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2025-10-05

[無料娯楽週報2025]9月5週~10月1週+9月まとめ

9月5週まとめ

仕事が忙しい。

リンバスとアクナイのコラボが始まったけどプレイするのにちょうどいいメンタルモードに入れない。

でも結構無駄にしてる時間もあるんだよな。

時間の使い方が下手くそすぎる。

9月まとめ

仕事が忙しい中で娯楽を無料で縛ると短い時間にパパっとストレス解消って感じにならなくてしんどい気がしてきた。

忙しいとか言いつつガンダムサンダーボルトを2日で4時間ぐらいずつ使って平日に読み切ってたりするんだけど、こういう「とにかく熱中して現実から逃避する超短いバケーションとしての娯楽」みたいなものを味わうには基本的にそれなりの金がいる気がする。

無料でもたまには楽しめるんだけど、それがいつ来るのかがランダムすぎる。

本当に没頭したいとき、いよいよメンタルが危うい時に丁度いい量と質のものを得るのには無料縛りだとしんどい

無料でも十分な量と8割方満足できる質は確保できる。

でもタイミングを合わせるのだけは簡単じゃない。

EPICみたいな永久配布とかだとワンチャンありそうなんだけど、配られたゲームのうち9割は一生遊ばなそうな感じだわ。

年末配布も入れれば年5本ぐらいは「これ普通に買ってプレイしても良かったな。今更金払うかって言われると悩むけど」ってゲームが貰えるんだけど、それで足りない分をソシャゲで埋めるのはなんかタイパが悪い気がすんぜ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:38

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2025-08-31

anond:20250831221728

この手のジャンルってなぜかないな。

腐女子はそういうの嫌うのかね。

サンダーボルトBLっぽいけど、軍人同士なんだよね。

Permalink |記事への反応(0) | 22:18

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2025-08-27

有線キーボードのしっくりくるのものを買うのは難しいね

キーボードから犬に話題を変えるね・・・

自分のことワニだと思いなさい!

って言われるわんわん動画これはすごいよ。

https://t.co/nxpHcVlnrQ

https://youtu.be/Sw6D7c7YSsI

その次のはUSBだけど打鍵感が全然耐えられないレベルで、耐え難きを耐えられませんでした。どうするべきだったのでしょうか?

耐え難きを耐え

元ネタこちら →https://youtu.be/kKRSsSz6Oc8

追記

とにかく10キー含んだデカい品が嫌いなので、無線でよい場合TK-FBP102BK/ECっていうのを常用してる。

経産婦じゃないのでデカいのがいいってわけじゃない。

お安いし小さいし。職場もこれ。自宅もこれ。子ども部屋の子どもが使うもこれ。あれもこれ。人生あれこれいろいろ

朝おきたらオチンギンがはえていた

みたいなこのまま線だけ生えてくれた製品があればいいのに。

この動画でも見てちょっと落ち着かせて

https://youtu.be/BB-pFWy_3Tw

最初キーボードの失敗は、なんとサンダーボルトだっけライトニングだっけの

買ってしまたことです。

大失敗。

Permalink |記事への反応(9) | 05:53

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2025-08-17

anond:20250816222624

初代TV

元祖SD

本家劇場版

オリジナルサンダーボルト

真打オリジン

シン・ジークアクス

Permalink |記事への反応(0) | 11:56

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2025-07-19

anond:20250719154006

ズル剥けのイエローなのだ😢

淫乱ピンク・赤玉のレッド性癖青天井ブルーもいるのだ☺️

追加戦死ジョークグッズ・ブラックぷにるはかわいいスライムジョニー・ライデン専用ダッチワイフフルアーマーダッチワイフ(サンダーボルト)なのだ🤗

Permalink |記事への反応(1) | 16:40

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2025-07-06

anond:20250706084510

オナホール妖精なのだ🤔?

コロコロで連載してる「ぷにる」のオナホはありそうなのだ☺️

ぷにるはかわいいスライムジョニー・ライデン専用ダッチワイフフルアーマーダッチワイフ(サンダーボルト)なのだ😲

Permalink |記事への反応(0) | 09:15

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2025-07-04

ジークアクスってエヴァンゲリオンとかナディアとか登場させたら良かったのにな。

なんかガンダムだけ好き勝手いじって終わりだったらカラーの面々も後味悪いんじゃない?

から自分たち作品もいっしょに混ぜてグチャグチャにすればよかったんだよ。

なんかさコロニー落としとかで連邦白旗あげそうになって南極講和条約を結ぶべく、

交渉をしてるときに偶然アダムが見つかってセカンドインパクトが起こるところから始まるとかさ。

とかなんでもいいんだけど、もっとガンダムミーツカラーを濃厚に醸し出すような構造にすればよかったのに。

ガンダムエヴァが戦っても良かったしさ。

ジャンがガンダムの整備してる横でナディアブツブツ文句言ってても良かったし。

でもそういう構想もなくはなかったのかもな、って思えるのがグラタン一家見たいなのが出てるところだよね。

なんか庵野作品大甲子園ガンダムを混ぜるような構想もあったんじゃないひょっとしたら。

前にも書いたけど、いとうしゅうじ、とかどう考えても、渚カオルだしさ。

あれララァ幸せにするために何度も世界リセットしてるんだけど、

まんま碇シンジ幸せにするために世界を何度もリセットしてる渚カオルと一緒じゃんかさ。

からさ、ひょっとしたらそういう構想もあったのかも知んない。

でもなんかアイデアがまとまんなかったのかもしんないね

別にハチャメチャでよかったのにね。

とりあえずガンダム使徒が戦うとかさ、そういうのも見たかったし

暴走したエヴァガンダムチームが倒すとかさ。

もうだれもエヴァは止められない、とか言った次の週にアナハイム工場普通に整備されてるエヴァとかも見たかったし。

ガンダムイフじゃなくて、ガンダム庵野世界が交じるほうが良かったと思う。

最後にはもちろん実写パートを入れてほしかった。

もっともっとカオスアニメで良かったのに。

やっぱり結局、カラーと言えどガンダム病には勝てなかったんだな。

ガンダム病、っていうのは、「これはガンダムから真面目に作らないといけない」という病のことな

サンライズはいまだにこれを克服することが出来ない。

いや、あれあのサンダーボルトとかなああいうのとかは肩の力抜くんだけどな、

水性とかああいうのな。

あのナンバリングタイトルではないけど(ガンダムにはナンバリングがないから)実質的ナンバリングタイトル的なポジションを作るときサンライズの悪い癖な。

あいうのが伝染しちゃって結局、悪ふざけしてるようで全然出来ていない、それがガンダムジークアクスという中途半端作品だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 20:12

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2025-07-03

anond:20250703201347

波乗りジョニーライデン専用高機動型ダッチワイフIIなのだ🤗

風に吹かれて豆腐屋ジョニーライデン専用ダッチワイフフルアーマーダッチワイフ(サンダーボルト)なのだ😲

風に吹かれて三度傘モロ下の口ヒロポン子なのだ🤗

Permalink |記事への反応(0) | 21:22

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anond:20250703175433

波乗りジョニーライデン専用高機動型ダッチワイフIIなのだ🤗

風に吹かれて豆腐屋ジョニーライデン専用ダッチワイフフルアーマーダッチワイフ(サンダーボルト)なのだ😲

Permalink |記事への反応(1) | 20:13

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2025-06-25

宇宙世紀オルタナティブアナザーUC

ガンダム公式にはアナザーUCというくくりがある

オリジンサンダーボルトがここに入る

ジークアクスもここに入ることになるだろう

だってif世界なんだから

Permalink |記事への反応(1) | 19:48

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2025-06-07

小説宇宙軍士官学校 前哨/スカウト 01鷹見一幸

SFと軍記モノが読みたいな、という欲求を同時に満たせそうな本作を手に取りました。

レーベルはハヤカワ。イラストガンダムサンダーボルト太田垣康男、作者は結構なご年齢、と軽重ちょうどいい位置にある手堅いチョイスに思えました。

 

 

読んだ結果ですが…

途中でリタイアです。

2/3ほど読んで耐え切れなくなった…

 

 

ざっくりストーリーは、上位者が来て人類パラダイムシフト技術供与が訪れ版図が宇宙規模になったことにより国は垣根をこえ地球規模になり連邦制へ移行して15年~…

って感じのいわゆる「銀河連邦人類進歩を見守っていました」系。

 

主人公は3ヶ月間の上位者宇宙基準養成を受け、後続の兵卒に同等の教育をするための選抜士官である…。

第一巻ではほぼ士官学校に選ばれ訓練を受けるだけの内容。

 

 

そういったSF周りや訓練、士官学校となるコロニー描写などはとくに問題なく、面白く読めた。バディとなるロボ寄り人格の案内ロボット自分好みだ。

だがしかし、全編を通して行なわれる、まあ、なんというかSFとは関係ない部分に耐え切れなかった。

日本すごい

問題点は二つあるが、まず最大はこっち。

作品全体を通して

日本日本日本日本日本日本日本日本オタク日本日本日本日本オタク日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本オタクオタク日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本

こんな感じにとにかく主人公出身地である日本言及され、褒められる。

 

そもそも異星人によるマインドリセットによって「目覚めた」、宇宙規模の視座に立った人類たち…主人公たちは20代とギリ前時代を生きて直接的なマインドリセットを受けた世代だけど…が未だに国単位相手規定しているのには辟易するのだが、人類どころか異星人もロボもアホみたいに日本文化だけつまんでいくのがとてもつらい。

ざっと思い返してみて

納豆

アニメダイス

ジャイアントロボ

カラアゲ

ハツ

災害がおおいか物事を受け入れやす精神

押し付けがましくないから受け入れられやす文化

他文化を受け入れやす文化

後の先という考え方

 

なんかほかにも沢山あったけど覚え切れない。

何かが起こるとそれは日本の~という文化があるんだね、日本人の~という精神性が影響しているんだね、という言及が矢鱈と飛んでくる。

多少なら異文化交流の中で自然だが、ここまで来ると「日本スゲー」の文脈である

また、選抜された士官たちは世界各国から集まっているのだが、彼らの国の文化フォーカスされることはほぼない。なんか初登場時に毎回出身国を言うんだけどせいぜい同じアジア仲間だねぐらい。

他人他国文化には誰もがノータッチなのに主人公日本だけは誰もがおさわり放題で、非常にバランスが悪い。日本しか褒めないか必然的日本ヨイショというイメージが染み付いてしまう。

なんで宇宙コロニーまで来て延々と日本を褒めそやかす文章を読まにゃならんのか。理解に苦しむね。

  

もう一度言うが、他国文化も同量描写して尊重しておけば問題なかった。バランスである

 

 

なろう主人公

そうやって日本を褒められたり主人公の美点を日本人にシフトしたりといった描写から分かるかもしれないが、主人公は非常に謙虚人物である

自他の力量を的確に見極め、俯瞰し、あらゆる手段をもって冷静に対処しつつけしておごらない…

ひとことで言っちまえば軍師である

作中でも周囲からのヨイショの一巻として参謀役と称されグループ参謀になる。もちろん主人公は賢い人物なのでリーダーは適任の仲間に譲り、他薦によるその地位に納まるのさ。

ジョックグループは華麗に避け、対人戦ではあらゆるタイプ戦術を使い全戦全勝、しかし本人は弱者から相手戦術対応するしかない、と結果からみたらアホらしい謙虚姿勢をみせ周りももちろん追従する。

 

  

自分だって、非力な主人公がいろいろ工夫して出来る範囲善処する物語が大好きである

けれども、"主人公はひたすら謙遜して自分の実力を適切に認めない","けれども他人はひらすら主人公凄さ賞賛する"の合わせ技をやられたらたまらない。

しか自分ライトノベルをチョイスしたが、こんな文章はハヤカワから電撃や角川スニーカーを超えてなろうレベルなんよ。(読後、作者が電撃やスニーカーで書いていたことを知りました)

 

 

タイトルレーベルから我慢して途中まで読んだけど、正直、適切なタイトルでなろうに掲載されていたらタイトルバイバイか1/3も読まず投げ出していた。確実に。

  

  

この作品日本が褒められるのが嬉しいだとかなろう作品が好きだ!という人にはオススメだ。それらに+αの形でSFがくっついていると思えば文章も読みやすいし先の展開も気になるし、巻数も多いし楽しめるだろう。

ただ、自分のような「くさい」作品が嫌いな人は避けたほうがいいように思う。

Permalink |記事への反応(0) | 11:59

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2025-05-28

anond:20250528143051

サンダーボルトみたいに平行世界の話ならともかく、ガンガン絡めていくからねぇ

Permalink |記事への反応(0) | 14:37

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2025-05-21

ジークアクス意味わかんねーなーって思って見てたけど今週のはロボットがいっぱい出てきて殴り合ってて面白かった

この間読んだサンダーボルトネタも出てきたし

Permalink |記事への反応(0) | 01:22

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2025-05-15

ガンダムサンダーボルト漫画を読んでいたんだけど面白い

途中で作者腱鞘炎悪化のため絵柄を変えるという宣言があり、そこからしばらく絵がちょっと荒れるんだけどそのあと数巻でまた緻密できれいな線になる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:26

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2025-05-13

anond:20250513151243

オリジンサンダーボルトとともに

パラレルって公的に発表あったろうが

NEXT100ちゃんとやってほしいんだよな

クロスボーンアニメ化とか

Permalink |記事への反応(0) | 15:31

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anond:20250512230801

そもそもだけど、この企画自体結構から準備されてたんだが、その背景には宇宙世紀ものの整理というのがあって、THE ORIGINが終わった後あたりからこの手の話が聞かれるようになった。

この正史パラレルを分けるプロジェクトは「UCNexT 0100」として正式に発表されて今後も続くと思うんだが、正史代表としては「ハサウェイ」があってユニコーンの続編みたいな話もあったはず。

このジークアクスもパラレルアナザー)のプロジェクトの一貫で他にはTHE ORIGINサンダーボルトがある。

で、ここから大事なんだが、そもそも何で正史だのパラレルだのハッキリさせようって言い出したのかっていうのが、安彦さんの存在にあると思う。

安彦ガンダムことTHE ORIGINは元々テレビシリーズとして企画されてたんだが、そうなると過去サンライズ不文律でいうところの「映像正史」というルールに則るとファーストが上書きされる可能性が出てしまってこのテレビ化は一旦見送られることになる。

それで過去編だけ映像化されたんだが、これも映像化されたということは正史なのかという問題が出てきてファーストと繋がらない矛盾が出てしまった。想像だがこの辺りから度々正史パラレルかって話し合いはあったんじゃないかと。

それでTHE ORIGINOVAシリーズが終わった後に本編をやるやらないと一悶着あって結局やらなかったんだが、これを機に正史パラレルを明確に分けようという動きが出てきた。

ところがパラレルにしてもTHE ORIGINの安彦ガンダム存在は大きすぎる。そこでビッグネーム庵野ガンダム企画することで安彦さんに売り上げで勝てるもんならやってみろって感じでドアンやらせたんじゃないかと(想像)。ジークアクスの内容も安彦さんに当てる形で富野メモベースにしてるのはそういうことかと。

ORIGINみたいに半端なことやらずに派手にやっちゃってくださいよとオーダー。シャリアブル出しちゃう?みたいな。

長くなったが、つまりは行きがかり上で始まってるから別に本当にアニメとして面白くしようとか深く考えてなく、あくま二次創作の延長として面白ければいいってノリなんじゃないかと。

これがもしこういうノリで生まれ企画物じゃなくて、いわゆる水星魔女みたいなテレビシリーズだったらもう少し深掘りしてたと思うけどね。

追記:だからジークアクスは劇場公開で成功してる時点でコンテンツの役目としては終わってるんだよ。テレビ本篇(?)も何となくこんな感じでふわっと終わると思うよ。

Permalink |記事への反応(5) | 15:12

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2025-05-03

なぜ邦画は人気で、洋画ダメになったのか…映画界では "邦高洋低"が定着🤓

海外ではアベンジャーズシリーズサンダーボルトが1位なのに、日本だけコナンが1位らしい

世界は「日本だけ自国コンテンツが充実してる」と驚いてるらしい

Permalink |記事への反応(2) | 20:56

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2025-04-22

ガンダムの後付け外伝って大体どれもこれも

男はおっさん、女は極端なロリ揃いなのがキモヲタ向け丸出しで気持ち悪いと思う

サンダーボルトは濃い絵柄のせいかキャラもあまりキモヲタ向けじゃないので割とマシ)

なんでそうなる?描いていて普通におかしいと思わないの?それとも読者の需要があるから仕方なくやってるの?

しかもその気持ち悪さの方向性が、女が美少女揃いなだけなら許容範囲なんだけど

男の方はおっさん揃いで不均衡なのが何とも…

ZやZZが叩かれてたのって普通に若くて顔の良い男に対する嫉妬もあるんじゃない?

Zは主人公カミーユ美少年ZZは敵にマシュマーやグレミーといった若いイケメンが出てくるから

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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2025-01-26

anond:20250126054337

ジークアクスはダメサンダーボルトはいいのかよ

Permalink |記事への反応(0) | 05:56

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ジークアクスは何を壊したのか――背信資本主義がもたらすガンダムへの死刑宣告

ジークアクスに負けてしまった――この事実が、どうしても悔しくて仕方ない。

サンライズが誇るガンダムという金字塔が、今、スタジオカラーによるエヴァンゲリオンによって“戦争”に勝ち、ガンダムさらっていったかのように見えてしまう。私たちはその暴挙を前に、ただ立ち尽くすしかない。蹂躙されるのを傍観するしかないなんて、こんな屈辱があっていいのだろうか。悔しさで胸が引き裂かれそうだ。

シン・ゴジラ震災後の日本で新たなゴジラ像を提示して喝采を浴びたのは、確かに素晴らしい出来事だったし、特撮リブートとしてウルトラマン仮面ライダーへ広がっていくのも一理あると思う。けれど、ガンダムは今もなお多くのファンが愛している“現役”の作品だ。初代ガンダムが礎となり、近年ではサンダーボルトのような初代のアナザー作品も出てきて新しい視点をもたらしてきた。その長い歴史や積み重ねを、ただ“フリーライド”するだけの口実にされるなんて、考えただけで腹立たしい。

かつてサンライズの名を消し去ろうとしたバンダイの動きや、スポンサー論理に振り回される現場想像すると、憎しみが募ってしまう。富野監督が抱え続けてきた苦悩や、商業主義に対する怒りが、今になって痛いほどわかる気がする。私たちが愛するガンダムが、資本の力に絡め取られてしまったようで、ただただやりきれない。

ジークアクスという存在は、その絶望象徴みたいに感じられる。リブート新生の名の下、実際には“ガンダム”が築いてきた巨大な資産を都合よく食い荒らしているように思えてならないから。もちろんビジネス的には正しい選択なのかもしれない。でも、打倒エヴァンゲリオンと思っていた富野監督を始めとしたサンライズ作品群やガンダムの積み上げてきた新しいガンダムを産むという試みを踏みにじるようなやり方には、怒りや悲しみを隠せない。

結局、私たちが見たいのは、歴史あるガンダムの“誇り”をしっかり受け継ぎながら、新しい時代や状況に真正から応えていく作品だと思うんだ。そこを無視してしまえば、それこそ“ガンダム”そのものがどこかへ連れ去られてしまうことになる。スタジオカラーエヴァが勝者として君臨する現状は、もはや私たちの手の届かない場所で進んでしまっているのかもしれない。だからこそ、あまりに無力な自分たちが情けないし、何かしら抵抗したくても、ただ見ているしかないのが本当に悔しい……。

せっかく浄化されたと思ったのに、なぜ戦争を仕掛けてきたんだ。またエヴァンゲリオン庵野秀明ファンにも失望させられた。しかしそんな世界私たちは、生きていかなければならないのだ。

Permalink |記事への反応(3) | 05:43

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2025-01-24

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-の感想メモネタバレ有)

備忘として見ながら思ったことを書き連ねていく。まあまあ日が経ってしまったので記憶前後関係が怪しいかもしれない。

タイトルにもある通りネタバレ普通にする。

放送が始まった後に見返すと面白いかもしれない。

映画館に入るのが遅れたせいでシャアガンダムに乗ってガンダム?と戦ってるところから見始める。シャア声優が違う上に演技もパロディ臭かったせいで劇中劇かなんかだろうと思ってたら本人だとわかり驚いた。似てねぇ!

MS戦の描写は頭部バルカン構造を見せつけるようなカットが良かったが、殺陣自体イマイチ二刀流で仕留めるところもぬめっとしていて微妙な顔になった。

IFの宇宙世紀の話というのは前情報として知っていたのですんなり受け入れた。パラレルワールドなら最近サンダーボルトやってたし、もっと昔ならコミックアウターガンダムかいろいろあったしな。

ガンダムビット兵器を搭載した後、エルメスと同じように一方的艦隊破壊するシーンを入れているのはわかってるな~と思った。ニュータイプという個人戦局を変えうる兵器として機能するという説得力が出る。

しか木星帰りで別に階級が高いわけでもないシャリア・ブルが地球産のワインがわかるのはどういうことだ?

量産ビグザムギャグ

汚れ仕事をやるワッケインの姿は見ていて悲しかった。寒い時代とは思わんかね。

それにしてもシャアは似てない。戦場で部下に命令する時の二人称は"貴様"だろ!とはいえ土壇場で本編よりえげつない復讐に走るシャアは良かった。直後に襲い掛かってくる軽キャノンセイラもIFの歴史で何が起きたのか感じさせて好きだ。

そんなこんなでグラナダにあるマクガフィン的なアレがソレして刻が見えてアレ。現時点では考えるだけ無駄なので「そうなんだ」と気にしないでおく。キシリア様は声優が変わってても違和感ない。シャアも見習え。

0085の世界へ。スペースコロニー描写はとてもいい。庵野を感じるが庵野が描いてるかは知らない。

主人公アマテは表情豊かで可愛いけど「特に不自由はしてないがどことなく閉塞感を抱えていてある事件きっかけに大胆な一歩を踏み出す…」みたいな筋書きがいかにも2000年代って感じで古く感じる。モロに日本ナイズドされた駅や町、日本語のテキスト類も…なんか一昔前はオシャレだったよねって感じ。若さ無鉄砲!パワー!みたいなザク搭乗からガンダム乗り換えまでの一連のシーンは、中年の考える昔の若いコ像だなーなんて思った。身寄りもなく身を立てる術も持たず言われるがままに人に使われているニャアンの方がキャラクターとしては現代的でこの先どうなるのか興味深い。

あとやたらHDDに似てる違法パーツが笑えたが、目の色が変わる演出はいいね

戦争ジオンが勝ったけどジオンの天下ってわけでもなくコロニー自治権と衝突してるの、すごくいい。軍警察って響きもいいよな。

サイド6なのでカムランが出てくる。登場させるのはこの辺の脇キャラにとどめてくのが一番美しいだろう。これ以上やると本編を1stに食われると感じた。

ラバが始まりちょいちょい言われていたマブがマブダチではなくMAV戦術だと明かされへ~っとなる。2on2を基準とするみたいだけど、ゲーム意識してるのだろうか?

しかピンチになってイヤボーン死語)的にビャッと動いてボカっとやっつけて勝ちみたいな流れは普通につまんなかった。ジークアクスのメカとしてギミックコックピットがなんか変わります以外一切披露されず、そんなんじゃプラモ売れんぞと思った。あんだけツーマンセルの戦いって言っておいて赤ガンダムを放って二人がかりでジークアクス追って横から斧ぶつけられてやられてるのは何なんだよ!

MS戦の演出は止め絵(もしくはスロー)と色フィルタをかける富野演出パロディをやっているがパロディ範疇を過ぎず、特にオッとなるようなものはなかった。

この調子だとガンプラを売るよりシャリア・ブルの美プラ(美おじプラモの略)を売った方が数字が出そうだ。

そんな感じで絶賛するほどじゃないけどまあまあ面白い部分もあり、TV放送も追っかけようという気にはなった。しかし気になってる部分の大半はIFの宇宙世紀がどうなるかであり、結局1stの幻影を追っかけているだけではないかという自分自身への疑念も膨らむ。作ってる側もやりたい事はIFの1stガンダムであり、商業的な都合へのエクスキューズとして竹デザインキャラたちを外付けしてないか?という気にもなった。

水星魔女みたいにわけわからん方向にぶっ飛んでいく可能性も大いにあり、良い方向にせよ悪い方向にせよ先行きが楽しみな作品ではある。

Permalink |記事への反応(0) | 11:27

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2025-01-23

GQuuuuuuXを見たか宇宙世紀履修しようとおもってるヤツへ

これからニワカを始める香具師のためにニワカガンダムヲタクの俺がどの作品を見ると良いか解説してやろう

解説と言っても時系列に並べるだけなんで、気になった作品を見てみようず

文句のあるやつ:ツッコミもらっても訂正できない(しきれない)と思うからもう自分で書いてくれ。

宇宙世紀元年

宇宙世紀0079まで

 電磁波遮断できる。レーダーが使えないとか、核融合できるとか、携行可能ビーム兵器サーベル状に刃を形成できる技術理由となっている。その他、ニュータイプと呼ばれる適応した人間脳波というか感応波を伝播するっぽい

 直接エネルギーを取り出しているらしくて、お湯を沸かして発電しなくても良い

機動戦士ガンダムTV版・劇場三部作ククルス・ドアンの島)

いわゆるファーストガンダムガンダムザクアムロシャアが出てくる。連邦VSジオンかと思いきゃシャア私怨などいろいろ混ざってる。おかげで「坊やだからさ」が聞ける。劇場版は、最低でもどこかの段階で見ておいて欲しい。

イントロダクションコロニー落としのシーンもあるし、波平さんの声も聞ける。ククルス・ドアンの島はこの中の一話の劇場版。

 感の鋭い人間。かと思ったら色々とあるみたい。

 ミノフスキー粒子NT脳波というか感応波を伝播するとかなんとか、そんな感じなのでコンピューター受信・変換して機械武器操作しようみたいな技術ジオン側で実用化しつつある。

 サイコミュを使って、ミノフスキー粒子影響下でも遠隔操作できるようにしたビーム砲を搭載した小型の兵器。小型と言ってもジェネレーターを内蔵しているのでモビルスーツ全長くらいある。後の作品だと充電式になって小さくなった。

MS IGLOOオリジンサンダーボルトレクイエム

パラレルワールドの話なので、ジークアクスとの関係は薄いと思う。筆者の勝手イメージだけどサンダーボルトの人は細い腕にでかいもの持たせるのが多分好き。

第08MS小隊

一年戦争中のとある小隊の戦いを描くOVA劇場版というか総集編もあるけど、お勧めとしてはOVAを全話見た後に劇場版を見て完結して欲しい。勇者王ことシロー・アマダが出てくる。

ガンダム戦闘データを元にジムが開発されたはずなんだけど主人公MSに乗せたいので、先行量産型ジムとか、陸戦型ジムガンダムの余剰パーツで作った陸戦型ガンダムなどが登場する。現地改修型とかカスタム機も登場。

なおシローの「倍返しだ!」は有名だが、倍返しではない。(ちゃん意味があっての叫びなので気になるなら見るべし)

ポケットの中の戦争

終戦直前のとあるコロニーでの戦闘を描くOVA少年青年友情、恋模様などが語られる。米津玄師氏が好きなMSであるケンプファーが登場。また「嘘だと言ってよ、バーニィ」のセリフが聞けるのはこの作品だけ。

富野監督排除してガンダムを作ろうとした意欲作。お陰で各方面から辛く当たられていると思うのは筆者だけか。人気はあるんだけど、デザイン整合性を無理に取ろうとすることになった原因であり、また結末の内容によって賛否両論。見ておいて損はないけど……

ザクデザインアレンジ+ホバー移動を映像作品でやってしまったため、統合整備計画という裏設定が生まれる要因となった。

0083Stardust Memory

一年戦争後の0083年が舞台一年戦争で驚異の活躍を見せたガンダム神話のようになってしまったガンダムをまた連邦で作ろうということで軍事企業アナハイム・エレクトロニクスにて3機を試作するが核弾頭を積んだ2号機がジオン残党に奪われちゃってさあ大変。何とか取り戻そうと頑張るうちに私怨まで絡んじゃってもうなにがなんだか。

それでも主人公の「コウ・ウラキ、吶喊します!」を聞くためには見るしか無い。OVAだが総集編もあり

ZガンダムTVシリーズ・劇場三部作

機動戦士ガンダムの直接の続編。主人公たちのその後も見れる。逃げたシャアも帰ってくる。あと登場人物がやたらビンタされる。

主要なメカとしては、まず矢口真里が『特に好きな「モービルスーツ」は、飛行機にもなる「ゼットガンダム」です。』と言ったことでも知られるゼータガンダムが出てくる。広い心で見れば飛行機に変形するというのは間違いではないような気もするが、大気圏突入能力があるウェブライダー大気圏内での飛行能力のみのウェイブシューターとで存在が別れているので、やっぱり飛行機って言ったらダメかもしれない。

またマチュと関係があると噂されるハマーンも出てくる。ちなみにハマーンの乗機であるキュベレイの設定画というか準備稿にはエルメス2という表記があるらしい。キラキラララァ関係が噂されてるのでこちらも要チェックか。

見て欲しいけれどなんだかんだ長いので、やっぱり劇場版を見ておけば良いんじゃないかな?でも後期OP森口博子デビュー曲なのでそれくらいは見ておいて損はないか

「敵はモノアイ、味方はガンダムバイザー」という法則を破ろうとしたけど、スポンサー意向とかで軌道修正をかけられる。お陰で敵も味方もMS色々ごっちゃになってる。

 人工的にニュータイプを作ろうとしたけど精神不安定になったり色々大変。かわいそうな人が多い。

 簡易サイコミュらしい。パイロットニュータイプ場合、感応波を読み取って機体制御の補助をするとか。なおミノフスキー粒子は感応波の影響を受けるので、パイロットが盛り上がってくると機体の周囲のミノフスキー粒子が影響を受け出す。だから変に光ったり、ビームサーベルが謎に長くなるのはミノフスキー粒子の影響。ラスボスの機体にもバイセンサーが搭載されていて、カミーユの感応波を受信しちゃって最後動かなくなったという設定だったはずなんだけど、近年のコミックでは後述のアクシズショックと同じ原理で動けなくなったという設定にすり替わりつつある。

 ムーバル・フレームはただの誤表記なので注意。0083までのモビルスーツカブトムシとかと同じくモノコック構造だったが、ガンダムMark IIよりフレームに装甲を懸架する方式に変わる。可動域が段違いになり、それ以前のモビルスーツと比べて隔絶した性能差を持っている。

 椅子の前にモニターではなく、椅子の周囲全てをモニターで覆ってしまったもの作画上の理由らしいけどどうなんでしょ?

 新しい装甲材。すごいらしくて、ほぼ全員使っている

 ムーバブル・フレーム、全天周囲モニター、ガンダリウムγの3つの要素を併せ持った次世代モビルスーツをこう呼ぶ。というか、最低限この3つの要素が無いとこの時代以降のモビルスーツとは戦いにならない。……はずなんだけど、VR作品「銀灰の幻影」では、第1世代モビルスーツであるザクⅡやジム近代改修のおかげで遜色なく戦えるとか書いてしまって一部で炎上した。前述のようにこれらはモノコック構造なので、第2世代に改修するためにはもうイチから作り直すしか無くなってしまう。まあCGを使い回すための適当こじつけだったっぽいので仕方がない…なくない。

ZZガンダム

Zガンダムの直接の続編。Zガンダムが最終的に暗い話になってしまったので、こちらはコミカル路線になっている。そのために人気も……なんとも言えない。前期OPであるアニメじゃない」にかこつけて色々言われるが、悪い作品ではない。劇場版はない。

こっちもビームサーベルハイパー化したりするけど、はいはいミノフスキー粒子ミノフスキー粒子

逆襲のシャア

必修科目。アムロシャア最後の戦いを描く劇場作品。「νガンダム伊達じゃない」が聞ける。ガンダムUCで猛威をふるったサイコフレームアクシズショックが描かれた作品。劇中でサイコフレーム説明使用されている画像岡田斗司夫氏が富野監督説明したときメモをそのまま使用しているらしい。

アクシズを押し返している時に弾き飛ばされたギラ・ドーガの手を掴んだジェガンパイロットゲーム作品である外伝 THEBLUEDESTINY」の主人公ユウ・カジマではないかという噂が流れたが、これは否定されているらしい。しか最後のほうでベッドからカーテンを開けてアクシズを眺めている金髪人物ヤザン・ゲーブルではないかという噂の方はなぜか否定されていない。

 サイコミュ機能もつコンピューターチップ金属原子並の大きさにして構成素材に鋳込んだもの。その素材をフレームの一部に使用したのでサイコフレームと。感応波を増幅する機能があるようなのだが、増幅しすぎて大変なことになる。

 とりまアクシズ最後にどうなったかをみていただくとして、この時のサイコフレーム共振による異常現象を後年アクシズショックと呼ぶようになった。そのため逆シャア内でこの名称は出てきていない

ガンダムUC

当時は宇宙世紀が知りたいならこれを見ればよいと言われていた。ちょろっとしか出てこなかった謎MSや、MSVとかゲームしか出てこなかった珍MSなどがファンサービスのように登場するのも嬉しいところ。人気は強いけど、面倒くさい一部のヲタクあんまりきじゃないらしい。かくいう筆者も好きじゃない。

ガンダムという作品にはニュータイプとか、サイコフレームの光とか不思議要素が出てくるわけだが、それがメインに置かれてしまっている。面倒くさいヲタクが言うには、そういうのはエッセンス的に使うものだとかなんとか。スター・ウォーズ三部作フォースの使い方に文句のある人は言っている意味がわかると思う。まあそういうのは本当に最後の方なので普通に見るなら面白い

ガンダムNT

ナラティブと読む。ユニコーンの続きの劇場版。なんで、あんまり話せることはない。とりあえずユニコーン見てから見よう。上記UCと合わせてニュータイプとかサイコフレームに関する解釈が一部の古参ファンとは合わないっぽい。

銀灰の幻影

UCと同時期の傭兵の話。VR環境がないので筆者は見ていない。上記の通りムーバブル・フレームの設定をぶっ壊したので良い印象は無いが、VR環境が整ったらやっぱり見ちゃうと思う。悲しいけどコレガンヲタなのよね。

閃光のハサウェイ

逆襲のシャア最後の方で拗らせてしまったブライトさんの息子のハサウェイがいかにしてテロリストとなり、処刑台に散っていったのかが描かれる。劇場版。続編の情報がやっと出てきた。

 新システム大気圏内を自由に飛べるようになるけど君たちでかくない?

しばらくの期間が空く(コミックなどで語られる歴史

ガンダムF91

劇場作品。見てもいいけど、そろそろジークアクスとは本格的に関係なくなってきたと思う。このあと続編のクロスボーン・ガンダムTVシリーズ)に繋がるはずだったが立ち消えになってしまった。逆襲のシャアは通常セルシネサイズで描いていたのに対してこちらはちゃんシネサイズセル画を使用したお金のかかった作品質量を持った残像が見れるのだが、残念ながらキンケドゥ・ナウを見ることはできない。

 サイコミュが受信した感応波を機体制御になんかいい具合に合わせてくれるシステム。劇中ではサイコミュサイコフレームバイコンピュータ周りのシステムをひとくくりにしてバイコンピュータと呼んでいたっぽいが、UCによってサイコフレームの開発が凍結されてしまったので、もしかすると今は搭載されてないことになってるかもしれない。

Vガンダム

ビクトリーガンダムを駆るウッソ・エヴィン少年の成長と「おかしいよカテジナさん」のセリフが見れる。富野監督は一番キライな作品らしい。そのためか敵も味方もわんさか死ぬセクシーなお姉さんもいっぱい出てくるけどいっぱい死ぬ。モノもデータ消失してしまったミノスキー・ドライブが再登場。主人公の乗り換えにて猛威を振るう。こちらも劇場版は無いけど、バイ戦艦とか色々面白いのでつまみ食いしてもいいと思う。

ウッソの母親旧姓シャア恋人名字と同じため、シャアの子孫ではないかとの憶測が流れたが富野監督により否定されている。また母親と同名の女性がF90の開発スタッフにいるが、性格が違いすぎるため同一人物かどうかは意見が別れている。

 推進剤を使用しない推進システム。推力も測定不能で、理論上は亜光速まで加速できるらしい。

ガイア・ギア

 小説ジークアクスとは関係ないと思うから見なくて大丈夫映像化されてないし。シャアクローンが出てきて美化されるんだけどやっぱりシャアシャアだった。

果てしない時が流れる

Gのレコンギスタ

くるくるダンスが見れる時と見れない時がある。

富野監督的には∀ガンダムの後の世界の話だったらしいんだけど、公式により前の世界の話にされてしまったガンダム。もはや富野監督ですらガンダム自由に作ることはできないだなと悲しくなる情報であるが、だからこそ今回のジークアクスがここまでやってくれたことを嬉しく思うものである

既に宇宙世紀ではないのだけど、富野監督作品なので一応ここに。時系列的には繋がっているらしいけどどれぐらい未来なのかは諸説あり。

他のガンダム作品世界が混ざる(?)

水星魔女もここに入るよ)

∀ガンダム

ターンエーガンダムと読む。文明崩壊した後の世界メカデザインがいきなり変わるがファンは多い。劇場版もあるので見たら良いけどジークアクスは完全に関係ないと思う……いや、関係あるといえばあるんだけど直接は無いというか、なんというか、全てのガンダム集大成の先にある物語という立ち位置黒歴史という言葉語源は実はこの作品である。とりあえず履修しなくても大丈夫だと思うけどお勧めではある。

FAQ

Q:モビルスーツとか設定とか多いのはどうして?

A:初代ガンダム打ち切り→人気出るけど番組わっちゃったから新しいPermalink |記事への反応(4) | 23:01

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2025-01-18

anond:20250118034220

宇宙世紀のif』ならサンダーボルトオリジンで鍛えられてるから今更vtuberというだけでは文句言わないぞ

Permalink |記事への反応(0) | 09:52

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2024-10-24

ビッグコミックスペリオール史上最も重要マンガ5選

https://anond.hatelabo.jp/20241023001913

リーを見てみると週刊チャンピオンやあろうことか少女漫画を一緒くたでまとめ切った方もいらしてすごいなと思いつつ、自分が愛読している雑誌自分の手でどうにか出来そうなのはどこかな?と考えた末に選んだのはこの雑誌でした。

自分が読んだ時の実感と漫画史においての位置とこの雑誌の不遇というか地味というか中途半端なところを捉えつつ僭越ながら書かせていただきます

この雑誌しかたらこから黄金期じゃないかなあ。

味いちもんめシリーズ/原作:あべ善太 作画:倉田よしみ(協力:福田幸江、花形怜、久部緑郎) 1986-連載中(備考:連載開始時の掲載誌ビッグコミックオリジナル増刊)

この雑誌の創刊から連載されているレジェンド中居正広ごきげんようSMAP内での格差をボヤいてすぐに企画されたテレビドラマでも知られている、あともう少しで40年というロングセラー

初っ端で辻調服部喧嘩を売ったり最近ではマナー講師血祭りにしたりするが普段は素朴な和食職人物で『江戸前の旬』をはじめ青年誌に多数のフォロワーが。

ストーリーテリングが下手なので先輩後輩が突然消えたりするがそれも意外と飲食店あるあるなので気にならないという奇跡最近再遊記の久部さんが合流したのでもう少し話が落ち着きそう。

あずみAZUMI/小山ゆう 連載期間1994年14号 -2008年23号(あずみ)2009年2号 -2014年6号(AZUMI)

ヤングサンデー武田鉄矢と組んで坂本龍馬を描き切り名実ともに小学館巨匠漫画家のひとりへ。『おーい龍馬』のときでもたまに見せる残虐シーンの迫力にただものではない雰囲気を出していたがスペリオール移籍した今作でリミッターが脱落。

英雄とされた数々の武将たちやその配下忍者刺客その他が凄腕のスナイパーである無垢美少女あずみの手によってどんどん殺される。味方もモブ平等に斬られて命を落とす。そしてちゃんと血みどろに表現する。

そしてこのあずみという美少女無垢という設定の元よく全裸になる。修行の滝行で全裸。お風呂全裸。戦って切り刻まれて半裸。よく本番やらなかったな。作者の好みがそっちじゃなくて良かったな。(当時実写主演が決まってた上戸彩に過大な期待と心配があったという)

実写化も落ち着き人気が下火になったなと思ったら話をまとまらないまま終了。突然題名が『AZUMI舞台幕末となる。というよりは舞台は前作『おーい龍馬』の世界に入りあずみはついに…(これは読んでくれ)

小山ゆう恐るべし。今ビッグコミックで描いているけど大丈夫かな……。

ラーメン発見伝シリーズ(ラーメン発見伝らーめん才遊記・らーめん再遊記)/原作:久部緑郎 作画:河合単 連載期間1999年23号-2009年15号(発見伝)2009年17号-2014年5号(才遊記)2020年5号-連載中

天才原田の「イエース!!」が話題になりついにこの作品がこの雑誌看板まで登り詰めた。だって最初の頃このマンガで一番目立ってたキャラクター藤本くんでも佐倉さんでもあの芹沢達也でもなく「ラーメン石神秀幸」だったんだから。化けたよホント

オーソドックスな主役藤本くんの成長譚だった発見伝の次に「誰も共感できない天才ゆとりちゃんを主役に据え上司芹沢の苦労を引き出しラスボス芹沢とは違った側面を引き出したのも憎い。『銀平飯科帳』(たまには新作書いてください)を挟んで再び出てきたときには芹沢達也というキャラクターが完成していた。その間に脇のキャラクター造形が一段と深みを増し(永友とか坪内とかよく考えついたな。モデルが誰だろう…)現在にいたる。

麺一郎・汁二郎・具三郎のあとどういう風に物語を作っていくのか、ちょっと目が離せない。

サンクチュアリ/原作:史村翔 作画:池上遼一 連載期間1990年-1995年

トリリオンゲームと迷ったが池上遼一の「ストレート」を分かっていないと「魔球」が分からないということでこの作品を。

ヤクザ政治家という表裏のサクセスストーリーを同時進行に描き10巻という巻数でまとめ上げた手腕が見事。

医龍-Team MedicalDragon-/原案:永井明 作画:乃木坂太郎 連載期間2002年10号 -2011年4号

マイケル・クライトン原案の『ER緊急救命室』がブームとなり医療ものドラママンガが作られたが程よいエンタメ性とキャラクター造形の上手さで最大の影響を与えた作品2006年の実写化ドラマからフォロワー作が目白押しとなる『コードブルーからドクターX』に至るまで医龍が無ければ存在し得なかったと言っても過言ではない。

あと乃木坂太郎先生も『夏目アラタの結婚』でさらに化ける。

選外になった作品

もともと他の小学館青年誌に比べて年齢層がなかなかはっきりせず漫画家が集まりづらかった。転機はヤングサンデー休刊によって作家がここまで辿り着いたことだと思われる。

今回選べなかった作品は以下の通り

岡崎に捧ぐ/やまもとさほ

岡崎さんの話より自分語りの方がやりたそうな感じがずっとあったが、本当に岡崎さんと仲が良かったのかねえ?

女の子ものがたり・上京ものがたり・営業ものがたり/西原理恵子

きれいなサイバラ。まあ少しずつキレイなままでいられないところがチラホラ。

西原理恵子人生画力対決ダーリンは70歳シリーズ/西原理恵子

汚いサイバラ画力勝負は羽海野先生を担ぎ出したのが最大の功績。高須のアレはもうすでにギャグですらならなくなった。クマごまかしているが細かく見るとさあ。

江川西本/原作:森高夕次 作画:星野泰視

哲也の頃から星野先生の眼がたまらない。ヤバい人の描き方いつもすごいよなあ。森高先生はグダるクセどうにかして下さい。

夢かもしんない・本気のしるし・ルナハイツ/星里もちる

星里もちるギアに入ったのがスペリオール時代特に『本気のしるし』は凄かった。凄かったけど選びたくない。あとこころまれたのは『夢かも…』の方。

血の轍/押見修造

すごい作品ですよ。よくこんなの描けるなと。これからどう評価されるかちょっとからないけど、選びたくない。そういう作品なので覚悟を。

キーチ!!・キーチvs/新井英樹

モーニングヤンサンスピリッツで傑作をものにしながらここは合わなかった。

コタローは一人暮らし/津村マミ

最悪の想像をしながらコタロー中心にコミュニティができてくるし現実の苦さが時々感じるのもいい。結末もベストじゃないけどそれしかないのかあという納得も。

遅ればせながら追記

Moonlight Mile機動戦士ガンダムサンダーボルト/大田垣康雄

書いていたはずなのに抜けてて顔面蒼白に。とはいえギリギリ次点なのは吾郎と理代子の性的な強さについて行けなかったのと第二部になってから長官になり責任に押し潰されつつある吾郎キャラ違和感を感じて。

サンダーボルトもすごい作品だしムーンライトマイルで培った描写力が生かされて思わずため息が出るのだがこれはファーストガンダムありきなんだよなあと。

響 〜小説家になる方法〜/柳本光晴

芥川・直木同時候補はさすがに冷ややかになる。曽田正人細野不二彦ならある程度カタチを見せるけど『龍と苺』もそうだがサンプルの出し方が下手。

フットボールネイション/大武ユキ

身体のことは多分どのサッカーマンガより知識量が多い。だからプロ選手からの支持が大きいんだろうな。下部リーグにしては上手すぎるのはご愛嬌か。

劇光仮面/山口貴由

これはこれから。『覚悟』や『シグルイ』とは別の話の流れが見えるのが頼もしい。

淋しいのはアンタだけじゃない/吉本浩二

佐村河内サイドからもう一度盗作事件を掘り起こすつもりだったのに聴覚障害について触れていくうちにいろいろ見えてくることに。それでも佐村河内夫妻はひどいけど。

Permalink |記事への反応(8) | 03:15

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2024-07-10

anond:20240710123640

サンダーボルト

強欲な壺

れいっぱいいれれば無敵っす

Permalink |記事への反応(0) | 12:41

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