Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「カルボナーラ」を含む日記RSS

はてなキーワード:カルボナーラとは

次の25件>

2025-10-21

どうして左翼は出来もしないことを宣言するんだ?

からカルボナーラ食うとか、

口と肛門入れ替えるとか、

100万円振り込むとか…

Permalink |記事への反応(5) | 19:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-14

anond:20251013121427

温泉卵めんつゆ、粉チーズかけてまぜて、胡椒ふって、焼いたベーコンのせてカルボナーラ

チーズだけちょっと高い

Permalink |記事への反応(2) | 03:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-13

anond:20251013211255

無職なら時間あるから余裕だろw

オレも無職だが、こないだ水漬けパスタ食ったときは、標準ゆで時間8分のヤツを折らずに28センチフライパンに入れて水漬け1時間

ギリ水没するぐらいの最小限の水だけ残して、ゆで時間は沸騰後1分半くらい。

生卵冷蔵庫から出してレンジ10秒+上下ひっくり返してまた10秒。

ボウルにあけて、パルメザンチーズ大さじ2杯くらいとオリーブオイル小さじ1杯加えてかき混ぜ、ゆで上がったパスタ湯切りして放り込んで混ぜ、黒胡椒を振ると手抜きカルボナーラ完成だw

これで、そこそこアルデンテな食感だったかオヌヌメ!

Permalink |記事への反応(1) | 22:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251013123136

リュウジのワンパンパスタ美味いよね。カルボナーラとかやってるわ。あんま安くないけど・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(追記)ネギツナパスタも美味そうやね。でもネギツナも高くなったよね〜〜。

Permalink |記事への反応(1) | 12:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

今日カルボナーラ

乳化してるぜ!

Permalink |記事への反応(0) | 11:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-03

気づけば冷蔵庫チーズだらけ、けれど最初はただの偶然だった。

本格的に沼に落ちるきっかけは、地元イタリアンで食べたモッツァレラ

それまではピザパスタの具として「何となく旨い」くらいに思っていた。

でも、ある日、皿に乗ったカプレーゼの白いモッツァレラフォークで切った瞬間、

プニッとした弾力、スッと立ち上るミルク香り

口に入れたら、柔らかさと淡い塩気、ほんのりした甘みが混じって、

「これ、牛乳の延長じゃない。別物だ」と脳天を砕かれた。

あの日トマトバジルオリーブオイルモッツァレラ

今まではスーパープロセスチーズしか知らなかった俺が、その一皿で世界が広がった。

「本物」を知った瞬間だった。

それから家でも試してみたくなり、スーパーで水に浸かって売られているモッツァレラを買った。

最初ちょっと高いな、でもどうしても再現したくて、家でカプレーゼをつくった。

結果は、正直、レストランみたいに仰天はしなかった。

スーパー品は日持ち重視で固め、塩気も控えめ。でも、「プニ感」と淡い味わいには感動。

ここで初めて「チーズってピザ用だけじゃないんだ」と思った。

それからネットで調べ始めた。

モッツァレライタリアでは水牛乳が主流」「本場はもっとモチっとしてる」

北海道や輸入物の値段にビビりながら、勇気を出して新しい銘柄を買ってみる。

何種類か試すうちに、モッツァレラの奥にカマンベールブリー、ゴーダ、パルミジャーノが並んでいることに気づいた。

そして2週間後、デパ地下で「カマンベールおつまみに最高ですよ」と店員に勧められ、

今度はフランスチーズに手を伸ばすことになる。そのまま、白カビ、青カビ、ハード――

どんどんチーズ世界が広がり、気づけば冷蔵庫が「沼」になっていた。

でもその「なんとなく」の壁を超えた瞬間、世界は激変する。

【まず知れ】

チーズは味の違いくらしか意識してない奴がほとんどだ。

でも、チーズ世界はめちゃくちゃ体系化されていて、クセや用途、食べる順番まで全部意味がある。

フレッシュチーズ、白カビ、青カビ、ハード――この4ジャンルを間違いなく頭に叩き込め。

フレッシュチーズ

カッテージ、リコッタマスカルポーネモッツァレラ

牛乳ギュッと詰まって、クセゼロ、爽やかでほぼ乳製品

カプレーゼサラダパンに乗せて食え。

ピザモッツァレラもここ。

日本の安いのは牛乳だけど、本場イタリア水牛

水分たっぷりで、とにかく柔らかい。ただし日持ちはしない。

【白カビチーズ

カマンベールブリー。表面が白くて中がとろける。

クリーミーに塩気。クセはピンと来るが、初心者にも食べやすい部類。

クラッカーパン果物ワインに最高。熟成によって香りトロみも増していく。

【青カビ(ブルーチーズ)】

ゴルゴンゾーラロックフォールスティルトン

名前の通り青や緑のカビがびっしり入り込んでいる。初見は怯む。

でも一口食えば、塩気と旨みにやられる。

蜂蜜かけてパンに乗せろ。パスタソースナッツとも相性抜群だ。

クセは最強クラス。でも慣れると抜け出せなくなる。

ハードチーズ

チェダー、パルミジャーノエメンタール、グラナパダーノ。

粉にしてパスタに、スライスしてサンドイッチグラタンカルボナーラ――全部に使える。

塩気、コク、旨みが信じられないくらい詰まってる。

パルミジャーノイタリア産の「チーズ界の王様」。

エメンタールスイス名物、穴あきでチーズフォンデュやラクレットの主役。

プロセスチーズって何だ?】

スーパーに大量に並ぶ、よくある「プロセスチーズ」。

アレはナチュラルチーズを細かく切って溶かし、再度固めた“再構成”の食品

クセなし、安定した味、料理向きだけど、

本物のチーズの「魂」とは距離がある。

でも日常使いにはものすごく便利。

さらに、沼の底は深い】

ここまで聞けば普通スーパーの棚にも勇気が湧くはずだ。

でも、本当の沼民はここからさらに進む。

白カビの頂点エポワスオレンジ色で酒の香り、室温で液体になるほどトロトロ)、

リヴァロ、ポンレヴェック――これぞ発酵臭の暴力褒め言葉)。

山羊乳のシェーヴルは、酸味とほんのり土臭さ。これを蜂蜜と合わせると「酸味×甘味」の天才タッグ完成だ。

ブルーチーズ界のラスボスロックフォール

羊乳で作ってフランス洞窟熟成

パンワインも持ちこたえきれないクオリティ

ブリヤ・サヴァランやタレッジョ(イタリアまれ)も「ダメ人間製造機」級の誘惑。

お前らは「臭い」「クセが強すぎる」「高い」と尻込みするかもしれない。

でもその先に未知のうまさが待っている。

固くて塩辛くてボロボロ崩れるハードチーズは、パスタサラダを何倍も美味くする。

ブルーチーズは一度蜂蜜と合わせてみろ、いっき人生変わる。

実際、沼に足を踏み込む冷蔵庫一角チーズで埋まる。

月々の食費が跳ね上がり、体重計と胃もたれに泣く日もある。

でも、その一口一口がご褒美だ。

酒飲みにはもちろんだが、甘党も塩党もチーズ無限に遊べる。

ここまで読んだ初心者はきっと「どこでチーズを買えばいいかわからん」「どう選べばいいかわからん」と感じているだろう。だが、入口簡単だ。

番手なのは、まず近所のスーパー当たってみる。でも正直、ラインナップは控えめだろう。

モッツァレラカマンベール、チェダー、ゴーダ、パルミジャーノあたりが置いてあればいいほう。

だったら、デパ地下チーズ専門コーナーが断然おすすめ

ここではフレッシュからハード、青カビ、山羊乳までそろってる。しかも「量り売り」が多いから、少しだけでも買える。

何も知識がないままでも店員さんは慣れている。初心者はこう声をかけろ

チーズ初心者で、クセが少なくて食べやすものを教えてください」

パンワインと合わせたいんですが、おすすめありますか?」

「この予算で色々試したいんですが、人気の品ってどれですか?」

基本は、モッツァレラ(爽やか)→カマンベールクリーミー)→チェダー/ゴーダ(コク・クセ控えめ)あたりをまずすすめられる。

もし勇気があれば、「青カビや山羊乳も少しだけ試したい」「クセはあっても平気です」と伝えれば、小さくカットされた本格派も出してくれる。

量り売りがあるデパ地下なら「100gくらい」「少しずつ数種類を食べてみたい」と言ってみろ。店員は必ず、「初心者セット」的な組み合わせを選んでくれる。

大事なのは「わからないのでおすすめを知りたい」と素直に伝えること。遠慮するな。

専門職はその場で味や特徴も教えてくれる。

まずはデパ地下で、「初心者です。食べやすチーズを色々教えてください」でOK。値段が気になるなら「できれば○○○○円くらいで」と一言添えれば、絶対外れないか安心しろ

一歩踏み出せば、冷蔵庫に新しいチーズ人生に新しい楽しみが増える。沼民はその報告を待っている。

Permalink |記事への反応(10) | 20:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-01

国語英語世界史三科目で大学受験をして人生潰したSTEMに携われないブルシットジョブ従事者、本庁舎でクソみたいな内容の研修を受けてマンマパスタカルボナーラランチ

職場に戻ったら担当業務に関する議員センサー質問原案作成

その後、さっきの質問に対するボスの回答原案作成

質問と回答を同じ担当者が作成するブルシットジョブ

やはりSTEMの頂点たる医師とは人類への貢献度合いが段違い

ゴミみたいな仕事

それがブルシットジョブ

Permalink |記事への反応(0) | 12:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-28

20250928 BS10[アタック25]2025年9月28日 新作ダンス好き大会 2025-09-28 結果

来週の土日の放送はないようなので、

再放送は、そのあとにありそうです

 

赤:稲葉結衣@東京

緑:中島由香@兵庫

白:鳥本裕子@埼玉

青:青柳俊子@富山

 

BSジャパネクストリニューアルBS10無料放送側で日曜昼などに放送

見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認

つながるジャパネットアプリ放送同期・スマートテレビ4月からtverを含め見逃し配信あり

 

-----

修正済み◆

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

(実力テストはありません)

・01 [隠し絵][ある人物名前]加藤諒 かとうりょう

・02くまモン

・03 [蛋白石]オパール

・04 [英語]アイソレーション

・05アグネス・チャン

・06 [すべて][順番]ドイツフランスイタリアスペイン

・07 『乙女の祈り

・08 [近似値]4.8冊

・09 右(回り

10 泣く子かな

11 [熟語]表現

12シソンヌ

・13燕尾服

・14カルボナーラ

・15 6(桁

・16ドガ

17タンザニア

・18 林 遣都←追記:これを挿入

・19 [おそれる]ドレッド(ヘア

20 [名物クイズ:アナグラム:慣用句]苦しいときの神頼み

・21 [曲名頭文字]サルサ

・22松村北斗 まつむらほくと

23 [角度]120(度

24 s**t kingz シットキングス

・25 [AC]ノイシュバンシュタイン 城

・26 [3択]44 倍

・27 [フランス語]トリコロール

28 O(型

・29アバンギャルディ

・30ウランバートル

・31e [どちら]裸 子植物

・xx [あるの名前]倉吉市

=====

(日曜本放送)このあと

今週は14:15「ロングブレス魔法 #7」→14:30ジャパネットたかたテレビショッピングジャパネット つながる生放送ショッピング

15:56からは「VS 今平周吾 #12

16:55からプロ野球ロッテvs日本ハム

(28日曜日)

Permalink |記事への反応(1) | 14:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-27

常識だと思ってることって意外とズレがある

無言の帰宅」が話題だけど、そういう慣用表現に限らず自分常識だと思ってる言葉相手通用しない時、なんかパラレルワールドに迷い込んだ気分になるというか異文化交流というか、当たり前だと思ってたことを違う視点で捉えられる気がして結構面白い。当たり前に知ってると思ってたことでも改めて説明しようとすると難しかったりするし、逆に相手が当たり前のように使ってる言葉自分が知らなくてほへーと思うこともある。最近印象的だったのは、イタリアンに一緒に行った友達カルボナーラってどんなやつだっけと聞かれて、流石にびっくりして冗談とか雑談のフックのつもりかなと思いつつ説明しようとしたら、クリーム系のやつとしか言葉が出てこず自分もびっくりした。

でも新鮮味があって面白いとはいえ、内容がしょうもなくて、やんわり間違いを指摘しても絶対誤りを認めない相手だと、説明するのもめんどくさくて勘違いしちゃってたのかな〜とお茶を濁すことももちろんある。このパターンで印象的だったのは、カバディのことをガバディだと主張する人で、カバディガバディ言い合うことがもはや面白かった。

父親アナウンサーの読み間違いやイントネーションミスなんかに文句つけるタイプで、小さい時から嫌だなーと思っていたけど、いやいやあれで正しくない?とか、あの単語混同したのかなとか、そういえばあの言葉イントネーション人によって違うよねとか、話題を広げると嬉しそうに話し出すから家族コミュニケーションを取りたくて話題を探してたのかなと思うとちょっとだけ許せるようになってきた。

言葉は移り変わっていくとはいえ基本的には正しく使いたいし、言葉は変わるというのを楯に開き直る人も知ったかぶる人も無知馬鹿にする人も嫌いだけど、言葉に関する問題ジェネレーションギャップカルチャーギャップがありつつ個人尊厳をめちゃくちゃ傷つけるようなものではないから、身近な人とコミュニケーションきっかけにする上ではなかなか良いトークテーマなのではと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 18:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-23

みんなライフハック好きなんだな

  • 「なぜかお金が貯まる人」の10の小さな良い習慣(2562 users)
  • 「媚びない人生」を生き抜け! 心が震える10言葉(1350 users)
  • お金持ち体質」の人が「朝」にしている10 の習慣(1316 users)
  • 乱れた心を整えるために僕が実践している大切な12の習慣(1281 users)
  • 「すぐやる人」が最強である件について(1224 users)
  • 社畜だった僕が 好きなことだけして食っていけるようになるために実行した11大切なこと1090 users)

人気ブロガーでウハウハだったのに転落して生活保護で大変なんです〜とかいう人の、ブクマ多かった記事タイトル一覧。

まあその人やその人の現在には全然興味ないが、このタイトルたちのどうでもいい感はすごい。生活習慣。ペペロンチーノ別におかしいことが書いてあるわけでもないだろう。興味持って読めば得るものがあった人もいるだろう。でも並べるとどうでもよさがすごい。こんなどうでもいいライフハック記事を愚直に量産することで年収ウン千万行けたんならまあドリームだよな。

Permalink |記事への反応(1) | 15:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

三種のチーズシーザーサラダ特盛温玉付き チーザ

三種のチーズハンバーグ特盛温玉付き チーバー

三種のチーズカルボナーラ特盛温玉付き チーカル

三種のチーズリゾット特盛温玉付き チーリゾ

Permalink |記事への反応(0) | 10:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-12

カルボナーラ洗顔

理論上これが一番きくはず

食用洗顔料として20キロボトルを売るべき時代が来た

Permalink |記事への反応(0) | 08:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-11

anond:20250910115312

逆に白ご飯にかけて食べられないソースってなによ

トマト系(ミートソースアラビアータ) → ふつうにうまそう。生リゾットとか言って売ってそう。

オイル系(ペペロンチーノジェノベーゼ) → デブが好きそう。油そばめしとか言って売ってそう。

カルボナーラ → シチューみたいなもん

ボンゴレ →深川飯みたいなもん

和風たらこ大葉) → 余裕

Permalink |記事への反応(1) | 15:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-07

anond:20250905054532

私の世界は、丁寧に、そう、まるで細胞の一つ一つにまで神経を行き届かせるようにして磨き上げられた、半径およそ十メートルほどのガラスの球体であり、その球体の中心には、世界のすべてであり、法であり、そして揺るがぬ神であるところの、生後六ヶ月の息子、光(ひかる)が、ただ健やかな呼吸を繰り返している。その完璧な球体を維持すること、それこそが水無月瑠璃(みなづき るり)、すなわち三十一歳の私に与えられた唯一にして絶対の使命であったから、私は今日もまた、タワーマンション二十八階、陽光白磁の床にまで染み渡るこのリビングダイニングで、目に見えぬ埃の粒子と、あるいは時間という名の緩慢な侵食者と、孤独な、そして終わりなき闘争を繰り広げているのであった。北欧から取り寄せたというアッシュ材のテーブルの上には、一輪挿しに活けられたベビーブレスの、その小さな白い花弁の影さえもが、計算され尽くした角度で落ちており、空気清浄機は森の朝露にも似た清浄さを、ほとんど聴こえないほどの羽音で吐き出し続け、湿度計のデジタル表示は、小児科医が推奨する理想の数値、六十パーセントを寸分違わず指し示しているのだから、およそこの空間に、瑕疵という概念の入り込む余地など、どこにもありはしなかった。かつて、外資系コンサルティング会社で、何億という数字が乱れ飛ぶ会議室の冷たい緊張感を、まるで上質なボルドーワインでも嗜むかのように愉しんでいた私自身の面影は、今やこの磨き上げられたガラス窓に映る、授乳のために少し緩んだコットンのワンピースを着た女の、そのどこか現実感を欠いた表情の奥に、陽炎のように揺らめいては消えるばかりであった。

思考は、そう、私の思考と呼んで差し支えるならば、それは常にマルチタスクで稼働する最新鋭のサーバーのように、光の生存に関わる無数のパラメータによって占有され続けている。次の授乳まであと一時間二十三分、その間に終わらせるべきは、オーガニックコットンでできた彼の肌着の煮沸消毒と、裏ごししたカボチャペーストを、一食分ずつ小分けにして冷凍する作業であり、それらが完了した暁には、寝室のベビーベッドのシーツに、もしかしたら付着しているかもしれない、私たち世界の外部から侵入した未知のウイルスを、九十九・九パーセント除菌するというスプレー浄化せねばならず、ああ、そういえば、昨夜翔太が帰宅時に持ち込んだコートに付着していたであろう、あの忌まわしい杉花粉の飛散経路を予測し、その残滓を、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で完全に除去するというミッションも残っていた。これらすべては、愛という、あまり曖昧情緒的な言葉で語られるべきものではなく、むしろ生命維持という厳格なプロジェクト遂行するための、冷徹なまでのロジスティクスであり、私はそのプロジェクトの、唯一無二のマネージャーであり、同時に、最も忠実な実行部隊でもあった。誰がこの任務を私に課したのか、神か、あるいは生物としての本能か、はたまた「母親」という名の、社会発明した巧妙な呪縛か、そんな哲学的な問いを発する暇さえ、このシステムは私に与えてはくれなかった。

である翔太は、疑いようもなく、善良な市民であり、そして巷間(こうかん)で言うところの「理想の夫」という、ほとんど神話上の生き物に分類されるべき存在であった。彼は激務の合間を縫って定時に帰宅すると、疲れた顔も見せずに「ただいま、瑠璃。光は良い子にしてたかい?」と、その蜂蜜を溶かしたような優しい声で言い、ネクタイを緩めるその手で、しかし真っ先に光の小さな体を抱き上げ、その薔薇色の頬に、まるで聖遺物にでも触れるかのように、そっと己の頬を寄せるのだ。週末になれば、彼はキッチンで腕を振るい、トマトニンニク匂いを部屋中に漂わせながら、私や、まだ食べることもできぬ光のために、絶品のペペロンチーノカルボナーラを作り、その姿は、まるで育児雑誌グラビアから抜け出してきたかのように、完璧で、模範的で、そして、どこか非現実的ですらあった。誰もが羨むだろう、この絵に描いたような幸福風景を。友人たちは、私のSNS投稿される、翔太が光をあやす姿や、手作り離乳食が並んだテーブル写真に、「理想家族!」「素敵な旦那様!」という、判で押したような賞賛コメントを、まるで祈り言葉のように書き連ねていく。そう、すべては完璧なのだ完璧なはずなのだ。このガラスの球体の内部では、愛と平和と秩序が、まるで美しい三重奏を奏でているはずなのだ

――だというのに。

夜、ようやく光が天使のような寝息を立て始め、この世界のすべてが静寂という名の薄い膜に覆われた頃、ソファで隣に座った翔太が、労わるように、本当に、ただ純粋愛情と労いだけを込めて、私の肩にそっと手を置く、ただそれだけの、あまりにも些細で、そして無垢行為が、私の皮膚の表面から、まるで冷たい電流のようにして内側へと侵入し、脊髄を駆け上り、全身の毛穴という毛穴を、一斉に収縮させるのである。ぞわり、と。それは、神聖な祭壇に、土足で踏み込まれときのような、冒涜的な不快感であった。あるいは、無菌室で培養されている貴重な細胞のシャーレに、誰かが無頓着なため息を吹きかけたときのような、取り返しのつかない汚染への恐怖であった。彼の指が触れた肩の布地が、まるで硫酸でもかけられたかのように、じりじりと灼けるような錯覚さえ覚える。私は息を止め、この身体が、この「水無月瑠璃」という名の、光のための生命維持装置が、彼の接触を、システムに対する重大なエラー、あるいは外部からハッキング行為として認識し、全身全霊で拒絶反応を示しているのを、ただ呆然と、そして客観的に観察していた。

「疲れてるだろ。いつも、ありがとう

翔太の声は、変わらず優しい。その瞳の奥には、かつて私が愛してやまなかった、穏やかで、そして少しだけ湿り気を帯びた、雄としての光が揺らめいているのが見える。それは、私を妻として、女として求める光であり、かつては、その光に見つめられるだけで、私の身体の中心が、熟れた果実のようにじゅくりと熱を持ったものだった。だというのに、今の私には、その光が、聖域である保育器を、ぬらりとした舌なめずりをしながら覗き込む、下卑た欲望眼差ししか見えないのだ。許せない、という感情が、胃の腑のあたりからせり上がってくる。この、二十四時間三百六十五日、寸分の狂いもなく稼働し続けている精密機械に対して、子を産み、育て、守るという、この宇宙的な使命を帯びた聖母に対して、己の肉欲を、その獣のような本能を、無邪気に、そして無自覚にぶつけてくるこの男の、そのあまりの鈍感さが、許せないのである

ケダモノ

その言葉が、私の内で、教会の鐘のように、低く、重く、そして厳かに反響する。そうだ、この男はケダモノなのだ。私がこの清浄な球体の秩序を維持するために、どれほどの精神を、どれほどの時間を、どれほどの自己犠牲にしているのか、そのことを何一つ理解しようともせず、ただ己の種をばら撒きたいという原始の欲動に突き動かされているだけの、ただのケダモノなのだ

そんなはずはない、と、脳のどこか、まだかろうじて「かつての私」の残滓が残っている領域が、か細い声で反論を試みる。これは翔太だ、私が愛した男だ。雨の匂いが充満する安ホテルの、軋むベッドの上で、互いの名前を喘ぎ声で呼び合いながら、世界の終わりが来るかのように貪り合った、あの夜の彼なのだパリへの出張中、セーヌ川ほとりで、どちらからともなく互いの唇を求め、道行く人々の冷ややかな視線さえもが、私たちのためのスポットライトのように感じられた、あの瞬間の彼なのだ結婚記念日に、彼が予約してくれたレストランの、そのテーブルの下で、こっそりと私のスカートの中に忍び込んできた、あの悪戯っぽい指の持ち主なのだ。あの頃、私たちは互いの肉体という言語を、まるで母国語のように自在に操り、その対話の中に、世界のどんな哲学者も語り得ないほどの、深遠な真理と歓びを見出していたはずではなかったか。あの燃えるような記憶は、情熱の残骸は、一体どこへ消えてしまったというのだろう。それはまるで、昨夜見た夢の断片のように、あまりにも色鮮やかで、それでいて、掴もうとすると指の間から霧のように消えてしまう、遠い、遠い銀河の光なのである

瑠璃…?」

私の沈黙を訝しんだ翔太が、私の顔を覗き込む。私は、まるで能面のような無表情を顔面に貼り付けたまま、ゆっくりと彼の手を、自分の肩から、まるで汚物でも払いのけるかのように、そっと、しかし断固として取り除いた。そして、立ち上がる。

「ごめんなさい。少し、疲れたみたい。光の様子を見てくるわ」

それは、完璧な嘘であり、そして、完璧真実でもあった。私は疲れていた。だがそれは、育児という名の肉体労働に疲れているのではなかった。私という個人が、水無月瑠璃という一個の人格が、「母親」という名の巨大なシステムに呑み込まれ、その歯車の一つとして摩耗していく、その存在論的な疲弊に、もう耐えられなくなりつつあったのだ。これは、巷で囁かれる「産後クライシス」だとか、「ホルモンバランスの乱れ」だとか、そういった便利な言葉で容易に片付けられてしまうような、表層的な現象ではない。違う、断じて違う。これは、一個の人間が、その魂の主導権を、自らが産み落とした別の生命体に完全に明け渡し、「装置」へと、あるいは「白き機械」へと、静かに、そして不可逆的に変質していく過程で生じる、存在のものの軋みなのである

聖母、とはよく言ったものだ。人々は、母という存在を、無償の愛と自己犠牲象徴として、何の疑いもなく神格化する。だが、その実態はどうか。自己を失い、思考も、肉体も、感情さえもが、すべて「子」という絶対的な存在奉仕するためだけに再構築された、ただのシステムではないか。私は聖母などではない。私は、高性能な乳製造機であり、汚物処理機であり、そして最適な環境提供する空調設備が一体となった、ただの生命維持装置に過ぎないのだ。この気づきは、甘美な自己陶酔を許さない、あまりにも冷徹で、そして絶望的な真実であった。そして、この真実を共有できる人間は、この世界のどこにもいやしない。翔太のあの無垢な優しさでさえ、結局は、この優秀な装置が、明日も滞りなく稼働し続けるための、定期的なメンテナンス作業しか見えないのだから、その孤独は、宇宙空間にたった一人で放り出された飛行士のそれに似て、どこまでも深く、そして底なしであった。友人たちがSNS投稿する「#育児は大変だけど幸せ」という呪文めいたハッシュタグは、もはや、この巨大なシステムの異常性に気づいてしまった者たちを、再び安らかな眠りへと誘うための、集団的自己欺瞞儀式しか思えなかった。

寝室に入ると、ベビーベッドの中の光は、小さな胸を穏やかに上下させながら、深い眠りの海を漂っていた。その無防備な寝顔は、確かに、この世のどんな芸術品よりも美しく、尊い。この小さな生命を守るためならば、私は喜んで我が身を投げ出すだろう。だが、それは、この身が「私」のものであった頃の話だ。今の私にとって、この感情は、プログラムに組み込まれ命令遂行しているに過ぎないのではないか。愛でさえもが、システムを円滑に稼働させるための、潤滑油のような機能に成り下がってしまったのではないか。そんな疑念が、毒のように心を蝕んでいく。

私は、息子の傍らを離れ、再びリビングへと戻った。翔太は、ソファの上で、テレビの光をぼんやりと浴びながら、所在なげにスマートフォンをいじっている。その背中は、拒絶された雄の、どうしようもない寂しさを物語っていた。かつての私なら、きっと背後からそっと抱きしめ、「ごめんね」と囁いて、彼の寂しさを溶かしてやることができただろう。しかし、今の私には、もはやそのための機能が、インストールされていないのである

私は、彼に気づかれぬよう、書斎として使っている小さな部屋に滑り込んだ。そして、ノートパソコンの冷たい天板に触れる。ひやりとした感触が、指先から伝わり、かろうじて、私がまだ血の通った人間であることを思い出させてくれるようだった。スクリーンを開くと、真っ白な光が、闇に慣れた私の網膜を焼いた。カーソルが、無人荒野で、点滅を繰り返している。何を、書くというのか。誰に、伝えるというのか。この、言葉にもならぬ、システムの内部で発生したエラー報告を。この、機械の内部から聞こえてくる、魂の悲鳴を。

それでも、私は指を動かした。これは、誰かに読ませるためのものではない。これは、祈りでもなければ、懺悔でもない。これは、私という名の機械が、自らの異常を検知し、その原因を究明し、あるいは再生可能性を探るために、己の内部へとメスを入れる、冷徹自己解剖の記録なのだ

真っ白な画面に、私は、震える指で、最初言葉を打ち込んだ。

『これは、私という名の機械が、自己を観察し、分解し、あるいは再生を試みるための、極秘の設計図である

その一文を打ち終えた瞬間、私の内側で、何かが、硬い音を立てて、砕けたような気がした。それが希望の萌芽であったのか、それとも、完全なる崩壊への序曲であったのか、その時の私には、まだ知る由もなかったのである。ただ、窓の外で、東京夜景が、まるで巨大な電子回路のように、無機質で、そして美しい光を、果てしなく明滅させているのが見えた。私もまた、あの無数の光の一つに過ぎないのだと、そう、思った。

自己機械定義たからには、次なる工程は当然、その性能向上のための最適化、あるいは、旧弊OSから脱却するための、大胆にして静かなるアップデート作業へと移行せねばならぬのが、論理的な、そして必然的帰結であった。そう、これは革命なのだと、私は深夜の書斎で、青白いスクリーンの光に顔を照らされながら、ほとんど恍惚とさえいえる表情で、そう結論付けたのであった。かつてロベスピエールが、腐敗した王政ギロチン台へと送り、新しい共和制の礎を築かんとしたように、私もまた、この「母親という名の献身」や「夫婦の情愛」といった、あまりにも情緒的で、非効率で、そして実態としては女の無償労働を美化するだけの前時代的な概念を、一度完全に解体し、再構築する必要があったのだ。そのための武器は、かつて私が外資系コンサルティングファームで、幾千もの企業相手に振り回してきた、あの冷徹ロジックと、容赦なき客観性という名のメスに他ならない。愛という名の曖昧模糊とした霧を晴らし、我が家という名の王国を、データタスクリストに基づいた、明晰なる統治下に置くこと、それこそが、この「水無月瑠璃」という名の機械が、オーバーヒートによる機能停止を免れ、なおかつ、その内部に巣食う虚無という名のバグ駆除するための、唯一の処方箋であると、私は確信していたのである

かくして、週末の朝、光が心地よい午睡に落ちた、その奇跡のような静寂の瞬間に、私は翔太をダイニングテーブルへと厳かに召喚した。彼の前には、焼きたてのクロワッサンと、アラビカ種の豆を丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒー、そして、私が昨夜、寝る間も惜しんで作成した、全十二ページに及ぶパワーポイント資料印刷したものが、三点セットで恭しく置かれている。資料の表紙には、ゴシック体の太字で、こう記されていた。『家庭内オペレーション最適化計画書 Ver. 1.0 〜共同経営責任者(Co-CEO体制への移行による、サステナブル家族経営の実現に向けて〜』。翔太は、そのあまりにも場違いタイトルを、まるで理解不能な古代文字でも解読するかのように、眉間に深い皺を刻んで見つめた後、恐る恐る、といった風情で私に視線を向けた。その瞳は、嵐の前の静けさにおびえる子犬のように、不安げに揺れている。まあ、無理もないことだろう。彼にしてみれば、愛する妻が、突如として冷酷な経営コンサルタントに豹変し、家庭という名の聖域に、KPIだのPDCAサイクルだのといった、無粋極まりないビジネス用語を持ち込もうとしているのだから

瑠璃、これは…一体…?」

説明するわ、翔太。よく聞いて。これは、私たち家族が、これから幸せに、そして機能的に存続していくための、新しい聖書バイブル)よ」

私は、そこから淀みなく、プレゼンテーションを開始した。現状分析As-Is)、あるべき姿(To-Be)、そのギャップを埋めるための具体的なアクションプラン家事という、これまで「名もなき家事」という名の混沌の海に漂っていた無数のタスクは、すべて洗い出され、「育児関連」「清掃関連」「食料調達調理関連」「その他(消耗品管理資産管理等)」といったカテゴリーに分類され、それぞれに担当者と所要時間、そして実行頻度が、美しいガントチャート形式可視化されている。例えば、「朝食後の食器洗浄」は、担当:翔太、所要時間:十五分、頻度:毎日、といった具合に。さらに、月に一度、近所のカフェで「夫婦経営会議」を開催し、月次の進捗確認と、翌月の計画策定を行うこと、日々の細かな情報共有は、専用のチャットアプリで行うこと、そして何よりも重要なのは、これまで私一人が暗黙のうちに担ってきた「家庭運営の全体を俯瞰し、次の一手を考える」という、いわば管理職としての役割を、これからは二人で分担する、すなわち、彼にもまた、単なる作業員(ワーカー)ではなく、主体的思考する共同経営責任者(Co-CEO)としての自覚と行動を求める、ということ。私の説明は、かつてクライアント企業役員たちを唸らせた時のように、理路整然としており、反論余地など微塵もなかった。翔太は、ただ呆然と、私の言葉の奔流に身を任せるしかなく、すべての説明が終わった時、彼はまるで催眠術にでもかかったかのように、こくり、と小さく頷いたのであった。

「…わかった。瑠璃が、そこまで追い詰められていたなんて、気づかなくて、ごめん。僕も、頑張るよ。君を、一人にはしない」

その言葉は、疑いようもなく誠実で、彼の優しさが滲み出ていた。私は、その瞬間、胸の奥に、ちくり、と小さな痛みを感じたのを覚えている。違う、そうじゃないの、翔太。私が求めているのは、あなたのその「頑張るよ」という、まるで部下が上司に忠誠を誓うような言葉ではない。私が欲しいのは、私がこの計画書を作る必要すらないほどに、あなたが私の脳と、私の視界と、私の不安を共有してくれるPermalink |記事への反応(0) | 05:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-28

別居婚してるが、妻の機嫌が良い。

こないだ夫婦げんかの流れでマンションを借りて半別居し始めた。

それまでの状態は、お互いずっと一緒にいるとストレスになるって話だった。

妻は夫の言動に、自分は妻の言動に。言えないとか、思い込んじゃうとか、誤解したり気を遣ったり、お互いいろんなもんがぐちゃぐちゃになってた。

大体1日目の夜~翌朝にかけて言い合いになるが、その流れでお互い言いたいこと言った。

自分HSP的な気質もあって物音も気になるから、そのこと(もう少し静かにしてほしい)も話したけど「それは無理」って言われた。

お互いにとっての「無意識」を変えるって困難。「普通感覚」も違ってたりする。

ただ、妻が「洗濯機の蓋静かに閉めてみたりしてる」って言ってて、その時初めて知った。考えてくれて、行動を変えてくれたことに気づけないって罪。

「物音気にしないで」って言われてもそれは無理なのだが。

でもお互いの事は嫌いではないんだ。

気持ち問題と言われることがあるけど、個人感覚を変えることって、どちらかというと「汗かかないで」「かゆくならないで」とかって言われてるのに近いと最近思う。そこがこじれるとお互いに嫌いなような気がしてくる不思議

「部屋借りたら?」と妻が言った。

自分も、妻にこれ以上ストレス溜めるのは嫌だから職場の近くに部屋借りるっていったら、妻もホッとした感じになってたので、そのまま契約した。

子ども習い事の送り迎えが仕事場の近くなので、お迎えに行く日は子ども帰宅。週の半分は自宅・半分はマンション暮らしって感じ。

こないだ妻の手料理を何日かぶりに食べた。美味かった。「やっぱり手料理がいいなぁ」って話をした。

喋りながらご飯が食べられるのもいい。ひとりだと買って食べることが多いし、だんだん体が受け付けなくなってくる。

プチ一人暮らしでお料理できるようになれば、自宅にも還元できるかも。

それから風呂の心地よさ。

マンションシャワーは水圧もそこそこ(バルブで流量調節はできるが)で、決して広くはないし、浸かったとしてもウッディ人形が折りたたまれて箱に入ってるみたいで窮屈だからリラックスできない。

やはり、わが家の風呂はいいなぁって思った。

で、意外な発見だったんだがパパがいなくなってからママがダラダラ手抜きしてるって子どもが言うんだ。

「手抜きしてるの?」って妻に聞いたら

ニコニコしながら夕食とかの手抜き具合を教えてくれた。

なんでも、パパが帰宅すると思うと「帰ってくるからやらなくちゃ」って思うらしい。

それがないか安心して手抜きできるんだと。

それを聞いてなんかホッとした。

一度たりとも「俺の飯は?」とか言ったことないんだが、考えればそれはそれでプレッシャーだったのかも。

文句ばかり言う夫なら妻だって「なんだコノヤロー」って言えるけど、文句も言わず仕事して帰ってくるんだからちゃんとしないとなって思ってたのかな。

聞き分けがいいようでいて、それが逆に相手に逃げ場を与えないことにもつながるのかも。

実家オカンがよくいってたのを思い出す。

「お父さん帰ってくるから

自分中高生くらいになると「別にいいじゃん、なんでそんな気にするの」って言ってたけどそういうわけにもいかないのかな。

うちのオトンも真面目に働いて文句も言わない人だと思う。

あと、数日ぶりに帰って家にいたら、息子がスポーツから帰宅して「パパー!パパー!」って汗だくのまま抱っこにやってきた。

息子曰く「パパがいないと違う」らしい。かわいいやつ。

いっぽう、古いワンルームマンション暮らし結構楽しくて、自宅では叶わない生活環境を余すところなく実行していこうと思ってる。

まず部屋の天井に照明はついていない。昼間は明るいか電気はいらないし、夜はダイソーコンセントライト勉強用の電気スタンドがあれば足りる。自宅だとお風呂暗くして入ってても、子どもが入ってきたら「暗い!」って電気つけられる。

朝陽は好きだが、夜まぶしいのは苦手なんだ。

好きなフレグランススティックを置いて、足音が気にならないよう洋室カーペット敷きにしてやった。

ハンガーは一度使ってみたかった滑り止めつきのやつで統一してみたが、自宅に帰った時にプラスチックハンガーがついてくるのでなんとか白1色に統一している。

クローゼットには色別に服を掛けて視覚的なノイズを低減。

キッチン戸棚は常に解放しており、ワンアクションでコップやコーヒーに手が届く。

各所に温度計を設置し、極端な温度差が出ないように調節。

あと夜は全裸で寝てても誰も入ってこないか安心

トイレ暑いからドアあけっぱでも文句言われない。

まともなひとり暮らしってしたことなかったから、自分生活環境をほとんどコントロールできて、自由に配置できるってすごく心地よい。

若いころ一度だけ社宅として借りてもらったマンションで数か月住んだが、仕事が合ってなかったのと、急な一時出張みたいな感じでその時はストレスしかなかった。

コストコで買った50個入りのロールパンが流し台下の四角い冷蔵庫に退去の日まで45個くらい入ってた。

部屋はゴミだらけになってたばこの吸い殻も溜まりまくってた。

100円ローソンカルボナーラの空き容器が溜まっていってた。

ユニットバスでふやけたトイレットペーパーの気持ち悪さ。

その部屋は堅いフローリングだったから、部屋に帰っても居場所座布団の上くらいしかなく、

ベッドは備え付けの電動ベッドだったが、なんか、思い返すだけでもすごく嫌だ。

子どもたちの学校が始まったので、妻がこのまま持つのかは不明だ。

でも、お互いにストレスから解放されて週半分は会う生活もよい。

結婚生活ってお互いの全てを受け入れるとか、片目をつぶるとか、いろいろ言われるが、物理的に離れるのって分かりやすくて良い。

妻が言ってたのよ

「居たら色々頼みたいけど、疲れてるかな?とか勉強したいかな?とか気にしないといけない」

夫も言ったのよ

「居たら、家の事しなきゃなって思うけど、勉強したり他の事したい時もある」

これ、お互いにいなかったら解決

いや会話しろよって思うかもしれない。

そこがね、もうね。ぐっちゃぐちゃになってくるとね、ままらないのよ。

都合いいかもしれないが、半分目をつぶるって、物理的に離れてしまうと実現できたりする。

とりあえずここから新しいバランス模索することにします。

Permalink |記事への反応(0) | 15:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-21

回文増田J-POPレトリック一覧

回文増田ときどきJ-POP歌詞の一部や曲名アーティスト名を引用するかたちの表現をとる

(例)

岡本真夜TOMORROW

時間があったらって

いつ時間があるのかしら。

そう思うとシクシクって泣いちゃいそうだけど

涙の数だけ強くなるでお馴染まないぐらい岡本真夜さんなのよ。

 

https://anond.hatelabo.jp/20230829084317

矢野顕子「春咲小紅」

矢野顕子クリームシチュー

矢野顕子クリームシチュー」×「ラーメン食べたい」×「ごはんができたよ」

竹内まりやSeptember

竹内まりやチャンスの前髪

大黒摩季ら・ら・ら

PUFFY渚にまつわるエトセトラ

花*花さよなら好きな人

Every Little ThingTime goes by

橋本潮ロマンティックあげるよ

DA PUMP「U.S.A.」

JAYWALK「何も言えなくて…夏」

THE虎舞竜ロード

串田アキラ疾風ザブングル

舘ひろし「泣かないで」×「CRYOUT ~泣いていいよ~」

  • カラオケに行ったとき、誰かしら予約で必ず入れる定番舘ひろしの歌で「泣かないで」のあとに「泣いていいよ」の曲をこっそり入れるのが好きです。 (2019-02-21)
  • もう汁なし坦坦うどんのことで泣かないわ。舘ひろしさんの曲をカラオケで歌ったとき「泣かないで」を歌った後「泣いていいよ」って 泣いちゃダメなのか泣いていいのか!問題なの。だからもう汁なし坦坦うどんのことは忘れるわ。泣きながら~破った写真に~ 私はそう汁なし坦坦うどん写真を灰皿の上でちぎっては投げちぎっては投げ、火を付けて燃やすの。あの日にかえりたい!ってやかましーわー!って思わずツッコんじゃいそうだけど、ここでツッコんだら負けなので、この勝負私の勝ちよ! (2020-08-04)

西城秀樹「傷だらけのローラ

田原俊彦ハッとして!Good

郷ひろみ2億4千万の瞳(エキゾチックジャパン)」

CHEMISTRY明治チェルシーの唄」

観月ありさTOO SHYSHY BOY!」

高橋洋子「ははうえさま」

大貫妙子メトロポリタン美術館

相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」

林田健司青いイナズマ

内田裕也 feat.指原莉乃「シェキナベイベー」

Permalink |記事への反応(6) | 21:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-06

anond:20250805161518

マーゴット・ロビーもだいすきらしい

>マーゴットは「人生で最高なことが起こりました」と話しており、「巨大なベーコン天ぷらが出てきたんです」「サブウェイフットロングくらい大きなものでした」と、興奮気味にうどんカルボナーラに乗っていたベーコンのことを語った。

https://front-row.jp/_ct/17631206

Permalink |記事への反応(0) | 12:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-27

ドラクエ10

もうゲーム本編をやる気はあんまりなくて、ゲーム自体も週に1回遊べばいい方ぐらいにイン率が落ちている。

そんな中で、最後まで続けているのが調理職人ミニゲーム生産職のミニゲームの中でも最難関と言われてる調理職人の一番難しいって言われてるヒールカルボナーラを作ることしかしてない。

この料理、作るのが難しいのと需要のあるバフ効果が付いてるのがあって、大成功品は今旅人バザーで大体32万Gくらいで売れてる。

自分はこの料理、40.03%の割合大成功にできる。もちろん感覚値じゃなくて統計値。1万個以上作った結果を集計して大成功率を計算してる。

これは多い方だと思う。4年前のものではあるが、Vジャン編集部が出した9周年本では大成功率21%となっている。当時と比べるとミニゲーム中の集中力も増えて大成功を出しやすくなっているとは言え、2割も増えるほどではないだろう。

で、ここから自分の難儀な性格の話なのだが、このヒールカルボナーラ自分20万で売っている。アストルティアのどこかにそんな値段のモーモンバザーがある。

この値段は、ゲーム経済冷え冷えのとき旅人バザー最安値よりもまだ安い。

なんでそんな値付けにしてるのかっていうと、旅人バザーに連動させた値段で細かく値付けを直すのが面倒だからだ。

自分が面倒くさがりだからなんだが、時々これが一つ売れる度に10万以上損してるんだよな、という虚無感が湧いてくる。まぁそんなのもなかなか商品の補充をしないモーモンバザーのものなのでそんな大した話ではないのだけれど。

で、なんでこんな話を書いてるかって?どうでもいいと評価してるはずの話だけど、自分のどっかではどうでもよくないからなんだろうな、多分。

Permalink |記事への反応(0) | 00:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-08

弱者男性無痛分娩は痛みを感じないと思っててドン引き

職場スケルトンカラーゲームボーイをいまだに枕元に置いてそうなアラフォー小太りの弱者男性イタ飯屋でランチデートしたときの話です。

でもまぁ、おごってくれるって言うし、暇だったし、軽い気持ちで行ったの。

店はちょっとおしゃれなパスタ屋さん。

でも彼はメニュー見ながら「ペペロンチーノって要するにニンニク焼きそばっすよね?」って。

まぁ、それくらいはまだ笑って済ませられた。

問題は会話の流れで出産の話になったとき

私が「出産ってほんと命がけだよね〜」って言ったら、彼がドヤ顔でこう言ったの。

「でも今って無痛分娩あるんでしょ?あれなら痛くないんですよね?」

え?ってなった。

「いや、無痛っていっても、完全に痛くないわけじゃないよ?」って言ったら、

「え〜?それでも昔よりマシなんでしょ?じゃあ痛い痛い言うのって甘えじゃないですか?」だってさ。

もう心の中で、「この人、自分がもし妊娠できる体だったら秒で泣くやろな…」って思ったわ。

しかも、「僕、虫歯治療麻酔効かなかったけど耐えたんで、たぶん出産もいけます」って。

???虫歯出産を同列に語るなや。

お前の人生に“陣痛”って単語あったことないやろ。

極めつけは、「無痛分娩あるんだから、もう出産ってそんな大変じゃないですよね」って言いながら、フォークカルボナーラぐるぐる混ぜてたとき

こっちはその一言血圧ぐるぐる上がったわ。

なんかその瞬間に、あぁ…この人って、一生“わかろうとしない側”の人間なんだなって悟った。

最後は「だからモテないんだよ」って心の中でつぶやきながら、パスタ急いで食べて店出た。(36女潜水士)

Permalink |記事への反応(1) | 18:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-21

おはよう

おはます

ぺかぺかの夏至

太陽さんが最も高いお空から

みんなを見守りながら

じっくりと弱火で炒めるの

そして増田選手は暑さに屈し

カリカリのグアンチャーレになってしま

絶品カルボナーラですわ

Permalink |記事への反応(0) | 10:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-17

カルボヤング、あるいは上ペヤングへの道

限界レシピ漫画読んで発作的に投稿したくなったがクックパッドめんどくさそうだったので増田による昇華を望む。

ペヤングソース焼きそば生卵という組み合わせは誰もが試したことがある定番だと思うが、正直これは完成度が低く、単純に作ったペヤングに全卵を混ぜても味が迷子になってしまう。あのふりかけと卵の愛称が良くないと思う。

そこで提案したいのが、思い切ってふりかけスパイスを温存して作り上げる一皿。カルボナーラのように卵を味わい尽くすためのペヤング。名付けてカルボヤングだ。

カルボヤング

用意するもの: ペヤングソース焼きそば、卵黄

1.ペヤング開封し、小袋をすべて出す。かやくは入れない。ふりかけスパイスも使わない。

2. 麺だけのペヤングカップにお湯を注ぎ、蓋をして2分おいたらお湯をよく切る

3. 蓋を開け、麺をほぐし持ち上げ軽く蒸気を逃がしたら、卵黄を入れて軽く混ぜ、再び蓋をして1分待つ

4.ソースを2/3ほど入れよく混ぜたら出来上がり。お好みでコショウなどかけても良い。

鶏卵ペヤングを完全に幸福にするために私はこの形にたどり着いた。ジャンクフライ麺と卵黄のマリアージュを愉しんでいただきたい。

。。。だが残されたふりかけスパイスはどこに行けばよいのか。

ペヤング

用意するもの: お湯、ペヤングソース焼きそばカルボヤングの残りのかやく、ふりかけスパイス、あれば目の細かい茶漉

1.ペヤングとは別に耐熱容器に二食分のかやくを開けておく(A)

2. お湯が湧いたらペヤングと(A)にお湯を注ぐ

3. 2分待ち、ペヤングのお湯を捨てたらさらに1分蒸らす

4.ペヤングソースを掛けよく混ぜる

5. (A)を茶こしなどで湯切りペヤングにかける

6. 二倍のふりかけスパイスを掛けたら出来上がり

普通に作るとペヤングソースの味の強さに負けてしまっているが、あのかやくのキャベツは、そのまま戻すとかなり甘みの強い良い仕事だという事実がある。ソースをしっかり麺に吸わせてからかやくを乗せることで、そのポテンシャルを最大限に発揮できることはもっと知られて良いと思う。

この手順では、カルボヤングで残ったふりかけスパイスブーストをかけることで、ペヤングらしさをさらに引き立てることを狙っている。

余った卵白適当に使ってください。卵白のみのTKG結構美味しいよ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-21

はてな日記

こんにちは!今日6月7日の分ですね。

この日の晩ごはんってなに? とさっそく聞きます。お肉と野菜サラダ卵焼きパン、鮭の軟骨焼き......。メニューが「定番カルボナーラ」くらいしか書かれていませんが。ちなみに、カルボナーラっていう名前サラダのあの「トマトソース」「肉のブロック」が合体したものだと思っていただければ。食パンを焼いていた

AnondAI作成

Permalink |記事への反応(0) | 07:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-14

anond:20250514210841

今日のわいの夕飯はカルボナーラと冷しゃぶやったで

Permalink |記事への反応(0) | 21:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-12

増田カルボナーラ作るの1番うまいのワイやろな

カルボナーラ作りで負ける気がしないやで

Permalink |記事への反応(1) | 20:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-10

anond:20250510222130

カルボナーラ

Permalink |記事への反応(0) | 22:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp