
はてなキーワード:エンベロープとは
どう考えても無料拡張プラグインを紹介してくれるDTMerの方が「カッコイイじゃねーか!」と思うので格好付けるため紹介する
世の中にはYAMAHADX7オマージュやクローンと呼ばれるシンセサイザーは多数あるけれどDexedはエミュレーターとして扱われている。
その理由はYAMAHADX7をシステムレベルで再現することが開発目標となっており、DexedはDX7実機のSysExすらもサポートしていてDX7の音色拡張ROMデータを読み込むことができる再現度が強み。
欠点は、あまりにもYAMAHADX7へ寄り過ぎているためか内蔵エフェクターが搭載されておらず、DX7でもエフェクターを接続することが当たり前に行われていたことがDexedでも踏襲され、Dexedにエフェクタープラグインを接続することが前提となってしまっている。
そもそもデジタル処理のFM音源なのでDexedはDX7の音の再現度も相当に高いが、DexedでFM音源を再生すると「綺麗すぎる」「温かみがない」と評されることが有る。これはシステムレベルでDX7を再現したことによって現代のD/Aコンバーターやオペアンプの性能が高すぎるからこそ起きる。
現代の電子音楽シーンでウェーブテーブルシンセシスの存在感を否定する者なんて誰も居ない。
DTMではNative Instruments MassiveとXfer Serumが登場したことによって様々なメーカーがソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーを雨後の筍のように開発したが、Vitalはそんな雨後の筍の後発ソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーの中でも存在感を示すことに成功した。
一目見てわかる最大の特徴はMicrosoftメトロUI、Appleフラットデザイン、GoogleマテリアルデザインとIT界隈ではモダンなUIが発展していく中、Vitalはそれらのデザインを取り込み、難解なウェーブテーブルシンセシスにわかり易さを目指している。ほとんどの操作はマウスの左クリックで完結でき、右クリックの奥に大事な機能が隠れていることは少なく、LFOなどをドラッグ&ドロップできる箇所も明示され、ADSRエンベロープの動きもわかりやすい。
更に、野心的な試みはその製品展開でも行われ、Vitalソフトウェアシンセサイザー本体は無料で、ウェーブテーブルや音色プリセットは有料というスタンスを取った。併記されるVitaliumは、Vitalがオープンソースで開発されたことへ端を発し、オープンソース環境を維持したまま開発を継続するためVitalからの派生プロジェクトとしてVitaliumが生まれた。命名からわかるようにGoogle ChromeとChromiumの関係に近い。
欠点はまだまだ発展途上でユーザー数でMassive(Massive X)やSerumに及ばなく、情報が少なめであることだろう。
元来は有償としてVember Audio名義で提供されていた。開発者はDAWのAbleton Liveの開発経験があり、続けて新しいDAWのBitwigStudioを立ち上げ、BitwigStudioの開発へ集中するため開発継続は困難としてSurge XTをオープンソース化した。オープンソース化をきっかけに多数の人が開発へ携わるようになり、オープンソース化後の方が有償時よりも高機能になったという面白い経緯を持つ。
Vital / Vitaliumを知った後であるならばSurge XTの外観は一目見て古臭いことがわかるものの開発開始時期は2000年代初頭であるから仕方がない。旧来ソフトウェアシンセサイザーの外観に慣れ親しんだ者であるならばオシレーターセクション・フィルターセクション・エンベロープセクション・アンプセクションなどの位置が逆にわかりやすいかも知れない。
古臭い外観とは裏腹にシンセシスはマルチパラダイムで、減算方式を基本としながらも多数の協力者のお陰でウェーブテーブル方式まで組み込まれた最新のものとなっており、昔懐かしいシンプルな音色からColourBassグロウサウンドのような複雑怪奇な音色まで作ることが出来る。
その幅広い音色を可能とする理由はLFOはサブも含めて12個もあり、それら12個はエンベロープモードへ切り替えることが可能で、更にモジュレーションマトリクスなどを設定可能なマクロは6個もあるなどシンセサイザーギークが非常に喜びそうな内容だ。
加えて、Surge XT Effectsとしてエフェクター部分が別個の独立とした拡張プラグインとして切り離されており、Dexedのような内蔵エフェクターを持たないソフトウェアシンセサイザーを使用する際にも役立つ。
欠点はやはりその古臭い外観と、膨大な機能を搭載したことによるシステム全体の機能把握の困難さだろう。モダンな操作体系に慣れている初心者や若者からすると非常にとっつきにくいのも問題となる。
YAMAHAが開発したYM2612とYMF262のエミュレーターフロントエンド。
YM2612はOPN2、YMF262はOPL3と表現したほうが聞き馴染みのあるかも知れない。つまり富士通FM TOWNSやPC-8801やSEGAメガドライブ、サウンドカードSound Blaster Pro2などに搭載された、いわゆる8bitサウンドFM音源のエミュレーターフロントエンドだ。
なぜADLplug / OPNplugをエミュレーターフロントエンドと称するか?と言えば、実はADLplug / OPNplugはオープンソースで複数存在するYM2612とYMF262のエミュレーター(ADLplug / OPNplugではコアと称する)を好みに応じて切り替えることが可能なフロントエンドであるため。
エミュレーター(コア)ごとの実装の違いで微妙に音色が違っており自身が求める8bitサウンドを追い込む際に、同一のユーザーインターフェースで操作できるのは非常に有り難い。
このような事が可能な8bitサウンドシンセサイザーは商用を含めても他に存在しておらず、はっきりと言ってしまえばADLplug / OPNplugがこれら8bitサウンドシンセサイザー実装の実用上の頂点である。
プリセットも充実しており、プリセットは実在ゲームタイトルでまとめられおり「あのタイトルのレーザービーム発射音や爆発音を自分の音楽に組み込みたい」のような要望にも十分に応えられる。
欠点はやはり「綺麗すぎる」ことか。エフェクターで汚しを入れるなどして当時を再現してみたい。
UTAUと言えばYAMAHAVOCALOIDへ影響を受け開発され、今や小さいとは決して言えない規模のコミュニティを形成する一大ジャンルとして日本の音楽シーンへ定着しているが、OpenUTAUはそのUTAUの精神的後継シンセサイザーである。
当時のVOCALOIDやUTAUを知る者からすると「精神的後継とはどういうことか?」と疑問に思うだろうが、実は現在UTAU本家の開発は終了している。
そこで有志が集まり開発開始されたのがOpenUTAUであり、UTAU本家とは別体制で開発されている以上は正式な後継とは言えないので精神的後継とされている。
OpenUTAUは精神的後継であるが、その機能性は本家UTAUを既に凌駕しており、現在のUTAUコミュニティではこのOpenUTAUがデファクトスタンダードとなり、しかも対応プラットフォームはWindowsのほかMacやLinuxまで幅広くサポート。何ならChromeOS(Crostini)上でも動くことを筆者自身が確認している。
「OpenUTAUは拡張プラグインじゃないだろ!」というツッコミは聞こえない。
モジュラー方式を採用したマルチパラダイムのハイブリッドシンセサイザー。
コンパクトなモジュラーケースへオシレーターやフィルターなどのモジュールを選択して好みの音色を作っていくという方式を採用しているが、Odin2のモジュラー方式は限定的であり、限定的なモジュラー方式が本来は難解であるはずのモジュラーシンセサイザーをスゴく容易に扱うことへ貢献している。
ライトユーザー向けのモジュラーシンセサイザーかと侮るのは早計で、オシレーターにはウェーブテーブルを選択できるなどしっかりとモダンな需要を抑えている上に、マニアックな部分では変調方式にFMのほかPM(Phase Modulation)が存在しており開発者のこだわりを感じる。
欠点は触ってみると意外と高機能であることには気付くものの、更に突っ込んで触り続けているとVital / VitaliumやSurge XTに比肩できるほどの音作りの幅は無いことへ気付かされることだろうか。例えばJC-303のベースじゃ物足りないみたいな時にシンプルでありながら一味加えたベースサウンドをサクッと作る際に便利だろう。
この手のサウンドは高機能すぎるシンセサイザーだと出来ることが多すぎてアレもコレもとやってるうち逆に時間がかかる。ある程度高機能である程度機能が絞られたOdin2のようなシンセサイザーの方が直ぐにまとまるのだ。
ありそうで無かった一風変わったモーフィングするシンセサイザー。
Moniqueは説明に難儀する。
オシレーターセクションが2つあり、それぞれのオシレーターセクションには3つのオシレーターがあるのだが、Moniqueはその2つのオシレーターセクション間をモーフィングすることが可能だ。
意味がわからないかも知れないが、これは決してDJミキサーのクロスフェーダーの様に2つのトラックのゲインを切り替えるのではなく、オシレーターAセクションで設定した数値がオシレーターBセクションで設定した数値へモーフィングしていくのだ。
つまりサイン波をノコギリ波に、ベースサウンドをキックサウンドに、エレピサウンドをスーパーソウにモーフィングさせることができる。説明が本当に難しい。
この説明を理解した人は「もしかしてMoniqueはウェーブテーブルを作れるんじゃね?」と気付くだろう。
そうなのだ、今アナタの手持ちのウェーブテーブルに物足りなさを感じるのであればMoniqueはアナタが持つアナログシンセサイザーの知識を活用してウェーブテーブルを作ることができる。
Moniqueは単体ではそこまで威力を発揮するシンセサイザーではない。しかし使いどころを真に理解したとき間違いなく音作りの幅は広がっていく。
GeonKickは明らかにSonic Academy KICKシリーズのクローン・オマージュで使い勝手も操作感の違いは多かれ少なかれあるが操作感覚としては同じ。最新版であるKICK 3に含まれる機能はないがKICKシリーズの無償代替品として非常に良い選択肢となる。
プリセットもRolandTR-808風があったりと直ぐに欲しいものは揃っており、他のサンプリング音源も追加で読み込んでGeonKick上で編集することが可能なので満足感が高いだろう。
欠点はGMの非サポートで、MIDIの割当はGeonKick上で自ら行わなければならず、更にその方法が非常にわかりにくいのでGMサポートが存在して当たり前のユーザーからすると、GeonKickのMIDI設定がデフォルトのままDAWからGeonKickへキックMIDI送信しても音が鳴らなくて頭の中が疑問符でいっぱいになること。
CC-BY-3.0ライセンスで配布されているSFZ形式のピアノサンプリング音源。
信じられないかも知れないが、家電量販店で5〜10万円前後で売っている電子ピアノよりも高音質でサポートしている機能が非常に多い。
サンプリング元となっているピアノはYAMAHAC5、音質は48kHz/24bit版と44.1kHz/16bit版が存在。ベロシティ感知範囲は16段階、サンプリングターゲットは1オクターブ中の3音(基準音から前後1音はピッチシフト)、鍵盤リリース音やダンパーペダル音もサポート。
かつて、ピアノの音が良い無料のサンプリング音源と言えばYAMAHAS-YXG50だという記憶がある者からすると異次元の音質。S-YXG50のサイズは4MBだったがSalamander GrandPianoV3はピアノだけでWAV形式だと1GBを超えている。
欠点は楽器数が多く騒がしいポップスやロック、電子音楽などでは気にならないがソロピアノでゆったりな曲を弾くとダンパーペダル動作時の鍵盤リリース音の動作のおかしさがあること(※バグではなく仕様)。
家電量販店で5〜10万円前後で売っている電子ピアノよりも圧倒的にマシではあるが、最新のそこそこ高価な有償ピアノ音源と比較してピアニッシモの様な弱い音の表現力が少々物足りないことも欠点の1つだろう。
ソフトウェアとして音質・機能性共に入門向け電子ピアノを上回ってしまっているので、YAMAHAサウンドを好むのであれば電子ピアノからMIDI接続してPCで鳴らすのも悪くはない(※電子ピアノはスピーカーもハードウェア一体となった設計なので必ずしもSalamander GrandPianoV3が勝るとは限らない。ただしヘッドフォン使用時は明らかに勝る)
guitarixの説明はギタープレイヤーには一言「KEMPERだ」で伝わる。KEMPERという説明で他に多くを語ることが逆に難しい。
ただし、元来の開発コミュニティはLinux界隈でありMacやWindwosは動くには動くがLinuxよりも積極的なサポートが乏しいのが少々残念。
確率的ランダマイザを備えたマニアックなMIDIシーケンサー。
確率でMIDIトリガーするランダマイザを備えたDAWは珍しくもないが、Stochasはそれに加え、指定したMIDIトリガーへ対して別のMIDIトリガーをチェーンすることができる。
つまり、例えばMIDIシーケンサー上のコード進行を確率で別のコード進行へ変化させることが可能で、1小節ループでありながらも複数のコード進行を持つことが出来たりするマシンライブ向きなMIDIシーケンサー。
使いようによってはStochasの後段へ更にアルペジエーターを挿せば、ランダムにコード進行が変化するアルペジオを奏でることが出来るなど、知れば知るほどに可能性を感じる。
飽きさせないBGMを作成するのにも役立ちそうだが、必要ない人には本当に必要ないマニアックな拡張プラグインなのでココに挙げたのは本当に必要な人へ届けたいからである。
どうだ?なかなか良いエントリだったろ?
おいおい褒めるな、褒めるな。そんなに持ち上げたってさ俺から出せるのは無償で使えるシンセやエフェクター、DAWなどがまとめられたURLとか無償で使えるSFZ形式のサンプリング音源がまとめられたURLを貼るくらいなもんだぜ?
まぁ少しは格好付けられただろうし俺は満足して去るわ。じゃあな。
Permalink |記事への反応(14) | 18:21
ウイルスは非常に速いペースで複製できるため、特定の条件下では急速に増殖することがあります。例えば、宿主の免疫システムが弱まっている場合や、温度や湿度などの環境条件がウイルスにとって最適である場合に、ウイルスの増殖が急激に進むことがあり得ます。
ウイルスの増殖率はウイルスの種類によって異なり、エンベロープを持つウイルス、RNAウイルス、DNAウイルスなどで変わることがあります。また、体内での増殖だけでなく、細胞培養などの実験環境でもウイルスの増殖が観察されることがあります。このような環境では、実験条件が整えば、ウイルスが数倍のペースで増殖することが確認される場合もあります。
2.電子メールが送信される過程で、怪しい第三者が設置したサーバーを経由して送られることはあり得るのか?
3.電子メールが送信元のクライアントと受信先のクライアント間のP2Pで暗号化される技術は何があるのか?
4. 「3.」の実現は中小企業で導入するのは難しいものなのか?
5. 中継サーバーを経由するなら、メールアドレスは容易に漏洩し、迷惑メールが来るのはそれで漏れたのが原因?
6. 例えば、会社のPCのWiresharkから、ネットワーク上を流れるデータを盗聴し、隣にいる社員のメール内容を盗み見することは容易に可能なのか?
会社で日常的に契約書のPDFや重要な文書を送付しあってるけど、あれ、内容が漏洩することはないの?
あと、会社の情シスから、「迷惑メールが突然来るようになるのは、第三者が設置した中継サーバーでメールアドレスが漏れてしますから。インターネットは不特定多数のサーバーを経由するから、ITを囓ったものなら誰でもそれは分かる」と言われた。確かにインターネット(というかTCP/IP通信)では冗長化されたネットワーク上でパケットが送付されるが、第三者の個人が設置した野良サーバーを、会社から送付されたメールのデータが経由するものなのか・・・?
送信プロトコルとしてSMTPがあり、受信はPOP3、IMAPがあるのは知ってる。
1.について:TCP/IP通信では冗長化されたネットワークをパケットが通るのは分かるが、例えばGmailからOCNのメールに送られるとして、都内在住のマンションに住むある悪意を持った人物が設置したグローバルIPを持つ野良のサーバーを経由して送られる、なんてことがあるのか? あるとは思ってなかったのだが。。。
2.について: 上と同じ。
3.について: S/MIMEかな?PGPは会社で使用されているのは見たことがない。
4.について: S/MIME、PGPは、例えば社員400名くらいの小規模な弊社でも導入は容易なのだろうか。Microsoft 365のExchange Serverの設定がいるの?
5.について: 情シスがこれ(メールアドレスは中継サーバーで漏洩するもの)を気にしていた。だから、重要な文書はメールで送ったりするな・・・と。そうなのか? 初めて知ったのだが。。。メールアドレス漏洩は、リスト型攻撃みたいに文字列(@の左側)を試行して特定ドメインに送付され、届かなければ存在しない、届けばその文字列のアドレスは存在する、みたいなやり方とか、あとダークウェブで入手するものとか、そうだと思ってた。
6.について: 弊社の情シスが言うには、メールの盗聴というのは容易に可能だから、メールでPDFの給与明細を送付するなんてことは絶対にできないらしい(でも、普通にしてる気はするけど・・・)。確かに電子メールはネットワーク上を平文で送付されるかもしれないが、パスワード付きPDFにすればいいし、給与明細をWebサイト閲覧の形にしてTLS通信させればいいじゃん。そういうクラウドサービスあるんだし。そもそも、社内のHUBに悪意ある第三者がLANケーブルつないでパケットキャプチャするとか、実現の難易度高すぎるから、それは想定しなくていいんじゃないの?
ていうのか、疑問。誰か教えて。
ドアんところにあるアルコール消毒液を
15秒もすり込んでる人みたことない
15秒は手洗いしてる
丁寧に洗い流すとかなり減るのでは。
拭いて冷蔵庫に入れてる。
細胞膜に由来するエンベロープがあるウイルスでは、エンベロープタンパク質が細胞側のレセプターに結合した後、ウイルスのエンベロープと細胞膜とが膜融合を起こすことで、エンベロープ内部に包まれていたウイルスの遺伝子やタンパク質を細胞内に送り込む仕組みのものが多くなっています。
エンベロープはその大部分が脂質から成るためエタノールや有機溶媒、石けんなどの界面活性剤で破壊できます。このため、一般にエンベロープを持つウイルスは、消毒用アルコールでの不活化が、エンベロープを持たないウイルスに比べると容易となっています。このエンベロープ破壊性が、コロナウイルスの環境表面での除染の主要な科学的作用機序です(ref.2)。
https://www.kao.com/jp/hygiene-science/expert/new-coronavirus-knowledge/enveloped-viruses/
今日から出来る血液サラサラ習慣・ウェイトトレーニング(血管内皮を丈夫にする、血管を広げる、動脈硬化予防)・ランニング(医療用血栓溶解剤のt-PAと同じのが分泌される)・納豆を食う(納豆キナーゼによる血栓溶解)・ビタミンC、E、B(サラサラ効果)・ビタミンD(サラサラ、抗ウイルス)・ウコンサプリ(サラサラ、抗エンベロープウイルス)・緑茶(サラサラ、抗エンベロープウイルス)・キャベツなどのアブラナ科の野菜を食べる・玉ねぎ、ニラ、にんにくをめっちゃ食う(硫化アリル)・魚、魚油、アマニ油、エゴマ油をとる(オメガ3によるサラサラ)血液をサラサラにして生活習慣病やコロナ重症化を予防しよう!
正しいの?
論理的で納得感がある。
興味本位の質問なんだけど、エンベロープを破壊する次亜塩素酸水を内部で生成してそれで濡らしたフィルターにファンで空気を送り込む空気清浄機ジアイーノは空気中のコロナウイルス減少に効果があると思う?(これが空間除菌にあたるかとか、普通の空気清浄効果があるかどうかは別問題なのでここでは問わない)
| 時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 00 | 111 | 12734 | 114.7 | 56 |
| 01 | 61 | 7686 | 126.0 | 61 |
| 02 | 43 | 3806 | 88.5 | 52 |
| 03 | 37 | 4116 | 111.2 | 49 |
| 04 | 27 | 2806 | 103.9 | 64 |
| 05 | 21 | 2431 | 115.8 | 53 |
| 06 | 40 | 4527 | 113.2 | 55 |
| 07 | 78 | 5379 | 69.0 | 32 |
| 08 | 134 | 12872 | 96.1 | 30 |
| 09 | 209 | 19157 | 91.7 | 46 |
| 10 | 226 | 15621 | 69.1 | 40 |
| 11 | 223 | 17012 | 76.3 | 33 |
| 12 | 182 | 24094 | 132.4 | 36 |
| 13 | 153 | 18155 | 118.7 | 50 |
| 14 | 144 | 13399 | 93.0 | 41 |
| 15 | 162 | 16446 | 101.5 | 45 |
| 16 | 118 | 10461 | 88.7 | 48 |
| 17 | 166 | 21678 | 130.6 | 52.5 |
| 18 | 170 | 13945 | 82.0 | 38 |
| 19 | 129 | 14637 | 113.5 | 38 |
| 20 | 187 | 17381 | 92.9 | 40 |
| 21 | 215 | 23484 | 109.2 | 32 |
| 22 | 241 | 18585 | 77.1 | 43 |
| 23 | 183 | 19299 | 105.5 | 42 |
| 1日 | 3260 | 319711 | 98.1 | 41 |
科学リテラシー(67), ねんど(4),宇宙際タイヒミュラー理論(8), perhaps(3), マスタ(5),住基ネット(5),望月新一(4),陶芸(8),バリデーション(4),エンベロープ(3), probably(3),maybe(3),権威(51),リテラシー(29), 接種(57), 番号(25),科学(64),検証(30), 会場(19),ダンス(18), 予約(43),震災(10), 大規模(18),ワクチン(72),論文(29),五輪(20),システム(57), 開催(26),専門家(20),育児(26),手法(15)
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空間除菌がとんでも科学で、アルコールでの手指の消毒は科学的だっていうのを判断したときの俺の考え方はどうだったかなって思ったのでふり返ってみた。
→厚生省からの情報で効果がなかったというデータがあるみたいなのでトンデモで確定で良さそう。
大学とかで得た知識から考えて胡散臭さを見破って、それを確認するために権威も利用するって感じだった。
あとアルコールはバシャバシャかけたほうがいいっていう話なのに空間除菌で効くはずないじゃん、みたいな直感的な感覚もあったかも。
細胞膜が破壊されると嫌なのでアルコールを使わない、というブコメがあるが、角質層のバリアのおかげでそれなりに防御力があるからある程度は大丈夫。
Permalink |記事への反応(11) | 17:04
・感染するとおよそ7日~2週間の潜伏期があるが潜伏期に他人を再感染させる能力があるため感染経路をたどりづらい。
・感染経路は飛沫感染(エアロゾル)および接触感染(手から目や鼻や口)。
・典型的経過:軽症の場合:通常の風邪の症状がでて7日で軽快するが、その後も再感染能力が低くなるとはいえゼロになるのがいつかはわからない。比較的ダラダラと再感染能力を持ってしまう人がいる。
・典型的経過:重症化する人の場合:感染後7日ごろから発熱や息苦しさなどの肺炎症状が出る。+3日の感染10日後に入院を要する状態になる。一部は集中治療をうけなければ死亡することがある。症状がでる以前から症状が出ているあいだ中、ずっと再感染能力を持ったままの状態。
・そのほかに、無症状者もいる。風邪を引いたなどと一切感じないまま通常の生活を送る。無症状者でもPCR検査で複数回陽性であったり、CTスキャンですりガラス状の影が出ることがある。PCR検査が陽性のうちは咳、くしゃみ、接触などで再感染能力を持つと考えられる。PCR検査、CTスキャン検査は大掛かりだが、抗体検査もコロナの形跡をみることができる。ただ、抗体検査は、「かかったことがあるかどうか」わかるだけの検査なので、今は治っているのか、まだ感染能力があるのかは結果がでても不明となる。CTスキャンは即日結果がでる。新型コロナPCR検査は結果が出るまで3~7日間かかる(まだ簡易化されていないため)。
・致死率は感染者(重症+軽症+無症状)のうちの0.6~2.0%と言われている(集中治療あり、コロナのみの場合。余病を併発したり、医療への負荷が大きすぎて医療崩壊してコロナ治療も怪我治療も出産の援護も全くうけられない状態になれば当然致死率はあがると考えられる)
・重症化しやすいタイプは老齢、基礎疾患(喘息や肺炎の既往症)がある人。イタリアでは新型コロナ死亡者の87%が70歳以上だったが、若く基礎疾患のない人もまれにかかる。低年齢では5才児から死亡例がある。BCGを幼児のころから全員接種しているはずの日本人でも低年齢(10代)で死亡した例が1例だけではなく存在している。
・予防のためには3密(密閉、密接、密集)をさけ、手洗いやうがいを徹底する。
・コロナの特におそろしい点は再感染能力が高い(再生産指数が2をこえる)ことである。
これはクラスターが発生すると患者数が2の累乗で増えることを意味する。これが医療崩壊を招きやすい。
→医者は「まだ罹っていないが基礎疾患をもっていてあぶない人」を守るため、診察設備の殺菌消毒や患者同士の分離のために多大な手間暇をかけなければならなくなる。
→医療資源(診療時間やマスクや防護服など)がすべてコロナという一つの病気にくいつくされてしまう。
→医療崩壊
・政府はPCR検査やCT検査を受けられる人数があまりに少ないため、無症状者は放置して自宅で治ってからでてきてもらうつもりのようだ。そのために緊急事態宣言を4/17(金)に47都道府県に発令したが、それ以前は7都市の緊急事態宣言もさほど厳密なものではなく、日本人全員が「空気読める子」であることを前提にしていた。
・中国では2ヶ月半の厳しい都市封鎖でここ1ヶ月ほど新規患者をゼロにすることができている。しかしSARSやMARSなどで経験済み、訓練ずみのはずの中国でも初期に死者を大量に出してしまったおそろしい病気である。
・コロナウイルスのエンベロープは二重脂質であり、いわば「ちょっと丈夫なシャボン玉」のようなものである。よく水と石鹸で洗うことが一番よく効く。
https://anond.hatelabo.jp/20200402103505
正常な皮膚なら侵入できないウィルスも粘膜(目・鼻・口の中)なら容易に侵入できる。目をこする。鼻毛抜く、菓子を食う時、ウィルスも細菌も侵入している。
最強のをご所望なので衛生学的手洗いを紹介しておこう。
https://shop.saraya.com/hygiene/category/hand_hygiene.html
手を洗うのは、飯作るとき・食う時。他人が触るものを触ったとき。帰宅したとき。トイレの後。などなど
最強というのなら手をふくのも使い捨ての紙だ。
ささくれや傷がある皮膚・荒れた皮膚は粘膜扱いだ。そこで菌もウィルスも増殖する。ハンドケアも一緒にしろ。
正常な皮膚からは侵入できなくても滞在することはできる。髪の毛の中なんて風が吹いても振り落とされないうえによく手が触れる。
ウィルスの絶好の隠れ家である。家に帰ったら外からのウィルスをさっさと洗い流せ。家の中に持ち込むな。
免疫細胞はタンパク質。壊れた細胞の修復はビタミンC。睡眠は説明不要。
こまめな水分摂取で粘膜保護しろ。カサカサだとバリア機能も排除機能も期待できない
汚染された手で何か触ればそれも汚染される。汚染されたものを手で触れば手が汚染される。手洗いの意味がない。ウェットティッシュで拭け
(ここから過剰その2)最強というならコロナ(エンベロープウィルス)なのでアルコール消毒を追加。アルコール消毒だけでよいのではなく汚れを落としてから消毒。
ちなみにエタノールでは即効性はあるものの持続性がない。バイオトロール(商品名)を使うのがより最強。
湿度が高いとウィルスは長時間空気中で感染性を保つが、粘膜の防御力は高まる。
湿度が低いとウィルスは乾燥して地に落ちるが、粘膜の防御力も落ちる
湿度は50~60%、室温はもう春なので20度~25度程度がいいだろう。
http://www.keiryou-keisoku.co.jp/kaze-influ/kaze-influ.htm
使い捨てが基本。ウィルス対策なのだからPFE99%以上のものを使用すること。最強というならガスマスク
汚染から口と鼻を守るものだから外側は汚染されている。触ったら手洗い。
内側が汚染されたら密閉空間にウィルスを招き入れたと同じ。そんなこと言ってもマスクの周りにいるウィルスの40%以上は顔とマスクの隙間から入ってくるが。
2m以内に人がいるときに有効。あと、喉の加湿にも有効。ただし頻繁にポジション直してると逆効果
家の中に持ち込まないためには帰宅後すぐに服を脱いで洗濯。最強というなら防護服使い捨てだが、脱ぎ方捨て方を知らないと逆効果。
干す場所が他人が近づくのであれば部屋干し。下着ドロ含めて近づかないのであれば外干し
とりあえず今思いつくのはこんだけ
亀頭に変な毛が生えた。毛といっても陰毛みたいなものではない。直毛で、太さはタワシの毛位だが、タワシの椰子殻繊維よりはずっと柔らかい。長さは1センチ位で、一本一本の毛の先には仁丹位の小さな玉が付いている。そんな毛が亀頭一面に生えたんだ。
ある朝目覚めて、股間の違和感に気付いてトイレに入ったらこうなっていた。しかも、毛は蛍光の黄色……蛍光マーカーってあるよな、あの色だよ……、先の玉がショッキングピンクだ。それが、疎らというよりはやや高密度、しかし一面というにはちと足りない位に、鈴口の際から雁首の際まで生えている。俺は戦慄した。自分で触るのも最初は躊躇われた。恐る恐る毛をつまみ、少し引っ張ってみたけれど、抜ける気配は一向になかった。
トイレを出て、ネットで片っ端から検索したけれど、こんな症例はどこにも載っていなかった。ただ、変な写真……後で分かったけれど全て電子顕微鏡の写真だった……がいろいろ引っかかってきたが、それに関してはよく見ないまま、しばし調べ続けた。けれど何も見つからない。救急車を呼ぼうかとも思ったけれどさすがに恥ずかしい。性病にも対応してくれる泌尿器科を探して、診療開始の時刻に電話を入れた。午後にお越し下さい、ということで予約をした。落ち着け落ち着け。まずコーヒーでも飲んで、シャワーでも浴びて……シャワーを浴びながら、亀頭に石鹸を塗り付けて洗ってみる。皮肉な位に泡立ちが良い。洗い落とせるかという淡い期待があったのだけど、それはかなわなかった。
予約時刻。受付の後、ドクターの前でパンツを下ろすと、ドクターは一声、
「ほう!」
ほう、じゃねーよ、と思いつつ、興味津々のドクターを直立姿勢のまま見下ろしていた。
「これは……うむ……うむ……抜けない……うむ……」
俺と同じことしてるのか。抜けねーよ。さっき試した。
「うーん……」
ドクターは顔を上げ、俺と目が合って冷静さを取り戻したのか、パンツを上げて丸椅子に座るように促した。そして、
「これは……分かりません。」
まあ……そうだよな。あれだけ調べて何も出てこなかったし。
「ただ……似ているなあ。」
「似ている? 何がですか?」
「直接これがどうこう、という訳ではないんです。ただ……見た目がそっくりだなあ……スパイクに。」
「スパイク? 靴の?」
「いえいえ、そうじゃありません。スパイクっていうのはもともと棘のことなんですけどね……」
机の横の方からタブレットを出してきて、画像検索の結果を俺に示した。ああこれ、俺が検索していたときに出てきた変な写真じゃないか。
「これは、最近問題になっている新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真ですけどね。棘のようなものが生えているの、分かりますかね。」
「棘……ああ、これか。」
「コロナウイルスは、感染した生物の細胞の中で、自分の複製を大量に作ります。そして、その細胞や核の外側の膜を被って外に出てきます。この膜をエンベロープというのですが、その表面に、蛋白質でできた棘が生えてきます。これをスパイクというのです。」
「はあ……ウイルスの……棘。」
「そうです。このスパイクに、新たな宿主となる細胞にくっつくための仕組みがあると言われているのです。」
と言うと、ドクターは大仰に、いえいえそんなことを言う気はないんですよ、と言い、
「ただ、似ているな、っていうだけです。すみませんね、大して救いになることも言えなくて。」
「いえ……で、俺はどうすればいいんでしょう。これ、とにかく何とかしたいんですが。」
「うーん。抜けそうでもないですし、こういう構造を持っている以上、単なる毛という感じでもないのですよね。失礼ですが、最近、性交渉は……」
俺は女遊びはしない。この一年、看護師と付き合っているのだけど、その彼女としかセックスはしていない。そうだなあ、週に一度か二度か。そう話すと、
「なるほど……では、新種の性感染症という感じでもなさそうですねえ。」
結局、薬は何も処方されなかった。診察の終わりがけに、
「抗不安薬は必要ですか? あと、寝られなさそうなら眠剤も出せますが。」
いや、まあいいわ。医者でも分からないということがはっきりした。二日後にもう一度来るように、との指示を受け、診察料を払って家に帰った。
夜になった。この状況で独りでいることに耐えられそうになかったので、彼女に電話してみたら、もう家にいると言うので、今夜は彼女の家に泊まることにした。
性感染症、という言葉に若干の恐怖を感じていたので、思い切って彼女にも話すことにした。彼女は最初、何よ下らないこと言って、と笑っていたが、俺がパンツを下ろすと、
「ほう!」
ほう、じゃねーよ。お前までドクターと同じことを。
「これは……うん……うん……抜けない……うん……」
そこまで同じか。抜けねーよ。
「うーん……」
彼女は顔を上げ、俺と目が合うと少し笑って、
「分からない」
そりゃそうだろ。性感染症云々、の話もしたが、彼女は浮気やカジュアルセックスにはしる気も、その時間もない、と笑って否定した。
「だいたいよ、ワタシが先に感染していたら……その……タワシ……」
「タワシマンコ?」
「やめてよ恥ずかしい。その……タワマン?」
縮めんなよ。高校生か。
「タワマンになんか……なってない……もん。」
そこで俺の抑制がプチンと切れた。異常な状況だと、人は最終的に性的行為で不安を晴らしたくなるものらしい。よーし、じゃあタワマンかどうか見せてもらおう、と押し倒す。彼女も彼女だ。嫌だあ、やめてえ、と言う声がもう鼻にかかっている。
「うん……タワマンじゃない。」
後は、そうだな、まあ御想像にお任せしよう。でも実際、あれはウイルスだったのかもしれない。そのとき彼女は「感染」して、10か月の潜伏期間を経て、家族が一人増えたってわけだ。スパイクはどうなったって?事が終わったら消えてしまっていた。「感染」が完了すれば、もう用済みだったのかもしれない。