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はてなキーワード:ウイルス感染とは

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2025-10-10

あなたのために発信された情報1%しか存在しない

インターネット上の情報の99%は、情報受け手の行動や感情お金操作することを目的としたもの、あるいは純粋エンターテイメントとして消費されるものとして整理できます

一方、1%は、スキル知識客観的事実の伝達に特化し、ユーザー生活能力を向上させるために役立つ情報と言えます

99%を占める情報(行動・感情金銭操作または単なる消費を目的としたもの

ユーザー視点から見ると、これらの情報は「役に立たない」というよりは、「誰か(情報発信者側)の利益を優先している」あるいは「単に時間を消費させる」性質を持っていると解釈できます

1. 購買やサービス誘導目的とした情報
2.思想感情操作目的とした情報
3. 単なるトラフィック増を目的とした情報
4.有害詐欺的な情報

1%を占める情報知識スキル客観的事実の伝達を目的としたもの

1%ジャンルは、自己成長や客観的理解に直結する、ノウハウデータを主軸とした情報です。

 

この分類は、インターネット上で情報を探す際に、「誰かの利益のためのコンテンツ」と「自分利益のための知識」を峻別するための視点提供しています

Permalink |記事への反応(0) | 06:56

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2025-08-19

anond:20250819154821

アフリカに行けば煮沸しきってない水を飲んでウイルス感染して死ぬ人間が沢山みれるよ!オススメ

Permalink |記事への反応(1) | 15:51

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2025-08-16

anond:20250816174522

マンガ家とか芸能人とかまだ若いのにガンで死ぬとか結構あるけど、これって家系っていうよりなんかハイリスク行動の結果ぽくない?徹夜とかウイルス感染とかなにか。

Permalink |記事への反応(2) | 17:53

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2025-08-13

anond:20250813084254

いまでも「シャングリアフロンティアレベルFPS対戦しようと思うとPCスペック回線スペックへの要求度が高すぎて、「参加」できる人数が少ないかマーケット的にもコミュニティ的にも成り立たないんじゃないかな。自分プレイできないか他人プレイを観戦するスタイルが出てきているわけで。低速回線制限ウイルス感染速度の足かせとしても働いていたよ。

Permalink |記事への反応(1) | 08:54

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2025-08-10

子供新型コロナウイルス感染することによって、ADHD発症確率が上がるという研究結果が出たらしい

大人新型コロナウイルス感染することで脳の不具合が出やすくなるのは既知の通り

ヘルペスウイルス感染によって認知症のなりやすさが上がるという研究結果も出たそうな

ウイルス感染症、特に軽度のもの風邪と呼ばれて今まで重視されてこなかったけれども、実は脳や神経の疾患の原因になっていたかもしれませんね、というお話

Permalink |記事への反応(2) | 16:34

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2025-07-20

anond:20250720111021

生活習慣とは関係ない糖尿病もあるよ

この病気の原因はわかっているのですか

原因はまだ不明な点もありますが、約90%が自己免疫性(1A型)、残り10%が特発性(1B型、原因不明)とされています本来外敵から体を守るために働くはずの免疫が、何らかの拍子に間違ってβ細胞を標的にしてしまい、破壊してしまます。同様に内分泌臓器に対する免疫異常で発症する甲状腺疾患(バセドウ病橋本病)を併発する事もあります。また、発症ウイルス感染の関連を示唆する報告が数多くされています。主なものとしてはエンテロウイルス、ムンプス、麻疹サイトメガロウイルスレトロウイルスなどです。重要なのは2型糖尿病と違い生活習慣が糖尿病発症無関係である事です

Permalink |記事への反応(0) | 11:13

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2025-05-22

anond:20250522182355

有料版とは違うかもやで

無料枠で有料版が回数制限で利用出来るから試してみたら良いと思う

個人的には創作Monday雑談) に用がない人は ChatGPT じゃなくていいと思う(Claudeの方がいい)

無料枠狙いならGeminiの方が使えるやで

雑に聞くだけでこのレベルからまぁ調べ物は多少楽になったよね。この状態で本当か確認しつつ調べてけばいいわけ

 

HHV-6ウイルス研究の中で、「健常人うつ病患者におけるSITH-1発現を調べた。 その結果、うつ病患者は健常人に比べてSITH-1発現量が非常に多いことが判った。簡単言葉で表すと、SITH-1 はヒトを12.2倍うつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患 者がSITH-1の影響を受けているということになり、これまでに発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級 の影響を持つ遺伝子であると言える。」とあるのですが、下記を調べてください ・この論文タイトル・この論文の背景と研究概要フォローアップ研究評価議論特許と応用可能性など

 

 

回答

ご依頼ありがとうございます。HHV-6ウイルスとSITH-1に関連する研究について、以下に求められた項目を調査し、わかりやすくまとめます。私の知識と利用可能情報に基づいて回答します。

 

---

 

### 1. この論文タイトル

該当する研究は、東京慈恵会医科大学近藤一博教授らのグループによるもので、SITH-1がうつ病に強い影響を与えることを示した論文と考えられます。具体的には、以下が該当する可能性が高いです:

日本語訳: 「ヒトヘルペスウイルス6がコードする小型タンパク質SITH-1がうつ病の強力な危険因子であることの特定」)

 

ただし、具体的に「12.2倍」「79.8%」という数値が明記された論文として、2020年6月に発表された研究が基盤となっているようです。この研究は慈恵医大公式発表や関連文献で引用されています

 

---

 

### 2. この論文の背景と研究概要

#### 背景

 

####研究概要

-うつ病患者ではSITH-1の発現量が健常人に比べて著しく多い。

- SITH-1はストレスを増幅し、嗅球(脳の一部)や海馬に影響を与え、うつ病に似た神経変化を引き起こす。

-統計的に、SITH-1を持つ人はうつ病になる確率12.2倍高く、うつ病患者の79.8%がSITH-1の影響を受けている。

  • **結論**: SITH-1はこれまでに見つかった疾患原因遺伝子の中で最も強い影響力を持つ可能性がある。

 

---

 

### 3.フォローアップ研究

 

---

 

### 4.評価議論

####評価

- SITH-1の影響力(オッズ12.2、頻度79.8%)は、他の疾患関連遺伝子(例:糖尿病や高血圧遺伝子)と比べても非常に強い。

-うつ病生物学メカニズムに新たな光を当て、ウイルス感染精神疾患に関与する可能性を示した点で画期的

 

####議論

-研究はまだ観察研究の段階であり、SITH-1を直接抑制する治療法の開発には至っていない。

- HHV-6はほぼ全員が感染しているため、SITH-1発現量の個人差や環境要因の影響をさら検証する必要がある。

 

---

 

### 5.特許と応用可能

####特許

 

#### 応用可能

 

---

 

### 補足

この研究は、うつ病理解治療革新的視点をもたらしています。ただし、現在研究が進行中であり、実用化にはさらなる検証必要です。もし具体的な論文PDFや詳細な引用必要であれば、追加でご依頼いただければ対応します!

 

何か他に知りたいことがあれば教えてくださいね

Permalink |記事への反応(1) | 18:28

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2025-04-16

自己診断だが精神病だと思う。

ていうか絶対そう。

小学生ぐらいから爪をよく噛んでいた。父親もよく噛んでいたのでそれの影響かもしれないが、常に白い部分はなくボロボロガタガタ。体が柔らかいのを利用して足の爪まで噛んでた。

そうして引きちぎった爪を捨てる時もあったが半分くらいは食べてた。

食感は小魚の骨を噛み砕いてる感じ。味はない。地産地消おやつなどたアホな事考えてた。

中学にあがる時、流石にダメだなと思ったやめた。

爪は治った。対象が指の周辺の皮膚になっただけだった。

指に逆剥けがあると気に食わない。何故か綺麗じゃないと認識して剥く。

そこで終わればいいのに今度は周辺とその剥いた所の段差が気になってまた剥く。そうして一帯を剥きまくってボッコボコの指を見て綺麗になったと思ってしまう。

触らずいた方がずっと綺麗なままだったなんて分かってる。頭では理解している。でも気になって仕方がない。

逆剥けがないときシャーペンカッター、ハサミを使ってまで切って剥いた。ちょっと乾燥して白くなってるのも許せなかった。

皮膚も食べた。弾力カスグミ、味はもちろんない。

普段は表皮を刈り取ってるが、たまに力加減を間違えて真皮までいったり血まみれになったりする。

その度に痛みとまたやってしまったという気持ち自己嫌悪に陥る。

親指周りの皮膚が一番ひどく、他4本の指はあまり剥かない。

左手の親指なんて第一関節から上は表皮ほぼないんじゃないだろうか。

ハンドクリームを塗ったりした。屁のつっぱりにもならない、治った側から剥いてくだけ。

絆創膏や包帯も試したが、余計人目につくのですぐやめた。

マニキュアチャレンジした。マニキュアを綺麗に見せるため結構剥くのは我慢した。まぁこれも剥く対象マニキュアになっただけだった。三日と経たず剥かれていく哀れなマニキュア達。

ジェルネイルなら取れないだろうとやってみたものの、20うん年皮膚を剥き続けてきた猛者達の前ではなす術なく剥がれていった。

今の所、仕事で使う全面保護タイプ指サックが一番良い。長時間つけてても違和感ない。問題はその指サック対象になりつつあり破損していることだけだ。

常に真っ赤なので事情を知らない人からは「指どうしたの!?火傷した!?」と驚かれたりする。「そんな所です〜」と誤魔化すようにしてる。

自分は一生この癖と付き合ってこんな会話をこれからもするのだなぁとぼんやり考えた。

ある時、心の病気一覧みたいな本を見かけて立ち読みした。とある項目が目につく。読んでみた。

皮膚むしり症、これやん。

女性に多いらしい。そういえば今まで同じ症状の人を見たことがあったが全員女性だ。私ほど酷い人はいなかったが。

関連病気のような欄に異食症と書かれていた。読んでみた。これやん(2回目)。

皮膚むしり症と異食症の併発。

そう思った時少しだけ心が楽になった。ずっと治せない癖でコンプレックスだと思っていたが、私は病気だったのか。

皮膚むしり自体はそこまで認知度も高くなく、有効治療データもないらしい。病因も不明

まり精神科に通っても治らない可能性もあるわけだ。

そこまで調べて尻込みしている。治したい気持ちはあるけど、まず精神科も予約しないといけないのが嫌だな〜と思ってしまう。

ネットで皮膚むしり症の記事を書いている精神科に行けばいいのだろうか。

何も分からん

指が傷だらけの状態なのでそこからウイルス感染もするそうだ。今までの人生特になった経験はないが。敗血症にもなるらしい。怖すぎる。

やっぱり治すべきではある。

Permalink |記事への反応(0) | 22:33

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2025-04-11

新規ボールパイソン飼育者の嘆き

ここ1週間ほど、ボールパイソン界隈が荒れている。

場合によっては国や自治体国境での検疫といった介入が必要と思われる大事件が起きた。

日本ではしばらく前に根絶していたというニドウイルス感染が、ボールパイソンに広がりつつあるという。それに伴って、SNS上で繰り広げられているショップvs客の争いとなっている。ニドウイルスは、新型コロナウイルスに近い種で、呼吸器に異常を生じさせるウイルスだそうで、一度感染してキャリアとなってしまえば、完治はしない。猫エイズのようなものと聞けば、愛猫家はその恐ろしさがイメージできるのではないだろうか。

新規飼育者として自分が恐れを感じるのは、ウイルス自体もそうだが、今回の一連の流れに関する有識者らの意見だ。

現役・引退したブリーダーらの中に、「ウイルスで生体(とそれに伴う購入、飼育費)を失うのは勉強のうち」と発言する者も多かった。

それはプロとしての見解で、1つの正解でもあるのだろう。

だが、長年ボールパイソンをはじめ、爬虫類飼育してきた飼育者らの中に、

「信頼できるショップと信頼できないショップを見極められるようになってから手を広げるべき」

と、あたかも言いくるめられる方が悪いと言わんばかりの意見を持つ者が少なくない。

被害相談しても、「そういう悪い評判と実績のある店だからね」で終わってしま状態が続いているようなのだ

対面説明を省いたり、密輸入した動物を売るといった、国際法を破っていたり、第一種動物取扱業を持つ者として相応しくないショップを先輩方が根絶してくれないから未だに被害者が出るのではなかろうか。

新規参入者からしたらいい迷惑だ。

この負の連鎖をなんとかしたいと一飼育者として考えても力不足であるし、発言力の大きい有識者、先輩方がそのような態度ではどうにもならない。

飼育開始からたった数カ月、情報収集や癒やしのために作り上げてきたはずのSNSも、タイムラインが疲れをもたらすようになってしまった。

正直、今手元にいる個体飼育する以上には、新たな個体を迎えたり、飼育者仲間と情報交換をするというような動機が全くなくなってしまったのが現状だ。ボールパイソンに罪は無いが、そこかしこにいる罪だらけの人間と関わりたくない気持ちの方が大きい。

最後に一つ、今回の事件に関しては、非があるのが店舗でも客でもどうでもいいから、ニドウイルス蔓延だけは妨げて欲しい。

Permalink |記事への反応(1) | 16:52

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2025-03-18

雑に聞いてもこれだけ答えてくれればだいぶ短縮になるだろ。常識的に考えて

まぁ設計とかでそのまま活用できるレベルにはまだないがそれでも使い方よな

技術のものよりも、それをどう活用するかが本質的なのはAI時代も変わらない現実だぞ

HHV-6ウイルス研究の中で、「健常人うつ病患者におけるSITH-1発現を調べた。 その結果、うつ病患者は健常人に比べてSITH-1発現量が非常に多いことが判った。簡単言葉で表すと、SITH-1 はヒトを12.2倍うつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患 者がSITH-1の影響を受けているということになり、これまでに発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級 の影響を持つ遺伝子であると言える。」とあるのですが、下記を調べてください ・この論文タイトル・この論文の背景と研究概要フォローアップ研究評価議論特許と応用可能性など

 

HHV-6B潜伏感染におけるSITH-1タンパク質によるうつ病リスク増大に関する研究

 

1. 導入

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)は、ベータヘルペスウイルス科に属する一般的ウイルスであり、主にA型B型の2つのサブタイプが存在します。これらのウイルスは、幼少期に多くの人に感染し、その後、宿主の体内で生涯にわたる潜伏感染確立することが知られています 。HHV-6B型は、移植後の患者における再活性化の主な原因となることが報告されています 。近年、HHV-6、特にその潜伏感染が、中枢神経系機能障害精神疾患との関連性を持つ可能性が注目されています

本報告では、HHV-6B型ウイルスの潜伏感染によって産生されるSITH-1(Small protein encodedby the Intermediate stage Transcript of HHV-6-1)と呼ばれるタンパク質に焦点を当てます。SITH-1は、特に脳内のアストロサイト、中でも嗅球に特異的に発現する潜伏タンパク質として同定されていますユーザーから提供された情報によると、健常者と比較してうつ病患者においてSITH-1の発現が非常に高く、SITH-1はヒトを12.2倍もうつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患者がその影響を受けているとされています。これは、これまで発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級の影響力を持つ可能性を示唆しています

本報告は、この重要研究結果に関する詳細な調査を行い、関連する主要な研究論文、その背景と概要フォローアップ研究評価議論さらには特許と応用可能性について解説します。

 

2. 主要な研究論文:「ヒトヘルペスウイルス6B型は潜伏感染中に視床下部-下垂体-副腎軸を活性化することによりうつ病リスクを大幅に増加させる」

2.1タイトルと著者

ユーザー提供した情報に関連する主要な研究論文タイトルは、「Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depressionby Activating Hypothalamic-Pituitary -AdrenalAxis during Latent Phase of Infection」です 。この論文の著者は、小林信行氏、岡菜生美氏、高橋真弓氏、島田和哉氏、石井梓氏、立林良敬氏、重田雅大氏、柳沢裕之氏、そして近藤一博氏であり、そのほとんどが慈恵医科大学東京)のウイルス学講座および精神医学講座に所属しています近藤一博氏は、SITH-1の研究において中心的な役割果たしている研究者として知られています

 

2.2 背景と理論根拠

この研究の背景には、高頻度にヒトに感染するHHV-6B型の潜伏感染が、宿主にどのような影響を与えるのかについての理解が限られているという現状がありました 。HHV-6B型は、多くの人が幼少期に感染し、その後生涯にわたって潜伏しますが、その潜伏期における非腫瘍性疾患への影響は、これまで十分に解明されていませんでした。過去研究では、脳におけるHHV-6A型およびB型の再活性化気分障害との関連性が示唆されていましたが、潜伏感染時に発現する特定タンパク質役割については、さらなる調査必要とされていました 。特に嗅球のアストロサイトはHHV-6B型の潜伏の主要な部位の一つであることが知られており 、この部位での潜伏感染気分障害にどのように関与するのかを明らかにすることが、本研究重要動機となりました。

 

2.3研究方法

研究者らは、まず、アストロサイトで特異的に発現する新規のHHV-6B型潜伏タンパク質であるSITH-1を同定しました 。この同定は、HHV-6B型と近縁のヒトサイトメガロウイルス(HCMV)の潜伏タンパク質との類似性に基づいて行われました。次に、SITH-1の機能を解析するために、マウスモデルが用いられました。具体的には、マウス嗅球のアストロサイトにおいてSITH-1の産生を誘導し、その影響を詳細に観察しました 。さらに、ヒトにおけるSITH-1の関連性を調査するために、うつ病患者と健常者から採取した血清を用いて、活性化されたSITH-1-CAML複合体に対する抗体価をELISA法により測定しました 。CAML(calcium-modulating ligand)は、SITH-1と結合して活性化複合体を形成する宿主タンパク質です 。

 

2.4 主な発見

マウスモデルを用いた実験の結果、SITH-1の産生が誘導されたマウスは、嗅球におけるアポトーシス細胞死)、視床下部-下垂体-副腎(HPA)軸の過活動、そしてうつ病様の行動を示すことが明らかになりました 。HPA軸は、ストレス反応や気分調節に重要役割を果たす内分泌系であり、その過活動うつ病との関連が深く知られています

ヒトの血清を用いた解析では、SITH-1とCAMLが結合した活性化複合体に対する抗体の血清抗体価が、健常者(24.4%)と比較してうつ病患者(79.8%)で有意に高いことが判明しました 。この抗体陽性とうつ病との間のオッズ比は12.2であり、SITH-1がうつ病リスクを大幅に増加させる可能性が示唆されました。研究者らは、SITH-1がCAMLに結合することで活性化複合体を形成し、細胞からカルシウムイオン流入を促進し、それが嗅球アポトーシス引き起こし、最終的にHPA軸を活性化することでうつ病様の症状を引き起こすというメカニズム提唱しています

 

3.フォローアップ研究裏付けとなる証拠

3.1 複製および拡張研究

主要な研究論文の結果を受けて、他の研究者や同じ研究グループによるフォローアップ研究が行われています2008年近藤氏が発表した抄録では、うつ病患者の半数以上が抗SITH-1抗体陽性であったと報告されており 、これは初期の発見を支持するものです。一方、炎症性腸疾患(IBD患者におけるSITH-1の関連性を調査した研究では、ベックうつ病質問票を用いた評価が行われていますが 、主要な研究論文と同様の方法論や結果(特にうつ病患者における高い有病率)を直接的に再現したものではありません。これらのフォローアップ研究は、SITH-1とうつ病との関連性をさらに深く理解するために重要役割果たしてます

 

3.2メカニズム研究

主要な研究論文提唱されたHPA軸の関与するメカニズムについては、その後の研究によってさらに詳細な解析が進められています。SITH-1の産生が、ストレスホルモンであるコルチコトロピン放出ホルモン、ウロコルチン、REDD1(regulated in developmentDNA responses-1)などのうつ病関連因子を上方制御することが示されています 。また、SITH-1の産生は細胞カルシウムレベルの上昇やmTORC1シグナリングの低下を引き起こすことも報告されており、これらの変化はうつ病精神疾患において一般的に見られる現象です 。マウスモデルを用いた研究では、SITH-1を発現させたマウスストレス反応の亢進を示すことも確認されており 、これらの結果は、SITH-1がHPA軸の機能不全を通じてうつ病を引き起こす可能性を強く示唆しています

嗅球アポトーシス潜在的役割についても、研究が進められています。SITH-1モデルマウスにおいて嗅球アポトーシスが観察されていること 、そしてHHV-6が嗅覚経路を介して脳内を移動し、嗅球が潜伏性HHV-6の貯蔵庫となることが知られている ことから嗅球におけるSITH-1の作用が、HHV-6による脳機能への影響、特に気分調節に関連する領域への影響の重要な経路である可能性が示唆されています

 

3.3遺伝子多型とHHV-6

近年では、HHV-6自身遺伝子変異が、SITH-1の発現やうつ病リスクにどのように影響を与えるのかについての研究も行われています小林ら(2024年)による研究「ヒトウイルス叢における主要うつ病の強力な遺伝リスク因子の同定」では、SITH-1遺伝子の上流にあるR1リピート領域の多型が同定され、このリピートの数が少ないほどSITH-1の発現が高く、MDD患者ではリピート数が有意に少ないことが明らかになりました 。この遺伝子多型は、うつ病リスクを5.28倍に増加させる可能性があり、さらにMDDの家族歴とも関連していることが示唆されています。この研究は、HHV-6Bの遺伝多様性が、SITH-1を介したうつ病発症リスクに影響を与える可能性を示唆しており、うつ病遺伝的要因の解明に新たな視点提供しています

さらに、タイで行われた複数研究では、HHV-6の陽性率やウイルス量と、TNF-α変異やSLC6A3、BDNF、JARID2などの遺伝子SNP一塩基多型)との関連性が調査されています 。これらの研究の一部では、特定SNPがMDD患者におけるHHV-6の陽性率やウイルス量と有意に関連していることが報告されており、宿主遺伝的背景とHHV-6感染が複雑に相互作用してうつ病発症に関与する可能性が示唆されています

 

4.評価議論

4.1研究結果の意義

主要な研究論文における発見は、うつ病の病因の理解において画期的進歩となる可能性があります特定ウイルスタンパク質であるSITH-1が、明確な分子メカニズムを通じてうつ病リスクを大幅に増加させる可能性を示したことは、これまで主として神経学的または心理的な疾患と考えられてきたうつ病の一部に、ウイルス感染という新たな側面が存在することを示唆しています12.2倍という高いオッズ比と79.8%という有病率は、SITH-1が相当数のうつ病患者において重要役割果たしている可能性を示しています

 

4.2 強みと限界

この研究の強みとして、in vitro細胞実験、invivoマウスモデル、そしてヒトの血清を用いた解析という複数モデルを組み合わせることで、SITH-1の役割多角的検証している点が挙げられます。また、SITH-1とCAML相互作用、それに続くカルシウム流入嗅球アポトーシス、そしてHPA軸の活性化という具体的な分子メカニズム提唱していることも、この研究重要な貢献です。

一方、限界としては、抗体解析に用いられた患者集団特定特性を持つ可能性があり、その結果が全てのうつ病患者一般化できるとは限らない点が挙げられます。また、SITH-1-CAML複合体の形成がどのようにHPA軸の活性化うつ病につながるのかという詳細なメカニズムについては、さらなる解明が必要です。さらに、遺伝的要因や環境要因など、SITH-1以外の要因との相互作用についても、今後の研究検討されるべき課題です 。主要な研究論文では、SITH-1に関する発見がHHV-6Bに特有のものである可能性も指摘されています

 

4.3科学コミュニティの反応

主要な研究論文Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depression...」(小林ら、2020年)は、発表以来、科学コミュニティから注目を集めており、その後の研究で頻繁に引用されています 。これらの引用は、ウイルス(HHV-6を含む)と口腔灼熱症候群や大うつ病などの精神疾患との関連性を探る研究において、しばしば遺伝的要因やHPA軸との関連性という観点から言及されています。また、同じ研究グループによるフォローアップ論文「Identification of a strong genetic riskfactor...」(小林ら、2024年)も発表されており 、この研究ラインへの継続的な関心を示しています。これらの反応は、SITH-1と精神疾患との関連性に関する研究が、今後の精神医学研究において重要方向性の一つとなる可能性を示唆しています

 

5.特許と応用可能

5.1 SITH-1と気分障害に関連する特許

近藤一博氏らの研究グループは、SITH-1と気分障害に関連する複数特許を出願・取得しています 。これらの特許は、主に以下の点に関するものです。

これらの特許は、SITH-1研究の成果を臨床応用へとつなげるための積極的な取り組みを示しており、特に断薬治療法の開発に大きな期待が寄せられています

 

5.2潜在的な診断応用

研究成果に基づき、抗SITH-1抗体を検出する診断アッセイや、HHV-6BのR1リピート領域遺伝子多型を検出する遺伝子検査の開発が期待されます 。これらの診断ツールは、特定うつ病患者をより客観的特定し、個別化された治療アプローチの開発に貢献する可能性があります

 

5.3潜在的治療応用

HHV-6Bを標的とする抗ウイルス療法やワクチンの開発も、潜在的治療応用として考えられます特に、鼻腔スプレーによる薬剤送達は、嗅球への直接的なアプローチ可能となるため、注目されています。ガンシクロビルなどの既存の抗ウイルス薬が、その抗ウイルス作用免疫調節作用を通じて、うつ病治療に役立つ可能性も示唆されています

5.4 その他の潜在的な応用

SITH-1またはその関連マーカーは、うつ病の病因に関するさらなる研究のためのバイオマーカーとして、あるいは高リスク個人特定するためのツールとして活用される可能性があります

 

6.結論

(続く)

anond:20250318152455

Permalink |記事への反応(1) | 18:33

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2025-03-17

anond:20250317124446

そうだとしてリンチされていいわけねーだろ

自らの意思罹患してウイルス感染を広げるとかどこの国の工作員だよ

Permalink |記事への反応(0) | 12:48

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2025-03-15

Gemini

HHV-6B潜伏感染におけるSITH-1タンパク質によるうつ病リスク増大に関する研究

 

1. 導入

ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)は、ベータヘルペスウイルス科に属する一般的ウイルスであり、主にA型B型の2つのサブタイプが存在します。これらのウイルスは、幼少期に多くの人に感染し、その後、宿主の体内で生涯にわたる潜伏感染確立することが知られています 。HHV-6B型は、移植後の患者における再活性化の主な原因となることが報告されています 。近年、HHV-6、特にその潜伏感染が、中枢神経系機能障害精神疾患との関連性を持つ可能性が注目されています

本報告では、HHV-6B型ウイルスの潜伏感染によって産生されるSITH-1(Small protein encodedby the Intermediate stage Transcript of HHV-6-1)と呼ばれるタンパク質に焦点を当てます。SITH-1は、特に脳内のアストロサイト、中でも嗅球に特異的に発現する潜伏タンパク質として同定されていますユーザーから提供された情報によると、健常者と比較してうつ病患者においてSITH-1の発現が非常に高く、SITH-1はヒトを12.2倍もうつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患者がその影響を受けているとされています。これは、これまで発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級の影響力を持つ可能性を示唆しています

本報告は、この重要研究結果に関する詳細な調査を行い、関連する主要な研究論文、その背景と概要フォローアップ研究評価議論さらには特許と応用可能性について解説します。

 

2. 主要な研究論文:「ヒトヘルペスウイルス6B型は潜伏感染中に視床下部-下垂体-副腎軸を活性化することによりうつ病リスクを大幅に増加させる」

2.1タイトルと著者

ユーザー提供した情報に関連する主要な研究論文タイトルは、「Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depressionby Activating Hypothalamic-Pituitary -AdrenalAxis during Latent Phase of Infection」です 。この論文の著者は、小林信行氏、岡菜生美氏、高橋真弓氏、島田和哉氏、石井梓氏、立林良敬氏、重田雅大氏、柳沢裕之氏、そして近藤一博氏であり、そのほとんどが慈恵医科大学東京)のウイルス学講座および精神医学講座に所属しています近藤一博氏は、SITH-1の研究において中心的な役割果たしている研究者として知られています

 

2.2 背景と理論根拠

この研究の背景には、高頻度にヒトに感染するHHV-6B型の潜伏感染が、宿主にどのような影響を与えるのかについての理解が限られているという現状がありました 。HHV-6B型は、多くの人が幼少期に感染し、その後生涯にわたって潜伏しますが、その潜伏期における非腫瘍性疾患への影響は、これまで十分に解明されていませんでした。過去研究では、脳におけるHHV-6A型およびB型の再活性化気分障害との関連性が示唆されていましたが、潜伏感染時に発現する特定タンパク質役割については、さらなる調査必要とされていました 。特に嗅球のアストロサイトはHHV-6B型の潜伏の主要な部位の一つであることが知られており 、この部位での潜伏感染気分障害にどのように関与するのかを明らかにすることが、本研究重要動機となりました。

 

2.3研究方法

研究者らは、まず、アストロサイトで特異的に発現する新規のHHV-6B型潜伏タンパク質であるSITH-1を同定しました 。この同定は、HHV-6B型と近縁のヒトサイトメガロウイルス(HCMV)の潜伏タンパク質との類似性に基づいて行われました。次に、SITH-1の機能を解析するために、マウスモデルが用いられました。具体的には、マウス嗅球のアストロサイトにおいてSITH-1の産生を誘導し、その影響を詳細に観察しました 。さらに、ヒトにおけるSITH-1の関連性を調査するために、うつ病患者と健常者から採取した血清を用いて、活性化されたSITH-1-CAML複合体に対する抗体価をELISA法により測定しました 。CAML(calcium-modulating ligand)は、SITH-1と結合して活性化複合体を形成する宿主タンパク質です 。

 

2.4 主な発見

マウスモデルを用いた実験の結果、SITH-1の産生が誘導されたマウスは、嗅球におけるアポトーシス細胞死)、視床下部-下垂体-副腎(HPA)軸の過活動、そしてうつ病様の行動を示すことが明らかになりました 。HPA軸は、ストレス反応や気分調節に重要役割を果たす内分泌系であり、その過活動うつ病との関連が深く知られています

ヒトの血清を用いた解析では、SITH-1とCAMLが結合した活性化複合体に対する抗体の血清抗体価が、健常者(24.4%)と比較してうつ病患者(79.8%)で有意に高いことが判明しました 。この抗体陽性とうつ病との間のオッズ比は12.2であり、SITH-1がうつ病リスクを大幅に増加させる可能性が示唆されました。研究者らは、SITH-1がCAMLに結合することで活性化複合体を形成し、細胞からカルシウムイオン流入を促進し、それが嗅球アポトーシス引き起こし、最終的にHPA軸を活性化することでうつ病様の症状を引き起こすというメカニズム提唱しています

 

3.フォローアップ研究裏付けとなる証拠

3.1 複製および拡張研究

主要な研究論文の結果を受けて、他の研究者や同じ研究グループによるフォローアップ研究が行われています2008年近藤氏が発表した抄録では、うつ病患者の半数以上が抗SITH-1抗体陽性であったと報告されており 、これは初期の発見を支持するものです。一方、炎症性腸疾患(IBD患者におけるSITH-1の関連性を調査した研究では、ベックうつ病質問票を用いた評価が行われていますが 、主要な研究論文と同様の方法論や結果(特にうつ病患者における高い有病率)を直接的に再現したものではありません。これらのフォローアップ研究は、SITH-1とうつ病との関連性をさらに深く理解するために重要役割果たしてます

 

3.2メカニズム研究

主要な研究論文提唱されたHPA軸の関与するメカニズムについては、その後の研究によってさらに詳細な解析が進められています。SITH-1の産生が、ストレスホルモンであるコルチコトロピン放出ホルモン、ウロコルチン、REDD1(regulated in developmentDNA responses-1)などのうつ病関連因子を上方制御することが示されています 。また、SITH-1の産生は細胞カルシウムレベルの上昇やmTORC1シグナリングの低下を引き起こすことも報告されており、これらの変化はうつ病精神疾患において一般的に見られる現象です 。マウスモデルを用いた研究では、SITH-1を発現させたマウスストレス反応の亢進を示すことも確認されており 、これらの結果は、SITH-1がHPA軸の機能不全を通じてうつ病を引き起こす可能性を強く示唆しています

嗅球アポトーシス潜在的役割についても、研究が進められています。SITH-1モデルマウスにおいて嗅球アポトーシスが観察されていること 、そしてHHV-6が嗅覚経路を介して脳内を移動し、嗅球が潜伏性HHV-6の貯蔵庫となることが知られている ことから嗅球におけるSITH-1の作用が、HHV-6による脳機能への影響、特に気分調節に関連する領域への影響の重要な経路である可能性が示唆されています

 

3.3遺伝子多型とHHV-6

近年では、HHV-6自身遺伝子変異が、SITH-1の発現やうつ病リスクにどのように影響を与えるのかについての研究も行われています小林ら(2024年)による研究「ヒトウイルス叢における主要うつ病の強力な遺伝リスク因子の同定」では、SITH-1遺伝子の上流にあるR1リピート領域の多型が同定され、このリピートの数が少ないほどSITH-1の発現が高く、MDD患者ではリピート数が有意に少ないことが明らかになりました 。この遺伝子多型は、うつ病リスクを5.28倍に増加させる可能性があり、さらにMDDの家族歴とも関連していることが示唆されています。この研究は、HHV-6Bの遺伝多様性が、SITH-1を介したうつ病発症リスクに影響を与える可能性を示唆しており、うつ病遺伝的要因の解明に新たな視点提供しています

さらに、タイで行われた複数研究では、HHV-6の陽性率やウイルス量と、TNF-α変異やSLC6A3、BDNF、JARID2などの遺伝子SNP一塩基多型)との関連性が調査されています 。これらの研究の一部では、特定SNPがMDD患者におけるHHV-6の陽性率やウイルス量と有意に関連していることが報告されており、宿主遺伝的背景とHHV-6感染が複雑に相互作用してうつ病発症に関与する可能性が示唆されています

 

4.評価議論

4.1研究結果の意義

主要な研究論文における発見は、うつ病の病因の理解において画期的進歩となる可能性があります特定ウイルスタンパク質であるSITH-1が、明確な分子メカニズムを通じてうつ病リスクを大幅に増加させる可能性を示したことは、これまで主として神経学的または心理的な疾患と考えられてきたうつ病の一部に、ウイルス感染という新たな側面が存在することを示唆しています12.2倍という高いオッズ比と79.8%という有病率は、SITH-1が相当数のうつ病患者において重要役割果たしている可能性を示しています

 

4.2 強みと限界

この研究の強みとして、in vitro細胞実験、invivoマウスモデル、そしてヒトの血清を用いた解析という複数モデルを組み合わせることで、SITH-1の役割多角的検証している点が挙げられます。また、SITH-1とCAML相互作用、それに続くカルシウム流入嗅球アポトーシス、そしてHPA軸の活性化という具体的な分子メカニズム提唱していることも、この研究重要な貢献です。

一方、限界としては、抗体解析に用いられた患者集団特定特性を持つ可能性があり、その結果が全てのうつ病患者一般化できるとは限らない点が挙げられます。また、SITH-1-CAML複合体の形成がどのようにHPA軸の活性化うつ病につながるのかという詳細なメカニズムについては、さらなる解明が必要です。さらに、遺伝的要因や環境要因など、SITH-1以外の要因との相互作用についても、今後の研究検討されるべき課題です 。主要な研究論文では、SITH-1に関する発見がHHV-6Bに特有のものである可能性も指摘されています

 

4.3科学コミュニティの反応

主要な研究論文Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depression...」(小林ら、2020年)は、発表以来、科学コミュニティから注目を集めており、その後の研究で頻繁に引用されています 。これらの引用は、ウイルス(HHV-6を含む)と口腔灼熱症候群や大うつ病などの精神疾患との関連性を探る研究において、しばしば遺伝的要因やHPA軸との関連性という観点から言及されています。また、同じ研究グループによるフォローアップ論文「Identification of a strong genetic riskfactor...」(小林ら、2024年)も発表されており 、この研究ラインへの継続的な関心を示しています。これらの反応は、SITH-1と精神疾患との関連性に関する研究が、今後の精神医学研究において重要方向性の一つとなる可能性を示唆しています

 

5.特許と応用可能

5.1 SITH-1と気分障害に関連する特許

近藤一博氏らの研究グループは、SITH-1と気分障害に関連する複数特許を出願・取得しています 。これらの特許は、主に以下の点に関するものです。

これらの特許は、SITH-1研究の成果を臨床応用へとつなげるための積極的な取り組みを示しており、特に断薬治療法の開発に大きな期待が寄せられています

 

5.2潜在的な診断応用

研究成果に基づき、抗SITH-1抗体を検出する診断アッセイや、HHV-6BのR1リピート領域遺伝子多型を検出する遺伝子検査の開発が期待されます 。これらの診断ツールは、特定うつ病患者をより客観的特定し、個別化された治療アプローチの開発に貢献する可能性があります

 

5.3潜在的治療応用

HHV-6Bを標的とする抗ウイルス療法やワクチンの開発も、潜在的治療応用として考えられます特に、鼻腔スプレーによる薬剤送達は、嗅球への直接的なアプローチ可能となるため、注目されています。ガンシクロビルなどの既存の抗ウイルス薬が、その抗ウイルス作用免疫調節作用を通じて、うつ病治療に役立つ可能性も示唆されています

5.4 その他の潜在的な応用

SITH-1またはその関連マーカーは、うつ病の病因に関するさらなる研究のためのバイオマーカーとして、あるいは高リスク個人特定するためのツールとして活用される可能性があります

 

6.結論

本報告は、HHV-6Bの潜伏感染によって産生されるSITH-1タンパク質が、うつ病リスクを大幅に増加させるという重要研究結果について詳細に解説しました。主要な研究論文は、SITH-1-CAML複合体の形成嗅球アポトーシス、そしてHPA軸の活性化というメカニズムを通じて、SITH-1がうつ病様の症状を引き起こす可能性を示唆していますフォローアップ研究では、HHV-6Bの遺伝子多型がSITH-1の発現に影響を与え、うつ病リスク家族歴と関連していることが明らかになりました。

これらの発見は、うつ病の複雑な病因の理解を深める上で非常に重要であり、抗SITH-1抗体やHHV-6Bの遺伝子多型に基づく新たな診断ツールの開発、そして抗ウイルス療法やワクチンといった新たな治療戦略可能性を示唆しています。今後の研究により、SITH-1と精神疾患との関連性がさらに解明され、うつ病の予防、診断、治療革新的な進展がもたらされることが期待されます

Permalink |記事への反応(1) | 21:07

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anond:20250315153021

deep search は使えるレベルになったぞ

雑に聞くだけでこのレベルからまぁ調べ物は多少楽になったよね。この状態で本当か確認しつつ調べてけばいいわけ

 

HHV-6ウイルス研究の中で、「健常人うつ病患者におけるSITH-1発現を調べた。 その結果、うつ病患者は健常人に比べてSITH-1発現量が非常に多いことが判った。簡単言葉で表すと、SITH-1 はヒトを12.2倍うつ病になりやすくさせ、79.8%のうつ病患 者がSITH-1の影響を受けているということになり、これまでに発見されている疾患の原因遺伝子の中でも最大級 の影響を持つ遺伝子であると言える。」とあるのですが、下記を調べてください ・この論文タイトル・この論文の背景と研究概要フォローアップ研究評価議論特許と応用可能性など

 

 

回答

ご依頼ありがとうございます。HHV-6ウイルスとSITH-1に関連する研究について、以下に求められた項目を調査し、わかりやすくまとめます。私の知識と利用可能情報に基づいて回答します。

 

---

 

### 1. この論文タイトル

該当する研究は、東京慈恵会医科大学近藤一博教授らのグループによるもので、SITH-1がうつ病に強い影響を与えることを示した論文と考えられます。具体的には、以下が該当する可能性が高いです:

日本語訳: 「ヒトヘルペスウイルス6がコードする小型タンパク質SITH-1がうつ病の強力な危険因子であることの特定」)

 

ただし、具体的に「12.2倍」「79.8%」という数値が明記された論文として、2020年6月に発表された研究が基盤となっているようです。この研究は慈恵医大公式発表や関連文献で引用されています

 

---

 

### 2. この論文の背景と研究概要

#### 背景

 

####研究概要

-うつ病患者ではSITH-1の発現量が健常人に比べて著しく多い。

- SITH-1はストレスを増幅し、嗅球(脳の一部)や海馬に影響を与え、うつ病に似た神経変化を引き起こす。

-統計的に、SITH-1を持つ人はうつ病になる確率12.2倍高く、うつ病患者の79.8%がSITH-1の影響を受けている。

  • **結論**: SITH-1はこれまでに見つかった疾患原因遺伝子の中で最も強い影響力を持つ可能性がある。

 

---

 

### 3.フォローアップ研究

 

---

 

### 4.評価議論

####評価

- SITH-1の影響力(オッズ12.2、頻度79.8%)は、他の疾患関連遺伝子(例:糖尿病や高血圧遺伝子)と比べても非常に強い。

-うつ病生物学メカニズムに新たな光を当て、ウイルス感染精神疾患に関与する可能性を示した点で画期的

 

####議論

-研究はまだ観察研究の段階であり、SITH-1を直接抑制する治療法の開発には至っていない。

- HHV-6はほぼ全員が感染しているため、SITH-1発現量の個人差や環境要因の影響をさら検証する必要がある。

 

---

 

### 5.特許と応用可能

####特許

 

#### 応用可能

 

---

 

### 補足

この研究は、うつ病理解治療革新的視点をもたらしています。ただし、現在研究が進行中であり、実用化にはさらなる検証必要です。もし具体的な論文PDFや詳細な引用必要であれば、追加でご依頼いただければ対応します!

 

何か他に知りたいことがあれば教えてくださいね

Permalink |記事への反応(2) | 15:42

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2025-01-15

anond:20250114102242

昔は集団接種で学校子供にまとめてインフルワクチン接種してたよ。

でも稀に重篤後遺症が残る子供が出たり、注射針の使い回しでB型肝炎ウイルス感染させてしまったりの問題が起きて無くなった。

子供に接種してる頃は老人のインフル死亡がぐっと減ってたから、社会蔓延させない効果はてきめんだったんだろうけど残念だわ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:08

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2025-01-11

スキースノボの嫌いなところ(現地からお届け)

ゲレンデにいるんだけど、しんどいので嫌なところを書く。

・足が痛い

レンタルスタッフ接客が雑過ぎる(バイトだとしても)

外国人が多い

食事が高い

・そこまで美味しくはない

・なのに席満席

・足が痛い

レンタルリフトお金が飛ぶ

・人が多いのでウイルス感染しそう

・登るのは遅いのに降りるのはすぐ

外国人多すぎ

・意外と日焼けする

・駐車料金がいる

・ウェア代もバカにならない

ロッカーが有料

・なのに空きがない

・足が痛い

・とっても痛い

・帰りたい

・でも家族のためにがんばる

あと一つは?

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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2024-12-20

anond:20241220112530

mRNAワクチンは死亡率を下げるものであり、マスク感染から感染拡大を低減するものからだ。事態が進行中の時点において、医療インフルエンサーで、「感染予防」という発信をしたひとはいたはずで、それは文字面だけみて「誤り」を発信したひととなったかもしれない。

ただし、そのプロモーションは、結果として、近似的に目的合致していたことは評価したほうがいいとは思う。

感染予防という誤情報によって未接種者はウイルスをばらまく人殺しだと批難し、特に若者に対してリスクメリットを大いに錯覚させ、すでに知られていた心筋炎リスクすら河野太郎山中伸弥のようにデマ扱いしてまで呼びかけ、結果無為若者の死者や重症者といった薬害を出すのは「近似的に目的合致していた」からリスクコミュニケーションとして正しいらしい。

しかし、ふたつめ以後は、リスクコミュニケーションとして、不適切な部類に入る。ふたつめの安全安心なる表現制度的介入行為になじまない。あらゆる医療的介入にはリスクベネフィットがある。その勘案として専門家リスクベネフィットがうわまわると判断し、それを国民承認した、という形になっている。不服があるなら民主的議論する必要があるが、その議論あくまで、クリティカルになされるべきである

何言ってるのか全然わかんね。選挙で選ばれた政権与党が出した方針に対して選挙で選ばれたわけでない尾身茂をははじめとした専門家会議が逐一「了承」し、気に入らなければ五輪反対のように政治介入する体制民主的だったとでも?

マスク感染予防効果があるんですか! と言い募るひとと議論はできないだろう。先に書いたように、未感染者に飛んできたウイルス感染マスク着用で低減するとは言えない。しかし、感染者がウイルス感染を拡大させるのを阻むためにマスク有効だ。「文字面」というのはそういう意味だ。マスク有効だった部分があると思う。したがってコロナ禍においてマスク有益だったと評価したい。

何言ってるのか全然わかんね。論理がまったくつながってない。

ワクチンについても、ワクチンを打てば感染しなくなることもないし、感染拡大を妨げることもないが、感染したことで死亡するのを防ぐ効果があるものだったと理解している。これも、感染発症)予防という文字からは誤りとされるが、しかコロナ禍においては同様に重要有益だったと評価している。

重要有益だったと評価している。」[要出典][誰によって?] 結局、マスクワクチン有効だったと思い込みたいというのが言葉の端々からダダ漏れだけど大丈夫なん?『米国上院報告書』読んでみたら?

まりこういうことだ。「ウイルス飛来→感染発症→死亡」という症状進行のステップと、「ウイルス飛来→感染ウイルス複製→飛沫発生→感染拡大」という再生産のサイクルのどの段階に効いているかあいまいにした議論無効だと言っている。mRNAワクチンは症状進行のステップ最後発症から死亡への矢印を抑えるものだったし、マスクはここでの再生産のサイクルの飛沫発生から感染拡大という矢印を抑えるものだった。

何言ってるのか全然わかんね。結果がすべてだぞ。日本よりマスクワクチンも早々に辞めた諸外国地獄にでもなったのか?

そういえばこの「ワクチン的利用」という表現も注意が必要なのだfinalventにとってワクチンというのはあくまで「獲得免疫」を介した「感染発症防止」に関するものとしてあり、感染発症)を抑えることはできないmRNAワクチン(あるいは彼の表現を用いるなら、mRNA医薬)というのは、確かにその文字面としては正しいのはわかる。ただ、それは文字面として正しいだけなのだmRNAワクチン」を活用した企業医療が、「ワクチン」という、ジェンナー種痘以来のイメージに乗っかってプロモーションしたのは事実だ。それに対して文字面で批判したくなる潔癖の気持ちは、わからないといったら嘘になる。わかるのだ。

何言ってるのか全然わかんね。mRNAワクチンが従来のワクチンと一切の機序を異にするのは「文字面」の問題じゃないぞ。

でも、大事なのは死者を出さないことだった。その方針が、経済を妨げてまで行う必要があったのかどうかは、民主的議論俎上に載って然るべきものだが、それは本文で述べることではない。

生命経済文化との兼ね合いを勘案しないでどうやって生きるの?それをしない論って意味あんの?ていうか「民主的議論」って何?

ツイートはもとより、finalventツイートもまたやはりリスクコミュニケーションとして不適切な部分が大きい。文字面としてだけ妥当するにすぎず、コロナ禍という事態問題設定を捉えそこねているのだ。

まともな問題設定ができてないお前が何いってんの?経済文化との兼ね合いを無視していいなら、あらゆるリスクを極大にとるのが正しいリスクコミュニケーションになるけどそれでいいの?じゃあなんでワクチンリスクに関してだけは矮小化することが許されるの?

Permalink |記事への反応(3) | 17:28

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https://x.com/finalvent/status/1869910690649219583

ひとつめは半分だけ同意する。コロナワクチン接種もマスク着用も、「着用者とか接種者本人へと飛来したウイルス感染」を予防するわけではない。

mRNAワクチンは死亡率を下げるものであり、マスク感染から感染拡大を低減するものからだ。事態が進行中の時点において、医療インフルエンサーで、「感染予防」という発信をしたひとはいたはずで、それは文字面だけみて「誤り」を発信したひととなったかもしれない。

ただし、そのプロモーションは、結果として、近似的に目的合致していたことは評価したほうがいいとは思う。

しかし、ふたつめ以後は、リスクコミュニケーションとして、不適切な部類に入る。ふたつめの安全安心なる表現制度的介入行為になじまない。あらゆる医療的介入にはリスクベネフィットがある。その勘案として専門家リスクベネフィットがうわまわると判断し、それを国民承認した、という形になっている。不服があるなら民主的議論する必要があるが、その議論あくまで、クリティカルになされるべきである

みっつめ、よっつめの「みんな」という表現もそうした側面がある。ここでは、扇情的言葉遣いになっていて、議論をむしろ阻むものになっていると見た方が良い。

マスク感染予防効果があるんですか! と言い募るひとと議論はできないだろう。先に書いたように、未感染者に飛んできたウイルス感染マスク着用で低減するとは言えない。しかし、感染者がウイルス感染を拡大させるのを阻むためにマスク有効だ。「文字面」というのはそういう意味だ。マスク有効だった部分があると思う。したがってコロナ禍においてマスク有益だったと評価したい。

ワクチンについても、ワクチンを打てば感染しなくなることもないし、感染拡大を妨げることもないが、感染したことで死亡するのを防ぐ効果があるものだったと理解している。これも、感染発症)予防という文字からは誤りとされるが、しかコロナ禍においては同様に重要有益だったと評価している。

まりこういうことだ。「ウイルス飛来→感染発症→死亡」という症状進行のステップと、「ウイルス飛来→感染ウイルス複製→飛沫発生→感染拡大」という再生産のサイクルのどの段階に効いているかあいまいにした議論無効だと言っている。mRNAワクチンは症状進行のステップ最後発症から死亡への矢印を抑えるものだったし、マスクはここでの再生産のサイクルの飛沫発生から感染拡大という矢印を抑えるものだった。

https://x.com/finalvent/status/1869911781440901608

そういえばこの「ワクチン的利用」という表現も注意が必要なのだfinalventにとってワクチンというのはあくまで「獲得免疫」を介した「感染発症防止」に関するものとしてあり、感染発症)を抑えることはできないmRNAワクチン(あるいは彼の表現を用いるなら、mRNA医薬)というのは、確かにその文字面としては正しいのはわかる。ただ、それは文字面として正しいだけなのだmRNAワクチン」を活用した企業医療が、「ワクチン」という、ジェンナー種痘以来のイメージに乗っかってプロモーションしたのは事実だ。それに対して文字面で批判したくなる潔癖の気持ちは、わからないといったら嘘になる。わかるのだ。

でも、大事なのは死者を出さないことだった。その方針が、経済を妨げてまで行う必要があったのかどうかは、民主的議論俎上に載って然るべきものだが、それは本文で述べることではない。

人工ワクチンだったかどうか? その可能性は否定できないと思う。ただし積極的肯定もしない。そのうえで、それが未来永劫突き止められることもまた無いだろう、と思う。そうした調査が行われる可能性が低いと思う。

ツイートはもとより、finalventツイートもまたやはりリスクコミュニケーションとして不適切な部分が大きい。文字面としてだけ妥当するにすぎず、コロナ禍という事態問題設定を捉えそこねているのだ。

Permalink |記事への反応(3) | 11:25

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2024-12-17

記憶に残った昔の炎上を振り返る

ネカマ戦記

2001年ぐらい、発達障害知的グレーっぽいおっさんネカマたちが釣っておもちゃにする計画が発生した

実際にそのおっさんがあちこちで女っぽいユーザーに粉かけて害悪だったのではあるが

昨今だとおっさん共感しておっさん庇護する者が多そうだ

しかし当時はターゲットになったこおっさん憐憫を示す者はいなかった

おっさんオフ会に招かれ釣り美少女接待され有頂天になり顔も名前も裏で晒された上で

ネカマチャットHしてその内容を晒され、それらを全て暴露されてネットから消え去った

金魚ミキサー騒動

2002年芸術家桑島秀樹の展示会がネット炎上した

美術館にて、金魚をいれたミキサーを展示し、客が自由スイッチを入れてもいいという企画が行われた

桑島はその展示会以前にも、金魚が泳いでいる姿、スイッチを入れられた瞬間の姿、その後の姿などを撮影した写真集

金魚を凍らせた写真などを販売しており大いに物議を醸した

しかしまあ、ああい世界は叩かれてなんぼ、叩かれることも含めて芸術なので、ネットは大騒ぎだったがそれで展示がなくなったりということはなかった

金魚ミキサー自体デンマークの有名な芸術家も先にやってるらしい

JOY騒動

2003年JOYと名乗る主婦ブロガーファミレス店員と揉め、店員謝罪させたったと自慢した騒動

その際にJOYの夫が店員を殴ったということまでわざわざ自分で書いていた

当時はまだSNSがなく、2ちゃんねるネットウォッチ板や生活板で話題になっていたように思う

当時JOYは27歳、個人情報も色々と書いていたためにすぐに顔や名前特定された

騒動から2週間ほどでJOY全面謝罪の上でブログを削除

週刊誌SPA!炎上が取り上げられ、ネット出来事がすぐニュースになる最近とは違いかなり珍しい事態だった

春名ひとみ騒動

2004年ぐらい、春名ひとみというネットアイドルがテレビ出演した結果、過去に別名義でAV出演していたことがバレた騒動

彼女ネットアイドル活動しつつ子供子役にしており、子供を売り込むための露骨自作自演書き込み2ちゃんねるでよくやり、

批判されると本人降臨自分ファンにも反論書き込みするよう促すなどし、モデル板や育児板に隔離スレが立っていた

主に女性から叩かれている存在だったようだが、「潔癖症すぎるママ」としてテレビ出演したこと女性外にも知れ渡りAV出演が特定された

掲示板が荒らされまくり彼女ブログを消して失踪した

ゴキブリ素材サイト騒動

2005年ぐらい、素材サイトから画像直リンクする厨房を苦しめるため素材画像ゴキブリ画像すり替えるのが流行

当時はまだSNSが芽吹き出したぐらいで、個人サイトをつくっている小中学生が多くいた

現代よりも画像アップロードハードルがあったため、多くのガキは素材サイト画像直リンクして使用し、素材サイトサーバー負担をかけていた

そこでネットwatch板の有志が協力し、クソガキをしばきたおすことを目的とした素材サイトを開設

一定期間が断つと素材画像ゴキブリ画像すり替え直リンクしていたガキのサイトゴキブリまみれになるという嫌がらせが行われた

ケツ毛バーガー騒動

2006年女性警察官のハメ撮り画像など数千枚がネット流出した

当時はwinny経由でウイルス感染PC内のデータ流出してしまう「キンタマウイルス騒動が多発しており、

義父が娘の着替えを盗撮しまくったデータが全流出するという悲劇もあった

原発自衛隊の内部データ流出もあったが、今でも画像が出回るのはやはりエロ系ばかりだ

多種多様盗撮やハメ撮りが流れた中でケツ毛バーガー記憶に残るのは、斜めに横たわった女性の尻からケツ毛がはみ出てる画像ケツ毛バーガーと名付けられたせいだろう

有名な画像週刊誌にも乗せられたM字開脚画像だが、ケツ毛バーガーと名付けられたのはあれとは違う画像

その女性彼氏にハメ撮りの撮影を許し、彼氏違法データ取引をやっていたがために全てが流出してしまった

彼氏はその後別れ、別の女性結婚した

流出前には二人は都道府県コンプリートしていそうなほどに各地に赴き健全観光スポット記念撮影も大量にしていた

ちゃんねるでどこかの地域話題になると、すっとその地で微笑むカップル写真を貼っていく者、「この画像は初めて見た」「脱いでる姿しかたことなかった」と驚く者がいまでもいる

Permalink |記事への反応(0) | 00:06

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2024-11-28

エ〇サイトウイルス感染した話をしたらめちゃくちゃ軽蔑された

うちの職場は決して民度が高いとは言えない。

大半が高卒だし、歳が近ければ上下関係もないに等しい。

からなんでもフランクに話せるし、和気あいあいとしていて職場雰囲気は良いんだ。

で、昨日の昼休みも飯を喰いながらぺちゃくちゃ雑談してたんだけど、俺が「この前エ〇サイト見たらウイルス感染した」っていうエピソードを話すと皆ゲラゲラ笑ってくれたんだけど、一個上の女の先輩は顔を顰め、不快そうだったんだ。

ただの馬鹿話なのになんでそんなに嫌そうなの?って聞いたら、不潔じゃんと彼女は言う。

「それって性病罹患するのと一緒だよ」というのだ。

俺は驚いてしまったのだけど、他の人たちは「お、おう…」と彼女同意していたのでモヤモヤしている。

かに下心が発端で感染したという意味では同じかもしれない。

それでも、やっぱり何か違う気がするんだけど、それが言語化できずにもどかしい

こういう気持ちって、どういう言葉表現すればいいんだろうか

Permalink |記事への反応(1) | 07:34

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2024-10-21

anond:20241021191507

秋の花粉と、乾燥&低気温でウイルス感染の増える時期だからだよ?

風邪って呼ばれる、ウイルスほとんどの原因になっている上気道感染症があるんだけど知ってるカナ?

Permalink |記事への反応(0) | 19:19

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2024-08-01

anond:20240801170608

かぜ症候群ウイルス感染症ですから、よほど免疫が落ちていない限りはほうっておけば治ります

そして、一番やってはいけないと私が思っているのは、かぜ症候群に対する抗菌薬の処方です。最近は減りましたが、実際の臨床ではまだまだ多いのがこの問題。これについてはまた別の機会で述べたいと思います

ちなみに風邪基本的勝手に治るもので薬は効かない。

Permalink |記事への反応(0) | 17:09

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2024-07-20

コロナ前にマスクではウイルス感染は防げないと言ってた人ら

自分リテラシーが高いと自認してた人だろうけど、その後自分は思ってるほど頭は良くなかったって認識できたのかな。

俺は「ウイルスは飛沫で飛ぶからマスクの目はウイルスより大きいかウイルスは素通りするって理屈おかしい」って昔から2chで言ってたよ。

Permalink |記事への反応(1) | 15:01

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2024-07-19

anond:20240719094255

あ、ウイルス感染機序すらご存じない馬鹿でしたか

ただの風邪ウイルスですら血中に至ることすら知らない

あーそういうレベル

自由研究知識だった?

Permalink |記事への反応(1) | 09:54

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anond:20240719094714

ワクチン接種による死亡率は0.01%未満です

ウイルス感染による死亡率は0.6%以上です

ウイルス感染率は90%以上です

このことからワクチン摂取しない場合はする場合10倍以上死亡確率が高いと言えます

単純比較でも十分証明できる

Permalink |記事への反応(1) | 09:52

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2024-07-06

anond:20240706210334

さぁ?

とはいえ少なくとも出所はここだってのは想像すぐだろうとは思うけどね。

ウイルス感染したらしかたないなー。

動画はx videoにでも放流すっかな。

Permalink |記事への反応(0) | 22:10

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