
はてなキーワード:シェルとは
芸能人に求められているのは、結局のところ流暢さと振る舞い、雰囲気だけであって、内容や知能にまで期待されてはいないわけだよね。
専門家が台本の内容、例えば経済学とか物理学とかをしっかり考えて、芸能人はそれを暗記して演じるだけで十分なわけ。要するに、完全に役者に徹すればいいの。
だって、ビッグバン★セオリーのシェルドンクーパーを思い出してみなよ。あのキャラクターは頭が良く見えるけど、役者本人が二次方程式の解の公式をスラスラ言えるかどうかは別問題だろ?
同じことは政治家の知識系番組出演とかでも言える。視聴者が期待しているのは、表面的に「知的に見える演技」だけであって、実際の理解や専門知識じゃないんだ。
まあ、今後Vtuberや完全AIキャラクターが一般化すれば事情は変わるかもしれない。AIなら暗記も演技も完璧に再現できるから、人間の芸能人の価値は減るだろう。
でも現状では、芸能人の人間味、つまり微妙な間の取り方や表情のニュアンスにはまだ一定の価値がある。
逆に、芸能人自体が台本を考えて知識系コンテンツを作ろうとすると、いろんな方面から容赦なくツッコミが入る。専門性の不足や矛盾を指摘され、結局イメージだけが損なわれるリスクも高い。
※キングローズチーム:エンペラー/シェルメット/ホーンメット/ボーラー
エンペラーは前回のヒキでグローブに王の帰還(⇐ロード・オブ・ザ・リング)と言われてたが、実際のところ旅(withロブさん)の途中にたまたまできた即席チームでの参加のこと
前々回、前回のS4 対 Xブラッドに続いての因縁対決。ただし種目はエリア/快走カニタン祭なるものであり、お楽しみ回の性格が強い感じだが、
試合中にグローブのアタマがクールにならなかったあたり実際的には真剣勝負寄りなのである
(ただし試合後にゲソがもげて、お約束はきっちりと回収された)
決着後に他のチームの勝敗状況をさらっと見せていくナレーション的な部分で
いつか白星をあげることはできるのか…
※余談、シンペラーチームも露出の割になかなか勝てないままである(はしょられてる試合では勝っているが)、
死ぬ前に一回くらい庭師Jrノーレースさんの喜ぶ姿が見たい…かもしれない
そして次は3回戦準々決勝、8チームに絞られた…となってるが
右上のタコツボメットは誰なんだよ!
https://anond.hatelabo.jp/20250727144129
■概要
劉仲敬は、李登輝の政治行動はその場その場の必要に応じた「実験的」なものであり、長期的なビジョンや理想に基づいた「設計者」ではなかったと分析している。彼の歴史的評価は、台湾の将来の国家建設後に再定義されるべきものとされ、「薛定諤(シュレーディンガー)的存在」と表現されている。
李登輝は、郝柏村の軍権剥奪や総統直選などの改革を進めたが、それらはあくまで当面の政局対応だった。
彼が進めた改革は「天然独」(生まれながらの台湾独立志向)世代を生み出したが、同時に中華民国体制を前提とする社会も温存された。
台湾には日本や英国のような封建貴族階層が存在せず、社会の安定は土豪(地方ボス)と都市中産階級に依存している。
これらの階層には限界があり、社会は散漫(散沙)であり、イデオロギーで一時的に動くが長続きしない。
陳水扁の支持者は真の組織力を持たない「風見鶏」的存在で、彼が失脚するとすぐに手のひらを返した。
陳の失敗は彼個人のせいというより、支持基盤の未成熟さと台湾社会の構造に原因があるとされる。
中国は列寧式党の存在により「無理やり延命」しているが、社会的には台湾よりもさらに脆弱で、全面的に無産階級化している。
台湾は民主主義により一定のバランスを保っているが、独生子女社会による人口構造の脆弱性が将来の存続を危うくしている。
■ 新しい台湾の主役
現在の台湾人(特に国民党系や本省人中産層)は出生率が低く、「未来の主役」になれない。
代わりに、東南アジアからの移民労働者やその子孫が次世代の「新台湾人」になる可能性が高い。
歴史評価は、将来の社会の主流層=共同体が誰かによって決まる。
現在の価値観や歴史認識は、将来の支配層によって全く意味を失う可能性がある。
例:「将来の台湾人」が外国人労働者の子孫ならば、李登輝や蔣経国の区別すら意味を持たなくなる。
台湾は「独立国家を形成する前に中産階級化した」ため、構造的に非常に脆弱。
国家を守るには「硬殼(ハードシェル)」=外交的防衛力や戦略的警戒心が必要であり、それがなければ外圧で簡単に崩れる。
台湾社会は表面は強そうに見えても根が弱く、かえって今後の変動に脆弱である。
■結論
李登輝や台湾の民主主義的改革は、「設計」ではなく「試行錯誤」の連続だった。
台湾の将来を決めるのは「誰が次の社会の構成員になるか」であり、現在のアイデンティティや歴史解釈はその時点で再発明される。
よって「李登輝をどう発明するか」は、未来の台湾がどのような共同体になるかにかかっている。
最近AviUtl2やyt-dlpを弄ってて気になることがあったので、無料のChatGPTにこう聞いた。
Windows11のエクスプローラーはmkvやwebmの動画ファイルのプロパティでビットレートやフレーム幅などのメタデータを取得できないが、これを可能にするシェル拡張のようなツールを知っていますか?
はい、そのようなツールはいくつか存在します。Windows11 のエクスプローラーはデフォルトで .mkv や .webmファイルの詳細なメタデータ(ビットレート、フレームサイズ、コーデック情報など)を表示しませんが、サードパーティ製のシェル拡張やコーデックパックを導入することで可能になります。
✅ 1. Icaros(アイカロス)
- 概要:WindowsExplorer にサムネイルとメタデータのサポートを追加する軽量なシェル拡張。
- 対応フォーマット: .mkv, .webm, .flv, .mp4, 他多数。
- 取得可能情報:ビットレート、フレーム幅・高さ、コーデック、再生時間など。
- 公式サイト:https://www.videohelp.com/software/Icaros
- 備考: Shark007コーデックパックと組み合わせるとさらに安定性・対応力が向上。
✅ 2. MediaInfo Shell Extension
- 概要:ファイルの右クリックメニューから MediaInfo を呼び出し、詳細なメタデータを表示する。
- 対応フォーマット: .mkv, .webm, .mp4, .avi, ほぼ全て。
- 取得可能情報:解像度、フレームレート、ビットレート、コーデック、チャプター、音声トラックなど非常に詳細。
- 公式サイト:https://mediaarea.net/en/MediaInfo
- 備考:エクスプローラー上には直接表示されないが、右クリックで即確認できるため非常に便利。
✅ 3.K-LiteCodec Pack + Icaros
- 概要:メディアコーデックとシェル拡張が一体化したパック。
- 詳細:K-Lite の「Mega」エディションには Icaros が統合されており、インストール時にメタデータサポートを有効にできる。
- 公式サイト:https://codecguide.com/
✔ 補足:エクスプローラー上に表示するには
- .mkv や .webmファイルを右クリック →プロパティ。
- 「詳細」タブにビットレートや解像度、再生時間などが表示されるようになります。
- エクスプローラーの表示モードを「詳細」にして、カラムに「ビデオビット レート」などを追加することで一覧でも確認可能。
🔧 注意点
🔚結論
Windows11 で .mkv や .webm のメタデータ表示を拡張したい場合は、Icaros か MediaInfo Shell Extension が最もおすすめです。特に Icaros はエクスプローラー統合が進んでおり、ビットレートや解像度を詳細タブやカラム表示で確認可能にしてくれます。
2番は昔から知ってたが、より洗練された1番のIcarosなんてツールが生まれていたことは知らなかった。
しかもちゃんと実在したし、日本語で紹介してるサイトも結構あったのでわりかしメジャーなようだ。
ChatGPTが出始めの頃に、特定用途のWebサービスを尋ねた際は、実在しないサイトを紹介してきたことがあったが、Webを参照するようになってからマトモになったみたいだ。
AIをあんまり信用していないのでかなり冗長な聞き方をしているが、もっと簡潔に「Win11でmkvに対応するシェル拡張ある?」とかでも同じ答えが貰えたかもしれない。
学校での集団過呼吸・体調不良は女性に多い?その実態と原因をファクトチェック
学校の現場で生徒が次々と過呼吸発作や原因不明の体調不良を訴える現象は、医学的には集団心因性疾患(いわゆる集団ヒステリーまたは集団パニック)と呼ばれます 。具体的には、ある集団内で一人が過換気(過呼吸)発作や失神、けいれん、歩行困難などの症状を示すと、それを目撃した他のメンバーにも同様の身体症状や一時的な意識障害・興奮状態が連鎖的に広がる現象です 。これらの症状には共通の有機的原因(感染症や中毒など)が見当たらず、心理的要因による無意識の模倣・暗示によって伝播すると解釈されます 。典型的には思春期の生徒たちが属する学校のクラスや部活動など、閉鎖的で仲の良い小集団で発生しやすいことが知られています 。
こうした集団発生事例では、最初に症状を起こした生徒(発端者)に対し、周囲の生徒が不安・驚きなど強い感情を抱き、その影響で過呼吸やめまいなどの症状を次々と訴えるようになります。医学的検査を行っても明確な身体的異常所見はなく、多くの場合、集団が落ち着き安心すると症状は速やかに治まります。これらは**「心因性」で実際の伝染性病原体は存在しない**ため、専門家は「対応を誤って大事にしすぎないこと」「冷静に安全を確保しつつ集団を一時的に解散させること」が再発防止に重要だと指摘しています  。
学校における集団過呼吸・集団体調不良は「女子生徒に多い」と言われることがありますが、これは事実と言えるでしょう。医療文献によれば、思春期・学童期の集団心因性疾患は女性に不均衡に多く発生することが繰り返し報告されています  。米国の調査では「集団ヒステリーはストレス下の児童や思春期のグループに多発し、男性よりも女性が著しく多い」と明記されています 。また2021年に発表された32件の研究をまとめたメタ分析によると、児童・生徒の集団ヒステリーにおいて女子の罹患率は男子の約2.43倍にも上ることが示されています  。このように数値データから見ても女子に多い傾向は明らかです。
日本においても、学校で発生する集団過呼吸・体調不良の事件はニュース等で度々報じられており、その多くで当事者は女子生徒です。例えば2006年7月、千葉県のショッピングセンターで女子中学生11人が次々に過呼吸やパニック症状を起こし搬送される騒ぎがあり、東京新聞の報道によれば「過去1年だけでも秋田、埼玉、大阪、山口、佐賀で同様の過呼吸連鎖が起きていた」とされています 。2013年6月には兵庫県の高校で1年生と3年生の女子生徒計18人が集団で過呼吸症状を訴えて病院に搬送される出来事もあり、学校側は「誰かの発作や救急車の到着を見て連鎖的に増えたのではないか」とコメントしています  。このように、日本の学校現場でも女子生徒が中心となった集団過呼吸事件が各地で確認されています。
海外の事例を見ても、集団ヒステリーは決して日本特有ではなく、むしろ世界各地で歴史的にも繰り返し記録されています。その多くで若い女性や女子学生が主な当事者です。1965年にはイギリス・ブラックバーンの女子校で85人の女子生徒が相次いで原因不明の失神発作を起こし社会問題となりました 。2010年代のアフガニスタンでは各地の女子校で多数の女子生徒が突然めまい・吐き気を訴えて倒れる事件が続発し、当初「毒ガス攻撃」と疑われましたが、国連などの調査で有毒物質は検出されず集団心因性の発作と結論付けられたケースもあります  。これらの事例からも、学校で集団発生する原因不明の体調不良は女子に多いという傾向は国を超えて共通していると言えます。
では、なぜこのような集団心因性の症状は女性に多いのでしょうか。専門家たちは心理的要因と生物学的・生理学的要因の両面からいくつかの仮説を提唱しています。それらを整理すると以下の通りです。
• 高い被暗示性と無意識の模倣(モデリング):集団ヒステリーでは、後から症状を訴える人々(続発者)が発端者を無意識に模倣・同一化してしまうことが大きな要因です 。一般に女性は共感性が高く、他者の感情や振る舞いに影響されやすい傾向があるとされます。実験的研究でも、女性参加者は他の人(特に同性)が「具合が悪い」と訴える場面を見ると、自分も頭痛やめまい等の症状を感じやすくなることが示されています 。一方、男性では他者の症状を見ても影響されにくい傾向がありました  。この暗示へのかかりやすさの性差が、女性に症状が多い一因と考えられます。
•ミラーニューロンの活発さ:人間の脳には、他者の行動や表情を見ると自分がそれをなぞるように活動するミラーニューロン系があります。この働きは共感や模倣の神経基盤とされますが、研究者の中には「女性は男性よりミラーニューロン系の反応が強い可能性がある」と指摘する者もいます 。実際、自閉スペクトラム症(共感や他者の感情理解の困難さを特徴とし男性に多い発達障害)ではミラーニューロン系の活動低下が示唆されるのに対し、集団ヒステリーはその逆でミラーニューロン系の過活動による現象とも位置づけられています 。この仮説によれば、女性は生得的に他人の状態を自分のことのように感じ取りやすいため、目の前の友人が倒れると自身も息苦しさや眩暈を感じてしまうというわけです 。
•不安反応・過呼吸の生理的な出やすさ:パニック発作や過呼吸発作といった急性の不安反応そのものも、疫学的には女性に多い現象です。例えばパニック障害(突然の強い不安発作に襲われる症状)は男性より女性に約2~3倍起こりやすいことが知られています 。過換気症候群(過呼吸発作)の有病割合については、調査によっては女性:男性が7:1にもなると報告されています 。このように生理学的ストレス反応における性差(ホルモンバランスや自律神経反応の違いなど)が、女性の方が過呼吸や失神を起こしやすい下地になっている可能性があります。言い換えれば、同じストレスを受けても女性の方が**「息が苦しい」「めまいがする」**といった身体症状として表出しやすい素因があるかもしれません。
以上のように、心理面での暗示へのかかりやすさ・共感性の高さと、生物学的な不安反応の出やすさが相まって、女性グループで症状が伝染しやすいと考えられます。実際、専門家も「集団ヒステリーで女性患者が多いのは、症状のモデリング(見本)の影響を受けやすい性差による可能性が高い」と結論づけています 。
集団ヒステリーにおける社会的・文化的背景も、女性に多い現象となっている一因です。まず、社会・集団内での役割や人間関係の違いが指摘できます。若い女性(特に思春期の女子生徒)は、同年代の仲間内で強い仲間意識を持ちやすく、閉鎖的で密接なグループを形成しやすいとされます 。その結果、グループ内で感情や行動を同調させる傾向が強く、誰か一人の異変に対し他のメンバーが過敏に影響を受けやすいのです 。実際、1960年代アメリカの工場における集団ヒステリー研究でも、症状が出た人々は互いに強い社会的つながりを持つグループに属していたことが報告されています 。男子生徒のグループでも友情はありますが、当時の社会通念や教育環境の中で女子の方が感情を共有しやすい関係性を築いていることが多く、これが集団ヒステリーの伝播を助長している可能性があります。
また、社会文化的な性役割や表現の違いも影響しうるでしょう。伝統的に多くの文化圏で、女性は体調不良や不安を訴えることに比較的寛容である一方、男性は「弱音を見せない」ことが男らしさとされる場面があります。そのため男性にも同様の心因反応が起きていても表面化しにくい可能性も考えられます。実際、歴史を振り返ると19世紀にはヒステリー(転換性障害)は女性特有と見なされていましたが、第一次世界大戦で多くの男性兵士が**「シェルショック」(砲撃ショック=心因性の神経症状)を発症すると、この性差の偏見は薄れていきました 。つまり、男性にも状況次第で集団ヒステリー様の反応が起こりうるものの、社会的な目や自己抑制によって顕在化しにくい**だけかもしれません。
文化的要因としては、その社会ごとにストレス源や症状の表現のされ方が異なる点が挙げられます。日本の学校では部活動中の疲労や教師からの叱責といった出来事が引き金になるケースがある一方、海外では地域の信念や風聞が誘因となる例も報告されています。例えばマレーシアやインドの一部では、女子生徒の間で突然誰かが取り乱すと「悪霊に取り憑かれた」と解釈され、パニックが伝染したケースがあります 。中東のアフガニスタンやイランでは、女子校で謎の有毒ガス攻撃の噂が広まり、実際に多くの女子生徒が呼吸困難や失神を訴えた事件が起きました(前述の通り後に物理的毒物は確認されず心因性と推定されています) 。このように、その社会が置かれた状況(宗教的な世界観、社会不安や葛藤、噂の内容など)が集団ヒステリーの誘因や症状像を左右しますが、いずれの場合も思春期前後の女性が主要な当事者である点は共通しています 。
さらに集団の環境要因として、都市部より農村部で発生しやすいとのデータもあります。先述のメタ分析では、農村地域の学校における集団ヒステリーの発生率は都市部の約2倍という結果が示されました(農村部11.1%、都市部5.6% )。農村では人間関係が密で噂が広がりやすいことや、医療リテラシーの差などが背景にある可能性があります。この点でも、集団ヒステリーは社会的環境に影響される現象であり、日本のみならず海外でも閉鎖的・保守的なコミュニティほど起こりやすい傾向が見て取れます。
学校で起こる集団過呼吸・集団体調不良に女性が多いという傾向は事実であり、これは単なる思い込みではなくデータや専門家の分析によっても裏付けられています。主な要因として、女性の方が心理的に周囲の影響を受けやすく、生理的にも不安反応が出やすいこと、そして女子生徒同士の強い結束や同調傾向が症状の連鎖を助長することが挙げられます。加えて、文化・社会的背景がこの現象の表れ方に影響を与えますが、世界的に見ても同年代の男性グループに比べ女性グループで頻発するのは共通した特徴です  。以上のことから、学校における集団過呼吸や集団ヒステリーは「女性に多い」とされるのは概ね事実であり、その原因は生得的な要因と社会的な要因が複雑に絡み合った結果と考えられます。そのため、この現象を理解・対策するには、生物学・心理学的視点に加え、教育現場におけるストレス要因の軽減や冷静な対応、噂の拡散防止など社会環境への働きかけも重要となるでしょう  。
参考資料:
• Jones, T.F. 「Mass Psychogenic Illness: Role of the Individual Physician」 American Family Physician 62(12):2649-2653 (2000)  
• Gang Zhaoet al. 「Mass hysteria attack rates in childrenand adolescents: a meta-analysis」 Journal ofInternational Medical Research 49(12): 1–15 (2021)  
•平凡社 「改訂新版世界大百科事典」「集団ヒステリー」項(執筆:臼井宏・野上芳美)  
• Lorber, W.et al. “Illnessby suggestion: Expectancy, modeling, andgender in the production of psychosomatic symptoms.” Annals of Behavioral Medicine33(1):112-116 (2007) 
•中田収 「過換気症候群」『日本呼吸器学会専門医制度専門医講習会要旨集』(2014) 他   (過呼吸症状の性差に関する記述)
• Shirin Daft, 「イランで呼吸困難や吐き気が続出──女子教育を狙った『毒ガス』か『集団ヒステリー』か」ニューズウィーク日本版 (2023年3月13日) 
Minecraftというゲームでの話だが(多くの配信者がプレイしてるから聞いたことくらいはあるかも知れないが)
「シュルカー」という敵モブの事を「シェルカー」、そいつから作られる便利アイテムの事を「シェルカーボックス」と呼び間違ってる人はそこそこいる。
趣旨とは若干ずれるが、他にも
https://www.metaexpo2025.com/metaversexraiaward
大阪・関西万博2025のVTuber音楽ライブに参加した一人として、気ままに感想を並べる。
ここから不満を書いてるので注意。万博の来場後のアンケートにもちょっと書いた。
34歳男、婚活目的でマッチングアプリを半年弱やってきたのだが、何となく少し立ち止まりたくなったので吐き出させて欲しい。
・1人目事務員さん
40歳とかなり年上だったのだが、始めたばかりの時期に初めてイイね貰ったのでやり取りした。
メッセージと通話して、変な印象無かったのでお茶してみたが、プロフィールと大分違った人が来た。
写真だと小動物っぽくて良い意味で若く見えたが実物はかなり恰幅の良い方で、ついでに遅刻してきた。
その後にお礼を言うためにアプリ開いたら即ブロックされててちょっと悲しくなった。
集合場所の希望を踏まえてお店を探して予約したり、ごちそうした身としてはお互いにナシだったとしても去り際は綺麗に終わって欲しいなーと思った。
・2人目公務員さん
イイねを貰ってマッチング。
少しオタクっぽい感じのおしゃべりな人で、メンタル強そうな人だった。
言葉の選び方や好きな小物のチョイスが個性的で、ちょっと変わった人だったが周りを悪く言うタイプではなさそうで、性格良い人だったと思う。
2回デートして帰り際に次もまた会いたいと言われたが、キス以上の事ができる気がしなくて、そこでフェードアウトさせてもらった。
多分自分の事を気に入ってくれてたと思うし、2回もデートしてくれたので少し悪いなと思った。
この後に会った方々の経験から、もっとお礼や自分が素敵だと思ったことを伝えることくらいはすれば良かったと思った。
・3人目看護師さん
井戸端会議が好きなおしゃべりさんって感じの明るい方だった。
コロナ全盛期に面会禁止の患者さんを散歩と称し連れ出して、家族と面会させたという賛否有りそうなエピソードを微笑ましく話していたのが印象的だった。
共通の趣味が有ったのと、話が弾んだのでLINE交換してまた会いましょう!となった。
2回目は居酒屋デートだったが、お店に入ったら途端に喋らなくなり帰りたいオーラを出し始めて、話題を振っても淡泊な反応しかしなくなった。
お店に入るまでは機嫌良かったので自分が何か失礼をしたのだと思うが、解散するまで雰囲気最悪だった。
・4人目歯医者さん
この方は唯一、予約できるお店の提案をしてくれた(めちゃ助かる)。
雑談も弾んだうえに途中で共通の趣味も見つかって次もデートに誘いたいなと思っていたら、「○○さんってDinks希望(僕のプロフィールに書いてある)ですよね・・・?私は違うんです」と言われて将来像の食い違いが発覚。
そこでお互いに違うねとなったのだが会話の相性が良かったことも有りまだお互い話足りない雰囲気だったので、マッチングアプリでの身の上話や苦労話をして解散した。
プロフィールで明らかに次に繋がらないのになぜ会おうと思ったのだろう?と友達に話したら、「それでもなお○○の人柄が良くて会ってみたいと思ってくれたんだよ」と励ましてくれた。
確かに人柄や会話を褒めてくれたし、自分もお会いできて良かったと思った。
・5人目商社勤務の方
イイね数が500以上有る方で、自分がマッチングアプリで会った人の中で断トツの美人だった。
自分のプロフィール文がやたら刺さったらしく凄く褒めてくれた。
人柄や信頼関係を凄く重視していると話していて、過去の人間関係での経験で嬉しかった・悲しかった事を話して○○さんはどう思いますか?みたいな話題が多くて、その辺りで価値観のすり合わせをしているのが印象的だった。
考え方や価値観が似ている部分も多く話も盛り上がった。
割と最近まで海外に住んでいたらしく(というか仕事柄出張とか1カ月くらいの滞在もそこそこ有るらしい)、「また海外に住めるなら住みたい。○○さんは海外とかどう?」と聞かれて、自分はずっと日本にいたいと答えたタイミングでちょっとした間が有り、あ、終わったかもと思った。
一応連絡先を交換してまた誘わせてくださいと伝えて解散したが、その後海外移住をすることに決めたと長文のお断りが来た。
やっぱりそうだったかという感じだったのでショックは無く、お断り文の中で自分の人柄や会話の内容を褒めてくれたので嬉しかった。
・6人目営業さん
メッセージが盛り上がらなかったので、とりあえず通話してみませんか?と誘ったら「通話は苦手なので会いませんか?」と言われて、迷ったが会うことにした。
実際に会ってみても話が全然盛り上がらなくて1時間くらいで解散した。
(3人目の方と違って不機嫌さだったりは無く、会話にも反応してくれるし、話題も降ってくれた)
去り際はしっかり目を見てお礼を言ってくれたうえに、帰宅後にアプリに「○○さん今日は色々とお話し出来て良かったです。ありがとうございました!」
とメッセージが来ていて、見ず知らずの他人である僕に礼を尽くしてくれて嬉しかった。
ただ次からはよっぽどタイプじゃなければ会う前に通話はしようと思った。
・7人目印刷会社勤務の方
イイねを貰ってマッチング。
メッセージ段階では特別な好印象は無かったが、通話してみて変な印象も無かったので会うことに。
2人目の方に近い感じのオタクっぽいおしゃべりさんだった。
無邪気さと愛嬌の有る方で、話を聞く限り友達が多そうな感じだった。
実物は写真よりも1~2割増しくらい綺麗だったのと、会話の相性が良いうえに共通の趣味も有り話は盛り上がった。
この人と関係性を進めようと決めて解散の際に連絡先を交換して次に会う約束も決めて、次はもっと具体的な話をしようと考えていた矢先、別の人と付き合うことになったと連絡が来た。
この方もお断り文の中で、アプリ上のやり取りとデートが楽しかったことや人柄を褒めてくれて、出会ったタイミングが遅かったと言ってくれた。
ネットだとアプリの出会いで嫌な思いをしたという経験談を目にするが自分は割とそんなことは無くて、音信不通で終わらせることもできる中でわざわざ丁寧にお礼や断りの連絡をくれる方、(リップサービスは有ると思うが)自分の人柄を褒めてくれる方、自分の婚活を激励してくれる方も多く、空振りでも気持ち良く終われる出会いが多かった。
が、人柄や会話の相性が良いのにそれ以外の部分でダメになることが続き、特に最後の方はタイミングの問題と言われてちょっと萎えてきた。
イイね送ってもマッチングしないし、実際に出会うまでにメッセージの段階でダメになる事は多いし、会う時も土日祝で予約できるカフェ(最近は特に見つからない)を探すのも手間がかかる。
色んな反応有ったけど、励ましや激励のコメントに溢れてて泣いてしまったよ。
みんなありがとう。
一応皆が気になってるであろう部分は末尾に追記するね。
長くて読むの疲れるってコメント有ったけど、嬉しくていっぱい書いちまったよ。
あと、半年って書いたけど実際には7~8カ月くらいだったわ。
年末年始とかやってない時期も有るから大体半年で大きな間違いも無いけど。
> 正直かなり当たりの出会いが多いと思うので、疲れるにはまだ早いというか。
> 多分本当にタイミングの問題なので、もうちょい頑張れとしか。
自分の恩師の言葉だけど、「迷って相談しに来る子は、実際には自分で結論が出てることも多いから、アレコレ言わず肯定して背中を押してあげる事が大事」って言ってたのを思い出した。
今回の自分もそうだったと思う。
>疲れたというか最後の人にちょっとした失恋してショックなんだと思われ 元気出して〜 DINKS色々言われてるけど子供関係なく家に好きな人がいるのは楽しいし相手がいいならいいよなぁ
> これだけ会えてるのすごい、たぶんイケメンとかお洒落さんなんだろうな
> 条件面も人柄も、かなり強者の部類に入ると思う。
(10代の頃に容姿を悪い意味で笑われたりイジられて心の傷になったくらい)
ただ、髪型や服装はオシャレじゃなくても自分に似合うものを上手く選んでると思うし太って無いから、外見面で足切り突破できる人が一定数いるレベルだと思う。
年収はそこそこあるけど1000万未満は200~300万のレンジで括られるから、足切りはされないけど目立つほどでも無いかなとは思う。
ただ、コミュ力は自身有って、プライベートや会社含め初めましての人と喋る時に「話しやすい!営業さん?」って言われた経験が何度も有るくらい。
実際にマチアプで通話まで出来た人は、8割以上次に繋がってると思う。
まぁ、この辺りは誰にでもそう出来るわけではなくて、会話が楽しく続きそうな人だけ選んでる。
そういう意味では自分と相性良い人を見つけるのは上手いのかもね。
> こういうの見る度に俺には無理だなめんどくせえやと結婚を諦めてる所ある
本当に面倒だと思う。
詳しく書かないけど、自分なりにかなり工夫や研究はしてて、プロフィールの作り込み、メッセージの仕方や初デートの誘い方は1つの解を完成させたと思ってる。
この辺りは他の人と比べて明らかに抜きんでてると思う。
普通はそこまで頑張れないと思うし、友達に話すと普通に結婚できて良かったって言われるね。
工夫のし甲斐が有ると燃える性格だから良い意味で変わってると思う。
この辺りの知識は誰かの役に立つと思うけど、僕が結婚出来た時に覚えてたら書くわ。
> 仮に増田の出会いが事実とすれば上位数%に入る相当の上澄み。
どうだろうね。
会った人のことだけ書いたから強者に見えるだろうけど実際はそうでもないよ。
アプリは3つ使ってるけど入会直後のブースト(最初の1週間は検索とかおすすめに出やすくなる)除けば1カ月に来るイイねとマッチング数は合算で1-3位(もちろん3アプリ合計)。
誰ともやり取りしていない時期もかなり有るよ。
実際に会った7人の内半分は入会ブーストでイイね貰った人だしね。
ちなみに40-50人にいいねしてやっと1人マッチングできるとか、そういう状況でやってて、マッチングした人(イイね送った・貰った場合両方含む)の半分は初めましてに返事くれないよ。
ヤバい人ってプロフィールに滲み出てることも多いし、メッセージの中で違和感有ることも多いよ。
1つ例を挙げると、プロフィールにこういう人とはマッチしませんみたいな感じでNG点を列挙してる人(ただしタバコだけは書いててもOK)。
某漫画じゃないけど嫌いで自分を語る人は、減点思考&列挙されている以外にも細かいNGが潜んでる可能性が有って、やり取り過程でそこを踏みぬいて逆鱗に触れることも有る。
人間関係はお互いの受け入れ合いが根底に有ると僕は思ってるので、NGを列挙して壁を作る人は受け入れ許容度が低そうだから仲良くなるのも関係性を維持するのもハードル高いと思う。
人を気遣えないサインって結構分かりやすいと思うけど、マチアプは嫌な人ばかりって言ってる人は本人が見えてる地雷を踏みに行ってるケースも有るんじゃないかな?
>UCプラチナカード(年会費16,500円)だとコンシェルジェサービスが使えるらしい。予約できる店探しにはコンシェルジェサービス(クレカ以外でも提供する所が出てきてるそう)が便利。。
知らなかった!
> よくこんな面接みたいなこと続けられるな、ってコメントがついてるけど就活の面接はこれの何倍もきついでしょ。就活も婚活もしたことないけど。
それと、就活の方が人生かかってる分きつかったし、何なら仕事の方が責任有る分何倍もきついよ。
>めっちゃ興味あるんだけど、営業みたいに自分を売り込むのか、あえてsageて期待値コントロールするのどっちが正解なん?
どっちもする必要無くて、自分も相手もお互いに楽しい場にする事が大事だよ。
会いたいと思ってもらうには、この人との会話は楽しいということと、良識が有って他人を無下にしない人だと思ってもらうことが大事。
人間関係は信頼の積み重ねで、出会いの初期で信頼を積み上げるのは会話の楽しさと他人を気遣える優しさだね。
多分、マチアプにいる人はそこが意識出来てなくて次に繋がらない人が多いんじゃないかな。
30過ぎて少ない友達が色んな理由で会えなくなってきたから寂しくて自分もパートナーを探し始めた感じだね。
いくつか同じ趣旨のコメント有ったから触れてみたけど、回答になって無い気がするね。
自分だと期待に応えることができない気がするから簡単な回答でごめんね。
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| 項目 | シェルドン・クーパー(アメリカ) | 電車男(日本) |
| 登場作品 | ビッグバン★セオリー | 電車男 |
| 性格 | 天才的だが社会性に乏しく、理屈っぽくて独特なこだわりが強い | 内向的で自信がなく、恋愛に不器用だが誠実 |
| オタク属性 | 理論物理学者、SF(スター・トレック)、コミック、ゲーム(Halo) | アニメ・フィギュア収集、2ちゃんねる住人、メイド喫茶通い |
| 社会的立ち位置 | 高学歴・高収入・研究職だが社会性ゼロで浮いている | 普通のサラリーマン、陰キャ扱いで恋愛経験なし |
| 恋愛観・関係 | 科学的・理屈的にアプローチしがち。恋愛に関して極端に鈍感 | 最初は女性と話すのも苦手だが、徐々に成長していく |
| 物語の主軸 | 天才オタクたちの友情と成長、そして恋愛の珍騒動 | 非モテオタクが勇気を出して恋をして変わっていく姿 |
| オタク像の描かれ方 | コミカルで風変わりだが、徐々に人間味と魅力が描かれる | 痛々しいがリアルで、最終的に肯定される成長物語 |
| 文化的役割 | アメリカの「geekiscool」文化の象徴、知的好奇心の肯定 | 日本における「萌え文化」と「非モテ男子」救済の象徴 |
| 社会的評価 | コメディ的に受け入れられ、人気キャラとして定着 | 一種の伝説的存在で、多くの非モテに勇気を与えた |
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まず大事な原則として、味や食感が違うものが混じっているとうまい。
チョコレートがくっついたクッキー(きのこ・たけのこもこの流派だ)がうまいのもこの原理が大きく作用している。
さて、リンドールは冷やして食べてもそのポテンシャルは引き出せない。公式サイトには
>上質なチョコレートでできたシェルを破ると、この上なくなめらかなフィリングがお口の中で甘美にとけ始めます
とあるが、断言する、これは嘘だ。
適切な室温で馴染ませ、フィリングを融かして完全に液体にしてから食べるのが正しい。
外側のシェル、内側の溶けたフィリングがそれぞれ口の中で混じり合い、リンドールという一つの体験を生む。
それはせいぜい数秒間の至福に過ぎず、コスパという観点では決して優れたものではないことは確かだが、
きのこ・たけのこといったクッキーや均質な材料でできた板チョコには到達しえない世界であり、
リンドールが(行きつけの店の品揃え的に、あるいは経済力的に)お手軽に買える人間は幸いである。
問題は温度管理が難しいことで、包み紙を引っ張ってほどく際に柔らかくなったシェルが潰れてしまう、
あるいは完全に融解してべちょべちょの塊になってしまうといった事故も発生しがち。
丁寧に扱えば応えてくれるのがリンドールというチョコレートだ。
今宵も名探偵の血が騒ぐ
c.シェルを修正してセーブしたがついうっかりgit revert しちゃった
e.dockerまたは仮想コンテナ上でシェルを修正したが、その後コンテナごと再起動したのでシェルの修正も巻き戻った