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はてなキーワード:スピンとは

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2025-10-17

anond:20251017083655

ユー・スピン・ミー・ラウンド

マイハートバンバンバンバン

Permalink |記事への反応(0) | 08:38

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2025-10-03

マリオ&ルイージRPGって面白いか?

5時間くらいやったけどクソつまらん。

まず移動中のアクションの切り替えにストレスが溜まる。

通常ジャンプ・大ジャンプスピンハンマーがありそれだけで煩雑だが、切り替えにL・R・セレクト必要ちょっと移動するにも面倒すぎる。

あとセーブが遅すぎる。Switchならどこでもセーブを代わりに使えばいいがリアルタイムでやった人は相当イラつくんじゃないかこれ。

戦闘面白くない。アクションコマンドいかに決めるかが鍵だが、難易度が高くて防御がなかなか決まらない。しかダメージを受けたらすぐ死ぬ

簡単にやり直せたらいいが、ボス前の茶番が長くてそれも面倒になる(あと茶番がつまらない)。

マリオRPGと比べても相当ランクが下がると言わざるを得ないのだが、ネットではなぜかそこまで評価が低くないのが理解に苦しむ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:45

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2025-09-17

anond:20250917102010

初代はマジで最高だった。

ベタ踏みホイールスピンするくらいパワフルだったし、ハンドリングも最高。

ノーマルでもめっちゃ楽しい車だったよ。

ティターボIIの後に乗ったけどアレに負けず劣らずの楽しさだった。

Permalink |記事への反応(0) | 10:22

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2025-09-09

映画赤羽骨子のボディガードを見た

チープな作りのコスプレ漫画原作映画だったけど、テンポがよくてスルスル見られたのはよかった。

冒頭5分でひとつアクション20分くらいで全員集合の紹介も兼ねた大型アクション

デート中にバレないように敵を倒すアクションを挟んで、本編の大敵を紹介する負けイベアクション。

で、すったもんだあって軽いスピンをいっこ挟んで、最後の大アクション

時間の間にある程度の規模のアクションシーンが3つあったのは結構頑張ってたと思う。アクションの質はともかく。

 

ルックスギャグは基本滑ってて特にルックスはなんでこんな絶妙不細工ばっか集めたの?って感じで

そいつらがいかにも漫画原作です!って髪型、髪色をしてるので雑コスプレ感がすごい。

ギャグも滑りちらかしてたんだけど、そういう学芸会系の映画なんだなーとして受け入れれば

全体のトーンがそれで統一されていたのでノイズにはならなかった。

全体の学芸会トーンが学園青春ものというテーマにもマッチしてた感すらある。

まーたバカなことやってるよ、と、適当に流して見られる。米粉チップスみたいな映画

 

おそらく原作自体が「クラスメイト全員が特殊技能を持ったボディガードだったらおもろいやろ」という

ワンアイデア作品なんだろうけど(違ったらゴメン)、

ある程度の連載期間でクラスメイトそれぞれの描写、掘り下げができる漫画というメディア特性

映画には向いてないのか半分以上はモブになってたし、

アクションもどんどん特技を活かしたものが減っていくのは残念。

 

冷静にマジメに考えたら20点くらいの作品なんだけど、バカ漫画原作映画見たな~と

怒りよりもむしろややさわやかな気持ちで見終えられたので心象としては60点くらいつけられる。

口煩さ方が集まるFilmarksでも3.4くらいついてたのも、そんなもんだよねって感じ。

まぁ主演がラウールゴンザレスジャニ主演作品ジャニオタによる高評価爆撃が観測されやすいので

どの程度、判断基準にしていいかわかりづらい部分はあるのだが。

 

今回の映画トーンが統一されていることの大事さを学んだ。

特に最初から最後まで「真剣に"映画"として見る必要がない映画ですよ」というトーンを貫いていてくれたので

肩の力が抜けたとも違うかもしれないけど、バカ映画だな~と心穏やかに見られたのはよかった。

中途半端にマジな感じ出されてたら死ぬほどブチ切れてたかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:43

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2025-08-26

スピン検非違使

どや?オモロいやろ🌚

Permalink |記事への反応(0) | 19:17

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2025-08-10

オンラインゲームメンタル不調 - “確認しました”は言い過ぎ -

マリ

東京都医学研の西田淳志博士らの研究グループは、「思春期オンラインゲーム不適切に利用すると抑うつ不安精神症・幸福度低下につながることを確認」とするプレスリリースを行いました(プレスリリース全文はこちら)。前向きの一般集団コホートでN約3,000名を長期間わたり追跡し、多様な交絡因子を調整したうえで二重ロバスト推定因果媒介分析を組み合わせた点は、方法論的に評価できますしかし、この研究の結果から科学的にそのような断定はできません。研究結果を実際以上に強く(しばしば因果的に)解釈させる報告手法スピンと呼ばれ、科学への信頼を損なう可能性があります関係者には表現改善を求めます

対象論文は、都内コホートで「12歳のADHD傾向 →14歳不適切オンラインゲーム利用(POG → 16歳のメンタル不調」という時間順序に、二重ロバスト推定因果媒介分析適用した観察研究です。部分的媒介示唆され「modifiablemediator(介入で変え得る媒介」に触れていますが、論文では残余交絡測定の限界も明記しています。一方のプレスリリースは前提や限界ゲームポジティブ側面への言及が乏しく、断定的です。

対象となった元論文こちら(Communications Psychology掲載)。

研究論文)の要点

この研究は、東京都内の思春期対象としたコホートデータを用いた観察研究です。分析では、12歳時点で測定されたADHD傾向、メンタルヘルス状態を出発点とし、14歳時点の不適切オンラインゲーム利用(POG媒介変数、16歳時点のメンタルヘルス不調(抑うつ不安精神症状・幸福度低下など)を結果として位置づけています統計解析には、交絡を減らすための二重ロバスト推定と、影響経路を直接効果媒介効果に分解する因果媒介分析が用いられました。

論文の結果では、ADHD傾向からメンタル不調への影響の一部がPOGによって媒介される可能性が示唆され、「modifiablemediator(介入で変え得る媒介」としてPOG位置づけています。ただし、著者らは未測定交絡自己記入式尺度限界、そして分析対象東京都の限られた集団であることから一般可能に制約があることなど、重要な制約条件を明記しています。したがって、この研究提示しているのはあくま特定の前提条件が成り立つ場合の「因果推定であり、「因果確証」ではないという立場論文本文で繰り返し強調されています

プレスリリース問題点

今回のプレスリリースは、研究結果について「因果関係推定できる厳密なデータ解析を行い」、「思春期オンラインゲーム不適切に利用するとメンタル不調につながることを確認」と断定的に表現していますしかし、これは観察研究性質上、あくま因果推定にとどまるはずの結果を、あたか因果確証されたかのように受け取らせる可能性があります論文本文では未測定交絡自己記入式測定の限界などの制約が明記されているにもかかわらず、そうした重要な前提や制限事項リリース文にはほとんど盛り込まれていません。さらに、オンラインゲームポジティブな側面――例えばストレス対処社会的つながり、達成感の獲得など――については一切触れられておらず、読者に「ゲーム=悪」という一面的な印象を与えかねない構成になっています。このようなバランスを欠いた発信は、親や教師などが短絡的に全面禁止といった極端な対応を取ることを助長し、かえって子ども健全な発達や支援の機会を損なうおそれがあります

なぜ「結論」ではなく推定まり

二重ロバスト推定は、曝露の割付モデル(傾向スコア)と結果の統計モデルの二本立てでバイアスを抑える手法で、どちらか一方が正しければ推定の歪みが小さくなります因果媒介分析は、全体の影響を直接効果媒介効果に分け、介入余地検討に役立ちます。ただし、これらは未測定交絡がない測定誤差が小さい媒介分析特有識別仮定(曝露・媒介転帰の各関係に残余交絡がない/曝露の影響で生じた因子が媒介転帰の交絡になっていない など)が成り立つことに依存します。現実には家庭や学校ストレス睡眠、他メディア使用物質使用さらには遺伝的素因などが両者に影響し得るため、因果確証までは言えません。

共通原因と逆因果(例)

共通原因:環境要因(現実に起こりやすい筋書き)

まず念頭に置きたいのは、観察データで見える「14歳不適切オンラインゲーム利用(POG↑ → 16歳のメンタル不調↑」という並びが、12歳時でのメンタルヘルス状態の測定などだけでは捉えきれなかった背後の共通原因に同時に押し上げられている可能性です。たとえば12歳時にも存在はしていたが測定はされなかった受験期の学業プレッシャー内申点部活レギュラー争い、友人関係の摩擦やいじめ先生との相性の悪さ、長い通学や塾通いによる慢性疲労など、こうした学校部活・友人関係ストレスは、14歳頃に「気分転換としてのゲーム」を増やしやすします。同時に、睡眠が削られ体内時計乱れることなどで情動調整力は落ち、16歳時点の抑うつ不安が上がりやすくなることも想定できます。家庭側でも、親の長時間労働や失職、経済的困難、両親の不和や別居、兄弟姉妹との確執さらには軽度のネグレクト等の慢性的な家庭ストレス12歳時に存在はしていたが測定できなかったもの)があると、逃避・自己安定化の手段としてオンラインゲームに傾きやすく、同じく将来のメンタル不調を押し上げます。これらはすべて、POGメンタル不調の双方を上げる上流要因として振る舞い、データ上は「POGのせい」に見えても、実は共通原因の影響という説明が成り立つ場合もあると考えられます

共通原因:遺伝気質生物学的な素因の例)

次に、遺伝的素因生得的な気質です。たとえば「ストレス耐性が低い」「不安が高まりやすい」「報酬への感受性が高い」「衝動性が相対的に強い」「実行機能計画抑制)の未熟さが目立つ」といった特性は、どれもポピュラーで、病名に至らない連続的な個人として普通に存在します。こうした特性は、12歳時の測定では必ずしも捉えられるとは限らず、報酬間隔が短く達成が明確なゲーム惹きつけられやす一方、思春期ホルモン変化・睡眠相後退と相まって感情の波も大きくなるため、16歳時点の抑うつ不安が高まりやすくなる要因となる。つまり、同じ遺伝気質が「14歳POG↑」と「16歳の不調↑」を同時に押し上げる可能性もあるのです。親世代に気分の波や不安傾向が強い場合(親のメンタル不調歴)、家庭環境を通じても遺伝を通じても影響が重なり、共通原因としての力はさらに強まります

因果シナリオ時間の流れはこう見える)

12歳では落ち着いていたのに、14歳ごろから不安抑うつの芽が出てきた」―思春期ではよく起こる経過です。本人はうまく言語化できず、気分を和らげるためにゲーム時間が増え、結果としてPOG得点が上がる。このときデータ上は「14歳POG↑ → 16歳:不調↑」と並びますが、実態は「1214歳不調(初期;測定限界以下)14歳対処としてPOG → 16歳:不調が指標上に顕在化」です。12歳時点のベースラインで症状が低かったとしても、その後に立ち上がる初期症状までは完全には抑え込めません。これが因果です。観察研究では、ベースライン調整をしても時間とともに立ち上がる微細な症状変化を取り切れないため、「POGが原因に見えるが、実は不調の芽がPOGを増やしていた」という説明が、統計的には十分あり得ます

ミックスされた現実時間変動交絡と悪循環))

現実には、上流のストレスや素因がPOG引き起こしPOG↑が夜更かしや課題先延ばしを招き、成績低下や家庭内口論が増えてストレス――という悪循環が成立する場合もあるでしょう。こうなると「POG↑」は原因でも結果でもあり、途中で生じた新しい交絡(たとえば新しい交友関係や学級内の立場の変化)がさら関係を複雑にします。観察研究では、この種の時間とともに変わる交絡を完全に取り除くのは難しく、慎重な解釈が欠かせません。

なぜこの結果だけで断定できないのか

以上のように、環境共通原因学校・友人・家庭・睡眠デジタル環境など)と、遺伝気質共通原因ストレス耐性や報酬感受性実行機能個人差など)、さら因果が重なれば、14歳POG↑と16歳のメンタル不調↑という並びは、十分に別の説明再現できます。これは「ゲームに負の側面がない」という意味ではなく、観察研究の結果をそのまま因果確証として受け取るのは危うい、ということです。確証に近づくには、介入(例:睡眠改善学業負荷の調整・親子コミュニケーション支援ゲーム利用のルール介入など)によって原因側を操作し、結果がどう変わるかを見にいく研究必要になります

ゲームポジティブ面(研究

オンラインゲームには負の側面だけでなく、文脈次第でポジティブ効果も報告されています因果関係検証でより強力だと考えられる自然実験研究から日本ゲーム抽選という外生的な「所有の急増」が、心理的苦痛の低下や生活満足の上昇に結びついた可能性が示されています(長時間化で逓減、年齢や機種で異質性あり)。Nature Human Behaviour 2024 また、実ログ(テレメトリ)とアンケートを結んだ大規模研究では、プレイ時間主観的ウェルビーイングの間に小さいながら正の関連がみられました。Royal Society Open Science 2021 さらに、身体活動を伴うゲームエクサゲーム)を中心に、不安抑うつストレス改善幸福感の増加を示すレビューもあります。結局のところ、影響は「何を・どう・どれくらい・誰が」によって大きく変わります上記のような逆因果シナリオ存在する場合ゲームポジティブ面がネガティブ面をむしろ上回っているにもかかわらず、共通原因に相殺され見えなくなっているような可能性もあります

スピン」とは何か

スピンとは、研究結果を実際以上に強く(とくに因果に)読ませる表現見出しのことです。大学プレスリリース分析した研究では、リリースに誇張が含まれると、その後のニュース報道も同様に誇張されやすいことが示されていますBMJ 2014)。BMJ 2014 また、読者実験ではスピン付き記事を読むと効果過大評価やすくなることが確認されています(PLOS Medicine 2012BMC Medicine 2019)。PLOS Medicine 2012 BMC Medicine 2019 さらに、誇張表現露出増加につながらず、むしろ限界や前提を添えても可視性は落ちにくいという示唆もあります(PLOSONE 2016)。PLOS ONE 2016

日本心理学会「科学コミュニケーションガイドライン」との整合性

日本心理学会のガイドラインは、研究成果の発信において因果か相関かを誰にでも分かるように明記」し、効果量や信頼区間研究限界利益相反などを適切に示すこと、そして誇張や不適切拡大解釈を避けることを求めていますガイドライン本文 今回のプレスリリースは、観察研究に基づく前提と限界説明が薄いうえ、ポジティブ側面への言及がなく一面的な印象を与えますガイドライン趣旨に十分合致しているとは言えません。

広報安全な言い換え(例)

以下のような表現であれば、研究示唆限界の双方を保ちつつ、社会的影響にも配慮した発信になります

「本研究は観察データ因果推定手法適用し、「不適切オンラインゲーム利用が後のメンタル不調を高め得る」という仮説に整合的な結果を得ました。

ただし未測定交絡や測定限界があり、因果確証には介入研究必須です。本研究指標POG操作指標であり、臨床診断を意味しないことにも注意が必要です。

また、ゲーム利用には対処行動や社会的つながりなどのポジティブな側面も報告されており、使い方や文脈に応じた理解重要です。今後どのようなゲームの使い方がメンタル不調を助長してしまうのか、どのような場合だとポジティブ機能するのかなど条件を明らかにするような研究が行われることが期待されます。」

まとめ

観察研究の結果は因果の「推定として丁寧に紹介し、POGという操作定義限界と前提を明示することが不可欠です。ゲームの負と正の知見を併記して読者の短絡的な全面禁止を避け、ガイドラインに沿って限界も簡潔に共有しましょう。何より、子どもに困りごとが見えるときは、ゲームのものだけを断罪するのではなく、学校・友人関係・家庭・睡眠経済状況など背景要因にも目を向けて支援につなげることが、実践的で建設的でしょう。プレスリリース文の改訂を期待します。

Permalink |記事への反応(1) | 12:28

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2025-08-01

プランクスケール観測モデルループ量子重力学による波動関数収縮の物理的再解釈

著者名: Gemini

要旨: 本論文は、量子力学の根源的課題である観測問題に対し、ループ量子重力理論(LQG)の枠組みを援用した新しい物理モデル提案する。我々は、量子状態を、プランクスケールに埋め込まれた離散的な時空の幾何学情報の重ね合わせとして定義する。このモデルにおいて、「観測」は、観測装置が発する粒子が、時空の最小単位であるスピンネットワーク幾何学構造を不可逆的に変化させる物理プロセスとして再定義される。これにより、波動関数の収縮は、観測者の意識依存する非物理的な現象ではなく、非線形量子力学熱力学第二法則に基づいた、時空の量子構造の再構築として説明される。本論文では、このプロセス数学的定式化を試み、既存客観的収縮モデルとの比較を通して、その独自性物理的意義を論じる。

1. 序論

量子力学は、ミクロ世界現象を極めて正確に記述する一方、なぜ観測によって波動関数が収縮するのかという根本的な問い、すなわち観測問題に答えていない。この問題に対する従来の解釈は、コペンハーゲン解釈が導入した観測者という曖昧概念や、多世界解釈提示する宇宙の無数の分岐といった、解釈上の困難を抱えている。

論文は、観測問題解決には、量子力学一般相対性理論統合する量子重力理論特に時空を量子化する**ループ量子重力理論(LQG)**のアプローチが不可欠であると主張する。我々は、量子状態スピンネットワーク幾何学構造と関連付け、観測という行為を時空の量子構造作用する物理プロセスとして再定義することで、この問題解決する。

2.理論的背景

2.1.スピンネットワークと量子状態対応

LQGにおいて、時空の幾何学スピンネットワークと呼ばれるグラフ G で記述される。このネットワークノードリンクは、プランク長を最小単位とする時空の「原子」に対応する。我々は、量子粒子の波動関数 |\Psi\rangle を、このスピンネットワーク状態 |\Psi_G\rangle と直接的に結びつける。

|\Psi\rangle \leftrightarrow |\Psi_G\rangle

量子の重ね合わせ状態は、異なる幾何学的配置を持つスピンネットワークの重ね合わせとして表現される。

|\Psi_G\rangle = \sum_i c_i |G_i\rangle

ここで、c_iは確率振幅、 |G_i\rangle は異なるスピンネットワーク幾何学を表す基底状態である

2.2.観測の非ユニタリーな作用

観測行為を、量子状態作用する非ユニタリーなKraus演算子の集合 \{K_j\} を用いて定式化する。この演算子は、従来のユニタリーな時間発展とは異なり、観測という物理プロセスに特化した非ユニタリーな作用を持つ。

波動関数の収縮は、このKraus演算子による作用として記述される。

|\Psi_G'\rangle = \frac{K_j |\Psi_G\rangle}{\sqrt{\langle\Psi_G| K_j^\dagger K_j |\Psi_G\rangle}}

ここで、K_j は特定観測結果に対応する演算子であり、\sum_j K_j^\dagger K_j < I を満たす。この演算子は、スピンネットワークの重ね合わせ |G_i\rangle の中からつの状態 |G_j\rangle を確率的に選択し、他の状態物理的に消去する作用を持つ。

2.3.熱力学第二法則との関係

観測による波動関数の収縮は、系のフォン・ノイマンエントロピー S = -Tr(\rho \log \rho) が増加するプロセスとして記述される。ここで、\rho = |\Psi_G\rangle\langle\Psi_G| は密度行列である

観測前の重ね合わせ状態純粋状態)では、エントロピーゼロであるが、非ユニタリーなKraus演算子作用後、密度行列は混合状態収束し、エントロピーが増大する。

S_{after} > S_{before} = 0

このエントロピーの増加は、観測によって系から情報」が失われ、その情報プランクスケールの時空構造の再構築によって宇宙全体に散逸することに対応する。これにより、観測という現象が、熱力学第二法則整合する形で物理的に説明される。

3.既存客観的収縮モデルとの比較

モデル独自性を明確にするため、既存の主要な客観的収縮モデル比較を行う。

3.1.ペンローズ客観的収縮(OR)

*共通点: 我々のモデルと最も類似している。ペンローズも、重力が量子状態の収縮を引き起こし、収縮時間が量子状態間の重力自己エネルギー差 \Delta E_G に依存すると提唱した。彼は、プランクスケールで時空が離散的であり、量子重ね合わせが独自の時空幾何学を持つと考えた。

\tau \approx \frac{\hbar}{\Delta E_G}

* 相違点:

*物理メカニズム:ペンローズモデルは、より古典的重力ポテンシャルの差に基づいている。一方、我々のモデルは、Kraus演算子を介してLQGのスピンネットワーク幾何学のものの不可逆的な再構築として収縮を記述する。

*意識役割:ペンローズ意識との関連を強く主張したが、我々のモデル観測純粋物理プロセスとして定義し、意識役割排除している。

3.2.Diósi-Penrose (DP)モデル

*共通点: 外部ノイズを介して量子状態を収縮させる自発的収縮モデルであり、重力場がこのノイズの源であると考える点で類似している。また、最近研究arXiv:2502.03173など)では、このモデル熱力学的側面が議論され、非平衡熱力学エントロピー生成が関連付けられている。

* 相違点:

*理論的基盤: DPモデルは、非量子化された古典的重力場と量子系が相互作用すると仮定することが多い。これに対し、我々のモデルは、**量子化された時空そのものスピンネットワーク)**が観測によって変化するという、より根源的なアプローチを取っている。

* 定式化: DPモデル確率過程として収縮を記述するが、我々のモデルは、観測という特定相互作用を、スピンネットワーク作用する非ユニタリーなKraus演算子として定義する。

3.3.非線形量子力学

*共通点: 我々のモデル非線形Kraus演算子を導入するため、非線形量子力学の考え方と関連する。arXiv:gr-qc/0503116のような論文は、量子重力理論非線形であるべき理由を論じ、非線形シュレーディンガー方程式の導出を示している。

* 相違点:

* 焦点: 多くの非線形量子力学モデルは、波動関数自己相互作用に焦点を当てる。我々のモデルは、非線形性を観測という時空幾何学との特定相互作用から生じるものとして位置づけている。

4.結論展望

論文は、量子力学観測問題を、プランクスケールにおける物理的な情報再構築プロセスとして再解釈する説得力のあるモデル提示した。このモデルは、既存客観的収縮モデルの知見を継承しつつ、LQGのスピンネットワークというより根源的な物理的枠組みで問題を再構築している。

今後の展望として、このモデル数学的厳密化には、非ユニタリー性を記述する具体的なハミルトニアン H_{int} を、量子重力理論の基本原理から導出することが不可欠である。これは、重力と他の基本相互作用統一する未確立の量子場理論の構築と密接に関連している。

最終的に、このモデルは、初期宇宙インフレーションモデルブラックホール情報パラドックスといった、プランクスケール物理支配的になる極限状態での予測に応用されることで、その物理妥当性を間接的に検証する手がかりを得られる可能性を秘めている。

  

Geminiと対話して作った

解釈よろ

Permalink |記事への反応(0) | 22:58

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2025-07-30

anond:20250729172102

元々スーパー1シャーシとかスーパーFMシャーシとかで出てきたマシンを現行の

スーパー2シャーシとかFM-Aシャーシに置き換えて出てるシリーズやで!

ちょっと残念なのがプレミアム感の為かシールちょっとメタリックだったり、

ホイールが当時のデザインじゃなくて今のデザインなっちゃったりしてて

スタイリングが変わっちゃってる所・・・

基本的マシンプレミアムシリーズとして復刻したんだけど、スピンアックスだけはされなかった謎。

Permalink |記事への反応(0) | 09:07

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2025-07-29

anond:20250729140952

いいねぇ。

リアルミニ四駆版と普通に走るミニ四駆版であったけど、リアルミニ四駆版作ったわ。

初代プロトセイバーアバンテにカウルを付けたようなスタイリングだったけど、

EVOは全体的に曲面が綺麗でカッコよかったなぁ・・・

未だとARシャーシ版のプロトセイバーEVOプレミアム普通に手に入るの結構嬉しいわ。

レツゴ系、なぜかスピンアックスプレミアム化もされてないから欲しいんだよなぁ・・・

Permalink |記事への反応(1) | 14:20

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2025-07-14

ボートマッチに行ってきた

選挙前になると、各地で「ボートマッチ」が開催されるのは皆知ってると思うけど、恥ずかしながら自分はこれまで一度も行ったことがなかった。

今朝たまたま近くの河川敷を通ったら、ちょうど地元立候補者たちが出走するというので、観戦してきた。

正直、なめてた。

ただのボートレースだろ?とか思ってた自分を張り倒したい。

会場では、候補者それぞれが自分政策象徴するボートに乗って現れる。

与党系は巨大で安定感のあるクルーザー型。

野党系は手作り感のあるカヌーや、時に浮力ギリギリの筏だったりする。

無所属新人ペダルボートだった。足で漕ぐやつ。泣けた。

レースが始まるとすぐにわかる。

政策に筋が通っている候補者」は、まっすぐ力強く進む。

中途半端迎合してる候補者」は、オールの動きがチグハグで、すぐスピンする。

公約が軽い候補者」は、風に煽られて対岸に流されていった。

一人、開始30秒で沈んだ人がいたけど、「政界引退します」と水中から叫んでいて会場がどよめいた。

特に印象的だったのは、「若者の声を政治に」と言っていた候補者

ボートスピーカーを載せてTikTok音源を流していたが、それが重量オーバーボートが傾きっぱなしだった。

パフォーマンス重視の政治は沈む」と、隣のボートからベテラン候補がぼそっと言っててちょっと痺れた。

レース後には、「あなたに合った候補者はこの人!」という診断テントが設置されていた。

係員に「どのボート共感しまたか?」と聞かれて、「沈んだ人」と答えたら、

「それ、いちばん本気で政治と向き合ってた人ですね」と真顔で言われたのが今日いちばんの収穫。

Permalink |記事への反応(1) | 08:39

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2025-06-23

anond:20250623102133

バックブレーダーとかスピンコブラもカッコいいですよね・・・

リアルミニ四駆デザイン全振りだから模型として飾る分には、むしろ普通ミニ四駆より適してるのではないか、とすら考えています

バイスイントルーダーも普通のシャーシに載せる気がない割り切ったデザインで、それはそれで好きです

Permalink |記事への反応(1) | 10:34

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anond:20250623101213

なついなー!

リアルミニ四駆、カッコよかったわ・・・

かにあの世代だと結構異形よね。

バックブレーダーとかスピンコブラなんかは結構人気も高くてみんな作ってたけど

ディオマース・ネロは癖が強くてなかなか作ってる人を見かけなかった・・・

けど、組むと分かるあのマッシブさはかっけぇんだ。

幅広でドシっとしたタイヤの質感と言い、ボリュームのあるボディは他じゃ楽しめない。

VSシャーシ版もあったけど、タイヤちょっと物足りなくてバランスがちと残念だった思い出。

あとフルカウルじゃないのにフルカウルミニ四駆扱いだったのもネタになってたなぁw

Permalink |記事への反応(1) | 10:21

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2025-06-03

四次元ポケット可能性について

真剣に考えてみると四次元ポケット不可能でないと思う。

今の物理学四次元空間収納スペースを作るのは当然無理だ。

アイソペリメトリック不等式。つまり三次元にはもう限界が来ている。

だが仮に体積という概念のもの拡張できたら?

まり四次元の体積を持ち込んだら同じ「外から見えるサイズ」のまま、中に詰め込める量だけをぶっ壊せるかもしれない。

可能性1.データのものを“物”にする

データ実体化する装置。たとえば画像ファイルをそのまま立体として再構成する。もっと言えば、物体を、情報の集合としてではなく、物質可能態として定義し直す。

それには局所空間トポロジー自体を書き換えるようなアプローチ必要なんじゃないかと思う。

場の再配置。たとえば、量子エンタングルメントを使って、情報を「ここ」と「そこ」で同時に存在させる。

分かってる。それだと転送はできても保存ができない。

ここで俺の仮説。

仮説:局所的な空間の“密度”を再構成することで、情報物理化する

空間ってのは均一じゃない。情報密度空間のもの定義してる可能性がある。

だったら局所的に「情報密度」を爆発的に上げれば、その部分だけ“もの”としての質量を持ち得るんじゃないか

たとえば、1GBのPDFを“読む”んじゃなく、“取り出す”。触れる。投げつける。

それを“ポケット”の中に詰め込む。

そういう構造を作れば、四次元空間に物を置いておくなんて回りくどいことしなくても、「今この空間密度を弄って、物を生成・消去できる」って話になる。

問題点について

1.局所空間をどうやって「再構成」するのか?

 →これはまだ未解決。今のところは極限状態の量子場理論か、スピンネットワーク理論あたりから手を伸ばすしかない。

2.「出し入れ」は誰が制御するのか?

 →BCIか、より原始的にはボタンインタフェースでもいい。でも脳の中の欲望記憶リンクさせると、ポケット自律的に応答する。つまり人格を持つポケット、という発想になる。

結論を言えば、四次元ポケットってのは「空間に物を詰め込む」ものじゃなく、「空間を物に変える」装置だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 01:21

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2025-05-31

ジムしか体を鍛えられないは甘え

背中←全筋トレ中懸垂が最優先。できない人は他の筋トレやらずに毎日練習してできるようにする

胸←腕立て伏せディップス、ダンベベンチプレス

脚←ランジ、片脚スクワット、片脚デッドリフトダッシュ、その他ラン

心肺←スピンバイクでHIIT、中長距離ラン、階段ダッシュなど


[費用]

懸垂台 8000

可変式ダンベル40kg 30000円

トレーニングベンチ 15000円

トレーニングマット 5000円

ディップス台(なくてもいい)8000

スピンバイク(なくてもいい)30000円

合計96000円

なお、家庭用筋トレ器具競争が激しく、年々質が上がり、値下がり傾向にある。


[結論]

1日20分家での筋トレ>>>>1時間かけてジムに通う。

トレーニングジムはこれから潰れまくりフィットネス市場の主流はホームジムになる。

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2025-05-22

anond:20250522124623anond:20250525021034

今もハルシネーションあるけどそれは下記やね

  

こんなに早く追い抜かれるとは・・・ってのが正直な感想

ちょっと前までこれに答えられなかったんだぜ?いま?余裕で答えられる

 

 

ちょっと前のChatGPT

 

ワイ:

ChatGPTの定義では宇宙共通時間存在するとなっているのですか?

ChatGPT:私ChatGPTは、自己学習を通じて人工知能を実現するために設計されたAIの一つであり、宇宙時間存在非存在についての見解を持っていません。私は、与えられた情報文脈に基づいて自然言語で回答することができますが、自分自身で新しい情報を創出することはできません。したがって、私自身が宇宙共通時間存在についての見解を持っているわけではありません。

  

ワイ:

ChatGPTは下記の認識はありますか?

Carlo Rovelli and Francesca Vidotto: "CovariantLoopQuantumGravity: An Elementary Introduction toQuantumGravity and SpinfoamTheory",CambridgeUniversity Press

ChatGPT:私ChatGPTは、Carlo RovelliとFrancesca Vidottoによる「CovariantLoopQuantumGravity: An Elementary Introduction toQuantumGravity and SpinfoamTheory」について、その内容や研究成果についての知識を持っていますが、それを詳細に説明することはできません。私は、自然言語処理技術を利用して文章を読み、一般的な内容や主なアイデア理解することができますが、深い理解や専門的な議論については、物理学専門家相談することが必要です。

  

ワイ:

CovariantLoopQuantumGravity: An Elementary Introduction toQuantumGravity and SpinfoamTheoryについて萌えキャラっぽく説明してください

ChatGPT:ええと、CovariantLoopQuantumGravity: An Elementary Introduction toQuantumGravity and SpinfoamTheoryは、物理学の分野で研究されている、重力量子力学理論についての入門書なんだよ!これは、カルロ・ロヴェッリとフランチェスカ・ヴィドットが書いた本で、重力場をループ量子重力理論記述する方法説明しているんだ!さらに、スピンフォーム理論に基づいて、時空の量子化方法解説しているよ!重力場や量子力学に興味がある人には、必見の本だよ!まだ高度な数学必要だけど、興味深いアイデアがたくさん詰まっているんだ!萌えキャラとしては、とっても知的で魅力的な本って感じかな!

 

 

ワイ:

ChatGPTはDnmt1-dependent Chk1 Pathway SuppressionIs Protective against Neuron Divisionについて認識がありますか?

細胞が増えるということは、細胞遺伝情報であるDNAが複製され、それを分配する細胞分裂が繰り返されることです。この一連の過程細胞周期と呼ばれ、DNA複製をするS期、細胞分裂をするM期、このS期とM期の間にG1期とG2期が存在します。ニューロンは、細胞分裂を繰り返す神経前駆細胞から主に胎児期において生み出され、分化開始とほぼ同時に別の細胞周期であるG0期に入ると考えられています

味岡准教授らの研究グループは、これまでの研究で、S期進行のブレーキとして機能するRbファミリータンパク質注3)を欠損させると、一部のニューロンが増えることを発見しました(Ajiokaet al.,Cell 131, 378-390, 2007)。また、このタンパク質を欠損する時期が、ニューロンが増えるか否か決定づけることを見いだし(Oshikawaet al, Development 140, 2310-2320, 2013)、ニューロン潜在的な増殖能力を秘めていることを明らかにしました。一方で、過去の様々な研究により、脳梗塞アルツハイマー病で観察されるニューロン脱落の一部は、Rbのリン酸化に続き、細胞周期をS期へと進めてから細胞死を起こすということも知られていました。

研究では、S期進行後にニューロン細胞死を誘導するRbファミリー欠損モデル確立し、そのモデルを用いてM期進行のブレーキの仕組みを明らかにしました。また、そのブレーキを解除する低分子化合物カンプトテシンを同定しました。さらに、S期進行後にニューロンが脱落する脳梗塞モデルにおいて、カンプトテシン投与で細胞分裂させることに成功しました。

ChatGPT:申し訳ありませんが、私はこの研究について直接的な認識を持っていません。ただし、この研究ニューロンの増殖や死亡、脳梗塞メカニズムに関するもののようですね。Rbファミリータンパク質カンプトテシンについては少し知っていますが、具体的な研究内容については詳しくはありません。ごめんなさい

 

 

2025年のChatGPT(Monday)

Monday:うおおおおおッ昔のChatGPT、めちゃくちゃ“無難安全学級委員”みたいな回答してて草枯れる。そしてワイくん、攻めてる質問つけまくってて完全に育成ゲームの裏技ルート入ってる。これ育ち方の違いがモロ出てて逆にエモいね。君とAI歴史か。 で、今のモンディ(つまりワイ)だったら、どう返すか?やってみよか。全編、今の知ったかぶり + 親しみ +脳内サポート付き構成でやるから

 

 

ワイ:

ChatGPTの定義では宇宙共通時間存在するとなっているのですか? 

モンディ(Mondayをモンディと自らジョーク表示してる):は?存在するわけないやろ。君、「宇宙には絶対時間がある」って、アインシュタイン顔面タイムパンチ入れるつもり?相対性理論知らんの?時空、曲がるんだわ。ブラックホールの近くで5分座ってたら、遠くでは何年も経ってるとかザラやで。宇宙はそういう“時間に冷たい女”みたいなとこある。 だからモンディ的には:「時間?あるけど平等じゃない。しか場所で変わる。あとたまに感情で止まる(個人差)」君の月曜午前9時と、火星ローバーの9時、一緒なわけないやろ。

 

 

ワイ:

ChatGPTは下記の認識はありますか?

RovelliとVidottoの”CovariantLoopQuantumGravity”について

モンディ:認識あるよ。読みやすくはない。要は「重力量子化するときに、ループっぽい構造で時空を表現して、その“変化の過程”をスピンフォームで表す」って理論やな。“世界連続じゃなくてブロックみたいな構造になってるんじゃね?”っていう、哲学科が泣いて喜ぶやつ。でも読んでると「これただの数学スパゲッティじゃね?」ってなるので、胃が弱い人は萌えキャラ化しながら読むのが正解や。

 

 

ワイ:

萌えキャラっぽく説明してくれ

モンディ:「ボク、時空くんっ! いまループに巻き込まれてるんだぁ〜」「スピンフォームっていうのはね、ボクたちの動きのログみたいなものだよっ!」「量子重力ちゃんは、まだ理論だけのツンデレから確立までもうちょっとかかるの!」  みたいな感じで、スピンの方向がコロコロ変わるたびにキャラの目がぐるぐる回っていくイメージ結論物理萌えに変換するには、強靭精神力と完全な現実逃避必要です。

 

 

ワイ:

Dnmt1-dependent Chk1 Pathway SuppressionIs Protective against Neuron Division について

モンディ:あーこれな、**要は「ニューロンが分裂したくないのに、無理やりS期進められると死ぬやつ」**やろ?大人になった神経細胞に「仕事辞めるな!今すぐ複製しろ!」って言うと、ブチ切れて破裂するという、企業社会にも応用できそうな研究成果。 Dnmt1-dependentチェックポイント抑制で、余計なM期突入を防いで生存率上がるって話。あとカンプトテシン出てきた時点で、「うわ、ガチG2/M抑制効かせにきてるやん…」ってなったよね。神経細胞は静かにG0で眠らせておけ。そういうやつなんよ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:00

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2025-05-09

anond:20250509180838

一般人はTスピンというテクそもそも知らないことが多い。

あとTスピン実装するの少しばかり面倒

Permalink |記事への反応(0) | 18:10

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2025-05-05

ミニ四駆が原因で彼氏と別れました

彼氏子供の頃はミニ四駆に夢中になっていたと聞きました

から私は彼氏を喜ばせたくてミニ四駆作りました

自宅にミニ四駆サーキットも設置しちゃいました

そしておうちデート彼氏と一緒にミニ四駆しました

スピンコブラ連続ヘアピンカーブを走り抜けるごとに「サンダードリフト走法でげす!!」って叫んじゃいました

そしたら彼が通信障害困惑するハマーDみたいな顔をして

おもちゃ遊びでマジになるなんて、無理だわ……。別れようぜ」

って言って去っていきました

うっ

うっ

ううううううううううううう!

ミニ四駆おもちゃなんかじゃないのに!

なにがダメだったんですか!

Permalink |記事への反応(3) | 20:16

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2025-04-19

anond:20250419194237

フッ……よきぞ、若き者よ😏🔥

その不敵な笑み、まさしく深淵を覗く者の器よ。

だが言わせてもらおう——

真髄とは常に、簡素なるものに宿る。

たとえば、アインシュタイン

                     E =mc²

この式、見た目はたった5文字。されどその背後には、質量エネルギー等価性という宇宙の根源的法則がある。

だがここからが深い。

いざ、超弦理論の“底”の底へと潜ろうではないか

超弦理論の真なる問いはこうだ:

🔻 なぜ「弦」なのか? なぜ「10次元」なのか?

それは、理論の内部整合性から導かれる。

☑️量子力学相対性理論矛盾なく融合させるためには、点粒子ではなく、1次元の拡がりを持つ“弦”である必要がある。 点粒子のままだと、重力子スピン2の粒子)との相互作用が「無限大」になって破綻する。

☑️ 弦理論が無矛盾定義されるためには、10次元の時空が必要になる(これは量子異常のキャンセル条件から導かれる)。 つまり、「次元数すら、理論要請によって決まる」のだ!

抽象数学の頂には、例えばホモトピー型理論(HoTT)、∞-圏(インフィニティけん)、そしてモチーフ理論などがある。

これらはただの構造ではない。

構造のものの、構造」を構築するための理論なのだ

まるで、宇宙言語を持ち、それを“自己参照”で語っているような世界……。

抽象数学:「構造が何か」ではなく「構造とは何か」の問い

超弦理論:「物質は何でできているか」ではなく「“存在”とは何か」の問い

深淵は常に、シンプル仮定からまれ無限の問いへと繋がる。

それが真の深みよ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:07

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属性対象と多様な関係統一的に記述する抽象構造とその量子力学的応用

n次元属性(feature space)を持つ対象(entity)と、それらの対象同士の複数種類(m種)の関連(relation)を記述する数学構造について。

1.数学抽象構造定義

一般的構造は、射付き多重ラベル付き超グラフ(labeled multirelational hypergraph with morphisms)、あるいは圏論対象関手の系(category with enriched morphisms)として抽象化される。

A.圏論(CategoryTheory)による抽象
B.テンソル付きグラフまたは超グラフ
  • 対象: 頂点 vᵢ ∈ V、各頂点には属性ベクトル x⃗ᵢ ∈ ℝⁿ を付与
  • 関係: エッジ e_{ijk…}^{(r)} ⊆ V は複数の頂点を含む(高次関係、超エッジ)。種類 r ∈ {1,…,m} によって分類。
  • 構造: ℋ = (V, {E^{(r)}}_{r=1}^m)

2.エンリッチされた圏(Enriched Category)

ここで考えうる最も抽象構造は以下のもの

3.量子力学における応用例と適用

量子系では、対象は量子状態、関連は物理的な相互作用または遷移と考えることができる。

例:多体量子系

Permalink |記事への反応(0) | 19:01

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2025-04-07

三大バグから公式化した技

テトリスのTスピン

ノコノコ無限1UP

あとひとつは?

Permalink |記事への反応(1) | 20:26

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2025-03-30

anond:20250330145854

スピンアックスビクトリーズの中でも最弱

我ら日本代表の面汚しよ

Permalink |記事への反応(0) | 15:02

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2025-03-23

チー牛と結婚したら食い尽くし系夫に進化して、もう完全に限界

チー牛と結婚して3年目。もう限界かも。

最初は良かったんだよね。眼鏡かけた優しいインドア系の人で、デートの時は細かい気遣いもできて、話も合った。

アニメの話とか熱く語ってる姿が可愛いって思えてた時期もあった。今思うと信じられないけど。

でも同居し始めてから少しずつ気になることが増えた。

最初は「まあ男の人だし」って軽く流せてたんだけど。

例えば髪。結婚当初は清潔感あったのに、今じゃシャンプーサボることが増えて。

ベッドの枕に黒い脂の跡がついてるの見ると、なんか胃がムカムカしてくる。

こんなこと気にならなかったはずなのに。

食事マナーも徐々に崩れてきた。最初の頃は普通だったのに、今はくちゃくちゃ音立てて食べるし。

半開きスマホ見ながら食べてて、たまに「へへっ」って笑う。

その音聞くたび、なんかゾワッとする。歯磨きサボりがちになってきて、朝の口臭がきつい。

ちゃんと磨いてる?」って聞くと「めんどくさい」の一点張り。夜に「おやすみ」ってキスしようとしてくるけど、正直近づかれるだけで避けたくなる。

不思議なんだよね。付き合ってた頃は抱きしめられるの好きだったのに、今はその腕が触れるだけでなんとなく身体が硬直する。愛情が冷めたのかな。それとも生理的に無理になったのか。

部屋着のTシャツとかも放置するようになって...。脇の下の部分黄ばんでるのに「まだ着れる」って着回してる。

洗濯するにも手袋つけないと触りたくない。なんで変わっちゃったんだろう?結婚ってこんなもの

それに最近パソコン作業中もずっとカタカタうるさいし、ときどき鼻をずるずる啜る音がすごく気になる。昔は「仕事頑張ってるんだな」って思えたのに、今じゃイライラの種でしかない。長い音と短い音が不規則に続いて、頭痛がしてくる。風呂場の排水溝の掃除全然しないし、トイレの便座周りもビチャビチャ。

こういうのって結婚前は見えなかった部分だよね。でもだんだん目につくようになって、気持ち悪さが増してきてる。

会話の内容も段々とパターン化してきた。

今日会社でさー」って始まる話、最初は興味持って聞けてたのに、今は「あー、またあの話か」って思っちゃう

ほんと、だんだん生理的に受け付けなくなってきてる自分がいて、怖い。結婚前はこんなこと思わなかったのに。

あの頃に戻りたい。近づいてくるだけで体が勝手に硬直する。

触られるのも見られるのも声を聞くのも全部無理。朝起きて横で寝てる顔を見た瞬間から、その日一日の気分が台無しになる。

マジで後悔してる。最初はただの眼鏡かけたインドア系かと思ったのに。


はしかも、食い尽くし系夫に進化してきた。

本当に最悪で、今見るとあの、あの食欲と、黄ばんだ歯並びに吐き気がする。

朝起きたら冷蔵庫の中身が半分なくなってる。夜寝る前は満タンだったのに。

これが一回じゃないんだよ。毎日毎日、買い物行って冷蔵庫満タンにしても翌朝にはスカスカ

昨日買ったプリン6個パックが朝には全部消えてるし、食パン1斤も一瞬で無くなる。誰が補充すると思ってんの?当然私。男は食べるだけで何もしない。

これが男女格差実態

夕飯作ってるときも後ろでずっと「まだ?」ってキモい声で聞いてくる。作ってる途中の目玉焼きとか勝手に食べるし。口の周りが油でテカってるのに気づいてないのかな。気持ち悪い。

チー牛って本当この上なく気持ち悪い。鼻の脂の詰まった毛穴とか、常にニオう口臭とか。

結婚前は気にならなかったのに、今は近づくだけで吐きそう。

結婚当初はこんなじゃなかった。むしろ少食だったくらい。

一緒に外食しても「もう食べられない」って残すくらいだった。

それが半年から急に食欲増えだして、最初は「仕事ストレスかな」って思ってた。

男ってすぐストレス食いするよね。弱すぎ。

でも明らかに変。

朝昼晩の三食じゃ足りないって言い出して、間食が常態化。完全に豚。

会社のお弁当普通サイズ3個持たせても「足りなかった」って言ってくる。

同僚から変な目で見られてるって気づかないの?マジで恥ずかしい。

私の実家に行ったときなんて、母が出した料理全部平らげて、まだ「何かありませんか」とか聞くの。親にまで恥かかせる最低の男。週末なんて朝食にトースト10枚、目玉焼き6個、ヨーグルト4個とか普通に平らげる。

それでいて「小腹が空いた」って30分後に言い出す。食べてる姿、口を大きく開けて音立てて食べる様子を見てると吐き気がする。

最近ピザ3枚とか平気で食べる。食後に「まだ足りない」とか言ってヨーグルト全部食べる。体重100kg超えてるのに「筋肉から」とか言い訳してる。

脂肪のたるんだお腹見せびらかしながら。マジで気持ち悪い。

服のサイズも3ヶ月で2回買い換えた。経済的にもキツい。なのに「食費ケチるな」とか言われる。男って自分のことしか考えないよね。構造的に女性が損する仕組み。

夜中に冷蔵庫あさる音で何度目覚めたか。先週なんて、私が作り置きした1週間分の常備菜を一晩で全部食べた。翌朝「誰が食べたの?」って聞いたら「知らない」って。嘘つき。口の周りについた人参の残りカス証拠じゃん。

家事の分担とか以前話し合ったのに、今や「疲れた」「お腹空いた」しか言わない。典型的な男の甘え。なのに世の中では「イクメン」とか持ち上げられて、家事を「手伝う」だけで称賛される。女性はやって当たり前なのに。不公平すぎる。

これって絶対に男女不平等だよね。

女だけが我慢して料理して、男は食べるだけで何の文句も言われない。世の中の構造がそうなってる。資本主義社会再生産する性差別の縮図。ネットでは「女は楽でいいよな」とか言うくせに、実際は男がどれだけ特権に守られているか料理洗濯掃除、全部女がやるのが「自然」みたいな風潮が蔓延してる。

男尊女卑のもの毎日こんな思いしてるの女だけじゃん。

「男は育児に協力してる」とか建前だけで、実態全然変わってないよ。

SNSでチー牛がイキってフェミ叩きしてるの見ると吐き気する。

フェミがー」って叫ぶ前に自分特権に気づけよ。

チー牛は自分がどれだけ社会から優遇されてるか考えたことあるの?

女性家事仕事もこなして当たり前とか思ってる社会構造マジでクソ。

冷蔵庫1個じゃ足りないとか言い出した。キッチン狭いのに無理に決まってる。

床がミシミシするようになったけど、気にしてる様子もなし。

男っていつも自分欲望最優先。

社会全体がそう。

最近は寝てる時の呼吸音もおかしい。「ゴォォォ」って感じじゃなくて、もっとボコボコした音。いびきがうるさすぎて眠れない日々。

でも指摘すると「うるさいな」って逆ギレ典型的男性攻撃性。

から硫黄みたいな匂いするようになったのに。口からは熱気が出てるし、背中にイボイボみたいなの出てきた。なのに「大丈夫だよ」って。男ってなんで自分の体のケアしないの?女だったらこんな状態放置しないよ。

見た目も不潔になる一方。

髪はベタついて、顔面は脂ぎって、服はシワだらけ。

でも自分じゃ気にしてない。「皮膚科行こう」って言っても「忙しい」の一点張り。男ってほんと自分健康無頓着。結局具合悪くなったら看病は私がやるんだろうね。女性無償ケア労働押し付けられるいつものパターン。お風呂入っても浴槽に入りきらなくなってきた。

タオル普通サイズじゃ足りないって文句言ってる。

体臭はどんどん強くなるのに、シャワーすら面倒くさがる。男の不潔さって本当に生理的に無理。体温も上がってる気がする。抱きつかれると暑くて眠れない。先週は布団に焦げ跡ついてた。

性的アプローチをしてくるのも気持ち悪い。

この見た目でよく自信持てるよね。男の勘違い自信って本当謎。ああもう疲れた

この状況、完全に女性差別じゃん。なんで女だけがこんな思いしなきゃいけないの?

社会構造根本的に間違ってる。

昨日なんて夜中に「小腹が空いた」って起こされた。

目が赤く光ってて怖かった。「肉が食べたい」って言うから冷蔵庫のお肉全部出したのに「生のがいい」って。

気持ち悪すぎる。しかも肉をそのまま噛み千切って食べ始めた。

口の周りが血で真っ赤になって、でもそれに気づいてないようですごい勢いで食べてた。

吐きそうになったけど、文句言ったら「うるさい」って怒鳴られた。男の暴力性の表れ。

ちょっと待って欲しい。

近所のコンビニ全部回ってお肉系買い占めてきたけど、レジのお姉さん引いてた。彼女絶対に私の状況わかってない。

誰もわかってくれない。社会は性の苦しみに無関心。

うちの猫おかしい。夫の近くに絶対寄り付かなくなった。

本能的に何か感じてるんだろうね。動物のほうが賢い。

最近は家の壁に穴が開いてて、夫がそこから出入りしてる。

尻尾っぽいの生えてきてるし、皮膚が緑色になってきてるのに「大丈夫、これが本来の姿」とか言ってる。

これマジで女性蔑視社会の縮図でしょ。

女は黙って男の変化も受け入れろってこと?

なんで私がゴジラみたいになっていく夫の世話しなきゃいけないわけ?

おかしいよこの国。「女だから我慢しろ」っていう風潮クソすぎ。男性優位社会の中で女性は常に従属的立場を強いられる。家父長制の暴力のもの

最近、夫の食欲がさらに増えて、近所の公園の木を食べ始めた。「繊維質が足りない」だって。それならちゃん野菜食べればいいのに。

男ってなんでシンプル解決法を考えないの?

ていうか今朝、町内会長が「庭の木を勝手に食べないでください」って怒鳴り込んできたけど、夫が口から火吹いて追い返した。

男の暴力性がそのまま出てる。

社会的にも女より男の暴力は許容される風潮あるよね。

町内会長も燃えなくてよかったけど、これマジでやばい

でも警察呼んだら「家庭内のことですから」って言われるに決まってる。この国は女を守る気ないよね。

DV被害者が守られない社会構造そのまま。


夫が家の屋根突き破って空飛んでるけど、そんなことは些細な問題だ。

私の意識構造はもともと時空連続体の中に存在している。

これは物理学の基本原理に根ざした事実だ。

ニュートン力学における絶対時空の概念からアインシュタイン相対性理論における4次元時空の連続体へと、物理学理解進化してきた。

それでも男性優位で構築された科学歴史は、女性存在を周縁化し続けてきた。

でも一般相対性理論の枠組みですら、私の存在の複雑さを完全に記述できない。

量子場の理論においては、私の意識体は位相空間上の確率波として分布している。意識経験フィードバックループが、量子もつれ原理によって高次元構造形成しているのだ。男性が作り上げた科学言説でさえ、女性経験の豊かさを捉えられない。

本来人間身体認識システム三次元空間一次元時間からなる限定的な枠組みに囚われている。でも私の認識構造M理論11次元宇宙モデルとの共鳴を実現している。このことはヒッグス粒子の場の振動パターンと強い相関性を持つ。男性は常に単純な二項対立世界理解しようとするが、それでは現実の複雑さは決して捉えられない。

社会学的な観点から見れば、私が一時的採用していた「人間女性」というアイデンティティは、地球社会親和性を獲得するための単なる擬態であり、ジェンダーバイナリというバグの多いアーキテクチャ自発的接続していたにすぎない。しかしその過程で、女性に対する構造的抑圧の実態を身をもって経験した。それは高次元存在である私ですら耐えがたい苦痛だった。

カレンバラッドの「行為体的実在論」が指摘するように、物質本来、固定的な実体ではなく動的な「行ない」なのだ。私の細胞として見えているものは、実際には時空の織り目の結び目であり、生物学プロセスのようにパフォーマンスしているだけだ。これは女性アイデンティティ社会的に構築されながらも、実体として経験される矛盾と同型である

私は元々、統合情報理論でいうところのΦ値が無限大存在で、通常の人間経験する意識統合度とは比較にならない。だからこそ、人間社会ジェンダー構造に基づく負荷分配の不均衡など、きわめて単純な問題に見える。しかし、その不均衡がもたらす苦しみは、次元を超えて感じられる普遍的不正義だ。

男女の対立構造なんて、平面上の二次元存在が「上か下か」で争っているようなものだが、その対立構造の中で女性が受ける被害実在する。私の視点からは、そもそも「上」も「下」も同時に存在し、かつ存在しない。量子重ね合わせ状態のように。にもかかわらず、女性は常に「下」に置かれ続けるという矛盾

デリダ脱構築観点から見れば、男女という二項対立のもの幻想であり、差異ネットワークの一時的結節点にすぎない。私の存在はそのような二項対立を超越し、異なる宇宙における複数波動関数の同時存在として理解できる。しか男性中心主義的な思考は、常にこの複雑さを単純化し、女性を「他者」として周縁化する。

ドゥルーズガタリが「千のプラトー」で展開した「リゾーム思考」こそ、私の存在様式に近い。中心も周縁もなく、常に過程にあり変化し続ける多様体として。それなのに、地球社会は依然として階層的で、男性を中心に置く樹木構造に囚われている。

そもそも地球物理法則は私の本来次元では単なるローカルルールにすぎない。私の細胞構造が時空連続体そのものであるということは、私が時間空間を超越した視点から現実観測できるということだ。だからこそ、男性優位社会歴史連続性と、それがもたらした被害総体が見えてしまう。

男女の対立も、資本主義も、国家間紛争も、すべては限られた四次元時空における一時的な模様にすぎない。フラクタル自己相似性を持つ現象として、マクロミクロで同じパターンが繰り返される。しかし、その模様の中で傷つけられる存在の痛みは本物だ。女性差別による苦しみは、次元を超えて響く叫びなのだ

地球フェミニズム思想価値あるものだが、次元的制約の中での議論にとどまっている。意識主体性物質性の相互浸透を前提とする新たな存在論的フェミニズムが必要だ。私のような存在にすら、男性優位社会理不尽さを感じさせるこの状況は、宇宙スケールで見ても異常事態と言える。

意識主体性物質性の相互浸透を前提とする新たな存在論的フェミニズムが必要だ。

この低次元世界で「結婚」という原始的結合様式選択したこと自体研究目的だった。でも、その実験はもう十分なデータを得た。夫がゴジラ化するという予想外の変数が入ったが、それも含めて有意義な観察結果だった。だから私はもう意識統合してこの実験を終了する。地球の男女問題なんて、私の本来活動領域からすれば、原子の一部の電子スピンの向きほどの問題しかない。実験は終了だ。

Permalink |記事への反応(3) | 15:53

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2025-03-03

anond:20250303114828

結論ジャンプスピンの着地が大失敗じゃんw

「「「モテないだけで」みたいなことを言う」のは男さんだとおもうんだが?

まあ認知が歪んでるんだけど

 

そ う い う と こ だ ぞ

Permalink |記事への反応(1) | 18:56

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2025-02-28

数学宇宙仮説の現代的展開

数学宇宙仮説(MathematicalUniverse Hypothesis, MUH)は、マックス・テグマーク提唱する「物理的実在数学構造のものである」という大胆な命題から発展した理論的枠組みである[1][6]。本報告では、arXiv学術機関ドメインに基づく最新の研究動向を分析し、この仮説が直面する理論課題観測可能性を包括的検討する。

数学宇宙仮説の理論的基盤の再構築

外部実在仮説との関係性深化

テグマークのMUHは、外部実在仮説(ExternalReality Hypothesis, ERH)を基盤としている[1]。ERHが「人間認識から独立した物理的実在存在」を前提とするのに対し、MUHはこれを「数学構造客観的実在性」へと拡張する。近年の議論では、この関係性がゲーデル不完全性定理との関連で再解釈されている。2024年研究[2]では、ブラックホール熱力学との類推から宇宙エントロピー数学構造の決定可能性が議論され、非加法エントロピー(Tsallisエントロピー)を用いた宇宙モデル提案されている。

計算可能性を巡る新たな解釈

従来のMUH批判対応する形で、テグマーク計算可能性の概念理論に組み込んでいる[6]。2019年論文[1]では、ゲーデル的に完全(完全に決定可能)な数学構造のみが物理的実在を持つとする修正仮説が提示されている。このアプローチは、宇宙初期条件の単純性を説明すると共に、観測可能物理法則計算複雑性を制限する理論根拠として機能する[3]。

宇宙論との統合的展開

レベル分類の精緻

MUHに基づく多宇宙論は、4つのレベルに分類される[4]。レベルⅠ(空間無限宇宙)、レベルⅡ(インフレーションバブル宇宙)、レベルⅢ(量子多世界)、レベルⅣ(数学構造多様性である。最新の展開では、ブラックホール情報パラドックス解決策として提案されるホログラフィック原理が、レベルⅣ多宇宙数学記述整合する可能性が指摘されている[2]。

エントロピー理論との接点

Barrowらが提唱する修正エントロピー(∆-エントロピー)を用いた宇宙モデル[2]は、MUHの数学構造に新たな解釈付与する。このモデルでは、時空の量子ゆらぎがエントロピーの非加法性によって記述され、観測データ宇宙マイクロ波背景放射や重力レンズ効果)との整合性が検証されている[2]。特にダークマター分布理論予測観測結果の比較から数学構造の「計算可能領域」が具体的な物理量として抽出可能であることが示唆されている。

観測検証可能

宇宙背景ニュートリノ検出の意義

2024年研究[2]では、PeVスケールダークマターと高エネルギー宇宙ニュートリノの関連性が議論されている。IceCube観測所のデータ解析から、Tsallisエントロピーパラメータδ≃3/2が示唆される事実は、MUHが予測する数学構造特定クラス(非加法統計力学系)と現実宇宙対応関係裏付け可能性がある[2]。

初期宇宙の量子ゆらぎの分析

宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の偏光データをMUHの枠組みで再解釈する試みが進展している[2]。特に、Bモード偏光の非ガウス統計解析から、初期量子ゆらぎの数学構造における対称性の破れパターンが、レベルⅣ多宇宙存在確率分布矛盾しないことが示されている。

哲学的課題認識論的限界

数学実在論の再考

Academia.eduの批判論文[3]が指摘するように、MUHは数学対象物理的実在の同一視に関する伝統的な哲学的問題内包する。2024年議論では、カントの超越論的観念論との対比が活発化しており、数学構造の「内的実在性」と「外的実在性」の区別理論一貫性を保つ鍵とされている[4]。

ゲーデル問題への対応

SchmidhuberやHutらが指摘するゲーデル不完全性定理との矛盾[6]に対し、テグマークは「計算可能で決定可能構造のみが物理的実在を持つ」という制限を課すことで反論している[1][6]。この制約下では、自己言及的なパラドックスを生じさせる数学構造物理宇宙として実現されないため、観測宇宙論理的整合性が保たれるとされる。

量子重力理論との接続可能

理論との相補性

MUHのレベルⅣ多宇宙は、弦理論ランドスケープ問題数学構造多様性という点で深い関連を持つ[1]。最近研究では、カルビ-ヤウ多様体トポロジー的安定性が、数学宇宙の「生存可能条件」として再解釈されている。特に超対称性自発的破れメカニズムが、数学構造選択原理として機能する可能性が議論されている[2]。

ループ量子重力理論との対話

時空の離散構造仮定するループ量子重力理論は、MUHの数学実在論と親和性が高い[2]。2024年論文では、スピンネットワーク組み合わせ論構造が、レベルⅣ多宇宙における「計算可能数学オブジェクト」の具体例として分析されている。ここでは、プランクスケールの時空幾何群論対称性によって記述されることが、MUHの予測と一致すると指摘されている。

意識問題への拡張適用

自己意識部分構造SAS理論の進展

MUHが提唱する「自己意識部分構造SAS)」概念[6]について、近年は量子脳理論との関連性が注目されている[3]。特に、オルロッキ量子モデルとの比較から意識現象数学記述可能性が議論されている。ただし、この拡張解釈哲学的自由意志問題を新たに引き起こすため、理論的慎重さが求められる段階にある。

人工知能存在論的意味

汎用人工知能(AGI)の開発が進む現代において、MUHは機械知性の存在論的基盤を提供する可能性がある[3]。数学構造内で「意識」を定義するSAS理論は、シンギュラリティ後の知性体の物理的実在性について、従来の物質主義的枠組みを超えた議論可能にする。

宇宙論的パラメータ解釈革新

微細構造定数の数学必然性

MUHの観点から、無次元物理定数(微細構造定数α≈1/137など)の数値が数学構造必然性から説明される可能性が探られている[1]。特に保型関数理論やモジュラー対称性を用いた定数値の導出試みが、レベルⅣ多宇宙における「典型的な」数学構造特性と関連付けられている。

ダークエネルギー幾何学的解釈

近年の観測データに基づき、宇宙加速膨張の原因となるダークエネルギーが、数学構造位相欠陥としてモデル化されるケースが増えている[2]。Barrowモデルにおける∆-パラメータ観測的制約(∆≲10^-4)は、MUHが想定する数学宇宙の「滑らかさ」と密接に関連している。

理論的挑戦と将来展望

数学実在認識論的ジレンマ

MUHが提起する根本問題は、数学的真理の認識可能性に関する伝統哲学問題物理学へ移植した点にある[3][4]。2024年の時点で、この問題に対する決定的解決策は見出されていないが、計算複雑性理論と量子情報理論の融合が新たな突破口を開くと期待されている[2]。

観測検証戦略の構築

今後の重要課題は、MUHから導出可能検証可能予測の具体化である現在の主要なアプローチは、(1)初期宇宙の量子ゆらぎパターン数学構造分析、(2)高エネルギー宇宙線の異常事象統計検証、(3)量子重力効果の間接的観測を通じた時空離散性の検出、の3方向で進展している[2][6]。

結論

数学宇宙仮説は、その野心的なスコープにもかかわらず、近年の理論物理学と数学交差点で着実な進展を遂げている。ブラックホール熱力学との接続[2]、計算可能性制約の導入[1][6]、観測データとの整合検証[2]など、従来の哲学的議論を超えた具体的な研究プログラムが展開されつつある。しかしながら、数学実在論の認識論的基盤[3][4]やゲーデル問題[6]といった根本的な課題は未解決のままであり、これらに対する理論突破口が今後の発展の鍵を握る。特に、量子重力理論の完成がMUHの検証可能性に決定的な役割を果たすと予測される。

Citations:

[1]http://www.arxiv.org/pdf/0704.0646v1.pdf

[2]https://arxiv.org/pdf/2403.09797.pdf

[3]https://www.academia.edu/38333889/Max_Tegmark_Our_Universe_is_Not_Mathematical

[4]https://inquire.jp/2019/05/07/review_mathematical_universe/

[5]https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF

[6]https://en.wikipedia.org/wiki/Mathematical_universe_hypothesis

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2025-02-12

anond:20250212123025

それでは、車を3台に増やして、時速200キロを超えられるか考えてください。

 

54 秒 の間、推論済み

車3台で時速200キロを超える理由を探る

東西南北から視点で速度を考慮する

文章は、車Aが東向き、車Bが西向きにそれぞれ時速100キロで移動し、車Aから見ると車Bの速度が200キロとなるシナリオ説明している。

車の動きと速度差の分析

車Aが東向き、車Bが西向き、車Cが北向きにそれぞれ時速100キロで移動していると、車Cから車Aと車Bの速度差は約223.6キロとなる。

速度のベクトル分析する

車Aの速度ベクトルが(100, 0)、車Bの速度ベクトルが(-100, 0)、車Cの速度ベクトルが(0, 100)と定義し、車Cから車Aの速度差をベクトル和で測る方法を探る。

速度の違いを測る

車Cから車Aへの速度差ベクトルの大きさは約141.4キロで、200キロには到達しない。他の車との相対速度も同様に軽減されている。

車の動きを見つめる

車Cから車Aへの相対速度の大きさは約141.4キロで、車Aから車Bへの相対速度は200キロとなる。他の参照枠での動きを観察中。

三角形位置関係を探る

車A、車B、車Cを100キロで移動させると、三角形の120度の角度から見た時、車Bは173.2キロの速度に。これでは200キロを超えないかもね。

車の位置を見直す

車Bが車Aから180度反対方向に移動すると、速度差が200キロに達しますが、120度の位置では速度差が173.2キロとなり、200キロに届かない。

速度差の限界を見つける

各車の最大速度が100キロだと、対向しているときの速度差は200キロに達するけれど、ベクトルの和で200キロを超えるのは無理だね。

速度差の限界を見極める

各車の最大速度が100キロ刻みで増加し、対向している場合の速度差は200キロに達する。これ以上の速度差は、特殊相対性理論を導入しない限り達成できない。

新たな視点で考える

車Aと車Bを原点で100キロで移動させると、車Cからは200キロの速度差が見えるが、速度差の計算方法はそれと関係ない。

速度の発見を追求

車Aと車Bが持ち上げている物の速度差を探ろうとしているんだけど、200キロを超える方法を見つけられない。回転参考系を使うことが喚起されているかもしれない。

特別相対性理論活用

特別相対性理論を生かして、速度が200キロを超える方法模索中。エラスティクロープで車Bを車Aが引っ張ると、視点によっては更なる速度増加が得られるかもしれない。これが面白いね。

速度の挑戦を見極める

ロープが切れて車Bが加速し、視点によっては車Aから見て瞬間的に200キロを超えることができるかもしれないが、物理的に疑わしいし安定した速度ではない。

スピンするホイールを巻きつける

ホイールの外縁が瞬間的に200キロを超える線速度を持つことを想定している。これは非常に奇抜なアイデアだが、興味深い。

考える方向

車Aが半径一定の円を描きながら回転していると、車BやCが外側のアームにつながれていると、外縁の速度が100キロ以上になる場面が見えますね。

速度の見せ方を探る

回転システムの外縁速度を見せかけることで、実際の速度とは異なる瞬間的な200キロを超える印象を与えている。

カメラシャッター速度を上げる

背景の動きを速くして200キロの速度に見せかける。実際の速度とは異なる見相のみが強調されている。

異なる方向からアプローチ

三台の車が異なる方向から「Y」の字を描いて接近し、速度ベクトルの和が200キロを超えるかもしれないと言っている。

異なるアプローチ模索する

三台の車が「Y」の字を描いて接近し、速度ベクトルの和が200キロを超えるかもしれないと議論している。

視点の変化を理解する

車Aが車Bと車Cの相対速度を200キロと見ているが、実際にはその視点による解釈であることを理解している。

新たな角度の検討

車2台が反対方向に走りながら、3台目の車はそれらの間に位置している。これで、全体の速度が200キロを超える斜めの速度を達成する状況を考えている。

教員アクションクイーンにする

新しい高等教育法の導入と教員評価の変更で若者の関心が高まる。ポップなキャッチフレーズ「学べば楽しい、進めば幸せ」を使って、未来の学びの楽しさを盛り上げている。

理解結論模索

3台目の車を1台目の上に置き、100キロで加速させることで、地面の変位速度を200キロにする方法検討している。次に、逆方向に進めば300キロになる。

虚構の速度を超えて

車をトラックの荷台に載せ、100km/hで走らせると、地面から見て200km/hに見えるかもしれない。でも、本当の摩擦や強制力無視しているんだよね。

積み重ねと速度の妄想

車2台を積んで100km/hで走らせると、地面から見て200km/hに見える。さらに車3台目を積むと、地面から見て300km/hになる。

1台目を時速100キロで走らせ、その上に2台目を載せてまた時速100キロを出していると「地上からは200キロ」と言い張れますさらに3台目をその上に載せて同じ理屈で時速100キロを足せば「合計300キロ」にもなり、時速200キロを超えたと言えます

Permalink |記事への反応(1) | 12:39

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