
はてなキーワード:エロ同人とは
forgeでプロット生成し、評価器をChatRTXで直列化してからChatGPTにcontextpushしてjson5に書き戻す ->mcpサーバー経由でAPI叩いてparallelにStable Diffusionで絵を生成し、デノイザをbunchoからphotoshopにアップスケールスルーパスという流れ。
一見、何がそんな難しいのって感じだが、forgeから直でcontextpushすると漫画としてストーリーが破綻する。プロットも絵も単体の生成はうまくいくのに。
直でpushできないから連作すると当然、文脈汚染が発生する。RTXである程度は除去できるんだけど10%前後で直列化に失敗する。意外とインフラ代がかかる。
forgeの初段でフック何する問題はぶっちゃけ場数優先法。いや何が売れるかわからん。過去のランキング遡って上位のヒット率高そうなものを選んでるだけ。
ほぼ全自動達成してるので俺は何出力されてるかぶっちゃけ知らない。統計上の数字の上下で間接的に売れたか燃えたかが分かる程度。
過去の販歴によるとTSをフックにすると初速が安定するっぽい。性別や環境の変調を評価する層が購買意欲高い集団を形成してるように見える。
なろうっぽいというか、AI絵買う奴は何考えてるか分からんな、マジで。
同一作品を同一時刻に別サイトに申請すると、どうも攻撃判定を食らうらしい。同じ稼ぎ方してる人めっちゃいるんだろうなあ。
デジタル絵でろくにうごかないにしても作画枚数えげつない。某アニメのMADが映像使えなくなったから(なぜか音声は見逃された。要因は色々妄想可)描いてた人とか、ニコニコとかでやってる人いるっちゃいた
アニメのOPとか手描きしてる人tubeでもいたりするけど、コピー用紙500枚の4束分とかの量だったりして塗りまで考えたら果てしない(90秒フルで24fpsでやったら2000枚か。そんなアニメないが)
キャラデザとシナリオできる人なら一人かタッグ組んで不可能ではないが、SE拾ってきたり、アホほど時間かかるなら漫画でいーやってなりそ。漫画も白い人とか簡素なエッセイとかに流れてくし。公開ペース
結局声優雇わないといけなかったから、売り上げ見込めるエロ同人とかでもない限り、作らないのよな。2000年前後とかにもちょいちょいあったが
今後はAI使って流行る気はする。文字も漫画も読めない人増えそうだし。オリキャラ作っといたらサクっと動かしてくれそうだし
今はカメラ位置も固定というか2Dベースでやってるのが多いのかな(流石に3Dだと計算量えぐい)そのうち(AIではなくなるか)
25歳のとき借金50万作った。引っ越し費用やらなんやら。あとは単純に浪費癖。
30代の大台に乗った時「これさすがにヤバいんじゃ?」と危機感を覚えた。
結婚できる見込みは無いし、自分の面倒を自分で見れるだけの金を稼がなければならない、と。
そこで副業を始めてみることにした。
いろんなバイトを探した。コンビニ・カラオケ・居酒屋・清掃。バイトって肉体労働多すぎない?
調べているうちにYoutubeに辿り着き、そこで見つけたのが「DL同人」だった。
オリジナルの成人向け作品が主流で、ダウンロードのみでの販売。
つまり即売会での頒布と比べ印刷代や遠征費などがかからず、利益率が非常にいい。
元手が無い自分にとって、初期費用がかからないのは魅力的だった。
日頃から絵を描く趣味があったので機材は一式揃っているし、二次創作の趣味レベルだが漫画を描いた経験もある。
リスク無しで始められる副業としては、かなりいいかもと思った。
とりあえず市場調査。
自分の画力は中の下くらい(Twitterで絵アップして500~1000いいね程度)だけど、
とりあえずFANZAのランキングの漫画を一通り購入してみた。
男性向けエロは「いきなりステーキ」だとか言われていたが、ストーリー性のある作品も多かった。
市場調査の結果、自分の好みが「女性上位」であることがわかった。
一作目は変に凝らずに自分の好みのキャラ・シチュエーションを描くことにした。
モノクロ26ページ制作期間4週間(ネーム・下書き2週間/ペン入れ1週間/仕上げ1週間)
ストーリーはかなりベタ。同級生の可愛い女が発情して、押し倒されて童貞奪われる。
ひねりも全く無いが「こういうのでいいんだよ」精神。
結果、思ったより売れた。想定よりかなーーり売れた。
FANZA:約2300DL
DLsite:訳800DL
利益 約65万円
言葉を選ばずに言えばチョロすぎて笑った。
今までの社会人生活なんだった?毎朝起きて夜まで働いて月19万?バカじゃねーの?
商業誌から3通メールが届いた。うちの雑誌で描かないかという旨の連絡。
誇張無しに嬉しすぎて泣いた。今まで一銭にもならなかった趣味が、社会に認められた瞬間だった。
それでも、あくまで「副業」と決めているから丁重にお断りした。
かくして、借金50万円の一括返済が叶ったのでした。
まぁ今更になって最近じゃあ、お前らみたいなのの中から、ネットで我慢できずに政治に口挟んでデモだの世界を賭けた遅れてきた学生運動や昭和の右翼ごっこみたいなことリアルで始めて、順調にテロリスト化まであと一歩みたいに「育ってきてる」オッサンや豚丼たちもたまーに霞が関とか国会議事堂前とか、あと何故か秋葉原とかでアジ演説してんの見かけるんだけどさ
どいつもこいつもおたくらみたいに、ハゲ散らかして上半身だけでっぷり超えて下半身は不摂生と運動不足でよわよわなカエルさん体型のオッサンかオバハンか、生まれてこの方心臓が16ビート以上刻んだ運動したことないんだろうなって骨格レベルで歪んでるのがわかるチビガリみたいなオッサン、エロ同人の汚いオッサン枠みたいな小太りのヤカラとオタクの雑種みたいなオッサンが愛国テロリストになって、ネットでここ数年散々喚いてた「ボキタンやアテクシにレムちゃんやエミリアたん、ウマ娘たん、ライカン様みたいなイケメンや美少女を政府は宛がえ!」とか主張して挙兵して、そういう美少女やイケメンが惚れてくれていつか本当の自分を愛して人生逆転できるんだウフフみたいな妄想抱えてリアルであーいうアクション起こしてるの見てると、日本も来るところまで来たなと憂慮しちゃいますよ、ワタクシ。つーか馬鹿なことやってねぇで働けよとしか言いようがないんだけどな
https://anond.hatelabo.jp/20250907140118
人間の善意ややさしさは、ときに逆説的に、魑魅魍魎を呼び寄せる。地獄とは死者の後にあるのではなく、生者の営みのなかにこそ現れる。
残されたIT会社の社員の人たちは、現場?に入ってる別のパートナー会社?というところの人たちが引き受けて業務は継続することとなったらしい。つまり、吸収のような形のようだ。俺はIT業界で働いたこともなければ、経営なんてしたこともないのでこれ以上の詳細はわからない。
webベンチャーで始まった会社は、兄の無法により傾いた会社をどうにか回すため、客先常駐業?を始めたらしい。それに反発して大量の社員が去っていった。後に残るのはわずか数人、というありさまだったらしい。兄もその「客先常駐」の一人としてよその会社に働きに行っていた、という。
ただ、どうも兄の葬式などの手続きで奔走している間、伝え漏れてくる奥さんや他の人たちの話を聞いていると、兄の会社が傾いた理由は、本業のITのせいではなく、兄が多角経営をしようと株(先物?)だとか、不動産だとかに手を出した結果、凄まじい損が出た結果らしい。
本人は「時代の潮流に乗る」と信じていたのだろう。だが歴史をひもとけば、一発逆転を夢見た者の多くは滅んでいる。兄がかつて憧れた15年前の意識高い系のインフルエンサーといった生物たちで、現在でも生存している人間はいるだろうか?彼らは当然の如く時流を見誤り、あえなく路傍に果てた。兄もまた、その群像の一人ではないだろうか?
当人は良かれと思ってやったのだろう。6年か7年前だっただろうか、「ネットを見てみろ、大体みんな投資やっているぞ」、「ある程度不動産も回さなければ安定した経営はできない」、「Xで有名な〇〇さんだって…」と実家に帰省した度に兄がよく自慢していた。
俺は口が裂けても言えなかった、「それ」は本当のことなのか?本当に儲かってる奴が儲かってるなどとネットで公言するだろうか?アポ電強盗さえ流行しているご時世に。
兄が憧れた「キラキラ生活」もそれだ。本当にキラキラした人生やキラキラした生活を送っている美男美女は、そんな自慢はしない、そもそも、ITベンチャーの社長などと名乗っている奴らが本当なのであれば、気〇いみたいにXなんかをしている暇なんかないであろう。少なくとも俺はそう思うし、業種は違えどそれほどの責任ある立場の人たちはみんなそうだった。忙しいのだ、単純に、世の中で暇な社長などいるであろうか?いたら見てみたいものである。
「キラキラした世界」で生きていたルカねえもそうだ、彼女は兄の様に見栄を張らなかった。ありのままに自然や世界を見つめていた。それは俺でさえ忘れてしまいそうな人間として当たり前の自然と調和した感覚なのではないだろうか?
…だがそんな中でも兄は「キラキラ生活」をやめようとしなかった、「いつか一発逆転ができる」…追い詰められた人間特有のありえない夢想は、かつて子供の頃の俺に「ITで世界は変わる」と語っていた夢が首を吊った時にヒリ出した糞と小便とザーメンで混ざり合って変質した思想だ。
当然、現実はそれを許さない。それを粉砕するように冷たく回るこの経済大国の社会の前に、心が折れた兄は首を吊って自殺した。
兄の自殺死体の第一発見者は奥さんだったようだが、学校が終わって帰ってきた娘も居合せたという。
生きている人間には絶対できないトカゲの様に舌をたらし、小便と糞便と精子を漏らし縊死して「てるてる坊主の様に(俺の父が形容するには)」になっている兄の姿を見て、娘はしばらくショックで意識を失っていたという。
俺はそれを聞いて、朴訥だったIT少年だった兄にまとわりついたITや情報化社会の「毒」が抜けて出た汚れが、首を吊っててるてる坊主になった下にたまった糞と小便がブレンドされた汚物なのだろうか、と思った。
兄の魂は天へ昇ったのではない、虚勢と見栄と業でがんじがらめになって、ネットの海と地の底の闇の世界へと、魂は糞と小便にザーメンに溶け混じった汚物と混じって堕ちていったのではないだろうか、その死に様を聞くたびに、そう思わずにはいられない。
今も兄の娘はトラウマと精神疾患で、精神科に通院をしている。音楽関係の母(兄の奥さん)を持つだけあって、芸術に素養のある血統があったのだろう、絵画のコンクールなどで受賞した利する程だった彼女は、とてもではないが形容できない闇の深い滅茶苦茶な絵をかいたり、黒く塗りつぶした様な絵だとかに変わっている、という。
それはまるで、兄が縊死した末に堕ちていった世界の一端を描いているかのようだ。芸術とは本人が意識せずとも、世界の裏側を映すことがある。兄の娘の病んだ絵は、父が堕ちていった闇を娘故に見えてしまったのかもしれない。
それだけのことをいうのにも理由がある。兄が死んでから暫くというもの、ルカねえの「音楽関係時代の知り合い」や「兄のビジネスパートナーの会社の社長」、「経営者友達」などと肩書だけは社長だと名乗る風体からして怪しい連中が押し寄せて、兄の娘を「芸能界デビュー」させようと、「おじさんに何でも相談して」等と明らかに性的搾取をするために下心丸出しで群がる様になった。電話、line、SNS、酷いときには登下校中の彼女に対して、性欲にギラついた性獣そのものの目を向けて兄の娘をそのいきり立った股座を隠すこともなくケダモノの様な獣欲でモノにしようと群がっていたという。その光景は、死にかけた草食獣に群がるハゲタカやハイエナを想起させた。(当然、即俺やルカねえや父たちは警察に相談して事なきを得た)
――兄の娘は、制服を見るだけでもそれを思い出して立てないくらい立ち眩みを起こして何度も吐く様になった、これを心身症という。日本社会の底辺に沈殿した悪意と欲望が、無垢の少女にまとわりついた結果である。
俺と父はそれに対処しながら、「本当にこんなエロ漫画やエロゲーみたいな種族が日本にいるのだな」と内心思っていた。これもまた、兄の見栄と虚勢と業が生み出した禍だ。
「あのルカねえのセンスを受け継いでてカワイイこの子がこの業界にこないのは人類の損失ッスよ!俺にプロデュースかませてくださいよッ」、俺たちの前で軽薄にチャラついて兄の娘に獣欲を隠しもせず艶めかしく気持ちの悪い目線を見せている、山師の様な連中、普通の人間であればしない臭いが鼻を突いた。後で警察官の知人に聞いたところによると、大〇を吸っている人間はそんな臭いをまとわせるのだという。不思議なことに、獅子舞の様にドレッドヘアーを振り乱して、制服姿の兄の娘をチラチラみながら軽薄と欲望と悪意と性欲を向けて喋る彼の顔が、俺にはかつての兄に重なって見えた。
何の罪もない感受性の強い14歳の娘に、社会の底辺からの悪意と性欲の手と邪眼の様ないやらしいマナコが常に体にまとわりついている。残されたルカねえと兄の娘にとって、これほどの地獄があるだろうか?(俺が14歳の頃といえば、こっそり家でネットのエロ同人でオナニーをして、昼休みはクラスで遊戯王カードでバトルが開始され、部活で汗を流し、職員室や校長室の掃除で教頭や校長と話をして大人の世界の一端を聞き、校庭の向こう入道雲と未来に思いをはせて大人に背伸びしていた気になっていたような年頃だ)
だがしかし、この地獄は兄一人の死から生まれたのではないと思う、虚栄と業に囚われた一人の男の末路が、時代と社会の病を照らし出したにすぎない、俺はそう思う。
時期はぼかすが、兄の娘が警察に補導された。学校にいてもほとんど「体調不良」で保健室にこもりっきり、周りともうまく合わせることが出来ず。彼女は流れ着いたトー横で警察に補導された。
間一髪だったと思う、しかし明らかにその様子は精神的にも異常だった。俺や父にまで肉体関係を結びたいとほのめかすような言動をしていた。当然母にいってルカねえと即心療内科へ連れて行った。彼女は社会の闇の部分の悪意に当てられて、身を守るために「女」であることを、まだ齢14や15で覚えてしまおうとしている、俺と父は背筋が凍る思いがした、人はこんな簡単に「壊れる」ものなのかと。
聞けば、ルカねえが精神科への通院をやめさせたらしい。彼女が最後に縋ったもの…それは自殺した兄と同じく根拠のない「願望妄想」の亜種であった。
精神科からの投薬でさらに精神状態が悪化したとルカねえは考えたのだろう。通院を辞めて怪しい漢方薬やら青汁やらといった民間療法に縋るようになった。娘がそんなもので心が治るはずもない、それさえもわからないほど心がすり減ってしまっているのだ。
気功、波動、そんな怪しい連中になけなしの金を払って縋り付いている。俺にはそれが腹立たしくて悲しくてやりきれなくて仕方がなかった…彼女たちは何も悪くないというのに。社会の底辺の悪意が彼女から弱った心に付け込んで、社会の底に漂う闇が、弱き心に牙を立てている。金も全てを奪い去ろうとしている。まさにこの世の地獄がそこにあった。
俺が暮らしていた府中の大国魂神社は、この地に古くから鎮まる武蔵国の総社である。神社はかつて人々の心をつなぎとめ、共同体の絆を保つ拠点であった。しかし近代の都市化のなかで、古き信仰は力を失い、かわって都市の片隅に怪しい宗派が芽吹いた。
トドメとばかりにルカねえの前に「例の壺売り」の亜種の様な連中やら似非神道や仏教やキリスト教の一派、様々な怪しい宗教がどこから聞きつけたのか搾取しようとやってきた。その姿は、山中に棲むヤマビルを思わせた。磨り減った心に吸いつき、血を啜ろうとする。もはやルカねえにそれをはね返す力は残されていなかった。
それでも俺の両親も、俺もどうにかこうにかマトモな生活ができる様に接し続けていた、助け続けていた。普通に生きてたら恐ろしくて相対することも怖い様な「墜落したUFOから這い出てきた宇宙人」の様な連中が夏の蚊の如くたかってくるのを追い返しながら、
思えば、それもまた兄が、ありもしない見栄や虚勢をネットとSNS,そしてITに見出して引き寄せた業そのものだ、ただ伴侶で、娘というだけで、日本人で普通に生きているのならば一生見ることもなく、また普通の人間なら見てはいけない世界や存在を業として背負わされている。
そこには10年ちょっと前のあの日、府中は分倍河原で見たプラネタリウムと、あの日の帰路の夜見た星空の様な綺麗な「夜」ではない。あのとき見た星は、清澄で、人の夢を誘うものだった。だが違う、これは悪意に満ちた「闇」である。そこに希望も夢もなく、ただ人の毒が漂っている。兄の娘とルカねえは、その闇に呑み込まれた。彼女らが何の罪も犯していないにもかかわらず。
夜と闇の違いがあるとすれば、そこに人の希望や夢があるかどうかであろう。闇に潜むしかない生まれや育ちの人間だって、確かにこの社会にはいるのかもしれない。しかし闇は、夢を赦さない。兄は本来、朴訥なIT好きの少年であった。
だがいつしか、踏み入れてはならぬ領域に足を進め、虚栄と虚飾に体と心を食い尽くされた。そこに群がったのは、毒虫のような人間たちであった。
――そんな中で記憶に残っている光景が一つだけある。ふとそんな雑輩の対処に父とおわれている時、土日の朝であったであろうか。仮面ライダーやウルトラマンがやっていたのを見た。銀幕の中で「悪の怪人、怪獣」と戦う彼らの姿を見て、俺と父は思わず鼻で笑った。
ウルトラマンも仮面ライダーも、現実には存在しない。彼らが戦うのは彼らと同じく怪獣や怪人といった架空の世界の存在だけだ。子供たちのヒーローは決して、俺たちが今戦っているようなグロテスクな社会悪…欲望と虚栄に塗れた人間たちとは理由をつけて戦わない。
「ヒーローの超人的な力はただの人間に振るってはいけない」だとか「どうしようもない存在に等しい力でとめるのがヒーローだ」と言いつつ。笑ってしまう、現実には彼らなど「警察官立ち寄り所」のシールが張られたコンビニ以下の抑止力しかない。そう、ウルトラマンはいないし、仮面ライダーは助けに来ない。それがルカねえと兄の娘の前に横たわった冷酷な現実だった。そして、それと戦っているのは今まで荒事などに遭遇したこともない、普通の人生を生きただけの牙も爪も持たぬ一般人である父と俺だった、仮面ライダーやウルトラマンといった存在ですら「理由をつけて戦わない程厄介極まる社会悪という敵」と戦う俺たちは、スペシウム光線も打てなければ空も飛べない、ライダーキックもできなければサイクロン号にものっていない。持っているのは柔道初段、乗ったことがあるのはスーパーカブだけ、戦闘技術らしきものといえば、大学の時夏休みを利用していった予備自衛官補の訓練だけだ。64式小銃を執銃するたびに指の皮がむけてバンドエイドを張り、分解結合は3分もかかった。的には実弾射撃で一発も当たらず訓練を終えた。そんな凡骨が、警察をも恐れず14歳の少女の瑞々しい肢体を欲望の毒牙に掛けようと闇から這い出てくる、犯罪を生業とする無頼の連中と、矢面に立って戦わされている。
実際は、俺たちの知っている「正義のヒーロー」など、企業経営のための利潤を求める売り上げ高のある「商品の一つ」にすぎない。ああ、立派な志を掲げて人々を守ると誓い、TVの画面の向こうで勇ましく戦ったにもかかわらず、今はマニアのオタクしか知らずにその活躍も存在も忘れ去られたヒーローなど幾らでも昭和の昔からいたではないか。秋葉原に行けば、かつて大志を掲げて戦ったはずの昭和のヒーローたちが、忘れ去られ、玩具の片隅に埋もれ、ショーウィンドーに忘れ去られた玩具として並べられている。
かつてTVの向こうで戦った英雄たち…ショーウィンドーや中古オモチャの箱に押し込められ、埃をかぶったその姿は、もはや仏像の破片の如く、往時の光を失っている。
そして、せめて闇に堕ちた兄が唯一這い上がれる救済の光を出し続けていたルカねえや娘は兄の引き連れてきた「黒い遺産」である彼らに闇の毒牙を突き刺され、心が壊れた。…壊れてしまったプラネタリウムはもう星空を照らさない。また直ることは決してない。
――弟である俺が言うのもなんだが、兄は地獄へ堕ちている、と思っているし、堕ちていなければならないと思っている。彼はそれだけのことをしてきたからだ。
俺のパソコンは窓側の後ろにある。目が疲れたら遠くの景色を眺めるためだ。
遠くには街の灯りがうっすらと見え、人の営みがまるで夜の闇に「プラネタリウム」のように輝いている。
…あの星の一つ一つには物語がある、人生がある、それらが輝き合って社会と世界を作っている。兄は、それに最後まで気が付かなかった。ネットとSNSとITの毒に当てられ、自尊心が毒虫の様に肥大化し、自分を一番星の生まれ変わりと信じようとして…星は無間の闇へ堕ちた。
PCの画面に向かう時、俺は兄が落ちたこの世の闇と地獄への入り口を同時に覗いているのだ。そう考えると背筋が凍る思いがした。
ただの0と1の数式で動く電気計算機でしかないPCは、社会の闇と地獄を、一生関わり合いにならない人たちを引きずり込むほどの魔力を手に入れた、それは皮肉にも、「ITで世界は変わった」と言えるのであろうか。俺達が想像した方向性での世界ではなく。暗い闇と地獄の窯として。
HDの上にはみんなで江ノ島に行ったときに水族館で200円のガシャポンで買った、青く透明のスーパーボールの中に、シロナガスクジラが入っている。
空とも海ともいえる闇とは無縁の蒼い世界を泳ぐ鯨を見て、闇と地獄が忍び寄る影が消え去っていくような気がした。昔、兄がやっていたPCゲーム「最終試験くじら」を思い出していた。内容は覚えていない。ただ曲と世界が綺麗だった。よく今はなきMDで曲を聞いたことをよく覚えている。繰り返し聴いたあの曲は、蒼い空と海を思わせた。そこには、ルカねえや娘に群がった下劣な人間たちの姿はなかった。ただ清らかな青があった。
ルカねえや娘、俺達に群がる石の裏をひっくり返した蠢くようなグロテスクな蟲の様な連中とは無縁で決してたどり着けない、青い空を泳ぐ鯨、どこかそれを思い出していた。
――こんな話を昔聞いたことがあることを思い出した。
ルカねえと兄のなれそめは、兄がiTunesの同期が上手くいかないからと、直したことがきっかけだったそうだ。
「すごいねぇ、こういうことできる人って、尊敬しちゃうな、人の役に立てる技術があって、それを他人のために使える人って、カッコイイよね」、ルカねえはそういったという話を実家での酒の席で聴いたことがある。
ああ、兄はひたむきに朴訥に「ITで世界を変える」のではなく「ITで人の役に立っていた」時期でとどまっておくべきだったのだと思うし、そういう仕事をすべきだったと、今にして俺は思う。
人の役に立つための技術であれば、彼もまた人を照らす星であれたはずだ。
…人の役に立つことを誇りとする。それ以上のものを望まずとも、兄は一つの星でありえた。
今兄はどこへいるのだろうか。首を吊った時に染み出た糞と小便とザーメンと体液に魂が溶け出して、娘を狙ってやってきていたIT業界だとか雑多な業界からの魑魅魍魎の世界で永遠に満たされない苦痛と地獄の中で、ルカねえと娘に暴力を振るった時の様な慟哭を叫び続けて泣き続けているのだろうか?
それとも、ITとネットとSNSで毒虫に刺されたように肥大化した自我を首を吊った時に染み出た糞と小便とザーメンと体液に流れて心が浄化されて、己のやってきたことを「壊れたプラネタリウム」の様な無間の闇の中で後悔しながら何度も答えが出ることもなく虚空の闇に魂が逡巡を彷徨い続けているのだろうか?
死んだ後の世界の話など、生きている俺たちは知りえることもない。ましてや、あまりにも見栄と虚勢と業に塗れた兄がいった世界など、想像しえるはずがない。
ただ一つ、確かなことがある。残された者の苦難は、死者のそれよりも長く、重いということだ。
俺は願っている。ルカねえと娘の心に、再び光が差すことを。
ただただ、ルカねえと残された娘の魂と人生の安らぎが戻ることを願うだけである。
鯨はただ、地獄の入り口であるモニターのブルーライトで照らされた青の中を泳ぐ。人の業を超えたその姿に、俺は兄が生涯見ることのなかった「青い世界」を重ねてしまうのであった。
パソコンの向こうのXで繰り広げられる、貧困、見栄、虚飾、性欲、憎悪、グロテスクな感情の数々と地獄の様な世界。あれらとは無縁の蒼い世界を、鯨は悠々と泳いでいる。
youtubeで調べて曲を見つけた、「ディアノイア」という曲だった。旋律はあの頃と変わらず。澄んでいた。あれを聴いていた日々だけは、今も青い光として心に残っていることを思い出した。
「想い出はキレイな 夢を紡ぐから、会えなくても信じてる輝いている君の瞳を」、「いつまでも変わらない ほら、真実の愛がある」
…兄が最後に見ることのなく、ルカねえと兄の娘の壊れた心では永遠にたどり着けなくなった「青い世界」は、いまも机の上の小さな球体の中で、鯨とともに静かに息づいている。
その③
こっちはもうやる気満々なのに、「リラックスして…」とかキス音とか、しゃらくさかった。
作品名は一応伏せる。
私がこの作品を買った決め手は
・声優さんの声が好み
である。
できるんかな?体験してみたい。
買ってみた。
視聴よりもだいぶ甘いトラックもあるようだ。
かなり楽しみだ。
さて、準備を整える。
気分が盛り上がってきた。
面白い。
スピードは遅かったり早かったり、全てこの良い声の人の指示通りなのだ。
盛り上がってきた。
というところで、いつも私は寝落ちる。
何もする前に寝る。
さて、シコの指示が私を眠気に誘うのか。
シコ音なしで試してみるか。
ギャル子ちゃんの作者もロリ逮捕されたが、友人の漫画家が失踪したとツイートしたおかげで、実は逮捕されていた事があからさまになった。周りが黙ってたら気付かれなかったろう。
ロリ作風じゃない漫画家がどんどん逮捕され怖いなーと思うが、ロリ作風はロリ作風で、ギルド受付嬢や追放者食堂アニメ面白かった!とか言われたら「あの中学生やり捨てして、相手の名前のままのキャラで中学生淫行実録エロ同人出した人がキャラデザのやつか…」とどん引きする。
しかもマンガ・アニメ・ゲーム業界の暇アノン濃度の高さは他の追随を許さない勢いだ。
時代に乗れてないのかもしれない
最近のラブコメとか、お色気とか、ロリとか、そういうのがどうも見れない
きらら系まではめっちゃ見れてた、ブヒブヒ言ってたしエロ同人も読んでた
艦これあたりからおかしかった、ゲーム系はまったく乗れていない、最近のラブコメもどうも乗れない
「◯◯さんは◯◯」とか「◯◯な◯◯さん」も大体苦手、数個しか見れてない
五等分の花嫁がギリギリだった、あれもストーリーで見た感じだ、あとかぐや様とかは良かった
あと昔はエロ同人から入口でアニメ見ることも合ったが最近それもなくなった
別にキモオタじゃなくなったわけじゃなくて、最近流行りのラブコメ的風潮に乗れなくなっているんだと思う
もう年なのかなあ
かなしい
てかなんでエロ同人はほとんどオリジナルになってしまったんだ?
エロ目線で見ることで新たなフェチを開花させると作品の魅力が個人的に増すんだが
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思い出した、夏コミ言った人に聞いたら、今の最大勢力ってVTuberなんだよな
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流行ってるのが「かわいいけどブヒる感じじゃない」が増えてない?視聴者の年齢が上がったのか分からんが
面白いんだけどさ
違うか、訓練が足りないのか、萌えられない俺が悪いのか
それにしても「男性視聴者9割」みたいな作品を見ていない気がする(きらら系は男:女=9:1コンテンツ)
___
◯◯さんは〜系とかさ、なろう系とかさ
ブームが自分とマッチしなかった時の絶望感あるよね、映画だとマーベラスとか全部受け付けないから洋画に絶望してる
ファッションだと例えば地雷系の服きらいな男とか多いけど、可哀想、俺はいける
たぶん今どきの地下アイドル顔が苦手な人も居るだろ?俺はどっちでもないけど(むしろ90年代00年代の流行顔が嫌いだった)
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>2.5次元とかおにまいとか100カノ
俺には無理だった、せめておにまいは乗りたかった
というか、写真撮る系の話はゲームとかでもあったけど苦手だった(ラブプラスだっけ?何個かあったよね)
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ブルアカ問題はわかる、あの流れ(女の子いっぱい出てくる系ゲーム)がどうもピンとこなくて
思い出したけど、異種族レビュアーズ(2020)や、不徳のギルド(2022)は楽しく見ていたと考えると
今はぬきたしがニコ動でやってないのが悪い気がする
いや違う、そういう話じゃない
アニメは見れてるのに、美少女系アニメに心惹かれなくなってきているのが問題なんだ
枯れてんのか???もしくは心が疲れてんのか、逆にそれ以外のアニメが面白すぎるのか
ぷにるも見てる
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も見れてないんだよ、1話は見たのに
なんならゆるキャン△の三期?もみれなかった
ぼざろは何周も見たけど、あれブヒ度低いじゃん?
RPG不動産も途中で切れてしまった、スローループはなぜか見てない
やっぱ自分が変わったのか?
でも、例えばヤマノススメも途中で断念したし、そもそも男の趣味を女子がやる系は導入部分しか楽しめない可能性がある
あ、ざつ旅見なきゃ
ダンダダン、タコピーの原罪、光が死んだ夏、ぷにる、ミルキー☆サブウェイみたいなラインアップだ
もうダメだ、悲しい
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