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2025-10-21

50代の早期退職能力不足が原因ではない?

日本型雇用制度構造課題と持続可能な人事戦略への転換

序論:中高年社員雇用危機とその構造的背景

日本代表する大企業において、50代の社員が直面する「無言の退職圧力」は、もはや例外的事象ではなく、構造的な問題として常態化している。長年の経験専門性を蓄積したベテラン人材を早期に手放し、その一方で育成に10年という歳月を要する未経験新卒者を採用する──この一見不合理なサイクルは、なぜ繰り返されるのか。本レポートは、この問題の背景にある経済的力学制度的欠陥を解き明かし、日本企業が直面する人事制度根本課題に対する処方箋提示することを目的とする。

この問題の核心には、見過ごすことのできない重大なパラドックス存在する。

この矛盾した人材サイクルの根本原因は、個々の企業経営判断ミスという表層的な問題ではない。それは、日本型雇用システムに深く根ざした「年功序列型」の賃金体系そのものに内在する構造的欠陥なのである。次章では、この矛盾を生み出す経済的メカニズムを詳述する。

1.早期退職優遇制度経済的合理性限界

持続的なリストラのサイクルは、経営非情さの表れというより、むしろ伝統的な日本型報酬モデルに組み込まれた、根深経済的ロジックの症状である。中高年社員早期退職を促す構造は、短期的な財務改善という抗いがたい「誘惑」を経営陣に提示する一方で、長期的な人的資本を蝕む罠となっているのだ。

問題の根源は、多くの日本企業において、中高年社員賃金水準が本人の生産性を大きく上回ってしまう「高すぎる給与」にある。具体的には、以下のような水準が常態化している。

この報酬と貢献の危険乖離は、労働経済学の「レイザー法則」によって理論的に説明できる。この法則によれば、年功序列賃金社員キャリアを二つのフェーズに分断する。

この報酬と貢献のデカプリングこそが、早期退職を促す構造の核心である壮年期以降の社員を早期に退職させることが、企業にとって「膨大な利益」をもたらす財務ロジックがここに成立する。

1.退職金のコスト:早期退職優遇制度では、退職金に「30ヶ月分」程度の給与が上乗せされるのが一般的である

2.雇用継続コスト: 一方で、高給与の50代社員を1年間雇用し続けるための総コストは、基本給(12ヶ月)に加え、賞与、高額な社会保険料、その他経費を含めると、給与の「24~25ヶ月分」に相当する。

3.結論: つまり、30ヶ月分の退職金は、実質的わずか「1年3ヶ月分」程度の雇用コストしかない。この計算に基づけば、50歳で社員退職させることで、定年となる65歳までの残り15年分の莫大な人件費を削減できることになる。この財務インパクトが、経営陣にとって短期的なバランスシート改善を優先し、経験豊富人材の維持という長期的な視点犠牲にする、強力かつ危険な誘惑となっているのだ。

しかし、この短期的な経済合理性は、深刻な副作用を伴う。かつて大規模なリストラを行ったパナソニックが、15年の時を経て再び同様のリストラを繰り返している事実は、このモデルが持続不可能であることを象徴している。この負のサイクルを断ち切るためには、問題の根源である日本給与構造のものにメスを入れる必要がある。

2.日本給与構造実態平均値の罠と年功カーブ

日本賃金に関する議論は、「日本の平均給与は低い」という、統計がもたらす「罠」にしばしば陥りがちである。本章では、この誤解を解き明かし、急峻な年功カーブが一部の大企業特有問題ではなく、日本の中堅・大企業共通する構造課題であることを論証する。

世間一般で語られる「低い平均給与」の根拠とされる統計データは、意図せずして実態を著しく歪めている。これらの数値は、人事戦略を構築する上で根本的に誤解を招くものであり、一種の「インチキ」と言わざるを得ない。

これらの統計からパートタイマー等の影響を除外し、フルタイム働く男性の賃金カーブに焦点を当てると、全く異なる実態が浮かび上がる。学歴高卒・中卒含む)や地域を問わない全国の平均値ですら、50代の平均年収は700万円に達する。これを大卒正社員限定すれば、さら100万円程度上乗せされるのが実情だ。これは、日本賃金体系が年齢と共に急勾配で上昇する、典型的年功序列であることを明確に示している。

では、この構造問題はどの規模の企業に当てはまるのか。我々の分析は、明確な境界線を明らかにしている。

この分析が示すのは、この問題が一部の巨大企業限定されたものではなく、日本企業アーキテクチャに組み込まれシステム上の欠陥であるという事実だ。したがって、この課題解決策を模索する上で、グローバルな標準との比較はもはや単に有益であるだけでなく、不可欠なプロセスなのである

3.海外賃金体系との比較フラット化された給与モデル

日本型雇用システム構造課題を克服するためには、国内常識に囚われず、海外先進的な雇用モデル比較分析することが極めて重要であるフランスアメリカの事例は、日本年功序列型とは全く異なる賃金思想を示しており、我々が目指すべき改革方向性を明確に示唆している。

フランス賃金体系は、エリート層と一般層でキャリアパスと給与モデルが明確に分離された「複線型」を特徴とする。

アメリカ賃金体系も、大多数の労働者においては同様の傾向を示す。中央値位置する労働者場合賃金の伸びは30歳から40歳までの期間に集中し、40歳以降の給与はほぼ横ばい(フラット)となる。給与青天井で上がり続けるのは、ごく一部のトップエリート層に限定されるのだ。

フランスアメリカ、二つの先進国の事例から導き出される示唆は、極めて明確である。それは、「一部のエリート層を除き、大多数の労働者賃金カーブ若いうちに頭打ちとなり、その後はフラットに推移する」という共通原則だ。このモデルは、年齢給による人件費の高騰を防ぎ、長期的な雇用安定を可能にする基盤となっている。このグローバルスタンダードを参考に、次章では日本が目指すべき具体的な人事制度改革案を提言する。

4.提言:持続可能な人事制度への移行プラン

これまでの分析で明らかになった構造課題解決するためには、小手先対策では不十分である。我々が取るべき唯一の持続可能な道は、戦略的な転換、すなわち「年功序列賃金から、成果と役割に応じたフラット賃金体系への移行」である。本レポート提示する核心的な提言は、この移行を断行することに尽きる。その具体的なモデルケースとして、「年収700万円での頭打ち」を一つのベンチマークとすることを提案する。

この新しい賃金モデルは、単なるコスト削減策ではなく、企業競争力従業員エンゲージメントを同時に向上させる、多面的メリットをもたらす。

この改革は、単なる賃金制度の変更に留まらない。それは日本人の働き方、キャリア観、そして社会全体のあり方を変革し、持続可能タレントパイプラインを構築する大きなポテンシャルを秘めている。

結論:真の「雇用安定」の再定義に向けて

レポートを通じて明らかになったように、日本の中高年雇用問題根本原因は、個々の社員能力や意欲の欠如では断じてない。その本質は、経済成長期を前提に設計され、現代環境には全く適合しなくなった年功序列型の賃金システムのものにある。

この本質的な課題を前に、我々は議論の焦点を大きく転換させねばならない。「定年後の再雇用」や「中高年のリスキリング」といった対症療法的な議論から、「そもそも定年を意識することなく、誰もが安心して長く働き続けられる雇用賃金体系をいかにして構築するか」という、より本質的な議論へとシフトしなければ、この問題解決することはない。

真の「雇用安定」とは、単に一つの企業に長く在籍できることではない。それは、年齢に関わらず、社員一人ひとりが自らの能力経験を最大限に発揮し、その貢献に対して公正な処遇を受けながら、社会の一員として長く活躍し続けられるシステムである。この新しい定義に基づき、持続可能で、かつ働くすべての人々にとって公平な人事制度を構築することこそ、現代日本企業に課せられた最も重要戦略的責務である

Permalink |記事への反応(3) | 12:28

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2025-07-02

anond:20250630154546

↑は、この匿名日記の2個前の匿名日記anond:20250628235025 に着想を得て、Gemini 2.5Flashと会話しながら作ったエッセイのようなものだったのだけど、これをさらチャットAIに読ませてみたら、各AIサービスごとに見事に差が出てビックリした。

それぞれでDeep Research をさせた結果を載せるね。

ぼくの主観的順位は、

  1. Gemini 2.5 Pro
  2. ChatGPT 4o
  3. ClaudOpus 4

第3位 ClaudOpus 4 でのディープリサーチによるファクトチェック

日本語エッセイ民主主義という『壮大な実験』」ファクトチェック報告書

8つの主要主張について、原典学術資料に基づく厳密な事実確認実施しました。古代ギリシャ政治哲学から現代アメリカ世論調査まで、幅広い分野の主張を検証した結果、大部分は正確である一方、重要不正確性も発見されました。

検証結果概要
正確な主張: 6件不正確な主張: 1件検証不能: 1件

古代政治哲学に関する主張は全て正確で、現代統計データも概ね正確でした。しかし、アメリカ独立宣言引用において重要な欠落が発見されました。

古代政治哲学の正確性が確認された記述
プラトンの『国家』における民主政批判

検証結果: 正確

プラトンは確実に民主政理想国家堕落過程における最終段階として位置づけ、僭主政への移行を警告しています。『国家』第8-9巻の原典から、「民主政自然僭主政を生み出し、最も極端な自由から最も極悪な形の僭主政が生まれる」との記述確認されました。

プラトン政体堕落論は、貴族政→名誉政→寡頭政→民主政僭主政の順序で展開され、民主政の「際限のない自由への欲求」が秩序を破壊し、デマゴーグを生み出すことで僭主政に至ると分析しています

アリストテレス政治学における民主政分析

検証結果: 正確

アリストテレスの『政治学』第5巻は、民主政不安定化と崩壊について詳細な分析提供しています原典では「民主政デマゴーグ支配されるとき最も転覆やすく、デマゴーグが富者に対する十字軍を率いるとき」との記述確認され、実際にアテネ等の具体例も挙げられています

ポリュビオス政体循環論

検証結果: 正確

ポリュビオスの『歴史』第6巻に記述されたアナキュクロシス政体循環論)は、主張通り王政僭主政→貴族政→寡頭政→民主政衆愚政の循環を提示しています。この理論は数百のギリシャ都市国家の観察に基づいており、後のアメリカ建国思想にも大きな影響を与えました。

歴史事実検証結果
古代ローマ共和制崩壊

検証結果: 正確

学術コンセンサスと一致する内容です。紀元前133年のティベリウスグラックス暗殺から27年のアウグストゥス即位までの危機過程における政治的暴力軍事的強者による内戦経済格差の拡大、制度破綻などの要因分析は、現代歴史学の標準的見解合致しています

重要不正確性:独立宣言引用

検証結果:不正

最も重要発見は、アメリカ独立宣言引用における重大な欠落です。

主張された引用文:

「全ての人間平等につくられ、創造主によって、生命自由幸福の追求という、ある種の不可侵権利を与えられている」

国立公文書館による正確な原文:

「我々は、これらの真理を自明のものとして受け入れる:すべての人間平等につくられており、創造主によって、生命自由幸福の追求を含む、ある種の不可侵権利を与えられている」

この欠落により、独立宣言哲学的基盤である自明の真理」という概念が失われ、文脈的意味が大きく変化しています

現代データ検証結果
CIA冷戦活動

検証結果: 正確

機密解除されたCIA文書と1975-76年の教会委員会報告書により、イラン1953年)、グアテマラ1954年)での政権転覆工作プロパガンダ活動心理作戦実施確認されていますモッキンバード作戦による報道機関への浸透、MKウルトラによる心理実験なども含まれます

ピュー・リサーチセンター調査

検証結果: 正確(軽微な数値差異

2022年4月実施調査(n=10,156)で、アメリカ成人の39%が「人類は終末の時代に生きている」と信じていることが確認されました。主張の「約4割」は統計的に正確です。調査は全国代表性を持つ手法実施され、宗教的人種的背景による大きな差異も記録されています

ブライヤー最高裁判事発言

検証結果:検証不能YouTubeアクセス制限

指定されたYouTube動画へのアクセスができないため、具体的な主張を検証できませんでした。ただし、2022年1月の退任発表では、アメリカを「進行中の実験」と表現し、民主主義制度への楽観的な信念を表明していることが複数の信頼できる報道確認されています

結論と推奨事項

このエッセイ古代政治哲学引用現代統計データにおいて高い正確性を示しています特にプラトンアリストテレスポリュビオス古典的政治理論記述は、原典学術コンセンサスに忠実です。

ただし、独立宣言引用における重要な欠落は修正必要です。この修正により、アメリカ建国思想哲学的基盤がより正確に伝わるでしょう。

推奨修正:

独立宣言引用部分に「我々は、これらの真理を自明のものとして受け入れる:」を追加し、思想文脈を完全に保持することを推奨します。

全体として、このエッセイ学術的に信頼性の高い内容を提供していますが、一次資料から引用については、より慎重な検証必要です。

第2位 ChatGPT 4o でのディープリサーチによるファクトチェック

承知しました。このエッセイ全体を対象に、歴史的・政治的主張や引用事実誤認がないか、またその解釈や論拠に不正確さや誤解を招く表現がないかを、批判視点から検証します。

確認が済み次第、主要ポイントごとに整理した上でご報告いたします。少々お待ちください。

1.エッセイ全体の事実検証

このエッセイに述べられている歴史的・社会的論点は、概ね史実資料に基づいており、大筋で正確です。古代ギリシア哲学者による民主政への批判プラトンアリストテレス)やポリュビオス政体循環論、ローマ共和政崩壊原因、アメリカ独立宣言理念冷戦期のCIA秘密工作現代アメリカの「ディープステート陰謀論福音派終末論世界観イスラエル支持、さら第二次大戦期のファシズム台頭の教訓など、多岐にわたる主張が展開されています。**これらの主張のそれぞれについて、史実との照合を行った結果、エッセイに明らかな虚偽は見当たりませんでした**。以下に、各ポイントごとに根拠となる事実関係検証します。

2. 論拠ごとの詳細な検証解釈

エッセイ説明はこのポリュビオス理論と一致しており、\*\*「民主政衆愚政へと堕落する過程」\*\*についての記述個人自由公共利益を損ない無秩序暴力に陥る)は、ポリュビオスが説いた民主政から無政府状態への移行と同じ現象を指摘しています。したがって、この点も史実に沿った主張です。

以上の歴史は、**どれほど堅固に見える政治体制でも、極端な経済格差権力闘争(安定した政権交代の仕組みがないこと)が内部矛盾となって崩壊しうる**ことを示していますエッセイ記述はこの歴史的経緯と一致しています

2025-06-29

anond:20250629015016

ポイント最初意見(A)この反論(B)
改心の意義 改心すれば人は変われる/変わった他人を認めるべき 改心しても、過去を知る他人は認めてくれない
他人見方他人の変化を信じられないのは、自分が変わった経験がないか他人記憶に縛られていて、変化など信じないのが普通
解決自分も改心して、他人の改心も信じる過去の人間関係を断ち切って新たに生き直す
A 派
視点心理学説明
メタ信念 成長志向Growth Mindset) ― 人は努力内省で変われるという前提。
自己他者モデル自己を「可塑的な存在」と捉えるため、他人にも同じ可塑性を投影投影同一視)。
主たる動機道徳的一貫性回復 ②自己効力感の保持(「私は変われた/変われる」)。
認知バイアス 自他共変誤認:自分の内的要因(努力)で変われた ⇒他人も変われるはず。楽観バイアス:社会がそれを認めるだろうという期待。
感情トー希望道徳的憤り。裏返せば「変われない自分」への恐れ。
盲点リスク他者が持つ記憶感情の固定性を過小評価。「変われない人=努力不足」という倫理的優越感に陥りやすい。
B 派
視点心理学説明
メタ信念ラベリング理論社会記憶強化学習 ― 一度貼られたラベル環境側の強化で持続。
自己他者モデル他者履歴ベース評価エンジン感情コストも変化に抵抗する(認知節約)。
主たる動機現実的自己防衛過去否定的評価によるストレスからの逃避。②リソース最適化関係修復より新規構築の方が期待効用が高い。
認知バイアスシニシズムバイアス:他人基本的に変化を受け入れないと仮定。不可逆性ヒューリスティック: 「一度失った評判は戻らない」。
感情トー 冷静・諦観防衛リアリズム
盲点リスク関係修復は不可能」という過度の一般化。 逃げ癖の正当化 ⇒ 同じ問題別コミュニティで再演する可能性。
主要な比較
項目A 派B 派
評価 内的変容(モラル意志 外的評価他者記憶・ラベル
コントロール 変化は自己努力で達成可能現実は外部に支配される ⇒コントロール環境選択で取り戻す
潜在ニーズ道徳的承認心理的安全基地
対立他者は変化を信じてくれるか?」そもそも他者は信じないのが普通

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2025-06-20

anond:20250620002005

心理学において、他人操作したり、自己中心的冷徹な行動を指す際に「マキャベリズム」という言葉が使われるのは、16世紀イタリア外交官思想家であるニッコロ・マキャヴェッリ思想に由来しています

彼の代表作『君主論』では、君主権力を維持・強化するためには、道徳倫理にとらわれず、必要であれば欺瞞や冷酷な手段も辞さないべきだと説いています

この思想は、当時の道徳観とは大きく異なり、非常に現実主義的で「目的のためには手段を選ばない」という側面が強調されていました。

心理学では、マキャヴェッリ提唱したような、他者を道具として利用し、自己利益を追求する傾向をパーソナリティ特性の一つとして捉え、「マキャベリズム」と名付けました。

これは、個人性格特性として、以下のような特徴を持つとされています

このように、マキャヴェッリ思想が持つ「目的達成のために非道徳的な手段も許容する」という側面が、心理学における「他者操作し、自己利益を追求するパーソナリティ」と合致したため、この言葉採用されることになりました。

Permalink |記事への反応(1) | 00:22

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2025-05-06

anond:20250505080157

ジグザグに捧げる現代詩

誰も俺を助けないでくれ

意外と困ってない

困ってるなんて言ってない

鍵閉めた?気になるけど実は閉まってなくてもいい。田舎育ちでもないが。郊外でもないが

ほら、大丈夫!キュリオ?とかスイッチボット?とかで閉めてもいいけどさ、セキュリティ自由トレードオフだよ。無料飯《タダメシ》は無いし、安全地帯で収穫される芋にはリン希薄

GANTZってなんであんな撃たないの?葛藤戦時における平和人間の悲哀を描きたいなら西部戦線異状なしがやってるし、ゲーム形式の軽さをスパイスシニシズムを炒め込むならテンポが悪い

あゝ、奥さん肛門と糞便を描くべき。暗黙裡に腐り続ける身体で鳴き続ける腸の要請社会の用意したドレスコードは、噛み合わない歯車であり、軋んだ音をサブスク

糞便を描いた作品などピンクフラミンゴソドムの市や、マニア向けのポルノや、それくらいやでほんま

このテーマを極めたら偉いよ。その、最初電車のシーンで「なんか、ホントはやったほうがいいけどいまいちインセンティブ働かないとやるって感じにならんよね」ってテーマを扱ったの、真理ではあるが、図としてイマイチでさ、小説にしたら?

知りませんですけどもね。(現代詩は結びを〔ころすぞ〕か〔しらねぇよ〕で締める決まりがあるが、実在人物言及した場合、法理的要請からしらねぇよ〕の採択が望ましいとされる)

ここで一句

イクイクイク(字余り)イクイ(字足らず)クイクイクイクイクイクイイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイク(字余り)

Permalink |記事への反応(0) | 01:23

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2025-02-02

理系だけど日本古典文学を割と読んだから語る④

【前】anond:20250202175752

11:好色一代男 島田雅彦 訳[新訳] 雨月物語 円城塔 訳[新訳] 通言総籬 いとうせいこう 訳[新訳] 春色梅児誉美 島本理生 訳[新訳]

この中では雨月物語しか読めていない。確か角川ソフィア文庫で読んでいる。

村上春樹海辺のカフカ」で言及されていたので興味を持った。物語集として面白いのだが、序文紫式部を持ってくる自意識の強さが良い。あと、僕はそもそも怪奇物語が好きだ。好きなのは凄惨なスプラッタお化け屋敷的なジャンプケアではない。何か人知を超えた存在がいるという驚きや恐れなのだ

これは僕の感傷マゾとつながっているのだろうが、言い出せない妄念を抱えた死者というモチーフが好きだし、神話物語に通じる奇譚が好きで、だから仏教説話説教臭い割に好きだ。

ところで、東京創元社編纂したSF短篇集「時を歩く」にピンとくる言葉があった。空木春宵によれば、幽霊とは虐げられた人々の象徴で、だから怖いというよりも親しみを感じるそうだ。その言葉にはたと膝を打った。だから僕もお化け妖怪が好きなのだ。異様な姿をしていて、理解できるのかできないのかわからない、その「他者」っぽさが面白いんだ。モンスターが深い知性を持っているという設定、大好き。

ちなみに、小林泰三「酔歩する男」の元ネタ菟原処女伝説が、「浅茅が宿」でも触れられている。これを書いていたら小林泰三をまた読みたくなってきた。

菊花の約」は小泉八雲が「怪談」で翻案している。小泉八雲も上と同じ理由で好きだ。一度彼が翻案する前の原典を読んでみたい。僕は箱庭的世界というモチーフが好きなので「安芸之助の夢」が特に大好きだ。

ところで小泉八雲朝ドラをやるそうだ。大好きな作家だが、きっと観ないんだろうな。僕がテレビを見る習慣をなくしたのは、一つはイケメンの歯の浮くようなセリフを聞きたくないかなのだが、もう一つは小説家を目指すために、帰宅してから寝るまでの時間をずっと執筆にあてていたかなのだ。あと、ドラマを見ていると本編を放っておいて、史実ではどうなっていたかを調べる悪癖もある。

というわけで、残りの物語もそのうち読む予定。

12:松尾芭蕉 おくのほそ道 松浦寿輝 選・訳[新訳]与謝蕪村 辻原登 選[新釈] 小林一茶 長谷川櫂 選[新釈] とくとく歌仙 丸谷才一 他

これも「おくのほそ道」しか読んでいない。たしかビギナーズクラシックスだ。人々と交流しながら俳句を作っているのが楽しそうだけれど、地元に句会の記録が実は山ほど残っていたりしないんだろうか。

そういえば句会に通う友人にそそのかされて試みに俳句作ってみたけれど、短歌と比べて情報量が圧倒的に凝縮されている。言葉選びが極めて厳密で、密度が高い。短歌は十四文字だけの余裕があるがあるから、聞いていてもゆとりがある気がする。僕は散文の文学の良さは情報圧縮困難性、言い換えるならばどういう話かあらすじを短くまとめると魅力が失われる度合いが高いものを高く買っている。逆に、詩文はどこまで世界圧縮できるかだ。しかしながら、短歌枕詞で五文字も使う。なぜこんな効率の悪いことをしているのかは不思議だ。

短歌与謝野晶子俵万智穂村弘あたりを読み、俳句は他に高浜虚子あたりを読んだ。

俳句じゃなくて短歌だが、与謝野晶子熱量がすごくて読むのにえらく時間がかかった。また、穂村弘は生々しい男の生理表現されていて何となく好ましく思う。しかしそれを荒っぽくぶつけているようできっちりと計算して表現している。形式があらかじめ用意されているからこそか。「台風の来るを喜ぶ不精髭小便のみが色濃く熱し」「男の子はまるで違うねおしっこの湯気の匂いも叫ぶ寝言も」「泳ぎながら小便たれるこの俺についてくるなよ星もおまえも」。僕は意外と暴力的ものが好きらしい。

俳句は数が多く、未読が多く、次々に新しいのが生まれており、追いつけない。ここに載せられた作品もいつかは読みたいが、記憶に残らないこともあるだろう。しかし、すべてを記憶しておかないと不安だというのも強迫観念に過ぎない。読んだその場で一期一会幸せを覚えれば、それでいいのかも。ちなみに、俳句が作者の目の前で論評されるバラエティは、かつて通った小説創作講座を思い出して胸が苦しくなるから、見ていない。あれ残酷だよね。

こうしてみればわかると思うが、平安時代文学と比べると、まだまだ読めていないのが江戸時代作品だ。開き直って現代語訳でどしどし読みたい。

古典は急がない。いつまでも待ってくれている。世間流行っている作品とか必読書とかそんなのとは無縁だ。千年前の作品を読むのが一年や二年遅れたところで、どうということはない。

ところで脱線するけれど、いま生きている人を推せる人って偉いと思う。だって、いつスキャンダル裏切られるかわからいからだ。それこそ明治文豪クズだったとかいう話はよく聞くけれど、今となっては本人を含めて関係者がみんな死んでるので、多少は冷静でいられる。新たに醜聞が掘り起こされても「昔の人だからね」とどこか冷静になれる。今の人だとこうは行かない(以下、きちんと謝罪をしなかったためその態度に非常に腹が立ってファンをやめた人や、音痴イケメン歌手実例を事細かに挙げるつもりだったが、見苦しいので削除した)。他にも存命人物だと、事件を起こす前のオウム真理教面白がってた著名人や、古本屋で見つけたロリコン写真集に「これぞ芸術」と推薦文を寄せていた文化人に「逃げるなァァァ」と言いたくなることがある。

やっぱり推しは死んでいる人に限る。どんな差別発言をしていても過去の人間だから納得できてしまう。そんなことを頭の片隅に置いてネットサーフィンをしていたら、芥川龍之介が「侏儒の言葉」で似たようなことを言っているのを見つけた(正確には、悲観主義について調べており、そこから哲学者フィリップマインレンダーを見つけ、そこから偶然にも「侏儒の言葉」の言葉にたどり着いた)。

   古典

 古典の作者の幸福なる所以兎に角彼等の死んでいることである

   又

 我我の――或は諸君幸福なる所以兎に角彼等の死んでいることである

侏儒の言葉」は好きなんだけど、読んでいると段々と彼の鬱に巻き込まれていく。いつか芥川全集をぶっ通しで読みたいが、晩年作品を読むと真実を言い当てすぎていて心底気分が悪くなってくる。二十代の頃のようにシニシズムを楽しむだけの体力がもはやない。ネヴァーモア! 昔はアンブローズ・ビアス悪魔の辞典」とか大好きだったんだけどな。

とはいえ、数百年前の古典を無批判に読んでいると、人間身分上下があることやとりあえず天皇家が偉いことが自明に思えてくるし、人命がアホみたいに軽いことに感覚がマヒしてくるので、これもまたよろしくない。

こういうことを考えている時は大抵は体調不良ときなので、筋トレなりストレッチをしたりするのがいいのである。僕らは結局肉体を備えた存在で、そこから入力がどんな言葉よりも助けになることが多い。というか、言葉自家中毒を起こすことはよくあるのだ。ペッペデス。頭が良すぎて不幸になった人間物語は好きだが、芥川には生きて戦後を見てほしかった。

さて、池澤夏樹全集では、これ以降の巻では明治作品が扱われる。しかし、ここまで書いてきてかなり長くなってしまった。ひとまず、江戸時代までで一区切りとし、近代作品はまた別の機会としたい。おそらく本気になって書いたら、作家ごとに思い入れのある作品は多く、言いたいことはたくさんあるので、もっと長いエントリになることだろう。近現代作家集に至ってはIからIIIまであり、合わせて何十人もの作家が紹介されている。倍近くになるだろう。

ただし、その機会がいつ訪れるかはわからない。先にドストエフスキー中島敦ポーラブクラフトについて書くかもしれない。あるいは、文学にかこつけた自分語りが一段落したので、これで終わりにすることも大いにありうる。

なお、次のエントリでは、有名どころだが話の流れから言及できなかった作品について述べる。

INTERMISSION④

さっきは何が苦手かについて書いてしまったので、逆に何が好きかについても少しは語ろう。芥川賞をはじめとした現代文学を読んでいて、どういう作品自分に刺さるかを整理すると、知識豊富な語り手の小説が一番好きで、その次が自分の巨大な感情論理的言語化するのがうまい人が語り手であるものだ。それから、無軌道な性欲や暴力衝動、ひがみなどの負の感情を抑えきれない人間が出てくるのが続く。自分中高生の頃、そうしたダークな受賞作が連続していたと記憶している。田中慎弥共喰い」とか、時代は下るが西村賢太苦役列車」とか、砂川文次「ブラックボックス」とか、自分暴力衝動に屈する人間を描いたのが好きだ。青来有一「聖水」とかもそうだ。世間からはみ出してしまった、汚らしい人間が好きだった時期がある。おそらく「悪とは?」が内なるテーマだったんだろう。

芥川賞は一つの賞でしかなく、世間的には評判が良くてもピンこと来ない作品はどうしてもある。若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」は最初から自分の中の無意識の声たちについて説明しすぎていて、「それだったら最初から意識の流れとか無意識って言えよ」って思ってしまって、それ以来ずっと批判的にしか読めなかった。あれは高齢者向けの一人で生きることを学ぶ教養小説なんだよな。あと、又吉直樹作品結構な頻度で、的外れ批判をしてくる劇団員女性が出てくるけれど、「お前、本当は社会的作品批評が嫌いだろ?」っておちょくってやりたくなる。村田沙耶香コンビニ人間」については前回のエントリ名前を伏せてチクリとやってしまった(最後まで読んでいないくせに!)。

理想を言えば性別だとか人種だとか国籍だとか年齢だとか思想だとか、そういうのを抜きにして作品評価したいんだけれど、ある程度年齢を重ねてくると、十代の頃のように素直にストーリーを受け止められず、若いころのように思考の柔軟性がなくなり、労働で疲れていては異質なものを楽しむゆとりが減る。どうしても自分属性性格が近い人の文章面白く感じるので、公平に評価するためにマイノリティ枠を設けるってのは、いくつかの問題点があるとはいえ、一つの知恵だと思う。なお、文学的に優れていることと、そのとき自分に刺さって面白いのと、今の社会必要としているのとは、まったく違うので、話題小説がいつも面白いわけにはいかないのはしょうがないのだろう。

脱線すると、芥川賞を取ってもその後書き続けられた作家のほうが面白い。というか、受賞作がつまらなくてもその後面白くなる作家も多い。しかし、逆に芥川賞を取る前の青臭い作品しかない魅力もある。長編を連載するだけの構成力も体力もないデビューしたての漫画家の初期短編からしか得られない栄養素があるのと同じだ。

なお、僕は大体漫画を買うとき短編が多い。「Fellows!」「ハルタ」「エロティクス・エフ」「楽園」「アフタヌーン出身漫画あたりから、絵が好みなのを選んでいるようだ。

というか、みんなあれだけ長編少年漫画を読むだけの体力があってすごい。ただし、僕がなかなか長編漫画が読めないのは、活字のようにぶっ通しで一気に読もうとしているからという可能性がある。連載を追うペースで、ゆっくりと読めばいいはずだ。

なんでこんなことを言うのかというと、僕は同世代経験相対的に乏しいためだ。例えばゲームが下手すぎて、ドラクエファイナルファンタジーなどの多くの作品プレイできていない。ポケモンでさえ途中で飽きる人間なのだ自分が好きなペースで刺さった作品を読んでいるだけなのだが、時折どうしても疎外感を覚える。若いころにもっと流行りのJ-POP聞いてりゃよかったよ。そりゃあ人は人、自分は自分だけれど、寂しい。

とはいえ少年漫画の多くは恋愛が扱われるので、そこまで読みたい気分でもないのである

こういうことを書くと「課題の分離」とかいう話になりそうだけど、個人的にはアドラー心理学はそこまで信用していない。さっき書いた「課題の分離」をはじめとした有益概念は多いし、原因を探るよりもまず対処法を考えるのは、実生活で非常に役に立つ。というか、実際に役に立った。だが、「嫌われる勇気」をはじめとした本ではいいことを言っている一方で、「私に反論するとしたら、それは私の理論理解していないからだ」という、反証可能性を潰すような自己完結した思考をしているのがいただけない。これは初期のフロイト派の「私に反論するとしたら、それは私に父親見出しいるからだ」とか、古い時代フェミニストの「私に反論するとしたら、あなた女性差別を乗り越えられていないからだ」とか、それらと同様の理屈だ。なにか自己完結した、人の話を聞かない嫌らしさを感じる。

自己完結と言えば、たとえば何人かの反出生主義者が(もちろん別の哲学的立場でもいい、実例は見たことがある)、予期される反論に対してすべて想定問答を作ってガチガチ自己防衛をしているのを見ると、圧倒的な壁のような「他者」を感じる。この人と議論しても、自分相手も何も変わらないだろうなという、諦念を感じることがある。互いに変化をもたらす「対話」にならないのだ。

意識の高い人たちが叩かれるのはこれも理由かもしれない。会話をしても意見を変えてくれないだろうと感じるのだ。一方的議論をしたいのなら活字でいい。僕は対話がしたいのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:12

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2025-01-07

anond:20250107164332

少年漫画はどこまでもスケールでかくしたがる厨二病の娯楽

なろう小説現実主義シニシズムかぶれつつも自意識肥大させたい高二病の娯楽

Permalink |記事への反応(0) | 16:53

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2024-11-27

anond:20241127045807

一般的に言うと漫画という創作形態の高尚度合いは低くなりがちだ

ハイコンテクストで多方面の専門的な分野の知識があったほうがより楽しめる作りにする点で、やはり作家個人創作主体となる漫画よりは、プロ脚本家チームが作るオリジナルアニメドラマさらに大規模な製作チームを組んで作るゲーム映画の方が有利だ

中でもアニメ系の文化背景を持つゲーム作品は、大作であればとりわけ高い文化教養度が求められ、長期にわたって考察に興じるファンが現れやすい/複雑な世界設定を作り込みやすジャンルでもある

アニメ映画系のサブカルチャー歴史にどっぷり浸かった人が作るものなので過去の名作やミームオマージュが散りばめられることが多い上に、サイエンステクノロジー世界観に組み込まれていることも多く、更にメジャー神話(北欧ギリシャインドケルトエジプト中国日本)やマイナー概念クトゥルフグノーシス主義などのテイストを加えつつ、現代社会を反映したシニシズムが込められることも多々あり、一人ですべての元ネタ理解するのは困難という状況が起こりやす

このような広範な教養が求められるものほど高尚であると感じられるはずだ

もちろん教養的要素が少なくとも、思想の強い漫画であって人間的崇高さをキャラクターに仮託している作品であれば高尚「っぽい」作品を作ることは個人規模の漫画インディーゲームシナリオでも可能だし、主流の創作メソッドでもある

現に意識の高い作家は「取材」期間を設けて、専門家に近い知識や考え方を作家本人の頭にインストールしようとする

これも作品をより真実味のある高尚「っぽい」ものにするためのプロセスだ

だがそのような付け焼き刃的アプローチを駆使したとして、人間一人の脳が掌握できる視野は限られており、洗練度や完成度という面では高尚さを出すにも限度がある

そのため結果として小規模な創作形態では、破綻のない程度のリアリティを見せつつ思想性や作家性を軸にすることで高尚っぽく見せることになるのだが、思想性や作家性に寄りすぎると安っぽくなることが多い

熱心なファンストーリー構成部分から受け取った感動に従順になるがゆえに、その安っぽさが目に入っていないパターンが多いと予想される

Permalink |記事への反応(0) | 05:23

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2024-07-23

ユーフォ3期の改変が許せない理由

先日ユーフォ3期を一気見したが、未だに12話の改変が受け入れられないので、気持ちの整理のために筆を取った。


まず、自分ユーフォを長年追い続けてきた理由は、自分自身の抱えるニヒリズムシニシズムと深く結びついていると思う。

要するに、青春に大層な意味などないという気持ちであり、死が確実に訪れるという事実から人生空虚さを抱く感情だ。


中学時代吹奏楽で全力を尽くせなかった久美子が上手くなりたいと強く願う姿に、自分の中にある人生への空虚さを慰めていたわけだ。

そういった中で、久美子の努力吹奏楽という枠内で報われる原作の結末には、自分の中にあるシニシズムを和らげる効果があった。


一方で、アニメでは吹奏楽の結果で報われるのではなく、久美子の人間的成長が物語主題となっている。

人生アナロジーによってユーフォ3期を再構成すると、これまでの努力結果的に報われなかったけど、正しく生きていれば来世では報われるかもねwという話として映るわけだ。

とんでもない話だ。こんなものを受け入れるわけにはいかない。


青春人生意味価値存在しない。

しかし、無価値である青春に全力を注ぎ、その中で報われることにこそ、私は価値見出してきた。

青春は、大人へ成長するためのイニシエーションではない。

Permalink |記事への反応(1) | 13:32

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2024-04-11

 社会参画に至る通過儀礼としての自傷特に思春期女性について、ボカロ歌詞ラビットホールやら、人間なんか大嫌いやら、からふと想起する。

 私が自分容姿卑下トラウマトラウマと風聴するのは、ルッキズムジェンダーバイアスに対するシニシズムである、と自己分析していたが、どちらかというとニヒリズム的かもしれないと最近思う。女性男性非対称性に嫌気が差し、弱みを見せる女性モテて弱音を吐く男性モテない古い世界を転換させたいという価値観への承認欲求他者への不信感・不満が、この態度の根源ではありつつも、さして世は変わらないと感じながらも年老いても自傷的に耽るのは、自らの社会性への価値毀損を厭わない虚無的な諦念所以である、と最近思った。

 今の自分ツイ垢沈黙たる自傷的な行動に対する幼稚さ、メカニズム普遍的欲求について類推思索に耽る。自己価値曖昧さや不安による試し行動は思春期的であり、これに私は虚無主義的に該当しないところである。寂しいからかまって、という凡な気持ちはもちろんあるが、最もはイベントに対する愛である公式が今までありがとうも何もなく次のイベントの告知しかせず、蔑ろに感じた憤り、過去への執着だ。そこに対して付加的なイベントたる自傷を作ることで、イベントのものへの関心と尊さをアピールしたい、というところか。ウェルテル効果が近しいか。そう考えると、面白みもないね

 ありがとうスプラトゥーン1。初めてのネトゲ。初めての交流、初めての彼女ブラック企業退職から、全国の顔も見知らぬ友人を巡礼する旅。出会った人たちには様々な背景があり、半グレに手切れ金渡したことも。そんな人たちと甲子園に出て、思い出を作った。

 最後に潜った。ナワバリには誰もきてくれなかった。ガチマでは有名プレーヤーとよくよくマッチした。うまく立ち回れずもやもやした。だんだん酔ってしまい、リタイア。昔はフェス丸一日プレイしたのにね。

 ……なんだこれ。婆やの死に目よりも涙出てきた。別れたくない。

 別れたくない。

Permalink |記事への反応(0) | 00:22

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2023-12-08

anond:20231208010525

現実効率がいいからという理由だけで狭い牛舎に閉じ込めて濃厚飼料を与え炎症起こしながら乳を搾っているのが乳産業

消費者も安いからというで工業的に生産された牛乳を買っている

それが「スタンダード」なんだよ。お前のいう感謝を持って慈愛を込めて牛を扱うという現実なわけ

逆にいうと競馬の現状を甘受して馬券を買ったり競馬産業で働いている人も同じ立場なわけだ

それを横から「馬の強さしか見てない、馬を愛してない」と「シニシズムだ」文句つけてるのがお前だアホ

Permalink |記事への反応(1) | 01:36

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anond:20231208004421

乳牛農家牛乳消費者も、牛に感謝して慈愛をもって牛を扱おうとする

もちろんそうでない人もいるだろうが、社会的模範的にはこのような態度で生産・消費するのが肯定される

動物たちが直面するリアルハードであればあるほど、人間は目の届く可能範囲では良いものにしようとしたり、想像できる限りで美化して尊重しようとする

それが人類というわがまま存在に付き合わせる動物たちへの慈愛の示し方なんだ

それは畜産であろうと競走馬であろうと変わらん

一般的馬主ファン事業者ほとんどがそのような人間品性を持っているので、エゴであることは理解しつつも動物への愛を示さずにいられない

それすらも開き直ってシニシズムに傾倒してしまうのは、一時的になら誰にでもあるかもしれないが、常時そのような考えであるならば、心の発達が一般とはかけ離れている人間と言わざるを得ないだろう

俺はケモの趣味がないので美少女化したウマのゲームはやっていないが、そういう現実の何かにスポットをあてたコンテンツ自体は、基本的に良いものだと思っている

オタクは結局のところ一般人にすぎず、アレやコレやを美少女美男子化したりするのは悪く見ると性欲ドリブンのように見えるかもしれないが、ほとんどの場合ハードルを下げるための照れ隠しのようなもの

コンテンツ化されているかオタクの顔をして入ってこれるだけで、もともと興味がないとオタクとはいえあっちこっちに手を出すことはしんどいのだ

それくらい今はあらゆるものコンテンツ化されているから、社会への関心と、溢れる慈愛の注ぐ先を、二次元コンテンツという下卑た形で展開してもらえれば、その崇高さがバレずにキモオタと同列かのように小馬鹿にされつつも、関わっていける

そういう感じで入ってくる聖人君子、というと言い過ぎだが、いい子ちゃん人間の方が圧倒的に多いんだよ

しろオタクというのは、意識を高く持ちたいけど低く見せたい系一般人のための隠れ蓑から

Permalink |記事への反応(1) | 01:05

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2022-10-09

元々冷笑シニシズム辺りから来た概念だと思うのだが

字面からくる単純な印象と似ている物事に当てはめたがるバカのせいで

どんどん言葉おかしくなっていく

Permalink |記事への反応(2) | 11:38

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2022-08-11

anond:20220811135613anond:20220811135900

創価公明カトリック、他にもいろいろあるから好きなのを選びなさい

あとそもそも前提を忘れないで欲しいんだが

社会福祉法第2条第3項第9号の規定に基づいた国の事業からな?

社会福祉法(◆昭和26年03月29日法律第45号)

第2条第3項 次に掲げる事業第二種社会福祉事業とする。

九 生計困難者のために、無料又は低額な料金で診療を行う事業

マジで政治イデオロギー拗らせ・シニシズム拗らせよくない

 

まぁこういう拗らせは発達障害精神障害あるあるだけどな

正義感の強さ』『極端な白黒思考』『妄想』『判断能力の低下』『自己肯定感の低さからくる過剰な警戒心』

 

助けを必要としている人を福祉に繋げるアウトリーチ活動ってほんまに大事だよな

Permalink |記事への反応(0) | 14:27

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anond:20220811130651

そんなん弱者の戦略というお題目なら適当相手しとけば良いじゃない

共産アレルギーがあるなら創価公明でも良いぞ

宗教とか私設のセーフティネットみたいな面もあるから

創価公明アレルギーがあるならカトリックもやってる

社会福祉法人聖ヨハネ会|東京都地域公益活動推進協議会

https://www.tcsw.tvac.or.jp/koueki/sanka/seiyohane.html

 

あんシニシズム拗らせてると必要な助けが貰えんぞ

あと自分イデオロギーのために助けが必要な人の邪魔をするはあっちゃいけないことだと思うよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:20

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2022-08-08

anond:20220807235322

それは幼稚なシニシズム

Permalink |記事への反応(0) | 00:08

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2022-08-06

anond:20220806170438

それはそれで幼稚なシニシズムに思える

まともな人の方が多いから世の中は回るし、世の中は少しづつ良くなっていっている

単なるネガティヴバイアスやで

Permalink |記事への反応(0) | 17:08

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anond:20220806131521

これもLinuxに変な感情持ってる子(anond:20220718185743)と同じく自分が何言ってるか理解してなさそう

あなた仕事についてあなた説明しようとするバカ(https://president.jp/articles/-/37902?page=2)

アメリカ社会心理学者、デイヴィッド・ダニングとジャスティン・クルーガーに、「能力が低い人はそのことに気づかない」というタイトル研究論文がある。わたしはこれは「あなた仕事についてあなた説明しようとするバカに関する研究」とすべきだったと思う。そうしなかったのは、おそらくそんな変なタイトルでは科学専門誌に掲載してもらえないと思ったのだろう。

 

だが、ふたり研究内容はまさにこのとおりだ。能力が低い人ほど自分過大評価し、他人に平気でその価値観を押しつける。だからこそ、バカは一度も犬を飼ったことがないくせに、犬を飼っている人にしつけのしかたをアドバイスしようとするのだ。

 

この〈優劣の錯覚〉という認知バイアスは、ある一定の状況において、自らの真の能力認識できなくなる現象を指す。それだけではない。ダニングとクルーガーによると、能力が低い人は自分過大評価するだけでなく、能力が高い他人過小評価する傾向もあるという。

 

イラッとする理由は2つあって、

 

まぁ能力問題で真面目に考えても調べてもこんなもんなのかも知れないが、文章を見るに極端な知的ハンデキャップがあるようには見えないので、

やっぱ能力ではなく、増田のやる気と誠実さの問題に思える

Permalink |記事への反応(1) | 13:31

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2022-04-19

anond:20220419194607

茶化してシニシズムで誤魔化せるのは2chまでだよ?

Permalink |記事への反応(0) | 20:34

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2021-10-10

AV女優つぼみを「名誉処女」と呼ぶようなシニシズムオタクには持ち続けてほしいと思う

Permalink |記事への反応(0) | 00:41

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2021-06-20

汝らはてなのクソ童貞どもに申し付く

汝らの哀れなほどの童貞力を以て遥か靑山を仰ぎ見るかの如き上から目線によりセックスを語るが良い

シニシズムを交えることにより自らの童貞力に磨きをかけるが良い

Permalink |記事への反応(3) | 20:19

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2020-09-28

冷笑していると言われる人間冷笑している人達さら冷笑する私を冷笑するシニシズムウロボロス

Permalink |記事への反応(0) | 08:49

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2020-07-05

【2000件突破記念】これまでに投稿された「今日知った言葉」の一覧 (1/2)

anond:20180124172014 の続きから

恥かきっ子, 月狂条例, ヨクシラナイト, アルシコ,マンカストラップ,ムサコ, 裏ソフト, 畳語, 被服,目からウロコ, コト消費, アルヴェル,ケーブルポルノ,Glitter Force, アホールド,パイパン,ドレミの歌いろいろ, スペンス乳腺, メッザーラ, ゆうた, eargasm, のっつのっつ,ポーランドボール, the bestversion of Benzema,グラインド,偏差値BF,パスカル, beer bong,YouTuberベルト,ハイプマン, アタマコンクリ,ハローマック, トリテ, バブリネイル,JKリフレ, 偏,ブロニー,ツライチ,サイボーグ宣言(A CyborgManifesto),イキリト, エネme, ちやほや, falsies, アンブッシュマーケティング,図書カードNEXT, 鬼電,枝葉末節(シヨウマッセツ),バーナム効果, CBT,金的の的とは,コンプレックス(誤った略語),プラヴォ・ヤズディ,レトロニム,エスカ・エズカ,オメガバース,ラッキールーザー,かまちょ,パーソナルスペースプライベートゾーン, スタン落ち,オキラ,カラスガリ, 激パ, METs, 寺畜,ギルフリー,R4S, ヤニクラ, 献辞, ばらし,三次元顔形状データベース自動照合システム,茅野外, コズク, 平日昼間問題, hurtbag, VAPE,ゴリラAIM,社会人英語で,ベジョータ,ケルン, 最牛, スラントアイ,ピペド,パブサ, チョレギ, スビク・スブク,タケノコ剥ぎ,竹の子族,トミノコ族,自発,パイパン(鉄道用語), 勃鬼,撮れ高, 無聊を託つ, 食べ付ける, タルカブル・タリカブル,ガクチカ, テンバガー, PrecursorとPrecureの違い, 間借りカレー,風呂敷,スネップ, 昼職, LPD(Liquid Pantie Dropper),プルースト効果, P活,アイムソーリー法,糟糠の妻, 勘助, サーフ&ターフ, うにく,ドメイン投票方式, ドシコ,オヤカク, rusty trombone, コウト,ゼロシコ,フィルターバブル, 6DoF, 344, quadrilateral,少クラ, フルゴリラ, 愚の直行,チダオバ, K-NTR,ラーゴム, よかた, コバロリ,女王陛下の仰せのままに,魔女乳首, ローグライト,たまごニコニコ作戦!!, ねまる, エレオク, Mile-HighClub, 持ち重り,大腸内視鏡専用検査食,閉塞性動脈硬化症(ASO), 末梢動脈疾患 (PAD), 間歇性跛行, gout,ポップコーンマッチ,wire-to-wire,質問乞食, アイブラック,Cradle toCradle,ご飯論法,アダルトマン将軍, マサラ上映,ヒデル, 負け絵文字,キチョハナカンシャ, ワダカルシューム錠,YDK,ハンロンの剃刀,ユニコーン系男子, Jigglypuff, ヘキ, 一日球迷,バ美肉, 筥, ガセグルメ,信号無視話法, リクラブ, 精日,むずむず脚症候群,デューデリジェンス,ゲロビ, アウトパフォーム, バックウオーター, コアストーン,メロン肩,ダッドスニーカー,はいプロ,モナカ, ピカルディ終止,ハイブロー,ホマキ, ダエモる, もどリッチ,ジェンダーベンド, こわちか,らぶりつ, ペップトーク,フレーメン反応,デナリ,容喙,ダブルアイリッシュウィズ・ア・ダッチサンドイッチ,アンクレイブ, Ermüdungsfraktur,ダークトライアド,乙女貼り, オデキャラ,クリーンミート,24-7, 尿潤,日本五大昔話, 便雨,JOI, ワイ, Jackhammer,ペガサス野獣類, キャットコール, ゴメ忍, 女オタオタ, エプリー法,カエルコール,ワンコール, #WalkAway, ピボット, ピピット,チャック・ノリス真実,カンパ, 熱帯, ジャスタブル,たいぷはてな, 激アド,テレコ, しがむ,レンコン,ニワトリ なぜ 朝鳴く,シャネルの5番, オナラブル,ユリカモメの夏羽,カッティングエッジ, ヤブ医者,イカには心臓が3つある, メンブレ, buythe farm, vore, サビ,グリーンラッシュ,サイファイ, 稀代のじじい絵師,ガンプラクリアランス処理,オリンピックゴール,月光族, 4列目の男,酢飯, スー女,サカゼン,ゼロ打ち,ブラックオーシャン,シニシズム,KKO,IKKO, NIKKO, いなたい, 肉下,時間薬, Aライン, エポニム, セレクティブ・エネミー,バタフライキーボード,フォトロゲ,キャベツ枕, しょってる,最前管理,オーバーツーリズム,NSFW,杞憂民,マンモグラフィー・サンデー,現実カメラ,大村寿司・ロンサンド・すぼ,TaMa De, ロクる,吉牛,テトラ・プリズマ, デドラ・プリズマ, 也,Lifeispeachy,トリガミ,サッカーパンチ,ランカー,ヤーボイ,平成ジャンプ,イレブンスリー, トムハ・トムヒ・トムホ, eyebrowslits, NoNutNovember (NNN),FANG,スナップフィット, 後方腕組彼氏面, 滑り台ヒロイン,チャヴ, あすなろ抱き,アメリカンスリーブ, アンノン族,彩湖・道満グリーンパーク, エンカ,ハイク,カスハラ, イキリ骨太郎, 黒金,アゴアシ,ダイヤ,オフシール, whistleblower,FIRE, ぽわん袖,兵庫北,ムーンショット, 黒科技,しいたけディテール,サブマリン現象, 没イチ, 「4Kテレビ」と「4K対応テレビ」, 囧,Wikipediaマイニング, ガシマン,パワーカップル, プノーロ, 着弾,ポイント・ネモ, "es Kashima, no Kashiwa", モクバン,ホロン部, 縦ピザ, 誠意,攻殻立ち, 大虎,フロリダ,M式入力,ロミオメールジュリエットメール,AZIK配列, ロコ,マクガフィン, ケツが浮く, 増粘着材噴射装置, 怠ける権利,8020運動, 大胆、大胆、常に大胆, ~〜,ホモランドセル,カチョエペペ,残響系,ふるさと納税3種の神器,ストックアプリシエーションライト,スティックのり, 総花,以津真天, カッサ, 砂の壁, てぇてぇ, 剣とサンダル,プロタゴニスト,マチズモ, 同款,天保山の戦い,冷奴,シスコライス, wok, ブロートウェア, 親切遺伝子, フィンスタ, 高級黒,パネルマジック,ブクマ活動,女子高卒とでもつ会社, 肉形石, upskirt / downblouse,シマニョーロ, 桐壺源氏,ナンバーワンナンバーツー, Labor andDelivery Nurse, 吠える40度, 立て直しは甘え, ブーブーライセンス,普通事件,くしゃみ助かる,マロ,パスター, FAR&SURE, 8話, Tスピントリプル, 羊の交配, やっとかめ, 水カステラ, マニック・ピクシードリームガール,パグパグ, 腐り待ち, 灰皿ソニック, そしかい, ごきげんやっしゃ,AD,フラットアーサー,ソフラン, トナラー, タギー, トナーレ,ミリオンラーゲート,リーニングリバーストライク,WWO, 飽きた, 五目大, 行旅さん, エオカラー,CP(同人), SoulmateAU,カブトガニ, ヴャウォヴィエジャ,ファイナルガール,絵馬,フォルダブルフォン,ハイポニキウム, よいしょ本, 叡智絵,ドリームキラー,レズ鍋式、ゲイ鍋式, サブ10,せんべろ, 大圏距離,合併症,妄想師,お約束影, HOXY?,関東盆地運動, ポイ活,天空アイドル,鬼まんじゅう, フィジビリ, ヤゲン,ヨーロッパ,ひよこ女子, 盛り袖,クリーンハンズ,改元難陳,ムービー銃, カーボラスト, シンシャンション, 鼠径部,エッチスケッチワンタッチ, ハンブル・ブラッグ,ユネスコサイド,髪結いの亭主,MMT, もだもだ, ヒカセン,996, マー活, Oh baby a triple!, 私設大本営, 120円する, 舌を越す, ズージャ語,バートルの分類{達成者、冒険家、ソーシャライザー、キラー}, 脳勃起, カナラー, PITマニューバ,メアリー・スー, 見せ槍, ワンシーズンワンダー,シャークティース,フラリーマン, インネパ,アナンダマイド, ブステク, B.V., 岸影様,マックワード,CASE, Nani the fuck,メルボルンシャッフル,天皇決戦, モペッド,スウィートサイエンス, スカウサー, カーフレイズ, ヒットボックスポルノ,感情失禁,情熱ボタン, コットン・シーリング,マナー足, D10S, YP,山本の木, 吟行(ギンコウ), 産み分けゼリー,DD論, ヒトトキ融資, つるみ, ginkgo,TWS, キイトルーダ,バービー, シャローフェイク,アークトメタターサル,バツシ, ファニーボーン, 一週間さん,針聞書, 貢ぎマゾ,カトキ立ち, タミティー, 白ハゲ漫画, Watusi, 一眼鉄,アルファ商法, や人愚滅, Acadexit

詳細はこちからhttps://anond.hatelabo.jp/c/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%A8%80%E8%91%89

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2020-01-02

anond:20200102111408

そもそも目や耳に入らない

これって年々強くなる傾向らしい

成熟した社会だとそういうの興味なくなるんだとさ

これも冷笑主義(シニシズム)の一種らしいよ

Permalink |記事への反応(0) | 11:18

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2019-04-15

anond:20190414185523

負け組ルサンチマン可視化したうえでその温存を求めた文章

いい文章とは思うが、ここまで分析して論点言語化できてたらそこにいられないだろ、というのが違和感

理論を奪うな、と結んでいるけども、その理論が使えるのは、増田自分説明したような理論構造に気づいていない人だけだろうに

真実気づきつつ、あえてするシニシズムとするならばなおさら上野祝辞理論が奪われることはないわけで

Permalink |記事への反応(0) | 20:01

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