
はてなキーワード:アボカドとは
よくある話だが、進学先が北陸で、在学中のある年に冬季鬱(季節性情動障害)になった。それに関しては治療というか、医者の方針で睡眠リズムだけ整えながら自然治癒をした。要するに春を待った。
それからは秋めいて来たら朝は決まった時間に日光を浴び、サプリでもビタミンDを摂るように注意するなどしておそらく回避しているが、毎年お盆を過ぎた頃に空気が秋めくとゾッとする。バナナやナッツなどセロトニンが作られ易いとされる物をなるべく食べている。アボカドは高い。
明確に冬季鬱になる以前も、自分は秋冬が苦手だった。それは寒さが苦痛なせいだと思い込んでいたけど、何もうまくいかず全体的に行き詰まっていくような感覚があり鬱屈としていた。小学生の頃にはそれを言葉にして友人や家族に話していた覚えがある。
一度冬季鬱になってからは余計、涼しさや寒さを直接寂しさとして感じるようになった気がする。
頭の上にガツンと絶望感のようなのムードが乗っかっていて、世界が閉塞していく予感がする。切なさで情緒がぐちゃぐちゃっと乱れそうになる。
子供の頃も寒い季節が好きだと言って元気になる友達を見て、確かに夏より体は楽だが、こんなに暗くて悲しいのにどうして明るくいられるんだろうと思っていた。
人よりビタミンDやセロトニンが生成されにくい体質などがあるのだろうか。日本人の6割はセロトニントランスポーターのs型とか聞くし
関係あるかわからないけど子供の頃はほとんどをスタジオで撮影してるっぽい番組を見るのも苦手だった。照明で明るい場所になっているけど本来暗い室内なんだろうな…というのを見ていると何故か落ち込んでしまってダメだった。天てれとか。それはさすがに徐々に気にならなくなったけど。
kudoku “ガソリンは会員になれば7円引き”そのガソスタ教えて下さい。値引きQRコードかざして1〜2円引きとかだからアプリ開いてスマホかざすのがバカらしくてやってないわ。
7円引きは月に1回ぐらい、普段は5円引き
(中止になることもある)
kkkirikkk松屋のソーセージエッグ定食、一昔前は400円切ってたけど今は500円で食べれない。そういうのに気づけないならある意味幸せかもな。
新聞は一昔前なら一日4円でしたよ。あなたが言ってるのはそれと同じことです
gmym自身の給与や資産について言及がないのが謎だけど、物価上昇のペースより賃金上昇のペースが早かったり、2010年頃に資産運用始めて昨今の高値で資産増えてたらそう思うかも / 書いてないのに独身と断定してるブコメ謎
マジでそれ。勝手に株やってるだの結婚してないだのお菓子を一切食べないだの好き勝手言い過ぎだって。昨日も普通にうまい棒(もらった)食ったし
数年前までアボカドとトウモロコシは1本100円のときだけ買うようにしていたら、もう全然買えなくなってしまったのであきらめて高くても買い始めました
どんだけ🥑好きなのよ…この前初めて買ったけど私はそれぐらいだからなぁ
octa08コーヒーの値段がエグいくらいに上がってる。カルディは1000円以下で豆買えないし、スーパーのでも高〜いと思える。スタバが安いように感じてきてヤバい。
コーヒー好きなの?ていうかコーヒー一切飲まないから値上げしたとか知らなかったわ…
nagahitoo自分一人が今のまま生きて死ぬだけで済む間は幸せだと思う
うん。
hiro7373 “葬式に出たら油とか醤油とかもらえた” よくわからない。そんなに頻繁に葬式あるわけじゃないだろうし、恐らく3000円程度の香典しか出してなさそうだが、その額では遺族側は大抵赤字です。
遺族側なんだわ実は。実家、生命保険で割と葬式代ぐらいなんとかなっちゃってるんだわ。
hiby この話ぶりだと感じないだけで既に半身えぐれてるだけやね。
でも生きてるし
例えばSNSの政治アカウントがこんなに生活苦しい!とか言いながら5000円する講演会にいってたりするじゃん。人間はよくわからないものだよ
miyauchi_it自炊しなくて単身だとそうなるのかー。
文章読んだ?キャベツがどうたら言ってんだから自炊してないわけあるかよ。
おしまい!
リンク貼り忘れてた
納豆スパゲティを「完全食」に近づけるためには、納豆とスパゲティだけでは不足しがちなビタミンやミネラル、そして食物繊維の一部を補うことがポイントになります。
納豆とスパゲティは、炭水化物、たんぱく質、一部のビタミン(ビタミンKなど)やミネラルは豊富ですが、以下の栄養素が不足しがちです。
| ビタミンC | トマト(ミニトマト)、パセリ、かいわれ大根、青じそ |
| ビタミンA (β-カロテン) | 卵黄、ほうれん草、にんじん(すりおろし)、海苔 |
| カルシウム | 粉チーズ、しらす、桜えび、牛乳/豆乳(ソースに加える) |
| 鉄分 | 卵黄、海苔、小松菜、鰹節 |
| 食物繊維 (特に水溶性以外) | きのこ類(しめじ、えのき)、大根おろし、海藻類(刻み海苔、めかぶ) |
彩り豊かな野菜を加える
ミニトマトや青じそをたっぷり加える(ビタミンC、β-カロテンを補給)
ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜をさっと茹でて混ぜる(ビタミンA、鉄分、葉酸を補給)
仕上げに粉チーズまたは牛乳・豆乳ベースのソースで絡める(カルシウムを補給)
しらすや桜えびを混ぜ込む(カルシウム、DHA・EPAを補給)
刻み海苔またはとろろ昆布をたっぷりかける(ミネラル、食物繊維を補給)
ゴマやナッツ類を少量加える(良質な脂質、ミネラル、ビタミンEを補給)
卵黄
刻み海苔
粉チーズ
一晩経って読み返したら追記しないとなあ、あそこも書くの忘れてたなあ、ということが山ほどあったので岩手の他の場所のこと書く前に追記・補足しておく。
あと、「地元の人が行く店を避けている」という言及があったけど別に避けてない。忍ばせている。
まず補足から、
神子田朝市: 朝は早い(3時台)。朝8時にはほぼ閉店している。ホテルが近くにないので前日のうちにタクシーを予約しておくといい(たぶんホテルの駐車場は一時的に出すと損になる)。
盛岡駅の店が10/1境になっている理由: 駅の改札口フロア北側で大改装工事が予定されていて、その予定地になる店が軒並み閉店するから。改装工事は既に始まっていて南側には新しい店が増えている。
わんこそば店:わんこそばそのものとは関係ないが、東家はカツ丼の評判がいい。あと直利庵のオニオンそばは今上天皇絡みで隠れた名品だったりする。
じゃじゃ麺: "折り返すまでは大した列ではない"は、混んでない時に座っても15分待つがたいていはその客が食べだした後に並んでいるので食べ終わった後に座る人たちにはすぐ出てくる、ということ。なおあなたが玉子アレルギーでないなら「ちーたんたん」は必ず注文すること。
ヘラルボニー:岩手発のブランドなのでコラボ製品はあちこちにある。IGRの車体とか、盛岡バスセンター宿泊施設の内装とか。
坊っちゃん:つまみの定番は「ライスコロッケ」と「生ラムジンギスカン」。あとはお好みでどうぞ。
ベアレンビール:ネギトロとアボカドのタルタルがあるのは盛岡駅前地下の店だけ。つまみメニューについては全店舗方針が違う。なお材木町店は現在貸し切り営業以外はしていない(春から秋の土曜は"よ市"で店前に出店をだしていて飲める)。あと市内の工場では100年前の設備の見学対応している。
小岩井農場: ここは観光農園である前に商業農園なので、口蹄疫騒動以降動物との触れ合いは最小限になっている。牛の乳搾り体験とかなくなった。その分遊具を増やしているので子供連れは遊ぶ場所はある。
紹介していなかったものについて書く前に少しだけ。岩手の観光地は「一箇所でたっぷり楽しむ」というよりは「薄く広く見て回る」という施設が多い。たぶん宮沢賢治とかあたりは来る前に生涯について調べて来たりするほうがいい(妙に偉人が多いので、そのための先人記念館、という説はある)。NYタイムスが「歩いて楽しめる街」として紹介したのにはそういう面があるのかもしれない。
三ツ石神社: "岩手"の語源となった、鬼の手形がついた岩が祀られている。ただ、ここ5年くらい、「手形が見えなくなった」という話題でもちきり。今後見えたならかなりラッキーかもしれない。
盛岡天満宮:狛犬の風貌が変かわいい、ということで最近少し話題になっているが、その横にいる撫で牛が地味にかわいい。
住吉神社: 併設されている"体操神社"の御神体が意外なもの(意外ではない)。誰でも扉を開けて御神体を眺められる。
岩手公園: "六三四の剣"で主人公が登った石垣がある。啄木が学校抜け出して寝転んだのもこの公園。
喫茶店:クラムボン以外にも珈琲店紅茶店を含め「文化」として売り出しがかかるくらいあちこちにある。
ハンバーグのベル:びっくりドンキーの1号店。ただしメニューは店名が違う以外はびっくりドンキーとほぼ一緒。
五百羅漢: 三ツ石神社近くの報恩寺にあり、宮沢賢治石川啄木ゆかりの地でもある(観覧は有料)。実は500体ない。
十六羅漢:あさ開そばの公園にある(ただで見られる)。実は16体以上ある。宮古までの旧街道は実はこの公園とあさ開の間にある細い道だったりする。
とふっち:岩手をPRするキャラクターとして「わんこきょうだい」というキャラがあり、お椀の中に豆腐がある"とふっち"は盛岡近辺地域の担当。実は盛岡市は全国有数の豆腐消費地で汲み出し豆腐の"よせ豆腐"がうまい。
岩手山:盛岡駅周辺に茶色の建物が多いのは、北上川の背景に見える岩手山の光景を邪魔しないように建物に色制限をかけたから。駅の北の方には"六三四の剣"で主人公が通った道場のモデルがある(現在増築中)。
高松の池, 小鹿牧場:マンガ「とりぱん」で、「T松の池」とか「O公園」とされているのはこの2ヶ所。小鹿牧場は実はもう牧場ではないので小鹿公園と名称を変更している。おそらく作者が住んでいるのはこれらの近辺。どちらも桜の季節には桜が見られる。
岩手大学農業資料館:岩手大学の敷地は無駄に広いがその南端にある古い建物。前身となった学校の旧本部で宮沢賢治にもちょっとだけ関わりがある。昼間だけ有料で見学可能。
盛岡駅: "滝の広場"は東京制作のロケ番組で挨拶に頻繁に使われるほか、呪術廻戦を始め盛岡絡みではこの近辺の絵がよく使われる。理由は「もりおか」の文字(石川啄木による)がここの場所でよく見えるから。
マリオスとアイーナ:盛岡駅西口の公共施設。背が高いほうが盛岡市絡みの「マリオス」で最上階は無料の展望台。ガラス張りのほうが岩手県絡みの「アイーナ」で最近ネーミングライツで名前が変わった、県立図書館が入居している。カタカナ名前のせいか、なぜかよく取り違えられる。
プロスポーツ:サッカーチームはJ3からJFL落ちして1年で復帰を目指していたが9月末現在かなり厳しい。バスケチームは今シーズンよりB2入り。どちらも盛岡だけではサポーターブースターが足りないので岩手県全体をフランチャイズにしていて、ホーム戦でも盛岡で試合が見られるとは限らない。
盛岡手作り村: つなぎ温泉とダム湖を挟んだ対岸にある。南部曲り家が移築保存されているほか、盛岡の伝統工芸関係の工房が集まっていて一部は体験も可能。たぶんいちばん手軽なのは南部せんべいの手焼き体験(焼くのはクッキータイプ)。周辺というか行くまでのところにはラブホテルが集まっている地域があってこの地域のことが「子作り村」と地元では呼ばれている。
多分また追記するかもしれない。
2泊ということは丸1日あるのは1日間だけ。
ということであれば、盛岡は初日と最終日のみにする。盛岡はなんとか半日x2でも回れるけれども、それ以外の場所は往復で丸一日かかることを覚悟しないといけない。これは二戸でも八幡平でも久慈でも岩泉でも宮古でも西和賀でも山田でも釜石でも大船渡でも陸前高田でもそう。例外は花巻(北上)と奥州(水沢)と一関(平泉)だけど、これらは新幹線の停車駅の関係で帰りが遅くなることとのトレードオフになる。
神子田朝市: ほぼ毎朝やってる。元は農家が直販やっているだけの市場だったが、観光客が増えてひっつみとかそれ向きの商品も増えた。ただインバウン丼みたいなことにはまだなってない。
福田パン:連休とか観光シーズンには地元民以外が長蛇の列を作るので本店は避けるべき。歩いていける場所にはないが厨川店と流通センター店は比較的空いてる。盛岡駅にある類似品は9/30でたぶん販売終了する。
岩山展望台:盛岡を舞台にしたTV番組で俯瞰を映すときには必ずここからの風景が映る。そういう意味では実はサブカル的。歩くと少し遠いが近くにある動物園が最近少し頑張ってる。
紺屋町:名物の角打ちは酒造会社の移転と共になくなった。酒造会社の跡地は岩木山を使った広告でトラブったマンションが建設中。その近くに秋元康がハマった珈琲店「クラムボン」がある。あと別の酒屋「アッカトーネ」は、関西万博のポルトガル館のレストランとして出店していた。なんでも東北で最もポルトガルワインを売ってるのがこの店なんだそうだ。
盛岡グランドホテル:ホテル営業を大幅に縮小しているので行けるかどうかは運が絡むが、ここのレストランの眺望がちょうどいい高さで中津川を見られる。昼食に。
わんこそば: 東家の最安値でないプランで頼むこと。食べたお椀が積み重ねられるサービスはここの店の中級以上の値段でないとやってない。
冷麺: 食道園、ぴょんぴょん舎、髭、三千里、肉の米内、盛楼閣のなかから選ぶ。でもたぶんあなたは盛楼閣を選ぶと思う。
じゃじゃ麺:白龍が元祖だが夜営業は控えめなので〆じゃじゃは別の店を選ぶ必要がある。白龍は盛岡駅にもあるが観光客で混むので14時以降がおすすめ。ただしこの店は麺ゆでに15分かかるので行列が折り返すまでは大した列ではない。
ラーメン: "ラーメン大好き小泉さん"にでた「レアチーズ納豆ラーメン」は盛岡駅の地下にそれを出す支店があるがおすすめではない。レアチーズケーキ入りでない方がうまい。
そば: 下の橋のカワトク側の近くにある「やまや」は評判がいい(わんこそばはない)。
盛岡バスセンター: 建て替えて少し新しくなった。高いが宿泊施設もあるしサウナ付き入浴施設もあるし、なぜかジャズ博物館もある。
あさ開: 酒造見学が市内で出来るもはや数少ない酒造会社。試飲もあったはず。この南側一帯には湧き水の観光地がいっぱいある。かつて酒蔵だった岩手川の跡地も観光施設になっていてこの付近も歩いていて気持ちがいい。
カワトク:デパート。1Fにヘラルボニーコラボの喫茶店がある。ヘラルボニーの説明は省略する。この響きに興味があれば調べて。
展示施設: 意外と多い。もりおか啄木・賢治青春館、盛岡てがみ館、もりおか歴史文化館は岩手銀行旧本店を見るついでに寄れる。先人記念館、県立美術館は駅に近い(歩くには遠い)。県立博物館は盛岡なのに遠いが時々マニアックな展示をやっている。今は酒造りについて。
夕食: たぶん地元の居酒屋から選ぶとハズレが少ないと思う。里伊、きりや、しまか、ゆ屋、番屋ながさわ、満声天、沢内甚句、わらしべあたりから入れる店を選ぶことになる(予約推奨)と思う。これ以外の店もハズレではないところは多い。なお市内チェーン店の坊っちゃん(含どんどん)は地元でかつて若者だった人はほぼ通った店なので、ここで飲み食いしたことを話すと確実に地元の人相手のネタに出来る。
地ビール:ベアレンビールが直営店を盛岡市内3,4店舗展開している。2次会にでも行くといい。1番人気のつまみはネギトロとアボカドのタルタルだが、それ以外に地物メニューが多い。
盛岡郊外と、それ以外の場所は行くのにレンタカーがあったほうがいい(そうでない場合は相当の日程を組む必要がある)。以下はレンタカー前提の盛岡郊外の春~秋のおすすめ。
小岩井農場: どこのガイドブックでもここは外さないので詳しくは説明しない。
つなぎ温泉:ホテルの日帰り温泉が意外とレベル高い。個人的なおすすめは愛真館だが、他のホテルも日帰り湯はたいていやっている。
滝の上温泉:秘境感あふれる場所にあるが施設はきちんとしている。
松ぼっくり:酪農家が始めたジェラート店が行列店になった。とは言え所詮アイスクリームなので行列の速度は速い。盛岡駅にも支店があるが10月以降の営業は未定。
都南図書館:図書館前に菊池雄星の図を描いたマンホールがある。MLBはPRのために選手のマンホールを各地に設置しているらしくてこれはその1つ。ARアプリをかざすと動く。同じようなマンホールが奥州市に大谷翔平バージョンで存在する。
かどしげ農園:国道沿いのかき氷店で、りんご100%のかき氷が売っている。ただし今シーズンの販売は終了した。
岩洞湖: ここも実は盛岡。本州で最も寒い場所はこの湖畔の"薮川"に存在する。少し離れているが行く途中にある「薮川そば」はうまい。
石川啄木記念館:最近道の駅が隣接して建って少し話題になった。
支所前食堂:石川啄木記念館は盛岡市内からけっこう離れているが、さらに奥地に入ったところにある食堂。ただしホルモン鍋がソウルフード的な扱いになっている。うまい。
岩手のそれ以外の場所については項を分ける。(書かないかもしれない)
Permalink |記事への反応(21) | 19:06
朝食: 鶏胸肉200g(塩胡椒のみ)、ブロッコリー1/2株、玄米100g
昼食: 牛赤身ステーキ200g、アスパラガス、サラダ(ドレッシングなし)
夕食: 鮭のグリル150g、ほうれん草のおひたし、味噌汁(具は豆腐とわかめ)
朝食: 卵3個(スクランブルエッグ)、アボカド1/2個、全粒粉パン1枚
昼食:サラダチキン200g、ミックスサラダ、さつまいも100g
夕食: 豚ヒレ肉のソテー150g、キノコのソテー、春雨スープ
朝食:プロテインスムージー(ホエイプロテイン、バナナ1/2本、牛乳)、ナッツ一掴み
昼食: 鶏胸肉の照り焼き150g、玄米100g、きゅうりとトマトの和え物
朝食: 茹で卵2個、ギリシャヨーグルト(無糖)、フルーツ(ベリー系)
昼食:ローストビーフ丼(ご飯少なめ、赤身肉200g)、温泉卵
夕食:豚しゃぶサラダ(豚ロース肉150g)、ポン酢、キノコと野菜の炒め物
昼食:ツナ缶(ノンオイル)1缶、ひじきの煮物、玄米おにぎり1個
夕食:鶏もも肉のグリル1枚(皮なし)、ピーマンの素焼き、わかめスープ
昼食: 鶏胸肉のソテー200g、玄米100g、葉物野菜のサラダ
朝食:オートミール(プロテインパウダーと混ぜる)、ナッツ、フルーツ
昼食: 鶏胸肉の蒸し料理、温野菜(カボチャ、ブロッコリー)、玄米
夕食: 茹で鶏200g(ネギと生姜のソース)、卵スープ、蒸し野菜
筋肉の修復と成長に不可欠なタンパク質を毎食しっかり摂取できるようになっています。
精製された白いご飯ではなく、玄米やさつまいもなど、GI値が低くエネルギーを安定供給できる炭水化物を選んでいます。
余計な調味料や加工食品を避け、素材の味を活かした調理法が中心です。
曜日ごとにパターンを変えつつも、基本原則は崩さない一貫したメニューにしています。
四十絡みの年季が入ったボッチの俺は、金曜の夜に予定がないことなどザラである。
大抵は近くの焼き鳥でお気に入りのセットを買って、キムチとレモンサワーのマリアージュに満足する。
だが、それでは乾きが満たされない夜もある。
そんな日は、愛車(レンタル・シティサイクル)に乗って夜の街に繰り出す。
酒は厳禁だ。飲酒運転はまずい。
音楽を聴きながら飯を食べられるところへ行こう、金曜の夜とはそういうものだ。
会社帰りの人、遊びに行く人、すでに飲んで出来上がっている人、観光客、これから旅に出る人、ランニングをしている人、とにかく色んな人がいる。
知らない道を選ぶから、だんだんと不安になりつつも、さすがにこんな街中では迷うまいと、知っているビルの方に進む。
自転車を停めていると、子どもが奇声を上げながら突っ込んでくる。
まだ8時過ぎくらいか。
子どもの後ろから、もう少し大きい子どもたちがダボダボの服を着て歩いてくると思ったら、やけに背が低めの4人組で、やけにアニメ声ではしゃぎながら通り過ぎていく。
訳がわからない。
目的の店に着く。
広いスペースに複数の店舗がまたがり、DJが音を流し続けている。
ファンキーなシティポップ、1970年代後半のバカテクなバンドグルーヴ。
突然盛り上がるサックスのソロを聴きながら、ハンバーガーを食べる。
喉が渇いた気がするが、酒は飲めない。
本当はハイボールが飲みたい。
目についたかき氷でも食べようと思いたつ。
500円くらいかと思って注文しようとすると、1500円くらいする。
しまった高級品だと思いながら、せめて渋い感じのやつにするかと抹茶なんとかみたいなやつを選ぶ。
注文した後に、抹茶だとカフェインが入ってるかと思い、またしまったと思う。
さっきの席に戻ると、他の人が座っていて、さらにしまったと思う。
入り口付近の席に座って、入り口をまっすぐ見ながら、抹茶なんとかのかき氷を食べる。
友達と来ていたら、まずはその映える姿を写真に捉えていただろう。
その山嶺を切り崩し、黙々と口へ運ぶ。
濃厚な抹茶の味わい。
四重くらいの構造。
一気にいきすぎて、頭が少しキィンとする。
前来た時は、孤独とフロンティアと心の葛藤、クロスオーバーな音の世界旅行を味合わせてくれた。
湿気が少しマシになっている。
自転車を借りて、少し遠回りして帰ることにする。
頭の中にかかるのは、ウェイン・ショーターのナイト・ドリーマー。
この辺の道は、いやに曲がりくねっている。
川から離れすぎないようにしながら、裏道を通り抜けて行く。
同じレンタル・サイクルのサラリーマンと並走し、LUUPを追走する。
俺たちは自由だ!
足元をドブネズミが駆け抜けていく。
一番多いのはアジ。
刺身用の内臓入ったままのアジを自分で捌いて刺身にすれば新鮮で安くてたくさん食べられる。
もちろん刺身と白米だけでは他の栄養素が足りないので、海藻を入れたサラダや小さいパックに入った煮物、ナッツ、アボカドなどをおやつとして食べている。
この生活、良い。
ストレッチをしながらBCAAを準備。
限界重量で胸、背中、脚を鍛え、最後に軽い負荷で回数を稼ぐサイドレイズとショルダープレスで肩を鍛える。
プロテインを飲みながら帰宅し、シャワーを浴び、前日に用意していた刺身と炊き立てご飯をかき込む。
そうして俺の1日は始まる。
今は早起き、自炊、筋トレ、風呂、朝食と出勤前のタスク量は激増した。
刺身と白米の力はすごい。
で、家に帰ってからもずっと考えちゃってさ。
あのポストイット、気味悪いけど一応見てみたんだよ。
そしたらそこに──
「貴殿、選ばれました。第13次非モテ次元修復隊に志願ありがとうございます。」
って、妙に筆圧強めの丸文字で書かれてて。
いや、志願してねえし。
てか第13次?12次まで何してたの?何回負けてんだよ非モテ。
いきなりスマホの画面がぐにゃーって曲がって、次の瞬間、目の前に──
俺がいた。
……いや、正確には、俺っぽいやつ。
ただしイケメン。肌つやつや、目キラキラ、着てる服ユニクロじゃない。
って、うさんくさく笑いながら言ってきたの。
もうわけわかんなくて、俺、何も言えなくて。
「あなたがさっき撥ねた彼は、“バッドエンド予備軍”です。放置すると、地球、滅びます。」
「というわけで、あなたに代わって彼を“陽キャ化”しました。今、彼は空港でバリスタやってます。」
って。
そんなザックリ陽キャ化ある?
「では、この次元の帳尻を合わせておきます。修理代、振り込んでおきますね。」
って、未来俺、さっと手をかざしたら、通帳アプリがピロンて鳴って──
【+¥298,000】
え、こわ。ていうか余ってる。
「あと、来週、合コンあるから。パフェ好きって言っとくとウケます。」
って言い残して、指パッチン一発で消えた。いやサノスか。
……で、今。
パフェの本読んでる。
俺、なんか、選ばれたのか……?
いやいや、たぶん事故ってアボカドの呪いが発動しただけだと思うけど。
とにかく、教訓追加ね。
さっきさ、なんでもない感じで車を運転してたんだよ。
そしたらさ、交差点のとこ曲がった瞬間──「バコンッ!!」ってすごい音。
何が起きたか一瞬わからなくて、慌ててブレーキ踏んで車停めた。
外に出て見てみたら、誰かが倒れてる。
近づいてみたら……弱者男性だった。
うっそでしょ。こんなとこにも出んのかよ。
車の前部分、けっこうへこんでてさ。
これ修理に出したら、アボカド50個は買えないなって思った。
保険、降りるかな……いや、ていうか俺悪くないよな?
「うわー、やっちまった」とか思ってたら、
ピキピキッ……って音がして、体が勝手に動き始めた。
骨がグニャグニャ戻って、傷もスーッと消えてくの。
と思ってたら、
「ギュイイイイイイン……」って音がして、空間が歪んだ。
時間巻き戻してるような視界になって、気づいたらそいつが立ち上がってて。
爽やかに言いながらポストイット差し出してきた。いやそれ連絡先?何?
で、次の瞬間──
ビュババババ!!
……はあ!?いやいやいや。
生きてるんなら修理費置いてけよ。置き手紙でもいいよ。マグロでもいい。
ほんと、こういうところなんだよなって思った。