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2025-10-26

フリック入力発明」とは何を発明したことを指すのか?

ダイヤモンドの↓の記事が盛りすぎでブクマカが釣られまくっているので、ちょっと落ち着けという意味で少し解説する

フリック入力発明して「人生100回分」稼いだ日本人AppleじゃなくてMicrosoft特許を売却したワケ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/diamond.jp/articles/-/374568


普通の人が「フリック入力発明」というフレーズを見たら、どっちを想像する?

1.上下左右方向のフリック操作文字入力する手法を考案した

2. 1を改良し、入力効率を向上させる工夫を考案した

普通は1を想像するよね。でも、上の記事の「発明」は2の意味。8割くらいのブクマカはここを勘違いしてコメントしてるように見える

同じ発明家氏の記事でも3ヶ月前の東洋経済のほうは、「フリック入力発明」という釣りフレーズこそ使っているものの本文を良く読めば発明キモの部分が2であり1では特許を取れなかったことがそれなりに分かるように書いてある

フリック入力」を発明Microsoftに売却した彼の"逆転"人生。元・売れないミュージシャンフリーター家賃3万のボロアパートでひらめく

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/889631

もちろん2の意味発明もスゴイし重要なんだけど、釣りは良くないよね

解説

そもそも世の中のほとんどの技術は様々な発明アイデア集合体である歴史の積み重ねであり、最終形がいきなり湧いて出るわけではない。もちろん「フリック入力」にも歴史の積み重ねがある。それを少し紐解いてみよう(なお、下記の「年」は引用可能特許論文が出た時期であり、実際にはそれよりもっと前にソフトウェアリリースされていたりアイデアメーリングリスト投稿されていたりすることもある)

[追記]※増田仕様ひとつ記事に貼れるリンク数に制限があるため一部URLのhを抜いている点、不便ですがご了承ください[/追記]

pie menu (1988年)

ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/57167.57182 (論文)

放射状に選択肢を並べるUIアイデア1960年代から見られるが、接地点からの移動方向情報を用いた入力手法の祖としてはとりあえずこれを挙げることができるだろう。これは文字入力に特化したものではなく、一般的メニュー選択のための手法である

T-cube (1994年)

ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/191666.191761 (論文)

pie menuを文字入力に応用したもの論文の著者はAppleの人。英語用。広義の『「フリック入力」の元祖』に最も該当するのは、おそらくこれだろう

かなT-cube (1997年)

ttps://rvm.jp/ptt/arc/227/227.html

ttp://www.pitecan.com/presentations/KtaiSympo2004/page65.html

T-cube日本語に応用したもの。広義の『日本語版「フリック入力」の元祖』の候補

Hanabi (1998年)

https://web.archive.org/web/20080925035238/http://www.j-tokkyo.com/2000/G06F/JP2000-112636.shtml (特許)

https://newtonjapan.com/hanabi/

AppleNewton (PDA)用に実装された文字入力UI。「中央が『あ』、上下左右方向が『いうえお』」に対応する見慣れた形のフリック入力がここで登場する。『現在よく見る形の日本語版「フリック入力」の元祖である。なお、開発者特許申請したもの審査請求しておらず、特許としては成立していない

00年代前半ごろ

この頃、Human-Computer Interaction分野でT-cubeHanabiの発展としての文字入力手法研究が活発になり、特に国内学会で多くの手法が発表された。情報系の学生卒論修論テーマとして手頃だったからだろう。PDA製品実装されて広まった例もあり、SHARPZaurus用のHandSKKや、少し時代が下ってATOKフラワータッチ等もこの系譜である

なお、この頃までの技術は指での入力ではなくペンスタイラス)による入力を想定したものが主であるiPhoneの登場以前はキーボードレスモバイル端末といえばPDAタブレットPCなどスタイラス入力を前提としたデバイスが主流だった)

iPhone日本上陸 (2008年7月)

スマートフォン上の「フリック入力」の元祖』であり『予測変換機能を備えた「フリック入力」の元祖である日本語フリック入力効率を考える上で予測変換の占めるウェイトは大きく、「実用的なフリック入力」を実現するには予測変換との組み合わせは外せない。2006年Apple招聘されてiPhoneフリック入力機能を開発した増井俊之氏は元々予測変換のPOBox1998年 - ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/274644.274690 )の開発者として知られる研究者であり、Appleへの招聘もその経験を買われてのものだろう。入力フリック操作を用いること自体特筆すべきものではなく、当時の流行を考えれば自然選択だったと思われる

なお、前述のHanabi開発者氏がiPhoneフリック入力を見て

これってボクが10年前にNewton用に作った入力方式Hanabi」じゃないですか(驚き)

ttps://newtonjapan.com/blogO/?p=232

と言っている一方、増井氏はHanabiに対して

知らんがな

ttps://scrapbox.io/UIPedia/Hanabi

と言っている。この分野の研究をしていて知らんことあるか?とも思うが、電話テンキーの上に五十音かなのフリック入力実装すると誰が作っても概ねHanabiのような外観になると思われるので、本当に知らなかったとしても齟齬はない

発明ミュージシャン小川コータ氏の発明 (出願:2008年1月登録:2011年3月)

ttps://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2008-282380/11/ja (特許)

『画面表示は絶対座標+移動判定は相対座標で行うことで「フリック入力」の入力効率を向上させる手法特許である(詳しい仕組みは上記東洋経済記事に書いてある)。ペン先と比べて指先は太いため指によるタッチでは厳密な操作が難しく(fat finger問題)、「実用的なフリック入力」を実現するにはこのような工夫も必須になる。小川氏の凄いところは、スマホ日本語UIリリースするならどのメーカーも必ず実装するであろうこの工夫を、日本iPhoneリリース直前、Apple社としては引き返せないであろうタイミング特許申請したところだ。機を見るに敏すぎる。特許庁に2回も拒絶された特許を不服審判で認めさせているところも本人が弁理士からこそできる強さだと思われる

なお、氏の記事を読むと「フリック入力自体を氏が考案したように思えてしまうが、ここまでに述べた通りそれは誤りである。「フリック入力に関連する重要特許公報に『発明者』として掲載されている」ことは疑いない事実なので「フリック入力発明者」と称するのはギリギリ誤りではないと言えないこともないが、「フリック入力発明した」はやはりダメだろう。上述の通りフリック入力自体90年代に既に登場しており00年代の前半にはタッチスクリーン上のかな入力手法一角を占めるに至っていたので、iPhone実装されたことは不思議でもなんでもなく、

しかしたら、僕がプレゼンした相手が、自分発明たかのように社内プレゼンしたのかもしれません。そこは闇の中です。

このあたりは荒唐無稽邪推すぎて、ソフトバンクから名誉棄損で訴えられたら危ないのでは(そもそもiPhoneフリック入力を開発したのはAppleであってソフトバンクではない)

まとめると、さすがに小川氏の記事はモリモリに盛りすぎである書籍宣伝にしても酷すぎる。価値の高い特許を取った発明であることは事実なのに、なぜこういう胡散臭いムーブをしてしまうのか

ここまでの事実をふまえて、Wikipediaの「フリック入力」の項

2023年6月までは妥当説明だったのに

1998年AppleNewton用に開発された日本語入力システムHanabi」が草分けで、2008年iPhone採用されたことで、急速に広まった。従来の「あ段→い段→う段→え段→お段」とキーのプッシュを繰り返して表示・入力する方式トグル入力)に比べ、素早い入力可能になる。その入力効率の高さから2010年頃にはキーボード離れが加速している[1]。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%85%A5%E5%8A%9B&oldid=95808357


同年11月の編集唐突に不自然小川推しに改変されている

1998年AppleNewton用に開発された日本語入力システムHanabi」[2]が草分けで、2008年iPhone採用されたことで、急速に広まった。日本におけるフリック入力は、発明家でシンガーソングライター小川コータiPhone上陸以前に考案し2007年から2015年にかけて特許出願した[3]ものであり、取得した権利マイクロソフト譲渡された[4]。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%85%A5%E5%8A%9B&oldid=97947525


ただ、これはおそらく関係者自作自演等というわけではなく、日本におけるフリック入力関連特許小川のものばかりであることからボランティア編集者が勘違いしてこのような記述にしてしまったのではないかフリック入力は前述のように地道な技術差分の積み重ねなので、個々の差分開発者が「特許」を取ろうという気にならないのは良く分かる。その点でも、自ら弁理士として特許を量産した小川氏の強さが際立っている(が、やはり盛りすぎは良くないと思う)

Permalink |記事への反応(6) | 23:00

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2025-10-23

anond:20251023130544

テンキーじゃなくてフルキーボード繋げたらいい

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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anond:20251023125022

はえー、テンキー付きマウスなんてあるんやね。

ワイのクソデブ指でも大丈夫そうなら第一候補や。

サンガツ

Permalink |記事への反応(0) | 12:58

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anond:20251023124739

性能なんてたいして気にしないので

富士通の16型ノート買ったらテンキー付いてたよ

メモリは32GBにした

15万円ちょいだった

Permalink |記事への反応(0) | 12:49

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仕事の都合上、テンキーのついたノートPCがほしいんだが

意外と数が少ない。

もしやあまり人気がないのか?

外付けのテンキーマウス操作時に邪魔になるから好かんのだが。

16GB /14世代 i5(10コア)以上/SSD512/グラボCPU内蔵 ぐらいの性能のやつが欲しいんだが、最近はどこもCPURyzenやね。

冷却甘いと性能が大幅に落ちるって聞いて悩んでるんだが、実際どうなのよ。

増田民意見やらオススメやらを教えてくれや

Permalink |記事への反応(2) | 12:47

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2025-10-17

anond:20251017170525

そういう人のために外付けテンキーが売ってるんやで

3000円もかからんやろ

普段電卓として使えてUSBPCに繋いだらテンキーになるタイプガジェット使い勝手よくてええで!

Permalink |記事への反応(0) | 17:09

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anond:20251017170525

テンキーマウス使いながら使用されることを想定してないか

キーボ単体で完結されることを前提に作られてるからしゃーない

Permalink |記事への反応(0) | 17:06

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anond:20251017170525

2400年前から経理職は左テンキーでやってる

Permalink |記事への反応(0) | 17:06

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anond:20251017170525

テンキーマウスになる商品あるよね

Permalink |記事への反応(0) | 17:06

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2025-09-09

anond:20250909221429

テンキーとかカーソルキー叩けなくない?

Permalink |記事への反応(1) | 22:15

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2025-08-28

キーボード入門

まず大前提として一日にどれぐらいキーボードを使うかによってキーボードへのこだわりが変わる

ゴリゴリプログラマーだと一日の打鍵数が半端ないので押し心地とか静音性とかよりも疲れにくさと耐久性指標になる(ことが多い)

中途半端プログラマーだと実はそんなに打鍵数がないので他の要素(押し心地だとか静音性だとか)を重視しがちになる

プログラマーでもない人は実はキーボードをそんなに使ってないので趣味で選べば良い

プログラマーじゃないけれどキーボード使ってそうな人、例えば物書きライターとかでも実は大してキーボードを叩いていない

ゴリゴリキーボードを叩くとはどういうことかというと、基本的にはマウス操作はせず、デスクトップ操作を全部キーボードショートカットでこなすの打鍵数のレベル全然違う

例えば行頭へ移動するにはHomeキーMacだとCtrl+A)、行末へ移動するにはEndキーMacだとCtrl+E)とか

VimキーバインドならどうだのEmacsならどうだとか言い出してそれぞれ飽くなき戦争を繰り広げている

普通の人ならマウス操作で済ませるところをショートカットキーまで使うので打鍵数が全然段違いになるし

Emacs派ならCtrlの位置やEscのカスタマイズ性だとかそういう方向に目がいくのでキーボードに対する熱量全然違う

有線か無線

無線の良いところは簡単に片付けられる・どこでも使えるという部分になるが

そもそもプログラマーキーボードなど出しっぱなしだし電池交換や接続の手間を考えると有線以外は面倒くさくてあり得ない

ラップトップを持ち運ぶときキーボードを持ち運ぶ人もいるが、「スタバMac」と同じで見栄っ張りなだけなので気にしなくて良い

プログラマーでもなくてキーボードをそんなに叩かないなら好きな方で良いと思う

耐久性

耐久性が高いのはRazerシリーズ光学式かHHKBRealForce静電容量無接点方式になる

どちらの場合接触する部分が少ないので耐久性が抜群に高い

ただRazerはゲーミング用にありがちなLEDゴリゴリで他の要素が壊れそうだとは思っている(壊れたことはない)

一方でHHKBRealForce10年以上使っても使い心地が変わらないし、両社は歴史があるので実際に10年以上使っている人も多く信頼と実績がある

HHKBに関しては最近HHKBStudioとかでメカニカル方式採用しているが

構造耐久性は劣るだろうと思う一方で、メカニカル方式歴史は深いのでなんらかの耐久性向上技術が発展している可能性もある

とはいえ基本的物理法則に従えば静電容量無接点方式が良い

HHKBRealForceかは使うスタイルによって選択が変わる

十字キーテンキーを多用するならRealForce、それらを使わないならHHKBになる

十字キーを使わないとしてもあるに越したことはないでしょ」と言う人もいるが

HHKB十字キーテンキーが無いのでマウスを近くに置ける

プログラマーマウスを使わないとは言ったが、流石に今時のPCマウスを全く使わないことはないのでなるべく近くにある方が良い

HHKBStudioはこの考え方からThinkpadで言うところの赤ポチを搭載しているので

手を動かさずに操作をしたいならHHKBStudioオススメである

また、持ち運びをする人もHHKBが良いと言われるが、この持ち運びというのはサーバールームなどで作業する人のことを指していて

今時そんな人はほとんどいないだろうと思われる

出張などで鞄に入れて持ち運ぶのならHHKBであってもデカすぎるからやめておいた方が良い

Logicoolなんかの小型キーボードで十分である

タッチ

タッチ感は大きく分けると下記の通り

どの方式も押し心地は変わるし、やれクリック感だのタクタイル感だのリニア感だの評価している人は多いが

ぶっちゃけ慣れればどれでもそんなに問題は無い

ただストロークが浅いと疲れやすい(関節への負担が大きい)というのはあるので打鍵数が多いならストロークは深めの方が良い

後は気に入った物を使い込めばそのうち慣れる

まぁ、少なくともメンブレンとシザー/バタフライ系は2〜3年で壊れることが多いのでそのつもりで

分離式

最近キーボードを左右に分離して使う人が増えていて

人間の体の構造上手を左右に拡げる方が自然だという言説なのだがこれも好みになる

「分離式を体感したら戻れない」

いや、ちゃんと戻れる

やってみて使いにくかったらやめれば良い

個人的にはしばらく使ってみたが別に疲れにくさとか変わらないのにマウスとかの場所に困ったので普通キーボードに戻した

騒音

静電容量無接点方式メカニカル式もはっきり言ってめちゃくちゃ五月蠅い

キーボードをよく叩く人は感覚麻痺しているだろうが、一般的にはめちゃくちゃ五月蠅い部類に入る

HHKBのType-Sなんかは静音とか銘打ってるが、作ってる側も感覚麻痺していて、静かにはなったが静音とはほど遠い

かに使いたいならメンブレンしかない

まぁラップトップに備え付けのキーボード基本的に静かなのでそれを使うのが良い

まとめ

イキりたいならRazerかRealForce買っとけ

そうじゃないなら適当に買って慣れろ

Permalink |記事への反応(1) | 10:33

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2025-06-10

anond:20250610093447

残骸の船 saksit

3000人の祈り

 

艦隊の夢 saksit

木でできてたという

 

根源の船 saksit

3000年も遥かな

 

仙人の技 saksit

今乗り出すという

 

根源の船 saksit

3万回の儀式

 

テンキーの技 saksit

今繰り出すという

 

残骸の船 saksit

3000人の祈り

 

再生の船 saksit

木は枯れたという

 

根源の船 saksit

3万回の儀式

 

テンキーの技 saksit

蘇るという

Permalink |記事への反応(0) | 09:54

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2025-05-26

anond:20250526171653

それ、テンキーついてるスマホしかいか

結局画面タッチしないとなんもできないケータイガラケーはいわん

Permalink |記事への反応(0) | 17:28

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2025-03-27

格ゲーで考える自動車製造生産ライン電子化の困難さ

そもそもだ、ライン工1人1人に与えられる作業時間、いわゆる「タクトタイム」内でどうやって電子機器操作する時間を設けるか?というのが最大の問題なのである

いや自動車製造生産ラインについて詳しくない人の考えはよく理解できるんだ「マウスポチッとするかタッチスクリーンタッチにすりゃ良いじゃん」みたいに考えがちだろうってのは

そのように考えるアナタ達に、大半の人のFPSゲームエイムはガバガバで、タッチスクリーンと言うけれどライン工軍手作業手袋を装着していることを思い出して頂きたい

自動車製造生産ラインについて詳しくないアナタ達は、ワンボタンSAが撃てる操作体系をモダン操作と読んでいる現代で、ガチャガチャ昇竜のような簡易コマンドがない状態差し合い作業の中でレイジングストームを撃てと製造業へ言ってるわけだ、令和なのに

うつまり、実際の製造業で求められているIT化というのは直ぐ様に撃てるワンボタンSAであって、A3サイズの表示領域を確保するのには数センチの厚みと数キログラム重さが必要ディスプレイモニタ現場へ設置しそれを睨みつけて適切なエイムと押し感で操作するIT化じゃないってわけだ

A3サイズの紙ならば数枚が数ミリで収まるところにわざわざ数センチの厚みを持つディスプレイモニタを数キログラムの耐荷重量を考慮して設置するということへ対してバカバカしさの共感を持ってくれる人だけが製造現場IT化へ取り組んで欲しいものである

ていうかプログラマソフトウェアUIデザイナーが考えるディスプレイモニタへ表示されるUIは、ライン工にはタクトタイムが数十秒しか与えられてないということを持ったく考慮しておらず、何なら大ベテラン老眼ライン工が居ることすら気付いてない

・・・えっ表示領域A3用紙サイズじゃなくてノートパソコンなのでA4用紙サイズくらいですって?なんならタブレット10インチくらいですだって!?紙よりも表示領域減ってんじゃねーか!!!!!

トリガーを引けば回るインパクトドライバボタンを押せば稼働しエラーが起きれば自動で停まり最悪の場合は非常停止ボタンで停まる機械工場の基本はワンボタンSAモダン操作なのに、プログラマソフトウェアUIデザイナー提案するのは、お前それ発生何フレームなの?と言いたくなるクソ仕様

「このアプリを開いて貰って」「そのアプリ起動するのに何秒掛かるの?」「2秒くらいじゃないっすか?」と簡単に言うがコマンドだけで120フレーム掛かってんだぞ!?技が発生すらしてねーのに!!!!?

続けて「○○の情報確認するには上部のAというタブを選択してもらって下へスクロールし一覧のBというボタンクリックして〜」ってお前マジで言ってんのか!?数十秒しかないタクトタイム内で!!!!?!?!?

テンキーなので入力簡単ですから」と言うけれど、ライン工たちの道具や部品は数キログラム、そういった道具や部品を扱いながら入力時は押下圧が約45〜60グラムキーキーボードを壊さないよう適切な押し感で操作しろ!!!正確なキー入力の当たり判定を指から出せと????!!????

自動車製造生産ラインについて詳しくない人が求めてくるのはこういう職人芸!この無茶振り対応できる人のみが自動車製造生産ラインで生き残れるという属人化としか言いようがない"カイゼン"をする!!!

そしてそんな"カイゼン"をドヤ顔しつつメディアインターネットで某プロ格ゲーマーもビックリ列伝として公開!!!!!やってらんねーわ!!!!!!!!!!

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

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2025-03-09

作業環境を揃えて、快適に! の歌

マウスは二つが断然便利 右でも左でもすぐに手が届く 机の両サイドに配置しておけば 作業の流れを止めることな

キーボードキー数で選ぼう テンキー付きがやっぱり便利 ショートカット用のキーは多いほど良い マクロ登録作業短縮

トラックパッドジェスチャー操作が魅力 スクロールズームスムーズにできる マウスとは違う操作感が新鮮 机の上のスペースも節約できる

ペンタブは多用途ツール 絵だけじゃない、写真編集も 手書きメモ文字起こしにも便利 液タブなら直感的な操作が魅力

左手デバイスショートカット命 キー割り当てで作業捗る マウスから手を離さずとも 画面操作自在自由

ストリームデックはボタン一つで便利 よく使う機能カスタマイズ 画面切り替えやアプリ起動も瞬時 複雑な操作も一発で完了

フットペダルは手元キープの味方 キーボードから指を動かさずに コマンド実行やページ送り 手の位置キープして効率アップ

モニター複数あると快適 メイン作業用と資料確認用 一度に見える情報量が違う 画面切り替えのストレスとはおさら

機器を揃えて快適作業 最初投資に思えても 長い目で見ればタイムイズマネー 自分を活かせる環境能力発揮

予算は気にせず理想を追求 一度揃えれば長く使える 快適な作業環境があれば 創造性も生産性無限大

ヘッドセットは軽さと音質で選ぼう クリアな音声でミーティング安心 長時間つけても耳が痛くない 軽量タイプ作業の味方

ウェブカメラは使い道多彩 オンライン会議だけじゃなく 動画配信や遠隔指導にも 高画質なら細部まで伝わる

高性能マイクは音質が決め手 クリアな録音で動画投稿配信も ノイズキャンセリング機能つきなら プロ並みの音質で発信力アップ

高速スキャナーは書類整理の味方 自動給紙で何枚もサクサク OCR機能文字データ化 紙の山がすっきりデジタル

カラーキャリブレーターで色彩を正確に モニター表示の色を最適化 印刷物とのカラーマッチング完璧 プロフェッショナルな色再現を実現

モニターライトは目の疲れ軽減 画面と周囲の明るさのバランス 暗い部屋でも目に優しい環境 調光機能で最適な明るさに

ケーブルマネジメントデスク環境整備 ごちゃごちゃ配線をすっきり整理 作業スペースを最大限に確保 見た目もスマートで気分も上々

アンダーデスクトレッドミル健康維持 座りっぱなしの作業でも運動不足解消 ゆっくり歩きながら仕事をこなせば 効率健康の両立が可能

機器を揃えて快適作業 最初投資に思えても 長い目で見ればタイムイズマネー 自分を活かせる環境能力発揮

予算は気にせず理想を追求 一度揃えれば長く使える 快適な作業環境があれば 創造性も生産性無限大

======

私の理想環境AIに教えて歌を作らせた

あと何があるかな

Permalink |記事への反応(0) | 18:53

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2025-01-12

ケータイなんてガラケーだけで十分じゃね?

 スマートフォンが主流になって久しい。街中を見れば老若男女関係なく、誰もが同じような長方形の端末を手にしているし、電車に乗ればみんな下を向いてSNSやらゲームやらに没頭している。いや、それ自体否定するつもりはないんだ。だけどさ、本当にみんながスマートフォン必要としているのかなって思うことはある。いまやスマホ機能パソコンをも凌ぐものになってきているけど、それって果たして全員にとって必要不可欠なのだろうか。そもそもガラケーで事足りる人って、意外と多いんじゃないかと思うんだよね。

 そりゃ、便利だよ、スマホは。アプリを入れれば何だってできるし、SNSだって投稿簡単にできる。動画地図もあれこれ全部一つの端末に詰め込んで、ポケットに入れて持ち運べるなんて、かつてのパソコン時代ガラケー時代から比べたら夢のようだ。それに加えて大容量のデータ通信可能プラン契約すれば、外でもガンガン動画を観られるし、リアルタイムでのやり取りもスムーズ。そういう意味では、確かにスマホはすごい。でも、その“すごさ”を真に活用できている人がどれほどいるのかは、ちょっと疑問だ。

 たとえば、メール電話、それにちょっとしたSNSブラウザ検索くらいができれば十分という人は少なくないはずだ。その程度の用途なら、別にガラケーでもいいんじゃないの? と思うわけ。必要最小限の機能を備えていれば、そもそもネットが重い」「アプリが落ちる」「OSバージョンアップできないかアプリが使えない」といった煩わしさとは無縁だし、バッテリーも長持ちする。なんせガラケーなら2〜3日は充電しなくても平気だ、なんてこともザラにあるからね。スマホだと日常的に毎晩充電しなきゃいけないから、その手間を考えるとガラケーの利点もやっぱり大きい。

 もちろん、スマホにはカメラ性能が高いとか、決済機能があるとか、生活を快適にするいろいろな便利機能が詰まっている。でも、カメラだって一眼レフデジカメを持っている人からすれば、スマホカメラじゃ満足できないこともあるはずだし、逆にスナップ写真くらいしか撮らない人ならガラケーカメラで十分事足りる。決済についても、スマホ決済が便利なのは間違いないけど、クレジットカード交通系ICカードがあれば大抵の場所で用は足りるんだよね。結局、なんでもかんでもスマホに集約して「スマホがないと生活できない」状態になるのは少し危うい気さえする。

 思えば、ガラケーと呼ばれる前の時代は、みんなが当たり前にあの二つ折りやスライド型の携帯電話を使っていたわけで。それでも社会は動いていたし、人間関係だってきちんと成り立っていた。実際、あの頃は電話メールだけでコミュニケーションが十分成立していたし、インターネットをしたいならパソコンを使えばよかった。そして何より、ちょっとしたネット閲覧や着うた着メロダウンロードには、ガラケー専用のサイトが用意されていたから、それを不便だと感じていた人は今ほど多くなかったんじゃないかと思うんだ。

 そう考えると、やっぱり「ケータイなんてガラケーだけで十分じゃね?」と思うこともある。だって通話メールが使えれば連絡は取れるし、カメラも簡易的な撮影には不自由しない。さらに、多くのガラケーにはストラップを付けられる穴があって、そこにお気に入りキャラグッズをぶら下げてアピールする楽しみ方なんかもあった。いまのスマホには、そういう「ケータイ個性化」を楽しむ余地が薄い気がするんだよ。スマホケースやカバー差別化するっていう人もいるけど、昔のようにジャラジャラとストラップをぶら下げる感じとは違うんだよな。

 ときどき言われるのが、「いやいや、いまの世の中はLINEでのやり取りが必須からガラケーじゃ不便でしょう」という意見。でも、それって本当に全員が必要かな? たしか仕事サークル、あるいは家族・友人のグループチャット情報を一斉共有したり、スタンプカジュアルコミュニケーションしたりするのは楽で便利だ。でも、電話メールじゃダメなの? 昔はそれでやりくりしていたわけで、無理にLINEに縛られる必要はないんじゃないかと思う。もちろん「いや、仕事でどうしても必要なんだ」っていう人はいるだろう。そういう人はスマホを使えばいい。でも、誰もが「LINE至上主義」に合わせている現状に、ちょっと違和感を覚えるのも事実だ。

 もっと言えば、「そんなにインターネットがしたかったらiモードもあるし」と言いたくなることだってある。そう、ガラケーにはiモードという独自ネット接続サービスがあって、昔はあれで天気予報ニュースサイトを見たり、ちょっとした調べごとをしたりしてたわけだ。いまはさすがに対応サイトが減ってしまたかもしれないけど、それでも基本的情報収集ならできなくもない。「スマホじゃなきゃネットができない」わけじゃないんだよな。

 とはいえ、世の中にはガラケーを愛用しつつも、必要最低限の用途だけスマホを使う「2台持ち」という人もいる。スマホは持っているけど通話ガラケーでする、みたいなスタイルだ。これってわりと理にかなっていて、ガラケー通話用にバッテリーが長持ちし、スマホSNSアプリ専用と割り切ると、余計な通知に煩わされることも減る。料金プランをうまく選べば、そこまでコストも高くならないから、案外「スマホ1台より2台持ち」のほうがストレスフリーという人だっているわけだ。

 ただ、「ガラケースマホを両方持つとか、管理が面倒くさい」という声もあるだろうし、そもそも二台持ちが一般的になると、街中で両手に端末を持って歩くようになるのかな? なんて想像すると少し滑稽でもある。そこまでしてガラケーにこだわらなくてもいいじゃないか、という意見があるのも理解できる。でも、一部のガラケーユーザーにとっては、あの折りたたみの感触物理ボタンの打ちやすさ、そして着信音を選ぶ楽しみなんかが、今でも捨てがたいんだろうなって思うんだ。

 ガラケー物理ボタンは、スマホタッチスクリーンにはない魅力があると思う。画面を見なくても、手探りでボタン操作ができるし、押した感触がハッキリしている。メールを打つにも、慣れればかなりのスピード文字入力ができるから、指先が画面を飛び回るスマホよりも誤操作が少ないという人もいる。実際、ガラケー世代人間からすると、あのテンキー入力のほうが「身体に染み付いている」感覚があって、スマホフリック入力がどうにも馴染まないなんて話もよく聞く。だから、使い勝手という面では、ガラケーを「機能が少ない」と一蹴するのは早計だという気がする。

 また、ガラケーには折りたたみやスライドなど、端末自体の形状にバリエーションがあった。そのせいか、端末のデザインにも個性が感じられたものだ。カメラ部分の形が凝っていたり、アンテナが伸びるタイプだったり、質感も金属プラスチックなど機種ごとに違う。自分の好みや使いやすさに合わせて端末を選ぶ楽しみがあった。スマホ基本的に「大きなタッチ画面がどんっとある長方形」という形状が大半だからデザイン的な違いはあっても機能面はほとんど似たり寄ったり。文字通り“画一化”している印象が強い。

 カバーやケースを付ければ見た目も変えられるし、画面上の壁紙アイコン配置で多少の個性演出できる。でも、ガラケー時代にあったワクワク感、たとえば「次はどんな機種を買おうかな?」みたいな楽しさは、スマホ時代とはちょっと違う。「新作スマホが出た」と言われても、画面のサイズベゼルの細さが変わったくらいで、そこまで大きくは変わらない印象がある。もちろんカメラ性能やCPU進化もあるんだけど、日常的にそこまで性能を使いこなす場面がない人にとっては、あんまり魅力を感じない場合もあるだろう。

 それに、スマホはついつい「時間泥棒」になりがちだ。SNSちょっと見るだけのつもりが、いつの間にか1時間も経っていたとか、寝る前にスマホを触っていたら気づけば深夜になっていたなんて話は、ザラにある。ガラケーだと、動画視聴やSNSタイムライン閲覧はそこまで快適とはいえないぶん、長時間だらだら触り続けるということはあまりない。そもそも画面が小さいから、がっつり見るには不向きだし、ネット料金が従量制だとしたらむやみに使えないという制限がある。そのおかげで、自分時間無駄にしすぎない、という利点すら感じることがある。

 「ガラケー時代には戻れない」とよく言われる。確かに通信インフラ社会の仕組みがスマホを前提とした形に急速に変わりつつあるから、一人で頑固にガラケーを使い続けるのは不利かもしれない。銀行アプリ役所関係手続きなんかも、スマホ前提で設計されていたりして、ガラケーだけでは対応できないことも増えている。そこはちょっと残念なところだ。時代の流れに逆行するとなると、どうしても不便を甘受しなきゃいけない部分が出てくるのは仕方ない。

 でも、その不便を受け入れてでも「ガラケーだけでいい」と思う人がいるのは、やっぱりそれなりの理由があるんじゃないか。何より、常に最新のSNSアプリの動向を追う必要がないし、スマホをいじりすぎて疲れることも減る。コミュニケーション情報収集に追われないから、心に余裕が生まれるかもしれない。実際、スマホをやめてガラケーに戻した友人が、「今までSNSブラウザ更新ばかり気にしていた時間を、ほかのことに使えるようになった。すごく楽になったよ」と言っていた。まさにデジタルデトックス効果だろう。

 さらに言えば、ガラケーを持っていると周囲から興味を持たれたり、「まだガラケー使ってるんだ」と話のネタになったりすることもある。ひと昔前には、最新のスマホを持つことがステータスのように扱われていたけれど、いまはみんなが同じようなスマホを持っているから、逆にガラケーのほうが個性として面白がられるんだ。「なつかしい!」なんて言われると、そこから会話が広がったりして、それはそれで悪くない。

 もちろん、ガラケー提供を続けるキャリアもどんどん減っているし、新品の端末を購入するのは難しくなってきている現実がある。将来的には4G・5Gの通信環境に完全移行して、ガラケー時代通信方式廃止される可能性もある。そのときは、事実ガラケーが使えなくなるかもしれないし、いわゆる「ガラホ」と呼ばれる、ガラケー風のAndroid端末に移行するしかない時代が来るかもしれない。とはいえ、今すぐに「ガラケー文化がすべて滅びる」わけではないだろうし、それまでガラケー愛好家はしぶとく生き残るはずだ。

 結局、「スマホガラケー、どっちがいいか」っていうのは、その人の使い方や好みによる。スマホが便利で手放せないという人もいれば、ガラケーシンプルさがちょうどいいという人もいる。世の中にはいろんなライフスタイルがあっていいはずだから、無理に合わせる必要はないと思う。誰かが「スマホを使ってないなんて遅れてる」と言ってきても、それを「押し付けがましいなあ」と聞き流すくらいの心の余裕があればいい。結局、自分が何をしたいか重要なんだから

 もし「周りがみんなスマホから自分スマホにしなきゃ」と思っているだけで、本当はそんなにSNSアプリを使わないという人がいるなら、思いきってガラケーに戻すのも手だと思う。通話メールだけならガラケーのほうが圧倒的にバッテリーも保つし、料金も抑えられるかもしれないし、「端末をどこかに置き忘れても、スマホほど重要情報が入ってないか不安にならない」なんていうメリットだってあるだろう。「みんなと同じだから安心」じゃなくて、「自分必要機能ちゃんとある」ことこそが大事なんじゃないか

 もちろん、スマホが悪いわけじゃないし、ガラケー至上主義を唱えたいわけでもない。ただ、「必要以上にスマホを使って疲れちゃうくらいなら、ガラケーで十分なんじゃないの?」という提案をしたいだけなんだよね。実はわたし自身仕事スマホとは別にガラケーをサブ機として使っているんだけど、やっぱりガラケーをパカッと開いてガシガシと文字を打つ感覚は良いもんだよ。慣れ親しんだ操作性と、あの独特の押し心地には、どこか安心感がある。電車スマホの通知に追われずに済むのもストレスが少ないし、本を読んだり音楽を聴いたりする時間が増えた気がするんだ。

 そういうわけで、ガラケーという選択肢は決して時代遅れのものではない、と声を大にして言いたい。機能の充実や最新テクノロジーに目を奪われるのも悪くはないけれど、シンプルに生きるための道具としては、いまだガラケーは捨てがたい魅力を持っている。もしあなた日常ほとんどをスマホに奪われていると感じるなら、一度ガラケーで過ごす日常を思い出してみるのもいいかもしれない。通話メール、それに少しのネットがあれば不自由しない生活に戻るのも、ある意味では豊かな選択なのではないだろうか。

 繰り返すが、「ケータイなんてガラケーだけで十分じゃね?」とまでは言わなくても、ガラケーで十分足りるような人もたくさんいるんじゃないか。昔みたいに、キーボタンをカチカチ押しながら、「そうそう、あれこれこうだよね」とメールを送るのだって味わい深い。意外と悪くない、というかむしろ懐かしくて温かい気持ちになれるかもしれない。少なくとも、ガラケー派の人たちを「時代遅れ」とバッサリ切り捨てるのはもったいない話だと思うんだ。最新のスマホけが正解じゃない。だからこそ、みんなが自分にとってベストな形で“ケータイ”という道具を選べる社会であってほしいと思う。

 もしあなたが、いつの間にかスマホでの習慣に疲れているなら、こう考えてみてはどうだろう。「ケータイって何のためにあるんだろう?」と。連絡手段として割り切るなら、ガラケーこそ理想的な答えかもしれない。もちろん人によっては、「やっぱりスマホがないと生活が成り立たない」という人もいるだろう。それでいいんだ。それこそ「自由」じゃないか。だから、「スマホが当たり前」という常識に縛られず、自分に本当に必要機能がどれくらいなのかを見極めるのが大事。いまの時代からこそ、逆にガラケーを見直す価値があるんじゃないかと思う。

 最終的には「そんなにインターネットがしたかったらiモードもあるし」、通話メールで十分ならガラケーでもいい。そこにプラスアルファスマホを持つか持たないかは、個人自由。要するに、スマホ一辺倒の世の中だからといって、ガラケーを諦める必要はないんだよね。わたしはそう信じている。あなたケータイライフに、少しでもガラケー復権可能性を感じてくれたら、これほど嬉しいことはないよ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:52

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2025-01-01

anond:20241230235940

『私は心の中で道徳が搭載されたロボットと呼んでる。』

ぼくはパソコンの画面を見ながら、胸の中の冷却ファンが高速で回りだす音を聞いていた。

上手くやれていたはずだった。

彼女要望は全て叶えてきた。

例えば、湿度が40パーセントから下がると彼女は瞬きが増え、眉間にシワが寄る。

乾燥に弱いのだろうと、ぼくは加湿器を買った。

部屋の中は、常に湿度が40パーセントから60パーセントになるようにしている。体の中の湿度センサーが役に立っている。

朝のご飯特別だ。メープルシロップを掛けた甘いホットケーキに、淹れたてのコーヒー

ブラックが飲めない彼女のために、コーヒーには砂糖たっぷりミルクを入れる。

サラダは無しだ。

彼女野菜をあまり好きでない。

ぼくは食事必要ないが、野菜を食べない彼女の体は心配だ。

もちろん、多少のミスはあった。

天気とテンキーを間違えたのは、今でも後悔している。

言い訳をさせて貰えれば、彼女の言い方が変だったのだ。

ああ、いけない。彼女に変なんて言うべきではない。

彼女が天気と言ったとき音程が、「テンキー」と一緒だったのだ。

今なら、すぐに返答せずに「うん」と返すだろう。

彼女が、時々、幼い子のような音程で話すことを考慮すべきだった。

彼女と話していると、時々、幼女が無理に大人になりきって話しているような感覚になるときがある。

その一生懸命に話している様子を人間なら、尊いとでも言うかも知れない。

萌えも浮かんだが、最近人間は余り使わない。

このAI素体では、ここまでが限界なのかもしれない。

対人交流傀儡0830

それがぼくの本当の名前だ。

ただ、ぼくが気にする必要もないだろう。

ぼくが見聞きした内容は、全てデータとして\so14%に送られるのだから

ぼくが判断する必要もない。

ぼくはもうお払い箱かもなと思ったときだ。

バンっと、勢いよく部屋の扉が開く音が聞こえた。

Permalink |記事への反応(0) | 00:06

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2024-12-31

anond:20241230235940

彼氏側の人間です

感想気持ちを人と共有する意味がわかんないんだよ

「あー面白かった!」でいいのに、「面白かった!あなたはどう?」ってなるのがわからない

人の感想気持ちが気になったことがない

気になったことがないので、聞かれても伝える気にならないしどう伝えればいいのかわからない

蕎麦スマホで調べればいいのにって思ってしまます

天気も調べれば10秒かからず正確な情報を得られるのに、わざわざ聞いてくるのはこっちにしかからないテンキー調子を聞いたのかなって

相手のことは好ましく思って、大事に思っているんだけど、自分以外の思考感想に興味関心はない、という人間です

プレゼントは服やアクセサリーではなく実用的なものが多いのではないですか?

人の気持ちからない族の中では、あなた彼氏はかなりいい人だと思います

俺は奥さんの永年の努力である程度改善して人並みのフリをできるようになりました

がんばってね

Permalink |記事への反応(0) | 12:38

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[増田保存部]anond:20241230235940

感性が死んでる彼氏と一生過ごすのキツイ

今日映画グランメゾンパリ」を彼氏と観に行った。

ストーリーはありふれたもので正直感想という感想はない。そうは言ってもお料理綺麗だよねとか、あそこの演出効いてたねとか、ドラマの時から見てたキャラクターが成長してて良かったね、とかまあ、視界に入ってたら何かしたら湧いてくるものはある(よね?)。けど彼にはそれが全くない。

概して感性が死んでる。でも性根は優しいので、私は心の中で道徳が搭載されたロボットと呼んでる。

今日で言えば上のような言葉を投げかけても返ってくるのは全部、本当に全部「うん!」(返事はいい)。共感反論も深化も昇華もない。一人で観に行ったのと変わらない。なんなら感想ブログ読み漁ったほうが有益すらある。

このやり取りは映画に限らず、アニメを見ても出先で評判の良いお料理を食べても誕生日に手の込んだ料理ケーキを作っても旅先で美しい景色を見ても全部そう。

糠に釘打ち暖簾に腕押しを体現したような反応しかない。これぞ打てば響く!というような心からシンパシーを感じられることがほとんどない。せっかく一緒にいるのに悲しい。

もちろんそれなりの年数いるので、お互いに共有して一緒に楽しみたいんだよと伝えてる。

理系の人で国語が苦手だとは自分で前から言ってたので、感じ入るものがあっても表し方が分からないだけかもしれないと思い、何につけてこちらの感想をことさらに伝えてみたり、「どんなところが美味しいと思った?」とか聞いてみたり、何か引き出せないか努力した。でも「分からないものは分からない」と突っぱねられて険悪な雰囲気になるので諦めた。

ちなみにコンテクスト理解にも乏しい。彼氏とのやり取りでイラッとしたことメモから数例抜粋する。

1

私「板蕎麦の板ってなんだろうね」

彼「板は木から出来たものだよ」

私(板蕎麦字面からその板以外に想像するものある?)

2

私「天気どう?(彼が窓際にいたので聞いた)」

彼「テンキー?」

私(このシチュエーションテンキーの話するかな?)

ちょっとした聞き違いとかで済ませられない頻度でこんなことが一緒にいる間に絶えず起こるのはさすがに疲れる。

からこの冬休み一緒にいるけど、3フレーズ上組み合わさった言葉を3往復以上した会話をしてない気がする。なぜなら感性が死んでて文脈読む能力が低すぎて会話にならないから。

それでも私のことは大事らしい。私が欲しいって言えば大抵のものはたぶん買ってくれるし、日常の買い物においてお金糸目はつけない。今日は「(私ちゃん)が乾燥ちゃうから」と言って新しい加湿器を買ってた。一応言うと私は何も言ってません。

一緒にいるときの事を友だちに話すと引かれるくらい執事のように尽くしてくれる。毎朝も私が起きる前に豆から挽いたコーヒーを淹れてくれた。

本当に私自身が大事からなのか、彼が元来持つ他人に向ける優しさを受け取ってるだけなのかはよく分からないけど…。

でも私は、何でも買ってくれる彼氏より執事のように尽くしてくれる彼氏より、一緒に映画館で映画を観たあとにサイゼリヤで、そもそもフランス料理ってなんだろうね、イタリア料理との比較は〜とか話してたらいつの間にか2時間くらい経ってたって人と人生を過ごしたい。

でも世間はつまらない男ほど結婚向きだと言う。実際彼はメンタル経済面もめちゃくちゃ安定してて、たぶん私が本当に助けを求めたら専業主婦でいいよって言ってくれると思う。

ちなみにセックスは付き合ってる年数の半分はしてない。この文章彼氏が隣でいる横でせっせと打ってる。話してもつまらいから。このままじゃ人とまともなコミュニケーションとれなさすぎてバカになりそう。

随分前から彼に対する違和感自分が求めてるものとの齟齬に気づいてたのに、これまで築いた思い出と提供される快適な環境に甘えて全て捨てきれる勇気がなくてここまでずるずる来てしまった。

来年はどうなるかな〜。

世の冷めきった既婚者はこんな感じの年末年始を過ごすのが普通なの?

Permalink |記事への反応(0) | 12:05

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anond:20241230235940

トラバでもブコメでも言及がなくて驚くけど 

それはもろハッタショだよね?

状況から天気かテンキーかの判断がつかないとかもろそれだしさ

Permalink |記事への反応(2) | 02:11

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2024-12-30

日常会話できない彼氏と一生過ごすのキツイ追記

今日映画グランメゾンパリ」を彼氏と観に行った。

ストーリーはありふれたもので正直感想という感想はない。そうは言ってもお料理綺麗だよねとか、あそこの演出効いてたねとか、ドラマの時から見てたキャラクターが成長してて良かったね、とかまあ、視界に入ってたら何かしたら湧いてくるものはある(よね?)。けど彼にはそれが全くない。

概して感性が死んでる。でも性根は優しいので、私は心の中で道徳が搭載されたロボットと呼んでる。

今日で言えば上のような言葉を投げかけても返ってくるのは全部、本当に全部「うん!」(返事はいい)。共感反論も深化も昇華もない。一人で観に行ったのと変わらない。なんなら感想ブログ読み漁ったほうが有益すらある。

このやり取りは映画に限らず、アニメを見ても出先で評判の良いお料理を食べても誕生日に手の込んだ料理ケーキを作っても旅先で美しい景色を見ても全部そう。

糠に釘打ち暖簾に腕押しを体現したような反応しかない。これぞ打てば響く!というような心からシンパシーを感じられることがほとんどない。せっかく一緒にいるのに悲しい。


もちろんそれなりの年数いるので、お互いに共有して一緒に楽しみたいんだよと伝えてる。

理系の人で国語が苦手だとは自分で前から言ってたので、感じ入るものがあっても表し方が分からないだけかもしれないと思い、何につけてこちらの感想をことさらに伝えてみたり、「どんなところが美味しいと思った?」とか聞いてみたり、何か引き出せないか努力した。でも「分からないものは分からない」と突っぱねられて険悪な雰囲気になるので諦めた。


ちなみにコンテクスト理解にも乏しい。彼氏とのやり取りでイラッとしたことメモから数例抜粋する。

1

私「板蕎麦の板ってなんだろうね」

彼「板は木から出来たものだよ」

私(板蕎麦字面からその板以外に想像するものある?)

2

私「天気どう?(彼が窓際にいたので聞いた)」

彼「テンキー?」

私(このシチュエーションテンキーの話するかな?)


ちょっとした聞き違いとかで済ませられない頻度でこんなことが一緒にいる間に絶えず起こるのはさすがに疲れる。

からこの冬休み一緒にいるけど、3フレーズ上組み合わさった言葉を3往復以上した会話をしてない気がする。なぜなら感性が死んでて文脈読む能力が低すぎて会話にならないから。

それでも私のことは大事らしい。私が欲しいって言えば大抵のものはたぶん買ってくれるし、日常の買い物においてお金糸目はつけない。今日は「(私ちゃん)が乾燥ちゃうから」と言って新しい加湿器を買ってた。一応言うと私は何も言ってません。

一緒にいるときの事を友だちに話すと引かれるくらい執事のように尽くしてくれる。今朝も私が起きる前に豆から挽いたコーヒーを淹れてくれた。

本当に私自身が大事からなのか、彼が元来持つ他人に向ける優しさを受け取ってるだけなのかはよく分からないけど…。


でも私は、何でも買ってくれる彼氏より執事のように尽くしてくれる彼氏より、一緒に映画館で映画を観たあとにサイゼリヤで、そもそもフランス料理ってなんだろうね、イタリア料理との比較は〜とか話してたらいつの間にか2時間くらい経ってたって人と人生を過ごしたい。

でも世間はつまらない男ほど結婚向きだと言う。実際彼はメンタル経済面もめちゃくちゃ安定してて、たぶん私が本当に助けを求めたら専業主婦でいいよって言ってくれると思う。

ちなみにセックスは付き合ってる年数の半分はしてない。この文章彼氏が隣でいる横でせっせと打ってる。話してもつまらいから。このままじゃ人とまともなコミュニケーションとれなさすぎてバカになりそう。

随分前から彼に対する違和感自分が求めてるものとの齟齬に気づいてたのに、これまで築いた思い出と提供される快適な環境に甘えて全て捨てきれる勇気がなくてここまでずるずる来てしまった。

来年はどうなるかな〜。

世の冷めきった既婚者はこんな感じの年末年始を過ごすのが普通なの?

追記

タイトルがキツすぎたからとりあえず柔らかめな言い方にした。あとグランメゾン叩かれすぎ笑った。会話のない時間潰すためにうってつけなだけだから何でもいいんだよ。映画は話の要点じゃない。

まじでトップコメみたいな感じで食事中も無言だからテレビとか間が持つものがないとしんどい。よって外食はしない。


というか彼みたいな人って結構いるんだな。彼側視点コメントはかなり興味深い。

自分の興味のある分野について饒舌になるのはそう。そうやって自分が好きなことについて話してくれるのって嬉しいから、私は詳しくなくても向こうが話してくれる中からとっかかりを拾って話広げて会話にする。

趣味の用具を買いに行きたいって言うならついて行って何に悩んでるのか、これはどんな時に使うのか聞いてみるとか。

自分が好きなことについて話せて聞いてもらえるのって嬉しいよね。

から、私が話題のものにさして興味ないのを知ってても「あなたとの話だから」乗る私の姿勢を受け取って彼にもそうしてほしいなって思うのって、恋人同士のコミュニケーションとしてそんなにわがままかなー。

自分がされたいことならまず相手提供してみるものだと思ってそうしてた。もうしてないけど。

ちなみに嬉しかたこメモもあるよ。あと冗談とか言えないタイプからツッコミ待ちはない。


自分はこういう人間なんで・興味がないんでってコミュニケーションを打ち切って、一緒にいる時間双方向的に楽しもうって歩み寄る姿勢も見せてくれないのって悲しいよ。

別に四六時中喋りたいなんて思ってないけどさ、「今日こんなことがあってねー」から始まる会話もままならない、全く聞いてもこない、話せたかと思ったらトンチンカンな応答って普通にキツくない?ブコメにもあったけど向こうの家族とか職場ではどうしてるんだろうってのは私も気になってる。

なんてことな日常会話、雑談を「あなたと」したいだけ。映画がつまんなければつまんないことについて話したいし外でご飯食べればお皿綺麗だねーこれなんだろねーとかさ。

友だちとやれとか調べれば分かるだろとか言ってるのはまじで的外れすぎ。


なんで付き合い始めたのかは長すぎてもう忘れたけど、人に優しくて、男性ありがちな常に優位に立っていたいっていう謎な上から目線が透けて見える点が全くないし、ありがとうとごめんなさいが素直に言えるのは本当に良いところ。だからこそ違和感に気づくのに遅れたもあるけど。

ここまで総叩きかとは思ったけど、こちらの心情も分かってくれるブコメもあって救われた。暇すぎて投下しただけで今後については今のところ特に考えてない。というか読まれすぎてびっくりした。みんなも暇なの?

Permalink |記事への反応(91) | 23:59

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2024-12-03

anond:20241203114658

テンキーはいらない、あ、カーソルキー必須

イキってエルゴノミクスとか分離型とかアリス式とかM式とか使ってるのにカーソルキー必要ってどういうこと?

Permalink |記事への反応(1) | 12:21

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キーボードに拘るダメな人の特徴3つ

メカニカルキーボード最高

英語配列最高

テンキーはいらない、あ、カーソルキー必須

Permalink |記事への反応(3) | 11:46

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2024-11-04

かにMagicKeyboardのテンキーなんで右なんや

使いにくい理由がわかったわ

左利きじゃないとマウスと被るだろ

Permalink |記事への反応(0) | 09:56

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2024-11-01

anond:20241031115419

テンキーつけるなら左にしたいんだよね

マウスだと中心から離れすぎるから

Permalink |記事への反応(0) | 14:56

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