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はてなキーワード:エンパシーとは

2025-08-01

共感疲れ」と向き合う日々

共感疲れ」と向き合う日々

私が彼女サポートする側になるということは、ある程度覚悟していた。だが、現実想像以上に難しかった。優しく接しようと思っても、疲れているときや余裕がないときには、ついキツい言葉をかけてしまうこともある。

そして、そんな自分に対して自己嫌悪を感じる。「彼女は悪くないのに、なぜ私はこんなにもイライラしてしまうのか?」と自問自答する毎日。これは「共感疲れ(エンパシー・ファティーグ)」と呼ばれる状態かもしれない。

相手共感し、理解しようとし続けることは、思っている以上にエネルギー必要だ。それが長く続けば、心が摩耗していくのも無理はない。

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2025-03-07

1.自己認識と罪悪感

筆者は、自身が「男性優位社会構成する一員」である自覚しつつ、「自覚していない加害性」を持つ可能性を認めています(「あの時の自分発言、めちゃくちゃセクハラじゃん…と後から気づいたことが何度も何度もある」)。この告白からは、自己反省と罪悪感が強く表れており、自己に対する批判的な視点を持っていることがわかります

心理機制: 筆者は自己の「加害性」に気づくことで、内省的な罪悪感を経験しています。これは、フロイト超自我良心道徳的規範を司る部分)が強く働いている状態示唆します。過去行為を振り返り、それが不適切だったと認識することで、自己嫌悪や責任感が生じていると考えられます

背景:モバゲーでの「女性のフリ」をした経験が、この罪悪感のきっかけとなっています。他の男性から性的メッセージに直面したことで、自身がこれまで無自覚だった男性の加害性を目の当たりにし、それが自己への投影として働いた可能性があります

2.男性全体への投影一般

筆者は「男という主語でひとくくりに批判されるべきだ」と主張し、男性全体を加害性の担い手として捉えています。この一般化には、自身経験からくる投影の要素が見られます

心理機制: 筆者がモバゲー出会った「気持ち悪い男性達」や、知人の性加害事件を通じて感じた衝撃を、男性全体に拡張している可能性があります。これは投影防衛機制一種で、自身が抱える不安や罪悪感を「男性」という集団拡散させることで、個人負担を軽減しようとしているのかもしれません。

背景:特に、「男性達は勝手に、女性達の前で痴態を晒してくるのだから」という記述からは、筆者が男性の行動に強い嫌悪感無力感を抱いていることがうかがえます。この感情は、自身が直接関与していない加害行為に対しても、所属する性としての連帯責任を感じていることを示しています

3.共感女性への同一化

筆者はモバゲーでの実験を通じて、女性日常的に受ける性的視線攻撃性を体感し、「女性達が普段からこんな気持ち悪い目線に晒されていること」に衝撃を受けています。この経験から女性への強い共感と同一化が見られます

心理機制: 筆者は一時的に「沖縄女子中学生」を演じることで、女性視点に立った感情追体験しました。これは**移入エンパシー)**のプロセスであり、他者苦痛自分のものとして感じる能力を示しています。この共感が、筆者の男性批判自己批判原動力となっていると考えられます

背景:中学生という若年期にこの経験したことが、筆者の価値観や性に対する認識を大きく形成した可能性があります実験が「笑えないまま幕を閉じた」という記述からは、この体験が単なる遊びを超えて、深い心理的影響を及ぼしたことが推察されます

4.無力感解決策への迷い

筆者は「女性への性加害をやめようと声をかけたいが、誰にどう言えばいいのかわからない」と述べ、解決策を見いだせない無力感吐露しています。また、「全員釣りあげてもう泳げないようにすべきか、女性達にこの海に近づかないように声をかけるべきか」との問いかからは、問題の大きさに圧倒されている様子がうかがえます

心理機制: この無力感は、認知葛藤認知的不協和)を反映しています。筆者は社会的な問題認識しつつも、個人としての行動では解決できないというジレンマに直面しており、それが感情的な混乱を引き起こしている可能性があります

背景: 知人の性加害事件や、身近な男性の加害性を「見極めるのが難しい」と感じた経験が、この無力感を増幅させていると考えられます。筆者は正義感責任感を持ちながらも、実効性のある行動に移せない自分に苛立ちを感じているのかもしれません。

5. 後半の批判への応答と自己弁護の可能

後半で筆者は、「男性全体に罪を負わせようとする男」を批判しつつも、自身が前半で「男という主語批判されるべき」と述べている点との矛盾が浮かび上がります。この部分からは、自己弁護や立場一貫性を保とうとする努力が見て取れます

心理機制: 筆者は自身の主張が極端に見えることを自覚し、「キチガイ」と呼ばれかねないリスク回避しようとしている可能性があります。これは合理化一種で、自分感情的な主張を論理的に補強し、社会的な承認を得ようとする試みと考えられます

背景: 筆者が挙げた「ヒステリックブルーナオキ」や「神山講師」などの例は、極端な男性批判を行う人物への警戒心を示しており、自身がそのような人物と同一視されたくないという意識が働いているのかもしれません。

総合的な精神分析

筆者の心理状態は、罪悪感、共感無力感、そして自己批判他者批判の間で揺れ動く複雑なものです。モバゲーでの経験を通じて男性の加害性を目の当たりにしたことで、自身の性に対する信頼が揺らぎ、同時に女性への深い共感が生まれました。しかし、その問題の大きさと自身限界に直面し、具体的な行動に移せない葛藤を抱えています

潜在的動機: 筆者はこの文章を通じて、自身内面の混乱を整理し、社会に対するメッセージを発信することで、カタルシス感情浄化)を求めている可能性があります。また、男性全体を批判しつつ自己をその一部として位置づけることで、自己の罪悪感を共有し、孤立感を軽減しようとしているのかもしれません。

性格的特徴: 高い内省能力共感力を持ちつつも、自己評価が低く、社会責任感に過剰に駆られている傾向が見られます。これは、自己否定傾向や、他者から承認を求める欲求と結びついている可能性があります

結論

「男にはわからない」を書いた筆者は、自身経験を通じて男性の加害性と社会構造に鋭い洞察を持つに至った人物です。その背景には、自己への罪悪感、女性への共感、そして問題解決への無力感が混在しており、これらが文章全体に強い感情トーンを与えています。筆者は自己批判男性全体への批判を通じて、内面的な葛藤表現しつつも、その解決策を見いだせないまま苦悩している姿が浮かび上がります。この文章は、単なる社会批判を超えて、筆者自身心理的成長と向き合いの記録とも言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 01:46

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2024-11-30

11月

11月。私は、フロと出会った。

ベルリンの、秋だった。

彼はルドウという、東京でいうと府中のような所に住んでいた。

穏やかで大きな家が立ち並び、お行儀よくベンツ玄関先に停まっている。

道路日本における未開の地、名古屋のように広く、礼儀正しく整備されている。

空がひらけている。

私はコンサートを見終えた後、深夜11時ごろに彼と出会った。

彼は相変わらず、といってもその時は初対面だったが、眉尻の下がったあまりにも優しい世捨て人のような風貌で、パンクな黒いパーカーを着ていて、手をあげ、私にやあという合図をした。

彼の身長は私とあまり変わらないくらいだった。

私はヒールを履いていて、私の身長は165センチ位ある。

彼はたぶんそれをどこかで気にしていて、同時に気にしていないと私は思う。

今、二人が出会たことを思い起こすと、その時から3週間は経っているのに、胸が張り裂けそうで、ただ喧しいくらいの大きな声で「アイシテル」と叫びたい。まるでサンボマスターボーカルの人みたいに。愛してる、フロ。愛してる、愛してる、愛してる…。

そのくらいに彼は衝撃を、私の人生を大きく変えた人だった。

彼は本当に誠実だった。真摯で、当然ヨーロピアンさながら紳士で、真剣すぎるくらい真剣で神経質だ、人生事柄に対して。

愛している。

実をいうと、私たちワンナイトだった。

私がアプリで彼に寝ようと誘った。

彼は、後から聞いた話でいえば、ただ友達として出かけたかったので、面食らったと言っていた。

それでも彼は、パンクな骸骨の描かれた、着古した彼の黒いパーカーを着てやってきた。彼は27歳なのだが、そのラフな歩き方、なんて可愛らしいんだろう。

さて、なぜ彼がそんな尻軽な女の面食らわせてきたメッセージに応じてのこのこやってきたかといえば、もう簡単だった。答えは、「僕は日本女の子が本当に本当に好きだから…」だそうである。幸あれ、フロリアン天国

そうして私たちはルドウの夜に邂逅した。今は彼を深く愛している、しかし、私はその時彼を愛していなかった。

暗い、暗い地方の闇夜だった。小さいガス灯を思わせるオレンジ道路灯が目に滲んだ。幼いころ、行楽から帰る首都高速の、父の運転する後ろからまなじりに涙を溜めて眺める首都高の街灯みたいに。私は、ただ地方のような広く、文化的に浅く、人の暮らすただの町にいた。(ルドウは正しくは村だ)

そしてベルリンマツモトキヨシであるDMドラッグストアの前にいた。23:45。シャッターは降り、背後にはバス停が寂しく光り、完全に町は休息して沈黙していた。

今、私の股から男の精液が零れ落ちる。私は先ほど過ちを犯したばかりだ。さあ、今、書かなければ。私を、ルドウにこのパソコンが連れて行ってくれる。繋ぎとめて。フロリアン、フロ…。しかし不義を犯した女に彼を呼ぶ資格などない。ああ。

そうして私たちは、ルドウを歩き始めた。

彼は最初に尋ねたのだ、ドライブがいい?散歩がいい?

散歩がよかった。そしてそれを伝えた。

彼は非常に控えめな口調で自分散歩を愛していることを告げた。

私たち英語は拙かった。フロリアンあなたドイツ人なのにね。(ドイツ語英語は非常によく似ている。)

愛している。ああ、繋ぎとめて…。

さて、我々は拙い英語のようなものを駆使し、日本について話した。彼は日本庭園が好きだと告げた。

侘び寂びの話をした。

ルドウの秋の道が流れていく、私たちの歩が進む度に。私は非常に感嘆の声を上げ、何度もルドウという町を称賛した。

彼は東京の方がプリティだと言った。

フロはルドウに生まれルドウに暮らしている。

私たちは寝た。

そして寝た男女の例によってピロートークをした。

翌朝私たちは新しい白い朝、ルドウの退屈さを前面に押し出したみたいな住宅街の朝を歩き、彼はその時に私に伝えた、ルドウに生まれたんだ、と、そう言った。

そうだ、いい調子だ。パソコンキーボード。そうだ、私たちは寝た。

我々は非常にアニメの話で意気投合し、彼は私を気に入った(ように見えた、少なくとも。)

そしてふっと、道が交差点になったところでフロリアンが言った。僕の家はここから歩いてすぐなんだ。

私は彼のお眼鏡に適ったようだ。喜んでお受けし、我々は本格的にルドウの住宅地の画地に割き入りこんでいった。

彼の家は普通に平屋でびっくりしたのを覚えている。あ、普通に実家?!と。

ベンツが停まっていた。芝生は大変健康そうに、茂っていた。

部屋に上がる。玄関ハリウッド映画で見たアメリカ居間のようなものが広がっていて恐縮した。似顔絵がある、おそらくフロではない誰か家族の…。バラ。活けられている。奥に見える暗い、秩序と富を感じるキッチン

フロはいきなりキスをするようなことはしない。彼は真摯なのだ

そのため我々はお馴染みのオタク的ゲーミングPCの前に、ゲーミングチェアによっかかり、当たり前にYouTubeを広げ、検索語句を伝え合い、タイプし、そして、たまに肘を触れ合わせ…。きゃあ。修学旅行イケてる男女みたいだ。ははは。

そしてやっぱりときめいてしまう。あなたを愛している。好んでいる、かな、正しくは。

話はお互いの好きな音楽ジャンルの話になり、移り、成り、そして宴もたけなわになった。彼はふとベッドを見、ベッドに腰掛け、私はベッドにあったぬいぐるみを彼から受け取り、ぬいぐるみの鼻で彼の鼻にキスをした。彼は大変可愛らしく笑い声を立てた。ふふっ。そう、顔は笑顔だった。ああ、フロリアン

そして一度ハグし、それから…。ああ、私は自分の取ったアクションしか仔細に書いていないではないか

フロリアンには強い、強いエンパシー共感性)がある。私は共感する力はとても弱い。

おそらくフロリアンだったらもっとこの文章を違う風に書けただろうなと思う。しかし、私は書いている。今、私は書いているのだ。

トラウマが目の前を歩いてよこぎる…。垂れゆく精液…。ああ、ああ。嘆かわしい。

しかし私には私の視点しか思い出すことはできない。恐縮だ、ご容赦あれ。

私たちはそ…っと、本当に自然に、風のように、しかし照れくさく、春風のように、期待を孕んでキスをした。直後めちゃくちゃ口臭が気になって、私から頼み込んで歯磨きを二人して始めた。なんて滑稽な。

満を持してキスをする。交わされる腕。彼の口元は本当にふんにゃりと湿っていて心地が良く、性感において気持ちがよかった。要はキスうまい質の口に生まれついていた。

そして、キス自体も。

彼は全身全霊をキスという言語で伝えるかのように私を愛した。本当に、驚異的な宇宙が彼の中と、二人の間にこだましていた。

そして私が横たわりたいと言った。

二人は横になった。フロリアンが私にまたがり、彼が心をキスで満たし、伝える。私は口臭を気にしながら、少しづつ応える。息が上がっていく。

彼は自分から私の服を脱がせなかった。なぜかはこうして今になっても分からない、不可思議だ。

しかし彼は私の背中にそっと手を差し入れ、円を描くようにさすった。私は感じた。

我慢ができなくなるまでそれは続いた。

卑怯な言い方だったと思う、だがまあ、私は問うた。何かしたいことはない?あなたがしたいこと、なんでも、私は叶えたい。

すでにその時彼のことを大分好ましく思っていた。

服脱ぐ?と彼は言った。愉快な話である

私がオーダーし、彼が私の服を脱がせた。スカートパンツ自分で脱いだ。

ああ、私はとても眠い

寝ようと思う。

私たちは愛し合った。

そして翌日の飛行機ももう何もかもをかなぐり捨てて彼を、おそらく彼も、昨夜ってやつを反復した。舌で、心の目で、何度も、何度も。何度も何度も。

私は、もう彼に恋に落ちていた。

そして私は彼に付き合いたいと迫る。

彼は私に愛を返そうとし、しかしいろいろな私の自分勝手さに嫌気がさす。

私は自分を見つめなおす。

彼は私の新しい人生を、彼の言葉を用いて拓く。

私の新しい、喜ばしい生が彼の作品として私が生き続ける間続く。

彼に連絡先をブロックするように話し、それは実行される。

私、男友達と寝る。

現在、狂ったようにパソコンに向き合う。

フロリアン、私はもうあなたには会う資格がない。

でも、おいしいものを食べて、生きていくよ。あなた生命をくれたから。

もう言えないかもしれない、この言葉がある。

愛してる。

Permalink |記事への反応(0) | 23:18

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2024-11-11

命の尊さとか未来可能性を説きながら他人自殺を止めそうな人間 きらい

見なかったことにしそうな人間 エンパシー感じる

黙って眺めそうな人間 割と嫌い、というか下品に思う

野次飛ばしながら眺めてる人間 邪悪

ここで死なれちゃこっちが迷惑すんだよ!ってモチベーション(というテイのカッコつけではなくガチで)で止めそうな人間 かなり好きかもしれない

Permalink |記事への反応(0) | 17:57

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2024-10-08

ひがしやしき、オタクに刺さる。

おれがはてな匿名ダイアリーに「や、教養主義的なのって別に筋は通ってなくないスカ?」とかグチグチ書き連ねてるところ、彼の音楽では「うわさの本物のアレはまあいうほどでもないな 私だけのそれにまあとっくに出会ってたかルーブルのあれもでっかいスピーカーlowもいうほどではないな」と歌われる。

ある種の人間が抱えてるであろう気持ちを、中々言葉にならないけれど言いたくてたまらないようなものを、短くかっこよく言ってのける。好きなんだよそういうのが。蓋をしがちな心の大事な部分がくすぐられちゃうよ。

劇的でない生活への嫌悪フィクション永遠性や物語性への憧憬思春期とともに卒業しろとでも言われそうな心。

人とズレてることに強く苦しむ訳でもなく、これがオレだぜ!と強がって掲げる訳でもない。「まとも」でない自覚はありつつ、変わることを切望する訳でもない。諦念混じりの自嘲的な語り口で内省的な心情を綴る。でも時々熱いものもある。

そこにオタクワードを散りばめて、共感性というかオタク的内輪感を高める。

生活感のある言葉で描かれる感傷ワンルームセックスタバコ的な「エモ」って、自分の中の社会性の顔色を伺って小馬鹿にする姿勢を取りつつも、そういう退廃的なものにはちょっと良さを感じてしまう。そこでオタクにとって遥かに身近なモチーフを持ち出された上、内向きのめんどくさい目線から放たれたらもうね。「こういうのちょっと恥ずかしいかな」とか思う余裕なんて吹き飛んでしまう。

自負にせよ羨望にせよ専門家信仰選民意識のようなものが高まって、最近じゃインターネットで「オタクですらない何か」とでも自虐したり揶揄されるような内省的な生き物にとても刺さる。「オタク」という言葉の芯に内向きな精神性を感じている人間に。

熱心にコンテンツ摂取してるかどうかはあまり重要問題じゃない気がする。

最初に聴いた時は、ひでえ歌声だと思った。低く濁ったオタクボイス。

Twitterの近隣フォロー圏内局所的に流行っているのか数年ほど前から名前を聞いていて、試しにと聴き始めた気がする。

アマチュアというかインディーズというか、そういう人の曲を聴くのってなんかオシャレっぽいなと思ってしばらく聴いてた。

ラップって言うけど、コテコテの感じではない。時々韻踏んでるなって所はある。あとたまに来る畳み掛けるようなフロウ気持ち良い。

声については慣れた。志村正彦と違って特に魅力だとは感じないけど。低い声、オクターブ上の高い声、その両方が使い分けられてる。高い方が入ってると比較的聴きやすい。でもポツリと呟くようなフレーズに使われがちな低いオタク声の方がエンパシー高まる気がする。

音楽的な面白さはよく分からない。

ただやっぱり言葉自然と耳に引っかかる。

よっぽど繰り返し聴いてるんでもなければ、おれあんまり音楽聴いてて歌詞が耳に入ることないんだけど。やっぱラップってそこが大事なんかな。

ちょっと前にキタタツヤが取り上げてたらしいけど、おれはキタタツヤをよく知らんのであんまりピンと来ない。

君が永遠でとても嬉しかった

もういない人に言ってもしょうがないんですけどね

talking病気がちガールを夏

人生ちゃんは続くらしい

今夜、すべてのyoutubeliveで

辺りが好きですね。

Permalink |記事への反応(0) | 18:04

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2024-07-16

anond:20240716213902

正直なところ、そういった複雑なことについて考える暇があるなら、なんで自分人生がうまくいかないのか考えるべきだろうと思うよ。それで言えば、こっちは社会から見下されて、まともな生活も送れない。

女性がどうこうとか、性別がどうこうなんて、俺にとっては関係ない話だ。何でこんな世の中になってしまったのか、まったく理解できない。結局自分立場理解してくれる人なんてほとんどいないんだ。

それに、何が「心が女」とか「体が男」とか、そんなの勝手に言われても困る。結局、自分問題だって他人のせいであり、自分がどうこうできるもんじゃない。そうやって自分を複雑にするのも一種の逃げ道なんじゃないか?俺はそう思うね。どんなにエンパシー大事にしたいとか言っても、実際は他人の期待に応えられるわけじゃないし、結局みんな自分勝手現実を見ろと言いたい。

世の中が悪い、自分がどうこうなる問題じゃない。誰かが俺をこんな風に追い詰めたんだ。それさえ改善されなければ、こんな議論無意味だと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 21:41

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anond:20240716155929

なぜそんな行動をして、さらにそれで強く考えたり意識しないで済んでいるかといえば己にとってそれが「自明」だからで、「自認」って言葉はあまり正確でなくて軋轢が起こってるのだと感じる

シスにとっての普段生活のもの自明が=それだと思うし、ブログでご自身のことを書かれていたすでに手術をなさって女性として暮らしているものネット上の論争に疲弊されていたMtFの方は、性別というか脳が女なのが「自明」であり、体が男なのがつまり違和なのだと(もう何度も説明してわかってもらえなかっただろうことを、それでも必要にせまられて)書かれていた

自明なことを説明しろと言われてもなるほど私にも無理だし、というかそもそも求められないよね、私はそれでただああそうなんだなと思った

よく「心が女」という表現について取り沙汰されるけど、どちらかというと「体が男」なことがもう少しだけ正確な状況の説明で、少なくない当人がたにとって現実に立ちはだかる大きな問題になっているのではないか

もちろん体や精神についての考え方は人それぞれだと思うけどね

個人的にはわからない、わかりえない他人のことをそんなにはっきりさせよう、させてもらわなくては、すべきだ、としなくてもいいんではないか…と思っている

傲慢だし、そういう考えって立場が違っても誰かに無理やり立たされる場面があるし、できればそこに立ちたくはない

エンパシー大事にしたいよ

Permalink |記事への反応(1) | 21:39

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2024-03-13

家の周りに畑があった。生計の足しになってんだか、税金対策趣味レベルなのか、微妙分からんレベルの規模のやつが。

繁華街にほど近い都心部で生まれ育った連中から田舎と言われそうな、トーキョーといえば全部大都会だと思ってるような田舎から全然文明のある方だろと言われそうな東京西部郊外だ。

道路を挟んでウチのマンションの目の前にその畑の直売所があった。ガキの頃よくお遣いで行かされて、毎度オマケを持たされた。おれが通い始めた時はウコンとかよう分からんものを貰ってきて、姉におまけの豪華さでマウントを取られ大変不快な思いをした。曰く、自分が行けばトマトとかもらえるのにお前はウコンなんぞもろてきてどう食うねんと。

それでも通っていくうちにインゲンとか枝豆とか、トマトさえも貰えるようになってきた。ある日目当てのものがなくて手ぶらで帰ろうとしたところ、タダで数種の野菜を袋に詰めて持たされたのを割とよく覚えている。

そんな光景中学になれば無くなってきた。直売所が閉じたからか、おれが自我を持ち反抗期を迎えたからかは忘れた。

今やその手の地域ヌクモリティ的なものも煩わしいなと思う。事あるごとに「昔は素直で優しかったのにねえ」と言う母にイラッとして、人間は変わるもんなんです〜〜〜変化を否定すれば成長をも拒んでしまうんです〜〜〜いつまでも自我がなくて可愛かった子供記憶に縋りついててウザいです〜〜〜と反抗期のおれは心の中でそう思っていた。今でも全然思う。それでもやっぱり他人の親切に素直にあやかっていた時期もあったんだよなとも思う。

お遣いには行かなくなっても畑は以前在る訳で、家の周りの光景として、原風景の一つとして心に刻まれてる。好きからいかはともかく。

中学高校の頃、さっさと家を出たいという気持ちが常に頭の半分以上を支配していた時によく夢を見た。家の庭のフェンスによじ登って、夢特有のフワフワとした跳躍で畑を超えて行く夢だ。

逃げた先に何があったかは覚えてない。何もなかったかもしれない。少なくとも天国ではなかった。でも逃げる事に意味があった。

夢なんて大体理不尽不条理で謎の存在に謎に追っかけ回されるばっかりだし、脳のウンコしかない。示唆的なものがあるとかユングの類は全部まやかしだと思ってる。それでも家の裏の畑ばっかりは固有のモチーフとして何度も何度も出てきた。ウンコでも健康状態を知るのには役に立つのかもしれない。予知夢とかは全部嘘か偶然か思い込みだと思う。

夢に限らず、100mほどの畑沿いの道を歩くのは好きだった。夜中にひっそりと家を抜け出して、音楽聴きながら畑越しに見える団地電波塔送電塔みたいなデカ建造物をボーッと見てるとナイトホークスでも鑑賞してるような気持ちになれた。都会のダイナーには行けないけれど、郊外には郊外なりのものがある。

住宅街には住宅街の良さがあるとか言う人いるけど、おれは人の生活の息づきとかには何の魅力も感じない。人様の生活勝手に思いを馳せて勝手に感動するステーションバーめいた行為をおれは下品とすら思う。だから住宅街の静かな畑の特にまり返った夜中が好きだった。公園も悪くないけど、浮浪者とかおれの同類みたいな陰気ティーンや騒いでる学生風の集団がいたりしておちおち黄昏ぶってられない。

そんな畑もおれが高校卒業する手前辺りで、なんぼかを残しつつ潰されて家の建設が始まった。噂じゃ畑の持ち主はマンションを持ってて不動産収入があるらしい。やっぱり畑は本格的な仕事ではなかったんだろうか。

大学入って暫く経ってから一人暮らしを始めて、都心へよく行くようになった。今までは交通費も覚束なくて両手で数えられる程度しか行けなかった都心に。バイト先もわざわざ遠くの都心を選んだ。人の金で行けるのだから美味しい話だ。駅から駅の間を歩いても途切れる事なく繁華街が続く光景には心踊るものがある。夜中でなくとも歩いてて楽しい。夜中だと尚更楽しい

それでも人のいない静かな場所で過ごすのは変わらず好きだった。聖蹟のゆうひの丘までよく1時間かけて歩いて行った。カップルが多かったりしてちょっと落ち着かないけれど、高台から見下ろす夜景は畑越しに見える景色と通ずるものがあった。終電で行く冬の鵠沼海岸も夏の芋洗い状態が嘘みたいに人がいなくて趣深かった。多摩川もいい。場所さえ選べば人がいなくて、トランペット担いで行って一応ミュートつけて練習してみたりたした。「河原トランペットを吹く青年」を自分がやっている状況に興奮を覚えた。夜釣りと称して魚がいるか分からん場所で竿を振り回したりもした。ボウズのまま迎えた朝陽マジで綺麗だったし、なんか何かを急かされてるような気もした。この頃にはもう家の裏の畑を飛ぶ夢は見なくなっていた。

大学で色々あって最近また実家に戻ってきた。近所の景色マイナーチェンジはありつつ、まあたかだか数年の事なのですぐ目に馴染んだ。

畑の跡地の住宅地は、おれが出ていく前はほとんど更地だったのが割と家の形になっていた。家の骨格越しに電波塔が点滅する景色はなんだかディストピアめいた味があって、これはこれでちょっと好きだった。

施工は日々進んでいって、人気のない家の殻が出来上がって来る頃にはもう遠くの景色は遮られて見えなくなってくる。新しい住宅地の中には公園と称した小さなスペースも出来ていた。空き家に囲まれたそこで夜にタバコ吸いに行くのがなんとなくルーティンになっていた。

カーテンも張られていないガラスから工事用?の照明が付けっぱなしなのか、ほんのりと照らされるもぬけの空の部屋が見える。それを見ているとガラスをブチ割って土足で座り込んでタバコでも吸ってトレインスポッティングを気取ってみたい気分になってくる。廃墟どころか新居だし、そもそもそんな度胸はないので妄想まりだけれど。

つい最近からその住宅街にも一挙に人が棲み着き始めて、夜中に歩いていても家々から放たれる息づきからなんだか圧迫感のようなものを感じる。

件の公園日中はすっかりガキの遊び場になっているのを目にする内、なんとなく足が遠のいた。自分だけの場所地域の(幼い子供を持つ家庭の)共有物となってしまったような気分だ。元々おれの場所などではないのだけど。

それでも時々ベンチにストロング系のロング缶が置いてあったりして、なんとなく捨て主にエンパシーを感じたりする。

平成狸合戦ぽんぽこで描かれたような再開発へのメッセージとはまるで別種だろうし、開発といってもごくごく小規模なものだけど、おれはおれなりのイヤさを感じているのかもしれない。

おれは地域ヌクモリティがさァ!文化資本がさァ!とかそういう話がマジで嫌いだ。ネットでその手の話題が露悪的に語られがちなのもあるけれど、土地がどうあろうが各々の生き方次第だろって思うから。おれは構造主義より実存主義が好きだ。

そうは言っても都会なら都会なりに、田舎なら田舎なりに土地が育む心の特定の部位みたいなのはあるのかもしれんなって思った。

Permalink |記事への反応(1) | 22:27

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2024-02-02

高校生自分の子供が死刑になるの辛そう

まず断っておくが、死刑反対とか、19歳への死刑反対とか、そういう話ではない。

自分の子供がまず殺人を犯すということがかなりつらい。

そして、自分の子供も喪うことも同時につらい。

世間にしてみたら冷酷な殺人者だろうが、親にしてみたら小さいころから育ててきた可愛い息子であるし、まだ独り立ちもしていないまだまだ子どもという年齢だ。

ついこの前までランドセルしょってたのにもう高校生かぁというくらいの感覚だ。

出産の痛みも、夜泣きの辛さも、学校入学卒業も鮮明に覚えている。

の子供が国から、「死ぬべきである」と告げられとあれば正気はいられないだろう。

親であれば子供を救いたいと思うかもしれない。

だが、それと同時に子供殺人であるのだ。自分の子供とおなじくほかの人が大切に思っている人を殺したのだ。

それを差し置いて自分の子供を救いたいと思うのはおこがましく思うし、なによりも殺人者にしてしまったという親としての責任も重く感じてしまうだろう。

殺人を許さな気持ち自分殺人者を生んでしまった気持ち、このような贖罪気持ちと、自分の息子を愛する気持ち矛盾しない。

同時に抱えてしま感情だが、世間はその息子を愛することを許してはくれない。

逆縁はいかなる場合でも悲しいものだ。逆縁の不幸に直面した親たちは多くの同情を誘う。だが世間自分たちの逆縁を望んでいる。

いっそ、失恋に苦しんで自殺でもしてくれたらとふと思い、そして自分の子供の死を思うなんてと自己嫌悪にも陥る。

もう子供は死んだのだと思う様にしても、まだ生きていて、そして確実な死が数年後に訪れると司法判断をした。

被害者を悼む気持ちを強くすれば、息子を愛するという人間の正常な感情を殺さなければならい

息子を愛するという正常な感情を出すと、犯罪肯定しているような罪悪感が生まれる。

勝手エンパシーを感じている僕は、この不協和公正世界仮説に基づいて「こんな殺人者を生んだ親だから毒親にちがいない。」というストーリーを作ってしまいたいが、現実はそうではないのだろうなと思う。

まず被害にあわれた方、そのご遺族にお見舞いを申し上げたい。そのうえで加害者家族の心にも平穏が訪れてほしいと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 19:10

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2023-11-03

オリジナルスのスニーカーキャンパスとかガゼルとかタバコとか。

あの辺のコート系ははっきり言って全部同じようなもん。シルエットにも大差はないし、一番のトレードマークストライプ共通してる。素材も同じスエード

こだわりのない人ならサンバスーパースター辺りまでも同じに見えるかもしれない。実際遠目に見れば同じようなもん。マンガキャラにでも履かせても、漫画家の観察眼をもってして同じように描かれる。こだわりをもって描き分けでもしない限り、僅かな差違なんて無慈悲に捨象される。

でもそこの違いにこだわりたい人もいる。それはモノ自体が持つ僅かな差違の他に、文脈とでもいうようなモノの外部にある情報による所もある。

エディマーフィーがラフな格好に合わせてたカントリーが妙にかっこよく思えて、思わず履きたくなるとか。カントリーは割と形に特色があるしアレか。

フォローしてるオシャレな人がキャンパス履いてて、パフォーマンスのやっすい謎モデルとどう違のかもあんまりからないけど、それでもこれじゃなきゃいけないって気持ちになったり。

全部三本線が入った似たような靴としか認識してないけど、RUNDMCに憧れてスーパースターを買うとか。常田大希が宣伝してたから履きたいとか。

誕生ルーツの違いで何かしらのエンパシーや魅力を感じるとか。名前がかっこいいとか。

色々と情報によって印象は左右されるけど、ただ冷静に立ち帰ってみればやはりモノとして全然違う訳ではない。

こだわりたい人に言わせれば全然違うと言いたくなるかもしれないけど、常識感覚で言えばかなり似てる。

この間なんか田舎が全部同じに見えるって言ってた人が叩かれてた。歴史文化を知らないから云々って。

あれも同じ事だと思う。メタ情報に目を向ければ違いはあるけど、見ている景色のものは似た様なもん。多少は違うけど、全然は違わない。

素直な感想として「同じじゃね」と出力されるのは別におかしな事ではないと思う。それに対して何か気に障ったのか分からないけど全然違うと言い出して憚らない、挙げ句目が曇ってるみたいな事言い出すから怖いよね。

日本オールスターとCT70が、ABC廉価版と金文字スタンスミスがまるで違うと言い張って憚らないファオタと似たようなもんでしょ。

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2022-10-31

俺のメモ帳を一挙大公開

見聞きした言葉でこれ使えるなと思ったのを日々notepad.exeで追加してる。

たとえば丁々発止なんて言葉fanzaあたりで検索するとエロいのが出る雰囲気を俺は感じるのでそういうのを記録している。

あるいは「小力(こぢから)」みたいな言葉はあまり使われていないように感じるが、ただでさえそんな言葉がもし漫画で使われているとしたら、その言葉が含まれるその紹介文の該当箇所はどういうことを言ったものなのだろう、そしてそれはどういう漫画だろう、ということが気になるので、そういう言葉も集めてる。この場合たとえば最近も「大串」と調べたら、「巨大串」という形で使われていたという意外な発見もあて面白い

以下リスト(原文の改行はコンマに置換してある)はじめの方は単語じゃなく文のようになってる関係なさそうなのもある。

ディスガイア萌えアニメtwitter,塩辛履歴dlsite,太陽の塔全身タイツ着ぐるみtwitter,↑マスクかぶ(被)/つけ、仮面,丁々発止dlfanza,bike shorts2=8,おこや,マリーインボスカヤ イボンスカヤ,twitter肉まん東方dlサイトsite,エロ漫画スレsaucenao,つるみく(似てるユーザのF5から),ブックマークgamekemono,・パチパラ,81475783,調布fitnessマイバスケット,diclbig musclar,筋肉 皮モノ/物,nsfwポイピクサムネ表示,・土方つなぎ,・野田総理追悼演説全文,肉じゅばん,,ミリム 転 丸呑み,漫画家イエナガ アニメ化ベクトー,/g/ shingekiとか雑誌,軒猿,kemono精液,,モブコント,essensial pack,早押しクイズ appstore,八島さんが堕ちるまでfanza全頭・1967357latex貧乳,全身ラバー、全身をラバー、全身がラバーラバーで全身、ラバーに全身,マネキン人形化,シーメール化びんたま見てから,剣手2183114 scilence,masked face anthology kigurumilatex bodysuit bondage(bdsm),船,saimin 嵌ってる,hotmilk 3、6,smell,,pixivブクマ数500ぐらいの,股ぐら柱の背比べ,skebからpixiv登録してない奴のツイッター,chanrio,夜更かし股蒸れ,,,misakuraミーツ,藍,,男体化/改造手術,ftm/手術性転換←むしろから,クリ(陰核)尿道(尿管)/手術改造,尿道(尿管)開通延長[伸ば/伸び],クリに尿道/尿道クリ[繋いで/繋ぎ五段活用],シーメールカントボーイふたなり化男体化改造,人形リョナdid,スキューバどざえもん,人中/顔射、精,膣閉鎖まん肉陰唇恥丘ぷにまん/縫,ピエロ肥満膨体強制,・毛穴/ワックス剃毛,,魔法少女 魔女っ娘 猿(の格好) ボディースーツ 全身タイツ 着ぐるみ もじもじくん,ラブドールダッチタイツぐるみ,ファザコン,産卵,股裂,変態洗脳戦闘員痴女,のっぺらぼう化改造 ,club cinq,少年エース,中に無いもの掛け合わせに使うの歓迎,同人はきりがないし検索から外す,さすがの知名度ガキはここに,変身まちかど,めがね魅了ほのおき,シチュとしてもし例外多くなったら定義を変える,site:thebase.in,,オフロードスター壱號,ただのノァ,,シールブックたまごっちパワパフサウスパークリトルポニーアメリカは,少女漫画がなくて存在していたと思えるかで決まるサクラ大戦きしだめるアルルまで,・資格受験を控えてるからとはわざわざコンビニでは雑誌のほうを見ないようにしてる,つまりちょっとでも目に入ったら調べずにはいられなくなることを恐れてのことだがそんな些細なことでも反応せずにはいられないほどそれはつまりそれほどまで二次元に対して熱意を持っている,・二次元オナニーしてそのパンツを洗わない,,253名前名無し象は鼻がウナギだ!2022/04/14(木)20:45:17.21 0,"スタッフで美味しく" 約 2,310,000 件,"スタッフが美味しく" 約 470,000 件,"スタッフに美味しく" 約 69,900 件,,"スタッフでおいしく" 約178,000 件,"スタッフがおいしく" 約 241,000 件,"スタッフにおいしく" 約31,000 件,,ポッキー半分がスタッフにおいしくいただかれた状態でやってくる,,480名無しさん@どーでもいいことだが。 (アウアウウー Sabb-AI/Q)2022/04/12(火)23:58:04.54ID:WiTaAD0Va>>482,>>478,やべーぞレイプだは無頼男、クンニしろオラァはエデンの檻、パコさんはパジャマ彼女,,青少年ショッキングな性暴力を見せることの良し悪しと、現実フィクション混同は別問題でしょ,リアルからじゃなく、例えばこれが非現実的な触手で腹ボコ異種姦とかでも同じようになったと思うぞ,,子供が真似する云々は親の躾の問題じゃないかねえ,プロレス技とか真似して大怪我みたいな事件もあるからなんとも言い難いが,,国情報見方がよくわからないんだよな,たとえば相場の欄があるが商人のとこで見れるから二度手間じゃないかと思う,最近まで見る価値一切無いとさえ思ってたが在庫の欄は一度に商人取引できる量と関係あるということでそこだけ見るようにはなった,他に国情報について見方というかこういう数値だったらこういう行動をとればいいみたいな指針を立てるみたいな活用法的なものはあるだろうか?,,https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/gengo/1630676954/871,にある旧おじに対してお前らが上という考え,これは正しいと思う,しかし俺に対してお前らの立場が上だと思ってるのなら図に乗るなという感じだな,俺は客観普遍科学方法論を説いてるだけ,それはお前が理解しようがしまいが揺らぐようなものでもないのにも関わらず、生暖かい目でお前らが理解するのを待ってやってるだけだ,そういうわけでどう考えても俺が上,,[1;31mhitomi: An unexpectederror occurred: AttributeError - 'NoneType'object,has no attribute 'startswith'. Pleaserun gallery-dlagainwith the --verbosefl,ag, copyits output and report this issueonhttps://github.com/mikf/gallery-dl/,issues .[0m,,西側,東側,東西,冷戦,俳句,俳諧,句会,句集,詩集,諜報,間諜,苦界,刺繍,正の字,着ぐるみ,器具罪,ガーターベルト,楽器 琴,琴,大正琴,アルトサックス,無心,医院,傀儡,sdカード,給湯,急騰,エフェクト,物置,精錬,屋台骨,こしひかり,陣屋,臨時,創業,一膳 膳,七味,目の色が変わ(を変え),辛子,鉄山,格式,そっか,品種,・肉厚,肉薄,アホ毛,食い逃げ,なん(何)のこれ(しき),オリジナリティ,不憫,秋晴,習性,お家芸,旧い,旧党,無理数,あおひげ,物見高,横断,黄疸,痰壺,横臥,サロン男性向け,オジキソウ,物産,琥珀,タペタム,産界,一本締め,縄会,鍵盤ハーモニカ,(届いた)ビデオテープ,カロリン,棟上,子煩悩,握力,筋トレ,郵,踏破,鉄の足,旅慣れ,古武術,オドリコソウ,負荷,フカヒレ,整髪,社交ダンス ,閣下,モスク,聖地,遊学,遊楽,幽学,魚拓,ジェラート,(えら)骨,すんごい,まっいっか、まっいいか、まいいか、まいっか,カステラ,アイヤッパン,先取り,考古(歴史) 修復,口訣,養蚕,医院,きよみず,制限,周辺,よそよそし,カチューシャ,・蒔絵,机上の空論,机上,鋳造,殺(戮)兵器,留守番,留守居,襦袢,えるゴミ,溶鉱,倫理,呵責,反知性,高踏,互市,ビーフン,観戦,波消し,パンチが強い,アンダーグラウンド,アングラ,海賊版,平坦,ドメイン,ドレイン,根絶,歯車,海中,海底,改訂,関係機関,修正作業,年末調整,(是見)よがし,おんしょく(音色)renta,バンドサウンド,自己流,パワーコード,音のぶつかり,さしもの,水(みず)反射スカートパン下着,手鏡,禁門,金紋,礎と,可塑,門人,外貨,説諭,戦略,序曲,おなかトントン,終曲,サイコロ,コッペパン,アクアパッツァ,吐息,揚げパン,邪魔,カルエル,バズーカ,収穫祭,・炭鉱,切手小切手,図鑑,辞典,事典,揺籃,ショートカット,ガトー,ビュッフェ,法律上,巧妙,創作物創作,寺子屋、寺子,寺古,じゃらん,無責任,若女将女将,よいではないかrenta,節操,奥行き,野沢菜,塩梅,ボケボケ,カフェセレブ,暗示,ふりふり,穏便,使い魔,(にこにこえがお)renta,胴衣,同位体,電動マッサージ、電マ,軽便,(マグロ),表面積,受熱,副虹,ソレイユ,変面,変顔,プリクラ,アカデミ,変心,スイギュウ,エンパシー,個室,霊地,ネカフェ,(吊り橋),・マート,へにょり,出来るような気,結構な,ガードレール,マンホール,群生,開帳,朱印,良妻賢母,ミルフィーユ,(踏切),歩道橋,バス停,停留,ババロア,(食い込),コットン,オーガニック,ネイリスト,メイク崩れ,いたがゆ,オッズ,レバレッジ,助詞,金貨,言語学,文法,命運,概論,練習試合,ワセリン,コランダム,夜のしじま(静寂),ハウスマスター,モノクル,即席家族,収拾,あてられ(た),実直,教導,労をねぎら,見取り図,高砂,ガンマン,ピストル,ベースキャンプ,祭りのあと,あまじょっぱ,きくらげ,親分肌,姉御肌,出囃子,はみご,(あしからず),オープン,最後入院,テレビ 企画,伏魔殿,クリーンヒット,無神経,信頼関係,夫(妻)の理解,カミングアウト,メンタル(ヘルス),有機(の),デバフ,勝たん,徒歩(かち),八重歯,考えがある,持ち合わせ,視聴者(fanza),ざるをえ(得),所狭し,急成長,タイトルホルダー,見込み,見切り発車,滑り止め,皆様,お目汚し,シツレー,これにて,ラバー フェチ,タイムライン,原価,パン粉,ターニング,ベーグル,マフィン,スラット,スナッフ,カリカリ,急成長,(樽),ぷつっと,くさびを打,ヒーラー 悪役,打ち首,ぶつ切り,スパット,ドルチェ,カルティエ,ブルガリ,スムージー,週末,郷(さと),ひさご,ナメル,目出し帽,ドリップ,ドーリィ,御役御免,ケーブルカー,容体,陰性,東京進出,縮こま,交信,消臭,認識機能,まん毛,クリプト,テンガロン,嗅ぎ付,切り通し,渡り鳥,カヤック,リンクル,美貌,魔盾,もっこり,スカル,翡翠,デイジー,冷え性,痛車,(みずみずし),裏日本,いぶった,連れション,立ちション,しみしみ,ヴィヴァーチェ,立食,コールスロー,カシミール,コンチネンタル,道連れ,アロス,笑撃,安直,腰溜め,土壌,音楽シーン,血 ぴゅー,カルドゥッチ,ナリシング,ごにょごにょ,ごみごみょ,改正,初稿,強直,包囲(男性向け),(真っ只中),厚み,ロコモコ,アヒポキ,ホクホク,(葦簀),西日,放屁,むぐって/た,直売,ひさが笑,チェーマン,エトランゼ,マニ(教),ご意思,あからさま,心躍,こなれる/て,究極の歌姫,タイアップ,引きも切ら,ふーふー,猫舌,微動,デーツ,かしこぶ,篭手,かすり傷,爪楊枝,シンセサイザ,児童文学,ボーカロイド,直帰,急務,まっしぐら,家系図,秋の機械,バインバイン,コンバイン,モータウン,腐心,揺籃,ガラス張り,膣トレ,ナイトクラブ,ポールダンス,げんなり,経血,フェムゾーン,突破,ロイター板,舗装,懊悩,除霊,徐行,逃げ道,黙殺,・リーキ,どうらら,大喜利,レール,リニア,値札,上臈,キッチンカー,顆粒 ,なで肩,スプリング,トレパク,パクり,ひょっこり,重工,校歌,生まれてくる,ドリフ,審査,新芽,隠し部屋,丸刈り,ラブソング,泡切れ,虎の子,キックスケーター,敢行,野宿,エルドラド,段々畑,自他(とも),プレス機,加工物,ホッピー,もそろ,(飴)色,デミグラス,グレービー,グレープ,野火,スタンプ(ラリー),ラリー,崚,いってきます,社会勉強,蕗の薹,問屋,イントロ,ティーナ,出向(い),魂魄,(部)外秘,サルベージ,健康骨,腐葉土,遺留,慰留,二人三脚,かかと落とし,安食,パディトン,ドミグラス,マッシュ(ルーム),休職,ケルヒャー,ソイソース,ホットサンド,コーヒーフレッシュ,トロンボーン,類似,言い遺,民泊,ダクト,ドーラー,半地下,マナ,寄り目,シュラスコ,屋台骨,土性骨,すべすべ,ハメが外,火薬 花火,舞妓 化粧(が),バーニャカウダ,ヒジャブ,ジップライン,女性用,男性用,用兵,籠城,伏兵,輪切り,アク (漫画家)[括弧が先],復職,フルール,ペチュニア,無撚,造反,肌を合わ,淫蕩,手芸,tl漫画家,ラクシュミ,黄石公,解呪,夜職,高目,フェビアン,大公望,ザッピング,こういう時,反転攻勢,肌掛け,ドア越し,式典,マクロビ,それなり,プレスカード,身分証,当て込,折込,うってつけ,サンドバッグ,閉塞,葉巻,オスロ,フラッパーの(な),ならず者,しゃきっ,運命論,ギャング,盗んだ車,共同作業,・配信,バンラリース,別離,発喪,政変,ビタミンB1,眼精,天誅,天佑,孤立化,開かせ,年の頃,八つぁん,(ぐあい),ヴェルヴェット,悲嘆,勅許,へしこ,アクアリウム,開明,持ち上が,やってのけ,晦冥,それはあれ,手の者,正義マン,乾 いぬい,むろお,・あみだ(くじ),ドッジボール,鍼灸,板金,気流,手(もみ),壁紙,パンパス,debut,パンプス,ドレッサー,映画宣伝,誉れな,足蹴,司牧,鞠躬如,けん玉,(じゃらんぽん),デトックス,キンパラ,鼻につく,言い分,貫け,真作,ニス,姦婦,贋作,フェルメール,あんかけ ,キックボード,全容,のど飴,しゃあしゃあ,覆る/し,心臓な/だ,にゅうにゅう、にゅーにゅー,ドッキング,万華、華鏡,戒 法,受戒,(ことこと),お召し,パーキング,水あめ、水飴,じとじと,しれっと,ヘラ期,汽笛,(中長)期的,(唐揚げ),atm (年漫画),(ものまね)renta,ギャラ呑み, うんてい,水玉,肉まん,水油,天花粉,香油,持って数,叩き込,異物,改変,遺伝子 組,儚、果敢ない/く、はかない/く,物は言い,言い逃げ,嫌な打算,こわすぎrenta,口にす/し,マーシナリー,洗いざら,赤線,青線,節介,ディーゼル,(なんともでき),みなは,アストリンゼン,ケトン,ファルシオン,間取り,見取り,柑,ノープラン,しっくり,バイキング,グロッキー,シッカロール,勝負になら,せていただ,ツルツル,コーティング,bgm,効果音,バックグラウンド,(すけこまし),コケティッシュ,気落ち,あざと,さかいに,国防,カピカ,八重歯、犬歯、臼歯,薄幸,・旧師,白光,くんだり,とどま,素敵空間,宅浪,パッケージ,ツマミ,パッキング,サイバー,・5次元(の)女,アンティーク,独り者,ディスカウント,運航,水難,分際,間際,特長,テニサー,(蒸し蒸し),修正済み,こさめ,緩和,引き締め,逆さ吊り,おしおき,仕立て屋,見立て,備え,梁 柱,正座,未来志向,転倒,瞬発,奮発,実写,唱歌,トロフィー,ハンチング,・子分,古文,(のたれ死),恵まれ,この先,痛恨,失言,ビット,ピット,ショークラブ,ペシミス,まぐろ 漁船,世替わり,あがき,おぼれ,プリントシ-ル,余念,下まつげ,エクステ,唱和,・な校則,復縁,(掘り起こ),小窓,明り取り,のろけ 年漫画,Permalink |記事への反応(2) | 12:17

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2022-01-29

anond:20220128214256

トラベラーズエンパシー

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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2021-10-02

拡散して密度が下がるみたいなカタカナ語がググっても出てこない

思い出せない。終わった。エンペロシティーだがなんちゃらティーが下がるとか

上がるみたいな言い方するやつ

万物密度が下がり続けるって文脈で使う言葉、おせえろ!

100回くらいググったけど、科学用語にも宇宙用語にも出でこない

宇宙記事バカに向けてかんたんな言葉使われてるから出てこないし

未知の単語単語使わないでググる方法ないの?

エンパシーでもないし

ここにはバカしかいないから聞いても無駄かもしれんけど

やっと思い出した!!!!!!

エントロピー馬鹿野郎

こんだけググって一個もかすらないのグーグル使えなさすぎて切れそう!!!

結局自分で思い出したわクソボケあほんだらああああああ!

Permalink |記事への反応(6) | 09:40

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2021-08-13

エンパシーハラスメント

共感性の少ない人に対する共感強要に反対します。

今の日本には行き過ぎた共感主義があると思います

無関心に対してそれを暴力的言葉遣いや態度でもって正そうとするのはハラスメントです。

「どうでも良い」に対して寛容さを求めます

Permalink |記事への反応(1) | 13:41

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2021-07-13

恋愛で何ができるのか

30歳だけどさいきんになって、「この人、恋人...!」と呼べる恋人ができた。今の相手にもかかわらず感情が表に出ない人間だというのが自分に対する周囲の人間から評価で、あまり惚れた腫れたに縁がなかった。羨ましいというよか、同調圧力の方が重かった。そんなんで30年間で経験したのが分離して二つで、完全なプラトニックラブ(あっても握手程度)と恋愛いっさい抜きの身体関係だった。それら両方をコンボにするとこういう現象が起こるのかー、恋愛とはこんなものなのかっていう概要がつかめてきた。気がする。まとめるとこんなん

 

社会的接触により 自分一人では表層させられない自我を知る

身体接触により 輪郭を知る 

 

前者は平たくいうとこの「ワタシの知らないワタシ」というやつ。セックスにおける関係性のせいで自分はS寄りなんだろうって勝手に思い込んでいた。しかし体の大きさのハンディでそうなってるだけなのであったことに気づいた。今の恋人いじめられたり、イジられると嬉しくなってる自分がいる。関わる人間によって鏡写しのように反応を変わっていゆく人間っていう生物のサガが面白い

後者他人接触されることにより、自分身体の造形を知る。毎日毎日30年間フロで自分の体を洗い続けてるのに、だ。自分以外の手、また他の部位によって自分の体の皮膚の性質と柔軟性と温度について知ることとなる。自分身体生活していたはずだったが、新しく彫刻されたような自分の体の姿かたちをreconizeする。オキシトシンも分泌される。また、たぶんエンパシーと呼ぶやつだろうか。自分には足りなかったり持っていない体の部位の事を考え始めるのが異性間交流なのだろう。

この二つは足し算ではなくて、恋愛という関係性においては掛け算になるようだ。信頼関係のある人間同士が濃厚接触すると一種背徳感のような感覚も芽生える。

社会的接触によって、他社の眼鏡から見た自分を知ることとなるためアイデンティティ解像度が上がり、身体接触を通じて相手感覚について思いをはせるようになり、抽象思考が育まれる。

 

以上。早く集団免疫が構築されますように。人類の交雑が、フォースとともにあらんことを!

Permalink |記事への反応(1) | 17:52

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2021-06-17

三島由紀夫vs東大全共闘感想

ツイートではなくて、こうちゃんとした一つの感想文?としてまとめようとすると前置きとかいい感じのまとめとか必要で、いきなり書きたいところだけ書くわけにはいかず大変だった。あと携帯で長文書くの疲れる。みんなどうやって長い文書いてんだ。そんなわけで構成が雑で尻切れトンボ気味ですが許してください。ほんとひどい文章なのでいたたまれなくなったら消しま

東大全共闘三島の討論のドキュメンタリーを見て三島に強く共感したという話をする。内容の細かい解説はしない。プライムビデオにあったんで見てください。youtubeTBSが上げてるやつはもっとコンパクト

まず、三島議論の冒頭からいきなり始める「エロティシズム」について共有しておきたい。これはサルトルのいう「猥褻」という概念から引っ張ってきたもので、いわゆる一般的性的衝動というよりも衰弱したもの無気力ものを指している。他者オブジェとして捉え、他者予測不可能であること、操作不可能であること、転じて「人間であること」を認めない態度。

文脈的に良いかいかといえば今回は悪いものとして使われてる言葉

他者物体視するエロティシズムというのは、自と他が関係している状態とは違う。関係に入るということはすなわちそこに対立があり闘いがあるということ」と、三島はこの猥褻さを批判しており、暴力にはむしろ人間的な関係性がある、と学生共感ポーズを見せる。議論の出だしにこう語ることで私は君らを頭ごなしに批判しにきたんじゃないよと言いたいのだ。

つづけて、そのようにエロティシズムを批判しつつも三島は「かつては小説家としてただエロティックにの世界と関わろうと願っていた」と言う。

この部分を聞いて、それがまさにいま自分(筆者)がいる次元なのだと気づいた。

振り返ってみるとどうも自分は人と関係するということにいい思い出がなく、関係が強いものであればあるほどその相手といるとき自分が「本来自分」でない気がしてしまう。(実際、関係から開放されると安らぎを感じる) そして世界コントロール不可能であることも常にストレスだ。電車ダイヤじゃなくて自分の都合に合わせて走ってほしい、映画自分の見たい時間に始まってほしい、人の生活音が鳴るときはまず断りを入れてほしい。自分のこうしたストレス根底にあるのは「自分世界フィットしていない」ことを見せつけられることへの恐怖だ。

エロティシズムとは違う気がするが、似たような傾向自覚されてないだけで多くの人間が共有するものだ。(エロティシズム以外の名前を当てようとしばらく考えたけど思いつかなかった)

インターネットを見ていると昨今は「思想トレンド化」が激しく、日々流行りの服を着替えるように思想トレンドを着替えて「遅れたことを言っている人」にならないよう皆必死こいている(一年前まで「男女間に友情はありえない」としたり顔で言っていた人間が今年はしれっとLGBTQを擁護するツイートリツイートしている、みたいなのを何回も見た。もう少し意地張れよ、そんなんだから差別主義者に思想の借り物感を見抜かれるんだよ、と思う)。

つまるところこれは自分の「主観」に落ち着くことへの恐れであり、世界三人称で見たいという欲求とも言い換えられる。たった数年前までもてはやされた育メンという言葉はもはや一種差別用語、下手にフラット思想の持ち主を気取りそんな単語を口に出そうものなら冷ややかな目を向けられる。このスピード感の中で誰が自分主観にこだわりたいと思うだろうか。人の思想を借りて乗り換える、主観は持たず三人称だけを持つ、それが一番楽なのだ。こうして人々はエロティシズムに走る。

しか三島はそれを良しとしなかった。

三島曰くこうした猥褻世界観に欠けているのは他者との関わりであり、それを生むのが「意地」である

「(エロティシズム的な世界との関わりを捨て)どうしても一つの関係に入りたくなっていった。それが当然対立を生むことになって、対立他者というものイリュージョンを作っていかざるを得ない。それで私はとにかく共産主義というものを敵にすることに決めたのです」

三島はここではっきりと「敵にすることに決めた」と言っている。

そう、三島にとって共産主義は敵にしないこともできた存在だったし、事実かつてはそうしてきたのだ。しか三島自分で選ぶことによって共産主義という敵を作り、それにより世界関係を持った。

ここを踏まえれば三島がこの討論の間ずっと楽しそうなのも頷ける。立場の違いは本質的ものではないということをあの場で三島けが知っていたからだ。三島自分思想作品として表現するだけではなく、生の対立の中に身を置かないと気が済まなかったのだ。このへんをよくわかってない全共闘の芥は「作品は自立空間だ。三島がこんなところにデマゴーゴス披露しに来てるのは三島が敗北している証だ」と言い返しているが、三島に言わせれば作品を発表するだけ、一瞬しか続かない解放区を作るだけで満足しているのはエロティシズムに過ぎない。(が、三島は彼を論破しに来たわけではないので強いてそこを芥に認めさせようとはしない。)

右翼左翼だに結局「論理的着地点」などありえないし、あり得たところでそれは本当に世界と関わっているのか?と言われるだろう。少なくとも机をバリケードしたことが実際に世界になんの革命をもたらしたのかといえば、机が汚れただけである。内容が即形態であり形態が即内容である活動他者必要としないので自己完結で終わる。

脱線するが、途中で芥にヤジを飛ばしてちょろっと喋りに来る学生が「現実的実在社会的関係が先行する、それをお前は無視している」とめちゃくちゃセンスのない言い回しで(全体的にこのとき全共闘言葉選びはセンスがない)芥の論を批判するが、これが「その関係を切れっつってんだよ!」という芥だけでなく、三島にも苦笑で流されてるのは「関係現実にあり、それが自らに先行する」というかなりナイーブな決めつけをしてしまっているからではないかと思う。三島の考える関係とはあくまで自らが選んで作る「イリュージョン」だから

右翼左翼本質的な違いはないし論理的な決着もつかないという話に戻る。

これは三島が言っていることではないのだが、つまるところ論理も「意地」の道具でしかないのだと思う。

論理が無力だとは決して言わない、しか論理は使い手に媚びる性質があるのだ。

三島は途中、珍しく自分ノスタルジー全開で天皇腕時計を授与されたエピソードを話す。その時の天皇の姿が自分いかに立派に見えたか三島は強調しており、またそれが個人的経験であることも認めている。

三島はこの経験が彼の愛国主義、つまり「意地」の原点なのだと考えていた。

三島保守ポジションに立つのは「意地」のせいであり、

それは自分個人的体験世界と繋がりたいという欲求の唯一無二の現れ方なのである、だから変えられない、と。

その意地>論理という三島イデオロギーがはっきりと現れたのが以下の箇所。

「僕は論理の通りに行動しようと思ってない。つまり意地だ。もうね、ここまで来たらもう意地だ。」

このとき東大学生の間には「論理捨てるって宣言しやがったよこいつ笑 もう負けたなw」というニュアンスと思われる笑いが起きている。

ここで東大学生はこの日の討論における自分たちの勝利三島の完全な敗北を確信したのだろう。そして三島は翌年に切腹した。

しかし、あれから50年経った今日、やはり正しかったのは三島だったのではないかという気がしてくるのだ。

テン年代では没落していたひろゆきが今、ネット神様から論破神様として転生している現象にそれが現れている。ひろゆきは「善」という概念を持ち出さない。善は常に主観的だからだ。倫理的にいいかどうかは置いといて論理的にはこうでしょ?、というのがひろゆきの基本スタイル

この「判断放棄」はまさに三島が再三述べてきた「他者物体化」「エロティシズム」にほかならない。

彼を崇拝する現代ネットは、かつてないほどにエロティシズムな世界観を求めているのだ。

ひろゆき曖昧だと一笑に付す善には、ただし、こんな側面もある。

伊藤計劃ハーモニーから引用する。

「善、っていうのは、突き詰めれば『ある何かの価値観を持続させる』ための意志なんだよ」

ちなみに小説ではこの「善」は人間の本性に反する歪な概念として批判的に扱われていた。人間とは本来気まぐれな有限の存在であると。

しか三島はこの本性に逆らうこと、持続させようという意志にこそ真の人間らしさがあると考えた。

ひろゆき批判的な態度を保ちつつも彼の動画を見た多くの人はこう言う。

論理的には正しいかもしれないんだけど…

この「だけど…」という違和感を生んでいるのが聞き手の「意地」であり「善を持続させようとする意志なのだ。それは正しいかもしれない、だけど認めたくはない。そう、「正しい」からと言って認めなければいけないわけではないのだ。先程も言ったように論理は使い手に媚びる(論理学の人にめちゃくちゃ怒られそうな仮定ですが…論理とは一つの信仰体系なのです)。とすれば数十年後には真逆のことを論理的説明する人間がいてもおかしくない。

多くの人が誤解しているが、論理は常に偏見という土台の上に立っていて、論理を積み上げることよりもその土台を見直すことのほうがよほど難しいのだ。

ひろゆきみたいなタイプは「人を言い負かしたい」という「意地=土台」が最初にあり、その上に論理を積み立てていくから論破」において強く見えるんだと思う。しか論破目的化してその先がないのだ。

ひろゆきは人の欠点は指摘できるが、自分の考える「理想の世界」の話は絶対にしない。そんな意地を持った途端にそれは自分の論の弱点になるから

ただし、そうして「論破」だけを繰り返した先に何がある?もちろん何もない。仮にひろゆき提案する通りに世界運営してみたら、きっとそこに残るのは論理服従した人間たちの何もない荒野だろう。

全共闘との議論最後

「それで(三島全共闘と)共闘するんですか」

と聞かれた三島はきわめて朗らかにこう答えた。

「今のは一つの詭弁的な誘いでありまして非常に誘惑的であったけれども、私は共闘拒否します」

イデオロギーの違いを超えて人間として認め合う、平田オリザが説く「シンパシー(同情)からエンパシー(共感)」という思想がその時、三島学生たちの間にはあったのだと思う。

三島個人昭和という時代に生まれ天皇制に基づいた美しい日本を信奉したためその衰退に殉ずる結果となった。しかしそのイデオロギーと、そこに三島を導いた彼の考え方は別であり、それは単に「敗北した破滅思想」だとは思えないのだ。

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2021-06-08

他人自殺を止めて良いことをした気にならないで欲しい

https://www.tokyo-np.co.jp/article/108967

これ見て思ったことの殴り書きです。

高校生カップルという暴力

あくまで僕の感想ですが、高校生カップルという存在が持つステータスは以下のようなものがあると思います

自分が異性にとって価値のある存在だということを示せる

僕は26歳にして彼女いたことがない終わってる人間なんですが、カップルを見た時にまず抱く感情がこれです。

何か特別な才能が無い限りは、家庭を持って子孫を残して死ぬことが最も多くの人間をたくさん喜ばせられる生き方なので、モテないという問題QoLの上限を一気に下げます

家庭でしっかり愛情を受けた結果として他人愛情を注ぐことを高校生の時点で体得している

言い方を変えると、人生をしくじった人は基本的に親がハズレなような気がします。

「生きてるだけで偉い」という旨の愛情をたくさん受けた人ほどちゃん他人にそれをおすそ分けできるんですね。

弱音を聞いてくれる人がいる

歳を重ねるほど、ここの存在が希少になっていくはずです。

僕も30代になるころには詰んでしまっているんじゃないかと怯えています

もう死のうと思っている人の前にこれほど人生に有利なステータスを持ってる人が現れたとして、「逃げちゃ駄目だ」と言われたら流石に絶望しますね。

恐らく男性にとって、人生の向き不向きを痛感されられたことでしょう。

自殺を止めるのは相手のためではなく自分のため

正直な話、赤の他人自殺しようとしているのを止めるメリット特にありません。

(今回は感謝状を貰ったということで、高校生の2人にはさらに良いステータスが付きましたが。)

死を選ぶ人間にとって法的な善悪などは通用しないので、接触することで自分の身に危険が及ぶことがあります

また、この男性事件を起こそうとするでもなく死のうとしていたので、辛うじて他人への危害が無く済むところでした。

高校生怪我が無かったことは幸いでした。)

高校生が動いたのは、自殺を止めなければ寝覚めが悪いなどといった、割と利己的な動機なんじゃないかなと思います

これに関して合理的判断をこの高校生に求めるのは流石に酷だとは思いますが。

また、これが自殺未遂ではなく急病で倒れた人とかがいた時に助けてくれるのもこの高校生みたいな人なんじゃないかという気がしているので、一概に悪く言うことができないです。

トータルでプラス人間しか幸せとは感じない

めだかボックスみたいな言葉が出てきてしまったのですが、間違いなく男性にとって人生トータルでマイナスだろうし、高校生にとってはプラスだろうなと思います

かに人類がいろんな苦悩を抱えていてなんぼだとは感じていますが、それをケアしてプラマイゼロもしくはそれ以上に持っていけるかどうかは割と自分の力だけじゃどうにもならないでしょうね。

上手く生きている人にとってはそういった時の依存先が細かく分散できているんですが、環境が悪くて育ち方をミスった人はこういう時に他人をアテにする能力も育ってないと思います

「生きてりゃ良いことある」っていうのは誰にでも通用するものじゃないんでしょうね。

死に損なった男性はどうするんだろう

男性にとって、ただ力ずく自殺を止められたことは何の救いにもならないはずです。

生かされるのであれば生きたいと思うだけのそれなりの救済が必要だったのですが、「諦めないで」とだけ言われて帰されてしまったんですよね。

のうのうと生きてるだけで責任を持って自分幸福にしてくれる人が現れるなんて都合の良いことはないです。

僕も、自分人生を良くできるのは自分自身しかいないんだなと思って血反吐を吐きながら生きています

この先の人生が良くなる気もしないのになんで生きてるんだろと考えることもあります

僕はこれだけで男性心機一転頑張るぞという気持ちになるとは到底思えません。

早ければ帰り道でそのまま自殺してしまったのではないかとすら思います

最悪のケースだと社会への報復として他人危害を加えてしまう恐れもありますね。

美談にしてはいけない

世の中は生きたい人の方が多いので、こういうニュース自殺志願者の気持ちフォーカスが当たることは少ないと思われます

いかにも高校生が主役で偉くてすごいという視点で語られていますよね。

そして世間高校生の行いを認めて「正解」としてしまったら、この高校生がこの騒動について顧みる機会ってもう無いんでしょうね。

できれば、もっと生きて色んな経験をした果てにエンパシーを磨いていっていただきたいです。

自分常識と違う行動をとる人が現れた時に、その人をそうさせる心情や環境について思いを馳せることができると不幸な人が減るんじゃないでしょうかね。

一応言っておくと流石に男性をそのまま死なせることが正解だったとまでは思わないですよ。

男性問題が何も解決してないのに良い話になってしまってるのがどうなのかなと思っただけです。

Permalink |記事への反応(26) | 19:50

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2020-10-20

anond:20201019012408

おもしろそうなので日記を書いてみる

共感性とはなにか

教官(エンパシー(empathy)とは、他者感情を想定し共有すること

疾患との関連

自閉症アスペルガーサイコパス共感性の低さに関連があると考えられている

共感性の測定と定量

EmotionalIntelligence (EI)を測定するテスト(EITest)によって、定量化を行えるらしい

個人

老人と女性共感性が他のグループに比べて共感性が高いみたい

共感はどうやって生まれるか

ミラーニューロンシステムバソプレシンオキシトシンシステムあやしいらしい

ミラーニューロン

ミラーニューロン自分他者の行動の両方で活動する神経細胞霊長類は持っているみたい

自閉症ではミラーニューロン機能不全が見られるらしい

バソプレシンオキシトシン

脳内情報伝達物質で、養育、求愛きずな形成に関与するらしい

男女で働き方が違うらしいという話もあり

オキシトシンミラーニューロン活動を上げることができる

共感遺伝するか

ある程度は遺伝する模様

遺伝子と共感関係いろいろ

複数人ゲノムデータ(ただしゲノムの一部で全体ではない)とEQの関連性を調べて、関連のある場所を探すといくつかの遺伝子がみつかった

いくつかの共感関係する遺伝子を変異させた動物の行動をみると共感性がおかしくなる

共感関係しそうな遺伝子の周辺の個人差は共感性を相関がみられる

Permalink |記事への反応(0) | 11:07

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2018-12-06

新条アカネオタク界隈に受けていることが信じられない

「スクールガール・オタクコンプレックス」という新条アカネの生み出した怪獣に、僕は…。 - 1k≒innocence

同じクラスにいるにもかかわらず、永劫繋がりなんてできることがないであろうスクールカースト上位の女。

彼女本質と、その孤独を知ってしまった視聴者が感じるエンパシー

かにこの気持ちは非常によく分かる。

俺はぼっちだし、コミュ障だし、だからこそ「実はあの子オタクで、俺と同じ孤独を感じているのなら」と思うときの興奮は分かる。

しかしながら、そうであったとしても、ある一点の理由において、俺には決して新条アカネを好きになれない。

というか、怖い。

自分の話になるが、俺は体育会系人間が怖い。

偏見かもしれないが)彼らは簡単なことで怒る。

そして俺には、「どういうことをしたら彼らが怒るのか」が分からない。それが何より怖い。

うっかり彼らの気に障ることをしてしまい、排斥されることが怖い。

彼らの前では常にビクビクして過ごさざるをえない。

新条アカネに対して感じる恐怖は、全くこれと同じものだ。

彼女他者簡単行為で気分を損ねる。他者を見限る。沸点が非常に低い。

「何が彼女の機嫌を損ねるか分からない」ことが何よりも怖い。

常に嫌われる恐怖と戦わないといけないような相手を、どうやって好きになれようか。

こんな記事もあった

グリッドマン4話のアカネちゃんが如何に「自分なら彼女のことを誰よりもわかってあげられる」という、オタクの身勝手で柔らかい部分を刺激したか - 根室記念館

こんなに、こんなにも「ここに自分が居たら彼女を喜ばせることができたのに」とオタクの身勝手妄想を、自分でも、いやオタク自分からこそ相手してもらえると勝手に思い込んでしまヒロインが居ていいのか。

自分なら彼女を分かってあげられる」?馬鹿休み休み言えという気しかしない。

キモオタ彼女に近づいて行ったところで、不潔だとか気持ち悪いとか言ってあっさり怪獣に殺されるのがオチだろう。

何故「自分ならば大丈夫」と思えるのか。

(これを書いた彼だってそんなことは分かった上で敢えて目をそらしているのかとは思うが…)


結局のところ、彼女いくらオタク孤独であったとしても、いつ俺のことを嫌いになるか分からない以上、決して好きになることなどできるはずがない。

そしてそれはオタクの大部分を占めるだろうコミュ障のお仲間も同様だと思っていたのだが、世間の反応を見る限りそうではなさそうなことが意外でしかない。

Permalink |記事への反応(9) | 00:04

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