
はてなキーワード:ジョブとは
現在、みんな大好きレブレサックまで進んだが、いまだに全滅一回もなし。
死者が出ても戦闘終われば生き返るので、基本的に全滅しなければ攻略が続行できる。
街の教会や宿屋も普通にあるのに、ダンジョンの入り口に全回復&セーブポイント。中ボス前にも全回復&セーブポイント。長いダンジョンでは途中にも全回復&セーブポイント。
広かったダンジョンは狭くリフォームされてるのに、「ちょっとまだ全然MPとかへってないんだけど」というタイミングでも容赦なく出てくる全回復&セーブポイント。
「ダンジョンの途中でMP尽きたんで撤退」なんて絶対させないとばかりにシェルパ100人雇って高尾山登山するような難易度。
どんなにレベル差があっても1回の戦闘で必ず5ポイント貰える職業経験値。
「MP尽きるまで戦ってから宿屋泊まろー」と思って戦闘してると、MPが尽きる頃にはレベルが上がって全回復してしまう事もしばしば。
魔法効果のある有能武器も多いから、呪文メインの職業がMP尽きるみたいな事態になっても手詰まりにならないし、
年がら年中誰かバースト(リミットブレイクみたいなやつ)してるせいで、逆に戦略が立てづらい。放っておいても何とかなっちゃうんだもん。
職業も副業できるから、笑わせ師みたいな使えないジョブも、メイン職業がゴッドハンドで閃光斬りする裏側で育成できる。(まあ、方向性の違う職業を副業につけちゃうと、ステータスの補正が食い違ってしまって弱体化は避けられないが)
AIも優秀だから「バッチリがんばれ」でバッチリがんばってくれて、ボス戦をAI任せにしても別に困らない。副業&AI任せという時代の先端を行くワークスタイルのドラクエ7。つみたてNISAとリモートワークも実現できないだろうか。
戦闘はレベル差があれば、戦闘に入らず斬って捨てて1ポイントの職業経験値を稼ぐか、あえて戦闘に入って5ポイント稼ぐか2択が可能。
まだ取ってない石板の場所は案内人に聞けて、石板の祭壇は一画面に集約。
こんだけ至れりつくせりだと、原作にあった面倒臭さは微塵もない・・・と思うじゃん?
面倒臭いんだなこれが。
というのも、石板世界をクリアしたら、現代に戻ってクリアしたばっかの出現した島を探索し直さなきゃいけないから。
町の中の宝箱も、ダンジョンの中の宝箱も、もう一度取り直さなければならず、当然町の人たちとも話す必要がある。
くっそ面倒臭い。
今やってるレブレサックも、石板世界クリアした後に、また現代のレブレサックに行って嫌な思いをしなきゃならんのである。
なおシナリオは原作にかなり忠実であり、「あれ、なんか省略されたかな?」と感じるポイントはあっても会話は違和感はない。
で、レブレサックは半年前のPS1版に続けて2度目の体験なのだが、
レブレサックの何が嫌って、そんなに非がないのが一番嫌なところだな。
悪と言えるほど悪ではないのだ。第一印象は完全に普通の村であり、
むしろ、一度はOKした仕事を理由も言わずに「やっぱやらん」と言い出した主人公達を、納屋に閉じ込める程度で済ませてるあたり、かなり理性的であるとも言える。
まあ、ドラクエ主人公の常として何喋ったのか全く表示されないから、ほんとは何か言ってたのかもしれんけど、仲間も何も言わねーし。
「あの魔物は何かおかしくて裏事情がありそうだから、ひとまず我々に本件を預けてもらえないか」程度の事が言えればあんな事態にはなってないのではないかと思われ、
主人公サイドももーちょっと何とかならなかったのか、という感があるところもプレイヤーのイライラに拍車をかける。
で、そんならレブレサック良い奴なのでは? というと別にそんな事もなくて、やっぱり嫌な村なのである。
とにかく小市民根性で、被害者意識が強いせいでその裏返しで集団暴力に走るという、もう人間の嫌なところ見せられてる気分になるのである。
現代のレブレサックはまた違うところが嫌なのだが、まあ、そっちはまだ辿り着いてないから置いとこう。
そーいや、黄金の女神像出てきたけど、あれの扱いは結局どう変わるのかな。
まあ楽しみにさせてもらおう。
私が素人ながらケアニューディール https://note.com/taomorohoshi/n/n022e9aa48349 としてjabiで発表してきたことと多分同じで。
通貨発行権のある国家は利潤(税収)無関係に公定価格(介護報酬等)を設定して支払える。
その為、その支出でその産業の名目賃金を増やせ、名目成長させる(GDPの政府最終消費支出)。
ここまでは表層。
1/
次に、単価を国家が設定出来るので、他産業より高単価(利用者には無料)にも出来るので、【労働移動】が起こる。
すると他産業が人手不足になるため、自動化投資や賃上げに追い込まれ、物的労働生産性や付加価値労働生産性が上がる。
2/
低炭素労働への労働移動は、環境負荷の多い分野のブルシットジョブからの労働退出を促す。
介護は人以外に資源を使わず(まあエレベーター設置とか社会全体が備える設備含めるとわからないが)、製品を輸出する為に資源を輸入、みたいなのが不要。
3/
持続可能性、と言う面でもう一つ述べると、生命再生産、労働力再生産の持続可能性を担保する。
外では賃労働。家では無償ケア労働。いつ寝るの?という話で、賃労働のパフォーマンス、生産性は落ちる。
4/
寝る暇もなく疲弊した状況(介護離職の場合は更に金銭的余裕が無くなる)で、恋愛も生殖も不可能。
仕事、介護、家事、子育て(の前の生殖に至る交際)を全てこなすのは不可能。
たまにこなせる人もいるが、持続可能ではない。
5/
生命再生産は家庭内ケア労働で行われる(これが無償か有償か、自費か国費かの影響は後述)。
昭和はこれを妻が担っていた。
その再生産にかかる費用(再生産費用)を、企業も昔はある程度は支払っていた。
6/
現代は、と言うか資本主義では、この再生産費用の不払いが可能な限り徹底される。
資本蓄積の本源は、他国からの略奪、労働者からの搾取のほか、家庭内で行われる労働者の生命再生産にかかる費用を無償化することで得られる。
7/
利潤のために資源を枯渇するまで採取すればその資源を活用していた産業は終わる。
同様に、ケア労働も枯渇すると社会的再生産、労働力再生産が不可能化する。つまり資本主義というか経済が終わる。
8/
介護保育などに代表されるケア労働を無償にして、なお枯渇させずに生命再生産を可能たらしめるには、企業内賃労働者を家庭内ケア労働に従事させねばならない(つまり介護離職)。
その上で賃労働に再生産費用を組み込むには、賃上げを強制するしかない。
9/
そうでなければ、次世代労働者を産み育てる経済的余裕が失われる。
あるいは、企業内賃労働に家庭内無償ケア労働者を労働移動(いわゆる女性の社会進出)させたまま、再生産を担保するには、再生産を外部委託する他ない。
が、これには外注費がかかる。
10/
この外注費(介護育児の他に、外食やクリーニングは家事の外注)を自己負担できるなら、それはつまり企業が再生産費用を支払っていると言うことになる。
前述の様に、それは企業の利潤、資本蓄積を困難にするため、まず望めない。
ではどうするか。
11/
政府が再生産費用を支払うときに税や社会保険料、自己負担で取るか、通貨発行で支払うかがある。
前者は累進性が高くなければ、あるいは労働組合などが強くなければ結局は労働者が支払うのと同じことになる。
だとしても支払わなければ資本主義が終わるので支払うしかないが、後者でもいいはず
12/
後者(通貨発行で再生産費用を支払う)だと、企業は長期での労働者を確保でき、国内消費者も確保できる。
市場と労働力が確保できて、更に再生産費用を不払いにして置けるので(それがいいとは思わないが)、投資がより大規模に可能となる。
13/
ただし前述のように、国家が再生産費用を支払うとは、有償でケア労働者を確保することを意味するので(それが家庭内ケア労働への移動か、介護施設や訪問ヘルパーなど公的ケアサービスへの労働移動かはさておき。後者の方が効率的ではある)企業の賃上げ圧力は常にかかる。
14/
上の方で書いてたこととだんだんループしてきたが、このことが全体の賃上げに寄与するし、そもそもケア労働、ケア責任(魔女裁判から続く女性への抑圧で実現し得た、無償の再生産装置としての立場)は女性に負わされ、それを公定価格の据え置きで国家が低賃金に固定してきた訳で、
15/
女性の低賃金は資本主義と国家が作り出したものと言って過言でない。
介護保育など公定価格の引き上げは経済成長云々の前に不正義の是正として避けられない面もある。
経済成長としては14で言いそびれたが(もっと上で述べたか)賃上げ圧力は自動化投資の圧力でもあり、これが生産性向上である
16/
ポストが短文を細切れなのでだんだんループして、論点も忘れてきたが、とにかく【生産は再生産が強固でなければ持続し得ず、ケア領域とは再生産領域である】
ということ。
という事でとりあえず終了。
意見の分かれそうなところですし、イデオロギーの対象にもなりそうなところです。が、実は国を豊かにする3つの面があります。
ひとつはすでに述べたどこにでもある生業というものは、国の豊かさそのものです。(他のさまざまなジョブを想起してみてください。ブルシットジョブのなんと多いことか。)しかも景気に左右されない。
ふたつめは、ケアサービスを集約的に提供することは、家庭でのケアサービス提供に従事しなくてよくなった労働力を供給することになります。介護離職とか、ヤングケアラーとか、長男の嫁を無くす。
みっつめは私が議論していることであり、日本に不足していることでもあるのでまだない条件ですが、ケアワークが高賃金だと低賃金の他産業から労働力を吸収して、低賃金労働を駆逐します。他産業は賃金上げるか廃業するかしかない。熊本で飲食が減っているのと同様です。これが日本にはなくて、非正規が多くワーキングプアの代名詞みたいになっちゃってる。女性労働者の多い産業でもあるので、男女の賃金格差もなくなる。
神野先生がスウェーデンをみて発見したのがケアワークの産業としての重要性でした。たぶん、合ってるんじゃないかなと思って研究対象にしています。
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佐藤一光
@kazzuaki
東京経済大学の財政学者。入門テキスト『Why not?! 財政学 超入門からホットイシューまで』執筆陣。放送大学(2026〜)「持続可能な社会のための財政学」担当。 石を拾うことはあっても珠を捨てること勿れ。脱炭素、ケア労働、S54生、不登校、不登校児の父。大きな政府派ですが積極財政派とは連帯できるはず。
「あ!こんなサービスやアプリ作ってみよう!」って定期的になるんだけどさ
その度にプログラミング入門とかデータ入門とかフレームワークの書籍やサイトに齧り付く
そしてフレームワークに手をつけたあたりで気がつく
「あれ?これ俺が作りたいサービスを作れるようになった時にはパソコンはおろか最早スマートフォンも無くなって脳に埋め込んだチップからインターネットにアクセスできるようになってね?」って
それほどまでにサービス完成までの道が遠い
堀江貴文やひろゆきが名を轟かせ始めた時はよかったかもしれない
2ちゃんねるも初期のAmazonも本当にはてな匿名ダイアリーより下か同程度くらいのシンプルな見た目してる
でも今はあまりにサービスの機能やデザインが洗練されすぎている
だから追いつこうにも追いつけない
受託開発してる会社に外注して作って貰えばいいのだろうが、そんな金ないし、そんな金があったらそもそも仕事終わりや休日の貴重な時間使ってサービス作ろうと思わない
作る必要もないし
だからいつまで経っても作ろうと思ったサービスやアプリを作れない
まあそりゃそうか
大企業がヒトモノカネの力を注ぎ込んだサービスに囲まれてるんだもんな
はーくだらね
明日も明後日も明々後日も来週も来月も来年も再来年もこりゃ週5日毎朝通勤して仕事してブルシットジョブやって夜も残業だなこりゃ
反証主義(ポパー型)で「MMTが自分で自分を検証可能にする」ために必要なのは、要するに “ルール固定(calvinball回避)”+“他理論と区別できる事前予測”+“反証条件の明文化” です。
クルーグマンが「MMTersと議論するのはカルビンボールみたいだ」と書いた、という批判はまさに「反証可能性を逃げる構造があるのでは?」という疑念で、引用される形で流通しています。
(MMT側は“学者のMMTとネット言説を混同するな”と反論しがちで、ここが定義の揺れ=calvinball問題の温床になりやすいです。)
以下、「反証主義の手法でMMTが己の証明(≒検証)をするには?」への、実務的な設計図です。
反証主義で大事なのは「どこを撃てば理論が死ぬか」を明確にすることなので、MMTは最低限:
を分離して、文書化した “MMTプロトコル” を公開するのが第一歩です。
例:MMT文献では「税が貨幣需要を支える」「赤字は民間の純金融資産になる」「国債発行は準備(当座預金)と金利管理の技術問題」などがコアとして語られます。
あなたが挙げた条件(MMTだと起こり、他では起こらない/その逆)に落とすなら、MMTに固有色が出やすい争点を選ぶのがコツです。
モズラー系MMTには「自然利子率はゼロ」や、金利引き上げが利子所得を増やし得て、結果としてインフレ圧になり得る、という発想が色濃くあります。
事前に「政策金利サプライズの引上げは、一定期間内にインフレ率を(平均して)下げない/むしろ上げる」と符号を宣言。
高頻度識別(FOMC/日銀イベント等)+ローカルプロジェクションで検証。
結果が一貫して「引上げ→インフレ低下」なら、少なくともこの命題は棄却。
MMT側には「国債は準備吸収のオペで、財源ではない」的な整理があります。
これを“国債を減らした/止めたとき、何が起きるか”に落とす。
予測:国債供給を大きく減らしても、(IOR=準備付利などで)短期金利を管理できれば、マクロの主要変数への悪影響は限定的。
対立仮説(主流派寄り):安全資産不足・担保制約・金融仲介の歪みで、クレジットスプレッドや金融不安が顕在化し得る。
検証:国債供給ショック(QEや発行構成の大変更)を使い、スプレッド・レポ市場・信用量・実体への波及を事前に“どっち向き”か宣言して当てる。
MMTの有名な主張に「Taxesdrive money(税が貨幣需要を支える)」があります。
新しい税(または納税手段の規則変更)が導入され、「その通貨でしか納税できない」制約が強まった地域・時期で、通貨受容や保有が(他条件一定で)増える、という予測を置く。
検証:差の差(DID)や合成コントロールで、通貨受容指標(預金、決済、為替プレミアム等)を追う。
結果が一貫して「税制変更が通貨需要に有意な影響を持たない」なら、この強い形の命題は修正が必要。
MMTはJGを「失業(バッファ在庫)ではなく雇用(バッファ在庫)で物価安定と完全雇用を両立」と位置づけがち。
地域パイロットで、JG導入地域と非導入地域を比較。賃金分布・離職・物価・民間賃金への波及を事前に予測。
予測に反して、JGが賃金・物価を不安定化させる/民間雇用を恒常的に圧迫する等が再現的に出れば、JGを“安定装置”とする主張は反証され得る。
calvinball批判を真正面から潰すには、これがいちばん効きます。
を「事前登録」して公開する。
これができれば、少なくとも「検証不能状態を意図的に作っている」という疑いは大幅に減ります。
理論争いが泥沼化しやすいときは*政策イベントに対する事前予測(forecast)を提出して、
で どっちが当たるかを数年単位で競うのが、実は一番フェアです。
MMT側も教科書的整理は進めていますが(例:Springerの体系的テキスト)、
「事前予測で勝ちに行く」動きは、外からは見えにくいのが現状だと思います。
反証主義でMMTが「検証に耐える理論」になる道筋はシンプルで、
この4点をセットでやることです。
去年の7月の「ジョブチューン」で満場一致合格を出した「どらもっちこしあん&ホイップ」。俺はこれを食べたとき戦慄した。
個人的には従来のつぶあん版の3倍うまい。(好みはあるようだからみんなも自分の舌で確かめてほしい)
しかしジョブチューン放送終了後、すぐに販売されなくなってしまった。体感一ヶ月も持たなかったように思う。
最初は単に売れすぎて売れきれているだけなのかと思った。しかし月日が経っても一向に棚に並ばないばかりか、売り場ごと無くなっている。
その後「どらもっち生キャラメル」が発売されたり、ファミマから「もちもち食感生どら焼きつぶあん&ホイップ」が発売されたり(これが結構好みだったのでしばらくこっちを食べていたが、こちらもすぐ棚から消えた。なぜ?)、NewDaysのつぶあん&ホイップが二倍キャンペーン(これは一回食べて満足した)したりとコンビニもちもちどらやき界隈にもいろいろとあったのだが、どのコンビニチェーンもなぜか全部つぶあん。
「どらもっちこしあん&ホイップ」を食べたときの衝撃が忘れられず、どうしてももう一度食べたかった俺は、せめて「こしあん&ホイップ」のどらやきの商品を探し求めさまよったが、一向にどのコンビニからも出ることはなかった......
諦めていたころ、年始特番で「ジョブチューンローソン&ミニストップ!満場一致合格スイーツNo.1決定戦!」が放送された。なんとそこで「どらもっちこしあん&ホイップ」が登場したのだ! お前... 生きていたのか...!!
また棚に並ぶのか半信半疑だったが、放送後販売されるようになっていた。放送されてすぐはやはり売り切れが多かったが、そろそろ普通に「どらもっちこしあん&ホイップ」が買えるようになってきている。
しかし前回のジョブチューンのとき、ローソンは1ヶ月ほどでこしあんどらもっちを封印したのだ。今度もいつまで買えるかわからん。だからぽまえらにおいてはぜひ買えるうちに賞味してほしい。現場からは以上だ。
俺は、増田を書いていた。
タイトルは「社会人になってからガチでハマったことってある?」だった。別にバズらせたいわけではなく、ただ、何か書きたい気分だったから書いていた。
時間は、夜中の2時。
会社での嫌なことがあって、気分を紛らわすために、キーボードを叩いていた。
「ロードバイクとか、ロック・クライミングとか、何かにハマると、人生が変わるよな」
そんなことを考えながら、文字を打っていた。
その時だった。
スマートフォンの画面が、突然、白くなった。
「え?」
何が起こったのか分からなかった。
画面は、ただの白。何も表示されていない。
「バグか?」
だが、その瞬間、画面から、何か光が出ていた。
青白い光。
その光は、徐々に強くなっていった。
目を開けると、俺は草原の上に倒れていた。
「え?」
何が起こったのか、全く理解できなかった。
さっきまで、部屋の中で増田を書いていたはずだ。
なのに、今は、草原だ。
太陽は、地球の太陽ではない。少し赤い。空も、薄紫色をしている。
「あ、これは……」
「異世界だ」
典型的な状況だった。
異世界転生。
だが、俺は転生ではなく、召喚されたようだ。
「なぜ俺なんだ?」
その問いに答える者はいなかった。
ただ、周囲に、何か気配がした。
声が聞こえた。いや、声というより、頭の中に直接、言葉が入ってきた。
「え、待てよ。俺は勇者じゃなくて、ただのサラリーマンだけど?」
その瞬間、俺の視界に、透明なウィンドウが浮かんだ。
【ステータス】
レベル:1
HP:50/50
MP:30/30
スキル:
増田を書く能力。説得力が+3%される。文章が1.2倍、読みやすくなる。
俺は、声に向かって叫んだ。
「ふざけるなよ。こんなスキル、どうやって使うんだよ。敵を文章で説得するのか?」
「マジか」
俺は、呆然とした。
運が1ということは、どういう意味なのか、あまり考えたくなかった。
世の中の全てをゲームと見なす思考。経験値、レベル、ボスなど、ゲーム的な要素を現実に当てはめて考えることができる。問題解決が、ゲーム的に単純化される。
「これで、何ができるんだよ」
「えっと、つまり、俺は……」
「なんだよ、それ」
その瞬間、地面が揺れた。
遠くで、何か大きな物が、こちらに向かってくるような音。
「え、待てよ。俺は、ここで何をすればいいんだよ」
だが、声は、もう聞こえなかった。
代わりに、迫ってくる足音。
そして、警告音。
【警告】
このまま、逃げずにいると、HP:50では、一撃で倒される確率:95%
俺は、その瞬間、理解した。
これは、本当に、起こっているのだ。
そして、今から、敵と戦わなければならない。
「くっ、やられてたまるか」
俺は、立ち上がった。
周囲を見回すと、大きな樹が見える。
「あそこに隠れよう」
俺は、運が1という、極めて不幸な身体で、樹へ向かって走った。
手は、震えていた。
だが、足は、動いた。
木の根元に隠れると、敵が現れた。
狼のような、でも、狼ではない何か。
炎を纏った、火狼。
レベル:5
HP:80
「あ、やばい」
俺は、呟いた。
だが、同時に、別の感覚が芽生えた。
俺は、この状況を、ゲームだと思うことにした。
敵は、ボス。
ならば、どうする。
「隠密か、逃げるか、あるいは、何か別の方法か」
知力:12
この数値は、平均以上だ。
その瞬間、俺は、決めた。
火狼は、俺に気づいた。
吠える。
炎が、辺りを照らした。
だが、俺は、走らなかった。
代わりに、立ち上がり、火狼を見つめた。
そして、声を出した。
「待て。俺たちは、敵ではない。むしろ、仲間になるべき存在だ」
「君は、この草原で、ただ、本能に従って生きているのだろう。だが、もし、俺の側につけば、より良い人生が待っているかもしれない」
嘘だ。完全な嘘だ。
だが、スキルは、発動した。
火狼は、一瞬、立ち止まった。
その目が、少し、柔らかくなったように見えた。
「契約だ。君が、俺の側につけば、俺は、君に、食べ物をくれる。そして、君は、俺の側で、生きることができる」
火狼は、近づいてきた。
俺の手を、嗅いだ。
そして、火狼は、吠えなくなった。
代わりに、鳴いた。親密な音。
敵を説得し、仲間にしました。経験値:50/100を獲得しました。
俺は、呆然とした。
火狼は、俺の傍に座った。
敵ではなく、仲間。
倒したというより、説得した。
俺は、思った。
「あ、これってもしかして、最高の異世界転生パターンなのでは」
その瞬間、新しい音声が聞こえた。
「マジか」
俺は、火狼の頭を撫でた。
「よし。ならば、俺は、この世界で、生き延びてやる。いや、支配してやる」
そう呟いた時、俺の人生は、本当に、変わった。
増田を書いていただけなのに。