
はてなキーワード:オメガバースとは
オメガバース百合、電子で読めるの同人誌限定で三件しか出てこない。
オメガバースって概念自体はBLに限る必然性ない内容なはずなんだけどなあ発祥はともかく
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欧米生まれの特殊設定。二次創作のM/M(日本で言うところのBL)で流行って日本に輸入された。
オメガバースといえばBLだけど実はBLに限らない。少女漫画にも導入されてるの見たことある。
人狼ものっていう特殊設定から派生したらしい。なので基本設定が狼の(生殖にまつわる)生態を参考に作られた。
基本設定はというと、男女の性別区分以外にも性別があるというもので、すなわち
α男、β男、Ω男
α女、β女、Ω女
という6つの性があるということになる。これをもってオメガバースの世界観のもとではヒトには6つの性別があるとしている作品と、男、女、オメガバースの3つの性別があるとする作品と、従来の性別(男女)とオメガバースという2つの性別があるとする作品があって、そこんとこ何故か統一されていない。まあ言ってる事は同じなのでいいのか。
オメガバースの元になった狼の生態においては、一つの群れは一組の夫婦とその一族で構成されている。
つまり、α同士の番が群れのリーダーで、他の構成員は群れの力関係によりサブリーダーはβ、その他がΩと呼ばれる。繁殖を許されているのはα夫婦のみで他は繁殖が許されていない。
基本的に群れはα夫婦の血縁者で構成されていて、時には他の群れからやってきた者が混ざる。
α同士の番の絆は強固である。
という狼の生態から生まれたオメガバースだが、現在、日本のBLにおいては番になるのはα同士ではなくαとΩであり、α同士のパワーカップルは友に男性性が良くも悪くも強すぎて競合してしまい破綻するという設定が付加されている作品もある。
βが大半を占める社会に絶対王者として君臨するαと、社会の最底辺を這いつくばる様に生きている被差別民のΩ(希少種)が番うという、シンデレラストーリーようなものが現在日本におけるBLのオメガバースの基本設定なのだ。それにしちゃあ過酷過ぎる話もあるけども。
いったい、どうしてこうなったのかは私もしらん。
以前、海外(たぶんアメリカ)のオメガバースとみられる英文の小説を読んだ事があるけれど、それはα男から好意を寄せられたΩ女が「でも私はΩで彼はαなのに……」とウジウジする話だった。つまんなかったので結末まで読まなかったからどういうオチかは知らない。オメガバースである前に人狼ものでもあったので群れ同士の抗争が起きている中での悲恋のような何かだった。
現在の日本のBLにおけるオメガバースは、個人輸入されたものから始まって、その人気に目をつけたふゅーじょんぷろだくとが「オメガバースプロジェクト」を立ち上げて商業BL界に拡めた模様。
オメガバースプロジェクトの作品群は本編に入る前にオメガバースとは何かを説明するページが入っている。が、それは大体の作品に共通するごくごく基本的な設定でしかなく、作品それぞれ異なった独自設定が付加されていることが多い。
そうだ、前述の基本設定以外にも日本産オメガバースBLの大事な基本設定があったんだった。それは発情という設定だ。
まずΩがヒートという状態になる。αだけを引きつけるフェロモンを出し、発熱によりそれを拡散する。
するとΩのフェロモンを幸か不幸かうっかり嗅いでしまったαがラットと呼ばれる発情状態になる。ラット状態のαは完全に性欲の奴隷となりフェロモンの主に襲いかからずにいられない。
という、αとΩ特有の発情システムが悲喜こもごもを生み出すのである。
商業BLのオメガバース作品について。個人的には好きな作品はほぼない。ないなら自分で書けばいいじゃんってノリで書いた素人小説が一番好きなくらい……マジで好きなものがない。けど知る範囲で紹介してみようかなと思う。
『嫌いでいさせて』(ひじき)
すごい有名なオメガバース作品。αに捨てられた子持ちΩが、彼の事を運命の番と呼ぶαに出会うという話。ぶっちゃけ読んだことないのでおすすめとかいうわけじゃなく、やたら人気なので上げてみた。
大概のオメガバース作品は、オメガバースの世界観の元でなんか色々あるというものなんだけど、この作品は人類初のαとΩの誕生を描いたSFもの。前例のない事態に見舞われたαの青年が、自分と恋人守る為に行動を起こす。面白いけど濡れ場がちょー長いので、そこを読み飛ばすとストーリー少な! ってなる。
圧倒的αの熊獅子鷹虎くんがΩのハーレムを作って全員抱くはずだったのに……。
高校の1クラス分の可愛いΩたちを全員鷹虎くんが抱くという作者の宣言から始まった作品なのだが、1話で既に思ったんと違う笑展開に。しかも登場するΩの可愛い子ちゃんたち皆が皆ツイフェミみたいな事を言い、みんな違ってみんな糞の様相を呈している。
この前たまたま一緒にご飯食べる機会があって、ちょっと聞いてみたんだ。
俺としては素朴な疑問というか、確認みたいな気持ちだった。ところが彼女は箸を置いてぐいっと俺の方をにらんで、めちゃくちゃ真剣な目つきで睨んで来る。
それ、全然わかってない!
そこから始まったご高説(説教?)がはじまり、そもそもBLとは恋愛っていうより関係性の物語のことを指すらしい。
その場でお勧めされたのは『世界一初恋』、『純情ロマンチカ』という作品。曰く、「設定はベタなんだけど、むしろそのベタさが燃えるんだよ!」とのこと。
次に出てきたのがオメガバース。マーブル?アべンジャーズ?なんて口にしたら怒られそうだったので言わなかったけど、まったく知らないので解説してもらった。
曰く、α・β・Ωという性の概念があって、男女の枠を超えた本能的な関係性を描けるのが魅力らしい。
『この男子、αにしてケモノ』とか『カーストヘヴン』なんか有名だよ!」と教えてくれた。
受けと攻めは絶対固定派!って人もいれば、いやいやリバこそ尊い!って人もいるの!的なことを言っていたと思うがこの辺りから俺は宇宙ネコ化していたのでよく覚えていない…。
俺は正直、BLを趣味の一つくらいに軽く考えてた。でも彼女の話を聞いてるうちに、BLって一種の思想や哲学すら含んでるんだなって気づかされた。
Permalink |記事への反応(27) | 20:59
じゃあ自分は男性なので男性からみた男性向けエロ漫画と女性向け異性愛エロ漫画(この記事内ではTLと呼称する)の比較を書こう。最近はDMM とかDLsite でTLも視界に入るようになり読むこともあったので狭い範囲だけど。
TL は必ず男性と女性が何かしら絡んでいる絵になる。例外は無い…と言いたくなるぐらいマジのマジでそればっかり。でも音声作品だと男性単体の表紙が多いのは音声作品だと一人称的に楽しむものだからかな?逆に男性向けは殆どの場合男性は描かれない。
自分の浅い考察では、まずは女性向けはBL文化的にカップリングが重要であり当然当事者の2人を描く事になる。TL では片方は女性(読者自身)なので男性1人だけ描いても良いのだけどそれだとBL と区別が付かないので女性も描く必要が出てきたのではないかと思われる。
TL では読者である女性の多様なニーズに合わせて色んな竿役が居る。脂ぎった汚いおっさんが好きな人はニッチなのでイケメンばかりなのも当然であります。
あと、男性向けだと絶対に見ないような自信過剰自惚れ台詞を見ますね(実は俺の事好きなんだろ?みたいなの)。男性から見るとそんな台詞は外した時に大怪我するので恐ろしいコトするなあってなるんだけど、女性側からすると見透かされたいって事なのかな。後述のレイプまがいの話にも繋がりそう。
男性向けの場合、竿役は感情移入する先なので基本的には無個性でフツメン的なのが多くて、傾向としては普通の恋愛ものなら真面目・実直・奥手な傾向があるかな。でもまあテーマ次第で変わる部分で、例えば絶倫になって無双したいってテーマならそれに見合った竿役となる。自己か自己の理想の投影先って事よね。これは TL での女性も同じ感じっぽい。
TL ではめっちゃよく見る台詞。女性側の無自覚な行動が竿役の性的興奮を誘発させてしまった事で竿役が言う台詞。めっちゃ見るのでド定番の天板台詞らしい。コンドームより見る。
TL はレイプまがいが多い。レイプと言ってもガチで嫌な相手にやられるようなのではなくて、相手との間柄は明確に恋人とかではなくまだちょっと良いなとか悪い気はしない相手に半ば無理矢理とかかなり強引に迫られてちょっと拘束されたりみたいな感じの。現実の恋愛文化的にはやはり女性は受け身であることからこの流れが出来てるのかなと思うが、男性から見るとそれでも全然ガチ犯罪なのでだいぶノイズが走る。
オメガバースとかTS(性転換)ものが男性向けに比べて多い。オメガバースは性行為の為の舞台装置として優秀なのは判るが男性向けだと全く出てこなかったので説明無しだと意味がわからなかった。 TL のみの独特の文化だなと思う(BL界隈で先行してたっぽい?)。TS は精神的には完全にBL だからBL 的に消費されてるんだろうなって思う。自分的には生命倫理的なアレコレを刺激されてそっちの懸念が優位になってしまう。
その次に導入されたのもわざわざ第三の性を導入する説得力が低いTLであり、GLは今はさすがにあるんだろうがこちらでは確認できてない。
いやTLよりは同じ同性愛のGLが先であるべきだよねって思うんだけどどうなってんだこれ。
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私は腐女子だけど、BL読みながら「なんでこれが許されるんだろう」ってずっと思ってた
今って、小学生や中学生がR18の腐滅とかオメガバース(すごい雑に言うと、男が男をレ○プして妊娠させるジャンル)を普通に読んでるんだけど、どう考えても教育に良くないでしょ
少女マンガもセックスしまくりだし、これに何とも思ってないのはハッキリ言って倫理観終わってると思う
BLを暖簾の奥に置けとか言ってるけど、なんなら本屋に置くのやめたほうがよくない?今ってとらのあなとか電子もあるし、男向けが規制されても元気にやってるんだからBLもなんとかなるでしょ
そもそも本屋でBLを立ち読みするなよって感じだし キモすぎるって
とりあえず、男向けと同じくらい規制した方がいいでしょってずっと思ってた
キモいので表に出てこないでください
最近、SNSでの腐フェミのダブスタ見苦しいからやめてほしい。
「これは女性の性的搾取!」「男性が女性をモノとして消費している!」と怒ってるのに、
自分は平気で某忍者アニメのキャラ(6年生でも15歳)をサキュバス化したり、オメガバースにして性描写を描いている。
「これはフィクションだからセーフ」と言いながら、男が描いた性的フィクションには「許せない」と噛みつく。
ダブスタすぎるだろ。
表現の自由はあって当然だと思ってる。
鍵垢やファンの間だけで楽しむ分には、正直どうでもいい。
でも「これは加害だからやめろ」と他人の表現に石を投げておいて、
自分は同じようなこと(むしろ年齢的にグレーなこと)をしているのは、さすがに無自覚すぎると思う。
性的表現が苦手な人がそれを批判する権利もあるし、ジェンダーについて考えることも大事だと思う。
他人には道徳や倫理を押し付けるような態度には、共感できない。
もう少し、自分がしていることも、相手にしている批判と同じ土俵に乗ってるって自覚してほしい。
【追記】オメガバースは興味がなくて、好きではないけど殺意抱くほど嫌いでもない。いちジャンルになるほど人気なんだなぁって思ってる。性的役割与えられて予定調和する話のどの辺が面白いのかあんまり分かってない。男女が結婚しました、と同じ情報量だよね。「はぁ」としか。調理方法が面白いかどうかによるんじゃないでしょうか【追記終わり】
>受けにメスみあってもええやん? だめなの? なんでダメなの?
そもそも増田が言うようにやおい-BLと続く系譜の中で、それこそがマジョリティで当たり前で当然で、エドワード・エルリックがサラサラの柔らか〜い金髪と丸くて柔らかい可愛い頬を染めて「た〜いさっ!」とかやるのが正義だったよ。
そうじゃないエドはどこにも存在しないくらい(存在してたんだろうけど掘り出せようもないレベル)だったんだよ。
二次創作がもっと控え目だった頃はBLは「禁断の恋」の枠で、「性的嗜好は女でなくてはいけないのに、男を愛してしまった」という葛藤が今よりずっと強くあって、だから今よりもう少し受は社会的に男と認知される男として描かれていてさ、そういうのが好きだったんだけど、商売は売れるのが正義なので仕方ないよね。
女は恋愛するもの、可愛くあるもの、愛されるもの、結婚するもの、みたいな価値観から逃げてやおいに辿り着いたのに、またマジョリティの「女」の価値観に汚染されちゃった。
>「その男の前でだけメス」
なくはない、説得力による。でもやおいに説得力持たす奴そういない。ヤマもオチも意味もないものなので。
>受の性格変化
界隈の人であれば「大まかな解釈が一致してる人たち」ほど「細かな解釈が一致してなくて仲違い」とかあるのご存知だと思う。
これもSNSが綺麗になってきたことによって「人の解釈は尊重しましょう」ってなってきて大分見かけなくなったけど。
だから何が良くて何が良くないなんてのは説明できない。私の中で「これは受け入れられる」と「受け入れられない」があるだけ。
でもやっぱ、大佐に対抗心を持ってない(持ってる風に見せかけるツンデレも含む)エドは私にとってエドじゃない、受け入れられないんだよなぁ。
飛影はそんなこと言わないとか。
>なんで受がメスみを帯びると夢認定されるのか
メスみの付与にそれ以外の説得力ある理由が思いつかないからですね。
別に説明を付けるか付けないかは創作側が選ぶことであって、好きにしたらいいんですけど、前提として私が「違和感を感じて物語から弾き出されて正気に戻った」というのがあって、その流れで「何で?」と思って、特に納得できるような理由がない場合「あぁただの夢女子か」と分かりやすい理由を選んで決め付けている。本人に届かないし。
でも実際ここまで性格変わってると私は何を読みに来たんだろう?ってなる。少なくともキャルンとしてておっぱい付いてて薄着で大佐の前に立たされて恥じらってるエドと、それを満足げに見て頷いてる大佐なんかは見に来てない。
需要があるのは知ってる。でもこの需要側は原作のエドワード・エルリックなんか求めてないよね死ねって思う。
バーナビーの可哀想すぎる過去が明らかになった時も「可哀想なバーナビー(に託けた可哀想な私)を抱いて慰めて虎徹さぁぁん!!」が一気に湧いてドン引きした。
>性格が同じままなら女体でもええやん?
そう。真理。
できるなら。
多分「性格が同じまま」は実はすごい難しいんだと思う。なかなかない。
TSテーマの話とかはそのままであれ変化するであれ、その辺をコンテンツとして楽しませてくれるからいいとして、二次創作マジ。
そもそも女体化って誰でも安易に手を出せるジャンルなんだよね。男が描けなくても女は描けるとか、自分が女子だから女体の方が分かるとか。単にネタがないとか。
そんなこんなであまりに二次創作界隈の女体化のヘイトを溜めすぎて、パブロフの犬並みに「見たら憎しみを覚える」という経路が構築されてる。
そしてそれが今自分に牙を剥いている。
そういう話です。
すごい。2019年だったらこれを描いた人しぬほど攻撃されていた
正直、世界が正気に戻るにはトランプの強権が必要だったのが恐ろしい
なぜリベラルや反差別の人が自分で正気にもどれなかったのか。そして日本の野党はなぜ目を覚ませないのか
一足飛びに人間の実態を無視した理想に飛びつくとどうなるか共産主義革命で見てきたのにな
普通の人には知らないうちに盛り上がって盛り下がった謎ムーブだろうけど
「あなたの本当の性別になる権利がある!」とこういう未成年を身体改造・薬漬けにする保健医療と結びつく大利権だったからこそ、政治家が変わったら収束したわけで
そして現代の紅衛兵であるアライが取り残されて正しいのになぜ?ってなってる
文革はインテリを労働者が叩ける気持ちよさであそこまでいったけど、
TGismはインテリ(?)が愚民に「差別者!勉強してください!女は従え!」と言える気持ちよさがあって
アカデミズムもリベラルもそれにハマってやめられなくなった挙句のトランプ当選を許してしまったわけで
まあ私の感想ですけど
身体精神の安全や女性スポーツ、パリテも脅かされ最後には子産み機能扱い
オメガバースってジャンルのオメガが生来女性とFtMだって考えればまさにディストピアでしょう
女性差別を解消できない、進めていけない社会がTGismに手を出すなんて算数できないのに国立大学数学科にいこうとするようなものですからね
100年早い
長い間ずっと望んでいた妊娠だったので、つわりの辛さやホルモンバランスの乱れも覚悟していたつもりだったが、まさか腐女子である自分の性癖にも影響出るなんて思っていなかった。
・妊娠前から好きだった性癖には何も感じなくなった。好きとか嫌いとかではなく、何も感じない
・妊娠前、「好みではないけどこういうのもあるよな」と思ってた性癖に軒並み嫌悪を抱くようになった
具体的な性癖は後述する。
元々地雷みたいなのは少なく、リョナグロと大スカが苦手で見れないくらいの比較的雑食な腐女子だった。「誰かの性癖は誰かの地雷」の心掛けを忘れず、わざわざ否定することもなかったのに、今や数年ぶりにここへログインして書き込む始末である。
軽く調べてみたが、同じような現象が起きてる人を見たのは2人だけ。
好きなバンドが好きじゃなくなった知恵袋の人と、妊娠してからBLそのものがダメになったnoteの人。
趣味嗜好に否定的になるという同じ現象が起きているのは安心するが、もう少しサンプルが欲しい。
私自身はSでもMでもない人間なので、生物としての性癖の変化はないと思う(性欲が妊娠してから0になってしまったので確かめようがないけど)。気を紛らわすために見ていたBLやらエロコンテンツに、どうも嫌悪感が湧くようになってしまった。
もし同じような人がいたら教えて欲しい。
その後好みは元に戻ったのかどうか、どんな性癖がダメになったのかが聞きたい。
ここから下は具体的な性癖をあげる。ホルモンバランスが乱れきった女が他人の趣味嗜好に醜く喚いてるので少し行間を空けます。
何せ親友が好きな性癖が1番無理になってしまい、他に性癖を言えるような相手がいないので、ここでストレスを発散するしかないのだ……
これが最もダメになった。元々カントボーイ自体特段好きではなかったが、「エロコンテンツとして最も合理的だなぁ」と思っていた。異性に興奮する人間が、最も感情移入しやすい造形であることは理解できるし、実際オカズにするにはもってこいである。
が、今はどうしても嫌悪感が拭えない。
だって友人が「カントボの〇〇(既存のキャラ)にクリ責めして…」とか言ってるのを聞くとめちゃくちゃ気まずい。ぶっちゃけて言うと、特定のキャラを自分のマソコの依代にして、されたいことをアウトプットしているようにしか聞こえない。ほんまにやめてくれ。何で恥ずかしいことだと思わないのだろう。カントボーイを通してるだけで、やってることは裏垢女子と一緒である。
二次創作CPでやっている人も多いが、それは特に気持ち悪い。お前は受けに感情移入した上で攻めに犯されたいのだろうけど、夢女みたいになりたくないから受けを依代にしているんだろうと思う。これは性格の悪い推察だが…
これに派生してカントボ書いてる人間に同じことを思うようになった。
自分もR18を含む作品を公開するクリエイター側の人間だから、自分の好きなものをてんこもりにする作品がエロくて傑作になることは重々承知だが、何と言うかカントボーイは女の公開オナニーと同じものを見てる気分だ。カントボーイなんて9割女が書いていると思うが、全員が「これされたいです!」と自己紹介しているようにしか見えない。気まずい。
じゃあ女性向けのエロ創作男女や女性が書く普通の男女エロにも同じことを思うのかと言われるとそこまで拒否感がない。男が特定のキャラを犯すようなものを書いていても嫌悪感はない。
とにかく、既存のキャラをカントボーイ(もといふたなり)にするのが本当に受け付けない。言うなれば、キャラについたのは「異性の性器」ではなく「書き手の性器」な気がして、強制的に書き手が透けてきて、オタクのオナニーを見せられている気分になるのだ。
でもまあ……妊娠すると神経質になったり情緒不安定になるというから、より繊細になっているのかもしれない。多分元々の自分の感受性がやたら高い分、きっと繊細チンピラみたいに見えないものが勝手に見えて、勝手に気持ち悪くなっているのもあるのだろう。でもとりあえず今はダメになってしまった。
・ひょっとこフ◯ラ
無様な顔が抜ける道理は分かるけど冷静に見ると無様すぎない?一体どんな過去があるとあれほどの異性の変顔を見たいと思うようになるのか←また書き手のことを勝手に考えてる……
・メス堕ち
一体どんな過去があるとあそこまで人間を堕とそうと思うのか?←また書き手のことを勝手に(略)
これはどこの層に需要がある?
これも本当にどこの層に需要がある?
てか女でも男でも妊娠が性愛の対象になることが分からん。男の妊娠は本当に分からん。
もう大人なので友人との付き合い方とかは全然悩んでいないのだが、人生は許せないものが多ければ多いほど生きにくく楽しくないので、妊娠中限定なら嬉しいなと思った。経験したことある人や聞いたことがある人がいたら教えてください。
筆者は腐向け文化に疎く、オメガバースに関しても各種webページで調べた程度の知識です。そのため、文章中に各種誤りがある可能性がございます。申し訳ありませんが、その旨をご認識の上で本文はお読みいただけますよう、お願い申し上げます。
また、本文は特定の人物同士の関係性を深く掘り下げる意図は含んでおらず、あくまで思考実験としての範疇を出ない領域となります。そのため逆カプなどの解釈違いが発生する可能性がございますが、そういったものを擁する・排する目的はございません。こちらもあらかじめご了承ください。
改めてとなりますが、最初に記してあるよう「なんでも許せる人」となっております。あらゆる解釈に対し否定・批判の意図は一切含んでいないということを踏まえた上でお読みください。叩かないで…!ゆるして…!
オメガバースとは、主に二次創作に用いられる架空の性別と社会構造を持つ設定である。登場人物はアルファ・ベータ・オメガの三性に分類され、オメガは性別に関係なく妊娠が可能であり、発情期(ヒート)といった独自の生理現象を持つ。番(つがい)と呼ばれる運命的な絆や、支配・被支配の関係性が描かれやすく、特にBL作品で人気を集めているが、近年は異性愛や百合にも広がっている。
結論から述べるが、マチュが「アルファ」であり、ニャアンが「よくできたベータ」、シュウジとガンダム・クアックス(以下クアックス)が「オメガ」である。
まず、六話までの話を通じ、それぞれのポジションは現状こうなっていると予想する
これらの要素から、ジークアクスという物語は、オメガの側を求めるアルファと、気の利かないベータの三角関係の物語であると考える。
シュウジだけ、またはジークアクスだけをオメガとしないのはなぜか?
シュウジの隣に居られれば良いというわけでもなく、ジークアクスに乗れれば良いというわけでもなく、「シュウジのマヴ(=ジークアクスに乗った、パイロットとしてのパートナー)」というポジションに居られるということが、彼女たちにとってのオメガであると考える。
オメガサイコミュを持つ、「特別なモビルスーツ」である。現状、このオメガサイコミュを機動させられたのはマチュ、ニャアンの2名のみである。エグザべにできず彼女たちにできたのは「感情の強さ(覚悟の差、とも言える)」の違いではないかと考える。ここはアルファ・オメガというよりもティーンエイジであることが大きい。
現状、シュウジのマヴという「居場所のオメガ」を構築する最大の要素=戦闘力であり、「てシュウジとともに戦いの中でキラキラを追いかける」という行動をするために絶対不可欠なものである。それゆえに、これもまたアルファを狂わせる一つの要素として、オメガではないかと捉えている。
アルファとオメガだけが通じあえる共通言語が「キラキラ」であると考える。いわゆる「アルファを引き付けるフェロモン」であり、オメガを追いかける理由こそが本作におけるニュータイプ性=キラキラを見られる感受性ではないかと考えている。
「キラキラ」は現状、ニュータイプならびにそれに近しいものにしか感じ取ることのできない要素であり、常人には理解できない。この特別性もまたオメガバースとしての特異性ではないかと思う。
恵まれた家庭に生まれ、両親(現状母親しか姿は見えないが)の期待を一身に受けて育った一方で、先天的ニュータイプ性から地軸とのズレやコロニーの閉塞感というものを感じており、「自由」というものへの強い憧れがある(本編中、「宇宙って、自由ですか」と発言もある)
進路に関しても、おそらく彼女自身に「ほんとうにやりたいこと」などないのだろうが、回りや親からのすすめもあり、焦りやいらだちというものを感じていたのではないかと思われる
その最中に出会ってしまった、マチュとクアックスという「オメガ」によって、彼女の人生は大きく狂わされ、そしてまたそのオメガに強く執着を示しているように思える
戦争難民であり、両親も(おそらく)居ない。軍警と過去にやり合ったりしていることから、おそらく身分は存在するのだろうが、相当に迫害されているものと思われる。ただし、こうした出自に対して彼女自身は驚くほどに落ち着いているように見られ、受け入れているか諦めているかのどちらかではないかと考えられる。
また、ニャアンが見たものは「キラキラ」ではないのか?という点についてだが、諸説あると思うが本文(6話終了時点・7話開始前)では「キラキラではない」と定義する。あくまで高い感情の昂りによりそれに類似するものを見た、ないし入口に到達した程度であり、ニュータイプとして覚醒したとはいいづらいのではないかと思っている
マチュは「私の居場所を奪わないで!」と本編で叫んだことから、自由な場所を強く切望している。だが、5話でニャアンが取った行動は、マチュからは侵略的な行いに見えた。ニャアンはおそらく、みんなの居場所を守りたいという気持ちだけだったのではないかと思う。
そしてシュウジはおそらく「なにも考えていない」。ガンダムが言っているように、彼は求められるがままに動いているにすぎないのだ。
このいびつな三角関係が7話、そしてそれ以降でどうなるかで、このオメガバース論がどうなるかが決定づけられると考える
「赤いガンダムって型番アルファで、ガンダム・クアックスって型番オメガなんだぜ。あれ、なんかアルファとオメガって同人文化であったよな」というだけの出発点です。知人に話したところ、オメガバースの知識による補強を受け、上記のような結論に至りました。笑ってください。
ここがおかしい!とかあそこが間違ってる!とかあれば、各自で激論を展開していただいて構いません。なぜなら、この話事態があまりにも荒唐無稽な与太話なのですから…
GW中に腐女子によるバカカプが話題となっていたため、ずっとどこかで叫ぼうと思いながら我慢していたことを、この場を借りて叫ぼうと思う。
漫画「メダリスト」が、「よだつか」「つかよだ」というバカカプBLを推している腐女子によって荒らされている。
その影響が実害を伴いはじめたため、主にまだ「メダリスト」を読んでいない人に向けて、この素晴らしい作品が誤解されたくない一心で現状とそれに対する個人的な心情を書き綴らせていただく。
なお、これを書いているオタクは「おれは正当な読者原作読んでねえだろってバカカプが嫌いだった」という態度でいるため、この時点で嫌な予感がした人はブラウザバックしていただきたい。
トピックは以下の通りだ。
https://anond.hatelabo.jp/20250512013446
②「よだつか/つかよだ」はなぜバカカプなのか
https://anond.hatelabo.jp/20250512013959
(当エントリー)
どうしても字数制限内に抑えきれなかったため、複数エントリーに分けて投稿させてもらう。
バカカプとはいえ妄想は自由であるべきなのでやめろとは言えない。
単純な話、オタクコンテンツで度々話題となるゾーニング、住み分け問題がこのトピックの主題だ。
散々こき下ろしておいてこう言うのもなんだが、バカカプ腐女子も単なる加害者ではないというか、時代の被害者である側面もあると思う。
ここまでの不満はおすすめタブや原作感想の検索中に事故的に遭遇したものだけで構成されている。
腐女子がどれだけ隠れようとも、鍵をかけていない限り、おすすめタブは無慈悲に原作ファンの目の前にバカカプを表示する。
隠れるつもりなら鍵をかけろと罵倒したいところだが、かつてはそんなことしなくても検索避けで充分隠れられたのだ。
そのカプに興味をもった者だけが検索によって同好の士に辿り着き、植木鉢の裏でコミュニティを形成する。わざわざひっくり返してまで気持ち悪がるのが悪い。かつて成り立っていたそんな住み分けを、おすすめタブが壊したのである。
メダリストに関する話題や原作愛に溢れたFAをいいねするだけで、原作の面影の消え去ったバカカプが、どこからかXが見つけてきておすすめに表示してくる。
よくわからないが腐女子は投稿にちゃんとカプ名を表記することは少ないようで、ワードミュートなんて軽々潜り抜けてくる。あとどう見てもR18なオメガバースパロの妄想なんかも流れてくる。(これに関してはあえて言おう、カスであると!)
しかしおそらく腐女子は現状をそこまで関知していない。しろという方が若干酷である。最低限の読解力すら無いのだから。
だからこそ今ここで言わせてほしい。
なぜそこまで言われないといけないかと思うだろう。
しかし冒頭で言ったように、バカカプ腐女子大量発生の影響が実害をもたらしはじめているのだ。
そう、メダリストを腐向け作品と勘違いする受動喫煙のオタクが発生しはじめた。これは紛れもない悲劇である。
当然作品自体の誤解が広まるという主題にもしている危惧に加え、「腐向けなら見ない」「腐女子がキモいから見ない」という意見が発生しているのだから始末に負えない。原作をロクに読まないバカカプ腐女子のせいで、本来正当な読者となる可能性のあった人間すら取りこぼす事態が発生しているのである。
これは原作ファンからすればとんでもない地獄だ。あわよくば全人類に読んでほしいのに、ロクに読まないやつがお天道様の下で気色悪いことをやっているせいで遠ざかる人間もいるのだ。
メダリストにハマってから何となく感じていた、話題になっている割に届くべき層にまだ届いていない気がするという感覚は、バカカプ腐女子の撒き散らす腐臭のためだったのだ。作品の広まり方としてこれほど不健全な状態があるだろうか?
そして腐女子が悪影響を与えるのは布教の阻害ばかりではない。グッズ展開もだ。
これに関しては、原作を読まない割にグッズの類いはやたら集めたがる腐女子の習性を利用し金儲けを優先するグッズ会社への不満の方が大きくはあるが・・・
何にせよ、メダリスト腐女子という本来ならば隠されるべき存在がわらわらと湧いたせいで、グッズ展開もそれ向けに歪められる事例が発生している。ベルハウスである。
・缶バッジの絵柄はメイン選手キャラであるいのりと光よりもコーチ陣の司と夜鷹の方が圧倒的に多い
・アクリルキーホルダーで、いのり&司と合わせてもう一つ用意されたペアが光&夜鷹ではなく司&夜鷹
実際こうした方が売上は伸びるのだろうが、アニメ絵な分原作者に入るマージンも少ないであろうことを考えると、儲け優先で原作を蔑ろにするようなグッズ展開をする会社にはNOを突きつけたい。
しかし経験上、一度腐女子が湧いたと判断された作品では、アニメ絵を使ったグッズはどんどん腐女子に媚びていくようになる。
今後この調子で選手たちのグッズ展開がないがしろにされると考えるとげんなりする。
ベルハウスはもう駄目として、他のグッズ会社にはぜひ正気を保っていてほしい。
このように、原作をまともに読まないくせに声と数がデカいだけのオタクもどきがその存在を世間に晒すと、明確に界隈にダメージを与える。
しかしオタクの妄想は自由だ。むしろこういう原作無視の創作ができるオタクにこそ一次創作の才能があると思っているので、バカカプ腐女子にはぜひ自身の考える最強の創作BLの世界へと飛び立ってほしい。
まだ他人の生み出したキャラのガワと名前を借りなければ創作できないのでそれだけ借り続けたいという厚顔無恥な雛鳥たちは、隠れることを覚えてほしい。せめてエロ系だけでもちゃんと隠してほしい。君たちがオメガバース好きなのはもうわかったから。
最後に、自分と同じように腐女子への憤りを感じている人にも伝えたいことがある。そういう人が一定数いるのも、たまに行うメダリスト感想検索によって補足している。
二次創作はあくまでファンコミュニティ界隈の中だけで関知されるべき存在である。なので、どれだけ不満が募ろうが、絶対に公式や関連会社、ましてや原作者へ直接お手紙などで物申すのは論外だ。
(冗談だろうし実行していないだろうが、そういう趣旨のポストを見かけて肝が冷えた。ただでさえとんでもない作業量をこなしているつるま先生に余計な負担はかけないでいただきたい。)
加えて、当該カプ名を明記した上での批判もやめるべきだ。カプ名というのはそれを好きな人間が同士を見つけるための記号であり、嫌うものが避けるための記号だ。
いくら腐女子の変な検索避けとおすすめタブのヘンテコサーチの合わせ技でワードミュートをすり抜けられ腹が立ったとしても、攻撃のために使ってはならない。
原作ファンと原作冒涜者、それぞれ好きな話題で盛り上がって互いに関わらないことこそ健全な住み分けだと思う。だからわざわざ橋をかけて討ち入りするような真似はやめた方がいい
そういう意味では、この怪文書はまさに討ち入りじみたものである。その点は謝罪したい。
(タイトルにカプ名を入れていないのでセーフかとは思いたいが・・・)
ただこの怪文書だけ、ネットに放流することによって、少しでも誤解を解消できるなら、そしてメダリスト原作の正当な読者に「同じ気持ちを抱いている人がいる」という一抹の安堵を感じてもらえたら嬉しい。
それだけが私の望みです。