
はてなキーワード:ジャガー横田とは
カップルエッセイを描いてた漫画家が、パートナーと別れたことを報告した。
別れてからも続きを描くことは元パートナーに了承を得ていたが、しばらくして「漫画に描くのはやめてほしい」と言われたそうで。
だが漫画家本人は「最後まで描くことがけじめである」と言い、〇話より先は元パートナーに確認を取らずに描くことになると宣言した。
私はそれを読んで「そこまでして描かなくていいのに」と思った。
エッセイストだけでなく、YouTuberやインスタグラマーやTiktoker、昔ならブロガーなどで自分の日常をコンテンツにしている人々はいたが、常々思うのは「そこまで見せなくていい」ということだ。
確かに見続けていると段々と「もっとこの人のことを知りたい」と思ったりするが、無理してまで見せてこなくて良いと思ってしまう。
先述のカップルのように、関係性をコンテンツにしている方々は、喧嘩などで関係に変化があるとすぐ動画なりにして載せている。
質問コーナーで営みの頻度まで答えているカップルもいるが、みんなそこまで気になるんだろうか。
あと、ママやパパが子供との様子を載せているものなどで子供がなにかイタズラをし、それを叱っている様子を載せているものも「そこまで見せなくていい」と思う。
一時期、ジャガー横田の息子の受験の様子などがYahooニュースなどでよく流れていたことがある。
「スッキリ」のミニコーナーで追っかけてた流れで、ジャガー横田のYouTubeチャンネルでも色々報告してたようだが、逐一Yahooニュースになっていて可哀想だと思ってしまった。
発信する側は載せなければいけないと思っているのかもしれないし、求めている層もいるとは思うが「そこまでして見せなくていい」と思っている層がいることも知って欲しい。
ジャガー横田、息子の“寮母の飯がまずい”発言をめぐる炎上に言及 「15歳の少年です。考えも浅はかです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bda2e6acdc2fcf8b76d97dd5dff22e19c9f50f7
お前らってジャガー横田知ってる?女子プロレスラーで今も現役やってるんだけど、一応全盛期って1980年代の人じゃん。
それが令和になって今更注目を集めてる。しかもジャガー横田本人じゃなく受験に挑む15歳の息子。
その15歳のこの発言に対して凄い人格否定のコメントいっぱいついてる。
これなにが原因でこんなに注目されて、叩かれるようになったの?
寮の飯が不味いって単に味覚の問題だからどうしようもなくね?有名人の息子は飯が不味いって言うことすら許されないの?
WWWA世界シングル王座(通称:赤いベルト)とWWWAオールパシフィック王座(通称:白いベルト)が存在する。
白いベルトは主に若手選手の登竜門。このベルトを巻いてようやく一人前という扱いだ。
一度巻けば大抵のレスラーは眼中にない。ある程度キャリアのある選手が挑むとなれば、今更かと白い目で見られていた。王座を落としたとしても再挑戦して取り返そうなんて選手は殆どいなかった。ベルトの価値としてはあってないようなものだった。
WWWA世界シングル王座は文字通り最強の証明であり、巻くレスラーにも相応しいだけの格が求められ、団体を背負えるものだけが巻くことが出来るとされていた。
さらに対抗戦時代が始まるまではこの王座から陥落したレスラーは引退を勧告されている。ジャガー横田などはこの時王座も自身の髪も賭けていたため、王座も髪もレスラーという職も失っている。
それほどまでに徹底していたため、レスラーもファンも全員が絶対的な最強の象徴として疑わなかった。
IWGPヘビー級王座を最高王座と位置付けるのなら、他の3つのベルトは何の意味があるのか。
一応の設立目的はある。ICは海外選手との試合、NEVERは無差別級、USは米国展開のため。
しかしICとUSは一部被っていると選手からも指摘されている。海外の選手となれば当然米国も含まれるのにUSだけ新たに新設した理由が分からない(USはIC、NEVERよりも後に設立されている)。
NEVERも無差別級と銘打っているものの、IWGPヘビー級王座を巻いたことのある選手が100kg切っていることがある以上、意味がない。最高王座に階級関係なく挑めているならNEVERを目標にする理由が無い。
そもそもジュニアのはジュニアの階級で戦うべきで、ヘビー級のベルトを巻きたいならウェイトを上げて転向したらいい。実際ヘビーに転向したジュニアの選手は山ほどいる。
新日だけではなくWWEも同様だ。しかもこちらは2ブランド制のため、最高王座が二つ存在するという訳の分からない状態になっている。
プロレスのベルトは最強の証であるとするならば、ベルトは一本に絞るべきだ。
最強の証ではないのであれば、挑むレスラーはもはや恥だ。
良い試合面白い試合をしたらいいのであれば、王座なんて要らない。
年間ベストバウトを狙って競い合えばいい。
ただ一つ疑問がある。
キズナアイ騒動があったからか、アニメ漫画に対する意見をとてもよくみる。
そもそも女子プロレスの起源はバーやキャバクラ等で、女性同士がブラジャーやガーターベルト等を取り合う見世物が起源だ。これはジャガー横田選手を始め多くの女子プロレスラーの方の発言にもあり、ほぼ間違いないと思っている。
またかつてはアイドルから女子プロレスラーに転向して大きな話題を呼び、そのやられ姿を見に行く男性ファンを多く持ったミミ萩原選手もいる。
9歳の女子プロレスラーもかつては存在し、そもそもプロレスを行う危険性が問われることもあった。(世界的に見ても一桁の年齢でのプロレスラーは稀)
また海外に目を向けると、現在最も長い歴史を持つメキシコのCMLLでは女子の選手はほぼ必ず前座と呼ばれる第一試合、第二試合に組まれている。
世界最大のアメリカのプロレス団体WWEでは去年からMae Young Classicと呼ばれる女子プロレスの地位を築き上げた偉大なレスラーの名前を冠した、女子プロレスラーだけのトーナメントを行ったり、今年Evolutionと呼ばれる男女が所属する団体では恐らく初の女子だけによる興行を行い、大成功を収めている。しかしかつてはブラ・パンティマッチや浮気・不倫などをネタにしたストーリーが組まれている。
これは女性蔑視に当たらないのだろうか。
夢と憧れの対象であったF1グリッドガールが女性蔑視につながると廃止されたのは記憶に新しい。
果たして女子プロレスは女性蔑視、性的搾取にあたるのだろうか。
自分はプロレスにはまったきっかけがアジャ・コング選手の試合であり、失礼に当たるかもしれないが性的な目線では一切見ていない。男子よりも試合が面白いと思っていたからだ。ブル中野選手との長年に渡る抗争は今でもあらゆる男子の抗争に負けていないと思う。1992年頃から始まった対抗戦時代、プロレス史上でも類を見ない盛り上がりを見せている。
前述したアイドルから転向した女子プロレスラーは、確かにそういった目線で見られることもあったかもしれないが、アイドル崩れにプロレスが出来るかというファンの厳しい目線を跳ね除け、大ベテランや極悪ヒールに果敢に立ち向かい、顔や体がアザだらけになっても闘う姿に心を動かされた人が多数存在する。グラビアアイドルから転向し、現在は引退しているが愛川ゆず季選手などはその最たる例だろう。
また多くの女子プロレスラーが「男子より凄いってところを見せてやる」「女子には女子にしかできないプロレスがある」とプライドを持って試合に臨んでいる。
女子プロレスが活動家による議論の対象にならないのは、彼女たちの意思を尊重しているからなのか、ただ単に知名度が低く目を向けてすらいないからなのか。
Permalink |記事への反応(16) | 09:19