
はてなキーワード:テニス部とは
あの先生はハンドボール部の顧問だったはずだけど、ハンドボール未経験で本当はテニス部出身だった(´・ω・`)
今どこで何しているの知らないけど(きっと数学の先生だろう。わざわざ公務員の地位を手放すメリットはない)、50歳手前だろう。
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テニスにおける「エース」とは、主にサーバー(サービスを打つ人)が打ったボールを、相手プレーヤーがラケットに全く触れることができずにポイントになったサービスのことを指します。
これは正式には「サービスエース」と呼ばれ、サーバーにとって最も理想的な得点の形です。
テニスでは、エースと似た状況や、混同しやすい用語がいくつかあります。
* ウィナー(Winner)
ラリー中に、相手がラケットに触れることができなかったり、触れても有効な返球ができなかったりして得点につながったショット全体を指します。エースはサーブに限定されますが、ウィナーはラリー中のストロークやボレーなどで決まったノータッチのショットを指すことが多いです。
* ※注意点:日本語では「リターンエース」という言葉も使われますが、これは相手のサービスをレシーブしたボールがノータッチで決まった場合に使い、海外では「ウィナー」と呼ぶのが一般的です。
サービスエースの中でも、相手が全くボールに触れられなかったことを強調する場合に使われることがあります。
逆に、サーバーが1ポイントで2回連続してサービスを失敗し、相手にポイントを与えてしまうことです。サーバーにとって最も避けたい失点の形です。
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いいえ、『エースをねらえ!』の「エース」は、テニスの「サービスエース」だけを指しているわけではありません。
このタイトルの「エース」には、主に次の二つの意味が込められています。
主人公の岡ひろみが、鬼コーチの宗方仁の指導のもと、名門テニス部のトップ選手、つまり「エース」へと成長していくことを目指す、という意味が込められています。
テニスでエース(サービスエース)やウィナーといった、相手が手が出せない最高のショットを「ねらえ」という、技術的な目標も含まれています。
しかし、物語の主題は、テニスプレーヤーとして、そして一人の人間として、困難を乗り越えトップを目指して成長していく主人公の姿を描くことにあります。そのため、タイトルは**「最高を目指せ!」**という成長への強いメッセージを込めていると解釈するのが最も適切です。
ちなみに、宗方コーチがひろみに残した最期の言葉は、「岡、エースをねらえ!」でした。この言葉は、単なるサービスではなく、テニスのトッププレーヤー、つまり世界のエースを目指せ、という意味が込められています。
弱者男性だが、大体世間ではチー牛オタク弱者男性で運動も勉強も仕事も出来ないというのが定説になっており
リベラルやフェミニストほどそれを口汚く罵る傾向があるのは増田なら周知の事実だろう(複垢フェミなどのフェミ系とかよく目にするだろうし)
俺自身は勉強と運動に苦手意識があり年収も低いから間違ってはいないだろう
他の弱者男性増田たちも身体スペックは様々だろうし良かったら書いて欲しい
父親が陸上競技のエリートで(元県記録持ち)増田は運動よりゲームっ子だったが、遺伝なのか足だけはクラスで速かった
自分はテニス部だったが、周囲曰く不良の人間だったのでサボりの常習犯でもあった
テニス部のペアがかなり悪い奴で部も不良が多く(学校で酒のんだり軽かったり重かったりする放火騒動を起こしてる。増田は周りの認識とは別に真面目に生きたいと思ってたので犯罪とイジメはしなかった)
3年間の間にテニス部の顧問は俺の存在を無視し、練習を教えた事はなく俺はテニス部の友達から全ての技術を教わった
こんな状態なので俺の部活での成績は地方大会で良くて4回戦レベルで終わり二度と部活動はしたくないと思った
なおその不良一味の一人が後にあるスポーツで日本代表のメンバーになる
年末で祖父母の家に行くと従兄弟たちがいつもいるが、自分以外は全員クラスで一番ぐらいに足が速く体育祭ではクラス対抗リレーやクラス選抜リレーのアンカーを務めていた(陸上部はいなくて大体サッカー部か野球部)
増田はクラス対抗リレーで3回走らされたりクラス代表の選抜リレーに参加はしていたが、別に一番速い訳ではなかった
100mを中学生時代にギリギリ12秒台で走れて幽霊部員の割に速いねって言ってもらえても11秒で走れる訳ではなかった
なので若干親戚内ではこの時点で引け目はあった
ちなみに従兄弟は勉強も仕事も出来て、年収は聞いてないが平均年収が900万以上の有名な企業に新卒正社員で入ってるので年収は高いだろうと思われる
あと、仲の良かった従兄弟はイケメンで妻子持ちだが、俺と同じくグレてた従兄弟はイケメンで元ホストだが独身だ
多分弱者男性というのはスペックより環境で生み出されるのだろう
逸れた話を戻すと
大人になってから筋トレを始めると、人生初めてのベンチプレスに挑戦したその日に90kg、次の日に100kgを挙げる事は出来た
バーベルスクワットがシンプルにおっかなかったのと、俺みたいな筋トレカジュアル勢はジムのフリーウエイトエリアの空気が苦手なのだ
下半身のトレは何していいか分からんからレッグプレス175kg(マシンの最高設定)を片足で20回ずつぐらいやってた
運動に対して心理的な苦手意識があったのと、長距離走が本当に昔から苦手で才能もないが、不思議と性に合って継続することが出来た
最初は3キロ程度しか続けて走れず、ちょっと頑張るとすぐにシンスプリントになったり膝やったりしていた(今もすぐに膝は痛くなる)
今は走力は5キロまでなら何とかキロ4分切る程度で走れるが、10キロだと辛いのでキロ5分ぐらいで走りたい程度の走力で、ダラダラとスピードを挙げつつ走れる距離を伸ばそうと思っている
多分ランナーとしてはスピード型(パワー型?)でスタミナが壊滅的なんだろう
この靴なんか合わないんだけど……って思いながらも買った時高かったので未だに履いてる
勝てば良かっただけなのに、今どきチンコ舐め合って結束を固めてるような学校に負けたのが悪いんじゃないの?
この状況に対して「もっと早く辞退してれば旭川志峯は2回戦に進めたのにね—」じゃねーよ。
まあ確かに高校最後の夏に「コイツもチンコ舐めそうな顔してるな~~~」って思いながら試合しなきゃならんかったのは不憫ではある。
でも「試合で正々堂々負けて敗退した」っていうのは事実でしょ?
変なプレッシャーはあったかも知れんが、それについては相手の方が影響は大きっただろうに。
繰り返しになるが、「旭川志峯は三重と普通に試合して夏を終えられたら良かったのにね」だったら俺も同感だ。
じゃああれか?
オリンピックで相手選手がみんな腹壊して日本人がメダル独占したとしてお前はそれを「日本すげえええええええええええ」って持ち上げるのか?
そんな気分にはなれないだろ。
だからこそ、「チームが勝つためならチンコを舐めさせるのも必要悪だ!」という態度が許されねえんだろうがよ。
試合は正々堂々やった。
それで負けたから敗退した。
負けたことを可愛そうだと思ってもいいが、「不戦勝にならなかった」のを可愛そうって言うのは完全なる侮辱だぜ。
旭川志峯の生徒たちが18年間積み上げてきた野球少年人生をまるごと侮辱してるとさえ言っていいよ。
ほんと、はてなの連中は運動アレルギー拗らせて心までカスになってるな。
って愚痴かもしれない。
配信者からしたらこういう愚痴が書かれる事で宣伝になって知名度が上がれば儲け物、くらいには思ってるかもしれないけど。
この日記を書こうとして改めて気付いたんだけど最初は間違いなくこの人の事好きだったんだよね。
所謂アンチの中でこの人が最悪の部類かと言ったらそんな事はないし、むしろ動画投稿者である以上絶対にNGな発言の最低限のラインはちゃんとも守ってるし。
悪口を5段階で表すと普段は3で悪い時は4に行くかな?くらい。
正直この日記を書く気があんまり起きないのも、良い面もあるし間違いなく一時好きだった事もある人だからそこまでやる気出ないのもあるんだよな
それでもここまでコツコツ書いた文章が勿体無いから書く事にする。
ただ「あんまり好きじゃなくなったら離れれば良いんじゃね?」みたいな心理が働いてるのかこれまでの恨みつらみをぶつけてやるぜ!って負の感情もそんなに出て来ない…
かと思っていたけどこの日記書くために動画見てて一晩経ってから凄いイライラしてきた。
この日記を書くためにうろ覚えじゃ駄目だよなと動画をある程度見返した所、この人最初に言ってた事とその後言ってる事全然違うじゃん…って愕然とした。
かつて好きだったのは事実だからとりあえず「好きだった所」から語る事にする
元動画のURLも張ってるけど一々見に行くのも面倒な人が居そうだから一応書き出す事にした。
長くなりすぎて投稿出来ないみたいだから幾つかに分割する事になりそう。
【はじめの一歩】鷹村の全16試合をガチで解説
ttps://youtu.be/kuXLbGWA8sE
139万再生
【呪術廻戦】全12特級呪霊の最強キャラランクをガチで作りました
ttps://youtu.be/OQWB1pzp8Rw
【進撃の巨人】全766票で選ぶ最強の巨人ランキング
ttps://youtu.be/poKFTz6l3vw
何で今みたいな芸風になったんだろう?
それこそ今30万再生行ってる最初の怪獣8号動画みたいなのは良かったよ
それが今は名作漫画や他人の言葉の引用で扱き下ろす方向になっちゃった
あまりにも惨すぎる死が描かれる日本裏社会の闇に切り込んだ名作【新宿スワン】
ttps://youtu.be/2uOpK4pVHL4
ついに掲載順位1位を獲得し次期ジャンプ看板候補に、父親を殺され殺意増し増し主人公がクズを斬り殺しまくる漫画【カグラバチ】
ttps://youtu.be/PKOXwsGSV5E
【カグラバチ】「次期ジャンプ看板確定だろ」と言わせた最高エピソード楽座市編を徹底解説
ttps://youtu.be/jqmooSHIJ5I
これ新連載で一番可能性あるのでは?ド級の卓球漫画【ピングポング】、否【顰愚碰喰】
ttps://youtu.be/LpyhBYJYrtQ
グリグリ面白かったが打ち切り最終回に・・・ゴルフ漫画は無理ゲーだよな・・・【グリーングリーングリーンズ】【作品レビュー】
ttps://youtu.be/yZDeBfkRCao
動画でべた褒めされてるの見て面白そうだと思った東京スワンとカグラバチは実際読んだもの。
それとこの人、ベタ褒めしてる漫画とそうじゃない漫画の落差がとにかく激しい。
超人気作から一転、賛否両論を巻き起こしたラブコメ漫画【かぐや様は告らせたい】
賛否両論的に語る筈がこの人全30分の動画中23分間ベタ褒めで賛否両論点挙げたの最後の7分だけで、しかもそのパート語る時も「俺は好き」ってベタ褒めだし
30分フルスロットルで語ってて作品にネガティブな感想出したのつばめ先輩の数秒だけという
【推しの子】あの超人気作が最終回を迎え完結するも今年一の大炎上となるまさかの結末に・・・
ttps://youtu.be/H38jlxYSeks
ただ、読み返して思いましたけどやっぱ中盤までのエピソードは普通に面白いし
単行本1巻の引き込みっぷりは神懸かってるので評価できるところも多々ある作品なんですよね
だから、「良い最終回だった」とは思わないですけど決して「クソ作品」ってわけではまったくなくて
31:00~
【超巡!超条先輩】、ファンからクソ惜しまれながらも完結を迎えてしまう・・・
ttps://youtu.be/vHp-87ytisQ
打ち切りでも超巡はベタ褒め。面白そうだったから実際公式の動画見に行ったらマジで面白かった超巡。
左門くんは読んでたけど超巡スルーしてた身としてはやっぱりこの人の動画は紹介した面白いと思わせるパワーがある。
褒める時はマイナス部分一切語らないんだよな…他の作品なら絶対ツッコんでる所もスルーしていくし。
【ボボボーボ・ボーボボ】間違いなくカオスだけど、意外と真面目なんだよな
ttps://youtu.be/8kq73_62Zxg
ただ中盤~終盤あたりはネタ切れしたのかギャグが苦しくなって来たとかそういう話題一切無し
ギガにまでは触れてるけどその後触れてないあたりツルリーナ3世とか毛の王国編はあんまり好きじゃなかったのかな?
8週打ち切りでジャンプ打ち切りRTA最速記録を叩き出した伝説の漫画【チャゲチャ】
ttps://youtu.be/sWu1kAjFo2I
8週打ち切りのチャゲチャ語ってても澤井先生とボーボボへの愛とリスペクトで溢れてるし…
涼しい顔してぶっ殺す女、東京タワーをぶった斬るジジイ、今一番やばい漫画がこれです・・・【サカモトデイズ】【ネタバレ】【作品レビュー】
ttps://youtu.be/W-EAsY8bJ7w
20分以上作品の良い所好きな所を語った上で最後の2分で「こう言う人には合わないかもね」という点を挙げる。
バランス良いしこういうレビューは聞いてて気持ち良いよね。1,1万再生くらいだけど
終盤滅茶苦茶賛否両論あったけど俺は好きだったぞ!!!【呪術廻戦】
ttps://youtu.be/Rf140JQb1T8
こういう声は理解できつつも自分はこの作品楽しく読めていたので
そこからくるこの作品への信頼感とあとはなにより毎週面白かったんですよね
ほぼどの週も見所となるところがあって自分はかなり楽しませてもらいました
ただし、269話
この回は好きじゃなかったですね
20:55~
だから、この回だけ
自分的にイケてなかったのは
あとはね、本当に楽しませてもらいました
最終回の読後感も凄くよかったしね
天晴だ、芥見下々
生涯貴様を忘れることはないだろう
ありがとうございました
21:50~
かぐや様の赤坂先生、ボーボボの澤井先生、東京スワンの和久井先生とか大好きなの分かるし
カグラバチは絵が荒れて不評な時期があったとか、
サカモトデイズは主人公が最強かと思いきや最強じゃないとか、
そういうネガティブな話題には一切触れない。それは良い所でもあったんだと思う。
【ハンターハンター】「漫画史上最高のエピソード」とも名高い名作キメラアント編を超解説
ttps://youtu.be/dBdC1XJWrXw
3.6万再生
31:00
【ONE PIECE】屈指のこの名シーンが台無しになりそうってマジ!!???!!!?
ttps://youtu.be/rjyTqwxAscA
6:49
4.7万再生
俺たちの怪獣8号は終わらない、終わらせない【怪獣8号RELAX】
ttps://youtu.be/7LH-sbiZ_Oo
7:53
4.2万再生
労力の割に再生数の差が酷いもんな…
30分以上ハンターハンターの魅力をこれでもかと語った動画より
7~8分程度ワンピースについて愚痴ったり「怪8は本編クソだけどスピンオフはおもしれえな、本編はクソだけど」って語った動画の方が伸びるんだもんな
【ダンダダン】プロも「現代最強画力」と評価する全漫画好きが読んでおきたいあの注目作を解説
ttps://youtu.be/d8Ud1wBKfeg
引き合いに出して申し訳ないんですけど
怪8の場合はどうしてもその作品独自の面白さを感じにくいから感動しにくいんですよね
10:50~
ダンダダンの魅力をこれでもかと語った良いレビューが1万再生で
これも18分ノンストップで作品の良い所を語り続けて最後の1分でちょっと人を選ぶ部分を紹介にするのバランス良かった。
この頃はまだ「引き合いに出して申し訳ない」って予防線張れてたんだな
その後だとジャンプ新連載の漫画の話題だろうとワンピースの話題だろうと怪獣8号貶すのがメインになっててこういうフォロー無くなったよ…
【東京卍リベンジャーズ】最終回で全てが台無しとなった超人気作はなぜ炎上してしまったのか?
ttps://youtu.be/kKsSGlZ5W4A
正直ですね
「何だこの半獣、気持ち悪りぃ」と自分の中の呂布カルマが拒絶してたのですが
8:20~
人間としての強さとか男としてのかっこよさを感じれるキャラが好きで
例えば、最近ジョジョのアニメ観返しまして「クソよかったな」って改めて思ったのが1部のツェペリさんとか
で、彼らって戦闘力とか見た目で好きになってるわけじゃなくて
彼らの行動・発言から感じられるメンタリティを「かっけぇな」って思えるから好きになってんですよね
内面がね、メスなんですよ
ちょっと女々しさを感じて強さを感じれないんですよね
12:40~
元野球部・テニス部で、雌雌しいの大嫌いで心の中に呂布カルマ飼ってる人で
延々貶すのを楽しいムーブだと思ってるあたりリアルだといじめっ子だったんだろうか?ってこの動画見ててちょっと思った。
【呪術廻戦】髙羽の元ネタ全解説【最新242話解説】【ネタバレ】【考察】
ttps://youtu.be/oVpmqhCR4JQ
【東京卍リベンジャーズ】最終回で全てが台無しとなった超人気作はなぜ炎上してしまったのか?
ttps://youtu.be/kKsSGlZ5W4A
東リベのアクションシーンはなんというかあんまり動きを感じれないというか
「迫力を感じれない」という印象ですかね
同じ無能力のステゴロで闘ってる漫画でも嘘喰いは確かな迫力を感じて
無能力バトルながら異能力バトルを凌駕する見応えのあるアクションシーンで描かれてました
異能力バトルではない無能力バトルにおいては画で戦っていくしかないわけなので
東リベでもアクションシーンに華があったらまた自分の印象も違ったかもしれません
15:05~
刃牙とか修羅の門とか喧嘩商売とかケンガンアシュラでも正直嘘喰いの格闘シーンに画で敵ってるとは言えないのに
原作呪術とかよくキャラが近付いて殴り合ってるけど呪術の格闘戦とか全く「動いてる」ように見えないじゃん
ただ東リベを扱った動画は東リベの良い所・好きな所をこれでもかと語った上で炎上した部分について触れてるからそんな悪印象はなかった。
長すぎて収まりませんでした。anond:20250728233748に続きます。
Permalink |記事への反応(12) | 23:34
偏差値70近い進学校出身だったけどさ、勉強できるだけのガキでしかないから自分の人生とかちゃんと考えてなかった。
クラスのヒエラルキーとか低くてさ、テニス部やサッカー部にいる「小学校時代のノリが通用しなくなって困ってるクソガキ」みたいなのより下手したら下だよ。
そんな中で、ガンダム動物園で勝つと一瞬だけど「俺が人より優れてるものがあるんだ!」みたいな気持ちになれたわけ。
なんとなく入ってきた人相手に舐めプ機体使いつつズンダやステキャンしまくって勝ったりとかさ。
本当クソだったよ。
ガンダムで戦ってちょっとチヤホヤされることのために人生捨てるとかさ、マジで間違ってる。
マチュを見てると思うよ。
「俺もお前みたいなことがあった。もうお前の人生は戻らないよ。そのままレールに乗ってりゃ手に入った人生より一回りか二回り下の人生が待ってる。安い給料で働かされて、狭くて臭い部屋に住んで、安い飯食って、しょーもない娯楽で暇を潰す人生だ。でもさ、割り切って生きてりゃまあそこそこだよ。頑張れよ。下で待ってるぜ」
とか考えちまうんだ。
部活動は自主的にやっているもの、と判断されるならば、拒否すればいいのに!
もちろん、我々は拒否できる権利がある。しかし、そんな権利は所謂「仕事辞める前に全部の有休消化します」宣言と同じくらいには、校内で認められないのだ。
(もちろん、教員を辞めるので有休消化します!も基本的には受理されないだろう。なぜなら、おまえがいないと職場が回らない!を体現している現場だからである。申し訳なくてどんどん辞められなくなるのだ※経験者)
未だに忘れられないことがある。
それは大学を卒業し、とある市の採用面接を受けていたときのことである。
おじ「では、あなたは経験のない部活動の顧問になってほしいと言われたらどうしますか?」
ワイ「経験がないため、指導をすることができず、また子供たちが怪我をした際などに責任を取ることができないため、部活動顧問は辞退させていただきますと答えます」
おじ「(笑みを消して)違う、もう一度」
ワイ「??教員は顧問を受けることは任意ですよね。そのため、私は任意の顧問を受けることはできません」
おじ「違う!もう一度だ!なめてるのか!」
ワイ「……子供たちと一緒に練習を行い、そのスポーツについて興味を持ち、子供たちの目標を達成できるように努力いたします」
(この答えをださないとずっとこのまんまだと察して苦渋の決断をした)
ワイ、目が点だったよ。
これで辞退しますって言えないんだなあ、新卒でこれを経験すると、「あー、部活動は無償の義務なんだ……ボランティアですら参加は任意なのに、義務でやるんだあ」となります。
S県A市の教育委員会さん、ワイは二度とお宅には勤めないと心に誓ってるから、もうメールしてこないでくださいね。
他にもこんなこともあった。
校長「毎日19時に退勤してるけど、もっと早くかえりなさい。働き方改革だよ」
ワイ「はあ、無理ですよ。」
校長「無理じゃないよ。現にB先生はほとんど毎日定時だ。今日もそうだよ。定時で終わるように業務をコントロールしなさい」
ワイ「無理です」
部活動の終了時刻は、18:30だった。
なお、B先生は、週1の家庭科クラブ(定時までに活動を終える)の顧問。こちらは、週5で18:30までみっちり練習を行うテニス部。
無理なのだ。定時退勤など。
運動部は大抵、アップなどを我々教員の定時あたりまで行い、それ以降がゲーム練習だったり、試合だったりする。
無理だよ、定時退勤。
従って、我々……特に若い教員は「部活動が当たり前!」という教員に勝てない。
子供たちの方がわかっているのだ。
こういう子達が多いと報われる。
こういう地域は保護者も教員に感謝してくれたり、引率のときに現地までは連れてきてくれたりね。
いい人もいるんだ、ネット上にいないだけで。
なんかXの部活動論争聞いてたらボソッと言いたくなってしまった。
先日、訳あって深夜に暇を極めていた私と友人はひたすらアイドルの話をしていた。
最近ハマっているバーチャルアイドルの話、タイプロの話、今のジュニアの停滞っぷり、この前行ったMAMA、昨今のオーディションインフレ、投票の結果で組まれるグループはマーケティングのしようがないこと、そしてME:Iについてである。
「今ME:Iがやってるコンセプトってメンバーの個性殺してるよね」
これが10年以上某事務所のオタクをやってきた私と、10年以上某事務所のオタクをしながらここ5年ほど韓国のアイドルに幅広く手を出してきた友人との間で一致した意見であった。
ME:Iの良さって、側から見ても一人一人が個性的であることだと思う。「この人とこの人似てるよね」みたいなのがない。そして日本の女子ドルよりも女子向けの売り方で、韓国のヨドルよりも健康的な見た目をしており、その上センターが桃奈のおかげで、めっちゃくちゃ健康で健全に見えることも他とは一線を画す特徴だろう。
私のように界隈に疎い人間からすると、グループのコンセプトをガチガチに決めて外見の系統も近い人々で集められた韓国のグループの子たちというのは、その固められた世界観が良さなのであろうが、正直グループ内でメンバーの見分けがつかない。綺麗なお姉さんの集まりLe Sserafim、一軍の先輩たちの集まりaespa、セーラームーンIVE。そしてみんな細すぎておばちゃんは心配になる。生理止まってるんだろうなとか、骨粗鬆症になるよぉとか、そういう心配をしてしまうといくら笑顔を見せられても健全な眩しさとは遠くなる。
対して彼女たちはどうだろうか。まず外見からかなりの違いがあるように思う。というか、伝わるだろうか、「作画」が違うのだ。ME:Iはそれぞれの作画が違う。おそらく、それぞれが違う前世を持っていたり、持っていなかったりするからだろう。
たとえ同じ学校にいたとしても彼女たちはそれぞれ別の部活、別のコミュニティにいる。笠原桃奈はバスケ部の女子に人気がある先輩だし、石井蘭はダンス部の可愛くて人気がある先輩だし、加藤心は女子テニス部の副部長だし、海老原鼓は軽音部の定期演奏会のたびに部内バンドのボーカルとして中庭で歌を歌う隣のクラスの子で、一方文化祭のバンド演奏で初めて校内で歌を披露して話題になるのが文寧で、櫻井美羽は入学した時から美人で話題の特進クラスの優等生で、同じく特進クラスにいて1ミリも校則守ってないけど頭がいいから許されてるのが恵子で、同じクラスにいて妙に存在感があるのが心菜なのである。そして多分山本すずと飯田栞月はその学校におらず近くの私立の女子校に通っていて駅でよく見かける制服を着ているのだ。
ここまで聞いて諸君、思い当たる節がないだろうか。聞いたことがないか?こういう話を。そう、彼女たちは
個性がバラバラで、絶対にいないんだけど学校にいたような親近感があり、それぞれのキャラクターが強い。下積みが長い人もいればシンデレラ的に急にデビューを決めた人もおり、育ちもバラバラ。
このことに気がついてからの我々の会話というのはそれはもう盛り上がった。
想像してみてくれ。
恵子、りのん、文寧による「美しい恋にするよ」からの桃奈による「約束するよ、チャンカパーナ」からの鼓の「チャンカパーナァ〜〜〜〜」の伸びやかなフェイク。
「愛が足りないのにそっと微笑んで、Japonicastyle、華麗に舞う花」と扇子を雅に動かしながら物憂げに歌う櫻井美羽。
キラキラ笑顔で「cameon a myhouse??」する恵子。
「君にやっと辿り着いたスイート」まで普通に歌ったあと「アンサー」と囁いてお口をハートの形にして笑う加藤心と湧くオタク。
たった一つだけ願いが叶うならば君が欲しい蘭。
心、文寧、すず、鼓によるペトラ。
文寧と心菜による硝子の少年。
いけるやろ?????想像に容易いやろ??????性別違うから色々立場ちゃうくね?とかは思うけど、伝わるやろ??????
上記は要するにジャニーズの「トンチキ成分」なのだが、これをこなすには条件がある。
1 トンチキに負けない個性があること
トンチキというクセの強いカレーの中でも、死なない具としての存在感が必要である。口に入れた時にちゃんと具の味がしないと曲のことだけしか思い出せない。チャンカパーナと聞いたら金髪の手越を思い出さないといけないし、セクシーローズと聞いたら佐藤勝利と中島健人を思い出せないといけない。また個人のキャラクターの完成度が高くないと「よくわかんない人達がよくわかんなことやってる」ことになるのである。キャラが確立していないとトンチキはこなせない。
2 陰気でないこと
キラキラしてないといけないんだ、トンチキは。圧倒的に健康でフレッシュじゃないといけない。話題の新商品!みたいな明るさと希望を持って斜め上の方向に向かわないといけない。その眩しさで観客を正気に戻さないようにしなくてはいけない。正気に戻ったら、夜行バスから途中下車して始まるワンナイトも、カモナマイハウスラブカレーも、マイルドも地球の裏側じゃワイルドになるのも、意味がわからなくてとも聞いていられないのである。パフォーマンス中、観客を正気に戻さないようにそのきらめきで「圧し」ないといけない。あまりのきらめきで目が潰れ圧倒され切ったあとに正気に戻って「なんだったんだあれ」となるのがトンチキなのだ。歌っている途中に突っ込んだり馬鹿にするような隙を与えてはいけない。
要するに「コンセプト盛り耐性」だ。トンチキをやってトンチキに負けない盛り耐性がないと、トンチキは滑る。やらされてる、着られてる感じが出るからだ。でもME:Iならできる。グループのコンセプトに合わせて人を集めるKpopグループとも、昨今流行りのカワイイとも、48系が築いてきた大人数グループの歴史とも一線を画す。バラバラな個性、バラバラな背景の人たちを押しつぶして凸凹を揃えるのではなく、バラバラな果物をそのまま使って美味しいパフェを作る「ジャニーズ」をするべきだ。
ピコピコキラキラした曲も嫌いではないが、今の売り方は、バラバラな個性をなんとかまとめるためにフワッとした普遍的なコンセプトを持ってきている感じがして、その平坦なコンセプトで個々のよさがかなり死んでいる気がする。
日プオーデ用のオリ曲の方が個性が生きていたと思う。けどpopcornとかCHOPPYCHOPPYとか&MEとかって、割と#chauとかダイヤモンドスマイルだから、要するにジャニーズだと思うんですよ。(真剣)
「Dreams come trueあの夢まで止まらない止められない、12123GO CHOPPY……」←よく考えるとチョッピーって何??となるこの感じと、夢を歌う歌詞。マイルドな嵐の嵐だ。
AtoZの「なんでかわからないけど時はすぎて行くから」のいきなり妙に焦ること言いだすのなんて「やりたいことやったもん勝ち」と歌った後に「青春なら」と現実を突きつけてくるあの感じとよく似ている。
トンチキにも種類があって、特にME:Iで見たいのは「ない日本」と「ないファンタジー」と「ない陽気」だ。ない日本というのはイントロからして和楽器の音が聞こえ、なんか歌詞は雅な恋愛をしていたりして衣装は和装っぽいけど和服ではなくて和傘とか扇子とか持ってたりして、曲の最後に桜が降るようなやつのことだ。これがお笑いにならずにできるのはジャニーズだけだと思っていたが、ME:I、君たちならできる。何故って、「なんか何やってもたおやか」な品がある人と、華のある人が多いから。
ないファンタジーは、なんとなく中世とか人外とか半獣みたいなコンセプトだけど設定の詳細はわからず、なんかハロウィンぽいけど別にハロウィンの時期ではなくて、衣装もゴシックな雰囲気だけど別にゴシックではないやつ。嵐のmonsterとか、JUMPのmasqueradeとか。美羽、すず、栞月、文寧、りのんを中心部に据えたら映える。この人たちは作画がファンタジーなので。
ない陽気というのは、SMAPのSHAKEや嵐のワイルドアットハート、社歌と化したCandoCangoや勇気100%のような、何がそんなに楽しいねんみたいな曲。これは鼓と恵子と蘭ちゃんを真ん中に持ってくるべき。彼女たちの笑顔を見ていたら、なんか、日本の未来も明るいような気がしてくる。そうだろう?
あー見たい、ME:Iのジャニーズ。
絶対受けるって。だって投票してた人たちの2割は事務所の問題で疲れてきたから浮気してみたジャニオタだもん。(体感です)
でも実際問題、現スタエンからはこのトンチキ要素を筆頭としたアイデンティティというのが失われつつあり、オタクのジャニ離れも加速している。その上タイミング的に日プを見ていた人が多いとなれば、知ってる顔も多いというわけで、今ME:Iがジャニーズをやったら確実にかなりの客がそっちに流れるだろう。
ここまで考えてみたけど全然ME:Iは旧ジャニ現スタエンの所属じゃないし、このまま和製K-POPをやっていくんだろう。今の所マジで「ない話」なのが辛い。ここまで全て虚妄。むなしい。
虚しいのでこうやって書いてネットの海に投げるのだ。みんなもME:Iのジャニーズを想像しよう。そしてあわよくばいつか現実にして欲しい。
https://anond.hatelabo.jp/20240609080053
https://web.archive.org/web/20170710055555/
http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201209
そろそろ書店に並んでるかな?
「私、雨女っぽいんですけど、行って大丈夫ですかねえ。。?」と
一応聞いたら、編集さんの顔がくもってた。
大丈夫かな。
今回もちょこっと描きますよ。
こういうレポート&エッセイ漫画って、もう一生コミックスに再録されない
はずなので、、雑誌掲載後、ブログにアップしちゃっても良いかもですね。
1
お仕事---
すごいな~。
なんとなく頭が混乱する。
「最強のふたり」も観てきましたよ。
なんか変なところで泣く。映画館で観れて良かった。
予約いっぱいだったので、、天王洲アイルの「t.y.harbor」でビール。
この季節、気持ちいいな~このお店。
夜風はすっかり秋ですね。
1
本・映画---
発売直後に買ったまま、ずっと積ん読だったのを
やっと今日読みました。
そこまで明確にランク分けされてなかった気がするなあ。。
うちの高校は。私が鈍かっただけかな。
口にすら出せなかった。(絵が下手だったから。)
そんなことを思い出しました。
「絵を描く仕事がしたいです」なんて、もの凄く絵の上手い人しか
言っちゃいけない気がしてたんですよね。たぶん。
生きるのが楽になったりはしますよね。
語ってた理由が分かりました。語りたくなるなる。
昨夜、原稿終わりましたよー。
あとはゆっくりチェックをしながらネームを入れて、編集さんにお渡ししたら、終わり。
今回読み切りと重なって量が多くて大変で、「疲れた疲れた」言っちゃう
アシさんのおかげで、何とか無事今回も大真面目に〆切前に
あがりましたよー。いつもどうもありがとう!
秋服買いに行きたい。
(いきなり物欲)
あとは、平和を願うよ。ほんとうに。
1
本・映画---
ベツコミ発売してました。
10月6日(土)深夜24:55~ 日テレさんにて放送ですよー。
初回は一時間拡大版ですけど、基本は30分枠です。
実は物凄く物凄く悩んでしまったのですけど、
(そして周囲に迷惑をかけた。)
最終的には、これもご縁なのかなと思い至って、お受けする事になりました。
「漫画」という便利なツールの力を借りて、ギリギリ「読み物」として
成立するか否かの、なんというか、わりと痛々しいモノを描いてる自覚が
あるので、、、
実写は正直、いつもテンパります。
どうぞご覧くださいませ。
通常ドラマより尺が短いので、原作の全てを詰め込むのは無理ですが
(1h×1クールでも、何もかも丁寧に描くのは無理ですよね、きっと。
ボリューム的に。)、
それはさておき。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
次号、10月13日発売のベツコミは「Piece」特集号ですよー。
成海がぶっ壊れてます。
なぜかうちのニャンコが載ってたり(多分。使って貰えてれば。)
色々盛り沢山なので、手に取ってみてくださいね。
発売前に、またお知らせします。
長くなりました。
ではでは!
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お仕事---
もう解禁でいいのかな。
詳細はまた後ほど。
俺の場合。
【小学生】
本当に何も覚えてない。
【中学生】
好きな女子がいたけど陰キャな俺は当然一言も喋ることできず、一切関われることできず一年が終わる。
卒業式の日、会場の体育館に向かうときに偶然俺の目の前をその子が歩いていた。
テニス部だったその子の良い感じに焼けた小麦色のふくらはぎがセーラー服からちらりちらりと見え隠れするのを
穴開けるのかってほどガン見した。
それしか覚えてない。
【高校生】
本当に何も覚えてない。
【大学生】
式典が終わったあと、ゼミ生と研究室で打ち上げみたいなことをやったけど、
一年間一緒にいたにも関わらず誰とも仲良くなれなかった俺はいたたまれなくなって
3分くらいで退席した。
それしか覚えてない。
みんなも、そんな感じだよね?
私みたいなモテない男は常に女性と女性から求められる男に対する怒りを抱えている。
31年間の人生の中でも特に女性に怒りを感じ今でも夢に見て怒りの感情で目が覚めることもある瞬間を紹介する。
たまたま着ていたセーターのロゴがクラスの女子と同じだったことからお調子者によって「お前らお揃いじゃん!付き合ってんの?w」と笑われた。その時にその女子から「嫌だ!絶対嫌!」と言われ嘲笑された。こちらは何も思っていないし、ムキになって反抗するだけこの手のバカな男(恥ずかしながら私は小学校のみ区立に通っており、その男はゴミ処理施設に勤務する父親と歳の離れた東南アジア人の母を持つ社会の最底辺であり、本来私に対して気安く口をきいて良い人間ではなかった)はつけあがるため無視していたのに、一方的に拒絶の態度を向けこちらの存在価値を否定しようとして来ることに強い怒りを感じた。
その子とは大学時代に家族でクルーズ旅行に行った際にたまたま再会した。向こうの母親が私の母に気がついて話しかけてきたのだが、フォーマルデイにも関わらず家族揃ってラフな服装で夜のパブリックスペースを歩き回っており、母は「恥ずかしい人達ね」と笑っていた。所詮関わるべき人間ではなかった。
初期臨床研修は大学医局に進む予定であったものの、父や医局に進んだ部活の先輩から「やめておけ」と反対されたこともあり人気があった(今でも人気か?)千葉県南部にある某私立総合病院へ進んだ。そこで出会った看護師。
千葉の田舎の高校から千葉の田舎の看護学校に進み千葉の田舎の病院に勤務する卑しい女だった。おまけにどうしようもない男と結婚して頭の悪そうな子供を産み離婚したバツイチのシングルマザー。
何かと話しかけられ紳士的に応じてやっていた。ある日、キンキの漬け丼を餌に自宅に誘われた。キンメダイとキンキは今でも私の大好物である。食べ終え子供達も寝た後で帰ろうとしたらそいつから誘われた。
モテない男だから簡単に手懐けて都合の良い男にしようという下賤な女の考えそうな浅はかな策だ。その日は無視して帰宅し、後日父と共に科長に抗議し退職して頂いた。母は事の次第を聞いて怒り狂っていた。
中高の同窓会に参加した。
後日に連絡があって食事に誘われたため「何か相談事かな」と思いながら了承した。医師はプライベートで知人や友人から家族の病気や治療について相談される機会が多い。直接診察するわけでもないのに業務外で無責任なことを言うのは憚られるのだが私は割と懇切丁寧に相談に乗ってしまうのである。
実際に会うとそのようなことはなく、単純に食事だけで、話はそれなりに盛り上がり楽しかった。
しかし、2回目の食事で恋愛や異性についての話をふられるようになり、3回目の食事の後で言った店で「付き合いたい」という趣旨のことを言われた。
普通ならば嬉しいことなのだが、この子の場合は喜ぶことができない。
この子は中高時代、テニス部に所属していた岡田将生に似た同級生の男に「好き好きキャーキャー」やっていたのだ。もし本当にこの子が俺に対する好意を抱いているのならばクラスが6年間のうち4年間も一緒だった中高時代に抱いているはずだ。岡田将生似の男は同級生一番乗りくらいの早さで既に結婚している。
この子は自分の第一志望が叶えられなかったので開業医の息子であり医師である俺で妥協しようとしているのだ。
同窓会でのドレスも貧相だったので金に困っているのだろう。馬鹿にしすぎである。
波風立てないように断ってそれ以来会っていない。
どこに吐き出せばいいのかもわからない自分の気持ちと、きっと誰の記憶にも残らないであろう自分の人生を増田に投下したい。
要旨はタイトルの通りでしかないが、就活に失敗し続けて無職のままアラサーを迎えてしまった。今年はもう就活すらしていない。
就活は売り手市場だなんだと聞いていたが、それは結局平均的にコミュ力のある人間にとっての話であって、自分のようなコミュ障で陰気な人間にとっての話ではないのだなと痛感した。
ふと思い返せば友達が居た記憶があるのは小学生の頃までだったし、その頃もたまたま流行っていたポケモンに詳しかったから仲間に入れてもらえていただけだったんだろうなと今になって思う。
中学に入学したあたりでクラスもバラバラになり、小学生の頃のグループは自然消滅してしまった。
誰にも声をかけられることはなく、かといって声をかける勇気もなく、本当にただ孤独に過ごしていた。
部活にも入らなかった。正確には入れなかった。
聞こえてくる話を聞く限り、中学に入学した時点で皆は入りたい部活まで既に決めている人が多かったようだった。
特にスポーツの経験もなく、かといって文化的な素養もない俺にそのようなものはなかった。
「この部活に一緒に入ろう」と声をかけてくれるような人も当然いなかった。
未経験の部活の仮入部に飛び込む勇気もなかった。気がつくと入部届の提出日は過ぎていた。
友達はもちろん欲しかったが、既に俺以外の人たちで完結しているように見えたコミュニティに入り込めるような人間ではなかった。
最初の入学式の時点で、席が近い人たちか、同じ小学校の出身の人たちで話して仲良くなっていた。俺だけが孤立しているような錯覚を覚えて、行きたくもないトイレに逃げて泣きそうになったのを今でも覚えている。
中学生にもなると皆携帯を持ち始めるようになっており、誰々とメアドを交換したとか言う話題が聞こえるようになった。
親にねだって携帯を買ってもらった。結局誰1人としてメアドを交換することはなかった。
中2の時だったと思うが、モンスターハンター3rdが学年中で流行っていた時があった。
みんなで放課後に誰かの家や公園で集まって一緒にプレイしているような話が聞こえてきた。
親にねだってPSPとモンハンを買ってもらった。話しかけてもらいたくてわざわざ学校にPSPとカセット持って行き、わざと休み時間に机の上にそれらを出した上で寝たふりをしていた。
国語の先生に見つかって取り上げられ、皆の前で叱られ、反省文を書かされた。あの瞬間が中学生活の中で1番みんなからの注目を集めた瞬間だったんだろうな。悲しすぎる。
今にして思えば、ポケモンに詳しかったことで仲間に入れてもらえた小学生の頃の成功体験を引きずり続けて、同じ手法でなんとか挽回しようと考えている自分の浅ましさがもう情けないよな。
勉強だけは頑張った。成績が良かったテニス部のクラスメートが色んな人に「勉強を教えて!」と声をかけられているのを見たからだ。それもまた、今思えば笑ってしまうくらいに浅はかだけれど。勉強ができるから声をかけられていたのではなく、テニス部の人気者だから、勉強を理由に声をかけてもらえてただけなのに。その構造を見抜くだけの頭の良さは残念ながら当時の私は持ち合わせていなかった。
勉強の甲斐あって、地元で1番の公立高校に合格した。親以外に祝っては貰えなかったが、それでも良かった。
合格と同時にiPhoneを買ってもらった。LINEをインストールした。
中学の頃は初手で部活に入ることに失敗したことや、コミュニケーションを取ろうとアクションする前に既に人間関係ができてしまっていたことが敗因であると考えていた。今回は入学式の日からちゃんと人に声をかけると強く決意した。
失敗した。
出身中学が同じもの同士で既に固まっていたし、何より塾が同じもの同士での結びつきもかなり強固であった。
3~4日目にして、ついに席の近いクラスメートが声をかけてくれたことでクラスラインに加入することには成功したが、人数から察するに私が最後のメンバーであった。
私が入った頃にはクラスラインでの会話は殆ど無く、既に仲の良いもの同士でより小さなグループを作ってそこでコミュニケーションをしていた。
同じ塾での繋がりから、合格発表があったその日には学年のグループができており、入学式の日にはもうクラスラインが出来ていたらしい。
結局、中学生の頃に友人を作れなかった負債に高校生になっても苦しめられるのかと思った。
部活動にも入ろうと思った。未経験でも最初の入部の時点であれば飛び込めるのだと学んでいた私は、新歓で惹かれた剣道部に入部した。
2ヶ月で辞めた。
私以外の入部者が全員経験者であり、初心者が私しかいなかったからだ。
先輩はもちろん自分のために練習に付き合ってくれたが、同級生や先輩達のレベルと自分の立ち位置があまりに乖離しており、自分1人だけが別で初歩的な練習をしているのが、晒し者にされているような気がして嫌になり、逃げ出してしまった。
自分だけが初心者だという引け目から、同級生ともろくに話せずに終わってしまった。
ここで投げ出さなければ…と今なら思えるが、やはり当時の自分には無理だったのだろうなという諦めのような感情もある。
同じような基礎練習に打ち込む初心者がもう1人でも居れば…と仮定しては、さも自らが理不尽な状況下にあるかのような想像をして自分を正当化しようとしていたことを何故か今でも覚えている。
幸いだったのは学校に自習室があったことで、これにより部活動の時間分を自習室で勉強することで、親には部活動を続けているようなフリをし続けていた。今思えばバレていたのだろうか。
中学の頃から帰宅部であり、友人と遊ぶようなそぶりすら見せてこなかった俺を、親はどう思っていたのだろうか。
何も言わないでいてくれた親の気持ちを想像すると、胸が苦しくなる。
高校でTwitterが流行った時期もあった。例に漏れず私もアカウントを作った。当時のTwitterはまだ身内感が強かったこともあり、高校名や氏名で検索しては片っ端から同級生をフォローした。
フォローバックも多少はしてもらえたと思う。
しかしながら、結局何もツイートすることはできず、ただ同級生の動向を監視しているだけの気持ち悪いアカウントに成り下がっていた。
一言も喋らない陰気な奴が変なことをツイートしたらどう思われるのだろうかと、怖くて何もツイートできなかった。
LINEを交換しているもの同士でスコアがランキング形式で共有されるのだが、たまたま引いたマレフィセントというツムで圧倒的なスコアを叩き出したことがあった。
その時にクラスメートが「上手いんだね!」と声をかけてくれたことがあったが、気の利いた返しが浮かばず、ぎこちない笑みを返すことで精一杯だった。
3年以上碌に会話をしていないのだから当たり前なのだが、もはや会話をするという行為が自然には出来ないようになってしまっていた。うまく言語化できないが、相手の言っている内容を理解した上で、それに対する返答をいくつか頭で構成し、そのうち最適なものを選択して口からアウトプットするという一連の行為が自然に出来ないようになってしまっていた。目を合わせるだとか、自然な表情を作るだとか、そんなことは言うまでも無くできなかった。
その会話での失敗は自分の中でも忘れられず、次に同じように話しかけられた際の返答を何度も何度もシミュレーションした。
ツムツムも継続してスキルを磨き、ランキングではトップを取り続けた。
当たり前だが、次の機会は来なかった。
高校3年間は最も密度の高い青春の3年間だったと知り合いの誰かがTweetしていたが、俺の3年間は思いつく限りの思い出で上記が限界だと思うと、本当に虚しい気持ちになってしまう。
今度こそ失敗しないようにと臨んだが、やはりダメだった。
講義における自由な席のシステムや、そもそもクラスなどが存在していないという状況で、自ら人に話しかけるだけのスキルを持ち合わせていなかった。出身高校も予備校も基本的には違うはずなのに、即座にそれぞれで仲良くなれていたのが不思議で仕方なかった。
サークルの新歓にも行った。バーベキューだった。同じ机に先輩が2人、新入生が3人の5人で座っていたのだが、気がつけば私を除いた4人での会話になっていた。
先輩が時折私に話を振ってくれていたのだが、明らかに気を遣ってくれているのだとわかり、余計に苦しく、惨めだった。
新歓用のライングループがあったようだが、私には加入の声もかからなかった。
自ら興味のある分野を見つけ、そこに飛び込むだけの主体性すら持ち合わせていなかった。
テストは同じ授業の過去問を持ち合わせているかどうかで対策の可否が大きく変わるものだった。友達のいない私には非常に厳しかった。
授業に一度も来てないようなテニサーの奴よりも、私の成績の方が悪かった。友人は居なかったが、それでも勉強だけは出来た自分にとって、学業の成績は唯一の精神的支柱であったのだろう。かなりメンタルにきたのを今でも忘れられない。
しかし、そうは言っても今更友人を作ろうと発起するのも見苦しいように思えて、結局何の行動も起こせなかった。
ゼミはそれなりに興味のあった行動経済学のゼミを志望したが、人気ゼミの面接に通るはずもなく落ちた。
結局、不人気な統計学のゼミに入った。幾つ上かもわからない留年生と私の2人だけだった。
自分の存在は何度も留年を繰り返す謎の男と同じ程度なのだと言われているようで苦しかった。
そして就活の時期を迎えた。
講義室で聞こえる会話で周りが既にインターンというものにエントリーしていることを知った。その後、焦って就活について調べ始めるものの、そもそも特にやりたいこともなく、また、特段興味がないものに対して熱意があるかのように見せられるだけの技量もなかった私は、悉くインターンにも落ちた。
志望動機や経験(あまり好きではない語彙だが「ガクチカ」と呼ばれるもの)に嘘や誇張した内容を書くような人々を見下していたが、結局採用されるのは見下していたはずの人々だった。
奴らは汚いことをしているのだと内心見下すことで、倫理的には彼らより優位にあると思いたかったのだと思う。そんな卑屈さで小さなプライドを守ったところで、何一つ実利はなく、ただ不幸になるだけだということに気づけなかった。
その後、大学名の威光もあってか1dayのインターンには通ったものの、グループワークが中心の1日に馴染めるはずもなく、ひたすら透明人間を演じた上で、最後に儀礼的に連絡先だけを交換して終わった。
同じグループの人は関関同立(関西ではそれなりの地位にある大学群)の同学年だったが、グループワークでのリーダシップの発揮ぶりは私とは比にならなかった。社員の見る目も違っていた。もちろんその後を知ることはないが、きっと大手の企業で内定を得て働いるのだろうなと思う。
昼休みの会話で、高校は私と同じ地域にある偏差値50程度の私学であることを知った。指定校推薦で大学に入ったらしい。
学業にしか縋れなかった私は、恥ずかしながらも内心では関関同立を見下していたし、偏差値50程度の高校に行った人とは今後交わることすら無いものだとすら思っていた。卑屈な選民思想を持った自分が恥ずかしかったし、完全に下に見ていた人々にも逆転されたという事実を突きつけられたのはかなりショックでもあった。
後日講義室で聞こえてきた「1dayインターンは意味がない」という言説を信じ、1度きりで申し込むのを辞めた。今思えば、傷つきたくないがために縋ってただけなんだろうな。人は信じたいものを信じるように出来ているとはこういうことなのだろう。
そうこうしているうちに、気がつくと本選考の時期が到来した。最終的に50社くらいはエントリーしたと思うが、全落ちした。
就活対策の本を立ち読みしたが、内容のバカバカしさに呆れて買うこともしなかった。ここで変な意地を張らずに素直に買って、その内容を再現できていれば結果は変わったのだろうか。正直そうは思えないが。
他にも面接対策をやっているサークルの一室を訪れようとしたが、室内の華々しさに気圧されて扉の前で踵を返してしまった。
あんな楽しそうに就活に臨んでいる人々はどうせ碌な結果を得られないのだと自分に言い聞かせて帰路についた。
無職で世に放たれるよりは学生の身分があった方がいいとの計らいだった。多分留年を繰り返していた彼も、同じような配慮で留年を続けていたのだと思う。本当に有り難かった。
結局、面白くもないyoutubeを観ていただけの1年だったと思う。観ていた動画の内容すら思い出せない。
勉強だけは出来たのだから、学業で勝負するのが自分にとって最適な戦略だと今更思い至った。
予備校に通い勉強をしていた。数年振りに自分の得意分野で勝負ができて、純粋に楽しかったことを覚えている。
筆記試験には合格したが、その後の面接(厳密にはこれも試験という名前ではある)で落ちた。
周りを見るに自分と同程度にはコミュニケーション能力が疑わしい者も散見された。少なくとも就活の面接では考えられないほどにレベルは低かったと思う。それでもダメだった。
いよいよ俺に出来ることはないんだろうなと深く絶望した。
無職の悪いところだが、時間だけは無限に持て余しているせいで、絶望的な場面が何度もリフレインしてしまう。
あの時こうしていたら…という後悔があまりに多すぎる。
どこが俺の人生の岐路だったのだろうか。
どうしていれば俺はこうならずに済んだのだろうか。
1年引きこもってもその答えは出せずにいる。
何度考えても、命を絶つ他にないんだろうなとは思うのだけれど、それにしたってどの選択を取っても両親に多大なる迷惑をかけるんだと思うと踏み切れない。
ここまで育ててくれて、何も言わずに無償の愛を注いでくれた両親に、最期に出来ることは何かないだろうか。
こう振り返ってみても、本当に家庭環境も含め、両親には恵まれた人間だと想う。だからこそ、その結果がこのザマで本当に情けなく、申し訳ない。
せめて迷惑だけはかけずに、ただ俺1人だけが苦しむだけで済むような方法を取りたいとは考えているが、それすら踏み出せないのかもしれない。
ここまで読んでくれて本当にありがとう。
ご想像の通り俺に友達なんてものは1人たりとも居ないし、今まで生きてきた人生も、今まで抱いた感情も誰にも共有できず、誰の記憶にも残らずに終わったんだと思う。
その意味で、誰か1人でもこれを読んで、誰かの記憶に少しでも残ることができたかなと思うだけで、なんとなく心が軽くなった気がする。