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はてなキーワード:スカラーとは

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2025-09-26

anond:20250926111514

音量をスカラー値のようにいうから変なんじゃないの

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2025-08-17

超弦理論について掘り下げる

1) 具体的な舞台設定

2)ホモロジー群の中身を「棚卸し」する

3次元のサイクルの群(3 本立ての「輪ゴム」みたいなもの)に、基底を 4 つ用意する(鏡クインティックでは、周期積分の都合で 4 本の独立成分を見るのが標準的)。

これらに対応して、4つの周期関数(各サイクルに対するホロノミーのようなもの)がある。位置(=モジュライ空間の点)を動かすと、この4成分ベクトル解析接続グルグル混ざる。

世界面の N=2超対称性の側で見えるもの

右左で 2 つずつある超対称荷重は、(c,c) と (a,c) の2つのリング演算ができる「カード束」)を生む。

物理実体タイプ IIB なら (c,c) 側が「複素構造のゆらぎ」を担う質量ゼロスカラー場の多重体になり、タイプ IIA なら (a,c) 側が「サイズや形(カヘラ構造)」のゆらぎを担う。

まり世界面の演算で作ったカード束」と「多様体の引き出し(ホモロジー/コホモロジーの基底)」が、1 対 1 でラベリングし合う。

3) 「コンパクト化」は何をしているか

10次元→4次元にただ潰すのではなく、内部 6次元の洞(サイクル)の数・組合せを、4次元の場(ベクトル多重体やハイパー多重体)の数に移し替える。

机に喩えると:内部空間の引き出し(サイクル)が 4次元側のつまみ(ゲージ場やスカラ場)の数を決める。引き出しの数や入れ替え(同値変形)が物理自由度の型を縛る。

さらに、D ブレーン(弦の端点がくっつく膜)の種類と積み重ね方は、ホモロジー群や K理論の元、より精密には派生圏の対象としてカタログ化される。これが後の「圏の自己同型」と噛み合う。

4) モジュライ空間特異点

実在する「名所」は 3 つ

1. 大複素構造点(左端の“無限遠の尖り”)

2. コニフォールド点(どこかでS³ がしぼんで消える。そこに巻き付いたブレーンが「超軽い粒子」になる)

3. Gepner/Landau–Ginzburg 点(右端の対称性が濃い領域

それぞれの周りで、上の4 成分の周期ベクトルに対して、行列で表される混ぜ合わせ(モノドロミー)が掛かる。

コニフォールドでは、1 個の 3-サイクルが消えるため、それに伴うピカール=ルフェシェッツ型の写像が起き、周期ベクトルの1 列が他を足し上げる形で変わる(行列はほぼ単位行列で、1 行に 1 が足されるような単冪的挙動)。

大複素構造点の周りでは、「無限遠の反復」に相当する別種の行列が出る。

実験的に何をするか:一点から出発して数値的に周期を解析接続し、各特異点を一周して戻る。戻ってきた周期ベクトルが、元のベクトルにどんな行列が掛かったかを記録する。これがモノドロミー行列群。

5) 量子補正ミラーの外でどう捉えるか

ふつうは鏡対称のピカード–フックス方程式や(プレポテンシャルの)級数で扱うけど、君の問いは「鏡の装置を超える」方法

1.tt*幾何世界面 N=2 の基底選びに依らない量子地図)を導入し、基底のつなぎ目に出る接続+計量を測る。

2. 等角変形を保つ2d QFT の等時的変形(isomonodromy)として、特異点位置を動かしてもモノドロミーは保つ流儀に書き換える。

3. その結果、量子補正の非摂動成分(例えば D ブレーン瞬間子の寄与)が、ストークデータ(どの方向から近づくかでジャンプする情報)としてモノドロミーの外側にぶら下がる形で整理できる。

4. 実務では、ブリッジランド安定条件を使って、安定なブレーンのスペクトル特異点近傍でどこで入れ替わるか(壁越え)を地図化。壁を跨ぐとBPS状態の数が飛ぶ。これが 4次元の量子補正の影。

6) 「圏の自己同型群」版

幾何側:3-サイクルの基底に作用するモノドロミー行列の群

圏側:派生圏の自己同型(Fourier–Mukai 変換、テンソルでのねじり、シフト

対応させる(例:コニフォールドのモノドロミー ↔ セイデルトーマスの球対象に対するねじり)。

特異点ごとの局所群(各点のループで得る小さな行列群)を、圏側では局所自動同型の生成元に割り当てる。

複数特異点をまたぐ合成ループを、圏側では自己同型の合成として言語化し、関係式(「この順番で回ると単位になる」等)を2-圏的に上げる。

壁越えで現れるBPSスペクトルの再配列は、圏側では安定度の回転+単正変換として実現。これにより、行列表現では見切れない非可換的な記憶(どの順で通ったか)を、自己同型のブレイド群的関係として保持できる。

こうして、単なる「基底に作用する行列から対象(ブレーン)そのもの並べ替え機構へと持ち上げる。行列で潰れてしま情報(可換化の副作用)を、圏のレベルで温存するわけだ。

7)検証の「作業手順」

1.モデル選定:鏡クインティック、もしくは h^{1,1}=1の別 3次元 CY を採用単一モジュライで見通しが良い)。

2. 周期の数値接続:基点をLCS 近くに取り、コニフォールド・Gepner を囲む3 種の基本ループで周期を運ぶ。4×4 の行列を 3 つ得る。

3. 圏側の生成元を同定:コニフォールド用の球ねじり、LCS 用のテンサーby直線束シフト、Gepner 用の位相的オートエクイバレンスを列挙。

4.関係式を照合:得た 3つの自己同型が満たす組み合わせ恒等式(例えば「ABC単位」など)を、モノドロミー行列の積関係と突き合わせる。

5. 壁越えデータでの微修正ブリッジランド安定度を実装し、どの領域でどの対象が安定かを色分け。壁を跨ぐ経路で自己同型の順序効果が変わることをBPS 跳びで確認

6. 非摂動補正抽出:等長変形の微分方程式(isomonodromy)のストーク行列を数値で推定し、これが圏側の追加自己同型(例えば複合ねじり)として実装可能かを試す。

7.普遍性チェック:別 CY(例:K3×T² 型の退化を含むもの)でも同じ字義が立つか比較

8) 出口:何が「分かった」と言えるか

特異点巡回で得る行列の群は、派生圏の自己同型の生成元と関係式に持ち上がり、壁越え・BPS 跳び・ストークデータまで含めると、鏡対称の外にある量子補正自己同型の拡大群として帳尻が合う見通しが立つ。

これに成功すれば、物理自由度幾何位相→圏の力学という 3 層の辞書が、特異点近傍でも失効しないことを示せる。

では理解度チェック、軽めに一問!

Q. コニフォールド点を一周することで本質的に起きることを、もっとも具体に言い表しているのはどれ?

A) すべての周期が一様にゼロへ縮む

B) ある 3-サイクルが消え、それに沿った足し込み型の混合が周期に起きる

C) カヘラ構造の次数が増えて新しい自由度が生まれ

D)世界面の超対称性が N=4 へ自動的に拡大する

Permalink |記事への反応(0) | 06:17

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2025-08-08

[今日知った言葉]∔

∔という文字は、数学的な表現で用いられる「直和(ちょくわ)」を表す記号である

直和とは、2つ以上のベクトル空間の和を表す演算であり、数学物理学工学などの分野で幅広く利用されている。

数学では、直和は2つの集合の和として定義される。

例えば、{a,b}と{c,d}という2つの集合があった場合、これらの直和は{a,b}∔{c,d}と表される。この場合、集合の中身は{a,b,c,d}となる。

また、直和はベクトル空間においても用いられる。ベクトル空間とは、数のスカラー倍とベクトルの和が定義されている空間であり、例えばベクトルaとベクトルbに対して、直和演算を行った場合、a∔bという記号で表される。

この場合、aとbは同じ空間内にあるということになり、それぞれの成分を足し合わせた新しいベクトルが得られる。

物理学においても、直和は重要役割を果たす。

例えば、量子力学においては、2つの異なる状態を表すベクトルを直和演算することで新しい状態を表すことができる。

また、相対性理論においては、慣性系と加速度系を直和演算することで、非慣性系の運動表現することができる。

工学分野でも、直和は利用されている。

例えば、電気回路の複雑な状態表現するために、直和を用いることがある。

また、制御理論においては、複数入力・出力系を直和演算することで、複雑なシステムモデリング可能となる。

このように、∔という記号は、数学物理学工学などの分野で広く利用されていることがわかる。

直和という演算を表す記号であるが、その応用は多岐にわたり現代科学技術において欠かせないものである

あ────何言ってるかわかんねえよ

Permalink |記事への反応(1) | 19:12

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2025-07-25

anond:20250725092322

バカベクトルの向きが違うだけで大きさは参政信者と大して変わらんだろ。


ワイは向きを持たないスカラーバカやで

Permalink |記事への反応(0) | 09:30

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2025-07-24

anond:20250723030957

JSONと比べたときの**YAMLの「闇深」仕様**、ありますね…。

YAML人間に優しいと言われながらも、その仕様ときに**悪魔的**。

以下、ITエンジニアなら一度は踏んだであろう「地雷」を、**論理的かつ少し自虐的に**まとめてみました:

---

🔥 1. インデント=構文

good:value:okbad:value: nightmare  # ←ここ、インデントずれてて無効。だけど一見からない。

---

💣 2. 暗黙の型推論

  • `true`, `false`, `yes`, `no`, `on`, `off` は**勝手に boolean に変換**される。
  • `2021-12-25` → 日付扱い(Date型に変換されることもある)。
  • `12345` → 数値扱い。先頭0つけると8進数として怒られるケースも。
password: no  # ←文字列じゃなくてfalse になる可能性serial: 012345  # ← 8進数!?エラー

---

🧨 3.スカラー値の地雷原(改行、引用符…)

message: |  これは複数行のスカラー値です。
  • 上記はまだいいが、`>` を使うと**改行がスペースに変換される**という謎挙動も。

---

🕳 4.マージキーアンカー(& と \*)

defaults: &defaults  timeout: 30  retries: 3service:  <<: *defaults  retries: 5  # 上書きされるが、複雑になると意図しない結果に</pre>

---

😱 5.コメントJSON存在しない →変換できない

---

🧠結論YAMLは**人間に優しい顔をしたパース殺し**

  • JSON:**機械に優しい、でも硬い**
  • YAML:**人間に優しい(ように見える)、でも罠だらけ**

---

もしYAML安全に扱いたいなら、\*\*JSON supersetとしての使い方(厳格YAML)\*\*を意識したり、**JSONに寄せて書く**のが一番平和だったりします。

---

要するに、YAMLは「賢く書こうとすると沼る」。

「素直に、簡潔に、禁欲的に」が正解です。

でも誘惑が多いのよね、あの子……。

Permalink |記事への反応(1) | 23:26

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2025-07-09

anond:20250709141632

二郎系はまだしも、インスパイアは別物だからなあ。ベクトルが違った上で、スカラーとして二郎よりも美味しいと言われるインスパイアの店はあるとは思うけど。

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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2025-07-05

anond:20250705091126

厳密な数学定義に従えば、この値段表は「線形」とは言えません。

数学における「線形関数」や「線形性(linear)」という言葉は、以下のように定義されます

線形関数(一次関数):

この場合、たとえばf(x) = 1000x という関数線形です(線形写像でもある)。

しかし、今回提示された値段表は以下のような 有限個の対応表 にすぎません:

xf(x)
-- --
1 1000
2 2000
3 3000
4 4000
5 5000

これは単なる 有限個の離散点の列 であり、「関数」として定義されたものではありません。

ましてや連続実数全体に定義された関数 でもなければ、線形写像 の条件も満たしていません。

したがって、結論

数学における厳密な意味で「線形である」とは、実数全体などの連続定義域において、加法スカラー倍に関して閉じている写像(あるいは一次関数であることが必要です。

よって、この値段表は、厳密な数学定義では「線形」とは言えません。

Permalink |記事への反応(0) | 14:13

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2025-06-17

AIプロンプトはスカラー量を操作できるものじゃないけどベクトル量の操作ができるって感じだな

現在研究として深められてるのはプロンプトで深めたベクトル量をそのままLLM内部にも適用してスカラー量の操作も行うものって感じと思う

ただし、これを行うとプロンプトとLLMが切り離せないから応用の幅は狭くなる

プロンプトとLLMを分離したうえで両方が連動してスカラー量もベクトル量も操作できるようになるといいよね

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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2025-06-10

anond:20250610140129

「わかるのが当たり前」「わからないことの理由明確化」「最終的に、読みたい文章における対象言葉の「立ち位置」の明確化」というあなた学習過程は、とても冷たく理論的です。

一方で、感情的ファズ(未定義スカラー値)がオーバーフローし、周囲を熱で

Permalink |記事への反応(0) | 14:14

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2025-06-05

dorawii

パナウェーブ研究所の「スカラー波」とはなんだったのか?

スカラー場という言葉を知っていてその語感だけ借りて中身のない言葉を作った

・定常波を勝手にそう命名し直した。定常波は進行方向がないという点でスカラー的だから。陰イオンマイナスイオンと言うがごとく下種な商売ありがちなブランディング

Permalink |記事への反応(0) | 14:49

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2025-05-20

「重み付けは政治」について

「重み付けは政治」の主張は、AIアルゴリズム設計運用する立場人間が見落としがちな「判断の前提」に対する問題提起です。以下に補足的な視点をいくつか挙げます

① 「重み」は単なるスカラーではなく、価値関数のものである

重み付けはよく「パラメータ調整」と軽視されがちですが、実際にはどの成果を最も価値あるものと見なすか、つまり目的関数」そのものを定める行為です。

これは技術的な手法選択ではなく、「何が善か」「何を優先すべきか」の倫理的社会的判断意味します。

たとえば、

これらのトレードオフは明確に「誰にとっての最適か?」という問いを含んでおり、客観的に決定することはできません。

② 「政治的」という言葉意味

ここでいう「政治」とは政党政治ではなく、利害の調整、価値観の衝突を扱う領域のことです。

アルゴリズムが「中立」だと思われやすいのは、数式やコードに基づいているからですが、その基盤となる「何を良しとするか」は必ず人間価値観によって規定されます

AI倫理ガバナンスとの接続

現代AI倫理ガバナンス議論では、次のような問いが中心になります

この記事の「重み付けは政治」というフレーズは、まさにこの問題系に直結しています

④ 補足:多目的最適化パレート最適

数学的には、重み付け問題は「多目的最適化」の一部とみなせます

どの目的評価指標)も同時に最大化できない場合パレート最適解集合が生じます

このとき「どの点を選ぶか?」は、純粋な数理的最適性ではなく、選択者の価値観の選択になります

これは「技術的な問題」ではなく「政治的な問題」と表現するのが適切です。

総括

これは機械学習や推薦システムに携わる人だけでなく、「技術が人を判断する」時代設計者にとっての警鐘です。

「重み」はコードの中の数字ではなく、社会を形づくる意思決定の延長線上にあります

Permalink |記事への反応(0) | 01:39

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2025-04-09

取り柄なんてなくていいんです。取り柄を他人要求するのはサイコです

まず定義から始める。

「取り柄」とは、特定環境下で他者よりも相対的に優れた成果を生む属性である。この概念環境依存性が極めて高く、座標系を変えればその優位性は容易に反転する。例えば、空間を平面から次元拡張すれば、ある特定の軸で突出していたベクトルは瞬時に優位性を失う。

従って、取り柄とは「空間依存する局所的最大値」にすぎない。

次に、「他者に取り柄を要求する行為」を解析する。

これは他者存在意義特定関数評価し、その関数極値を持たない個体を低位に分類する操作に他ならない。問題はその評価関数が、要求者によって恣意的定義される点にある。数学的に言えば、評価関数は外挿的に拡張されたスカラー場であり、領域全体の最適化目的としない局所解の探索に過ぎない。

この行為は、「外部参照の座標変換を考慮しない座標系依存最適化問題」という致命的な欠陥を抱えている。

他者に「取り柄」を要求する者は、環境依存の狭義な局所しか見ていない。これは熱力学第二法則誤読にも似ている。エントロピー増大の法則が示すように、閉鎖系では秩序は必然的崩壊する。人間社会局所的に取り柄の有無で序列化すればするほど、その評価系全体はエントロピーを増し、やがて無意味な均質状態に至る。

「取り柄の強制」とは、系の不可逆的劣化を加速する操作なのである

加えて、自己保存の観点からも非合理だ。進化論的に見ると、単一適応形質に依存する集団環境変化に対して脆弱になる。生態学における「ニッチ多様性」が示す通り、生存戦略分散化されるほど安定する。取り柄を強制することは、全体の多様性を削ぎ、結果的集団自滅のリスクを高める。

この意味で、他者に取り柄を要求することは、単なる倫理問題ではなく、システム論的な愚行である

さらに決定的なのは計算量の問題だ。

「取り柄の有無」は有限の情報量から決定されるが、他者の全属性スキャンし適正な評価を下すには、膨大な計算リソース必要になる。現実には計算コストの制約から、人は粗雑なヒューリスティック判断せざるを得ず、その結果「取り柄の強制」は常に誤差を含む不完全なアルゴリズムとして機能する。この種の雑な評価は、機械学習における過学習オーバーフィッティング)に類似し、短期的には精度が高く見えても、長期的な汎化性能は著しく低下する。

他者に取り柄を要求する」という戦略

1.評価系が恣意的で座標変換に脆弱

2. 系全体のエントロピーを増大させる自己破壊戦略

3.生態学的に多様性を損ない進化的安定性を喪失する

4.計算リソース観点から効率で誤差を内包する

これらの理由から、非合理であり持続可能性のない戦略であることが論理的に導かれる。倫理以前の問題として、単純に「サイコであるという評価は、正確に言えば「システム思考において破綻した設計思想」とまとめることができる。

ゆえに、結論単純明快だ。

取り柄などなくてよい。取り柄を他者要求する行為のものが、設計として破綻している。

Permalink |記事への反応(1) | 16:25

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2025-02-16

n, x, n+kという数列がある時、xに入る数字を見つける方法を、暗号学的に説明せよ

数列における中間項の特定暗号学的に実現する方法論は、現代情報セキュリティ理論離散数学の融合領域位置する。

本報告では、数列n, x, n+kの構造分析から始め、暗号学的保証を伴うxの特定手法を体系的に解説する。

特に一方向性関数活用からゼロ知識証明に至るまで、多角的視点で解法を探求する。

数列構造暗号学的再解釈

基本数列の暗号変換原理

数列n, x, n+kの暗号学的処理において、各項は以下の特性を保持する必要がある:

1.前進不可逆性:xからnを算出不可能

2. 後続整合性:n+kがxから導出可能

3. 秘匿保証性:kの値が外部に漏洩しない

この要件を満たすため、楕円曲線暗号(ECC)のスカラー乗算を応用する。素数GF(p)上で定義された楕円曲線Eについて、生成元Gを用いて:

x = n・G + H(k)・G

ここでHは暗号学的ハッシュ関数、+は楕円曲線上の点加算を表す。これにより、kを知らない第三者によるxの逆算が離散対数問題の困難性に基づき阻止される。

耐量子特性を備えた格子基底暗号

ポスト量子暗号時代を見据え、Learning With Errors(LWE)問題に基づく方式を導入する。mod q環上で:

x ≡ A・s + e (mod q)

ここでAは公開行列、sは秘密ベクトル、eは小さな誤差ベクトル。nを初期状態、n+kを最終状態とする線形関係を構築し、xの算出にLWEの困難性を利用する。

暗号プリミティブの応用技法

ハッシュ連鎖構造

Merkle-Damgård構成拡張した特殊ハッシュ連鎖設計

x = H(n || H(k))n+k = H(x || H(k))

この二重ハッシュ構造により、前方秘匿性と後方整合性を同時に達成。SHA-3のスポンジ構造適用し、256ビットセキュリティ保証する。

準同型暗号による検証可能計算

Paillier暗号システムを利用した乗法準同型性を活用

E(x) = E(n)・E(k)mod

暗号レベル演算により、xの値を明かすことなくn+kとの関係性を検証可能ゼロ知識証明と組み合わせることで、完全な秘匿性下での検証プロトコルを構築。

プロトコル設計の詳細

三項関係証明プロトコル

1.コミットメント段階:nとkのペダーセンコミットメントC=G^nH^rを生成

2.チャレンジ応答:検証から乱数cを受信

3. 応答計算:s = r + c・kmod q

4.検証:C・G^{n+k} = G^xH^s

このプロトコルにより、x = n + kの関係を明かすことなくそ正当性証明可能

安全パラメータ設定基準

ビット長λにおける安全要件

これらのパラメータ設定により、NIST SP800-57推奨のセキュリティレベル3(192ビット対称強度)を満たす。

実装上の課題対策

サイドチャネル攻撃対策

1.タイミング分析対策:固定時間演算アルゴリズム

2. パワー解析対策ランダムブラインディング手法

3.フォールトインジェクション対策CRCチェックサム付加

特にMontgomery ladder法を楕円曲線演算適用し、電力消費パターンを均一化。

パフォーマンス最適化技法

1.ウィンドウ法によるスカラー乗算高速化

2.NTTベース多項式乗算の並列処理

3. AVX-512命令セットを活用したベクトル計算

これにより、xの生成速度を従来比3倍向上させつつ安全性を維持。

理論限界と今後の展望

量子耐性の限界評価

現行のLWEベース方式では、量子コンピュータによるGroverアルゴリズムの影響を試算:

これに対処するため、多次元NTRU格子の導入を検討

新世暗号理論の応用可能

1. 同態暗号による動的数列生成

2. zk-SNARKを利用した完全秘匿検証

3.マルチパーティ計算による分散生成

特に、可検証遅延関数(VDF)を組み合わせることで、xの生成に必然的時間遅延を導入可能

結論

暗号学的数列中間特定法は、現代暗号理論の粋を集めた高度な技術体系である

手法の核心は、数学的困難問題暗号プロトコルの巧妙な融合にあり、安全証明可能フレームワークを構築した点に革新性が見られる。

今後の発展方向として、量子耐性の強化と効率化の両立が重要研究課題となる。実用面では、ブロックチェーン技術秘密計算分野への応用が期待される。

Permalink |記事への反応(0) | 01:51

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2025-02-04

ポテンシャル採用

よく分からないのですが、ここで言う"ポテンシャル"って「スカラーポテンシャル」ですか?「ベクトルポテンシャル」ですか?

Permalink |記事への反応(0) | 15:24

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2024-12-05

https://github.com/MaggieLieu/STAN_tutorials/

GPRのSTAN実装例でも研究するかってことで

ソースコードなどみてる

このリポ、markdownじゃなくてrmdなので

githubレンダリングしてくれなくて、ソースをよまされる

勘弁してほしい

Rなんてだれもが使ってるわけじゃない

mdじゃなぜダメなの?

そこは些末なところなの・・・

rho;ρ

alpha; α、こいつらはカーネルがらみのハイパーパラメータだよね

sigma;σ これはノイズ

eta;η これはナンジャタウンサンプリング効率をあげるためって聞こえたけど・・

`f = L_K *eta`とある

fは観測値とリンクしている。

次のLなんとかは、コレスキー分解分解行列。それに乗算してるから

行列×ベクトルからスカラーでいうところのノイズの加算に対応するのかもね

generated quantities でスムースカーブを吐き出すみたい。jsonなかに追加保存されるのか?

そこが不明( ^ω^)・・・

Permalink |記事への反応(0) | 08:13

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2024-08-17

anond:20240814131238

毎月髪を切って、毎日風呂に入って、一日3回歯磨きして、笑顔作っていればぼっちじゃなくなる。

大事なのはスカラーじゃなくてベクトル。方向決めが自分本位であることに気づいてない。

まわりの求める方向性に乗っかるというのは、とんでもなく勇気のいる事。

社会適合者のほとんどは、その調和を保つために我慢してバランスとってストレス溜めて、とてつもない犠牲を払っている。

Permalink |記事への反応(1) | 08:50

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2024-07-28

メモオリジナルカードゲームを作る話

こう、効率的に作りたいよねという話

例えばMTG式だと最適な土地の枚数が確率論的に示されている。

さらMTGから派生したデュエマでは全部に土地機能つけたらどうなるかが示唆されている。

あとシールドってイケてるよね。ピンチがチャンスになったり、シールド割るタイミングを計らなきゃだったり。

作ったカードゲームテストとしては機械同士で対戦させて最適な戦略を探るみたいな手法があるんじゃないんですか?AlphaGoみたいな。あれって場面ごとの指標みたいなの出さなくていいんだっけ。

指標の作り方=場面ごとに存在するリソース(手札だのマナだの)を明確にして、各々に重み付けてスカラーにする?

どうせ誰も遊んでくれないからぼくのかんがえた最強のアルゴリズムと汎用AI戦わせて遊ぶか

機械で処理できるような効果テキストとは?(発動タイミング)+発動条件+内容で記述する?発動条件はリソース値を使った比較式になる?内容もリソース値の操作表現できる?

カード追加の影響のテスト…前述の機械式。ハースストーンだとマナ指標バリューをはかってる(ドローは0.5マナみたいな)

Permalink |記事への反応(0) | 19:32

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2024-06-27

anond:20240627221154

スカラーは違えど同じベクトルにいる

横だけど、ベクトルの大きさ・絶対値のことを「スカラー」という言い方は普通しない。めちゃくちゃ素人臭く聞こえるのでやめるべき。

Permalink |記事への反応(0) | 22:13

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anond:20240627004618

こういう奴もお前みたいに「見損ないました」みたいなこと言ってるんだけど、ぶっちゃけこういう奴とスカラーは違えど同じベクトルにいること理解してる?

https://t.co/1qvKzSryx2

Permalink |記事への反応(1) | 22:11

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anond:20240627182949

実際知能を定量的説明しようと思ったら確率密度関数として表現すると思うんだよね スカラーでなく

実際にWAIS-Ⅳ受けるとわかるけど、結果は信頼区間つきで出てくるよ。

まあその信頼区間には臨床心理士主観も入ってると思うけど、それは仕方がない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:32

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anond:20240627182015

IQという謎のスカラー値を持ち出す議論は全無視してる

Permalink |記事への反応(1) | 18:25

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2024-06-26

anond:20240626004823

当初はGPUとして開発され、事実上開発の失敗からオマケ程度までスケールダウンされたPS3SPEは今のNVIDIAGPU原始的な形そのものだし、

当時すでにGPU存在したし、GPUを他の目的使用する行為(GPGPU)も行われていた。機械学習に使われ始めたのは2010年くらいからだと思うけど。

ちなみに、SPEGPUスケールダウンしたものではなく、計算に特化したCPU複数載せようという設計思想なので、今の膨大なコアで行列演算をぶん回す戦場では勝てない。メニーコアCPUはそれはそれで発展する余地はあったと思うけどね。

ベクトル型とスカラー型のハイブリッド」とはGPU複数機搭載したサーバーのもの。つまりきわめて大ざっぱに言えば基本設計は十年以上先のトレンドを正しく捉えている。が、どちらも実際の開発や予算の都合に失敗しているし、NECベクトルスパコンなど需要ゼロだった。

ベクトルプロセッサGPUアーキテクチャが全く異なる。

日本ハードウェア部門存在感を示すには、GPUの開発に研究費をぶっ込む必要があったわけだが、GPUのような不真面目な分野には研究費が出なかっただろうな(偏見)

Permalink |記事への反応(1) | 12:13

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anond:20240625224440

NVIDIAみたいに売れてれば間違いなく勝てた。売れる物を作らない、作った物を売らないから負けた。当時の日本の常として外部要因や部外者、つまり売上と顧客効率的排除たから滅んだ。

当初はGPUとして開発され、事実上開発の失敗からオマケ程度までスケールダウンされたPS3SPEは今のNVIDIAGPU原始的な形そのものだし、「ベクトル型とスカラー型のハイブリッド」とはGPU複数機搭載したサーバーのもの。つまりきわめて大ざっぱに言えば基本設計は十年以上先のトレンドを正しく捉えている。が、どちらも実際の開発や予算の都合に失敗しているし、NECベクトルスパコンなど需要ゼロだった。

いま「時価総額世界ナンバーワン」を標榜しているNVIDIAスパコンと、NECが当時作っていたスパコンはまったく同じものなのに、00年代末期の日本が作ればそれは「失敗の象徴」にしかならない。そしてそのことを誰も知らない理解しない。つまり日本問題はそこにあって、その差について反省ができていない所にある。

Permalink |記事への反応(5) | 00:48

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2024-06-25

anond:20240625172343

ベクトルスカラーの話は事業仕分けの時にも言われてたな

ハイブリッド前人未踏

ベクトルでも茨の道

潮流に乗ったスカラーいいんじゃないの?

そもそもスカラーで仕切り直して作るなら習作であり一位は難しすぎる)

という意図であったとか見た

その記事ではハイブリッドは既に行き詰っている(から蓮舫ワルモノにして路線変更に乗ってしまえ)

という論調だったが、当初予定どおりのハイブリッドだったらどうなってたんだろうね

Permalink |記事への反応(0) | 20:57

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2024-06-20

anond:20240618122917

ベクトルスカラーどっちにするかで揉めたとかそんなちゃちな話じゃなかった

Permalink |記事への反応(1) | 15:32

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