
はてなキーワード:ドラムスとは
2025年9月21日&9月23日GRAPEVINE TOUR2025 extra show@Niterra日本特殊興業市民会館ビレッジホール、大阪城音楽堂
7月の横浜は公演の数日前にイレウスになってしまい緊急入院した事により行けなかった(後で調べたらエブエブやっててマジで発狂した…どうなってんだ!!)ので本公演は1回しか行けなかった為、追加本当に楽しみにしてた。名古屋と大阪、友達とそれぞれお互いにチケット取ったんだけど、両日共2列目のアニキ側と言う奇跡…!!ありがとう!!バインに関してはファンクラブ入ってる意味があると言うか恩恵がめちゃくちゃ大きい。まあまあな確率で良席がまわってくるので本当に有難い限り…。
以下、印象に残った曲の感想など。
·Suffer The Child、本公演でもめちゃくちゃカッコ良かったけど、進化がすごい。アニキのギターのミッションインポッシブルとビバリーヒルズ·コップのテーマ曲の所カッコ良すぎる…。アニキのギターの音の良さと上手さがはっきりと分かって聴いてて気持ちいい。そして田中さん歌うめぇ〜!!この曲2003年に発売した曲なのに今が演奏も歌もが一番カッコイイのGRAPEVINE最高過ぎるな…。
·なしくずしの愛、田中さんの歌い方が昔より感情込めた感じになっててカッコイイ。田中さんの出すロングトーンって何であんなに気持ちいいんだろう…。アニキのギターからの演奏部分と田中さんのロングトーンが交わる所、頭振り乱すしかないぐらい気持ちいい〜!!
·Silverado、野外に合うな〜。アニキのギターソロ、いつ聴いてもリズム崩さずに弾けるのすごいなぁと思う。
·1977、音源で聴くのは好きなんだけどライブで聴くのはイマイチなので名古屋ではちょっと虚無の顔になってしまったけど笑大阪はアニキのギターがアレンジしてあって私がイマイチと感じてる部分が薄れていたのがすごく良かった。曲自体は好きなんだけどなぁ…。
·KINGDOM COME、すごい久しぶりにライブで聴いた!!カッコ良すぎる…。田中さんのアコギの音が美しい。サビの部分、大好き。あと田中さんのロングトーン。最後のハモリの部分をメンバー全員で歌ってるのも良い。アニキはめちゃくちゃ歌いにくそうだったけど笑
·ドスとF、カッコ良すぎませんか!?!?演奏がキマり過ぎている。こう言う演奏が聴けるからバインのライブってたまりません…。田中さんの歌詞に合わせた身振り手振りが何と言うかフロントマンとしてカッコ良すぎる。この曲のアニキのギターソロが大好きなのでそこが一番テンション上がった。本当カッコイイ…!この曲でアニキがリズム取ってちょっと踊ってたの可愛かった。
·こぼれる、アニキがしゃがんで足元にあるつまみをいじって音出しててギタリストも忙しいな…と思いつつ見ていた。多分ここギター弾く所ないから色々やってみようって感じだと思うけど。田中さんも曲中にアコギからエレキへの持ち変えしたり曲への工夫を感じる。
·天使ちゃん演奏前にタキシード(蝶ネクタイ付き笑名古屋では黒、大阪では赤を付けてた)を着た若ローディー君がブルースハープが入ったケースを持ってきて、フタを開けて田中さんが中に入ったブルースハープを受け取るって言う茶番笑 があったんだけど、名古屋では若ローディー君が鍵を片方しか開けてなくて中々開かなくて田中さんが「詰めが甘い!」って言いながら開けてあげてて照れて笑ってたの可愛かった笑名古屋では普通に聴き流してたけど、この曲をパフォーマンスしながら楽しそうに歌い上げる田中さんの歌唱力すごい…と大阪で改めて感じた。ブルースハープもめちゃくちゃ上手いし…。追加公演は鳴子の人数がめちゃくちゃ増えていて最終日はアニキについてるローディーの方も鳴子鳴らしてたしタキシード着た若ローディー君は両手に持ってめちゃくちゃニコニコで鳴らしてた。賛否両論ある演出だけど私は割と肯定派です。
·追憶のビュイック、最終日だけどアニキのギターが更にアレンジしてあってカッコ良かった。
·実はもう熟れ、名古屋ではアニキのエフェクターが全く機能してなくて出したい音が出せてなくて、大阪では音は出てたけどブヨブヨ〜って感じの多分狙ってた音じゃない音が出てて、途中でいつものやつにしてたのちょっと勿体なかったな〜。やろうとしてた感じで聴いてみたかった。
·カラヴィンカ、最初の田中さんが前に出てきて変顔でギター鳴らすのは全然良いけど(名古屋ではアニキが田中さんの後ろで両手上げてポーズとっててめちゃくちゃ可愛かった…!!その時友達が私の方みたらニヤニヤしてたって言ってて笑った。我ながらキモ過ぎる笑)めちゃくちゃカッコ良い演奏なのに田中さんのスタイロフォンの下りが長くてちょっと微妙な空気になってたのあれ田中さん的にはどう思ってるのかな?名古屋は佐野元春さん(上のホールでライブしてた)のSOMEDAYを鳴らしてて、アニキが「早くせぇ😡」的な感じでギター途中で入れてたけど全く意に介さずやり続けててアニキが虚無顔してたの笑う。大阪は全く何の曲か分からなかった…笑(円広志の曲だったらしい) でもアニキが笑ってたから良かった(?)この下り、大阪では名古屋より若干短くなってた気がする…笑
·猫行灯、ライブで聴くの楽し過ぎる。この曲作った亀ちゃんの才能…素晴らしい。特にアニキのギターから入る落ちサビの辺りが大好きでめちゃくちゃ頭振り乱している…笑最後の演奏部分で金やんの見せ場もあり、楽しさもあり演奏で見せつける場面もありのお得感ある曲。
·猫行灯からの会いにいく、バインの楽曲の振り幅の多さが分かる。美しさもありながらその中に滲む切なさが大好きな曲。アニキのギターも美しくてすごく良い。アニキのギターって曲に感情付ける感じのメロが多くて本当に大好き。
·lamb、ライブで聴くの大好き!!気持ち良すぎる!!ラストのサビでちょっと転調する所から田中さんのロングトーンが気持ち良すぎて田中さんになりきっている…笑
·mylove,my guys、アニキのギターめちゃくちゃカッコイイけどそれに合わせて田中さんが拳を突き上げてるの個人的にダサ…って思っててライブ後、友達に普通にダサいって悪口言ってしまった…。この曲本当大好き!アニキに曲を書くように仕向けてくれた勲さんには本当〜に感謝しかない。そんな事でもなければアニキ作曲の新しい曲は聴けなかったでしょう…。
·ENC、名古屋は遠くの君へ、疾走、Arma。大阪は風待ち、疾走、真昼の子供たち。大阪での疾走、アニキのギターがアレンジしてあって最終日まで工夫してるの素敵だ〜。個人的にArma締め結構好きなので(多幸感がすごい)嬉しい。大阪のENCは来るかな〜と予想はしてたけど…贅沢言えばGlareとか聴きたかったな〜。エブエブは望み過ぎだと思ったけど、もしかしたらって頭の片隅にあったのでちょっと残念でもあったり…。野外でエブエブ聴きたいよね〜!!
以下、曲以外の感想。
·名古屋では割とご機嫌な感じ&演奏も決まってたアニキだけど大阪ではギタートラブル?とか結構あった感じでちょっと残念な場面が多々あったかも…。野外ってチューニング狂いやすいって言うし(めちゃくちゃチューニングしてた)こんな事言うのあれだけど、野外でバイン観る時まあまあな確率でアニキの調子がイマイチな気がしている…。
·名古屋でピック投げ失敗した後、アニキが後ろ向いて恥ずかしそうにしてたの可愛かった…笑
·名古屋で着てた田中さんのシャツ、めちゃくちゃオーバーサイズじゃなかった??
·「名古屋はどうなんやろ?もう一回来たり出来るのかな…」みたいな事を田中さんが言ったのでにわかにおおっ!?ってなってるお客さんに慌てて「何も決まってないし決まりそうみたいな事も何もないです」って言ってて笑った。もう一回ぐらい名古屋で観れたら嬉しいけど難しいだろうなぁ(今決まってないってなると確率かなり低そう…)
·田中さんのスタイロフォン、名古屋でアニキの怒りギターが入った時皆笑ってて、お客さんと長いよって思ってたんだなと思ってたら田中さんがお構いなしで続けてて呆れ顔してたアニキ本当面白かった笑亀ちゃんはドラムスティック握りしめてずっとタイミング見計らってるし(私は全然気付かなかったけど大阪では金やんがブチ切れ顔?してたらしい笑)田中さんってバンドの外だと先輩風吹かしてるのにバインの中だと急に末っ子感出すの何かあざとい…笑
·勲さんのテルミン、大阪ではしっかり見れたけど職人技だな〜としみじみ感じた。
·大阪で次回ライブの告知した後ポスターを若ローディー君が貼るのを田中さんが「(貼り終わるの)待ってるわ」って言って見守ってて、勲さんもポスター貼るの手伝っててあげてて暖かいなと思ってたら亀ちゃんもニコニコしてて可愛かった。
今回のツアーは小さいライブハウス公演も多くてライブハウスに合わせた演奏にどんどんなっていってたのもあって割と演奏も歌も熱い感じに仕上がってるのとても良かった。悔しくて何度も書いちゃうけど惜しくも横浜公演に行けなかったのだけが心残り。まぁこの時期シロップのツアーとも重なってて、仕事とライブでスケジュールがパンパンになっててかなり無理してたからなるようになってしまった感はあったけど…。皆同じ時期にツアーとかライブ決めるの本当に辞めて欲しい…笑 このアルバムの曲がもう頻繁には聴けなくなるかもと思うと惜しいなぁ…。ドスとFとmylove〜は定期的に聴ける感じたと嬉しい。友達とも話してたけど、デビュー28周年にしてここまでバンドが良い状態で田中さんの声も今が一番なんじゃ?と思わせる程のボーカル力、こんなすごいバンドのライブをもっと沢山の人に観て欲しいと心の底から思う。本当に勿体ないよ〜!!
1.わすれもの
2.どあほう
3.Suffer The Child
5.なしくずしの愛
6.Silverado
7.指先
8.1977
11.ドスとF
12.こぼれる
15.実はもう熟れ
16.カラヴィンカ
18.会いにいく
19.lamb
ENC.
(名古屋)
1.遠くの君へ
2.疾走
3.Arma
(大阪)
1.風待ち
2.疾走
3.真昼の子供たち
2025年6月24日syrup16g TOUR2025 〜孤毒の百年〜@ダイアモンドホール
もうめちゃくちゃにネタバレしてるので読まれる方お気をつけ下さい…!!あと有益な感想ブログではない、ただの健忘録なので読む価値ないです。
ダイホでシロップのライブを観るのはヘルシーツアー振りなので丁度2年振りぐらい。名古屋(地元)で観れるシロップすごく楽しみにしていった。
ダイホはハコとしてはとても良い箱なんだけど、整列が階段でいつも上の方になる程、大混雑だし夏は暑いしで本当に苦手なんだけど、今回は500番より以前の番号はホール内の1室で待てて最高だった!最近そうなのか何なのかは分からないけどこれからもずっとこれにして欲しい…!!
今回も安心安定のマキさん側で待機。マキさんがばっちり見える(中畑さんもきちんと見える)位置につけて最高。斜め前にいた背の高い男性が体斜めにしてがっつり五十嵐さんの方向いてたので笑五十嵐さんはあまり見えなかった(ちょっと頑張れば見えた)けど、毎回そんな見てないから何の問題もなかったです…笑
きっちり定刻始まり。この時点で日帰りなんだなと悟る。ぴょんぴょんしながら出てくる五十嵐さん面白かった。マキさんは後ろで髪の毛しばっててアップにしてるの渋いおじさま過ぎる…!!めちゃくちゃ細いのだけは心配になるけど…。中畑さんは安定のGAVLのツナギでした。淡い色のツナギ可愛い。ドラムはビスタでした。相変わらず変態セッティングだな…と思うなど…。
1曲目がI Will Come(before newdawn)でこれはレミゼの曲やるツアーだ…!!と確信。この時点で私の中で最高のセトリが確定しました。五十嵐さんの声、しっかり出ててびっくりした。野音の時より遥かに良い。ちゃんと良い感じに仕上がってて2公演目なのにすごい…!と思ってしまった…。プ、プロだからね…当たり前なんだけど…。
明かりを灯せ聴けて嬉しい〜!!この曲ずっとマキさん見ててマキさんのベースが素晴らしかった記憶しかない…笑
Don't Think〜だったと思うんだけど(記憶力がカス)マキさんが曲始まる前に入念に手首回したりしててベース弾き出したらもうニヤつき抑えられない(マスクしてたのでニヤニヤし放題)ぐらいカッコいいベースで心の中で発狂。この曲地味?に好きなので聴けて嬉しい。演奏に安定感あって良かった。
診断書、大好き…!!ファルセットも出てたしギターも良い感じで最高…。毎回やって欲しい笑
Dinosaur、マキさんが好きって言ってただけあってマキさんのノリがとても良い。演奏にもより気持ち入ってる感じがして聴いててこっちも楽しい。
うつして、めちゃめちゃ好きな曲だから聴けて嬉しかったけど最後のギターソロを盛大にミスっていて久々にあそこまでの事故に遭遇した気がする…笑 途中完全にリズム隊だけになった時間あった笑ラストのギターソロめちゃくちゃ難しいもんね…初めて音源聴いた時「これ、ライブで弾ける…??」だったし…笑 次に期待と言う事で…。
Alone In Lonely、マキさんのベースが美しい…。仲間に入れなくともこの世界を愛していたって歌詞が大好きなので聴き逃さないように集中して聴いた。
In MyHurtsAgain、お煎餅屋のくだりいつ聴いてもシュールでめちゃくちゃ不思議な気持ちになる…笑 そう言う曲じゃないのは分かってるんだけど…。中畑さんのハモリがとても美しい。
In TheAir,In TheError、個人的にめちゃくちゃ盛り上がる曲だし演奏もめちゃくちゃカッコよかった…!!この曲の中畑さんのドラムが大好き。曲の完成度高かった印象。でもこう言う声張る系の曲やると喉大丈夫かな…ってハラハラしてしまう…。
早いものであと2曲です…と言う五十嵐さんの言葉に悲鳴に近い「ええっ〜!?」がフロアに響き渡る…。確かにあっという間過ぎる…。新緑のMorningglow、全員でカウント合わせてる感じが好き。中畑さんがサビの辺りめちゃくちゃ歌っててマイク入るのでは??って思うぐらいだった。気に入ってるのかな?
最後はレミゼ。Maybeやらなかったから(大好きな曲)もしかしたらあるかも…!?と思ってたけどまぁですよね〜と思った笑 いや、レミゼもめちゃくちゃ良い曲だし聴けて嬉しかったけど!!あと終わりに相応しいと言うかとても合ってる。この日聴いたレミゼもとても美しかった。
日替わりらしい定番曲は翌日と生活と天才でした。どれも盛り上がる曲だけど個人的に生活は…正直お腹いっぱいなんだよなぁ。天才も同じだけど天才はマキさんのベースが増々にめちゃくちゃカッコいいのでそれを堪能しまくれるのが好きです…笑 この日も超絶カッコよかった。
そう言えば生活で皆に歌わせる(?)部分があって驚いたんだけど、別にあれ歌う所じゃなかったのかな??「思い出せないや」所なんだけど…。フロアも戸惑い感ありつつ歌ってる人多数って感じだった。
アンコールはvampire storeから。この曲だったか忘れたけど五十嵐さんだけが最初に1人で出てきてギター弾き出したら後から2人が出てくる演出(?)で何か分かんないけど感動した。病名はないが患者〜の所のハモリいつも笑ってしまう…。こう言う盛り上がる系の曲も再結成後沢山出してるから定番外してどんどんやってて欲しい。こう言う言い方あれだけど、やっぱり長年応援してたら新しい曲の方がライブで聴けるの嬉しい。定番曲は本当にお腹いっぱいなぐらい聴いてるので…(やってくれるなら全然嬉しいけどそうじゃなくても良いよって感じです)
Deathparede、一時期結構やってたけどまた外されてたので聴けてめちゃくちゃ嬉しい!!この曲盛り上がる曲としてぴったりだと思うんだよね。単純にライブで聴くと音源の何倍もカッコよくて好き。でも喉が心配…
stopbrain…!!!大好き!!!選ばれて嬉しい!!しかも演奏も歌もめちゃくちゃ良かった!!!最高過ぎる!!!絶対セットリストから外れないで欲しい!!!マキさんのベース最高…;;五十嵐さんのギターソロも大好き…!!!
ダブルアンコのスタートがニセモノで白目…。この曲は私の中でトラウマ曲なんだ…。演奏めちゃくちゃカッコよくてちゃんと聴きたいのに本気でトラウマ過ぎて泣きそうになった…。歌詞がさぁ…。生で聴くと当時の事思い出して胸が苦しくなってしまう…。そして絶対に現れると思った「(五十嵐さんは)ホンモノだよ!」の声掛け…。やめろ…その掛け声だけはするな…。はっきり言ってシロップに対して失礼過ぎる。五十嵐さんは何か言って和やかに対応してたけど中畑さん1ミリも笑ってなかったよ…。
ここで新曲持ってくるとは…!?ちょっと明るめで良い曲でした。歌詞も五十嵐さん節健在って感じで良き。リリースされる頃には変わってる可能性高いけど…と言うかリリースされるのかすら分かんないけど…笑 歌い終わった後「新曲でした〜」ってめっちゃ緩い感じで言ってて笑った。
新幹線の時間があるとの事で(多分前回ギリギリまでやり過ぎて本当にヤバかったんだと思う)最後は4月のシャイボーイ!!初めてライブで聴いた!気がする!(記憶力がゴミ)最後のフレーズ「多分大丈夫って幻想毎分指定 そういって」の所1か2フレーズ伸ばしてて(多分)中畑さんがめちゃくちゃ笑ってたの印象深い。とっても良い空気がバンド内に流れてて嬉しくなった。
·中「丁度2年前の同じ頃に来た…んですけど、その時来てくれた人?」→フロアから手があがる、マキさんも手をあげる→中「キタダさんも来てくれましたね笑ありがとうございます」
·中畑さんが全方向に両手でお手振りしてフロア皆振り返してたら「振り返してくれるの良いね〜嬉しい〜」って喜んでで「おじさんに…(手を振り返してくれるなんて)」みたいに言ったら五十嵐さんが「一番きらわれてる(?)おじさんなのに…(ありがとうございます)」みたいな事言い出して「!?」ってなった。多分おじさんなのに振り返してくれてありがとうって事なんだろうけど…。めちゃくちゃ変な空気漂ってた笑
·中「一生懸命演奏するので楽しんでいってくれたら」「皆の好きな曲やるといいねぇ」お客さん「全部好き!」五「お!(めちゃくちゃ嬉しそう)全部好き良いねぇ」この後もフロアから色々声掛けあった時に「ぜんぶすきー(ゼレンスキーみたいな発音)は?」って聞いてて可愛かった笑
·お客さん「長生きしてくれ!」五「長生きして良かった〜…」和むやり取り…。
·お客さん「ずっと好き!!」五「おっ…フォーエバーラブですね…」フォーエバーラブ??笑
·ラスト数曲前に中畑さんのドラムスティックが裂ける→バキッと折って後ろにぽいってしてさっと予備のスティックを出すと言う一連の仕草カッコよかった。
·なんのMCか忘れちゃったけど五十嵐さんの返答にマキさんが笑ってて胸を掴まれました…。
·鼻をかむ音がマイクに入りまくりでシーンとしたフロアに響き渡る。五「聞かせていくスタイルです」
·五十嵐さんの「はい」(曲入ります)の合図に中畑さんとマキさんが目合わせてる訳でもないのにぴったりのタイミングで頷いててテンション爆上がりしました…(意味不明な所で興奮する女)
·偶にマキさんと中畑さんが目合わせて中畑さんが笑顔になってるの本当に尊い気持ちになる…。
·ダブルアンコの時に「新幹線の時間がね…俺は泊まる気満々なんだけど…お酒飲むのも止められてる…また来るから…また来てね」
·ニセモノの出だしで「り…ごほっ(咳)う〜をゆめ〜みていた〜」って歌ってて曲中に咳してそのまま突っ切る人初めて見た笑
·福岡で手が攣った?曲?歌詞忘れたみたいな話も聞いたけどその曲やった後、
五「危ない危ない忘れる所だった…」中「油断大敵…」ってやり取りがあった。
·最後「We aresyrup16g!!!」って言っててびっくりした(私がそう聞こえただけ…?)そう言う事言うイメージなかったので…。
久しぶりの縛りなし(?)ツアー、めちゃくちゃ楽しみにしてたけどレミゼの曲沢山やってくれてめちゃくちゃ嬉しかった〜!!割と賛否両論あるっぽいけど私はもう一度レミゼのツアーしっかりやって欲しかったし、さっきもちらっと書いたけど割と長い事ファンやってるので定番の曲はめちゃくちゃ聴いてきたので…出来れば新しい曲沢山聴きたい派なんです…。そしてレミゼは本当に本当に良いアルバム。しかも今回2公演目だったから演奏面に若干の不安を抱えていたのだが(慣れてない曲だしライブバンドでも何でもないので…)かなり完成度高くて五十嵐さんの声もすごく出てて本当に良かった。正直あの感じで声出てたか?って言ってる人はこの間の野音行ってないのか!?と思ったよ…。あと本当に頑張って歌ってくれてたし…(曲終わりめちゃくちゃハァハァしてた…)あと何と言ってもマキさんのベースが本当に本当に最高だった…。ライブ中ほぼマキさんのベースを見ていた…。大好きです…。
今回、大阪と追加の恵比寿も行くので楽しみ過ぎる…!!何公演か行く事にしてて良かった…!!!
2.明かりを灯せ
3.翌日
4.Don't Think Twice(It's notover)
5.Alone In Lonely
6.診断書
7.Dinosaur
8.生活
13.新緑のMorningglow
14.Les Miseblue
Ec1.
15.vampire's store
16.Death parede
Ec2.
18.ニセモノ
マーヴィカの歌う「BlazingHeart」個人的気になるポイント
登場前の楽器配置も近いし https://www.youtube.com/watch?v=DjdnXBQFc5o&t=56s
え?数ヶ月前にニィロウとセトスのニアミスで脳を焼かれかけたばかりなんだけど???
ちなみにボーカル:マーヴィカ/DJ:シロネン/キーボード:キィニチ/リードギター:チャスカ/リズムギター:ムアラニ/ベース:オロルン/ドラムス:イアンサ(中の人もドラム経験者)
うん、イメージどおりだね
実装は次の次ver以降になるはず
これまでのアビスとの戦争では使徒は出てなかった気がするし展開の予告?
流線型あらためRYUSENKEI、以前より堅実に音楽を作り続けてきていましたが今年になってついにメジャーデビュー
アルバム「イリュージョン」、しっかり緩急のついたアルバムで最後まで全く飽きずに楽しめるですのが、その1曲目がこれ。イントロのストリングスが最高!
一言で現行シティポップとくくってしまうのは勿体ない、クニモンド瀧口にしか書けない音楽がここにあります
Spotifyでたまたま発見。エッあの「Alice」「ピアノ・レッスン」の古川本舗!? とびっくりしたのですがあの古川本舗でした。Spotifyはこういう曲を教えてくれるのが本当にありがたい
鋭く刺さるブラスとドラムスで彩られる夜のソウルミュージックです
大橋トリオ名義でも今年は新しいアルバムが出ましたが、氏プロデュースによるlily(石川ゆり子)歌唱のこちらの楽曲を選出
昨年某TV番組内で紹介されていた時は聞き流してしまっていたのですが、今年リリースされたアルバムでドはまりしてしまいました離婚伝説。
オケは複雑でありながら、一度聴いただけで耳に残るサビのキャッチーなメロディーと一度聴いただけで耳に残るアーティスト名です離婚伝説。
ぼんやり「みんなのうた」を見ていた時に流れてきたこの曲 こんなにソウルフルで気持ちいい楽曲をまさかこの番組から見つけることができるなんて!
普段と違う所から好きな曲を発見できると嬉しいですよね 一緒にハンドクラップ!!
先代プリキュアのエンディングテーマを担当していたことで個人的に注目していたアーティスト、ハマダコウキ
氏の主催する「カワイイ×カッティング」をテーマにしたコンピレーションアルバム「cut(e) vol.1」からの一曲(昨年の冬コミ(2023/12/30)が初出なので正確には今年の曲ではないのですが......許して!)
特にBメロのキメッキメなコーレスが最高!! ボカロばっかり聞いていた中学生の頃の自分がこの曲に出会ったとしても好きになっていただろうな~という感じの純粋にキラキラで楽しいポップスです というかこの曲も合成音声(AiSuu)です
2022年結成のsoraya 今年リリース、セルフタイトルのファーストアルバムから
先ほどとは逆に、こういう洒落たジャズ的な要素を含む曲は昔は分からなかっただろうな~~って感じ
今からタイムマシンに乗って中学生の自分に(お前は将来こういう曲を好んで聞くようになってるぞ......)って耳元で囁きたい
サリー久保田・高浪慶太郎によるユニット、WinkMusic Service
ソフトロック~映画音楽的でありながら派手でグルーヴィー、言うなれば当時の渋谷系サウンド全開、やっぱりこういう音が好きなんです
高浪慶太郎参加作品を選出したということで......もちろんこっちも選出です👇
小西康陽名義ではなんと初というアルバム「失恋と得恋」の終盤に収録 ピチカートの同名曲のセルフカバー
「ベリッシマ」のカバーで昨年のマイベストTOP10に選出した矢舟テツロートリオが参加、それに加えてギター田辺充邦・チェロ平山織江による編成でのアレンジになっています この曲はカバーなどアレンジ違いが何度かCD化されていますが、今回のアレンジはこれまでで一番心に染みわたる感じですね
作業用BGMのような聞き方をしてしまうのは勿体ない。やわらかい椅子に座って、PCもスマホも見ず、歌詞カードだけを持って40分ちょいアルバムのことだけを考える時間を作って、全身で音楽を吸収する覚悟を持って挑むことでついに本当の良さがわかる、そんな楽曲です。ぜひ大きなスピーカーでチェロの響きを体全体で感じてほしいです
令和最強の和製フィリーソウル誕生!! 2024年のマイベストぶっちぎり1位がこの曲です 全員聞きましょう!!!!
もうね、聞いててこんなに嬉しくなっちゃう、嬉しすぎて泣けてくる曲なかなかないですよ......嬉しすぎてミュージシャンの方々全員書いてしまいました......皆様本当にありがとうございます🙏......
ドラム! とイケイケなギター&クラビ! でピアノ! にストリングス! あっブラス! どんどん音数が増えていきイントロから超豪華!! 嬉しすぎて情緒よくわからなくなってここで涙目!! 部屋で一人踊り狂う!!新潟!! そして3人の歌唱はサビから!! (オッサビで一旦落ち着くんだ......!)からのこのメロディー何!? ここで初めてA!! 裏メロ的に飛び回るストリングスが美しい!! Bのボーカルとストリングス&ブラスの掛け合い最高!!(最初のサビ後のアレはBメロだったのか!!)、ストリングス裏メロ(2)!!Aメロ→BメロからのCメロ!!アンプのボリュームを右に回せ!! 近所迷惑!! あっ落ちサビ!!(ってことはもうこの曲もうすぐ終わりか......)さあ大サビを心して聞くぞ!! 🙏😇🎶🤝🎉✨~~~~~!!ここからのB2回転はずるいよ🥲アウトロ的な役割をBメロに持たせてる曲ってあまり聞いたことgあぁあ~~~ストリングスの皆さんきれいに着地しちゃった......一瞬で終わってしまった......でもとっても心晴れやかな気分!!明日も頑張りましょう!!
という感じです。
アルバム「What aWonderful World」(ジャケも最高)を通しで聞くとまたこれが感動的な曲順なんですよ。10トラック中9トラック目がこの曲、そしてこれが終わると10トラック目に同曲のオルゴールアレンジが30秒ちょっと流れてアルバム終了、という構造です。豪華な作家陣による色とりどりで個性の立った曲が並ぶ中、アルバム内の立ち位置としてトリを務めるにふさわしい強度を持っている、トリとしての務めをしっかりと果たしている曲というわけです。
楽曲そのものの美しさ・収録アルバムの全体的な完成度、どちらの面も大変素晴らしい作品だと感じました。改めまして、このような曲を作ってくださり本当にありがとうございました。
https://open.spotify.com/playlist/2Wxx75hbkbLHA633Pit9bx?si=axgarPGXR_OXGYG2bWoTJQ
2022https://anond.hatelabo.jp/20221229214015
・おそらく世界で最も有名なロックバンドであり、最も多くのレコードを売り上げたロックバンドでもある。
・プロとしての活動期間は、1962〜1970年であるが、その間にオリジナルアルバムを13枚発表し、曲数としては200曲以上と極めて多作である。
・メンバーは、ジョンレノン(リズムギター)、ポールマッカートニー(ベースギター)、ジョージハリソン(リードギター)、リンゴスター(ドラムス)の4名であり、4名ともボーカルを取っている。
・1964年10月に録音、4枚目のオリジナルアルバム『Beatles for Sale』に収録されている。
・ポップソングとして初めてフェードイン(イントロで徐々にボリュームが大きくなる)が使用されている。
・1964年10月に録音、1964年11月にシングルとして発売されており、オリジナルアルバムには収録されていない。なおビートルズはシングルとして発表した曲をアルバムに収録しないというスタンスを持っていた。
・レコード史上初の意図的なフィードバック奏法が使用されている。
・1965年6月に録音、5枚目のオリジナルアルバム『Help!』に収録されている。
・言わずと知れたバンドの代表的なナンバーである。曲としてはポールマッカートニーのソロとなっている。
・ロックとクラシックを融合させたという点で画期的な曲である。
・この後も明らかに数曲ほどロックとクラシックの融合を意図した作品が見られる(Eleanor RigbyやShe's LeavingHome)
・1965年10月に録音、6枚目のオリジナルアルバム『RubberSoul』に収録されている。
・ポピュラー音楽としては初めてインドの弦楽器であるシタールが使用されている。導入したのはジョージハリソンである。
・ジョージハリソンはシンセサイザーを導入したり、自分の曲のギターをエリッククラプトンに弾かせたりなど、バンドサウンドに新しい風を吹き込むことを度々行っている。
・1966年4月に録音、7枚目のオリジナルアルバム『Revolver』に収録されている。
・極めて実験的な曲であリ、テープの逆回転やサンプリングループが多用されている。テープの逆回転については『Rain』という曲が先に発表されているが、録音はこちらの方がわずかに早い。
・技術的には初めて「アーティフィシャル・ダブル・トラッキング(擬似ダブルトラッキング:ADT)」が用いられている。
・ADTとは言うなれば任意の部分のコピペであるが、ごくわずかにタイミングをずらして再生することで、独特の音が得られる点も発明である。
・ザ・ビートルズの技術的に重要な曲は、活動中期(1964〜1966年)に集中している。
・これは、当時のレコーディングの技術が日進月歩の進化中だったことと、バンドメンバーがレコーディングの主導権を握り始めた時期と大体一致する。
「オリジナルチキン」と「骨なしチキン」とあって「オリジナル」がドラムスティックの画像「骨なし」が胸肉の画像だったから、手に持って食べやすいドラムスティックが指定できるのか!ヤッターとおもい「オリジナル」を2本タッチしてワクワクして待っていたら、出て来たものは2枚とも胸肉だった…
1人で来たし1人で食べるのに珍しくウェットティッシュナプキンが2つ(ケンタッキーはマクドナルドよりもケチな過去のイメージ)となんでかストローも2本…
ベタついた手で食事中に開けるのは不快なのでナプキンは食べる前に袋を開けて置いておくのがマイルールで、ケンタッキーはベタつくわりにケチだから最後の最後に使うつもりで口も手指もベッチャベッチャで頑張ってたら、なぜか恭(うやうや)しく店員さんが「ど、どうぞ~♪」とナプキンをさらに2枚持って来てくださった、いや、かえって恥ずかしいわ…
作詞:Lay & hiromasa.i 作曲:hiromasa.i
シンガーソングライターLayは2008年生まれ
疾走感のあるテクニカルなアコギでめちゃくちゃファンクやっています かっこいい~
祝20周年!新潟のご当地アイドルNegiccoの最新EP「Perfect Scene」より
EPにはこの曲のオカモトコウキのほかに長谷泰宏・小西康陽・南葉洋平・connie・クラムボンのミトが参加
作者から想像できる通り、TWEEDEES&ROUND TABLEなわけで当然のようにポスト渋谷系の音になっています
中塚武とorange pekoeのコラボで完成したゴージャスでハッピーな日本語ビッグバンド
orange pekoeの過去の楽曲名を歌詞に入れ込むなど遊び心もある作品
「矢舟テツロー、ベリッシマを歌う」というアルバムが出まして、
ジャズピアニスト矢舟テツローがピチカート・ファイヴの2ndアルバム「ベリッシマ」をまるごとカバーするというとんでもないアルバムです その中から1曲目
田島貴男時代のピチカートをジャズトリオで大胆にアレンジしています ぜひアルバム通してどうぞ
山本真央樹は音ゲー・アイマス周辺への楽曲提供や角松敏生などの作品へのドラムス参加、さらにはソロアルバムを出したこともあるなど多方面で活躍しています
主旋律のキャッチーさで魅せるという点においてはT-SQUARE的ではあります
現在のメンバーに加えて過去の在籍メンバーを多数迎えた大変豪華なアルバムになっています
映画「グランツーリスモ」のテーマ曲ということもありアッパーな作品に仕上がっています
実は今年ライブで聞いたのですがその時もTRUTHに匹敵する盛り上がりを見せていました
大変申し訳ないことにVTuberの文化は不勉強で詳しくないのですが、
Vオリジナル曲をニコニコ動画周辺アーティストが提供するというのは既に定番になっているようでして、これもOSTER projectによる楽曲になります
OSTER、やはり多重録音コーラスのアレンジで右に出る者はいないですね ちょっと冨田ラボを連想させる複雑なサビもGood
シティポップ、ここ数年のブームももう本当に終盤に来ているなぁという空気感で、
特にTVの朝のニュース番組などの特集で取り上げられたりしてしまっているところとか、
ジャンルが拡大解釈されすぎて過去の楽曲も新しいバンドも何でもかんでもシティポップと呼べばいいでしょみたいな感じになっているところとか……まさにバブル崩壊前夜という感じではあります
が! そんな中でまさにバブリーでシンセゴリゴリの直球80年代オマージュサウンドとして仕上がっているこの作品を1位として選びました
AORに強い影響を受けているtheotofactoryならではの最高の作品
ただ流行に乗っかったのではなく、時間をかけて真面目にこういうジャンルに向き合っていることがわかる素晴らしい完成度です 聞けばわかる
ジャケも最高!
https://open.spotify.com/playlist/3NJWgxfgQm9V1jTZvvickp?si=4bc9254bdc7c4b93
2023年11月28日 Kode TalkersJAPAN TOUR 2023@味園ユニバース
流石長瀬智也のバンド、事前に本人確認が必要との事だったので並ぶのめちゃくちゃ嫌だったけど、14時ちょっと過ぎに会場到着したら想像してた通りの長蛇の列…。しかし本人確認しない事にはライブ自体入れないので並ぶ事にしたは良いが本人確認とグッツ先行もくっついてるせいなのかめちゃくちゃ待つ(後々理由がそれじゃなかったと知る)京極夏彦の新刊を読んでひたすらに待ってようやく入口まで辿り着いたと思ったが本人確認がめちゃくちゃ厳しくて一人一人来場者が印刷された紙で名前をチェックしてる模様(個人情報だから隠してたけどめちゃくちゃ紙見て名前探してる空気が伝わってきた)私の付近からPCでチェックしてくれる人が一人増えたけどそっちの方が確実に早く(当たり前だが)私がやってもらってる後ろに並んでる人がイラついて「こっち列進み遅いんですけど…」って言い出して内心止めろ!!って思ってた。確認してくれてる人が若い女性だったんだけど、その人が悪い訳じゃないし(確実にシステムの問題)そんな事言ったら傷付くでしょ…!と思いつつ、何とか本人確認が終了してグッツを見る。もう買うものは決めてあったので速攻買って会場を後にする(物販に立ってた人めちゃくちゃ感じ良くてびっくりした)物販であんな立派な紙袋に入れてくれるの初めてでビビる。お金あるなぁ…。この時点で16時過ぎ…。約2時間並んで身体が冷え切ったので速攻ホテルに戻って身体を休める…。
整理番号がそんなに良くなかったのでのんびり出発。ドリンク代700円にビビる…。高い…笑味園ユニバース初めて入ったけど、想像以上に造りが綺麗。ここでライブ見れるのめっちゃ良いな〜と思った。前の方にある枠?みたいな所は入っても絶対見えそうになかったので、後ろの開放されたスペースでのんびり見る事に。
待ってる間、近くに立ってた人が「あれ聴けるかなぁ、オンリー・ユーきーみがきみがー」って歌ってて笑った。10分押しぐらいでスタート。メンバー出てきたのは全然見えなかったけど私がいた位置の方に中畑さんと光太郎さんの立ち位置があって中畑さんが普通に見えた。ドラムって座ってるから絶対無理だと思ってたから嬉しい。ステージがちょっと高めにあったのかな?長瀬君は最初本当に見えなくて(皆長瀬君見てるから本当に見えない笑)まぁ見えなくても歌が聴ければそれで良いしなと思ってたけど途中からチラチラ見えてやっぱ超絶イケメンだった…笑 知ってたけど顔面がめっっちゃ良い。
長瀬君が歌い出した瞬間、うわー!!長瀬智也の生歌!!って思ったし、想像してたより上手かった(何か失礼な言い方だけど)45歳であれだけ声出てるのすごいし、失礼だけどジャ…って生だとあれ?みたいな事も多いので…。あの感じだったらやっぱり一度はTOKIOのライブ行ってみたかったなぁ。持ち曲少ないし1時間ぐらいかなと思ってたら2時間30分ぐらいあってびっくりした。演奏はそりゃ下手な訳ないメンツなので聴いてて安心感あるし、とにかく長瀬君の歌声が良い…!!
以外、曲の感想など。
Free Wheeles、長瀬智也の歌の上手さが際立ってて最高だった。スローテンポとかバラード系でめちゃくちゃ映える声だと思う。
個人的に好きなハンディキャンディマン、すごい良かった。ギターのカッティングがカッコいい。あとドラムが気持ち良い曲。この曲、めっちゃ長瀬智也って感じ(?)がして良い。
どっかに置いといてめちゃくちゃ盛り上がってた。曲入る前のアレンジがめちゃくちゃかっこよかった。皆歌ってくれ!って言っててビビったが…。歌うのハードル高くない?曲が難しいとかそういう事じゃなくて、何か心理的に…??私だけなのかな?皆歌ってたかは分からないけど前の方の人は歌ってたかも…。でもすごい良かった。
2曲セッション的なのがあったけど、1曲目のが好きだった。長瀬君が弾いてる所もうちょい見えたらな〜。FIREさんがめっちゃノリノリで可愛かったです。
新曲も何曲かやってたけど、歌詞がめっちゃ長瀬君っぽい曲があった(雨の歌のやつともう一曲)けどあれも光太郎さんが書いてるのかな?すごい良い曲だったから音源化してほしい…。
例のモノ、ドラムがめちゃくちゃ中畑さんって感じで好き笑リズムパターンとかThe中畑大樹って感じ。
帯電Youthful、アウトロの所めっちゃカッコ良かった。演奏が上手いって良いね。
脱力の法則、好きな曲なので生で聴けたの嬉しかった。キーボードが良い味出してる曲。
アンコールの情熱のグルーヴ、めっっちゃ良かった!!若者では出せないグルーヴ感、最高です!!
·長瀬ー!!智也ー!!の声援(?)がすごい。男の人が久しぶりー!!って叫んでたら「俺より目立つな!!!」って言っててめっちゃ笑った。
·Kode Talkers って言う訳解んないバンドを観にこんなに人が集まってくれて…みたいな話何度もしてたけどいや、フロントマンが長瀬智也ですから!!むしろこんな小さい箱でライブやってて良いのか!?とすら思うし多分会場に居た人皆そう思ってたと思う。
·長「皆何処から来たの?」客「香港!」長「香港!?本当!?」客「オーストラリア!」長「オーストラリア!?絶対嘘でしょ!!え??本当?ワーホリか何か?」ってやり取りめちゃくちゃ笑った。
·長瀬君の衣装がギリギリヤバい(赤のキャップに白のセットアップ)って話で(全然似合っててカッコ良かったけど)微妙にツッコミが入れられない線を探ってるって話から「もう携帯もツーカーとか使いたいもん!」って話してて、近くに居た人が「ツーカーって若い子知らないんじゃない?」って言ってて確かに…と思った笑 そこから自前のスマホで写真を撮る長瀬君。フロアから「送って!!」って声が上がる笑長瀬君も送ってって新しいねって笑ってたら、エアドロで!!って声が上がって長瀬君がエアドロって俺の携帯一杯になっちゃうよ!!って言ってて笑った。やり取りが面白過ぎる。
·長瀬君がやっぱ(お客さんに)女性がいると良いね、ほのぼのするって話してて(前の神戸では9割方男性だったらしい)元アイドル長瀬智也を垣間見た…笑
·何の曲か忘れたけど、中畑さんのカウントが「ワン、ツー、さんはい!」で可愛かった笑
·売れる気は全くないですって言ってたけど、売れるの重要よ…!!まぁ長瀬智也ともなれば売れるとか関係ないのかもしれないけど…。音源もCD、LP、カセットしか販売してなくて配信·YouTubeも上げてないとか売れる気ないよねって光太郎さんが言ってて笑った。確かに…。
·俺達は裏切らないって長瀬君が言っててカッコ良かった。長瀬智也が言うとめっちゃカッコいいな。
·メンバー紹介の時、中畑さんどんな風に呼ばれるんだろ?中畑かな?って思ったら「ドラムス大樹ー!!」って言われててそうか、大樹って呼ばれてるのか!ってのと長瀬君から中畑さんの紹介がある現実、本当色々すごいな…と思った。あまり言いたくないけど、メンバー紹介全員の中で中畑さんの時が一番フロアの反応薄かった…笑 私が中畑さーん!!って叫ぶ勇気があれば少しは後押しになれたのに…(絶対無理だけど)
·最後辺りに子供の声(うあーーーーーみたいな声)がフロアに響いて(ソファ席の所に小さなお子さんがいた)長瀬君が「何か可愛い声が…子供いるの?いないよね(一応お子さんのご両親がアピール?してたけど見えてなかったぽい)え?俺聞いてはいけない声を聞いてしまった?」って言ってて、気付いてあげてくれ〜!!って思ったけどその時は無理で心霊現象みたいな扱いになってた…笑最後捌ける時、中畑さんは気付いたっぽくて笑顔になってた。可愛い。
·長瀬君が「45歳…(体力的に)キツイすね」って言ったら中畑さんが「そんな事ない!!」って返してた。確かにこのバンドだったら長瀬君が一番若者だもんね。
·味園ユニバース、良い箱だねって話から初めての人〜?って長瀬君の質問に中畑さんが手上げてて可愛かった。
初めて入った味園ユニバース、すごく良い箱だった。後ろのスペース開放してあったらのんびり聴けるのすごい良いと思う。初めて聴く長瀬智也の歌声めちゃくちゃ良かったし、本当テレビで見るまんまのMCとか笑顔で天真爛漫さと人柄の良さが伝わってきて何十年も芸能界の荒波の中で常にトップで居た人とは思えない…。これは信頼されて好かれるよなぁとしみじみ。後はやっぱり長瀬智也の後ろでドラムを叩く中畑さんを生で見る事が出来て何かこう…すごいなぁと。こんな日が来るとは…。長瀬君が音楽を楽しんでる姿がまた見れて良かった。あと昨日ライブを観て、私にとっての最大のエンターテインメントはライブだなと思った。
俳優がぱっとしたかしなかったかは「作品が当たったか当たらなかったか」という話でしかなく
それはいい脚本、いい演出(監督)に当たれたかという部分が最も大きく
妻夫木聡が30台になってからぱっとしなかったという主張があったけど
映画の出演:21本(主演除く)
ドラマの主演:6本
舞台の出演:7本
と、めちゃくちゃにヤりまくってる。
合間を縫って舞台にも出てる。
テレビに出なくなったら「もう見なくなったね」「終わったね」ってことになる。
従兄弟に一発だけバーンって売れてテレビにも結構出たバンドのドラムスがいるんだけど
今でも年間50本くらいライブやっててテレビ出てた時代より稼いでるけど、
世間的にはもう完全に「終わった」人だもん。
8時からのお風呂に間に合う様に起床。早目にバス乗り場に向う。このまだテントサイト民しかいない静かな時間帯が本当に好きだな〜と思いつつ歩いていた。今年は入場時、入場口で写真を取れなかったのでこの時にミヤジの真似をして写真を撮ったりして楽しむ。今年のお風呂バスは立派なバス(毎年市営バスみたいなやつで立ち乗り&ぎゅうぎゅうだったけど今年は大型バスで皆イスに座れた)でお風呂へGo。今年はシャトルバスもめちゃくちゃだったぽいし、人手不足を実感するなど…。そんな中でもこうして連れてってもらえるのありがたいなぁと思った。お風呂についてはまた後で書く。
お風呂から戻ってきたら丁度10時入場組が並んでてそんな時間なんだなぁと思いつつテントまで戻って白い恋人ソフトを食べに行く。並んでたら白いロールケーキが2個で半額との事でそちらも購入(ただのデブ)して食べる。冷たい食べ物が身に沁みた…。
Reiちゃんまでプロボの日陰で座って涼みながら(テントが暑すぎて入ってられない)ダラダラする。ライジングのこういう時間もすごく贅沢で好きだけど今年本当に暑すぎて…。Reiちゃん前に数年振りにライジングでの再会を果す。本当に久しぶりにお会いしたけれど二人共全く変わってなくてびっくりした。私だけめっちゃ老けたのでは…?こういう瞬間があるのもライジングでの楽しみの一つなのでお会い出来て本当嬉しかった!!今年もありがとうございました。
2日目観た順
Rei→Rei*中村達也*中尾憲太郎→Rockon SocialClub→スキマスイッチ→MISIA(数曲)→勃殺戎洞*キューティーペア→ZAZEN BOYS→DYGL→ADAM at
·Rei
意外にも単独では初出演との事。何回もライジングで観てたから驚いた。サポートにハマ君とユナちゃん(CHAI)で、ハマ君のベース初めて生で聴くので楽しみにしてたけどやっぱうめぇ〜!!あの佇まいといい既に大物の貫禄…。Reiちゃんも相変わらずの渋いギターで若い女の子が弾くギターじゃないんだよなぁ…。本当カッコいいよ…!!個人的にかなり楽しかった〜!Hyggeステージってのも良き。ボヘミアンがない今、このステージは貴重。
今年は中々達也さん出演の発表がなくてまさか出ないなんて事はないよな〜と思いつつもちょっと不安だったので今年もライジングで達也さんが観れて良かった!あと初めてこんなに近くで中憲を見た気がする。全体的にデカかった笑 この組み合わせはライジングでしか見られないのですごい楽しみにしてたけど全員演奏上手いし最高だったな〜!!ジミヘンのカバーもだけどブランキーのsweet daysのカバーには驚いた。中憲がああいうベースを弾くの珍しすぎる。Reiちゃんが歌ってるのもめっちゃ可愛い。3人で作ったと言う新曲、めちゃくちゃ良かったので音源が欲しい…!!この日限りとか勿体なさすぎる…!!Reiちゃんにけんちゃんって呼ばれてニコニコしてる中憲可愛かった…笑
·Rockon SocialClub
友達と別れてアースステージへ。中に入るか迷ったけど暑くて体調悪くなりそうだったから外のモニターが見える所にイスを置いて見る事にする(立ち上がれば遠巻きながらステージも見える位置)正直冷やかしみたいな気持ちだったけど中々良かった。見た感じ成田さんが人気なのかな?イケメンだし歌も上手かったから納得だけど…。成田さんは控えめな感じのパフォーマンスだったけど、前田さんと岡本さんはやっぱずっと芸能界にいた人って違うな〜と感じる。盛り上げ方とか佇まいがもうスターって感じ。サポートドラムがツーバスでちょっと苦手な感じだったけど(サポートの人がってよりツーバスのドラムスタイルが苦手)すごく上手かった。結局最初から最後まで観て楽しむ。そうそう観れるものでもないし貴重な体験でした。
早目に移動してスタンバってたから(と言うよりもう色々移動する体力がなかった…笑)後ろの真ん中よりに座って待ってたけど想像してたより遥かに人が集まってきてびっくりした。普通にサンステでいけたのでは…?スキマスイッチは初期の頃(夏雲ノイズ辺り)好きだったのでその頃の曲が聴きたいな〜と思ってたけど、やっぱ最近の定番っぽい曲が多かった。でも演奏も歌もめちゃくちゃ上手くて聴いてて気持ち良かったな。大橋さんはやっぱり抜群に歌が上手い…!!初めてスキマスイッチ観た人?って質問にめちゃくちゃ手が上がってて観た事ある人って聞けば良かったね…って苦笑してたの笑った。最後、奏聴けたので満足。やっぱり名曲だよ、奏は。
スキマスイッチ終わり友達と合流してご飯を食べてからMISIAへ。思ってたよりスタンディングエリア空いててびっくりした。てっきり2019年のエルレぐらい埋まってるかと思ってたので…。花火めちゃくちゃ綺麗だったけど今年ハピネスがあった付近で見たら本当壮観なのでその辺りでまた観れたら良いな〜と思った。勃殺戎洞&キューティーペアの時間があったので3曲ぐらいしか観れなかったけどめちゃくちゃ歌が上手い…!当たり前の様に喉からCD音源以上なんだよなぁ…。しかし何やかんやMISIAってRSR来てくれてる不思議。ロッキンとかならわかるけど…。
凄い人(始まったらめっちゃ押されて久しぶりに人と密着するレベルでライブを観た)でほとんどステージ見えなかったけど達也さんと中憲はちょいちょい観えた。キューちゃんのドラムカッコよ〜!!って聴いてたけど達也さんが入ってくると達也さんのドラムに支配されて笑ほとんど聴こえなくなるの笑った。めっちゃカッコ良かったけど。達也さんのドラム本当大好き過ぎる。時々達也さんが中憲を制止(?)する為に「うるさーい!!!!」って大きい声で叫んでたの面白かった。最後キューちゃんと達也さんが「きゅ〜てぃ〜きゅ〜てぃ〜ペア〜」って二人で歌ってたの可愛かったけど友達にスベってたねって言われてて笑った。確かに。もうちょいステージ観えたらもっと楽しかったな。惜しい。
今年1番の楽しみでした!!レッド、深夜近くって言う最高の条件で観せてくれてウエスありがとう…。MIYAさんが入って初めて生で観たけどやっぱりめちゃくちゃうめぇ〜!!秘密ガールとか久しぶりに聴いた。MIYAさんのベースってひなっちがいた頃の曲の雰囲気に合うから昔の曲またガンガンやって欲しい…!!向井さんが今年中にはアルバムを出す、こうして宣言する事で自分の尻を叩いとるって言ってて笑った。11年アルバム出してないって言っててめちゃくちゃ驚く。すと〜り~ず(だよね?)からそんなに経ってるの!?コンスタントにライブはやってたから全然そんな感じしない…。新曲2曲やったけど1曲目めっちゃナンバガでびっくりした…。聴いてる時「みんな口にしないけど絶対ナンバガっぽいって思ってるよな…」って考えてて終わった後友達と話してたら友達も同じ事言ってたのでやっぱりなーと思った。正直、ナンバガで出して欲しかったな…。一曲で良いから懐古じゃないNUMBER GIRLの曲を手にしたかった気持ちがあるので…。途中マイクオフで向井さんがカシオ氏に「それ使わんでいいて言っとるやろ(多分エフェクター?)」みたいな感じで結構キツめの口調で言ったらカシオ氏が「はい!!!」みたいなガチの返事をしてて笑ったけどよく考えたら長年一緒にやってるのに未だこの上下関係(?)なの何かこわいな…って思ってしまった…笑ザゼンは本当にライブが常に最高なので安心して楽しめる。
·DYGL
結構楽しみにしてたんだけど本当に眠い&疲れてて立ち上がれなくて椅子に座って半分寝ながら聴いていた…。でもめっちゃカッコ良かったんだよなぁ〜!!元気な時に聴いたら最高だったと思う。全編通して撮影OKだったけど動画上がってるのあまり観なかったな。私が単純に探してないだけかもだが…。予想してたより演奏上手かったからもっとちゃんとした体調でもう一回見観たい…。若者が「何かカッコいい!!」って言いながら走ってきてたりして若者は元気だな〜とババアは疲弊しきっていた…。
ここ辺りの時間帯、本当に眠くて一応ステージ前まで行ったけどほとんど座って寝てた…。元気だったら割りと楽しかったと思うんだけど…。本当この時間帯に元気で踊ったりしてる人すごすぎる…。根性でステージ付近に居た感じだったの勿体なかったなぁ…。ちゃんと楽しみたかった。
終わった後、気力を振り絞ってテントまで帰ってたらVaundyが聴こえてきたからちょっと聴いてたけど、何か思ってたより普通…と言うか可もなく不可もなくって感じがした…。まぁ若いしこれからなんだろうな。
テントに帰り着いて荷物整理してたらいつの間にか寝てて起きたらもうテント出なきゃいけない時間で焦る。忙いで準備して岐路を歩いてたらマカロニえんぴつが演奏してるのが聴こえてきた。今年はトリ全く観ずだったな。と言うか2日間あんなに晴れてたのに日の出の時間は微妙に曇ってて日の出見れないとか本当どうなの!?!?
クラシックやジャズに興味がないという人も少なくはないでしょう。かなり初歩的な内容になりますが、編成について少しだけでも知れば解像度が上がるかもしれません。音楽は調和の芸術ですが、個々の音に分解して耳を傾けてみるのも楽しいのではないかと思います。
バッハやベートーヴェンなど、いわゆるクラシック音楽などの編成。映画音楽もこれが多いですね。弦、金管、木管、打楽器が編成の基本。
弦は小さい方からバイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。
打楽器は……まあ、色々です。スネア、ティンパニ、シロフォン(木琴1)、マリンバ(木琴2)、グロッケン(鉄琴1)、ビブラフォン(鉄琴2)、…etc
ここぞという時に使う持ち替えの楽器というものもあります。フルートの人がピッコロ、トランペットの人がピッコロトランペット、オーボエの人がイングリッシュホルン、他にも色々。
小さい楽器ほど高い音が鳴り主旋律を担当し、大きくなるほど低い音になりリズム隊の担当になります。中間の楽器はそれぞれの橋渡しと言った所でしょう。
弦楽器は和音も出せますが、基本的にオーケストラで使う楽器は単音しか出せません。調和の音楽たる所以でしょう。
楽曲によってはハープやピアノ、その他おもしろ楽器(打楽器による担当が多い気がする)が入ったりもします。サックスは基本入らないのですが、新しめの曲だと使われる事もあります。
楽器ごとに1st、2st、3rd(、4th…)と担当が分かれます。部活などでは、基本上の学年(か実力者)ほど若い数字のパートを担当。ソロは基本1st、曲により2ndが担当。
数字が若いほど高い音を担当し、パート全体で和音を構成します。
ソロパートなど目立てる箇所もありますが、個は埋もれがちかもしれませんね。指揮者に束ねられ、各々が細かく決められた役割のもと調和を目指す編成なのでしょう。
余談ですが、指揮者ってただ棒を振り回しているだけではなくて、コンサート本番に向けて楽団の練習を仕上げる監督の役割も大きいんですよ。
・室内楽
「クラシック」で一括りにされがちですが、オーケストラ以外にも少人数の編成があります。オーケストラが大衆向けの音楽だとしたら、室内楽は音楽が貴族のものだった頃の編成と言えるでしょう。音楽家に演奏させたり、自分らで演奏したり。バッハやモーツァルトが得意とする所ですね。
二人ならデュオ、三人ならトリオ、四人ならカルテット、五人ならクインテット……
編成は色々です。
弦楽四重奏のパッヘルベルのカノンなんかは極めて有名ですね。エヴァの旧劇場版のエンディングで流れた時、感動しました。木管五重奏では、なぜか金管のホルンが入ったりもます。
少人数で個が立つ編成の分、ジャズにも近い側面があるかもしれませんね。
・ジャズ
現代のポップスやロックの原点である、偉大なブラック・ミュージック。
ルーツについては色々言われているようです。その一つに、スコット・ジョプリンに代表されるラグタイムというピアノの曲のジャンルがあります。彼の"The Entertainer"は誰しも一度は聴いたことがあるでしょう。"Bethena"もベンジャミン・バトンで重要なテーマ曲になっていました。
彼の曲を「クラシック」ではなく「ラグタイム」と言えると、ちょっとかっこいいかもしれませんね。
さて、ジャズの編成について。
トリオやカルテットなど、少人数でのセッションとビッグバンドに大別されます。
ドラムス、ウッドベース(オーケストラで使うコントラバスと同じものです。弓は使わずピッチカートだけで弾く場合が多いですね)、エレキベースなどのリズム楽器、トランペット、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックスなどのメロディー楽器。あるいはボーカルも。ピアノとエレキギターは万能です。
それぞれから一つずつ以上選ぶのが基本です。ベーシックな編成としては、ドラムス、ベース、ピアノ/管楽器/ボーカルのトリオでしょうか。
しかしジャズは自由な音楽です。リズム隊のベースやドラムにもよくソロが与えられますし、何ならメロディを丸ごと担当する事だってあります。
変わり種でフルートやバスクラリネットという楽器なんかも使われたりします。
大きなクラリネットにサックスみたいなウツボカズラがついててかっこいいんですよこの楽器。ジャズの奏者ではエリック・ドルフィーが有名です。
色々な編成を聴いてジャズという音楽の懐の深さを感じるのもまた一興でしょう。
そして、ビッグバンドについて。ビッグバンドといえばグレン・ミラー。youtubeで色々聴けると思います。どれか一つくらいは耳に覚えがあるでしょう。『茶色の小瓶』や『アメリカン・パトロール』なんかが特に有名ですね。
編成としては、ブラスバンドに近いかもしれません。金管はトランペット、トロンボーン、木管はクラリネットとバリトン〜アルトサックス、リズム隊にピアノ、ベース、ドラムス。オーケストラ同様に、1st、2ndが割り振られます。
少人数でのセッションのライブ感に対して、比較的まとまりのあるサウンドと言いましょうか。予定調和的ではあるかもしれませんが、足並み揃った音の厚みや迫力はまた魅力的なものです。
偏見ですが、中高の吹奏楽部員上がりはビッグバンドかオーケストラに入りがちな気がします。
ジャズの魅力の一つに、キンキンと鳴り響く金管のハイトーンがあります。メイナードファーガソンや、エリック宮城なんかが有名どころでしょうか。「すごい!かっこいいなあ…」となるものですが、こればっかりは実際に自分で楽器をやってみないと凄さが中々分からないものでしょう。
余談ですが、ビッグバンドのトランペットは2ndがソロを吹く事も少なくありません。1stもハイノートで疲れているんでしょうかね。
ジャズにはフュージョンというジャンルもあり、T-SQUAREやウェザー・リポートなどが代表的でしょうか。今はあまり流行りではありませんでしたが、EWIやリリコンという電子管楽器が使われていました。ジャズがスノッブで肩肘張った音楽ジャンルに思われるかもしれませんが、案外ミーハーな所もあるかもしれませんよ。
・吹奏楽
日本の部活ではこれ。たまに間違えられますが、「ブラスバンド」はサックス+金管楽器(+パーカッション)の編成なので、実は異なるものです。サックスも金管楽器なんじゃないか?と思われるかもしれませんが、楽器の素材ではなく音の出し方による分類のため、木管楽器になります。
ブラスバンドにはスーザフォンやコルネット(ほぼトランペットです)、バリトンやアルトホルンなどマイナーな楽器が使われたりもます。
さて、本題の吹奏楽。
基本的にはオーケストラから弦楽器が丸ごと抜け落ち、管楽器にユーフォニアムとサックスが入ります。「吹奏」楽たる所以ですね。
管弦楽曲の吹奏楽編曲では、弦楽器が担っていた主旋律をクラリネットが代わりに担当している印象があります。しかし、弦と管ではやはり表現が異なります。特にピッチカートという弦を弾く演奏法は、管楽器でいくらスタッカートを強調した所で別なものです。にもかかわらず、指揮者に「ピッチカートっぽく弾いて」なんて無茶振りをされる光景はままあるような気がします。
中高生の部活で弦楽器を扱うのが難しい(幼い頃からやっていないと人前で演奏するレベルになるのは難しいという風潮?傾向?があります)という事情のもと、部活では管弦楽ではなく吹奏楽が多く採用されているのではないかと思います。
しかし、吹奏楽独自の編成を活かした曲があまり書かれておらず、オーケストラやジャズ、ポップスの吹奏楽版編曲が多く演奏されがちな気がします。それって別に吹奏楽編成でやる必要なくない?となってしまうので、吹奏楽らしさを活かした快活で明るいサウンドにしようとの苦心が見られますが、どうにもダサい方に転んでしまう印象を受けます。
悪口のようになってしまいましたが、吹奏楽にも独自の良さはあるはずです。コンクールでもよく使われる曲を作っている樽屋雅徳という方は、吹奏楽編成のための曲を書いているので、興味があればぜひ。
Cymbalsのベースだった沖井礼二とシンガー清浦夏実によるユニットTWEEDEESより、今月リリースされたアルバム「World Record」 帯の元ネタはThe Style Councilらしい
そんなアルバムの中からの1曲目 いきなりスキャット!鐘!豪華な編曲!沖井礼二のベース!最高~
こうやって12月中に名曲が出てくることがあるので、12月の初めに今年のまとめみたいなことするとちょっと勿体ないんですよね
神保彰の脱退後、新たなドラムスとして有形ランペイジのメンバーでもある今井義頼を迎えCASIOPEA-P4名義でリリースされたアルバム「NEW TOPICS」のこちらも1曲目
ジャパニーズフュージョンのアルバムがこういう景気いい曲で始まると本当に楽しい
大阪を拠点に活動し自らをネオネオアコと呼ぶ2021年結成のバンドNagakumo
ネオにネオつけてどうするんだと感じもありますが、これを聞くと続けて「three cheers for our side」も聞きたくなります 本人たちもフリッパーズ・ギターからの影響を公言していますね
今度は阿佐ヶ谷 2014年結成の5人組バンド、阿佐ヶ谷ロマンティクス
今回のアルバム「大人幻想」はSpotifyでは別の曲がグローバルでバズっていますが、個人的に一番刺さったのはこっち
ピアノで盛り上げるタイプのバラード サビ直前のキメで一人だけ弾き続けちゃうベースも好き
6位にユーミン
過去の自分の声を合成音声で再現して今の自分と一緒に歌うという面白い作品 過去もともあったメロディーに新しく歌詞をつけたとのこと 単に楽曲を聞いただけでも良いし、こういう新しい挑戦をしていることも良い
で、やはり気になるのは「どこの技術を使った合成音声なのか」というわけで、ラジオでは曲は流れてもそんな話は出てこないしググっても出てこない。もしかして歌詞カードにちらっと書いてあるのかもと思って今回のベスト盤発売まで待つわけです。いよいよリリースとなっていざ歌詞カードを開いてみると、全国のラジオリスナーから集められたユーミンにまつわる思い出話が多数掲載されてるのに結局技術的な話は何もない。そんな……と思ってこのタイミングでもう一度検索してみると、CDフラゲ日になってやっと(協力した研究室の)プレスリリースが出ていました
https://www.i.u-tokyo.ac.jp/news/press/2022/202210032121.shtml
どうしてどうして……
ラジオではじめてこれ聞いた時はこんなん出されたら誰も勝てないじゃんと思いましたが結局5位
そういえば宇多田ヒカルの新曲がすごいみたいな話を年上の人としたんですけど、あの人の親を誰だと思ってんのみたいな返答されたんですね。そうじゃなくて私はこの曲そのものが好きなんですよ。ど~せ私はAutomaticすら後追いで聞いた若造ですよ~~
恥ずかしいことにこの作品を聞くまで原曲を知らなかったのですが、中原めいこの1988年のアルバムから表題曲のカバーです
深いリバーブに気だるそうなボーカルやキラッキラしたブラスとシンセ、並行世界の80年代みたいなサウンドがいい味出していますが、シンガーの寧音は2008年生まれ
編曲のevening cinema原田夏樹はRainychのカバー作品も担当していましたね evening cinema名義でも今年アルバム出てるんですがこっちも良かったです
完全に狙って作ってる感じのジャケも必見
ポスト渋谷系コンピレーションシリーズ「Pastelphonic」に楽曲を提供したこともある、ぺのれり・ぷに電による作品
そういえば、「渋谷百景」などで有名な邦楽系情報サイトのradiodAzeにもこのアルバムの情報が載ってて驚いた
http://radiodaze.g2.xrea.com/KKKva.htm
あのサイトはもう何年も新しいアルバムの情報は書いてなかったようだが、あのサイトに載るだけの影響力がある名コンピであることは確か
そんなアルバムでも活躍していたこの両氏のタッグなので当然期待して聞いたわけですが、まさに大当たり
ここ最近急に影のある曲を出すようになった2人組バンド、エルスウェア紀行(何があった?)
スローテンポにどんどん熱くなるギターが目立ちますがベースがずっと忙しそうにしてるのもGood
1987年にデビュー、角松敏生プロデュースを経て自身もソングライターとなる今井優子によるキャリア35周年のアルバム「Spell ofLove」(実は今井優子も今年知ったアーティストなのですが)
その中の1曲目かつ表題曲
シンセも担当する安部潤による編曲で、いかにもフュージョンなイントロから始まり、ラテン風味かつフィル満載のドラム・パーカッション、スラップしまくりのベース、よく練られたコーラス……と豪華なバックトラック それに負けてない今井優子自身による作曲 今年のベストトラックです
https://open.spotify.com/playlist/21kp6A9R6hUBijiEe2ia4Z?si=46236e3810db44da
RISNGSUNROCK FESTIVAL2022二日目の感想。ただの健忘録なので読んでも面白くないです。
二日目、ガチで重い荷物を背にホテルを後にしてバスに乗り込む。入り口付近は二日目も多少泥濘んでたけどちょっとマシになってたかな?入場ゲートは陰ってるのもあって普通にヤバかった(笑)ので長靴履いてきて良かった。
レジャーシートゾーンにシートをひこうと思ったけど10時過ぎの時点で既にまあまあ埋まっててヤバかったけど何とかひけたので良かった。13日はひけない人が枠外に沢山溢れてて無法地帯になってたのであれは運営側の見込みが甘かった気がする…。今年はテントサイト取れなくて私達みたいな人も沢山いたと思うけど例年よりかなり狭かったし…。あと12日も思ったけど、レジャーシートゾーンの入り口の所にシートを敷いてる人と、通り道を全くなくさせるシートのひきかた、椅子の置き方してる人達は一体…。自分達の事しか考えてませんやん。運営も注意してくれ。途中から入り口から出るのは諦めて横のテープ張ってある所から出入りしてたぐらいなので…(入り口付近から出ようとすると通り道なくてゲームオーバーになってしまうし、座ってる人も退く素振りも見せない)
しばらくボーッとしてからご飯を食べてたらスカパラがスタートしてた。
二日目観たやつ。
東京スカパラダイスオーケストラ(途中から)→怒髪天→フジファブリック→LOSALIOS→NUMBER GIRL→レキシ(途中から)→saturday night session→藤井風(途中まで)→坂本慎太郎(途中から)→ROTH BARTBARON→BEGIN(途中まで)
正直、そんなに好みじゃないんだけどトップバッターでここまで盛り上げてくれるの素晴らしいなと思ったし知ってる曲も割とあって楽しかった!声出ししなくても盛り上がれる様に考えられてるし、隅まで移動して来てくれた時結構近くで観れてカッコいい〜と興奮。色々意見はあるかもだけど欣ちゃんのMCとその後のイカれたBABY聴いて感動してしまった…。ずっとFishmansを大切にしてる欣ちゃんに胸がジーン…として…涙…。
·怒髪天
3年振りのRSR、怒髪天は観とかなきゃでしょ!と思い観に行く。一曲目から酒燃料爆発曲でテンション上がる。関ジャニへの提供曲も歌ってた。全身全霊、全力で歌い上げる増子さんに感動…。安定のMCも面白かった。確かに私達に愛だの恋だのを全面に押し出した曲は関係ないね(笑)さわおさんとのコラボもありめちゃくちゃ良いステージだった。ギターを持ってないシラフ(?)さわおさんがハンドマイクで歌ってるのを初めて見たけど何かすごいくねくねしてて面白かった(笑)独特なリズムの乗り方で…。最後ステージからはける時、増子さんが長い時間お辞儀をしててグッとくるものがあったしファンの方も泣いていた…。
アースからの帰り道を歩いてたら声をかけられてまた私が落とし物(よくする)したかと思って「はい!?」ってなってたら「…かなめさんですか?」って声をかけられてめちゃくちゃびっくりした!!毎年ライジングで年1お会いしてるハイカーさん(と呼ばせて欲しい)で何という偶然!!背格好とGRAPEVINEの帽子(恥ずかしい!!)で確証を得たとの事でしたが、あまりに突然で私が分かってなくて本当すみませんでした…。あとめちゃくちゃ挙動不審で一人でペラペラ喋ってて後から考えると…後悔しかない…(人見知りあるある)あとLOSALIOSの缶バッチを貰ってしまった!!今年は結局ガチャガチャやらなかったのでめちゃくちゃ嬉しい!!ありがとうございました!!
シートに戻ってフジファブリック。急遽ピンチヒッターだったけど個人的に見れて嬉しい。志村さんが居なくなってからのフジファブはほとんど分からないけど、夜明けのビートとか若者の全てが聴けて嬉しかったし、ドラムが玉田豊夢さんでびっくり。玉田さんのドラム好きだから聴けてラッキー。総君のけして上手いとは言い難い、でも気持ちのこもったMCもすごく良かった。「学校や職場家庭でどこか居場所がないなと感じている人がいたら居場所はここです」って感じの内容のMCジーンとした。
LOSALIOS前にプロボの所のスパイスカレーを食べるも店員さんが誰もマスクしてないのとDJのデカいスピーカーから流れる音楽に精神が削られる…。ウエスはお客さんにマスク着用を促すならこう言う所もきちんとして欲しい…。でも店員さんはとても丁寧で親切だったので複雑な気持ちになる…。スパイスカレーはめちゃくちゃ美味しかった。値段も安かったし。しかしスピーカーの音が大き過ぎ&目の前で踊ってる人達がマスクしてない事が気になって早食いした…。
達也さんの事とかまぁ色々思う事はあったけど、何やかんや演奏は激最高で脳がめちゃくちゃ興奮した!!ギターの人若ぇな!?と思ってたけどスカパラの加藤さんと知ってビビる…。見た目若すぎんか!?LOSALIOSはこれぞ!って感じの演奏でキメてきてめちゃくちゃ楽しかった!!(本当にぶっつけ本番なの!?)TOKIEさんのベースは相変わらず音がエグい。そしてめちゃくちゃカッコいい…。そして中達のドラム!!やっぱり最高過ぎる!!スコーンと抜ける音と一切モタつかないキレのいいドラミングに興奮しかない!!ナンバガで入場規制がかかるのを不安視して(結果的には空いてたが…)早目に切り上げたけど、最後まで見たかった…。何故ナンバガとLOSALIOSを被せるのか!?ウエスは一度考え直してくれ…。どう考えもファン層被ってるでしょ!?後ろ髪引かれつつナンバガへ移動。
久しぶりにサンステの前方エリアに入る。いつ振りだろう…?2019年のリベンジ、やっぱり前で味わいたい。予想通りリハで出てきてDESTRUCTION BABYを演奏する。この時点で「ライジングのステージで演奏するNUMBER GIRLが目の前に…!!」と既に興奮する。リハが終わってもステージに居続けて向井さんがマイクの音量を分かるか分からないかくらい上げてと言う謎のお願いからの「イジったんか!?イジったやろ!?」と言う謎のパフォーマンス(?)を繰り広げステージからはけず。そのままやって欲しいファンが手拍子で煽るも「その手には乗りませんよ」と上機嫌の向井さん。この時は友達と「今日の向井さんは機嫌良いね〜」とお気楽な気持ちで話していたのがまさかあんな事になろうとは…この時は思いもしなかった…。ジングルが流れて遂にこの時が来た!!言ってみればこの為に今年色々な困難や危険を犯してまでライジングに来たのだ。興奮を抑えきれないソワソワした気持ちでステージを見守る。「福岡市博多区から来ましたNUMBER GIRLです。ドラムスアヒト・イナザワ」でバキバキにテンション上がった。
1.タッチ
2.ZEGENvsUNDERCOVER
3.TATTOOあり
4.EIGHT BEATER
5.delayed brain
6.CIBICCOさん
7.透明少女
この日の事は何か色々ふわふわして断片的にしか記憶がないんだけど、個人的に好きなZEGEN〜で頭ブンブンしたり、本当にライジングでNUMBER GIRLを観てるんだ!!と言う興奮の中にずっといたと思う。向井さんがひさ子さんとカメラに2ショットで抜かれるようにしたり(ひさ子さんも笑ってた)謎の「ワン!ワン!」と言うカウントをメンバー全員に一人ずつやって(ひさ子さんは笑い堪えられてなかったしナカケンは無の顔してるしアヒトさんはワン!に合わせてカウント取ってた)ビールグビグビ飲んだり(カメラ目線でスクリーンに向井さん正面の客席が映ってたのめちゃくちゃ良かった)とにかく向井さんが楽しそうでこんな向井さん初めて見た!と思ってみてた。ナンバガ始まった頃に雨がポツポツしてきてヤバいかも?と思ってたけど、CIBICCOさんの「夕日に照らされて〜」の所ですごく綺麗な夕焼け空に感動。透明少女が終わった後に向井さんから「皆さんにお話があります。2019年に我々NUMBER GIRLは再結成しました。ライジングサンに出るのが再結成の目的、目標でした。しかし開催中止が決まり、今日はその落とし前をつけるためにやってまいりました。ウエスの若林さんに感謝申し上げます。そしてお集まり頂いた皆様ありがとうございます。この決着をもってNUMBER GIRLは解散します。」(結構ニュアンスなので間違ってる所も普通にあります)と言われて頭が真っ白に。解散しますって言った時にアヒトさんが両手を合わせて申し訳ないって感じで一礼してたのが更に胸にきた…。その場にいた人達全員が突然の事過ぎて「え?」って感じで沈黙が流れて一拍置いてから所々で「やだ!」って声が上がってたけど、私は本当に何も考えられなくてただただぼけーっとしていた。向井さんが「聞いて欲しい、所業は無常である」って言ってから始まったOMOIDE IN MY HEADはめちゃくちゃかっこ良くて、何かもう感情が無茶苦茶でとにかく今のNUMBER GIRLを目と耳に焼き付けなきゃ!!と思って必死に聴いてた。ラストの曲、向井さんがナカケンに耳打ちしてその後アヒトさんにアイコンタクトみたいなのしただけでさらっと通り過ぎてひさ子さんにも耳打ちしてたんだけど、アヒトさんと向井さんあのやり取りだけでよく出来るな…と思った。メンバーが去って最後向井さんが何かよく分からん事を喋って(マジで何言ってるのか意味不明だった)会場を困惑の渦に巻き込んだその後、マスクを着けた時に見せた笑顔が見た事のない優しい笑顔で涙腺刺激された…。最後にあの顔は卑怯だよ〜!!終わった後、友達とめちゃくちゃ暗くなってしまってヤバかったけどとりあえず一旦忘れよう!って言い合って何とか気を持ち直す。まだライジングは続くのよ…。
·レキシ
トイレ行ってたら若干出遅れたけど、レキシの底抜けの明るさにめちゃくちゃ救われた。このステージがレキシで良かったと心から思った…。3日前にオファーされたとは思えない完成度(特にサカナクション、GLAY、白日のカバー)で自然に笑えたし本当に盛り上げ上手で皆楽しそうにしてたのライジング感あって良かった。ピンチヒッターがここまで盛り上げてくれるのすごく嬉しい。今までレキシをそんなに積極的に観ようと思った事なかったけど今回本当に救われた…。池ちゃんありがとう。光る稲穂を皆が振ってる様子がビジョンにうつったけどペンラ級に綺麗だった(笑)
·SATURDAY NIGHT SESSIONS
個人的に一番良かったのは岸田繁。ストリングスとばらの花の相性めちゃくちゃ良かったし、ブレーメンが聴けて嬉しい!!まさかここでブレーメン持ってくると思ってなかった。意外過ぎる。やっぱり岸田さんの歌声好きだな。
上原ひろみは言わずもがな、野外フェスでこんな演奏が聴けるなんて贅沢過ぎるよ…。めちゃくちゃ聴き入ってしまった。ヒロトさんとのコラボも良かったし(この一曲の為だけに北海道に呼んでるの贅沢すぎんか…?)何より中村佳穂との才能と才能のぶつかり合いのセッションめちゃくちゃやばかった。すごい物を目撃してしまったな…。こう言うのがある夜〜深夜にかけてのライジングが好きだ。まぁ後はそんなに…って感じてしたが…(笑)ト…ロウ…さんの民生さんいじりはマジで聞いてられなかった…。岸田さんと渋谷さん苦笑してたし…。貴方やチバさんよりマシみたいな言い方(民生さんのあれが駄目ならチバや俺は死刑だよ!みたいな…)してたけどそれとこれは関係ないやん…。やられた側が言うのはまだ良いけど…あのMCのせいで最後のコラボの曲の事全然記憶にない…(嫌すぎて脳が拒否してた…)
·藤井風
元々坂本慎太郎を観に行く予定にしてたけど友達にワガママ言って数曲聴いてから移動する事に。私が聴けた曲は風氏の曲は一曲だけだった。残りはバウ氏の曲だったらしい。知らない曲な訳だ。しかし3日前のオファーからのピアノアレンジ→あの舞台で弾いて歌える所まで持ってきてるのすごすぎる。歌もCDと遜色なくて若い才能が迸ってた。今回思いがけず風氏の生歌が聴けて嬉しかった(嬉しがる所じゃないけど…)坂本慎太郎に移動しようとしたら通路に人が溢れまくって道一杯に人がいてシートから出て行くのはめちゃくちゃ大変だった…。仕方がないかもしれないがもう少しどうにかならんかったのかな…。通路なのに椅子に座ってる人とか沢山いたし…。何とか人混みを抜けてアースステージへ。
着いたらもう始まってたけど始まったばっかりっぽかったので椅子に座って観る。想像してたのと違って楽器がガンガン鳴ってる演奏で良い感じ!と思って聴いてたらまあまあな雨が降り出して一旦シートに戻る羽目に…(シートに雨具を置き去りにしてきた為)この時間めっちゃ勿体なかったな…。結構好みな感じで目も冴えてたので楽しく聴けた。友達が歌詞がめちゃくちゃ病んでそうだったって言ってて歌詞全然聴いてなかった!!とハッとした(完全にメロディとか楽器の音に耳を持ってかれてた)
·ROTH BARTBARON
割と評判良かったのとYouTubeで予習したら良い感じだったのでシートで聴く事に。思ってたより良いな〜と聴き入ってたらまさかの睡魔に襲われていつの間にか横になって寝ていた…。でもこの生の音楽を聴きながら寝る感じ、最高に幸せじゃないですか…??個人的には深夜帯合ってたな〜と思ったけど、やっぱ眠くなる時間は真面目に聴くのはキツイ…。でもシートだったから聴けたと思う。テントあったら絶対にテントで寝てた(笑)
有名な曲すら知らないレベルだったけど、個人的にめちゃくちゃ盛り上がったり激しめの音楽よりBEGINみたいな優しめな音楽の方がトリとしては好きなので楽しめた。歌と演奏の安定感が半端ない。BEGIN側も色々工夫して(沖縄のリズムで手拍子したり踊ったり)楽しませようって気持ちが伝わって来て嬉しかった。BEGINの中で一番印象に残ったのはサーターアンダギーの曲だったけど…(笑)曲前にサーターアンダギーの歌ですって言ってて、そうは言ってもねと思ってたけど本当にサーターアンダギーの事しか歌ってなかった(笑)めちゃくちゃ平和な曲で和んだ…。
帰りの飛行機の関係で早目に会場を去る事にして3年振りのライジングは終了した。
·総括
行くまでは本当に本当に色々あったり(この部分は書くと愚痴になるので端折るけど)アーティストのラインナップが個人的にイマイチ響かなかったり、行く事自体不安過ぎて精神崩壊起こすかと思うぐらいだったけど、もし行かない選択肢をしてたらめちゃくちゃに後悔したと思うし何より3年振りのライジングは本当に本当に楽しかった。やっぱり私にとってあの年に一度の2日間は特別なんだと思う。ラインナップも結果的には自分の好みに寄ってきたり、天気も直前まで雨予報で本州には台風と言うヤバい状況の中、ここ数年なかった(2019年は除く)晴れで雨にもほとんど降られずに過ごせたし何だかんだめちゃくちゃ楽しんだ。レイアウトが縮小されて物足りなさはあったから来年にはまた前のレイアウトに戻ると良いなぁ…と思っている。と言うか私は来年も行けるのか!?そして今年も一緒に行ってくれた友達には感謝感謝です。ライブ以外にもめちゃくちゃ笑って楽しい時間を過ごせたし、ホテルでの感染対策にも協力してもらって本当にありがたかった。
弁護士の筧史朗はゲイで、恋人で美容師の矢吹賢二と同棲している。これは二人の日常とご飯を描いた物語。
これは追い始めると先が長いぞと思い、2巻までKindleで0円キャンペーンの時に買って読んでやめていたのだが、つい魔がさして買ってしまったぁ……。
ドラマも視聴したんだけど、この作品は本当にドラマの出来が良すぎて、あえて原作を買って読む必要はない気もする。でも漫画は漫画で、よしながふみ先生特有のえぐみがあって面白いよなぁと思う。
漫画ではシロさんが仕事で担当した事件の顛末が大抵ほったらかしで料理シーンに突入してケンジとご飯食べたらはい終わり! ってなりがちなので、物事に白黒はっきり着けないと気が済まないという人はまじドラマだけを観た方がいい。
3巻は2巻の終盤のシロさんの父親が癌になった話と繋がっているのだけど、ドラマと比べてあまりにもあっさりしていたので驚いた。
相変わらず現実をビシバシ突き付けてくる内容だった。40代半ばでもう自分自身の終活の事を考えろって親に説教されるとかつら。
室町時代、京の都の橋の上で、音楽の才能を持った二人の少年が出会い、その場で意気投合しバンドを結成した。
彼らは新しい音楽を生み出し、河原でフェスを開き大当たりする。そして京の都でスターダムにのしあがり時の人となった。
ところが彼らは事務所の都合によりバンドを解散するという運びになる。実は才能を認められていたのはボーカルの犬王だけで、ギターもベースもドラムスも火吹き男も社長にとってはどうでもよかったのだ。ギター担当の友有は激しく抵抗したものの、結局犬王から裏切られ、「音楽性の違い」という体でバンドは解散となった。
そして600年の時が過ぎた。やっと友有の居場所を探し当てた犬王。彼はやつれ果てた友有に「こんどこそ……ぃぬおぅとともありゎ……ズッ友だょ!」と誓うのだった。
いやほんとこれはすごい。あまりにも凄すぎて、見ている間じゅう心の表面が鏡面のように平らかとなり清みわたった。その時だけは魂のありようが竈門炭治郎に近づいたと思う。
ところが、映画館を出た途端に鏡面の下から沢山の思いが溢れて来た。どうしよう、涙と腹の捩れが止まらない……過呼吸になりそう……。
ラストの犬王と友有が永遠の友情で結ばれたところはちょっと強引かなと思ったけれども、そんな事はどうでもいいくらい、すごく素晴らしい映画でした。なので皆さんも是非観てくださいね、きっとハッピーな気持ちになれると思います👍️