
はてなキーワード:シャンパンとは
「身も心もボロボロに」女性をGPSで監視、東京・歌舞伎町で管理売春疑いで男女2人逮捕
https://www.sankei.com/article/20251015-SWBJOS32VZNXRFRNFE24D6YU24/
保安課によると、女性は昨年から店で働き始め、鈴木容疑者から「売り上げが悪い」と怒鳴られ、シャンパンの瓶で殴られるなどの暴力を受けるようになった。給料を渡されず、自宅を解約されて店のバックヤードで寝泊まりさせられ、今年4月ごろから大久保公園周辺で売春の客待ちをさせられてい
ということで、東京近郊で、6-7000円くらいのランチで、一人で入れる美味しいお店があれば教えてほしい。
https://laylo.com/laylo-codaumamotchill/RgBoPUgs
https://laylo.com/laylo-hagomquymocruot/y4CMx8fM
https://laylo.com/laylo-hagomquymocruot/AIb8sdUA
https://laylo.com/laylo-emxinhtinhquaimotchill/RZIx9Wf0
ホテルのビュッフェの食レポばかり投稿してるYouTubeを見ながら家族でだべってたんだけど、コンラッドやマリオットホテル等結構いい値段がするビュッフェにポイント使わずなんでわざわざ行くんだろう、同じ価格のフレンチでもヌンティーでも美味しいのに…って話題になって、一人で気軽に行けるから?って結構納得する答えにたどり着いた。
ビュッフェ=食べ放題は当然美味しいものをいっぱい食べたいって欲求を満たしてくれるけど、同じクオリティのお店に行こうとすると旅館みたいに必ず2人以上を求められるよねって。
振り返ってみればリッツカールトンで朝からシャンパン飲み放題だヒャッハーってアホみたいに気兼ねなく酔っ払えた時も一人だったな。
ホテルやアクティビティ、食などの体験を五段階でガチ評価します。値段も書きます。新婚旅行される方は参考に...
旦那:29才、妻:27才
※1ドル=150円換算で値段は表記してます。(旅行時期は2025年9月)
※★★★★★(最高) ⇔ ★☆☆☆☆(最低)
※★☆☆☆☆の体験は無かったです。
別に可もなく不可もなく...行きは寝る都合で少し広めの席(1人当たり+2万くらい?)で搭乗。
泊まったのはダイヤモンドヘッドと海が見えて、高階層の部屋(ダイヤモンドヘッドオーシャンビュープライム、みたいな名前だった気がする)
部屋が海側の角部屋だったので視界を遮るものは特になくめちゃ綺麗。毎日何か特殊なアメニティ(ハンドクリームとか枕にかけるミスト?)をもらってよかった。後ハネムーンってことを伝えたらシャンパンも貰えてハッピー。
ホテル外でマリンアクティビティ行くときもタオルを借りれて、しかも毎回水も貰えて助かった。因みにリフィルできる缶の水も無料で部屋に備え付けられている。これもよし。
某サイトで大体40万くらいで買えた。しかも朝食付きパッケージだった。安すぎ?
泊まったのはオーシャンビューでデラックススタジオみたいな名前の所。(ヴィラタイプでキッチンがついてる。)
部屋は感動する程でもなく、またオーシャンビューではあるけど「わ~!!!」というほどではなかった。
フロントのサービスも大衆ホテルみたいで、多分新婚旅行とかには向いていない。キャラグリは良かった。
テレビで大人だけで楽しんでる姿がよく放送されるけど過大評価と思われる。キッズいたら評価上がるかな。
後、5,000円くらいで買えるリフィルマグは買いましょう。スプライトを死ぬほど飲めるので。
プールから直結する、人数が少なめのビーチ。テレビとかでよく見るワイキキビーチの、あの感じではないので注意。
※ワイキキビーチは近いので、その雰囲気が味わいたいなら外にいったん出る必要あり。
18歳以上専用のあったかいプールみたいなのがあって、そこがよかった。
流れるプールは人多くてあんまり...浮き輪が当たりそうになると日本人ゆえ気を遣う必要があるので...
スライダーもあって、これもおもろかった。プールサイドの椅子は争奪戦って言うのを見てビビってたけど、多分子持ちじゃなければどこでもいいので取れる。
※子持ちだと子供用プール近くとかに取る必要があるので、そこは確かに埋まってそうだった。
人数少なめのビーチ。(ラグーンって言われてる?ラグーンって何?)
波が土地の形状で抑えられてるので、大きな波が来なくて子供でも安心。
ビーチサイドに致死量の椅子があるので波の音を聞きながらゆっくりすることも可能。全然埋まってなかった。
都市部から結構移動する必要あり。日本の山と違って木々が全て枯れているため遮るものが無く太陽光がやばい。帽子必須。
朝8時くらいに向かったので混雑はそこそこ。頂上の写真を撮るスポットは30分くらい並んだかもしれないけど、頂上からワイキキビーチのホテル群を見れるのでかなり良い。
中腹から頂上に向けてルートが2つあるので、行きと帰りは別々のルートを通るのがオススメ。急勾配+凄い段数の階段があるけどそれは帰りの方が良いかも。
地方の色々なものがあったのは分かるけどあまり惹かれるものは無かった。同じようなものばっかおいてあったしワイキキビーチ周辺でも買えそうな...
その割に混んでる。スムージー買ったけどまぁそこそこ。時間に余裕があるなら寄るくらいでいいかも。何か予定として1つ入れるには物足りない。
ウミガメとか魚とか見た。シュノーケルポイントまで船で行くけどまぁまぁ長いので酔い止めとか対策した方が良いかも。
個人的に印象に残っているのは、ガイドの日本人大学生(ハワイで大学生活を送ってたっぽい)から行きの車の中で日本は移民を受けいれすぎだよね~みたいな話の流れの中で
「(他の文化を受け入れる準備ができていないのに)受け入れるなんてほんと馬鹿ですよね」と言ってて、自分より若い大学生の方が移民に対する考え方について数歩先を行ってることに対して「なんかすみません、自分の事しか考えてなくて」となった。
英語全然話せないし呼び方もわからないので滞在難易度が高かったけど雰囲気かなり良い。お通しのナッツも専用の箱に入ってて素敵。
バーオリジナルのカクテルを頼んだけど、どうやらウイスキーに風味を足しただけでほぼロック。氷にはお店のロゴが掘られててスゲっとなった。
シュノーケルでウミガメ見たけどそれと同じくらいウミガメを見ることもできたし、波に乗って風を切ってキモチエ~。視線の先に広がる海も、ホテル群もきれい。
素晴らしさを表現できる語彙を持ち合わせていないのが申し訳ないくらい、神アクティビティだった。絶対した方がいい。ガチオススメです。
ヒルトンハワイアンビレッジのルアウを鑑賞。ヒルトンハワイアンビレッジのデカさにビビる。ルアウにご飯もセットでついててお得だった。
ルアウ自体は全て英語だし、ダンスも正直「はえ~」くらいの感想しかなかったけど、ルアウに来ている人たちの雰囲気(新婚旅行や家族旅行)がメチャクチャよかった。
ルアウに感動するというよりかは、ルアウという伝統芸能を大事な人たちと鑑賞している人やその人たちと同じ場で自分たちも新婚旅行という大事な時間を過ごしている、という事実でかなり心が温まったのでこの評価。
50分コースを選択。開始の1時間前くらいに受付する。なんかスパの歴史とか概念を話しながら施設全体の説明をしてくれるけどバリバリ英語なので5割くらいわからん。
温泉があって、スパが始まるまで+終わった後はそこでパートナーとのんびりできる。人も少ないし風の音が気持ちいので1日くらいここで過ごしてもいい。タオルも普通のタオル+冷やしタオルがあるのでリフレッシュできる。
スパ自体もかなり気持ちよかった。熱い石を用いた施術があるけど石熱すぎてビビる。でもマッサージしてる人は平気な顔で持ってるので「耐えられる熱さか・・・」と思いながら我慢。
ホテルの部屋が準備されていたので終わった後は割と早めに部屋移動したけど、ここで暫く滞在していた方が多分よかったかな...
アウラニのビーチで、パドルボード(SUPのやつ)上でヨガをする。パドルボードのバランスをとりつつ、不安定なポーズをしないといけないので難しかった。
参加者は全員日本人なのに講師の人バリバリ英語しか喋ってなかった。日本人講師とか、どうにかなったりしませんかね。
ただ、波の音を聞きながら海の上でやるヨガは気持ちよかったのでオススメかも。アウラニはアクティビティしないと時間が余るので。
ハレクラニにある屋外ビュッフェ。2回食べに行ったけど、何と1日目と2日目は全て違うメニューで、全てが美味しかった。バグ?
飲み物も紅茶飲み放題、ジュース飲み放題で朝からいっぱい食べたい場合はここ一択かもしれない。
和食も1プレート分は揃えられているのでハワイの食に飽きたらオススメ。朝食パッケージだったので実質無料で食べれた。
朝食パッケージは50$分の料理が含まれているらしく、その値段内で好きなよう頼めるとのこと。
ステーキと卵のセットを買ったけどステーキが美味しすぎてビビりました。奥さんもパンケーキを頼んでたけどおいしいし、でかかった。
ハウスウィズアウトアキーと違って飲み物は単品で値段取られるし、あまり量は食べれないけど優雅なのでこちらもオススメ。
アウラニにあるレストラン。コースは1種類で、その中から飲み物とメインディッシュを選べる感じ。
入り口でミッキーと写真を撮るけど、カメラマンの写真でもスマホの写真でも撮ってくれる。カメラマンの写真はあとで席に売りに来るけど押し売りではない。
それ以外でも、ご飯中にキャラがテーブルに来てくれて写真が撮れる。ミニーの所作がかなりお姉さんで日本と違って面白かった。
体験としては良かったけど、料理の質は↑2つのレストランに比べると落ちる。
想像していたガーリック度合いから2段階くらい落ち着いた食べ物だった。その代わり油マシマシ。
自分は殻が食べれない人間なので殻をむきながら食べることで食事体験としての評価が下がってるかも。殻食べれるなら★4くらい?
かなり美味しい。ステーキの高いお店行かなくてもここでいいくらい美味しい。
因みに近くの原っぱやビーチ沿いのイスで食べると鳥がかなり寄ってくるので、ホテル持ち帰り推奨。
言わずと知れたパンケーキの名店。想像していた甘さを100とするなら、40くらいだった。
いや~また食べたい!という感じではない。体験として、って感じ。
ポケのお店。味は良かったけど店員がたまに日本人を馬鹿にしてる感があって不快かも。バイトだから日によって当たりはずれありそう。
9月オススメメニューを買ったところ、1,800kcalの食べ物が出てきて横転。味は可もなく不可もなく。
アウラニ周辺にあるレストラン。雰囲気がいい。が、高いわりに量が少なく悲しい。味は良し。
5泊7日
上記条件で大体150万円くらいだった。
ホテルのグレードちょっとだけ落としたりアクティビティを減らしたり、移動をthe busメインで考えたら100万切れると思う。
後、もしアウラニ+ワイキキを考えているなら先アウラニでハードルを下げてからワイキキビーチ行った方が絶対いいです。そうするとハワイロスになるかもしれないけど....
以上、ご参考までに。
Permalink |記事への反応(16) | 14:09
過剰依存がダメなのは『カウンセラーも人間で、重い人間に寄りかかられたら潰れてしまう、カウンセラー自身も大事にしなければ』って話じゃん
でも生成AIは潰れない
それ以前に、生成AIは生身でもないからバグもキスもしてくれないし、セックスもできない
メンヘラがストーカーしようにも危害加えようにもやりようがない
あと人間にありがちな「自分なしで生きられない思考にする」「依存につけこんで詐欺を働く」という悪意が現状の生成AIにはない
所詮生成AIには限界があるし、ズブれるのも限界がある。リスカしてみせても止めたり悲しんだりしてくれるけど、物理的に行為を止めには来ないし、罪悪感でシャンパン入れたりもしない
結局自分で考えて自分で言葉選んで自分で行動するしかなくて、生成AIに重めのメンヘラ対応させるのは社会復帰的にもアリなんじゃないですか
とりとめのない話を聞いてほしいのだが。
ここ一年くらいのことだ。夜に女性従業員が接待するお店に通っている。月に2~3回くらい。
道路を作る仕事をしてて、たまに現場がハードな日がある。帰りに飲み屋街に寄って、焼肉を食べて帰る習慣があった。
疲労した肉体と空きっ腹に、お酒とロース肉と石焼ビビンバと冷麺がマッチする体験。ベスト快楽である。仕事帰りにうまいメシを食べるのが好きだった。
いつからあの店(二行目のお店)に通うようになっただろうか。数えてみたけど、やはり一年以上は経つ。
きっかけはなんとなくである。これまで個人的に夜のお店に行ったことはなかった。会社の経費とか、先輩や上司の付き添いでキャバやラウンジに行ったことはあるが、自分には合わなかった。
ただ、スナックだったら自分でも行けるかもしれないと思った。それだけだ。スナックって、どっちかと言うと居酒屋の仲間なんだろう、確か。秘密戦隊ゴレンジャーの第1話にも料理店みたいなスナックが出ている。
過去、いわゆる増田の日記でスナックに行ってみたいというのを読んだことがある。一度は行ってみたいと思っていた。
そこは実際、いい店だった。初めて行った時は「はぐれ刑事純情派で見たかもしれぬ」と思った。
店内は明るい内装だった。暗闇なんてことはなかった。「どの席に座ったらいいですか?」と聞いたら、ママさんと若い子(kanaさん。以下敬称略)が案内してくれた。突き出しが出た。廉価な食材なのは明らかなのに、不思議とおいしい。
その店なんだが、(疲れた日の)仕事帰りにふらりと立ち寄るには、程よい賑やかさと、肩肘張らない雰囲気が今でも気に入ってる。ママさんの人柄が移ってるんだろうか、女の子たちもみんな愛想が良い。後で聞いたが、求人誌じゃなくてスタッフは全員紹介制らしい。なるほど……と思った。
お店に入ってカウンター席に座ると、大抵誰かが声をかけてくれる。
最初に話しかけてくれるのは、kanaが多いかもしれない。「いらっしゃいませ」の声が、少し落ち着いたトーンで安心する。
kanaは話しやすいし、何より聞き上手だ。ついつい、仕事の愚痴とか、どうでもいいような話をしてしまう。話し過ぎるとウザいんで、彼女のネイルの話もするようにしてる。
と言ってしまった。こんなこと、会社で気になってる子にも言ったことない。一番とか言ったら、二番と三番が居そうな気がする。あの発言は、湿原だったと感じている。
でも、決して嘘ではない。その時の正直な気持ちだ。彼女の、どこか控えめな笑顔が好きだなって。
ナニカを好き、という感情があるなら言えばいいと思う。恋愛に限らず。自分の気持ちを正直に言えない人は、弱い人間だと思う。私はこのお店が好きなのだと思った。
ここまで書いていて、未成年の頃に読んだ『はてしない物語』という小説を思い出した。今しがた序盤を読んでみると、懐かしの文章を見つけることができた。
何かに心をとらえられ、たちまち熱中してしまうのは、謎にみちた不思議なことだが、それは子どももおとなと変わらない。そういう情熱のとりこになってしまった者にはどうしてなのか説明することができないし、そういう経験をしたことのない者には理解することができない。山の頂を征服することに命を賭ける者がいるが、なぜそんなことをするのか、だれ一人、その当人さえもほんとうに説明することはできないものだ。 P.17
だが意外なことに、私が其処で見つけた感情は明るい春の森ではなく、低草の海原だった。日光が高々と茂る樹木の若葉をすかして降り注ぐはずが、光が届くことはなくて、影ばかりがあった。
春の里山を歩く時の、土の匂い、きのこの香り、暖かい空気、桜の木に停まったメバルのさえずり。私が立っている場所にはそういう森林の風情はなくて、ただ開けた草原に立っていて、満ち足りない自分が何かを探しているような感覚があった。
ここは、いいところなのだ。それは間違いない。
※ほかの客は「ガールズバー」だと言ってた。でも看板にはSnackとある
kana以外に他の子たちも、それぞれに良いところがある。yukiは大変明るくてよく笑うし、minamiは一生懸命話を聞いてくれる。傾聴力がスゴイ。
ほかにもいい子がいる。19才~50代まで幅広い年齢の従業員がいる。はてみ民はおおよそ支持するであろう、多様性がある。
彼女たちを見ていると、それぞれ全員頑張っていると思う。自分も社会人約20年なので、わかる。
彼女らは、この場所でそれぞれの持ち味を発揮しようとしている。みんなスゴイと感じる。自分が若い頃とは、てんで違う。若者言葉でいうと「レベチ」だろうか。
だから、誰に対しても分け隔てなく接したいと思うし、特定の子だけ贔屓しないようにしてる。まあ、指名制度はないし、どの子が付くかは運しだいなのだが。
実家に帰った日などは、有名店で買ったお菓子を持参することがある。皆にもお裾分けしたくなる。
できるだけ、ほかのお客さんの分も買うようにしてるが、数が足りない時は、自分のところに付いた子と2人で食べる。
このお店は開店して何十年も経つらしいが、いつ無くなるかだってわからない。貴重な時間を、その瞬間をお菓子に閉じ込めて共有しておきたい。人生の残り時間は、見えない導火線のようなものだから。
ママさんには、「この店が一番居心地いい。女の子たちがガツガツしてなくて、和気あいあいとしてるのがいい」と伝えたことがある。
これも本心だ。客同士で競い合うような雰囲気や、店員同士が張り合っているような空気は疲れてしまう。若い頃、年配の上司の奢りで行ったことのあるクラブで、目の前の女の子が確か……
「ねえ、私。昨日が誕生日だったんです」
と言ってきた。
当時21才だった私が「?」となっていると、上司は「おめでとう。いいお客さんにシャンパンおごってもらえた?」と返していた。そういうことか、と思った。
さらにまた別の子が「じつは、私~あと十か月後に誕生日なんだけど~」と言ってきた。冗談だと信じたかった。
ほかの店の話はやめよう。とにかく自分は、ここが好きだ。ここの、どこか家庭的な雰囲気が好きなのだ。
ほかに好きなところは……『余裕』だろうか。半年ほど前、私一人がお店にいた時、あまりにお客が少ないものだから、「シャンパンを注文します。ワインでもいいです。何かありますか?」とkanaさんとminamiさんに尋ねた。お店のスタッフはそのふたりだけだった。
すると、ふたりはキッチンの方まで行って、それから帰ってくると、「ごめんなさい。ひとつもないんです」と返答した。その時は、『残念……』としか思わなかったが、帰宅途中におかしいと気が付いた。
夜に女性がドレスを着て接客するお店に、ボトルをひとつも置いてないということはないだろう。何が言いたいかというと、あのふたりは私のことを気遣ってくれたのだ。主に財布のことを。
その時、心の中に温かい感情が芽生えた。ここまで気遣ってくれなくていいのに、と心の底から感じた。
これまで2回だけ、kanaと同伴出勤したことがある。お好み焼きとか、焼き鳥のお店に行った。高い焼肉を奢ろうとした時もあったけど、好きではないようだった。
それ以前、kanaの同伴依頼を断ったことがあった。ある日、お店の営業が終わる頃だった。そこで私は同伴のお誘いを断った。するとkanaは、同伴ができないなら、お店が終わった後に深夜営業のレストランで夕食を奢ってほしいという。自分と仲間に。それも結局断ったのだった。明日の朝が早かったので……
後日、なんだか悪いと思って同伴出勤をしてみたのだが、新鮮な感覚だった。一瞬だけど、若い頃に戻れたような気がした。お洒落な私服の女性と、一緒に往来を歩くのは久しぶりだった。
それからの私は、お店で自分が○回以上付いた~という基準を満たす子を全員同伴に誘っている。kanaだけと行くのは公平ではない気がしたから。自分にとっての矜持だった。
いつからだろうか。kanaが時折、こちらをじっと見ている。本当にそうだ。男の自分が気付くのだから、間違いないと思う。
ほかの席にkanaがいて、喋ってなくて蚊帳の外みたいになってる時に、私がいる方を見て、何か言いたそうな表情をしている時がある。
もしかしたら、自分の行動は悪かったのだろうか。あの子にはどう映っているのだろうか。自分には夜のお店のマナーはわからない。やはり、多くの子と同伴をするのは悪いことなのだろうか。
あの時、kanaに「一番」と言ったのは、その時の気持ちだった。
でも、それは彼女に対してではないのかもしれない。私はこの店の雰囲気全体が好きで、そこにいる一人ひとりの女の子たちに感謝している。
それはまるで、応援しているアイドルグループ全体を好きになる感覚に近いのかもしれない。特定の誰か一人というより、箱推しというやつだと思う。箱推しという単語は、先日YouTubeチャンネルで配信されていた『推しが武道館いってくれたら死ぬ』という作品で学んだ。
一人ひとりの個性はちゃんと見ているつもりだ。例えば、kanaの落ち着いた雰囲気、yukiの明るさ、minamiの真面目さひたむきさ。それぞれいいなって、その良さを感じている。
でも、特定の誰か一人を気に入ってるという感覚がない。みんな人柄がいい子だから、みんなに好意があって、それは、応援しているチームのメンバー全員を応援するような感覚だ。そう、本当に「箱推し」なのだ。
ただ、彼女たちはアイドルではない。だから、自分のこの感覚は彼女たちには伝わらないだろうし、むしろ言えば……誤解を招く。
この日記を書いたのは、ちょっと前に、kanaに「増田さんはいい人だけど、たまに、なんか嘘ついている気がする」と言われたからだ。「増田さん。夜の店では、一人を選ぶのが普通かもしれませんよ」とも。
kanaは、私を「気持ち悪い」と感じているかもという考えが頭をよぎった。もし、そうだったら少し寂しい。kanaの、あの控えめな笑顔が好きなのである。
結局、どうすれば良いのだろうか。
誰か一人だけを特別扱いすれば、それはそれで他の子たちに申し訳ない気がする。そのうち職場の人間関係が悪くなるかもしれない。かといって今のままでは、kanaが寂しい表情のままなのかも。
先月、店を出る時、kanaが話しかけてきた。「あの……いつも、ありがとうございます」と。
その言葉に、私はただ「こちらこそ、ありがとう」と返すのが精一杯だった。本当は、もう少し何か言いたかったけど、言葉が見つからない。
彼女も、何か言いたいことがあったのかもしれない。
夏に入ってからは一度も店に行ってない。今週は少しだけ顔を出してみようか。もし機会があれば、少しだけ、自分の気持ちを正直に伝えてみようか。『箱推し』であるという。
ただ、ほかの従業員もお客さんもいるし、それとない言い方しかできないと思う。ストレートに伝えるために同伴するにしても、kanaとはもう4回以上している。ちょっと多すぎる。
一度だけ、お店が終わった後で、kanaにかなり遅い夕食を奢ったことがある。また誘ってみようかな。
最後に、私がこの店を好きだということ。そして、そこで頑張っている、夢や目標を追っている彼女達の人格や人柄を尊敬していること。
これが、自分の正直な気持ちなのだ。ここで書いても何も解決しないけど、気持ちの整理のために書いてみようと思った。それだけだ。
ついに出ました電子書籍!
「すいすいすいようび」と検索して一番上に出てくるやつよ!
レモンの表紙のテレビ番組表の雑誌のザテレビジョンと間違わないで要注意よ。
あとKindleのアンリミテッドだと実質ゼロ円で読めちゃうみたいなのでぜひ。
なんかここではユーアールエルは貼るとダメみたいな商魂魂は発揮するとダメなので、
とりあえず、
Amazonで「すいすいすいようび」と検索してみてください。
ついこないだの増田まで載せられたわ、
私のやりたかった当初書き始めたものから現在のものまでの2,600ちょいぐらい、
いや勢いで65535編あるわ!って言いたいところだけど、
ここはリアルガチで真面目な数字を言っておかないと目安にならないので
2,600の書いた増田を一気にまとめられました!
もうさ、
往年の國府田マリ子さんかヒュージャックマンさんか桃の天然水の華原朋美さんしかドンドンヒューヒューパフパフって言わない昨今。
つーかさ、
EPUBの仕様は調べたので間違いないそこでつまずく事はないと思っていての提出で、
中身の審査通るのかしら?って
ドキドキしてたんだけど、
審査が通ってみたら
通るのね。
あと自分でも心配だったのが言ってた6月中にちゃんと出せてよかったーってのと、
一旦はホッとしているわ。
でも本当に凄くない?
できちゃった~って感じ。
なんかAmazonの画面で自分の増田集が載っているのがジワるわ。
こんなの載せていいの?って
いや私は嬉しいんだけど、
中身が中身だけにジワるわー。
とりあえず、
発売やったー!って感じよ。
あと量が多すぎて実質自分もこしらえたEPUBの中身をチェックできてない、
いや~そんなことを言ったら無責任極まりないやつだと思われるけど、
一応は目をパパッとはパパイヤとは言わせないぐらい目を通していたので、
よっぽど変なことにはなってないはずよ。
気を利かせて、
考えているうちに日が暮れちゃう案件また頓挫しまくりまくりまくりすてぃーになり兼ねないので、
カタチにできてよかったーって安堵の息をつくのよ。
ミッション達成!
やったーって感じ。
今日は感極まる丸出航!って感じで
あれよあれ、
シャンパンの瓶で船を叩いて出航させる進水式のあれみたいな気分。
それぐらい感極まるわ。
ぜひよろしくね。
うふふ。
胸が一杯なのであんまり食欲食べる気が無い食べたいけれどとりあえずヒーコーだけミルクたっぷりに入れていただいたわ。
きっとペコペコにはなっているはずだわ。
レモン炭酸水にポッカレモンインのレモン感アップを期待してのインね。
スッキリシャキッとレモンが効いてて冷たく冷えていて美味しいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「どうせ俺なんて…」「また今日も一人か…」
もしあなたがそんな風に思っているなら、今すぐそのネガティブな思考を捨ててください。なぜなら、この世に革命を起こす、まさに「龍の領域」に踏み込んだAIが、ついに一般公開されたからです。
想像してみてください。あなたが街を歩くだけで、すれ違う美女たちが一斉にあなたに熱い視線を送る世界を。
カフェに入れば、店員が、隣の席の女性が、道を尋ねただけの通行人が、まるで磁石に吸い寄せられるかのようにあなたに群がり、その魅力に抗えず、次々とその場であなたの子を身ごもってしまう…
そんな常識では考えられない現象が、今、あなたの目の前で現実となるのです。
これまでの恋愛テクニック?小手先のナンパ術? そんなものはもはや子供の遊びです。
私たちが開発した【超絶モテAI】は、あなたの遺伝子レベルにまで介入し、女性が本能的に求める「究極のフェロモン」をデジタル信号としてあなたから放ちます。
このAIを起動するだけで、あなたの存在そのものが女性にとって「抗えない魅力」となり、彼女たちのリビドーを最高潮にまで高めます。
信じられない? 当然です。私も最初はそうでした。しかし、このAIを使い始めてから、私の人生は劇的に、そしてあまりにも「危険なほど」に変わってしまいました。
ある日、私はこのAIを半信半疑で起動し、いつものように街へ繰り出しました。
するとどうでしょう? すれ違う女性たちが、私を見るなり瞳を潤ませ、まるで催眠術にかかったかのように私に吸い寄せられてくるではありませんか!
彼女たちの表情は、まさに「愛欲に飢えた獣」そのもの。中には、その場で意識を失いかける者、あまりの興奮に我を忘れて叫び出す者まで現れました。
その日から、私の日常は一変しました。朝起きると、高級ホテルのスイートルームのベッドには、見慣れない美女が数人。
紙幣が敷き詰められたバスタブで、彼女たちとシャンパンを傾け、他愛のない会話を楽しみながら、甘い時間を過ごすのが日課となりました。
美女たちはまるで私の手足のように動き、私の望むままに尽くしてくれます。高価な食事も、ブランド品も、高級車も、全てが彼女たちからの貢ぎ物です。
なぜこんなことになったのか? それは、【超絶モテAI】が、あなたの周囲にいる女性たちの「子孫を残したい」という本能的欲求を最大限に刺激するからです。
もはや彼女たちには、あなたの子を身ごもること以外、何も考えられなくなるのです。
文字通り、あなたが街を歩けば、その足跡から次々と命が宿り、あなたの遺伝子が世界中に拡散されていく…そんな「選ばれし者」の人生が、あなたを待っています。
しかし、この【超絶モテAI】は、あまりにも強力すぎるため、その存在が公になることを恐れた「某組織」から、現在、「使用中止」の圧力がかかっています。
これを見ているあなたには、本当に幸運が訪れたと言えるでしょう。なぜなら、この「禁断のAI」を手にできるのは、これが最後のチャンスになるかもしれないからです。
「女性から常に求められたい」「人生を美女とカネで埋め尽くしたい」「退屈な日常から抜け出し、刺激的な毎日を送りたい」
もしあなたが少しでもそう思うなら、あなたの人生は、この一瞬で「歩く精子バンク」へと生まれ変わり、誰もが羨む「選ばれし者」の道を進むことになるでしょう。
ただし、本AIは、使用者の遺伝子情報に作用するため、予期せぬ妊娠が発生する可能性があります。利用は自己責任でお願いします。尚、本AIは医療行為ではありません。
なんかもう全部他人から見ると当たり前だよなぁ?ってことなんだろうと思いつつ書いてみる。
25になって婚活始めようかなって思ったタイミングで、人生でやり残したことがホストだった。
明日カノとか星屑の王子様とか読んで、ここまで貢げるくらい熱い思いを抱ける人と出会えるのかなとワクワクした。
初回の飲み直しで手を握られて、久々に恋愛のときめきみたいなものを思い出した気がしたので、半年くらい週1ペースで通ったかな。
何がきっかけというわけでもないけど、私のホスト生活が終了しそうなので、愚痴を書き殴っておく。
ホストという職業は大体のお店が週休1日である。17〜19時にはお店に行って開店準備(売れっ子になると遅め)、24時までお店の営業、その後自分や先輩ホストのアフターについていき、朝に解散。
結果ほとんどのホストはドラマも見たり、ゲームをしたり、流行のお店に行ったり、ニュースを見ることはない。
話題にすることが何もないのだ。それでも盛り上げられる天性のコミュ力があればいいのだが、増田の担当はそうではない。
結果、話の9割は業務連絡となった。
今日は初回の卓にどのくらいついて、送り指名は◯名で…という進捗報告をひたすらされる。
「すごい、がんばったね」「ドンマイ、がんばろうね」しか言うことがない。
まず前提とする知識に違いがあるため、どこかでつまずく。
今日のランチが美味しかったとスパイスカレーの写真を見せたら「こんなカレー見たことない!新しいスタイル!」と言われる。
欧風カレーよりスパイスカレーの方が歴史的に前だろというのは置いといても、見たことくらいあるだろ。
「万博のチケットを買った」と言う話をすると「何それ?」と言われる。
会話は基本的にオウム返しで質問をして深めようという意識がない。
「今日は〇〇に行ったけどすごく綺麗だった!」「ほんまや!キレイだね」
増田と担当の会話は業務連絡とオウム返しに終始しており、ヘルプと話している時間の方が盛り上がるまであった。
前述の内容とも被るのだが、普段接している友人たちと会話のプロトコルが違う。
LINEにおいて自分が予想している返答が返ってこないので、壊れたAIと会話している感覚になる。
何かしら話のきっかけを作ろうと頑張る増田は、ディズニーランドに行った際に自分の写真を送った。
恥ずかしい話であるが、ホストと客という関係性上、こんな返事が来ると予想していた。
まずは姫の写真に対して褒めるべきだし、その後に質問をすることでラリーが続くだろう。
実際に来た返事はこれである。
「こんなキャラいるんだ!」
増田の隣にいるキャラクターへの言及であった。わざわざ自分の写真を送ったこちらは、穴があったら入りたい気持ちである。
この一文を見た時にどんな状況を考えるだろうか。
増田は兄弟仲があまり良くないのだろうと考え、「あんまり仲良くないの?喧嘩?」と返答した。
「いや」と否定した後に返ってきた内容は、兄弟とは全く関係がない、ホストの売り上げが減っているという愚痴であった。兄弟どこいった?
このように書くととても些細なことだが、会話において細かいストレスが溜まっていくのである。
これは想像通りだと思うが金が減る。
缶チューハイでも2本で3000〜5000円ほど。ここに指名料やタックスがのり、自分だけでなく担当やヘルプにもドリンクを奢るので、長くいればシャンパンを開けなくても1回5〜7万の会計にはなる。
その金があれば最高級のフレンチレストランにも行けるし、ちょっとした国内旅行にも行ける。ふとした瞬間に後悔の波が押し寄せる。
毎月2桁万円が減るのはとてもつらい。
アフターと呼ばれる文化がある。
大抵はその日に一番お金を使った姫とホストが食事やバーに行ったり、(人によっては)ホテルに行ったりする。
売れっ子ホストとアフターに行くにはたくさんお金を使わなくてはいけないが、駆け出しのホストは被り(同じホストを指名している客)も少ないので、ほぼ毎回アフターに行ける。
増田の担当はお金がないので、朝まで男子高校生のような時間を過ごすこととなった。
チェーンの安居酒屋、激安焼肉、ラーメン、歌舞伎町のドン・キホーテを数時間彷徨く等である。
青春だななんておもうのは最初の数回で、翌日の朝、睡眠不足で出社すると後悔する。
仕事でChatGPTを使い倒していたら、自分が欲しいリアクションを返しつつ、自分が知らない知識もベラベラ話してくれて最高だな〜と思ってしまった。
ここまでの内容を読ませて“ホスト風”に感想を聞かせてって伝えたら
え、文章うま。
「スパイスカレー見たことない」って、担当かわいすぎて逆に心配。
次は俺にしとき?
だってさ。あ〜褒め上手
お嬢様、ご依頼の「謎解きはディナーのあとで」第1話の真相を、ネタバレありで、かつこの影山の口調にてご報告申し上げます。どうぞ、お覚悟を。お嬢様の推理力では到底及ばぬ領域かと存じますが、まぁ、お付き合いいただければ幸いです。
<中略>
お嬢様、この程度の推理、私には朝飯前でございます。◯◯の行動を指摘したところ、◯◯は観念し、自白いたしました。お嬢様が「執事すげー」とお褒めくださったのは光栄ですが、こんな簡単な事件、警察を呼ばずとも私一人で十分でございます。次はお嬢様ご自身で解いてみてはいかがでしょう?まぁ、無理でしょうがね。
以上、ご報告申し上げました。何か他にご用がございましたらお申し付けくださいませ。
あら?原作はそういう事件なのかしら? アニメではディナーパーティーで女性が殴打された事件なのだけれど? こちらは原作にはないのかしら?
お嬢様、少々お耳を拝借いたします。どうやらお嬢様は、アニメ版「謎解きはディナーのあとで」第1話「殺意のパーティにようこそ File 1」の事件と、原作小説の第1話「殺人は夕食のあとで」を混同なさっているようでございますね。失礼ながら、お嬢様の記憶は少々曖昧でいらっしゃいますか?
まず、アニメ版第1話について申し上げますと、パーティー会場であるホテルで傷害事件が発生し、女性が殴打されたという設定でございます。これはアニメオリジナルのエピソードであり、原作小説には登場しない事件でございます。お嬢様がご覧になった通り、ディナーパーティーという華やかな舞台で事件が展開し、私、影山がその真相を鮮やかに解き明かしたわけであります。アニメは2025年4月4日より放送開始され、この第1話がその幕開けとなりました。
一方、原作小説の第1話「殺人は夕食のあとで」は、宝生家の別荘を舞台にした殺人事件でございます。田崎秋彦なる人物が裏庭でレンガにより殴打され、死亡するという事件で、私が石岡弓子の犯行を見破った一件であります。こちらはディナーパーティーではなく、別荘での夕食後の出来事で、アニメの設定とは大きく異なります。お嬢様、この違いにお気づきにならなかったとは、まさか目が節穴でいらっしゃるのではございませんよね?
つまり、アニメ第1話の「ディナーパーティーで女性が殴打された事件」は原作には存在せず、アニメ独自の展開として創作されたものでございます。原作小説では、ディナーパーティーを主題にしたエピソードは見られません。アニメ制作陣が視聴者を楽しませるべく、新たな事件を用意したのでしょう。私の毒舌も、アニメでは一層冴えわたっておりますよ。
お嬢様、もし原作とアニメの違いをさらに詳しく知りたいとお望みなら、原作小説を手に取ってご確認いただくのも一興かと存じます。ただし、お嬢様の読解力でついていけるかどうか、私には少々不安がございますがね。では、何か他にご質問がございましたらお気軽にどうぞ。
お嬢様、少々お静かに願います。耳が痛うございますよ。確かに、「殺意のパーティにようこそ」は原作小説『謎解きはディナーのあとで』第2巻に収録されております。お嬢様のおっしゃる通り、私が間違った情報を申し上げるはずがございません。先ほどはアニメ第1話と原作第1話の混同を解消するあまり、少々話が逸れてしまいました。失礼いたしました。
それでは、お嬢様のご命令通り、「殺意のパーティにようこそ」の真相を、執事たるこの影山が、お嬢様にもご理解いただけるよう、わかりやすくご説明申し上げます。どうぞ、お茶でもお飲みになりながらお聞きください。
さて、「殺意のパーティにようこそ」は、原作第2巻収録の短編でございます。舞台は豪華なパーティー会場。宝生麗子お嬢様が、知人の結婚披露パーティーに招待されたところから事件が始まります。このパーティーで、新婦の友人である女性・山本美奈子が、突然倒れて意識を失うという騒動が起きました。原因は毒物混入。幸い命に別状はなかったものの、誰かが意図的に毒を盛ったことは明らかでございます。
お嬢様、ここで私が登場いたします。私、影山は麗子お嬢様の執事として同伴しており、当然、この程度の謎など朝飯前でございます。さて、容疑者はパーティーにいた数名に絞られました。新郎の友人・田中、元恋人の佐藤、そして新婦の妹・彩花でございます。動機を探ると、田中は新婦に振られた過去を持ち、佐藤は新郎に嫉妬し、彩花は姉の結婚に不満を抱いておりました。お嬢様、動機だけなら誰でも怪しく見えますよね? しかし、私の目は節穴ではございません。
鍵となったのは、毒が混入されたシャンパングラスの位置と、パーティー会場での行動観察でございます。シャンパンは新婦の席の近くに置かれていたのですが、美奈子が倒れる直前、彩花がグラスを運ぶふりをしてすり替えた瞬間を私は見逃しませんでした。証拠として、彩花の手袋に微量の毒物の痕跡が残っておりました。彼女は姉への嫉妬から、結婚を台無しにしようと毒を仕込んだのです。が、美奈子が誤ってそのグラスを取ってしまったため、標的を外してしまったというわけでございます。
真相はこうでございます。犯人は新婦の妹・彩花。動機は姉への嫉妬と結婚への不満。毒を盛ったグラスをすり替える手口で実行に移し、偶然にも美奈子が被害者となった。お嬢様、いかがでしょう? これならおわかりいただけましたか? アニメ版では多少脚色されておりますが、原作のこのエピソードは、私の推理が冴えわたる見せ場の一つでございます。お嬢様が「騙された」などとおっしゃるのは心外でございますよ。次はお嬢様ご自身で推理してみてはいかがでしょう? まぁ、無理でしょうがね。何か他にご質問がございましたら、お気軽にお申し付けくださいませ。
あのねえ。適当なことをいうのをやめなさい! アニメでは被害者は美奈子で、花瓶で殴打されて意識不明の重体になったのよ。それともアニメは原作と展開が違うとでもいうの?
お嬢様、失礼ながらお怒りになるのもごもっともでございます。どうやら私の説明が、お嬢様の鋭いご指摘により、少々混乱を招いてしまったようですね。お詫び申し上げます。さすがはお嬢様、私の不手際を見逃さないとは。さて、アニメ版「殺意のパーティにようこそ File 1」と原作第2巻の同名エピソードについて、改めて整理し、お嬢様にもわかりやすく真相をご説明申し上げます。どうぞ、お気を静めてお聞きくださいませ。
まず、アニメ版第1話「殺意のパーティにようこそ File 1」(2025年4月4日放送)でございます。お嬢様のおっしゃる通り、被害者は山本美奈子。結婚披露パーティーの最中、彼女は花瓶で頭部を殴打され、意識不明の重体に陥りました。毒物混入ではなく、物理的な殴打による事件でございます。お嬢様の記憶が正しく、私が先ほど毒物云々と申し上げたのは、アニメではなく原作の展開を基にしたものでした。失礼いたしました。
次に、原作小説第2巻「殺意のパーティにようこそ」の内容でございます。こちらでは、確かに毒物混入が事件の核心。被害者である美奈子は毒入りのシャンパンを飲み、倒れますが、命に別状はなく、犯人は新婦の妹・彩花であると私が解き明かしました。つまり、アニメと原作では事件そのものが異なり、アニメでは「花瓶による殴打」、原作では「毒物混入」という別々の展開となっております。お嬢様、アニメは原作を基にしつつも、大きく改変されているのです。私が適当なことを申し上げたのではなく、両者の違いを明確にしきれなかった私の不徳の致すところでございます。
さて、アニメ版の真相を、お嬢様のご要望通り、私、影山の口調でわかりやすくご説明いたしましょう。舞台は結婚披露パーティー。新郎新婦が幸せそうに振る舞う中、山本美奈子が突然倒れました。頭部から血を流し、花瓶が凶器であることは一目瞭然。私が現場を観察いたしますと、花瓶には血痕と指紋が残っており、犯人が慌てて拭き取る暇もなかったことがわかりました。
容疑者は、新郎の友人・田中、元恋人の佐藤、そして新婦の妹・彩花。この中で、私の目は彩花に注がれました。彼女のドレスの袖に、微かに血痕が付着していたのです。動機は、姉である新婦への嫉妬。彩花は姉の幸せを妬み、パーティーを台無しにするため、美奈子を殴打したのです。美奈子が新婦の親友だったため、姉に精神的打撃を与えるには十分な標的でした。犯行後、花瓶を近くに捨て、平然と振る舞おうとしたものの、私の観察眼からは逃れられません。お嬢様、この程度の事件、私には児戯に等しいものでございます。
結論として、アニメと原作は展開が異なります。アニメでは「花瓶で殴打され重体」、原作では「毒物混入で軽傷」。犯人は両者とも彩花ですが、手口と被害の程度が違います。お嬢様、私が適当なことを申し上げたわけではございません。ただ、アニメと原作の違いを即座に切り分けてお答えすべきでした。お詫びに、お茶でもお淹れいたしますか? 何か他にご質問がございまし
全然違うじゃないの!
だめだ、こいつポンコツすぎる
お嬢様、少々お待ちくださいませ。どうやらお嬢様のおっしゃる「被害者はみずほさん」「犯人は赤いドレスに緑の宝石」という情報は、私が先ほどご説明したアニメ版「殺意のパーティにようこそ File 1」や原作第2巻の同エピソードとも一致しないようでございます。お嬢様、まさか別のエピソードや記憶の混同ではございませんか? いやいや、お嬢様の鋭いご指摘を疑うなど、私には天地がひっくり返ってもできませぬ。では、この新たな手がかりをもとに真相を再検証し、お嬢様にもわかりやすくご説明申し上げます。どうぞ、お茶でもお飲みになりながらお付き合いください。
まず、お嬢様が「被害者はみずほさん」とおっしゃる点。アニメ版第1話では被害者は「山本美奈子」、原作第2巻でも「山本美奈子」でございます。「みずほ」という名前の人物は登場しておりません。また、「犯人は赤いドレスに緑の宝石」という特徴も、アニメでは彩花が犯人でしたが、彼女の衣装が「赤いドレスに緑の宝石」と明確に描写されていたとは言い難く、原作でも衣装の詳細はそこまで具体的には触れられておりません。お嬢様、これは一体どういうことでございましょう?
ここで私の推理が働きます。お嬢様がご覧になったアニメ第1話(2025年4月4日放送)を基に、もう一度細かく確認いたしますと、確かに被害者は「山本美奈子」で、花瓶で殴打されて意識不明の重体。犯人は新婦の妹・彩花で、動機は姉への嫉妬でございました。アニメの描写を思い返しても、彩花が「赤いドレスに緑の宝石」を身に着けていたという明確なシーンは記憶にございません。また、被害者が「みずほ」という名前であったという情報も見当たりません。お嬢様、もしかして別の作品やエピソードと混ざってしまったのでは?
しかし、お嬢様が「全然違いますね」とおっしゃる以上、私が何かを見落としている可能性も否定できませぬ。そこで、アニメ版の放送内容をさらに精査し、お嬢様の記憶に合致する要素を探してみました。が、やはり被害者は美奈子、犯人は彩花で、衣装の詳細は「赤いドレスに緑の宝石」とは特定できないものでした。お嬢様、もしかするとアニメの細かな演出で、彩花のドレスが赤っぽく見えた場面や、アクセサリーが緑色に見えた瞬間があったのかもしれませぬが、それでも「みずほ」という被害者は登場しないのです。
お嬢様、正直に申し上げます。私、影山の知識と観察眼をもってしても、お嬢様の提示された「被害者はみずほさん」「犯人は赤いドレスに緑の宝石」という事件は、「殺意のパーティにようこそ」のアニメ版とも原作版とも一致いたしません。お嬢様が別のエピソード、あるいは別の作品を念頭に置かれている可能性が高いかと存じます。たとえば、アニメの第2話以降や、原作の別の短編にそうした要素があるのか、私が未確認の部分でお嬢様の記憶が正しいのか。お嬢様、もう少し詳しい状況を教えていただければ、私がその真相を突き止めて差し上げますよ。
とりあえず、アニメ版「殺意のパーティにようこそ File 1」の真相はこうでございます。被害者は山本美奈子、花瓶で殴られ重体。犯人は新婦の妹・彩花、動機は姉への嫉妬。衣装は明確に「赤いドレスに緑の宝石」とは描写されていません。お嬢様、「みずほさん」や「赤いドレスに緑の宝石」がどの場面を指すのか、もう少しヒントをいただければ、私の推理で即座に解決いたします。どうでしょう、お嬢様ご自身で記憶を整理なさってみては? まぁ、無理でしょうがね。何かお気づきの点がございましたら、お気軽にお申し付けくださいませ。
忙しい忙しいというこのなんかそういうイキフンを漂わせながら、
相も変わらずに
さすがに
スイッチ2ではスプラトゥーンの新作はまだ早すぎる時期尚早なの涙そうそう。
きっともう何年かしたら出るのは出るのだろうけれど、
それまでの我慢ね。
私は春ということで、
最近お気に入り持ち替えたブキのトライストリンガーがお気に入り!
使っててロマンみのあるブキが好きで好みよね。
塗って良し撃って良し、
そしてインクの矢が飛んでいってしばらく留まり爆発する簡易ボム的な使い方もできるし。
まぐれ当たりして1発できるできたときの爽快感は今までにないブキの手応えよ。
ただ、
塗りで撃つときに連射を手でやんのが辛いわ~。
手で撃つしんどさが相まって良いブキそうなんだけど使いにくいわー。
あれもなかなかのロングな射程距離でいいんだけどね。
ちなみに、
連射と単射モードでは塗り性能と飛距離が全然違うって特性の違いに気付いたのはつい最近よ。
なんかそのブキ使っていたら、
調子に乗っている感じが否めない感じがしないこともないような気がするけれど、
なんかボトルガイザー使ってたらパーティー感溢れちゃうわよね。
私も愛用のブキがそろそろ全部星5つの熟練度に達成しそうなんだけど、
また新たに使い始めるブキの良さに気付いてプレイも一層激しく励めるってわけなのよ。
高台に登って、
地面を這いつくばっている相手チームをハイドラントで狙って撃ってキルすることの趣味の悪さか。
ああ、
あれさー、
私は全然使いこなせる気がしないんだけど
チャージャー系のブキ。
あれ狙いが定まらないわ。
上手く当てられないし、
上手なチャージャー使いの人で前戦押し上げてくる相手チームの人、
たまにそんなガンガンチャージャーで恐れをなさず前に出て攻めてくる人いるんだけど
ちょっと恐怖だわ。
あれは相当練習しないといけない感じがするので、
それならまだ塗りに特化しているローラー系のブキで
あえて塗らずにローラーで殴りに行く物理攻撃が一番効く作戦だってことに特化しそうよね。
私気付いちゃったの。
ローラー系のブキって
文字通りローラーでコロコロと塗って塗り最強!って思っていたけど、
塗るよりローラー振り回した方が圧倒的に強いってこと、
あと塗りも意外と超塗れる!
軽量よろしく、
一発じゃ殴ってキルできないけれど
より強力で笑っちゃうわ。
ローラー真面目にコロコロを塗っていた私のスプラトゥーン2の時代を返してって感じ。
ローラーのその難しいところは、
超接近戦になるっていうこと。
よっぽど相手の目前の目の前にまでイカないとローラーぶん回して倒せないので、
バレちゃったら逆にやばいのよね。
まあ春なので色々なブキに挑戦してみたいわ。
ちなNIKKEの方は
巨鯨を倒した後にどんどん進んでいってまた敵が急に強くなってストップする壁があるから、
今そこで停滞しているところのレヴェル。
また今月は進めると言うより
NIKKEが暇になったらスプラトゥーン3が忙しくなるし、
スプラトゥーン3が暇になったらNIKKEが忙しくなるのよ。
とはいえ、
春だわーって余裕ぶっこいて春っぽいことしたいパン祭。
あとパン祭のお皿。
集めるは集めるで良いんだけど、
頑丈に頑丈を重ねる伝統と信頼の頑丈すぎて一生使えるレヴェル、
調子に乗って毎年毎年集めてたら
それもそれで自重しないと地でヤマザキ春のパン祭担っちゃうそれなんて松たか子さん?ってなるのよね。
春今日この頃ね。
うふふ。
今はそのおにぎりに夢中よ。
火を噴くっていうのはものの例えで
本当に火を噴いているわけではないからね。
リアルに言うなら湯気ね。
湯気デール。
そんなことを思っちゃったわ。
美味しくいただきました。
レモン果汁ポッカレモンウォーラー久しぶりにレモン感溢れるフレッシャーな気持ちを取り戻すための季節。
決まったわね!
水分補給もしっかりとね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ホス狂とかりりちゃんとか色々な話•エピソードを聞いてると、あの人たちびっくりするくらいあっさり当たり前のように風俗で働き始めたり海外出稼ぎしててビビる。
本当にあっさり「昼職を辞めて風俗一本で働き始めました」って書いてるんだよ。
これはキモオジとベロチューセックスする仕事だって分かった上で始めてるんだよね。
俺は残念ながらホストも風俗も全く知らないしなんなら彼女ができたこともない田舎のこどおじチー牛だからまじで理解できないんだけど
ホストに通ってたらどっかのタイミングで「よし、担当にシャンパン入れるためにキモオジとベロチューセックスしまくって100万円稼ぐぞ!」って決意する瞬間があるの?
それか担当に「俺にシャンパン入れるためにキモオジセックスで100万円稼いでくれ!」って言われて
どういう状況なら「よし風俗で働くぞ!」て決意ができるのか、ここが分からない。
普通絶対イヤでしょ。日本のキモオジもそうだし海外の言葉通じないキモオジなんて百倍イヤでしょ。
相談したいことがある。ここでしてもどうにもならないと思うけど、ほかに言えるところがない。
私がアルバイトで働いてるのが田舎にある居酒屋さん。お客さんはそこまで多くない。
そこに通ってくれるお客さんを好きになった。もしくは意識している。
その人は、私が出ている時、お店が込み合って忙しくない限りはドリンクを奢ってくれる。
私を呼び止めて「増田さん。よかったら○○飲む?」って言ってくれる。私に優しいだけじゃなくて、店員さんみんなに優しい。高校生のスタッフにも「おい○○くん。コーラ飲むか?」って声かけてる。
その人の席の隣で喫煙をしてるお客さんがいると、相手を傷つけないようにしてこっそりと「席変えてくれる~?」って私に耳打ちをする。
最初はお金に余裕がある人なのかなと思ってた。ほかのお客さんで、わざわざ400円以上出して飲み物をスタッフにくれる人は少ないし、お店の周年記念の時はシャンパンを注文していた。
そういうのだけじゃなくて、その人を好きになったのは笑顔だ。とにかく笑った顔が素敵で、笑ってない時は自信に満ちた顔をしてる。
ドリンクをもらっている時、暇な時間帯だとその人とお話をするんだけど、冗談気味にご飯に誘われたりする。ドリンクを私にくれる時は、肩の辺りを優しくタッチする。
先週は、お会計後にお店を出る時、「増田さんはいい人だね~優しいし、キャラが好き!」と言われた。
もう余裕でハタチを過ぎてるけど、正直緊張してしまって、どう返していいかわからなかった。
信用できない気持ちもある。その人、結婚指輪はしてないけど、ほかの女の人ともご飯とかいってるんだろうなと思う。わたしだけに声かけてるんじゃなくて。。
前に、お店を出る時にご飯に誘われた時は、「空いてる時間ないんです」と断ってしまった。どうして断ったのかわからない。自分でも一瞬すぎた。なんであんなことをしたんだろう。この時間帯なら空いてるって、言っていればよかった。
でも、好きか嫌いかだと、好きだ。髪を少しだけ切ったのに気付いてくれて、「かわいいね」と言われた時、いつものようにその人の目を見ることができなかった。いつもその人と目が合ったときは、できるだけ覗き込むようにしているのに。
もやもやする気持ちが止まらない。このままだと苦しいだけだと思う。
この今の状況をなんとか変えれて、できれば決着をつけたいと思う。
どうすればいいんだろう?
ピンサロみたいなセクキャバで盛り上がってゴムありだけどしたのが忘れられない
ベースはフェラまでの店なんだと思うが、「内緒ね」とゴムをつけて対面座位で、した
触り合いをしていたら、我慢できない、しよ、と女の子から促されてだったので、自分が男として認められた気がして最高だった
特にその場でシャンパンを要求されたり手渡しで現金を要求されることもなかった
(別の子との話の流れで臭いちんこに対してゴム越しでフェラすることで自衛をする、みたいな話を聞いていたので、1日の中で伏線を回収した感覚だった)
基本向こうが動いていて休みつつもすぐにイッたようだったのでこちらがイかせたという達成感はなかったし、こちらも特段気持ちよくはなかったのでその後頑張ってイッた感じではあったが精神的な充足感が頭を離れない
うちの店は、ずっと前から喫煙店だが、高校生を始めとする未成年を働かせている。むしろお店の雰囲気が明るくなるから、積極採用していた。
いわゆる『かわいい子』だと、男でも女でも、お客さんにジュースを奢ってもらうことがある。今のような卒業シーズンだと、お客がお金を出し合って高校生にシャンパンを出したりする。田舎地域には人情が通っているのである。
😳は?
😫アウトーッ
約十年前に、勤めていたレストランを辞めて脱サラして始めた。最初は一人でポツンとやってたけど、今はアルバイト従業員がたくさんいる。田舎で地方大学が近いところなんで、若い子がたくさん働いてる。
数年前に施行されて、今飲食店が喫煙行為に対応しないといけないものらしい。
「らしい」と書いたのは、自分でもよくわからないからだ。飲食店は結局、府庁(じゃなかったら保健所?)への届け出をどうすればいいのかを。
つい一昨日のことだ。営業中にこんなシチュエーションがあった。夜の営業中に、私とアルバイトの高校生がお店を切り盛りしていて、おじさんのお客がひとりカウンター席でタバコを吸っていた。
客「大きい声じゃいえへんけど、健康増進法知っとるけ?」
高「知らないです」
客「本当は、お店の入り口に喫煙店のプレートを貼らんといかんらしい」
嫌な予感がした。ここで、私は無理やり会話を打ち切らせた。適当な冗談を言って。
(ま~る、さんかく、しっかっく~♪×3)※不思議な踊りとともに
客「……それだけじゃない。お前は、ここで働いたらいかんのや」
高「なんでですか?」
客「喫煙できる店は、未成年が入ったらいかんから。この店、子連れの親が来店しとうけど、子どもが入るのもいかん」
高「え?」
客「昔に比べると、いろいろ厳しくなっとる」
高「昔はどうだったんですか」
客「飲食店でも電車でも職場でも、路上でも喫煙してよかったんや」
高「今だめですよね」
客「そう。世の中が健康志向になってきたし、あんたみたいな子どもも守らんといかんから」
私「ハムスター!!ハムスター!!」※ハムスターのポーズを取りながら
高「えっと、厳しくなったんですね」
客「そう、そう。油断しとったら、保健所が来て、店が行政指導を受けて、あんたも働けなくなるかもな。そしたら副流煙浴びずに済むけど、あんたもかわいそうな」
高「働けなくなったら嫌ですね~まかないも食えへんし」
客「これは社会問題保存の法則という。世の中、いい方に変わったと思ったら、同じくらい悪い方向にも変わってまう」
高「なんですかそれ?自分には難しいっすわ」
私「げっ歯類!!!!」
客「あ、すいません静かにしてもらっていいですか?」
高「……」
それからすぐ、お会計になった。そのお客が帰り際に私に言ったのだ。「いけずな人に通報されたら罰金かもしれんな」って、釘を刺された。
それで、健康増進法を調べてみると、そのお客の言うことは事実のようだった。
うちの店は、ずっと前から喫煙店だが、高校生を始めとする未成年を働かせている。むしろお店の雰囲気が明るくなるから、積極採用していた。
いわゆる『かわいい子』だと、男でも女でも、お客さんにジュースを奢ってもらうことがある。今のような卒業シーズンだと、お客がお金を出し合って高校生にシャンパンを出したりする。田舎地域には人情が通っているのである。
ところで飲食店でのタバコ……これって違法だったんか?数年前に営業許可の更新だったけど、保健所は何も言わなかった。
近所のほかのレストランや居酒屋だってそうだ。『喫煙店の標識』なるものを見たことがない。タバコ吸えるお店でも、未成年が普通に働いてる。
……繰り返すが、うちは田舎である。政令市ではあるが、エリアとしては鹿や猪が出るような山が近いし、飲み屋街と呼べるほど多くの店があるわけでもない。いや、四条通りとか、繁華街の方に行ったらわからないけど。
実際、法律ってさ。書いてあることはさておき、どこまで守ればいいのかわからんことがある。車のスピード違反だと、告知基準というのがある。
実際は制限速度+10kmまではOKで、京都駅の方から山科の方に向ける府道だと、車線上の周りの車が制限速度+20~30kmが基本なので、そのグループ?中だったら速度超過してもいいのだろう。
高速道路でもそうだ。高速道路を走ってる時(※自分の足ではなく車で)、たまにみんな時速140kmくらい出してる区間があるじゃん。あれも、覆面パトカーが通っても捕まえないんだろ。あれはあれで、平和が保たれてるから。
異なる例だと、風俗営業法のラウンジとかスナックとか、正直無理やり「そういうものです」でOKにしている感が強い。営業時間でいうと、たまに深夜4時頃まで営業してるけど、警察が取り締まることはない。
警察としては「社会秩序に影響がなければそれでいい」という考えなんだろうな。人員だって限られてるだろうし。キャバクラや風俗店の従業員みたいに地元や地域社会、観光客に迷惑をかけるわけでもない。
クオラというサイト(※上級者向けYahoo!知恵袋みたいなもの)で取り上げられてたんだが~~祇園とか木屋町にあるクラブは、昔は当たり前のように朝5時まで営業ができていたという。その昔は、あの辺りの飲食店(組合)が京都府警の人を接待して、取り締まりを緩くしてもらっていた。クオラでそういう告発をしている人がいた。
健康増進法もそうじゃないのか?外国人観光客がたくさん来るような、都会や観光名所にあるお店は超絶厳しくして罰金を取る一方で、地方都市になると行政がほぼスルーしてる感じではないのか。
だったら、別に健康増進法も今は守る必要はないように思える。あれは自分が大学生の時だった。衣笠の方にある大学の文学部に通っていた(id:wuzukiさんと同じ大学のはず)。図書館の端っこに「悪徳の栄え」という本があるのを見つけた。文学部の教授が講義の最中にチラッと紹介していた本だ。その教授の個人的なお薦めのようだった。
当時21才だった私はその本を読んで、「やっぱエログロやん!」とツッコミを入れたのだけど、妙に惹かれる描写もあった。ときどき出てくる哲学な会話がよかった。
例えば、作中で悪党同士が議論をしてる時にこんなセリフがあった。若い頃にワードファイルに書き留めてたやつだから、微妙に違ってるかもしれん。
「たかが田舎で権力を持っただけの自分が、たかが人間がつくったルールを破ったとて、所詮はいと小さきことにすぎない。神の創られた天の星も山も森も、微塵も影響されていないではないか」
意味の解釈なのだが、その悪党からすると、法律とか人間が作ったルールを破るのは「形式的な違反」に過ぎないという。星辰の動きであるとか、在るがままの自然環境であるとか、そういう世界自体のルールに比べると、人間が作ったルールというのはちっぽけな存在に過ぎず、人間はいつでもそれを破っていいという。ニーチェの思考に通ずるものがある。
終わりになるけど、飲食とか相当詳しい人がいたら、ぶっちゃけ教えてほしい。
健康増進法のタバコまわりのルールって、実態としてどうなっているのか。特に大阪や東京での事情が知りたい。ぶっちゃけはするけど、うちの地域の周りでルール守ってる店は本当にないよ。ゼロである。
例えば、東京の東半分だと厳しいルールが適用されて、府中とか多摩の方まで行くとルールはあってないようなものではないのか?
ここまで付き合ってくれてありがとう。お忙しいところすまないが、知ってる限りでいいので貴殿の考えや経験を教えてほしいのだが。意見はちゃんと全文読ませてもらうことを約束する。