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2025-10-24

A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井までSSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

Permalink |記事への反応(0) | 17:36

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2025-10-22

anond:20251022162552

金持ち」がどのレベルかによる

 

たとえばイーロンマスクザッカーバーグとベソスが全員ガチで身を切ったら、アフリカを救うことも夢ではない。 

一方、年収千万日本金持ちが身を切っても知れてる。

 

この論理は貧富の格差デカければデカいほど正しくなる。

Permalink |記事への反応(2) | 16:34

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2025-10-10

anond:20251010114703

ザッカーバーグは今度は「AI」に社名を変えるのかなw

Permalink |記事への反応(0) | 11:47

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2025-08-03

AI開発者ええな

マークザッカーバーグが1500億円だして引き抜こうとしたとか。

おれも天才に生まれたかった。

Permalink |記事への反応(0) | 08:07

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2025-07-04

「年下」にどうしても伝えたい言葉シリーズ 

わたしも年を取った。というより、過剰に「年を取った」と思わされる社会に住んでしまった。だから、それに対する抵抗として、年下にどうしても伝えたい言葉を書いていくことにする。

その1 脳みそをフル回転させずに大事情報を得られると絶対に思うな。

脳みそを」がポイントである筋肉だけ、金だけいくら使っても、脳みそをフル回転させずに大事情報を得られることは絶対にない。わたしが断言する。「大事情報」というのはそういうものなのだ。コンロの火や包丁やノコギリを脳みそをフル回転させずに一定レベル以上に使えると思うか? そんなことはぜったいにない。それと同じだ。

情けないことに、イーロンマスクマークザッカーバーグジェフペゾスなどの連中は、世界最悪レベル傲慢という病気にかかって、そのことが見えなくなっている。人生そまつにしたくないなら、脳みその使いおしみは絶対にするな。

その2 世の中で長い目で見て一番精神的に楽なのはギブアンドテイクの関係だ。

その3 「人間」の科目ができていれば、その人は金を失ってもやり直せる。というより、そういう社会でなければならない。

Permalink |記事への反応(2) | 10:38

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2025-06-09

政治家自己責任

政治家自己責任論の言説だけでなく、インターネットを中心とした情報自由市場化も、自己責任論と人間疎外を強力におしすすめたといえる。ほとんど言われていないことだが。

考えすぎ? ちがうと思う。

すくなくとも、情報でも当然直面する人間限界、これを一般的経験としてとらえられなかった時点で、傲慢と卑屈というインターネット文化のゆがみは当然だったと反省をこめておもう。

「なんかのんきなだなあ、まちがったら自分で損をかぶらないといけないときにどうするつもりなんだろう。」ということは多少不安に思っていたし、実際当時の記録を読み返してもそう思っていた。もっと言うべきだったかとも反省しているが。

天気、株価、そして商品の売り上げ、これについて人間はどうやっても全知の立場に立てない。イーロンマスクでもマークザッカーバーグでもほとんど同じこと。

Permalink |記事への反応(1) | 23:33

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2025-06-08

インターネット産業は、原子力産業とよく似た道を進んでいる

高木仁三郎氏の心配は、予想以上に正しかった。「そんなはずはない」という余談を排して、経営者たちの動きをみれば、あきらかだ。

「なぜ原発事故は繰り返すのか」の最終章で、「インターネットの発達で人間感覚バーチャルになっているのではないかわたしインターネットについていけないだけかもしれないが、倫理綱領必要だろう」と書いているのを読んで、「いやーさすがに心配しすぎですよ、高木先生。そこまでアホが出てくるとは思えない」と思ったのが、15年ぐらい前。

イーロンマスクマークザッカーバーグがここ3年ぐらいやっていることを見て、アホでかつ傲慢な連中が世界最強クラス企業経営者だということに気がついた。わたしはもう幻想をもてない。

これはあまり指摘されないが、テック企業ということはテクノロジー企業の略のはず。それ自体ほとんど意味のある言葉ではないし、実質的にIT企業ばかりで、工科大学をのぞいても、既存ジェネラルエレクトリックとかジェネラルモーターズとかそれこそトヨタ日産とか、そういう既存ハイテク企業はあまりテック企業との連合に熱心ではないようにみえる。火星に行きたがっているイーロンマスクNASAとあまり仲がよくなさそうなこともあげられる。

わたしの予想だが、あれは中曽根と同じように「技術者札束でひっぱたいて言うことを聞かせている」という面があるのではないか。これは原子力産業が50年ぐらい前に進んだ道とほとんど同じだ。楽観はとてもできないが、技術面ですら、そう簡単経営者たちの思い通りになるとは思えない。別に技術者良心があるということではなく、技術に求められる最低限の基準というものが予想以上に厳しいからという理由からだ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:21

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2025-05-13

anond:20250513142133

テクウヨ」を「ほぼ1人しか使ってない」というソースはあるの?

まさかお前の妄想じゃないよな?

確たる証拠も無いのに「同一人物自演」は妄想だよ?

陰謀論者と思考パターンが同じじゃん。都合のいい情報をツギハギして妄想世界を作ってるとか。

あ、テクウヨの星ザッカーバーグが「ディープステート」を信じてるぐらいだから

テクウヨITー牛と陰謀論者って同類でしたねwwwwww

Permalink |記事への反応(2) | 19:14

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2025-05-12

悲報テクウヨITー牛の星ザッカーバーグさん、糖質発症し「バイデン政権検閲ディープステート!」と大真面目に語ってしま・・・

パソコン弄りばっかして社会性と知能を失ったんだろうね。

IT業界パソコン弄りができるだけの障害者が多い事が実証されてしまったw

https://ja.wikipedia.org/wiki/マーク・ザッカーバーグ#右傾化テック右翼への転向

Permalink |記事への反応(1) | 11:57

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2025-05-05

俺には価値がない

想像すること

絵を描く能力ストーリーを考える能力もないのに、漫画家として成功した自分想像することがある。

プログラミングもできないのにIT成功してTEDで講演しXで老害(と見做されている著名人)を論破したり、弱者を切り捨てる発言を堂々と言い切る自分想像することがある。

作曲はおろか楽器すら触れないのに、シンガーソングライターになって武道館大勢の観客の前で自分作詞して作曲した歌(ミセスか髭男の歌)を歌って歓声を浴びる姿を想像することがある。

宇宙に関する歴史に残る発見をして、ノーベル物理学賞を受賞してスピーチをし、子供向け教育テレビサイエンスコミュニケーターをする姿を想像することがある。

医者になってプロフェッショナルに出演する自分の姿を想像することがある。

上記想像仕事に向かう電車の中、帰りの電車の中、布団の中などで行われる。

その瞬間はとても楽しく日々の苦労と虚しさを忘れられる瞬間だ。

現実の俺

俺は田舎に生まれ地元公立小学校中学校卒業した。近所で学校名を言えば誰もが「すごいね」と言ってくれる県立進学校に進み、旧帝大・上位国立理系慶應を除く大抵の人が「すごいね」と言ってくれる私立大学法学部卒業し、大手メーカー入社した。

昔は自分のことが大好きだった。

頭が良くて、足が速くて、ドッジボールが得意で、サッカーも上手で、人気者の自分が大好きだった。

小中学生の頃、休み時間イラストを描いているクラスメートをよく馬鹿にしていたし、自分は彼らが嫌いで見下していた。

パソコンが詳しい同級生馬鹿にしていた。

高校時代バンドをやってる奴らは本当はサッカー野球活躍して女の子モテたいのだと思っていた。

しかし、それができないか音楽に逃げているのだと。

それ以外の奴らもそうだ。

パソコンアニメ科学世界に逃げ込んで自分たちの世界に閉じこもって生きているのだと思っていた。

理系学部はカッコ悪いと思っており、医学部学力的に無理で、かと言って文学部人生終わりだろと考えていた。

から母校の政治経済学部法学部慶應義塾大学経済学部法学部受験した。

自分のことを好きじゃなくなったのは大学2年の終わり頃だった。

先輩たちが就活に励み話を聞く中で、自分来年に向けて備えようと本屋に行き、参考書コーナーと漫画コーナー以外のコーナーを初めてまともに散策した。

ビジネス書のコーナーでイーロン・マスクを知り、そこからマークザッカーバーグビルゲイツ存在ややってきたことを知った。

彼らの持つ技術や功績、名声が自分能力では手に入らないものであると知り、自分コンプレックスを持った。

就活が本格的に始まると、自分が見下していたMARCH日東駒専文系学生自分の間に何らの格差もないことを知った。

自分猛勉強したつもりの勉強勉強ではなかった。

英語国語世界史だけで入れる大学とそこで学ぶものにはなんの価値もないことがわかった。

社会に出ると自分の無価値さが余計に鮮明になる。

朝早く起きて満員電車に乗りオフィスへ向かう。

先輩と共に取引先へ向かい定型的なやり取りと雑談をする。

カフェや昼食を挟んで上記のやり取りと雑談を繰り返す。

帰社して定型的な書類仕事作成

こんな仕事は躾けたニホンザルだってできる。

そこに何の価値も見出すことができない。

価値存在するのだろうが、あまりにも細分化されすぎており、一つ一つの作業工程価値を見出すことができない。

価値のない仕事ための早起き満員電車人間関係書類仕事

こんなことをしないと生活費を稼ぐことができない自分が恥ずかしい。

自分が惨めだ。

自分は無価値だ。

俺があんなにも見下していた人たちが持っている技術知識経験が羨ましくて仕方がない。

俺は若い時に何も築くことができなかったからだ。

大学時代、俺が彼女にはできないプレイをするために手懐けていたサークルの同期のセフレがいた。

の子は俺のことが好きだと何度も言った。

俺の彼女になりたいと何度も言った。

俺はそう言われる自分のことが大好きだったし、彼女のことは見下していた。

しかし、そんな彼女はもう他の人と結婚した。

大手医療機器メーカーエンジニア

国立大学理系学部を出て修士も取得したエリートだ。

彼女は俺が無価値人間であることに気がついたのだ。だから何の未練もなく他の、もっと有能で価値のある男を選んだ。

そう思うと、自分が惨めになる。

交際している自分彼女まで、無価値な男を選んでいる無価値な女に見える。

上司も先輩も後輩も、誰も尊敬できない。

大事なこと

みんなと同じことをしていても価値がない。

俺はサッカーが得意だったが、所詮田舎公立中高で1年生からミッドフィルダーとして試合に出られるくらいのものしかなかった。

それで生きていくことはできない。

大多数の人が目をつけていない、やっていないことに対して目をつけ、人より早く始めてこそ、凡人とは違うスキルを身につけて人生を豊かにすることができる。

それができなかった人間は、一生満員電車社内政治コミュニケーション(笑)に明け暮れる人生だ。

Permalink |記事への反応(4) | 20:07

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2025-04-29

anond:20250429214240

で、イーロンマスクザッカーバーグITー牛なのかそうでないのかどっちなんだ?

Permalink |記事への反応(1) | 23:59

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2025-04-28

テクウヨ増田は正しかった

ザッカーバーグイーロン・マスク危険

Permalink |記事への反応(0) | 12:47

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2025-04-27

anond:20250426230423

からー、おまえはテック右翼意味を誤解してるんだって

イーロンマスクザッカーバーグみたいのがテック右翼であって

こんなところにテック右翼がいるわけないだろw

Permalink |記事への反応(1) | 02:34

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anond:20250426230423

ならなんで突然イーロンマスクザッカーバーグを持ち出してきたんや?

Permalink |記事への反応(0) | 00:26

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2025-04-26

anond:20250426230423

イーロンマスクザッカーバーグテクウヨとかITー牛ではないってこと?

Permalink |記事への反応(0) | 23:07

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anond:20250426212027

イーロンマスクとかザッカーバーグがColabo叩きをやってた証拠でもあるの?

嘘だったら名誉毀損だけど

Permalink |記事への反応(0) | 22:17

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2025-04-23

最近よく目にする「テック右翼」って何なの?

ウィキペディア見たけど英語記事リンクが無い

イーロンマスクだとかザッカーバーグとか言われてるから

アメリカ発祥かと思ったんだけど英語でも「テックライト」とかそんな感じで呼ばれてるの?

それに彼らは実業家だけど増田見てると理系右翼的だったらテック右翼みたいになってない?

どうもわからない

Permalink |記事への反応(2) | 12:54

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2025-03-30

anond:20250330115334

2倍になるかもしれないし、1/2から最悪0になるかもしれんという現状だと分の悪い賭けじゃね?

ちなみに、私は1BTC 100円以下の頃に知って、なにこれすげーと思って、結局買わなかった愚か者です。

フェイスブック元ネタ考えた兄弟が、ザッカーバーグから取ったカネでBTCを集め出したときに俺も買ってればなあ。

あいつら目の付け所は天才だと思った。あの兄弟はまだ仮想通貨関係仕事をしているので、まだ未来があるのかもしれんが俺にはわからん

あの兄弟が別の商売を始めたら、今度こそ初動で1口乗りたいわ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:09

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2025-02-26

anond:20250226081444

ザッカーバーグって、両親は医者だろう。

父親歯科医で、母親精神科医

実家がすごい系だと思うけど。

Permalink |記事への反応(0) | 08:24

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2025-02-12

anond:20250212191844

マークザッカーバーグFacebookなのでセーフです

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

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2025-02-11

anond:20250211122534

マークザッカーバーグの顔は作り物っぽく見える。

アンドロイドみたい。

Permalink |記事への反応(0) | 12:30

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2025-01-23

ミニマリズム実践してわかった6つのこと

ミニマリズムとは、自分にとって重要なことに注意を当てるために、他を排するプロセスです。このプロセスでは、消費社会に抗い、いらないものは買わず、いらなくなったものは捨てる、といった行為関係します。今回は、私が数年間ミニマリズムを試してわかったことを書きます

1. 服をシンプル

私はマークザッカーバーグスティーブ・ジョブズの習慣を真似て、大半を1種類の服で過ごすということをしています

具体的には、インナーTシャツパーカーベルトなしジーンズ下着。もちろん冬は一種類のジャンパーを着てでかけますけどね。

種類は1種類ですが、枚数は複数枚持っています。およそ3着づつ。これは、服を洗わなければならないので当然です。

家の中では1種類のパジャマを着るのですが、全体として見れば種類と枚数が少ないことは確かです。

さて、私はこのシンプルな習慣によって何を得たのでしょうか。

まず「かっこよく見られたい」といった執着はなくなりました。誰にどう見られても構わないと思うようになったのです。

これは良いことでしょうか?「モテたい」は煩悩なので、これを手放せば「モテること」を基準にした行動をしなくて済むようになります

結婚願望が強いならそれだと困るかもしれませんが、私は結婚するつもりがないので、この習慣が機能します。

最近、私のような「パーカーを着るおじさん」があるインフルエンサーによって見下されていたようですが、ひろゆきホリエモンなどは「パーカー何が悪いんだ」といって反発しました。

このように、同じ習慣を続けると、確率的に時代の風抗うようなことをしなければなりませんが、「モテることはどうでもいい」と思ってさえいれば、インフルエンサーが何を言ったところで信念は揺るぎません。

ちなみに、高校生の時に着ていたような服は、すべて古着屋に売ってしまいました。

2.必要な本を見極める

好奇心が強いと、様々なジャンルの本を買ってしまって大変です。

私は理論物理学抽象数学について学ぶために大量の本を持っていました。宇宙の真理を知りたい、と思っていたからです。

しかし冷静に振り返ってみると、私はアカデミックバックグラウンドがないため、研究を発表する機会が存在しません。

なので部屋の中で一人で「宇宙の真理」を発見したところで、虚しいと思ったのです。

私はプログラマーなので、もっと仕事関係する本のほうが重要です。

あるいは仕事とは直接関係がなくとも、健康自己啓発知識が役立つこともあるでしょう。

また、ソロモン王の箴言など、現代に役立つ知恵が聖書に書かれていることもありますし、タルムードに興味深いことが書かれている場合もあります

趣味があるなら、趣味関連の書籍趣味を充実させることにもなるでしょう。

実用指向を突き詰めれば、自ずと残すべき本もわかってきます

物理学数学の本を部屋に置いておくと、「勉強しなきゃ」と思ってしまい、かえって苦痛を味わうことになります

物理学者ですら、超弦理論がなんの役に立つのかわかっていません。

繰り返し読むことを考慮すると、自分にとって精神を費やす価値のある本だけが残せるはずです。

そして、物理学数学の本をしまってから仕事に集中できるようになっています

3.同居人のものには関与しない

両親と同居しているので、ミニマリズム実践し始めは「お母さん、これを片付けてよ」などと言うことがありました。

しかし、これはトラブルのもとです。同居人もの独自愛着を持っているので、片付けを要求すると喧嘩になります

基本的同居人に対しては、ミニマリズム押し付けるべきではありません。

掃除機による掃除許容範囲ですが、他人のモノを片付けるというのはやめておいたほうが良いです。

といっても、ひっそりと伝える方法もあります

「どこにでかけるの?」と母は父と私に尋ねます。「古着屋だよ。どんな服でも、どんなに大量でも、買い取ってくれるんだ」と私は伝えます

このことを母が知って、母も同じ古着屋を利用するようになりました。

かに、私のようにごっそりと売ることはないかもしれませんが、片付けのために喧嘩をしなくてもいいのです。

4.デジタルミニマリズム

私はSNSから離れるのにさんざん苦労しました。

今では、いくつかのプラクティスに基づいてSNSの利用を制限することに成功しています

スマホからSNSを消し、いらないアカウントは削除するか、二度とログインできないように設定します。

ファストメディアは、愚を開陳するだけになってしまいがちです。

最近知った事例としては、エセ科学批判していた日本物理学者が、経済についての陰謀論を信じるようになったようです。

物理に詳しくても、経済に疎い。そういう人はいます

SNS情報玉石混交ですが、よほど強い精神がないと、くだらない言い争いに巻き込まれたり、フェイクを信じてしまうのです。

SNSは「いいね」や「フォロワー数」を比較する文化があるので、エンゲージメント競争に参加させられている気分になります

情報の質ではなく、感情的反応でいいねの数は決まるので、まともな情報を見つけることが困難なのです。

ここに興味深い格言があります: 「エキサイティング地獄よりも、退屈な天国のほうが良い。」

SNSはエキサイティング地獄です。「刺激的」とは思わないようなことを趣味にしたほうが、結果的に充実できるわけです。

SNSを見る時間があるなら、スローメディアに費やしたり、読書したりしたほうが良いです。

といっても例外はあります自分から発信さえしなければYoutubeについては良いSNSだと思っています

私のお気に入りYoutubeの使い方は、英語リスニング勉強のために動画を見ることです。

陰謀論フェイクと言ったものから遠ざかりさえすれば、動画は寂しさを紛らわすのに効果的です。

5. サブスクミニマリズム

サブスクとは、月額などの体系で料金を支払い、サービスを受け取ることです。

から次へとサブスクに加入するのは良い習慣ではありません。浪費が増え、家計を圧迫します。

したがって、サブスクは定期的に見直すべきです。

私は最近スマートフォン通信プラン見直しました。

制限に使えるというプランでは、月7000円ほど支払いましたが、私の通信量は月に1Gもいかなかったので、4Gプランという小さめのプランで足りたのです。

この見直しにより、月2000円になり、約5000円の節約になったわけです。年で見れば60000円の節約です。

6. 買う必要があるのか見極めること

私の買い物の大半は飲食と本なので、いらないものを買うことはありません。

ただ、何年も生活していると、一定確率で「これが買いたい」という衝動が起こります

例えば「ホワイトボード」ですが、私は混乱しているときに「Youtuberになりたい」と言っていました。

それで、Youtube数学解説する動画を作るんだと言ってホワイトボードを買ったのです。

この買い物はとても余分な買い物だったと言えます

あるいは仕事がフルリモートに移行したときに、より快適に仕事をするために巨大なクッションを買いましたが、今ではペットの犬しかこのクッションを使っていません。

人生の中で新しいことをしたくなるのは結構ですが、失敗することによって「この買い物は自分に向いていない」と気がつくのです。

これは経験を繰り返さないとなかなか学習しません。

今ではだいぶ学習され、余計なものを買うことはほとんどなくなりました。

重要なのは、どの買い物が不要だったのかを自覚することです。

Permalink |記事への反応(3) | 18:55

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2025-01-21

anond:20250121131035

はてなから追放された増田氏はXで億バズインフルエンサーになる!?匿名ダイアリーに戻ってきてと言われてももう遅い!増田イーロン・マスクザッカーバーグハーレムパーティブクマカ殲滅する!』

ですね?

Permalink |記事への反応(0) | 13:17

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2025-01-09

ザッカーバーグは元々ゲス

今までトランプ対立してきたザッカーバーグが180度方針転換をしてトランプに全力ですり寄っている。

Metaはファクトチェックをやめ、憎悪コンテンツ投稿に関する利用規定改定し、今まで禁止されてきた「女性を家庭用品や所有物のように言うこと」、「トランスジェンダーまたはノンバイナリジェンダーの人を『それ(it)』と呼ぶこと」などが削除され、「トランスジェンダー同性愛に関する政治的宗教的言説を考慮し、性別性的指向に基づく精神疾患や異常性の主張」を許容すると項目を追加した。

驚きの変わり身だが、彼は元々結構ゲス野郎だ。

ザッカーバーグハーバード時代に作ったFacemashは、ランダムハーバード大学女子学生顔写真を2枚ずつ表示して、好みな方を選ばせて、ハーバード大学女子学生容姿ランク付けするサイトだ。

大学サーバー侵入して盗んだ顔写真利用や女子学生達への名誉毀損など、様々な問題から大学から厳しい処分を受け、閉鎖させられた。

そのサイトFacebookルーツになった。

肖像権侵害されて、全世界顔写真さらし上げられ、ランク付けされる人の気持ちを彼は考えない。

FacebookInstagramで金の為に広告邪魔になる差別発言取り締まってるだけだろうと思っていたが、イーロンのようにトランプに擦り寄れば差別が金になると見たらさっさと飛びついていて、やっぱりなぁと思った。

Permalink |記事への反応(0) | 19:22

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時代ってこうやって変わるのかな

メタザッカーバーグトランプのためにパーティを開き持参金を渡しておもねっていた。

こんなニュースを見ると新世代のリーダー失望してしまう。

権力者にすり寄り自社・自身利益を拡大しようとする。

もうすでに大企業大富豪だというのに。

富は一部に集中して格差が広がる。

苦しいと感じている人が大勢いるのに政治はわかりやすく直接的には救いの手を差し伸べているようには見えない。

だって大きな企業が儲かってくれないと国が困るから

教科書で読んだフランス革命共産主義闘争

当時の人々がどんなふうに苦しい気持を抱えていって、そして爆発して群衆化したのかはわからない。

でも施政者たちは人民が苦しそうだとは思っていても反乱を起こすとまでは想像していなかったではないか

突然着火した小さな火があっというまに延焼したのだと思う。

もしかして今の世の中がこのまま先鋭化していったら新しい形の民衆運動が生まれて国が抑えられないまま世界的に広がるのではないか

そんな気がしてならない。

Permalink |記事への反応(3) | 15:02

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