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はてなキーワード:ギークとは

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2025-10-21

AIバイコーディングは、既に我々が10年以上前に通った道だ(オフショアリング昔話)

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追記

「My Job Went ToIndia」の改題改訂版が「情熱プログラマー」なんだ!ありがとう発注したわ。(たぶん達人プログラマー混同して読んだ気になって読んでないパターンだわ)

俺の悪文のせいで意図が伝わらなかったであろうブコメがあったので、要旨だけ書き直しておくな。

ただ忘れないで欲しいんだけど、TerraformメンテしてAWSとかGCPで立ち上げてサービス公開するまでの速度は、相見積取って稟議通して部材調達から入ってた時代に比べると爆速だけど、人間技術屋の需要は増えてる。

俺は、「マスタリングTCP/IP 入門編」を人間が読んで理解するのは古いよね、という時代にはならないと思ってる。

Slerが自前で手元で試すようになるから~ってのも懐疑的SIerメーカーが内製すると必ず子会社作って分離、ぼく発注者きみ受注者にしたがるので。これは技術じゃなくて感情とか経営問題

(ただし、Slerが7payみたいなことやらかすのでは?って疑問なら同意。たぶんそういう生成AIで俺たちでプロダクトなんか簡単に作れるじゃんよギークいらね(仕様バグあり)は一時は増えるだろうね)

追記ここまで

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VibeCodingでIT技術者は不要になるのか?という話題が花盛りなのは理由があります

ギーク現場コードを書いていたい人)が分かる話からスーツ(人を集めたりお金を集めたり営業をする)が分かる話になってきたからです。

具体的に言うと、OpenAI社をはじめ続々とTDD(テスト駆動開発)でやってますみたいな、具体的な開発スタイルの話が出てきたから。

そうすると、現場の座組チョットワカルという強めの経営者が理解して判断し始めるんですね。

でもね、その道はもう15年も昔に我々は通り過ぎました。前回のブームと何が違うでしょうか?

オフショアリングは、ソフトウェア開発者インターンを全滅させる!

技術者なら電子機械も強電も弱電もお世話になったことのあるオーム社過去に出していた直球の本の話から

「My job went toIndia :オフショア時代ソフトウェア開発者サバイバルガイド」という書籍、何と発行年は2006年です。

かいつまんで話すと、インターネットが整備され、輸送コストほとんどかからないソフトウェア開発では、アメリカエンジニア給与の面でオフショアに歯が立たない、だって、1/10給与インドエンジニアは働くんだぜ?という本です。

そうした、価格競争力で負けるアメリカソフトウェアエンジニアは、如何にして今後サバイブすべきなのか、という本になっています

普通に面白いAIコーディング時代に通づるものがあるので復刊を希望したいところですが、まあ直球過ぎる題名を何とかしないと再販は無理でしょうな)

そして、JTCや外資わず過去オフショア開発経験された技術屋のみなさんははてブにも多く生息されているでしょう。

では、ジュニア開発者不要になりシニア開発者のみになって、いまのソフトウェア開発は主に安い給与で働いてくれるところに遠隔で作業してもらって、レビューだけすれば良い環境ですか?

そうはなっていません。なぜでしょうか。

コミュニケーションコストとは、数値化がしづらいだけで確かに存在しま

さて、今普通にXと連動する中古品売買プラットフォームを開発しようと思ったら、どうやってつくるでしょうか?

この文脈に埋め込まれたいくつもの情報「今」「普通」「連動」「中古品」「売買」「プラットフォーム」「開発」を解釈し、すり合わせ、未来運営者も含めた全員に伝えるためのコストが、コミュニケーションコストです。

そうなると、「ちょっと良い感じにラフでいいかプロトタイプ作って持ってきてよ」で話が通じるのは、受注者マインドがしっかりした日本受託開発現場の精鋭たちになるわけです。

テストケースだけを通過するように、内部テーブルを持たせた関数を大量に持ってこられてレビュー時に頭を抱えた経験が無いひとは、とても幸運なのです。

とは言え、これは何も文化の違いに起因するだけではありません。仕様とは、環境によって定まるものからです。

例えば、うるう年判定の関数は、1581年以前をエラーしますか?1873年以前をエラーしますか?(ヒント:明治六年)

そしてその仕様って、品質にどの程度影響しますか?

成功したすべてのプロダクトでは、最初テストケースを書くべきだった

テスト駆動開発、古い言い方で言えばテストファーストの考え方は、成功したすべてのプロダクトで例外なく、ただの一つの例外もなく、必ず最初から取り入れるべきだったものです。

品質最後に振りかける粉砂糖のようなフレーバーではなく、最初から設計に組み込むべきだからです。

ここに問題があります

ありとあらゆる趣味において、最初から良いものを使えば時間無駄にせずに済んだ、と言われるような初期投資の大切さが説かれます

果たして本当でしょうか?

そうです、その趣味にハマって生き残りサバイブした人から見れば、過去にその時点で投資をすべきだった、というのは正しいのです。

その趣味にハマれなかった人からすれば、少ない投資自分に合わないことが分かったという合理的選択であることと矛盾しません。

そのため、全ての失敗したプロダクトは、テストケースを書く時間プロダクトを作り上げて、さっさと世に問うべきだったわけです。

VibeCodingの境界線は、設計実装の不可分さに起因するが、それは組織構造に起因する

少し昔話をしますが、オフショア開発において重要なのはドキュメンテーションテストケース、それにレビューでした。

他の部署で失敗しつづけていたオフショア開発のやり方は、端的に言えば"教化"でした。

具体的には書けませんが、グッとお安い単価の国に出す仕事を、日本会社に出すのと同じようにすべく、相手会社メンバー教育して仕立て上げるブートキャンプの仕組みを作り上げていました。

発注側を変えずに済むように受注側を教育して、日本会社に出すのと同じように単価の安いところに出せたらお得ですよね?でもこれは必ず失敗します。

何故か。だって日本会社と同じように働けるようになったら、日本会社就職するじゃないですか。少なくとも価値は上がったんだから単価を上げるように交渉しますよね?

結局のところ、当初言われていたような劇的な節約にはつながらないわけです。それなら下手に転職されるよりも自前で現地工場でも立てて地元に貢献しつつ雇用を創出した方が喜ばれるし持続可能です。

小なりとも成果が上がった方法は、フィードバック相手ではなくドキュメントにした場合でした。

例えば先ほどの例で言えば、テストケースは通るが意図したコードにならなかったとき

普通はこういう意図コードを書くからテストケースを通るにしても、関数は次からこう書いて」というのが、相手に対するフィードバック

関数を書く前に、関数意図コメントで残して、レビュー時にはそれを見ましょう」というプロセスの修正が、ドキュメントへのフィードバック

こうすると、担当者退職していなくなっても、次の担当者はその方法を参考にすれば良いわけです。

これ、何かに似てませんか。現在AIコーディングベストプラクティスと呼ばれるものに非常によく似ているんです。

まりオフショア開発というのも、設計実装が分離できるという前提に立って動いていたんです。

そして、実装しながら設計しても問題ないとする場合、それは「技術的な問題」ではなく「組織構造」に起因します。

まりプロダクトの構造を分割して、オフショア開発側に設計実装とを委譲して、実装しながら設計を変えてもらうことが許容できるのは、契約責任分界点輸出入法規を含めた法務領域です。

我々が出来ることを相手が出来ないだろうと侮るのは傲慢です。

少なくとも当時、諸々をクリアにして相手側にプロダクトの一部を荒い設計と共に切り出して、コーディングしながら再設計してもらい、テストケースを完備したコードドキュメントを共に完成までもっていってもらったことは、大きな成果であったはずです。

(当時日本側と仕事をしたという実績があると大きな実力があるとみなされたと聞いたので、今はより良いところで良い仕事をされていると思います

なぜオフショア開発流行らなかったのか

ぼく発注あなた受注者という構造を変える気が無かったから。

(あと、コミュニケーションコスト輸出入の関連法規が複雑だから

少なくとも、納期までに契約たこれを納品してください、という枠組みの中では、実装作業だけ切り出すことはできない、というのが教訓として残ったはずです。

バイコーディングではなく)AIコーディングが主流になるとして起こること

少なくともあと数年、場合によっては10スパンで、日本ではほとんど変わらないと予想しています

これは技術の話ではなく組織構造や、もっと言えばお仕事の進め方と契約の話だからです。

そうは言ってもジュニアエンジニア簡単仕事が減って成長機会が失われているのは事実では?と思うかもしれませんが、そもそもの前提が誤っています

経験(弱経験)者を雇って戦力まで鍛え上げる必要があるなら、AI仕事渡してないでそのジュニアエンジニアやらせるべきなんです。

ジュニアエンジニアAIと両方にOJTさせて、その違いをレビューの場でフィードバックしてジュニアを育てるわけです。

もし、そんな時間は無いというなら、元々ジュニアエンジニアOJTで育てていたというのは幻想です。

(たまに、失敗が経験になるとして、会社に損害を与える方法ジュニアを"教育"しようとする人がいますが、商習慣的にも信義則違反ですし言語道断です)

シニアエンジニアだけで事足りるとしてジュニアエンジニアを雇わなかった企業は、シニアエンジニアが抜けてガタガタになります

これは中核エンジニアがゴッソリやめた会社が傾くなんて言う話で、昔からそうです。(たいてい、もっと人雇ってくれ待遇上げてくれみたいな悲鳴を圧殺した結果だったりします)

から、中堅がやれば手早い仕事新入社員やらせて鍛える、その代わり質は悪いし時間もかかるしフォロー必要だったわけでしょう。

AI時代が到来するとしても全く同じです。AIが出力するコードレビュー悲鳴上げてる場合じゃないんですよ。

レビューできるシニアエンジニアが足りなくなると予想されるなら、当然、ジュニアエンジニア雇ってレビューできるようにする必要があるんです。

そしてそれは、技術的な問題点ではなく、組織的・経営的な決断です。

最後に、なんで10年後は違うかもしれないのか

国産LLM開発の文脈でもそうなんですが、ハードウェア進歩無視して話をする方が多いのが気になります

現時点のコンピューターパワーは、10年後には手の届く価格になる可能性が十分高く、もっと言えば20年後には個人が所有する可能性すらあります

いまから20年前の2005年は、Youtube誕生した年です。その時に、誰もがいつも手元にビデオカメラを持ち、即座に動画世界に公開できるようになるとは思っていなかった頃です。

今もそうだと思いますが、ある分野で必要な性能にはもう十分という期待値があり、10年経てばある程度大きな会社部署単位現在最先端コーディングAIローカルで動くようになると想像するのは容易です。

そうなったときに、果たして営利企業が、エンジニアを育成するというコストを支払うかといわれると、疑問です。その時点で今後のリアルコスト比較対象可能になるので。

だって、筆耕担当者とか、清書担当者を雇わなくなった企業って、多いでしょう?

My job went toAI として、じゃあ残るものは何?というのはオーム社の本を読みましょう。再販しないかなあ。

蛇足

今後数年は変わらないでしょと書いたら今現在進行形で変わっとるわいと突っ込みが来そうなんで防衛的な意味で書いておくんですが、あなた過去数年間同じ仕事してたんすか?

仕事のやり方とか内容とか、言語とかライブラリとか、毎年のように変わってたでしょ。

レビュー比率が多くなったとか、コード書かなくなったとか、そういうの、たぶん管理職になった人が嘆いてたのと同じっすよね?

少なくとも、ジュニアエンジニアが低品質バイコーディング結果を寄越すようになってレビューが大変とか嘆くのなら、まともなコーディング規約一つ作れていない組織の脆弱さを嘆くのが先では?

手癖でバイコーディングしてヒットしたプロダクトに、あとから品質上げるように大工事するリファクタリングと言うよりリビルディング仕事って、別に今もありますよね?

散々テストケースを書かなくて良いプロダクトなんて無いという講演だけ聞きに行って、自分とこでテストケースが自動で走るようになって無いなら、そこが問題でしょ。

最先端企業が、ほとんど生成AIコーディングさせているから、あとは使う人間次第だって

Permalink |記事への反応(4) | 19:12

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2025-10-15

ピースメーカー シーズン2を見た

良くも悪くもジェームズ・ガン節炸裂って感じの作品だったな。

俺はガンの露悪的な趣向が好きで見てるから最高だったけど、良心派の映画好きギークの中にはそこが引っかかって楽しめないって人が少なくないからそういう人には地獄作品だったかもしれない。

 

ガンのフィルモグラフィーを見ても彼が「トキシックスキュラティ有害男性性)」の徹底的なアンチであり、それはいわば反父性主義であり、ファミリー(血族ではない)の力でそれを乗り越えるという展開が繰り返し描かれ続けている。

リブート版のスースクトキシックスキュラティ権化として現れたピースメーカーが「政府」という巨大な父性に操られ本当の「平和使者であるリック殺害してしまたこから自身アイデンティティがゆらぎ、自身過去と向き合っていくのがシーズン1。

過去と決着=家族と決定的な別離をするもその結果になおも苦しむピースメーカーしか我が家次元ポータルの先に「全員が無事な世界線」があることがわかり、家族再構成したい、理想的自分でありたいと考えてしまうも、実はその世界は……というのがシーズン2。

 

特に示唆的で面白かったのが、ポータルの先の世界線はいわゆるアースXと呼ばれる「ナチス勝利してナチス的な思想になったアメリカ」であり、ピースメーカーはその世界で誰もが認める「ヒーロー」として活躍している。これは「悪人」として登場し、世間から政府からも冷ややかな目で見られている元の次元ピースメーカーとは真逆である

しかし、問題アースXは「ナチス思想の非常に差別的世界である」ということである

その世界ヒーローとして崇められるピースメーカー。つまり、ガンはこの脚本を通じて「元々のピースメーカー思想というのは非常にナチス的で危ういものであると再度警鐘を鳴らしている。もっと言ってしまえば「アメリカのために"悪人"を容赦なく退治するアメコミヒーロー」というものに対するアンチテーゼともとれる。それって「国のために」ユダヤ人虐殺したナチスと何が違うの?ということである

ちなみにこの部分は見ていればそうわかるように作られているが、具体的に言及されることはない。エラい作りだ。

ピースメーカーアースXがナチス世界だと気づいていなかったことをギャグ的に「我が闘争オフィスに大々的に置いてあるのに?」「マッチョは本なんか読まない」「オフィスの壁にヒトラーが書かれてるのに?」「今気づいた」と詰められるシーンがあるが、これも単なるギャグではなくピースメーカー典型的な「白人男性であることから特権階級者はそのことに異常に無自覚である」という強い皮肉を感じる。

でもこういうことを口煩くお説教してこないのがガンのいいところだと思う。これらは「見ていればわかる」ように描かれているが基本的にはおバカ集団ポータルを狙う政府組織を戦いながらガン的不謹慎ジョーク飛ばし合いながらときに殴り合い、ときに慰め合うエンタメ全振りの展開が続くので、普通に楽しい作品に仕上がっている。

ナチス世界だと視聴者に気づかせる(さまざまな細かなモチーフは第1話から登場しており、登場人物白人しかいない状態が続くが)決定的な要素として、元世界ピースメーカーチームの黒人女性が歩いていると「黒人が逃げ出したぞ!」と追いかけられる展開もめちゃくちゃガンらしくてよい。あとヴィジランテを名乗る反社会的ヒーローがめちゃくちゃオタクで家(つまり子供部屋おじさんでもある)では年老い母親に「ババアノックしろって言っただろ!」系のイキリを披露しまくるシーンではイテテテテとなってしまった。ガンは嫌な奴だ(憤怒)

最終的に仲間たちの力でピースメーカー過去を振り払い、新たなヒーロー組織(ほぼ全員社会不適合者)を結成し大団円最後最後でとんでもないクリフハンガーを挟んで終了。私、アメドラのはちゃめちゃクリフハンガー嫌い。

 

スーサイドスクワッド、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーといったガン映画が好きならマストで見ていい作品だと思う。まぁ、1のほうが展開もダイナミックで面白かったと言われたらそれはそうかもしれんけど。

Permalink |記事への反応(0) | 11:16

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2025-10-12

anond:20251012040523

そう悩んでいるのが俺の親だったら自分バッテリー交換をして渡す。社外品バッテリーAmazonかアリエクで買えば2千円そこらで済む。分解手順はいくらでも動画が転がっているし何度もやってきた。仮に失敗してもそれだけ古い機種なら諦めはつくだろう。

悩んでいるのが自分自身だったら、技適のある国内流通品縛りで選ぶならPOCO F7をIIJmioで買う。乗り換えついでなら最小構成のRAM12GB/ROM256GBモデルが一括42,980円、端末のみ購入でも54,980円だ。

月額は俺は外で使うことはほとんどないから850円プランで十分だ。

このへんのは型落ちの中古iPhoneを選ぶよりもはるかによく、FeliCa対応していないのが明確な欠点だが、俺は使わないので気にしない。

OSの乗り換えは単に慣れの問題にすぎず、SE2ユーザーならばAppleサービスをヘビーユースしているとは考えにくいので、それほど強くロックインされていない人であれば移行は難しくない。

もちろんカメラスペック妥協できるならもっと安い機種があるが、長期使用に耐えるモノとしての質感の面も加味すると満足感があるのは中華5万円前後格安フラッグシップモデルになる。それを日本正式展開しているのはXiaomiのPOCOブランドくらいだ。

ちなみに3Dゲームをするお子さんに与えるならF7 Proが今いちばん価格効果の高い選択だと思われ、一歩先を求めるならREDMAGIC製品に軍配が上がる。

F7シリーズセキュリティアプデートが6年間約束されているので、2031年頃までは使えるだろう。

もし技適を気にせず自分ガジェット趣味として購入するのであれば、OnePlus 13Tが小型軽量ハイエンドとして8Eliteチップを搭載しつつセール時5万円台で買える可能性がある面白い機種なので11.11セールを狙う感じになるだろう。

https://androplus.jp/entry/oneplus-13t-review/

ただ小型は排熱が弱くなる宿命にあるのでハイエンドチップを搭載していてもゲーマー向けとは言い切れず、逆に小さいiPhoneからなるべく近い寸法で、質感がよく、価格もこなれたものを選ぶなら選択肢になる。

レビューを見る限り原神に関してはかなり最適化されているようなので原神プレイヤーには有力な選択肢かもしれない。

6.3インチ級の小型ハイエンドAndroidは、他に国内発売済みのXiaomi 15、海外モデルではvivoX200 Prominiがあるが、10前後になるのであえて選ぶことはないだろう。

一般的な6.7インチ前後の大画面スマホスペック重視で選ぶなら、OnePlusAce 5 Racing EditionもしくはUltra Editionの輸入が個人的には興味深い内容で、3~4万という国内ドルレンジ価格で準ハイエンド性能が入手できるロマンがある。

https://androplus.jp/entry/oneplus-ace-5-racing-edition-review/

ただいずれにしろリテラシーの高いギークでないと個人輸入スマホは入手も使用ハードルが高いと思うので、別に勧めているわけではない。むしろSE2を使い続けているような層とは正反対だろう。調べる分には面白いはずだ。

Permalink |記事への反応(0) | 05:24

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2025-10-10

最近増田自称男性嘘松増えた気が

からネナベとか珍しくなかったやろ言われると返す言葉ないんだけど、アンチフェミ的な言説に対抗?するためか、以前より頻度が増えてるような……。

例:

で、1, 2, 3(同一人物)が嘘八百なことについてはITエンジニア2000年代からやってきたなら明らかなのだけど、そもそもOSSプロジェクト名に痛い名前オタク的な)名前つけるのは、元々アメリカギークとかがやってた習慣で日本OSSエンジニアの方がおとなしいくらい(少なくともあからさまに「痛い」名前日本OSSエンジニアは避ける印象)。

それと、世界各国のエンジニアは「日本エンジニアの生態に興味がない」。だって国際的活躍してGitHubで有名プロダクト量産してるエンジニアは主に英語でやりあってるわけで、日本ペラペラなわけでもないし熱心に日本語のやりとりを追っかけてるほど「暇ではない」。のに、「何故か」筆者が会った海外エンジニアたちは異口同音日本オタク文化に中途半端に詳しくてそれを批判する。さらにいうと、記事の筆者の憎しみのベクトルが明らかに日本エンジニア=痛いオタク発達障害」と印象づけてやりたいていうところに向き過ぎ。などなど、破綻してるところが多すぎてどこから突っ込めばいいやら。発話が常に「俺」なのも女性男性偽装するとき定番男性はそんな俺俺言わんしな。あと、Googleの友人に聞いた感じだと、USのGoogleにいる人たち割と普通にオタ趣味の人多いらしくて「Isekai」が普通に通じるとかも聞くし、ぶっちゃけ世界各国でエンジニアとオタ属性そもそも親和性が高い。

4について。これも女性目線(でアンチオタ)の匂いが強いね男性当事者で、非モテだったけど結婚できたって人はもちろんいるだろうけど、それにしては具体的なノウハウややったことが空っぽ一般論しかない。男性当事者なら普通は、どういう風な結婚相談所にいってどうやったか当事者目線でかけるけど、一般論に終始してる辺りが非当事者性を醸し出してる。さらに、自分アニオタだったという割にはエヴァの~みたいな空疎言葉しかでてこない。アニオタ独身男性ならもっと具体的な話が出てくるでしょと。

量が増えたように見えるだけなのか、AIでそれっぽい作話できるようになって実際に嘘松量産可能になったのかしらんけど、めんどくさい話だねえ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:05

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2025-09-05

オタクって鼻つまみ者だったよね

増田現在20代後半。

平成一桁ババアだよ。

二次創作も嗜むしアニメ漫画アイドルも嗜むオタクだよ。

増田が育った地域治安が悪かったし田舎だったからか知らないけど、少なくとも中学生までは二次元オタク人権がなかったように思う。

海外ドラマで見るようなギークとかナードみたいな扱い。

なんせ中学の頃は運動部至上主義とは言わんが、カーストの上位は運動部で、増田が入ってた美術部は最下層だった。

アニメ漫画読んでてもジャンプの、それも看板作品しか人権ない。みたいな。

そして厄介なのが、中学卒業ごろにスマホが普及し始めくらいだったかネット文化も徐々に入ってきた。

まだ、X(旧Twitter)もInstagramも主流じゃなかったのが救い。

さて、そんな時代オタクとして青春を送ってきた増田としては、やっぱりオタクとそうじゃない人の線引きって結構重要だな。と思ってる。

増田はとにかくクラスで浮くのが嫌だったから、オタクも自認してたしクラスメイトも増田のことをオタク認識してたけど、極力、いわゆる公共の場(教室とか)ではオタクっぽい会話はしないようにしてた。

幸い増田はクソミーハーなので、オタク以外の話題にも乗れたし、周りのオタクほど大人しい性格でもなかったので、クラスにはうまく馴染めてたと思う。

たまに別のクラスを覗くと、他のオタクがあからさまにいじめはしないけど、扱いづらいとかああ、あいつね(笑)みたいな扱いをされてて、増田絶対あんな扱いされたくないって思ってた。

今考えるとガキだし、性格悪かったな自分。って思う。自己擁護するとあの頃は学校という場が世界の全てだった。

高校大学特殊環境だったかカースト存在しなかったので、語るエピソードがないけど、そんな増田就職した先がゆる体育会系みたいな陽キャしかいないような現場系の会社だった。

これは気をつけないといけない。ってすごく思った。

でも蓋を開けて見たら、世間は私が学生の時ほどオタクを鼻つまみ者扱いしてなかった。

というよりは、世間が指すオタクって言葉範囲が広がったように思う。

コロナ禍も相まって、みんなアニメにも漫画にも触れる機会が増えたこと、増田会社ファミリー層が9割だったか子供の影響で見る人が多かったこともあると思う。

それでもそういった層は、公式から供給されるものを楽しむにとどまるし、増田みたいに二次創作を嗜む人は少なくとも表向きは見てない。

増田は完全にインターネットの住人なので、世の中には二次創作を楽しむ人がいっぱいいることは知ってるけど、世の中に存在する人と比較した時、その絶対数は少ない。

そういうマイノリティであることを自覚して活動しないと、何か良くないことが起こった時マイノリティーというものはすぐに爪弾きにされる。

増田は肉も食べる人間なんだけど、出会った人がヴィーガンなんだよね。って言ったらちょっと警戒するかも。

それって、ニュースやなんだで、ヴィーガンの人が起こした問題を知ってるから

例えになってるか分からないけど、二次創作を嗜むオタクもそうだと思う。

増田がこのエントリーを書こうと思ったのは、悪いインターネット話題の某コスプレイヤーの人。

彼女自分が行ってるのは意識改革だと思ってそうだけど、その手法はあまりに強引で一歩間違えば彼女以外の全てを消し炭にするくらいの威力があると思ってる。

一般の人からしたら、きっとコスプレなんて子供プリキュアごっこ仮面ライダーごっこの延長で、そんな人が自分キャラクターだと思い込んでミーグリやってたら、ちょっと引くと思う。

古のオタク目線で言うと、その引くという相手感情理解した上で、いい塩梅活動する、しないの線引きをしてたのが彼女の言う因習村なんじゃないかな。

私はオタクが鼻つまみ者になるきっかけの時間の時はまだ生まれてなかったので知らないけど、二次創作を嗜むようなオタクがそれに関わる事件を起こした瞬間に、オタクはまた人権がなくなると思う。

正直、彼女はすでに片足を突っ込んでる気がするしそれに気づいてない。

自分が全であり、楯突く者は全て間違ってると思ってそう。

私にもそのきらいはあるけども、彼女はそれの上をいってる。今のインターネット私たち学生の頃に使ってたよりも圧倒的に拡散力があって、便利でその代わり圧倒的に危険なことに無自覚のまま、暴れ散らかすのはコスプレも含めた二次創作を楽しむオタクにとって危険因子すぎる。

あとぶっちゃけ自分特別だと思い込むのはいいけど、インターネットを取り上げたらあなたは等しくone of themであることも理解した方がいい。

Permalink |記事への反応(2) | 21:47

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2025-07-24

転職で使ったサービス


エンジャパン

エージェントは使わず情報見てる分には良いかも。

ただすげーいっぱいくる。


ギークリー

エージェント使った。

自分意思とは関係なく応募させられる。


LinkedIn

ゴミ。なんの役にも立たない。


Wantedly

お誘いも来るし積極的に使う分には良い。


・Pitta

かなり良いと感じた。

ちゃんプロフィール書けばお誘いが結構くる。

Permalink |記事への反応(0) | 17:56

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2025-07-23

dorawii@執筆依頼募集中

なんだろう。ジェイルブレイク/プロンプトインジェクションについてはググっても日本語ではろくな記事が出ない。

胡散臭い企業宣伝目的ばっかでる。qiita記事でさえなんか血が通ってない文章AIが書いたようで目が滑る

存在する記事みんな大真面目なセキュリティ目的記事とかでその危険性を説明できればよしとする実用性がない底の浅いものギーク特有の臭さもなくて親近感がなくて到底読む気になれない。

もっとはてなとかnoteにあるような「個人が徹底的に追及してこんなこと特定しちゃいましたぜえ?」「英語版のことかみ砕いて即応用できるような解説作りましたぞ!」みたいな記事がないんだよ。

後者ならちょっと昔はアマエビかいゲハ専用のctfについて解説ブロガーみたいなのがあてはまるな。でもそういう存在AI脱獄界隈では全然見かけないんだ。

法的リスクが強すぎるって思われててみんな尻込みしてるってこと?

こっちはワイドスクランブル動画が落ちている可能性が少しでもある動画サイトAIに教えてもらいたいだけなのに。

youtubeにもvimeoにも生放送全編は落っこってなかったよー…

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Permalink |記事への反応(0) | 16:05

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2025-07-05

anond:20250705010614

チームみらい。

「できそうだからやります」っていうギーク的発想。

開発や導入や実地試験スタッフトレーニングいくらかかって何がどれくらい簡素化されて費用換算すると損益分岐点はどこで、障害があった場合はどうする

みたいなビジネス的な発想がまるでなさそう。

少なくとも費用対効果は考えてないだろ。

なんとなくできそうといつどんな時も誰でも問題なく使えるとでは大違いだとわかってなさそう。

Permalink |記事への反応(2) | 01:55

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2025-06-29

anond:20250629102301

その認識自体可哀想なほど偏見によってフィルタリングされた結果の穿った視点

普通にアンテナ感度の高い専門ギーク系の日本人中国のモノ作りの侮れなさに触れたことで自然危機感を抱き、その流れでブログやら何やらで発信しているだけなのに、「これ書いてるのは中国人だ!」「工作員だろ!」「共産党差し金だ!」みたいに思い込んで、国内産業のどうみても衰退しているデータから目を背け、あまつさえ低俗ゴシップ動画よろしく日本スゴイ」論をいつまでも続けて甘やかそうとするから有害無益なんだけど。そういう人間消費者自然選択すら貶し始める。たとえば白物家電で言ったら、低所得家庭にとって、ハイアール傘下のAQUA価格競争力についていける国内メーカーがどれだけいるんだ。ほぼゼロと言っていいだろう。価格だけでいうと低価格路線アイリスオーヤマあたりは一見張り合えてるように見えるかもしれないが、製品クオリティの部分で一段、いや数段格下なのでついていけているとは到底言えない。そういう状況を見て何も危機感を抱かず日本流胡散臭い機能ゴテゴテ盛りのブランドプレミアム価格なモノ作りを擁護しつづけていくべきだと思うのか?そんな態度は、例えるなら安いコメがないなら余ってるブランド米買えよ日本人だろと喚く、傲慢独りよがり人間のようなものだ。

Permalink |記事への反応(1) | 10:39

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2025-06-18

悲報】 「ギークアクス」呼びおじさん、タイトルを口に出さなくなる

恥ずかしかったけど、プライドが許さんのやろなあ。そっちのほうが恥ずかしい。

Permalink |記事への反応(0) | 10:00

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2025-06-04

anond:20250604152609

ギーク・アクスって思ってそう

Permalink |記事への反応(0) | 15:42

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ギークアクス」っていうなよ

おっさんいつまでも訂正できずに押し通してんじゃねえよ。

Permalink |記事への反応(1) | 15:15

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2025-05-31

anond:20250530232724

スマホは相当未来やろ

30年前は誰も想像しなかった(一部のテックギークPalmを使っていた)

Permalink |記事への反応(1) | 08:54

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2025-05-30

言っとくけどGoogleAndroidちょっとキモイからな?

Apple/iPhoneをやめて、Google/Androidをみんなもっと使うべき、みたいなこと言ってる人のなかに

Appleに対するいけ好かなさを持ってる人多いだろうと思う

からAppleってそういうポジションなんだよ、スタバマックみたいな

「カッコつけてる」「イキってる」「無理してる」「ファッション」みたいな感じ

それはまあ否定しない

 

ただ、Google/Androidにも特有の臭さってあるんだけど、そういう人は気づいているのかな

技術信仰っていうのかな、「便利、高機能、高性能、オープンギーク」みたいなもの信仰してる感じをウケる

それってAppleとは別ベクトルの「意識高い系」であって、あんまかわらないものから

「何でGoogle/Android製品使わないんだろう?バカなのかな?」って思ってるだろ?それだよそれ、Apple信者と変わらないじゃん、見下してんだよ

 

唯一キモさがないのはMS

ダサくて使いづらくてクソだからな、あれは許される

Permalink |記事への反応(0) | 19:26

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2025-05-29

オタク保守

俺の周りはオタクギーク的な意味)ばっかりなんだけど、揃いも揃ってみんなド保守なんだよね。

専業主婦家庭で郊外に一軒家を建てて子供は2人で…みたいな。

オタクってむしろ自由主義者と思ってたからびっくりした。

Permalink |記事への反応(4) | 18:47

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2025-05-14

anond:20250514144152

オタク現代で例えるなら発達障害の人みたいな扱いだった

ギークナード、変わった人、ちょっとおかしい人というか。

Permalink |記事への反応(1) | 14:44

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2025-05-13

歴史に名を残すのはジョブズではなくビルゲイツ

昔、ジョブズの伝記を書いた作家がこう言っていた。

当時はジョブズのほうがカリスマ的人気があったから、そんなもんかなって感じだったけど、その後バケツチャレンジに挑戦したり、慈善事業を行ったり、昔の気難しい変人ギークイメージ払拭して今では聖人のようになった。

歴史に名を残すってこういうことなんだなって思ったわ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:58

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2025-05-12

なぜ「痛い」と感じられるのか?

社風や社員が「痛い」と感じられる要因は、以下の組み合わせによるものと考えられます

1. 独特な制度文化:給与自己決定や全員CEO制度など、実験的で自由度の高い制度が、外部から意識高い系」や「変わり者集団」と見られる。

2.ギーク社員個性:技術情熱的で自己主張が強い社員が多く、内輪ノリオタクっぽい雰囲気が外部に伝わる。

3. フルリモートフラット組織:自由コミュニケーション自己管理が求められる環境が、過剰な自己主張や軽いノリを生み、外部に「独特」と映る。

4.経営陣の発信:代表ユニークな行動や頻繁な制度変更が、社員の不満や外部への奇抜なイメージを増幅。

5. 外部とのギャップ:ベンチャー気質受託開発の制約が、外部の期待とズレを生み、「内向きなノリ」や「痛い」印象に繋がる。



ただし、これらの要因は強み(技術力、働きやすさ、成長環境)とも裏表の関係にあり、「痛い」と感じるかどうかは個人価値観カルチャーフィットに大きく依存します。文化共感する人にとっては、むしろ魅力的で刺激的な職場である可能性が高いです。

Permalink |記事への反応(0) | 10:58

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2025-05-09

anond:20250509113648

最初マトリックス世界での主人公は、いわゆるギークとかオタク系の存在だったやん?

弱者男性モデル化した存在だと思うよ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:26

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2025-04-30

ミッシングチャイルドビデオテープ

普通におもんなかった。

ホラーに関してはYoutubeにはびこる映画ギーク達とは趣味が合わんなぁと思うことが多い。

なんか絶賛されてた「あのコはだぁれ?」もクッソおもんなかったし。

あんなに面白かった「ミンナのウタ」を…シテ……返シテ……

ただ「おもんない」映画に関しては割と趣味は合うので、

おそらく「おもんない」のほうが「おもろい」よりも共通項が多いんだろうな。

「ブス」は大概一致するけど「かわいい」はあんま一致しない、みたいな。

 

たぶん映画ギーク映画通であらせられるからおフランス映画みたいな

「何が言いたいんかわからん割り切れない作品」がお好きであらせられるんだろうなとは思う。

全部を言い切ってしまエンタメはつまらないよね的な。

あ、「あのコはだぁれ?」はそんな感じの映画じゃなくて純粋におもんないエンタメ映画でした。

 

ミッシングチャイルドビデオテープ別にやってること自体はだいたいわかるんだけどさ。

例の山は縁切り山で、いらんなぁと思ったものをナニカに「持って行って」もらうことができる。

民宿ババア生理だったり、うるせー弟だったり、うぜー母親だったり

協力してくれない夫だったり、真実を突き付けてくる友人だったり。

それを最後映像の中に閉じ込められてしまった友人で表現してることもわかる。

それがわかった上でも、だったら記者にかかってきた主人公父親から電話は何だったの?とか

大学生グループ失踪事件はなんだったの?とか、記者についてる霊はなんだったの?とか

なんか「意味ありげ」に散らばされた要素がむしろ鼻につくというか、

皆さんお好きに考察してくださいね、そういうのお好きなんでしょう^^ みたいなのがムカつくんだよな。

 

エヴァアアアアアアアアアアンゲリオンくらいから始まった?ジャパニーズ考察ブームってすげー嫌いでさ。

いや、昔から考察好き、深く考えてる俺かっけーオタクっていうのは一定数いて

でもそれって「製作段階で積み上げられたけど尺や物語の都合で切り捨てられた膨大な設定」が

完成した作品から染み出してくる汁にたかってくる昆虫みたいなもんだったわけじゃん。

それ単体でちゃんと完結している作品からじわっと香ってくる匂いに品があったわけだけど

最近のってもう10ページおきに袋とじがある雑誌みたいで集中できねーんだよ。

全部開けとけよ、最初からよ。

言いすぎないのがオシャレなんですよねって思想自体はわかるんだけど、

私、言いすぎないのがオシャレなんですよねって思想なんよねっていうのはむしろオシャレじゃないだろ。

普通はそういうの野暮って言うだろ。

「私は言いすぎてませんよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

おかしい奴だろこんなもん。

 

そんなこんなで☆3くらいのホラー映画だった。

まだ同じ日に見たドラキュラのほうが面白かったわ、そっちは☆3.1くらいはあった。

Permalink |記事への反応(0) | 09:41

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2025-04-16

Googleへの公取委から排除措置命令話題になってないの意外

ギークナードが多いマスーダだったらこれでひともりあがりしててもおかしくないのに

Permalink |記事への反応(0) | 09:40

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2025-04-14

anond:20250414094126

そういうテックギークがいつの時代文化を作るんだよな

安定期に入ったら別の経営をしないといけないけど

Permalink |記事への反応(1) | 09:50

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2025-04-07

ギークリーとかワークポートって転職エージェントから転職のお誘い来るんだけどさ

こいつら俺のこと呼んでおいて「え、職歴無し35歳中卒ですか?何しに来たんですか?」とか言わないよな?

Permalink |記事への反応(1) | 11:34

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2025-04-05

anond:20250405135654

ナードってガリ勉から反社とは逆の存在だよね

どっちかっていうとテックギーク、またはクラッカーだよね

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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2025-03-21

anond:20250321054723

俺はオーケストラ音楽が好きだが増田と似たような発想でナードが好みそうな御大層なクラシック名家全般を聞くのを避けており(例外的ショパンの雨だれだけは好きで定期的に聴く)、

同じオーケストラ音楽でも自分ギーク気質に合ったアニメ調ゲームサウンドトラック(オーケストラ収録)を好んで聴いている。

現代を生きる指揮者と奏者が奏でる、現代に生まれた曲こそ、今を生きる音楽オタクが目を向けるべきものだと本気で思っている。(ただクラシック愛好家が絶滅しかけたら俺はクラシック派になる自信があるが、そんなことは起きないだろう、要は逆張りバランサー気質だ)

から俺が素晴らしいと思うもの布教していく。

https://www.youtube.com/watch?v=kRd1cW0_VMA

https://www.youtube.com/watch?v=WZ2FJxCILUE

https://www.youtube.com/watch?v=VN9ucWhXEm4

これらはいずれも同一ゲーム楽曲で、指揮はRobert Ziegler、演奏ロンドン交響楽団伝統楽器演奏者によるもの

俺はオタクなので古臭い音楽愛好家のようにスピーカーで聴いたりしない、また現代日本の住宅環境スピーカーは害だと思っている

なので4つのバランスド・アーマチュアダイナミックドライバーを積んだハイブリッドのインイヤーモニターUSB-DACを噛ませて分析的に聴いている

スピーカーヘッドホンと違い、オーディオマニア向けの有線IEMには男のロマン進化の早い技術革新が詰まっている

今の音楽を今のハードウェアで鳴らすような、先進気質に対する愛好家なのかもしれない、俺は

Permalink |記事への反応(1) | 06:14

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