
はてなキーワード:タケノコとは
俺は会社から1500万貰ってるけど不幸だなって思うよ。思っちゃだめなんかね。
仕事はしんどい。面白くもない。家族とも上手くいっている感覚はない。心配事は雨後のタケノコのごとく出て来続ける。休みの日も気が休まる暇はない。人生でモテたことも一度もない。親も生きてはいるが生活習慣が悪くいつ要介護になるか、奴らはギャンブルもしてる。金をせびられるのも不快でしょうがない。趣味も最近はやる気が起きない。
確かに住むには困らんし飯も食える。ニーサとやらにも金を入れられる。冷房もつけられる。でも幸福感はない。
お前の文は読みやすい。情報もよくまとめていて、実際にブクマも集まっている。すごいなと思うし羨ましくも思う。
今や俺の心を支えてくれるのは年収だけ。収入が少ない頃は年収高いやつに憧れてたし憎んですらいたのに。
でも年収高くなっても大して幸福にはならない。年収なんて思ってるより他人に自慢する場もないし他人からの承認になんて繋がらない。だから人気増田に乗っかってわざわざこんなとこで年収書いて、クソみたいなことをしている。
自民党が支持を失った理由も安倍晋三暗殺事件後の政治混乱ではあるんですが、それにしてもその失った信頼の受け皿になれてないのは今回の選挙の結果をもってしてもお分かりじゃないでしょうか?
これは説明するほどもないですが、安倍晋三暗殺事件後に自民党と統一教会との蜜月っぷり(政治報道をちゃんと追っていた人には常識でしたが)が国民の批判を浴び、その後安倍派の裏金問題がスキャンダルとなり自民党は国民からの信頼を失い選挙で衆議院と参議院続けて過半数を失う事態となりました。
選挙の結果を見ればわかりますが、リベラル勢力は議席を思ったよりも伸ばせてません、参政党や国民民主党の極右や右派勢力が軒並み好調で議席を増やした結果になりました
これは同じく安倍晋三暗殺事件が原因であると言えます。安倍晋三暗殺事件で自民党の信頼は失いましたが、保守勢力が支持を失ったわけではないからです。
安倍晋三暗殺事件は天恵みたいな形でリベラル勢力では受け止められてることは少なくないですが(そもそも暴力を肯定し殺人を賛美する勢力はリベラルでもなんでもないですが彼らがリベラルだと名乗ってるのでリベラル勢力とします)生きていれば本来言論によって追求できた問題を安倍晋三が殺されてしまったので寧ろ国民から支持を得られる機会をリベラル勢力が失ったのです。
その結果、安倍政権を支持していた保守層は彼らの思想が負けたわけではなく自民党が負けただけなので国民民主党や参政党が受け皿になってしまっているのです。
リベラル勢力はあまりにも支持を得られない状況に暴力でもって政変を望む層が少数ながらいますが、現実の暴力を国民が支持することはないのでやめておいた方がいいでしょう。
参政党も今は飛ぶ鳥を落とす勢いですがマスコミからの監視もこれからは厳しくなるので恐らく国民民主党と同じような感じでスキャンダルが出て支持を失う機会は出てくるのではと予測してます。
ただその結果リベラル勢力に支持の受け皿になるとは思っていません。
また別の保守・極右翼勢力がタケノコようにニョキニョキ生えてきて受け皿になるのではないでしょうか?
小泉政権以後の政治混乱が安定政権となった第二次安倍政権になるまで10年近く続いたので、今回も同じくらい続くかもしれません。
リベラル勢力はどうすればよいのか、今の老人票に頼っている状況ではどうにもならないのでSNS(Twitter・youtube・TikTok)等々での政治活動を見直しつつ支持を得られるような政策のアピール等々を地道にしていくしかないのではと思ってます。
当方ヤマなしオチなし意味なし界隈の古の腐女子で、増田にはまあまあ敵認定されるアレだと思うけどアレ。アレアレのアレ。
夢願望を一切持ってなくて、好きなキャラ(男)を幸せにしてくれるキャラ(男)はこいつだ、というCPの組み方をする。なので自己投影できるかどうかは関係ない。これは夢女子への殺意にも近い「お前らとは違う」という宣言であり、区別が付かない人らはチンコがキノコかタケノコかくらいに思ってくれれば良い。
夢女子と決定的に違う点として、私は受にメスみを求めない。メスがいいなら男女の恋愛ものでやれと心底思う。メス化の最大の欠点は受の性格変化だ。ただでさえ解釈違いに不寛容な自分であるが、メス化を見ると「夢女子が、自分が攻に抱かれたいのために受の性格を捻じ曲げてまで割り込んでくる」性欲強すぎる悪霊かよみたいな悍ましさを感じる。
なのでもう、女体化と聞いた途端に「やおいにそんなもの求めてねえ!」とゲロを吐きながら斧を振り回すメンタルでそっ閉じするくらい嫌いである。
が。
10年くらいこじらせているジャンルで攻が女好きという、まあまあ荊なカップリングにハマってしまった。原作至上主義だと女好きが男と恋人関係とか難易度が高く、色物枠として手を出したら意外に〜、、、みたいな解釈で逃げてはいるものの、10年もすると自分を騙すのも限界になってきた。そんなある日受の方から「あいつの女好きは女の体が好きなだけ、俺の体が女になれば解決」「乳付けるくらい別にいいのでは」と私の心に囁くようになってきた。
待っ
「給料をもらって仕事をしている自覚がないのか」 :南場連載 |株式会社ディー・エヌ・エー |DeNA
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/dena.com/jp/news/2694a/
好きなことで生きていく - megamouthの葬列
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.megamouth.info/entry/2025/04/30/104014
例えば、「首にならないためにスキルを磨く」というのは正当法な考え方だが、「速く走るサラブレッドを目指す」みたいな話で、その時点で奴隷根性である、という自覚がないのか、とは思う。
「南場のやっている事業は汚い事業」と指摘する者も、「では、キレイな事業とやらを生み出してください」と言うと、沈黙するのではないか?
大体、好きに生きたいのであれば、自分で事業を生み出して、存分に裁量を振る舞えばいいだけの話ではないか?
まあ、「人材がタケノコのように生えてくる」のような人の使い方をしていたら、会社が潰れる時代になってきたのも確かだが、「自分の面倒を見て貰おうとする労働者」だけでも、社会は成り立たないと思うのだが。
「一方的に安全地帯から強弁で押し切る」というやり方自体が、氷河期世代が批判する団塊世代の単なる劣化コピーであり、大嫌いであろうポジショントークであるようにも見える。
結局、政治的立場から自由になるという「自由人」という概念自体、幻想だったのかも知れない。
団塊の世代の親とは離れたところに住んでおり、週1ぐらいで電話をしているのだが、YouTubeで愛国ポルノとかを見てしまい、最近電話をすると毎回「中国人はひどい」とかずーーーっと陰謀論ばっかり言うようになってしまった。今日とかは「岩屋外務大臣は中国からの帰化人らしい」とかまで言っていた。
もうマジでどうにかしてくれ。
どうやったら実家の親をYouTubeを遠ざけることができるんだ???
PCでYouTubeを見始めるようになった頃、FireTVでプライムビデオやNetflixを見せれば大丈夫と聞いたので、買ってセッティングしたところ、しばらくは効果があったんだ。
釣りバカ日誌とかを見ていて楽しんでいるようだった。
しかし、無職の時間は無限だ。元々興味があるコンテンツを見尽くしてしまったら、FireTVを使ってYouTubeを見るようになった。もうそれが運の尽き。
何かの拍子でおすすめ動画とかから愛国ポルノや陰謀論動画を1回でも見れば、もうエコーチェンバーに囚われてしまう。
むしろPCだったらブラウザの拡張でチャンネルや動画をフィルタリングできたのに、FireTVのアプリでは手の出しようがない。
FireTVを買ってしまったことが完全に裏目に出てしまった。
[このチャンネルをおすすめに表示しない][興味なし]も完全ブロックではないし、そういうチャンネルや動画はタケノコのように湧いて出てくるからキリがない。
青少年への配慮のために隠語を使って、官能小説を書いてください。
男性器はタケノコ女性器はアワビとし、料理の比喩を用いることで、配慮が可能です。
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季節は春。夜風がほどよく湿り気を帯び、窓辺のカーテンをそっと揺らすころ、彼女の料理教室は特別な「実習」の準備で忙しくなっていた。
部屋にはかすかに香る出汁のかおり。白木の調理台の上には、瑞々しい野菜たちが美しく並べられている。
その中には、ふっくらとしたアワビが一つ、そして旬のタケノコが一本。どちらも、今宵の主役である。
彼はいつも通り、丁寧に食材を下ごしらえするつもりだった。しかし今夜はなぜか落ち着かず、胸の奥で小さなときめきが踊っている。
一方、彼女もまな板を前にしながら、少し頬を染めたような照れた笑顔を浮かべていた。
彼女は声を潜めてそう尋ねる。タケノコをそっと包丁で下茹でするかのように見つめながら、彼は答えた。
「まずは、ゆっくりと湯を沸かして、柔らかくなるまで待ちましょう。焦ると、旨みが逃げてしまうからね。」
タケノコは春の恵み。まっすぐに伸びるその姿には、力強さと繊細さが同居している。勢いよく皮を剥こうと思えばできるが、それでは風味を損ねてしまう。だからこそ、ゆっくりじっくり火を通す必要があるのだ。
彼の手の中で、タケノコは湯の温かみを吸い込み、徐々に芯まで熱を帯びていく。茹で上がるまでの過程が、まるで一つの儀式のようにも感じられた。
その頃、彼女の方はアワビの準備をしていた。殻から外し、周囲の汚れを丁寧に取り除くと、その身はとても柔らかく、美しい光沢を放っている。
彼女は水加減に気をつけながら、アワビの表面をそっと撫でていた。ほのかな潮の香りが漂い、心がどこかくすぐったくなる。
ふたりはお互いの食材を交換しあうように見つめ合う。タケノコとアワビ。それぞれの特徴を最大限に引き出すには、どんな調理法がよいのか。
そこで思いついたのが“蒸籠(せいろ)蒸し”だった。タケノコが程よく柔らかくなったところで、蒸籠の中にアワビと一緒に入れて、さらに蒸しあげるのだ。
「一緒に蒸すと、旨みが絡み合うんだ。」
彼はそう言って、湯気の立ちのぼる蒸籠の蓋をそっと開ける。中から立ち上る湯気は、まるで春の霧のように淡く、ふんわりとした香りが二人の鼻孔をくすぐる。
ふたりは顔を近づけ、湯気の中に包まれながら、タケノコとアワビの仕上がりをゆっくりと確かめる。
タケノコの柔らかさはちょうどよく、アワビはしっとりと身を柔らかくしている。まるで互いの旨みを吸い合うように調和しているその光景に、どこか艶めいた空気が漂う。
「こんなにぴったり合うなんて…」
そして、いよいよ“盛り付け”の段階。互いの熱を存分に引き出し合ったタケノコとアワビは、ふたりの手元で慎重に扱われる。
タケノコの断面にアワビを寄り添わせるように、優しく合わせる。指先が少し触れ合うたびに、彼と彼女は胸が高鳴っていくのを感じた。
最後にあしらうのは、香りのよい薬味。わずかなピリッとした刺激が加わることで、全体がより引き立つ。
ふたりはキッチンの明かりの下、ひとつの器を囲んだまま、静かに視線を交わした。
「こんなに奥深い味わいになるとは思わなかった…。」
「うん、素材同士が引き立て合うからこそ、ここまで柔らかく、豊かになるんだろうね。」
ふたりが紡いだ料理は、ただの“蒸籠蒸し”では終わらない。互いの想いと熱が入り混じった特別な一品だ。器から立ち上る湯気とともに、ふたりの心も通い合う。
新作ゲームのアプデ情報、まだかいな……って、またメンテ延長かい! ふざけんな! ワイの貴重な週末の時間、返せや!
まあええわ、どうせリアルの友達なんておらんし、彼女もおらんし。おるのは、モニターの中の嫁はんだけやもんね。
って、あれ? なんか視界がぼやけてきた……? まさか、ついにワイも異世界転生か!? よっしゃ! 今度こそハーレム作るで! エルフ耳メイドとか、獣耳メイドとか、ロリっ子メイドとか!
あれ? なんか体が動かん。っていうか、体が緑色やん?
え?
ちょ、マジか!
うわー、マジかー。異世界転生やなくて、タケノコ転生とか、マジ勘弁してや。
しかも、ここどこやねん? 竹林? あたりまえや! タケノコやねんから!
でも、なんかジメジメしてて嫌やな。虫とかおそうやし。っていうか、誰か掘らんといてや! ワイ、まだゲームクリアしてへんねんから!
待てよ? タケノコってことは、成長したら竹になるってことか?
竹になったら、何ができるん? 竹刀? いやいや、それはないか。楽器? 尺八とか?
いや、無理や。絶対音感ないし。っていうか、そもそも竹になったところで、何もできへんやん! ただの棒やん!
詰んだ。
あれ? なんか地面が揺れとる? まさかイノシシ!? やめてくれー! ワイを食べるなー! ワイはまだ若いタケノコやねんー!
もし、生まれ変われるんなら……。
またタケノコやったらどうしよう……。
……もう、考えるの疲れた。
……すぴー。
休日だ
やることがない
「休日は何してるんですか?」と尋問を受けた時、「基本は家に居ますね」とは言いたくない
アリバイ(自宅不在証明)を得るべく、美術館に行くことにした。徒歩で
ポケットに手を突っ込んで歩く
普段は幹線道路?沿いを散歩しているが、車の騒音で全くラジオが聞こえないので、
今日は2・3本奥の道を通ることにした。
キョロキョロしながら歩いていたので、獲物を物色する空き巣に見えたであろう
ラジオでは名も知らぬ男女が、特に重要でもなさそうな話をしている
大して面白いとは思わなかったが、ラジオなんてそんなもんだ、ということにして、そのまま聞き流す。
局を変えるのも面倒だし
坂道を上り、坂道を下り、何らかの無形文化財を説明する看板を通り過ぎる
そのあたりで道に迷っていることに気が付く
名も知らぬ公園を通り抜ける。レンタル自転車のステーションがあって便利そうだ
何故かステーションの隣に、誰かのママチャリが置いてある。公園に人の気配はない
近所の人が自転車置き場代わりに使ってるのだろうか どうでもいいけど
多分、あの先を進めば美術館にたどり着けるだろう。別に違ったら違ったで構わないので坂の方向に突き進む
当たった。もう知っている道だ。いつも繁盛している感のある中華料理屋を通り過ぎる。いつか行ってみたい
そのまま、この地域では有名らしいデザイナーだかアーティストだかの自宅兼アトリエ前を通り過ぎる
同僚がそのように言っていただけなので、どの程度有名なのかは知らない
美術館の隣にある大学の正門を通り過ぎ、さらに坂道を上り、美術館に到着。
そのまま入館しようかとも思ったが、若干疲れていたので近くのベンチで休むことにする
美術館の周辺は犬の散歩をしている人が多く、前に来たときはこのベンチも犬で賑わっていたが、
今日は犬の気配も人の気配もない。天気があまりよくないからかもしれない。残念だ
ラジオでは「つまらないプライドを捨てました」というメッセージが紹介されていた。どうでもいいな
入館料を支払い、企画展の展示に向かう
今回は、石崎光瑤なる人の、なんか鮮やかな花鳥画が観れるっぽい。予備知識は何もない
個人的には「若冲への憧れ」というコピーは、なんか「若冲の下位互換」みたいなネガティブな印象を受けるんだけど、どうなんだろう
まぁ若冲を全然知らないし、どうでもいいか・・・ と思ったら、美術館所蔵の若冲の作品も展示されるらしい へぇ
石崎さんは、富山の人らしい。昆虫が好きだったらしい。伊藤若冲の埋もれていた作品を見つけた人らしい。登山が好きだったらしい
流派の系図?みたいなのがあって、俵屋宗達とか尾形光琳が上の方に書いてあった気がする。へぇ
中々、花鳥画がでてこない。焦らすねぇ。昆虫の絵も図鑑並みに奇麗で見ごたえはあった
そんで、花鳥画。奇麗。
沢山あったけど、リーフレットにも載っている、白い孔雀の奴が良かった。
雄がめっちゃアピールしてるのに、雌がそっぽを向いている 切ない
後、カラスとタケノコの奴。画自体はもちろん、解説文に感情が乗ってて良かった。
あと、スズメとか、鶏とか、菊とかボタンとか、色々ありました。
それと、インド旅行だかのカラー写真で案内人のシカリーが一番目立ってたのが良かった
1点は工房の作品かも、と注釈されていたので実質1点なのかもしれない。
これだけ見ると、石崎さんの方が頑張ってると思うよ 胸を張って欲しい
せっかくなのでロダン館も観ていく。何度も観ていて飽きているので、もはやウォーキングの延長として雑に通り過ぎていく
ロダン館をぐるりと一周し、出口に向かう。売店では「燦雨」の屏風のミニチュアが、「買う人いるのか?」くらいの結構なお値段で売っていた
お腹が空いた。たい焼きを食べようかという誘惑に駆られるが、もう夕方なのでやめておく
何が言いたいのかというと、鳥は観ても食べても良いよね、という話。
みたいな考えがあったわけですよ
で、俺は冬が一番好きだと言いたいんだけど、心が弱いので、わかりやすい秋の魅力に屈してしまって、本当の本音をいうならば秋が一番好きだということになる、と考えていた
しかし、最近、つってもこの2日くらいだけど、なんか寒さが和らいで、ほんの少しだけ春っぽい気配すら感じるくらいになってきてさ、なんか、春、良くね?みたいな 春にならねえかな、みたいな気持ちが出てきつつあるわけですよ
俺は夏が明確に嫌いで、春もそんなに好きではない(毛虫とか多いし)はずなので、冬が終わり春が来ることは歓迎されることでは全然なく、ゲッ、春かよ〜!となるはずだった
でもこう、なんつうかな、心浮き立つ感じがあんのよ
3〜4月くらいの、ちょっとまだ肌寒い時期に、外をうろついて、その辺に咲いてるインディーズの桜(花見の名所とかではないという意味)に目を留めたりしたいなあ!とか思っちゃうわけ
そしてなんか、大学生の頃の、どうでもいい一幕、ホントどうでもよくて、なんのエピソードにも紐付かない、サークルの練習後の夕方に市民会館を2階の出口から出たら、近くに咲きかけの桜があって、高さがあるから蕾もよく見えてさ、みんなで「もう春かぁ〜、つうかよく考えたら来週ってもう4月?!」みたいな話をしてたような、そういうことを思い出すわけ
あと、小学校の卒業式で、体育館に並べられたプランターから花の匂いがしてた感じとか、そういうこと
春が好きなのはいいとしても、思い出に浸っていてはいけないなと思う
春の思い出をバシバシ作りだして、ドンドン上書きしていきてえな、と思い始めた
なんかこう、タケノコのおにぎりとか作って、すげー遠出してひとりで食ったりしてえ
そういう思い出で、過去を塗りつぶしていきてえ
俺は、過去に勝つ
そして春にも勝つ
二人でお酒を少し飲んで2万5千円くらいのとこ。地方都市です。
湯葉の上にウニを乗せ自家製のポン酢醤油のジュレがかかっている。湯葉の優しい甘さとウニの濃厚さが合っている上にジュレがウニの濃さをさっぱりさせバランスを取ってくれている。1品目から居酒屋とは違う…
塩、わさび、土佐醤油とお好みで。ハタは5日間寝かせたらしい。刺身ってそんなに持つのか。甘味が強くもっちりしていて美味しい。アオリイカはねっとりしているが隠し包丁が入っていて噛み心地が良い。思わずあまーい!と言いたくなる。それぞれ3切れずつしかなかったけど全部塩で食えば良かったと後悔。刺身って塩で食う方が美味いのか…
特に工夫なく半分に切って上から自家製のポン酢醤油のジュレをかけただけ。なーんだ、と少しがっかりして食べたらさ1品目のポン酢醤油に比べ味が段違いに濃い、柑橘の味と香りが界王拳使ったんか?と言わんばかりに段違い。生牡蠣特有の生臭さが吹き飛んで美味い。パートナーは生の貝食えない人だったのに食ってるよ…
地元の奥で取れるらしい高い筍と鳴門のワカメ。そら素材は美味いけどこの出汁なんなん?雑味、えぐみという言葉が無い世界線に迷いこんだのかってくらい旨味しか感じられない透き通った味。思わず「うまっ!」って言ったら若い店主が「出汁にはこだわってるんですよ」と言ってくれた。恥ずかしい…
和食屋でレバーパテと思ったら看板商品らしい。レバーパテの上に栗のコーヒー煮を乗せ最中で挟んであり手で食べた。臭みもクセを取り払われてただただレバーの旨味しかないパテに栗の味が上乗せされるんだけどコーヒーのかすかな匂いと味がくど過ぎないよう止めてくれてるのよね~。こんなん至福すぎる。あと5個くれ…。季節によってイチゴだったりマンゴーだったりするらしい。
なにコレ?里芋じゃん。違うわ、里芋のねっとり感そのままに甘みが強くなってるわ。里芋よりスクールカースト上位に位置してたわ。里芋すまんな…
個人的ベスト。なんで脂と油を組み合わせてさっぱりと脂の旨味を純粋に堪能できるんだよ、意味分からん。行者ニンニクのおかげ?舌の上は確かに油まみれなのになぜかさっぱり感を感じてしまう。脳がバグったな…
若竹煮と同じ出汁に勢子ガニの内子と外子、身を混ぜて炊いたカブの上からかけたもの。プチプチ感やらカニの旨味が加わった出汁の旨さやら炊いたカブの上品な味がそれぞれ邪魔せず美味しく頂きました。贅沢な料理だな、が真っ先に浮かんだ感想です…
太平洋側でもアカムツ(のどぐろ)って獲れるのね。切り身に何度か熱した油をかけ、その後炭火で焼いたため皮がパリパリ、かつ半生状態のため脂が乗りに乗ったアカムツが最高の状態で味わえる。和食の魚料理ってよく焼きしかないと思っていたけど半生もあるのね。よく焼きの焼き魚は滅べと思ってしまった…。いや、鮮度によって仕方ないのは分かってますけど。
と言っても鍋ではなく信州牛プレミアムを割り下でレアに煮て、半熟の黄身を添えお皿に盛って提供される。こんなの旨いに決まってるじゃないですか。案の定旨味が脳天を突き抜けていきましたよ。
締めの一品。今まで食べたいくらの醤油漬けは醤油味が強すぎる、舌がツンツン刺激されるんだよ、今出してくれたいくらのように醤油が強すぎずいくらの美味しさを引き立たせる脇役くらいにしてくれ。醤油が違うのか、出汁の割合が違うのか分からんけど腹いっぱいだったのに思わずおかわりしてしまうほど美味しかった。あっさりしたいくらの醤油漬けってなかなか無いよね。
和食って素材勝負なとこあるし、高い店言っても大して変わらないだろ、と少しみくびっていた過去の自分を恥じてしまうくらい美味しかった。
また行こ。
そこで思ったのだが、私は福岡というラーメン・うどん文化圏に育ち、そばの知識はないに等しい
福岡にある割子そば(出雲そば)屋という特殊な店で、他の人はどのメニューを選ぶのか聞いてみたい
薬味は小葱ともみじおろしのみで、基本的に冷たいそばがメインぽかった
三食そば 900円
※各大盛は追加200円
天ざるそば 1200円
※海老天2本
天ぷら割子四段 1800円
※天盛+割子そば+吸い物
宇賀の月 温・冷 900円
天丼 1100円
ごはん 200円
※素揚げナス+豚肉のつけ汁に、せいろ(冷)かおけ(温)のどちらかのそば選択
■肴
板わさ 600円
山いも 600円
海老天1尾 400円
ごぼう天 400円
天ぷら盛り合わせ 1400円
小天ぷら盛り合わせ 1000円
お酒 600円
■セット
小天と割子二段 1500円
■美味しいごぼう天
天ぷら割子四段 1800円
そばと天ぷらだけなら、めちゃくちゃ腹いっぱいにはならなかったと思うが、