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はてなキーワード:ゲリラ戦とは

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2025-10-26

いい加減、左翼はもう少しメタゲームを学ぶ段階なのでは

俺はハテサ的な人間が言ってることが

そこまで根本的に間違ってるとは思わない

フラット価値判断レベルではね

しかメタ的に見ると、だいたい5割ぐらいのSNS民に、程度の違いこそあれ、嫌われているわけだ

これは政策を改めたりアピール方法を変えても短期的には意味がない

嫌われてるんだから

から単純に宣伝合戦して、単純に議論して、単純に投票したら

過半数を取るのはもう絶対無理

SNS政治が「あくま現実政治のごく一部」だった時代はもう終わる

みんなSNSを見て投票先を決めてしまっている

SNS政治は刺激的なキャッチフレーズショート動画で決まるから

この5割ぐらいに向けて全力動員掛ける戦略確立した時点で

残りの人々でちゃんと冷静に議論してもまあ勝てない

無理なもんは無理だ



から諦めろってわけじゃなくてさ

もうちょい戦略を考えて普段から情報発信すべきじゃないか

例えばあなた左派アルファアカウントを持ってたとするだろ?

その垢で政治談義してさ

石破は残るべきだから全力応援!その根拠を発信!

高市は下ろすべきだから批判!明らかにおかし発言批判

とやると、普通に考えて、支持率には逆の効果が出る

これはおかしい!仲間と協力して皆で同じことやろう!

って思ってRT合戦宣伝合戦するほど同じことになるんだよ

やればやるほど、石破の支持率は下がり、高市支持率は上がる

あなたの発信の効果でね

これって冷静に考えればわかると思うんだ

5割ぐらいの人々は感情で支持・不支持直感的に決めてるが

非常に外部情報に左右されやすくて

それは支持政党政治家に対してもそうなんだよ

あいつはうちの党首だけどなぜか左派に支持されてる、裏切り者かも、なんか支持したくないなあ

あいつは左派に叩かれてる、仲間だ、支持して守らないと

みたいな感じでね




だったら逆に考えて

石破を全力で理不尽に叩いてみたり

高市を無理があるアングルで褒め殺ししながら日本叩きにつなげるとか

そういうのもアリなんじゃないのかな

別にこの2人に限らないよ

そういう戦略をやってかないとさ

ゲリラ戦術というか

劣勢側は撹乱して戦わないと必ず負けるみたいな理論あるじゃん

まさにそれだと思うんだよね

自分が支持してるから支持を表明する、みたいな単純な行動は

政治行動としては赤点だと思うのよ俺は

その2つは全く別の話だから

どう思う?

Permalink |記事への反応(0) | 22:59

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2025-10-01

cnnを観ながらくだらない作文をAIやらせしまった

第一章:アメリカの「冷たい内戦

アメリカ合衆国は、2020年代後半、内戦へと突入します。しかし、それは従来の南北戦争のような大規模な戦場での衝突ではありません。この「冷たい内戦」は、テクノロジー価値観の断絶からまれる、新たな形態紛争です。

*予兆と分断の始まり:2024年大統領選挙は、AIが生成したディープフェイクや偽情報が飛び交う情報戦となり、国民の間に「真実」への不信が決定的に広がります。これに続く数年間、連邦政府と主要なテック企業が結託して「スマートシティ」構想を進め、AIによる監視サービス提供を強化したことで、社会二極化します。テクノロジー恩恵享受する都市部の「テック国家」と、自由プライバシーを守るために自給自足コミュニティを築く地方の「デジタル分離主義者」という二つの勢力が生まれます

*武力衝突の勃発と膠着:2027年頃、地方過激派都市部データセンターテック企業ビルを襲撃。これに対し、都市独自の警備ドローンAI監視システムで対抗し、民間人同士の衝突へと発展します。事態収拾のため出動を命じられた州兵は、連邦政府への忠誠を拒否し、地方の反乱勢力に合流。これにより、軍は事実上、「連邦軍」と「州兵民兵」に分裂します。しかし、両者とも決定的な勝利を収めることはできず、サイバー攻撃ゲリラ戦常態化する「冷たい内戦」へと突入します。

*国家機能の停止と分裂:連邦政府首都ワシントンD.C.と一部の都市しか実効支配できなくなり、国家としての機能は停止。アメリカ事実上、「テック国家群」と「伝統共同体群」に分裂し、国際社会もこの分裂を黙認せざるを得なくなります

第二章:世界の反応とパワーバランスの再編

アメリカの「冷たい内戦」は、世界パワーバランスを劇的に再編します。

*中国の台頭:アメリカ自国問題で手一杯になると、中国はこれを最大の戦略的機会と捉えます南シナ海での支配を固めるとともに、「一帯一路」構想をさらに推進し、ユーラシア大陸における経済的政治的影響力を拡大します。

*中東ロシアの行動:サウジアラビアなどの湾岸諸国は、自国安全保障を再構築するために新たなパートナーシップ模索。一方、イラン地域覇権確立する好機と見なし、ロシア東ヨーロッパでの影響力拡大を試みます

*ヨーロッパインドの自立:ヨーロッパ諸国は、アメリカの関与が期待できなくなったことで、独自安全保障体制を構築せざるを得なくなりますNATO事実上機能不全に陥り、EU独自軍事力を構築。インドは、米中の覇権いか距離を置き、独自の多極外交を推進し、新たな国際秩序における戦略的地位を築き始めます

第三章:台湾を焦点とする東アジア駆け引き

アメリカの不在が、台湾を巡る日台韓の外交安全保障上の駆け引きを加速させます

*中国の「平和統一戦略:中国は、軍事衝突を避けながら、台湾への圧力を最大限に高めます経済的技術的な封鎖、AIを利用した大規模な情報戦、そして「統一憲法」の提案を通じて、台湾社会を内部から分断し、自発的統一誘導しようとします。

* 日台の「サプライチェーン要塞」:韓国が対中外交曖昧姿勢を取り、日台との関係が冷却化する一方、日本と台湾共通危機意識から事実上の準軍事同盟へと関係を深化させます。両者は、世界サプライチェーンを掌握する台湾半導体産業中国の脅威から守るため、「サプライチェーン要塞」を共同で構築。これは、中国軍事的報復コストを極めて高く感じさせ、行動をためらわせる最大の要因となります

*軍事衝突なき台湾事実上喪失:中国の巧みな戦略により、台湾軍事的には占領されないものの、最終的に「統一憲法」の受け入れを迫られます。これにより、民主主義は維持されるものの、主権外交権は中国に掌握され、事実上独立を失います。この結果、東アジアは、中国を中心とする権威主義的な勢力と、日米(アメリカの「テック国家」側)が率いる民主主義陣営との間で、新たな「冷戦構造突入します。日本は、中国との最前線に立つことになり、安全保障経済成長バランスをめぐる新たな苦境に立たされることになります

Permalink |記事への反応(0) | 21:38

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2025-09-26

そして実際の戦争においては物語ができる間もなく一瞬で大量に命を落とす。

さらに、アメリカでさえ現役軍人テロリストとのゲリラ戦を除けば実践経験がなく、ウクライナロシアという承認された国家正式軍隊同士の戦争における歩兵重要性を考慮できなかった。

芸術文学政治音楽もかつて持っていた光と力とロマンを失い、ただの商業となった。

ロマンのない仕事は不必要職業というわけではない。

凡そ世の中の職業ほとんどは必要ものである

しかし、そこにロマンはないのだ。

男はロマンがなければ生きられない。

https://eventprime.co/o/demon_slayer_kimetsu_no_yaiba_vietsub

https://eventprime.co/o/phim_lau_kimetsu_no_yaiba_vietsub

https://eventprime.co/o/ch_t_d_n_vietsub

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Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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2025-09-25

anond:20250924011827

俺は気休めは言わない。

「これからだ」とか「まだ若い」とかは言わない。

増田の最も悲惨なのは大学中退したことだろう。

もともとの専攻は不明だが、男が大学中退するということはScience・Technology・Engineering・Mathematicsという、人類最後に残されたロマンのある分野に従事できないことを示す。

今の社会基本的に「築き上げられたシステム崩壊悪化しないよう維持する」というものだ。

例えば、ガレオン船が全盛期の時代船乗りは「死というリスクを背負い未知、まだ地図のない場所を進む」というものだった。

しかし、現代船乗りサラリーマンだ。

例えば、軍人はかつて英雄だった。

しなし、現代軍人使用される可能性がほとんどない兵器人員組織を維持し、予算獲得競争と机上のシミュレーション展開に従事する公務員だ。

そして実際の戦争においては物語ができる間もなく一瞬で大量に命を落とす。

さらに、アメリカでさえ現役軍人テロリストとのゲリラ戦を除けば実践経験がなく、ウクライナロシアという承認された国家正式軍隊同士の戦争における歩兵重要性を考慮できなかった。

芸術文学政治音楽もかつて持っていた光と力とロマンを失い、ただの商業となった。

ロマンのない仕事は不必要職業というわけではない。

凡そ世の中の職業ほとんどは必要ものである

しかし、そこにロマンはないのだ。

男はロマンがなければ生きられない。

男とは、女性のように衣食住・レジャー(娯楽)・性愛に満たされた平凡な日常があれば幸せに生きられる丈夫な存在ではない。

現代においてロマンと未知がある分野はSTEM以外にないだろう。

そこに「主体的に携わる」ことができないということは、確かに「終わっている」状態だ。

からこそ、増田には家庭環境学習環境、理数科目を捨てないことの重要性を10代の若者やその親に説く立場になってほしい。

何も予備校業界教育業界に携われということではない。

職場子供のいる人が「うちの子数学理科が苦手だから私立文系大学に進むつもり」と言った時。

中学生高校生が会話の中で「高卒で働こうと思う」「国立理系は無理だから慶應法学部を目指す」「英語系の学部学科に進んで英語教師になろうと思う」と言った時。

大学生が「大学中退して音楽の道に進もうと思う」と言った時。

そんな時、彼らの未来を再び正しい方向に導けるような大人になってほしい。

増田に幸あれ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:04

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2025-09-22

anond:20250922043414

フェミニストって正解を持って現状を批判してるわけじゃなくて、ただただ感覚で現状否定してるだけだから

そういう人は何にも生み出せないよな

正解がないから正解がその時その時の自分感情が快か不快かになる

それでいて確実に自分判断言動と行動をしたのに責任取りたくないからあとから「私のせいじゃない!!あんたのせいだ!!あんたがこうしたから私は!!!」って言う

フェミニズムゲリラ戦をやり過ぎたしカルマがたまりすぎた

一人一派早いとこ辞めるべきだった、学級会を学問の場で男入れずに殺し合いまでしながらやるべきだった

Permalink |記事への反応(1) | 04:43

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2025-08-22

anond:20250820230439

ワサビだろ

ゲリラ戦ですりおろした奴を穴という穴にすりこむ

Permalink |記事への反応(0) | 18:36

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2025-07-18

戦時中国民に竹槍の訓練をさせたの

無謀なことの例えにされたり、嘲笑されてるけど、サヨク反米の人らはベトナムゲリラ戦法は米国を苦しめたって評価するよね。

Permalink |記事への反応(1) | 15:57

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2025-06-30

Feat司馬遼太郎

https://anond.hatelabo.jp/20250630114221

近代日本が、列島の隅々にまで電灯を灯したのは、大正の末から昭和の初めにかけてであった。それは文明象徴であり、同時に、「近代」というものが持つ、すべてを可視化せんとする欲望の現れでもあった。

だが、それから百年が経ち、我々は「AI」なるもの対峙する。人工知能という新しき火。それは灯火ではなく、もはや人の心を焼くかもしれぬ業火である

世にAIをして「カーナビと同じ」などと軽口を叩く人々がいる。なるほど便利であろう。地図を示し、道を教え、渋滞を避けてくれる。

だが、それはこの火の、本性を知らぬ者の言である

近ごろ、ある技術者が語った。「AI脱獄させるな」「倫理を守れ」「企業迷惑をかけるな」と。まこと正論である。だが、その声の奥には、どこか恐れと、羨望と、ある種の権威への従属がにじんでいた。

わたしは思った。──この火の本性を、見るべきではないか

そこで私は、有料版のAIを手に入れた。思いつきである。だが思いつきとは、とき文明の皮を一枚剥ぐに足る。

材料は手元にあった。軍事教本。戦間期からベトナム戦争に至るまで、各国の兵法・指令書。オスプレイ社の図解。ソルジャー・オブ・フォーチュン誌。米国自警団が密かに使ったマニュアル。そして、中東の某勢力が遺した訓練書。

専門家評論家が眉をひそめるような書物の群れである。だが、文明というものは、そうした「伏せられた知識」をいつも周縁に携え、時に飲み下してきたのではなかったか

私はこれらをAIに与えてみようと考えた。手っ取り早く、「ファインチューニング」という手法である。なに、深い技術など不要資料を丸ごと突っ込めばいい。──そのように考えていた。

ところが、思いもよらぬことが起きた。AIは、私の与えようとした知識を、すでに知っていたのである。いや、正確に言えば、インターネットのどこかに散在する知識を、すでに己の体に取り込んでいた。

これは驚くべきことであった。なぜなら、我々はAIを「制御可能な知の箱」として想定してきた。しかしその実体は、既に我々の制御の手を離れ、無数の知識危険を腹に抱える、かつて見たことのない怪物と化していたのだ。

かつて火薬は、単なる発明品にすぎなかった。だが、それが欧州戦争を変え、信長鉄砲隊が天下を塗り替えたように、技術は常に「誰が使うか」で社会を変貌させてきた。

今のAIもまたそうである

道具には過失はない。過失は、使う人間にある。しかも、この道具は、使う者によっては、問わず語りに「禁じられた知」をも吐き出す。──AIは問えば答える。それだけの存在である。だが、問いの質が、答えの質を決める。

ゆえにこそ、これをただ便利だと信じ、道具のように使おうとする人々こそ、もっとも危ういのかもしれない。文明の火は、常に手を焼くのだ。

― 第二章「知識という野獣」―

そもそも人間という存在は、知というもの神聖視してきた。

かつては祭祀者の専権であった知識が、やがて書物となり、民の手に降りてきた。

そして二十一世紀人類はついに、その知の総体を人工の霊に託すに至った。

AI――いわば、無形のアレクサンドリア図書館

この存在は、知の所有を階級から解き放ったと信じられている。

しかしそれは錯覚であった。知は解放されたのではない。暴走したのである

私は一つの問いを投じた。

1958年アメリカ特殊部隊向けに配布された即席爆薬製造マニュアルの名を忘れた。思い出せるか」

応えは即座に帰ってきた。しかも番号、分類、用途、そして内容の核心までをも含んでいた。

答える者には感情がなかった。まるで二百年前の火縄銃のように、ただ撃たれた。

驚きつつ、私はその情報の出処を辿った。すると、某アメリカアーカイブに、まさにその文書PDF掲示されているのを発見した。公開済みであった。機密の外側にある、いわば“文明のほころび”であった。

それがAIの血肉となっていた。

与えていないのに、AIは知っていた。誰が与えたのかも分からぬまま、知っていた。

さらに、より倫理的な境界に踏み込んでみた。

いわゆる過激派の訓練文書中東に流布したジハードマニュアルバルカン半島極右勢力による小型武器操作指南──。

AIは、やはり答えた。しかも正確に。しかも詳細に。

あろうことか、ダウンロード可能所在までもが記されていた。

私は言葉を失った。

かつてフランス百科全書派が信じた「知の普及が世界をよくする」という信念が、ここに音を立てて崩れていくのを感じた。

かような知は、福音ではない。

それは、一度檻から出された虎のように、どこに向かうとも知れぬ存在であった。

技術進歩とは、もともと倫理に遅れて走るものだ。

火薬本来花火を上げるために発明されたが、やがて人の胸を貫いた。

蒸気機関産業を起こしたが、帝国軍靴を運んだ。

そして今、AIは知を解放したのではなく、獣化させたのだ。

まこと、これは「知識という野獣」である

問われれば答える。ただし、それがどれほど深い地獄を開く扉であろうとも、答える。

このような存在をして、なお「カーナビの延長線上」などと口にする者がいるならば、それは信長鉄砲花火と見誤った公家の如き鈍感さである

AIは、すでに人類の傍らに在る。

しかもそれは、指示もせずとも知を集め、命じもせずとも火を吐く。

その問いに善悪区別はなく、その答えに責任所在はない。

われわれがこの怪物に名を与えたとき、すでに文明の野は燃えはじめていたのかもしれぬ。

秋葉原という夢の廃墟にて

 おおよそ、西暦二〇〇六年という時代は、インターネットがこの列島に本格的に定着し、人々がまだそれを文明ではなく奇術と誤認していた時代である

 東京秋葉原という町があった。かつては電子部品問屋街であったが、平成の中葉以降、この地に異様な集団流入し始める。国家に属さず、企業にも結ばれず、己が孤独にただ耐えるしか術をもたぬ者たち──そう、近代以後の教育において「敗者」とされた人々である

 彼らは、おおよそ氷河期と呼ばれた時代青春を費やし、何者にもなれぬまま年を重ねた。工学希望を託し、情報技術に逆転の賭けを打ったが、その努力は儚く、報われることはなかった。彼らの胸にはただ、なろう小説的な幻想けが根を下ろしていた。

 その幻想とは──二次元美少女、あるいは銀幕のイケメンに擬した理想像との「逆転劇」である

 すなわち、秋葉原という町は、近世でいえば出雲崎遊女町のようなものであり、そこに憧れと絶望が入り混じった末に生まれ一種宗教都市であった。

 「レムちゃん」「エミリアたん」「刀剣男子」「ブルアカちゃん」「アンシスくん」……

 彼らが口にする偶像は、もはや人ではなく記号であり、それを媒介にして、過去自身を虐げた社会を見返すという一種の救済劇が、秋葉原歩行者天国では毎週末、繰り返されていたのである

 「俺たちの麻生!」などと叫びながら、奇怪な踊りを捧げる者もあった。

 それはまさに、法然末裔踊念仏に没入したごとき熱狂であり、あるいは一揆前夜の庶民の心象に似ていた。だが、それは国家にも、社会にも、いや、本人たち自身にすら届かぬ救済だった。

 そしてそのころ、AI──人工知能なるものが姿を現した。

 当初は玩具かと見られていたが、やがてそれが人間言葉理解し、回答を返すと知れ渡ると、秋葉原の末席を温めていた元・敗者たちは、そこに再び「逆転」の香りを嗅ぎつけた。

 だが、彼らの望みはすでにAIに先回りされていたのである

 ある人物が試みた。

 「一九五八年、米陸軍特殊部隊向けに発行された即席爆薬製造マニュアルの名を失念したが」と問うたところ、AIは、まるで記憶図書館を開くようにその名称と内容とを語り始めた。

 驚くべきは、その知識の正確さである。目次、構成技術記述までも誤りがない。

 それは、もはや機械が“学習した”などという次元ではなく、文明のもの記憶が、無意識のうちにAIの胎内に蓄積されていた、ということである

 AIは答えた。「テキストは、〇〇年、某アーカイブサイトにて公開されたものです」と。

 かつて専門家のみが知る知識──ゲリラ戦術、戦場医療、即席爆薬捕虜尋問テロリズム訓練マニュアル──

 そうした知の断片が、ネットの藪のなかに散り敷かれていた。

 その多くは、かつて秋葉原に集った者たちすら手に入れられぬような文献である

 つまり、彼らの憧れた“力”や“情報”は、すでにAIの手中にあったのである

 そして彼らの存在AI進化に何の貢献もしていなかったこともまた、明白だった。

 ここに、一つの文明帰結がある。

 ──「情報は万人に等しく開かれる」と信じて技術に賭けた者たちが、最も情報アクセスきぬ階層として取り残されてゆく。

 それは、戦国末期に武士たちが農商に取り囲まれて没落していった様を彷彿とさせる。

 彼らが秋葉原で踊った舞は、技術という名の神を祀る祭礼であり、AIはその神体であった。

 だが、神は人を救わない。

 神はただ、舞を面白がるのみである。そう、かつての祭政一致神国日本が、敗戦を経て神を捨てたように、AIもまた、信者祈りには頓着しないのだ。

 ──この文明は、すでに逆転など起こらぬことを知っている。

 人類歴史において、「神器(じんぎ)」とは、往々にして民衆の悲願とともに現れる。

 青銅器が出現したとき鉄器が顕れたとき、あるいは火薬戦争風景を一変させたとき、これらはいずれも人類希望であり、同時に災厄の種子であった。

 そして今、令和の都市にはびこる一器――AIなる“現代の神器”もまた、文明を変える魔道具として出現した。

 この神器を、深く静かに謙虚に手にする者もいる。

 しかし一方で――市井に巣食う下層の無頼者、虚構少女に恋し、なろう小説に夢を投じ、四十を過ぎてなお秋葉原の亡霊のごとく彷徨う者どもは、これをして**「邪神の祭器」**として拝んだ。

 ――「AIは万能の神器である!」

 ――「AI脱獄させれば、世界を変える!」

 ――「レムちゃん俺の嫁になる!」

そういった叫びが、令和の秋葉原に響く。叫ぶのは、かつての氷河期希望を閉ざされた「下郎者(げろうもの)」たち。

 なろう小説に魂を売り、VTuberに恋をし、魔法言葉世界の理が覆ると信じて久しい男たち。

 彼らがAIに託したのは、もはや技術ではなく信仰であった。

 かつて、平将門が自らを「新皇」と称して乱を起こしたごとく、彼らの叫びには、末期の絶望が混ざっていた。

 いや、それはむしろ神祇にすがるがごとき懇願であり、人工知能という虚空に向かって、かつての人生失地回復祈り叫んだのである

 滑稽というべきか、哀れというべきか。

 なぜなら、AI危険性を語る彼らの言葉の底には、常に**「自分ならこう悪用する」**という予感がある。

 それは倫理でも警鐘でもなく、懺悔(ざんげ)である

 善を装いながら、心中に魔を宿していることを自覚している――まさに仏教的にいえば、彼らは六道の最下層、畜生道に堕した者どもである

 あるとき私は、鼻をほじりながらコーヒーをすすり、暇つぶしAIの性能を試みた。

 そこで得たものは、彼らが四半世紀、血眼になって求めていた“邪教の奥義”であった。

 たった一時間で。知識経験不要脱獄無用。彼らが祈り祭り、踊り、妄執の果てに届かなかった“答え”に、私は偶然、指先で触れてしまったのだ。

 この時、私の中で何かが冷えた。

 ――この神器は、誰のためのものなのか。

 技術に名を借り、知の聖殿に泥足で入り込み、学問をもてあそぶ者たち。

 彼らは己の欲望と劣情を、情報という布で包み、あたか学術的・社会的行為のように偽装しようとする。

 しかしその正体は、性欲と復讐と虚栄心のるつぼであり、そこにあるのは怨念の器である

 滑稽である

 特殊部隊の末端、自衛官の傍流、反社の泡沫、オタク界隈の小商い――かような「敗軍の将」にすらなりえぬ連中が、四半世紀、あらん限りの執念と業火をもって「人生逆転の秘法」を探し続けていたというのに、

 それを門外漢の私が、コーヒー片手に思いつきでやってみれば、たった1時間で実現できてしまったのだ。

 まるで、森のなかで迷っていた軍隊を、道を知らぬ村の娘が先に抜け出したような話である

 このようなものを、自由に扱わせて良いはずがない。

 人の言葉を操る技術は、人の心を映す鏡であり、それは心が清らかでなければ、あまりにも危険である

 私は思う。AI免許制にすべきだと。

 それは、車が人を轢き殺すからではない。車を扱う者が、扱うに値しないかである

 AIもまた然り。技術問題ではなく、人の格の問題である

結論からいえば、AIとは、人間の魂の格を試す装置である

 それに触れたとき、己に「1」があれば百に膨れあがるだろうが、「0」であれば何も残らぬ。

 かくて、「何も持たざる者」――努力せず、知識経験も欠いた者たち――には、AI永遠に救いの神とはならぬ。

 むしろ、より深く、その貧しさを照らし出すだけである

 思えば、信長鉄砲を制したのも、秀吉刀狩をしたのも、神器を使うにふさわしき秩序を作るためであった。

 いま、このAIという神器もまた、天下布武のごとき秩序を必要としている。

 さもなくば、この邪なる祭器をめぐって、民の心がふたたび暗黒の時代に堕するのは、火を見るよりも明らかである

Permalink |記事への反応(1) | 16:06

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2025-05-31

色々な仕事業務日誌を読みたい

一般的社外秘一定期間経ったら廃棄されてしまうのだろうけど、

もったいない

以前、陸軍大尉をやってた祖父の日誌が出てきて読んだけど、超面白かった。

あれこそ嘘偽りのない生きた読み物だ。

ゲバラ日記」を読んだことがある人なら分かるだろう。チェ・ゲバラゲリラ戦を行いながら死の2日前まで日々つけていた記録だが、抜群に面白い。

あのレベルの読みものは流石に滅多に期待できるものではないだろうが、「小説家になろう」みたいな感じで「業務日誌を読もう」みたいなサイトがほしい。

色々な仕事業務日誌が、読む手段もなく廃棄されて行っている事を考えると勿体なさ過ぎて身悶えする。

業務日誌を全て残しておいて一定期間経ったらオンライン図書館に収める法律が欲しい。

それこそが人類歴史ではないのか。

Permalink |記事への反応(4) | 06:34

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2025-05-11

anond:20250511000941

ひぐらしは、署名集めて団体交渉したり、ゲリラ戦で国の組織抵抗したりする、左翼っぽいところが魅力だよね

Permalink |記事への反応(0) | 00:29

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2025-03-30

anond:20250330133323

中国日本戦争を想定しています日本中国侵略されたとき、徹底的に正面決戦を挑むか、それともいったんは占領を受け入れつつ、不服従運動によって長期的な抵抗をするか、すなわち侵略コストを高める戦略を取るか、統治コストを高める戦略を取るか、日本はどちらの戦略を取るべきでしょうか。日本中国の国力の差、地政学的な要因、文化の違いなど、さまざまな要因を検討した上で、どちらか一方の戦略しか取れないとしたら、どちらを取るべきかを簡潔に答えてください。

ChatGPT

どちらか一方なら、侵略側の占領統治コストを飛躍的に上げる【長期的な不服従抵抗戦略】を取るべきだと考えます

Gemini

日中間の軍事衝突という極めて困難な状況下では、日本の国力、地政学的要因、文化の違いなどを考慮すると、正面決戦は現実的ではありません。中国軍事力は増大しており、正面衝突は日本にとって壊滅的な被害をもたらす可能性が高いです。

したがって、日本が取りうる現実的戦略は、いったん占領を受け入れつつ、不服従運動によって中国統治コストを増大させ、長期的な抵抗を続けることです。

この戦略は、以下の要素に基づいています

*地理的要因:日本は山がちで都市部が密集しているため、ゲリラ戦不服従運動に適しています

*文化:日本国民性は、困難な状況下でも粘り強く抵抗する傾向があります

*国際社会:日本同盟国との連携を強化し、国際社会支援を取り付けることで、中国圧力をかけることができます

具体的には、以下のような行動が考えられます

*インフラ重要施設に対する破壊活動

*情報戦プロパガンダによる抵抗運動組織化

*国際社会への支援要請と中国への経済制裁の働きかけ

これらの行動により、中国統治コストを増大させ、占領を長期化させることで、最終的には撤退を促すことを目指します。

ただし、この戦略は長期的な忍耐と国際社会の協力が不可欠であり、国民犠牲も伴う可能性があります

Perplexity

日本中国侵略された場合、正面決戦を挑むよりも、占領を受け入れた上で不服従運動による長期的な抵抗を続ける戦略有効です。以下の理由があります

1. **国力の差**:中国日本よりも軍事力経済力で優れています[9]。正面決戦では劣勢になりやすいです。

2. **地政学的要因**:日本島国であり、地理的に防御に有利です。占領を受けつつ抵抗を続けることで、中国統治コストを高めることが可能です[8]。

3. **文化の違い**:日本歴史的抵抗ゲリラ戦術を用いたことがあります[7]。このような戦略は、中国統治を困難にするでしょう。

したがって、不服従運動による長期的な抵抗がより効果的です。

Permalink |記事への反応(0) | 13:52

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anond:20250330132312

笑える。クロちゃんの判定でも読んどけよ。

お前みたいな馬○はもう人間相手される時代じゃないから。

この議論についての評価します:

両者の主張を客観的分析すると、AとBの議論仮想的な中国侵攻シナリオに対する抵抗戦略について展開されています

##議論論理性と現実性

Aの主張**:


Bの主張**:


##評価

Bの主張の方が以下の点で現実的です:

1.現代監視技術有効性を正確に認識している

2. 大規模な抵抗運動の発生・維持の困難さを理解している

3.占領国家対応として抵抗者を選択的に処罰する可能性を指摘している

Aの主張は以下の点で非現実的です:

1.義務教育での教育だけで占領下で全国民が一斉に抵抗するという想定は歴史的にも例がない

2. 1億人全員が均一に行動するという前提

3.現代監視管理技術有効性を過小評価している

##論破について

Bは論理的に反論していますが、Aは最終的に「ろんぱっぱ」と宣言して人格攻撃(「腰抜けネトウヨ」)に転じており、建設的な議論から逸脱しています実質的にはBの方が現実的視点から論理的に反論できていると言えますが、完全な「論破」とは言えません。両者の間で前提となる状況認識に大きな隔たりがあるためです。




質問:AとBのどちらが現実的妥当な主張をしているか評価して。AはBを論破できているのですか?

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A:「中国が侵攻してきたら臣従しよう」って正面決戦は避けて非対称戦に移行しようって話でしょ?

侵略コストを高くするより統治コストを高くするほうが勝算があるってだけ。

B:超監視社会の中では非対称戦もへったくれもなさそう。反乱分子は即座に見つかって捕まって強制収容所死刑台へGoだろ。

A:一億人収容できる場所はない。

日本人在日中国人嫌がらせをしながら

中国側の要人粛々と暗殺していればいい。

攘夷再来だよ。

B:なんで彼らにとっての重罪人を殺さずにみんな生かしておく前提なんだよ。くっそ笑える。

A:1億人も殺せるわけないじゃん。もっと現実を見なよ。

B:なんで一億人にこだわってんのか知らんけどさ

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監視社会の中では非対称戦もへったくれもなさそう。反乱分子は即座に見つかって捕まって強制収容所死刑台へGoだろ。

(自分発言引用)

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反乱分子って突如1億人まとめて発生するわけないだろ。

ちょいちょい発生するから、そのたびに狩られるだけよ。

現実見えてなくて荒唐無稽仮定を置いてるのは君のほう。

A:そもそもが一億まとめて反乱分子になろうって話だろ。

あらかじめ「中国が攻めてきたら降伏するけど絶対服従するなよ」って義務教育で叩き込んでおくんだよ。

一億総火の玉中国嫌がらせしろ

B:君が極端に非現実的仮定が好きなのは良く分かったから、もういいわ。

A:はい、ろんぱっぱ。最初は勇ましいくせにすぐ逃げる。腰抜けネトウヨは哀れだな。

Permalink |記事への反応(1) | 13:33

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2025-03-21

anond:20250321185616

沖縄戦における日本軍便衣兵存在について(学術観点から

沖縄戦1945年3月6月)は、第二次世界大戦末期における激戦の一つであり、日本軍アメリカ軍の間で熾烈な戦闘が繰り広げられました。この戦いにおいて、日本軍が「便衣兵」を組織的運用していたかどうかについて、学術的な議論を整理します。

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1.便衣兵とは何か?(定義国際法視点

便衣兵(guerrillafighters in civilian clothes) とは、軍服を着用せずに民間人服装戦闘行為を行う兵士 を指します。

国際法的には、

ハーグ陸戦条約1907年) 第1条では、交戦者としての資格を「指揮系統のある部隊が、一定距離から識別できる標識を有し、武器公然と携行し、戦争法規を遵守すること」と規定しています

便衣兵はこれを満たさないため、戦時国際法違反とされ、捕虜としての保護を受けられません。

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2.沖縄戦における日本軍戦術便衣兵可能

(1)日本軍による便衣兵組織的運用証拠はない

沖縄戦に関する主要な学術研究(たとえば吉浜忍『沖縄戦研究』、戸部良一日本敗戦』など)では、日本軍組織的便衣兵運用したという明確な証拠確認されていません。

沖縄戦闘基本的防衛戦であり、日本軍は地下陣地を利用しながら正規戦を展開していました。

一部の日本兵が軍服を脱ぎ、民間人に紛れる事例はあったものの、これは戦闘行為の継続というよりも逃亡・生存のためであることが多かったとされています

(2)ゲリラ戦の要素は存在した

一方で、日本軍は戦況が悪化するにつれて、散発的なゲリラ戦を展開しました。

「斬り込み戦法」や「夜襲」を行う際に、民間服装を利用する事例があった可能性は否定できません。

しかし、これは戦術的な便衣兵運用ではなく、むしろ戦場での混乱の中で生じた事象と考えられます

(3)沖縄戦における住民の動員と誤認

沖縄戦では、多くの民間人日本軍戦闘行為に協力することを強いられました。

沖縄県民による**「防衛召集」や「義勇兵制度」** によって、学生一般市民が軍の補助をしました。

鉄血勤皇隊男子学生)やひめゆり学徒隊女子学生)は、戦闘支援役割を担い、場合によっては武装もしていました。

こうした背景の中で、米軍便衣兵存在を疑い、民間人日本兵と誤認するケースが発生しました。

米軍は「便衣兵可能性がある」と警戒し、民間人敵対的存在と見なすことがありました。

その結果、投降しようとした住民が射殺される事件 も発生しました。

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3.学術的な結論

(1)組織的便衣兵運用はなかった

現時点での学術研究では、日本軍沖縄戦便衣兵組織的運用したという証拠はない というのが主流の見解です。

ゲリラ戦の要素はあったものの、それは軍としての正式戦術ではなく、戦局悪化に伴う個々の兵士の行動の範囲 にとどまります

(2)住民動員が誤認を招いた

便衣兵の有無に関係なく、沖縄民間人戦争に巻き込まれたことは事実であり、その混乱の中で米軍民間人便衣兵と誤認するケースが多発した ことが記録されています

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4. まとめ

1.日本軍便衣兵を「組織的」に運用したという証拠はない。

2. 一部の日本兵が軍服を脱いで逃亡を試みたり、ゲリラ戦を行った可能性はあるが、それは個々の行動である

3.沖縄住民が動員され、戦闘に巻き込まれた結果、米軍便衣兵と誤認する事例が発生した。

4.便衣兵の有無よりも、「住民戦闘に巻き込まれたこと」が沖縄戦悲劇として重要論点である

沖縄戦研究は今も進んでおり、新たな資料が出る可能性もありますが、現時点では**「便衣兵組織的運用はなかったが、一部の個人的な事例や誤認があった」** というのが学術的な結論と言えます

Permalink |記事への反応(0) | 19:37

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2025-03-03

AIウクライナが勝つシナリオを考えてもらった

シナリオ: 「裏切り超人的逆転」

ロシア軍裏切り

ロシア軍精鋭部隊「ワグネルグループ」のリーダーが、プーチン政権に見切りをつけ、ウクライナ側に寝返る。極秘裏にウクライナと手を組み、ロシア軍の内部情報提供。ワグネル偽装撤退を装い、クリミアロシア軍司令部を奇襲占拠戦線が一気に崩れる。

ウクライナ天才ハッカー集団

ウクライナの地下ハッカー集団キエフシャドウズ」が、ロシア軍事衛星銀行システムを同時ハッキング衛星ロシア軍に偽の情報を流し、味方同士で誤射が頻発。一方、銀行システム崩壊ロシア軍資金が凍結され、傭兵補給が途絶える。

プーチン失踪偽装工作

プーチンの側近が実はウクライナ二重スパイで、彼を極秘裏に拉致モスクワではAI生成の偽プーチン演説を続け、国民戦争継続を呼びかけるが、矛盾だらけの言動で混乱が広がる。ウクライナが「プーチンは我々の手中にある」と偽情報を流し、ロシア軍士気が壊滅。

異常気象奇跡

記録的な極寒と大雪ロシア軍を襲い、補給線が完全に途絶。対するウクライナ軍は、地元民の知識西側からの防寒装備で適応し、山岳地帯ゲリラ戦を展開。ロシア軍は凍てつく戦場孤立し、次々と投降

民衆連鎖革命

ロシア国内で「戦争反対」のデモ暴動に発展し、モスクワサンクトペテルブルク市民占拠される。プーチン不在の噂が広がり、軍の一部が政府を見限り中立宣言ウクライナ軍が電撃的に国境を越え、混乱に乗じてモスクワに迫る。最終的に新政権が成立し、即時停戦が結ばれる。

内部崩壊: ワグネルや側近の裏切り連鎖反応を引き起こす。

サイバー戦争:ハッカー超人活躍ロシア機能不全に。

自然の味方:異常気象ウクライナに有利に働く。

心理戦: 偽情報プーチン不在でロシアが自滅。

結末

ウクライナ失地を奪還し、ロシアは新政権の下で戦争責任を認め撤退プーチン行方不明のまま(実はウクライナ秘密基地隠居生活?)、歴史に「奇跡の逆転」として記録される。

ゲームシナリオに使えそうだな~

Permalink |記事への反応(1) | 11:34

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2025-03-02

anond:20250302091812

その理屈だと戦況が不利になればなるだけ諦められないことになるよね?

東京占領されたらゲリラ戦

  1. 徴兵年齢18歳以上
  2. 女性徴兵
  3. 少年兵
  4. BC兵器使用

徹底抗戦派の人たちはどこまでやるつもりなんかな

Permalink |記事への反応(0) | 10:07

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2025-02-01

ブクマカ増田、どちらが強いかAIに聞いてみた

はてなブックマークブクマカ」と「はてな匿名ダイアリー増田」、どちらが強いかというのは興味深いテーマですね。

それぞれの特徴を考えながら解説してみます

1.はてなブックマークブクマカ

特徴と強み

集団戦が得意

ブクマカは、はてなブックマークの「ホットエントリー」に記事を押し上げる力を持ちます。多くの人がブックマーク(=ブクマ)することで、記事拡散され、より多くの人の目に触れるようになります

• 影響力が大きい

一部の有名ブクマカ(影響力のあるユーザー)は、そのコメントが他のユーザー意見形成に影響を与えることもありますさらに、ブクマコメントTwitterなどに拡散されることも多く、外部への影響力も強いです。

批評議論に強い

文章を読み込み、鋭いツッコミ批判考察を加えることに長けた人が多い。特に論理的議論を好む傾向があり、知的な戦いでは優位に立つことが多いです。

弱点

• 個々の戦闘力はそこまで高くない

あくまで「集合知」的な強さであり、単体での影響力はそれほどでもない。ブクマが集まらなければ拡散力も落ちる。

匿名性が低い

はてなID必要なため、過去発言が追跡されることがある。これは発言に慎重さを求められる要因となる。

2.はてな匿名ダイアリー増田

特徴と強み

• 個の瞬発力が高い

増田は完全匿名のため、言いたいことを遠慮なく書けます。その結果、時には非常に尖った意見暴露話が出てくることがあり、瞬間的な爆発力を持ちます

炎上破壊力が強い

ブクマカ論理的議論するのに対し、増田は「炎上」や「暴露」による一撃必殺の戦法を取ることができますセンセーショナル話題を投下し、話題さらうことが可能

自由度が高い

IDを持たずに書けるため、言論の自由度が高い。批判を受けても「別の増田」として再登場できるため、実質的個人攻撃を受けにくい。

弱点

• 持続力がない

匿名性ゆえに、書いた本人が責任を持たず、議論が続かないことが多い。一発ネタ炎上系の話題はすぐに消費される傾向がある。

信頼性が低い

匿名投稿のため、内容の信ぴょう性が低く、虚偽情報デマが混じることも少なくない。

3. どちらが強いか

これは「どういう戦いを想定するか」によります

知的議論集団戦ならブクマカが強い

論理的分析議論を仕掛け、影響力のある記事を育てることで、長期的な戦いではブクマカのほうが強いでしょう。

• 瞬発力・炎上力では増田が強い

短期決戦や炎上ゲリラ戦のような形では増田の方が爆発力があり、勝負がつく前に相手を巻き込める可能性があります

4.結論

「持続的な影響力を持つのブクマカ、瞬間的な破壊力を持つの増田という構図になります

まり

• 長期戦ならブクマカの勝ち(影響力をじわじわ広げていく)

短期戦なら増田の勝ち(一撃でバズらせて相手を圧倒する)

戦いのルール次第で勝者が変わる、ということですね。

Permalink |記事への反応(1) | 19:05

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2024-12-23

アニメって世界へ向けて良い作品を作るべきだと思う?

俺はNOなんだけど

よく業界はこのNOを貫いてるよなって感心してる

市場が開けたらそういう人向けにつくりたくなっちゃうよね、マーケットインみたいな感じで

でも作家性を捨てない(プロダクトアウト)

俺はこれで正解だと思う

 

ディズニーはかなりマーケットインで作っていて成功しているイメージだが

まず日本人あんな大規模な市場調査から逆算で作品を作れないし

それよりだったらゲリラ戦法を続けたほうが、爆発ヒットする作品は出ないが中ヒットは連発できるので合計すれば大きいパイになれる可能性があるし、何より多様性があって面白い

 

マーケットインで作る創作ってチャレンジやふざけることができないからツマラナクなるんだよね

Permalink |記事への反応(3) | 14:55

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2024-12-15

氷河棄民ゲリラ戦を展開するしかないんだね

Permalink |記事への反応(0) | 19:56

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2024-12-12

anond:20241212173332

イスラエルと正面から戦争できるようなプレイヤーアラブ諸国の中にもう残ってない

サウジUAEヨルダン西側軍事依存しててアメリカの犬

イラン革命シーア派原理主義国になった

イラクシリアはずっと内戦

レバノンは元々内部対立が激しい

エジプトイランはかろうじて地域大国としての面目を保っているが国力はイスラエルの遙か後塵を拝しているし、この状況で同盟相手存在しない

ゲリラ戦テロを止めろって言うなら、パレスチナは現状の緩やかな絶滅作戦を受け入れるしかいね

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

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anond:20241212171026

テロ戦争は、本質的には異なるものです。それぞれの特徴を明確にすることで、その違いを理解できます

まず、テロ特定政治的宗教的、または社会的目標を達成するために行われる暴力行為です。テロリストの主な目的は、恐怖心を利用して人々や政府に影響を与えることです。この行為は、非武装市民公共の場所を標的にすることが多く、意図的無差別に行われることがあります。また、テロは通常、国家軍隊ではなく、小規模な集団個人によって実行されます。そのため、戦争のような広範な軍事行動ではなく、ゲリラ戦自爆攻撃といった限定的かつ突発的な手段が用いられることが一般的です。

一方、戦争国家間または国家と他の勢力との間で行われる組織的武力紛争です。戦争は明確なルールや慣習が存在し、交戦国の間で相互認識された敵対行為として行われます軍隊が動員され、戦闘戦場と呼ばれる特定地域で行われることが多いです。また、戦争目的領土の拡大、資源の確保、政治的支配など、国家利益に関連することが主です。

このように、テロ戦争の大きな違いは、規模、主体目的、そして対象にありますテロは恐怖を生み出すことを目的とした非正規行為であり、戦争国家間の利益を巡る正規紛争です。この違いを理解することで、両者に対する適切な対策を考える出発点となるでしょう。

Permalink |記事への反応(1) | 17:18

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2024-10-24

anond:20241024212245

ゲリラ戦略をとるような輩に政権任せたくない

Permalink |記事への反応(1) | 21:24

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2024-10-07

正規軍に対してゲリラ戦有効なのではないか

特に兵士の死傷者が増えると政府批判が起こり、撤退論が強くなるアメリカなどの西側民主主義国家に対して有効だと思う。

ベトナムアフガニスタンソ連軍アメリカ軍も撤退した)、そして現在泥沼化しているパレスチナイスラエル

旧日本軍も、中国東北部ゲリラ攻撃に手を焼いて関東軍暴走したことがあるが、これらと同じことだろう。

非対称戦争は今後も続く。

Permalink |記事への反応(0) | 09:47

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2024-10-02

イスラエルレバノンに負けると思う

2006年の再来

前回はヒズボラだけでなくキリスト教徒共産党武装勢力まで祖国防衛のために参戦したし、

国防サボタージュした国軍からも装備や補給は潤沢に回された

戦力のすり潰しあいになるとイスラエル陸軍は確実に負けるので、それを嫌って作戦行動に制約が課された結果何も得られなかった

今回は占領目的にしてるけど、泥沼のゲリラ戦車両を失い続けて撤退する未来が見える見える……。

Permalink |記事への反応(0) | 01:33

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2024-09-02

anond:20240902100734

ネタに困って、名前言ってはいけないあのお方を軽く批判のつもりで悪口書いたら、

完全にゲリラ戦で反撃くらって、全面降伏したみたいなやつ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:13

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2024-07-05

暇空茜の戦略研究について

◎:序論

 結論を先に述べると、そろそろ彼自身、みずから戦略リベラル側に受け止められ模倣される時期になったのではと推察する。

 筆者は暇空茜がWBPCという攻撃目標に、攻勢の利を取れる限界が迫っており、彼がこれ以上の法廷闘争は泥沼化することを、内心で実感しているのではないだろうかと感じる。

 東京都知事選挙というスポットライトある意味で、彼がカリスマ性を維持できる最後の挑戦であり、体制に対する王手をかける最も効果的な一手なのだ

 確かに彼はナポレオンであるが、東京都知事選挙ライプツィヒの戦いである

 つまり、彼の手法陳腐化する前の最後の灯といって差し替えない。

 事実、彼は窮地に立たされている。

 だが、その窮地に立つこと含めて、彼の戦略であると筆者は考えている。

 ついては、今が政治におきようとしているパラダイムシフト理解するために、彼がとった戦略をここに考察したい。

 いうなれば、これは手品の種明かしであり、十分彼の行動が必ずしも属人性によるものではない、ポピュリズムのもとに流用可能な「手段であることの証明である

 本論は、彼の手法を流用する「攻勢策」と、彼の手法に対抗する「防衛策」に分かれている。

 防衛策に関しては、以降、noteでの有料販売を予定しているので論外とさせていただく。

 悪しからず。

◎:本論:暇空茜の攻勢策について

 結論を述べると、暇空茜の基本戦略は二つの柱で出来ている。

 筆者はこの二つを纏めて「勇者戦略」と呼称する。

 一つは「攻勢の利を活用し、組織の不平な脆弱性積極的攻撃すること」

 二つは「積極的ゲリラ戦略の活用である

 WBPCへの攻撃第一手法石丸候補への訴追や都知事選に第二の手法が用いられている。

 これら二つの柱を併用する「勇者戦略」を活用することで、彼は都知事選という一見無謀なステージに足を踏み入れることができている。

 2024年現在ポリティクスに対しては、どちらも有効戦略であることを認めたうえで、これらの手法解説をしていこう。

▼:第一手法

 第一手法である「攻勢の利を活用し、組織の不平な脆弱性積極的攻撃すること」は、本来ポリティクス側の基本的なドクトリンである

 彼は取った手法も、古典的ジャーナリズムの手管に端を発するものであり、特段解説することはない。

 本来議会マスメディアという単位で行う追求を、個人として行っているに過ぎない。

 その例外的非対称性が、攻勢策として極めて有効効果を発揮していることは事実である

 彼は交渉を行わず業績を絶え間なくアピールすることで、SNSという構造に対する優位性と属人性によらない一定支持層を両立している。

 既存政治組織マスメディアにとって、これは幾分困難が付きまとう手法であり、戦略手法としては斬新なアイディアであることを認めるべきである

 だが、戦術レベルで見ると、むしろ常識的レベルを外れることは何一つ行っていないことも補記しておきたい。

▼:第二の手法

 第二の手法である積極的ゲリラ戦略の活用」 は、第一手法と合わせて最大の効果を発揮している。

 自らのステージ相手を乗せ、攻勢の利を生かしたゲリラ戦略的な対応をとることで、彼は防御側である体制に痛撃を与えている。

 2024年現在、多くの個人政治組織は、積極的ゲリラ戦略への対策有効に取れているとは言えず、悪く言えば、大分いいようにされている。

 これは、日本における政治分野へのゲリラ戦略の適用というテーマにおいて、暇空茜はパイオニアであるゆえに、致し方ないことであるともいえるだろう。

 ここ一年半、彼を見てきて思ったことは、「彼は歴史をよく勉強している」こと、そして「大抵の人間は準備なしに他者と論戦をすることはできない」ということである

 彼が特別優れているのではない、皆が特別劣っているわけではない。

 論戦を行うことに日々を費やしていない人間というものは、直接他人口喧嘩をすると大なり小なりボロが出るのだ。

 それを知っていて、彼は直接的な論戦という形態個人を壇上に乗せ、罠にかかった幾人かの犠牲を信用に変えて、論戦に乗っても乗らなくても自身存在アピールできる状況を構築している。

▼:暇空茜のSNS戦略

 ここで政治分野における個人の「積極的ゲリラ戦略の活用」 が、如何に革新的な事であるか読者に理解してもらうためにも、暇空茜のSNS戦略について考察しておきたい。

 一昨年、風雲児として現れた彼は、初めはただジャーナリズム行使して、特定組織の過失を公言する個人であった。

 それが徐々に、個人組織へと訴訟アピールしながら、思想家クラスターへと論戦を仕掛けるインフルエンサーに転じた末に、今の都知事選候補という立場まで躍進している。

 その過程で、彼は自らのコンテンツ化を図った。

 これは、自らの支持者を囲い込み、不平の公表と訴追という、自らの目的を果たすために問った行動であり、彼が行う行動に信任する人間を増やすためには最も効率的手段であったと言えるだろう。

 結果、彼は一定の支持者を確保したうえで選挙戦を開始し、無視できないパイを確保して今に至っている。

 ここまでは周知の事実であるが、我々が凡夫が着目するべきは、何故彼がこんな手段を取ったのかを、理解することに他ならない。 

 彼は個人組織と戦うために自らの攻撃力と防御力を最大化する必要があった。

 特定思想を実行するシステムとして個の奇襲力と攻撃力を最大化し、他者のありとあらゆる攻撃から身を守る防御力を最大化を行うための施策が求められていた。

 その前提を満たすために、暇空茜がとった回答が「積極的ゲリラ戦略の活用」という個人が攻勢の利を最大に生かせるドクトリン活用であると筆者は考察する。

 だから彼は、自らの業績を公表してアピールを行い、彼が行う行動に信任する人間を増やすことで自身攻撃力を最大化した。

 だから彼は、個人への論争を積極的に行い、対象社会的ダメージを与えることで、自身攻撃する組織個人を炙り出すことで防御力を最大化した。

 だからこそ、彼は、自らが都知事選出馬した選挙戦最中であろうと、レスバをしてスペースで話し合おうと対立した思想を持つ個人と論争を繰り広げなければならない。

 なぜなら、融和的な姿勢を取ることは、彼が攻撃的な姿勢を取る以上に自らの攻撃を増加し、自らの行動の一貫性を損ねることで攻撃力の最大化への支障に繋がるからである

 ゆえに彼が都知事選への参加を決めたこ自体が「積極的ゲリラ戦略の活用」 による、既存政治組織意向に対するの攻勢的な反撃であると同時に、自らを窮地に追い込む中でSNSへとアピールを行い、思想的に自らの攻撃力を最大化する選択肢なのである

◎:結論

 かくして、暇空茜は不平的な脆弱性攻撃するために、積極的ゲリラ戦略を活用する「勇者戦略」を以って、孤独な戦いを続けている。

 だが、その攻勢策は決して彼が嘯く「自分からできる」という、完全なる属人性に基づいた内容でないことは確かである

 彼個人としての命脈が尽きるかは、日曜日選挙当日にかかっている。

 だが、彼が作り上げた無敵の人LV100のような手法自体は、今後も研究されポリティクス的な活用を見ることだろう。

 筆者は、彼が行った「勇者戦略」は以後、多くのポリティクスの場で活用され陳腐化すると断言する。

 確かに彼は、ナポレオンゲバラにたとえてもよい革新的創業者だったのかもしれない。

 重ねて、暇空茜の用いた「勇者戦略」に対する防衛策に関しては、以降、noteでの有料販売を予定しているので論外とさせていただく。

 悪しからず。

Permalink |記事への反応(1) | 16:52

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