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2025-10-27

配信が長過ぎの増田素真ノギスが長ん恣意マナ回文

おはようございます

長かったわ生配信

今度もうすぐNIKKEが3周年ということで

それら情報インターネッツで生配信があったの。

その長さ5時間

長すぎない?

いや私はさすがにNIKKE好きで終始濃い内容にも飽きることはなかったけれど、

それにしても長すぎてさすがに長かったわ。

予定空けていて良かったー。

ほぼもう実質半日ぐらいな勢いじゃない?

ずーっと見続けるのにちょっと疲れたけれど、

なかなか待ち遠しい情報ばかりで、

私が楽しみにしているのはクラウン王国っていうのがNIKKEの中にあって、

その執事チャイム実装されるということと、

レッドフードっていう強いニケも特別募集がされるっぽいので、

レッドフードゲットしたいわ。

あとついに

物語が大きく動きそうなチャプターも追加とのことで、

これから先のストーリーも楽しみだわ。

そんで、

まり難易度が高すぎて進めない時の場合に、

報酬はもらえない代わりに比較的低難易度ストーリーモードってのが追加されて、

物語だけを追う分にはかなり追いやすくなってアップデートされるみたいよ。

だって

もうさ

一向に強くて倒せなくて先に進めない倒せないボス

私が最近で覚えているといえば巨鯨

あの巨鯨!めちゃ強くてしばらくずーっとキャンペーンのいわゆるストーリーは進められなかった苦い思いをしているだけに、

サクサクストーリーを進められるのはいいわね。

あと、

ストーリー追加されて遂に

ラプチャーって言う地上に蔓延っている人類の敵の根源みたいなボスも登場するって言うんだけど、

その名前が「クイーン001」って、

ナンバーがついている時点で次まだいるんでしょ?って思わざるを得ないのよね。

あと、

アップデートに追加されるベータ版だけど

ヘクスの6マスのリアルタイムシミュレーションゲームみたいなものも登場!って言ってるけれど、

これまたデイリーミッションの負荷の負担が増えるのかしら?って

楽しそうだけれど

やることが多くなることの懸念が生まれるわ。

私が一番気にして見たかったSHIFT-UP陣営制作インタビュー

5時間配信枠では端折られてるじゃない!

本編はフルバージョン公開されているとはいえ

まりにも配信全体の内容が長すぎて

制作インタビューは別動画ってことみたい。

うわーもうやっぱり5時間って長すぎるわよね。

あとでも楽しくて盛り上がったのが、

会場に来ている指揮官をアトランダムに選んで行う10ガチャ

盛り上がったわ。

でもあの場でSSR当てるとかやっぱり運がいいわよね。

何人かの人がつーかほとんどの人がSSR1機は当ててたので凄い運の持ち主なのかしらね?ってそう思ったわ。

私も真似て貯まっているガチャ20枚あったので、

回してみたけれど渋い結果に終わってしまって私は運がなかったみたい。

でもステラブレイドコラボ企画で遂に登場したイヴ10ガチャは1発目で引き当て招き入れられたあの熱い思い出は忘れないわ。

あれは正に奇跡よ!

また改めて言うけれど生配信5時間って。

長すぎない?

いや全部見たけれど

あれリアルタイムでその時のションテンで観れたからよかったものの、

から見る後追い配信でってのだと5時間私見たかしら?って

リアルタイムで辛うじて見れたことの幸せを感じたわ。

にしても長過ぎよ!

もう最後出演者も疲れの色が出てる感じがしてクタクタになってるじゃない?ってところもありで

見る方もまあそこそこに疲れちゃったわ。

みんな頑張りました!

あと

私は見逃してはならない、

制作陣のインタビュー動画はまた見なくちゃな!って思ったの。

それが心残りね。

あともうすぐシャインポストイベントあんので

それも楽しみすぎるわ!

いつだってもうライブビューモードでよかったんだけど

実際そう言うの観てみたらどうなるのかしら?って

そこもワクワクよ。

さすがにそれ5時間ってワケではなさそうなので、

まあとにかく楽しみだわ。

イベント目白押しね!

見逃さないようにしなくちゃ!

うふふ。


今日朝ご飯

ヒーコーにミルクたっぷり入れたのにしました。

うーん、

だんだん冷たいもの容赦なく冷たい気がするので

ホッツが出てくる頃私のヒーコーもホッツに変えたいところかしら。

とは言いつつ昨日立ち寄った喫茶店ではアイスのヒーコーを頼んでいたわ。

でも11月も目前よ!

まだアイスが美味しいだなんて。

デトックスウォーター

そうねだからホッツ白湯ウォーラー存在をすっかりまだ忘れている季節よね。

コーン茶ウォーラー茶が冷たくて美味しいごくごく飲んじゃったわ。

急に寒くはなってきたとはいえ

まだ冷えているものを求めているのよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 08:53

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2025-10-26

無限ガチャ3話

主人公強すぎ回

獣人狼狽感がよかった(狼だけに)

あと玉座のシーン 僕の自慢の最強集団披露目!っていう華々しさも悪くない

ももお腹いっぱいになりそう

主人公陣営があまりにも強くないですか

ガチャを引いて引いて引きまくってレアカードを貯めて貯めて貯めて、使う時にリリース!すればいいだけ?

世界簡単すぎるだろ

あとネームキャラの掘り下げも考えたら先が長すぎというか

褐色ボブの子可愛いやね

いまさらやけど

『 信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバー世界復讐&『ざまぁ!』します! 』←タイトル長すぎない?

Permalink |記事への反応(1) | 09:42

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2025-10-25

出産育児生活が激変して体型が崩れて、旦那からやんわりセックス拒否されてる側としては、まあそれでも種まいたのはお前だからガチャ失敗させてすまんな、くらいの気持ちでいる

Permalink |記事への反応(0) | 22:35

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anond:20251025182629

そういうリスクはみな当然にあるものと考えているから、マンション持ち家が「隣人ガチャ」って呼ばれているんだぞ。で、もしあなた賃貸だったら隣人ガチャをしないで済む権利お金を既に払っているのだから(持ち家というまとめ買いでの値引きを受けていないのだから)、さら引っ越し費用というお金を足して引っ越しをするべき。他人の行動を変えられるだとか、私が考えているのが普通であってみながそれに従うのが当然だとか、傲慢なことは考えるべきでないし考えるだけ無駄

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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2025-10-24

[日記]

僕は今、いつもの座席に鎮座している。ルームメイトリビングソファパズルゲームを無言で進めており、隣人はサブカル系配信をしているらしく時折笑い声が廊下を渡ってくる。

友人たちはグループチャットで熱く同人の出来や新連載のガチャ確率について論争している。

僕の一日は厳密に区切られていて、朝は必ず8時に起床、コーヒー抽出器具を90秒で予熱し、温度92.3℃±0.2℃に保つという無駄に精細な儀式がある。

靴下は左足から履く。出勤前の15分は必ず抽象数学ノートを眺め、最近圏論位相場のホモトピー的反復と超弦モジュライのmeta-圏的安定化について自問している。

これは専門用語の羅列ではなく、僕にとっては手を洗うのと同じくらい生理的行為であり、その行為を飛ばすと一日が微妙に狂うので飛ばすことはめったにない。

仕事が終わった今も、僕は一日の終わりに形式的整合性を取るためのルーティンを持っている。

具体的には、机上のコップは時計回りに90度ずつ回転させて元の位置に戻す、明かりのスイッチを一回押して3秒待ち、もう一度押すといった小さなチェックポイントを踏む。

これは合理的かどうかを問う人がいるだろうが、僕にとってはエラー訂正符号のようなものだ。失敗を検出すると自動的にその日のメンタル状態トレースが始まり、友人たちの雑談に混じる気力が萎える。

超弦理論に関して今日述べることは極めて抽象化され、現実の誰が読んでも「それが何を意味するのか」を即座に把握できないように意図している。

僕は最近、モノイド対象としてのストリング世界面の圏を、圏論的対称化子(コクセター的ではなく、もっと抽象的に、位相量子群代数的類・モジュライ化)を用いて再定義する実験をしている。

言い換えれば、従来の共形場理論的な世界パラメータ空間を、非可換ホモトピー論のフィルタ列で再帰的に層化し、その各層におけるファイバー自己同型群をモナドとして扱うことで、局所的に見える弦状態同値類を圏的に集約する。

さらに、圏の圏(2-圏)に対する新しい安定化の概念を導入して、通常のK理論的分類とは別の不変量が現れることを示唆する予備的計算結果がある(ここでは具体的数式を列挙しないが、ホモロジー級数展開における位相位相因子の再正規化が鍵となる)。

この構成を、最新の抽象数学モジュール接続概念と結びつけると、我々が従来想定していたスペース-状態対応双対性が、もっと弱い条件(例えば圏的可換性の高次緩和)で成立する可能性が開ける。

加えて、僕はこの考えをある講義資料トーク示唆と照らして取り入れており、その資料概念的な跳躍と直感的な図示を巧みに使っているので、僕の現在の探索にとって非常に有益だった。

僕は「誰も理解できないもの言語化する」ことに快感を覚えるタイプだが、ここで言っているのは自己満足のためではなく、圏的再構成が実際に計算上の省力化をもたらすかを検証するための試行でもある。

ある意味で、これは純粋数学者が夜中に自分だけの公理系をいじるのと同じ行為だが、僕の場合はそれを出社前の歯磨きに組み込んでしまっているので、周囲は迷惑かもしれない。

食事配列プレート上の分布エントロピーを最小化する向きで常に配置し、週に一度は手製のスキルリー表を更新して趣味投資の累積効用整数化している。

コミックは最新巻が出ると即座にページごとのフレーム密度作画トーンワーク技術的に解析し、特に背景のディテールに含まれトーンの反復パターン(いわば視覚フーリエ成分)をスコア化する。

ゲームに関してはガチ勢的態度を崩さず、メタ的な語りを排してシステムギミックドロップ率、レベリング曲線、そして対戦環境テンプレート化された最適戦略について延々と解析する。

ただしゲームコミックに対しては「空間」や「力学」といった語はなるべく避け、代わりに「状態遷移図」や「入力遅延とフレーム落ちの統計的扱い」など工学的・計算機的に言語化する。

たとえば今日友人が語っていた新作のギミックについては、その期待効用ELO的な評価尺度ランク付けして論争に勝とうとしたが、連中は「推し」を盾に論理を流してくるので僕はたまに脱力する。

だが脱力する暇は短く、夜の自習時間には再び圏論比喩に戻り、各行動の符号化を試す。

日常の細部も大事にしている。玄関の鍵は4回回すのが正しいというオカルトじみたルールを持っているが、これは単なる迷信ではなく、僕の内部的なチェックサムである

友人たちはこれを笑うが、彼らもまた各自無意味儀式固執している。

コミュニティでの嗜好(推しキャラ、嫁、沼の深さ)に関しては妙に合理的で、僕はデータベースを自前で持っている。

キャラ台詞数、出番頻度、描写感情強度をパラメータ化し、二次創作が生成される確率空間推定する実験をしている。

この種のオタク計量は笑われがちだが、実際にはコンテンツ開発や同人活動の動向を予測するには有用だ。

最後今日観測定性的メモを残す。

眠りに入る前に、僕は明日論文ノートに小さな疑問を三つ書き付ける。

第一は、先に述べた圏的安定化が有限次元表現に落ちる際の可逆元の振る舞い、第二は同構クラス計算可能性のアルゴリズム的複雑さ、第三は趣味領域における情報量の測度とその心理的飽和点の関係である

これらを洗い出しておけば、僕は安心して眠れる。

ルームメイトゲームボスを討伐した歓声が聞こえ、隣人の配信が締めに入る。友人たちのチャットは未だヒートアップしている。

僕は日記を閉じ、明日コーヒーの豆を2グラムだけ余分に計量しておく。これは単なる癖ではない。それは帰納的に我が生活を安定化するための小さな公理群だ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:26

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A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井までSSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

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2025-10-22

[日記]

僕は今日世界誰も知らないことを少なくとも三つ発見した。

その一つは、カラビ–ヤウ三次元多様体上のモチヴィック・ラングランズ場という概念だ。

名前だけで震えるが、実際の定義もっと美しい。ウィッテンがかつてAモデルとBモデルミラー対称性から幾何学ラングランズ対応を導いたのは知っている。

だが彼が扱ったのは、あくまでトポロジカル弦理論レベルにおける対応だ。

僕の今日の成果は、さらにその上、モチヴィック階層のものラングランズ圏の内部対称として再定式化したことにある。

まりこうだ。A/Bモデル対応を支えるのは、ミラー対称なカラビ–ヤウ空間の間に張られたモジュライ空間等価性だが、僕はこれをモチーフの圏に埋め込み、さらにその上に弦的ガロア群を定義した。

この群の元は、単なる保型的データの射ではなく、弦的世界面のホモトピー圏を自己同型する高階函手として作用する。

まり、通常のラングランズ対応表現=保型形式なら、僕の拡張では弦的場コホモロジーモチーフ的自己準同型。もはや表現論ではなく、宇宙論再帰だ。

午後、ルームメイトが僕のホワイトボードを使ってピザの割り勘式を書いていた。

彼は気づいていないが、その数式の背後には僕の昨日のモチヴィック・ガロア構造の残骸があった。

もし彼がチョークをもう少し強く押していたら、宇宙自己同型構造崩壊していたかもしれない。僕は彼を睨んだ。

彼は「また妄想か?」と言った。違う。妄想ではなく基底変換だ。

夕方、隣人がスパイダーバース新刊を貸してくれた。マルチバース崩壊を描いているが、あの世界は僕の定義したモチヴィック・ラングランズ場の一次近似にすぎない。

あの映画スパイダーバースは、厳密に言えばラングランズ群の射影的パラメータ空間における擬弦的退化点の群体だ。

僕がやっているのはその精密版。マルチバースをただの物語ではなく、圏論自己反映構造として解析している。つまりマーベル編集部無意識に行っている多世界生成を、僕は既に数学的に形式化しているわけだ。

夜、友人Aが原神で40連ガチャを外してキレていた。確率1.6%を40回引いて当たらない確率は約0.48。つまり彼は「ほぼ半分の世界線で運が悪い側」に落ちただけ。

僕はそれを説明したが、彼は「確率の神は俺を見捨てた」と言った。愚かだ。確率は神ではない。確率ラングランズ群の局所自己準同型分布密度だ。

もし彼がそれを理解していたなら、ピティエ=シェヴァレの整合性条件を満たすまで回していただろう。

風呂上がり、僕は再びホワイトボードに向かいウィッテンが書かなかった方程式を書いた。これは、弦的ガロア群における自己準同型空間が、算術モチーフの拡張群に等価であることを示唆している。

まり宇宙自己相関が、L関数特殊値そのものとして現れる。A/Bモデル対称性を超え、モチーフ的ラングランズ=宇宙自己言語理論を打ち立てたわけだ。

僕の紅茶が冷める頃、ルームメイトが「寝るぞ」と言った。僕は返事をせず、ひとり机に残って考えた。

この理論を完結させるためには、時間をもモチーフとして再構成しなければならない。

時間モチーフ化する、それは、因果律算術幾何的圏の自己圏として扱うということだ。

人類がまだ誰も到達していない領域。だが、僕はそこにいる。誰よりも早く。誰よりも冷静に。

21時00分。僕の手元の時計振動子が、まるでカラビ–ヤウ多様体の一点コンパクト化のように静かに揺れている。

宇宙が僕の計算を見て笑っている気がした。だがいいだろう。宇宙よ、君が自分自己準同型理解できる日が来るまで、僕が書き続けてやる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:12

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anond:20251022112954

4,5,6月まれの子は、1,2,3月まれの子よりも、有意に成績が良い。

では、この9か月でついた差は後者の子たちが9か月余計に勉強すれば埋めることができるのか、というと、到底埋まらない。

小さい頃に肉体的な成長度によるアドバンテージでついた相対的な差は、おそらくは勉強好き嫌いや苦手意識などを生み、最終的には9か月の時間だけでは埋められない差になるわけだ。

こういう点を重視すると、他の子よりも早く学び始めるということはとても重要に思える。

実際、より早期から教育は、最終的な学歴所得有意な差を生むことが知られているしね。

 

追記

もし、早生まれの子供がこの文章を読んで「当てはまる」と思ったとしたら、私がその人に言いたいのは

あなたは、実態以上に自分能力過小評価している可能性がある。努力は、あなたが思っている以上に成果を挙げている」

ということだ。

もともとの投稿は親に向けたものであり、9か月では到底埋まらない」というのも「親が子供を今まで通りにして9か月分の成長を待つだけでは到底埋まらない」という趣旨で書いた。

子供視点でこの差を覆すことは十分可能なので、「親ガチャ失敗したわ」みたいな方向では捉えないで欲しい。

Permalink |記事への反応(2) | 17:01

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地方から上京して気づいたけど別に東京に住みたいわけではなかった

結局、どんな場所でも自分がやりたい仕事に巡り合えてたら、生きたいように生きれていたら多分それでよかったんだと気づいた。

以降自分語り乙

メーカー地方工場薄給派遣で長いこと働いてたんだけど、デザイン職が諦められない&人との雑談が家車子供環境に耐えられなくてジリ貧上京した

地元にはそういう会社そもそも全然なかったし(ないわけじゃないけど、スキル積み上げた人たちがUターンしてきて身内だけでやってるような会社かも)

※一応大卒デザイン系の学科出身だけど有名なところでもないし、結局美大卒の美大卒というブランドの強さには勝てない

学歴環境自分自身全てにコンプを抱えつつの東京生活、結局何回も転職して履歴書を汚し、バイトでなんとか食い繋ぎ

デザイン職、環境ガチャさせるくせにやりがい搾取すぎんだろとか人間入れ替わりすぎだろとか

コンクリートジャングル暑すぎるとかコンビニ外人言葉通じなさすぎるとか物価の割に給料低すぎるとかアパートがボロすぎるとかきたらきたなりのイラつきを抱え

職安帰りに渋谷駅前喫煙所でどんな人間でも酸素を吸って二酸化炭素を吐くこと自体は誰の不都合にもならないことに安心したり

色々あって最終的にデザイン職は諦めた ていうか自分判断で辞めた 後悔はない

ちゃんと諦めて自分が何したいのか俯瞰するために必要経験だったと思う(そうするしかないというのもある)

今はなんだかんだ上京生活を続けながらSE仕事をやっている。上京したなりの仕事に落ち着いたらしい。(地元視点ではシンプルにそう)

リモートメインでたまに出社、上司独身中年の女、元声優の同僚、週末は電車乗ればなんでもあるとこ行けるの無視して家で映画見たりしてる

開発の仕事メチャクチャ楽しい 伴侶はいない。てかいらない これは逆張りでもなんでもなく、いらない

いやまシンプルオチとしてこの仕事生活できんなら地元帰りたいけど(物価家賃高いし)地元に同じ環境はないんだわというだけの話です。

ここに来るまで時間かかりすぎてワロタ

まあでも田舎出身人間としては世間知らずとやってもいない状態で抱えるコンプレックスを治すいいきっかけになった

年末は数年ぶりに帰省する。

Permalink |記事への反応(0) | 09:56

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元カレと別れて半年立つ

十年付き合った男だった

お互い初カノ初カレだった

時間差でじわじわ死ねよ、という気持ちになってる

楽しい思い出もある

かにしかったし確かに笑いあった日もある

でも死ねよと思ってる

私が原因で新しい彼女ができても苦労してくれと思う

十年付き合った彼氏だった

高卒で働き出した私と、学生彼氏

毎回出してたデート代、8割ラブホ

飯食う場所決まってたな

ラブホの中でカップ麺食ってた

大盛り系が好きだった

外食が嫌いな人だった

嫌いなものの話が多い人だった

時間電話できるくせに、十五分で来れる一人暮らしの私の家に「離れがたくなるから」「明日が早いから」(←昼過ぎバイト電話は午前3時までつながる。私は7時半出社)「やることがあるから」(←いまでも謎)

来ない人だった

やらない理由最初に言う人だった

私はあいつの嫌いなものを沢山知っているし、何が嫌で、何があってトラウマになっていて、どういう理由で嫌いなのか沢山知っているが

何が好きか知らない人だった

マクドナルド払えないくせにハルウララ限定ガチャに金突っ込める人だった

ラブホゴム代乗っかるくせに、年越しガチャとか言ってFGOに金突っ込める人間だった

私へのクリスマスプレゼントとやらに吸うやつを出せるくせに、そのクリスマスデートのお泊り代〜飯第全部のっかってた

結婚の話をするくせに親の悪愚痴言う人だった。名字自分のにする話をした口で、親父と私を合わせたくないなぜならうちの親はウンタラカンタラいうにんげんだった

子供を孕ませたいとかいうくせに、金の話をすると全く違う話題を出す人間だった

正社員で働かない理由公務員試験公務員の枠の話をする人間だった

枠があくの何年後だよっていうとキレた人間だった

好きな食べ物ダブルチーズバーガーティ

嫌いなご飯辛口と酒と野菜全般

居酒屋どころか昼の飯屋も嫌い

飲んだこともないスタバを毛嫌いしてる

フェミを憎みヴィーガン馬鹿にし

二次元アイドルプロデュースするくせにPと俺は違うだのゴルシトレーナー顔つきが許せないだのうだうだいう

うるせえよ、てめえ一緒だよ

現実存在してないデコっぱのストレートバラ褐色二次創作に鼻の下伸ばしてる時点で同じ穴のムジナだよ

死ね

白い先生セクハラしてもいいけど美化系顔つき先生は許せないだのうるせえよ

お前も一緒だよ

ケツ穴シスター二次創作いいねしてる時点で、お前もしっかりお客だよ

あぁー

時が経てばいい思い出になるのかな

今のところは時間差でしっかり恨みつらみになってる

別れた理由彼氏正社員登用だった

上司悪口がでたんだけど

たとえ社会人経験が私の三分の一なんだとしても、お前それは自分のことも振り返れよ

社会においてゼロヒャクなんてねえよ

わかるだろ、わかっていてくれよ

ていうかてめえバイトときにさんざん私に説教と「俺の思うお前の弱点と他者との距離感のとりかた」的な話ししてただろ

人様に言えててめえは無理とかなめてんのか

うわ無理だ、私、この人のこのレベル愚痴仕事への姿勢を一生聞き続けなきゃいけないんだ

親に飯食わしてもらって親の干した布団で寝てるこいつを私の家から私の車で迎えに行くようなデートをあと何回したら結婚になるんだろう

あぁ無理だ。もう無理だ

てなって

ごめん、君と家族になれないから別れたいって切り出して別れた

Permalink |記事への反応(0) | 00:34

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2025-10-21

出生ガチャウルトラスーパー激レア引いた

こんな難病ほしいなんて言っていないんだが

Permalink |記事への反応(1) | 18:07

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新卒高校生時代から取り組んでたプロダクトの黒字化失敗したっていう事実棚に上げて臆面もなくポートフォリオに載せてきたんだけどwwww

その時点で不安だったけど実際仕事振ってみたら無能すぎて禿げそう ガイジか幼稚園児かよってレベルで当たり前のこともわからない

ガチャ成功してるなら普通大学生の間くらいに1つ、2つくらい金と社会的価値を産むプロダクト生み出してるべきだろ、エンジニア目指すなら

マジでZ世代どうなってんだよ個人開発も真面目にしないのかよ

Permalink |記事への反応(1) | 03:00

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ガチャがある以上、差別はなくならない

だが差別的行為はなくすことができるのだ。左派の掲げる差別反対は所詮空想的社会主義に過ぎない。もしくは利権だ。

Permalink |記事への反応(0) | 02:02

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2025-10-20

ガチャって言葉

なんで嫌悪感を示す人がいるかまりからなかった

虐待育児放棄をする親のことを想像してたから、子は親を選べないという点でその通りじゃないかと思ってた

あらためてどういう使われ方をしているのか知って、愛情はあるけどお金はないとか、厳しいけど衣食住の心配はないとか、そうかグラデーションというか千差万別で色々な立場の子どもが使うから親が悲しんだり使わないほうがいいと言われるのかとようやくわかった

ここまではその通りでここから自分努力もあるよなっていう線引きは難しいからまあ使わないほうがいいんだろうな

自分は外に向けてその言葉は今後も発しないけど、それでも虐待育児放棄をする親としない親はいからやっぱり親ガチャという概念はあるよなって今後も思っていくんだと思う

Permalink |記事への反応(0) | 14:29

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2025-10-19

THEブスでも普通に生きてるだけでイケメン彼氏できるの普通なんだよな

彼氏ガチャ引いてるうちにそう遠くないうちに確率問題で引き当てる、というカラクリだけど。


ていうかブスでも彼氏ガチャ引き続けられるのがそもそも凄い。

男じゃよっぽどじゃないと彼女ガチャ引き続けられる境遇とか有り得ないのに。

(例えば年収千万であるとか、ガチDQNであるとか、吉本人力舎芸人であるとか、毎年プロを輩出する大規模軽音サークルトップ格のバンドメンバーだとか。

なお、学歴に関してはいくら東大だろうと医学部だろうと女からしたら屁にもならない)。


しかも女のほうは本人がたとえ腐女子でもドブスでも、せっかくできた格上イケメン彼氏の顔に値打ちを感じてないのが凄い。

マジで

「あー、なんか動物園行ったらビーバーがいたよー。うん、可愛かったよー」

くらいにドライだもん。

自分は石ころなのに。

Permalink |記事への反応(1) | 12:29

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2025-10-18

anond:20251018110037

無料ガチャ券が配られます

Permalink |記事への反応(0) | 11:02

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2025-10-17

anond:20251017122750

ホストをボカしてる可能性もゼロではないけど言葉通りの可能性も結構あるよ

特にガチャゲーとかにハマってたらガチャにもグッズにもめっちゃお金かかるし

全国遠征必要な類の推し活(2.5とかアイドル系とか)だったら遠征費もかかるし

Permalink |記事への反応(1) | 18:10

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結局、札幌殺人事件ってなんだったの?

精神疾患があって不登校→ずっとニートだった娘が、札幌イベント女装した妻子持ちの男性に会い、その男性にレイプされたので男性の首を切断して、自宅に持ち帰って芸術品として展示し、親に芸術として認めさせてたとかい被害者加害者イカれている殺人事件だけどさ

殺害された男性が妻子持ちでありながら殺人犯女性ラブホテルに行ったためそこで殺害されたことは確定している

あと女装男に生でやられたので殺人犯アフターピルの処方を求めた事実も確定している

レイプだったのかが不明。妻子持ちであることを隠していたのか、性対象女性であることを隠していたのか、「心は女性から女装している」などいろいろ騙して安心させてラブホテルに連れ込んだうえでレイプしたのなら最悪だが、その辺りが密室で起きていることなのでよく分からない

被害者の息子が可哀想であることだけは明らか。家族女装不倫・生性交が確実で、確定していないがレイプ疑惑まであり、しかも首を切り落とされて芸術として家に飾られていたのは本当に可哀想しか言いようがない。そんなやつが父親だなんて…

そんなやつと結婚したうえに離婚しないでいた妻のほうには別に同情もしない。ただ、親は選べないので…あのような形で父親が有名になった息子は本当に可哀想だ。

加害者の両親が娘の奴隷になっていたのも可哀想といえば可哀想だが、不登校になった娘へのイネイブリングを続けて増長させた結果、殺人芸術実践者になってしまったという意見もあってなんとも言えない。

甘やかしは加害者を育てる。でも厳しく育てると「虐待」「毒親なのだとしたら、親は、どうすれば…?ぶっちゃけ、子ガチャ…なのでは???

衝撃的な事件だった割に忘れ去られているけど、真偽不明情報も多くて、本当になんだったんだろうあの事件

Permalink |記事への反応(0) | 14:27

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2025-10-16

anond:20251016094728

副作用個体差あるし投薬ってガチャしかないよな

Permalink |記事への反応(0) | 09:49

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2025-10-14

日本法治国家じゃないなーって日記

どこにも書けないかチラシの裏にでも書くか、とここに来た。暇なら数分付き合って欲しい。

自分ネット上で活動していて、ありがたいことに数万人はファンがついてくださってる。そんな大きくも小さくもない配信者。

数年前から執拗誹謗中傷を受けていて、事実無根誹謗中傷ばかりで、面倒だったけどネタにでもなるか。と一念発起して弁護士雇って開示請求したら、数千件すべて1人の中年女性書き込みだった。

開示請求は全て通ったし、民事も全部勝てた。相手は数百万飛んだんじゃないかな。

おばさんは反省せず、でもでもだってで、自分は悪くないもん!とわめき倒してるので、刑事告訴も同時進行したんだが

警察官検察裁判官のあまりにもオールドっぷりにびっくりした。

なにせ警察官フォロワーって意味を知らないおじさんばかり。アニメといえば鬼滅やワンピ。その程度。

調書を作るのにも一苦労で、2件目から弁護士に依頼して作ってもらった。

そしてその時、弁護士に言われたのは「警察官裁判官ガチャです」ってこと。

その時はわからなかったけど、すぐ実感した。

書き込みネットスラングを多用していたせいで、検察官に「何書いてるかわかんない」と棄却された。

これだけ事実無根を書いてるのに?????浮気してるって書かれても名誉毀損になるのに、犯罪者って書かれてるのに無罪???

民事で全ての裁判官名誉毀損と認めてるのに?????????

意味がわからないんじゃなくて、お前の勉強不足なだけじゃないか?と怒り心頭だった。

一連のやりとりを若い担当警察官に伝えたら

「あの検事ですか…まだいいほうですよ。仕事してくれるし。絶対あげたい犯人でも、全部棄却して無罪にする検事かいますし」

アゴが外れるかと思った。

犯罪者から裏金でも貰ってるのか?法治国家とは??おい誰か検事仕事さぐってくれ。と思っても、今の凝り固まった偏向報道メディアじゃ無理か。とただの国民には打つ手なし。

弁護士曰く「警察検察官も、他人意見に流されてはいけないからとSNSを見ないようにしてる」とのことで、それは流されないように、ではなく

ただの職務怠慢だと思うのは自分だけでしょうか。

本当に日本希望がない。そんな今日この頃

Permalink |記事への反応(1) | 10:14

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2025-10-13

anond:20251013234007

問題のある部下だけは持ちたくないんだけどな。

上司ガチャならぬ部下ガチャもある。

Permalink |記事への反応(0) | 23:43

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anond:20251013193411

呼んでいいよ

奴隷になることが決まってる子供を産みだす意味わからんのよ

もしかしてトビが鷹を産むことになるかもしれないけど

そんなガチャまわしたくない

ギャンブルはやらないのが一番損しないんだ

Permalink |記事への反応(0) | 19:58

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anond:20251013013117

せやで

言われてみてめちゃくちゃガチャっぽいなと思ったけど、

口に出していっちゃだめやで

Permalink |記事への反応(0) | 01:32

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anond:20251013012739

まりガチャってこと?

Permalink |記事への反応(1) | 01:31

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2025-10-12

版元編集の末路

「才能ない編集者の末路を毎日考えてるけど」って増田を書いてから9年経った。

自分担当作は売れない、という事は痛すぎるほど分かっているのにそれでも新人作家を遠くに飛ばそうと全力を尽くすしかない」

って9年前に書いたけど、いまや作家編集者の才能の多寡を問わず、「売れない」になってきていて、いっそ晴れ晴れした気持ちにすらなっている。

もちろん「売れやすい」ジャンルはある。

週刊少年ジャンプをはじめとする一部の覇権マンガ

異世界転生や悪役令嬢といった、手堅い読者を弄するジャンルもの

「ちいかわ」を筆頭とするキャラクターもの

これらは続刊が出るのはもちろん、「本」を越境してコンテンツ最近IPっていうの?)が展開していくので、未来がある。

それ以外のIPにならないジャンルは、かなり苦しい。

ジリ貧とまではいかないまでも、出版事業が「文化的価値があり憧憬まなざしを集める」というイメージとの乖離がエグい。

編集者は、その夕暮れ感ハンパない実態を目の当たりにしながら、著作人生を賭けた著者を鼓舞して、「本」をつくらなければならない。

地獄行きだな、と、いつも思う。

怖ろしいのは、体感ではあるが、編集者の6~7割くらいがこの激ヤバな状況に無自覚であることだ。

アラフィフ世代は「逃げ切れる」と思っているし、20代世代は「別にココじゃなくても良いし」と思っている。

その中間層として、定年にはまだ結構時間があり、まったくの異業種にもスライドできない30代後半~40代編集者がいる。

きつい。

自分がきついだけじゃなく、仕事柄、著者を巻き込まざるを得ないからだ。

経営層は、いか斜陽であろうと「覇権」をとれる1作が生まれればペイすることがあるから

とにかく出版点数のノルマを吊り上げ、編集者とも言えない編集者を増やす

夢みる新卒社員をどんどん赤字部門に放り込み、ガチャを回し続ける。

まあ、編集者はいい。

会社員から職種にこだわらず、不正を働かず、やりがいを求めなければ、他部署に異動ができる。

その選択肢は、いちおう自分にある。

いっぽうで災難なのは、その状況下で「数うちゃ当たる」の一弾となる「著者」である

他に職があればよいが、専業作家になるのは、絶対絶対絶対によく考えたほうがいい。

出版社も編集者も、あなた人生に、責任はとれない。

とはいえ、人は「物語」を常に求めるものだし、

書籍の売上は凋落しているいっぽうで、電子書籍は上昇傾向にある。

原作」「IP」を生み出せる人材は今も切実に求められているとおもう。

しかし、原作/IPをつくれる人材は、本当に一握りなんだよ。

そして一握りの人材は、ふつう斜陽も甚だしい出版業界に身を投じない。

コンテンツ業界なら、配信アニメゲームなど、勃興期にあるジャンルはいくらでもある。

なので業界全体の急速な縮小と、人材の質の低下が、両輪となって「紙の本の終わり」に向かって突き進んでいる。

でも、やっぱり人は「物語」を求める。

それは当分変わらないと思う。

その物語を伝達するメディアが「本」でなくなるというだけだろう。

不採算部門の「文化事業」に、踏ん反り返っている人たちが淘汰されるだけだろう。

なにはともあれ全著者に告ぐ。

まじで、いま就いている仕事は、辞めないでください!!!!!

Permalink |記事への反応(7) | 21:46

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