はてなキーワード:シリーズとは
ドクターXシリーズが打ち切りになったのは米倉がハイヒールを履くのがつらくなったからだが、
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降臨して、本は買わなかったらしいが、ペンネームを名乗ったうえで、ジャンル作品ゆかりのお菓子をサークル参加者全員に配り歩いた、らしい。
伝聞の形をとっているのは、原作者がそうしたことを匂わせる投稿をしていたのと、サークル参加者側がその時の様子を克明に記録しているふせったーから知ったからだ。
一般レーベルから出ているライトノベル。シリーズ10冊以上刊行されている。
主役級登場人物AとBの、緊密なやりとりや人間関係に、ひそかにBL要素を見出し楽しんでいる読者も、恋愛要素抜きに強い人間関係に面白さを感じている読者もいるだろう。
当然、BL愛好家の読者層を意識した販促をされていた。某BL特化通販サイトで新刊を買うと、書き下ろしおまけ冊子が付くこともあったくらいだ。
しかし一般レーベルなので、明確にABとかBAとか、決め打ちする描写はなかった。身体的接触も健全な程度に留まる。あくまでも距離が近いだけ。話の本筋も、主人公たちの人間の成長物語に終始していた。
そして今秋に最終巻が出て、シリーズ完結予定。
密かにABだとかBAだとか、いやはやABAだとか、そもそもCPじゃない、強烈なブロマンスなんだと、そんなふうに楽しんでいるオタクがXもといTwitterにたくさんいる。いたと思う。
最後まで関係性の描写は曖昧なまま読者に委ねられ終わるのだろう、そんなふうに思っていた矢先に、原作者が突然、特定CPオンリーに差し入れのお菓子と共に現れたというではないか。
イベント開催翌日の出勤前にTLをなんとなく眺めていたときに、ABサークル参加者の興奮隠しきれないふせったーがおすすめ欄に現れた。その内容と、原作者のアカウントでサークル参加者に差し入れたであろうお菓子の写真を目にした時、目眩がした。
瞬間的に、原作者は根ではABだったんだと感じた。
これまでAとBの関係は、BLでもそうでもないでもどちらでもと原作者本人が言っていたこともあったのに。それでもわざわざ、CPオンリーを調べて足を運ぶとは、そういことではあるまいか。
作品に書かれてることなら、折り合いがつけられる。読了後に本を閉じて、黙って去ればいい。
逆CP者の僻みと思うだろうか。
刊行分の原稿を書き終えたタイミングで、直近で開催されていたのがそのCPオンリーだったから。
別にこれで左右が決まったわけでもない。
この原作者の行動だけ見たら、ああこの人は作品には出さないけどAB贔屓なんだなと思うのでは?
無邪気に無意識に、やりたいようになさっただけでしょう。なら、なおさらつらい。
ご自身の行動が、BL愛好層が読者の大半を占めるだろうジャンルの性質もあいまって、錦の御旗になりかねないことを意識できなかったのか。
秋口にジャンルオンリーもあるようです。そちらではダメだったのだろうか。
しかしたとえ、この後にBAのサークル参加者の方にも原作者がやってきて、お菓子を差し出したとして素直に受け止められるだろうか。
ただ起こった事実は、
原作者が特定のカップリングオンリーへ参加して、読者全体のうちのさらに限られた一部の人間であるサークル参加者にのみ、名を名乗り、感謝の気持ちと称して菓子を配って周った
ということだけです。
サークル活動をしない人間の方が大勢だろうに、その中でもさらに特定CPのサークル参加者にだけ差し入れをなされた。
その他の何万部数を書店で手に取り読んできただろう読者は、ファンレターをしたためた読者は、サークル参加はしなくても好きをいろいろに表現して布教に余念のなかった読者は、SNSに登録していないだろう読者は、見えない知らないと突き放された気分です。
そんなおつもりは毛ほどもないのでしょう。だからこそ苦しいのです。
わざわざ調べてこのイベントに出向かれたはずです。サークル数分のお菓子を用意して。CPオンリーと知らなかったとおっしゃられる方が、余計に苦しい。
ここ数年刊行のたびに、はやる気持ちでページをめくっていた私の存在は、透明化してしまったのでしょうか。
作品を通してであれば、どんな世界でも受け止める覚悟ができていただけに、失望した。
せめて名乗らないで欲しかったし、受け取った方も菓子を原作者から手に入れたことは秘しておいて欲しかった。
作品の外で、作品の傾向を決めかねない行動を取らないで欲しかった。
しかし人は誰の思う通りにもできないのが常だ。
だからきっとこのようなことを原作者はなされないだろうという期待をしていた私がおかしいのです。
そこまで作品を愛好してくれる人に直接会いたかったのかもしれない。お菓子を渡したかったのかもしれない。
原作者がよくSNSでやり取りをしているのも、ABの愛好家が多いのも知っている。だからかもしれない。
神の気まぐれにより、浮き足立って、にわかに錦の御旗を手にした側にはわからないだろう。
むしろ、AB愛好家たちは自分たちの頭上にそんな旗がひらめいていることすらわからないのかもしれない。
選ばれた側には、選ばれなかった側の身も千切れるような悲しみと苦しみはわからない。
選ばれた側に、そんなつもりはないだろうから気にしすぎだと言われても、まったく響かない。
BAの愛好家の中には、信じてきた解釈をにわかに突き崩されて「あなたは実は想定したお客さんではなかったのです」と言われたような気持ちの人もいるでしょう。
あるいはAとBをいわゆるカップリングとみなさず、恋愛に限らず強い信頼のもとに結びついた稀有な関係として愛していた人も、同じくではないでしょうか。
それならば某中華ジャンルのように最初からABしか認めないと書いてあればよかった。そのまま受け取れた。
ここまで追ってきて、違いますと言われたも同然の経験をすることもなかった。
私情は読書体験のノイズになりかねないから、私は原作者をフォローしない。
私はアルゴリズムで流れてきたふせったーのインプレッションの多さに何かあったのかなと読んでみて、引っ掛かりを覚えて、勝手に原作者のSNSまでいき、答え合わせをして、勝手に落ち込んでいる。
作品と作者は違うと信じていたが、そうでない場合もあるらしい。
私はこの作品を愛していました。
繊細な言葉遣いで、世の中で置いて行かれてしまった隅の方に優しく灯りを向けてくれたから。
クィアな人々がいて、中でもアセクシャル(と思われる)人物の生き様や言葉には、自身のセクシュアリティに関する自己肯定感をすこし持ち上げてくれた。そんな力があった。
AとBが傷つきながらも足場を固めて未来へと進む姿に、清々しさと美しさを感じて好ましく思っていた。
宝物だった。
だからこそ、自分含むこのCPオンリーに参加していない読者すべてが置き去りにされたような気がして、悲しかった。
作家業も長くBLもお好きなようなのに、自分が書いている作品の読者層が、お菓子を配りたい!という気持ちから起こした行動に、どう反応するのかも理解できていなかったのだろうか。
完結記念にファンミーティングやサイン会を開きます、その手土産が作品ゆかりのお菓子です!
それならきっと楽しい思い出になっただろう。
今後、そのような催しが企画されたとして、いまさら行くかと問われたら、迷ってしまう。
そもそも私はこの気持ちのまま最終巻を手に取ることができるのでしょうか。
解釈には自由があると信じていただけに、そういう読み手への信頼も同時に原作者の文章から感じていただけにただただ悲しみを覚えている。
ここまでの積み重ねをひっくり返されるなら、せめて最終巻を読むことで散り、泣きながら去りたかった。
これ以上醜くなる前に、一足早く、ここから去ることにしました。
立つ鳥跡を濁さずを貫こうとも思いましたが、しかしこの程度の匿名の落書きでファンの分断が招かれることもないでしょうとも。そんなつもりはないんだよと仰ったみなさまです。
同時に、同じ苦しみを抱えているかもしれない人に向けてでもあります。あなた一人だけではないです。
同じ作品を愛していた人には、これだけでいったいなんのことかおわかりでしょう。
相応の報いがあっただけです。
どうか探さないでください。
私はこれまでに読んで受け取った言葉たちを思い出という名の宝石箱にしまって、去ります。
みなさんも、信じたいものを信じてください。
私の道のりはここまでのようです。
泣き言だけなのに、長くてキモいね。本当にごめん。
Permalink |記事への反応(17) | 20:11
結婚してもうすぐ2年になる。
半同棲してた時から、夫の家のベッドでセックスするほうが気持ちいいなと思ってたし
実際潮とかも吹いてたと思う。
でも結婚&同棲するときに夫のシングルベッドは捨てて、私のダブルベッドを流用することになった。
ニトリのやつでお高めのシリーズの分厚くてすごいふっかふかのやつ。
つい最近までその原因は仕事が忙しいとか、セックスがマンネリなのかなとか、普通に老いたのかなとかいろいろ考えてた。
夫にも「したいのに性欲が湧かなくてつらい。仕事のせいなのかな…」みたいな相談もした。
でもこの前夫婦で大阪旅行にいって、ホテルでちょい硬めのベッドで夫とセックスしたとき、当時と同じくらい気持ちよかったので
そこでやっと気づいた。
マットレスの硬さってセックスのQOLに直結するんだ・・・・。
【メンツ第一のゼレンスキー 停戦の意図は皆無 田母神俊雄氏は米宇会談をこう読む】
🎥航空自衛隊第29代航空幕僚長の田母神俊雄氏(@toshio_tamogami)は為政者として国民を守る以上に重要なことはないと語っている。そのための戦争抑止の努力、判断力はゼレンスキー氏はない。…https://t.co/FuTZO3yRfUpic.twitter.com/SxLorX2sLA— Sputnik日本 (@sputnik_jp)March 2, 2025
スナックは別に女が行っても問題ないところであることは、西原理恵子の本でスナックさいばらというシリーズがあることが証明しているが、
かといって美人がいるとか謳っているスナックに女が行くのは抵抗があるのかな?
店主や客にレズと思われるとかいらぬ心配をしてそうに思える。いやいらぬ、とは限らんけど。
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俺は観てきたよ。アイアンマンとかのマーベルシリーズは女受け狙いばっかでキッツいし、バットマンも今一乗れない映画だったもんで、こいつに期待してたんだ。ウォッチメンとか言う映画のお陰でぶっちゃけDCの映画には期待できなくなってたが、今回のは面白かったな。
余計な説明とかすっ飛ばしていきなり負けたスーパーマンの回復と戦闘から始まるし
そして、複雑怪奇な情勢の中で非難を浴びるスーパーマン。プライベートでも恋人との溝が深まって孤独感が膨らむ。さらには自分を地球に送った両親の思惑が分かって世界の敵となるスーパーマン。
孤独なヒーローが世界を敵に回すストーリー展開になると思うじゃん?
でもなんねぇんだよ。
なんか、よく分からんグリーン・ランタンと名乗る三人組が出てきてスーパーマン同様に怪獣退治を行う。スーパーマンほど強い訳じゃないのになんか態度はでかい。
なんか、孤独なヒーロー的なストーリーになるのかと思ってたら急におちゃらけた変な髪型の奴が現れて、共闘してるんだぜ?
こんな奴いたかな?グリーン・ランタン?なんかクソ映画紹介YouTuberの動画で名前聞いたような…。
マーベルの真似して脇役がメインのスピンオフ作りたいんだろうけど、それにしちゃあんま魅力に乏しいよな…髪型変だし。
ていうか、スーパーマンはガザっぽい所に侵攻する、イスラエルっぽい国の軍止めただけで国際問題になってたのに、最後コイツ等が軍止めるために出張ってくるのは有りなんか?
性能は最新なのに、デザインは初代っぽかったり旧型をリスペクトしてる特別版プロダクトがめちゃくちゃ好きなんだけど、わかる人いない?
あの「懐かしさ」と「新しさ」が融合した感じ、最高にワクワクする。
例えば私の知ってる例だと…
https://www.famitsu.com/article/202411/24882
https://kuruma-news.jp/post/688671
G-SHOCKの復刻シリーズ(初代デザインを再現しつつ機能は最新)
https://gshock.casio.com/jp/products/origin/
オメガスピードマスター "ムーンウォッチ"(見た目は60年代風だけど中身は現代技術)
マツダ・ロードスターの「ネオクラシックエディション」的カスタム(初代NA風カスタム人気)
新型ランクル「70」シリーズ(デザインは昔っぽいけど現代スペック)
iMac G3風カラーのiPhoneケースやMacBookスキン(最近ファンメイド含め人気)
ポラロイドカメラ(外観はレトロなのに中身はデジタル化されてるモデル)
こういうの、見つけるたびにテンション爆上がりする。
他にも知ってる人いたら、ぜひ教えてほしい!
あの「わかる~~!」って気持ちを共有したい。
ナカイドがまるで令和の小野ほりでい著エリコちゃんとミカ先輩シリーズかというくらい、時代を言語化した良いこと言ってたんで文字起こしを貼って紹介していく
結局、このSNS時代、人の意見を気にする人が多いなと思います。
僕自己肯定感理論っての提唱してるんですけど、不満の声とかを見ると「俺は面白いと思ったからズレてるのかなと思う」とか時には「面白いだろ!」と文句を言い始める(人がいる)。
ま、僕の動画のコメントでもたまに見るんですけどね。自分が好きなものを否定されると自己肯定感が下がるんですよ。
ちょっとでも自分の行いが否定されると「こいつが敵!排除!」ってなるギリギリの自己肯定感で生きてる人が存在するわけですね。
ただこれあまり気づいてる人がいないんですが逆もありまして、この前の配信でこんなコメントがありました。
「自分がつまらないと思ってるものが絶賛されてるとモヤモヤする」と。
つまりさっきの逆で自分がつまらないと思っているものが面白いというの見た時に逆にそれはそれで自己肯定感が下がるという。
そして自己肯定感が下がり「敵だ!」となる。ここで対立が発生するわけですね。
その時どちらが優位かによって、極端な言論に偏ると。今だと(モンハンワイルズが)圧倒的不評だとなるわけです。
で、ゲーム自体は、そんな悪くないですよ、ちなみに。70点くらいのゲームです。
過去作に比べたら出来が悪いけどクソゲーではないよね。クラッシュはひどいけどね。ハード壊されたくないけどね。
でもどっちかって言うと運営のスタンスとか思想にキレてる人も多いかなと。
僕が賛否両論だよねって言った時にブチギレてきたやつも異常者だなと思うし、現状の叩かれ方もすごいなと思う。
で、これどうすべきだと思うか。ま、簡単な話なんですけど、面白い、つまらない、好評、不評、どう感じるか個人の自由だし、面白いってのは初詮脳がどういう刺激に反応するかだけなんで、高尚なものだと思いすぎてるんですよ。絶対的正義だと思ってる人もいる。
どういう環境で育ってきたかとか、思春期に何が流行ってたかとか、どういったエンタメを通ってきたのかによるから面白いって正解なんてないんですよ。
だから自分がレビューを投稿するのは自由だし、他人の評価に対して文句をつけるのは間違いです。
で、結局そういう人は自分が不快になったから他人を攻撃してもいいと思ってるんですね。
アニメキャラを見ると発狂するツイフェミと同じなんだよね。行き過ぎたポリコレ思想とも同じで。
敵認定して敵に対しては何をしてもいいと考える凶暴な人がSNSにいるからね。
その反動で今は否定派が勢力を伸ばしてるわけですが、この争いに何もいいことはないですよね。
僕が動画を出す上で大事にしてるのは、思ったことを言う。できるだけ分かりやすく伝える。それだけで、自分と意見の違う人は間違ってるなんて1mmも思ってないんですよ。
むしろそこは切り離してるというか、自分の面白い面白くないって正解のないことなんで、ただの感想ですよね。
ただ商業的な成功、つまり世間の評価はゲームがビジネスである以上は成功と失敗が確実にあるので、僕の面白いとは切り離して伝えてます。
なんで、僕は面白いと思ったけど売れなかったよねとか、僕は面白くなかったけど売れたよね。これはまあ、両方あると思うんですよね。
なので面白いと思ったら面白い、つまらないと思ったらつまんない、理由はこうですと言ってるだけですね。
で、同じ感性を持つ人は参考にして欲しいし、全然意見が合わない人は合う人を参考にして欲しい。
その、NGワードとか表現規制とか、めちゃめちゃ怒られるんですけど、面白くないものにこのゲーム面白いとは言わないようにしてます。
なんでよく聞いてみてください。「ここはこのゲームの面白い要素だよね」くらいにしてます。
僕が正直に発信すると、ま、その公認配信者みたいに日頃から顔色を伺ってないから誰かの自己肯定感を下げて叩かれることもあります。
ただ一方で自分と意見が合う人、感じ方が合う人の自己肯定感を上げてます。
それぞれ自分の感性に対応したインフルエンサーがいるので合う人だけを見れば自己肯定感の総量は上がるんですよ。
だからモンハンワイルズは面白いという人がいてもつまらないという人がいてもいいんです。
むしろいろんな意見の人がいればいるほど受け皿ができてみんなが救われるわけですね。
「おすすめを見たら自分と違う意見が出てきて気分が悪いです」て人もいますが、ま、他人の意見をどうしても気にしてしまう。
たまにSNSを見ることやコメントすることは義務であり権利であるって勘違いしてる人がいるんですけど、ただ習慣化してるだけでSNSなんて無くてもいいものです。
人間の精神の健康のためには自分が不快になるものを目に入れないことが大事です。見ない以外の選択肢はありません。
しかしXのイーロンマスクやプラットフォーマーはそれを良しとしていません。
SNSのプラットフォーマーは互いが不快に思って争うように誘導しています。
あなたが好きなものではなく強い感情を抱く投稿、強く反応するものを分析して優先的に表示します。
あなたが不快なものに対してリプライリポストをするのであればプラットフォームは味をしめて不快なものを供給します。
対立・炎上・分断を生むコンテンツほどエンゲージメントが高くなってSNS側の利益が増えるので、SNSは炎上を引き起こすための装置と言えます。
さて、ここで質問です。
本当に悪いのは不快な投稿をしている人でしょうか?それとも不快な投稿をわざわざあなたの目の前にぶら下げて怒らせ時間を消費させようとしているプラットフォームでしょうか?
あなたが不快な投稿に怒って時間を使っている姿を見てイーロンマスクはどう思うでしょうか?きっと爆笑してることでしょうね。
というわけでSNSを活用する時は自分と意見の合う人のみをフォローしてそれだけ見ることをお勧めしたいです。
SNSはここ10年くらいで急激に普及したもので正しい使い方を人類はまだ分かってません。
どんな健康被害や人生に悪影があるかもまだ結論が出るだけの時間が経ってないんです。
今後はワイルズがつまらないと配信者が愚痴をこぼしたとしても謝罪に追い込まないように気をつけてください。
まとめなんですけどもいろんな要素が絡み合ってますね。
カプコンという大企業の大人の事情、モンスターハンターというIPの課題、過去作をどう乗り越えるのか、AAAタイトルの課題。
予算がでかくなるのはいいけど、未完成で出すとモンハンでさえこうなると。そしてSNS議論の過激化。
ま、ゲームに対してどうこう言うのはいいんですけど、発信者や特定個人にどうこう言うのは普通に誹謗中傷だし、カプコンもすぐに誹謗中傷やめろという声明を出してましたが、SNSのプラットフォーマーは怒りを煽ることで飯を食ってます。
そういう風にあなたのスマホの画面をAIで管理して操作してるので、怒りのエネルギーを排出する家畜にならないでくださいね。
あなたが魔法少女だとしたらイーロンマスクはインキュベーターですからね。
https://anond.hatelabo.jp/20250709130935
※6月速報は未公表だが、N7効果で月間5万台前後の見通し。仮に6月単体で前年同月比増でも上期累計は▲10%台のマイナスが濃厚
百人一首が嫌いだ、と会社から帰りの電車で「ちはやふる」の新テレビシリーズの吊り広告を見ながら思った。
私は百人一首が嫌いだ。中学や高校の時間に学んだ短歌はむしろ好きだった。
しかし、あの、百首の歌を暗記して冒頭の数文字に基づいてカードを奪い合うあの百人一首というのはともかく下品だ。あれは古典に親しむ教養の反対の存在であり、反射神経だけを競う実にアタマの悪いものだと思っている。
また覚える対象が、藤原定家が選んだ百首の短歌、というのもよくない。特定の歌人が選んだものを盲目的に覚え尽くすという所業自体、実に権威的であり、この点でもアタマが悪いと思うのである。
私はもっと短歌をしみじみと楽しみたい。その楽しみの中に百人一首のようなゲーム性が入るのは構わないが、ゲーム性が目的と化してしまった今の百人一首には別れを告げたい。そんなふうに考えて、和歌を使った新しいかるたを考えてみたいと思った。
対象とする歌は、定家が選んだ百人一首から外れて、古代から近現代にいたる各種の名作を選びたい。結果として百人一首から60ぐらいは入ってくるだろうとは思う。百人一首は万葉集の詠み人知らず系が入ってないのが以前から不満があった。例えば、「防人に行くは誰が背と問ふ人を見るがともしさ物思ひもせず」とか。万葉集で百人一首にないものでは額田王も欲しい。「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」とか。
近現代だと啄木とか入れたい。「たはむれに母を背負ひて/そのあまり軽(かろ)きに泣きて/三歩あゆまず」とか。そんな感じでたぶん300ぐらいの有名どころの短歌を選べるのではないか。
下の句を見せられて何かをするという、百人一首の大枠は残してもいいかと思う。例えば300首の中からランダムに5枚選んで、上の句が何かを2人でニヤニヤと当てあう、みたいな酒の肴的な楽しみ方ができればいい。「ほうほう、これは確か高校の国語で習った歌で、子規が病床で何々がどうたらな話でしたよね」みたいなトークのネタにするような楽しみ方である。案外、最初に百人一首をかるたにした人も、今のような脳筋反射神経ゲームにする気はなくて、そういうのんびりした楽しみ方を想定してたんじゃないかなとも思った。
https://anond.hatelabo.jp/20250503004805
上記を読んで、自分も読書遍歴を振り返って見たくなったので、振り返ってみる。
子供頃から本が好きだった。市立図書館が徒歩5分の場所に住んでいたのもあって、図書館は親と喧嘩したときの避難場所だった。
両親が高卒夫婦のため、教育に力を入れようとしたのか分からないが、自宅にはかなり絵本があった。
ただし、両親は本も漫画も一切読みません。
・こんとあき
・ティモシーとサラ
大人になった今思えば福音館書店のものが多かったように思える。
こどもの友とかもいっぱいあった。
今日はなんの日?とか好きで真似してた。
小学校低学年は、かいけつゾロリ、わかったさんシリーズ、こまったさんシリーズ、はれときどきぶたを読んでいた記憶がある。
小学校4年生に、青い鳥文庫のパスワードシリーズに嵌り、怪盗クイーン、夢水清志郎、いちご、青い天使、黒魔女さんが通るとか読み漁っていた小学生時代。
怪盗クイーンは未だに好きで、公開されたばかりの映画は観にいきたいなって思うし、パスワードシリーズは、20歳ぐらいまで新作を追いつづけていた。
お願いだからはSCRAPはパスワードシリーズとコラボして欲しい。
この辺はエンジニアの仕事をしていたり、脱出ゲームが好きだったり、ミステリーが好きだったりにつながっている気がする。
自分は、ダレンシャン、ハリーポッター、指輪物語などは通らなかった。この辺は珍しいと思う。
中学生に入ってからは、いわゆる電撃文庫のラノベを読むようになる。キノの旅、リリアとトレイズ、ブギーポップは笑わない、僕は友達が少ない、学校を出よう!とらドラとか読むのといわゆる少女文庫、折原みとのアナトゥール星伝とか、と一般文芸を読むようになった。
ちょうど本屋大賞設立された頃だったような気もするし、同級生は恋空とか心の鍵とかの魔法のiらんどの本を読んでいた記憶。
・No.6
・僕は勉強ができない
・いちご同盟
・イニシエーションラブ
・殺戮にいたる病
この頃に三浦しをんとか佐藤多佳子とか文体が優しくてほんわかして読みやすい一般文芸を読んだのがよかったのか、一般文芸って面白いなって思うようになって、図書室の先生に勧めてもらった三四郎はそれから~でエッセイの面白さに気がつき、さくらももこを読むようになった記憶。
江戸川乱歩とかもすきで読んでいたから、近所のお姉さんに勧められて殺戮に至る病を読んで、気持ち悪くなった記憶もある。
でも読み終わったときの衝撃は忘れられない。
中学生卒業して、高専生になってからは、一般文芸から離れて、自分も携帯小説にハマるようになった。
記憶に残ってるのが、
・天使の鼓動
モバゲーの小説はかなり読んだ記憶があるけど、この3つしか覚えてない。
社会人になってからは、本を読む機会が激変して、年5~10冊程度になった。
読み方も変わって、ドラマ化、映画化するものを中心に大体、本屋大賞と、直木賞、東野圭吾作品だった記憶
子供の頃の読書習慣ってすごいもので、大人になっても本が読めた。
高校生の頃になんとなく気になっていた桐島、部活辞めるってよの朝井リョウはエッセイの読み味が最高に面白いし、綿矢りさは20代後半の女性を主人公とした小説を書いてるし、辻村深月がドラえもんの脚本を書いていたり、本屋大賞受賞していた。
佐藤多佳子が横浜ベイスターズの本を書いていたのもビックリして、社会人になって横浜に引っ越したため。
ふとTwitterで見つけた、方舟という本に嵌り、叙述トリックのミステリーに嵌って、読み漁る日々。
十角館の殺人のドラマ化には心底びっくりして、初めて挑戦した村上春樹の本は読みづらくて積読になっている笑
なんで自分が読書が好きなのか?って考えたけど、読書って知らない誰かになれるからだと思う。言語化できない。
これだけ本が好きでも文章力は無いし、勉強はできないし、語彙力皆無、読書きっかけで知り合った高学歴の旦那はゲットした笑
旦那には読書系のYouTuberやれば?とか言われるが、文章力が皆無な上、本を読んだ、読み終えたあとの感想は自分だけのものだから自分の中の宝箱にそっとそっとしまっていたい。
ここまで書いて、本を読む体験は自分にとって大切なんだなって改めて感じた。