
はてなキーワード:スティーラーズとは
あんまりこっちではニュースになっていないが(現にブクマカも沈黙している)、露につかまっていた米人教師が解放された。
特別機で帰国し、ホワイトハウスでトランプに面会、解放努力に感謝している。
https://www.cnn.co.jp/usa/35229324.html
さて、気になったのはマーク・フォーゲル氏が謎の白い缶を持っているところだ。CNNの動画サムネでも頭だけが見えている。
なんだこれ?トランプだからダイエットコークでもおごったのか?
ところが、ダイエットコークは現在銀のボディ(https://www.coca-cola.com/us/en/brands/diet-coke、デカフェは金色)でデザインが明らかに違う。
ソーダ以外でアメ公が缶で飲むのはビールだろう。そう思って探すと、ドンピシャにもこれは
Marc Fogel withPresidentTrumpatthe White House and holding an IronCity beer can.
https://x.com/astockeyWTAE/status/1889523801831981522
であるという。
銘柄が分かれば素性は知れる、これはピッツバーグのビールだ。なるほどピッツバーグは鉄の都である(USスチール本社所在地。フットボールはスティーラーズだ)。https://en.wikipedia.org/wiki/Iron_City_Brewing_Company
https://en.wikipedia.org/wiki/Marc_Fogel
を見ると
Fogelis from Pennsylvania,United States. Heattended the Indiana University of Pennsylvania.
大当たり。つまり露助につかまっていた男に懐かしき故郷の地酒をおごってやってる、という構図だ。
The beerisbrewed just across the AlleghenyRiver from Fogel’shome in Oakmont.
https://x.com/RyanDeto/status/1889525204352663977
さらにちょっと思い出してほしい。ペンシルバニアだ。そう、あそこは前回の大統領選で激戦州。トランプは薄氷50.5%で勝利した(ハリス48.6%)。
トランプは出ないにせよ、次も天下分け目の激戦州になり得るところだ。釣った魚にきちんとエサを与えるのは訴求力を持つ。
そこ出身の男に、ちゃんと地酒をおごってやる、というのは極めていいストーリーだろう。
まあ、トランプがこんな些細なことを差配しているわけはあるまい。
今日、日本のラクロストップ二強の試合があり、10連覇くらいしてるファルが、とうとうスティに負けた。完敗。
言えることは、応援されることを目指したチームが、強ければOKというチームを倒した、ということだ。
「うちは勝つことしか興味ないんだよね」そうファルの方々は言う。ラクロスがまだ成熟していない時代なら、それでよかったのかもしれないが。
応援されることを目指すチーム、ファンを大切にするチーム、日本のラクロスを盛り上げることをチーム。
こんな、どのメジャースポーツでも当たり前に大事にされていることをやるチームが勝つようになったのは、日本のラクロスが着実に進化してるってことなんじゃないか。
#falcons
#stealers
#ラクロス
#lacrosse
「4強」の中でも近年では毎年「最も優勝に近い」と言われ続けているチームで、実際、優勝も多い。
ここもプレースタイルがはっきりしており、それは「アンストラクチャーから一気にトライを取る」
W杯でオールブラックスがやってたようなスタイルだが、「型がない」のがスタイルというのは難しく、国内リーグでこのクオリティで確立しているのが奇跡と思えるほど。
ボールを持つと何が起こるかわからないので一瞬も目が離せない。
戦力的にも充実しており、稲垣啓太、ヴァル アサエリ愛、堀江翔太という、まんま日本代表のFW第一列、今季を最後に医療の道に進む和製フェラーリ・福岡堅樹、おそらく次の日本代表は確実であろう強力タックラーのベン・ガンター、田村の次と呼び声も高い天才SO山沢拓也、オールラウンダーの松田力也などいちいち細かく紹介しきれないほどの現有戦力で、さらに南アからダミアン・デアリエンティ、そして大物中の大物、オールブラックスのLOサム・ホワイトロックが加入した。
戦力の充実ぶりでは神戸製鋼に比肩するチームで、STOPスティーラーズの最右翼のチームだろう。
縦の鋭い突破を持ち味にするチームだが、攻めのオプションが少なく、中位以下をさまよう事が多いチーム。
リーチに代わるキャプテンとしてW杯でも存在感を示したピーター“ラピース”ラブスカフニや、惜しくもW杯で落選となったが待望論も多かった立川理道、南アのNo,8・ドウェイン・フェルミューレン、走力もキックもある万能FB、ゲラード・ファンデンヒーファーなどがいる。
今季は新戦力としてオーストラリアから司令塔・バーナード・フォーリーと、オールブラックスからバリバリのトップCTBライアン・クロッティがやってくる。
頼りっきりになることが多かった立川理道の負担がだいぶ軽減されるのは間違いなく、戦績が安定してくるかもしれない。
硬いディフェンスと、センターなどのバックスの力強い縦の突破で押してくるチーム。
やや地味な存在だったが、手堅いプレーで近年上位に食い込むようになってきた。
今季は2019年大会の出場メンバーもおらず、各国代表からの補強もなかったが、注目はSOで、このポジションから常勝パナソニックの司令塔、ベリック・バーンズが移籍してきた。
また、オールブラックス選出経験もあるエリオット・ディクソンも2年目でチームフィットすれば、強力フィジカルでより粘り強いチームとなるかもしれない。
上位に一波乱を起こす可能性は十分あるだろう。
FWに具智元、BKにレメキ・ロマノ・ラヴァという日本代表や、南アの巨人RGスナイマンなどを擁するが、それ以外の層が薄めで勝ちきれかなったチーム。
各国代表クラスの補強はなく、やや地味な印象があるが、W杯を経験したメンバーがどこまでチームを引き上げるかが注目。
全体的に手堅く、特に早くも複雑でもないラグビーをするのだが、奮闘して中位をキープ。
各国代表クラスの補強もなく少し地味な印象を受けるが、昨シーズンも田村優・茂野海人という代表クラスのハーフ団がまとめて抜けるという危機を選手の根性で乗り切った。
今季も魂を見せることができるか。
古豪としてパナソニックと一時代を築いたが、親会社の不祥事の影響もあったのか精彩を欠き、上位から滑り落ちてしまった。
とはいえ、日本代表キャプテンのリーチ・マイケル擁するFWのフィジカリティは強烈で、スクラム脇を急襲してくるランナーを止められないと力で押し切られる危険なチーム。
ニュージーランドのリチャード・カフイや南アの長距離砲台コンラッド・バンワイクなど経験豊富なベテラン勢が渋く活躍するが、やや高齢化も気になるところ。
チームを安定させ、古豪復活なるか。
余談だがW杯でウォーターボーイとして注目を集めた德永祥尭はフィジカリティもランニングスキルも高いとても良い選手なのだが、数シーズン前にスクラム中に相手の手に噛み付いて数試合出場停止になった苦い経験がある。