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はてなキーワード:ソファーとは

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2025-10-18

anond:20251018151424

さあここで脳内に思わずデカくてモフモフした黒い帽子かぶった白人の小男が壁やソファーを避けながらカメラ目線で腰を屈めてウロウロする映像が流れた人、貴方は確実に中年以上ですよ😊

Permalink |記事への反応(0) | 15:16

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2025-10-01

anond:20251001161737

何が言いたいのか全く分からん

例えばPCコントローラが使えないかソファーでは出来ないだろって主張ならわかるけど、対応してる

PS5でキーボートとマウス使えないかソファーが最適だろって主張に対しても、キーマウ対応した

人によって変わるのが当たり前って話だったら何がパフォーマンスいかなんて個別事案でしかないので語る意味はないのになぜトラバするのか

Permalink |記事への反応(0) | 16:20

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anond:20251001161547

意味不明

PCでもソファーに座ってリラックスしながらゲームやってるやついるし、PS5でもゲーミングチェアに座ってがちがちにやってる人もいる

ハードウェアに起因するものではないね

Permalink |記事への反応(0) | 16:17

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anond:20251001151943

PCゲームってゲーミングチェアに座ってマウスキーボードガチャガチャする遊び方が主だろ?

ソファーに座ってリラックスしながらゲームしたいって用途には不向きだしパフォーマンスが必ずしもいいわけじゃない

Permalink |記事への反応(3) | 16:15

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2025-09-11

男ってなんでそんなにおっぱいが好きなの?

付き合う前まで、セクハラもしないしデリカシーの無い発言もしないし真面目な男だと思っていたのに

付き合った途端隙あらばおっぱいを揉んでくる男ばかりで驚く。

台所ですれ違う時に後ろからもみもみ、ソファーで横に並んでテレビを見ながらもみもみ、寝る前もパジャマシャツの下から素手を入れてきてもみもみ。

Dカップでそこまで大きくも無い胸なのだがいったい何が面白いのか。

Permalink |記事への反応(23) | 10:49

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2025-09-10

1年かけても婚約者と再構築できない話

2022年の冬から結婚を前提に同棲しているカップルの話。

◯ 私

22歳、医療従事

婚約者彼氏

24歳、専門職

ゲームで知り合い、好きになって付き合って、2022年から同棲を始めた。

彼氏の方は「私ちゃんが初めての彼女」らしく、傍から見てもベタ惚れデレデレで、私に対しても毎日かわいいだいすきみたいな愛情表現を常に欠かさなタイプ

対する私はそれなりに恋愛経験があり、彼氏のことは当初は別にきじゃなかったものの、猛アタックを受けるうちに興味を持って好きになって、結果的バカップルといわれるように。

私が当時住んでいた物件契約更新タイミングで、せっかくならと同棲を始めて、1年半くらいはしょうもない喧嘩こそすれ仲良くいちゃこら過ごしていた。

1Kの部屋に住んでいたので常に一緒にいた。

それがおかしくなったのは、彼氏仕事とかの都合で1LDKの物件引っ越し半年が経ったころだった。

彼氏は以前からヴァロラント(FPSゲーム)が好きで、ちょっと空き時間があればヴァロを開いて射撃訓練場にいる人だった。

私が仕事で遅くなるからごはんは先に食べてて、と連絡を入れても、ヴァロに夢中で連絡に気付かず、私が帰宅してそれを知って叱る(ごはんちゃんと食べてよ!という叱り)、というのはもはや日常茶飯事だった。

2023年の冬、何かのきっかけで彼氏ゲーム漬け生活拍車がかかり、仕事から帰ったらごはんをかき込むように爆速で食べて友達通話しながらヴァロ→平日でも3時頃までヴァロ→6時半に起きて仕事……という生活が続くようになった。

睡眠不足が祟ってか、コロナ感染して4日間も高熱に苦しんでいた。

さすがに体に悪いので、「せめてごはんちゃんと噛んで食べて、夜は1時には寝なさい」と言った。ゲーム中は構ってもらえなくてだいぶ寂しい思いをしたが、それよりも彼氏が体調を崩すことの方がよくないと思っていたし、まあそういう波なんだろう、いずれこっちを向いてくれるだろう、と思って、そのへんは何も言わなかった。

結局、その忠告をした当日は、彼氏は4時までゲームをしていた。

我が家は「寝るときは一緒に寝室に行く」「おやすみのチューをする」というルールを設けていた(照)ので、最初は私も必死に3時過ぎまで起きていたが、次第に彼氏を置いてひとりで寝室に行き眠るようになった。私にも仕事があるし、ずーっと背を向けられて、壁に向かって何時間もこっちを振り返ることもない姿を見続けるのが辛かった。

先に寝てしまうのでおやすみのチューなんてもちろんしなくなって、次第に普段の会話も業務連絡程度になっていった。

ハグキスもしない、時間さえあればゲームをしているのでセックスもしない。

彼氏は日曜が唯一の休日で、以前は買い物ついでにデートをしたり……なんてこともあったが、それも一切なくなった。

日曜日は朝7時に起きてひとりでゲーム、私が起きてきたら朝食を食べて昼までゲーム、昼食を食べて夕方までゲーム、買い物に行って夕食を食べたらまたゲーム。毎週その繰り返し。

次第に食事の内容も「ゲームをしながらつまめるもの」を求めるようになり、食卓ではスマホゲームの実況を見ているので、会話もしなくなった。

そのころになると私もいよいよ嫌になってきて、ゲーム辞めてよ、寂しい、なんて言うようになっていた。

でも、その瞬間ゲームの片手間にこっちを見るだけで、何も変わらなかった。私が生理痛で寝込んでいても、飲み物ひとつも持ってきてくれることはなかった。私よりゲームの方が好きみたいだった。

ゴールデンウィークに入り、カレンダー準拠私たちはお互いに長い連休を得た。

その頃にしては珍しく、彼氏が「せっかくだから5月3日は私ちゃんが好きな水族館デートをしよう」と言ってくれて、私は泣いて喜んだ。私のことまだ忘れてなかったんだ、みたいな安心感がすごくて、わんわん泣いて、当日は何を着ていこうかな、どのバッグで行こうかな、美容室いっちゃおうかな、って浮かれていた。

私が寝室のクローゼットで服を選んで、リビングにいる彼氏に「この服、デートにどうかな?」って持っていったら、彼氏は壁に向かってしゃべっていた。

寝室に戻って泣いた。

ゴールデンウィーク中の彼氏生活リズムくそもない生活をしていた。

朝9時に起きてゲーム、私が起きてきたら朝食を食べて昼までゲーム、昼食を食べて夕方までゲーム、買い物に行って夕食を食べたらまたゲーム、朝5時に寝て、朝9時にはまたゲーム、のループ。嘘みたいだよね。嘘だって思いたかった。

そんな生活最中だったか水族館デートの当日は揺すってもくすぐっても全然起きなくて、結局家を出たのはお昼をだいぶ過ぎたころ。

八景島に行ったんだけど、時間も遅いしそもそも混んでるしで閉館までに回り切れなくて、私が見たかったペンギンイベントにも間に合わなかった。

彼氏は一生けんめい話を振ってくれたり変なダジャレを言ったりして私を励ましてた?けど、正直私の中では、もう無理だという感情しか沸いてこなくなっていた。

ゲームのためなら7時に起きられるのに、私とのデートのためには午前中に起きることすらできないの?

そもそも次の日朝からデートなのに、朝までゲームしてるって何?

この人と結婚なんかしたら、この先何年もこうやって放置されるの?

いろんな不満と悲しさがうわーっと押し寄せてきて、家に帰って早々、私は別れ話を切り出した。

私は上に書いたような不満を吐き出して、彼氏言い訳もしないでただ「ごめん…」だけを言い続けて、別れ話は2時間くらい続いた。

で、結局別れなかった。

彼氏は「「私ちゃん人生のすべて。私ちゃんより大切なものはないかゲーム時間を減らす」と約束してくれて、寂しさから別れ話を切り出していた私はそれを信じて、再構築することを誓って別れ話を終えた。私はギャン泣きして彼氏に抱きついた。何か月ぶりかのハグだった。

その日、彼氏は3時までゲームをしていた。

私の中でなにかが消えた。

もうなんか、すべてがどうでもよくなってしまった。

あんなに熱い話し合いをした直後、普通ゲームしなくない?

もちろんそのとき直接抗議したよ。今日くらいは一緒に寝ようよ、さっき別れ話を乗り越えたばっかりなんだよ、って。

そしたらお姫様抱っこで私を寝室に運んで、ほっぺにチューをして、「すぐにやめてこっちに来るからちょっと待ってて」って言った。

私は信じて待ってたけど、1時間経っても2時間経っても、彼氏は寝室に来なかった。ちらっとリビングを覗きに行ったら、まだ壁に向かって話しながらゲームをしてた。

私の中に残っていた寂しさとか好きって気持ちとかが今度こそさっぱりなくなった。

寝室に戻って、眠くなるアレルギーの薬を飲んで強引に寝た。

次の朝、8時に起きたら、彼氏はもう起きてリビングにいて、ゲームをしていた。

そんな状態のままゴールデンウィークが終わり、私はといえば、完全に冷め切っていた。

家に帰っても彼氏ゲーム、私はネットサーフィン時間になったら勝手に寝る。

完全に家庭内別居状態になっていて、当然会話をしてもぼんやり空気が悪いので、私はだんだん家に帰らなくなった。

高校の先輩と飲みに行ったり、友達の家に泊めてもらったり、男女関係なく毎晩飲み歩いた。

そしてついに男を作った。

これに関しては理由は何であれ私の非だと思う。

とりあえず、私は家に帰らず男とごはんやらホテルやらに通うようになって、いよいよ彼氏とは疎遠になっていった。

8月に入ったころ、彼氏に「最近家にいないけど、浮気でもしてるの?」と詰められた。

曰く、私が家にほぼいない状態が続いてしばらく経った頃、さすがに放置しすぎたかなと思って焦ってゲームをやめ、ごはんを作って私の帰りを待つようになったのに、私は帰ってこない。

身寄りがなく、職場が家の目と鼻の先である私が家出したとは考えられなかった彼氏は、私のSNSを追いかけて、男と仲良くしているのを見つけたらしかった。

私は咄嗟に謝ったけど、心の奥底では、なんで私だけが謝らなきゃいけないの?とも思っていた。

浮気はもちろん最悪の行為。だけど、何ヶ月も私を放置した向こうには一切の非もないの?って。

私は何回も話し合おうって言ったし、意見も言ったし、向こうから同意も得たはずなのに、その日のうちに裏切られた。何回もそんなことがあったから愛想が尽きたのに、これって私だけが悪いのか?って。

そこから家の中は以前にも増して冷戦状態になり、私はますます彼氏のことが嫌になった。

彼氏は今度こそ本当にゲーム時間を減らしたみたいで、毎日仕事の合間にも夜にも朝にもLINEを送ってくるようになったけど、私は「そうなんだ」「ふーん」「がんばれー」みたいな返信しかしなくなっていた。

「私ちゃんとの時間がほしいか今日は早く帰ってきてね」という連絡を無視して、男と吞んだくれた。

さらなんだよもう遅いよって思って、ホテルトイレでひとり泣いた。

9月、私の誕生日があった。

さすがに今日くらいは家にいるべきか?と悩んでいたら、珍しく彼氏が「新宿に買い物に行きたい」と言いだした。

その日は平日だったのと、彼氏普段都心は人が多くて嫌い」と言って都心でのデートや買い物を断固拒否していた人だったので、ほえー珍しい、と思って、何の気なしに適当についていくことにした。

彼氏新宿について入ったのは南口サマンサで、買い物というのは私の誕生日プレゼントだった。私が好きそうな淡いピンクのバッグを選んで買って、家に帰って、手紙と一緒に渡された。

このときまでは、今さらなんなんだよと思っていた。

半年近く私を放ってゲーム三昧だったくせに、バッグくれたくらいで気持ちなんか戻んないよ、って思った。

とりあえずありがとうと言って受け取って、時間時間からシャワーに行った。

上がってリビングに戻ってきたら、彼氏ソファーで寝ていた。

今日は早寝なんですねwと思ってベッドで寝るように促そうとしたら、彼氏の頭の近くに、画面つけっぱなしの彼氏スマホが転がっていた。

そうやってつけっぱで寝るから充電なくて仕事中困るんだろ、とイラっとしてスマホを手に取ると、LINE keepのトーク画面。

「やっぱり僕は私ちゃんのことが好きなんだよね」

「早く会いたい」

誕生日デートしたい」

とかなんだかんだ書いてあって、私はその瞬間ぶわっと泣き出した。

そういうのは直接言えよとめちゃめちゃイライラした。と同時に、なんでこんなことになっちゃったんだろう、って思ってどうしようもなくなった。

何回も話し合って、私は男と縁を切って、彼氏ゲームを辞めることを約束して、再構築を決めた。

しばらくはぎこちない感じだったけど、だんだん私も好きって気持ちが戻ってきて、前みたいにおやすみのチューもするようになった。

そんなこんなで1年近く経って、先日、また私の誕生日が来た。

今年もバッグをもらって(※彼氏が、私のお気に入りのショルダーバッグを破壊してしまったため)、手紙もついてきた。

そこには、「この1年は、お互いに言いたいことを言い合って、良い関係を築けたと思います。ずっと一緒にいようね」と書いてあった。

その場は嬉しくてまた泣いたんだけど、ひとりになって手紙を読み返していたとき自分の心の中にもやもやした影がいることに気が付いた。

再構築を約束してから、私は飲み歩くのをやめて家にいるようになって、男とも縁を切った。

浮気したことを心から謝り反省して、男友達との交流もつときは逐一連絡したり、紹介したり、私なりに少しでも信頼を得られるように動いてきたつもり。

では、彼氏は?

結論から言うと、彼氏はまだヴァロラントをやっている。まあ、2時には寝るようになったけど。

ただ、あんまりゲームが好きそうなんで、取り上げるのは悪いなと思い、一緒にできるオンラインゲームを見つけてきて彼氏を誘ったら、見事にはまってくれた。

最初のうちは一緒にやっていたけど、次第に、私が寝た後にひとりでやり続けるようになってきた。

日曜日、朝目が覚めたら、「洗濯がてらリビングゲームしてるね。私ちゃんは疲れてるだろうから寝てていいからね」って、優しい顔。

私はもう浮気するつもりも、あのときみたいに話し合いを諦めることもしたくないと思っている。

本当に彼氏のことが好きで、本気で再構築したいから。「私ちゃんは寂しいと浮気ちゃうもんね」ってイジられても、毎回心から謝罪して、頭を下げている。

でも、本当にこれでいいのかな。

本当に私たち、再構築に成功したのかな。

未だに彼氏がヴァロラントをしている背中を見ると、吐き気パニック発作を起こしてしまう。

朝方目が覚めて隣に彼氏がいないと、あのときのことを思い出してリビングに走って向かってしまう(大体、トイレ行ってるだけなんだけど)。

彼氏は、再構築どころか、「雨降って地固まるって僕たちのことだね」なんて呑気に言う。

私だけが、1年前に取り残されている。

Permalink |記事への反応(2) | 17:00

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2025-08-23

なんでみんなPCコンソールゲームできるの?

椅子にしっかり座ってモニターを眺めてゲームが出来ない。

PCと向き合うのは仕事中だけで十分だ。休みの時くらいソファーにだらっともたれてゲームがしたい。

で、そういう体勢でできるゲームって携帯機かスマホになって、面白いゲームあんまない。

今はSteamDeckでサブノーティカとかそういうオープンワールドサバイバルっぽいやつとか、シレン6とかをやってるんだけど、面白そうな新作とかはだいたいSteamDeck非対応だったりして虚しい。

なんでみんなそんな休みの時までちゃんとした体勢でゲームできるの?体力?これが老いなのか?

あとなんかSteamDeckでできるオススメゲームあったら教えて。

Permalink |記事への反応(2) | 15:57

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2025-08-19

anond:20250819192306

この座椅子半分ソファーじゃん

今時の座椅子ってポケットコイル入ってるのかよw

まあ幅はどうにもならんから諦めるしかないわな

どうしてもあれならテーブル買い直せよ

Permalink |記事への反応(1) | 19:28

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2025-08-17

娘が何もしない【追記:私です】

高校生になる娘がいるんだが、高校生になっても相変わらず何もしないので将来が心配になってきた。


例えば夏の暑い日に、娘の部屋の冷房をつけ忘れると、娘は部屋で暑そうにうなだれしまう。自分では絶対冷房をつけない。

逆に、冷房が強すぎた時も、ソファーで震えているだけで、何かを羽織ったり、冷房温度を変えようとはしない。

一人娘なので気にかけてはいるが、たまに忘れると、そのうち死んでしまうんじゃないかとさえ思う。


あとは、どんなにおなかがすいたり喉が渇いても、こちらが声をかけて食べ物飲み物を出さないと、自分冷蔵庫を開けたりお菓子の入っている棚をあけて食べ物飲み物を口にせず、ただおなかがすいてぐったりしている。

せめて「おなかすいた」「のどかわいた」と言ってくれれば用意するのだが、こちから聞かない限り、ぼーっとしたまま空腹でぐったりしている。

あと、明らかにお腹が空いている様子で、目の前にご飯を出しても、お箸とかが出てないと食べようとしない。なんなら、お箸を置き忘れたことに気がついて、私がお箸を用意しても、「ご飯食べてね」って声をかけないとじーっと食べたそうに見てるだけで手をつけようとしない。

娘の話や反応を見た感じ、別にわざととかではなく単純に、誰かに指摘されるまで、「お腹が空いていることと、何かを食べればそれが解消されること」や「寒いことと、冷房温度を上げることや毛布をかぶること」が頭の中でつながらないらしい。こちらが「おなかすいた?何か食べる?」とか聞くと、「空腹状態を解消するためにその手があったか!」みたいな気持ちになるっぽい。

一応地元では一番頭のいい学校に通って、成績も悪くないし、頭が悪いとか、知的障害があるとかではないとは思う。子どもの頃はそのうち治るだろうと楽観視していたが、高校生になってもこんな感じだと流石に不安になってくる。

Permalink |記事への反応(49) | 11:16

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2025-08-08

これは、カネ儲けを企んだ大学生の悪友男女コンビ過激演出エロ配信で人気を博し、そしてのちに伝説となる電撃引退配信を行うまでの物語である

「えと……じゃあこれから配信を始めようと思い──思う……」

三脚に乗ったスマホカメラソファーに座ったこっちを無感情な瞳で見つめてくる。その後ろでは女友達(ルビ:あくゆう)の五十嵐がニヤニヤと笑っている。声を出さずに口が動く。「だ・い・こ・ん」。チクショウ。こっちだって分かってるよ。

彼女左手の薬指に装着された銀色リング間接照明を反射してキラリと輝く。時価総額は何円かしらないが、○ルカリでギリ四桁だった品物だ。とりあえず指輪代だけでも稼ぎてえ。

「それじゃあ、今日の女を紹介しようとおも──思う」

合図をして五十嵐を傍に呼ぶ。顔をしかめて真剣な表情を作ろうとしているが、まだ唇の端っこにニヤニヤが残っている。鏡を見ろとさりげなくジェスチャーする。

「おらっ、早く来い! 最愛旦那バラされたくないんだろ!」

適当アドリブを入れて時間を稼ぐ。とっさのアドリブにしてはなかなか上手く行った気がする。

しかし……始める前は定期的に視聴者の反応をチェックしようとか、配信映えをサブモニター確認しようとかいろいろ思っていたけど、いざ始まっていまうと全くそんなところに手が回らない。

鏡を見ていた五十嵐がこっちを振り返る。うん、悲痛そうな顔になってる。アイコンタクトでおっけーと合図すると、しずしずとこっちに歩いてくる。コスプレやってる姉貴に頭を下げて譲ってもらったサラサラ黒髪ロングのウイッグ上下下着)合わせて古着屋でギリ万札一枚の清楚なカーディガンに奥ゆかしさを感じさせるロングスカート。いつもの五十嵐とは正反対の格好だが、素材が良いせいで腹立たしいくらい似合っている。

あたしそんな服持ってないよと言われた時のことを思い出してしまう。部屋で見せてもらった服は確かに清楚とは正反対を征くすげえ露出度かすげえエグいの(特に下着しかなかった。そのときはつい女なら清楚っぽい服くらい一つや二つは持っておけよと八つ当たり的に思ってしまった。

しかし、彼女は大切な女の協力者だ。たとえ取り分の過半数を持っていかれるとはいえネット相手役をゼロから探すよりはまだなんぼかいいだろう。しか性格は終わっている五十嵐だがツラとカラダだけは最高レベルだ。可能な限り、オレの忍耐が続く限り、機嫌は取らねばなるまい。

衣装指輪、サブモニターハンディカメラマイク。我が薄い財布から元気に飛び立っていった日本銀行券ちゃん達。先行出費を回収できるのはいつになるだろうかと将来が心配になる。

「はっ、はい。あの……今日は、その……は、裸を見せるだけですよね……?」

傍まで来た五十嵐が怯えた演技をしながら用意してあるセリフを言う。ツラが良いせいでなんとなく様になっている気がする。あっ、こ、こいつ、まだ唇の端っこがヒクヒク笑ってやがる。予定にないが、無理やりキスをする振りをして囁く。

(おい! 始まったばかりで笑うなって)

(悪いって。でもお前のマジメな顔マジ受ける。笑うなって方がムリ)

カメラから遮られたからと盛大にニマニマとする五十嵐。ほんと頼むぞ。カネが稼げる=ファンが増えるかどうかはほぼ女優のお前の演技にかかってるんだぞ。

「さあな。お前の協力次第だ。旦那にバレたくないんだろ?」

もう一度アドリブセリフを吐き捨てて五十嵐から離れる。……オレのアドリブバリエーションなさすぎだろ。

ソファーの上の定位置に戻って、台本の流れに戻る。

今日、これから俺たちは初めての偽装人妻寝取り配信を行う。

Permalink |記事への反応(0) | 10:23

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2025-07-27

ワイはエロくて変態で性欲ボルテージも最高潮だぜ

地方女の子の所へ会いに行って泊まり遊んだ。そのとき女の子が休めないバイトがあって、

「15時ぐらいには戻って来ますね!」とラブホからすき家バイトに行って、ちゃんとしてる女の子で好きになった。

広めの部屋で1人。広いベッドで大の字に寝て、AV見てちんこ大きくしたけど、そんなことは女の子としてた。

眠くはなかったけど、電気を消して部屋を暗くして、枕の下に頭を入れて寝た。

起きたら何時間か寝てた。時間を見たら13時過ぎ。また寝る。

また何時間か寝てて、スマホを見たら17時前で、16時過ぎに「1回家に戻ってから17時くらいに行きます」とメールが来てた。

起きてトイレ行って、あくびしてたらメールが「着きました!ノックしますね!」ときて、ドアが鳴ったので開けに行った。

「おかえりなさい。おつかれさまでした」「ただいまー」とニコニコして帰ってきた。

外の風が入ってきて冷たかった。上着を脱いでソファーに座った。

「遊んでるときにもちゃん仕事に行ってほんと偉い」「頑張ってきました」

ズボンを脱がして下着だけにした。太腿が冷たくて鳥肌になっていた。

そこが下着だけならば、顔を女の子股間に顔を埋めて匂いを嗅いだら、

想像してない「鼻にツンとくる酸っぱい汗の臭い」がした。

その臭い自分経験がある飲食店厨房白衣臭いで、

嫌な匂いじゃないけど勝手にしてた想像や期待のエロい匂いじゃなかったから、

エッチ匂いがしてるのを装って顔をあげると、まりなさんもエッチ匂いくんかくんかして。みたいな顔でニコニコしてたから、

「一緒にお風呂入りましょう!」「入りましょー」とお風呂に行く。

言いたいことは、女の子がいい匂いなのはいい匂いにしてるから、ということだ。

援交の女の子腋臭女の子がいて、遺伝から顔の可愛さとか性格とか関係ないんだけど、

「僕もだから」というと、「え?くんくん。ちょっと。匂わないですよ」「親に中学の時手術されて」

「手術すると臭わないんですか?」「なんか、いわゆるワキガ臭いはなくなったかも」

「もう一回臭いを。汗とか男の人の匂いはするけどワキガ臭いはしないんですね」

「夏は大変ですよね。汗かいたあととか」「電車とかずっと脇締めてて」

ワキガじゃない人は、どんなけ汗かい放置しても臭わないって」「ずるいですよね!」

「手術したいなー。いくらぐらいですか?」「15万円くらいかな」「高いなー」「援交頑張って」「毎日とか会えませんか?」

初々しい女の子えっちしたとき、「増田さん、男の人の匂いがする」と言われた。

くんにを恥ずかしがってさせてくれなかったけど、彼女が四つん這いになったときに、

後ろから股間臭いを嗅いで、「雌の匂い」「いま発情してるのは確か」

「精液の青臭い臭い。せっくすしてる」「

Permalink |記事への反応(0) | 05:07

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2025-07-21

ご近所フリマアプリありがちなミス

だいたいどんな媒体であろうとも投げ売りは即売れるのが常なので、

基本的に売れ残っているのは値段付けを勘違いたかそもそも需要が無いものであると言える。

 

今回は値段付けについて書いてみようと思う。

 

★1.一度人の手に渡ったものリスクがあると考えるのが重要

食料品なら何が仕込まれてるか分からないし、消費期限も近そうだし、

家具生活雑貨だとしても、見えない部分で傷とか汚れとかあるかもしれない。

家電とかコンセントみたいなのも盗聴器を仕込んでから0円出品したりする人もいるらしい。

疑いだしたらきりがないけど、善意に混じった悪意があるのが今の世の中。

 

布団やマットレスソファーラグマットにはダニいるかもしれない。

中古PCにはコンピュータウィルスが入っているかもしれない。

時計とかライトは中の電池が液漏れしているかもしれない。

家電は断線しかかっていて漏電とか感電可能性があるかもしれない。

出品者に悪意が無くても、ついうっかりとか経年劣化的なリスクはある。

 

からこそ中古品は新品より安く取引されるのであって、

中古品を買う人はそういうリスクを考えて買うということなである

しか中古品でも、中古ショップで買えば初期不良とかの保証はしてくれそうだけど

フリマアプリで買ったら保証はしてもらえないのだからさらリスクは上がるのだ。

出品側はそれを考えて値段を付けるべきだし、

購入側はそういうリスクのある品かどうかをちゃんと見極めるべきだと思う。

 

フリマアプリで買っても良いもの、安くても手を出さずに新品を店で買う方が良いもの

そういう見極めができるようになりたいものだ。

 

★2.まだきれいからと店に売ってる値段とほぼ同じで出品していないだろうか?

値段があまり変わらないなら普通は店で買うと思う。

使い始めたらすぐ壊れたとかでも、お店ならばレシートがあれば応じてくれそうだけど、

フリマアプリで買ったものだったらどこに言えば良いのかわからない。

お店の値段ってそういうの(返品やクレームなど)も含めたものから

そういうサポートができないのに同じ値段を付けても売れるわけがない。

買う側もそういうリスクを考えて値段を見るべき。

一般的感覚だと、新品かほぼきれいな状態基準として、

2割引くらいだとちょっと微妙、3~5割引くらいなら考えても良いと思う。

 

ダイソーとかスリコで売ってるような、元から安いものはもう出品の手間に見合わないので、

1個10円とか3個100円とかで出すのはもはやボランティアに近いとも言える。

誰かの役に立てばと思うなら、もう最初から「お譲りします」にした方が早いかもしれない。

出品側が一戸建てなどの場合は、家の前に箱に入れて「ご自由にどうぞ」とする方が手間も楽である

「家の前に要らないものを箱に入れて置いてます」と、お譲り出品すれば、

アプリを使ってる人も使ってない人も同時に対応できるし、一定期間おいて需要がなければ諦めて処分もできる。

 

★3.大きな家具家電類はどう扱うべきか?

フリマアプリでは意外と難しい問題

かさばるものを売れるまでどこに保管しておくのか?という話にもなる。

買う側も、車を用意したり運ぶ人手を用意する必要があるので腰が重い案件

安くしたからと言ってもらい手が出やすくなるわけではないのが重要な点。

中古なのだから相応に割引は必要だが、売れないからと値下げる意味ほとんど無い。

そこをよく考えて値段付けをするべきだとは思う。

 

安すぎても売れ行きは変わらないのでほどほどの値段を付けて良いと思う。

家電型式が古すぎなければ、5000円くらいでも売れ行きは変わらないと思う。

とは言え、引っ越しシーズンは出品数が多くなるので諦めるのも大事

家具は物による。

衣装ケースやカラーボックスなどは500~1000円くらいだろうし、ソファーや机は3000~5000円くらいにはなるかもしれない。

 

参考にできる価格サイトがなかなか無いのも難点なのだが、

近所に行政自治体運営しているリサイクルセンターがあれば参考になる。

https://ikka2.com/article/fuyohin/furniture/fuyohin00060/

https://eco-tatsujin.jp/column/vol76_r.html

どちらにしても配送搬入についてはしっかり話し合う必要があるだろう。

 

引っ越しが控えているなら早期処分をしたいところだし、

家電でまだ製造年が新しいもの(およそ5年以内)ならば出張買取してくれる業者もある。

https://www.kaden-takakuureru.com/

https://www.2ndstreet.jp/sell/web

https://oikura.jp/offer-form/3/9

https://www.hardoff.co.jp/sell/

https://kaitori-happy.net/pickup-service/

出品記事に引き取り期日を明記して出品して、ぎりぎりまで粘って

売れなければこういう業者を利用するというのも手ではないだろうか?

洗濯機冷蔵庫電子レンジあたりは、安易に0円出品するというのも回避できるように思う。

 

★4.ブランド品やキャラグッズや芸能人グッズなどはどう扱うべきか?

間内で欲しがる人との交流をしていると、ついプレミア価格にしたいこういったグッズだが、

一般人は意外とこういうものには興味無いと言うことを忘れがちである

 

メルカリヤフオクなどは送料がかかるかわりに、

落札者の住んでいる場所を選ばないと言うメリットがある。広く買い手を募集できる。

しかし、フリマアプリ基本的にご近所相手であることが多く、

同好の士が身近に居るとは限らないのである

ゆえに、自分が好きだった作品からと言って値段がつくとは限らないので、

基本的にはフリマアプリ向けの品ではないとは言える。

もっと範囲アプローチできる媒体を使うべきだろう。

 

どうしても手段を選ばずに処分したいなら、

まんだらけ駿河屋のような法人買取に投げた方がよっぽども手間も時間もマシに思う。

故人の遺産ならなおさら、そういう専門店相手の方が

自分メルカリで売るよりも)しっかり値段を付けてくれると思う。

Permalink |記事への反応(1) | 21:19

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2025-06-25

anond:20250625000532

広い庭を白くてデカい犬と走りまわる子どもソファーに座って眺めてる年収300万。

大した趣味はないけど家族3人細々とやれてる、そんな幸せが当たり前な日本を目指すべき。

Permalink |記事への反応(0) | 00:14

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2025-06-08

あるクソナンパ師の10年

https://anond.hatelabo.jp/20250604003003 を読んで昔を思い出したので。

プロフィール

ナンパ10年。最後精神疾患コロナが重なってやめた。

ナンパを始めたきっかけ。

25歳の頃上司が、あたりのキツイ上司で、ミスがあると「なんで出来ないの?」と、よく詰められた。そのたびに、自分は泣きそうになる感情を抑えられなかった。当時の自分は指摘箇所を改善するよりも「詰められる歳、泣きそうになる自分を治したい」という欲求に強く駆られていた。彼に叱責を受けても、平然としている同僚女性もいる中で、自分は彼に叱責を受けると辛くなり泣きそうになってしまう。この弱弱しい性格を何とかしたい。なお、職場非正規コールセンターである

このお豆腐メンタルをどうにかしたい。俺は強くなるんだ。そうだ、ナンパをして街で女性無視をされ、暴言を吐かれることに慣れれば、転じて日常上司キツイ言葉を言われる事にも慣れるかもしれない。ナンパをはじめたきっかけはそこからだった。

この頃からナンパ存在自体は知っており、ナンパを始めた2010年頃は、まだナンパブログ全盛期。様々なナンパ師が即った子の画像ブログにUPしていた。わたしはそれを見てオナニーネタにしていた。リベンジポルノという言葉が世に出回るはるか前。ちなみによく見ていたブログネタマンマニアだ。サクさん素敵。

1~2年目(27~28歳)

「俺は凄腕スト師(ナンパ師の意)になる!」と意気込んで、街に出ては、「声かけるの怖い・・・」と怖気づいて、地蔵のまま帰る日が続いた。5回目だったか、初めて声をかけた女性は、ニューハーフで、工事いくらかかったかを話した記憶がある。これは忘れられない。

それから仕事終わりに出撃するものの、1日1声出来るかどうか。場合によっては声掛けできない日も続いた。たまに1日5声掛け出来れば上出来。翌日にはまた1声掛けに戻ってしまう。漫画喫茶パソコンよろしく、電源を切ればまた初期設定に戻る。決して積みあがらないスキル。他のナンパ師たちは違ったのだろうけれど、わたしにとって声掛けスキルは着実に積みあがっていくものではなく、1日1日単位リセットされてしまう。そんなものだった。だが続けていればいつか凄腕スト師たちのように、かわいい女の子を即れるんだ。そう思っていた。

初即(初セックス

ナンパを初めて半年程経ったころだと思う。「終電ナンパ」を実行した。地方都市であるため、25時も過ぎれば人はどこかへ消えてしまっていた。人口200万もいるのに。そんな中、終電が終わる24~25時が勝負だと肌でわかっていた。

途中「家に帰りたくない」という大人しめの女の子を捕まえることに成功した。路上トーク、そのまま漫画喫茶(暗い雰囲気ソファー席があり、セックスでもしてくれと言わんばかりの内装)へ連れ込みいちゃつく。そしてラブホへ移動して即。記念すべき初即。その時深夜テレビで流れていた映画は、榮倉奈々の「渋谷区円山町」。忘れもしない。

3年目以降(29歳~)

女性セックスをしても、翌日になればリセットされる全能感。ナンパの腕が上達するわけでもなかったし、そもそもゴールである上司への詰め耐性」が向上した訳でもない。この段階で「ナンパ」が、当初の目的を達成することにおいて、全く見当違いな手段だったのだと気づくべきだった。ただ、今だからこそ、その過ちに気づけたわけであって、当時は本気だったわけである人間は全く持って愚かだ。

「単純に上司に指摘された部分を改善すればよかったのでは?」 今考えればその通りなのだが、当時は、指摘されたことを改善する事、イコール対処療法に過ぎず根本的な改善策になっていないと考えた。対処療法では意味が無い。根本から自分を変えなければいけない! そのために自分はとても有効方法を見つけた! それがナンパなんだ! 「他の人には決してできないことを俺はやっている!」。 そんなマインドである。こうして、徐々にナンパの沼にハマっていった。

当初の予定では「ナンパを通じて、30歳までにメンタルの弱さ(語彙力)を改善させし、女性とのコミュニケーション能力改善。そして、セックスをすることでオスとしての力も身に付け、当時背負っていた300万の借金も、ナンパで身に付けた能力により営業バイトであれよあれよという間に返済」という考えであった。なんとバカなんだろう。

ナンパ塾の講習を受ける(31歳頃)。

31歳くらいの時、一年発起して界隈ではとても有名なナンパ講習を仲間と2人で受けた。3時間で2万円。最初の半分は座学。「何が何でも即に持ち込め」「心技体」と言われたことは覚えている。後半は実践。私は頭髪が薄かったので、帽子ウィッグ存在を教えてもらった。大きいアーケード街で声掛けをするように指示されたが、どうにもこうにも恐怖(知り合いに見つかったらどうしよう)が勝って声を掛けられなかった。後々話を聞いたら、ナンパ仲間数人が、彼の講習を受けたらしい。そのうち一人は立派な「道場生」になっていた。

講習の効果

講習の効果はあったように思う。ウィッグかぶって活動するようになった直後、年上のめちゃくちゃ美人バツイチ女性から「こんなカッコいい人と、セックスしない理由は無いでしょ?」と言われて、ホテルに連れ込めたことがあった。自分には何が起きているのかさっぱりわからなかったが。

依然、街には出るものの声は掛けられず。

だが、セックスは出来たものの、メンタル的な部分が改善するわけでは無く、また声掛けが出来ない状態が続く。わたし女性に声をかけられないことは、もはや外見云々ではなく心の病だったのだなと今になっては思う。

当時の自分醜形恐怖症近かったと思う。自宅まで歩いて徒歩20分程度の距離場所タクシー帰宅することもあった。その理由は「ウィッグかぶっている姿を他人に見られたくない。

年齢不相応なウィッグ他人にとっては気持ち悪い意外の何物でもない」と思っていたかである

ナンパ仲間からは「ウィッグかっこいい」と何度も言われていたし、「俳優長谷川博己に似ている」と言われたこともあったが、自分としては、自らの外見の些細な部分が気になって気になって仕方がなかったため、どれだけセックスを重ねても自信がつくことはなかった。

時間けが経過する

この頃の頭の中はいつも「ナンパナンパナンパ・・」

仕事中もナンパのことばかりを考え、自宅に帰り入念な準備をするも、自宅を出た瞬間に街の人がみんな自分をあざ笑っているかのように感じる。

そして必死の思いで街に出るも、また街をうろつくだけで結果的に声はかけられずに、深夜に自宅に帰る。この行為を通じて、自分の中に残ったものは、心の傷だけだったのだと思う。

また、活動の後半(6年目以降)は、ほぼ依存症のような状態になっており、何かの目的を達成するためにナンパをするというよりは、ざわつく気持ちを落ち着かせるためにナンパ行為を行っているにすぎなかった。これは麻薬アル中患者と同じ論理である。とても不健全な10年を過ごしたと今になれば思う。だからこそ、今生きていることはとても奇跡に等しい。いつ人生が転落してもおかしくは無かった。

ナンパ仲間

いろいろな仲間がいた。自営業営業マンが多かったように思うが、公務員などのお堅い職種もいた。ただ、みんなしっかり自分仕事をこなしながらナンパ活動をしており、わたしのような非正規人間はごく少数だったと思う。

みんながみんな自己承認欲求のためにナンパをしていたわけでは無いということだ。ナンパ師には「快楽追及型」と「自己成長型」がいるが、私のような「自己成長型」も少なくない。当時の仲間にはそのパターンが少なからずいた。ただ、結果を出していたのは、言うまでもなく快楽追及型だった。陽キャ陰キャかの違いである。

ソロ複数か。

ナンパは主にこの二種類に分かれる。ソロストが出来るやつは最も強い。ひとりで最初から最後まで出来てしまう。

自分ソロに憧れたし、ソロから始まった。いじめ経験もあるため「つるむやつは弱い。だからこそ一人で強くなることを望んだともいえる。ただ、自分ソロ向きではなかった。それでもソロにこだわったのは前述の理由があるが、言い方を変えるのであれば、自分の弱さを認められなかったともいえる。

ナンパ師には出撃するたびに、ナンパ仲間数人で行動し、何をするにも仲間同士で動く奴らもいた。わたしは彼らを軽蔑すらしていたが、今考えてみると、彼らの方が女性経験も積んでいたし、男同士の絆も固かったし、そのうち一人は全国規模で友達が出来ていた。わたしも早いうちに彼らの側に行った方がよかったのかもしれないな。社会性というやつだよ。社会性。わかるかな。

30代中盤。自己破産。

借金300万の支払いについに耐えられなくなり、自己破産。ナンパとは関係ないイベントのように見えるが、重要であるわたしナンパを始めたきっかけこそ「上司の激詰めに耐えるため」だが、途中からナンパに様々な成長を求めるようになっていた。そして結果的能力向上させ金を稼いで、借金も返済!人生はうまく行かなかったということであるもっと早く気づけよばーか

末期(35~37歳。コロナ禍)

この時期は、もはやゾンビのごとく街をさまよう、ただのおっさんと化していた。

勇気を振り絞って若い女性声をかければ 「え? おっさんでしょ?」と言われ、ホテルに連れ込むも「初めからセックスするつもりなんて無かったよばーか」と10代の女性に軽くあしらわれる。

クラブに行くも、入場料を払ってフロアを見渡して、女性と軽く会話をして満足をして帰る。そんな自分には「女性を持ち帰るぞ!」という気持ちはすでになく、ただ惰性で街に出ているに近かった。惰性というよりは、麻薬中毒患者が自らの中毒症状を抑えるために麻薬を打つ行為に似ていたかもしれない。

自分は、意味も無く「自分の成長のために」、お金時間を投下していた。今考えると本当にバカだった。それでも自宅に帰ると、「やっぱ俺ってかっこいいじゃん、イケメンじゃん。 やっぱできるよ俺、出来るよ! やれるよ! すげえよ 次はやろうぜ。何のためにこの活動をやっていたんだよ。なあ」と

謎に鼓舞させていた。でも、ウィッグ姿で街を歩くと、自分なんてキモくて不細工で、みんな自分のことをキモイと思っていると感じる。そして自宅に帰ると不思議とそんな風には思わないのである。この事例から見ても、わたしの外見恐怖症はメンタル的な部分に由来していることがよくわかる(実際に診断を受けたことが無いのでよくわからないが)

マッチングアプリ事件

この事件は末期を象徴している。

路上クラブですら勝ち目がないと思った自分は、マッチングアプリに手を出した。

当時だとTinderが優勢で、わたしも御多分に漏れTinderを使ったが自分容姿ではどんなに頑張ってもひとついいねもつかなかった。

そこで、当時の職場の同僚(自他ともに認める超イケメン)の画像を使うことにした。どういう訳か彼のTwitterアカ存在を知っていた自分は、そこから彼の画像拝借自分Tinderプロフィールに上げた。当時は罪の意識へったくれも無かった。とりあえず一つでいいかセックスを、一回でいいかセックス・・・という感じだった

正直あのまま行ったら、本当に人生終わっていたなと思う)。

そこで当然ながら何人かとマッチングをしたが、現地で1人には逃げられ、もう一人には現地で断られた。味を占めた自分はその画像を使い続けた所、3人目だっただろうか。マッチングした女性と待ち合わせのバーに行ったとき。待っても待っても酒が出てこないことに不信感を抱く。

何かがおかしいと思った時、ふと隣を見ると、本人登場。本人の隣には夜の友達がいた。そのまま店内に待機していた数人仲間たちに、根掘り葉掘り聞かれ、最後は公開謝罪をした。

同僚と鉢合わせとき、正直心臓が止まるかと思ったが、彼は酔っぱらっていたらしく、わたし存在に気付かなかったらしい。またわたしは当時ウィッグかぶっていたため、その後職場鉢合わせても私に対してその件について言及して来ることは無かった。かなりひやひやしたが。

このような形で、わたしナンパ人生末期はもうただ街をさまようゾンビと化していたと思う。今考えれば、この貴重な時間を使って出来た事はいろいろあっただろう。時間はもとには戻らないが、それを嘆いていても何も始まらない。

終焉

きっかけは、精神疾患だった。それまでのストレスがかさんで仕事中にメンタルを病んだ。

その時一人セフレがいたのだが、彼女セックスをしてもセックス後にまたすぐうつ状態になる始末。こんな状況じゃとてもじゃないが、ナンパ活動は続けられないなと思った。また、当時はコロナ禍になったばかりで、街から人が気持ちいくらいに消えていた。その2つがきっかけとなり、自然と街からは足が遠のいていった。

終焉なんてかっこいいことを言っているが、例えるなら麻薬中毒患者警察に捕まったのと同じものである中毒患者がよく「警察に捕まってよかったと思いました。助かったと思った」と発言したりするが、同じものであるわたしも、このイベントが無ければ、おそらく40手前になるまでナンパに下らない夢を見ていたのだろう

今思えば、あのタイミングナンパから足を洗えて良かったと思う。あのままずるずる続けていたのだとするなら、いまも自分ゾンビのごとく街をさまよっていたのだと思う。

こうして10年にもおよぶ、壮大なかつとても消化不良なナンパ人生は幕を閉じた。

こうして振り返ってみて

自信

どうしたら自信を手に入れられるのか。ナンパ活動中一日10回は考えたことだ。そしてその答えは永遠に出なかったが、ナンパ活動を終えたとたんに自信がつくようになった。答えは友達をつくること。社会とのつながりを持つこと。俺に必要だったのは、街に出て女性罵倒されることではなく、リアル人間とつながり、リアル人間から承認、認めてもらう事。ただそれだけだったのである。ただそれだけで、よかったんだ。

なぜここまで続けてしまったのか

いくつかの理由があると思うが、大きな理由が「それは違うよ」とストップをかけてくれる友人がいなかったことが大きいのではないかと思う。当時は友人などおらず、またわたしのことを真の意味で気にかけてくれる人間など家族以外には一人もいなかったと思う。

30後半のいち非正規労働者が、一抹の夢を追いかけて、ナンパ行為にいそしむ。そんな人間がどうなろうと、人生破滅に進んでいこうとお前らにはどうでもいいことだろう。そういうことである。今考えれば、自分必要だったのは、ナンパ行為では無く、人間関係社会的つながりだったのである。今ならそれがよくわかる。

整形沼との共通点

これも今ならわかることだが、わたしが持っていた過度の外見恐怖症は、整形沼の人が陥る症状にとても近かった。どれだけ外見を改善したつもりになっても、他人自分の事をバカにしていると感じていた。だからこそ、自分容姿は変わっていなくても、街に出れば自分は周囲より劣っているキモ存在だと感じるし、自宅に帰れば「え、俺イケメン・・」と錯覚を起こしたのである

余談。その後

その後わたしは、リアル交流をするようになっていく。人との繋がりを知っていく中で、徐々に社会性を得ていく。38歳のことだったと思う。遅咲きすぎる遅咲きだった。また、読書を行う環境があったため、読書継続的に行うことで、ナンパ汚染された頭を少しずつ開放することができ、そして今に至る。今は42歳。ナンパを止めてからもう間もなく5年が経つ。

最後

10年間お疲れ様。こんな意味も無い無駄時間に、人生の貴重な10年をぶつけたお前は本当にバカだったよ。この10年があれば、転職も出来ただろう、もっと違う勉強もできただろう。免許も取れただろうし、語学資格勉強婚活だってできたと思う。でもお前はそれを全部捨ててまで、意味不明に街を歩き続けたんだ。

その結果がこれさ。 でもいいじゃねえかそれがお前の人生だったんだ。自分ワンピースアラバスタ編で最後出てくる「後に歴史に刻まれる戦いと、決して語られることの無い戦いが終結した」 という言葉がとっても好きだ。自分にとっては仕事人生ナンパ人生歴史に刻まれ決して忘れることのできない人生だが、世間的にナンパ活動というものアンダーグラウンドもの。その時の思い出を知っている者はもはや、自分一人くらいなものである

そんな、決して表に出ることはないが、でも自分の中では間違いなく歴史として残っているであろうこの10年間を俺は忘れない。

Permalink |記事への反応(0) | 23:30

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海外エロ動画サイトを見て確実に言える事

海外の実写のエロ動画では、ダブル種付けプレス動画がほぼ無いという事が分かった。

一応あるとしても体位を変える時に、数秒だけ2組が種付けプレスになる画が出てくるとか、その程度だと思う。

ダブル種付けプレスの場面をサムネに設定した海外エロ動画は多分一つも無い。



スワッピングな2組並列の正常位でハイポジションハイアングル」の海外エロ動画も割と少ない。探すのが結構大変。

海外ではベッドより大きいソファーセックスをする動画が多い印象で、ベッドで律儀に2組並んで交接している画がある動画は少なかった。

でも、ベッドで2組並列で騎乗位している動画は割とある印象。



ちなみに、日本でもダブル種付けプレスAVはかなり見かけない。2組並列の正常位ハイアングルAV海外よりはあるが少ない。無修正AVだとかなり少ない。

そもそも自分二次絵派だったが、Pornhubを中心に三次元とか実写エロ動画日本AVを本格的に見始めたのが2~3年前からなので、日本海外AV事情は分からないし、AV女優やAV男優などの演者名前も指で数える程しか覚えておらず記憶に無い。



その代わり二次絵の「ダブル種付けプレス」や「2組並列の正常位ハイアングル」のエロ絵は結構ある。コピペに近く作りやすいんだと思う。

しかし「ダブル種付けプレス」と「2組並列の正常位ハイアングル」の二次エロ動画は数える程しかなかった。



日曜の昼下がりに何言ってるんだ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:14

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2025-06-03

血潮の月

カビと香水が入り交ざった湿気が漂う、メルヘンな造りが時代を経て不気味さと化した郊外に佇むラブホテルの一室。

背の低いテーブルの上にある一万円札2枚を、押えるように置かれたスマホに表示されたタイマーが残り5分を切る。

「…なあ、たまきちゃん。俺ら、5年間ですごく通じ合えたと思う。どこか別の場所で、一緒に暮らそうか?」

客の男は、ベッドで天井を見上げながら、トイレで用を足す猫のような真摯な表情で語る。

「そうだね~。それもいいかもね~。あ、今日は駅の方に帰るの?私コンビニ寄りたいから、ホテル出たらバイバイだね」

たまきはソファーの片隅に小さくまとめた下着を引っ張る。ぽたりと浴室のシャワーから水滴が落ちる。男が呟く。

「…もう、来れないかもしれない」

はじまった。めんどくせえ…。

たまきは目じりを極力下げるように意識しながら、丸い眼差しで客に向き直る。

「どうしたの?」

「行かなきゃいけなくなったんだ。調査に」

「…嘘」



宇宙生活可能になり、人類選択に月への移住が加わりつつある2030年

各国から先行して調査団が月に送り込まれていた。

日本に割り振られた領域南部10%程。設営された調査団の施設で、定例ミーティングが行われている。

「…月への移住のものの考え方を改める局面差し掛かっていると言えます調査員の増員は、しばらく見送った方がいいと考えます

調査団の参謀を兼ねる宇宙技術研のトップ視線を落としながら続ける

「このミーティングお話する事が穏当とは言えませんが、事態が急を要する事も否定できません」

調査トップの、初老の男が口を開く。

「…つまりあなたが言うにはこの月の引力が異常化している箇所があり、我々に割り振られた日本領域にもそれは存在する、という事ですね?」

ミーティングルームの壁面に月の断面がプロジェクターで照らされている。参謀は赤いポインタで中心を差しながら、

「ええ。この中心箇所から月の表面を通して、地球特定場所に向けて強い引力が発生しています時間を追うごとにその力は強くなっています

壁面に数千箇所の赤い点が付けられた日本地図が映し出される。

「この点が、月からの引力を受けている箇所です」

「原因は?引力を受けている場所に…何か共通している事はありますか?」

「原因は特定できませんが、場所共通しています

「というと?」

「休憩可能宿泊施設です…」

「え………ラブホ?………」



調査に行ったら、しばらく帰ってこれないよね?」

エレベーターの中、客と手を繋いだたまきが話す。

月への調査に行く客は珍しくない。帰って来て、まだ私がこの店にいれば、こいつは指名をくれるだろう。

「うん。こんな俺だけどさ、皆が月で暮らせるように…未来の為に力を尽くすよ。戻ってきたらさ、一緒に暮らそう」

男は熱っぽく囁いた。

いいねえ。そうしよーね!」

明かりに照らされた血潮のような空の下、二人はホテルの干からびたドライブインの端から出た。男が言う。

「きれいだね。月」

コンビニで買う物に煙草を足しながらたまきが応える。

「そうだね~。あ、明日早いんだよね?頑張ろうね!バイバイ


次の瞬間、ホテルは地鳴りのような音を立てながら地面を離れ、月に飛び立った。

Permalink |記事への反応(0) | 17:44

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2025-05-26

anond:20250526143719

射精の状況の違い

・どのような環境(個室なのか、ラウンジソファーなのか、カーテンで仕切っただけのベッドなのか)

射精方法(口、手、脇などの関節)

・嬢の格好(着衣、胸だし、その他)

・料金と時間

Permalink |記事への反応(0) | 14:46

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2025-05-23

anond:20250521191448

地方都市民だけど、スタバは選び放題でたくさんある。

東京より地方都市が勝っているとおもうのは、スタバ基本的にすいていること。店によっては、ガラガラと言っていいレベル。店は広いし、ソファーもあったりする。そこで何時間仕事してても、全く気を遣う必要がない。東京スタバは店自体狭くて、いつも満員電車みたいで長居できない。

地方都市デメリットは車が絶対必須なこと。ガソリン代高騰だし、車検自動車保険など、自動車の維持費は地味に家計を圧迫している。

Permalink |記事への反応(0) | 06:03

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2025-05-22

若い頃は、酔ってナンパしてホテル入ったらソファーとかでムード作ってキスして、シャワーも浴びずに舐めてって勢いでやってたけど、

最近自分加齢臭口臭が気になって気になって、ホテル入ったらすぐ歯磨き、すぐシャワーしなきゃってなって、自分の中の気持ち萎えしまって結局やらなかったりするのが辛い。

Permalink |記事への反応(0) | 10:57

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2025-05-13

産後のとりとめのない愚痴

産後1年を経過した。

妊娠が発覚してから2年以上夫とは性行為をしていない。

2人目が欲しいなら、そろそろ考えないとな~これ以上間が空くと余計しにくくなるよなと思い、

まずは夫に2人目が欲しいか聞いてみた。

わかんない

そう、言われた。

シンプルにいらないんだと思った。

内心少しほっとした。夫とはもう性行為しないだろうと私自身思っていたから。

夫は子どもと2人で過ごす時、娘用にテレビYouTubeを流し、

イヤホンをしてスマホ自分用にYouTubeを見る。

散歩に出れば、イヤホンをしてYouTubeを聞いている。

3人で過ごす時も自分ソファーに寝っ転がってYouTubeを見てる。

散歩の時にイヤホンをしているときもあった。

そんな夫が嫌いだ。

育休を半年取っていたが、夫が子どもをお風呂に入れた回数は両手で数えられる程度。

産後1年半で子どもが夜通し寝たのは5日ほどしかないが、夫が完全に夜に子どものお世話をしたのは1日だけ。

寝不足の中、必死家事育児もしていた私に夫は

そんなにがんばらなくてもいいよ

とへらへら笑っていた。

お互いはじめての子育てのはずなのに温度差がどっぷりあって悲しかった。

たまに、夫が子どもに話しかけるたびに、父親面するなと叫びたくなる時がある。

他人に期待して感情的になった自分が悪いとわかっているけど、

最初から夫に期待せず淡々と過ごしていればよかったのかしら。

Permalink |記事への反応(1) | 12:58

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育児はジジババいても頼れないパターン

最近Xでフォロイーがお決まりの「夫は育児しないししても的外れ」系論争リポストやたらしてきて思い出す。

うちは逆で実家里帰り出産が失敗だった。

とにかく寝たいのに朝は飯が冷めるからと叩き起こされる。

気分が滅入るから気遣い名目で、無理やり毎日子供と一緒に外に散歩に出される。(後で育児サイト見たら産後数カ月は子供を外に出すのは週2が平均値と知ってそらそうだと思った)こっちはひたすら眠いので寝かして欲しかった…。

といってもトイレ中とかでちょっと親に預けた子供ソファー放置されてて怒ったし。ワクチンこんなに打たされてかわいそうとか散々昭和の古い知識で振り回されたな。

検診でフォローされたけど産後鬱手前まで行ったの多少は実家でのストレスが原因だと思ってる。

顔見に来た叔母にも産後運動しなさい!と自分育児論展開されるし。「検診の時にとにかく休めたら休んでと言われたから」と反論したら医者と私の意見どっち優先するんだ!?と威張られた。そら医者だよ…と返したが。

祖母祖父親族育児すれば楽だよ理論我が家にとっては大嘘だ。

自宅帰って夫婦育児始めたらあんなに寝なかった子供がよく寝るようになり、自分もオタ活もできるまで精神回復

旦那もしっかり面倒見てくれて頼れるし愛が深まったと感じる。

私の産後クライシスは実家親族に向かったんだな、きっと。

今もなんだか実家には心にしこりがある気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 09:25

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2025-05-03

いわゆる、婚活ATM男性には自我があるから気をつけた方がいいという

※以下、フェイクを含みます

いわゆる、婚活ATM男性には自我があるから気をつけた方がいいという話。

まずは身の上話をさせてもらう。私は婚活20代前半から始めた。

特に異性と遊びたい願望もなく、いわゆるモテる女でもなかったので、さっさと結婚たかったのだ。

始めのうちは、婚活マッチする相手に困らなかった。

初めて参加したお見合いパーティでは全員からいいねがきた。

たまたま最初に隣だった人が、昨日テレ番組で見た職業だったことで意気投合運命すら感じた。

相手は中肉中背、全く普通の同い年の男性

当然カップリングしてデートをし、順調だった。

その人が、音を立ててズルズルとパスタを啜るまでは。

かいことということも、さして重要でないこともわかっている。だが、そのとき自分にはパスタを啜って食べる人間がいることがあまりにも衝撃的だったのだ。若かったのもあり、世間知らずだった。

嫌悪感が凄まじく、その後観覧車に乗ったが距離を詰めてくる相手が嫌で嫌で仕方なかった。

当然お断りをして、次のパーティーへ。

ただダラダラと長くなるだけなので端折るが、今度は一円単位で割り勘を要求

かいお金を持っていなかったから次回払うと告げると激昂され、やはりお断り

そんなことが何度も続くうちに、カップリングする相手のことを全く好きになれなくなっていった。

初対面はまだよく知らないからいいが、知れば知るほど好きになれなくなる。

今まで片想いをしたり、告白されたことはあったが、交際経験はなかった。それも良くなかったのかもしれない。

段々、「みんなそんなに好きでなくても付き合うのかもしれない」と思い、数回交際をした。

みんなそうなのだ我慢するものなのだ。そう思って相手に尽くした。例えばおうちデート相手の部屋が汚方も我慢したし、旅行中一睡もできなくても、性行為しんどいだけでも、じっと耐えた。

そのうち我慢する価値を感じなくなり、コロナ禍に乗じて別れた。

ああ、自分は人を好きになれない生き物なのだ。と納得して、結婚を諦めた。

そんなときに友人に結婚報告をされたり、逆に、10年来の異性の友人に告白をされたり。

祝福しながら泣いたり、好きになれないのではと思いながらもまた付き合い、やはり好きにならずにお断り

私はもう完全にやけになっていた。好きになれないとはいえ、やはり1人は寂しい。長く付き合ってきた友人がいなくなったのも辛かった。

相手が本気なら自分も変わるかもしれない。そう思って結婚相談所に入ると、熱烈にアピールしてきた相手がいた。

彼はのちに夫になるのだが、なんと、プロポーズまで手すら繋ごうとしなかった。

接触が苦手、恋愛が苦手、というこちらの事情理解してくれたのだーーーと、そのときの私は認識していた。

恋愛感情はない、接触はできない。改めて伝えて、それでもよいというので、彼と結婚した。

恋愛感情がないのに結婚するというのは、いわゆるATM婚なのではないか、という言葉脳裏によぎった。そしてそれは誉められた行為ではない。

なので、こんな自分結婚してくれたのだから、と働きながら家事を精一杯やった。

結婚後、落とし穴に気が付いた。

まず、彼は別に私の事情理解してくれたわけではなかった。

結婚すれば何とかなる、結婚してしまえばこちらのもんだ、と思っていただけだった。

始めのうちは穏やかに暮らしていたが、数ヶ月もすると性行為をせびるようになった。悩んだが、負い目もあり、性行為に応じるなどした。

我慢するというのは、我慢するたびに心が消耗されていくということである

何故私はこんなにも苦痛で泣きたいくらいなのに、向こうは「したい」「夫婦なのだから」と要求してくるのかが解らなかった。

四六時中性行為対象として、視線が飛んでくることも我慢ならなかった。ソファーに座れば隣へ来て触ってくる。それがいやなら自室に籠るしかなかった。

そのうち、自室に篭ることも抗議されるようになった。当然ストレスが溜まる。我慢していたが、そのうち喧嘩になる。

喧嘩した後、何の解決もしていないのに愛してるよ、と言って接触し、「あわよくば」を狙おうとする相手が汚らしくて仕方なかった。

私が相手要望を全て受け入れていたら、そうはならなかったのだと思う。

私が自分の思う通りにならない、ということに不満を抱くようになり、結婚前はまずしなかった言動、態度をするようになった。

そのうち、離婚をした。

良かったのは、誰がどう聞いても彼が世間的にアウトな言動をしたため、「彼が悪い」まま別れられたことだ。

タイトルに戻る。

婚活でよく言うATM男性、は、確かに存在する。お金があって、これまでモテなくて、気が弱いが悪人ではない、という存在

だが、彼らはATMではなく、人間なのだ人間なので、自我がある。彼らは気が弱いので、目的の前には自我を押し殺すことはできるが、いずれそれは表に出るようになる。

離婚前後は、結婚前と結婚後の元夫の豹変に嘆いていたが、そうではなかった。

あれは豹変ではなく、本来彼の持つ自我が現れただけだったのだ。

私は婚活は長く続けていたが、1人の異性と長く付き合った経験がなかったこともあり、とにかく、「見る目がなかった」。

他の婚活女性も似ているところはあるのではないだろうか。

デートで全部奢ってくれたから、いつも私の言うことを聞いてくれて、穏やかだから

それはけして優しさではないのに、優しい人だと思って、結婚する。

割り勘だろうと二千円だけちょうだいと言おうが、初めから自我を出してくれる人の方が、よほど安心できると思う。

好きになれそうもないけど、私のことを好いてくれてるし、お金も出してくれるし、ATMとして扱う。

なんていうのは、よほど男性の取り扱いの上手な女性がやることだ。

男性経験のない、ピュア婚活女性がやることではない。(ピュアとは、完全に皮肉である。)

SNSを見ていると悩める婚活女性を見掛けるので、私のような過ちを犯す人が減るように、これを書き残します。

婚活男性も同じく。

Permalink |記事への反応(0) | 13:28

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いわゆる、婚活ATM男性には自我があるから気をつけた方がいいという

※以下、フェイクを含みます

いわゆる、婚活ATM男性には自我があるから気をつけた方がいいという話。

まずは身の上話をさせてもらう。私は婚活20代前半から始めた。

特に異性と遊びたい願望もなく、いわゆるモテる女でもなかったので、さっさと結婚たかったのだ。

始めのうちは、婚活マッチする相手に困らなかった。

初めて参加したお見合いパーティでは全員からいいねがきた。

たまたま最初に隣だった人が、昨日テレ番組で見た職業だったことで意気投合運命すら感じた。

相手は中肉中背、全く普通の同い年の男性

当然カップリングしてデートをし、順調だった。

その人が、音を立ててズルズルとパスタを啜るまでは。

かいことということも、さして重要でないこともわかっている。だが、そのとき自分にはパスタを啜って食べる人間がいることがあまりにも衝撃的だったのだ。若かったのもあり、世間知らずだった。

嫌悪感が凄まじく、その後観覧車に乗ったが距離を詰めてくる相手が嫌で嫌で仕方なかった。

当然お断りをして、次のパーティーへ。

ただダラダラと長くなるだけなので端折るが、今度は一円単位で割り勘を要求&細かいお金を持っていなかったから次回払うと告げて激昂され、やはりお断り

そんなことが何度も続くうちに、カップリングする相手のことを全く好きになれなくなっていった。

初対面はまだよく知らないからいいが、知れば知るほど好きになれなくなる。

今まで片想いをしたり、告白されたことはあったが、交際経験はなかった。それも良くなかったのかもしれない。

段々、「みんなそんなに好きでなくても付き合うのかもしれない」と思い、数回交際をした。

みんなそうなのだ我慢するものなのだ。そう思って相手に尽くした。例えばおうちデート相手の部屋が汚方も我慢したし、旅行中一睡もできなくても、性行為しんどいだけでも、じっと耐えた。

そのうち我慢する価値を感じなくなり、コロナ禍に乗じて別れた。

ああ、自分は人を好きになれない生き物なのだ。と納得して、結婚を諦めた。

そんなときに友人に結婚報告をされたり、逆に、10年来の異性の友人に告白をされたり。

祝福しながら泣いたり、好きになれないのではと思いながらもまた付き合い、やはり好きにならずにお断り

私はもう完全にやけになっていた。好きになれないとはいえ、やはり1人は寂しい。長く付き合ってきた友人がいなくなったのも辛かった。

相手が本気なら自分も変わるかもしれない。そう思って結婚相談所に入ると、熱烈にアピールしてきた相手がいた。

彼はのちに夫になるのだが、なんと、プロポーズまで手すら繋ごうとしなかった。

接触が苦手、恋愛が苦手、というこちらの事情理解してくれたのだーーーと、そのときの私は認識していた。

恋愛感情はない、接触はできない。改めて伝えて、それでもよいというので、彼と結婚した。

恋愛感情がないのに結婚するというのは、いわゆるATM婚なのではないか、という言葉脳裏によぎった。そしてそれは誉められた行為ではない。

なので、こんな自分結婚してくれたのだから、と働きながら家事を精一杯やった。

結婚後、落とし穴に気が付いた。

まず、彼は別に私の事情理解してくれたわけではなかった。

結婚すれば何とかなる、結婚してしまえばこちらのもんだ、と思っていただけだった。

始めのうちは穏やかに暮らしていたが、数ヶ月もすると性行為をせびるようになった。悩んだが、負い目もあり、性行為に応じるなどした。

我慢するというのは、我慢するたびに心が消耗されていくということである

何故私はこんなにも苦痛で泣きたいくらいなのに、向こうは「したい」「夫婦なのだから」と要求してくるのかが解らなかった。

四六時中性行為対象として、視線が飛んでくることも我慢ならなかった。ソファーに座れば隣へ来て触ってくる。それがいやなら自室に籠るしかなかった。

そのうち、自室に篭ることも抗議されるようになった。当然ストレスが溜まる。我慢していたが、そのうち喧嘩になる。

喧嘩した後、何の解決もしていないのに愛してるよ、と言って接触し、「あわよくば」を狙おうとする相手が汚らしくて仕方なかった。

私が相手要望を全て受け入れていたら、そうはならなかったのだと思う。

私が自分の思う通りにならない、ということに不満を抱くようになり、結婚前はまずしなかった言動、態度をするようになった。

そのうち、離婚をした。

良かったのは、誰がどう聞いても彼が世間的にアウトな言動をしたため、「彼が悪い」まま別れられたことだ。

タイトルに戻る。

婚活でよく言うATM男性、は、確かに存在する。お金があって、これまでモテなくて、気が弱いが悪人ではない、という存在

だが、彼らはATMではなく、人間なのだ人間なので、自我がある。彼らは気が弱いので、目的の前には自我を押し殺すことはできるが、いずれそれは表に出るようになる。

離婚前後は、結婚前と結婚後の元夫の豹変に嘆いていたが、そうではなかった。

あれは豹変ではなく、本来彼の持つ自我が現れただけだったのだ。

私は婚活は長く続けていたが、1人の異性と長く付き合った経験がなかったこともあり、とにかく、「見る目がなかった」。

他の婚活女性も似ているところはあるのではないだろうか。

デートで全部奢ってくれたから、いつも私の言うことを聞いてくれて、穏やかだから

それはけして優しさではないのに、優しい人だと思って、結婚する。

割り勘だろうと二千円だけちょうだいと言おうが、初めから自我を出してくれる人の方が、よほど安心できると思う。

好きになれそうもないけど、私のことを好いてくれてるし、お金も出してくれるし、ATMとして扱う。

なんていうのは、よほど男性の取り扱いの上手な女性がやることだ。

男性経験のない、ピュア婚活女性がやることではない。(ピュアとは、完全に皮肉である。)

SNSを見ていると悩める婚活女性を見掛けるので、私のような過ちを犯す人が減るように、これを書き残します。

婚活男性も同じく。

Permalink |記事への反応(1) | 13:27

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2025-04-29

失敗なんかないよ。朝起きて、夜布団に入れば大成功


ってXで流れてきたけど、夜ほぼソファー寝落ちして、まともに布団で寝れてないワイ涙目

Permalink |記事への反応(0) | 22:13

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2025-04-07

anond:20250407131754

回転寿司に限らず一人で外食する時はカウンター席の方が落ち着くので、テーブル席案内されてもカウンター席良いですか?って聞く

一人で食べている時に前が開けていると何か落ち着かない。あと、無駄ソファーのクッションが柔らかくて座りにくかったりするし

Permalink |記事への反応(0) | 17:44

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