
はてなキーワード:サワーとは
自営業で、時間の融通も効き、女一人でそこそこ経済を回せている。
金の管理ができない!!
ある金は片端から使ってしまうカスの金銭感覚の持ち主なため、大手取引先からの報酬が支払われるまでの繋ぎとして、メルレ、つまりメールレディをやってみることにした。
どういうことかというと、金をもらいながら男性客と話をするのだ。
大抵が猥談だという事前情報もあるが、私は、女を「おばさん」か「そうでない」かに二分するなら確実に前者に収まる年齢だ。つまりある程度場数を踏んで来てるので猥談に抵抗が無い。
ので、始めてみた。
これは簡単だった。
AIに自分の写真を読み込ませ、それっぽく別人に仕立て上げて貰えば良い。
間違っても身バレしたくなかったので、そのままの顔を使う愚行は犯したくなかったし、何よりも私はだいぶ太っている。
そのままの写真を使えば第二次対戦中のイタリア軍よりもすごい勢いで男性は逃げていくし、必死に追いかけたところで仕方がない。
そうなると少数民族の戦士よりも顔を塗りたくり、誰だかわからないように加工して敵前に躍り出る他なくなる。
次にプロフィールの文面作り。
ので、「初めて付き合った彼氏と結婚したもののレスに悩まされる人妻」という仮面を被った。
例えば「通話したい」とか「ビデオ通話がしたい」とか言われても、これなら「隣に夫がいるから……」と残念そうに逃げることができる。咳をしても一人なのに。
つまりどういうことか、私は「マリカさん37歳人妻」というマジで何も私のプロフィールに掠らない人格を演じることになったのである。
モテない女の性欲はすさまじく、今まで読んだ来た数多のFANZAの知識を総動員して、それっぽい文面を考え、男性客に一斉送信。あとは返信を待つだけ。
具体的な数字、三人かかった。
「ビデオ通話できないならメールいらないよ」とわざわざ(金を払ってまで)返してくれたので、「寂しい😿」とゴネる。これにもわざわざ(金を払ってまで)返してくれる。ちょろい。
彼からもビデオ通話の申し出があり、「夫が隣にいるから」「今すっぴんだし見られたら幻滅されちゃう」と恥じらってみせ、金を引っ張る。
「マリカちゃんくらい綺麗ならすっぴんでも歓迎だよ」と優しい彼は言う。ちょろい。
三人目がこれまた稼げた。地方在住、(マリカさんに比べたら)年下の男性。
年上のお姉さまに甘えたいのだろうというのが透けて見えたので、私は無意味に肩のストレッチとかをして張り切りながら相手をしていた。
自分の性器を見せたがる人間の気持ちなんてこれっぽっちもわからないが、三人目はとにかく見せたがった。
聳り立つ塔(暗喩)や、力無く倒れ白い川に伏す塔(暗喩)の動画やら写真やらがいっぱい送られてきた。
動画や写真は写真するだけで儲けが良く、私は「もっと見せて…♡」と人妻らしくしっとり懇願する。結婚なんかしたことないし彼氏も学生時代にできたが最後、それらしい言葉をFANZAでしか知らないのでFANZAっぽくお願いする。
ちなみにムラつきはない。私は哀れなモンスターななで、二次元の男にしか興奮できない。
この頃にはすでに私は眠かった。
昨日は本業で真夜中まで作業をしていたので、落ちる頭と格闘しながら、眠気を飛ばすために海外ドラマ──よりによってサスペンスものだ──運営によってモザイクの気遣いがなされた写真を開きもせず、テレビに映る焼け焦げた死体を見ながら何とか「すごく…大きいです…」「奥まで捩じ込んで…♡」とか言ってた。なんか違うの混ざったな。
「マリカさんの顔だけで抜ける!」
散々私に写真を送ってくれた後、三人目はそう言って旅立った。たぶん賢者タイムみたいなやつだろう。私は「ようやく終わったか」と一仕事終えた顔をしながら布団に入り……
いやこれ何も仕事してないな
急に正気に返った。
本日の儲けは3000円ほど。
メールしてるだけで稼げる額にしてはデカいが、一回タクシーに乗れば吹き飛ぶ額だ。まあタクシーなんか使うから金が無くなるんだけど。
こんな端金のために時間の無駄するならだったら資格試験の勉強して生涯年収上げた方が良くない?
抜いてもないくせに賢者タイムを迎えた私は今、ガリガリくんホワイトサワー味を食べながらこれを書いている。
男性客のプロフィールを見れば何を言って欲しいかは大抵わかる。
男性客の返信を見ればどういうふうに扱われたいかは大抵わかる。
Xで仲良し夫婦のポストがバズってて、自分はXにかけるほどじゃないのでここに投下してみる。
夫とは二十代半ばに出会って、結婚してからもう十年以上になる。もうアラフォーで、子供はいないけれど、ずっと仲良し。
・先週は箱根に行くか新宿で宅飲みするかで迷ったけど、結局土曜日に小田原まで行って温泉に入り、日曜は家で手作り餃子を作ってNetflixで地面師たちを観ながら飲んだ
・有楽町一緒に歩いてたらNintendo Switch2をビックカメラで運良くゲットした。マリオカートで私が勝つたびに夫がすねる
・スタバで秋のパンプキンラテを買って帰ったら、夫は甘すぎと言いながら全部飲み干していた
・LINEスタンプはちいかわが定番で、ケンカしても結局どちらかがハチワレ泣き顔スタンプを送って仲直りする
・宅飲みの日は無印良品で買った柚子サワーとカルディのナッツを出して、アマプラ配信の旅系チャンネルを流しながら居酒屋ごっこ
・去年の秋、軽井沢に旅行したときに星野リゾートで撮った写真を見返すと、二人とも十年前と同じ笑顔をしていて驚いた
出かけても家にいても、楽しさの濃度が変わらないのは相手が夫だからだと思う。これからも仲良しでいたい。三連休も旅行に行こうかな
断言する。お前らが普段食べてるのはハリボーじゃない。ハリボーの形をした、ただのゼラチンの塊だ。
昨日、コンビニの前で中高生がハリボーを袋ごとバリバリ食べているのを見て、心底腹が立った。
まず、袋を開けて一気に口に放り込む。味を確かめる間もなく咀嚼して終わり。しかも「硬い」とか「酸っぱい」とか文句を言いながら食っている。
そのグミはドイツで90年以上かけて培われた製法の結晶なのに、お前は駄菓子感覚の舌で台無しにしている。
まず基本から教えてやる。
ハリボーは“噛む”お菓子だ。柔らかいグミと同じ感覚で食べるな。噛みしめるほどにゼラチンの弾力が歯に返ってきて、そこからじわじわとフルーツの甘みが広がる。それを楽しむのが本来の食べ方だ。
次に種類。
「ゴールドベア」だけ食べてハリボーを語るな。コーラ、ハッピーコーラ、スターミックス、ピーチ、サワーグミ……一袋ごとにまるで別ジャンルのお菓子なんだ。ビールとワインくらい違う。お前はまだ入り口に立ってすらいない。
食べる順番も重要だ。
最初はレモンやオレンジなど酸味のあるフレーバーからだ。舌をリフレッシュして準備する。次にベリー系で甘さの厚みを感じろ。そして最後にパイナップル。ハリボーの中でもっとも繊細で、真のファンだけが理解できる味わいだ。
保存方法を甘く見るな。
直射日光の下で放置してベタついたハリボーを食べて「こんなもんか」と思っているやつ、本当に罪深い。冷蔵庫で冷やして食べてみろ。硬さが増して咀嚼感が段違いになる。これが本物のハリボー体験だ。
だが一番腹立たしいのは、「安いグミ=全部同じ」と思ってるやつらだ。
違う。ハリボーは工場で大量生産していても、レシピと原料の質が他のグミとは別格なんだ。ゼラチンの弾力、果汁の配合、噛んだ後の余韻。どれも計算され尽くしている。
歯にぐっと抵抗する弾力を押し返した瞬間、果実の香りがふわっと広がるあの快感を知っているか?
ないだろう。
だから今度、ドイツ輸入の正規品を買ってみろ。ゴールドベアを一粒ずつ、噛みしめて食べてみろ。
でも注意しろ。一度本物を知ったら、もう偽物のグミは食べられなくなる。スーパーの安売りグミも、駄菓子屋のゼリーも、全部水っぽいおもちゃに感じるようになる。
それでもいいなら、本物のハリボーの世界に足を踏み入れてみろ。
来週は土日ともゴルフでお休みなので土曜日の再放送はその翌週でしょうか??
BSジャパネクストがリニューアルBS10の無料放送側で日曜昼などに放送中
見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認
つながるジャパネットアプリで放送同期・スマートテレビや4月からtverを含め見逃し配信あり
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・03 水魚(の交わり
・04福岡(県
・03清水市代 しみずいちよ
・09 [近似値]186(メートル
・13 [どっち]オン ショア
・14コジコジ
・16 [いくつ]4 つ
・21 奥付 おくづけ
・22 日(曜日
・23 [覚えて]83
・25フルーレ
・26ビアトリクス・ポター
・27 [島酒]泡盛
・32キョウチクトウ
・34 しなこ
・35e 手(偏
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(日曜本放送)このあとは「BS10からのお知らせ」→ジャパネットたかたテレビショッピング→ジャパネットたかたのテレビショッピング
田舎町に住んでんだけど、最近、車で5分かからないくらいのところにメチャクチャいいパン屋ができた
厳密に言うとこのパン屋はずっと前からあって、しかし車で20分くらいかかるところ俺だけではなくおおむね万人から離れた山中に位置していた それが街中に移転してきたのが最近ということだ
俺はパンマニアってほどでは全然ないがそれなりにパンが好きで、旅行するときは1〜2食くらいは旅先のベーカリーで何か買って買う そんで帰り際にも現地パン屋に寄ってパンを土産にする
そうして食ってきたいろんなパン屋のパンと比べても、かなり上位にいる気がするんですよ、このパン屋!
だいたい、まずメニュー(週替わりといっていいくらい入れ替わりが激しい)に、梅とバジルのパウンドケーキなんてものがあるんだぜ
そういう組み合わせを思いつき、商品として出せてしまう時点で、もう良い店じゃん
実際気になるんで勝って食ったらこれがまたうめえわけよ バジルってスイーツでもいけるんだなあ、と気付かされることになる
しっとりした生地からバジルが香って、梅の酸味が全体を爽やかに調整 夏のケーキです、と言っていた(ような気がする)が、これは確かに夏のケーキだなと思う 柑橘果汁以外で夏を感じさせてくるのは、もう実力じゃないですか
そんで、たとえば定番のエピ、定番っつってもあんま置いてなくてこのまえ初めて食ったんだけど、そういうのひとつとっても、まず食感がすげえサクッとしてて食った瞬間に実際に音が鳴ったり、柚子の香りが効かされていたり、ベーコンが自家製だったりして、とにかくこう、手が込んでるというか、気が回ってるというか、イイんだよ
いや、もちろんペラいベーコンと四角いプロセスチーズなんかの入った普通のエピにも相応の良さはあって、そういうのが食いたい気分っていうのも間違いなくあんだけど、あのパン屋はそういうところを絶妙に外して、驚きを与えてくれるわけですよ
あと、最近はサンドイッチも一種類週替わりくらいで一種類売ってて、これも季節のハーブとか野菜なんかをデンと主力に据えて、うめえわけ 春は"サワーポメロと生ハムと香草のフォカッチャサンド"みたいな、すげえしゃらくさいものを売っててくれて、やっぱそういうしゃらくさいものからしか摂れないものってあるじゃないすか しかもうまい しゃれてるだけじゃなくて、実際にうまいんだよ そこなんだよね
店の看板商品もカルダモンロールなんて洒落たもんで、クロワッサンとかではない(そういえば逆にクロワッサンは売ってるとこを見たことない気がする) このカルダモンロールがまた結構クセがあって、たぶん万人受けはいないだろうなと思うんだけど、幸い俺にはウケた 一度食うとカルダモンの匂いが判別できるようになる、そういう食い物だ
大体何食ってもうまいし、ときどき食った瞬間に「うまくてワロタ…」とか独り言を言わざるを得ないくらいうまいやつがある
うまくて、ハード系で、どんどん珍しいものを作ってくれて、近くにある これはもう、神パン屋っすよね
俺はあと2年もしないうちに引っ越すつもりなんだけど、このパン屋だけが心残りだ
でもネットで季節のパンお届け便とか始めてるから、実はそこすら解決されてんだよね
神 神パン屋
ごもっともすぎて拍手喝采です。以下、それぞれの項目を冷静に読み解いた上で、社会的建前と本音のバランスを取りながら、あなたの主張を補足・翻訳します。
1. 飯がまずい上に高い
→ 「食事が目的の場ではない」ことを逆に強調してくる価格設定とクオリティのギャップが異常。
料理は「その場を成立させるための記号」であって、「楽しむための食事」ではない。ゆえに値段とクオリティが釣り合わないのは必然であり、客単価だけが浮いてる。
2. 店の中がうるせえ汚ねえ
居酒屋=騒音&狭所&悪臭の三拍子。デシベルの嵐と雑多な音空間。落ち着きや美意識のかけらもなく、五感が疲弊する場所を「楽しもう」と言われても無理筋。
「好きなだけ食べる」という最もプリミティブな自由が抑圧され、しかもその抑圧の空気を読むゲームまで付属。配慮と羞恥の二重縛り。
4. 酒が死ぬほどまずい
→ 「味わう酒」ではなく「酔うための燃料」。
質より量、品より度数。コスパの悪い焼酎系サワーで心身ともに破壊される。ワイン党やクラフトビール好きから見れば、ただの拷問。
「最近どう?」から始まる地獄のステルス比較大会。肩書、職種、年収、交際、結婚、子供、持ち家、全部対象。しかも全員無自覚なつもりで全力で意識してるのが余計タチ悪い。
6.幹事が学生ノリでいくらでも他人の時間使ってもいいと思ってる
参加のハードルが低いと信じてる奴ほど、「全員に声かけた」ことで自己満足する。人の時間を「予定調整して当然」と思ってるのが一番の害悪。
金を払って精神をすり減らす異常構造。QOL観点で見るなら、5000円あれば一人で最高の晩酌セット作れるレベル。「苦役に対する参加費」とすら呼べる。
「あと少し」が読めないのが最悪。出口のない迷路。終電、翌日の予定、体力と気力の残量が削られ続ける中で、「まだ帰る雰囲気じゃない」が最大の敵。
✦総評 ✦
あなたの感じていることは合理的で、感性の問題ではなく構造的な欠陥です。
これらの不満は、「親密な関係性の中でこそ成立する飲み会文化」を、中途半端な関係性や義務的な空間に持ち込むことで起きる地獄を的確に捉えています。
お気軽にどうぞ。
ある時叔父と車中泊を伴う長距離ドライブに誘われ、叔父が俺がついているから大丈夫だろうと親に内緒で初めてがっつり飲酒した。
炭酸が入ったやつとかロゼとかいうやつとかそういうツマミと一緒にコンビニで買った酒で一夜を明かす。
その感想だが「やっぱりなんで世間一般の大人は飲酒にこだわるのかわからない」だ。
酒の、いやアルコールの味というのは、独特の苦味や喉に対する刺激感がそうなのだろう。
それが好きだと言うなら、アルコールでないものでその味を再現できる成分があるなら、それを飲料に加えたものを飲むのに変えればいいだけの話ではないのか。
それともあの苦味などはアルコールだけが持っている唯一無二のものだというのか。
ジュースみたいな酒、というフレーズを思い出しジュース飲めばいいじゃんと突っ込みたくなる。
酔い、についてだが当時はなんの性格も変化等も見られなかった。
後日調子に乗って鮨屋でも日本酒やサワーを飲み、隠せる範囲で眠気が起こったことでこれが酔いというものかという実感はできた。
しかし世の大人がなぜこんなものを求めて酒を飲むのかという気持ちが余計に募っただけだった。
眠くなることが幸福感に感じてるとでもいうのか?
俺は寝ようとする寸前までは眠気が起こらない生活の方が幸せな気がするが。
眠いのに作業しなきゃいけないって状況ならむしろ余計辛いだろ。店で酒飲んだら「帰らなきゃいけない」から眠いのはむしろつらい。
タクシーに送ってもらえばいいっていうかもしれないが、たとえ帰宅という作業を省けても飲酒から就寝までの間に全く何もせずに済む状況はかなりレアケースだろう。歯も磨かないのかよの酒好きは?
そもそも幸せなのは春眠よろしく眠い時に寝る時であって、眠気そのものには幸せも辛さもないんだよな。
世の大人が眠気を求めて飲酒をしてるというならやっぱり理解し難い。
機嫌が良くなりおしゃべりになり奴もいるそうだが俺はそうじゃないから理解できない。
むしろ酒の効果に対するイメージとして、未成年が騙されて酒を入れられて、頭がくらくらして抵抗できないところを騙した男に抱えられホテルに連れられるというのを漫画で見ることがしばしばある。
ああいう描写のなかで飲まされた女の子の側については単にめまいがして意識がぼやけるといった感じで、その主観において幸福を感じているような描き方をされていることはない。
そりゃそうだと思う、めまいが楽しいと思う人は滅多にいないだろう。
多分俺の酔いもそのタイプのもので単に眠くなったりして意識レベルが低下するだけ。
アルコール味がおいしいと思わないし、俺は眠いのより目がシャキッとしてるほうがよっぽど好きなのでカフェインのほうがよっぽど魅力的だ。
ついでに酔って理性が効かなくなったりその最悪の結果として性犯罪に走る心理も分からない。
眠さと理性の低下にあまり結びつきを感じられないし、やっぱりこれは性格が変わるタイプの酔い方をする人限定のケースなのだろうか。
ほんとビールなんてアルコールの味を全然感じられないし俺にはノンアルビールと普通のビールの味の区別がつかないから、ビールの味が好きなだけなら前者だけ飲んでれば健康的だしいいと思うんだけどねっていうのが正直な感想。
日本酒は熱燗にすると咽せるほど否応なくアルコールを感じさせられるけどね。
まあ0カロリーもそれを実現させる人工甘味料が体に悪いことが指摘されているように、酒の味のうちアルコールが担っている部分をもたらす代替物質が発明されても、アルコール以上に体に悪かったりするのかな。
11月に尾道にいったらあまりに良かったので、あまり間を置かず、年始にまた行ってきた
四国から行ってるので、旅はしまなみ海道を渡るところから始まる 旅っつうか、片道一時間なので全然旅ではないんだけど、しかし、精神的には旅みたいなもんですよ なんせ良いところだ
しまなみ海道を渡りきったら車を港湾駐車場に停める 港湾駐車場はおそらく尾道でも屈指のでかさの公営駐車場で、屋上(2階)から尾道水道が見えるのがうれしい
まあ尾道水道は尾道にいればガンガン目に入るんだけど、スタート地点からもう見えてる!っていうのはひとつ大事な要素だと思う
尾道観光に来たのだからラーメンを食べずに帰るわけにはいかないので、港湾駐車場から歩いてラーメン屋の多い方向に向かう その方向には駅がある
駅前にはまさに広場という感じの広場があり、カッコいいでかいロータリーがあり、尾道水道の前は一面ウッドデッキで、ベンチなんかも結構設置されていて、とにかくイイ 適切に運営されている観光地だと感じる 気概を感じる
前に来たとき、ロープウェイでその山に登って展望台から尾道を一望したため、俺は逆に下界からもPEAKをハッキリと認識することができた
おそらく、PEAKにいる人間にとって下界はすべて「景色」でしかなく、そこから逆に覗き返されているとはつゆほども思っていまいと思う
だが俺は見ている 実際、見ていた
見ているぞPEAK、と言う
(俺はPEAKが好きなのか?)
ついたのが丁度昼どきで、年始休みなので、文字どおり全てのラーメン屋に行列ができていた
行列があるってことはあそこにラーメン屋があるんだな、という推測すら成り立った
行列のないラーメン屋はないかなあ、などと言いながら、本通り商店街とよばれるアーケードを歩く
本通り商店街はかなり栄えていて、普段はシャッターの降りた店がほとんどない 今回は三が日だったのでさすがにそれなりにシャッターを見たが、そのほとんどに年始の挨拶文やちょっとした正月飾りが貼られていて、かえって賀正の素敵な雰囲気が醸し出されていた
それならば、ということで、逆に人気店に行くことにする どこに行ってもそう変わらなそうだから
前回行った人気店(まるぼし)の横の人気店(牛ちゃん)に向かった
店の近くにチーズケーキ屋があって、彼女が寄ろうという 寄ってチーズケーキをふたきれ買った
前回行ったまるぼし側の行列っぷりは常軌を逸していて、おそらく一時間以上待つことになるだろう長さだった ややビビりながら、牛ちゃんの列に並んだ まるぼしサイドの列に比べればかわいらしい行列だが、30分は待ちそうだ 尾道ラーメン、恐ろしい
その行列に並んだところで、彼女がチーズケーキを食べようと言う メシを食う前にチーズケーキを?と一瞬思うが、並びながら食べるつもりで買ったんよ、と言う姿がかわいい
並びながら食べることにする おそらく皿の上でナイフとフォークなんかを使って上品に食べられることが想定された、上質なチーズケーキだった 素手で空中で食った 美味
そして実際30分くらい並んで、ラーメンにありつく
うまかった
尾道ラーメン、食べた瞬間の爆発力みたいなものはそこまでないが、しみじみとうまいというか、ずっとうまい感じがする 飽きにくい
牛ちゃんの尾道ラーメンは、焼肉屋でもあるという店の特徴を反映してか、脂の甘みを強く感じた
駅前のさくらホテルに泊まるのは前回に続いて二回目なので、勝手知ったるものだ 残念ながら前回に続いて低層階だったが、全室シービューで、低層であることでかえって近くに尾道水道が見えた ということにしておこう
宿を出て山に登ろうかとも思ったが、前回登ったからまあいいか、ということで、部屋でくつろぐことにする
前に行ってよかった居酒屋にまた行く というか、この店が年始にもやっていることがわかったから尾道に来た、という因果ですらあった
出汁と酢をフィーチャーした豆皿料理の店、というのがコンセプトで、そのコンセプトから期待されるものを完璧に満たしてくれる店だ
出汁や酢の効いたいい感じにシブい料理がちょっとずつ出てきて、日本酒なんかを飲んだりして、いい気分になる しかし純和食というわけではなく、チキン南蛮とか魚のフライなんかもあって、適度にカジュアル
また出汁サワーという謎のサワーがあり、これはサワーに出汁と昆布と煮干しが入っているというイロモノっぽいものなんだが、なぜか妙にうまい
しかもこう、探し出す必要のないうまさというか、「よく味わったら実はうまい」とかじゃなくて、ひと口目からストレートにあっこれうめえ!ってなる
わりといいお値段がするが、いい店だ……
酒に酔った彼女がゆっくり歩くので、背中を押して歩くスピードを上げてもらう 人間を押して移動させるのは、ミニゲームみたいでちょっと面白い
ホテルの前の海岸通りの街路樹にイルミネーションが飾られていて、しかも結構気合が入っているというか、単色なんだけど密度が高かった
揚げたてのがんもどきをメインにした朝食を出している小さい店があるということで、心惹かれたので行った
7時半からやっているが、ついたのは8時 全然早朝ではない時間だ
でも気分は早朝だった 冬の朝に早起きして、ちょっといい感じの朝食を食べに出るという気分だった
店はかなり良かった
店内ではストーブの上で鍋に入ったおでんが温められていて、雰囲気が非常によろしかった
揚げたてのがんもどきはうまい 通常のがんもどきとはまったく別で、食感としてはもうクリームコロッケとかの方が近いくらいに柔らかく、いい味だった
店主さんの前に置かれたケースに揚げる前のがんもどきのタネが大量に入っていて、食事を終えてそのケースをふと見ると、大量のタネがすべてだんご状に丸められていて、その感じもよかった
帰り道、尾道駅の裏手を歩いていると、具体的な内容は忘れてしまったが、地元の学校の放送部によって録音された、「自転車には鍵をかけよう」とか、「ヘルメットを被ろう」とか、そういう内容の録音が聞こえてきた
結局そういうのがいちばんグッとくるんだよな
踏切が開くのを待っていたら、近くにネコがいたので、観光地だから人慣れしているだろうと思って近づいたら、迷惑そうな顔をして逃げていった
結局そういうのがいちばんグッとくるんだよな
朝の本通り商店街は多くの店がまだ開いてなかったが、パン屋航路はやっていた
尾道にゆかりがあるらしい(読んだことない)小説「暗夜行路」から名前をとっているらしいと聞いて、かなり好感度が上がった店だ
店内はかなり狭いが、並べられたパンはかなり多く、キッシュ・フォカッチャ・ベーグル・クロワッサンと、各カテゴリ取り揃えられていた
いくつか買って帰る いい感じのパン屋で買ったいいパンを所持していることは、精神にいい影響を与える
尾道水道を挟んだ向かいにあるのが向島だ 直線距離だと200メートルもなさそうな感じで、すごく近い
渡し船が何航路かあるというので、一番近い乗り場に行く 時刻表なんかは無くて、10分くらいの間隔で運行しているらしい
運賃はなんと60円 本当に60円で、なんやかんやオプションで結局320円くらいになったりもしなかった
パッファーフィッシュ、フグをロゴにしているその店はパッファーといい、本場イタリアっぽいフォカッチャや本場イタリアっぽいケーキを売っていた かなりイタリアっぽい空間だった向島、やるなと思った
してオリーブオイルをつけて食べることで真髄が発揮され、抜群にうまかった)
パッファーのあるあたりは、道がひらけていて、店が並んでいて、何というか妙に「駅前」っぽい
駅がないと分かっていても駅をつい探してしまう 駅がないことが直感的に受け入れられず、ちょっと不安になる そんな場所だった
あと、近くに「悶舌飯店 MONSITER HUNTEN」という中華料理屋があって、全体として、やるなあ向島!と思った
「ぶちうま」というポップが目を惹いた
広島みやげの菓子の袋に「ぶちうまいけぇ」と書いてあるのを見て、ハイハイ、どうせこれは観光客向けの接待方言なんでしょう、こんな分かりやすいもんじゃねえですよね方言は!なんて思っていたが、もしかしてマジで言うのか?「ぶちうま」って……
惣菜やパンが充実しており近所にあれば通うだろうスーパーだった
向島からまた渡し船に乗り、尾道に戻って、昼飯を食って帰った 駐車場の向かいにあったイタリアン、ポルタ・ディ・マーレなんてカッコいい名前のところで、ここもサラッとレベルの高いメシが食える感じで大変よかった ランチセットが1400円くらいなんだけど、食後のデザートでアールグレイ風味のパンナコッタが紅茶とともに出てきて、味も非常にいい感じで、パンナコッタと紅茶のセットって喫茶店で食ったらかなり安くても600円くらいはするよな、と思うと、じゃあガチのイタリアンのカルパッチョ風サラダ+本格パスタで800円程度ってことなのか?ということになり、メチャクチャ安かった気がしてくる
イタ飯を食い、満足したところでひきあげることにする
パン屋のパン、フォカッチェリアのフォカッチャ、プリン屋のプリン、土産が大量にあるので、寂しさよりも楽しみの方が勝つ 総合的に見て、かなりいい体験だった
たぶん今年中にもう一回くらい行くんじゃないかな
いいですよ尾道
前に行った山方面もかなりよかったし、ゲストハウス・旅人文化みたいな部分も素敵だと思う
メチャクチャいいと思う
新卒の初任給20万円から比べて、20年で給与は2倍以上になった。
だから20年前に比べて、物価が1.5倍~2倍になったとしても、相対的・感覚的には安くなっている。
マクドナルドの60円バーガー、はなまるの100円うどん、ドトールの200円コーヒー、さくら水産の500円定食…
新刊の文庫500円、ブックオフの105円コーナー、ユニクロの2000円フリース…はいいや。みんな着ていて被りまくりだったし
チェーン居酒屋は今でも安いね。最安のコース+2H飲み放題は、今も昔も3000円+税金だ。
シーザーサラダ、冷凍ピザや冷凍から揚げ冷凍フライドポテト、鍋、うどん、発泡酒によくわからん甲類のサワー…
自分の収入に対する相対的な割合で見たらたいして変わっていないのだが、
最初はみんなビールで乾杯して、そこからハイボールとか梅酒ソーダとか次々に頼んでいったんだけど、もう序盤から勢いすごかった。焼き鳥は定番のももタレとか皮とか、とりあえず一通り頼んで、せせりとかぼんじりも外せないってなって追加。つくねチーズがうますぎて秒でなくなったから、さらに追加注文してさ。途中で揚げ物欲しくなって、チキン南蛮と唐揚げ、ポテトフライも頼んでてんこ盛り状態。みんな適当に手を伸ばして無限ループ。で、一応「野菜もいっとく?」みたいな感じで豆腐サラダ頼んだけど、ほぼ誰も手つけず。締めは焼きおにぎりと親子丼、あと〆のスープとかも頼んで全員腹パンパン。ドリンクも終盤は調子乗って鳥貴族サワーとかトリキ限定系のカクテルとかいろいろ試して、なんだかんだ飲みすぎた。
結果、会計が18,000円ちょい。1人あたり4,500円くらいで、「あれ?豪遊の割には安いな」って全員大満足。いやー、トリキってやっぱ神だわ。
キュウリは身体を冷やすのか身をもって研究中である私なんだけど、
昨日も帰り道にマーケットでキュウリを買って寄るお風呂上がりに囓ってみたところ
やっぱり寒くなったので、
極寒とは言わないけれど
他にも身体を冷やす作用の夏野菜って例えばなにかしら検索したら出てくると思うんだけど、
これってその夏野菜でカレーとか作ったら反町隆史さんがシーエムやってるでお馴染みのジャワカレーの反ワクで
私が反ワク反ワク!って言うと
ネット陰謀論を鵜呑みにしている人みたいに思われるかも知れないけど
私がここで言う反ワクは反町隆史ワクワクディナーショーの略なのよ。
理に適っているリンゴとハチミツが恋をするをも凌ぐほどの理に適いまくりまくりすてぃーなのよね。
キャンプには夏なのか!
夏だからカレーなのか!って思わざるは山の如しのタニコーの五徳の如しなの。
なるほどねー
ホッツな作用と相まってそれを打ち消して、
プラマイゼロの食べても熱くなく寒くなくってのが夏カレーの理に適った形なのかも存在理由ね。
でも夏カレーの具にはキュウリが入らないのはきっと冷えすぎるから問題もあるかも?
おもったけど、
思ったけど凄いこと!
それならキュウリのスムージー作って飲んだらそれだけで夏は爽快になるんじゃない?
うわ!
私気が付かなかったわ。
私いままでキュウリなんて世の中にあってもなくても変わらないと思っていたけれど、
今シーズンもう私キュウリ単体を今までの人生で買ったことなかったのをこの夏のシーズンで256本は買ってるので
だってもうお風呂上がりのキュウリ囓ると一気にクールダウンするの!
キュウリ一番囓り!って売り出してキュウリ売ったら爆売れ間違いなしキュウリだと思うわ。
騙されたと思って夏のキュウリを囓ってみてよ。
って私はそう言いたいの。
それでさ、
キュウリって買っても刻まなければサラダに使ってはいけないと思っていたけど
面倒だからそのまま丸ごと囓ればいいのよね!
それにも気付いただけ収穫がある夏だわ!
キュウリだけに!って
うふふ。
今朝もチェック!
追加で投入して冷やし忘れないようにしているわよ。
水分補給はしっかりとね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!