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「ギレンの野望」を含む日記RSS

はてなキーワード:ギレンの野望とは

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2025-09-23

anond:20250923090848

ガチャポン戦士シリーズがなかったらギレンの野望とかだって出来なかっただろうし言うほど悪いもんかね

Permalink |記事への反応(0) | 09:19

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2025-06-27

ジークアクスって本当に手の込んだシャアヘイト創作だったんだなあ

いぇーい、シャア大好きなスタッフが作っているとか寝言をほざいていた過去の私、見てるー?結果はこのザマだよー!?

ジーンのザク故障シャアガンダムに乗る!シャリア・ブルと相棒に!

……からの、まさかシャアから地位本名も、偽名までも奪うという、残酷すぎるオチ

いやはやまさか、ここまで丁寧にお膳立てした上で最後最後卓袱台返ししてくるとはね。

まあ黒い三連星の辺りから既存キャラの扱いがヤバかったし、カラーのこれまでからしても嫌な予感自体は持ち続けてたけどね……と言い訳まさかせっかくの金蔓をこんな短期間で台無しにするとは思わなかったので警戒心が足りてなかった。


ジークアクスの放送中、シャアについて語る人達が口々に、「正史」のシャアの在り方を全否定して、今度こそ幸せになってと語る様子が、見ていて辛かった。

だって仮に何一つ曇りのない正しい生き方を選ぶならば変えるべきポイントはただ二つじゃないか。父ジオンダイクンの死か、ジオン入国のどちらかしかない。つまりキャスバル」か「エドワウ」の人生しかないのに。本来ならば、妹と共に地球で裕福な暮らしが出来た立場だよ。「幸せ」になりたいならばただそれだけでいい。なのに何故かそれを選べとは言わない。

本当は自分だけの「幸せ」で満足できるようなキャラではないと、分かっているからじやないのか?どう考えても正史シャア自分だけ平穏生活していても、家族恋人がいても、その事に罪悪感を覚えるようなキャラだと思うよ。他のガンダムだったら00の刹那に近いメンタルだと思う。


ジークアクスの途中までは自分はこんな予想をしていた。

シャリア・ブルはシャアリーダーにして自分はそれを支えるつもりで探していて、そのためならば非道手段も辞さな覚悟であるのだと。

正史での、ネオ・ジオン総帥としてのシャアが間違ったとしたら、隕石落としや強化人間を使うといった「分かりやすい悪役の手段を選んだ事」だけだったと思うし

IFを願うならそこを修正されたIFで十分じゃないか

ましてやシャリア・ブルを腹心に据えたなら小説版ギレンの野望というお手本がある。だからジオン公国勝利IFからシャアを暫定リーダーにして平和共和制への軟着陸を目指すかと思っていた。まあ尺が足りないから実際にはシャアが帰って来るか来ないかの所で終わるかなと。

で、まさかシャリア・ブルがシャアを探す目的は殺すためで、兄妹の行き先も小説版とは逆のエンドとはね……。


それからよく言われるけれど、シャア別にトップに立ちたくないとかそういうキャラじゃないでしょ。

ちょっとでも辛そうにしたら向いてないとかやりたくないだとか、あまりにも短絡的ではないか

友達を殺して落ち込んでる!やめさせてあげなきゃ!とか

自由をなくして窮屈そうにしているかリーダーやらせないようにしないと!とか

後方理解者面のオタクが多くて疲れてた。

そりゃどんな人生を選んだって、辛い事も悲しい事もあるだろうよ。

あそこでガルマを謀殺してなきゃ親兄弟の仇として直接殺し合っていただろうし、

ダカール演説していなければティターンズの天下はもっと長く続いていただろう。

取れる範囲ベター選択肢を選んでいたとしか思えないし、責任放棄していたら多分その方がもっと辛かったと思う。

好きでマラソンしたり激辛料理を食べたりしている相手に対して、辛そうだからやめさせなきゃ!と一方的押し付けるような違和感を覚える。


正史シャアは間違った手段を用いて、その結果負けて死んだけれど、

それでもハサウェイやガイア・ギア時代になっても語られ忘れられていないのは喜ばしい事だと思うから

それを不幸な事として全否定したがるのが本当に本当に理解出来ない……。

現実歴史だって負けて死んだ革命家大勢いて、その人達が後世の希望として語られたりもするのに。そんな大それた野望は持たずに日銭を稼いで暮らしていれば良かったというつもりなのかな。

これに限った事じゃないけれど最近一面的画一的な「幸せ」を押し付けてそれでよしとする風潮が腹立たしい。

オタク高齢化社会全体の保守化に伴う傾向なんだろうか。

鉄血も水星もそういうオチだった。

腹立たしいのはシリーズが新しくなる毎にそういうオチを良しとして手放しで称賛する人が増えている事。鉄血は主人公コンビ死亡エンドだったせいか批判が多くて安心した。水星もヤバかったけれどジークアクスよりはまだ批判もあってマシ。

で、今冬は閃光のハサウェイ2か。両親と妹が健在にも関わらず環境テロリストになるっていう、シャアのIFのような主人公の話なんだけど、どの面下げて

前作は劇場で見たけれど次はもう配信待ちでいいかな。

Permalink |記事への反応(1) | 18:36

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2025-06-19

ジークアクスは正直ギレンの野望的IF展開と1年戦争機体のIFデザインゲルググジム)をお出しした時点で役目終わってる気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 16:49

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2025-06-12

anond:20250612105250

ギレンの野望派?

Permalink |記事への反応(0) | 11:18

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2025-06-11

昭和末期生まれガンダムおじさん、ジークアクス楽しんでるよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/79640

昭和末期生まれなので1stはもとよりΖ、ΖΖもみてないで、SDガンダムカードダスガシャポン戦記からガンダムに入り、再放送で通しではないがチラホラみてる感じ。

VGWXは存在は知ってたがスルー

ゲームなどの二次創作から入った口で、ガンダムおじさんになったのはギレンの野望連ジプレイして、当時出てるアニメレンタルしてみた感じ。

からトー銀髪だとかバーニィーが金髪とかしらなかった。

初めてリアタイしたのは∀。SEEDあたりも大学の友人と盛り上がったかな?

TVシリーズは大体みてる。

ギレンの野望各種。コロ落ち、ジオフロ、PS機動戦士ガンダムめぐりあい宇宙ガンダム戦記、MS戦線スカッドハンマー戦士たちの軌跡あとバトオペ1と、映像作品よりゲームの方が時間は割いてると思う。

エヴァトップは履修済みで、リアタイ宇宙世紀もの原作なしテレビアニメは初なのでめっちゃ楽しんでるよ。

SNS達して同時視聴で見て、さらに週末にニコニコで再度見るてる。

Permalink |記事への反応(0) | 16:14

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2025-06-02

anond:20250601182505

ギレンの野望ってエンディングキャスバルが反乱を起こして公国が瓦解してたので爆笑した記憶がある

Permalink |記事への反応(0) | 13:56

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2025-06-01

ワイ「ジークアクスは1stがさぁ!演出がさぁ!」

敵「ゾルラークじゃん、IFはギレンの野望でやってるしカラーオマージュ演出も手垢つきすぎでしょ」

ワイ「😡」

Permalink |記事への反応(0) | 19:48

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anond:20250601182505

アニメ版ギレンの野望は見たい気はするが、ギレンの野望アニメ化とは何がどうなったらギレンの野望アニメ化なんだろう……

ギレンの野望、新作出いかな……

Permalink |記事への反応(0) | 18:35

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ジークアクスを8話目まで観た後での所感

さらながらジークアクスを8話目まで一気見してきた。

感想としてはエヴァじゃんwと思えるシーンがあったりして面白く観ていたんだけど、どうしても気になる点がある。

それは、ギレンの人物像を分かっていないということ。

というのも、8話の中でこんな発言があるんだよ。

キシリア様とギレン総帥は戦勝以来、一度も会っていない」

その理由は明白で、その後の台詞で語られている。

まり暗殺を怖れているかなのだと。

この一連の台詞を聞いて、正直ギレンについてよく分かってないで作ってるなと感じてしまった。

というのも、ファーストのギレンならそんな状況でも構わずキシリアと堂々と会う。

あいつはそういう人間なんだよ。だからファーストではキシリアに殺されるし、死ぬまでそれに気づかなかった。

まりファースト提示されたギレンの人物像というのは自信家であり、豪胆。同時に、キシリアを舐めている。

そして舐めているというか、下に見ているといったところが彼のアイデンティティであって、だからこそ家族であり実の父でさえ勝利のためであれば犠牲にする。

いってしまえばファーストのギレンは相当プライドが高い。

そして暗殺を怖れてキシリアとの面談を避けている、といった事実世間に広まるとどういった影響を及ぼすかを考慮するはずの戦略家でもある。

故に彼は堂々とキシリア面談するし会うことも厭わないだろう。

何故ならそうすることで立場の違いを明確にすることができ、その行為自体アピールとなって意味を持つからである

だがジークアクスでは暗殺を怖れて会うことすらないというのは設定的におかしい。

というか原作でもギレンが暗殺を怖れているようなところは一切描かれていなかったはずでは?

だがギレンのこの性質の変化に関して、メタ的に見ればその理由は明白だったりする。

要は、この物語あくま主人公少年少女によって動かしたいからだ。

まりトップダウン的に話が動くのではなく、ボトムアップとして話が進まなければならないから。

からこそギレンは登場しないし、実に有能な政治家としての一面を見せることはないだろう。

もし見せてしまったそれは政治の話になってしまうだろうし、ボトムアップ的な、少年少女の行動や活躍は結局は無意味になってしまうのだから

結局のところなにが言いたいかっていうと、せっかく生き残ったのにジークアクスでは有能なギレン総帥の姿は見れないってこと。

俺はさ…かっこいいギレンが観たかっただけなのに……もういっそのことギレンの野望アニメ化しないかな……

Permalink |記事への反応(21) | 18:25

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2025-05-26

anond:20250526131057

ギレンの野望

はい、ろんぱっぱ

Permalink |記事への反応(0) | 13:13

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2025-05-22

anond:20250522105049

まぁ確かに宇宙世紀ifならさんざんギレンの野望でやってるけどさぁ・・・

Permalink |記事への反応(0) | 10:54

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顧客説明した要件

カラー制作するガンダム

プロジェクトリーダー理解

庵野脚本を書いたジオン勝利ifとその後世界映像

【実際の運用

鶴巻が制作した三角関係恋愛ガンダム

顧客が本当に必要だったもの】

新作ギレンの野望

Permalink |記事への反応(1) | 10:50

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2025-04-09

ビギニング見てない俺が勘違いしてたこ

勘違い1:マチュのエッチなシーンは本編では出てこない

原因:特典のおっぱいの話で大盛りあがりだったので作中ではそういうシーンはないと認識

勘違い2:改札の前で出会ったマチュが修正してくる

原因:米津玄師の歌が悪い

勘違い3:ガンダム第一話と流れが完全に一致する

原因:ファースト初見がどうこうで騒いでた人が沢山いたか

勘違い4:世界のものシミュレーター

原因:だってギレンの野望がどうとか言ってる奴らでいっぱいだったんだもん……

勘違い5:フリクリみたいな緩くて生っぽい空気は出てこない

原因:あの監督にもそんな頃があったんだよねーと過去の話っぽかったか

勘違い6:米津玄師もっとあとで出てくると思ってた

原因:普通もっと勿体ぶるだろ。

勘違い7:秘密結社フラタニティが出てくると思ってた

原因:だって監督が……

Permalink |記事への反応(0) | 21:41

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2025-03-20

ジークアクス見てきたので思ったこ

見る前の取得情報

積極的には収集してなかったが目に入るものは避けずに眺めてた結果、

シャリアブルが活躍・1年戦争映像で流す・庵野が出しゃばってる・ジオンガンダムを鹵獲して使うぐらいまでは把握

あと、主人公もしかしてハマーンかもという噂はとてもいい話なので積極的に信じていた

 

今になって見た理由

TVで見ればいいやと思ってたら「劇場版編集劇場版だけでTVでは流しません」て聞きつけ

チネチッタポイントが溜まってた上にシステム更新制度が変更になるので、ポイント使いたかったのもある

アニメ特別上映だとポイントが使えないので溜りがち)

 

第一世代オタクやその後のオタク基本的弱者男性ではなかった問題

これは初代ガンダムを語る際に割と重要ポイントで、当時はまだオタクという概念はなかった

若者文化」のなかのバリエーションのうちの一つなので、原宿路上に繰り出すのとガンダムで盛り上がるのは同じ扱い

( 「ロリコン」すらも若者文化枠)

ヤマトガンダムに労力をかけられるぐらいのオタク第一世代というのは、スネ夫んちみたいな金持ちか、

もしくは大学生がまだエリート層の枠につま先ぐらいは引っ掛かってた時代大学生が中心

金、生活、頭の良さ等に余裕がないと参加できない

ガンダムというコンテンツは、そういうハイソ向け内容として提供されてるという前提がある

今作も基本的弱者男性向けではない

 

ガンダムは学級内ヒエラルキー確認のためのツールだった

自分団塊ジュニアガンプラ直撃世代だが小遣いがなかったので、

毎日30分から時間おもちゃ屋で積み上げられたプラモの箱をただ眺めるだけの日々だった

あるとき1個だけ買ってくれることになって手に入れたガンプラは、

学級内ヒエラルキー上位の子たちに無理やりバルキリーガンプラより安くて出来が悪い)に交換させられた

ジャンプ子供たちを支配していた時代

ジャンプを買うお小遣いもなく、回し読みグループに入れてもらえず、ジャンプ文化から弾き出されていたのと同様に、

ガンダムガンプラ底辺男子排除して成立していた

 

サイバーコミックス世代ガンダムエース世代の違い

視聴後にネットで拾える情報つまみ食いしたところ、鶴巻監督サイバーコミックスを真っ先に挙げているのに、

記事化してる人たちや動画を出してる人たちはサイバーコミックス言及してるのを見かけない

自分が真っ先に連想したのはブラスターマリだった(緑のおじさん、というネットミームもブラマリの某赤いひとを連想した)ので、

1年戦争IFストーリーというだけで「ギレンの野望」を引き合いに出す感覚世代のズレを感じた

 

サイバーコミックスは、ガンダムブームの時期に、アニメスタッフ玩具会社とは無関係に、

雑誌ファン勝手ガンダムコンテンツを膨らませていった(二次創作という言葉すらなかった)

時代の残り火、ガンダム周辺が次第に真面目になり整理されていく前の最後自由気ままなコンテンツで、

それゆえ最も奔放で、しか最後の生き残りであるがゆえに、最もガンダムコンテンツであることに忠実だった

Gの影忍、逆襲のギガンティス、ブラスターマリなど、「ふざけてるけど1年戦争ガンダムに対しすごく真摯」な作品が成立していた

 

ガンダムエース創刊のあたりからファンが「真面目」になっていく

ガンダムオリジンという名前象徴されるようにフィクションなのに「情報の正しさ、間違ってなさ」が重視され、

バンダイガンダム正史を決め、情報を整理し、「正解がある」ことに対し従順になっていく

これは、古いコンテンツにわざわざ参入してくる新規層が何を求めてるか、という話になるんだと思う

自分で好き勝手解釈できる」ものが好きな層はエヴァンゲリオンなりゲームDQFFなりの新しいコンテンツ流れるか、

なんなら同人誌文化も分厚くなり自主製作も容易な時代になったので、オリジナルに挑戦してもいい

わざわざ古いコンテンツであるガンダム新規参入してくるのは、既に大量に積み上がった既存情報を読み漁るのが好きな層が多くなるのは自然な流れと言える

 

ギレンの野望」の名前を出したりしがちなクソ真面目な原典主義と、それ以前のデタラメだけど豊かだった広がりが忘却されるのはおそらく裏表で、

「早く情報を消化して次に行きたい」(増田への書き込みは三行にまとめろボケ)という需要youtubeオタクコンテンツに溢れる解釈の一元化への帰依に繋がる現象(この解釈を暗記すれば正解を得られる、暗記してる俺が正義、て感覚)とも重なるのだろう

 

思ったより庵野じゃなかった

ようやく映画館の視聴内容について

仮面ライダーぐらいを想定してたので、それよりずっと変えてるとこが多くて庵野じゃなかった

シャア声優池田さんに寄せてない、ザクが全くザクじゃない、あたりが意外で、これは鶴巻さんがちゃんと主導してんだなと思った

ガンダムが新デザインなのはガンプラから普通なんだけど、ザク商売にならないかザクのままで作っちゃうのが庵野なので

 

さら1年戦争を忠実にやられてきついなーと思ったこ

ドローン全盛、ジャミング下で有線やら自律AIやらで次から次へと進化してく現代に、

ビット活躍戦局を変えちゃうの無理がないかなと

シャアアムロ並みに無双してティアンム提督に「12機いたジムが全滅だと!」とか言わせたほうがネタっぽくありつつ

戦局がひっくり返した説得力が出たのでは

 

トップをねらえ

感想漁ると「トップ2だよね」って人はそこそこいるが、そういう感想ほどブクマも少ないなあと

庵野シャアだ1年戦争だ、というお祭りにだけ参加したくて、鶴巻作品だねえ、みたいなことはどうでもいい感じ

ただ今作のガンダムバスターマシンぽい(エヴァっぽいとかGセルフぽいというよりかはバスターマシンぽい)気がするので、

「歯がある」のもバスターマシンからでは、というような

自分ガンダム1作目よりも先にトップ2を見返した

 

プラネテス

トップ2絡みで、グラナダで月面探査船が飾ってあるくだりはプラネテス連想

アニメ版のプラネテス原作と異なるオリジナル部分が多く、その元ネタがやたらカジュアル

月面基地コロニー落し(たぶんガンダム1作目じゃなく0083から)もあるし、

宇宙放射線病(若本規夫ボイスの教官なのでヤマトじゃなくトップをねらえ1作目から)もある

トップ2のノノはいつか地球に行きたいと語るのだが、プラネテスの月面生まれルナリアン、ノノもまた、いつか地球に行きたいと語ってたりする

 

マブ

ニュータイプ(個)ではなく、マブ(対)

言い出しっぺはおそらくニュータイプ感応を通じた何かを言いたくて

でも言葉は独り歩きして、ふわっと二人組的な意味人口膾炙

シャリアブルを引っ張ってくる以上はニュータイプ論をやらないで済ませるわけにはいかないし、

サイバーコミックス魔法少女で、という鶴巻さんの発言があるってことはブラマリニュータイプ論の話も念頭にはあるはずで

ガンダムXのニュータイプ談義やNTとは違うニュータイプ現代版、けっこう難しい気がする(いまどきそれ? みたいな時代遅れの結論になりそう)

のだが、どう持ってくのかなというのは気になる

  

悪役令嬢キシリア転生が思ったより知られてない

オタ女子がキシリアに転生して「正史」に介入する話 で、けっこう最近やっており、

1年戦争改変ものとしてジークアクスの先行なのだが、

正史を変更といえばギレンの野望が云々」ばかり見かけてフーンてなった

オタク、というかガノタの、まさに「正史」という正しさに執着して周囲を全く顧みない業の深さが

悪役令嬢テンプレと組み合わさって興味深い作品なんだけども、

まさにそれゆえに悪役令嬢改変なんて無視されるしかないんだよなあ、と思った次第

(( 「異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます」 カクヨムで公開されてたhttps://kakuyomu.jp/works/16816927860802917218 ))

 

追記6月18日

サイバーコミックじゃなくてサイバーコミックスだろ、というツッコミが入ってたので修正しました

やっぱりブラスターマリじゃねえかと思って検索しにきたのに自分の書いたコレしか引っかからなかった

つらい

Permalink |記事への反応(2) | 16:41

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2025-02-10

anond:20250210213243

ギレンの野望の原型がSDガンダムガチャポン戦士シリーズから

子どもの頃にファミコンプレステサターンあたりに触った世代って原理主義者いない世代だと思うんだよね

俺は家でアニメ見れなかったか富野小説最初

Permalink |記事への反応(0) | 21:57

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2024-12-04

ギレンの野望」はジオン軍をどうにかして勝たせるゲームだったが、

ジオン軍勝利した後のif世界は誰も描いたことがなかったのか

同人作品わずかにあるぐらいか

Permalink |記事への反応(0) | 13:49

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2024-11-06

anond:20241106234643

あんたの話、どこから突っ込んでいいかからないな!セガサターン重要ゲームとか言って、誰も知らんようなタイトル並べて自己満足で語ってるだけじゃねぇか!「リッジ」や「鉄拳」が入らないとか、そんなこだわり誰も求めてないし、バーチャが遊びたくてサターン買った?そんなのごく少数だろ。誰もそこまで気にしてないわ!

で、「リアルサウンド~風のリグレット~」が最高傑作だとか?飯野賢治作品ってだけでありがたがってるようにしか見えねぇんだよ。アクセシビリティ時代の先取り?ゲーム性もクソもないのに「すごい」とか、見る目がないのか?

ガンダムギレンの野望」も、結局サターンプレイしてたやつはごく一部で、誰もサターンタイトルとして印象なんか持ってねぇよ!横シューティングとか言ってるけど、お前さんの話、なんかピントずれすぎだわ。

その他のタイトルもなんだ?「アイドル雀士スーチーパイ」だの、「ファイターズメガミックス」だの…挙げ句ペプシマン」とか言い出すし。懐古するのもほどほどにしろ

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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anond:20241106234643

あんたの話、どこから突っ込んでいいかからないな!セガサターン重要ゲームとか言って、誰も知らんようなタイトル並べて自己満足で語ってるだけじゃねぇか!「リッジ」や「鉄拳」が入らないとか、そんなこだわり誰も求めてないし、バーチャが遊びたくてサターン買った?そんなのごく少数だろ。誰もそこまで気にしてないわ!

で、「リアルサウンド~風のリグレット~」が最高傑作だとか?飯野賢治作品ってだけでありがたがってるようにしか見えねぇんだよ。アクセシビリティ時代の先取り?ゲーム性もクソもないのに「すごい」とか、見る目がないのか?

ガンダムギレンの野望」も、結局サターンプレイしてたやつはごく一部で、誰もサターンタイトルとして印象なんか持ってねぇよ!横シューティングとか言ってるけど、お前さんの話、なんかピントずれすぎだわ。

その他のタイトルもなんだ?「アイドル雀士スーチーパイ」だの、「ファイターズメガミックス」だの…挙げ句ペプシマン」とか言い出すし。懐古するのもほどほどにしろ

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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2024-10-14

anond:20241014105447

ギレンの野望やるとわかるけどコアファイターがかなり最初

Permalink |記事への反応(1) | 17:11

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2023-09-26

anond:20230926145004

自分イメージするざっくりガンダム時代区分

 

1stガンダムティーンエイジャーのアニメファンを中心に受けたが、その後のガンプラブームではより低年齢層にリーチした。

これらはガンダムではないが、ガンダム商業成功の影響下で作られ、その後の続編ガンダムにも様々な影響を与えた。

アムロシャア物語が一段落。これらに馴染めない尖った人は雑誌連載の『ガンダムセンチネル』(1987年1990年)に流れたが、そちらもその後のガンダムガンプラ)に大きな影響を残す。

BB戦士が本格的始動SDオリジナルの『SD戦国伝』が始まったのが1988年既存シリーズファン高齢化する一方、こちらは若年層を獲得。一時はリアルガンダムを抜いて商業展開における大黒柱だった。

かなり長期間(『08小隊』の完結は1999年)になるので時代で括るには難しいが、括られがちなので括る。宇宙世紀解像度が高まっていく。『08小隊』はリアルガンダムリバイバル期にも重なる。

元々は『F91』の続編として翌年1992年TVシリーズ『F92』が予定されていたが、紆余曲折あり『Vガンダム』に。リアルガンダム冬の時代扱いされがち。

Vガンダム』の後番組枠ながら宇宙世紀から他の世界線舞台を移した3作。ファン層を広げる。

1stを中心としたリアルガンダムへの需要が再び高まるガンプラでは1995年に『MG』、1999年に『HGUC』展開開始。ゲームでは『ギレンの野望』など。宇宙世紀人気は『UC』などを経て現在まで続く。

作品で一時代

雑誌ガンダムエース』が2001年に創刊。『ガンダムTHE ORIGIN』も『ガンダムUC』もここから。よくわからない宇宙世紀の設定が生えていたら大体ここ発。

女性層、若年層などに強く訴求。以降MBS系での放映続く。宇宙世紀リバイバル人気と両輪でここらからガンダムというIPギアが一段階上がる。

TVシリーズガンダムが新しい層に向けて作られる一方、ジオン残党みたいにしぶとく宇宙世紀ファンに向けて作られる作品群。

ファンの若返りを図り、それまでの『SEED』、『00』とあまり層が重ならないためこういう印象になる。

ガンダムファンというか富野ファン向けの色が強い作品なのでやはり別枠。

つの時代で括るには空きすぎてる気がするがこういう印象。

Permalink |記事への反応(1) | 22:53

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2023-04-25

anond:20230425225156

ギレンの野望面白かったよ

Permalink |記事への反応(0) | 23:03

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2023-04-06

anond:20230406170120

ギレンの野望をやれ。量産機がないと勝てない

Permalink |記事への反応(0) | 17:01

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2022-07-22

ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じたコンテンツを思い出してみる。の続きの続き。3

anond:20220721070123anond:20220721070237で書けなかった、思い出せなかった好きだったコンテンツについても書きたくなった。

あれも好きだったけど厳密には10年以上前に好きだったコンテンツだ!というのもあるので、

出来る限りはここ10年以内という最近に好きで堪らなくなったコンテンツについて思い出せたら良いなと思う。

女神異聞録ペルソナ2012年以降・数年前?)

この作品を始めてプレイしたのは2010年ペルソナ3ペルソナ4のthe best版が発売される年の事だった。

この二作は以前から話題になっていて自分プレイたかったけど、いきなり三作目と四作目からプレイするのはどうなんだろう?と思い、まずは近所のゲームショップで割り引かれていたペルソナシリーズ第一作をプレイする事にした。

実を言うとこのペルソナの一作目が非常に難易度が高く初心者向けの作品では無いらしい事は知っていたので、「ペルソナシリーズとはどういう作品なのか?」という概要をざっくりと掴めたらすぐに辞めるつもりだった。

途中で詰みそうになったら止めよう…と思ってプレイした所、ゲームが始まって二つ目ダンジョンでもう投げてしまった。一回一回の戦闘があまりに長すぎて、これは自分では到底クリア出来ないだろうな…と悟ったんだと思う。

それでもこのペルソナのお陰でアトラス作品とはどういう雰囲気なのか?という感覚は掴めたし、その後P3やメガテン3、デビルサマナー葛葉ライドウプレイした時は比較的遊びやすゲームバランスだった事に感動してしまった。

それらのゲームクリアした後、アトラスゲーって良いよなぁ…と思った。普段RPGというジャンルをあまりやらなかった事も大きいと思う。お洒落雰囲気ペルソナ大正モダンライドウ、ダークな雰囲気メガテン、皆面白かった。

とにかくアトラスゲーの作風に魅了されて…一度は序盤で投げてしまった初代ペルソナをまたプレイしたくなった。有り難い事にネットにはこのゲーム攻略情報が沢山あったので、今度はそれを読みながらプレイする事にした。

久々にプレイするペルソナは…攻略情報を読みながらでもやっぱり厳しかった。数歩毎に発生するエンカウント、一回数分はかかる戦闘、中々作れないペルソナ、異常に少ないセーブポイント等、新作の後に遊ぶには凄くきつかった。

それでもストーリーの続きは気になったのでヒーヒー言いながらプレイしていた。恐らく攻略情報を見ずにプレイしていた昔のプレイヤーはこれ以上に苦戦していて、だから途中で投げちゃう人も多かったのかな…と思った。

ただでさえボスの所に辿り着くまで数時間かかるのに総当たりで正解の道を探せ!みたいなダンジョンの数々にはプレイ中本当に苦労させられました…敵として出てくる悪魔も途中から魔法無効とか意地悪な奴が増えてくるし…。

ラストダンジョンなんか、ラスボスの所に辿り着くのに迷いに迷って3~4時間かかったのにタルカジャorマカカジャ持ちのペルソナを作ってなかったから火力が足りなくてまた最初からとか、本当今プレイしたら心折れてたと思う。

それでも、苦労してラスボスを倒して、学園物らしい素敵なエンディングを見れた時にはここまでプレイして本当に良かった!と思えた。物語の終わり方としてはこれまでに触れた創作物の中でも一、二を争うほど好きなんじゃないかな。

初代ペルソナはこの通常シナリオ以外にももう一つ雪の女王編という隠しシナリオがあるとは聞いた事あったけど、正直ゲームとしては十分堪能し尽したのでプレイする気は無かった。一週100時間以上かかったような覚えがある。

この初代ペルソナを後にもう一度プレイする事になったのは、当時行きつけだった書店上田信先生漫画版ペルソナの全巻セットを見かけた事がきっかけだった。

漫画版ペルソナの評判が良い事は以前からネットのお陰で知っていたけど、これまで実物を見かけた事は無かったからかなりレアな物を見かけた気分だった。セットがお得なお値段になっていた事もあって、即刻購入して読む事にした。

基本的ゲームの流れに沿いながらも独自解釈も取り入れられている漫画版ペルソナを読んだ時に思ったのは、上田先生は本当にペルソナの事が好きなんだな…という事だった。巻末のあとがき漫画でも愛が爆発していたけど。

自分が一周するのもヒーヒー言っていたゲームをこんなに愛している人が居るんだな…と思った。漫画版は隠しシナリオの要素も一部含まれていたので、ああこれが噂の雪の女王編って奴か…と興味を引かれた。

漫画版を読み終えて…この作品ペルソナ愛に当てられたのか…またペルソナをやっても良いかも…と思い始めていた。一度はクリアしたんだし以前より苦戦する事はそう無いだろうな…という気楽さもあった。

結果的にそれは間違っていて、雪の女王突入前に数時間ノーセーブLV上げ推奨とか、意地悪なダンジョンラスボスの所まで辿り着くまで最後セーブポイントから大分距離があるとか、苦労したのは通常シナリオと一緒だった。

ただ、この雪の女王編は通常シナリオとは全く別の作品を遊んでいるかと思うほどシナリオ音楽雰囲気が異なっていて、一つのゲームで二つの作品遊んだかのような不思議な充足感があって良い作品だった、と思えた。

ペルソナ遊んだ影響で、アトラスゲーの悪魔デザイン担当する悪魔絵師こと金一馬氏がイラスト挿絵担当する上遠野浩平先生事件シリーズブギーポップの後に読む切っ掛けになった。こちらも良い作品だった。

更に更にまたペルソナプレイするようになった切っ掛けは、書店で初代ペルソナ攻略本・所謂花畑本を見かけて購入した事が大きいんじゃないかと思う。攻略本を読んでるとうずうずしてそのゲームをやりたくなる現象、あるよね。

この女神異聞録ペルソナ、通常シナリオでは四人居る内の誰か一人を仲間に出来るんだけど…最初プレイした時の話も結構忘れてるしいっその事四周しちゃうか!と思った。攻略本があるんだしとことんやるか!と思ってたのかな。

流石に一週目の時のようにヒーヒー言いながらプレイするの嫌だったから、今度は序盤の内から潜在復活マハブピクシーを使う事にした。簡単に言うと、オート戦闘放置する事で序盤から強いペルソナを作る隠し要素の事だった。

この潜在復活ピクシー攻撃力をカンストさせるのに大体10時間ほど必要なのだけど…とにかく序盤に作ってしまえば後は終盤まで大体の敵に苦労せず戦えるので、一週目と比べて大分サクサクと進める事が出来た。

ちなみに女神異聞録ペルソナ個性豊かな仲間達やモブキャラクターダンジョンの部屋で会話する事が出来るんだけど…実はこの会話、ボスを倒してストーリーが進むと全く別の台詞に変更されたりもする。

セーブが出来ず一度クリアしたら二度と中に入る事が出来ないダンジョンでもそういう仕様があるので、もし仲間と台詞一言でも見逃したくないならボスを倒した後セーブせずにまたダンジョン各部屋を回る必要があったりする。

ボスを倒した後セーブも出来ずに一時間以上一度クリアしたダンジョンの中を走り回っていると「自分は何をしているのだろう…」と思う事もプレイしている最中もあったけど、途中からとにかく意地になって遊んでいた。

これを仲間に出来る4キャラ分、はっきり言うと少しキャラの掛け合いが変化するくらいの差分のために四周したんだけど…意外な事にそれほど辛くは無かった。プレイしている内に慣れた、というのもあるかもしれない。

同じダンジョンを四回攻略して、同じシナリオを四回見て…一週あたり大体40~60時間くらいかかっていたけど、それを込みでもこのゲーム滅茶苦茶面白いな!と思えるくらい女神異聞録ペルソナにのめり込んでいた。

雪の女王編は仲間に出来る組み合わせが三通りだったから通常シナリオよりはプレイ時間も短く済んだけど、それでも一週40時間はかかった。正確に測った訳じゃないけど…恐らく累計プレイ時間は500時間を超えてると思う。

こんなに遊んだ事もあってか、最初は序盤で投げたこ女神異聞録ペルソナが今ではアトラスゲーどころかこれまでプレイしたゲームの中で一二を争うほど思い入れのあるタイトルになっている。今後もそれは中々変わらないと思う。

ちなみにシナリオが少し進む度にキャラクターの会話のやりとりが全て変わる仕様デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団にも引き継がれて、そっちも苦労しながら遊んだ。P4は未だに積んでいて、その内崩したいなと思っている。

宇宙一の無責任男~真・無責任艦長タイラー2015年以降?)

これも行きつけの書店で見かけた本だった。タイニアや灼熱の竜騎兵の影響でスペースオペラ物を読みたい!と思っていた時期の事だから、多分2015年以降の事じゃないかな…と思う。少なくとも2016年以前だった。

植木等モチーフ主人公ウエキ・タイラーが上司へのごますりと運の良さだけでトントン拍子に出世していくSFコメディ小説、だったと思う。自分植木等を知らない世代なのでタイラーの元ネタの人、と認識している。

銀河英雄伝説ヤン提督が実力と戦功で出世していったのと対照的に、タイラー提督は運と調子の良さだけで出世していくのが笑えて良い…と思っていたけど、実は本当に只者では無い可能性も終盤示唆されていて良かった。

元祖にあたる宇宙一の無責任男シリーズはあっという間に読み終えて、よしじゃあ次は続編に行くか!と思ってタイラーの子供が主役の無責任キッズも読み始めたけど…これはどうも作者の吉岡平先生のやる気が感じられなかった。

そもそもこの無責任シリーズ90年代ライトノベルという事もあってか今では書店にあまり出回っていなくて、読む事も困難な作品だった。行きつけの書店宇宙一の無責任男シリーズが全巻揃ってたのは幸運だったのだと思う。

折角ハマったのにもう続きは読めないのかな…と思っていた所に出会えたのが宇宙一の無責任男リブート作品、真・無責任艦長タイラーだった。レーベル富士見ファンタジア文庫からファミ通文庫移籍したようだった。

これはリブート…という事もあってかキャラの設定が大幅に変わっていて、しか元祖無責任艦長タイラーを薄めて引き伸ばしたような作品ではないか…?と読みながら思ったけど、それでも無責任キッズより大分面白かった。

吉岡平先生が後書きで腐女子ファンを狙って美形キャラを多めにし、同性愛キャラを増やしました!とぶっちゃけていたのはそういう事言わなくも良いのに…と思った。2000年前後腐女子という言葉を知っていたのは凄いとも思う。

薄めて引き伸ばしたような作品、と最初は思ったけどそれでもリメイク前の宇宙一の無責任男面白かったからか、このリブートの真・無責任艦長タイラーシリーズスイスイと楽しく読めるくらいには面白小説だった。

特に外伝にあたる真・無責任艦長タイラーReMixなんかは「これ旧タイラーの正史に組み込んでも良いんじゃない…?」と思えるほど面白くて気合いが入った作品だった。これで完結なら納得が行く、と何とも満足した気分になれた。

宇宙一の無責任男シリーズ全15巻と真・無責任艦長タイラーシリーズ全13巻の累計28巻は自分がこれまで読んだライトノベルの中でも長い方だった。それだけあのSFコメディを夢中で読んでいたんだろうな、と思う。

かまいたちの夜シリーズ2013年以降?)

SFCで絶大な人気を博したチュンソフトサウンドノベル作品自分遊んだPS移植版だった。

プレイした経緯は恐らく西尾維新作品からミステリに興味を持つ→名作ミステリと噂のかまいたちの夜も遊んでみたい!って感じだったんじゃないかな…と思う。

とにかく色んな選択肢で変化するシナリオ面白かった。ここまでこんなにあっさりバッドエンドになるの!?と驚いたり。惨劇が起きた後に犯人を見抜いても後味の悪い終わり方になるのはやるせなかった。

早めに犯人を見抜いてハッピーエンドを迎えたと思ったら、今度は本編と全く関係無いシナリオ複数解放されたのは驚いた。ノベルゲームでここまで多彩なシナリオが収録されている作品はそう無いのではないだろうか?

シナリオチャート機能を使って全ての選択肢・全ての結末を埋めてついにピンクのしおりを入手した時の達成感は凄かった。こんなボリュームがあるゲーム元々はSFC時代作品だったなんて…と昔のゲーム凄さを思い知った。

その後はPS2で出たかまいたちの夜2もプレイしたけど…これも悪くないゲームなんだけど、1と比べると少し好みとズレるかな…?と思った。人を選ぶ所はあるけど、ハマる人は1以上に好きになるタイプのゲームだと思う。

更にその2の後日談的なかまいたちの夜3もプレイしたけど…2はボリュームがあるだけ良かったんだな…と思わされた作品だった。1の多彩なシナリオに惹かれた身としては3は寂しい感じのゲームだった。

このシリーズプレイした影響で1のシナリオライター我孫子武丸先生デビュー作「8の殺人」や2のシナリオライター牧野修先生の書いたデビルサマナーソウルハッカーズのノベライズ版を読んだりした。

かまいたちの夜と似たゲームがやりたい!と思いサウンドノベルとして前作にあたる弟切草プレイしてみたけど…とにかく、凄いゲームだった。スキップ機能シナリオチャートが無いのでピンクのしおりをゲットするまでに本当に苦労した。

館が舞台密室殺人の話繋がりで綾辻行人先生の「十角館の殺人」を読んだのもこの頃だったと思う。自分ミステリというジャンル面白さを教えてくれた名作ノベルゲームだった。いつか同じチュンソフト「街」も遊んでみたい。

機動戦士ガンダムギレンの野望ジオンの系譜(数年前?)

恐らく直近で一番ハマった作品はこれ、じゃないかと思う。PS時代ガンダムゲーはGジェネレーションもそうだけど作品からとんでもない熱量を感じる事がある。

自分の中でレトロガンダムゲーを遊びたい時期にプレイした作品PS2のアクシズの脅威Vは既にプレイした事があったけど、正直戦略SLGは苦手だった。

PS1作品だけあってロードが異常に長かったり毎ターン世界各地から進行してくるジオン軍が嫌になって何度もゲームオーバーになったけど…ある日プロトタイプガンダムの開発に成功してから全てが変わった。

アムロヤザンバニング小隊が駆るプロトタイプガンダム部隊がたった三機でジャブロー以外全てジオン領土になった地球圏で進撃を果たし…数十ターン後には連邦軍勝利に導いた時、このゲーム面白さが分かった。

侵入相互ロックという滅茶苦茶面倒臭いけどプレイヤー有利な裏技存在も知り、レビル将軍率いる地球連邦軍が幾度も現れる敵勢力を打ち倒しついに地球圏を平和を取り戻した時…ああ、やっと終わった…と息を吐けた。

自分はこの時Gジェネレーションなどでもユニット図鑑埋めとかちょっとしたやりこみ要素にハマっていたので…ギレンの野望でも同じ事をしようと思った。

ジャミトフ閣下率いるティターンズシロッコ率いるティターンズブレックス准将率いるエゥーゴデラーズ閣下率いるデラーズフリート、ハマーン様率いる女性軍…色んなシナリオ遊んだ

とにかくこのゲームロード時間が長く、そうでもなくてもプレイに長い時間がかかるゲームなので…恐らく自分プレイしたPSゲームの中で女神異聞録ペルソナに次ぐくらい遊んでいるんじゃないか、と思う。

まり難易度に心が折れそうになったデラーズフリートをクリアした後、今度はジオン編を遊ぶか…という所で何があったのか忘れたけどプレイを中断している。何故中断したのかは忘れたけど…。

最近は…色々あって家庭用ゲーム機を遊ぶ事もすっかり無くなったけど、また何かの拍子にこのジオンの系譜を夢中になって遊べる時が来れば良いな…と思っている。

他にもパッと思い出せない作品はあるだろうけど、ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じてハマったコンテンツ結構挙げられた気がする。

個人的に「ハマった」の定義は・それの事が気になりすぎて他の趣味に手が付かない・関連する作品人物もつい追ってしまうのどちらかが当てはまる事かな…と思ってる。

Permalink |記事への反応(4) | 01:32

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2022-07-21

anond:20220721070123

こうやって並べるとメジャー作品ばかりだな

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞2014年

マジック・ザ・ギャザリング(2012~2013年

空の境界TYPE-MOON作品2012年2013年

修羅の門海皇紀川原正敏作品(2013~2016年頃)

フルメタル・パニック2018年以前)

アルスラーン戦記田中芳樹作品2015年~)

とらドラ!竹宮ゆゆこ作品2016年

野球漫画全般2015年以降?)

あだち充作品2015年以降)

コータローまかりとおる!2016年以降)

西尾維新作品2013年以降)

上遠野浩平作品2019年以前?)

鬼畜王ランス(2018~2019年?)

クレイモア八木教広作品2014年以降)

小説ガンダム2016年

龍狼伝(2016年くらい?)

城平京作品2015年以降?)

アイアムアヒーロー2017年以降)

銀河旋風ブライガー銀河烈風バクシンガー銀河疾風サスライガーJ9シリーズ2015年

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ(2015~2017年

ガンプラ2018年

女神異聞録ペルソナ2012年以降・数年前?)

宇宙一の無責任男~真・無責任艦長タイラー2015年以降?)

かまいたちの夜シリーズ2013年以降?)

機動戦士ガンダムギレンの野望ジオンの系譜(数年前?)

Permalink |記事への反応(0) | 11:21

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2022-07-15

この増田ヒラコーを嫌ってる理由が全部嘘な件。

anond:20220713172556を読んだ。

タイトルからしドリフターズの続きを描かないから嫌い!とかそんな理由かと思ったら、

こいつがつらつら挙げてる「自分漫画家平野耕太先生を大嫌いな理由」が全部難癖かガセネタ眩暈がしてきた。

大方まとめサイトとかアンチスレで得た知識で叩いてるしょうもないにわかだろうけど、

こいつがここに書いた事が一つでも真実だと思う人が現れたら嫌なので訂正していく事にする。

ちょっとキツイ書き方になるかもしれないのを予め断っておく。

初めに言っておくね。

あの人「これは貶しても絶対賛同するだろう」って物しか悪く言わないの

賛否両論作とか人気作とか「それ私は好きなんですけど…」って物の事は絶対に悪く言わない

A~E評価で主にE時々Dって感じの物は叩くけど万人から評価されてる物の事は悪く言わない

ガンダムで言えばカツ、ハサウェイ、クェス、リディ、キラ、ニナみたいな「多くの視聴者が悪印象を持つだろうキャラ」の事しか悪く言わない

FF7FF1~6のプレイヤーに叩かれていた時は7だけを叩いていたし、FFCG映画化したり10が発売するあたりでは初期の1~3のみ好きそれ以降は全部嫌いとか言ってたし

例えばヒラコーFF7を嫌っている理由は「1から6までは万人向けの名作だったのに7はクラウドセフィロス腐女子に媚びたからクソ」って進め!!聖学電脳研究部で描いてたし

その後は「坂口博信はあの髭ムカつく。ゴルゴ現実に居たら雇って殺したい」と言って「スクウェア嫌いだけど坂口が関わる前のFF1~3は好き」とも言っていた(※実際坂口氏はFF1から関わってる)

リーフスクウェアファン最近作品を好きなだけの浅いにわかしか居ない」と嫌っていたけど、ウマ娘から競馬にハマって楽しんでる今のヒラコーにまんま跳ね返ってくる台詞だと思う

漫画を描かないくせにTVに出て漫画家ぶって江川達也が大嫌いで顔を見る度に舌打ちしてる」本人談は有名だけど、そのヒラコーが今は漫画を描かないのにツイッター漫画家ぶってる人になっちゃった

これ、全部嘘だから

笑えるよね?

いや、実際は笑えないんだけど、誰かを貶すためにここまで嘘八百を並べられるのかって悪い意味で感心しちゃったよ。

FF7FF1~6のプレイヤーに叩かれていた時は7だけを叩いていたし、

こんな事実はない。

FFCG映画化したり10が発売するあたりでは初期の1~3のみ好きそれ以降は全部嫌いとか言ってたし

こんな事実はない。

リーフスクウェアファン最近作品を好きなだけの浅いにわかしか居ない」

スゲエなこいつがヒラコー嫌ってる理由全部嘘じゃねえか…って呆れすぎて笑いたくもないのに逆に笑えて来ちゃった。

これだけだとどこがどう嘘なのか分からいから一つ一つ説明していくね。

あの人「これは貶しても絶対賛同するだろう」って物しか悪く言わないの

賛否両論作とか人気作とか「それ私は好きなんですけど…」って物の事は絶対に悪く言わない

A~E評価で主にE時々Dって感じの物は叩くけど万人から評価されてる物の事は悪く言わない

単純に嗜好が大多数のオタクと合ってるだけの事をよくこんなねじ曲がった受け取り方出来るな。認知が歪んでるわこれ。

人気のある作品は叩かないって書いてるが単純にその人気ある作品が好きなだけでは?と思った。

仮に嫌いでも漠然とした言い方するタイプじゃないし。何がどう駄目で嫌いか理詰めでやるタイプだし。だから尚更怒ったという感じか。

自分好きな物理屈で指摘された結果悪く言うので悪という思考に入ってるのと、この好きな物も見事にこういう糖質も吸い付けるやつという相乗。

ヒラコーってステレオタイプオタクというかディープなオタの主流って感じの感性なんだよな。ヒラコーが褒めてるもんは大体おもしれーし。

まあミーハーなのもあるからディープというのもやや違和感あるかな。べつにミーハーなのを隠そうともしてないし。

スクエア作品を一旦否定してみせるのもミーハー恥ずかしがってるポーズだなそう考えると。

ガンダムで言えばカツ、ハサウェイ、クェス、リディ、キラ、ニナみたいな「多くの視聴者が悪印象を持つだろうキャラ」の事しか悪く言わない

ガンダム知ってる人なら分かるだろうけど、ああ皆言われて当然の嫌われ者ですね、としか

ガンダムを知らない人に説明すると、普通にガンダム見てたら真っ当に嫌いになるキャラだけなんだよこれ。

他のキャラカモフラージュキラについて理詰めで批判されてキレたんだろうなこいつ。

キラを悪く言われた事を根に持ってる腐女子かね。種ガンダム悪く言われた恨みか、あのタイプだと結構率直に言いそうだわ。

20年前に種を叩かれた事を未だに根に持ってるのは病気糖質入ってるわ。

「1から6までは万人向けの名作だったのに7はクラウドセフィロス腐女子に媚びたからクソ」

リーフスクウェアファン最近作品を好きなだけの浅いにわかしか居ない」

発言まで捏造してるのが酷い。ヒラコーこんな事言わねえだろ。

大同人物からずっとヒラコー作品追ってるがヒラコーFF叩いてるの見た事ねえわ。ファミ通PSSSギレンの野望褒めてた話を曲解してんじゃねえか?

例えばヒラコーFF7を嫌っている理由は「1から6までは万人向けの名作だったのに7はクラウドセフィロス腐女子に媚びたからクソ」って進め!!聖学電脳研究部で描いてたし

聖学にこんなエピソードはない悪質なデマ。作中で電脳研究部の部長セフィロスコスプレして女子にキャーキャー言われるシーンはある。

その上でこじらせたオタク部長とその弟がFC時代FFをやたらもちあげる展開はあったが、明らかにこじらせたオタクのこじらせた発言ってツッコミどころになってる。

7は7でやたら楽しげにイジリたおしてるからあれで「7はクソ」としか読み取れないのは色々病んでる。

ヒラコースクウェア嫌いをプロレスじゃなくてマジだと思ってる奴居るのかな。

本当に嫌いな物なんて名前を出すのも嫌に決まってんだろ。

自分で選べもしねーーで流れに乗ってゲーム買う奴なんざセングラでもやってろっての!戦闘グラップラーの略だけどね。

みたいなギャグの前振りなんだよなヒラコーの弄りって。

リーフスクウェアファン最近作品を好きなだけの浅いにわかしか居ない」と嫌っていたけど、

これもリーフスクウェアファンと馴染めない俺達みたいなキモオタクソだよな…って自虐ネタから悪意ある曲解というかよくここまで叩くために嘘つくなって呆れるわ。

基本ひねくれ者だから言ったこストレートに受け止める素直なやつか頭の悪いやつはヒラコーとは相性悪い。

ガンダム監督富野の私の言う事を額面通りに受け取らないでいただきたい!って発言と一緒。

言葉の裏にある物を察せられる知能がないと真意が分からない。

漫画を描かないくせにTVに出て漫画家ぶって江川達也が大嫌いで顔を見る度に舌打ちしてる」本人談は有名だけど、そのヒラコーが今は漫画を描かないのにツイッター漫画家ぶってる人になっちゃった

江川を見かける度に舌打ちもそういうギャグからなあれ。

「何で同じ平野って名字なのに俺は平野綾と結婚出来ねえんだよ!」みたいなのと同じで。

あれ見てヒラコー平野綾の事を好きだったとか真剣に信じてた奴居るのか…?

マイコーハマコーショーコヒラコー四天王と同レベルギャグだぞあれ。

その後は「坂口博信はあの髭ムカつく。ゴルゴ現実に居たら雇って殺したい」と言って

これも現実ゴルゴなんて居ないって事を前提としたギャグから

そもそも「あの髭がムカつく!」って理由で「ゴルゴが居たら雇って殺したい!」を本気で殺意を持ってると解釈する馬鹿が居るのか?

この元増田が本気でそう思ったのか、単に悪意でそういうギャグを擦っただけなのか、どっちにしても馬鹿だわ。

最後

ブコメを読んだら「そんなクソみてえな理由で人を嫌えるんだ馬鹿じゃねえの」的なコメント結構来てて悲しい

自分はコレ嫌いって表明したら叩きコメ来て悲しい…って言い出すあたりすげえバカだな。

Permalink |記事への反応(6) | 15:14

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