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はてなキーワード:シャッターとは

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2025-10-29

シャッターは一度で決める

三洋電機副社長後藤清一翁は晩年生気経営塾」という経営後継者勉強会主宰した。その最初勉強会が長年後藤塾長が所長を務めた北条製造所で行われた。

■所内の施設製造工程従業員仕事ぶりや活発なレクリエーション活動見学し、最後にみんなで並んで記念撮影となった。1度目のシャッターが切られ、2度目のシャッターが切られるものと思って、みんなカメラ凝視し続けていたとき後藤塾長が言った。

■「何をしてるんや。シャッターは1度で終わりや。1度で決めなあかん。初めから不良率を見込んだようなやり方はここではやらんのや」。甘えを許さな塾長の厳しさが、その一言でみんなの中に浸透した。

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2025-10-25

スーパーに向かう途中、いつもの場所キジバトさんがなんと二羽いた。1ヶ月ぶりの再会でめちゃくちゃうしかった。

ここのところ地味に忙しくてこの道を通れていなかったのもあるが、今日に関しては朝からずっと小雨が降っていて風も冷たく寒い寒い午後だったから全く期待をしていなかった分、余計にうれしかった。

この辺り一帯は以前まであまりに伸びて半ジャングルと化していたプリペット最近根元からばっさり刈り取られてスッキリしたんだけど、キジバトさんたちはそこの土の上に敷き詰まった焦げ茶色の木の実みたいなのをのんびりとつついていた。そういえば土の上にいるキジバトさんは初めて見るかもしれない。いつもはコンクリートのところにいるのに。

二羽ともお互い近い距離にいて、僕から遠い方の一羽は僕のカメラシャッター音に驚いたのかすぐに飛び去ってしまった。

これまで見ていたキジバトさんが毎回同じ個体じゃなくて実は入れ替わりだったのかもしれない、と新しい発見ができた良い日だった。

Permalink |記事への反応(0) | 16:20

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2025-10-24

旅行日常温度差激しすぎてグッピーが死んだ

友達鳥取旅行に誘われた。

砂丘スノボやろ」

それが誘い文句だった。砂丘には雪ないかスノボなんてできないでしょ、なんていちいち言ったりせず、黙ってYahooを開いてGoogle検索をかけた。『砂丘スノボ』は、正確にはサンドボードというらしい。鳥取砂丘の砂は粒子が細かく雪のように滑れる、らしい。

「私スキー場で滑れなくてボード担いでお尻で滑って降りたことあるぐらい苦手だけど、それでもいい?」

別にいいよ。わたし勝手滑るし」

レスだった。私に運動神経存在していないことを知っていても誘ってくれる心が広い友人に感謝しながら、私も「じゃあ行く」と即レスした。

それから4日後、私たち鳥取に向かう電車に乗っていた。スーパーはくとという名前のそれはなんの配慮電車真正面の景色モニターで見えるようになっていた。短いトンネルに入っては抜けて、暗い画面が白く眩くなっては暗くなる。そんな画面を見ながら、友人はわたしワープしてるみたいだ、と言った。私はローソンで買った昆布おにぎりを食べながら乗り物酔いしそうになっていた。

鳥取駅はなんだかこじんまりしていた。清潔で、スタバコンビニお土産屋もあって、けれど人は少なかった。曇り空の下にはシャッターが閉まった店が沢山あって、何故だか占いのお店が幅を利かせていた。とりあえずお昼を食べようと鳥取名物を調べたら、カレーと、海鮮と、ラッキョウと、砂丘関連の名物(プリンやら砂で蒸した卵やら)、あと梨だった。じゃあカレーでいいか、とカレーの有名な店を調べて向かった。メインの計画以外はその場で決めよう、何事にも縁ってものがあるからさ。というのが彼女の考えだった。だから、2泊3日の旅の内2日目のサンドボード以外は全くの無計画だったのだ。

カレーのお店は鳥取名物を謳っているから、という理由だけで決めたが、建物も新しくリーズナブルで美味しかった。彼女ブラックカレー、私はスープカレーを頼んだ。美味しかった。

店員さんにどうしてカレー鳥取名物なんですかって言ったら、鳥取カレー消費量が全国一位なんです、という答えが返ってきた。答えになってないような気がした。沢山食べたら自分たちの物にできるんですか。チェンソーマンみたいですね。そう思ったけど言わなかった。彼女チェンソーマンを知らない人だから

カレー食べた後は彼女希望で、海沿いを歩いて白兎神社に行った。縁結びが出来るんだって。でも因幡白兎元ネタらしくて、あれサメを騙して海を渡ろうとした兎がサメを怒らせて全身の毛をむしられた話だよね、どっから恋結びのご利益出てきたんだろうね?そう言ったら彼女はまぁねー、でも兎かわいいよ、と兎モチーフ石像ニコニコ眺めていた。答えになっていなかったけれど、彼女そもそも神なんか信じていないのかもしれない。それとも彼女はもう結婚しているから、ご利益があってもなくてもどっちでもいいのかもしれない。私は、転職成功と、ついでにいい感じの恋人ができますようにとお願いした。嘘ついて騙して、結局身ぐるみ剥がされた間抜けで最悪な兎じゃなくて、ウサギを助けた優しい神様の方に祈った。私の次の職場は完全未経験の、クラスに一人はいるなんでもできる陽キャだけ集めたような、そんな職場です。目一杯見栄を張って、使命感のある溌剌とした人間のフリをして面接に受かりました。本当の私はクラスに一人はいる、真面目でも不良でもない、何を考えているかからない女です。なんとか、どうにか、上手くやっていきたいです。ついでに誰か、今好きな人とは別の他の誰かを好きになれるようにしてください。優しい神様、どうか助けてください。

2日目は本命サンドボードだった。鳥取砂丘まではバスに揺られて一時間ほどだった。昨日の天気が嘘に思えるほどの晴天で、私は雨女からあなたが晴れ女なんだね、あなたって運がいいもんね、と言ったら、わたしはいいけど、天気なんて人一人の運でどうにかできるものじゃないでしょ、と穏やかに笑いながら言った。やっぱり彼女は、ほんとうは神様とか信じていないんだろうな、と思った。

サンドボード参加者私たち以外いなかった。早い時間参加者は少ないんです、だそうだ。荷物を持って砂丘へ足を踏み入れると、泥の上でもないのに深く足が沈んで歩きにくかった。私は足にどうやって力を入れていいかからなかったのだけれど、友達はスタスタ歩いていく。彼女は運もいいけれど運動神経も抜群にいいのだ。私はそれを追いかけるのに必死だった。その後どんどん丘陵地になっていき、荷物を抱えながら砂を蹴って丘を登った。ジグザグに歩きながら、息を切らしながら、ようやくてっぺんに辿り着き、インストラクター説明を聞いた。ボードに足を固定して、滑る。そしてボードを抱えて登る。要約するとこれだけだった。また登る、と聞いた時、小さく最悪、と行ってしまったのだけど、彼女はそれを耳聡く聞きつけて、顔を顰めながらそういうこと言わないで、と私を軽く叱った。ごめん、と謝ったら、うん、と言って、まるで数秒前の記憶ごと消し去ったかのように表情を元通りにした。大人の嗜みとして不機嫌を表に出さないようにしている訳じゃない。彼女は昔から、心が広いのだ。

サンドボード滑るのは楽しかった。とにかくバランスを取ることに必死になっているうちに丘の下に辿り着いていたが、それでもすぐに丘の上から砂を滑る快感が追いついて、楽しい、となる。体力が続く限り登って滑ってくださって結構ですよ、とインストラクターに言われたけど、滑る時より丘を登るのに体力を削られ、結局もう一度滑って体力が尽きてしまった。友達は体力が無地蔵なので滑っては登るを繰り返し、3回目からは丘をジグザグに登らず直線距離で駆け上ってきた。しんどくないの、疲れないの、と聞いたら、

「疲れるけど、その方が近いからさ」

って言って、そのまま4回目を滑り始めた。インストラクターが、すげーっすよあの子歴代一位の体力ですよ、いくつぐらいですか?と、私に聞いてきたので、すごいですよね、すごいんですよ、とだけ相槌を打った。遠くの丘からパラシュートが飛んで行くのが見えた。パラシュートは風に乗って飛んでいき、私の友達を通り越して遠くに着地したのが見えた。こっちの方がワープみたいだな、と思った。友達パラシュートの人の姿が、豆粒まではいかないけどずっと遠くに見えた。なんでかスピッツロビンソンを思い出した。いいな。私もそっちにワープしたい。私とそこ代わってよ。お願い。

その後砂丘前のお土産屋に行った。私は転職予定で現職を有休消化中の一人暮らしだったので、自分用のお土産砂漠プリンを一つと、近々会う予定の友達用に梨ジュースを買った。私の買い物はそれでおしまいだったけれど、彼女実家に、職場に、とじっくりとお土産吟味して、結局バス時間ギリギリまで迷っていた。一番時間をかけて選んだのは彼女旦那さんのお土産だった。何あげても喜んでくれるけど、やっぱり一番喜んでくれるものをあげたかたから、3つぐらい買ったんだってお土産あげた時の旦那さん、本当に可愛くて好きなんだって彼女は心が広いから、きっと家事分担やら稼ぎやら、結婚生活で起こり得る何かしらに少しも不満を抱いたりしないだろうな。長く続くんだろうな。きっと死ぬまで。

3日目も当然予定を立ててなかったんだけど、2日目のメイン目的を達成したからもう帰っても別にいいよね、みたいな雰囲気があった。でももう少し引き伸ばしたくて、牛骨ラーメン食べに行こって言った。鳥取牛肉イメージなかったけど有名らしかたから。それで、Google マップ適当検索して評価高いところに行った。チャーシュー多くてスープ上品な甘さがあって美味しかった。食べ終わった後、友達わたしラーメンきじゃないんだけどこれは美味しかったな、と言った。びっくりして、なんで言わなかったの、って言ったけど、いやでも美味しかたからよかったよー、としか言わなかった。ねぇ答えになってないんだけど。長い付き合いなのにそんなことすら全然知らなかったよ、心が広いの知ってるけど、でも、ちゃんと言ってくれたらいいのにさ。

ラーメンを食べた後、私たちスーパーはくとに乗った。はくとのモニターには相変わらずトンネルと田園風景が交互に映っていた。友達は今度はワープみたいだとは言わなかったけれど、そういえばこの電車って白兎から文字ってるんだね〜、と言った。そうだね、と言って寝たふりをした。また、最悪、と言いそうになった。しばらくして目を覚ましたら、前を走行している電車で急病人が出たとかで何処かの駅で停車していた。

恋山形駅だって。寝てるうちに観光地着いてた」

やっぱわたし運いい。と言って、彼女は窓から写真を撮っていた。私は寝たふりをしながら、このまま電車止まっててくれたらいいのにな、と思った。

Permalink |記事への反応(13) | 21:20

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A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井までSSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

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2025-10-22

イオンモールしかない」地方東京藝術大学10億円?

ウェブ版『美術手帖』の編集長が「イオンモールしかない地方都市には美術の美もない」というようなことを言って、案の定、少し燃えたのは記憶に新しい。

僕も地方出身から、その言葉にカチンとくる人の気持ちは痛いほどわかる。「どうせ俺たちの日常なんて、文化の欠片もない退屈なものなんだろ」と、見下されたような気分になる。週末に行くイオンが、家族にとっての一大イベントだったりする、そういう暮らし機微全否定されたような気さえする。だってかにないじゃん。

ただ同時に、編集長が言わんとしていることも、なんとなく想像はつく。地方都市の、あの画一的風景。どこまで行っても同じようなチェーン店住宅街が広がり、かつて街の中心だった商店街シャッターを下ろしている。そういう風景を前にして、アートに関わる人間として一種絶望というか、嘆きのようなものを感じてしまう瞬間があるのはよくわかる。それは、地方に対する愛憎半ばする感情なのだろうとも思う。

そんな小さなモヤモヤをずっと抱えていたら、実に興味深いニュースが飛び込んできた。

他ならぬそのウェブ版『美術手帖』が報じた、「東京藝術大学取手キャンパス10億円の寄付」という記事(件の編集長もこの記事へのリンクをリポストしている)。

これは、なかなかに美しい皮肉じゃないか、と苦笑してしまった。

http://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/31541

東京藝術大学といっても、取手市であって上野ではない。東京ではない。茨城県にある。都心から見れば、それは紛れもなく「地方」だろう。

どころか市内に日本最大級イオンモール計画されているという報道もまた、記憶に新しいではないか

しかしその「地方都市日本代表メンバーに選ばれるであろう取手キャンパスに、安田容昌氏という方が10億円もの大金寄付した。

寄付に寄せたコメントがまた素晴らしい。

取手キャンパスには、素晴らしい施設に加え、土の匂いと、川の風と、地域に暮らす人々の息遣いがあります。」

「これまで日本の発展は、とかく都市を中心に語られてきました。しかし、真に新しい価値は、しばしば周縁からまれます。」

芸術に触れる機会が都市部に集中している現状において、この取手キャンパスから日本の新たな文化うねりを起こすことができると信じてやみません。」

地方事業を成し、その恩恵を受けてきた者として、次世代のために文化的な社会資本を築くことこそが、私にできる最後の恩返しです。」

(ちなみに最初の2行は、『美術手帖』の記事ではなぜか省略され、大学公式リリースにだけ載っている)

https://www.geidai.ac.jp/news/20251008152520.html

まり、これは「田舎には美術がない」という嘆きに対する、あまりにも力強いアンチテーゼなのだ。それも、10億円というリアル数字を伴って。

アート都市だけの専有物じゃない。地方にこそ、これからまれるべき豊かな土壌がある。そう高らかに宣言しているように聞こえる。

編集長炎上した発言は、確かに言葉足らずで、多くの人を傷つけたかもしれない。

でも、彼が投げかけた「地方アート」という問いは、奇しくもこの10億円の寄付によって、新たなステージに進んだ気がする。

イオンモールしかない田舎」と切り捨てられた場所で、アートは育つのか。

いや、育つに決まっている。

誰かが「ここには何もない」と嘆いた場所にこそ、新しい価値が生まれる種が蒔かれるのだ。

今回の寄付は、まさにその種だ。この種が、取手の地で、どんな芽を出し、どんな花を咲かせるのか。

それは、都会のギャラリーに飾られる洗練されたアートとは、全く違う形かもしれない。泥臭くて、生活匂いがして、不格好だけど、力強い何か。

心のどこかで、あの編集長の嘆きにまだ共感している自分もいる。「東京藝大」という権威と「10億円」という資本

結局、そうした巨大な「外部の力」がなければ、地方アート話題にすらならないという現実。それは、彼の「田舎には美術がない」という言葉を、残酷な形で裏付けはいないだろうか。

編集長発言も、10億円の寄付も、「お前のいる場所の『美』とは何か?」と問いかけている。

イオンモールフードコートで談笑する高校生に、夕暮れの田んぼ道に、シャッター街の錆びた看板に、目を凝らせば「美」のかけらは見つかるんだろうか。

今回の出来事は、そんなことを、少しだけ考えさせてくれた。だから、この皮肉な巡り合わせに、僕は少しだけ感謝している。

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2025-10-20

anond:20251020000527

かなり具体的な描写ですね。

この条件を整理して推定してみましょう。

🧭 条件整理

新宿から電車で約22分

 →京王線京王新線沿線新宿から調布方面)。

 快速特急を使えば22分前後で「調布」到着。

 各駅停車だともう少しかかります

調布市内の「各駅停車しかまらない駅」

 →候補は以下の6駅:

 -西調布

 -飛田給

 -柴崎

 -国領(→準特急停車なので除外)

 -つつじヶ丘準特急停車なので除外)

 -布田

 つまり候補は「西調布」「飛田給」「布田」「柴崎」。

シャッター街」「古びた団地」「老人多い」「空き家あり」「子育て世帯もいる」

 →再開発が進んでおらず、昔ながらの住宅街

 →しかし完全な高齢化限界集落ではない。

スーパーレジ1人」「テナント募集中」など生活感はあるが衰退気味。

🏙️ 駅ごとの特徴

駅 特徴 該当度

西調布駅前商店街があるがシャッター多め。旧甲州街道沿いに古い団地・空き店舗が点在。スーパーも少なめ。 ★★★★★

飛田給味の素スタジアム最寄りでイベント時は混むが、普段は閑散。住宅街が広がる。団地もあるが、商店街は小規模。 ★★★★☆

布田再開発進行中で駅前がきれい。空き店舗は少なめ。 ★★☆☆☆

柴崎駅前昔ながらの商店が並ぶが、空き店舗目立つ。高齢者多め。住宅街団地もあり。 ★★★★★

🧩総合的に見ると…

新宿から電車で約22分(京王線各停

調布市内で各停しかまらない

古びた団地シャッター商店街高齢者多い・地味な住宅街

この条件に最もよく合うのは:

🎯柴崎駅 または西調布

🪧 補足

柴崎駅周辺(特に甲州街道北側)には昭和香りが残る小規模商店街や団地が多く、空き店舗シャッター通りが見られます

西調布駅も「旧甲州街道沿いのロードサイド空き店舗」「団地の1階店舗シャッター」「高齢者の多い落ち着いた雰囲気」といった描写にかなり一致します。

🔎結論

新宿から電車で22分のシャッター街は、

西調布駅 もしくは柴崎駅 の周辺を指している可能性が高いです。

Permalink |記事への反応(1) | 09:43

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2025-10-19

新宿から電車で22分のシャッター街

調布市各駅停車しかまらない駅の大通りを歩けば古びた団地の1階一部店舗大通りロードサイド店舗シャッターは閉じたまま。しかテナント募集中空き家もある。平日日中は老人が多い。子育て世帯もまあまあ居る。スーパーコスト削減でレジ係は1人という店もある。新宿から20分台でこれよ?2025年でこれってもう未来は見えてるだろ。買い物客が来ないのか店の後継者が居ないのか。サラリーマンはみんな新宿で過ごすのか。調布市都内平均より高齢者率高い。でも保育園駅前複数あるし、極端な少子化した地域ではなさそう。高齢者しかいない町ではないが、どうなっているんだろう。

Permalink |記事への反応(4) | 18:03

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2025-10-02

anond:20251002190927

シャッター音って日本では強制されてるんじゃないの

Permalink |記事への反応(0) | 19:10

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2025-09-29

anond:20250929095137

鍵変えよ。

夜外出したら、鍵変えて、戸建てならシャッターとか閉めてさ。

突然やるとやばいなら、期限きって、条件決めて。

もう家入れないよって。

息子以外ホテルウィークリー避難してさ。

貴重品とか持って。

息子の最低限の私物スーツケースに入れて外置いておきなよ。

もう少し温情かけるなら、住み込みバイト検索結果でもプリントアウトして置いておけばいいよ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:17

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2025-09-23

私はコミュ障だ。

と、一言で完結してしまえば楽なのだが、どうして「私はコミュ障だ」と定義してしまうのか、の解像度をあげたいと思う。

なんとなく思うのが「仕事」との繋がりが大きい気がしている。

友達がいない私にとってコミュニケーション相手は「職場の人」か「メンタルケアでお世話になってる人」の2択だ。

まず「職場の人」とは仕事関係ある会話は普通にできる。

しかし、それが仕事関係ない雑談などになると、途端に心のシャッターが閉じる。

どうでもいい、逃げたい、1人になりたい、と強く思う。

もう一つ、「メンタルケアでお世話になってる人」

これは主治医、訪看さん、グループホームスタッフさんが当てはまる。

心のモヤモヤや悩みを聞いてもらったり、トラブルが起こった時にメンタル対処法などを相談している。

ここでも会話はできる。

何故なら「メンタルケアでお世話になってる人」はこれが「仕事」だからだ。

からすると辛くないのかな?と思ってしまうが、それが仕事業務だそうなので、申し訳ないがありがたくお世話になっている。

こういう悩み相談とかは普通の人は友達かにするのかな?と想像している。

しかし、その友達仕事でもないのに自分ではない人の悩みや愚痴を聞いて辛い気持ちにならないのかな?と思う。

私は辛い気持ちになる。

まだうまく言語化出来ないが、仕事以外でコミュニケーションをとりたい、と思わない。

しかし、それではどうやら普通人間ではないらしい。

それが出来ないと友達もいないし、ましてや結婚も出来ない。

友達が欲しい、結婚したい、と思う前に

人とコミュニケーションととりたい、と自発的に思える人間になる必要がある。

正直なれるきがしない。自然に湧き出る感情を変えるのは難しい。

今後どうなるか分からないが現状を記録してみた。

Permalink |記事への反応(0) | 22:09

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2025-09-22

iphoneにしたいんだけどシャッター音消せないの?

パシャパシャうるせーんだけど

どうにかならないの?

Permalink |記事への反応(3) | 23:21

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2025-09-21

anond:20250921164104

先に15cm先のタンポポなどに長押しでピント(と明るさ)を合わせておく。

あとは虫との距離が15cmになった瞬間を写すべくシャッターボタンだけで連射しまくって数打ちゃ当たるの精神やで。

(もちろん15cmじゃなくてもいいしタンポポじゃなくてもええで)

Permalink |記事への反応(0) | 20:45

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2025-09-19

anond:20250919131556

スマホでなに見てんの?物理シャッターむちゃくちゃ長いパスコード設定しても無理?

Permalink |記事への反応(0) | 13:21

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2025-09-13

anond:20250913105748

単に動画からフレーム抜くんじゃなくて、露出とかピントとか変えながら大量に撮影して、あとで合成してると思う。

あとたぶん常時撮影しててシャッター押す少し前のデータも取っていると思う。だからシャッターチャンスに結構強い。知らんけど。

Permalink |記事への反応(0) | 11:12

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anond:20250913091059

それは認識が間違っている。高いiPhoneカメラは割とキレイにとれる。ていうかシャッター1回で2,3秒の動画を取っていて、

いろんな計算修正したりベストな構図を抜いたりするから。色調の調整も簡単だし、最近邪魔な映り込みを消したりもできるし、

3Dで部屋の計測できたりするしアンドロイドでもそうじゃないの?

Permalink |記事への反応(1) | 09:16

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2025-09-12

AIのやばさが加速している気がする

AIの人のエントリーを見かけたので。

沼津個人Vの件で、一部で波紋が広がっている。

と、個人的には感じていて、知人くらいしか見ないアカウントなので「それならこうしたら燃えなかったのにねー」くらいの発言をした。

もう少し具体的にするなら、「AI利用してる商店意識変えるための活動しますとか、初回は安くイラスト描きますよ!とかすれば好感度上げになるだろうに」みたいなニュアンス

5分後に引用罵詈雑言を並べたポストが通知され、以降大体1時間に1回は引用罵倒が飛んできている。

正直面白い

できればRPした人の発言も追いたいが、量が多くて諦めた。

以前似た感じでAI炎上事案に発言した時もちょっと引用されたが、その時は割と理性的な人が多かった。

「これが感情論に近くて、時代的に淘汰される流れだとしても、抗議する人間はいることは示したいんだよな」みたいな感じ。

それに対して、今回はリーチした層が違うのか、反AIのやばさが加速したのか、ストレス発散!みたいな文章しか飛んでこない。

職人リスペクトが足りないクズ

さもしい人間人間呼ばわりもしたくねぇな

泥棒感情滲んでる

クリエイターからシャッター閉め出しくらって泣き叫んでろ

居直り強盗

・死んでくんねーかな

義務教育受け直してこいゴミ

etc...

驚くのが、そんなポストをするアカウントが、裏垢とかでもなくて、秋葉にある〇〇の店主です!とか、ハーメルン二次創作小説投稿中!とか、お仕事募集中!とかをプロフィールに書いていること。

加えて、画像欄を見ると二次創作や、よくある漫画の切り抜きで画像返信、とかをしていること。

シンプル仕事に響くのでは?と思うし、実際個人サイトある人のworks欄とか、直近ポストを調べると仕事が来ない客が減ったと嘆いてたりする。

まあ逆もあったので一律では無いけど。

不思議なんだよね、最初の要約の通り、別にAI使おうぜ!と言ってるわけでも無い。

なんなら個人的には、先に書いた通り穏和な人の言っていた「抗議の意思は示したい」に感銘を受けたので、AIは使われるようになるだろうけど法整備とかしたいよね!の発信側だったつもり。

そんな人間に寄って集って罵詈雑言浴びせるって、敵を作るだけなのでは?

意図するものはなんなのか、政治的集団的に優位に立ってAIの広がりを抑制したい、じゃないよなこれ。エントリーにあったようにストレスはっさんと承認欲求なのか?

そんな疑問がこの数日回っている。

比較文章がまとも……罵詈雑言を勢いに任せて書いてるけど、漢字変換とかがちゃんとできてたり主語述語が書けてる人間ターゲットに。

疑問をぶつけて回るターンに入ろうかなと思う、無駄かもだけど。

Permalink |記事への反応(3) | 13:25

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2025-09-11

anond:20250911105925

捜査関係者らによると、大阪府警捜査員が当時勤務していたアルバイトの60代男性事情を聴いたところ、男性は「ボタンを押したかどうか覚えていない」と話したという。

https://digital.asahi.com/articles/AST9B349YT9BPTIL003M.html

ただ、庫内のセンサーが人を検知すればシャッターなどは動かない仕様になっているといい、府警が当時の状況を慎重に調べている。

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

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anond:20250911110039

何が本当かは知らんし、ボタンしたことが死傷の原因になったかわからんけど、シャッターが閉まったのが先だとして、防ぐためにボタンを押したが間に合わなかったのが真実

場合でも、このニュースが嘘をついていることになならないってのが怖いよなあ

Permalink |記事への反応(0) | 11:05

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anond:20250911110039

何らかの原因でシャッターが閉まってしまったときに「救出するために(車両台が回転する)ボタンを押す」が正しい対応だった可能性ってあるかな

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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anond:20250911105925

テレビニュースでは、まずなんらかの原因でシャッターが突然閉まって閉じ込められた。それを救出しようと係員がボタンを押した。だったと思う。

なので、『中に人がいる時にボタンを押した』という発言理解できる。

Permalink |記事への反応(3) | 11:00

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2025-08-26

anond:20250826124745

カメラを始めたいと思っているあなたへ

2025年9月12日リコーからRICOHGRIV」が発売されます

これが、もしかしたらリコーが作る最後カメラになるかもしれない。

そう言われているこのGRIVカメラ初心者あなたにこそ、全力で、魂を込めてお勧めします。

なぜかって?

ポケットに収まる、世界

カメラって、大きくて重い、そして操作が複雑で、持ち運ぶのが億劫…そう思っていませんか?

GRIVは、その常識根底からします。

まるでスマートフォンポケットに入れるかのように、スッと服のポケットに収まるサイズ

しかし、その小さなボディの中には、APS-Cという一眼レフカメラにも使われている大きなセンサーが詰まっているんです。

このセンサーが、あなたの何気ない日常を、驚くほど美しい作品へと変えてくれます

シャッターチャンスを逃さない、鬼のような速写性】

「あっ、今だ!」と思った瞬間、カメラの電源を入れて、設定をいじっているうちに、その一瞬はもう過去のもの

そんな経験は、GRIVではありえません。

わずか0.6秒で起動し、次の瞬間にはシャッターを切れる。

まるであなたの眼と心がダイレクトに繋がったかのような、圧倒的なレスポンス

このカメラは、撮りたいというあなた衝動に、100%応えてくれます

【ただ撮るだけで、写真が上手くなる魔法

GR写真は、GRしか撮れない」

これは、多くの写真家たちが口にする言葉です。

その秘密は、計算し尽くされたレンズと、唯一無二の描写力。

特別な設定なんて必要ありません。

カメラ任せでシャッターを切るだけで、まるでプロが撮ったかのような、深みのあるモノクロ写真や、空気感まで写し出すカラー写真が撮れてしまう。

撮るたびに、写真の奥深さに魅了されていく。GRは、そんな写真の楽しさを教えてくれる、最高の先生なんです。

デジタルカメラでありながら、魂が宿る最後の名機】

リコーは、長年にわたり写真という文化真摯に向き合ってきました。

GRシリーズは、その歴史情熱結晶です。

もし本当にこれが最後カメラになるのだとしたら…

そこには、リコー写真に捧げてきたすべての想いが込められています

これからカメラを始めるあなたにこそ、その魂の宿った名機を手にしてほしい。

このGRIVは、ただの道具ではありません。

あなた日常を、人生を、豊かにしてくれる、唯一無二の相棒となるはずです。

さあ、この稀代の名機とともに、写真の旅を始めましょう。

このカメラは、あなたしか撮れない世界を、きっと見せてくれます

Permalink |記事への反応(1) | 14:32

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anond:20250826124745

増田に巣食う増田は、おそらく市販カメラでは満足できない。と思ったのですよ。そこでピンホールカメラのの出番なのです。

ピンホールカメラシンプルながら奥深く光のにじみや独特のボケ感が魅力。増田の完成にピッタリ。

比較簡単に手に入る材料を使った、増田ののピンホールカメラの作り方をご紹介するお!

ピンホールカメラの基本原理

ピンホールカメラは、レンズの代わりに小さな針穴(ピンホール)を通して光を取り込み、内部に置いた感光材料フィルム印画紙)に像を焼き付けますです。増田にはレンズなんかいらないんだよ。

この単純な構造が、デジタルカメラでは表現できない、どこか懐かしく、やわらかい「味のある」写真を生み出すのですます

必要材料

遮光性のある箱または缶:

お菓子の缶や厚手の紙でできた箱など。中が完全に暗くなるものを選びましょう。

缶を使う場合は、つなぎ目のないもの理想的です。

アルミ缶の破片:

ビールジュースアルミ缶をハサミで切り、約5cm四方の破片を用意します。

これがレンズになるんだお。

感光材料

今回は、印画紙を使う方法チャレンジだお。フィルムと違って、暗室印画紙現像すればその場で写真確認できますでです。

フィルムを使う方法は、別途、検索して調べてくれ。

暗室用の袋:

感光材料を光から守るためのものです。

露光(撮影)用シャッター

黒いビニールテープガムテープなど、ピンホールを覆えるもの

その他:

カッター、ハサミ、定規、油性マジック、紙やすり(目の細かいもの)、待ち針、黒のスプレー塗料(つや消し)など。

作り方の手順

1.カメラ本体の準備

まず、缶や箱の内部全体を、つや消しタイプの黒いスプレー塗料で塗ります

光の乱反射を防ぎ、よりクリアな像を得るために重要工程です。

2. ピンホールの作製

この工程写真の仕上がりを大きく左右します。

用意したアルミ缶の破片を、目の細かいやすりで少し削り、薄くします。

真ん中に待ち針を垂直に立てて、そっと穴を開けます。強く押しすぎないように注意しましょう。

開いた穴の周りについた「バリ(めくれ)」を、再度紙やすりでやさしく削り、なめらかに整えます

穴の大きさが0.3〜0.4mm程度になるように仕上げるのが理想的です。

最後に、アルミ板の片面を油性マジックで黒く塗りつぶします。

3.カメラの組み立て

箱または缶の中心に、ピンホール用のアルミ板を取り付けるための穴を、カッターなどで開けます

穴を開けた部分の内側に、先ほど作ったピンホール付きのアルミ板を、黒く塗った面がカメラ内部を向くようにして貼り付けます。光が漏れないように、しっかりと接着しましょう。

これで、ピンホールカメラが完成です。

4. 感光材料のセットと撮影

暗室や、光が入らない場所作業します。暗室用の袋を使用しても良いでしょう。

カメラ内部に、感光材料である印画紙をセットします。

ピンホール部分を黒いテープでしっかり覆って、撮影場所へ向かいます。このテープシャッター代わりになります

三脚などにカメラを固定し、被写体に向けて構図を決めます

シャッターテープを静かに剥がして露光(撮影)を開始します。

天候や光の状況によって露光時間は変わりますが、晴天の屋外で数秒〜数十秒が目安です。

露光が終わったら、再びテープでピンホールを塞いで撮影完了です。

撮影のコツと注意点

露光時間は長めに:

ピンホールカメラは光を取り込む量が少ないため、デジタルカメラよりもはるかに長い露光時間必要です。

これが動くものがブレて写るピンホールカメラ特有の「味」につながります

被写体は動かないものを:

露光時間が長いので、風景建物など、動かない被写体を撮るのがおすすめです。

ボケと光のにじみを楽しむ:

ピント合わせができないため、どこにでも焦点が合うような独特のボケ感が出ます

光の強い部分(太陽など)は、にじみやフレアとなり、幻想的な雰囲気を醸し出してくれます

自分で作ったカメラ撮影する時間は、きっと特別ものになります。ぜひ、ピンホールカメラならではの、偶然がもたらす唯一無二の作品づくりを楽しんでみてください。

Permalink |記事への反応(0) | 14:17

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2025-08-23

anond:20250823041519

写真を撮るのに30秒以上かかっていると撮影禁止と明示されていなくても昨今は色々難癖付けられやすい。

2秒で画角フォーカス決めて無音シャッターストロボなしで5秒でしまえると関係者でない謎の正義感の人の「写真困ります」「許可とってんですか」みたいなのが9割防げる。

Permalink |記事への反応(0) | 08:55

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2025-08-22

未来を待っている

今でもはっきり覚えている。ちょうどこの時期で、夏休み中の出来事だった。

中学生の頃、未来から来たのだと突然そんなことを言う人が家にやってきた。

夏の午後、部屋の窓を開けて漫画を読んでいたら母に呼ばれて玄関へ行った。

そこに立っていたのは三十代くらいの男の人。スーツなのにどこか古臭い、だけど妙にきれいに手入れされた生地で、少なくとも近所の営業マンとは雰囲気が違った。

「きみは未来では女優なんだ」

そう切り出された瞬間、私は漫画を閉じることも忘れて固まった。

未来女優?主演?頭が混乱して言葉が出てこなかったけれど、彼は落ち着いた口調で説明を続けた。

未来ではタイムマシンが当たり前にあって、僕たちは映画撮影のためにこうして過去に来てるんだ。きみは主演女優で、今はその映画の主演女優である君の過去のシーンを撮っているところなんだよ」

主演女優。その言葉に、心臓が一気に跳ねた。子どもの頃から芸能界テレビに憧れはあったけれど、田舎学校でそんな夢を本気で口にするのは恥ずかしくて、ずっと隠していた。クラス好きな芸能人話題が出ても笑って流すだけで、自分がそっち側に行きたいなんて言えるはずもなかった。

だけど目の前の未来人は、当たり前のように私を主演女優と呼んだ。冗談なのか詐欺なのか、それとも本当に未来の人なのか、そんなことより胸が高鳴って仕方なかった。

結局私は彼の言葉を信じた。信じたい、という気持ちのほうが強かったのだと思う。

撮影と称されたものは、ごく普通デジカメ三脚を使ったものだった。未来から来たならもっとハイテクじゃないの?といったことを聞くと、彼は笑って未来でも昔の画質が必要なシーンがあるんだと答えた。妙に説得力があって、私はそのまま納得した。

シナリオらしきものを見せられて、私が中学生役を演じる場面がいくつかあった。制服姿で廊下を歩いたり、ノート文字を書いたり。そこまではまだよかった。だけど途中から少し違った。

部屋に置かれたコップに水を注いで、それをワインだと思って飲む。大人の女性を演じるつもりで見つめ合い、少し顔を近づける。それから服を脱いだ。

嫌だった。それでも演じきろうとした。だって未来自分は主演女優になるんだから。いまここで逃げたら、その未来を裏切ることになると思ったから。

カメラシャッター音が鳴るたびに、私は未来に一歩近づいているような気がした。

撮影が終わると、その男は「ありがとう。これでシーンはそろった。君は未来で大女優になる」と微笑んだ。

私は緊張と高揚で、彼の背中を見送るとき涙がにじんでいた。

本当に私、女優になるんだ……。その夜は眠れずに、未来自分の姿を想像して胸を躍らせた。

けれど、それから何年経っただろう。高校に進学し、大学に進み、普通就職して、普通暮らしている。

あの日のような未来人は二度と現れなかったし、オーディションも受けなければ演技の勉強もしていない。

気づけばもう、あのとき想像した未来の主演女優とはまったく別の人生を歩んでいる。

それでも私は、どこかでまだ待っている。未来自分スクリーンに映る瞬間を。

待っているのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:35

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2025-08-19

朝に風呂入ることのデメリット

半裸でシャッター開けそうになる

Permalink |記事への反応(0) | 05:24

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