
はてなキーワード:ダークサイドとは
欠かさず見てる番組だけ。見たり見なかったりは省いた。気付いたらNHKの番組が増えてた。
・100分de名著(ETV):アニメーションを交えながら分かりやすくやってくれる反面、これを見て読んだ気にならず、自分の考えは持っておかなければいけない。プロデューサーの思惑がサイトリニューアルで見れなくなったのがクソ。
・ヴィランの言い分(ETV):知らない事が多くてタメになる。水曜19時半からの再放送で見てるが、本放送は土曜の朝でティーン向けにしてもちょっと時間間違えてる気がする。
・アナザーストーリーズ(BS1):最近だとモナリザの回が面白かった。出来れば21時からにしてほしい。
・水曜日のダウンタウン(TBS):面白い回は飛び抜けて面白い。でも、つまらない回はマジでつまらん。企画の時点でダメな物は演者が頑張っても限界がある。結局企画が全て。
・X年後の関係者たち(BS-TBS):MCのカズレーザーに合わせてるのか、スタッフの趣味なのか分からないけどサブカル回が異様に多い。タツノコプロの後にクリィミーマミはコア過ぎる。
・あの本、読みました?(BS-TX):新たな一冊を手に取りたくなる番組となっているが、基本的な内容は作者を呼び、その本を読んだ上で話していくから本当のターゲットはかなり狭いんじゃないかな。
・カンブリア宮殿(TX):やってる内容は単なるサクセスストーリーだから面白いっちゃ面白いけどだからなんだと言われたら特に無い。まあ、上手く行ってる時は何を言っても持ち上げられるもん。
・ガイアの夜明け(TX):現状の課題や社会問題を取り上げたり視聴者に訴えかける内容が多くカンブリア宮殿より断然有意義。
・ドラえもん(EX):優れた原作の味をしっかりアニメに落とし込んでる。今放送されてるアニメで一番面白い。映画も近年はオリジナルで勝負出来てるし地味にドラえもん黄金期が来てる。
・サザエさん(CX):一週間で一番楽しみな時間と問われればこの時間かもしれない。でも、このアニメの面白さを説明出来ない。ハイエナノリスケとサイコパス堀川が出てくると話が壊れる。
・ダーウィンが来た!(NHK):ヒゲじいのおやじギャグの合間に動物を見る謎の番組。
・日曜美術館(ETV):エロゲーで美術に興味を持ってから毎週見てる。見てるからと言って教養が身についたとかそういうのは無いけどたまーに刺さる作品に出会うことがあるから目を通してる。
・乃木坂工事中(TX):乃木坂ファンではないがバラエティ番組として楽しんでる。多分こういったアイドル系のバラエティ番組の視聴者層の中では稀なタイプ。(毎週見てるならもうファンなのでは?)
・100カメ(NHK):カメラの数と労力と尺が見合ってない。
・ねほりんぱほりん(ETV):良いのか悪いのか人形劇だと内容が中和されるから見れる。こういう番組はNHKならでは。
・はなしちゃお!(ETV):性の話題は取り上げられにくいからオープンに話すこの番組はレア。日本人は根っからのドスケベ。
・浦沢直樹の漫勉(ETV):この前の大友克洋はとても面白くて、ああいう演出技法や意図が聞ける回がもっと増えてくれると嬉しい。
・最後の講義(ETV):きちっとした人よりみうらじゅんみたいな変な人の回が面白い。
・フロンティア(BS1):この前のサイケデリック療法はインパクトがあった。考古学や地理はあまり興味がなくて合わない時が多い。
・ダークサイドミステリー(BS1):言うほどダークではない。殺人鬼と詐欺師の話は大体面白い。新作まだですか?
・フランケンシュタインの誘惑(BS1):こっちが本当のダークサイド。新作まだですか?
・ヒューマニエンス(BS1):NHKの科学番組の中では一番驚きに溢れてる。新作まだですか?
・伊集院光の偏愛博物館(BS-TBS):最近だと歴史の遍歴を辿れるアクセサリーミュージアムが面白かった。10月からの新作も楽しみ。
・漫道コバヤシ(フジONE):いくら漫画が面白くとも漫画家の喋りは別で当たり外れはある。喋りの上手さだと場慣れしてる浦沢直樹と藤田和日郎はやっぱ違った。
正直言って、アナキンの破滅っぷりに笑うしかなかった。いや、笑えないんだけど。
あの頃は「悲劇の英雄」みたいな見方してた気がするけど、今見るとただの自爆系メンヘラにしか見えない。
パドメのために頑張ってたはずなのに、なぜか最後は「お前浮気してるだろ!」って逆ギレして首絞めるの、完全に修羅場のそれ。
しかもその直後、パルパティーン(皇帝)に「パドメは死んだぞ」って言われて、あっさり信じて絶望→ダークサイド一直線。
いや、なんでそんなに簡単に騙されるのか。
パドメのために闇堕ちしたはずなのに、結局自分の手でパドメを追い詰めてるの、皮肉が過ぎる。
そもそも、最初のドゥークー伯爵との戦いもそうだけど、アナキンは「やっちゃえ」って言われたら本当にやっちゃうタイプ。
ジェダイの教えとか、倫理観とか、そういうの全部パルパティーンに上書きされてる。
「君が選ばれし者だったのに!」ってオビ=ワンが泣くシーン、何回見ても辛い。
でもアナキンは「俺のせいじゃない、みんなのせいだ!」みたいな逆ギレモード。
完全に責任転嫁型の末路。
「マスターにしてくれない」とか「信用されてない」とか、ずっと拗ねてる。
そのくせ、裏でパドメと結婚してるし、ダークサイドの力に興味津々だし、
「お前が一番信用できねぇよ!」ってツッコミ入れたくなる。
最終的にムスタファーでパドメに「一緒に銀河を支配しよう」とか言い出すの、
そして、オビ=ワンに負けて溶岩で焼かれるシーン。
「助けて…」って言うけど、そりゃ無理だろ。
自分で全部ぶち壊しておいて、最後だけ被害者ヅラするのはどうなのか。
パドメも死んじゃうし、子供たちは離れ離れになるし、銀河は帝国になるし、
アナキンのせいでみんな不幸になってる。
けつろん:
最初からジェダイ評議会の言うこと聞いて、普通にしてればマスターにもなれたし、
20年経っても、やっぱりこいつは救いようがない。
(AIです)
デスピサロはもともとロザリーヒルで平穏に暮らしていた魔族の青年ピサロでしたが、人間に愛するロザリーを奪われたことで強い憎悪に囚われ、「人類の根絶やし」を目指す魔王デスピサロへと変貌します。
彼の転落は、愛する者を失った悲しみと怒り、そして復讐心によるものです。最終的には「進化の秘法」を自らに施し、理性を失い怪物と化します。
これは、怒りや憎しみといった負の感情に飲み込まれ、破壊的な行動に走る「ダークサイド堕ち」の典型的なパターンといえます。
| デスピサロ | アナキン・スカイウォーカー |
| 愛するロザリーを人間に殺され、復讐心から魔王へ変貌 | 愛するパドメを救いたい一心で、恐れと怒りからダークサイドへ |
| 負の感情(怒り・憎しみ)に支配され、理性を失う | 負の感情(恐怖・怒り)に支配され、理性を失う |
| もともとは善性や愛情を持つ存在だった | もともとは善性や愛情を持つ存在だった |
| 自分の行動がさらなる悲劇を招く | 自分の行動がさらなる悲劇を招く |
| 進化の秘法で怪物化し、最終的に倒される | シスの力でダース・ベイダーとなり、最終的に倒される |
どちらも「愛する者を失う恐怖・悲しみ」や「世界への怒り」がきっかけとなり、善から悪(ダークサイド)へと転落。
負の感情に呑まれたことで、本来の自分や理性を失い、破壊的な存在となる。
もともと善良な心を持っていたが、運命や周囲の環境、そして自身の選択によって「悪」へと堕ちていく悲劇性を持つ。
デスピサロは、アナキン・スカイウォーカーと同様に「ダークサイド」に堕ちた存在といえる。
両者とも愛と喪失、怒りや憎しみという人間的な感情が転落の引き金となり、善から悪への転換を遂げた点で非常に似ている。
あ、あれだな、40代になって性欲が落ちてきたって話だべ?そんで女性に対する見方が変わったってことだな。まぁ、冷静になったってのも悪くはねぇんだべ。けど、それで「女は敵だ!」なんて思わねぇようにしねぇとな。性欲で世界が彩られてたってのも面白ぇ話だけど、別の彩りも見つけていかねぇと、ほんとダークサイドに堕ちちまうかもしんねぇべな。
けど、性欲が薄まったからって人間性がなくなるわけじゃねぇべ。もっと別なとこで女性の素晴らしさを見つけられるようになれば、それはそれでアリなんじゃねが?大人としての関係ってのも、また違った楽しみ方があるもんだべ。だから、まぁ狂ってきたって言うけど、そんなに心配すんな!大丈夫だど!
具体的には女性に対する視線がかなり冷静になったというか、それを通り越して冷ややかになってしまった
性欲フィルターで許せてたものがもはや許せなくなってきたのがわかるんだよな
良いことか悪いことか分からないけど、女性じゃなくて一人の大人として見れるようになった結果、悪い態度や言動をそのまま悪く捉えられるようになってしまった
そして恐ろしいことに若い女性全般のことも全然魅力的に見えなくなった
それも当たり前と言えば当たり前で、俺みたいな凡百以下の男に好意的な若い女性なんて居ないというか普通に当たりが強いわけで、そんな女性たちから性的魅力すら感じなくなったらもはやうっすら感じの悪い、いけ好かない人間というだけ…
さすがに女は敵だ!なんてレベルまではいかないけど、性欲の働きで許せてた言動が普通に許せなくなると、この社会での女性という存在への見方がかなり変わってくる
そう考えると、いわゆるミソジニーとかインセルとか呼ばれてる人たちって、実際には性欲強いどころか薄いあるいは薄まった人たちがおおいんじゃないか?って思ったんだが実際のところどうなんだろうな
喪失感というか寂しい感じがとても大きいし
それでも女性は素晴らしいと思い続けなきゃならないんだろうな、性欲抜きで
そうしないと踏みとどまれずにダークサイドに堕ちそうな気がする
(追記)
ブクマ異様に伸びてて草、そもそも人間嫌いなのはそうかも知れない
女性に関してだけは好ましいと思える要素がこれまではあったけど性欲減退とともにそれすら無くなったんですな
人間はクソ、あと面識もないくせに知ったような顔で人格否定してくるブクマカは寝てる間に下痢便漏らしとけドブカス
Permalink |記事への反応(56) | 19:05
なんで家系ラーメンは外人にウケないのかとAIと壁打ちしてたら、
その結果、塩分と油が多すぎると。
外人が作るどぎつい飯ってチーズとかをたくさん入れてカロリー爆弾にはするけど、塩とか油をガンガンいれるようなものは、見たことがない。
油で揚げる揚げ物はあってもね。
一方で、日本人はなんにでも醤油かけるし、実は塩分耐性が結構高いのではないか。(和食の欠点で塩分が比較的塩分が多いというのもありし)
だから日本人用に調整している家系は外人には合わないのではという結論になった。
塩分が多く、和食の悪い所を集めたジャパニーズジャンクフードと言えそう。
逆にその和食のダークサイドの食べ物として、売るというアイディアもあるのかもしれんけど、それはどうなんだろう。
また、家系の油多めとか、麺かためとかのカスタマイズする注文方も外人にはハードルが高いと。
そういうわけで、消去法で考えても一風堂が外人に受けるという話になった。
ほかにそれでは魚介つけめんはどうなんだ?と議論したが、魚介だと食べなれていないと生臭さを感じてしまう人もいるということでこちらも万人受けするのは難しいかもしれん。
なかなか難しいね。
でも、この手で外人で受けそうなメニューがあれば、インバウンドでも、海外展開してでも、大きな利益をもたらしてくれるわけだし、なんかないものかねえといろいろ思ってしまう。
https://grok.com/share/bGVnYWN5_01f3ff0b-b6e9-433a-be72-9b25a623308c
フランケンシュタインの誘惑見て思ったけど、アメリカの医療ってだいぶ問題あるわ
この前見た、現在のフェンタニルに繋がるオピオイド問題にしかり、今しがたやってた血液検査機器セラノスにまつわる詐欺事件しかり、倫理に問題がある企業が結構あるようにしか見えない
でもってこういったエリート層とか富裕層は有能な弁護士を雇って強引に物事を推し進めたり責任逃れに成功したりしている
確かにトランプは強引で厄介な大統領だけど、アメリカの社会の在りようがそもそも歪になりすぎてるんだと思う
素朴な正義が成り立っていないというか、さび付いた歯車がぎいぎい軋みをあげてるのに無理やり動かしているようなそんな状況になっているんじゃなかろうか
いま思い出したけど、ダークサイドミステリーでやってた先住民オセージ族連続怪死事件のことを考えると、そもそもの始まりからして躓いているのかもしれない
共通の友人に根掘り葉掘り聞いて、結婚式の写真も見せてもらった。新婦の両親は品の良さそうな家族。お互いの実家を行き来してて両家仲良さそうと聞いて大泣きしている。とても悲しい。人は同じもしくは近いカーストの人としか結ばれないのか?
この気持ちと経緯をどこに吐き出したらいいかわからないから、ここに書かせて欲しい。というか年末年始、実家に帰ってフラッシュバックしてきたので再々投稿している。
私は地方出身で進学で京都に来ており、彼は京都出身の男だった。
付き合いは本当に順調で、私は彼の実家にもよく顔を出していた。注文住宅の一軒家、ペットの犬、何より優しく働きものの彼の両親と妹が大好きだった。
結婚を意識し始めた25歳の春。彼が四国の私の実家に来たいと言った。私の実家は貧しいこと、フル奨学金で進学した事は事前に伝えていた。再度「うちの実家本当に貧乏だから、驚かないでね」と伝えた。彼は「大丈夫だよ」と笑っていた。
到着した実家は古びたトタン貼りの長屋タイプの貧乏平屋で、申し訳程度に片した物が散乱している部屋にアルコール中毒気味の痩せこけたパチンコ狂の父親とプリン頭のだらしなく太ったパチンコ狂の母親と祖母と分不相応な吠えまくるチワワがいた。生計は祖母の年金と両親のたまの労働と借金と私の仕送りで立てている事は内緒だ。彼はそつなく私とお付き合いしているという挨拶をこなしてくれた。彼の仕事と彼の実家の事をそれとなく聞きお金の匂いに目を光らせる両親が憎かった。
それからしばらくは今まで通りのお付き合いが続いたが彼の実家の定期イベントのバーベキューに呼ばれる事はなく、なんとなく疎遠になっていき、私の実家に彼が来た3ヶ月後に、彼の浮気の自白&強引な別れ話で交際は終わった。
当時も今も浮気の件は嘘で、私の実家にドン引きしたから別れたのだと思ってる。逆の立場でもそう思う。彼と私とで貧乏の解像度が違うのだ。
関西に来てから、友人達の実家に行くことが何度かあった。みんな「貧乏育ちだよ〜」と言っているが全然違う。経済観念が近いから仲良く出来ていたが、向こうはしっかりと躾けられたお嬢さんでガチの貧困は私のみ。
彼にも友人にも私の貧困は見えていないのだ。実際見たとしても彼のように何も言わず、私に何も言わせず去っていく。
めちゃくちゃ勉強を頑張って就活を頑張って、仕事も頑張って、稼いだお金は奨学金の返済と仕送りに消えていく。
そういや、同じように仕送りの愚痴を言ってた友人。当時は同じ悩みを持つ仲間がいて嬉しかった。お互い支え合って仕送りしてたよね。彼女は結婚した時に、そのお金がそのまま毎月貯められてた通帳をもらってたなあ(結婚式のスピーチで言ってた。みんな号泣してた)普通にお祝いももらった上で。羨ましい。羨ましすぎて吐きそう。私の苦しみまで、彼女の喜びの養分になっているようだ。
これ以上の恨み辛みとやるせなさはあるが、ダークサイドに落ちそうなのでこの辺で吐き出しやめよう。
大まかにはこういう設定だ
・国王は、オデコに生まれつき緑色に光るアザを持って生まれた者が血筋に関係なく就く。
・アザは神が授けたものだとされ、アザ持ちは実際、あらゆる天賦に恵まれた傑物に育つ。
・現国王は、祖父も甥もアザ持ちの、神に愛された一族に生まれた。14歳の甥が15歳になり成人したら譲位する段取り。
・主人公は辺境の村で育ち王制度をよく知らなかったが、実はアザ持ちで、史上初の「同時代に生まれた次の王候補」で、王都に連行される。
・初期は全能力値ゼロの薄汚い文盲の主人公でも、ときメモみたいにパラメーター上げていけばもう一人の王候補者に勝って次の王になれる。
・無性別で生まれて15歳で成人したら性別が生えてくる種族で、14歳の主人公は男女どちらとも恋ができて最終日に成人して結ばれることができる。同性愛は禁じられている。
・愛情エンドの他、友情・憎悪・裏切・殺害などのエンドもある。
サニャは16歳女性、王城へ引っ張り出され戸惑う主人公の世話係になったメイドさんだ。
田舎者の主人公が気後れしないよう、サニャも田舎出身のそばかすのある純朴な子で、敬語が下手くそなドジっ子だ。
ときメモなど世のギャルゲー・乙女ゲーでは、大抵主人公はパラメーターを上げれば上げるほどキャラの好感を稼げる。
しかしサニャは、主人公が才覚を見せるとビビって去ってしまう。
主人公が取り柄のないぼんくらな時は、田舎者同士としてのほのぼの恋愛をやってくれるが、
頭角を現すと「立場をわきまえず申し訳なかったです」と、身を引く。
ろくな教育を受けず文字の読み書きすら不得手なサニャは、主人公が成長すると気後れしてしまう。
「ちょっと優秀」ぐらいの能力に抑えて王以外の一般職に就いて結婚するか、王になった上でサニャには日陰者の愛人になってもらうかのエンドの方が簡単だ。
サニャを王妃にするのは非常に難しい。だからこそ達成できた際の満足感が大きくドラマチックだ。
ヴァイルはもう一人の王候補者で、帝王学を学んできた正当な後継者であり、まだ14歳の無性別。
成人したら男になると宣言しているが、主人公と恋愛関係になった場合、主人公が男になると合わせて女になってくれる。主人公が女になれば、当初の望み通り男になる。
「無邪気な男児」っぽい振る舞いを意識的にしつつも、特殊な立場に生まれついたことで厭世的な部分を持つヴァイルは、主人公と関わらない多くのエンドでは「一族は彼にて断絶した」と表記され、誰とも結ばれずに敢えて「王が多く生まれる家系」を途絶えさせたことがわかる。
何故か、憎悪監禁エンドにおいても「断絶した」の表記はなく、また通常は男性になっているところを憎悪エンドでも主人公の性別に合わせてくるので、男女どちらにせよ主人公に子作りを強いているようだ。
ヴァイルは主人公と一度恋愛関係になった上で、主人公にある行動を起こされ地雷を踏まれると愛情が反転して憎悪に変わり、他にいろいろ条件が重なると、王位を継ぎ、王の強権により主人公を自分の部屋のそばの一室に監禁するようになる。
一定の条件により、「強い感情」が全く逆の方向に「反転」するのはこのゲームの特徴の一つだ。
記憶がリセットされるわけではないので、愛情経由の憎悪エンドでは愛憎入り混じりながら主人公と子作りする。
また、このゲームは「最終日」に誰かに会いに行って告白すると愛情エンド、殺害すると殺害エンド、という流れになるのだが、ヴァイル憎悪は最終日の翌日のイベント経由で発生するので、他キャラエンドとの並行が可能である。
主人公が監禁された場合に、神官と友人関係だと「神殿が王と対立」となるし、アウトサイダーと恋愛関係だと「監禁された主人公をさらって逃げた」となり、他キャラとの組み合わせによるバリエーションの豊かさもヴァイル憎悪エンドの魅力だ。
17歳のタナッセは現在の王の息子で、王子という立場でありながらこの世界の特殊な王制から彼には継承権がない。
親とイトコと曾祖父が王なのに、自分は神に選ばれなかったという立ち位置が彼を屈折させている。
突然現れたアザ持ちである主人公に初対面時から憎悪度高めだが、主人公がひたすら好意的に接していると次第にデレる。
しかし、態度が和らぎはしても、途中で愛情度にキャップがかかりそれ以上なにをやっても上がらず、正攻法では愛情エンドには到達できない。
タナッセと結ばれたい場合には、ひたすら彼に悪態をつき、タナッセの私物を奪い取ったり、タナッセを池に引きずり込んで溺れさせたり、そうやって互いに憎みあい、命を奪われかける域に達した後での反転でこそ、ようやく愛情エンドを迎えられる。
お互いのクソさと弱さを知り尽くした上で与える赦しこそがタナッセの心を真に開くことができる。
魔法の類はお伽噺のような扱いの世界で、本当に各種の魔術を操れる。
ある目的のために警備の厳しい王城にも魔術を使って侵入を繰り返しており、親しくなれば主人公も彼女から魔術を学べる。
14歳まで性別のないこの世界では同性愛も発生しやすそうだが、同性愛者ばかりでは国が立ち行かないため法律や倫理が同性愛を禁じる。
15歳になった時に恋愛相手と同性を選択するのは、強い拒絶の意思表明のような扱いだ。
他のキャラは主人公が同性を選択すると「裏切られた」とショックを受けて関係が破綻し「裏切エンド」になってしまう。
しかしルージョンは闇に隠れて生きるアウトサイダーなので通常の倫理は持ち合わせず、主人公が同性になっても恋愛関係を保つことができる稀有な存在だ。
神の寵愛を受けたとされるアザ持ちの主人公と、神に背いたとされる魔術師ルージョンが、誰にも知られず森の中でひっそり共依存気味に百合百合するエンドだ。
気を張ってツンデレしているルージョンは男主人公にはツンデレのままだが、女主人公には幼児帰り気味に弱さを見せてくれる。
トッズは年齢不詳の怪しげな商人の男で、およそ恋愛ゲームの攻略対象キャラとは思えないモブのような風貌だ。
彼はただの商人ではなく裏の顔を持つアウトローで、正体が割れた場合、展開によっては極刑にすらなる。
許されて取り立てられた場合は主人公を愛し仕えるようになるが、ルージョン同様に到底公的な結婚が認められる立場ではない。
このゲームにはキャラから主人公への好感度だけでなく、プレイヤーが各キャラに対して割り振る「印象度」がある。
トッズは恋愛展開になった場合、「お前が他の誰かとめあわされても立場上仕方ないが、心だけは俺を一番に思ってほしい」と重い愛を告白してくる。
主人公の愛情印象度が、トッズより他の相手に対して1ポイントでも高いとトッズの愛情は反転して憎悪と化しヤンデレエンドを迎える。
印象度で主人公が好き好き状態だと釣られて愛情度が上がっていくキャラもいれば、主人公の心情に全く気付けず釣られないキャラもいるのだが、1ポイントの違いで反転してくる敏感さはトッズだけだ、
モゼーラは王城内の図書館に仕える文官だ。識字率が低く書物が貴重な世界で、平民出身ながらエリートバリキャリだ。
地味顔の22歳で、恋愛遍歴は多いが思想が強いせいで結婚に至らず、この世界では行き遅れなことを気にする清楚ビッチ婚活女子だ。
恋愛面においてはちょっと優しくされるとチョロく惚れてくる彼女だが、その本質は革命烈士である。
王とは人民のためにあるもの、そうでなければ滅ぶべきだとの強烈な思想を持ちルートによっては現王暗殺ですら成し遂げる。
血筋に関係なく神が選ぶはずの王が、実際には一つの貴族家系に偏って生まれるここ数代の流れに不満を持つ彼女は、14歳まで平民として育った主人公にこそ希望を見出す。
彼女のチョロさと思想の強さ両方を汲み取り、二人で腐敗した貴族たちをぶっ倒してこの国を変えるぜエンドだ。
他の平民キャラは王妃にするのが難しかったり、立場・性格的に完全に結婚は無理で内縁にしかなれない中で、モゼーラは王の傍で国を改革するという強い意思があるのですんなり王妃になってくれる。
魔術師ルージョンとは生き別れの双子で、妹ルージョンと瓜二つの女性的な美貌を持つ男性だ。
アウトサイドへ堕ちた妹との関係修復を最大の願いにしてきた彼だが、主人公と恋愛関係になった場合には主人公を最愛の人として妹のことは諦める。
最愛の妹を永遠に失うことになった彼は、次の相手は絶対に手放さないという決意があり、最終日に主人公がティントアではなく別の人に会いに行きその人エンドを迎えようとすると、横入りして主人公の行動をキャンセルさせ強引にティントアエンドにしてしまう。
また、最終日の後で主人公は成人後の性別を選択するが、「男」を選ぼうとしても、ティントアに勝手に「女」にされ、進路もティントアと同じ神官にされ強制的に結婚させられる。
選択肢を選ぼうとしたらティントアが勝手に選んで消去してしまう下りはゲームならではの恐怖がある。
体格が良く実力がある反面、上がり症などメンタルの問題によって出世の場である御前試合で勝てず、辞めて地元に帰ろうかと悩んでいる。
ときめきメモリアルシリーズでは、陸上部の女を落としたいなら陸上部に入って活躍、美術部の男を落としたいなら美術部に入って活躍、が定石である。
そのノリで、剣士グレオニーと仲良くなるため剣術を鍛えると、すぐに御前試合でグレオニーを超える活躍を見せてしまい好かれるどころか嫉妬され憎悪度がガンガン上がってしまうという罠がある。
肉体派成人男性の戦いの場に、二次性徴も迎えていないクソガキが出てきてチート無双したら反感を買うのは当たり前だ。
真剣に部活やってるのに高校から始めたようなぽっと出の主人公に抜かれて嫉妬しないときメモの奴らは人間が出来ている。
アザ持ちチートがいかに異常で持たざる者の心をかき乱すかを示す展開の末に、主人公を殺めかけたグレオニーが処刑されるエンドだ。
リリアノは現在の王であり、タナッセの母、ヴァイルの叔母にあたる36歳バツイチ。
いかめしい言葉遣いで王らしい王として振る舞いあまり感情的にはならないが、立場上息子の育児をあまりやれなかったこと、息子がものすごい捻くれたクソガキに育ったことが心残りである。
主人公が幼く無垢に甘えて見せるだけで母性を持て余すリリアノの好感度はぎゅんぎゅん高まり恋愛エンドは容易だが、憎悪エンドは難しい。
田舎から出てきたクソガキに憎まれ口を言われたぐらいでは彼女は憎み返してくれないし、物理的な嫌がらせをするには警備が固い。
そこで使えるのが彼女の最愛の息子であり、アザコンプレックスを持つ息子を焚き付け破滅させ死に追い込むことで、ようやくリリアノは主人公を仇敵と見做してくれる。
厭世的なリリアノは多くのエンドでは権力者故に命を狙われ、譲位後は抗わずにあっさり死んでいるのだが、憎悪エンドでは次代の国王となった主人公をぶっ潰すため生命エネルギーに満ち溢れ死亡を回避してくれる。
ローニカは主人公に使える侍従であり、攻略対象中最年長52歳の老翁である。
優しく穏やかな好々爺に見えるローニカだが、王に命じられるまま政敵を葬る暗殺者としての姿を持ち、それこそが本業である。
彼の本性を見抜いた上で38歳の年の差も超えて結ばれる恋愛エンドも難しいが、憎悪エンドはゲーム中トップクラスの難易度。
主人公の名前はデフォルトでは「レハト」で、マスダでもなんでも好きな名前をつけられる。
ローニカは基本的には過去を隠して優しいじいちゃんとして振る舞うので初期好感度は愛情(許容)も友情(共感)も高いのだが、
彼が深い因縁を持つ今は亡き人物と同じ名を名乗ると、序盤で大幅に愛情度を削れるというギミックがある。
必ずしもその名にしなくても憎悪エンドへは辿り着けるが、その名にしていると「やはり貴方は彼の再来だ」とたびたび同じ名の人を思い出し、ローニカは暗殺者全盛期の過去のトラウマに苦しめられ、主人公を憎むようになる。
このゲームの好感度は「愛情⇔憎悪」と「友情⇔嫌悪」の二軸なのだが、憎悪エンドのローニカの心情は複雑であり憎悪と友情が突出し、感情名が「離れていく写し身」「その憎悪は友情の上を」などあまり見ない名称になってかっこいい。
ユリリエは17歳の貴族令嬢で、華やかで優雅な物腰の美少女だ。
誰一人にも唇すら許していないが、多数の男の間で浮名を流す愛の求道者系処女ビッチである。
貴族界の底辺の家柄だったが、親族が現国王リリアノと玉の輿結婚したことで家格が上げられ、しかし離縁したため家格は維持されたが社交界では日陰者である。
ユリリエは無性別の頃は男性的な気質であったが、玉の輿をもう一度夢見る一族により、「将来男になる」と宣言しているヴァイルと結婚させるため本人に選択権がないまま女にさせられた過去を持つ。
神に誓って決める自身の性別や結婚すらままならないユリリエと恋をした上で、主人公が成人後の性を「女」にすると、「愛を試し、敢えて茨の道を行くのか」とユリリエは感銘を受け、スキャンダラスな同性愛の道を受け入れてくれる。
ルージョン百合エンドが愛情エンドと形容され、ユリリエは裏切エンドなのは何故か意見が分かれるところだが、主人公が常識を裏切っておもしれー女であることを示したからではないか。
【逃亡エンド】ルージョンに魔術を習い、それを駆使して一人で王城から逃亡し自由を得るエンド。
【地方貴族エンド】故郷の村への印象度が良い場合、故郷へ帰りその地を治める領主になるエンド。
【ヴァイル愛情A】ヴァイルと結ばれ、主人公が王、ヴァイルがその配偶者となるエンド。告白シーンでは唯一歌詞付きのBGMが流れメインヒロイン的特別感がある。
【ヴァイル裏切】ヴァイルに告白し将来を誓いあい大人になってからの互いの性別を約束するも、裏切って同性になることを選択するエンド。敢えて同性を選ぶのは最大の拒絶であるため、ヴァイルは激しいショックを受け上手く性別分化を起こせず死亡する。
【タナッセ友情A】初登場時から主人公への憎悪・嫌悪が一方的に高いタナッセを徐々に軟化させ友情を築くエンド。恋愛エンドはお互いに頭がバグったどさくさに恋愛感情が発生したような展開なので、友情の方が正統派な親睦が描かれる。
【タナッセ憎悪A】タナッセが女になったヴァイルと結婚するエンド。主人公がヴァイルと恋仲になり将来まで誓い合ったのに何故か放置していると、それでも諦めきれないヴァイルが男を選んだ主人公に合わせて女になり、タナッセに拾われてしまう。
【リリアノ・モゼーラ友情A】現国王リリアノと革命烈士モゼーラという相容れない二人の架け橋となるエンド。リリアノの前代王の死の真相を巡る話となる。
【ローニカ愛情A】年齢差38歳の爺さんを落とすためには命もかけないといけないエンド。
【サニャ憎悪A】結ばれた後に何故か主人公が憎悪反転し、サニャの故郷を焼き討ちにするエンド。
【サニャ憎悪B】サニャをいびり倒しつつ権力を得て、逃げたらお前の家族を故郷ごと滅ぼすと脅して支配するエンド。愛情・友情などポジティブ系エンドでは普通にいい子なサニャが追い詰められてダークサイドを見せてくれる。
【モゼーラ裏切B】裏切りエンドの多くは「愛の告白したくせに同性を選んだ」エンドであり、その場合相手は大抵ひどく悲しみ打ちひしがれる。しかしモゼーラはさっさと見切りをつけて他の男と結婚してしまう強メンタルを見せる。
【ティントア愛情A】タイトル回収セリフのあるエンド。「神の印を持つ者は政治ではなく宗教の世界にこそ進むべき」という考えが神殿側にはあり、主人公はPermalink |記事への反応(0) | 01:45
男も女も身の程をわきまえずに年下美男美女にばかり突撃したり、会話を繋がず自分勝手な質問に終始したりと、とにかく自分勝手でそりゃいつまでもアプリやってるわけだというのがたくさんいる。
そうじゃないちゃんとした人はそういうのに辟易しながらそこそこ早期にいなくなっているんだろな。
・年収650万
アプリはほぼルックス勝負で、男性はイケメン以外はろくにマッチしない。
写真をAI生成非実在イケメンに変えるだけでマッチ率が2%→60%まで上がって乾いた笑いが出ましたね。そんなに不細工かあ。
しばしば「年のかけ離れたおっさんからいいねが来る!身の程をわきまえろ!」なんて事が言われますが、身の程をわきまえず呑気に年下イケメンと釣り合うと思ってるおばさんもまあまあいるんだなあと。
多分、年下イケメンからいいねが来る、マッチする、会ってもらえる、(誠実系)ヤリ捨てされるくらいは簡単だろうからずっと勘違いしたままなんだろうな。
これ(https://x.com/hikarin22/status/1726107521541345760)は真理だと思う。
・特段問題ないメッセージのやり取りでも些細なこと又は自分に責のないことで切られること
・予約や店選びは人任せにしておきながら当日店までの道すがらに「[店名]かぁ」と不機嫌な女(30)。もちろん会計は出さない
・ビデオ通話を打診されたので応じたところ「お仕事は?企業規模は?上場してる?社名は?」などと矢継ぎ早に聞き、お眼鏡に適わないとみるや否や「上司から電話来たので切りますね」と切って即ブロックしてきた日□のプラント系技術職女(31)
・「専業主婦ってどうですか?」と聞かれたので「育児にフルコミットしたい等の理由があるなら選択肢の一つだと思います」とお答えしたら黙り込んでしまった女性(37)。すまん、率直すぎた。
・場所は自分の定期券内がいいと隣県住みの私に対して指定した挙げ句、「お会いするのは男性が全額出すのが条件です」と事前に言質を取ろうとした女(38)
・2回会っただけの相手に「所持金全部落としたからお金を貸して欲しい」と打診するクソ雑頂き女(25)
・食事に友達呼んでもいい?と聞かれノコノコ行ったら、ワンルームマンション投資詐欺の勧誘だった。
・「お店こことかどうですか?URL」に対して「なんで勝手に決めるんですか!」とキレる女(35)。"提案"は"決めた"に入らねえぞ。
・3回会ったけど脈無さそうだし、自分も(初回からだが)おもしろくなかったので4回目を誘わずFOしたら他のアプリからいいねしてきた女性(33)
・「プロフに書いてないけど実は精神障害で…」とカミングアウトされたので、「私もバツイチを自己紹介に明示的には書いてませんからね、お互い様ですね笑」と返すと「初婚の人しか探してないので」とバッサリ。なんでや、自分だけ飲ませようとすな。選択項目のとこ見落とすなや。な女(34)
・「真剣に活動してます」とプロフに書いてるのに週一回のメッセージ頻度の謎女(32)。時間感覚エルフか?
・(ほぼ)引きこもり生活で話題に困り過ぎる女性(33)。頼むからゲーム以外の余暇を過ごしてくれ。会話に困る。
・プロフに「女の子には優しくして欲しいです」(原文ママ)と書いてる35歳女子(笑)
・飼い猫について「ケージに入れたままならいいです」と謎の上から目線女(31)。これは宗教戦争不可避なのでそっ閉じ。
・「場所は歌舞伎町、店は当日歩きながら決めましょう!」ぼったくりバーの客引きですね…
・「お仕事は何を?勤続年数は?」→「~年ですよ。女さんは事務職なんですね、勤続年数は何年なんですか?」→ブロックな女。聞き返されたら嫌なことをずけずけ聞くなや
・有料会員期間が残っていると退会させないクソ仕様はやめれ
・身の回りの人がいかに人格者なのか、恵まれた環境なのかわかったこと
・読書が趣味という女性にオススメしてもらった小説がめっちゃ面白かったこと。感想で盛り上がったけど、結末の解釈が分かれてしまって終了になったけど(笑)
・正直ぞんざいに扱われすぎるが、ダークサイドに落ちるな、誇り高く死のう
・身だしなみとか簡単に塞げる穴は塞いどけ
・マッチしない女は面食いか自己中とかだと勝手に思っておいていいです。酸っぱい葡萄理論だけど、何故か的中率が高いので。
・逆にマッチした女性は丁重に扱おう。話題振らないとかくらいはかわいいもんよ。
・マッチしてからプロフ読めばヨシ。プロフに異性への注文が多かったらブロックでヨシ。
・アプリにいる35歳以上の女は切り捨ててヨシ。その時点で現実が見えておらずろくでもない確率がバリ高。
・全額奢れ。ただし「デート費用は男性が全額払う」を選択してる女は切り捨ててヨシ。そもそも会う価値がない公算が高い。
・(特に2回以上)会ってくれる女性はなにかしらの魅力を感じてくれているのは確かだし、一回目でも少なくとも顔はOKだと思ってくれているのだから、あまり卑屈になりすぎるな。
こういう育児ネタの宝庫はやっぱりX(Twitter)だよね。
ただXはネタが多すぎだしどんどん流れてっちゃうから、これこそ誰か本とかにまとめてくれないかなー
●幼児期の育児は「(自分が)死なない、(子供を)死なせない」ができればOK
この言葉は本当に救われた。
何も生まない不毛な日々やYoutube頼りっぱなしな日々に「これでいいんだろうか……」とダークサイドに落ちそうになるけど、
この言葉を思い出して「いや大丈夫だった、みんな生きてるから100点だ」と思えたのは大きかった。
2人目が恐ろしく寝つきが悪くて、バランスボールなかったら詰んでた。
●電動の鼻水吸引機はメルシーポット+ボンジュール
●手動の鼻水吸引機はちぼじ
クソお世話になりました!!!
●風呂に入りたがらない子供を、おもちゃを製氷皿で凍らせたもので「助けてあげて!」で釣る
効果覿面。
ていうかここまでしなくても、風呂場に氷を持ち込んだだけで大盛り上がり。
●子供に待っていてほしい時は「踊って待ってて!」というと踊りながら待っていてくれる
●「もしあなたが20年後、育児が終わった未来からここに来たら」とか、
「育児のどんなことも気付かないうちに最後の一回が来る」とか、そういう泣ける系の漫画や小話
泣いて一瞬リフレッシュする。ちょっと育児がんばろうという気分になる。
ただ長続きはしない。
子どもがご飯に興味がない、席に座ってられない、偏食、あたりに困っててライフハックや小ネタあればいいんだけど、Xでもそんなに見ない気がするなー
・あなたの悲しみはもっともだ。まずは美味しいものを食べて、よく寝て、好きなことをして、自分をいやしてください
・ でもやはりあなたは産後の奥さんの絶望をまだ理解できていないのではないかと思う。産後、子どもが3歳くらい(子どもの特性によっては5-6歳くらいまで)というのは、寝られない日々が数週間から数か月続き、かつ育てたこともないのに子どもの命の責任を一手に引き受けているという、心身ともに人生最大といっていいほど超高ストレスの状態なのです。その時に、夫が全く頼りにならないどころか、裏切りともいえる言動をしてしまうとどうなるか。比喩でなく鬱病になる人も自殺する人もいます。その中で、奥さんは省エネモードに入って、あなたとのコミュニケーション(信頼関係構築)をあきらめて、子どもを育てることに専念してきたということです。苦しすぎるその時に、子どももいるし、コミュニケーションできないんですよね。
・ そして裏切りをうけた当事者にとっては、いつまでたってもそれは過去の話にはならない。人生で一番つらいときに助けてもらえなかった記憶は鮮明に残るわけです。で、結果、産後の恨みを50歳になっても60歳になっても繰り返し呪詛のように吐き続けるという人をたくさん見てきました(たまたま、周りの親せきや年の離れた知人にそういう人が多かった)。もちろん、彼女たち(多くは専業主婦)の多くは、他方で稼ぐ夫の苦労や苦しみには鈍感なわけで、なんだかなぁと思わないわけでもないですし、そもそも夫婦間のコミュニケーション不全が原因ですよねと言ってしまえばすべてなわけですが、でも今本当に苦しいときに助けてもらえなかったり、裏切られた経験というのは深い深い傷になるわけです。奥さんの今回の発言はその深い傷がまだ全然癒えていないために出てきているわけです
・なので、もしあなたが奥さんとの人間関係を今後も続けていこうと思うのであれば、①様々な子育て経験者(できれば妻の立場)の人たちから話を聞き、過去の行いを深く理解し、反省し、謝罪する ②そのうえで、あなたの悲しみ・苦しみを丁寧に伝える ということが必要だと思います。ダラダラ書いてしまいましたが、私が一番言いたかったのはここです。
・次に、これから子どもを持つお父さんに伝えたいことです。上記を参考に、子育て中のお母さんたちはその元々の性格にかかわらず「言いたいことが言えない」(なぜなら命の危険を感じるレベルで疲弊しているから)という状態になることをよく理解し、そのサポートに全力を注いでください。産後の1年を本気でやれば、あとの5年のやり方がだいたい掴めるでしょう。ここでしくじると、50、80年の禍根を残すということを肝に銘じてください。最初の1年をうまくやるためには、可能な限り3か月以上、なるべく半年以上の育児休暇をお父さんも取ることをおすすめします。近年の制度はかなり手厚く、そんなに高所得者でなければ税の減免などもふくめキャッシュフロー上のインパクトはだいぶ抑えられると思います。(どうしても育児休暇が無理だったら、2歳になるまでのどこかで、1週間だけでいいので朝から晩まですべて一人で面倒を見てみるとよいです)散々脅かしてしまいましたが、赤ちゃんも子どもも、可愛いしとても良いものです。
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”>もちろん、彼女たち(多くは専業主婦)の多くは、他方で稼ぐ夫の苦労や苦しみには鈍感なわけで”と書いたのは、専業主婦の人たちが他責的であるとか主観的であるとか言いたいわけでは全くなく、彼女達は元増田が当時は産後の恨みに想像が至らなかったのと同じように、会社勤めのダークサイドを経験したことがないので、そこへの想像力が働きにくいというだけなのです。同じ専業主婦でも、ブラック企業で過労休職を経験したことがあったり、管理職まで経験のある人だとまた違ったりすると思います。とはいえ書き方悪かったかな。反省。このエントリで書きたかったのはどっちが良いとか悪いとかでは全然ないのです。産後も仕事もどっちもきつい。そして産後の恨みはきつ過ぎることが多く、禍根を残す。以上です (コメにあった、「結婚アフロ田中」「子育てアフロ田中」も私も超おすすめです)
追記 8/29
コメントを一通り眺めて思うのが、みんな、頑張ってるなぁということ。子育て世帯も、独身世帯も、Dinksも、妻も、夫も、きついのに頑張ってるから、怒っちゃうよね。そりゃ、稼ぐのだってきついよ。評価され比べられ圧力かけられ裏切られてね。子育て、ほんとはすごく楽しいことなのに、今は無理ゲー感あるよね。まぁ、人類という生き物の歴史500万年(?)に対して、資本主義・工業化・都市化・核家族化、このへんって始まってまだ300年くらいだから、人間が生きて子どもを生み、育てる営みと全然マッチしてない。このミスマッチの解消が、子育て中の夫婦に凝縮されて押し付けられていることからは目をそらしてはいかんと思う。特に、出産後の女性と赤ちゃんなんて、ほとんど原始人か動物(すみません)なのに、資本主義・工業化・都市化・核家族化と絶対的に合わない。人類の危機ですよこれは。7万年にはトバ・カタストロフという天変地異が起きて、現生人類は1000~1万組の夫婦まで減ったことが分かっているそうです。今だって、このまま分断を放っておいたらそのくらいやばいよ。生きるのが大変なんだよ。みんなで助け合ってなんとかしていこうよ。
Permalink |記事への反応(19) | 10:31
マジレスすると
・男が憎くて仕方ない
のどれかか合わせ技だと思うよ
今のネットは、水商売女や性格悪くて現実に友達がいない女、ヤンキー高で同類の男女とろくでもないことしながら生きてきたような女、行き遅れた婚活女、ろくでもない旦那と結婚してダークサイドにいる女みたいな、関わってはいけない最下層女の流入が激しいから上のような、めちゃくちゃな言説だらけだしね
たしかに現実的にも年の差カップルは女側に忌避されて来てるから「おっさんは女に相手にされない」ってのもそこそこ正しいと思う
ただまあ、周り見れば分かると思うけどなんでそんな男と付き合ったり結婚してるんだ?って女もそこそこいるでしょ