
はてなキーワード:ガンダムΖΖとは
ガンダムUCを見る前提として「おもんな・・・」と思いながらも、我慢してガンダムΖΖを完走したので備忘録。
まず、最終話が終わった瞬間の感想は意外にも「思てたほど悪くない」でした。
でもストーリー的にはしょうもないと思うし、最終戦の演出で誤魔化された気がする・・・。
味方側の初期メンバーが誰も死なないのも不自然すぎると思うし(あんまストーリー関係ないけど)。
特に、無理やりリィナを生かしておく意味あった? 死んでた方が話も綺麗だったと個人的には感じました。
ストーリーがあんまり(内容がない)って言ったけど、ワイは評論書くほど知識もないし、怖いもの知らずでもないので、ストーリーについては何も言いません。
でもワイ的には登場人物に誰一人感情移入できなかったし、特にビーチャとかいうクソは最後まで好きになれませんでした・・・。
あと、ビーチャを依怙贔屓するブライトのこともめちゃめちゃ嫌いになりました。前から特に好きではなかったけれども。コイツが一番無能では?死ねばよかったのに。リィナとビーチャとブライトが死んでたらもうちょっと印象マシだったかも。
まぁ、Ζガンダムも感情移入はできなかったけど、Ζは好きなんよな・・・。
ワイ自身、自分の趣向を完全には把握できてないですね。感情移入どうこうよりキャラクターに愛着持てるかどうかの方が大事なんかもしれんですね。その点でも
ΖΖはキャラクター全員興味持てませんでした。
理解できてないところも多いやろうし、何回か見たら印象変わるかもしれんけど、ガンダムΖΖは多分二度と見ません。
1stガンダムはティーンエイジャーのアニメファンを中心に受けたが、その後のガンプラブームではより低年齢層にリーチした。
これらはガンダムではないが、ガンダムの商業的成功の影響下で作られ、その後の続編ガンダムにも様々な影響を与えた。
アムロとシャアの物語が一段落。これらに馴染めない尖った人は雑誌連載の『ガンダムセンチネル』(1987年~1990年)に流れたが、そちらもその後のガンダム(ガンプラ)に大きな影響を残す。
BB戦士が本格的始動、SDオリジナルの『SD戦国伝』が始まったのが1988年。既存のシリーズファンが高齢化する一方、こちらは若年層を獲得。一時はリアルガンダムを抜いて商業展開における大黒柱だった。
かなり長期間(『08小隊』の完結は1999年)になるので時代で括るには難しいが、括られがちなので括る。宇宙世紀の解像度が高まっていく。『08小隊』はリアルガンダムリバイバル期にも重なる。
元々は『F91』の続編として翌年1992年にTVシリーズ『F92』が予定されていたが、紆余曲折あり『Vガンダム』に。リアルガンダム冬の時代扱いされがち。
『Vガンダム』の後番組枠ながら宇宙世紀から他の世界線に舞台を移した3作。ファン層を広げる。
1stを中心としたリアルガンダムへの需要が再び高まる。ガンプラでは1995年に『MG』、1999年に『HGUC』展開開始。ゲームでは『ギレンの野望』など。宇宙世紀人気は『UC』などを経て現在まで続く。
雑誌『ガンダムエース』が2001年に創刊。『ガンダムTHE ORIGIN』も『ガンダムUC』もここから。よくわからない宇宙世紀の設定が生えていたら大体ここ発。
女性層、若年層などに強く訴求。以降MBS系での放映続く。宇宙世紀のリバイバル人気と両輪でここらからガンダムというIPのギアが一段階上がる。
TVシリーズのガンダムが新しい層に向けて作られる一方、ジオン残党みたいにしぶとく宇宙世紀ファンに向けて作られる作品群。
ファンの若返りを図り、それまでの『SEED』、『00』とあまり層が重ならないためこういう印象になる。