
はてなキーワード:ゼニガメとは
こんにちは、こんばんは。
アラフォー('87-'88生まれ)世代の育児中父です。ポケモンに夢中な6歳年長児娘を寵愛しております。
私自身、典型的な中流階級で過ごしてきており、いわゆる平均的な自己認識と他己認識を持って日々生活しているザ・サラリーパーソンだと自認しています。
(高校・大学時代は経済的な理由によりいわゆる苦学生を経験して一時的に認識が歪んだこともありましたが、就職以降は概ね持ち直しております。これはあまり本筋ではないので本稿では言及しません)
私はポケモン第一世代であり、初代赤・緑を親に頼み込んで購入しフシギダネ〜フシギバナを相棒にそれなりにやりこみました。レベル100バグや道具増殖バグなどには頼らず地道に四天王に挑み続け、15体ほどでレベル100パーティを組めるようになっていました。
加えて、自分自身が愛知県出身ということもあり、タイミング良く開催された草創期ナゴヤドームでの公式ミュウ配布イベントによりポケモン図鑑151体を完成させました。
当時流行した本家派生であるポケモンカード(旧裏)、プラコロ、ポケモンスタンプなども経由しています。
その後、金銀クリスタル、ルビーサファイアエメラルドのプレイを最後に大学受験等の理由でポケモンから遠ざかっていましたが、2016年頃のポケモンGOブームで一時的に復帰しつつ、スマホ買い換えに伴うアカウント引継エラーによりモチベーションが低下し再度フェードアウトしました。
その後娘が産まれ、成長とともに娘が自然とポケモンにハマりつつある中、私自身のリハビリとして中古で購入した3DSのサンムーンでアローラしつつ、娘のポケモンぬい活や絵本の鬼購入などを経て、満を持して娘の合意も得てポケモンZAの購入を検討しています。そんなよくある典型的なゆるふわポケモン世代です。
このような経歴を持つ私ですが、縁があって結婚したパートナーは5学年上('82-'83)の方です。私自身が少し上の世代の音楽(GLAYやミスチル等)やスポーツ(野球・サッカー等)が好きということもあり、育児含め共通の話題はそれなりにあり日々過ごす中で会話も盛り上がっています。
パートナーに目線を移すと、初代ポケモンが発売されてアニメ・映画含め社会現象と化した'96-'98あたりは既に中学〜高校くらいの世代であり、「ポケモンにハマってるヤツはゲーム好きなガキかオタクだ」という価値観が当時蔓延っていたことをパートナーからも証言いただいています。
中学生特有の背伸びしたい感覚もあるでしょうし、その世代特有の風潮は理解できます。そりゃその頃であればFF7やサガフロンティアにハマりますよね。
(私自身が中学〜高校生の頃、小学生の間で流行っていたベイブレードやムシキング、初期プリキュアあたりを冷めた目で見ていた感覚は痛いほど分かるので、それ自体を否定することは私もできません)
ただそれらのコンテンツとの差異点は、【ポケモンが世界レベルの化け物コンテンツ】に成長してしまったことです。
確かに今をときめくプリキュアも特に女児(+一部の大きなお友だち)にとっては充分化け物コンテンツではあるのですが、老若男女を無差別に取り込むポケモンに比べるとどうしても市場規模では見劣りしてしまいます。2025年現在に70代である大俳優大和田伸也さんがゼニガメやクワッスに心奪われている様子をXなどで拝見していると、ポケモンの魔力というかコンテンツ力に感服する他ありません。
151体を圧倒的な熱量で集めお気に入り15体をレベル100になるまで四天王に挑み続けた当時小学生の私と、ポケモンは子どもの娯楽だと見なして見向きもしなかった当時中高生のパートナー。熱量に違いが出るのはやむ得ないことかもしれません。
世代間のギャップが頻繁にトピックに上がる現代社会ですが、大抵のケースでは10歳以上の場合がほとんどです。仕事観や音楽の趣味、恋愛や結婚の感覚などなど。
ですが、たった5年でここまでのギャップを生じさせてしまう「ポケモン」、すごくないですか?
※本稿は2025年現在に40代以上でポケモンに心奪われてポケモンマスターを目指されている皆さまを揶揄する意図は全くございません。ポケモンZA発売後は私も娘とともにポケモンマスターを目指す予定です。
※世代間の分断はどのようなジャンルでも当然発生し得るものではありますが、2025年現在に「30代後半」と「40代前半」というたった5年間ほどで認識のギャップがあまりにも顕著に出ている「ポケモン」の圧倒的影響力を言語化したく、筆を執らせていただいた次第です。
周りからちょっと遅れてゲームボーイとポケモンを買ってもらったけど、通信ケーブルも買ってもらったおかげでみんなの輪の中心に入ることができた
そんな中、近所に住んでた幼馴染は、親が厳しくてゲームなんか買ってもらえず、ポツンと離れたところにいたんだ
その日、別に何か考えたわけでもなく、本当に何気なく、そいつに「一緒にやるか?」って聞いたんだ
ポケモンはひとつしかセーブデータ作れなかったから、俺のデータで一緒に遊んだんだ
相棒のゼニガメがカメールを経てカメックスになって、最後にチャンピオンになるまで、ふたりでワーワー言いながら遊んでた
そんなあいつが気づいたら俺の嫁になっていて、今では俺たちの子どもがポケモンをやっている
もしあのときポケモンに誘ってなかったらこうはなってなかったかもしれない
そう思うと、ポケモンってすげーよな
○ご飯
朝:なし。昼:カロリーメイト。歌舞伎揚。パイの実。牛乳。夜:餃子、人参、玉ねぎ、椎茸の鍋。ネギポン酢。たまごおじや。間食:みかんゼリー。アイス。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみ。
雨が降ってて寂しい気持ちになって鬱々してる。
これで残りは、ペルシアン、ギャロップ、オコリザル、オムスター、シャワーズ、ハクリュー、カイリュウの7匹。
シャワーズのためには新しい周回がいるのでサブロムを開始しすることにした。
○ポケットモンスター緑(ギャラドス単騎旅)
初代151匹の中で一番好きなんだよねギャラドス。
今日はまずゼニガメでサクッとタケシを倒してお月見山の前まで行き、500円でコイキングを入手するところまで。
レベル上げはメインロムでささっとやる予定だけど、今日はここまで。
次は実装順なら火と闇なんだけど、土古戦場が次なので土を周回した。
まずは剣と拳と楽器をそれぞれ1本づつ4凸したので、カイムハイランダーする分には困らなくなった。
剣をもう少し集めるべきなんだろうけど、先にカイムの最終上限解放をしようかな、砂あるし。
○ご飯
朝:なし。昼:サラダ。夜:にんじん、だいこん、はくさい、えのきのスープ。豆腐と納豆とだし。たまご焼き。リンゴ。ヨーグルト。間食:フルーツケーキ。柿の種。チョコ。
○調子
むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。
サカキ、チャンピオンロード、四天王とライバル戦を攻略して殿堂入り。
一応ポケモン図鑑150匹埋めるのが目標で、捕まえた数116匹なのでまだ遊ぶ予定だし、サブロムでもう一回周回するつもり。
今回はNPCから貰うシナリオで自然と集まるポケモンばかり使った。
エビワラーとかプテラを旅パで使ったのは初めてなので以下、手持ちポケモンの感想。
最初に博士から貰うパートナーポケモンで最初から最後までエースポジション。
フシギダネが好きで選びがちなのでゼニガメで最後まで遊んだのは初めてかも。
タケシ戦であわを覚えて挑めたし、なみのり覚えてからはサクサク敵を倒せたし、冷凍ビームで苦手な草タイプも苦にしないし、穴を掘るで電気も突破できるしで、終始強かった。
最後のワタル戦でも冷凍ビームでハクリューとカイリューを薙ぎ払ってくれて、大満足。
カメックスのデザインもこうやって旅パで付き合うと好きになった。
長いことカメックス単騎だったんだけど、タマムシで貰えるイーブイを進化させた2匹目の手持ち。
レベルの偏りが嫌だったので、中盤はずっと先頭の切込隊長的なポジション。
水と飛行という単純に種類が多いポケモンに通る電気技は使いやすかった。
他のタイプの技がないので地面には手が出ないがそこはカメックスに交代してたのも全員野球感があって楽しかった。
今回はなるべく道中のポケモンを捕獲してたので、でんじはもいい感じにそこをサポートしてくれてた。
とはいえ、技が致命的なまでになく、影分身を積んで怪力とメガトンパンチで攻撃する個性も何もあったもんじゃない構成。
素早さも低いし、ろくなタイプ一致技もないのは使いづらかった。
今回はヤマブキよりセキチクを優先して、シルフカンパニーとナツメの前に加入させた。
岩水の複合で水はカメックスと被るし、岩技は覚えないしだけど、後半大活躍してくれた。
安定の命中率と威力のなみのりに、高い急所率を誇る切り裂くに、高い素早さにで、かなり安定した活躍をしてくれた。
カメックスで良い場面も多かったのだけど、岩のノーマルへの耐性が輝く場面も多く、今回の旅で一番予想外に活躍してくれて嬉しかった。
つるぎのまいは急所あたりのときに意味ない仕様なの忘れてがっかりしたのは愛嬌かな。
加入直後に挑んだシルフカンパニーは相手トレーナーが多かったので単純に戦える手持ちポケモンが増えただけでも嬉しかった。
今回はヤマブキよりセキチクを優先して、シルフでカンパニーとナツメの前に加入させた。
技がなかった。
飛行技も岩技もろくな技がないので、空を飛ぶで時々草ポケモンを狩ってた。
加入後に虫ポケモンと戦う機会が少ないので飛行が欲しい場面がほとんどなかったのも出番が少ない理由かしら。
とはいえ、技がない仲間のエビワラーよりは岩タイプでノーマルを半減できる点や、2ターンかかるとはいえタイプ一致の高威力技の空を飛ぶがあるのはまだマシだったかも。
とはいえ、このタイミングでレベル15スタートはレベリングが間に合わず。
一応、吹雪連打で凍らせてエビワラーの影分身連打の起点にすることで、何回か活躍はした。
・まとめ
なんとなくタマムシまでカメックス単騎だったことから、シナリオでもらえるポケモンだけで遊んでみた。
水単、水岩、水氷と水ポケモンが3匹も固まってしまったけど、電気のサンダースのおかげで問題なし。
エビワラーとプテラの2匹は技の少なさに辟易したけど、こういう凸凹も最初のポケモンである赤バージョンらしさと思って楽しめた。
次はバージョン限定ポケモンなどの回収のために緑版を遊ぶか、進化で揃えないといけない子のレベル上げをするかを気分で選ぼうと思う。
https://www.kansou-blog.jp/entry/2023/08/22/173526
でも、多かれ少なかれ不満点があるのも事実だし、それでも楽しいのも事実かなって思う
ライト勢とか様子見勢のために、全然ガチってない増田が今感じていることを書くよ
1.スマホでの計測に不満がある人が多い印象
ごめん、増田はポケGO勢でもあるので躊躇せずポケモンGOプラス+を買いました
スマホ計測勢の不満を見ると、やはりこういうデバイスはあったほうが便利なのは間違いなさそう
使い方は、寝る前にGOプラス+のボタン長押ししてスタート、起きたらボタン長押しで終了、その後いつでもスマホアプリ起動時に連携させればいいだけだから、特定の時間帯に時間をとられることもないし、寝る前にアプリ起動して、みたいなわずらわしさもない
ボタン押して寝るだけだし、計測そのものにはスマホは関係しないのはとてもいい
ただ、ボタンがでかいし、寝てる間にボタンの上に体が乗って、夜中に計測終了させてしまっていた、みたいなことが最初頻発したので、硬めのプラスチックのカバーで覆って、枕の下にいれるようにした
それ始めてからは全く失敗がない
ライト勢に6000円するようなデバイスすすめるのもあれですけど、なんだったらGOも同時に始めるとよいかと思います
これは何とも言えないのだけど、レアリティ設定があるものって、レアが出た時、レアだから嬉しいってない?
レアが来た時嬉しいためには、レアじゃないものが多く出なきゃいけない、これ当たり前
同じものばかりが出ているときは嬉しさを貯金してると思って諦めてる
あと、手持ちのポケモンが育てばカビゴンが育ちやすくなっていろんなポケモンも出てきやすくなるわけだけど、マスターランクいくいかないとか言ってるパーティでさえ、まだまだレベル20以下ばかりよ?
ポケモンはレベル100まで育つんだと思うと、1年後に振り替えればなんて浅瀬でもがいてたんだろうと必ず思うと思う
育つのに時間がかかる=長く楽しめる、なので、これもいいことだと頭を切り替えて
GOが始まった時みたいに、2週間で全部揃えました、楽しかった、引退します!って感じになるのも微妙なのよ
毎日を淡々と楽しみ、日々の成長を気長に楽しみ、レアとの出会いを待つ、それでいいじゃないの
これ言ってる人多いけど、だいたいが性格があってないか、睡眠時間が足りないかだと思うのよ
ポケモンの得意な仕事があるけど、これが食材ってなってる子、例えば初代の御三家フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメなんかをパーティにいれると安定しやすい
でも、その子たちなら誰でもいいわけじゃなくて、お手伝いスピードとか、食材確率とかにマイナス補正のかかってない性格である必要がある
一度性格をチェックしてみて
それだといっぱい寝るか、寝られないなら、元気回復量にプラス補正のあるのんきとかそういう性格の子を揃えてもいいかもしれない
4. 先週よりいいところにいきたいよね
パーティが同じなら、毎週ポケモンのレベルは上がっていっている分、同じことやっても先週以上の数値が出るはずなんだよ
週の序盤がどうしてもイツメンしか出ない性質上、毎日の楽しみというより、月曜朝の楽しみと思ってもいいかもしれないね
今全力でやってるガチ勢はたぶん1年後はやってない
楽しさを切り離し、小さい喜びとなる習慣を目指すほうがいいと思う
6. やっぱり睡眠を数値化するのいいよね
いままで、身体がしんどいかどうかしか基準がなかったから、なんだかんだ5,6時間寝てるつもりでも、はかってみたら4時間ちょっとしか寝てないことが分かった
そろそろ寝るか―と思ったくらいの時間から意識の中では睡眠時間に含めていたけど、そこからはみがきしたりして寝付くまで1時間くらいかかってるもんね
ああ、これってよくないなと思えたのはポケモンのおかげ
寝ないとポケモンがへろへろになるじゃん?
やっぱり早く寝たほうがいいな、と思わす効果は大きいよね
自分の体はきにしなくても、ポケモンが眠そうなのは気になるもの
まあそんなかんじで、ゆるゆる楽しもうね!
カビゴンの重みがデカすぎませんか?体重の話じゃないです。ゲーム全体における割合の話。アイコンにカビゴン置くのは分かるんですよ。ケーシィやケッキングやスリープをイメージキャラクターにしたら初動が半分以下になってたと思うので。でもゲームの中央画面までカビゴンに専有され続けるのはちょっと厳しい。
しかもプレイヤーも他のポケモンもカビゴンのお世話するのが基本になってる。王ですよ。神ですよ。ポケモンスリープ界の皇帝であるカビゴン様にお肥えになっていただくためにプレイヤーは飯を作って他のポケモンはきのみを集めているわけですよ。んでカビゴン様は成長すると変なフェロモンを強めて配下となるポケモンをより集めやすくなるんです。虫のコロニーみたいな生態してて気持ち悪くないですかこの世界観?なんでピカ様やゼニガメちゃんがクソデブ居眠りニートの世話をするためだけの存在になってるんです?ちょっとマジで意味が分からん。
真ん中にいる皇帝を変えられるんだったら私も納得しましたよ。パチリス様やサーナイト様の優雅な暮らしを支えるためのお世話し隊を結成するゲームなら。なんでカビゴンで固定なんですか?マジでなぜ?もういっそ空位の玉座とかに出来ないんですか?謎フェロモン出してるニートの世話をするっていうのが本当に意味不明で無理。このゲームの中心にあるのはプレイヤーの睡眠じゃないんですよ。「カビゴン様」なんですよ。ファーーーッッッッック!!!!
👆これでよくないです?なんで間にカビゴンが挟まってくるんですか?意味が分からん。百合の間に挟まるおじさんってやつですか?気持ち悪いんですよ。そもそもキャラデザの元ネタが「職場にいたデブでねぼすけなオッサン」って時点でなんかこう身内乗りがキツくて昔から嫌いなんですよ本音言うと。はーマジで加齢臭しそうなんすよねあのポケモン。せめてゴンベならな……。マジで無理だよ。なんで寝転がってるオッサンニートの世話するためにこっちが早めの就寝を意識せなアカンねん。ピカ様と約束したはずなのに、実際にはピカ様を小間使いにしたカビゴンのためかよ。はーほんま無理だ―。アンインスコー
間違ってたらポケモンに詳しい他増田(not順一)が指摘してくれると思う。
書いてたら分量がアホみたいに増えちゃったから今回は第三世代から第五世代まで。
第六世代~第七世代:anond:20220812184049
ピカブイ・第八世代・アルセウス:anond:20220812213515
【追記】ブコメ返信・補足:anond:20220815093836
年齢などの要因もあるかもしれないけど、おそらく増田はこれが原因でポケモンから離れたんじゃないかな。
ちなみに第三世代から第八世代は互換性があるから、ルビサファからソードシールドにポケモンを持ってくることもできる。
めっちゃくちゃ面倒臭いしいつまでできるかわからないんだけど…
この互換切りによって当時リメイクが発売されなかった金銀のポケモンの入手性が下がってしまって、
ホウオウやルギアがイベント配布以外ではポケモンXDというゲームキューブのゲームが無いと入手できない
この問題はFRRGやエメラルドで金銀のポケモンが追加で登場することで多少緩和され、金銀リメイク自体も後にDSで発売された。
従来のポケモンバトルは1対1のシングルバトルだったが、第三世代では2対2のダブルバトルが登場した。
シングルでは活躍できないポケモンもダブルで活躍できる、といったこともままある。
各ポケモンがかならず1つ特別な能力を持つようになったのが第三世代の大きな特徴。
攻撃力が2倍になる「ちからもち」や戦闘後に何らかのアイテムを拾ってくる「ものひろい」だとか
同じ種類のポケモンでも違うとくせいを持っていることがある。
ポケモンに性格が追加され、同じポケモンを捕まえても性格が違うということになった。
性格は25種類あり、また性格は単なるフレーバーでなくステータス補正に影響するため
本気で対戦をする場合は厳選するのが当たり前だった。
金銀(第二世代)まではポケモンには性別や色違いくらいの違いしか無かったが、
第三世代では条件によって異なるすがたをとるポケモンが登場した。
たとえば「ポワルン」は天候によって3種類の異なるすがたに変化する。
第三世代(及びORAS)と第四世代(及びダイパリメイク)のミニゲーム。
ポケモンには従来のステータスの他に「かっこよさ」「うつくしさ」「かわいさ」「かしこさ」「たくましさ」の5つのコンディションを示すステータスがあって、
コンテストには1次審査と2次審査があって、ポケモンのわざを見せてアピールする2次審査が結構奥が深い。
うつくしさを一定以上にしないとヒンバスがミロカロスに進化できなかったけど
ポロックやポフィン(木の実から作る)を投与しまくればよくてコンテストに出させる必要すら無いんだよね。
ちなみにミロカロスはコンテストが無い世代では「きれいなウロコ」というアイテムを持たせて通信交換することで進化する。
世代によって進化条件の変わるポケモンは数あれど同じポケモンに進化するのに進化方法が複数あるのはミロカロスくらいじゃないかな?
シンオウ地方チャンピオンのシロナはプレイヤーからも制作側からも人気で、
第五世代と第七世代にも登場するしグッズも豊富。ポケマスでは不遇気味。
今回最初のポケモンをくれるナナカマド博士も「ポケモンの9割は進化に関係している」という説を唱えている。
それもあってかこの世代では結構な種類のポケモンに追加の進化が与えられた。
実はこの手の追加進化の大盤振る舞いはこれ以降あんまりなくて(第六世代のニンフィアくらいかも)、
その代わり後述するリージョンフォームなどで追加進化に相当する形態が追加されるようになっている。
第三世代までだとわざのタイプで物理わざ(こうげきを参照するわざ)か特殊わざ(とくこうを参照するわざ)かどうか決まっていた。
例えばほのおタイプなら特殊わざ、かくとうタイプなら物理わざといった具合。
ただこれだと「ほのおのパンチ」のような名前に「パンチ」が入っているわざでも特殊わざだったので、
攻撃力が高いポケモンがそのステータスを生かしたタイプ一致わざを使えないということも少なくなかった。
特にゴーストタイプはなぜか物理わざ扱いだったからゲンガーがシャドーボールをつかってもそこまで大きいダメージを期待できなかったわけだ。
第四世代からはわざごとにその区分が設定されるようになったおかげで、ゲンガーはシャドーボールをメインウェポンにできるようになった。
第四世代ではついに世界中の人と通信交換を行えるようになった。
掲示板やSNSなどでポケモン交換を呼びかけるようなことももちろん可能だが、
GTSにポケモンを預けて指定した条件のポケモンと交換するといったこともできる。
ただし、コラッタのようなその辺にいるポケモンでミュウツーのような伝説のポケモンを釣ろうとする子どもが非常に多かったし、
さらにそれに対して改造ポケモンを送りつけるという嫌がらせまであった。
何かとトラブルの絶えない仕組みだが、GTSは今でも形を変えて続いている。
なんとブラック・ホワイトではクリアするまで全てのポケモンが今までに見たことの無いポケモンだった。
追加されたのは総勢156種類。こんなにポケモンが追加されたのは後にも先にも第五世代だけ。
ピカチュウですらクリアするまで出てこない。(流石にアニメでは普通に登場しているが)
ただ、その反動か第六世代では新ポケモンは72種類と控えめになってしまった。
ポケモンのデザインの多様性が広がってきたのもこの頃で発売当時はアンチも少なくなかったけれど
今ではなんだかんだで受け入れられている。
第四世代まではジムを攻略しながら悪の組織を倒しつつ最後はチャンピオン戦という流れが確立していたが、
チャンピオンを越え人からポケモンを解放しようとするプラズマ団の王Nと
彼を傀儡としてポケモンの独占を企むNの養父にしてプラズマ団の真の首領ゲーチスは何かと人気。
今でもキャラ人気が根強いのもこの世代で、ポケモンマスターズというトレーナーに重心を置いたスマホゲーでは
別バージョン(季節限定衣装など)の実装がイッシュ地方のトレーナーで特に多い。今のところNは3種類実装されている。
第三世代でポケモンは各種類1~2種類とくせいを設定されるようになったけれど、
ただ、これは「ポケモンドリームワールド」というゲームと連動する(クソ)ブラウザゲームを遊ばないと捕まえられなかったり
メスのポケモンじゃないと子どもにとくせいを引き継がせられないなどの理由であまりにも入手性が低かった。
特に歴代の御三家の隠れ特性は攻略本やムックやポケモンカードのおまけとして限定配布された。
とくせい「かそく」(毎ターンすばやさランクが1段階上がるすごいとくせい)を持ったアチャモ(BW攻略本付録)や
とくせい「サンパワー」(天候が晴れの時に体力を犠牲にとくこうが1.5倍になるとくせい)を持ったヒトカゲ(ポケモンぴあ付録)
は特に需要が高かったが、付録に付いていたコードを使ってももらえるポケモンは
アチャモの時はアチャモ・ミズゴロウ・キモリからランダムで1匹、
ヒトカゲの時はヒトカゲ・フシギダネ・ゼニガメからランダムで1匹だった。
これらを入手するために攻略本やムックを複数購入するガチ勢も現れるなど
なお、この手のキャンペーンは「幻のポケモンゲットチャレンジ」などにも引き継がれる。
「幻のポケモンゲットチャレンジ」は期間中にポケモン関連商品を購入すると
貴重なアイテムや幻のポケモンなどを手に入れられるキャンペーンで、
加速アチャモなどとちがってお金さえ出せば確実に手に入るので多少は良心的。
今までわざマシンは使いきりだったが、第五世代からは一度手に入れたわざマシンは何度でも使えるようになった。
わざマシンのために周回する必要が無くなったが、その代わり店で入手するわざマシンの価格は高騰した。
例えばギガインパクトは90000円もする。
お前それスト2で言ったら
「ダルシム腕伸びるから強い!チュンリーがエッチ!昇龍拳出せない!でも波動拳強いからリュウがサイキョー!ザンギエフはゴミ!」
みたいな状態やぞ?
それで何のレビューになるんだよ。
ポケモンで言えば
「ゼニガメが最強なのでこれだけで勝てる。属性要素はあるが主人公ポケモンは大体誰に対しても相性がいいのでオマケ程度に考えればいいだろう」
とか抜かすことになるぞ?
それを誰がどう参考にするんだよ。
遊戯王の最序盤だけ読んで
「TCGの原作と聞いて読みましたがカードゲームしてません。どうやらTCGはイメージ商品に過ぎずこの漫画はTCGと関係ないようです」
とか言ってるやつみたら噴飯ものだろ。
「ウルトラマンのパクリ。雑なパロディだらけで下品なギャグ漫画。ストーリーが薄っぺらくてコロコロでも受けなそう」
ちと、不満な事がある。
みんな「参戦キャラクターの事ばっか気にしすぎ」って事。
いや、わかるよ。俺もまぁ楽しみだよ参戦キャラクター。
でも、参戦キャラクターの数で言えばスマブラ4も十分多かったわけで
スマブラ5の魅力ってそこじゃないと思うんだよね。
今作が4を買った人も買わなかった人もワクワクしてる要素を並べてみると
今までフィギュアを手に入れる為の半ば作業になってたシンプルが「勝ち上がり乱闘」という全74ファイターごとに異なるイベント戦になったわけよ。
あ、こりゃ楽しい。作業感とか感じられないわって感じ。発明だよコレ。
4にもあった世界戦闘力だけどそれをオンライン対戦にも導入ってのはすごい。
タイムアタックでかなり高いタイムを叩き出しました。さーて、俺はどんぐらいの腕前なんざましょ。
って思ったら「あなたは世界5万位の実力です」って言われても全然喜べないですよねって話。
世界戦闘力は「あなたの世界戦闘力は200万です」みたいに出るんでオンラインに繋いでも気落ちしない。
これすごい。
何がすごいって、「アイテムなし タイマン」「アイテムなし チーム戦」だけがガチではなく
それと、スマブラというゲームを半ば地味なものにしていたアイテム無しだと超必殺技が無いという問題のアンサーとしてゲージ消費超必殺技を本格導入してくれたのも大きい。
●スピリッツの導入
任天堂フリークならだいたいの人が知っている「バテン・カイトスⅡ」ってゲームがあります。
じゃあ、スマブラの全74ファイターの誰を当てはめてどんなルールでの戦闘になるんだろう。
サギなら翼があるからピットかな?ギロはロボットだろうな。ミリィアルデならちょうちょの羽根だからベヨネッタかな。
みたいな。任天堂フリークとしては今までスマブラに参戦する事が叶わなかったキャラクター群にどういう味付けをして出してくるんだろうかって楽しみがあると思うんです。
●音楽
もう、スマブラの音楽がいいってのは空気みたいに当たり前になってしまっていると思うんだけど
今作はさらにSwitchを携帯音楽プレーヤーとしての使用すら想定しているわけで
どんな楽曲があるのか楽しみで仕方がない。
あえて原作のBGMを採用しなかったポッ拳や、だいたんなアレンジが多くあったゼルダ無双、メトロイドサムスリターンズやドンキーコングトロピカルフリーズやHey!ピクミンの楽曲があるかも楽しみだし
ルイージマンションアーケードやマリオカートアーケードグランプリのような変化球ももしかしたらあるかもしれない。
音楽に関しては長年聴き飽きない事だけは間違いないと思う。
●ゲームバランス調整
基本はforだけれども、上下投げからのコンボ、踏みつけからの確定コンボ、アイスクライマーやベヨネッタの悪名高い即死連携、一部キャラの強さを担保していた機動力を多くのキャラにくばる。
という、理不尽な強さを弱めて、面白い強さを多くのキャラクターに配布する。今作はそういう面白い調整を感じます。
2と4に派閥が別れているファンを5に集約しようという意気込みも感じます。
スマッシュブラザーズ特有の1戦が長引く問題もタイマン時だけはゲーム展開が加速する仕様を設けていたり。
乱闘用のステージについても2ステージを同時に選択できたり、ステージを先に選択できたり、今まで以上に遊ぶ人が楽しめる事を考えている仕様になっているかと。
みたいな、話ではなく
なんでもうforの時点で十分多すぎるぐらい多い参戦キャラクターの話ばっかりしてんのさって思うわけですよ。
ゼニガメ、フシギソウ、パックンフラワー入れて77キャラなわけでもう十分多いでしょって思うので
これ以上参戦してほしいキャラクターがいる人って既存の77キャラのラインナップに不満や不足があるの?ってどうしても思ってしまう。
むしろそこよりはスマブラ4の不満点や、こうなってくれたらいいのになってポイントを良い形にブラッシュアップしてくれている、そういう所が注目されてほしいなと思います。
もっとぶっちゃけて言うとプレイアブルキャラクターにしか目がいってない人って発売されても買わないんじゃないかなって思うの。
ダンボール工作ゲーのニンテンドーLABOの時も騒ぐだけ騒いで買わない人多かったしね・・・。なんで欲しくもないもので大騒ぎするのやらわからん。