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2025-10-26

anond:20251025185420

該当するのはウテナくらいだろ

あれは監督アニメなんかこんな感じでなんとなく雰囲気だけ出てればOKでしょみたいなことをインタビュウで述べてて悪い子なんだな~って思った

ウテナ監督がそれでイケるって気づいたのはエヴァのせいかもしれないと思う

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2025-09-20

AIR京アニ版)

安かったのでDVDBOX買っちゃった。6巻2000円。1枚ずつ観てく。今日はdisc1(1・2話)

どうも初回盤にはCDが付いてるらしく、期待したんだけどこれには付いてなかった。

サントラ欲しいけどどこにも売ってないと思ったらプレミア付いてんのな。ガラスケースに陳列されてたのかな

劇場版しか見てなかったから知らないキャラが出たのと、あの女医さん重要キャラやったんか!って

観鈴ちんはやっぱかわいいウテナと同じ人なんだよね~

往人さん、劇場版に比べてかなり丸くなってる

あと劇場版はかなりシリアス寄りやったんやなぁ~って

いい意味でゆるい雰囲気京アニっぽいか

いたる絵最初違和感あったけど慣れたら気にならんな

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2025-07-31

過去腐女子嫌悪していた女オタの視点

最近BL作家燃えましたね。

正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。

もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。

こちらも可能範囲言葉を尽くすので、「腐女子功罪」について共に今後も考えて欲しい。

もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。

0.著者は何者だ?

自分世紀末平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマ描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。

世紀末アニメ漫画キッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。

続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。

このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。

ライブ感優位の物語摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。

1.そもそも腐女子って何だ?

時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式非公式わずカップリングさせ、恋愛エッチなことをさせたいと思う女性」とする。

確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。

自分テニプリ個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉黎明期だったのではないか?と見ている。

ボーイズラブBL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。

2.なんで腐女子嫌悪したんだ?

公式コミックだと思って購入したマンガ18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?

しかも当時は中学生

人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式恋愛関係結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。

とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。

彼女のくれたカラー便箋クラピカは未だに覚えている。

3.腐女子って変化してんの?

平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。

また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼聖闘士星矢などが晴海同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。

で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。

4.腐女子が生まれて良かったことってあんの?

個人的に腐女子は苦手だ。

腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。

だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしかまれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばししまう。

なんだよ「結腸ウェディングキッス」って。

そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。

男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。

思想の、嗜好の自由なのだ

自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。

教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。

彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクだって場所はあるのだと。

5.でも腐女子ってダメだよね?

腐女子、と一括りに否定すると混乱の元になる。

前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。

同じような言葉に「夢女子」がある。

どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。

5.1.夢女子腐女子って関係あんの?

ある。

というか、「腐女子」という言葉が生まれから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。

少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトジャンル変容を添えて教えて欲しい)

6.そもそも「腐」女子って名称はどうなわけ?

わかる、めっちゃわかる。

自分もその名称どうなんと当時からずっと思ってはいた。

だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。

当然である

それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタク!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ

言葉の、名前の力は強い。

暴走族珍走団になって弱体化させられたように。

引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。

腐女子』という言葉発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。

腐女子を名乗れば、女オタクという自分存在証明になる。

腐女子を名乗れば、汚いヤリモク目当ての男から距離を置ける。

腐女子を名乗れば、強くなれる!

自分腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。

平成初期、まだ昭和価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然蔓延っていたのがオタク世界インターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。

そもそもPCという高額商品インターネットに月額課金」という特殊環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。

人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?

そんな時代オフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。

(参加した事ないけど一緒にtalk時代ガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)

ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性しかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。

上澄はとことん品位があったものの、底辺マジで救いようがなかった。

中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代インターネッツだ。

こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。

下ネタで絡まれマウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。

ポイピクなどで見られる「パスワード機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタクから身を守るために必要とした防衛機能の名残である

誰かと繋がりたい。

でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。

当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラ人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。

ただイラストを描いただけなのに。

ただ感想を書いただけなのに。

女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタ嫌がらせコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。

ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。

腐女子気持ち悪ぃw」

「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?

わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw

あ、文字読めねぇのかwwww」

こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉アイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。

7.しか腐女子の敵は男だけではなかった

はい、筆者のような女オタクです。

というか、この『腐女子』という言葉インパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。

それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。

そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。

同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれしまったのも痛かった。

ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラル勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。

そう、BLが好きじゃない女オタクだっていたのである

腐女子サーガ第二幕、女オタク同士の殴り合いである。

8.男の子女の子幸せにするためのパートナーなんです!

女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。

多少は本命女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…

これが平成初期女児向けコンテンツスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。

筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。

ディズニー黄金期のリトル・マーメイド美女と野獣アラジンの3コンボ派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラかめっちゃ捏造して遊んでた。

そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代存在否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクター女性読者との関係否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子原作の敵」に見えてしまうのである

そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。

当時は個人サイトで「ドリーム小説」というジャンルがあった。

それが省略されて夢。

男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットホームページ制作ツール進化によって可能になった。

それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクじわじわケータイサイトを中心に姿を現し始めた。

同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。

しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。

筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様女子は間違いなく存在した。

そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である

かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。

ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。

9.女子腐女子って敵なわけ?

これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。

しかも夢女子腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである

夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。

ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。

推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである

で、その視点から見ていて夢女子腐女子も「推しキャラ」という存在めっちゃ入れ込むタイプオタクという点では似てるよなぁと感じている。

たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。

10.結局どっちもキモくね?

キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味いかなとは思う。

思うのは仕方ないし、内心の自由だし。

ただ個人的には、BLだろうと18禁要素や肌色多めのコンテンツ年齢制限なしに買えてしま状態はどうかなと思っている。

もしもあの書店の中で立ち止まらず歩いていたら、BLへの嫌悪感など知らずに生きていけただろうと思ってるし。

Permalink |記事への反応(0) | 19:35

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過去腐女子嫌悪していた女オタの視点

 最近BL作家燃えましたね。

 正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。

 もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。

 こちらも可能範囲言葉を尽くすので、「腐女子功罪」について共に今後も考えて欲しい。

 もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。

0.著者は何者だ?

 自分世紀末平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマ描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。

 世紀末アニメ漫画キッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。

 続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。

 このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。

 ライブ感優位の物語摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。

1.そもそも腐女子って何だ?

 時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式非公式わずカップリングさせ、恋愛エッチなことをさせたいと思う女性」とする。

 確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。

 自分テニプリ個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉黎明期だったのではないか?と見ている。

 ボーイズラブBL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。

2.なんで腐女子嫌悪したんだ?

 公式コミックだと思って購入したマンガ18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?

 しかも当時は中学生

 人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式恋愛関係結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。

 とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。

 彼女のくれたカラー便箋クラピカは未だに覚えている。

3.腐女子って変化してんの?

 平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。

 また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼聖闘士星矢などが晴海同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。

 で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。

4.腐女子が生まれて良かったことってあんの?

 個人的に腐女子は苦手だ。

 腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。

 だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしかまれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばししまう。

 なんだよ「結腸ウェディングキッス」って。

 そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。

 男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。

 思想の、嗜好の自由なのだ

 自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。

 教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。

 彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクだって場所はあるのだと。

5.でも腐女子ってダメだよね?

 腐女子、と一括りに否定すると混乱の元になる。

 前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。

 同じような言葉に「夢女子」がある。

 どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。

5.1.夢女子腐女子って関係あんの?

 ある。

 というか、「腐女子」という言葉が生まれから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。

 少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトジャンル変容を添えて教えて欲しい)

6.そもそも「腐」女子って名称はどうなわけ?

 わかる、めっちゃわかる。

 自分もその名称どうなんと当時からずっと思ってはいた。

 だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。

 当然である

 それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタク!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ

 言葉の、名前の力は強い。

 暴走族珍走団になって弱体化させられたように。

 引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。

 『腐女子』という言葉発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。

 腐女子を名乗れば、女オタクという自分存在証明になる。

 腐女子を名乗れば、汚いヤリモク目当ての男から距離を置ける。

 腐女子を名乗れば、強くなれる!

 自分腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。

 平成初期、まだ昭和価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然蔓延っていたのがオタク世界インターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。

 そもそもPCという高額商品インターネットに月額課金」という特殊環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。

 人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?

 そんな時代オフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。

(参加した事ないけど一緒にtalk時代ガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)

 ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性しかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。

 上澄はとことん品位があったものの、底辺マジで救いようがなかった。

 中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代インターネッツだ。

 こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。

 下ネタで絡まれマウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。

 ポイピクなどで見られる「パスワード機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタクから身を守るために必要とした防衛機能の名残である

 誰かと繋がりたい。

 でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。

 当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラ人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。

 ただイラストを描いただけなのに。

 ただ感想を書いただけなのに。

 女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタ嫌がらせコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。

 ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。

腐女子気持ち悪ぃw」

「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?

 わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw

 あ、文字読めねぇのかwwww」

 こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉アイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。

7.しか腐女子の敵は男だけではなかった

 はい、筆者のような女オタクです。

 というか、この『腐女子』という言葉インパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。

 それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。

 そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。

 同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれしまったのも痛かった。

 ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラル勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。

 そう、BLが好きじゃない女オタクだっていたのである

 腐女子サーガ第二幕、女オタク同士の殴り合いである。

8.男の子女の子幸せにするためのパートナーなんです!

 女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。

 多少は本命女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…

 これが平成初期女児向けコンテンツスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。

 筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。

 ディズニー黄金期のリトル・マーメイド美女と野獣アラジンの3コンボ派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラかめっちゃ捏造して遊んでた。

 そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代存在否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクター女性読者との関係否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子原作の敵」に見えてしまうのである

 そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。

 当時は個人サイトで「ドリーム小説」というジャンルがあった。

 それが省略されて夢。

 男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットホームページ制作ツール進化によって可能になった。

 それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクじわじわケータイサイトを中心に姿を現し始めた。

 同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。

 しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。

 筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様女子は間違いなく存在した。

 そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である

 かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。

 ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。

9.女子腐女子って敵なわけ?

 これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。

 

 しかも夢女子腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである

 夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。

 ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。

 「推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである

 で、その視点から見ていて夢女子腐女子も「推しキャラ」という存在めっちゃ入れ込むタイプオタクという点では似てるよなぁと感じている。

 たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。

10.結局どっちもキモくね?

 キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味いかなとは思う。

 思うのは仕方ないし、内心の自由だし。

 ただ個人的には、BLだろうと18禁要素や肌色多めのコンテンツ年齢制限なしに買えてしま状態はどうかなと思っている。

 もしもあの書店の中で立ち止まらず歩いていたら、BLへの嫌悪感など知らずに生きて

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2025-07-08

「スタレとUBWコラボ完璧に楽しみたいなら3rdFGOを終わらせてください(要約)」

いや、うん、無理。

からFGOやるのは無理。

動画勢で倍速視聴なら物理的には間に合うだろうけど、俺の精神力的に無理。

えー嘘ーピノコニーまでスタレ終わらせて安心してたらこれかよー。

完全に不意打ちちゃうん?

ジークアクスに向けてファーストの視聴終えたら「え?Zとジ・オリジンは見てないんですが?ウテナも?IGLOOまで見てないんですかぁ?えーーーーそれは君ダメだよー」って言われた気分。

は?ま?知ら ん わ 。

俺はそこまで暇じゃねえから

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

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2025-06-28

anond:20250627144111

ウテナジークアクスを並べないでほしい

マジで榎戸失望したので落差で死にそう

Permalink |記事への反応(0) | 02:17

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2025-06-27

ウテナの原型ってなに?

たぶんあるはずなんだよな。

元祖として作られた作品の描かれ方ではない。

何かをなぞってる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:11

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anond:20250627144111

あのオチにするために、天上ウテナ犠牲になったのだ、ってのをオマエは許せるのかい

割と外道くそったれだな。

Permalink |記事への反応(1) | 19:35

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ガンダムGQのおかげで少女革命ウテナの株がまた上がる

GQのララァフェミニズムの欠片もない旧態依然たるクソ女描写を見るに

マジで名作少女革命ウテナ榎戸洋司の手柄は1ミリもなく

かつて王子様だった兄を吹っ切り、同性のウテナ王子様の代わりにする事もなく対等な友人関係を求めて踏み出したアンシーのかっこいい最終回

ただひたすらに幾原邦彦さいとうちほの功績だったんだな〜というのが分かる

エヴァカヲルくんのモデルも幾原らしいし

その時点では多分ゲンドウと等しい存在かいキモい設定もなかったんだろうし

幾原様々だな

Permalink |記事への反応(8) | 14:41

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ガンダムジークアクスのおかげで榎戸洋司ガチで嫌いになったな

いい年してこの社会性の無さや見識の狭さはヤバいと思ったし

ウテナで良かった部分は専ら幾原やさいとうちほの功績なんだなと再認識

いや本当はスタードライバーの時点で気付くべきだったんだろうが

Permalink |記事への反応(0) | 09:53

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2025-06-12

ジークアクス展開予想の与太話

【既に公式から開示されている情報

ジークアクス世界線の他に世界線αがある

シャロン薔薇はα世界線から来た

.

.

【以下予想】

世界線αのシャアは既に死んでいる

世界線αのララァはそうではない世界線を探してゼクノヴァで跳躍を繰り返しジクア世界線に来た

アルファサイコミュとゼクノヴァは元の世界線αで研究されていた技術

・ジクア世界にはララァが二人になったのでαララァは凍結状態グラナダ収容研究対象に

・0079のゼクノヴァはαララァがジクアシャアを救うために起こした

・その時にジクアシャアとα世界線少年シュウジが入れ替わった

・ついでに発生源のαララァも同一世界線上で跳躍した(入れ替えたい対象物Xの近くに跳躍する/もしくは対象物Xを引き寄せてから別世界線のYと入れ替える、という動作をするのだとしたら、ゼクノヴァ生地点に跳躍してそこから地球に落下して海の底に落ちたのかも)

《ここから5年間経過》

ジオンシャロン薔薇と赤ガンのデータを元にゼクノヴァを殺す(Ω)機体とゼクノヴァを歪める(κ)機体を作成

ジークアクスはゼクノヴァキラー、ジフレドはゼクノヴァコントローラー

・終わりを意味するオメガと曲率を意味するカッパが冠されてるのは上記理由

ゼロサイコミュはジクア世界線ゼロから開発されたゼクノヴァ現象干渉しないサイコミュ

・α世界線から飛ばされたシュウジは元の世界に戻るためにゼクノヴァを起こしたい

・赤ガンは薔薇を探している

・赤ガンのサイコミュを通じてシュウジはα世界線シャアと話ができる(それが「ガンダムが言っている」)

・ジクアシャアはこの間α世界線で「死んだと思われたがクワトロ大尉として復活した」をしてるんじゃないか

・7話でシュウジは赤ガンと共にα世界線に帰還

・それと交換でジクアシャアがジクア世界線に帰還、シロウズを名乗って研究者として潜入

10話でイオマグヌッソがゼクノヴァを発生させ、アバオアクーを破壊してα世界線に送る

・アバオアクーの残骸と交換で赤ガンとシュウジは再びジクア世界線へ戻される

.

.

【あと2話の展開予想】

なんやかやでαララァがα世界線に帰る、もしくはジクア世界線で起きて消滅する(α世界線シャアはもういないのでララァの生きる目的はなく、かつ、ジクア世界線シャアを生かすゴールにたどり着くという目的を達成したので)

シュウジはαララァ最後の力でα世界送還される

シュウジ現実には存在しないフィクション(α世界線)の王子様にすぎないので、マチュとニャアンは現実にかえり、ケンカのうえ仲直り(ウテナトップ2の再演)

・赤い士官服の彼はジクアララァを身請けしに行くかも?

榎戸節(人生は「王子様が迎えに来てハッピーエンド」にはならないので、女は自分の足で立たねばならぬ)を考えるなら、「シャア出会って娼館から解放されるがシャアの女になるかどうかはわからないエンド」になるかも

.

.

【まとめ】

・ままならぬ「この現実」を認めて「この現実」を精一杯生きよう、というエンディングになるといいな

ウテナトップも同性同士のシスターフッド物語だったのでジクアもブラザーフッドシスターフッド人間愛のエンディングになるといいな

・でも米津玄師爆笑したって言ってるんだよなあ???

キャスト陣も最終話記憶にないと言ってるんだよなあ?

エヴァテレビシリーズの「おめでとう」みたいな全部ひっくり返しオチだったりして?

そもそもジクア世界シミュレータの中で自我を持ったAIたちの物語かいう線もなくはない

オメガサイコミュがメインキャラの少年少女たちでないと動かせないのは作劇の都合なんだろうけど、エグザベが動かせなかった理由付けはなされるんだろうか

アルファオメガカッパサイコミュを使うには「世界を変えたいという意志」「ここじゃない所に行きたいという願い」みたいなもの必要とかかも

・エグザベが徹底して現実/現状の自分に不満を持たないキャラクターとして造形されているのはそれが理由かもしれない

Permalink |記事への反応(1) | 14:30

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2025-06-05

anond:20250605085419

ウテナ

フリクリ

トップ2

忘却の旋律

スタドラ

キャプテンアース

あたりは見ましたが。

それで、仮にこれらの作品が「性に乱れた話」だとして、

ジークアクスが百合エンドかもしれないこととどう関係があるんですか?

Permalink |記事への反応(1) | 08:58

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2025-06-04

ジークアクスが少女革命ウテナパクリなんじゃねーよ!

ウテナガンダムパクリなんだよ!

Permalink |記事への反応(1) | 06:08

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2025-06-02

anond:20250602144522

まず九州男児フリクリウテナの時点でしゃらくせえと思いそう。女子供の見るもんだから

Permalink |記事への反応(0) | 14:48

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2025-05-31

anond:20250529203815

あとファースト教養だみたいに言われても59歳の監督が親より年上なので観てないのが当たり前です

フリクリウテナも観てねえよ知らねえよどんだけ古いアニメオマージュ多いんだよ

この辺、すごい内輪ウケ感があって嫌だよな。

Permalink |記事への反応(0) | 12:13

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2025-05-30

anond:20250529203815

フリクリウテナ普通に見れたのか?

Permalink |記事への反応(1) | 18:01

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2025-05-29

ジークアクス、暗記科目の試験会場みたいで全然面白くない

ガンダム視聴歴は鉄血と水星のみで、宇宙世紀は見たことがなかった。

情報として「シャアが出てくる」「宇宙世紀が別展開になったif」ということだけは知っている状態で観始めた。

キャラ中心だからファースト未視聴でも楽しめますよみたいなこと言ってる人いたんだけど、あれは嘘だったようです。嘘つくのやめてもらえませんか?

 

1話:いきなり総集編が始まったかのような印象。カットの入り方にかなりの違和感映画再構成して圧縮しているからか、劇場版未視聴にとってはかなり違和感のある入りになっている。鉄血も水星1話の出来が良く、推しの子とかウィッチウォッチとか1話キャッチーで収まりが良いものが多いから、いよいよ違和感が強かった。コロニー内遠景など、作画はきれい

2話:全然意味がわからず、途中で視聴を止めた。YouTubeガンダムチャンネル無料公開されているファースト1話を見た。これでこの作品が何をやっているのかが初めて分かった。ファースト1話を見てからジークアクス2話を見る面白さを100としたら、ファースト1話を見ずにジークアクス2話を見る面白さは5とか1とかだと思う。

3話:確かマチュがシュウジの全財産水路?ドブ?に落としても謝りもしないで「クラバやろー!」ってなってた回。怖っ…となった

4話:1児の母、すぐ死んだ…。あとマチュがシュウジ一目惚れしてほとんど経ってないのに殺人にまで追いつこうとしている感情に引いて笑った

5話:発熱しているシュウジを見下ろしてニャアンが顔を赤らめたあと、下着姿になりだしたのが本当に!本当に意味からなかった。あとニャアンが人殺してて笑った。ファースト1話で爆破の衝撃でモブが地味に死んでしま描写の生々しさ、人体の脆さと比べて、ジークアクスの死って軽くてギャグっぽいなと思った

6話:何があったんだっけ?

7話:メインキャラクター誰も好きじゃねえ…となった回。新キャラが出てきて名前も覚えないうちにすぐ死んだ。シャリアが新キャラを殺すキケロガの動きが美しくて、この戦闘のシーンが好き

8話:アップルパイケーキ、毒ケーキ1、毒ケーキ2、毒ケーキ3という流れに笑った。毒同期がレーザーで死んだときも「ニャアンがまた殺した!」って笑った。これギャグアニメなのかって思った。前半のシャリア戦闘がやっぱり良かった

 

以上が観た感想。何も心に残らないし、マチュがじわっと嫌になって、7話以降ニャアンもじわっと嫌になって、キャラクターが死ぬ描写が声出して笑えるという露悪体験になってる。

あとキシリア暗殺計画の前に、勢力図みたいなものが全く意味わからんと思って、ファースト地球連邦VSジオンという設定、ダイクンの息子のシャアとザビ家の因縁、ザビ家内権力争い、みたいな説明も読んだ。読まないとマジで意味が分からなかったから。

感想をXで見ると、ファーストオマージュがここにあった、Zのオマージュだ、エヴァだ、と他作品との共通点を示しているだけの内容がバズっていて、ジークアクスという作品は暗記科目の試験会場なんだろうかと思った。

試験範囲ファーストだったり、Zだったり、ZZだったり、スタジオカラーが関わっているかエヴァシリーズだったりもするらしいです。知るかよ。

アニメって覚えゲーなの?「バスク・オム!」「ここがオマージュだ」っていうのが好意的感想のほぼ全てになっていて、旧作品群に出てこない新キャラの行動については基本的に叩かれてばかり。

変なんだよねキャラが。キャラの動き?が。

急に横で服を脱ぎだして下着になるとか、意味がわからないし不気味なんだよ。ニャアンがシュウジのこと好きでも、友情しかなくても、どちらにしろそうはならんだろ…ってなる。

マチュ役の人が前にフォスフォフィライト役をやってたらしいけど、「格好良くてすごいことをやりたい」「大きなものを追いかけて近くの人の扱いが雑になる」みたいなとこはマチュと初期フォスで似てなくもないなと思って。

でもフォスは分かる~!!フォスの周りのストレスも分かる~!!ってなるんだよな。そしてマチュは気持ち悪いの。

なんかさ、ジークアクスの本体ってクイズじゃない?

いっぱいオマージュを詰め込みました、元ネタは何でしょう!という、深夜から早朝のXで開催されてる早押しクイズなんじゃない?

戦闘作画はきれいで、特にキケロガは観てよかったなーと思ったんだけど、作画技術進歩以外で良いところって何かある?

作画技術進歩ファースト1話と見比べたことでもすごく感じた。でもジークアクスの死は数字ギャグで、ファーストモブの死亡描写のほうが笑えない生々しい死だったんだけどね)

キャラクターどいつもこいつもよくわからなくない?そうだ、最新話でエグザベ君が同期全員毒殺とレーザー蒸発で全滅した直後に「窓が大きいなあ」って言ってニャアンの才能トークしてたのもなんか気持ち悪くて面白かった。

声優の人って理解して演じられてんのかな?どういう人たちがキャラクター作ってんの?やべえやつ、しかカリスマ性があるとかじゃなくてなんか一言言葉にいい表せない気持ち悪いタイプのやべえやつしかいねえ…としか思えないんだけど。

シャアが出てくる2話を理解するためにファースト1話だけ見た立場からオマージュ早押しクイズには参加できないし、そうなると新しい要素を楽しめるかだけになってくるんだけど、

キャラクターが見事に内面…?行動や発言…?が気持ち悪くて、さすがについていけなくなってきたので切ります。フォスも宝石なんだけどね、なんかジークアクスのキャラクターってプラスチックとかでできてそう。

キケロガまとめ」みたいな動画YouTubeに出てるからそれだけで良いやと思う。

これエヴァ新劇場版アマプラで観た)の感想と同じだった。気に入った使徒がいて、その変形シーンがYouTubeにアップされてて、それだけ観りゃいいなと思ったんだよね。

カラーが作るストーリーキャラクターは破綻していると思う。特にキャラクターの中身がすごく気持ち悪い。だから死んでも「ジュッと蒸発して草」みたいな感想しか出てこない。

人物は本当に気持ち悪いけど、物体が変形するシーンの作画だけは良い。機械物体が得意なアニメスタジオだと思う。

 

追記

トラバはそうでもないけどブコメに内容を読めてなくて単語に反応しているだけのやつ多くね?

とりあえず「バスク・オム!」って言っとけばいいSNSノリと結局同じなんだなとしか思えないんだけど

あとファースト教養だみたいに言われても59歳の監督が親より年上なので観てないのが当たり前です

フリクリウテナも観てねえよ知らねえよどんだけ古いアニメオマージュ多いんだよ

とりあえず新キャラ中心だからファースト未視聴でも楽しめるというのは噓ですよね

教養」ってせめて世代差が大きい流行ものじゃなく世界史かに対して言ってくれないか

自分若いころに流行った娯楽コンテンツについて「履修」だの言いだす権威化、気持ち悪いんだよ

Permalink |記事への反応(44) | 20:38

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2025-05-22

「見ないと…」と思ってるけど怖くて見れていないもの

・ミッドサマー

時計仕掛けのオレンジ

ウテナ

ナディア

ガンダムZ

ガンダムseed

・侍タイムスリッパ

映像作品って消費カロリー大きくてこえ〜

がんばえ〜

Permalink |記事への反応(0) | 20:03

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2025-05-18

Xのウテナゾンビエバオタクカラー鶴巻榎戸信者の末路

ジークアクス陰謀論界隈(ジークアクス陰謀論界隈)、ただの元ネタ探しで当たってるっぽいところと素っ頓狂な害悪陰謀論テーマ性にかすってるところが入り乱れていて、面倒なので沈静化するまで近寄りたくなさだけがある

現実逃避

つーかマジな話ガンダムシリーズより乃木坂46を履修すべきだろ、履修をよ

開き直り

「あれはスタドラ!これはキャプテン・アース!それは文豪ストレイドッグス!」(ジークアクス陰謀論

平常運転

Permalink |記事への反応(4) | 08:37

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2025-05-09

絶賛しすぎ

ウテナ一発屋

ビバップ一発屋

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

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2025-05-08

anond:20250508130952

榎戸洋司作品とかどれもおもんないじゃん

ウテナゾンビが騒いでるだけ

脚本に協力してたらしいエバーも全然おもろくなかっただろ?

Permalink |記事への反応(1) | 14:40

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2025-03-11

ガンダムジークアクスのアラフォーオタク感想ファーストミリしら

こちらを見て書いてみた

https://anond.hatelabo.jp/20250123132044

私のガンダム

ガンダムSEEDから作品かは見たけどそこまで内容にハマれなかった。一番最近見たのは配信SEEDフリーダム。見た中で一番面白かったのは閃ハサ映画

どっちかというとエヴァナデシコマクロスギアスみたいなテンション高いロボアニメが好き。

なんで見に行ったの?

彼氏(わりとガノタ)と共通で楽しめそうな今やってる映画がそれくらいだったから。

戯言シリーズとか竹さんの絵とカラー作品とか米津玄師も好きだし。

平日に行ったせいか、まばらな客は99割単身ガノタ様(初老〜)だった。

感想 前半

感想後半


まとめ

パンフレットを読むと(彼氏が豪華版を買った。私はオタクなので製作インタビューは読んでしまう性)アバンだけシャアパートの予定が庵野監督映画にするならこの構成!ってお出しして来たらしい。

かに客層的に中年以降のガノタ様がメインなら話題になるし正しい施策な気がする。

まりマチュパートを見にきたファーストミリしらの私はNot for meだった。騙し討ちはやめてくれよ。

でもテレビ放送1話でこれやったら若いはいなくなる気がするので、本放送版はアバンだけで終わらせてすぐマチュパートに入って、3話あたりにフリットみたいなおじさんの回想からシャア回でいい気がする。

すごいつまんなかったということはないけど、

私みたいに然程ファーストに興味ない奴はテレビの本放送で十分だったかもしれない。

忍たま映画見に行けばよかったな。

Permalink |記事への反応(1) | 11:47

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2025-03-10

anond:20250310233653

あんた、リアルタイムで「少女革命ウテナ」観てたんかい!そいは懐かしかね~。でもって、どっちが多かったかっちゅう話やけど、そりゃウテナ世界観にハマる人は男女問わずおったばい!男子女子も一緒になって「世界革命する力をー!」ってやっとったかもしれんね。女子生徒もおったやろうけど、そいはアニメの中だけやなかと!?あ、でもリアルでもおったかもね、秘密薔薇花嫁探しよる子とか…いや、そいはアニメの話やった!

Permalink |記事への反応(0) | 23:38

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anond:20250310233653

ウテナを溺愛しとる女子、松澤ネキしか知らん

Permalink |記事への反応(0) | 23:38

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2025-02-24

anond:20250224162742

1話から偶然生放送を見た。ガイナックスは知ってたしオネアミスTOPも知ってたかOPからガッツリ持ってかれた

オタク内では相当盛り上がってた記憶があるな。その後のナデシコウテナも今でも語られる名作なので贅沢だった、あの時代

Permalink |記事への反応(0) | 21:57

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