
はてなキーワード:コンプレックスとは
人生経験の浅さ、乏しさがコンプレックスとなることが少なくない。
おおよそほとんどの人が、生きていれば当たり前に経験していることを全然しておらず、それゆえの教養の欠如や、雑談の苦手意識に繋がっている。
とはいえ齢も33を超え、子供は3歳にまで育ち、来年には新築マンションの購入が控えており、今まで以上に社会へと溶け込む必要性迫られている。
また、社会による半強制的な理由だけでなく、純粋に人生を豊かにするための趣味や生きがいの選択の幅を広げるためにも、今後は意識的に新しいことにチャレンジしていきたいと思うようにもなり、この文章を打ち込んでいる。
前説が長くなったが、ここからは、誰しも(少なくとも友人・知人・会社の同僚を見る限り)が当たり前に経験しているのに、私は経験していない事柄を並べていこう。
多くの人にとっては、こんなに何もしてない人もいるんだと思うかもしれないが、同じような境遇の人がいれば、シンパシーを感じてもらえれば幸いだ。
正確には、運転免許(それもマニュアル車)を持っているため、未経験ではない。とはいえ、教習所以外で運転したのは大学を卒業後に数える程度で、10年近いペーパードライバーをしている。免許も3回ぐらいは更新している。
都市部に済んでおりリモートワーカーであることから必要性がないと言えばそうだが、どちらかと言えば運転をしたくなく、車が無くても構わないような生活スタイルを選びに行っている節がある。
来年引っ越す新築マンションにしても、首都圏へのアクセスが容易であり、徒歩圏内の駅前で概ねすべて事足りる立地であるため、敷地面積が犬小屋と揶揄されそうなほど小さいのに、地方なら豪邸が建てられるであろう住宅ローンを組んでしまっている。
このまま運転をせずに逃げ切れそうでもあるが、やはり子どもが幼稚園、小学校と成長していくと、車を使った自由度の高いお出かけができないことで不便を強いてしまうだろう。自分だけが不便ならまだしも、子どもが車を通じて様々な興味を持ったり経験したりする機会を失うリスクは避けたい。
車を運転したくない理由の筆頭は運転が怖いことで、ペーパードライバーを10年経て今更普通のドライバーになれるものなのかなという漠然とした不安がある。VR空間上で自由に安全にドライブできるような環境があれば良いのだが。
行ったことはないし、これは興味もなければ行かないことのリスクもほとんどない。
が、行ったことがないので当然パスポートも取得したことがないし、なんなら飛行機すら数える程度しか乗ったことがなく、おそらく一人では乗り方がわからないレベルだ。
人生経験の欠如や、雑談の中で海外旅行の話になったときの疎外感からコンプレックスもあるところだが、そういう目的で行ってもおそらくは楽しめないだろう。
とりあえず子どもがもう少し大きくなったら、北海道や沖縄のような、国内ながら長距離の移動を要する旅行はしようと思う。
音楽は人並みには好きだ。学生時代に好んでいたバンドや、当時のアニソンから最近流行りの曲までそれなりに聞く。カラオケも大好きで、大きな趣味の一つとも言える。
その割には音楽ライブには参加(参戦?)したことがない。生歌から受けられる衝撃や、同士集まる空間での一体感はさぞ良いものだろうという想像は出来るが、安くない金額と、競争を勝ち抜いてチケットを手に入れるような労力が無いのだろう。
これに関しては最初から人気アーティストのライブを目指すのではなく、気軽にふらっと立ち寄れるような場所からはじめるのが良いのかもしれない。
音楽つながりで言うなら、楽器の演奏というのにも挑戦したことがない。もちろん、学生時代の音楽の授業であるとか、授業の一環として触れてきてはいるが、それを趣味にしようと思うほど馴染んだこともない。
音楽自体は好きであることからも、興味こそはあるが、やはり楽器演奏というのは、序盤の楽しくなるまでの努力の量と、そこにたどり着くまでに挫折する可能性の高さからハードルを感じてしまうのだろう。
リモートワークしている人、ほとんどジムで筋トレをしているイメージがある。リモートワークあるいはデスクワークだと筋肉が凝ることもあり定期的な運動、発散を求めるのだろう。
私は(自称)中肉中背であり、散歩が趣味であることからも必要最低限の運動は重ねているし、健康診断も概ね良好な結果が出ているので、必要に迫られているわけでは無いものの、筋肉を付けたり有酸素運動を連続して行うことで心身ともにパフォーマンスを向上させられるという逸話もあるため興味はある。
「整う」という謎の概念に憧れがないでもない。稀に銭湯に行っても、サウナは熱いからすぐ出ちゃうし、かといって水風呂は冷たくて入る気がしない。外気浴ぐらいがちょうどよいがあれが「整う」なのかはわからない。寒暖差で意識が飛びそうになる瞬間があって、あれが「整う」だとしたらすごい界隈だと思う。
いわゆる男の料理を自分用にする程度。包丁をまともに使えない。猫の手さえ出来ればなんとかなるだろうレベル。揚げ物としたり、魚を捌いたりを自宅で出来るようになるとカッコよさそうだし、料理を妻に任せっきりになっているのを一緒にできる実利もあるので、これはチャレンジしたい度が高い。もうすぐ引っ越してキッチンも広くなるし。
ゲームとして面白いかはともかく、大人のコミュニケーションのキッカケとして、もはや常識とも言えるような遊戯だ。また、麻雀漫画を筆頭に多くのコンテンツにおいて、麻雀を理解していることで間接的により楽しめる娯楽が多く、これを知っているだけでも人生の豊かさが底上げされるような気もする。
やりたい感は強め。学生時代にしたきりだが、その時の楽しさが忘れられない。とはいえ車を運転できないのが大きな足かせに思える。子どもに家族でキャンプする経験は与えたい。
キャンプとほぼ同じ。
キャンプとほぼ同じ。そうか、車がないとアウトドアがなかなか出来ないんだ。
いわゆる「推し」が出来たことが一度もない。アイドルであるとか俳優・芸能人であるとか、今ならYouTuber などの配信者がそうなのかもしれないが、特定個人を推した経験が一度もない。
もちろん好きなYouTuberであるとか、アーティスト、作家などはいる。が、いずれもクリエイターその人ではなく、その人が生み出すコンテンツのほうが好きなだけである。(コンテンツに対する「推し」もあるとは思うが)
よく「推しがいるから生きてる」など、推し活時代が人生を豊かにする源泉である人がいるので、少し羨ましい。
やる必要はない。が、これが意外と雑談の中でひとウケになったりもするので気にならないこともない。
やる必要はない。ニコチンがない類の某はちょっと興味があるかも。
他人に配慮した嘘をつけない障害者だから本当のこと言ってるって信じられること。
私は小学校低学年のときに男子に「顔真ん丸やな!真ん丸!!wwwww」と爆笑されてずっと丸顔が嫌だった。
それで社会人になってからの飲み会で「丸顔いやなんですよね~」と言ったら、陰でアスペと言われている男性の先輩が聞いていて「丸いか?」と言われた。
その言い方が本当に丸いと思ってなさそうな言い方だったから、もしかして私は丸くないのかもしれないと思い、過去の写真などを探すと、
男子に爆笑された小学生の頃は明らかに丸顔だが、高校生くらいから顔が丸くなくなっていっていた。卒アルの集合写真で大勢のなかで私の輪郭をみたとき、別に普通だった。
丸顔が嫌だというのは母親に5回くらい愚痴ったことがあり、毎回「そうでもないよ」と言われていたのだけど、母親は配慮するタイプだから、どうせ思いやりから来る気休めの嘘なんだろうなと思ってしまっていたんだよね。
アスペと呼ばれている先輩が、発言が失礼なことで悪い意味で有名だったから、私などに配慮をするわけがないから、本当に丸くないのかもと信じることができた。小学生のころからの思い込みが、やっと覚めたというか。
ただし彼は本当に丸かった場合も「たしかに丸いな」っていうタイプだと思う。
毛深いのがコンプレックスだと言っている人にも「本当に毛深いな」と言うだろうし、太ってしまったと言っている人にも「本当に太ったな」って言うタイプだと思う。
アトピーで死ぬほど悩んで苦しんでいる人に対しても「顔洗ってる?」とか言うようなタイプだし。人格を疑いそうになるけど、そういう障害なんだから仕方ない。
誰もあの人と結婚したくないんじゃないかなと思う。急に酷すぎることを正直に面と向かって言うから気が休まらないだろうし、家に居てほしくないタイプ。でも今回の一件だけは感謝している。
小1からひきこもりでニートもやって累計20年くらいひきこもってたけど正社員で働いている。
社会に出るにあたって、個人的にこれはやってよかった、やめてよかった、と思うことをまとめた。
■やってよかったこと
・もしとりこぼしがあれば義務教育の範囲の勉強(就職試験にでてきたり、生活、雑談、趣味の基礎になる)
・くもんの小学生向けの敬語ドリル(よっぽど堅苦しいとこじゃなければ仕事で使う敬語はこれで事足りる)
勉強したい時はひとつの科目につき1日2ページとかでも全然いい。一年あれば大抵一冊終わる。
テキスト(参考書)はじっくりやって、資格とか取る時は勉強した範囲だけ問題集で復習、試験近くなったら問題集丸ごとやって追い込み!
■役に立った系統の本
・仕事を早く終わらせる系の本
・就職四季報(入りたい職場が載ってる場合、出てくる入社試験の種類が書いてある。対策しよう)
・履歴書の書き方の本
■仕事
経済的自立を目指すならライフワークバランスみたいなのはとりあえず考えなくてもいい思う
そういうのはちゃんと計画的に育てられた人かそういう風にやっていた人が考えることであって、それ以外なら仕事中心に生きるならギリギリ身体と心を壊さないくらいの仕事でいい。
たまにちょっと無理して友達と会ったりデートしたりそんな感じ。
もちろん選べるなら仕事もプライベートにも余裕のある働きやすい仕事の方がいいに越したことはない。……選べる?
大卒以外で入れるとこって、「責任重いし大変そうだし拘束時間長いし休みも少ない……」ってとこ除外しちゃうと生活できるお金手に入らない場合がある。
土日祝休み、お金も稼げて楽できてプライベート時間たっぷり……みたいな生活夢見ちゃうとできなかった時苦しくなるかもしれない。
お金稼げてキツイ仕事か、楽だけど生活や食べ物にちょっとだけ困るみたいな仕事かどっちかって考えると選択肢が増える。
個人的にそれでいいと思う。
だってそもそもひきこもりだったんだから理想の人生なんてなくて当たり前。
・前提
大多数の人間は他人を深く考えないし思い込み激しいし自己中心的なので「理解して欲しい」はダメ、そして厄介なことに「察しない」も大罪である。
大抵の人はネットスラングとしてのアスペくらい話が通じないし、ネットスラングとしての統失くらい妄想で周りを決めつける。そしてネットスラングとしてのメンヘラくらいめんどくさくて自己中だ。
ネットの優しい世界とかはなく、どんな身体的・精神的の疾患、性格や容姿のコンプレックス、変わった趣味趣向も差別されると考えた方がいい。
自分と気が合う人はそんな人の中に僅かに紛れ込んでいる……。そんな人はオアシスのごとく貴重なのである。
・優しい、真面目は美徳ではない。
意地悪しろとか怠け者になれと言ってる訳では無い。
優しい、真面目は表に出して褒めてもらうためのものじゃない。自分の利益のために利用するべきである。
能力が身についていない段階で優しさや真面目さを表に出すとどうなるか諸君なら痛いほどわかるはずだ。
そう舐められる。
「要所要所で優しいフリ、真面目なフリをしているずる賢い人間」の「フリ」をすればいい。
・とりあえず真顔、無口、は望まない敵を作る。
どのくらい激しいかといえば無表情=犯罪者 って思われるくらい思い込み激しい。
笑顔で挨拶!ことある事にしつこくならない程度にその辺の人に話しかける!
知り合って日が浅いうちは微妙な空気になることがあるが無表情で犯罪者扱いされるよりはマシである。そのうち向こうも笑顔で話しかけてくれるようになる。
無駄話などくだらない……みたいにやってると普通に排除するべき敵認定される。
人間って仲間じゃない=好きでも嫌いでもないじゃなくて、敵になっちゃうんだよね。
・見た目は親しみやすさと清潔感重視。芸能人やインフルエンサーを目指すな
変に着飾ると中身はどうあれ気取ってるとか金遣い荒らそうとか性格悪そうとか面倒くさそうな人と思われるのだ。
オシャレさん同士でのマウント合戦やこのレベルに毎日できなければ恋人辞めるとかみたいな鬼畜な異性が好きならいいと思うけど結構しんどい。
漫画のキャラとおんなじで、親しみやすさがないと好かれないし、漫画と違って魅力的に見せようとしたり個性を出そうとしたりすると仲間ができない。
■まとめ
空気読め
嫌われると分かりきってるところは表に出すな
さもなければ敵として排除される
例えば、
社会人になりたての頃は、
そこから40代になった今は、一応一部上場の企業に勤め、年収は1,000万を超え、子宝には恵まれなかったが、妻と2人でささやかに暮らしている。
現在、弱者男性ではない理由は、他人に期待しなかったからだと思う。
まず近親者に問題が多かった。家族でもこれだから赤の他人や行政が親身になって自分を救ってくれるとは到底思えなかった。
みんな自分の事で精一杯なのに、なんで何も持たない俺を気にかける?他人にとって俺を助けるメリットはない。だから自分を助けるのは自分しかない。ずっとそう思ってた。
独学でスキルを学び資格を取り、体当たりで色んな場所に顔を出してコネを作ったり、落とされても何度も挑戦して転職もできた。
途中では、挫折もしたし、恥も沢山かいた。ぞんざいな扱いに傷ついたり、悔しい思いも数知れない。
社会人のスタートが遅かったから年下にこき使われることも頻繁にあった。情け無い気持ちになっても自分のプライドを抑えた。生い立ちとか学歴とか、未だにコンプレックスだらけだ。
運が良かっただけとか生存者バイアスとか言われるかも知れない。でも誰かの救いを待ってるだけでは現状は悪くなるばかり。自分は自分しか救えない。これは真実だ。
そして、これからの人生で何が起きて、また弱者男性になるかわからないが、そんな時でも他人には期待できない。困らないような準備を今からしておく。
みんな頑張れ。
タイトルの通りだ。
察している人もいるだろうけど、私は学生時代、いわゆるカースト下位の人間だった。オタクだったし。
程度はゆるいけどなんとなくハブられる、存在感が薄い、そんな人間だったので、キラキラした学生時代を送る人間をバカにすることで精神を保っていたと思う。
不定期にある同窓会や、成人式のあとの集まりに行ったことがない。だってそこには私のことを好きな人間なんていなかったし、私が好きだと思う人間もいないと思ってた。
「友達は少なくたっていい、理解してくれる人だけがそばにいてくれれば楽しい」
コンプレックスに押しつぶされそうなとき、こうやって自分を奮い立たせていた。
社会に出たあとは、学生時代の人間関係をほぼリセットし、見た目を変え、言葉遣いを変え、昔の私をほぼ知らない人間と関わるようになったら不思議と広く浅い人間関係ができるようになった。
意図せず、私は「クラスの人気者」の擬態をしていたのだ。さも生まれてこの方この性格だというように明るく振る舞っていた。あんなにバカにしていた人間と同じように大人数の飲み会を企画し、大騒ぎして、周りに迷惑をかけたり。
「楽しい」
「もっとみんなと会いたい、みんな大好き」
気付いたら、私はこんなことばっかり言っていた。
本当は友達の多い人間がとても羨ましくて、みんなの輪の中心にいる人の素直な感情表現だとかが好きで、私も同じようにみんなと仲良くしたかったのに、私はどうしても素直にそう言えなかったし、そう思えなかった。
どのタイミングかははっきりとはわからないけど、なんとなくコンプレックスを抱えた自分のことを許せた気がする。
帰省したときに同級生にばったり道端で会って、声をかけてみたら普通にそのまま飲みに行ったし、ものすごく楽しくて後日同窓会やろうって話した。
ちなみに声かけるとき無視されたらどうしようってめちゃくちゃ緊張した。全然普通だったし、なんならテンション高かった、お互い。
結局、どんな場所でも自分がやりたい仕事に巡り合えてたら、生きたいように生きれていたら多分それでよかったんだと気づいた。
以降自分語り乙
メーカーの地方工場に薄給の派遣で長いこと働いてたんだけど、デザイン職が諦められない&人との雑談が家車子供な環境に耐えられなくてジリ貧で上京した
地元にはそういう会社そもそも全然なかったし(ないわけじゃないけど、スキル積み上げた人たちがUターンしてきて身内だけでやってるような会社かも)
※一応大卒&デザイン系の学科出身だけど有名なところでもないし、結局美大卒の美大卒というブランドの強さには勝てない
学歴・環境・自分自身全てにコンプを抱えつつの東京生活、結局何回も転職して履歴書を汚し、バイトでなんとか食い繋ぎ
デザイン職、環境ガチャさせるくせにやりがい搾取すぎんだろとか人間入れ替わりすぎだろとか
コンクリートジャングル暑すぎるとかコンビニの外人言葉通じなさすぎるとか物価の割に給料低すぎるとかアパートがボロすぎるとかきたらきたなりのイラつきを抱え
職安帰りに渋谷の駅前の喫煙所でどんな人間でも酸素を吸って二酸化炭素を吐くこと自体は誰の不都合にもならないことに安心したり
色々あって最終的にデザイン職は諦めた ていうか自分の判断で辞めた 後悔はない
ちゃんと諦めて自分が何したいのか俯瞰するために必要な経験だったと思う(そうするしかないというのもある)
今はなんだかんだ上京生活を続けながらSEの仕事をやっている。上京したなりの仕事に落ち着いたらしい。(地元視点ではシンプルにそう)
リモートメインでたまに出社、上司は独身中年の女、元声優の同僚、週末は電車乗ればなんでもあるとこ行けるの無視して家で映画見たりしてる
開発の仕事メチャクチャ楽しい 伴侶はいない。てかいらない これは逆張りでもなんでもなく、いらない
いやまシンプルにオチとしてこの仕事と生活できんなら地元帰りたいけど(物価家賃高いし)地元に同じ環境はないんだわというだけの話です。
「エンジニアは他国では工学で院卒じゃないと名乗れない」は、認知バイアス +選択的観察 +日本人の海外コンプレックスが混ざった「心地よい嘘」だから、エビデンスなくても幅を利かせる。
たぶん彼は自己愛性パーソナリティ障害とかなんだと思う。本人にはその自覚がないようなのでとっても厄介なのだが。
こんなことリア友に話せるわけがない。だってリアルの世界での出来事じゃないのだから。
わたしはとあるオンラインコミュニティに長く在籍している。いわゆる古参である。彼も古参の一人で、最初の頃は彼の「陽キャぶり」と頭の回転の速さに圧倒されていた。Twitterをやらせたらたぶん彼はキラキラアカウントとかになるんだろう。実際音楽業界で働いているらしい。
一度オフ会でリアルで会ったときは「ああ、世の中にはこんな陽キャな人がいるんだな」と思ったもんだ。オフ会参加者30人くらいの中心に自然に立ち、場を回し、料理出しやら会計やらを息を吸うようにこなす。自分とは全く違う世界の人間がそこにはいた。コミュニティ内(Discord)でも抽象度の高い発言を連発しているところをみて、相当賢いのだなぁと一目置いていた。当初は。
なんだかおかしいなと思ったのは、彼がコミュニティの中心メンバーの一人であるAさん(Twitterのフォロワー数千人)の投稿に対してだけは10分以内にすぐレスを返していたことだった。他のメンバーのレスには見向きもしない。ただ、Aさんの投稿に対してだけは執拗にレスを返す。傍から見ると、Aさんに気に入ってもらいたいがためにやっているようにも見えた。
(事実この後Aさんは彼と非常に親密になっていく)
Aさんは高頻度でDiscordに現れる訳ではない。だからこそ、みんなAさんと絡みたい。でも彼はそんなことお構いなしに、Aさんとのコミュニケーションを「独占」するかのごとく、みんなが見ている中で、Aさんとレスを続ける・・というようなことも何度もあった。
彼にはDiscord内に自分専用のチャンネルがあるのだが、そこで彼はひたすら自分の自慢のような投稿を繰り返していた。
ナチュラルマウントという言葉がぴったりかもしれない。「後輩に褒められた」「先輩に評価された」「国立大卒って勘違いされた」「米屋の知り合いからコメをタダで譲ってもらった」「商店街を歩いていたら野菜をタダでもらった」「妻は美人」・・・・などなど。
もっとあるのだが、思い出すだけでむかついてくるのでこの辺にしておく。ようするに、鼻につく言葉を自然に言う。ただ、それも含めて「彼」なんだろうと思っていた。要するに自分と住む世界が違う人。じゃないと、エンタメ業界でなんて働けないよな、とも思っていた。
ある時、仲が良い数人(のちに数十人に増える)で、別のDiscordも作ろう。そこでもわいわいやろうという話になり、別のDiscordを立てたことがある。
彼がそのDiscordに来たことからいろいろと話がややこしくなる。
私たちと彼は正直それほど距離が近い(仲が良い)というわけではなかったのだが、彼は「とりあえずよろしく。自分はみんなのことを愛しています」と言って、無理矢理に入ってきた。正直わたしは彼の参加には反対だったが、新しいDiscordの主が許可しちゃったんだから、しょうがない。入れた。
「自分には悩みがない。強いて言うなら他人に共感を示せないのが苦悩!」
「どうも、弱者男性です」
前後の文脈がないのでわかりにくく申し訳ないが、とにかく細かく細かく自己をアピールしたがる。
「その言い回しはやめてくれ」などと、彼に注意をすると決まって「みんなも一緒にがんばろう」などと言い、謝ることはしない。怒られたときになぜ「みんなも一緒に・・・」という言い方になるのかは、とても不思議である。
そして、怒られた後はしばらく姿を消し、数日後に何食わぬ顔でまた発言をしだす。以前の注意は全く覚えていないかのように。
こうして彼に嫌悪感を抱いたメンバーが一人、また一人とコミュニティを離れていき徐々にメンバーが減っていった。ただ当の本人は「また戻ってきてくれることを祈ろう」などと、訳の分からないことをいう始末。
そして彼は我々他のメンバーのことを、発達障害界隈にいる人間だと思っているらしく(実際そういう側面はある)、我々のことを十把一絡げに「何らかの生きづらさを抱えている、かわいそうな弱い人間」というフィルターで見ている。その態度がありありと発言に現れている。
通常同じ村で生活するのであれば、そういう発言はしない方が得策。
ただ、彼はそんなことお構いなしに「自分は障がい者ではない。だから障がい者がいるコミュニティを観察しているのだ」といわんばかりの態度で接してくる。そして我々が、彼の態度を注意すると、お決まりの「みんなもいっしょに頑張ろう」などと、はぐらかすのである。
わたしは、彼のあまりにもおかしな生態について疑問に思った結果、いろいろと調べ「自己愛性パーソナリティ障害」に行き着いた。
冒頭彼のことを「陽キャ」と書いたが、実は彼は陽キャでもなんでもなく、単純に承認欲求がとても強くて、病的なまでの承認欲求で駆動している人間なのではないかと思う。それが表出して外側からは陽キャのように見えるのだが、その内実はものすごくコンプレックスの塊なのではないか。
だって、満たされている人間がわざわざ他人をけなしたり、上から目線で接する必要はないはずだから。
陽キャに見える男性が、そのような一見すると矛盾する態度をとるということは、やはり普通ではないのだろうと思う。
彼を何とか止めてほしいのだが、今のコミュニティは運営たる運営さんもいないので、実質野放し状態である。そうして彼に一人また一人と食われていき、このままいくとコミュニティは崩壊していくのである・・・・・
はぁ。
全然違う、これだけ色んな意見や情報が散らばっててスタバを馬鹿にされたと思ったのが失礼な部分だとおもってるお前の方がよっぽどコミュ障だよ
デートに誘っておいて卑屈な態度丸出しで自分を下げ続けたからそのお前とのデートに来た私をなんだと思ってるの?失礼だよねって言われてるわけ
スタバにも入れないような人間(たぶんスタバに入れない理由を並べて自虐してる)にデートに誘われる女ってこと?なんで(デートに誘われた)私が母親みたいにお前(のコンプレックス)をよしよししなきゃいけないの?って言われてるの、要約するとツンデレのお手本みたいな説教だからやたら喜ばれているわけ
そもそもスタバに当たり前に入れる女が元増田にデートに誘われて一時間前に来ている部分が最大の違和感なんだよな、よっぽど周りに何も無いところの高校生や大学生で暇なのか、増田のことを好きなのかじゃないと成立しない
やっぱ釣りなのかな〜釣りにしてはダメな男の解像度が高いよな〜増田にダメな男の精神性を丁寧にdisるような客観性は存在しないからガチっぽいと思ったんだよな〜
増田の説は一理ありそうだが程度によるよね
「性欲を求められるのが嫌だ」
これとか
全部嫌で拒否する全面拒絶型かな
家族は何でもない普通だけど元から嫌だった先天型も、後から嫌になった後天型もいるだろうし
あれはコンプレックスとは違うよね
コンプレックスというか
双方の「釣り合い」が取れてればいいんだが
合わないからつらい
よく見聞きするのが男性が欲強い方だけど
男女逆でも困るのは一緒
どういうわけか大昔からそのへんのネジが外れてる人達が時々出るよね
上記は大ハズレだけど
一緒に読書しよ、て本読み始めたのに
どうよ?
外出中も在宅時も四六時中、下ネタばかり言う奴とかどうよ?
自分はもう少し控えめな生活したいからついていけないしウンザリするけど
世の中には合う人もいるんじゃなかろうか
「風俗いってるのなんか汚らわしい!っていう理由で別れたりな」
これはケガラワシイじゃなくて
時々検査して衛生に気を使っても
価値観の相性だよ
弱者男性は女性や恋愛に対して強烈なコンプレックスを持ってるわけだが
例えば中卒のアホやハゲたオヤジでも結婚して家庭を持って立派に父親やってるわけですやん
嫁がバカでもブスでも、だ。
で、非モテの弱者男性は自分を愛さないオンナを逆恨みしてるワケだども
そんなキモキモ弱者男性に惚れた美女がいたとして、結婚してぇ~ん♥️子作りしてぇ~ん♥️と迫られてさ、君はニョーボやコドーモのために人生捧げれるかい?
無理でしょ❓️結局キミら弱者男性は自分が一番大事なんだから。そんなだから誰からも相手にされないんだよ??
「陰謀論はバカ」「自然派は非科学的」と言いながら、実は自分も大して分かってない人がふえてる。
たとえば
・「味の素は石油からできてたのはデマ!」と、ドヤ顔で否定→そもそもどうやって作られてるかは知らないし味の素の公式説明さえ見てない
・「水素水は存在しない!小学生の知識でもわかる」→水素や還元反応について説明できるわけじゃない、医療用として存在することを知らない
・「化粧水はただの水」と断言→皮膚科学や保湿機構の話を何も知らない
・「誰かが言ってたから」信じる
結局のところ、信じてる方向が逆の「陰謀論者」。
陰謀論者が「全部ウソだ!」と叫ぶのに対して、冷笑系無知は「全部デマだ!」と叫ぶ、理性的な分上に立っていると勘違いしている馬鹿。
どちらも、根っこの構造は同じく、「自分は人より賢い」と思いたいだけ。
ひろゆきとか、料理研究家リュウジとか「常識っぽく語る論客」を好む。大衆の要求を読むのが得意で、自分を賢そうに見せるのが上手いが、
実際はそうでもない人たち(他の掲示板の様式パクって自分のモノみたいに語ったり、他人のレシピを自分のもののように語ってる見せるのが上手い人たち)
冷笑系無知は「ああいう言い方をすれば勝てる」と内容より口調を真似てしまう。
その結果、SNSでは無知なのに賢ぶる人たちの冷笑文化が蔓延していく。
冷笑系無知の多くは、学問や知識に対して劣等感を持っていて、根っこにあるのは「コンプレックス」。
だから「勉強する」よりも、「誰かをバカにする」方が簡単で気持ちいい方を選ぶし、陰謀論者や自然派と同じで「勉強の仕方」がわからない。
同じ意見や感想を言い合って共感することを「勉強」と思っている節がある。
一見クールで理性的に見えて、内側は「承認欲求」と「自尊心の不安定さ」の塊なんだよね。
でもどちらも、「知らないことを知らない」という同じ病気を抱えてる。
そしてその病気は、治そうとしない限り、どっちも治らない。
もし自分が「冷笑」してると感じたら、いったん立ち止まって「自分はどれくらい理解してるんだろう?」と問い直す。
それだけで、少しだけ知性のある側に近づける。
あれもこれも結局、学校教育が表層的な部分しか教えてないとか、学ぶ内容より学び方を教えてないとか、そういうのに元凶があるし
コツコツ生産的な活動をしている人より、SNSで炎上したりバズらせている人が尊敬されたりする社会が悪いとは思う。