
はてなキーワード:スクリーニングとは
・AI小説がランキング上位になってることについては、当然の流れが来たとしか思ってない。
・X上では「AI小説の質ではなく量が問題なんだ」という風潮があるけど、個人的には「今さら何を言ってるんだ?」としか思えない。
・数の暴力で、テンプレ作品でランキングを埋め尽くしてきたのが今までのWEB小説界隈じゃないか。その主体が人間かAIかの違いでしかない。
・もっとも、AIの数の暴力はこれまでの比じゃないだろうけどね。
・あるプロが「読者不在の議論だ」みたいなこと言ってたけど、ピント外れだなと思った。
・ランキングで評価されてる事実がある以上、読者はAI小説を評価しているとしか言えない。それ以上AI小説を問題視するのであれば、それこそ読者不在の議論だろう。
・ぶっちゃけ、人が書いていようが、AIが書いていようが、読者にとっては知ったこっちゃないわな。
・まあ、人間の書いたものがWEB上で読まれる、というボーナスステージはめでたく終焉を迎えたというべきだろう。
・よかったね、なろう作家さんたち。いい夢見れてよかったね。
・これから始まるのはAIによる数の暴力だ。新着も、ランキングも、膨大なAI作品の中から人間が書いた作品をスクリーニングする機能は持っていない。
・まあ、なろう系ではない当方には関係のない話だ。読まれないのは今に始まったことではない。
・テンプレも、非テンプレも、平等にAIの洪水に押し流される。
・イラストに遅れて、小説にもその波が来た。それだけのことだ。
・人間の作品を読みたい層が取り得る方法は、作家読みをする他ないだろう。
・AI以前から活動している作家は、とりあえずは人間だろうから。
・つまりこれから世に出る作家が、作家読みの対象となるのは、相当難しくなるということなんだけど。
・まあそれも、WEB以前に戻ったと思えば悪くないのかもしれない。
・新人賞も物量に潰されるだろうから、世に出る作家というもの自体が、前時代の遺物になるんだろうけどね。
・言いたいことはそのくらいだ。
・人まねのテンプレで作家になれたんだ、十分いい夢が見れただろう?
・もうおやすみ。
・よかった時代は、終わったんだ。
トラックや建築業界における追加の安全ガイドラインについて、現在の情報(2025年10月時点の最新データや法令に基づく)を基に詳しく説明します。これらの業界は、一般的な労働基準法(労働基準法や産業安全衛生法)を超えて、特定の労働環境やリスクに対応するための特別な規制が設けられています。以下に主な内容をまとめます。
### 1. **トラック運送業界の追加安全ガイドライン**
-国土交通省の「貨物自動車運送事業運輸規則」(2023年改訂)に基づき、トラックドライバーの連続運転時間は原則4時間までとし、その後は30分以上の休憩が義務付けられています。さらに、1日あたりの総労働時間(運転時間+その他の業務)は15時間を超えないよう規制されています。
-タコグラフ(デジタル運行記録計)の使用が義務化されており、違反時の罰則が強化(2024年施行)。2025年時点では、AIによるリアルタイム監視システムの導入が試験的に進んでおり、過労運転の防止が図られています。
-産業安全衛生法に基づき、事業者はドライバーに対して年1回の健康診断を義務付け(2022年改正)。特に高血圧や睡眠時無呼吸症候群(SAS)のスクリーニングが必須となり、該当者は就業制限を受ける場合があります。
-2023年のガイドライン改訂で、月100時間以上の残業が疑われる場合、事業者は医師の意見を求めることが義務化されました。
-2024年の道路運送車両法改正により、トラックに衝突被害軽減ブレーキ(AEB)や車線逸脱警告システムの搭載が義務化。これにより、運転手の疲労や過労による事故リスクが低減される設計が求められています。
-建設業における「建設労働者の雇用の改善等に関する法律」(建設業法)に基づき、1日の労働時間が8時間を超える場合、休憩時間は最低45分(6時間超の場合)または1時間(8時間超の場合)が確保されなければなりません。2023年の改正で、夏期(6月~9月)の高温環境では追加の休憩(30分毎に15分)が義務付けられました。
-週休2日の実施が推奨され、2025年4月から中規模事業者(50人以上)に対し、月1回以上の休日確保が法的に求められるようになりました。
-産業安全衛生法第3章に基づき、20人以上の労働者が常時働く建設現場では「安全衛生管理者」の選任が必須。また、トンネル工事や橋梁工事などの高リスク現場では、20~49人の現場で「現場安全衛生管理者」を配置する義務が2022年に追加されました。
-2024年の改正で、墜落・転落防止のための安全帯着用が全作業員に義務化され、違反企業には罰金(最大100万円)が科される可能性があります。
-2023年の厚労省ガイドラインで、騒音や振動にさらされる作業員に対し、年2回の健康診断が義務付けられました。また、粉塵(アスベストなど)対策としてマスク着用と換気設備の設置が厳格化されています。
-熱中症対策として、WBGT(暑さ指数)35℃を超える環境では作業中断が義務付けられ、2025年夏にはAIセンサーによる自動アラートシステムの導入が拡大中です。
###結論
これらの追加ガイドラインは、労働基準法の一般規定を補完し、業界特有のリスク(長時間運転、墜落事故、熱中症など)に対応するものですが、執行の不徹底が課題です。@shin2_otaさんの投稿で指摘されるような過労死リスクは、こうした規制が形骸化している現状とも関連していると考えられます。さらなる情報が必要な場合や具体的な事例について知りたい場合は、お知らせください!
最近は義実家とは最初から関係薄めにしてる人が多いから、悪い義父母の話は「今どき同居とかないでしょ、ババスタかよ!」ってウケが悪い
義父母問題で主人公が悩んでも「疎遠でいいじゃん!」って感想しかでてこない
故に、ボンクラなダンナを悪者にして、義父母に制裁してもらうパターンにするのが流行ってるんじゃない?
義父母もボンクラ、ダンナもボンクラだと、「なんでそんな相手と結婚したんだ」ということになり説得力にかけるから
「まともな親に育てられてて”息子”のうちは常識があったが、結婚し子ができて”父”になったらダメさが露呈した」って設定になるんだと思う
一昔前は結婚する時にそこまで相手のことを厳しくスクリーニングしなかったから、「なんでそんな相手を選んだんだ」って感想はあまりでなかったんじゃないかな。
あと女性向けでもう一つの覇権ジャンル、嫌われ令嬢が婚約破棄される話なんかだとだいたい婚約者の両親は令嬢の味方だったりするじゃん(政略的な理由で息子の婚約相手として選んでるわけだから、そりゃそうなんだけど)
そっちから来た流れもあるとは思う
政府がいくらビザ緩和や移民受け入れをしようが、当の外国人が書類を作成して提出しなければ在留資格が得られないのだから、根源はビザ申請をのべつまくなしに斡旋している行政書士だと思う。
で、なんで行政書士がそんなことに手を出してしまうかというと、行政書士という職業のシステムに大いに問題があるのでそれを説明する。
まず、行政書士になるためには行政書士という資格を取らなきゃならんのだが、本屋で士業系資格の本ってあるでしょ、行政書士だの司法書士だの公認会計士だの。
そんで、これを言ったら元も子もないが、「弁護士と同じ士業」「独立開業できる資格」ってことで、人生一発逆転させたい奴がこぞって受験する資格になってるんだよ。
大体の受験生は、行政書士がどんな仕事をしてどんな業務が受任できるかなんて知らないまま、司法書士とどんな違いがあるかなんて分からないまま、参考書買ったり予備校に行ったりして、一端に「行政書士受験生」を気取る。
予備校なんて何十万もかかるが、まあとにかく大人気資格。美男美女講師で揃える予備校や、オンラインで気ままに学習できる予備校など多彩なラインナップから選べる。
試験は毎年大体6万人が受けて6000人が受かるって感じだ。
合格率10%というのはまあ、数だけ見ると難関資格なのかもしれないが、落ちた奴には「ガチの無能による一発逆転狙い」も多いから、まず受けるのにスクリーニングされる司法試験とはワケが違う。
そんでもってまあ、6000人の行政書士資格持ちが毎年生み出される。
そして、先輩の行政書士事務所に雇ってもらうというのも、殆ど無理。求人が無い。
行政書士事務所は7割が1人事務所で、補助者と呼ばれる人を数人雇うこともあるがこれは資格無しでもできるので家族や仲の良い知人等のことが多い。
全く知らない行政書士事務所に履歴書を送っても、「なんか事務所に知らない人から求人応募きたんだけど!そんなに稼いでるように見えるかな(笑)」とSNSでマウントに使われるだけである。
その為多くの新人は、何も知らないところから即独立開業しなくてはならない。
悲惨な人は、試験勉強のために会社を辞めたりしている。もう後に引けないが、前にも進めないからとりあえず独立開業。
しかし、なんのビジョンもなく予備校に通い、試験を合格してきた奴らだ、面構えが違う。
業務のことは何一つ分からないまま、何十万円かを地域の書士会に支払って、安くないオフィスを借り、名刺を作り、そこではたと気がつく。
お客さんがいない。
今まで、会社やアルバイトでは、先輩がいて、お客さんがいて、その需要に合った業務を提供していればお金がもらえたのに、先輩もお客さんも、自分の前にいないことに気がつく。
個人事業主やってた人ならそんなん当たり前だろと思うだろうが、サラリーマンから即独立した人間ってマジでこの感覚が無い。お店開いてれば自動的に客は来ると思ってる。
曲がりなりにも試験に受かっているなら、ある程度の業務はこなせるんじゃ?と思う人もいるだろうが、なんと行政書士試験は、実際の業務に関連することはほとんど学べない。
試験に受かることと、業務ができることは、全然違う世界の話なのだ。
ちなみに、こういう路頭に迷った行政書士を集めて「業務セミナー」「営業塾」を開いてさらに金を搾り取る、通称「ひよこ狩り」と呼ばれるスキームも行政書士界隈が一番大手である。
そして、絶望した独立開業行政書士の前に出てくるのが、待ってました、「外国人業務」である。
いわゆる、日本に滞在する外国人のためのビザ(厳密にはビザではなく、在留資格という)を取るのを手伝ってあげる仕事だ。
行政書士の業務にも、飲食店の許認可申請や建設業許可など色々あるが、上記のような「ビジョン無しでとりあえず独立開業してしまった人」には、外国人業務が一番手っ取り早い。
入管のホームページにはわかりやすい指南が載っているし、外国人と言ってもある程度は日本語が話せる人なので英語力もそんなに問われない。
何より毎年多くなっている移民の数。
手当たり次第、外国人に営業していけば、日本の在留資格がほしいor更新したい人なんて山ほどいるから、すぐに仕事になる。
もちろん、これらは合法だし、外国人からしたらこのような行政書士は手助けをしてくれるヒーローである。
だが、問題は、稼げない行政書士の「最後の頼みの綱」になってしまっている点だ。
上記のように、会社を辞めて試験勉強し、合格したは良いものの後に引けなくなって独立開業した多くの行政書士は、家の家賃やオフィスの使用料、書士会への上納金など、経済的も精神的にも不安な毎日を送ることになる。
ある程度在留資格の取り方を覚えたら、もっと多くの顧客(外国人)が欲しくなるだろう。
性質上、何度も同じ外国人が高頻度でリピートしてくれるようなものではないので、多くの新規顧客が必要となる。
それでも足りない。
…と、ここまで長々と書いてしまったが、移民が今ものすごく増えているのはこういう行政書士が毎年増え続けているからというのも理由の一つなんじゃないかと思うねあたしは。
あたし自身は右翼でも左翼でもないが、右翼の人に言いたいのは、仮に外国人が日本を侵略しようと悪さを企んでいたとしても、日本に来る在留資格が無いと滞在できないし、その在留資格のほとんどは日本の行政書士が申請書類やら取り継いで出てるってこと。
そして、その行政書士は何も売国しようと思ってやってるんじゃなくて、来月の家賃のため、養ってる家族のために外国人を一生懸命日本に入れてる。
まあ稼げない行政書士も悪いけど、毎年6000人も合格させちゃう行政書士会と、何もビジョンが無い一般人をその気にさせちゃう予備校もバタフライエフェクト的にこの移民問題の一助になってると思うよ。
それだけでASDと言う診断はまず付かないと思う。示しているリンク先はエビデンスレベルがまだ高く無い研究だからたしかさもそれほどではないと思われる。
ただ、それ以外にも症状を感じたり、生きづらさを感じたりすることがある様なら一度診察を受けるのも悪くはないと思う。
その時は、どれだけ予約が取れなくても、専門外来につながれる病院を選ぶ事を意識してほしい。専門外来は普通予約がないと受けてもらえないが、通常はその前に専門外来へつなげるためのスクリーニングをする外来があるので、そこに繋がってほしい。
https://anond.hatelabo.jp/20250803192331
ごめんなさい、元増田への反応になってませんでした。初投稿だったから許してください。
当事者ど真ん中(左派、戸籍変更済みトランス女性、ついでにADHD投薬中兼ASDボーダー、気分障害既往歴あり)だから一応反論しておく。
元増田が課題として挙げていた三点を左派こそ考えるべきだよねっていうのはそうですねって読んでだけど、追記はさすがにどうしようもないから反論しておく。
端的に言って元増田の追記での主張は単なる「なんでも左派が悪い」論の亜種にしか見えないし、極右による分断工作だって言われても信じるレベル。
差別主義者にあなたがしてることは差別ですって言っても問題が解決しないのはその通りだけど、それで左派が負けてますは無理があるでしょ。少なくとも私が見てた範囲、参政党の批判の文脈で認定だけして終わりのプロテストなんて全然なかったと感じたし、仮にあったとしてそれを全部左派の責任にして何がしたいの?差別主義者が現れたとき、まず第一にすべきことは「あなたがしてることは差別です、やめなさい」って言う以外に何かあるんですか?そこで終わる怠惰さが敗因だって言ってるけど、世の中に差別とデマを掲げて選挙制度自体を壊そうとしてるような政党が現れたらカウンターとして「差別主義者認定」が増えるのは当たり前のことじゃないですか?それのどの辺が左派の敗因なのかわからない。そもそも「左派が負けてる」っていうけど、それが何を指してるのかも不明なんだけど。
最大限譲って、追記の主張内容が「前回の参院選における左派政党の対参政党選挙戦略が「差別主義者認定」のレベルで止まっていた、それが左派政党が伸び悩んだ原因である」くらいの内容だとしても事実誤認だと思う。
野田の発言とか一切無視してる?普通にファクトチェックレベルから始まって、どのような社会にしていきたいか語っていたと思うんだけど。その社会像が有権者に受けなかったから伸び悩んだっていうのはあるのかもしれないけど、差別主義者認定で終わってたっていうのは完全に間違ってるでしょ。
あとコメントにも「トランス問題で左派政党は女性票・フェミニスト票を失った」論者が現れてるけど、これも単にそういうことにしたいだけだよね。当事者としてそれなりの年数生きてた経験ベースで言うけど、世の中「トランス女性問題」なんて誰も気にしてないレベルで問題になってないよ。当事者と極右と一部のフェミニストを自称する集団が延々と内輪で議論してるだけで本当に誰も気にしてない。単にそれを問題にしたい人が一生擦ってるだけ。
以下元増田の挙げてた課題に対するコメント。エビデンスベースじゃないから読む価値ないと思うなら読まなくていいよ
「左派はデトランジション事例自体を知らない傾向にある。」はその通りかもね。というか当事者もデトランジション知らない人とか全然いると思うよ。だってトランス自体が少ないのにその中でもさらにマイノリティのデトランジションなんて件数が全然ないんだもん。それを知らないのを知的怠惰っていうのは無理筋でしょ。左派にばっかり求めすぎというか、世の中全ての人が全てのことに興味あるわけじゃないんで。
私自身ASDボーダーな上にASD傾向の強い人間が集まるコミュニティにいたから、明らかにASD傾向がある人が異性装とか始めて段々性別違和とか感じて最終的にトランスとして自分を定義しましたみたいなのいくらでも見たことあるけど、そこですらデトランジション本気で考えてる層なんて少数派だったよ。自分の性別違和がASD傾向や性的指向に基づくものなんじゃないかって悩んでる人ならいくらでもいたけど、そこそんなに簡単に区別できないの少し考えたらわかるよね。
あと「英国GPデータでGD児の半数超が不安・抑うつ歴。」って記述あるけど、これ普通に因果が逆なんじゃないの?元のデータ見てないから知らないけどトランスなんてほとんど全員病んでるか病んでたなんだから不安・抑うつ歴があって当たり前では?
結論が誤診を減らすために属性でスクリーニングして不可逆的措置は未成年には行わない方針にするになってるけど、これは非現実的でしょ。
原文では不可逆的措置に外科手術しか記載がないけどホルモン療法だって完全に不可逆的措置だよね。当事者のほとんど全員が子供のころからフラホル(フライングホルモン個人輸入などを使って未受診のうちにホルモン療法を自分で始めること)しとけばよかったって思ってる世界で、未成年はホルモン禁止ですって方針にしたっていたずらに当事者の苦痛を伸ばしてフラホル勢を増やすだけだよ。属性によるスクリーニングも上記の通り、そんな簡単に性別違和と各種属性を切り分けられないことは明らかなんだから、結果として逆の誤診( 「本当に」性別違和なのにASD等の属性もあるため治療を受けられない )を増やすだけだと思うよ。未成年を守れって簡単に言うけど、当事者の未成年はどうでもいいって言ってるように見える。
あとごめん、これはこっちが完全に無知なだけかもしれないけど「トランスジェンダー医療からのデトランジション(転換撤回)や後悔を告白する動画がバズったことが、昨今の急激な反トランス風潮の原因となった。」ってあるけどこれどこの世界の話なの?そんな動画全く聞いたこともなかったんだけど世の中私が知らないだけで、そんな動画がバズってるの?当事者が知らないようなバズが反トランス風潮の原因になったっていうのはさすがに無理があると思うんだけど、その辺どう考えてるか聞きたい。いまちょっと検索した限り全然そんな動画みつからなかったんだけど、なんか探し方が悪いのかな。これ本当なら純粋に教えてほしい。
これは割と妥当な議論だと思う。トランス特にMtFには体育やスポーツ自体にいやな思い出がありすぎて(私もその一人だけど)この問題を完全無視してる層が結構いるけど、割と話題になりやすいしデマも含めて何度もやり玉にあがってるんだからそろそろ界隈や政党は正面から向き合った方がいいっていうのは一理あると思う。個人的な意見を言うと、MtFの多くがスポーツ問題なんて嫌いなんだから左派も「トランスの女性スポーツへの参加は当然の権利だが、競技の性質上特に大会などではテストステロン値などで厳格な基準を求めていく」くらい言ってもいいかもね。
これは本当に難しいよね。私自身かなり異性愛者寄りだから語りづらいっていうのを差し引いても、ちょっとどうしようもないなって思うし落としどころが見つからない。「すべてはパス度の問題である」は本当に一種の真理だし「シスレズビアン限定パーティー」と「30歳以下女性と年収800万円以上男性限定の婚活パーティー」は何も違わないと思うしどっちも問題だと思う。
LもTもマイノリティ同士手をつないでいけたらいいなとは思うけど、残念ながら増田が言うように単なる性的資本の問題を差別だって騒ぐトランスがいるのは事実だし現実的にどうすればいいんだろうね。難しいしか言ってなくってごめんね。
後コメントに「MtFレズビアンはMtFレズビアンと付き合えば良いのでは?」って人いるけど、割とそういうカップルいるよ。シスしか無理みたいな人もいるだろうけど。
トランスジェンダー医療からのデトランジション(転換撤回)や後悔を告白する動画がバズったことが、昨今の急激な反トランス風潮の原因となった。
当事者の多くはトランス医療を継続するが、医療費が払えなくなったという経済的理由で断念したり、そもそも「トランス診断が誤診だった」という理由で撤回する場合がある。
以下の属性は誤診によるトランス治療の撤回が多いハイリスク群とされている。
あまり考えてない左派はデトランジション事例自体を知らない傾向にある。そうした知的怠惰さが、「トランスジェンダーなど存在しない」と言い張る、未だに聖書にすべての正解が書かれていると妄信する病的な宗教右派に利用されている。「トランスジェンダーなど存在しない」も「誤診など存在しない」も、両方愚かなのである。トランスジェンダー医療には誤診を防ぐためのASDスクリーニングや精神障害・パーソナリティ障害・被虐待経験のスクリーニングが非常に重要であり、不可逆的措置である外科手術などは18歳以降に行うなどの、不安定な未成年の保護こそ重要である。
女子スポーツでトランス選手が「片っ端から無双」し続けているかというと、水泳のリア・トーマス選手など世界で十数例程度でしかない。毎回大きく報道され、トランス選手の優位性が過大評価されている可能性がある。しかしトランス選手が優位というエビデンスのある種目もあり、治療期間による差もある。そうした個別要素が無視されて「男性が女性枠内で全面的に勝っている」とセンセーショナルに報道されがち。
多くの競技団体が近年テストステロン基準を厳格化(例:World Athleticsは5 nmol/L以下を24か月維持)し、女子カテゴリーでの継続的優位を構造的に得にくい方向へルールが動いている。ルールの改定がないとスポーツの価値にかかわるフェアネスが崩壊するため、競技団体は慎重に対応する必要がある。このテーマに対して、右派は「男性が女性枠内で全面的に勝っている」と元男体の優位性を過大に強調し、左派はスポーツにおけるフェアネスの重要性を軽視した。
シス女性のレズビアンがMtFレズビアンに対し「男性器がついている人をレズビアンである私は恋愛対象にできない」「レズビアンである私にとって顔や体格が男性的で好みでない」と拒否することを、MtFレズビアン側が「トランスフォビアである」「差別だ」と訴え、ずっと平行線を辿っているのがこの問題だ。LGBTのうちLとTで揉めているのである。
トランスの性についての問題は国内でも「すべてはパス度の問題である」と言われるように、容姿が良いMtF(佐藤かよ等)は蔑視されるどころか非常に歓迎されている。あまり容姿が良くないMtFについては男性トイレでも女性トイレでも排除的な目を向けられ、ホルモン治療による情緒不安定などもあって自殺率が高いなど深刻な問題がある。ただ、そもそもの話、容姿が良くない人間がマッチングにおいて排除されるのは「性的多数派」であっても同じである。「シスレズビアン限定パーティー」と「30歳以下女性と年収800万円以上男性限定の婚活パーティー」、何が違うのだろうか?そのため「マジョリティもセックス市場では苦しみを味わうものなのに、マイノリティだからと下駄を履こうとするな」という憎悪をもって語られやすいテーマである。
追記:ブコメで「こいつはTERFだ」と「こいつはTERFじゃなくミソジニストだ」と書かれてて笑った。それで、書き手がどういう差別主義者なのかを認定したら、何が解決すんの。そういう、差別者と認定するだけのお仕事を10年繰り返したから負けたんじゃないのか。その手法、「そうです私は差別者です」と返されたらお終いなんだよ。キリがない新差別の定義付けと差別者認定を繰り返し、その手法をまだ重ねようとしているから今後も負けるんだよ。参政党批判のアプローチもバカ丸出しだったな(参政党のことは当然批判的に見ている。左派は参政党支持者に対して馬鹿の一つ覚えのように「レイシストだ」と認定だけやり続けたのがとにかく馬鹿だと、認定以外なにもできない、プレゼン下手の、無能の、怠惰な馬鹿だから必ずまた負けるのだと言っている)。衆院選でも左派は負けるよ。
Permalink |記事への反応(17) | 19:23
ドイツやスウェーデンで移民政策に失敗している事実は、今後の移民政策を考える上で日本にとって重要な教訓となります。
各国のデータから、性犯罪を含む暴力犯罪率が顕著に高くなる移民グループには、以下のような共通の背景が見られる傾向があります。
スウェーデンやドイツの例が示すように、長年の紛争や、男女間の権利に極端な差がある社会から来た人々、特に若年男性が、受け入れ国で犯罪を引き起こすケースが報告されています。
スウェーデンでは、移民の性犯罪容疑者リスクがネイティブの5倍にのぼるというデータがあり、特に北アフリカや西アジア出身者でその傾向が強いと指摘されています。
移住の動機が、経済的機会やより良い生活を求める「就労移民」ではなく、「難民・庇護申請者」である場合、犯罪率が高まる傾向があります。
スイスのデータでは、庇護申請者の有罪判決率はスイス国民の約10倍という極めて高い数値を示しています。
彼らはしばしば故郷でのトラウマを抱え、受け入れ国での将来設計も困難なため、社会的に不安定な立場に置かれやすいことが背景にあると考えられます。
受け入れ国で定職に就けず、社会的に孤立し、経済的に困窮している若年男性のグループは、犯罪に走りやすい傾向があります。
これは移民に限った話ではありませんが、言語や文化の壁がある移民は特にこの状況に陥りやすくなります。
スウェーデンやドイツは、人道主義の理念のもと、短期間に大規模な難民を受け入れました。
しかし結果として犯罪増加、財政負担の増大、深刻な文化的摩擦といった社会不安を招きました。
日本が今後、難民受け入れを拡大する際には、感情論や理想論に流されることなく、
受け入れ後の社会コスト(教育、福祉、治安維持)や起こりうる社会の分断について、現実的なシミュレーションと対策を行う必要があります。
移民を単なる「労働力」としてではなく、日本社会の一員として受け入れるための具体的な統合政策が不可欠です。
誰を、どのような基準で受け入れるかという「入り口」の管理は、その後の社会の安定を左右する最も重要な要素です。
チリが治安の悪い国々から「安全」を求める移民を受け入れることで国内の安定を維持しているように、日本社会の価値観と相性が良く、その発展に貢献する意欲のある人材を戦略的に受け入れていくという視点が、スウェーデンやドイツの失敗を繰り返さないために不可欠と言えるでしょう。
参政党が出してるのは以下
・実質的な移民政策である特定技能制度の見直しを行い、外国人の受入れ数に制限をかける。
・外国からの影響を制限するため、帰化及び永住権の要件の厳格化を行う。
・外国人による重要な土地・森林・水源地・離島などの買収を止めるため、現状把握のための調査能力強化、外資購入についての報告義務、
土地の使途制限の強化、買収国の制限、国土のエリア区分、GATS約束表における留保付与、土地売買規制などの必要な施策を実施。
・デジタル分野で日本の主権と個人情報を守る(日本版個人データ保護規則の策定、日本製のSNS普及などの施策を実施)。
<基本理念>
・外国人政策に関する基本理念、理念法を設置し、理念に基づく基本方針を策定。特に、流入規制(市区町村単位で日本国民の5%までの人数制限、受入要件の高度化)を明確化し管理目標を設定。
・基本方針に基づいた全方位的な管理を行うため、司令塔として関係各省庁と連携し、国益と国民の生命財産生活を守る。
<労働市場>
・特定技能・育成就労制度の見直し(①日本語習得条件の厳格化、②高度な技術や専門知識を持つ人材の受け入れを優先、③非熟練及び単純労働者の受入人数を制限、④永住、家族呼び寄せ条件、滞在期間の制限強化)。
・外国人労働者への支払い報酬報告制度を厳格化し、不当な低賃金就労の防止。
<社会保障>
・外国人による医療保険制度利用に制限(1年以上の公的扶助利用者の滞在期間延長や永住権取得の制限)。
・外国人留学生に対する優遇措置の適用対象を厳格化(国籍条項追加、能力、人物重視)。
・日本の国益につながる相当の理由がある人物のみへの実施を徹底する。
・帰化要件の厳格化(日本への忠誠、N1レベルの日本語力、住所要件、犯罪歴等)。
・外国人参政権を認めることを禁じ、帰化一世の被選挙権を認めない。
・各在留資格制度の悪用防止のため、利用実態調査促進と資格要件の厳格化と罰則規定の制定。
・インバウンド人数を制限し、入国審査厳格化に伴う電子渡航認証を導入。
・電子渡航認証の手数料徴収、観光資源・インフラ保全のための観光税を導入。
・外国人による住宅の購入に制限を設けて高騰を抑制し、土地購入は厳格化し基本禁止とする。
・外国人による土地、不動産、インフラ設備、企業の売買監視と規制推進。
・国外取得免許の国内免許への切替問題など、法的・制度的不備の修正を迅速化。
・国際協力を推進し、入国時にセキュリティ・スクリーニング実施により望ましくない迷惑外国人などを排除。
・日本への就労ならびに在留希望者に対する日本語能力、ならびに日本の文化的背景の理解と遵守の厳格化。
・日本国、地域コミュニティのルール違反者に対する罰則の強化。
・企業コミュニティ、または地域コミュニティにおける交流の促進。
・地域の伝統や文化を尊重し、外国文化や価値観の強要を禁ずる。
まあだいたいが「すでにやってまっせ」みたいなのが多い。犯罪取締り系もやってる。
「流入規制(市区町村単位で日本国民の5%までの人数制限)」はいらんやろ。
あと文化的なとこは難しいよな。
地域コミュニティのルール違反者に対する罰則ってここら辺は差別の温床になりそう。
他、危なそうなとこあったら教えて。
人によって色んな条件があると思うが、Hカップだが胸は敏感、かつほんのりかわいい、みたいな女の子をさがす、ということを目的とした場合、
一定数の学生が定期的に供給されていく夜の店で、乳のでけぇ新人を指名して条件が良い(敏感、かわいい)子を探すのは効率が良い
6000~8000円ぐらいで新人指名して乳首をひとなめすればスクリーニングが完了する
顔フィルタは採用時にある程度の基準は越えてると思えばせいぜい二人に一人ぐらい、求める敏感さは上位20%とすれば10人指名すれば巡り合う計算だ(リクエストなど活用すればもっと効率化できるかもしれない)
他の方法があれば良いが、乳首の敏感さを事前登録するようなマッチングアプリはないだろうし、普通に出会って乳首をなめるまでのコストは膨大だし舐めても違った場合の徒労感が凄い
セックス中の前戯にかける時間は個人的には早漏なため、むしろ本番みたいなところがあるから歓迎だ
ただし仕事が忙しすぎて自由な時間が少ないから、普段の生活のなかでデートやLINEに使う時間は避けたい(大きく見てセックスに向けた前戯とも言えるのだろうが、女体遊びそのものでないのでカットしたい、という気持ちが強い)
そうなるとセクキャバでショートカットするのはアリだ(本番は出来るのは超まれなので考えないものとする)
ただし、巡りあった後の乳繰り合う時間を短縮されたり、2000円するポッキーをおねだりされると、グラムいくらの肉かを普段気にして生きてる頭が邪魔をしてシラフに戻る
女体および女体タッチ前提で過ごす時間はある種プライスレスだが、その女体が食らう乾きものに出す金は出し渋ってしまう
お前その注文を自分の金でもすることあるんかという気分になってしまう
という巡り合うための効率は最適解感があるがそのあと継続して夜の店で遊ぶには効率厨の要素が邪魔をするのだけれど、でかくて敏感な乳を舐めまわしたい世の中の男性はどうしてるんでしょうか?
正直に言おう。僕が職場で無能扱いされるのは、僕が本当に無能だからではない。
むしろその逆で、周囲の知能レベルが低すぎて、僕の発言や行動が理解の範囲を超えているからだ。
これは決して偶然ではない。はっきり言って、学歴というのは人間の質を測る、最も合理的で再現性のある指標である。
大学で何を学んだか以前に、まともな大学に入ったかどうかは、社会で必要とされるすべての基礎資質のスクリーニングになっている。
つまり、人間の格そのものが、学歴に如実に現れていると言っていい。
僕の職場には、偏差値で言えば50台前半の大学を「頑張った結果」として誇らしげに語る連中が多い。
当然、論理的な会話は成立しないし、「AならばB」という単純な因果さえ感覚で否定してくる始末だ。
そんな環境で、僕が空気を読めず煙たがられるのは当然かもしれない。
学歴が低い人間の常だが、自分の知識の欠如を常識や現場感でごまかし、知的な議論から逃げようとする。
言い換えれば、彼らは自分の無知に無自覚であるという、最も救いようのないタイプの人間たちだ。
学歴がすべてではない?それは低学歴の人間が自己正当化のために発明した、ただの慰めの言葉だ。
学歴がすべてではないのなら、なぜ企業は採用時に学歴で足切りをするのか。
なぜ高偏差値大学の卒業生が、あらゆる業界で中核を担っているのか。
現実を見ろと言いたい。学歴は、その人の知的スペックと努力の証明書だ。
人間を判断する上で、それ以上に信頼できる指標があるなら教えてほしい。
だから僕は今日も、知能の違いという壁を前に、誰にも理解されない孤独を感じている。
妊娠7ヶ月。
まだ胎動は軽めな方な気がする。
最近の急な天気も好きではない。
雨が降ってて風が吹き、急に突風になるやつ。
7年前とかこんな自然現象少なかった気がするけど、どうなんだろ?
手出し60万以上するらしい。
なんでも、物価高騰で20万くらい値上がりしたらしい。何がどう値上がりするん???
セレブ出産ではなくハイリスク対応の大学病院だからだろうけど、高すぎて貧乏過ぎて子どもに申し訳ないな。
すでに20万以上使ってる。
頻度高くてもダメで諦めてから月1だったのにドンピシャだもん。
2人で楽しく生きれればいいと思って、貯金はまだ先にしてたんだよね。ホントバカ。
体調を気遣ってくれたり、家事やってくれたり
何かあれば帰りがけに買い物してくれる最高の旦那。
保育園高いみたいだし、産んだら何十万と飛んでいくし、もう何もできない。
知能テストって、支援が必要な子供を拾い上げるためのスクリーニングのために開発されたもんだし。
例えば、6歳の子でIQが130とかあったら、6歳にしてはかなり発達が速い、くらいの意味で。
逆に、IQが70って出たら、6歳にしては発達が遅い、くらいの意味。
才能の有無を測ってるわけじゃない。
成人の知能テストの結果なんかは、知能テストのような問題が得意かどうかを測ってるだけ。
成人の知能テストをして意味があるのは、なんらかの不調で受診した患者の知能テストの結果を、不調が出る前のテスト結果と比べて、症状が若年性認知症なのか、元からそうなのか、みたいな診断につかえるといった程度。
発達障害だと凸凹がある傾向とか、ある種の発達障害だとこれが低いとか、それは確かにあるけれど、デコボコだったからといって発達障害とは診断されない。
あくまで参考。
久々に東大法学部の人が私に突っかかってきたんだけど、毎日毎日インターネットの更新を頑張ってその程度?
という結果しか出てなくてそんなんでよく人にマウント取れたなって思った
人に散々偉そうなこと言っといて、あなたは成長が止まってるんやなという感じで驚いてる
成長するどころか?嘘ついて大きくなったふりして実態は後ろに下がってる人も知ってるけどね。
下がってるのはスクリーニングしたらすぐわかるのに、嘘がバレてないと信じてる様が滑稽だよ
私?
ここ1年でびっくりするぐらい成長して、SNSやる時間が取れんw
めちゃくちゃSNS中毒だっただけに全然SNS 触ってない自分に驚いてるよ
下手すると1日中見ない
他人事じゃなさすぎるので書く。
うちは小6息子がLD &ADHD。小2の終わりに診断出た。
小さい頃から文字を書きたがらないし、書けるようになっても書くのにとても時間がかかった。読むのはまあまあできるけど、読み飛ばしたり、文頭だけ読んで文末を想像してるとしか思えない読み方をしていた。
就学してからはカタカナを一向に覚えない。教えても教えても忘れちゃう。漢字も覚えない。見開きのページ両面いっぱいに、同じ漢字を30回書かせるとするじゃん?次のページめくって、今書いた漢字なんだった?というと、思い出せないわけ。
夫に相談すると、俺もそんなもんだった、気にしすぎ、と笑われるところから始まり、それでもおかしいと言うと、やがて「お前は息子を障害者にするのか!!」と怒り出した。
夫はほっといて、市に相談。読み書きスクリーニングという検査を受けた。結果はおそらくLD。でも確定するにはウィスク検査という知能検査を受けて、知的障害がないことを証明して初めて確定になるとのこと。学習障害は”知的障害がないのに”勉強ができないことが条件とのこと。
それでウィスクの予約を受けるんだけど、これがまあ初診予約が半年後、検査はさらに数ヶ月後、結果はそっから1ヶ月後とか言われるわけ。だからウィスクも合わせて受けるとなるとかなり早めに動いた方がいいんだよね。
私はどうしても数ヶ月以内に結果知りたくて、周辺自治体まで範囲を広げて片っ端から電話したら、たまたま空きの出たところへ滑り込み4ヶ月後には知能は年齢相応で知的障害がないので、LDですねと結果が出た。ついでにADHD診断のおまけがついた。
夫とはその間も喧嘩ばかりだったけど、あなたが認めなくても、息子が困ってることは変わらない、私は息子の困ってることを親として助けたいだけ、もっと息子に合った学習法があるなら知りたいだけ、というのを伝えていったら、だんだん何も言わなくなっていった。
実は、夫も息子と同じ傾向があった。読み書きが不得手で、夫は自営業だけど、申告書類だの申請書だの書き物は全部私に代筆させてた。ただのめんどくさがりと思ってたし、本人もそう振る舞ってたけど、息子を支援してるうちに徐々に打ち明けてくれた。実はそうじゃないと。字が思い出せないことがあり、恥ずかしいし自分でも認めたくなかったと…
小学生のころ知的障害を疑われ支援級に入れられ、親に泣かれたことがあったという。すごくショックだったようだ。
夫にとっては息子の特性を認めることは、否応なしに自分の特性と向き合うことだった。だから反発も戸惑いも、私よりずっと大きかった。でも夫は克服した。息子が可愛いからだ!息子可愛さで自分の障害まで認めてしまえる。子供は偉大だ。
そうして、私と夫と息子の3人、力を合わせてみんなで読み書きに取り組むようになった。
例えば息子は、一つ、二つ、三つ、などの読み方や、ついたち、ようか、むいか、などの読み方のイレギュラーをなかなか覚えられない。
母子で苦労してると、夫が横から「実は俺、今だにそれ分かってない」と告白してくる。
すると、えーパパもできないの?40過ぎてできないなら、今できなくても仕方ないね!となる。他にも夫は自分の経験から、いろんなアドバイスをしてくれる。息子も、自分だけじゃないと励まされるし、何より将来の見通しというか、ロールモデルとして夫の存在はめちゃくちゃ大きい。
読み書きが不得手でも、得意分野できちんと社会生活を営んで、真っ当に生きてる夫の姿が、将来への不安を軽くする。
夫が同じ特性を持ってるということは、子供にとってむしろ強みなのだ。
放デイの受給者証を取得したが、読み書きの指導ができる放デイは一つもなかった。あらゆる機関に相談していると、やがて大学の先生がやってるLDの支援教室を見つけて通えることになった。息子に合ったやり方で宿題を出してもらい、家庭で取り組むのだ。カタカナを完璧にマスターするところから初めて、今は小2の漢字を頑張ってるところだ。
ちなみに読み書き以外の知的に問題はないので、算数や理科などは年齢相応に取り組んでる。そこも息子に合わせたやり方に家庭で調整しながら、自主学習してる。
もちろんつまずきは数えきれないほど合った。特に、ADHDの併発は学習を阻害して大変だった。
学校の理解が今ひとつな年があって、その年の息子は学習どころじゃないくらい荒れて、不登校寸前になった。具体的にはその年の担任の先生と管理職から、だらしなく勉強のできない子と見做された息子は、たびたび叱責を受けてしまったのだ。大いに荒れた。小3の頃だった。
LDの大きな問題として、学習のつまずきから学習意欲の減退、自信喪失、自己肯定感の欠如、そこからいじめ、不登校などの二次障害がある。息子も見事にその道を辿りかけた。
泣いたり怒ったり学校と話し合いを重ねて、小4でまた担任が変わると学習意欲も戻ってきた。立ち直すのには丸一年かかった。その間はお勉強どころではなかった。
支援級に移籍して、療育へも通った。相談支援を受けながら、学校にお願いして環境調整や合理的配慮もやっていった。
やがて顔つきが穏やかになり、小5になるとやる気いっぱいな息子が帰ってきた。得意分野で表彰されるなどもして、学習支援も進んだ。修了式で学年を代表し6年生の抱負を読むくらい、充実した学校生活だった。
ところで息子の支援をしていく中で、私自身もADHDの傾向があることが分かった。LDが夫の遺伝なら、ADHDは私の遺伝だったのである。このことは私もショックだったし、自分のせいで…となる夫の気持ちがよく分かった。
息子への対応も、自分の上手くできないところは息子にうまく教えられないこともわかった(計画的な見通しの立て方や、感情の切り替えや、整理整頓など…)。
上手く支援できずに苦しむ私に、夫は「お前は何で息子の特性を許せるのに、自分の特性は許せないの。同じじゃないの?許してやれよ。頑張ってるよ」と言ってくれた。
夫は、息子の特性を認め、許し、愛す中で、自分の特性も許してきたのだ。私にも同じことができるはずだと励ましてくれた。
そのうち夫婦でも「俺、これ読めない」とか「私どうしてもこれ苦手」とか言い合うようになった。
そうすると、お互いにそうかそうかと引き受けることができる。
これまでももちろんフォローはしてたけど、お互いに”何でこれくらいできないの?”という気持ちは隠せなかった。でも今はそんなことない。
交際5年で結婚して、出産して10年以上経っても、相手のことなんて意外とわからないものだ。家族の中に深く許し合える関係が生まれた。これも息子のおかげである。
以上のように、我が家はLDの息子を通して自分のことがわかり、夫のことがわかり、息子のことが分かるようになったから、診断は悪いことばかりではないよ。それに診断がついたらSNSでも書籍でも、困りごとの対策が見つけやすくなる。
我が子と同じ子はごまんといるというのは、孤独を癒してくれるし心強さが生まれる。
こんなところにこんなに仲間がいたのか〜!となる。
息子に遺伝子の説明をしたとき、あなたはお母さんの設計図が半分、お父さんの設計図が半分渡してあるんだよと言ったら、息子は「良い設計図をもらった」といってくれた。
今もそれに励まされてる。
これから思春期だからぜんぜん油断もできないし、まだ小6だから子育ての難関もこれからだけど…
とりあえず、診断は怖くないと言うことを伝えたかった。
Permalink |記事への反応(19) | 00:53
最近、「恋愛や結婚に対する理想が高すぎる」という話をよく聞く。マッチングアプリの普及で、年収・容姿・学歴・趣味・価値観などの条件を細かく指定して相手を探すことが当たり前になった結果、理想に合わない相手は最初から選ばれなくなっている。でも、これは恋愛や結婚の本質を見失っているように思う。
人間関係の本質は、条件の一致ではなく「親密度の積み重ね」にある。家族はその典型で、価値観や趣味が違っていても、長い時間を共に過ごすことで強い絆が形成される。友人関係も同様で、初めから共通点が多いから友達になるのではなく、一緒に過ごした時間の中で親しみが生まれ、関係が深まっていく。
ただし、恋愛(特に初期段階)では、「最低限の条件」を満たしていないと関係は発展しない。この最低限の条件とは、相手に対する生理的・心理的な魅力や、尊敬や共感を感じられる部分など、「この人と親密になりたい」と思わせる無意識の基準のことだ。これがクリアされて初めて、時間を共有することで関係が深まっていく。
友人関係との違いもここにある。友人関係は、親密度を積み重ねることで築かれるが、恋愛ではそれに加えて「性的魅力」「異性としての関心」が必要になる。男女の友情が「性的魅力がなければ成立する」と言われるのも、この最低限の基準をクリアしていないからだろう。
問題は、現代の恋愛では「理想の条件」を重視するあまり、「最低限の条件」を無視してしまうことにある。人は無意識のうちに「この人は恋愛対象になりそうか」をスクリーニングしているが、その判断は直感的で、論理的に整理できるものではない。だから、理想と違う相手でも、実際に関係を深めてみないと「最低限の条件」を満たしているかどうかは分からない。
ところが、理想に合わないという理由だけで、親密度が育つ前に相手を切り捨ててしまうと、そもそも関係の芽が育たない。逆に、最低限の条件を満たしている相手であれば、たとえ理想とは違っていても、時間と共に親密度が高まり、満足度の高い関係が築ける可能性は十分にある。
結局、恋愛も結婚も、「理想の条件を満たす相手を探すこと」ではなく、「最低限の条件」をクリアした相手との関係を、時間の中で育てていけるかどうかにかかっている。理想に囚われて相手を見逃してしまうより、関係を深める中で相手の魅力に気づく方が、結果的に満足度の高い関係に繋がるはずだ。
この点は、恋愛だけでなく友人関係にも同じことが言える。友人の少ない人は、価値観や趣味の一致にこだわるあまり、関係を深める「親密度の積み重ね」をおろそかにしていることが多い。恋愛でも友人関係でも、本質は「条件の一致」ではなく、関係を育てていく過程での親密度なのだ。
恋愛や結婚において、本当に大切なのは、「理想の条件を満たす相手を探すこと」ではなく、「関係の中で育まれる親密度」だということを、忘れてはいけないのかもしれない。