
はてなキーワード:コロリとは
ネットでは専業主婦や自営業の人に対して健康診断を受けろと説教する人が多いが、何も分かっていないなと思う。
だって健康診断を受けて、それで病気が見つかったら怖いじゃん。
特に非正規や自営業だと見付かった時点で働けなくなる可能性が高い。それが怖い。
健康診断を受けて何もないなら受ける意味はない、病気が見つかったら危機。どっちにしろ受ける意味がないんだよ。
あと明確な病気じゃない場合も、現状の数値を見せられて悪い所を自覚させられるだけで健康が悪化するんじゃないかって気もするし。
常に健康状態を気にしながら生きるってそれだけでストレスだよ。病気の原因としてストレスは散々言われているのに、なんでわざわざストレスを掛けようとする健康診断が推奨されるのか分からない。
漫画家なんかも健康診断を受けようと叫ばれてるが、そんな事よりも不安定な生活の影響の方が大きいんじゃないか?
単に休めないとか座りっぱなしだとかそういう表面的な事だけじゃなく。アンケが取れなかったら打ち切りだとかプレッシャーからの悪影響だって大きいだろう。
必要なのは健康診断なんかより、働いてなくても食べていける制度とか途中で挫折しても別の分野に就職できる柔軟な雇用とかそっちでは?
しかも手術なり何なりしてあとは健康体に戻れるならばまだ分かるけれど大抵はそうじゃない。不自由な身体で定期通院を続ける事になるし、他にも色々と悪いところが見つかる。
そもそも歳を取れば悪い所は増えるものだし、医者に行っていちいち年齢を指摘されるのはそれだけで苦痛。
定期的に通院して、その度に金を払って医者と話して、検査を受けて、嫌な思いをするのが苦痛なんだよ。楽しく通えるならまだしも、大体医者って態度が悪いしな。
社会全体から見たとしても検診を受けたところで医療のリソースを食い潰すのは同じじゃん。働けないのに長生きする方が社会に迷惑では?
独身で何も守るもののない人間がとっとと死にたいと願って何が悪い?
専業主婦はともかく、独身だとそもそも長生きしたくないって人が多いだろう。子供も配偶者もいないのに長生きして何か意味あるのか?余程やり甲斐のある仕事に就いているならともかく、大抵の人はそうではない。
現実はそんなにピンピンコロリで簡単に死ぬのは無理だと分かっていても、そうなる人がいない訳じゃないし(実際、自分の従兄弟はそれまで何の兆候もなかったのにマジで突然死した)
特徴は「ひたすら明るい」キャラだ。
ファンに聞いても他のホロメン(同僚)に聞いても、一言目は「明るい」という感想が出てくる、そんな女性だ。
ホロライブ所属のメンバーは基本的に全員オタクか陰キャかその両方しかいない中、多分唯一のオタクでも陰キャでもないキャラクターだが、一方で全く知らないオタク世界に積極的に入ってきて、ゲームをやったりアニメを見たりするときの反応を楽しむ、というのが一つの魅力になっている。
「オタクに優しいギャル」に近いけどギャルではなくて、「クラスの中心にいつもいる明るい女子が自分のオタク趣味にすごい興味を持ってくれているのだが」みたいなタイトルが近いと思う。
一方でポンコツなところも多く、「しょうがないなあ」的な庇護欲も起きてくる。ホロメン同士とも仲がいい子がいっぱいおり、その子たちとの交流も見ていて笑顔になるものばかり。中でも登録者数ナンバーワンの宝鐘マリンとハグをする瞬間のエモさはコンテンツとして完成され切っているので是非見てほしい。
また、圧倒的に努力の人でもある。自己管理が苦手なことに自覚があって、配信は自分で毎週の日時にルールを全て決めて出来る限り守って6年以上続けてきたのが今の人気に繋がっているのは間違いない。
さて、そんな「太陽少女」大空スバルだが、ホロライブに入るまでの人生が明るかったかというと必ずしもそうではない。
家は元はお嬢様のようだが、子どものころから体が弱くて14歳まで生きられないと言われ長期入院していたり、実家が火事で全焼したり、不登校の経験もあったりと、その明るさからは想像できないほど重めの過去を背負っている。
デビューのきっかけも経済的にも困窮していたため掛け持ちいくつ目かのアルバイトの感覚でホロライブに入った、と自己で言っているくらいだ。
デビュー後もすぐに順風満帆というわけではないが、初期の頃は人気も出ずキャラも迷走したりと苦労をしながらずっと頑張り、今では登録者数190万人の大人気Vtuberになっている。
そんな彼女だが、現在鼻の手術をするために休暇を取っており、昨日もう少し休みます、という発表があったばかりだ。
そしてそんな投稿を見て、ずっと感じている心配が再びわいたのでここで吐き出したいと思う。
何か死に至る病を持っていることもないようだし、死ぬレベルの不注意だとも思わない。
しかし、上記のプロフィールを追っていると、これが物語なら死んでしまうキャラだと思ってしまうのだ。
逆境を跳ね返し、明るさを武器に努力を続け、成功して友達もたくさん、というところで無意味に死んじゃう、というのは悲劇として完成し過ぎていて、どうしてもそうなるんじゃないか。
映画やラノベやエロゲに脳みそが侵され過ぎているのかもしれない。
でも、当然だけど死んでほしいわけではない。
むしろ絶対に死なないでほしいんだけど、キャラ的にそう見えて心配しすぎている。
死因はあっけない、どうでもいいものになると思う。
今回も鼻の手術は成功したのに、ちょっとした合併症が悪化して、とかでコロリと死んじゃう。
あるいは今回に関係なく、事故などであっさり亡くなってしまう。
そんな想像ばかりして、その後の他のホロメンの反応とかも想像して、一人で悲しくなっている。
本人の生活に問題があるとかじゃなく、物語的に死んじゃいそう、というのも失礼極まりない文書だろう。
なので匿名でここに放流することとした。
大空スバルよ、死なないでくれ。
いやもう産むのは難しい年齢なんだけどね、氷河期末期だし
大学卒業して大学院に行って資格取ったり(一時期)仕事に邁進したり、相手のあることもあって(結婚は一人ではできないからね)35歳で第一子、間に流産等挟んで38歳コロナ禍で第二子出産
産まない理由は山程あって、
でも一番大きかったのが、もし健常児じゃなかったら、ということ。年齢的にも可能性は高かったし、そうなったら共働きなんてまず無理で結局辞めるとしたら私になるし、そうなっても障害児手当の所得制限で逆転現象も生じるレベルで、しかも預け先もなくて逃げ場がなさすぎる、そうしたらしわ寄せは今いる子供たちにも行く
それに対して産みたい理由は「欲しかったから」の一点だけだったんだよね
産んでみればかわいいというのはわかってるから欲しかったけど、理性と希望(欲望)だけで考えたら普通に理性が勝るじゃん???
さらにリスク過敏な性格(つまりビビリ)だからなんか確率低くても次は私かもと思うと、どうしても踏み切れなかった
でも小さい子たちを見るとまだ「いいなー可愛すぎるいいなー産みたかったなー」と思うあたりが成仏しきれてない
過去形になってきたからまあ気持ちの問題は時間が解決するとは思うんだけども
で、 N=1で少子化問題が解決するわけでもないんだけどさ、振り返って何があったら三人目を産んだかって???どう思う???
普通なら仕事は休んですぐに見舞いに行くべきだろう。でもそうしなかった。
何故なら父からの連絡に「今は面会はできない状態」と記されていたからだ。
正直、俺は安堵した。仕事を休み、新幹線を乗り継ぎ、隣県まで見舞いに行くのが大変だったからだ。
あぁ、いつかは父と母について、俺が同じことをする日がくるのだ、と思うとどうしようもなく気分が沈む。ピンピンコロリなんて幻想なんだな。
会社の偉い人(後期高齢者)が「俺は胃瘻は不要だ。そうなる前に、ショットガンで自分で始末をつける」と豪語していた。
その時は、何をバカなことを、と思ったけれどウチの父の様子を見るに、「それってありがたいのかもな」と今は思う
それはピンピンコロリの理想的な死に方であって、増田ほか遺族にとっては悲しいことかもしれないけど、一般的には最高に幸福な死に方だ。
100歳まで生きると言っていた祖父が85歳で亡くなった。
本当に突然のことだった。前日には親戚の集いがあり、祖父も参加していた。もちろん自分も参加した。お酒を飲んで親族と楽しそうに話して、「来年もまたみんなで集まれますように!」と言っていたのにその次の日に亡くなってしまった。
その日は祖母が外出の予定があった。昼過ぎに家を出て、夕方ごろに帰ってきた時には祖父が倒れていて体が冷たかったそう。祖母は倒れていた祖父を見つけて救急車を呼んでくれたけれど、心臓が止まってしまっていて、病院に着いた頃にはダメだと言われた。祖母はショックからか、いつも溌剌としているのに全く元気がなく会っても一言も言葉を発することがなく、そんな祖母を見て心が痛くなった。辛かった。
祖父は私のことを自慢の孫だと何度も何度も褒めてくれた。小学生の時に塾のテストが良かったときも、中高生の時に大会出場してくれた時も、就活で内定をもらえた時も。内定をもらえた時、絶対に祖父母に連絡をしていた。「内定貰えたよ!」と送ると、必ず「さすが!自慢の孫だ!」と返してきてくれた。まだ就活は続くのに、もう内定をもらっても祖父の褒め言葉は聞くことができない。
夏には避暑地にある祖父が所有している別荘へ1ヶ月ほど泊まって過ごすのが毎年恒例になっていた。80を過ぎて免許も返納し、スーパーへ行く足が無くなってしまい困っていたので、免許を取ってスーパーへ連れて行った。一度だけ。来年こそは高速運転もマスターして、ゴールデンウィークに一緒に行く予定だった。「ゴールデンウィークまでに就活終わって行けたらいいね」とよくLINEしてくれていたのに、叶わなくなってしまった。もう、祖父と共に別荘で過ごすこともできない。朝の散歩コースを一緒に歩くこともできない。一緒に選んで買った、最近新しくしたパソコンやスマホだって、もう使う事はない。
祖父は本当にパワフルな人間で、毎朝5時に起きてはラジオ体操をして、毎日一万歩も散歩をしていた。本人は100歳まで生きるつもりだったので、私が20歳の誕生日の時には「〇〇ちゃんに美味しいものを食べさせられるのはあと16年しかないな!」と言っていたのに。本当に元気な人間だったので、親戚みんなが100歳近くまで生きると思っていたし、100歳は無理でも、90歳までは生きると思っていた。本気で思っていた。なのに、こんなにあっけなく天国へ行ってしまった。1番最初の孫で、誰よりも可愛がられてきた自覚があるので、余計に辛かった。でも、60年近くずっと一緒に暮らしていた祖母はもっともっと辛いだろうし、母もずっと泣いているので自分だけ辛くなって泣いてちゃいけないと思いながらも、これを書いて涙を流している。
全てを投げ出して祖父と母を支えてあげたいものだけれど、残酷なことに時間というのは変化なく進んでいく。今日もやらなくてはならないことがあるし明日も明後日もある。祖父に「その企業から内定貰えたのか!すごいな!さすが自慢の孫だ!」と言ってもらえるように明日からの就活を頑張るのがとりあえずの目標である。気合を入れて、なんとか乗り越えていきたい。
明日には海外に住んでいる従姉妹も帰国して駆けつけてくれるらしい。元気な人だったので、最期は病気で苦しむことなく亡くなるだろうと思っていたけれど、その日がこんなに早くくるとは思わず、ふと思い出すと涙が止まらなくなる。最後の最後に親族にたくさん会え、大好きな孫の顔を見れたのはよかったのではないかと思いたい。今日のことを忘れたくないためにここに書き記した。祖父がくれた偉大な愛を、忘れずに生きていく。
※追加(2024.12.25 ※修正 2024.12.27)
祖父に会いに行った。今にも起きて「おう!」と声かけてきそうで、もう生きていないなんて信じられなかった。苦しんでいる表情でもないから、本当にピンピンコロリしたんだと思う。
祖父のスマホを見たところ、親戚のグループLINEに送るためにクリスマスのGIFをたくさん保存していたらしい。本当にかわいい祖父だった。毎回新年の挨拶や誰かの誕生日には1番に祝ってくれて、いろんなGIFを保存して送ってくれていた。それももう、見ることができない。先日第一希望の面接が通過して、それを母に報告したら「祖父にもLINEしといてね!」と言われたけど、返事が返ってこないのがしんどくて送ることができなかった。もう少し心の余裕を取り戻すのに時間がかかりそうである。
いろんな人が会いにきてくれて、たくさんの人がお葬式に参列してくれるらしい。本当に人格者で誰にでも明るい人だったんだなあと思った。祖父は亡くなったら連絡する人リストを作っていたらしく、あまりの丁寧さに感嘆した。さすがの祖父である。祖母もなんとか元気にやってそうで安心した。お葬式までまた何回か会いに行く。
Permalink |記事への反応(12) | 00:36
夏に現れたカタツムリ。冬を迎えてもまだ飼っている。職場、友人、取引先の人…だんだんと私がカタツムリを飼育していると知る人も増えてきた。
https://anond.hatelabo.jp/20241017120227
このときの記憶を綺麗さっぱりなくしたのか、どれだけ引っ張っても頑なに拒否する…みたいなこともなくなった。
季節が変わってもやることは基本変わらない。2日に1回くらいの頻度で虫かごを洗い、キッチンペーパーを濡らして入れて餌を変えてやる。エアコンをつけるようになってからは、乾かないよう適度に霧吹きでも湿らせている。若干めんどい。乾燥してるのでうんちがカピカピになりがち。
私は冬場、ほぼ毎朝ミニ鍋を食べるので野菜のクズは何かしら出る。それをラップでくるんで冷蔵庫に入れておけば餌には基本困らない。めんどくさくはあるが、ハムスターとか犬とか飼うよりよほど楽だし経済的負担もない。別に懐きもしないけど。
あるとき、ブロッコリーの芯を初めて入れてやった。そしたらやたら食いつきが良い。いつ見てもずっとチューチューしてやがる。大体、昼間は天井でまるまってるのに昼夜問わずブロコロリだ。
でも、確かにブロッコリーの茎は旨味成分が豊富。ダシとりにも使われるくらい、なんだっけグルタミン酸が多いからな。小松菜に張り付いていたコイツにとって衝撃的なうまさだったのかもしれない。
ふっ、そうか。貴様もブロッコリーが好きか。私も好きさ。最近ビックリするぐらい値上がりしたけども。たまにしか出てこないぜ?
とか思って虫かご持ち上げて見てたら、傾けすぎてブロッコリーをカタツムリごとゴロンゴロンと盛大に転がしてしまった。以前、虫かご清掃中にカタツムリを落としてしまい随分と嫌われたのでギャーーー!となったけど、ブロッコリーのうまさに酔っ払ってるのか平気そうだった。
本当に、酔っ払ってるのか?というくらいいつもと行動が違う。数日後にチンゲンサイと人参に取り替えたら元に戻った。グルタミン酸は虫にとってアルコールやチョコレートみたいなもんなのだろうか。
そういえば、先日出張続きで一週間ほど家を空けた。「カタツムリどうしよう」と言ったら旦那さんが「俺が掃除しとくよ」とかって出てくれたので任せることができた。
途中で電話したら「カニカマをあげたが全然食わん」と言っていた。海のものはおきらいか。カニカマはハエが来そうなので取ってくれとお願いしたが、ずいぶんと贅沢なものをあげるんだなと感心した。
昨夜は、旦那さんが寝た後にひっそりと虫かごを洗って、のっそり動く様子を見ていた。
カタツムリは死ぬと臭いらしい。貝類みたいなもんだもんな。というか生き物はだいたいみんなそうか。ある日突然動かなくなったら、私はどんな気持ちになるんだろうか。案外平気か、それとも。