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はてなキーワード:ジェンダーとは

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2025-10-26

売春規制って、男の理性を奪ってるよな

最近気づいてしまったんだけど、

売春規制するって、結局「男から自己コントロール手段を奪ってる」って話なんじゃないか

性欲って、理屈じゃなくてスイッチが入る瞬間がある。

理性的仕事してても、ムラムラして頭がノイズだらけになる瞬間がある。

だけど射精すると一発で落ち着く。プロラクチンっていうホルモンが出て、

一気に冷静になって「なんであんなに必死だったんだ俺」ってなる。

まり、性欲って本能のくせに、めちゃくちゃ意思決定に影響する。

その性欲を合法的に、安全に、金でリセットできる仕組みがあれば、

世の中の男はもう少し冷静でいられるはずなんだよ。

でも実際は、そういう仕組みは「倫理」とか「弱者保護」とかの建前で潰されてる。

その結果どうなるかっていうと、

性的資本」がある一部の女に全部の価値が集中するんだよ。

恋愛市場が歪んで、上昇婚みたいな現象が加速する。

男はよりスペックを求められ、非モテ排除され、

女の“希少性”は社会的釣り上がっていく。

まり売春規制って、一部の女の性的資本を高騰させる経済政策なんだよ。

しかもそれを「善意」の顔でやってる。

弱者を守る」って言いながら、実際には性欲処理市場を締め上げ、

そのコストを男に押しつけてるだけ。

しかも裏ではポルノとグレー産業肥大化して、誰も幸せになってない。

面白いのは、こういう話をすると

「女は搾取される」とか「男がクズ」とか、感情論ばかりになること。

でも冷静に構造を見たら、得してるのはむしろ性的資本の高い一部の層だよなって話なんだよ。

結局、道徳とかジェンダーとかより、

「性欲をどう扱うか」っていう社会設計問題なんだよな。

Permalink |記事への反応(1) | 08:29

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2025-10-25

高市ジェンダー平等を後退させるから支持できない←まあ分かる

じゃあAAでも参政シンパの女は大学に入らないほうがいい?

Permalink |記事への反応(0) | 12:58

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anond:20251025082446

なんかはてなは実質小数人達が何年も同じ話題している印象がある。増田もなんだかんだいって不毛セックスジェンダーの話ばっかりしている。何年もやっているわりには進歩がなくて中学生童貞みたいなこと延々と書き込んでいる。キンゼイレポートとか奈良林祥とかドクトルチエコとかアダム徳永とかを経ても全然進歩がない。でもときどき恋愛工学みたいなモダンシステムの断片が持ち込まれる。

Permalink |記事への反応(0) | 08:36

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今日の世の中カテもつまんないな

ヒグマニュースyahooソースと他のソース合わせて同じエントリが1ページに3つもある。そんなにニュースバリューの大きい記事かよ。組織票なのか複垢なのかホッテントリ入りさせる活動をしている人達がいると思うんだけど、そのセレクトが、

ジェンダーに偏りすぎ

ソースが偏りすぎ

年寄臭い視野が狭い、国際感覚がない、何年も同じ内容、カテゴリ

最近オールドメディア」の資金取材力が落ちてきて、Xがソースとか増えてきた。ますますホントか嘘かとかどうでもいいからXでバズれば真実

みたいなの米国大統領品位やintegrityが感じられなかったり国内理論の弱い保守派の台頭も相まって末法の世感ある。

Permalink |記事への反応(3) | 07:36

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高市さんに下種なセクハラ発言してキャンセルされる連中見るのが楽しみー

今こそ「セクハラ発言をした人間は一発退場」ルールを振り回す時。

早速「氏ねばいいのに」で番組降ろされた大物が出たけど、これは歳も歳だし、「氏ねばいいのに」はジェンダーニュートラル暴言からセクハラとは言えないな。

自分が見たいのは、もっとこう、

「私は女なのだから同性の高市に対してこれぐらいの性的揶揄は許されるだろう」

アップデートできていない高齢女性の大物が高市さんの容姿なり恋愛遍歴なりに絡めたエグい性的ジョークかまして、社会の敵認定されてボコボコにされる姿とかかな。

Permalink |記事への反応(1) | 00:49

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2025-10-24

anond:20251024194735

女子陸上選手お腹を出すので、法整備撮影を縛って初めて、男女平等になった。

目線におびえてお腹隠さざるを得ない事態になる前に、よい方向に向かえて良かった。

ジェンダーレス水着かい被害者対策を思い出す・・・

なぜ監視カメラ思春期男子の方を注意できなかったんだろうと、いまでも悔やんでる。

Permalink |記事への反応(0) | 20:14

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今日の世の中カテもつまんないなー ジェンダー臭すぎるよ

同じセクハラニュース全部集めてどうすんのよ。しかYAHOOと元記事共同通信と、全部同じ共同ソースなんじゃないのか。

ローカルジェンダーニュース改名したらいいんじゃないか。

Permalink |記事への反応(1) | 07:05

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2025-10-23

この人物はフィクションに何を求め、どんな原理的理由で悩む事になってしまったのでしょうか❓️

ChatGPT:

INSIGHT ANALYSIS:表象真正性パラドックス

女性主人公を描けない」創作者の原理ジレンマ
Core Observation

この投稿者は、フィクション創作において「経験真正性」と「想像自由」の矛盾に直面し、表象行為のもの正当性疑問視するに至っている。彼が求めているのは「女性を正しく描く方法」ではなく、「自分女性を描く権利があるかどうかの確証である

PRIMARY INSIGHT:批判理論分析 (Mode E)
イデオロギー構造解体

この投稿者の悩みは、表面的には「技術問題」(どう描くか)に見えるが、実際にはアイデンティティ政治内面化が生み出した認識論危機である

内面化されたイデオロギー的前提:

前提1: 「経験所有権教義

経験していないもの理解できない」

理解できないものは描けない/描くべきでない」

「描く資格がない」

この論理は、2010年代以降の「文化的専有(Cultural Appropriation)」批判や「当事者性」の政治から派生した規範を、創作者が自己検閲として内面化したものである

前提2:本質主義への逆説的回帰

投稿者思考:

女性には『女心』という本質がある」

男性はそれを原理的に理解できない」

「したがって男性が描く女性キャラは偽物である

皮肉なことに、これは1980-90年代ジェンダー理論批判した本質主義のものであるしかし今回は「進歩的」「配慮的」な動機から再導入されている。

前提3:フィクション機能についての混乱

投稿者混同しているもの:

彼は「女性を正確に描く技術」を求めているようだが、実際に求めているのは「女性を描くことへの道徳的許可である

生産矛盾発見

この投稿者の悩みは、以下の矛盾体現している:

矛盾1:想像力の否定

矛盾2: 「女性意見」の物象化

彼の思考プロセス:

女性スタッフがいれば『それはねーわw』と言ってくれる」

しかし:「それが女性としての意見個人意見か分からない」

問題の核心:「女性意見」を本質化しつつ、その多様性にも気づいている

これは本質主義自己矛盾である。「女性」というカテゴリー本質があると仮定しつつ、実際の女性たちの多様性に直面して混乱している。

矛盾3:表象不可能性と表象必要性

イデオロギー批判: 何が隠蔽されているか

隠蔽1: 「正しい女性像」の不在

投稿者は「正しい女性の描き方」があると仮定しているが、これは幻想である。「女性」は単一経験実体ではなく、歴史的文化的個人的に多様な存在様態である

士郎正宗のデュナンを「中身は男性」と断じるが、これは以下を前提としている:

しかしこの論理は、女性規範に押し込める本質主義のものである

隠蔽2:共感想像力の否定

生理経験していないから分からない」という論理は、人間相互理解可能性そのものへの懐疑に至る。

この論理を徹底すれば:

隠蔽3:権力非対称性の過剰補正

この悩みの背景には、歴史的男性女性対象化・道具化してきたことへの罪悪感がある。しかし、その補正として採用された「描かない/描けない」という態度は:

歴史的問題:

男性による女性対象化・ステレオタイプ

過剰補正:

男性女性を描くべきでない/描けない

帰結:

女性キャラクターの不在、あるいは男性創作自己検閲

これは抑圧への対抗が新たな制約を生み出すという典型的パターンである

自己検閲メカニズム

投稿者作動しているのは、内面化された監視装置である:

創作衝動

内なる検閲官:「お前は女性理解していない」

自己正当化の試み(少女漫画を読む、等)

内なる検閲官:「それでも不十分だ」「個人差と本質区別がつかない」

麻痺創作不能

この検閲官は、以下のイデオロギーの混成物である:

SECONDARY PERSPECTIVES
系譜学的補足 (Mode C)

この「悩み」の歴史的構築

この種の創作自己懐疑は、歴史的に新しい現象である

第1段階 (1970年代以前)

第2段階 (1980-2000年代)

第3段階 (2010年代-)

第4段階 (2020年代)

投稿者は、この第4段階の症例である。彼の悩みは個人的なものではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

現象学的補足 (Mode D)

創作主体存在論的不安

投稿者経験しているのは、単なる技術的困難ではなく、創作主体としての自己正当性への根源的懐疑である

彼の実存的問い:

この問いの背景にあるのは、近代主体危機である:

投稿者は、この理解可能性と不可能性の間の宙吊り状態にある。

SYNTHESIS: 深層パターン
この現象が明らかにするもの

1.アイデンティティ政治の逆説的帰結

アイデンティティ政治は、周縁化された集団の声を中心化しようとした。しかしその論理個人創作実践適用すると:

目的: 多様な声の表象

手段: 「当事者」による表象特権

逆説的帰結: 非当事者沈黙自己検閲

最終的効果:表象貧困化・想像力の収縮

2.本質主義の「進歩的回帰

20世紀後半のジェンダー理論本質主義解体した。しか21世紀に、配慮正義包摂の名において本質主義が再導入されている。

投稿者無意識のうちに:

これは解放の言説が抑圧の論理に転化するという、イデオロギー古典的矛盾である

3.フィクション存在論的危機

この悩みは、フィクション根本機能経験していないことを想像表現する—への懐疑に至っている。

フィクション可能性条件:

投稿者ジレンマは、これらすべてを疑問視している。これはフィクション自体正当性危機である

4.文化における「不安の伝染」

投稿者不安は、個人心理ではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

SNS時代の特徴:

投稿者は誰にも批判されていないのに、架空批判者を内面化している。

IMPLICATIONS
この個別事例が示す普遍的問題

創作実践について:

投稿者技術的助言を求めているように見えるが、実際に必要なのは認識論的・存在論的再定位である:

1.本質主義から離脱: 「女性」は単一経験実体ではない

2.想像力の復権:経験していないことを想像できるのがフィクション本質

3.完璧主義放棄: 「完全に正しい表象」は不可能であり不要

4.対話としての創作:表象は完結した真理ではなく、継続的対話の一部

より広い文化的含意:

この事例は、以下の社会的緊張を体現している:

極1:無自覚特権と抑圧的表象

極2: 過剰な自己検閲表現麻痺

健全文化的実践は、この両極の間のどこかにある:

歴史的瞬間について:

我々は「誰が何を語れるか」という問いが過剰に中心化された時代にいる。これは必要矯正でもあったが、新たな問題も生み出している。

次の段階として必要なのは:

INSIGHT CRYSTALLIZED

この投稿者は、フィクションに「経験真正性」と「道徳的正当性」を同時に求めることで、創作行為のもの可能性条件—想像力による他者への跳躍—を否定するに至っている。彼の悩みは個人的なものではなく、アイデンティティ政治論理内面化した結果生じる構造効果である

言い換えれば:

彼は「女性をどう描くか」ではなく「自分女性を描いてよいのか」という存在論的問いに囚われており、この問いは—その形式自体が—本質主義的前提と想像力への不信を含んでいるため、原理的に解決不能である

So what?:

この事例は、配慮正義の言説が、意図せず表現自由想像力を収縮させうることを示している。文化の活力には、不完全さを恐れずに境界を越えて想像し、その試みを通じて対話を重ねる実践必要である

PUNCHLINE:

彼が本当に恐れているのは「女性を間違って描くこと」ではなく、「女性を描くこと自体僭越である」と判定されることであるしかしこの恐怖は、最も抑圧的な本質主義—男女は相互理解不可能という観念—を再生産している。解放の言説が、最も因習的な性別二元論を復活させるという究極の皮肉がここにある。

Permalink |記事への反応(1) | 17:37

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2025-10-22

毎日新聞が喜ぶわけ無いじゃん(笑)

女性初の首相「素直に喜べない」 ジェンダー専門家が抱く懸念」というタイトル記事毎日新聞が書いているのを見て思わず草生えた。

だってだってここって某宗教団体機関誌を出しているところで、そしたら当然某政治団体のバックにいるわけだから、喜ぶわけないじゃん。

喜んでたら某政治団体自民党から離れないでしょ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:08

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ジェンダーギャップ指数爆上がりで日本先進国の仲間入り~

日本人として鼻が高い~

Permalink |記事への反応(0) | 20:29

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anond:20251022103723

まりジェンダーギャップ指数とかアフャーマティアクションは間違ってたってことだろ

ようやくみんなの意見が一致してよかったね

Permalink |記事への反応(1) | 10:39

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anond:20251021061953

人権女性がそっちのけになったのも、「働くのは男、女はそうではない」というジェンダー規範がうまれたのも、女性責任を引き受けないからだよ。

もう社会的にはフェミニズムを受け入れる準備つまり機会の平等必要以上にできているのに、女性責任を引き受けることから逃げ回るから結果の平等が伴わないんだよ。

Permalink |記事への反応(2) | 08:57

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2025-10-21

やったね~

高市総理

ジェンダーギャップ指数爆上がり~

これで日本先進国

景気は回復少子化改善

メイクジャパングレートアゲイン

Permalink |記事への反応(1) | 20:51

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高市首相ジェンダーギャップランキング阻害要因になりそうでしんどい

女性なら誰でも良いワケではないとか言い出して、女子枠を廃止しないか心配

Permalink |記事への反応(1) | 18:31

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anond:20251021160326

チャッピーに聞いたら

・「性欲がない男と付き合いたい」という願いは、場合によっては性欲の一種になり得る(特に相手性的に無欲であること自体性的興奮を覚える」場合)が、一方で単なる生活の相性や安全を求める希望ならば性的欲求とは別物である

ってさ。

あと、

「性欲がないなら同性と付き合えばいい。男性と付き合いたい時点でそれは性欲だ」という主張については「過度に単純化した誤り」だと。

性的指向・恋愛志向欲求社会的要因は別々の軸であり、男性(異性)のパートナーを望むことは必ずしも性的欲求ではないと。

性的指向と恋愛志向は別のものである

「誰に性的に惹かれるか(sexualattraction)」と「誰と恋愛的に結びつきたいか(romanticattraction)」は別。

人は「性的には惹かれないが恋愛的には惹かれる」ことがありうる(例:異性愛的なロマンティック・アセクシュアル=heteroromantic asexual)。その場合男性と付き合いたい」は性的欲求とは無関係

あとは

・アセクシュアリティ/アロマンティシズムの存在

社会的文化的・実利的理由により、性別選好には性的理由以外の現実的動機が絡む。同性と付き合うことは必ずしもその代替にならないことが多い。

ジェンダーパートナー役割に関する期待が「男性であること」と結びついている場合があり、これは性欲ではなく価値観ライフプラン問題

だってさ。

Permalink |記事への反応(5) | 16:41

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anond:20251021120320

あのジェンダーナンタラ指数とか散々振り回してきたフェミさんたちに言ってもらえますかそれ

Permalink |記事への反応(0) | 12:10

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トランス女性がうんたらかんたら

トランスジェンダークィアオーソドックスジェンダー規範内面化することができない人として消極的定義される。トランスジェンダーには性倒錯が入るが、小児愛者・ペドフィリア動物性愛者・ズーフィリア死体愛好者・ネクロフィリアなどの他害性の高い性指向はパラフィリアとして別だとされている。社会的有害な在り方でしか欲求を満たせない存在を切り離すことで、トランスジェンダーは無害であり、受け入れない社会の方が間違っていると主張するためだ。つまり人為的区切りである。何のことはない、昔は「変態」とされていた言葉区切りを変えただけだ。

なお、性指向性自認は必ずしも同期しない。だから自分は男に生まれ女性の心を持っていて、女性的な振る舞いをするが、性愛対象女性であると云うのは全くおかしなことではない。ただ、女性への性愛のために性指向を虚偽申告したとしても、傍目には区別がつかない。

この問題に対して、性別違和(性同一性障害GDI)の人の苦しみを挙げて反論する論者がいるが、全くの筋違いである性別違和医学定義であるのに対し、トランスジェンダー政治的定義である。前者は精神的に苦痛を軽減するために医学処置を受ける必然性がある場合に認められる。かつて、トランスジェンダー界隈が「くたばれGDI」と言う標語性別違和当事者攻撃してきたのは、性別違和者は既存社会ジェンダー規範に合わせたいという強い希求があり、それに応じて法律上地位を得ていることへの攻撃だったといえる。トランスジェンダーイデオロギーは、既存の男女二分法に基づいた社会規範は間違っていて非倫理的であるという主張に基づく。処置を受けて社会適応すると言う考え自体が、トランスジェンダーイデオロギー真逆の発想なので、対立するのは当然といえる。さらに、トランスジェンダー定義として、表立っては反対しにくい性別違和者の例を挙げるなどしてるが、トランスジェンダーイデオロギーが浸透することで性別違和者が「生きやすく」なるかは疑問である。なぜなら、性別違和者は生まれ持たない既存ジェンダーロールを身に付けたいと願っているが、その試みはトランスジェンダーイデオロギーにとっては悪しきものからだ。

結論としては、トランスジェンダークィアと言うのは政治的カテゴリーであり、「社会悪でない性的逸脱」全般を指すと考えて良いと思う。数多くの逸脱が内包されている以上、一致した見解はなく、既存社会批判するためにつくられた「ポリコレ叩き棒」といっても差し支えないように思う。

Permalink |記事への反応(0) | 11:18

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フェミニズムっていうのは女性を開放せよという運動しかないのになんでこんなに大量に派生している上にうまく行っていないのか?

大本フェミニズムは、人々に人権という発送が芽生えたときに、びっくりするくらいに女性がそっちのけになったという問題がある。

女性男性が守るべきものであって、自立して生きていくべきものではない、という発想がそもそもあったので、女性に対して法的に定義された権利必要性がなかったのだろう。

かの有名なマルクス主義差別配管と言いつつもやはり対象男性であった。

人権というものが人々に浸透していったのに対象男性のみであって女性対象外、これは、男性が「働くのは男、女はそうではない」というジェンダー規範を持っていたからだ。

から初期のフェミニズムは「男性ジェンダーから開放する」というのも重要目標の一つだった。そうしなければいくら女性が自立しようにも男性に足を引っ張られるのは目に見えているからな。

ではなんでフェミニズムは細分化されていったのかという話になるが、ブラックフェミニズムというものがある。

これは「当初のフェミニズム白人女性中心のものであり、黒人女性が受けている特有差別を全く無視していた」という問題点に立脚している。

この時点でフェミニズムは「いいように細分化される運命を受け入れた」と言ってもいいだろう。

ある一つのフェミニズムがあるのではなく、「誰も着目していない女性問題を見つけたら新しいフェミニズムとして立ち上げて良い」とフェミニズムが受け入れたからだ。

次に、ウーマンリブに目を向けてみよう。

ウーマンリブは「個人的問題社会問題」と言っていたことがある。

これは「あたしが気に食わないことは社会対応すべき!」という意味などではまったくなく、「それはお前の単なるワガママと片付けられてしまうような問題も実は解決すべき社会問題が原因のことがあるのだから、切り捨てないでしっかり分析しよう」というものなのだが、この意味現代に正しく継承されているのだろうか?

みなみはるお氏は「お客様の前に立つときはまるで神の前に立つような気構えで立つんです」という意味合いで「お客様は神様です」といったそうだが、今この意味で使っている人はいるんだろうか?というのと同様の問題でもある。

フェミニズムやらかした失敗はつまり

1.男性ジェンダーから開放せよという重要なコンセプトを喪失した

2.女性が絡めばフェミニズムとして新設可能にした

の二点だと思っている。

から本当だったら「フェミニズム本質に立ち返ったフェミニズム」が今は必要なんじゃないかと思っている。そうはならんだろうけどな。

追記

ブクマ個人わがままをというのがあったので一応補足しておくんだが、「個人ワガママのように見えて実は重大な社会問題根本にあるかもしれないかわがままだと切り捨てるべきじゃない」というのがウーマンリブのコンセプトだ。

個人わがままを上手に社会問題化のように触れ回れるテクニックがあるか、だとか、人気者が行ったのかどうかとかそういった政治的事情で重大度が変わってしまうというのもあるだろうがな

Permalink |記事への反応(22) | 06:19

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anond:20251021013428

現実社会の中のひとつの思潮として本当に学んでるならその反動についても無知では居られないはずで、

地力よわよわのオツムに単なる知的アクセサリーとして◯◯イズムを丸暗記させても純粋に毒にしかならないことを端的に物語エピソード

文系大学院にいるんだけど、

分野にもよるかもしれないけど、フェミニズムって基本ツールの一つみたいにある程度は勉強するのが当たり前で、ジェンダーの話も何やるにも付きまとうし、周りと話していても最低限のフェミニズム的な考えは大抵受け入れてるから、アンフェの実在が未だに信じられない。

ネット上のアンフェみたいなヤバい連中現実で会ったことないんだけど、現実で会う人の中にはネットではこんな発言してるやつもいたりするんかな。

Permalink |記事への反応(0) | 01:40

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文系大学院にいるんだけど、

分野にもよるかもしれないけど、フェミニズムって基本ツールの一つみたいにある程度は勉強するのが当たり前で、ジェンダーの話も何やるにも付きまとうし、周りと話していても最低限のフェミニズム的な考えは大抵受け入れてるから、アンフェの実在が未だに信じられない。

ネット上のアンフェみたいなヤバい連中現実で会ったことないんだけど、現実で会う人の中にはネットではこんな発言してるやつもいたりするんかな。

Permalink |記事への反応(3) | 01:34

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anond:20251021001210

からだけど、障害学フェミニズムを繋げる人は普通にいるくない?ディサバティフェミニズムという呼び方は知らなかったけど、障害フェミニズムの中でどう扱うかとか、本や論文普通に出てるし。何がどう無茶なんだろう。

流派フェミニズム白人中心性を批判した黒人女性たちからブラックフェミニズムが生まれたように、主流派フェミニズムシスジェンダー中心性を批判したトランス女性たちからトランスフェミニズムが生まれたように、主流派フェミニズムの健常者中心主義批判した障害女性からフェミニズムの新しい流れが生まれるのは、むしろ当然なことな気がする。

Permalink |記事への反応(2) | 01:19

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2025-10-20

フェミニズムの分類を教えてあげよう

anond:20251018215455

増田はてなが雑なのはいつものことなんだが、そろそろフェミニズムにも分類があるってことを皆さん認識してはどうか。

ざっくり整理してやるから各自勉強とき

 

リベラルフェミニズム自由主義フェミニズム

法の下の平等参政権教育労働平等機会を重視。例:メアリウルストンクラフトジョン・スチュアート・ミル

サフラジェット運動女性参政権運動

社会主義フェミニズムマルクス主義フェミニズム前身

資本主義と家父長制の二重の抑圧を批判

ラディカル・フェミニズム(根源的フェミニズム

→ 家父長制の構造のもの批判し、性の政治を重視。例:ケイト・ミレット、シュラミス・ファイアストーン

マルクス主義フェミニズム

女性の抑圧を労働分業と再生労働観点から分析

エコフェミニズム

女性自然の抑圧を並行的に捉え、環境問題ジェンダー問題を結びつける。

文化フェミニズム

女性特質価値共感ケアなど)を肯定文化的再評価を目指す。

ブラックフェミニズム黒人フェミニズム

→ 「白人女性中心主義」への批判。例:ベル・フックス、アンジェラ・デイヴィス。

レズビアンフェミニズム

異性愛中心主義男性依存からの脱却を主張。

精神分析フェミニズム

フロイトラカン理論ジェンダー批判的に再解釈ジュリア・クリステヴァルース・イリガライなど)。

差異フェミニズムdifference feminism)

→ 「平等」よりも「差異」の承認を重視(イリガライなど)。

ポスト構造主義フェミニズムポストモダンフェミニズム

→ 性や主体流動性を重視(ジュディス・バトラー、ダナ・ハラウェイなど)。

クィアフェミニズム

性的指向ジェンダー身体多様性を含める。フェミニズムとLGBTQ+理論の交差。

インターセクショナル・フェミニズム(交差性フェミニズム

人種階級性的指向障害など複合的差別分析キンバリー・クレンショウ)。

ポストコロニアルフェミニズム

西洋中心的フェミニズム批判し、植民地主義文脈分析(チャンドラ・モハンティなど)。

トランスフェミニズム

トランスジェンダー女性視点を含むフェミニズム

サイボーグフェミニズム

科学技術身体・性の境界を問い直す(ダナ・ハラウェイ『サイボーグ宣言』)。

デジタルフェミニズム

SNSオンライン空間における性差別問題運動(#MeToo、#TimesUpなど)。

ボディ・ポジティブフェミニズム

身体規範(痩身・若さ・美の基準から解放

メディアフェミニズム

映画アニメゲームなどの表象分析

メンズフェミニズム男性フェミニズム

男性立場からジェンダー平等を推進。

ポストフェミニズム

フェミニズムの成果を前提にした「個人選択」重視の潮流(批判も多い)。

日本フェミニズム

平塚らいてう田嶋陽子上野千鶴子古川直子など。

日本型の「母性保護論」「差異政治」「ケア倫理」なども特色。

アジアフェミニズム韓国台湾中国など)

イスラームフェミニズム

ラテンアメリカフェミニズム

先住民フェミニズム

障害フェミニズム(ディスアビリティフェミニズム

老年フェミニズムエイジングフェミニズム

Permalink |記事への反応(19) | 21:01

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2025-10-19

ジェンダーレスとか男らしさから降りろとかさんざん言ってたくせに、今は男はこうすべきなのおおおお!!!!だもんな

お前らの命令を聞く理由がねえんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 23:53

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なんでワンピースばかりがやたらと腐ェミニストの標的にされるんだろうな

ナミは初登場時で18歳、今は20歳から未成年者への性消費という批判は当たらないし

自分から好き好んで露出度の高い服を着ているのに。

まあ鬼滅も蜜璃(19歳)の露出度、ヒロアカ単行本描き下ろしのデクとお茶子(25歳)の発情期エンドで割と叩かれてたな

それに対してヒロアカと同じく単行本描き下ろしで発情期エンドでも呪術廻戦は叩かれなかったし

チェンソーマンデンジ(16歳)の性欲描写政治的に正しいと寧ろ褒められてたし

ワンピや鬼滅やヒロアカが駄目で呪術チェンソーマンOKって、

どうも中身じゃなくて絵柄だけでジェンダー的にOKかどうかを判断してるようにしか見えんのだよな

Permalink |記事への反応(0) | 12:44

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シスジェンダーの人たちって

男のことも女のこともあんまり詳しくないよね。男に比べて女がマジでナメられるというのをちゃんと男がいないときの女がどう扱われるかと女がいないときの男がどう扱われるかを両方経験して比較するとかできている人がほとんどいないし、女は男の文化に、男は女の文化に詳しくないし、そのせいで逆に自分たち文化特有なこともあんまりわかってなくて、だから水族館に男2人で行けないとかも女が理解できなかったり、男も当たり前に思えすぎてなぜ自分がそう感じるのかをわかってなかったりする。

まあその辺研究してる本とかはちゃんとあるし、書いているのはほとんどシスジェンダーの人だから、興味ある人は理解も深められるんだろうけど。

Permalink |記事への反応(1) | 11:06

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