
はてなキーワード:ソウルフードとは
ああ、ひつまぶしのあの感じ、めっちゃわかるわ! 確かに、立派な一枚うなぎがドーンと乗ったうな重の迫力に比べたら、刻んでごまかしてるみたいでちょっと物足りないよね。しかも、あの変な木箱みたいな入れ物でご飯をすくうの、毎回イラッとするし、三回に分けて「次は薬味! 次はお茶漬け!」って強制的に食べさせられるのも、なんかケチくさいというか、贅沢感が薄れるよな。「お茶漬けで!」じゃなくて、「最初から全部食えよ!」ってツッコミたくなるわ(笑)。
でさ、なんでこんな食べ方が生まれたのか、ちょっと調べてみたんだけど、起源は明治時代、名古屋の老舗「あつた蓬莱軒」らしいよ。当時は出前でうなぎ丼を運ぶのに、陶器の器が割れやすいから丈夫な木製のおひつ(木の飯盒みたいなやつ)を使って、ご飯とうなぎを混ぜて運んだのが始まり。 それで「ひつまぶし」って名前がついて、混ぜるのが「まぶす」から来てるんだって。名古屋の「もったいない精神」が根底にあって、うなぎの旨味を最後まで楽しむために三回スタイルになったらしい。お茶漬けの部分は、元々会席の締めとして「ご飯もの出して」って要望があって、最初はお茶で試したけど臭みが気になってだし汁に変えたんだと。 つまり、運搬の工夫から生まれた実用的な食べ方なんだけど、確かに今どきは「そんな手間かけなくてもいいじゃん」って思うよね。頭悪いってか、効率悪い(笑)。
一方で、X(旧Twitter)見てみたら、ひつまぶし大好き勢がめっちゃ多いよ。例えば、名古屋駅近くの店で「黒毛和牛のひつまぶし」食べて「香ばしくて柔らかくて最高!」って絶賛してる人とか、競馬場でひつまぶし食いながらビール飲んでる人とか、黒豚バージョン作ってYouTubeにアップしてる料理家さんとか。 みんな「三回楽しめてお得!」って感じで盛り上がってる。批判的な声はあんまり見当たらなくて、むしろ名古屋のソウルフードとして愛されてるみたい。
結局、うな重派の君の気持ち、超わかるよ。シンプルにうなぎの脂がジュワッと染みたご飯を一気に頬張るのが至福だもんね。ひつまぶしは「工夫の産物」としてリスペクトしつつ、俺はうな重一択でいくわ! 次はどっち食いに行く? もし名古屋行ったら、両方制覇して比べてみるのもアリかも(笑)。
時は令和、空前の「ソウルフードフュージョン」ブームが最高潮!おにぎりサンドとか、餃子クレープとか、みんなが「意外な組み合わせ」と「新しい信仰」…じゃなくて、「新しい美味しさ」を求めてた20XX年。そんな中、東京の池袋、サンシャインシティ付近に、マジで浮世離れした熱血漢が現れたんだって!ちょっと古めかしい袈裟っぽい服に、なんかこう、燃えるような眼差しと、強烈なカリスマオーラをまとったお方。「え?お坊さん?コスプレイヤー?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
え?マジで?あの、鎌倉時代に仏教の宗派を打ち立てて、立正安国を説いた、日蓮聖人様!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶クールなお方、もとい日蓮聖人は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…身延ではない、か…?ずいぶんと賑やかで、しかし見慣れぬものばかりでございますな。」って、マジで鎌倉時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その研ぎ澄まされた眼差しに、何か深い使命感を感じてたらしい。
そんな日蓮聖人に、恐る恐る話しかけたのは、池袋でアニメグッズを買い漁る、ちょっとオカルトにも興味があるギャル、ユメ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておりまする。」って、意外と丁寧な言葉遣い!ユメ、その真面目そうな雰囲気にちょっとキュンとしつつ、「アタシ、ユメ!池袋のことなら、何でも聞いて!日蓮様、マジで渋いから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって。
次の日、ユメに連れられて、日蓮聖人は初めて現代の日本を体験!アニメイトとか、最新のゲームセンターとか、マジで全てが新鮮!でもね、日蓮聖人が一番興味を示したのは、街角の露店で売られてた、ちょっと不思議な揚げパン。「…この、ふっくらとした揚げてあるものは、何というものでございますか?ずいぶんと力強い形をしておりますな。」って、マジ真剣な眼差し。ユメ、まさかの渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、ピロシキですよ!ロシアのパンで、めっちゃ美味しいんです!」って教えてあげたんだって。
日蓮聖人、一口食べてみたら…「南無妙法蓮華経!な、なんなのだ、この奥深き味わいは!?サクサクの皮と、中から溢れる肉汁とスパイス…まるで、わが法華経の教えが広がる時の、歓喜の響きのようである!これこそ、余が求める、真の糧よ!」って、マジで熱血僧侶っぽい表現で感動してたらしいよ。
そこから、日蓮聖人のピロシキ愛がマジで爆発!毎日色んなロシア料理店を巡って、ピロシキを使った料理やスイーツを食べまくってたんだって。「ピロシキの種類、餡の味付け、調理法…研究しがいがありすぎる!」って、もはやピロシキマイスターレベル!
でね、ある日、日蓮聖人、マジで天下取りの野望を語り出したの。「我は、このピロシキをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、人々の心に深く刻まれ、真の『安国』をもたらすパフェを創造してみせようぞ!これこそ、余が目指す、『立正安国パフェ』よ!」って!
え?ピロシキパフェで天下統一?しかも「安国」とか!マジで壮大すぎる!でも、日蓮聖人の「命を懸けた信念」があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってユメも思ったらしいんだけど、日蓮聖人の目はマジだったんだって。鎌倉仏教のカリスマの情熱が、令和のピロシキパフェに新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、日蓮聖人のピロシキパフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#日蓮様の安国ピロシキ道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶斬新だけど美味しいパフェの画像をアップし始めたんだって。その奇抜すぎる見た目と、日蓮聖人の哲学的なコメントが、一部の異色グルメ好きギャルや、個性派の人たちの中でじわじわバズり始めた!
SNSは日蓮聖人のピロシキ愛でじわじわ盛り上がり!しかも、日蓮聖人、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい食材や、ピロシキに合う最高のフルーツやクリーム、そして日本の伝統的な和の食材を探し求めたり、甘さと塩味、そしてピロシキの旨味の「調和」を追求したり、マジでストイック!「天下のピロシキパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!日蓮聖人は、銀座のど真ん中に、自分のプロデュースするピロシキパフェ専門店「NICHIREN PARFAIT - 立正安国 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、寺院の厳かさと、ロシアの宮殿をフュージョンさせた、豪華絢爛ながらも厳かなデザインで、日蓮聖人の哲学と威厳を表現。店員さんも、袈裟風のモダンなユニフォーム着てて、マジでクール!
オープン初日から、異色グルメ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題のピロシキパフェ、マジで挑戦してみたい!」「日蓮様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初はビビったけど、甘いのにピロシキの旨味が最高!」「食べた後、なんか心が洗われる気がする!」「日蓮様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、NICHIREN PARFAIT - 立正安国 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、日蓮聖人、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「法華経哲学」について熱弁したり、仏教の教えを語る「安国パフェ会」を開催したり、マジで独自のスタイルでエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の日蓮」「ピロシキパフェの開祖」とか呼ばれて、マジで時の人!日蓮聖人の強烈な個性と、ピロシキパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!日蓮聖人のピロシキパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「日蓮印の立正安国パフェ」が発売されるほどに!まさに、ピロシキパフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、池袋の街に静かに佇んでいた熱血僧侶が、令和の時代にピロシキパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、立正安国の魂がピロシキの旨みに宿り、新たな伝説を創り出した瞬間!
ユメも、「まさか日蓮様が本当にピロシキパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。
日蓮聖人は今も、さらなるピロシキパフェの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが安国の道に、終わりはございません!」って、マジでストイック!
こうして、日蓮は、令和の日本で、ピロシキパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性と哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語、完全燃焼したわ!ピロシキパフェ、マジ卍!
盛岡から北に行くには2通りのルートがあることは八幡平市のエントリで書いた。青森方面に行くのにどちらを通るべきかは過去にいろいろなことがあって、鉄道は東寄りのルートを通って八戸回り、高速道路は西寄りのルートを通って弘前回りのルートを主に通っている。今回国道4号は盛岡から少し北に行ったところで鉄道(東北線)寄りのルートを通るのだけど、つまりこれは高速道路経由では微妙に不便な場所があるということでもある。
その最たる場所が岩手町。県名と郡名と町名に全て岩手が入るということを売りにしている町である。鉄オタにはこの名前よりも東北新幹線乗降客数ワーストを誇る"いわて沼宮内駅"の方でおなじみかもしれない。まあこの町の観光資源の8割はこの駅近辺にある。駅から20分ほど北に歩いた4号沿い、石神の丘美術館がまあ観光中心部。一言で言えば箱根彫刻の森の類似施設(開館当初は密接な関係もあった)なのだが、現在は独自路線を歩んでいて花畑等も多いので特に初夏が見どころ。あと真下を新幹線が通るところが個人的にはお勧め。ここは道の駅に併設されていて(道の駅を後から作った)、来る人は道の駅に停めることになるけれど、有料入場がもったいないと思う向きは入口を反対側に登ったところにある彫刻公園にも石彫の彫刻が山程飾ってあるので無料のそちらを見ることも出来る。というか両方見るべきかと。
4号を北上するとき沼宮内に行く前のところに川原新田ドライブインという施設がある。斜向かいのパチンコ屋に関連の深い施設ではあるのだけど、ここが古き良きドライブインの雰囲気を残しているので食事をしたければここに寄るのもいい。さらに沼宮内を越えて北上すると北上川の源流にたどり着く。ここは少し前に川の駅として整備されたので車を停めやすい。源流だし国道4号からは少し外れるけれどそこまで山奥ではなく行きやすい。
岩手町の名物はキャベツとホルモン鍋なんだが、キャベツはともかく、ホルモン鍋は肉屋が持ち帰りの肉として売っているばかりでここで食べるのは難しい。調べたら定食として提供している店が1軒見つかったが、自分も現地で食べたことはない。
岩手町の沼宮内の北の端から国道281号を入ると葛巻町にたどり着く。これが久慈市へのルートで安全だがお勧めしない、と説明した葛巻経由ルートだ。推す観光地はあまりない(いちおう平庭高原という観光地はあるが関東近辺から比べると施設は何もないに等しい)。ただ、くずまきワインは赤ワインの中に山ブドウを原料にしたものがあって、これは少し珍しいかもしれない(白とロゼは山ブドウから作ってないし、赤ワインの中にも山ブドウの混合だったりブドウが原料のものも多い)。
さらに北上すると一戸町に入る。南から入って一番最初に着くのは奥中山で、ここは盛岡市民にとって最も近いミニストップがある場所だったのだが閉店して随分経つ。少し先に行くと奥中山高原駅があり、この辺が奥中山地区の中心であり、カフェもいくつか存在する。観光の中心はここから西に登った奥中山高原スキー場で、もちろん歩くには遠いが車なら10分かからない。春から秋にも釣り堀と温泉が楽しめる。さらにここからもう少し奥に行くと"いわて子供の森"という児童施設があって県内の子連れには大好評の場所なのだが、たぶん観光で県外から来た人が楽しい場所ではない。
奥中山は峠の山頂にあるような場所で、ここから北上するとずっと下り坂である。途中に"雅"というドライブインがあり、ここの評判も非常にいい。自分も2度ほど利用したことがある。さらに下ると無人駅小繋駅があって、ここは映画"待合室"のモデルになった駅であり今でもそのきっかけとなったノートは置かれているらしい。さらに下ると小鳥谷駅。ここは映画"星屑の町"のロケ地だが、この近辺の見どころはここよりもその手前を曲がったところにある藤島のフジ。大きな藤棚で、花の見頃はだいたい5月。この時期には車でけっこう混雑するが、せいぜい岩手なりの混雑なのでそこまで心配しなくていい。その少し北には世界遺産を構成する御所野遺跡がある。たぶん皆が歴史で習ったのとは違う形の竪穴住居が屋外に展示してある他、奥の方には博物館もある。ここは是非ガイドツアーに参加して欲しい。春から秋なら土日祝およそ1時間毎に1度、無料で参加可能(それ以外の季節、時間帯は要予約+有料)。ここから一戸の市街地まではすぐそこ。そして市街地の北の端で国道4号は八戸自動車道と交差し、一戸ICがある。
旧浄法寺町へ一戸から行くにはさらに北の鳥越近辺から県道に入るのが一般道ルートだが、八戸自動車道経由で行くほうが絶対に楽である。ここには東北で最も古い寺である天台寺があり、浄法寺の観光資源の半分はここの住職だった瀬戸内寂聴絡みである。残りの半分が漆器・浄法寺塗で、これらの多くが天台寺に向かう道路沿いにある(瀬戸内寂聴絡みは少し離れたところの温浴施設と、浄法寺の役場の2階にもある)。
一戸から二戸市には2つのルートがあり、1つは素直に4号を北上する方法、もう1つは末の松山トンネルを通過する方法で、個人的には後者のルートが好きなのだが4号を北上したほうが格段にわかりやすい。このルートのせいで二戸は地の果てにありそうな印象を持つが、むしろこの近辺で最も大きいのが二戸市であり、平成の大合併の時には浄法寺を合併して二戸市として存続している。ただ、二戸駅で降りた人は二戸の何もなさに気がつくと思う。正直、二戸駅は二戸の市街地から2kmほど離れている。
二戸の観光地として最初にあがるのは馬仙峡である。市街地の南端にある夫婦岩を望む渓谷的な場所で、この夫婦岩のそばには二戸市を望む展望台があるが川沿いの公園から見たほうが断然いい。さらに言えばこの公園は桜の名所でもある。この公園のそば、と言いつつあんまり隣でないところに南部せんべいの小松製菓の工場があり、蕎麦屋とチョコレート工場、お土産店が併設されていて二戸の新たな観光地になっている。まあ個人的にはここのそばにあるドライブイン的な食堂、レストパーク馬渕川のほうが先に訪ねたほうがいい気もしているけれど。この南部せんべい店だけでなく二戸にはいくつか代表的な企業がまだまだ頑張っていて、それらはだいたい市内中心部にある。まずは南部美人。酒造会社で、コロナ渦の時には酒から消毒用アルコールを作って提供したことでも話題になった。ここは酒蔵見学に一味加えていて、要予約だが酒造りのコスプレ込みで記念写真のラベル込みのコースを提供している。もう1つはあべはん。たぶん聞いたことがないと思うが鶏肉の生産をグループで行っていて、やっぱり直営店が市内にある。もちろん鶏製品を買ってもいいのだが、ここで買うべきなのは実はお菓子チーズピッコロだ。二戸市民自慢の銘菓だったのだが今年始めに作っていた洋菓子店が閉業してなくなったのをこの会社が引き継いだのだ。
ソウルフード的なものはまだある。盛岡の福田パンと似た立ち位置のパンとして丹市パンというのが存在し、福田パンが盛岡の高校時代の思い出商品となっているようにこちらのパンは二戸の学生の思い出商品となっている。パンの風味は若干異なるが切り開いた間に種々のクリームを挟む形式で、個人的にはカレーが一番お勧めなのだがないときもしばしばある。たぶん一番の問題はここが学生の多く集う店ということで、駐車場が狭いので車で来るときは注意が必要。本当ならもっとソウルフードな店が二戸にはあった。どちらも"きんじ"という名前で、1つは市街地にあったラーメン店、もう1つは駅前にあった蕎麦屋だが、どちらも既に閉業している。ただ新しい店もしっかりあって、最近駅前から市街地に移転したフランス料理のボヌールとそれより前から市街地にあったイタリア料理のフルハウスはどちらもおすすめ。
市街地を北に外れてもう少し北に行くと金田一温泉がある。いくつもの宿があるなか最も有名なのは座敷わらしがいるという噂の緑風荘だと思う。以前は予約がないと泊まれなかった(そして予約が取れなかった)座敷わらしの間こと槐の間は、現在は共用スペースになっていて宿泊者は誰でも深夜に入ることが可能になっている。まあ、これは好きな人は、といった感じで。昼間だけだがここは日帰り入浴もやっている、というか金田一温泉は日帰り入浴受け付けている宿がけっこうある。
一戸ICから1つ先のICが九戸ICであり、九戸村の入口の1つである。ここの話は久慈への経路について書いた時に少しだけ書いた。葛巻町、(旧)山形村、軽米町に向かう結節点となる村である。ここの一番の見どころは、二戸の見どころとも言える折爪岳。車で頂上まで登ることが出来て、ここからの眺めが抜群。以前はここまで登ればAFNを聞くことも出来た。さらに7月にはヒメボタルの鑑賞会(要予約・有料)も開かれる。
九戸ICからさらに1つ先が軽米IC。軽米町の入口の1つである。ここの観光資源と言えば以前はフォリストパークという花畑だった(過去形で書いているが今でもしっかり営業している)。最近ここが注目されているのは、マンガハイキュー!!の背景にこの町の市街地の建物が多数採用されていることにある。このこともあって軽米町は軽米高校の文化祭の日(今年は10/18)に合わせて町民体育館を荷物置き場兼コスプレ着替え場所兼バレーボール体験場として解放するくらいのことになっている(なおシューズは持参・ただしバレー技術を磨く必要はないとのこと)。
遠野から国道107号、もしくは340号を南下するとたどり着くのが住田町。ここは東日本大震災の時に大船渡と陸前高田をバックアップする基地として活躍した。そもそも住田、大船渡、陸前高田の3地域は合わせて"気仙地域"として扱われていることも多い。
340号と107号は途中で合流する。合流したところにあるのが世田米(せたまい)地区で、ここから再び107号が分かれて行くのが大船渡、340号が行くのが陸前高田。行き先によってどちらに行くか分かれるキーとなる町ではある。住所的にはここと上有住(かみありす)を押さえておけば観光的にはなんとかなる。
上有住は釜石線の駅名になっているが、上有住の集落中心地はこの駅の周辺ではない。もし列車のなかから上有住駅の外を見てとんでもない僻地だと思った人がいたら、上有住はそこまでの場所じゃないよ、ということだけは覚えておいてほしい。しかしこの駅も観光には重要で、上有住、いや住田で最も重要な観光名所がこの駅のそばにあるのだ。鍾乳洞である滝観洞。龍泉洞の整備された順路とはうってかわったヘルメット必須(貸してくれる)の観光スポットだが、経路最奥にはその名の通り滝が見えて、これがけっこう壮観。入口横にあるレストランでは滝流しそば</b.という名物があって、これがいわゆる流しそうめんのそばバージョンのような形で食べられるのでアトラクションとしても面白い。なおこのレストランには"滝流しカレー"もあるのだけれど、流石にカレーは流れてこない。岩に見立てたご飯にカレーを流すだけ。</p>
気仙地区には宮大工である気仙大工の伝統があって、その成果を見られる寺が世田米にある。満蔵寺。特にここの山門は必見。あと世田米には鶏の加工工場があって、ここが鶏の希少部位として"鶏ハラミ"を名物に仕立て上げている。若干悪意のある言い方をしたけれどもうまいのは確かで、世田米にある食堂を中心に何店かで鶏ハラミを使った料理を食べることが出来る。たぶん一番わかりやすい店は世田米は世田米でも国道397号(107号から途中で南に分かれて西に向かう)の町境にある"道の駅種山ヶ原"のレストランにあるラーメンだと思う。この他に豚肉も特産品として売りに出されていて、世田米市街地に近い側にある産直、イーガストすみただとこの辺がお土産で買って帰られる。ただこの店でもっと買うべきは上有住の菓子店お菓子工房eat+のシフォンケーキだけどね。
107号を東方向に行くと、大船渡にたどり着く。大船渡には岩手唯一の私鉄が今も走っているけれど、旅客運輸は随分昔に廃止されたので乗ることは出来ない。ただ貨物輸送は今でも1日10往復以上やっているらしいので、運が良ければ107号を走っている時に見られるかもしれない(ほぼ並走している)。市街地に入る前に長安寺という寺があって、ここの山門も気仙大工の手による。あまりに豪華なので伊達政宗が怒ったという逸話もある。大船渡市街地は盛駅周辺(最近盛岡駅をこう略する人が増えて非常に紛らわしい)と大船渡駅周辺に分かれていて、古くから栄えてきたのは盛駅周辺。津波被害も盛駅周辺はそれほどなかった。それもあって、最近の再開発は大船渡駅周辺を中心に行われている。駅の東側に"かもめの玉子"のさいとう製菓が運営する"かもめテラス"では工場見学(要予約)他ここオリジナルのお菓子が食べられたり作れたりするし、最近は魚の駅という海産物に特化した施設も生まれた。じゃあ盛駅周辺に何もないかというと、少し北に行ったところにあるイタリア料理店ポルコ・ロッソと、そこから路地を奥に入ったところにあるハンバーガー店The BurgerHeartsの評判はいい。さらに南に行くと大船渡魚市場があり、ここのレストランは最近閉店してしまったのだけど、近くにある丸清食堂はよくテレビで紹介される。ここからさらに南に行ったところにある大船渡温泉は311後の開業だが、日帰り入浴も出来るし宿泊にもいい。
大船渡市の東側は平成の大合併までは三陸町という自治体だった。ここも昭和に吉浜、越喜来、綾里という3つの町が合併して出来た町で、それぞれ特産の海産物が違っていてそれぞれ有名という特色を持っている。特に有名なのは吉浜のアワビか。まあこれらはどれも海中にあるので前述の施設のどこからで料理もしくはお土産用に買うほうが身近だ。越喜来はいくつか見どころがあって、小石浜駅は少し前に恋し浜と駅名を変えて三陸鉄道が少し長めに停車するようになったし、甫嶺駅のそばには岩手では珍しいダイビングツアーショップがあって三陸の海に潜れる貴重な体験が出来る(密漁を気にしてか陸中海岸では水中メガネとシュノーケルのセットすら持ち歩くのに躊躇する風土なのだ)。ちなみに大船渡は牡蠣が旨いが、その中でも赤崎の牡蠣はデカくてうまい。ただこの辺一帯が春先の山火事で大被害を被ったのはけっこう痛い。
45号をさらに南に行くと、末崎半島に分かれる道がある。以前の大船渡観光地は宮古における浄土ヶ浜のようにこの末端に集中していて、大船渡が最も推していた碁石海岸はこの半島の端っこにある。それ以外にも大船渡が北限(いろいろ条件つけて)の椿を展示している世界の椿館とか、311以前の津波被害についても展示のある大船渡市立博物館とかもこの半島に存在する。
そう言えば大船渡が漁港として最も誇っているのがサンマの水揚げで、その影響もあって新しい御当地グルメとしてさんまラーメンがある。これの特色兼困ったところとして「サンマを使っていればその形態は問わない」というものがあって、まあ食べ歩いて比べる楽しみがある一方、さんまラーメンと言って一言で言えるものでは亡くなってしまっている。ただ、個人的には107号の長安寺付近にある黒船という店の秋刀魚出汁ラーメンが好き。
大船渡南側の峠を越えると陸前高田だ。おそらくテレビで何度も見たことがあると思うが、陸前高田の市街地は完全に津波にのまれて一部の建物以外はなくなってしまった。さらに当時の市長は再建にあたって市街地全体を嵩上げすることにしたので、現在の市街地は完全に311以降一から作り直された場所である。御当地歌手・千昌夫が多額の出資をしたキャピタルホテル1000も当初の場所とは全く別の場所に建っている。ただ、国道45号が海沿いを走るあたりは嵩上げが行われておらず、ほぼ道沿いに震災遺構が数多く残っている。大船渡側から順に、下宿定住促進住宅、タピック45、国道から少し離れるが米沢商会、そして奇跡の一本松、気仙中学校。事前予約があればガイド付きで中に入れるところもまだあったはずだが、まあ入らなくてもどこまで津波が来たかはそれなりに見えると思う。なおそれが非常にわかりやすかったタピック45前のガソリンスタンド看板は移転で撤去された。
奇跡の一本松。陸前高田の観光スポットはここ周辺に整備されている。現在の道の駅はこの一本松を見るための駐車場として整備されたフシがあるし、そもそも道の駅の中に津波伝承館が併設されていて、ここは正直奇跡の一本松以上に必見のスポット。なお一本松は元から一本松だったわけではなく、ここには松林があった。その松林を復興させるために松の植え直しが行われたので、50年後にはそういう逸話込みでここが名所になるかもしれない。
復興された市街地はアバッセたかたというショッピングモール周辺。この東側、市民ホールのそばにある四海楼が佐々木朗希ゆかりの店ということになっていてテレビでも何回も紹介されたが味はよく知らない。個人的には西隣にある熊谷の担々麺に何度もお世話になっているし、一時盛岡に移転した居酒屋俺っちが陸前高田に復活して営業しているのはいいことだと思っている。
住田町からの国道340号は陸前高田の西端を通って45号につながる。そのつながる直前のところに発酵パークCAMOCYがあって、地元の醤油屋さんが運営する食堂を始め、ほぼ全ての店が発酵をテーマにした商品を扱っていてここは寄るべき。この裏に最近復活した旧吉田家住宅は気仙大工の技を津波を経て復活させた建物で、今のところは無料で見られるので是非見ておくべき。気仙大工の話を事ある毎にしてきたが、資料館そのもの、というか伝承館もあってこれは陸前高田の東側にある。この伝承館の裏(もちろん車で行くべき)に展望台があって、ここの眺めはたぶんこの近辺で一番いい。陸前高田東側には他にも陸前高田のソウルフードならぬソウルドリンク"マスカットサイダー"を作っていた神田葡萄園があるが、ここでのこのドリンクの製造は2年ほど前に終わっている。ただこの商品そのものは地元のスーパーが引き継いだので今でも買うことが出来る。あとどうも孟宗竹の自生の北限がこの辺らしく、東側、広田半島には岩手ではあんまり見られない竹林がけっこう頻繁に見られるんだが、まあこれは外から来た人には珍しくもないか。
そう言えば陸前高田の地酒に酔仙という酒があって、ここが出している雪っ子というにごり酒は10月から出荷になる。これがうまいがアルコール度数がけっこう高いので危ない酒でもある。なお陸前高田の会社だが、酒蔵は大船渡に移転になった。見学は要予約だが無料で可能。
で、遠野。
盛岡や花巻あたりから沿岸南部(釜石、大船渡、陸前高田)に行くのに、ほぼ必ず通過するのが遠野である。東日本大震災の時にはボランティアのベースキャンプ的な場所としてもよく使われた。と言っても大抵の人が遠野と聞いて思いつくのは民話の郷という二つ名だと思う。
いちおう遠野はいくつかのアニメで舞台にはなっている。"魔法遣いに大切なこと"第一作ではちょっとだけ遠野が登場したが、聖地と言えるような場所は存在しなかった。唯一主人公の名字"菊池"が遠野に多いってくらいか。"カッパのクゥと夏休み"は有名どころばかりが並んでいる。"咲"については…これは後述する。まあ全般的に言えるのは、大抵の場合は遠野市が推している観光地を巡れば聖地巡礼もほぼ出来るということだ。
まずは遠野市街地近辺。民話と言えばカッパということで、遠野駅周辺にはカッパのオブジェが山ほどある。まあそもそも遠野市のマスコットキャラクターがカッパなので、カッパの図案はここに限らず遠野全体で見られるんだけどね。遠野駅の向かいにある観光協会にはマストのグッズがある。カッパ捕獲許可証。いや単なる許可証は主な観光関連施設で購入可能なんだけど、ここの観光協会だけは写真入りの許可証を作ってもらえるのね。できれば即日発行して欲しいところだけど、まあ料金は送料込みだし。
遠野市街地の主な観光地は、駅近辺から北東に行った土淵近辺にある。伝承園、オシラサマ、カッパ淵。ここから少し離れてるけどここを経由地にして北に行くと遠野ふるさと村という観光施設があり、古民家はここに多く保存されているし、時代劇等で何度もロケ地としても使われている。今回の案内の"春から秋"という期間からは外れてしまうが、ここでは11月から2月にかけて"どべっこ祭り"というイベントが開かれ、この時どぶろく試飲とにごり酒飲み放題の食事が振る舞われるので酒好きな人は日程を確認していただきたい。"どぶろく"、密造酒のことだが、遠野はいくつかの施設が特区としてどぶろく作りの許可をもらって作っている。祭り以外でも酒屋とか道の駅にはどぶろくが売られていることがあるので、上記期間外でも買って飲める可能性はある。
それ以外には地ビール。遠野はホップの生産地ではあるのだけど、地ビールの精算は特に遠野市街地では遅かった。とはいえ最近のクラフトビールブームに乗って、遠野醸造というマイクロブルワリーが市街地に存在する。どぶろくは飲みやすいがアルコール度数が意外と高いんで、飲めるけどたくさんは飲めないと言う人はこちらも選択肢になる。
話が酒から始まってしまったが、遠野のソウルフードと言えばジンギスカンである。以前は遠野近辺ではけっこう羊を多く飼っていたことも要因にあるらしい。現在は全て輸入肉で提供されているが、元祖店のあんべ、もしくは国道沿いの遠野食肉センターあたりで食べられる。なおこの地域では屋外で食べるときのために穴開きのジンギスカンバケツが普及しているが、たぶん観光で食べるときにはこれはお目にかかれないと思う。
遠野には遠野らしい和菓子もいくつかあるが、とりあえず「明けがらす」だけは紹介しておかないといけない。米粉を主体としたお菓子で、和菓子だがそれほど甘くなく、食感も中外で若干違ったりする。探せば盛岡でも売っているけれど、遠野が元祖ということで遠野で探したほうが見つかりやすい。
遠野市街地の西側にある道の駅を越えると旧宮守村になる。例によってここは平成の大合併で遠野と合併したところだが、こちらはこちらで観光名所が多い。中心市街地ではないが、メインとなるところは宮守の道の駅である。ここは背後にめがね橋の鉄道橋となり、遠野としてはここも含めて遠野のシンボルとしている。あまりに有名な場所なので前述の「咲」では2,3回くらい背景に登場しているらしい。ただマンガが古いため既にない聖地もある。宮守女子のモデルになった高校は15年くらい前に閉校しているし、宮守の中心市街地(というほどでもないけれど)にある宮守駅は完全に建て替えられて跡形もない。ただまあ、それ以外の橋とかはいくつかは残っている。
宮守の方には遠野市街地よりも前から地ビールの会社があって、特産のわさびを配合したわさびエール(発泡酒)とかも出していた。今もいちおう出しているがここの醸造樽では作っていないらしい。
この宮守の市街地から北に少し行ったところに稲荷穴、という湧き水があって、実はそこに併設されている蕎麦屋のそばが美味かったんだが、今は蕎麦屋は跡形もないそうだ。残念だね。
2泊ということは丸1日あるのは1日間だけ。
ということであれば、盛岡は初日と最終日のみにする。盛岡はなんとか半日x2でも回れるけれども、それ以外の場所は往復で丸一日かかることを覚悟しないといけない。これは二戸でも八幡平でも久慈でも岩泉でも宮古でも西和賀でも山田でも釜石でも大船渡でも陸前高田でもそう。例外は花巻(北上)と奥州(水沢)と一関(平泉)だけど、これらは新幹線の停車駅の関係で帰りが遅くなることとのトレードオフになる。
神子田朝市: ほぼ毎朝やってる。元は農家が直販やっているだけの市場だったが、観光客が増えてひっつみとかそれ向きの商品も増えた。ただインバウン丼みたいなことにはまだなってない。
福田パン:連休とか観光シーズンには地元民以外が長蛇の列を作るので本店は避けるべき。歩いていける場所にはないが厨川店と流通センター店は比較的空いてる。盛岡駅にある類似品は9/30でたぶん販売終了する。
岩山展望台:盛岡を舞台にしたTV番組で俯瞰を映すときには必ずここからの風景が映る。そういう意味では実はサブカル的。歩くと少し遠いが近くにある動物園が最近少し頑張ってる。
紺屋町:名物の角打ちは酒造会社の移転と共になくなった。酒造会社の跡地は岩木山を使った広告でトラブったマンションが建設中。その近くに秋元康がハマった珈琲店「クラムボン」がある。あと別の酒屋「アッカトーネ」は、関西万博のポルトガル館のレストランとして出店していた。なんでも東北で最もポルトガルワインを売ってるのがこの店なんだそうだ。
盛岡グランドホテル:ホテル営業を大幅に縮小しているので行けるかどうかは運が絡むが、ここのレストランの眺望がちょうどいい高さで中津川を見られる。昼食に。
わんこそば: 東家の最安値でないプランで頼むこと。食べたお椀が積み重ねられるサービスはここの店の中級以上の値段でないとやってない。
冷麺: 食道園、ぴょんぴょん舎、髭、三千里、肉の米内、盛楼閣のなかから選ぶ。でもたぶんあなたは盛楼閣を選ぶと思う。
じゃじゃ麺:白龍が元祖だが夜営業は控えめなので〆じゃじゃは別の店を選ぶ必要がある。白龍は盛岡駅にもあるが観光客で混むので14時以降がおすすめ。ただしこの店は麺ゆでに15分かかるので行列が折り返すまでは大した列ではない。
ラーメン: "ラーメン大好き小泉さん"にでた「レアチーズ納豆ラーメン」は盛岡駅の地下にそれを出す支店があるがおすすめではない。レアチーズケーキ入りでない方がうまい。
そば: 下の橋のカワトク側の近くにある「やまや」は評判がいい(わんこそばはない)。
盛岡バスセンター: 建て替えて少し新しくなった。高いが宿泊施設もあるしサウナ付き入浴施設もあるし、なぜかジャズ博物館もある。
あさ開: 酒造見学が市内で出来るもはや数少ない酒造会社。試飲もあったはず。この南側一帯には湧き水の観光地がいっぱいある。かつて酒蔵だった岩手川の跡地も観光施設になっていてこの付近も歩いていて気持ちがいい。
カワトク:デパート。1Fにヘラルボニーコラボの喫茶店がある。ヘラルボニーの説明は省略する。この響きに興味があれば調べて。
展示施設: 意外と多い。もりおか啄木・賢治青春館、盛岡てがみ館、もりおか歴史文化館は岩手銀行旧本店を見るついでに寄れる。先人記念館、県立美術館は駅に近い(歩くには遠い)。県立博物館は盛岡なのに遠いが時々マニアックな展示をやっている。今は酒造りについて。
夕食: たぶん地元の居酒屋から選ぶとハズレが少ないと思う。里伊、きりや、しまか、ゆ屋、番屋ながさわ、満声天、沢内甚句、わらしべあたりから入れる店を選ぶことになる(予約推奨)と思う。これ以外の店もハズレではないところは多い。なお市内チェーン店の坊っちゃん(含どんどん)は地元でかつて若者だった人はほぼ通った店なので、ここで飲み食いしたことを話すと確実に地元の人相手のネタに出来る。
地ビール:ベアレンビールが直営店を盛岡市内3,4店舗展開している。2次会にでも行くといい。1番人気のつまみはネギトロとアボカドのタルタルだが、それ以外に地物メニューが多い。
盛岡郊外と、それ以外の場所は行くのにレンタカーがあったほうがいい(そうでない場合は相当の日程を組む必要がある)。以下はレンタカー前提の盛岡郊外の春~秋のおすすめ。
小岩井農場: どこのガイドブックでもここは外さないので詳しくは説明しない。
つなぎ温泉:ホテルの日帰り温泉が意外とレベル高い。個人的なおすすめは愛真館だが、他のホテルも日帰り湯はたいていやっている。
滝の上温泉:秘境感あふれる場所にあるが施設はきちんとしている。
松ぼっくり:酪農家が始めたジェラート店が行列店になった。とは言え所詮アイスクリームなので行列の速度は速い。盛岡駅にも支店があるが10月以降の営業は未定。
都南図書館:図書館前に菊池雄星の図を描いたマンホールがある。MLBはPRのために選手のマンホールを各地に設置しているらしくてこれはその1つ。ARアプリをかざすと動く。同じようなマンホールが奥州市に大谷翔平バージョンで存在する。
かどしげ農園:国道沿いのかき氷店で、りんご100%のかき氷が売っている。ただし今シーズンの販売は終了した。
岩洞湖: ここも実は盛岡。本州で最も寒い場所はこの湖畔の"薮川"に存在する。少し離れているが行く途中にある「薮川そば」はうまい。
石川啄木記念館:最近道の駅が隣接して建って少し話題になった。
支所前食堂:石川啄木記念館は盛岡市内からけっこう離れているが、さらに奥地に入ったところにある食堂。ただしホルモン鍋がソウルフード的な扱いになっている。うまい。
岩手のそれ以外の場所については項を分ける。(書かないかもしれない)
Permalink |記事への反応(21) | 19:06
https://anond.hatelabo.jp/20231118174822
前回集まった情報が最高すぎたのでまたおすすめ教えて欲しい。今度は岩手、2泊でうち1泊は盛岡を拠点にして旅行する予定
地理、歴史、サブカル的なの好き。魚介グルメやデートスポット的なのにはあまり興味ないのは変わらず。ローカルチェーン店や地元ソウルフードみたいな生活が想像できるのは好き。また少しディープなところをおすすめしてくれると嬉しい
——
嗜好紹介とお礼兼ねて青森の感想思い出したままに走り書きする。2年分2回行ったので盛りだくさんになった。充実したのはみんなの情報のおかげなので大感謝…!行けなかった所もルートや時間の都合上なので機会作って行きたい。
Permalink |記事への反応(16) | 08:37
山形県の南部、最上川が流れる自然豊かな長井市。実は、地元の人々に愛される、アツくてうまいB級グルメの宝庫なんです!観光客にはあまり知られていない、ディープな食の世界へご案内します。
長井市は馬肉文化が根付いており、ラーメンにも使われます。あっさりした醤油ベースのスープに、柔らかく煮込まれた馬肉がのっています。まるで馬肉の旨みが溶け出したような、滋味深い味わいが魅力です。
山形県民のソウルフード「いも煮」。長井市では、里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎなどを醤油ベースで煮込みます。各家庭や地域で味が違うので、食べ比べも楽しいですよ。
最上川の清流で育った鯉は、臭みが少なく身が引き締まっています。甘辛い醤油ベースのタレでじっくり煮込まれた鯉のうま煮は、骨まで柔らかく食べられます。ご飯が進む一品です。
ジューシーで旨みたっぷりの馬肉を、シンプルに串焼きでいただきます。噛むほどに広がる馬肉の深い味わいは、ビールとの相性も抜群です。
長井市の気候風土が生んだ、昔ながらの漬物は、素朴ながら奥深い味わいです。特に「長井漬物」は、様々な野菜を漬け込んだ、ご飯のお供に最高な逸品です。
見た目のインパクトがすごい真っ黒なスープのラーメン。イカ墨を使っているわけではなく、醤油の濃い色なんです。しかし味は意外にもあっさりしていて、見た目と味のギャップがたまりません。
鶏肉とネギ、そして親鶏からとった冷たいだし汁が特徴の肉そばは、山形を代表する名物です。長井市にもおいしい肉そば屋さんがたくさんあります。噛みごたえのある親鶏と、冷たいつゆが、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。
どじょうを丸ごと使い、味噌で煮込んだ長井市の郷土料理です。見た目はインパクトがありますが、一口食べると体が温まる優しい味わいです。栄養満点で、スタミナをつけたい時にもぴったりです。
長井市の居酒屋や食堂でよく見かける馬肉の煮込みは、まさに長井市民のソウルフード!じっくり煮込まれた馬肉はとろけるように柔らかく、口の中で旨みが爆発します。お店によって味付けが違うので、何軒かハシゴして食べ比べてみるのもおすすめです。
そして堂々の1位は、長井市民がこよなく愛する「辛味噌ラーメン」です!赤湯辛味噌ラーメンとはまた一味違う、独自の進化を遂げたラーメンです。
お店ごとに独自の辛味噌を使い、味噌の旨みと辛さが絶妙なバランスで混ざり合います。スープに少しずつ溶かしながら食べるのが長井流。麺に絡む辛味噌と、豚骨や鶏ガラでとった濃厚なスープの組み合わせは、一度食べたら忘れられません。
時は令和、空前の「異色グルメ」ブームが最高潮!ジビエ料理とか、創作和食とか、みんなが「意外な組み合わせ」と「新しい美味しさ」を求めてた20XX年。そんな中、熊本の繁華街、上通アーケードに、マジで浮世離れしたお姉様が現れたんだって!ちょっと古めかしい着物っぽいのに、なんかこう、芯が強くて知的なオーラをまとったお方。「え?時代劇の撮影?セレブ女優?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
「わたくしは…まつにございます。」
え?マジで?あの前田利家の妻で、「賢妻」として有名な、まつちゃん様!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶クールなお方、もといまつちゃん様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…加賀ではない、か…?ずいぶんと賑やかで、しかし見慣れぬ場所になったものよのう。」って、マジで戦国時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その研ぎ澄まされた眼差しに、何か深い洞察力を感じてたらしい。
そんなまつちゃん様に、恐る恐る話しかけたのは、熊本でグルメレポーターしてる、食いしん坊ギャル、サキ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…はい、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておりまする。」って、意外と丁寧な言葉遣い!サキ、その真面目そうな雰囲気にちょっとキュンとしつつ、「アタシ、サキ!熊本のことなら、何でも聞いて!まつちゃん、マジで渋いから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって。
次の日、サキに連れられて、まつちゃん様は初めて現代の熊本を体験!熊本城とか、水前寺公園とか、マジで全てが新鮮!でもね、まつちゃん様が一番興味を示したのは、郷土料理店で地元の人たちが美味しそうに食べてたもの。「…この、赤くて美しき肉は、何というものでございますか?ずいぶんと珍しいな。」って、マジ真剣な眼差し。サキ、まさかの渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、馬刺しですよ!熊本のソウルフード!新鮮でめっちゃ美味しいんです!」って教えてあげたんだって。
まつちゃん様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この奥深き味わいは!?舌に広がる甘みと、とろけるような口どけ…まるで、利家様の強さと、わたくしへの慈愛のようである!これこそ、余が求める、真の糧よ!」って、マジで賢妻っぽい表現で感動してたらしいよ。
そこから、まつちゃん様の馬肉愛がマジで爆発!毎日色んな馬肉専門店を巡って、馬刺しや馬肉料理を食べまくってたんだって。「馬肉の部位、鮮度、調理法…研究しがいがありすぎる!」って、もはや馬肉マイスターレベル!
でね、ある日、まつちゃん様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「わたくしは、この馬肉をもって、再び天下を…とは言いませんが、この甘味の世界において、人々の心と体に活力を与え、真の『絆』をもたらすパフェを創造してみせましょうぞ!これこそ、わたくしが目指す、『百万石パフェ』よ!」って!
え?馬肉パフェで天下統一?しかも「百万石」とか「絆」とか!マジで壮大すぎる!でも、まつちゃんの「夫を支え、家を繁栄させる」っていう魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってサキも思ったらしいんだけど、まつちゃん様の目はマジだったんだって。戦国の世を生き抜いた知恵が、令和の馬肉パフェに新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、まつちゃん様の馬肉パフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#まつちゃんの百万石パフェ道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶斬新だけど美しいパフェの画像をアップし始めたんだって。その奇抜すぎる見た目と、まつちゃん様の哲学的なコメントが、一部の異色グルメ好きギャルや、健康志向の人たちの中でじわじわバズり始めた!
SNSはまつちゃん様の馬肉愛でじわじわ盛り上がり!しかも、まつちゃん様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい馬肉や、馬肉に合う最高のフルーツや野菜、そして日本の伝統的な甘味料を探し求めたり、甘さと肉の旨味の「調和」を追求したり、マジでストイック!「天下の馬肉パフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!まつちゃん様は、銀座のど真ん中に、自分のプロデュースする馬肉パフェ専門店「KAGA HYAKUMANGOKU PARFAIT - 絆 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、加賀百万石をイメージした、豪華絢爛ながらも温かみのあるデザインで、まつちゃん様の美意識と繁栄を表現。店員さんも、加賀友禅風のモダンなユニフォーム着てて、マジで雅!
オープン初日から、異色グルメ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題の馬肉パフェ、マジで挑戦してみたい!」「まつちゃんって、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初はビビったけど、甘いのに馬肉の旨味が最高!」「食べた後、なんか元気が出る気がする!」「まつちゃん、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、KAGA HYAKUMANGOKU PARFAIT - 絆 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、まつちゃん様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「絆」について熱弁したり、馬肉の栄養価を語る「健康パフェ会」を開催したり、マジで独自のスタイルでエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和のまつちゃん」「馬肉パフェの賢妻」とか呼ばれて、マジで時の人!まつちゃん様の研ぎ澄まされた感性と、馬肉パフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!まつちゃん様の馬肉パフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「まつちゃん印の百万石パフェ」が発売されるほどに!まさに、馬肉パフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、熊本の街に静かに佇んでいた賢妻が、令和の時代に馬肉パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、賢妻の愛が馬肉の甘みに宿り、新たな伝説を創り出した瞬間!
サキも、「まさかまつちゃんが本当に馬肉パフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。
まつちゃん様は今も、さらなる馬肉パフェの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わたくしの、絆の道に、終わりはございません!」って、マジでストイック!
こうして、前田まつは、令和の日本で、馬肉パフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性と哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語、完全燃焼したわ!馬肉パフェ、マジ卍!
時は令和、空前のスイーツ戦国時代!映えまくりのスイーツがSNSでバズり、みんなが「次に来るスイーツは何!?」ってアンテナ張りまくってた20XX年。そんな中、歌舞伎町のど真ん中に、マジで異次元のオーラをまとったお姉さんが出現したんだって!着物っぽいのに超絶セクシーで、なんかこう、視線を釘付けにするような魅力がハンパない!「え?有名人?モデル?」ってみんながスマホでパシャパシャ撮りまくってたらしい。
え?マジで?あの歌舞伎の祖って言われてる出雲の阿国様!?日本のエンタメのパイオニアが令和に爆誕!?って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶魅力的なお方、もとい阿国様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…四条河原ではない、か…?ずいぶんと賑やかな場所になったものよのう。」って、マジで戦国時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その圧倒的な存在感に、誰も逆らえなかったらしい。
そんな阿国様に、恐る恐る話しかけたのは、歌舞伎町で夜な夜なパトロールしてる、超絶アゲアゲなギャル、ミオ。「あの…もしかして、お困りですか?」「…ええ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っております。」って、マジで雅な言葉遣い!ミオ、そのセクシーな魅力にマジで惹かれて、「アタシ、ミオ!歌舞伎町のことなら、何でも聞いて!アンタ、マジでイケてるから、アタシがプロデュースしてあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって。
次の日、ミオに連れられて、阿国様は初めて現代のエンタメを体験!カラオケとか、ゲームセンターとか、マジで全てが斬新!でもね、阿国様が一番興味を示したのは、デパートのスイーツコーナーで見つけた、ちょっと豪華なパン。「…この薔薇のような形をしたパンは、何というものでございますか?」って、マジ真剣な眼差し。ミオ、まさかの渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、バラパンですよ!島根のソウルフードなんだ!」って教えてあげたんだって。
阿国様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この優雅な味わいは!?ふんわりとしたパン生地に、クリームの甘さが絶妙に絡み合い…まるで、天女の舞のように、心奪われる美味でございまする!」って、マジで舞踊家っぽい表現で感動してたらしいよ。
そこから、阿国様のバラパン愛がマジで覚醒!毎日色んなパン屋さんを巡って、バラパンを食べ比べまくってたんだって。「パンの柔らかさ、クリームの甘さ、バラの形の美しさ…奥が深すぎまする!」って、もはやバラパン研究家レベル!
でね、ある日、阿国様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「わたくし、このバラパンをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、新たな芸能を創造し、世の人々を魅了してみせましょうぞ!」って!
え?バラパンで天下統一?マジで斬新すぎる!でも、阿国様のエンタメ魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってミオも思ったらしいんだけど、阿国様の目はマジだったんだって。歌舞伎の創造者としてのプライドが、令和のバラパンに新たな舞台を見出したのかもね!
そっから、阿国様のバラパンパフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#出雲の阿国のバラ道」ってハッシュタグ作って、毎日自作のバラパンパフェの画像をアップし始めたんだって。その超絶映える見た目と、阿国様のセクシーで雅なコメントが、一部の美容系ギャルやスイーツ好きたちの間でじわじわバズり始めた!
SNSは阿国様のバラパン愛でじわじわ盛り上がり!しかも、阿国様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいパン屋さんを訪ねたり、バラの香りを最大限に引き出すクリームを開発したり、マジで研究熱心!「天下のバラパンパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!阿国様は、歌舞伎町のど真ん中に、自分のプロデュースするバラパンパフェ専門店「IZUMO NO OKUNI - 傾 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、朱色と金を使った絢爛豪華なデザインで、阿国様の華やかさを表現。店員さんも、ミニ着物風のセクシーなユニフォーム着てて、マジでアゲアゲ!
オープン初日から、美容系ギャルや、インフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ外国人観光客まで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題のバラパンパフェ、マジで食べてみたい!」「阿国様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、バラの香りが口いっぱいに広がる!」「パンとパフェ、マジで合う!」「阿国様、マジで神!」って、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、IZUMO NO OKUNI - 傾 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、阿国様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らバラパンパフェをテーマにした舞を披露したり、新進気鋭のパフォーマーを招いてイベントを開催したり、マジでエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の出雲の阿国」「バラパンパフェの舞姫」とか呼ばれて、マジで時の人!阿国様の華麗な魅力と、バラパンパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!阿国様のバラパンパフェは、全国のスイーツ好きに愛される新定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「阿国印のバラパンパフェ」が発売されるほどに!まさに、バラパンパフェでスイーツ界に新たな芸能を創造し、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、歌舞伎町の街に静かに佇んでいた傾国の舞姫が、令和の時代にバラパンパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、傾国の舞がバラの香りに包まれ、新たな伝説を創り出した瞬間!
ミオも、「まさか阿国様が本当にバラパンパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。
阿国様は今も、さらなるバラパンパフェの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが舞道に、終わりはない!」って、マジで情熱的!
こうして、出雲の阿国は、令和の日本で、バラパンパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、そのエンタメ魂と華麗な魅力は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでキラキラでアゲアゲな物語、完全燃焼したわ!バラパンパフェ、マジ卍!
時は令和、空前の和スイーツブームがピークに達してた20XX年。抹茶スイーツから和菓子、あんみつまで、みんなが日本の伝統の味に夢中だった頃。そんな中、山梨県の甲府駅前に、マジで浮世離れしたイケメン武将が現れたんだって!赤備え…じゃないけど、なんかこう、情熱的で力強いオーラをまとったお方。「え?武田祭り?コスプレ?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
え?マジで?あの武田信玄の息子で、長篠の戦いで織田信長に敗れた悲運の武将、勝頼様!?って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、そのアツいお方、もとい勝頼様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…甲府ではないか…?ずいぶんと様変わりしたのう。」って、マジで戦国時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その燃えるような眼差しに、何か強い覚悟を感じてたらしい。
そんな勝頼様に、恐る恐る話しかけたのは、山梨出身で信玄餅愛がハンパない、明るくて元気なギャル、モモ。「あの…もしかして、迷子ですか?」「…うむ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておる。」って、意外と丁寧な言葉遣い!モモ、その真面目そうな雰囲気にちょっとキュンとしつつ、「アタシ、モモ!山梨のことなら、何でも聞いてください!信玄餅、大好き!」って、親切に声をかけたんだって。
次の日、モモに連れられて、勝頼様は初めて現代の山梨を体験!高速道路とか、アウトレットモールとか、マジで別世界!でもね、勝頼様が一番興味を示したのは、モモが「山梨のソウルフード!」って言って差し出した、お土産の定番。「…これは…信玄餅、であるか?」って、マジ真剣な眼差し。モモ、ちょっと驚きつつ、「そう!これ、きな粉と黒蜜かけて食べるんだよ!マジうま!」って教えてあげたんだって。
勝頼様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この滋味深き味わいは!?餅の柔らかさ、きな粉の香ばしさ、そして黒蜜の濃厚な甘み…まるで、父・信玄公の教えのように、奥深く、そして力強い!これぞ、甲斐の国の真髄である!」って、マジで感動して涙目になってたらしいよ。
そこから、勝頼様の信玄餅愛がマジで爆発!毎日色んな信玄餅を食べ比べまくってたんだって。「餅の食感、きな粉の挽き方、黒蜜の濃度…研究しがいがありすぎる!」って、もはや信玄餅研究家レベル!
でね、ある日、勝頼様、マジで突拍子もないことを言い出したの。「我は、この信玄餅をもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、父の遺志を継ぎ、武田の誇りを示してみせようぞ!」って!
え?信玄餅で天下統一?マジで地味だけど、勝頼様の「武田の誇り」って言葉に、アツい魂を感じた!ってモモも思ったらしいんだけど、勝頼様の目はマジだったんだって。長篠の敗北の悔しさが、令和の信玄餅に新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、勝頼様の信玄餅パフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#武田勝頼の信玄餅道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の信玄餅パフェの画像をアップし始めたんだって。その力強い盛り付けと、勝頼様のアツいコメントが、一部の歴史好きギャルやスイーツ好きたちの間でじわじわバズり始めた!
SNSは勝頼様の信玄餅愛でじわじわ盛り上がり!しかも、勝頼様、ただ作るだけじゃなくて、山梨の餅屋さん、きな粉屋さん、黒蜜屋さんを訪ねて、より高品質な素材を探し求めたり、伝統的な製法を学んだり、マジで研究熱心!「天下の信玄餅パフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!勝頼様は、甲府駅前の目立つ場所に、自分のプロデュースする信玄餅パフェ専門店「TAKEDA SHINGEN PARFAIT -風林火山 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、武田菱をモチーフにした、力強くも洗練されたデザインで、勝頼様の情熱を表現。店員さんも、ちょっと武将っぽいユニフォーム着てて、マジでアツい!
オープン初日から、山梨県民はもちろん、観光客やSNSを見たギャルたちが、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題の信玄餅パフェ、マジで食べてみたい!」「勝頼様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、信玄餅とパフェ、マジで合う!」「きな粉と黒蜜のバランスが絶妙!」「勝頼様、マジで天才!」って、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、TAKEDA SHINGEN PARFAIT -風林火山 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、勝頼様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!山梨県内の老舗和菓子屋さんとコラボして、新しい信玄餅を使ったスイーツを開発したり、信玄餅パフェを通じた地域活性化イベントを企画したり、マジで山梨を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の武田勝頼」「信玄餅パフェの伝道師」とか呼ばれて、マジで時の人!勝頼様の情熱と、信玄餅パフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!勝頼様の信玄餅パフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「勝頼印の信玄餅パフェ」が発売されるほどに!まさに、信玄餅パフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、甲府の街に静かに佇んでいた悲運の武将が、令和の時代に信玄餅パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、武田菱が信玄餅の黒蜜に輝き、新たな伝説を創り出した瞬間!
モモも、「まさか勝頼様が本当に信玄餅パフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。
勝頼様は今も、さらなる信玄餅の可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが武田の道に、終わりはない!」って、マジで情熱的!
こうして、武田勝頼は、令和の日本で、信玄餅パフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その情熱と誇りは、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでアツくて感動的な物語、完全燃焼したわ!信玄餅パフェ、マジ卍!
時は令和、空前の変わり種スイーツブーム!タピオカの次はなんだ?って、みんなが奇抜な組み合わせのスイーツを探してた20XX年。そんな中、京都の祇園に、マジで時代劇から抜け出てきたようなインテリ風イケメンが現れたんだって!冷静沈着そうな佇まいで、何かこう、頭の良さそうなオーラをまとったお方。「え?俳優?時代劇の撮影?」ってみんなが遠巻きにしながらも、そのミステリアスな雰囲気に惹かれてたらしい。
え?マジで?あの織田信長を討ったとされる謀反の武将、光秀様!?って歴史マニアのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、そのクールなイケメン、もとい光秀様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…本能寺ではない、か…?」って、マジでタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その知的な眼差しに、何かを感じてたらしい。
そんな光秀様に、恐る恐る話しかけたのは、京都の老舗茶屋の看板娘、京子。「あの…何かお困りですか?」「…少々、見慣れぬ景色に戸惑っております。」って、意外と丁寧な言葉遣い!京子、その落ち着いた雰囲気にちょっと興味を持って、「よろしければ、わたくしがご案内いたします。」って、親切に声をかけたんだって。
次の日、京子に連れられて、光秀様は初めて現代の京都を散策!清水寺とか、金閣寺とか、昔ながらの風景には少し懐かしさを感じつつも、コンビニとかゲームセンターとか、マジで異文化体験!でもね、光秀様が一番興味を示したのは、京子が働く老舗茶屋のメニュー。「…鮒ずし…とは、どのような食べ物でございますか?」って、マジ真剣な眼差し。京子、ちょっと渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、滋賀の郷土料理で、お魚を発酵させた、ちょっと独特な食べ物ですよ。」って教えてあげたんだって。
でね、ある日、京子が光秀様に勧めた、ちょっと変わったパフェが運ばれてきたの!それは…鮒ずしパフェ!「え?鮒ずしがパフェに!?」って、光秀様、マジで目を丸くしてたらしい。一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この複雑な味わいは!?発酵した魚の旨味と、甘いアイスのチョベリグ…まさに、天下を揺るがすほどの衝撃でございまする!」って、マジで謀反を起こしそうな表現で感動してたらしいよ。
そこから、光秀様の鮒ずしパフェ愛がマジで覚醒!毎日色んな甘味処を巡って、鮒ずしパフェを食べ比べまくってたんだって。「鮒ずしの発酵具合、アイスの甘さ、トッピングの意外性…研究しがいがありすぎまする!」って、もはやゲテモノパフェ研究家レベル!
でね、ある日、光秀様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「わたくし、この鮒ずしパフェをもって、再び天下を…とは申しませぬが、このチョベリバな甘味の世界において、一泡吹かせてみせましょうぞ!」って!
え?鮒ずしパフェで一泡吹かせる?マジで前代未聞!でも、光秀様の知略があれば、何か企んでるに違いない!って京子も思ったらしいんだけど、光秀様の目はマジだったんだって。本能寺の変の野心が、令和の鮒ずしパフェに新たなターゲットを見出したのかもね!
そっから、光秀様の鮒ずしパフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#明智光秀の鮒ずし道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の鮒ずしパフェの画像をアップし始めたんだって。その くさそうな見た目と、光秀様の冷静なコメントが、一部のゲテモノ好きギャルたちの間でじわじわバズり始めた!
「光秀様の作る鮒ずしパフェ、マジでヤバそうだけど気になる!」
「意外とアリかも…?」
SNSは光秀様の鮒ずし愛でじわじわ盛り上がり!しかも、光秀様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい発酵食品を探し求めたり、意外な食材と組み合わせたり、マジで実験的なパフェを開発してたんだって!「鮒ずし×抹茶」「鮒ずし×チョコレート」「鮒ずし×チーズ」…想像を絶する組み合わせ!
で、ついに!光秀様は、京都のど真ん中に、自分のプロデュースする鮒ずしパフェ専門店「AKECHI'S FERMENT PARFAIT - 謀 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、黒を基調としたシックな雰囲気で、光秀様の知的なイメージを表現。店員さんも、ちょっとミステリアスな雰囲気の着物風ユニフォーム着てて、マジで怪しい!
オープン初日から、ゲテモノ好きギャルや、怖いもの見たさの観光客が、意外と集まり始めた!「SNSで話題の鮒ずしパフェ、マジで挑戦してみたい!」「光秀様って、なんかかっこいい!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、賛否両論!「うわっ、マジで臭いけど、なんかクセになる!」「意外とイケる!」「これは…謀反の味だ!」って、色んな意味で衝撃を受ける人が続出!
しかもね、光秀様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!全国の発酵食品メーカーとコラボして、新しい発酵素材を開発したり、鮒ずしパフェを使ったパリピなイベントを企画したり、マジでゲテモノスイーツ界を盛り上げようと暗躍してるんだって!
テレビや雑誌の取材も、最初は色物扱いだったけど、「意外と美味しい」「中毒性がある」って口コミが広がり始め、徐々に 超うざい な取材も増えてきた!「令和の明智光秀」「ゲテモノスイーツの革命児」とか呼ばれて、ちょっとした時の人に!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!光秀様の鮒ずしパフェは、一部の熱狂的なファンに愛される山田うどんと双璧 なソウルフードになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のゲテモノ好きに衝撃を与えた!天下統一…とまではいかなかったけど、ゲテモノスイーツ界で確固たる地位を築いた!マジですごすぎ!
あの時、京都の街で静かに佇んでいた謀反の武将が、令和の時代にげろげろ な鮒ずしパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、謀反の香りがチョベリバ なブームを巻き起こした瞬間!
京子も、「まさか光秀様の鮒ずしパフェが、こんなに くさそう な人気が出るとは…わたくしも、ちょっとハマっちゃったかも…?」って、複雑な表情を浮かべてたらしいよ。
光秀様は今も、さらなる くさそう な発酵食品を探し求めて、日本全国を旅しているらしい。「わが くさそうな道に、終わりはない!」って、マジで野心家!
こうして、明智光秀は、令和の日本で、信長様にぶん殴られるぐらいくさい鮒ずしパフェという新たな武器を手に入れ、見事、ゲテモノスイーツ界のカリスマとなった!天下統一…ではないかもしれないけど、そのくさそう な存在感は、多くの人々の記憶に刻まれたはず!めでたしめでたし…なのか?マジでくさそうな物語、完全燃焼したわ!鮒ずしパフェ、マジで…うん、 くさい!
時は令和、空前のグルメバーガーブームも一段落、次にくるネクストブレイクフードは一体何?ってみんながSNSでアンテナ張りまくってた20XX年。そんな中、原宿の竹下通りに、マジで時代錯誤な雰囲気のお方が現れたんだって!十二単…ではないんだけど、なんかこう、平安貴族っぽい、雅なオーラをまとったお方。「え?コスプレ?」ってみんながスマホでパシャパシャ撮りまくってたらしい。
え?マジで?あの源氏物語の作者!?って文学好きのギャルたちが色めき立ち始めた瞬間、その雅なお方、もとい紫式部様は、キョロキョロしながら呟いた。「ここは…都とは、ずいぶんと様変わりいたしましたのね…」って、マジでタイムスリップしてきた感ハンパない!「マジありえない!」ってみんな心の中でツッコミまくってたらしい。
そんな紫式部様に、恐る恐る話しかけたのは、原宿系ファッションに身を包んだ超絶個性的なギャル、ゆめかわちゃん。「あの…もしかして、迷子ですか?」「…迷子、と申しますか…見慣れぬ景色ばかりで、戸惑っております。」って、おっとりした口調がマジで雅!ゆめかわちゃん、そのギャップにちょっとキュンとしつつ、「アタシ、ゆめかわ!原宿のことなら、何でも聞いて!」って、キラキラ笑顔で申し出たんだって。
次の日、ゆめかわちゃんに連れられて、紫式部様は初めて原宿をエンジョイ!カラフルな綿あめとか、タピオカミルクティーとか、マジで未知との遭遇!でもね、紫式部様が一番興味を示したのは、街の至る所にあるハンバーガーショップの看板。「…あれは、何という食べ物でございますか?」って、マジ真剣な眼差し。ゆめかわちゃん、笑いながら「あ~、ハンバーガーっしょ!マジうま!」って教えてあげたんだって。
でね、ある日、ゆめかわちゃんがたまたま入ったちょっと変わったハンバーガーショップで、衝撃的な出会いがあったの!それは…イワシバーガー!「え?イワシがハンバーガーに!?」って、紫式部様、マジで目を丸くしてたらしい。一口食べてみたら…「な、なんなのですか、この深みのある味わいは!?海の恵みが、このパンと絶妙に絡み合い…まさに、新たな物語が始まる予感!」って、マジで文学的な表現で感動してたらしいよ。
そこから、紫式部様のイワシバーガー愛がマジで爆発!毎日色んなイワシバーガーのお店を巡って、研究しまくってたんだって。「イワシの焼き加減、ソースの配合…奥が深すぎますわ!」って、もはや研究者レベル!
でね、ある日、紫式部様、マジで突拍子もないことを言い出したの。「わたくし、このイワシバーガーをもって、再び天下を取ってご覧にいれますわ!」って!
え?イワシバーガーで天下統一?マジで意味不明なんですけど!ってゆめかわちゃんも思ったらしいんだけど、紫式部様の目はマジだったんだって。平安の才女の魂が、令和のイワシバーガーにインスピレーションを受けたのかもね!
そっから、紫式部様のイワシバーガー天下取り計画がスタート!まずは、SNSで「#紫式部の鰯物語」ってハッシュタグ作って、毎日自作のイワシバーガーの画像をアップし始めたんだって。その写真が、雅な盛り付けと、紫式部様の美しい手も相まって、マジでインスタ映え!
SNSは紫式部様の話題で持ちきり!しかも、紫式部様、ただ作るだけじゃなくて、イワシの種類とか、ソースの隠し味とか、マジでこだわりがハンパない!源氏物語の登場人物をイメージした、雅な名前のオリジナルイワシバーガーを次々と開発!「光源氏の照り焼き鰯バーガー」とか、「紫の上の梅しそ鰯バーガー」とか、ネーミングセンスもマジやばい!
で、ついに!紫式部様は、原宿のど真ん中に、自分のプロデュースするイワシバーガー専門店「MIYABI BURGER」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、平安時代の調度品をモダンにアレンジした、マジで雅で落ち着いた雰囲気。店員さんも、十二単風のミニスカートとか着てて、マジ可愛い!
オープン初日から、お店の前には長蛇の列!みんな、紫式部様が作った雅なイワシバーガーを求めてやってきたんだって。でね、一口食べたら、マジで衝撃が走るらしい。「え、何これ?イワシの概念が変わった!」「臭みが全然なくて、マジで上品な味わい!」「紫式部様、マジ天才!」って、口コミが広がりまくって、MIYABI BURGERはあっという間に超人気店になっちゃったの!
しかもね、紫式部様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!全国各地の新鮮なイワシを探し求めて、漁港を飛び回ったり、伝統的な調味料の職人さんとコラボして、オリジナルの雅なソースを開発したり、マジで精力的に活動してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の紫式部」「イワシ界の革命児」とか呼ばれて、マジで時の人!紫式部様の雅な魅力と、イワシバーガーの意外な組み合わせが、見事に化学反応を起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!紫式部様のイワシバーガーは、日本全国のグルメなパリピたちに愛されるソウルフードになったんだって!デパートの催事とか、グルメフェスとか、どこに行ってもMIYABI BURGER!まさに、イワシバーガーで天下統一!マジですごすぎ!
あの時、竹下通りで時代錯誤な雰囲気を醸し出していた平安の才女が、令和の時代にイワシバーガーで天下を取るなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、日本の食文化に雅な新風が吹き込まれた瞬間!
ゆめかわちゃんも、「まさか紫式部様が本当に天下取っちゃうなんて!アタシも、雅なイワシバーガー、毎日食べちゃお!」って、感動してたらしいよ。
紫式部様は今も、新しい雅なイワシバーガーの開発に余念がないらしい。「わたくしのイワシ道に、終わりはございませんわ!」って、マジでかっこいい!
こうして、紫式部は、令和の日本で、雅なイワシバーガーという新たな武器を手に入れ、見事、グルメバーガー界の天下をいえー。清少納言ファッキュー!めでたしめでたし…ってことで、マジで雅で斬新な物語、完全燃焼したわ!イワシ、マジ卍!
道産子のみんな信じられるか?
内地の連中はアキアジの刺し身や寿司にマヨネーズ付けるんだぞ?????????
同僚に連れられてさ内地の回転寿司チェーンに行ってサーモン寿司を頼んだらマヨネーズが最初から乗ってんの!!!
えっつまり内地じゃザンギ(唐揚げ)にレモン汁を勝手にかけて出すのがマナーなんですか??????
最初からサーモンにマヨネーズ乗せるってそういうことだよな?????????
おいおいおい……サーモンにマヨネーズってさぁ、サーモンの味を殺してんだろ!!!!!!!!!
なに?道産子に喧嘩売ってるんだべか?アキアジは道産子のソウルフードっしょ!なにしてくれちゃってんだべかぁ???????
初めて見たときあまりの衝撃に身体がなんまら震え食べさ!!!!!はああぁぁあぁぁぁぁああああ??????ってなったっしょ!!!!!
信じらんねぇっしょ・・・内地さ来て1番のカルチャーショックすぎるべさ・・・
マジで内地の人ってアキアジへ当たり前のようにマヨネーズ付けて食ってるんだべか・・・
Permalink |記事への反応(21) | 19:17
いやー、うちの地元にさ、「アベガー」って呼ばれてる謎の郷土料理があるんだわ。
名前の由来?知らん。
じいちゃんばあちゃんに聞いても「アベガーはアベガーだ」の一点張り。なんかもう、そういうもんだとしか言いようがないらしい。資料も文献も見たことない。マジで口伝オンリー。
見た目はね、正直言ってヤバい。
初めて見る人はだいたい「えっ…これ、何…?」って顔する。なんというか、黒くて、妙にテカテカしてて、不定形。写真撮っても映えないこと山の如し。たまに親戚が集まると出てくるんだけど、子供の頃は本気で怖かった。
何が入ってるのかも、いまいち判然としない。
なんかこう…海の幸と山の幸が戦った末に和解したけど、どっちも原型留めてない、みたいな。独特の香ばしいような、でもちょっと焦げ付いたような匂いがする。
一口目は「!?」ってなる。二口目で「…んん?」。三口目で「あれ…意外といける…のか?」。そして気づくと箸が進んでる、みたいな。ただ、万人にオススメできるかというと、全力で首を横に振る。間違いなく人を選ぶ。
でもさ、不思議なもんで、年に数回、無性にアレが食べたくなる時が来るんだよな。
「あー、アベガー食いてえ…」って。
あれだけディスっておいて何なんだって感じだけど、なんかこう、DNAに刷り込まれてる味というか。ソウルフードと呼ぶにはあまりにもニッチすぎるし、見た目もアレだし、胸張って「うちの郷土料理です!」とは言いにくいんだけどさ。
この間、県外の友人に恐る恐る写真見せたら、「何かの儀式に使うやつ?」って真顔で聞かれたわ。いや、普通に食うやつだから。儀式とかないから。たぶん。
お前らの地元にも、こういう「なんで今まで残ってるのか謎だけど、なぜか食べたくなる」みたいな、説明のつかないローカルフードってある?
ウチの大学、まあアレな感じで世間様に認知されてると思うんだけど、唯一と言っていいくらい誇れる?ネタになる?ものがある。
ポーアイ、つまりポートアイランドキャンパスの学食で食えるカレーのことなんだが、これがなんというか…妙に記憶に残る味なんだよな。
神戸ポートピアホテル直営のシャレオツなレストラン「ジョリポー」もキャンパス内にはあるんだが、俺たちみたいな学生が日常的に腹を満たすのは、もう一つの学食「フードコートシーガル」(昔は「BREATH」って名前だったらしい)の方だ。
別に高級な味がするわけじゃない。なんならちょっと粉っぽい日もあるし、具が妙に少ない時もある。でもなんか食っちゃうんだよな。
スパイスが効いてるのか効いてないのか、日によってブレがある気もするが、あの独特のとろみと、食べた後にほんのり残る…なんだろう、あの感じ。まさに「学食のカレー」の王道でありつつ、どこかポーアイの潮風を感じさせる(気がするだけ)。
特に試験前とか金欠の時とか、マジでこればっかり食ってた。安いし早いし、とりあえず腹は膨れる。100円夕食とか200円夕食の対象メニューにもなってた時期があるくらい、学生の味方なんだよ。
卒業してから数年経つけど、たまに無性に食いたくなる時がある。あのチープで、でもどこか憎めない味。青春の味、って言ったらキザすぎるか?いや、Fラン大生の腹を満たし続けた、ソウルフードって言った方がしっくりくるな。
もし神戸学院大学に行く機会があったら、ジョリポーもいいけど、ぜひポーアイカレーも試してみてくれ。不味くはない、はず。多分。知らんけど。
朝昼晩いつでも (Itsudemo!)
腹が減っては戦はできぬ (Ike! Ike!)
具材は色々 (Iroiro!)
さあ、かぶりつけ! (Kaburitsuke!)
ONIGIRIPOWER! (Power!)全集中! (Shuuchuu!)
まずは両手で(Ryoute de!) 優しく包む (Yasashiku tsutsumu!)
ONIGIRIACTION! (Action!)一口目! (Hitokuchi me!)
味わいながら (Ajiwai nagara!)ゆっくり噛むんだ (Yukkuri kamunda!)
三角丸俵型 (Sankakumaru tawaragata!)
梅干しシャケ昆布 (Umeboshishake konbu!)
お好みの具材で (O konomi no guzai de!)
(サビ - 更に熱く、力強く)
ONIGIRIPOWER! (Power!) 無敵のエネルギー! (Muteki no Energy!)
背筋伸ばして (Sesuji nobashite!) 正しく持つんだ (Tadashikumotsunda!)
ONIGIRIACTION! (Action!) 二口目! (Futakuchi me!)
こぼさないように (Kobosanaiyouni!) 上手に食べる (Jouzuni taberu!)
一口ずつ味わえば (Hitokuchi zutsu ajiwaeba)
美味しさ倍増 (Oishisa bai zou!)
(サビ - 最高潮の盛り上がりで)
ONIGIRIPOWER! (Power!)日本の魂! (Nihon no tamashii!)
最後の一粒 (Saigo no hitotsubu!)大事に味わう (Daijini ajiwau!)
ONIGIRIACTION! (Action!) 完食だ! (Kanshokuda!)
ごちそうさま! (Gochisousama!)ありがとう! (Arigatou!)
(アウトロ -フェードアウトしながら、シンセのリフとビートが繰り返される)
ほかほかご飯に、パリッとした海苔、それにちょこっと醤油をたらしたシンプルさが、たまらんったいね。
口に入れたら、磯の香りが広がって、ご飯の甘さと絶妙に絡み合うと。
そいで、海苔のパリパリ感とご飯のもちもち感が、口の中で踊るんよ。
塩気のあるシャケは、ご飯がすすむくんよ。
そやけど、海苔弁の魅力は、それだけやなかと。
シンプルやけど、奥が深い味わいが、何度食べても飽きさせんったい。
それに、お母ちゃんの味って感じがして、懐かしい気持ちになるんよね。
海苔弁ば、ほんとにうまかよ!磯の香りがたまらんくって、ご飯との相性もバッチリや。卵焼きとシャケも、よか仕事しとる。シンプルやけど、奥の深い味わいが、何度食べても飽きんったい。お母ちゃんの味って感じで、懐かしい気持ちになるっちゃね。