
はてなキーワード:サブタイとは
まぁ設計とかでそのまま活用できるレベルにはまだないがそれでも使い方よな
技術そのものよりも、それをどう活用するかが本質的なのは、AI時代も変わらない現実だぞ
HHV-6ウイルスの研究の中で、「健常人とうつ病患者におけるSITH-1発現を調べた。 その結果、うつ病患者は健常人に比べてSITH-1発現量が非常に多いことが判った。簡単な言葉で表すと、SITH-1 はヒトを12.2倍うつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患 者がSITH-1の影響を受けているということになり、これまでに発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級 の影響を持つ遺伝子であると言える。」とあるのですが、下記を調べてください ・この論文のタイトル・この論文の背景と研究の概要・フォローアップ研究・評価と議論・特許と応用可能性など
HHV-6B潜伏感染におけるSITH-1タンパク質によるうつ病リスク増大に関する研究
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)は、ベータヘルペスウイルス科に属する一般的なウイルスであり、主にA型とB型の2つのサブタイプが存在します。これらのウイルスは、幼少期に多くの人に感染し、その後、宿主の体内で生涯にわたる潜伏感染を確立することが知られています 。HHV-6B型は、移植後の患者における再活性化の主な原因となることが報告されています 。近年、HHV-6、特にその潜伏感染が、中枢神経系の機能障害や精神疾患との関連性を持つ可能性が注目されています。
本報告では、HHV-6B型ウイルスの潜伏感染によって産生されるSITH-1(Small protein encodedby the Intermediate stage Transcript of HHV-6-1)と呼ばれるタンパク質に焦点を当てます。SITH-1は、特に脳内のアストロサイト、中でも嗅球に特異的に発現する潜伏タンパク質として同定されています 。ユーザーから提供された情報によると、健常者と比較してうつ病患者においてSITH-1の発現が非常に高く、SITH-1はヒトを12.2倍もうつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患者がその影響を受けているとされています。これは、これまで発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級の影響力を持つ可能性を示唆しています。
本報告は、この重要な研究結果に関する詳細な調査を行い、関連する主要な研究論文、その背景と概要、フォローアップ研究、評価と議論、さらには特許と応用可能性について解説します。
ユーザーが提供した情報に関連する主要な研究論文のタイトルは、「Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depressionby Activating Hypothalamic-Pituitary -AdrenalAxis during Latent Phase of Infection」です 。この論文の著者は、小林信行氏、岡菜生美氏、高橋真弓氏、島田和哉氏、石井梓氏、立林良敬氏、重田雅大氏、柳沢裕之氏、そして近藤一博氏であり、そのほとんどが慈恵医科大学(東京)のウイルス学講座および精神医学講座に所属しています 。近藤一博氏は、SITH-1の研究において中心的な役割を果たしている研究者として知られています。
この研究の背景には、高頻度にヒトに感染するHHV-6B型の潜伏感染が、宿主にどのような影響を与えるのかについての理解が限られているという現状がありました 。HHV-6B型は、多くの人が幼少期に感染し、その後生涯にわたって潜伏しますが、その潜伏期における非腫瘍性疾患への影響は、これまで十分に解明されていませんでした。過去の研究では、脳におけるHHV-6A型およびB型の再活性化と気分障害との関連性が示唆されていましたが、潜伏感染時に発現する特定のタンパク質の役割については、さらなる調査が必要とされていました 。特に、嗅球のアストロサイトはHHV-6B型の潜伏の主要な部位の一つであることが知られており 、この部位での潜伏感染が気分障害にどのように関与するのかを明らかにすることが、本研究の重要な動機となりました。
研究者らは、まず、アストロサイトで特異的に発現する新規のHHV-6B型潜伏タンパク質であるSITH-1を同定しました 。この同定は、HHV-6B型と近縁のヒトサイトメガロウイルス(HCMV)の潜伏タンパク質との類似性に基づいて行われました。次に、SITH-1の機能を解析するために、マウスモデルが用いられました。具体的には、マウスの嗅球のアストロサイトにおいてSITH-1の産生を誘導し、その影響を詳細に観察しました 。さらに、ヒトにおけるSITH-1の関連性を調査するために、うつ病患者と健常者から採取した血清を用いて、活性化されたSITH-1-CAML複合体に対する抗体価をELISA法により測定しました 。CAML(calcium-modulating ligand)は、SITH-1と結合して活性化複合体を形成する宿主タンパク質です 。
マウスモデルを用いた実験の結果、SITH-1の産生が誘導されたマウスは、嗅球におけるアポトーシス(細胞死)、視床下部-下垂体-副腎(HPA)軸の過活動、そしてうつ病様の行動を示すことが明らかになりました 。HPA軸は、ストレス反応や気分調節に重要な役割を果たす内分泌系であり、その過活動はうつ病との関連が深く知られています。
ヒトの血清を用いた解析では、SITH-1とCAMLが結合した活性化複合体に対する抗体の血清抗体価が、健常者(24.4%)と比較してうつ病患者(79.8%)で有意に高いことが判明しました 。この抗体陽性とうつ病との間のオッズ比は12.2であり、SITH-1がうつ病のリスクを大幅に増加させる可能性が示唆されました。研究者らは、SITH-1がCAMLに結合することで活性化複合体を形成し、細胞外からのカルシウムイオンの流入を促進し、それが嗅球のアポトーシスを引き起こし、最終的にHPA軸を活性化することでうつ病様の症状を引き起こすというメカニズムを提唱しています 。
主要な研究論文の結果を受けて、他の研究者や同じ研究グループによるフォローアップ研究が行われています。2008年に近藤氏が発表した抄録では、うつ病患者の半数以上が抗SITH-1抗体陽性であったと報告されており 、これは初期の発見を支持するものです。一方、炎症性腸疾患(IBD)患者におけるSITH-1の関連性を調査した研究では、ベックうつ病質問票を用いた評価が行われていますが 、主要な研究論文と同様の方法論や結果(特にうつ病患者における高い有病率)を直接的に再現したものではありません。これらのフォローアップ研究は、SITH-1とうつ病との関連性をさらに深く理解するために重要な役割を果たしています。
主要な研究論文で提唱されたHPA軸の関与するメカニズムについては、その後の研究によってさらに詳細な解析が進められています。SITH-1の産生が、ストレスホルモンであるコルチコトロピン放出ホルモン、ウロコルチン、REDD1(regulated in developmentDNA responses-1)などのうつ病関連因子を上方制御することが示されています 。また、SITH-1の産生は細胞内カルシウムレベルの上昇やmTORC1シグナリングの低下を引き起こすことも報告されており、これらの変化はうつ病や精神疾患において一般的に見られる現象です 。マウスモデルを用いた研究では、SITH-1を発現させたマウスがストレス反応の亢進を示すことも確認されており 、これらの結果は、SITH-1がHPA軸の機能不全を通じてうつ病を引き起こす可能性を強く示唆しています。
嗅球アポトーシスの潜在的な役割についても、研究が進められています。SITH-1モデルマウスにおいて嗅球のアポトーシスが観察されていること 、そしてHHV-6が嗅覚経路を介して脳内を移動し、嗅球が潜伏性HHV-6の貯蔵庫となることが知られている ことから、嗅球におけるSITH-1の作用が、HHV-6による脳機能への影響、特に気分調節に関連する領域への影響の重要な経路である可能性が示唆されています。
近年では、HHV-6自身の遺伝子変異が、SITH-1の発現やうつ病のリスクにどのように影響を与えるのかについての研究も行われています。小林ら(2024年)による研究「ヒトウイルス叢における主要うつ病の強力な遺伝的リスク因子の同定」では、SITH-1遺伝子の上流にあるR1リピート領域の多型が同定され、このリピートの数が少ないほどSITH-1の発現が高く、MDD患者ではリピート数が有意に少ないことが明らかになりました 。この遺伝子多型は、うつ病のリスクを5.28倍に増加させる可能性があり、さらにMDDの家族歴とも関連していることが示唆されています。この研究は、HHV-6Bの遺伝的多様性が、SITH-1を介したうつ病の発症リスクに影響を与える可能性を示唆しており、うつ病の遺伝的要因の解明に新たな視点を提供しています。
さらに、タイで行われた複数の研究では、HHV-6の陽性率やウイルス量と、TNF-α変異やSLC6A3、BDNF、JARID2などの遺伝子のSNP(一塩基多型)との関連性が調査されています 。これらの研究の一部では、特定のSNPがMDD患者におけるHHV-6の陽性率やウイルス量と有意に関連していることが報告されており、宿主の遺伝的背景とHHV-6感染が複雑に相互作用してうつ病の発症に関与する可能性が示唆されています。
主要な研究論文における発見は、うつ病の病因の理解において画期的な進歩となる可能性があります 。特定のウイルス性タンパク質であるSITH-1が、明確な分子メカニズムを通じてうつ病のリスクを大幅に増加させる可能性を示したことは、これまで主として神経学的または心理的な疾患と考えられてきたうつ病の一部に、ウイルス感染という新たな側面が存在することを示唆しています。12.2倍という高いオッズ比と79.8%という有病率は、SITH-1が相当数のうつ病患者において重要な役割を果たしている可能性を示しています 。
この研究の強みとして、in vitroの細胞実験、invivoのマウスモデル、そしてヒトの血清を用いた解析という複数のモデルを組み合わせることで、SITH-1の役割を多角的に検証している点が挙げられます。また、SITH-1とCAMLの相互作用、それに続くカルシウム流入、嗅球のアポトーシス、そしてHPA軸の活性化という具体的な分子メカニズムを提唱していることも、この研究の重要な貢献です。
一方、限界としては、抗体解析に用いられた患者集団が特定の特性を持つ可能性があり、その結果が全てのうつ病患者に一般化できるとは限らない点が挙げられます。また、SITH-1-CAML複合体の形成がどのようにHPA軸の活性化とうつ病につながるのかという詳細なメカニズムについては、さらなる解明が必要です。さらに、遺伝的要因や環境要因など、SITH-1以外の要因との相互作用についても、今後の研究で検討されるべき課題です 。主要な研究論文では、SITH-1に関する発見がHHV-6Bに特有のものである可能性も指摘されています。
主要な研究論文「Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depression...」(小林ら、2020年)は、発表以来、科学コミュニティから注目を集めており、その後の研究で頻繁に引用されています 。これらの引用は、ウイルス(HHV-6を含む)と口腔灼熱症候群や大うつ病などの精神疾患との関連性を探る研究において、しばしば遺伝的要因やHPA軸との関連性という観点から言及されています。また、同じ研究グループによるフォローアップ論文「Identification of a strong genetic riskfactor...」(小林ら、2024年)も発表されており 、この研究ラインへの継続的な関心を示しています。これらの反応は、SITH-1と精神疾患との関連性に関する研究が、今後の精神医学研究において重要な方向性の一つとなる可能性を示唆しています。
近藤一博氏らの研究グループは、SITH-1と気分障害に関連する複数の特許を出願・取得しています 。これらの特許は、主に以下の点に関するものです。
これらの特許は、SITH-1研究の成果を臨床応用へとつなげるための積極的な取り組みを示しており、特に診断薬や治療法の開発に大きな期待が寄せられています。
研究成果に基づき、抗SITH-1抗体を検出する診断アッセイや、HHV-6BのR1リピート領域の遺伝子多型を検出する遺伝子検査の開発が期待されます 。これらの診断ツールは、特定のうつ病患者をより客観的に特定し、個別化された治療アプローチの開発に貢献する可能性があります。
HHV-6Bを標的とする抗ウイルス療法やワクチンの開発も、潜在的な治療応用として考えられます 。特に、鼻腔スプレーによる薬剤送達は、嗅球への直接的なアプローチが可能となるため、注目されています。ガンシクロビルなどの既存の抗ウイルス薬が、その抗ウイルス作用や免疫調節作用を通じて、うつ病の治療に役立つ可能性も示唆されています 。
SITH-1またはその関連マーカーは、うつ病の病因に関するさらなる研究のためのバイオマーカーとして、あるいは高リスクの個人を特定するためのツールとして活用される可能性があります。
(続く)
HHV-6B潜伏感染におけるSITH-1タンパク質によるうつ病リスク増大に関する研究
ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)は、ベータヘルペスウイルス科に属する一般的なウイルスであり、主にA型とB型の2つのサブタイプが存在します。これらのウイルスは、幼少期に多くの人に感染し、その後、宿主の体内で生涯にわたる潜伏感染を確立することが知られています 。HHV-6B型は、移植後の患者における再活性化の主な原因となることが報告されています 。近年、HHV-6、特にその潜伏感染が、中枢神経系の機能障害や精神疾患との関連性を持つ可能性が注目されています。
本報告では、HHV-6B型ウイルスの潜伏感染によって産生されるSITH-1(Small protein encodedby the Intermediate stage Transcript of HHV-6-1)と呼ばれるタンパク質に焦点を当てます。SITH-1は、特に脳内のアストロサイト、中でも嗅球に特異的に発現する潜伏タンパク質として同定されています 。ユーザーから提供された情報によると、健常者と比較してうつ病患者においてSITH-1の発現が非常に高く、SITH-1はヒトを12.2倍もうつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患者がその影響を受けているとされています。これは、これまで発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級の影響力を持つ可能性を示唆しています。
本報告は、この重要な研究結果に関する詳細な調査を行い、関連する主要な研究論文、その背景と概要、フォローアップ研究、評価と議論、さらには特許と応用可能性について解説します。
ユーザーが提供した情報に関連する主要な研究論文のタイトルは、「Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depressionby Activating Hypothalamic-Pituitary -AdrenalAxis during Latent Phase of Infection」です 。この論文の著者は、小林信行氏、岡菜生美氏、高橋真弓氏、島田和哉氏、石井梓氏、立林良敬氏、重田雅大氏、柳沢裕之氏、そして近藤一博氏であり、そのほとんどが慈恵医科大学(東京)のウイルス学講座および精神医学講座に所属しています 。近藤一博氏は、SITH-1の研究において中心的な役割を果たしている研究者として知られています。
この研究の背景には、高頻度にヒトに感染するHHV-6B型の潜伏感染が、宿主にどのような影響を与えるのかについての理解が限られているという現状がありました 。HHV-6B型は、多くの人が幼少期に感染し、その後生涯にわたって潜伏しますが、その潜伏期における非腫瘍性疾患への影響は、これまで十分に解明されていませんでした。過去の研究では、脳におけるHHV-6A型およびB型の再活性化と気分障害との関連性が示唆されていましたが、潜伏感染時に発現する特定のタンパク質の役割については、さらなる調査が必要とされていました 。特に、嗅球のアストロサイトはHHV-6B型の潜伏の主要な部位の一つであることが知られており 、この部位での潜伏感染が気分障害にどのように関与するのかを明らかにすることが、本研究の重要な動機となりました。
研究者らは、まず、アストロサイトで特異的に発現する新規のHHV-6B型潜伏タンパク質であるSITH-1を同定しました 。この同定は、HHV-6B型と近縁のヒトサイトメガロウイルス(HCMV)の潜伏タンパク質との類似性に基づいて行われました。次に、SITH-1の機能を解析するために、マウスモデルが用いられました。具体的には、マウスの嗅球のアストロサイトにおいてSITH-1の産生を誘導し、その影響を詳細に観察しました 。さらに、ヒトにおけるSITH-1の関連性を調査するために、うつ病患者と健常者から採取した血清を用いて、活性化されたSITH-1-CAML複合体に対する抗体価をELISA法により測定しました 。CAML(calcium-modulating ligand)は、SITH-1と結合して活性化複合体を形成する宿主タンパク質です 。
マウスモデルを用いた実験の結果、SITH-1の産生が誘導されたマウスは、嗅球におけるアポトーシス(細胞死)、視床下部-下垂体-副腎(HPA)軸の過活動、そしてうつ病様の行動を示すことが明らかになりました 。HPA軸は、ストレス反応や気分調節に重要な役割を果たす内分泌系であり、その過活動はうつ病との関連が深く知られています。
ヒトの血清を用いた解析では、SITH-1とCAMLが結合した活性化複合体に対する抗体の血清抗体価が、健常者(24.4%)と比較してうつ病患者(79.8%)で有意に高いことが判明しました 。この抗体陽性とうつ病との間のオッズ比は12.2であり、SITH-1がうつ病のリスクを大幅に増加させる可能性が示唆されました。研究者らは、SITH-1がCAMLに結合することで活性化複合体を形成し、細胞外からのカルシウムイオンの流入を促進し、それが嗅球のアポトーシスを引き起こし、最終的にHPA軸を活性化することでうつ病様の症状を引き起こすというメカニズムを提唱しています 。
主要な研究論文の結果を受けて、他の研究者や同じ研究グループによるフォローアップ研究が行われています。2008年に近藤氏が発表した抄録では、うつ病患者の半数以上が抗SITH-1抗体陽性であったと報告されており 、これは初期の発見を支持するものです。一方、炎症性腸疾患(IBD)患者におけるSITH-1の関連性を調査した研究では、ベックうつ病質問票を用いた評価が行われていますが 、主要な研究論文と同様の方法論や結果(特にうつ病患者における高い有病率)を直接的に再現したものではありません。これらのフォローアップ研究は、SITH-1とうつ病との関連性をさらに深く理解するために重要な役割を果たしています。
主要な研究論文で提唱されたHPA軸の関与するメカニズムについては、その後の研究によってさらに詳細な解析が進められています。SITH-1の産生が、ストレスホルモンであるコルチコトロピン放出ホルモン、ウロコルチン、REDD1(regulated in developmentDNA responses-1)などのうつ病関連因子を上方制御することが示されています 。また、SITH-1の産生は細胞内カルシウムレベルの上昇やmTORC1シグナリングの低下を引き起こすことも報告されており、これらの変化はうつ病や精神疾患において一般的に見られる現象です 。マウスモデルを用いた研究では、SITH-1を発現させたマウスがストレス反応の亢進を示すことも確認されており 、これらの結果は、SITH-1がHPA軸の機能不全を通じてうつ病を引き起こす可能性を強く示唆しています。
嗅球アポトーシスの潜在的な役割についても、研究が進められています。SITH-1モデルマウスにおいて嗅球のアポトーシスが観察されていること 、そしてHHV-6が嗅覚経路を介して脳内を移動し、嗅球が潜伏性HHV-6の貯蔵庫となることが知られている ことから、嗅球におけるSITH-1の作用が、HHV-6による脳機能への影響、特に気分調節に関連する領域への影響の重要な経路である可能性が示唆されています。
近年では、HHV-6自身の遺伝子変異が、SITH-1の発現やうつ病のリスクにどのように影響を与えるのかについての研究も行われています。小林ら(2024年)による研究「ヒトウイルス叢における主要うつ病の強力な遺伝的リスク因子の同定」では、SITH-1遺伝子の上流にあるR1リピート領域の多型が同定され、このリピートの数が少ないほどSITH-1の発現が高く、MDD患者ではリピート数が有意に少ないことが明らかになりました 。この遺伝子多型は、うつ病のリスクを5.28倍に増加させる可能性があり、さらにMDDの家族歴とも関連していることが示唆されています。この研究は、HHV-6Bの遺伝的多様性が、SITH-1を介したうつ病の発症リスクに影響を与える可能性を示唆しており、うつ病の遺伝的要因の解明に新たな視点を提供しています。
さらに、タイで行われた複数の研究では、HHV-6の陽性率やウイルス量と、TNF-α変異やSLC6A3、BDNF、JARID2などの遺伝子のSNP(一塩基多型)との関連性が調査されています 。これらの研究の一部では、特定のSNPがMDD患者におけるHHV-6の陽性率やウイルス量と有意に関連していることが報告されており、宿主の遺伝的背景とHHV-6感染が複雑に相互作用してうつ病の発症に関与する可能性が示唆されています。
主要な研究論文における発見は、うつ病の病因の理解において画期的な進歩となる可能性があります 。特定のウイルス性タンパク質であるSITH-1が、明確な分子メカニズムを通じてうつ病のリスクを大幅に増加させる可能性を示したことは、これまで主として神経学的または心理的な疾患と考えられてきたうつ病の一部に、ウイルス感染という新たな側面が存在することを示唆しています。12.2倍という高いオッズ比と79.8%という有病率は、SITH-1が相当数のうつ病患者において重要な役割を果たしている可能性を示しています 。
この研究の強みとして、in vitroの細胞実験、invivoのマウスモデル、そしてヒトの血清を用いた解析という複数のモデルを組み合わせることで、SITH-1の役割を多角的に検証している点が挙げられます。また、SITH-1とCAMLの相互作用、それに続くカルシウム流入、嗅球のアポトーシス、そしてHPA軸の活性化という具体的な分子メカニズムを提唱していることも、この研究の重要な貢献です。
一方、限界としては、抗体解析に用いられた患者集団が特定の特性を持つ可能性があり、その結果が全てのうつ病患者に一般化できるとは限らない点が挙げられます。また、SITH-1-CAML複合体の形成がどのようにHPA軸の活性化とうつ病につながるのかという詳細なメカニズムについては、さらなる解明が必要です。さらに、遺伝的要因や環境要因など、SITH-1以外の要因との相互作用についても、今後の研究で検討されるべき課題です 。主要な研究論文では、SITH-1に関する発見がHHV-6Bに特有のものである可能性も指摘されています。
主要な研究論文「Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depression...」(小林ら、2020年)は、発表以来、科学コミュニティから注目を集めており、その後の研究で頻繁に引用されています 。これらの引用は、ウイルス(HHV-6を含む)と口腔灼熱症候群や大うつ病などの精神疾患との関連性を探る研究において、しばしば遺伝的要因やHPA軸との関連性という観点から言及されています。また、同じ研究グループによるフォローアップ論文「Identification of a strong genetic riskfactor...」(小林ら、2024年)も発表されており 、この研究ラインへの継続的な関心を示しています。これらの反応は、SITH-1と精神疾患との関連性に関する研究が、今後の精神医学研究において重要な方向性の一つとなる可能性を示唆しています。
近藤一博氏らの研究グループは、SITH-1と気分障害に関連する複数の特許を出願・取得しています 。これらの特許は、主に以下の点に関するものです。
これらの特許は、SITH-1研究の成果を臨床応用へとつなげるための積極的な取り組みを示しており、特に診断薬や治療法の開発に大きな期待が寄せられています。
研究成果に基づき、抗SITH-1抗体を検出する診断アッセイや、HHV-6BのR1リピート領域の遺伝子多型を検出する遺伝子検査の開発が期待されます 。これらの診断ツールは、特定のうつ病患者をより客観的に特定し、個別化された治療アプローチの開発に貢献する可能性があります。
HHV-6Bを標的とする抗ウイルス療法やワクチンの開発も、潜在的な治療応用として考えられます 。特に、鼻腔スプレーによる薬剤送達は、嗅球への直接的なアプローチが可能となるため、注目されています。ガンシクロビルなどの既存の抗ウイルス薬が、その抗ウイルス作用や免疫調節作用を通じて、うつ病の治療に役立つ可能性も示唆されています 。
SITH-1またはその関連マーカーは、うつ病の病因に関するさらなる研究のためのバイオマーカーとして、あるいは高リスクの個人を特定するためのツールとして活用される可能性があります。
本報告は、HHV-6Bの潜伏感染によって産生されるSITH-1タンパク質が、うつ病のリスクを大幅に増加させるという重要な研究結果について詳細に解説しました。主要な研究論文は、SITH-1-CAML複合体の形成、嗅球のアポトーシス、そしてHPA軸の活性化というメカニズムを通じて、SITH-1がうつ病様の症状を引き起こす可能性を示唆しています。フォローアップ研究では、HHV-6Bの遺伝子多型がSITH-1の発現に影響を与え、うつ病のリスクや家族歴と関連していることが明らかになりました。
これらの発見は、うつ病の複雑な病因の理解を深める上で非常に重要であり、抗SITH-1抗体やHHV-6Bの遺伝子多型に基づく新たな診断ツールの開発、そして抗ウイルス療法やワクチンといった新たな治療戦略の可能性を示唆しています。今後の研究により、SITH-1と精神疾患との関連性がさらに解明され、うつ病の予防、診断、治療に革新的な進展がもたらされることが期待されます。
①
(公開中止)
②
(公開中止)
③
https://i.imgur.com/brsjndj.png
④
https://i.imgur.com/M5k46Fw.png
https://i.imgur.com/IL8C0MJ.png
https://i.imgur.com/Lfl7H8t.png
⑤
https://i.imgur.com/26ns5Fz.png
https://i.imgur.com/01XrEk2.png
初投稿です
学習AIと先生で絶望先生+ゲノムみたいなの描きたかったけど無理だったんだよね哀しくない?
【追記】
ガイドライン違反はガイドライン違反なので公開中止です。すまんこ
【追記2】
ガイドラインに違反したのは私の責任だ。だが私は謝らない(申し訳ございませんでした)
【追記3】
誰も待ってないかもしれないけどお・ま・た・せ!
苦宣聖売子ちゃんには人権もガイドラインもないからエロ二次創作してシコってもいいよ
怖くてコメント直視できてなかったけど読んだらやっぱり優しかったのだ
これ描いたのが他の奴ならワシめっちゃ愚弄してるし
洋楽捩りサブタイは我ながらセンスいいじゃんと思ってたけどこれクロマティ高校のヤツじゃんと気づいちゃったんだよね
【追記4】
タフ回だ タフだ タフだ タフだ
(※劇場版とかアマゾンズみたいな配信作品は除外/あくまでニチアサテレビシリーズのみを対象)
・アギト:小塚明朝(Adobe)→ロダン(フォントワークス)
・響鬼(後期):ヒラギノ角ゴ(大日本スクリーン/34・35話)→ニューロダン(フォントワークス/36話~)
・W~ガッチャード:ニューロダン(フォントワークス/鎧武除く)
■集計(書体別)
・4作品:新ゴ
・1作品:平成明朝、小塚明朝、ロダン、角ゴCa、Popハッピネス
■集計(会社別)
(※クウガの平成明朝は複数の会社から出ているのでベンダーは特定できず)
■補記
・『仮面ライダー電王』のOPクレジットは新ゴだがサブタイはなぜかニューロダン
・(デカレンジャー以降の)戦隊シリーズOPだとモリサワはあまり使われない
→ルパパト(1話のみ/2話以降はニューロダン)とブンブンジャーだけ
classHoge(Foo) { // ...}
なんてことは論理的にあり得ない。
HogeをFooとみなすかどうかは、一般的に文脈によるからだ。
だから、Hogeの定義にFooのサブタイプであることが課せられるのはおかしい。
ましてや、Fooの実装がinheritされるのは尚更おかしい。
例をあげよう。
しかし、カーテンを家具の一種だとみなすか、布製品の一種だとみなすかは、文脈による。
だから、カーテンの定義にそれが家具であるとか布製品であるとかいう条件が課されるのはおかしい。
また、インタフェースの実装もおかしい。(たとえそれがクラス定義とインタフェース実装が分離された場合、いわゆるProtocolというパターン、であっても)
AがBであるとき、AをBとみなす方法は一般的には複数あり、どの方法によるかは文脈によるからだ。
たとえば、裏返して着られるパーカーのクラスにWearableインタフェースを実装しようとしたら、どちら向きをwear()メソッドに実装するか定まらない。
芦原妃名子の最後のブログに関してInstagramで「初めて聞くことばかり」と表現した相沢氏。
それでも今までの仕事歴から原作者の尊厳を踏みにじる非情な原作クラッシャーとしてばかり言及される彼女だが、果たしてそれは本当なのだろうか?
まず相沢友子の悪行としてよく取り沙汰されるのが、本能寺ホテルの件だ。
これは小説家の万城目学が書いた脚本をボツにされたのに、相沢氏が引き継いだ脚本にそのアイデアが流用されていたという事件である。
ttps://togetter.com/li/1065046
セクシー田中さん騒動に関するネット上の言説でこの件を知った人も多いのではないだろうか。
しかし、上記の事件に関して万城目氏は脚本家の責任ではないと名言しており、彼女への誹謗中傷を諫める発言をしている。
私のあとを引き継いだ脚本家の方の名誉のために補足させてください。私の原稿が全ボツになった後、次の脚本家は急遽依頼されて、新たに一から脚本を作りました。
元々万城目氏の作品は「鹿男あをによし」や「プリンセス・トヨトミ」などが相沢脚本で映像化されており、
こちらも一部の原作ファンからは内容の改変(登場人物の性別逆転など)が批判されることがあるが、作者自身は信頼を置いていた様子である。
ttps://moviewalker.jp/news/article/22127/
『鹿男あをによし』チーム(監督が鈴木雅之、脚本が相沢友子)だったので、あれこれ話す余地もなくお任せでした。
脚本がアップされた時に見ましたが、そのままやったら5時間を越える大作になってしまうので、2時間ぐらいまでカットしなければいけないんですよ。
さらにその中では監督が聞いた原作者の好きなシーンを入れるために完成した脚本が修正されたことにも触れられている。
監督から『原作のなかで好きなシーンはどこなの?』と聞かれたんです。何も考えずに好きなシーンを素直に3つ挙げたら、その時はどれも脚本に入っていなくて(笑)
~(中略)~
その後、脚本がどう変わったかは全然知らなくて、僕も試写を見て初めて監督からの答えを知りました。どこが入っているかは、皆さん、是非ご覧になって確かめてください
相沢氏が担当した作品で原作者が映像の現場に介入できなかった訳ではないのは、比較的最近の作品である「ミステリと言う勿れ」の現場の話からも伺える。
ttps://mdpr.jp/interview/detail/3072283
でも先生(原作者の田村由美)は本当に何度も足を運んでくださっていたので、その都度色々な相談ができました。
ドラマ仕様にする上で、話の順番を変えたり、ちょっとオリジナルを足したり…というのがたくさんあるので、そんな中、監督や制作陣が常に先生と会話できていることに安心感がありました
貴志祐介原作の「鍵のかかった部屋」もオリジナルキャラが追加され原作からの改変は目立つが、
原作者自身は喜んでおりカメオ出演までしている。(これは彼の映像化作品の定番であるが)
ttps://kadobun.jp/feature/interview/50.html
映像化されたわたしの作品の中でも、まんべんなく周囲の評判がよかったドラマでした。大野智さんの榎本もはまり役でしたし、わたしもちょい役で出演させていただいて、楽しい思い出になりました。
他にも大久保ヒロミ、古賀慶 といった相沢脚本による映像化を経験した原作者の本件に対する反応を見ても、彼女が強く恨まれているような印象は受けないし、
@okubohiromi
私は漫画家であり、脚本家さんとも親しくさせていただいている。
@kkoga_
ドラマ化してもらえたのは、すごく良い経験になったし、演者、スタッフの皆さんは本当にすごい!!尊敬する!
ただ、科捜研の男ってサブタイについては、私もYahooのニュースで初めて知ったのよ。サブタイが変わることは了承してたけどね。
めっちゃ笑いました!
剛力をねじ込まれたと言われるビブリア古書堂の事件手帖の三上延も冷静な反応を呼びかける趣旨のポストをRPしている。
色々と調べてみた結果として、相沢氏は原作者との間に積極的にトラブルを抱えるような脚本家ではなく、原作者と信頼関係を築くことのできる人物という印象を個人的には受けた。
改めて今回の発端となった相沢友子の投稿を見て、果たして原作者に対して激しく攻撃的な印象を受けるだろうか?
…ちなみに、上で挙げたミステリと言う勿れは今回同様小学館の作品だが、
芦原氏のブログによると、彼女が制作現場の人間と接する機会は一度も無かったという。
https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/
ただ、私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることはありませんでしたし、
監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。
これは他のドラマや映画の現場の例を見るとかなり珍しい状況に見える。
また、芦原氏は過去の作品がドラマ化された際は現場に足を運んでいたらしい。
https://web.archive.org/web/20130925074743/http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=220
小学館側も編集部から今回の事態への声明を出しているが、なぜ今回そのような機会が設けられなかったのかは触れられていない。
やたらと著作者人格権について言葉を尽くして説明しているが、制作スタッフが現に原作者が納得するまで修正を重ねた以上今回それは少なくとも結果的には尊重されていたはずで、
本当に尊重されていなかったのは原作者と制作現場との信頼関係ではないだろうか?
もし一度でも、リアルでなくリモートでも、原作者と制作スタッフが直接話す機会があったなら、芦原氏には今回のような苦しみは起きなかったのではないだろうか?
小学館と日テレは彼らとともに働いている全てのクリエイターのために、この点について今回の経緯や今後の姿勢についての説明をするべきであると考える。
ええか。デモはバンバンやったらええ。ただし道理が通ってる場合や。
安倍首相が森友で書類バンバン捨てていったやろ。ああいうのは「決まりだから捨てた」とか眠い事ホザく官僚と政治家をシバくためにどんどんデモやったらええ。
別に左の人ばっか支持するわけちゃうで。colaboの件もダルダル会計で税金使ってる疑惑や。法に則ったやつはバンバンやったらええ。
ただな。安倍元さんへの個人攻撃はアカン。眠い事やってる件についてはガン詰めしてええで。
けどな、なんや「アベ政治をゆるさない」って。なんで太鼓や藁人形に写真貼ってシバいたり潰したりしてんねん。
colaboもそうや。バスの周りウロついて未成年威圧したらアカンよ。子供に手を出すゴミクズなんてロシア兵だけで十分じゃい。
ちなみに仁藤さんはええわ。アイツは責任者で当事者で権力側や。容姿や年齢で揶揄するのは個人攻撃でもちろんアカン。でも会計や草津やキモいおじさんの件はガンガン詰めたらええ。
デモいうもんは、正義を通したいけど権力側がクソナメた態度で逃げよるのを詰めるもんやろ。
儲けてるのに給料出さん社長、汚職カマして責任取りよらん政治家、税金もろとるクセにナメた使い方してる活動家。こういうのを叩いて正常化させるためのもんや。
盗人にも三分の理いう諺あるけれど、デモは八分の理が無かったらアカンで。
ちなみに一分は道路占拠して民間の皆さんにご迷惑かけてる分や。ようするに九分以上ジャスティスな場合の手段としてオッケーや。
いや、森友はアカンで。あれだけでデモやってるなら応援するわ。けどな、大勢寄ったらおかしいのが混ざるんはしゃーないとしても、壇上上げたらアカンやろ。
なんや反戦反原発反基地て。各自別個にやったら聞いてもええけど、混ぜてなんでもイケイケ、ついでに写真貼ってシバいて潰してポンや。
政治家と官僚が怪電波流しよるから是正しにきたら、壇上からも電波ゆんゆんや。やってられんわ。
右のデモも大概にしーや。在日特権を許さないの時もそうやったけど、子供おる所でやんなや。
お前ら保守やろ。女子供守るつもりで死んだ大東亜の英霊に呪い殺されるで。(カスもぎょうさんおったけど本題ちゃうから除くで)
覚悟キマってる大人同士でやれ。物理的にやりかえせんと思ってナメてるならお前ら人ちゃうで。
ちなみに、わりと何でも増幅させよるからキモい主張がキモキモキモに大拡大されるんや。
一番拡大されてキモかったのは学生運動やな。一般人角材でシバいて機動隊員を石で潰して銃撃ってもうやりたい放題のテロリストや。
グループ内でボスがハーレムして子供が出来たら責任取りとうないから皆で育てよとか言い出すキモキモキモよ。(調べろ、出てくる)
まぁアレは最も拡大されたデモやからな。本で読んだだけでも人の醜さを極大に見せてくれよるわ。
自分の胸に手を当ててジャスティスまでは当然や。周囲の人くらい軽く説得できるだけの裏付けゲットして、知らん人でも共感してくれるやつだけやれ。
バレたら絶対引かれると思う件が1つでもあったらやめとけ。増幅されてだいたい無茶苦茶になる。
大勢寄ったらアホが来るはしゃーない。壇上に上げんくらいでええよ。
まぁ手練のデモ仕切り団体が来て無茶苦茶にするんやけど、そこはがんばれ。
パンピーのワシはデモという弱者のパワーを手放したくないんや。
たのむでホンマ。
追記やで
どこにもそんな事は書いとらん。
話がわからんようなるから主題が有る所に勝手にサブタイつけんな。
シンプルやろ。
人によって正義が有る、そんなん当たり前や。そやけど社会生活しとるワイらは共通項持っとるはずやろ。
子供にリアル手を出すは殺人に並ぶ禁忌やで。これ共有できん奴はキモすぎるんで無人島行ってどうぞ。
他人に話する時にあっちゃこっちゃ話飛ばす奴は相手しきれんわ。
いいたい事絞ってどうぞ。もちろん道理通してな。
極めてシンプルやろ。
「森友おかしいやん。ちゃんと調べろや」これには何の自己正当化もいらんやろ。
「colaboの金の使い方おかしいわ。東京都もちゃんと調べろや」何の正当化もいらんわな。
書いてない幻覚見て理屈こねる必要なんて無いんよ。これがジャスティスのええ所や。
ここに原発やら基地やら入れてくると話がややこしい。なんでつながるか小理屈こねにゃいかんからな。
子供巻き込んだり、仁藤さんの個人攻撃やってもややこしい。女子供に何やっとんじゃとなる。
シンプルやろ。
Permalink |記事への反応(15) | 08:59
全体、傾向変わりすぎ。午後ⅡはDBより業務を読み取るテストのような気がした。
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午前Ⅱ
…1-15=DB、16-25=他(分散/BigData:4、Sec:3、他:3)DBでも新規が多くて面白かった。SQLがたくさん出た。19のAWES鍵長はアが正解。直前でイ→アにしてしまった。悔しい。
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午後1
■問1:アフターサービス業務(イオだけ空白で43min。あとで戻って回答。)…傾向変わりすぎ!記載省略の網掛け部分が増えて難易度高い。
設問1
・SLP→SLPWeb問合せ ・問合せ--Web問合せ、通話(排他的サブタイプ)
・Web問合せ→発信通話 ・通話--発信通話(包含的サブタイプ) ・CC要員→通話
(2)
ア:媒体区分、問合せ年月日時刻、問合せ者氏名、電話番号 …「お名前」はさすがに属性名を変更した。
イ:問合せ内容 …ここが何もなかったのでやむを得ずアから問合せ内容を移動。エの「通話音声」と対応していると考えた。
ウ:SLP-BP(外)
エ:通話成立区分、社員番号(外)、通話時間、受発区分、通話音声
オ:Web問合せ番号(外) …3(6)「入ったWeb問合せに対して~電話をかける」より。
設問2
(1) (a) あ:製品シリーズ い:点検修理項目 う:案件
・ユニット→要点検修理FAQ ・要機能管理部品→(b)故障 ・FAQ→(c) ・FAQ→(e)
(2)(ついでにabcdefの関係名も記載)…連関祭り。それぞれの主キー+αだけ。
キ:a=製品シリーズ:製品シリーズコード(主)、ユニットコード(主)
ク:b=故障:ユニットコード(主)、機能部品番号(主)、故障年月日 …ここの故障年月日は本文に無いが寂しくて追加した。
コ:d=案件適用FAQ:FAQコード(主)、案件番号(主)、可能性順位
サ:e=関連FAQ:FAQコード(主)、関連FAQコード(主)、関連度ランク
シ:f=FAQ点検修理項目関連:FAQコード(主)、MTコード(主)
設問1
(2)TBL名:見積依頼明細、見積回答明細 制約:商品(商品コード)への参照制約 …制約定義名もないので明確な制約だとするとこれだろう。
(3) (c)商品コード (d)適用開始日 (e)FOR (f)FOR (g)OLD2 (h)NEW2 …efミスった。トリガ構文が出るとは。e=AFTER,g=BEFOREが正解か。
(4) (i)2022-08-31 (j)2022-09-01 (k)NULL
設問2…ここは簡単な気がする。
(1) (ア)アーカイブログ (イ)5 (ウ)1800 (エ)864000 (オ)1728
(3)複製先でログをディスクに出力する前にフェイルオーバーした場合
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午後2
■問2:フェリー乗船予約システム(120minギリギリ。これも傾向変わりすぎ。)
設問1
追加リレーション↓
・宿泊区画→船型別宿泊区画 ・運航スケジュール→運航スケジュール明細
・運航スケジュール明細→等級別在庫 ・航路明細→運航スケジュール明細
・航路明細→(ア)販売区間 ・航路明細→(ア)販売区間(2本目)
(2)イ:顧客登録無し予約客 ウ:顧客予約客 エ:顧客乗船客 オ:顧客登録無し乗船客
追加リレーション↓ …線少ない!書くところが無い!
・予約-乗船(1:1)
(3)カ:航路番号(主)、乗船港コード(主)、降船港コード(主)、販売区間名
設問2
(1) (a)TBL名:等級別在庫 列名:利用可能個室残数、利用可ベッド残数
列値:(以下3行。全て' 'で挟んだ。) …ミスった。C港じゃなく003とかのコードだった。
01、2022-3-14、C港、DX
01、2022-3-14、D港、DX
01、2022-3-15、E港、DX
変更列名:利用可能個室残数 …わからない。1名だし個室かなとしたがベッドでもよさそう。
変更内容:1だけ減算する。
(2) (a)積載可能車両残長の最小値 (b)挿入する行の車両全長 以上
(3)往路予定日の6日前以降であるが、復路予定日まではまだ7日以上ある場合
設問3 …なんとなくスルスル解けたが見直す時間が無かった。
(1)
(2)
(3)
(a)キャンセル待ち、仮予約、本予約、の状態を判別する …予約TBLに予約ステータス区分 を追加するとして。
(b)
(4)
TBL名:船内売上 追加列名:航路番号(外)、出発年月日(外)、乗船客番号(外)
(5)
まとめ精算番号(航路番号(主)、出発年月日(主)、まとめ精算番号(主)、乗船客番号(外)、精算合計金額)
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エビデンスとは単一の概念ではなく、ピラミッド状の階層構造をしている。
これを理解している者と理解していない者が対話をしても(ご覧になった通り)無益である。
また、ビル(四角形)ではなくピラミッド(三角形)であることにも重要な意味がある。
仮に、頂点から底面に下ろした垂線上に”真実”があると仮定すると、上位の階層ほど垂線からの幅は小さく、下位の階層ほど大きい。
つまり、上位のエビデンスレベルの研究結果ほど”真実”に近い可能性が高く、下位であればあるほど低いと言える。
ここで気をつけたいのは、下位のエビデンスだとしても、正鵠を射ている場合もあるという点である。
例えば「専門家の意見」はエビデンスレベルこそ低いものの、侮り難いものがある。
実際、COVID-19パンデミック初期には専門家の意見を参考に対策を進めるしかなかったが、外れていたもののほうがずっと少なかったのは、みなさんご承知の通りである。
そして、この専門家という生き物は、自分の意見を検証する生き物として知られている。
この生き物に観察される営みを研究といい、研究によって自説のエビデンスレベルを上げようとしてもがき苦しみ最後は死ぬ。
この生き物の幾多の屍を土台にし、エビデンスは構築されるのである。
マジ泣けるよねー。
(ただし、専門家ごとに専門領域が異なるため、ピラミッドの下から上まで全部自分で行うわけではない)
ではなぜ専門家はエビデンスレベルを上げるための研究を行うのか。それは過去の忌まわしい人類の歴史への反省からである。
「自説を開陳するだけの者はオ○ニストであり、過去の歴史を知らぬ愚か者である(オマエ・ダレヤネン BC.260-198)」
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バイザウェイ、私は、歯科は(日本だけではなく世界的にも)産業構造的にエビデンスの構築の価値が相対的に低い業界だと思っている。
誰かが「これは価値あるものだ!」と着想しても、一部のアカデミアを除き、エビデンスを構築する行動に対するインセンティブが乏しく、携わる人は少ない(ブーメラン)。
それよりも横展開して、商業誌に投稿したり(ブーメラン)、本を書いたり、セミナーをしたり(ブーメラン)、スタディグループを作ってマネタイズしたほうがメリットがある(←これは、これらの内容や活動が間違っているとか価値が低いということを意味しない)。
しかしこれらの活動は根本的な問題を内包している(ブーメラン)。
それは「これは価値あるものだ!」という『ご意見』はエビデンスレベルが低く、”真実”である可能性が低いことに対する自覚が乏しいことである。
そしてその自覚がないまま、自説の普及に勤しむからやっかいなのだ。
このような【専門家とは言えない彼ら】を、私は4種類+αに分類した。
A: 普及に勤しんでいたらアカデミアの誰かに検証され、概ね正しいことが明らかにされる(たまたま正鵠を射ていた幸運な例:私の乏しい理解ではインプラント)
B: 普及に勤しんでいたらアカデミアの誰かに検証され、価値がないとされて廃れる
C: 普及に勤しんでいたらアカデミアの誰かに検証されるも中途半端に終わる(最も多いパターン)
D: 普及に勤しんでいるが誰からも相手にされない(例:脳歯科)。
いずれのタイプも決められたプロセスを経ずに患者に適応する、あるいは適応させるように普及させるという点においては同類であり、過去の事例は仕方がないが、特に現代では慎むべき行動であるというのが私の認識である。
A~Dのサブタイプとして以下のZがある。
Z: 普及に勤しんでいたら批判的な声に晒され、自説にこだわるばかりにカルト化し、他者を攻撃する。彼らは批判されればされるほど、仲間どうしで傷を舐め合い、結束を固め、ますますカルト化するという特徴を持つ(例:近藤、内海、長尾)。
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では、歯科界において、エビデンスの構築の価値を高めるにはどうしたら良いだろうか。
エビデンスの構築に携わる人をすぐに増やすのは現実的ではないが、エビデンスの構築の価値を重視する人を増やすことは今日からでもできるはずだ。
こうした問題に近道はない。一つ一つ丁寧に取り組んでいく他ないだろう。
・メディアやtwitterのような患者を含む不特定多数に向けた発信はエビデンスレベルが高いものを根拠にする。
・不適切な医療は根気良く丁寧に、しかし迅速に対応して潰していく。
ひとまずこれらが現時点での最適解だと思う。
賢明な皆様ならすでにお分かりであろう。これらはすでに彼が行っていることだ。