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はてなキーワード:テーマソングとは

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2025-06-29

イズミランドに行きたいよね

泉ピン子夢の国

エントランスでは渡る世間は鬼ばかりテーマソングが流れて、スプラッシュマウンテンおしんの筏

Permalink |記事への反応(0) | 21:29

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2025-06-20

anond:20250620031611

当時、アニソンではないけど川井憲次の手掛けたアニメBGMサントラをよく買ってて、

それがすっごいチープな音だったんだよね。

エースをねらえのFly highとか、サクラ大戦テーマソングは彼の作ではないと思うけど、近い気がする。

同時期の久石譲サントラ重厚な音使いで、なんでこんなに川井憲次は下手なんだと思ってました。(今の川井憲次は上手いです)

当時の機材が何かはよく知らないけど、YamahaDX7どうでしょうか。

Permalink |記事への反応(1) | 03:52

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80〜90年代アニソンの“あの音”って何?

昔のアニソンが好きで、エースをねらえのFly highとか、サクラ大戦テーマソングとか聞くと、これぞ昔のアニソンって音がするな~って思う。

これを再現したくてDTM初心者として試行錯誤してるんだけど、なかなかうまくいかない。

80〜90年代の当時の曲っぽさって、どんな要素が大きいか知ってる増田いる?

たとえば、気になってるのはこんなところ。

・よく使われてたシンセとか音源って何?(M1DX7、D-50、TR-808あたり?)

スネアとか、なんか音がスカスカしてるように聞こえるのは何が原因?

リバーブコーラスが独特?変な感じでかかってる?

ベースとかブラスの音が耳に残るけど、今の音源と何が違うのか?

今のところ当時の機材の性能の制限で出てた味、みたいなのがあるのかな~と思ってる。

一応、自分環境再現のためにKORG Collection(M1とかTRITONとか)とT-RackSを一通り揃えてる。

詳しい人、ぜひお願いします🙏

Permalink |記事への反応(4) | 03:16

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2025-06-19

やっぱ野茂って偉大だったな

イチロー大谷日本人なら誰でも知ってるテーマソングみたいなのないもんな

Permalink |記事への反応(1) | 11:06

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2025-06-06

anond:20250606214228

世にも奇妙な物語テーマソング手拍子不協和音打ち消すやつ大好き

Permalink |記事への反応(0) | 22:11

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2025-06-03

anond:20250603222224

ダンクーガテーマソングの話のときバーニングラブ出してくるスパロボ厨の同類

(俺はダンクーガたことない)

Permalink |記事への反応(1) | 22:25

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2025-05-23

俺のLAUSBUBフォルダが火を噴くぜ!或いはLAUSBUBを軽く紹介する7曲

anond:20250522113747

なんかクソみたいな、老害爺のマウント記事を読んでしまって心底うんざりしたので、思わず増田に書くことにした。

基本的には時系列で紹介していこう。

そもそも、Lausbub(読みかたはラウスバブでよい)は北海道札幌市内の女子高生2人組が軽音部の活動コロナ渦で中断され、自宅録音を始めたことがきっかけで始まったバンド

ちなみにこの二人が最初演奏したのはKhruangbinバージョンのFirecrackerだそう。Martin Denny→YMO→Khruangbin→Lausbubという系譜はなんかわかる感。

  

Telefon (2020年 バズったのは2021年

その宅録バンド道内コンテストに出品するために作られたのが、元Togetterでも紹介されたTelefonの映像

https://x.com/kudaranai_tkn/status/1350967230750666757

元のYouTube動画はなくなっていた残念。

僕も御多分にもれずこの映像で一発でやられた口。おじさんたちは女子高生YMO電グルだと騒いでたが、僕はどちらかと言ったらWorkingMen’s Clubあたり同時期のUKインディバンドを想起させられてびっくりした。えっ、日本でこういう機材でこういう音のバンド女子高生がやるのかと。まあ、見た目のギャップがすごかったというのもある。

  

Lausbub ×Bose -Rap'n'Technotch(2022年

https://www.youtube.com/watch?v=HGqwopJpBWA

その後は当人たちの受験もあって活動はおとなしかったのだが、進学して以降(追記:たぶん彼女たちは上京してないと思う)はリリースも始まる中で、僕がこの子たち一発屋じゃないなと思ったのは、この曲を聴いたとき

たまごっちコラボプロジェクトということで、スチャダラパーBoseと共演して作った楽曲。これPVがあってそっちがものすごくよかったんだが、音源だけでも聞いてほしい。この曲を聴いたとき、僕はボーカルの髙橋芽以にぐっとやられた感がある。聞いた瞬間にLausbubの曲になる声。こういう声の主はなかなかいない。百戦錬磨Boseラップに負けていない特徴のある声。曲もたまごっちSEを駆使していてすごくポップでよい。

WindCity2022年

https://youtu.be/ALWtGD3l31Q?si=P6LUhgTCeDX4JezW

ほぼ同時期に発表されたこの曲が僕は一番好きかもしれない。アンビエントな上物と無機質でSEっぽいリズムトラックの組み合わせは、現行のJ-POPバンドでは絶対にやらない音で、かつ、メロディはフックがあるけどJ-POPになりすぎない。でもサビの部分だけ切り取れば十分に印象に残るという絶妙ライン。とにかく岩井莉子と髙橋芽以の二人が唯一無二な存在だと実感させられた曲だった。ちなみに北海道情報誌CMソングに使われたらしい。実は大学入学以降のLausbubの作品はけっこうな頻度で地元CMソングなどにフックアップされている。どうやら地元代理店に気に入られたらしい。タイアップ確率で言えばMrs. Green Apple並みである

この曲をリードトラックにした1stミニアルバム M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUBはもちろんCDアナログ盤も買いました。  

  

Dancer in theSnow (2023年

https://youtu.be/_8W0Nzs92as?si=ZeGX5MJuN7hhh5Hp

札幌国際芸術祭テーマソングにも彼女たちの曲が使われる。これもまたガチガチエレクトロニカで、よくこんなのを起用したなと驚かされる音である。とにかくリズムトラックが無茶しすぎ。ドラムンというかブレイクコア?こんな音をキャンペーンソングにする度量がすごい。メジャーレーベルから絶対リリースされない音だと思う。サウンドメイキングがどんどん洗練されていくのをビビりつつ、このバンドメジャーはいかないだろうなとも思わされた。

  

I SYNC (2024年

https://youtu.be/WXq2nOmvuHI?si=H-60YydCdbvSAsel

そして現時点で最新作、かつ、1stアルバムROMPのリードトラックがこの曲。メロディのフックはよりよくなりつつ、アレンジはより過激攻撃的になっていった現時点での集大成だと思う。PV不思議感触のものにしあがっており、ああ、このバンドはすっかりカルチャーバンドになったんだなと感慨深い。ただリズムストレートな四つ打ちなので意外と聞いた感じはすんなり聞ける。大人ディレクションがある程度入っているものJ-POPっぽい産業から全然遠いところに居続けるこのバンドはほんとに素晴らしい。

  

SPORTS MEN

https://youtu.be/vyBjgdo_lFY?si=f-IT0ePZA2EKLAa7

彼女たちが初期のライブから演奏してる細野晴臣の曲のカバー。このライブ映像2024年のもの原曲に近いアレンジをしているけどかなりLausbubっぽさがあっていい曲をカバーに選んでるなと思った。ただ個人的には髙橋の声には細野よりも幸宏(あ、こっちも髙橋だ!)の声が似あうように思うんだよね。ちなみにLAUSBUBは細野ラジオにも何度か出演している仲良しでもある。

  

パソコン音楽クラブ − Day After Day feat. Mei Takahashi(LAUSBUB)(2023年

https://youtu.be/w7HRowQMyLA?si=sHPhABjfFdjJDols

最後におまけでパ音の曲に髙橋がボーカル参加した曲を。これちょっと名曲すぎる。とにかく曲とボーカルがはまりすぎてる。そしてPVの髙橋がなんだかんだでかわいい。これは令和のYUMEGIWALAST BOYというか虹というか、Heavenly Starというかそういうラインにある名曲。僕の人生の100曲に確実に入りそう。

  

それでフジロック彼女たちが参加するということでにわか話題ですが、すでにRISING SUNには参加経験もあるし、ほかにもいくつかフェスには参加してる、直近では5月福岡CIRCLEに参加してるので、今更フジロックでそこまで驚くのか(レッドマーキーとかなら驚いたけど)という印象です。

このバンドの魅力って、自分たちの嗜好する音楽をそのまま咀嚼して作品に反映してるところなんだけど、面白いのがいわゆるJ-POP的なメロディが薄いことだと思います。今のJ-POPって良くも悪くも売れてる音はすべて、いや売れてなくてもすべてJ-POPのメロディが入ってきてるんですよ。ロックだろうがヒップホップだろうがアイドルだろうがアニソンだろうが関係なく、宇多田ヒカルなんかでもそうですね。で、今はそういう音が世界的に評価されて、現代のJ-POPだとGatchaPop、昔のものだとCityPopという評価を得ているわけです。コード進行問題なのかどうか、楽理的なことは僕は全然からないんですが、とにかくエモいんですね。まあ、人によってはそれを歌謡曲っぽいというのですが。

しかし、Lausbubの音楽はその要素が薄い。近年の曲はあえて日本語で歌ってる様子がありますが、このメロディ英語にしたら、最近洋楽インディロックエレクトロニックミュージックと差がかなり少なくなります。それは強みであると同時に弱みでもあって、海外の一部の音楽ファンにはすんなりと受け入れられるけど、日本人的な強みは弱いということで、なかなか海外日本文化ファンからフックアップされにくいかもなあと心配になります

極端な話、LausbubとGingerRootのどっちがJ-POPっぽいかと言われたらGingerRootだと思いません? それだと海外日本女性エレクトロニカバンドです!と言われても売れにくいだろうなと。

でも僕はそういう彼女たちだからこそ、このままでもっとメジャーで売れるといいなと思ってます

あと、彼女たちの場合大人の手はそれなりに入ってるものの、レーベル極東テクノという自分たちレーベルだし、作詞作曲プロデュースあくま自分たちでやっているので、成長は時間がかかってるものセルアウト感がないのですごく応援しがいがあります

彼女たちがTelefonで話題になったときメジャーの手がゴリッと入ったら、今の.tukiとかimaseみたいな売り出し方したような気がするんですよ。音楽よりも付随情報で先に売り出すようなやり方で。

卒業してもTelefonの時のような朴訥とした女子高生みたいな見た目のままで、制服コスプレして演奏するみたいなルートもあったけど、彼女たちはそれを選ばなかった。まあたぶん周辺の大人たちも選ばなかったんでしょう。僕はむしろそれがよかったんだと思ってます

まあ、もしかしたら、唐突メジャーデビューでプロデュース砂原良徳とかやるかもしれないけど。それはそれで。

Permalink |記事への反応(3) | 02:41

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2025-05-22

米津玄師ユスリカ

万博テーマソング

Permalink |記事への反応(1) | 16:34

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2025-05-07

anond:20250507114846

大喜利テーマソングが聴こえる

Permalink |記事への反応(0) | 11:50

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2025-05-06

やっぱりさ〜

から男に対する好意の加害性は甘く見られ過ぎだってば。

盤石なカップルの片割れに横恋慕している奴なんて男だったらただのお邪魔虫扱いでしょ

なのに女だと何故か、健気な片想い…どうか報われて…みたいな風潮になるんだよね。ホント解せない

そういう害悪サブヒロイン信者って大抵ネット上至る所で工作してて、普通に検索してても踏むから厄介。

つい先日もpixiv百科辞典原作テーマソングの項目を見付けたら「この楽曲が作られた当時には登場していなかったサブヒロインの状況や心情とも非常に合致しており……」とかい意味不明な事が書かれていてうへぁ

いや普通にメインヒロインの心情を歌った曲にしか聞こえないが…?

Permalink |記事への反応(0) | 23:47

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2025-04-30

教育番組」というコンテンツ

テーマソングである「きょういくばんぐみのテーマ」が数ヶ月で1300万回以上再生されてたり、池袋PARCOポップアップショップやったりと、今注目のコンテンツである

ただこういうコンテンツって、バズってからちょっと経った今くらいの時期で、一時のバズで終わるか安定した人気を得るかが分かれる気がする。

さっきXで、「今までキャラとして出ていなかった親からの呼び出しがかかる」という新展開があった。この新展開が成功するかどうかが分かれ目になりそう。悪趣味見方かもしれんが。

Permalink |記事への反応(1) | 22:34

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anond:20250428033723

50回目のファーストキスでかなり印象的な使われ方をしていたビーチボーイズの曲が陽だまりの彼女でもテーマソングだったらしい

俺は陽だまりの彼女をみていないから内容を知らないが高校ときクラスの健常者代表みたいなイケメンに「これいいよ!」と原作小説を勧められたのでかなり敵視している

Permalink |記事への反応(0) | 07:56

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2025-04-27

キャプテンストライダムの話をしよう

キャプテンストライダム、知ってるだろ。

刃牙じゃなくてバンドな。

こないだコメリに行ったらキャプテンストライダムの歌が流れててびっくりしたよ。

調べたらテーマソングを歌ってるんだな。

キャプテンストライダム採用するなんていい趣味してるぜ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:38

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2025-04-13

子供の頃、愛知万博行った

昔過ぎてあんまり記憶に残ってないけど、楽しかった印象は残ってる


日立東邦ガストルコアイステーマソング特に記憶にある

色んな国のパビリオンもあったけど、なぜかあんまり記憶に残ってないな

何かの国のパビリオンには行って物珍しくて楽しかった気がするけど、国名もどんなだったかも思い出せない、そこは申し訳ない

マンモス動く歩道か何かで動いてて、すごい並んだ割に見るの一瞬だったから、その虚しさだけ覚えてる


当時はユビキタスだなんだと騒がれてた

日本企業がまだ今よりは元気だった時代かもしれない

世界紛争はあったけど、今よりは平和で呑気だった、全てが

から、今よりは全体的に雰囲気明るかったと思う、愛知万博


日本企業が衰退し、少子高齢化が進み、

国際状況もずっと不安定化して、第三次世界大戦もうっすら見える今の状況では

まぁ多分同じではないよ、空虚

Permalink |記事への反応(2) | 13:16

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2025-04-12

anond:20250315155559

音楽に対する印象というのは様々な体験と結び付いている。

たとえば、昔の私はとある古本屋しょっちゅう行ってて、そこで SPEEDBody&Soul がいつも流れていたから私の中ではBody&Soul古本の印象が結び付いている。(ところで今は店舗流行歌を流さなくなったなぁ……)

歌のテーマと全く関係ないが、私にとっては古本にハマっていた昔の自分を懐かしく思い出す歌なのだ

ドラマテーマソングを聞けばドラマを全く思い出さないってこともないだろうし、歌手麻薬逮捕されたことを連想したりすることもあるだろう。

コンサート熱狂した経験があれば歌を聴いたときによりエキサイトできるんだよ。

まあ私もコンサートは好きではないが好きな人がいるのは理解できる。

Permalink |記事への反応(1) | 22:06

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2025-04-11

今回やる万博って、まえの大阪万博の内容引っ張りすぎじゃない?

月の石でしょ、人間洗濯機でしょ?

挙げ句の果てに、今回の万博テーマソングも「こんにちは~」って連呼してるだけだし、

さすがにこれは三波春夫の「世界の国からこんにちは」に引っ張られすぎじゃない?

新しいのって木のリングだけ?

何もアップデートされて無くない?

Permalink |記事への反応(0) | 10:46

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2025-04-08

Boo Radleys、COWBOY BEBOP、 Lazarus

日曜の深夜に始まったLAZARUSを見て以来、毎日、何回もBoo RadleysのLazarusを聞いている。正確に言えばYouTubeバンドPVを見ている。

COWBOY BEBOPで有名なアニメ作家の新作アニメがLAZARUS(読みはラザロ)で、タイトルBoo Radleysの30年以上前の曲から引用ED曲にも使われると知り、急に興味がわいたのが金曜の夕方だったかギリギリ間に合ったのだ。

アニメには本当に疎いので、作品の出来の良しあしはわからないが途中のパルクールシーンの劇伴がかっこよかったので継続しようかなと思えた。

劇伴OP曲はKamasi Washingtonなので、この監督ファン層であろうサブカルに敏いクラスター的にはそっちに注目してるようだが、僕としてはどうしてもED曲のLazarusのほうに注目してしまう。

ED動画YouTubeにアップされ、そこそこ見られてるようだが、本家Boo RadleysのPVが数か月前に見たときの倍くらいまで再生数を稼ぎ出していて、コメントもこの数日から一か月くらいで新規がついてるのを見るとちょっとうれしくなった。

 

僕が90年代後半のBrit Popブームの中で、ほぼ唯一好きになりにいったバンドBoo Radleysだった。

他にも好きだったバンドはいっぱいある。それこそBlurOasisの二大巨頭はもちろん来日公演を見に行っていたし、Kula Shaker、Dodgy、The VerveRadiohead(当時はまだCREEPがヒットしたバンドみたいな扱いだった)、SupergrassMansunBluetonesetc...個々の曲で好きな曲は山ほどあった。ちょっと遡って、Stone RosesHappy Mondays(どちらかと言えば好きだったのはBlack Grapeだったが)、James、Soup Dragonsあたりも好きだった。

そうしたバンドはだいたいが、何度か聞いたら普通にファンになっていったのだが、Boo Radleysはちょっと違って、このバンドはよくわからなくても何度も聞いて自分から好きになりにいったバンドだった。

  

Boo Radleysを知ったきっかけはちょうど30年前の今くらいの時期に吉祥寺レコファンで聞いたWake UpBoo!だった。そう、Boo Radleysといえば、Wake UpBoo!なのだ。「史上もっとも気分が良くなる曲」に認定されたというあの陽気なホーンのイントロとさわやかなメロディの。

しかし、僕が聞いたWake UpBoo!はちょっと違った。曲が終わったとたん長くダビィなトリップホップのような展開が延々と続くバージョンだった。あとで購入した盤でWake UpBoo!:Music For Astronautsというバージョンだと知った。

とにかく陽気なのに突然薄暗くシリアスな面を見せてくるこのバンドは何かが変だ、これは聞いてみないとと思ってアルバムWAKE UPを買って聞いてみた。CREATIONというレーベルなのでそういうバンドだとは想像していたが思った以上に陽気でメロディアスな曲は多くなく、全体に違和感を感じるくらいに当時のBRIT POPありがちな軽薄さが全然ない、むしろ、Wake UpBoo!は無理やり作ったんじゃないかと思えるくらいの根の暗さを無理やり押し隠したようなアルバムだった。(実際、Wake UpBoo!は録音時にギターマーティン・カーの技量的にまだ厳しくて、通しでは弾ききれなかったらしい)

当時は大学生なりたてて、浪人時代を少し引きずっていて鬱屈気味なのに無理やり明るくなろうとしていたこともあったのか、なんとなくこのバンドのことをちゃんと知りたいと思うようになった。当時はまだ大学生の半数くらいが浪人だった時代マジョリティまでいかなくても同級生の半分くらいは浪人経験してきているので、そんなにコンプレックスを感じることもなかったのだが、それでも1年間の浪人経験入学後もしばらく自分人格に影響を与えていたのは否めない。

そうした自分にとってこのバンドは何か心に刺さるものを届けてくるように思えた。好きなバンドとは言い切れないが、でも何度となく聞き続けてファンになる必要があると思った。そういう意味でこのバンド最初から好きだったわけではなく好きになりにいったバンドだったと思う。

アルバムライナーノーツ音楽雑誌批評を読みながらアルバムを聴いていたが、どの批評でも前作のGiant Stepsと収録曲のLazarusについて触れているのを目にして、それらも聞かないとならないと思い、たまたま大学の近くのディスクユニオンで見つけたGiant Stepsを購入して聞くことができたのはほどなくしてだった。全然からなかった。正確に言えば、なんで1993年ベストアルバムとしてこのアルバムがあげられるのかわからなかった。当時の自分にいわゆるシューゲイザーバンドへの素養がなかったのもある。マイブラやRideがわからなかったのと同じだと思う。このアルバムを一聴で好きになるにはその素養必要とされた。でも、何度も何度も聞き続けるうちにものすごく面白いアルバムではないかと思うようになっていた。

そしてLazarusが耳からこびりついてしばらく離れなくなった。突然始まる轟音ギターに重なるトランペットフレーズの美しさ、メリハリをつけるように静かになった中でほとんど1フレーズメロディが歌われ、ふたたびサビのようにトランペット流れる。なぜか今でも思い出すこのころの大学周辺の天気は曇り空なのだが、そこのBGMとしてLazarusはぴったりだった。

まあ、とはいえLazarusやそのほかのBoo Radleysの曲ばかり聞いていたわけでもないし、むしろ他のバンドのほうがいっぱい聞いていたように思うが、なんとなく自分大学時代音楽と言われるとBoo Radleysが真っ先に思い出されるし、今でも聞くとちょっと内臓の奥の方がぎゅっとされる感じはある。

   

そんな僕も大学卒業して就職し、たまたま出会った女性結婚して、子供が生まれた。聞いてる音楽Brit Popからトリップホップを経て、クラブミュージックに移行してロック方面はあまり詳しくなくなるうちにいつの間にかBoo Radleysも解散していた。

息子は僕にはなかった音楽の才能がそれなりにあったようで、ピアノをずっと習いつつ家ではボカロ曲なんかと弾いたりするような子になった。とはいえ自己顕示欲がはなはだ薄いのでネットにアップするようなことはしなかったが。

そんな息子は高校に入り吹奏楽部に入った。サックスを吹くようになり、そこそこはまった彼は家でもYouTubeでいろいろな演奏動画を見るようになった。僕がクラブ文脈で好きだったロシュフォールの恋人たちキャラバンの到着や、ルパンテーマ、Sing Sing Singあたりを好んで聞いてるのはちょっとしかった。息子にあれこれと教えたりもした。そうした中に息子が自分動画あさりをしていく中で見つけた曲にCOWBOY BEBOPのTank!もあった。僕も聞いてなるほどこれはいい曲だと思った。

ルパン三世、というか、それが参考にしていたラロシフリンやエンニオモリコーネアルマンドトロバヨーリといった古き良き探偵スパイ映画のような素晴らしくスリリングテーマソング。アニメ熱狂的なファンがいるのもうなづけると思った。

あわせて息子は中学の終わりくらいから深夜のアニメを見始めるようになり、時折、リビングテレビでも見るようになっていった。特にジャンプラ系のマンガ原作アニメは僕がジャンプラを読んでることもあり、一緒に見ることが多かった。次第に息子の興味はこてこてのアニソンよりも、米津やKing Gnu、髭dan、ミセスあたりを経由してJ-POP方面になっていった。そして今度は息子の好きな音楽を通じて僕も最近J-POPちょっとわかるようになったし、ちょっと好きになってきた。ちなみに今、息子が一番好きなのはサカナクションだったりする(もちろん、チ。経由)

   

そうした中でLAZARUSが始まった。息子はあまり体系的にアニメを見る方でもないこともありCOWBOY BEBOPも見ていないので、初回は見たのかわからない。僕はリビングで一人で見ていた。

僕は半信半疑EDを待っていた。そして、EDが始まった。あの轟音ギタートランペットリビングに鳴り響いた。いや響くというほどの音量でもないが。正直、共感性羞恥のようなものが若干発動したが嬉しかった。死体のようになった登場人物を次々に画面に出すまるでワンカットのような映像、あまりにもはまっていた。僕が大学の始まりの年に感じていた微妙心象風景のような映像だった。自分は生きているのだが周りは生きているのかわからないような。

すごく良かった。この映像きっかけでBoo RadleysのLazarusが話題を集めたら面白いと思った。

そして、ちょうど大学生になった、つまり僕がBoo Radleysを好きになりに行った時と同じステータスになった息子とLAZARUSを見て感想を言い合いたいと思った。

Permalink |記事への反応(2) | 15:02

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2025-04-07

今更だけど、一休さんテーマソングって

なんであんなに隙があることを指摘してたんだろうな

Permalink |記事への反応(1) | 16:54

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2025-03-10

戦後昭和テーマソング

若い力と感激に燃えよ若人胸を張れ」

作詞作曲者比奈誠は横浜在住しかからない

日本政府ユダヤ人迫害を断ったことと、東京大空襲や様々な空襲を受けたことの因果関係不明だ(ドイツドレスデン英軍空爆されている)

続き

anond:20250310105822

警察ユニフォームも薬物兵器の帆の中じゃ危険いっぱいだな

Permalink |記事への反応(0) | 10:15

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2025-02-17

anond:20250217124333

本気かネタか貶めたいだけなのか、なんなのかわからないけれど、いろいろ雑すぎんか。全部推測でしかないし。

 

> それまでパッとしなかった作者

昨年のマジカルミライテーマソング作っているのに「パッとしない」ってさすがに意味わからん

あのPと動画作者の組み合わせで売名する理由がないし。おまけに動画作者のほうは性的動画で去年もちょっと炎上していた節があるから炎上の重ねがけはリスクしかないと思うけど。

Permalink |記事への反応(0) | 15:23

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2025-02-15

高平クルマ

ティンダーのテーマソング歌ってたし、まあ外資チアプもオンラインカジノも似たような物じゃねーの?という感覚はわかる

Permalink |記事への反応(0) | 10:33

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2025-01-18

大阪万博ってテーマソングないの?

世界の国からこんにちは

みたいなの。

もう流行らないからやらない?

Permalink |記事への反応(3) | 16:35

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フジテレビ騒動から1980年代一世を風靡したおニャン子クラブに行き着いたんだけど

アニメハイスクール奇面組テーマソングどれもめちゃくちゃ怪しくてショック受けた。

タイトルとか歌詞がどれもめちゃくちゃ下ネタくさい。

フジテレビの体質として本当にある(あった)だろこれ。

Permalink |記事への反応(3) | 13:58

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2024-12-29

anond:20241229035807

ヒント:だれかが有料映画を視聴したとき、有名な歌手の歌うテーマソングなら多少の著作権料は入る

Permalink |記事への反応(0) | 03:59

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2024-12-06

中山美穂、「ツイてるねトッてるね」って歌あったけど

ニューハーフテーマソング

Permalink |記事への反応(0) | 19:06

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