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はてなキーワード:アジテーションとは

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2025-10-17

上野千鶴子を許せた気づき

政治的正しさ客観的正しさがまるで別物であるように、

修辞学的言説と科学的言説はまったく違う。

アジテーションなどの修辞学的言説に対して、科学的な立場から批判しても噛み合わないのは当然で、

そもそも立っている地平が違うのだ。

 

ある政治的立場での正しさの絶対性を前提として、他人にその正しさを受け入れさせるのが修辞学的言説であり、

その言説は全方位から反証に対して開かれている必要はない。単に「政敵」(あるいは仮想敵)が行いそうな反論を潰せる準備があればよい。

感情的であることはマイナスどころかプラスですらあり、修辞的装飾的で内容に乏しくてもそれが効果的であれば意味があり、論理的整合性などにさほど価値はない。

 

(閑話)

驚くべきことに、日本において評論家とされる人達は、どちらかというと「修辞学的言説」を得意とし、そのことで評価されていたりする。吉本隆明柄谷行人浅田彰東浩紀…、感傷的な文章と、都合のいいチェリーピッキング引用、そして類稀なキャッチコピー能力だけで“批評”を行ってきた人々。

 

閑話休題

念のため言っておくが、これは修辞学的言説に対して、科学的言説のほうが優れている、という主張ではない。

それぞれは噛み合わないし、活躍するべき場所が違う、という話だ。

 

フェミニズムというのは科学学問ではなく、政治的(修辞学的)学問であり、そこで客観的妥当性が軽視されるのはある意味仕方がないことなのだ。

上野千鶴子草津町長に謝罪したのも、謝罪という形を取ることが、最も効果的に彼女の主張を敷衍させやすいと判断たからであり、今後彼女客観的データなどに基づいてのみ発言するという“変節”ではないだろう。

アジテーション客観的妥当から批判しても意味はないし、アジテーター科学的態度を求めることは尊大な間違いである。

 

そのことにやっと気づけた。

Permalink |記事への反応(0) | 17:26

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2025-09-26

またソーカル事件デマがばら撒かれてしま

またソーカル事件についてのデマがばら撒かれているらしい。

https://x.com/kenmcalinn/status/1971350035465220500]

ソーカル事件、よく調べると話が全然違って(査読紙ではなくフィクションもの雑誌に、エディタ意味不明から大幅に訂正するように要求されるもソーカル無視して、有名な物理学者の挑戦として特集号に出版)、たぶん悪影響のほうが大きかったんじゃない。

雑誌側は後から掌を返して「最初から少し怪しい論文だなとは思っていた」「哲学的部分の多くを削除してほしいと頼んだ」と反論してるんだけど、ソーカル側が「そんな要求は一度も受け取らなかった」と証言してる。それどころか、何度も批判コメントを求めたのにまったく送ってもらえなかったとか。

その他にも雑誌側の主張のおかしな点はAmato氏の記事などで散々指摘されてるよ。

こういうふうに故意に誇張や嘘を混ぜた言葉アジテーションを行うのは、デマ師のいつもの手口だ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:46

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2025-09-09

anond:20250909212856

しかもその専門知()とやらもアジテーションが上手いのがバズってるだけのパターンありがち

Permalink |記事への反応(0) | 21:35

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2025-06-29

anond:20250629230551

政治家AIにとって代わられたくないのでAI議席を譲ることはない

AIアジテーションまりで、政策にかかわることは厳しく制限するのが道筋だろう

Permalink |記事への反応(1) | 23:07

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2025-05-29

アジテーション還暦はどうすればダサくなかったか

・アベシネソングを今度はアベシンダソングとして歌い直す。

Permalink |記事への反応(0) | 13:30

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2025-03-18

暴力革命狙いムーブ

ベガーによる元首天誅成功した極左思想メディア

予想通りトランプ勝利にファビョって暴力革命アジテーション連打しだして学生運動時代の夢再びってやってるのやべえな

Permalink |記事への反応(2) | 17:38

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2025-03-14

男も女も日本だけで5000万人以上もいるんだぞ、クソみたいな男も女も100万人単位でいるし、良い奴も100万人単位でいる

男女分断なんて雑なアジテーションに引っかかってる場合じゃないと思うんだよな。

結局他人を嫌な気分にさせたい性格捻じ曲がったクズとか、他人の足を引っ張りたい底辺とか、国内を分断したい周辺国家とかの嫌がらせだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:39

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2025-02-04

togetterってまとめた人でミュートできない代わりに信用のおける人間以外を排除したのか

まあ一般ユーザーにとってはその方がいいな

変な偏った思想アジテーションとか分断目的煽りまとめとか見たくないし

Permalink |記事への反応(1) | 12:42

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2025-01-10

B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系から視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックヘヴィ・メタルHR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。

殴り書きの趣旨

本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔からキーポン」、つまり「keepon」が重要だと主張している。そして「keepon」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることな意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。

隙あらば自分語り

兄が学生時代ハード・ロックコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。

その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンド60年代から70年代ブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。

残らないもの・残るもの

そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。

その後90年代大学HR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビラジオ流れる以外の音楽世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論たまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである

その時期はまた、80年代HR/HMギタリストとして『YoungGuitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌CMバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。

人間椅子ブレイク

長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子2010年代SNS海外から評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外ツアー実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックス江戸川乱歩太宰治を強く意識した歌詞3ピースハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森ローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21stCenturySchizoidMan21世紀精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである

なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動継続できた理由ひとつであろう。個人的感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロック定番としてなら聴けるが70年代という時代しか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要バンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。

松本孝弘の目論見

そして人間椅子とは対照的だが、2024年紅白歌合戦サプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送NHKSongs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里TM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動限界を感じて自分バンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所ボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。

松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からラウドネス進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱテレビ歌番組活躍していたり浜田麻里ソウルオリンピックNHKイメージソングを歌っていた時代であるあくま個人的記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。

しか松本孝弘は、NHKSongs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌歌謡曲としてテレビ普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。

(というと「日本HR/HMモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanドラムベースは申し分ないものボーカルギターの要素が不足していて、ルックスからビジュアル系認識してしまうんですよね。)

歌謡曲路線

B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所方針松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。

B'zはボーカルギターという最小限のユニットを活かしてデジタル音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時からパクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニック解釈への正当な評価認識されるようになっている。これもまた長く活動継続したことの成果である

パクリorオマージュ

ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスパクリだし、アメリカイギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカイギリス圏)のバンド共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズ古今東西メロディーを織り交ぜる昭和歌謡路線踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想ですからという程度である

HR/HMギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニア批判など無力である。むしろそんな批判松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体HR/HM限界如実に表しているともいえる。人間椅子ブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治ギブソンからシグネーチャーモデルSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。

さらに余談だが、ブリティッシュロック出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズであるストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズ手法にも学んでいるのかもしれない。

諦念

もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動継続したことに対する私なりの敬服である

音楽マーケットあくまで「市場」であり、売上こそが正義であるパクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本歌謡曲洋楽パクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカイギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカイギリスでもパクリ盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリ否定することは売上によって成り立つ現在音楽マーケットのもの否定することになり、現実的ではない。

ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keepon」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るもの時代人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである

長く続ける力

人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独アリーナツアーできるバンドミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である

長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論

参考

https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya

https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/

https://the-king.jp/nana_247.htm

Permalink |記事への反応(1) | 15:01

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2025-01-05

死んだ糸柳の話

失踪した糸柳から遺書が届いて、それからしばらくして警察から連絡が来たらしい。死ぬ前の彼とは疎遠になっていたのでその時期のことは伝聞でしか知らなかったが、色々と(そして過去の彼の行動とはまた違った形で)顰蹙を買っていたとよく聞いていた。

死ぬ何年か前の彼は誰から見てもおかしくなっていると言えるような状態で、仕事も上手くいってなかったと話していた。ドワンゴ時代成功体験と山の話とRubyコミッターの話をしていたが、何回も何回も同じ話をしていた。彼のコミュニケーション方法は彼の得意な話題に変更し、そして彼の長いターンが始まり、その後こちらが一言入れるというものだが、それにしてもこちらの話を聞いているというポーズすら晩年は取らなくなっていた。彼のそのスタイル通用するのは彼を知っている人間に対してであり、何も知らない若者からすると典型的老害のように写っただろう。実際にそう言われている場面を何度か見たことがある。

とにかく生きているだけで迷惑人間なのだが、能力愛嬌だけで許されている彼が、能力愛嬌を失った場合には、ただの迷惑人間として排除される。社会の除け者みたいな人間が集まるところでも、彼は迷惑がられていた。

多くのことに手を出して、何もかもが中途半端になっていた。生まれつき気が散って仕方なかった彼は過集中という名目で手を動かすことに成功していたが、それも加齢と共に難しくなっているように見えた。教育からコミュニティからも疎外されている彼が、真っ当にエンジニアリング知識を手に入れる方法は手を動かしたり本を読むことだけだったが、そこが損なわれると急速に判断の精度は低下する。ここ10年はシステムに対する考え方が大きく変わった時代であり、彼の語るドワンゴ時代マネジメント論は石器時代のものしかなかった。古い知識は大体2年ほどで錆付き、5年ぐらいで正真正銘時代遅れになる。彼はどれぐらい前線から離れていたのだろうか?

彼の昔の同僚がIT企業マネジメントレイヤーにいる(もしくはCXOをやっている)という話をしていた。彼は肩書社会地位について気にする性質があり、他人のことを紹介するときプロフィールのように読み上げる傾向があった。まだIT業界が未成熟で、リーガルコンプライアンスが緩く、ナードギークしかいない時代とは現代は全く違うし、彼のような人間の居場所はどうしたってないだろうと思うが、仮にその内輪に入れたとしたらここまで道を大きく踏み外さなかったのかなと思うことはある。とはいえこれは仮定の話であり、彼がドワンゴから離れた当時にしきりにしていたコンプライアンス問題がある人間との関わりの話はどう考えても排除される側の烙印を押されるには十分だったし、仮にそういう話をしてなくても彼の軽率さは現代業界とは水が合わなかっただろう。

彼のコミュニケーションスタイルは嘘と誇張であった。知っている人間いかに凄いか、そしてその人間がどのようなことをしたか(時として常軌を逸したか)という話をして、物事を大きく見せる。言語によるコミュニケーションアジテーションに分類される技能)が得意だと分類していいかはわからないが、とにかく彼は時流に乗り、その能力を上手く活用して一定プレゼンスを得た。象徴虚像操作し、そして実際の能力で辻褄を合わせる。実際にこの行為を繰り返せば影響力も大きくなるし、影響力が大きくなればレバレッジも大きく掛けられる。例の事件ドワンゴから離れ、SNSからも離れた彼はデレバレッジを上手く出来てないように見えた。信用というものは単に積み重ねればいいし、有言実行さえすれば増えていく。その地道な作業を怠って大きなことを言い、そして辻褄を合わせられずに残りの信用を失うところを見てきた。とはいえそれは彼の特性として受け入れられていたように見えるし、持ち前の愛嬌によってある時期までは許されていたように見える。

愛嬌とは消耗品である普通に使っている分には減らないが、地雷を踏んだ瞬間にそれは消失する。彼はそれが無くなることは無いと思っていたのかもしれないが、残念ながら完全にそれは間違いだった。ある女(女と呼ばない人もいるらしい)の揉め事で彼はその能力を使い、そして大きく失敗した。愚かな自己愛による行動により、彼の特性は愛すべきものから軽蔑されるもののようになったのを感じた。少なくとも自分はそうだった。他人やよくわからないもののためではなく自分小手先欲望のために使うのだったら、そんなデタラメは到底許容されるはずはない。とりあえず信じた粗の多い話を受け入れられなくなると、彼のあまり見たくない実像けが見えるようになった。

ある時期のことだが、彼は女に別れを言って山に行き、そして数カ月後に帰ってきた。冬山の山荘はよく人が死ぬらしいし、彼も死ぬつもりで行くと言っていた。長く白い髪と白い肌をしてた。彼は痩せて別人のようになっていて、それから山に真剣に取り組み始めた。帰ってきた彼が全ての話題を山でマウンティングするようになったのは、遠野物語的な神秘なのかもしれない。彼の人生の起点になったイベントだっただろうが、俺からすると状況は更にまた不味くなったように見えた。ここで知ってほしいのは様々な要因があって彼の感覚は壊れたという部分で、単一の何かが原因じゃないという話だ。

加齢による実行機能の低下、時代の変化、所属するコミュニティの変化、不味い選択肢を選び続ける不運、山にハマったこと。様々な要因はあるが、彼が目の前の人間がどこかのタイミングで見えなくなってしまい、自分利益のためだけに周囲を消費するようになったのは確かであるし、周囲は順当に彼を爪弾き者といて扱った。一度得られた尊厳を人は保とうとする。時代と彼の特性マッチしたときに得られた尊厳を彼はなんとか取り返そうとしたが、自分の話に突然割り込まれ、山やドワンゴの方が凄いという話を黙って聞く目の前の若者がそのような感情を彼に見せるだろうと期待するのはあまり合理的判断とは言えないだろう。

とにかく何が言いたいかというと、長い時間をかけて糸柳という男の幻想形成と完全な解体が起こり、そして最後自殺という選択を取るに至ったのかを振り帰ったときに、明確にこれは不味いだろうなというポイントがあったので、彼の死からいくつかを学んでおくと良いだろう。

1. 生まれ持った能力自分だけのために使わない

2.他人の話をちゃんと聞く

3. 山には行かない

追記

彼の事を知っている人間が読むことを念頭に置いたため、ここに書かれている内容そのものだけでは糸柳がただの駄目な虚言癖のように読み取れてしまう恐れがあるなと思い、彼の能力に関して追記をすることにした。

彼は特別能力を持っていた。それは対面で他人に対して短期的な印象を自在形成する能力であり、彼の荒唐無稽な話に一定説得力と信頼を与える力であった。最近でいうとDJ社長が似たような能力を持っているように感じる。話を聞かせる、何かあるように思わせる、感情を呼びよこすような力、つまりペテン師の才能を持っていた。彼の周りの人間は彼の話を聞いたし、彼の話を聞いた人間は彼の言葉に何らかの似たような感情を抱いていた。と俺は昔の人から聞いていたし、実態対面をしてみると彼その能力のようなものは感じたことがある。DJ社長も彼も同様に全部壊してしまったが、所詮短期的なイカサマ能力しかない。そして一度きりの魔法なのだが、当人けがまだ使えると信じ込んでいる。

https://niryuu.hatenablog.com/entry/2025/01/05/214709

この能力の根幹になるのは感受性と繊細な情報コントロールである。その能力を如何に上手く披露したところで、その根幹部分が崩れていれば種の割れ手品しかなく、醒めた目で見え見えのブラフを眺めることになる。ある瞬間にそれが崩れてしまったというのはこの記事の内容なのだが、確かに彼はあるタイミングでそれが崩れてしまい、その後はいちばん重要な要素について気にしなくなったように見えた。誰に何を話すか、誰がどのようなことを知っているのか、そして眼の前の相手がどのようなことを感じているか。そういったもの全体像を知覚する精巧技術が彼の生まれつきの才能であり、そしていつかのタイミングで完全に失われたのだろうと思う。ある人間は彼の脳が壊れたと言っていたが、自分も似たような印象である。ある瞬間から彼は様々なことが急に出来なくなり、何かがおかしくなった。そう思っているのは俺一人ではない。

彼は病気の女と同じだ。病気の女はコミュニティに入り、虚飾で地位を得て、そして捲れていなくなる。大体はどこかで落ち着くのだが、落ち着いていた場所を吹き飛ばしたのは彼自身だった。最後には居場所がない連中の吹き溜まりのような場所にたどり着き、そこでは自暴自棄のようにもう通じない魔法を眼の前の相手に何度も何度も繰り返していた。吹き溜まりはある種の実力主義で、他人簡単に軽んじる。彼はもう尊重対象ではなかったのだろう。壊れた年長者の相手は誰だって嫌だからな。

 追記2

ついでだから彼に与えられた呪いのような言葉について書いておくと、彼は表層的な話とひとまとまりエピソードの会話以外に珍しく普通に話をするときがあった。その中で彼は自分エンジニアとしての知名度が実力で得たものではないこと、そしてその象徴であるのが@kazuhoさんからの悪目立ちに対する「IT芸人発言での揶揄だったと何度も言っていた。彼はリアル志向であったし(これはリアル志向であるというより、自分リアル志向であるという宣言を繰り返すこと)、実際山もエンジニアリングリアル志向であろうとして、その結果の自己破壊説明するまでもない。彼はリアル志向の話と「IT芸人」という揶揄を絡めて様々な形から繰り返し発言していた。彼の自己認識に対して何らかの(説明やすい一つの象徴としてだろうが)影響はあったのだろうと思う。AI驚き屋の話もそうだが、軽薄な人間への当てこすりは楽しいかもしれないが、何らかの形で他人人生に良くない影響を与えることもあるのでほどほどにした方が良い。

Permalink |記事への反応(14) | 16:59

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2024-11-24

陰謀論アジテーション選手権

・あり得ない議題のディベート(人は殺すべき、殺さないべき)であり得ない主張側の詭弁フォーカスする

おんぶにだっこバックハグ

存在しないMAD素材で作ったMAD定番ということにする(再生数1ケタの外人モザイクかけたり、AI生成だったり)

[増田アイディア]

大雑把に多点探索したら局所解(数イテレーションに渡って改善しなかった解とか?)を列挙してほしいわ

Permalink |記事への反応(0) | 19:54

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2024-11-06

anond:20241106152721

税金という存在のものが富の再配分、格差是正機能を持つので、税金を扱う時点で別問題だと言うことはないです。

政治家があえてそれを隠した上で、アジテーションしてポピュリズム全面に出す事はあっても、実際問題税金とはそう言うものです。

Permalink |記事への反応(1) | 16:19

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2024-10-27

政治が嫌いな理由

必要性理解しているのでちゃん公約も読んで投票にも行ってきたが、好きか嫌いかで言えば政治は嫌いだ。

この前Xで「強いコミュニケーション」が話題になっていたので、読んだ人もいるだろうが、私は怒声などの強いコミュニケーションに晒されず、いわゆる育ちの良い子として育てられてきた。Xで話題になっていた話の中心は、『強いコミュニケーションに晒されず育つと耐性がつかずに弱くなるかと思われるが、強いコミュニケーションが「おかしい」と思えるように育つ』ということである。これは概ね合っていると思う。幼少期に生活の中にある怒声や罵声は、ニュース番組から流れてくる政治家の声だけだった。

もう大人になったので、自分の頭で考えない人々を扇動することで戦後日本政治が成立し、そしてその成功体験から下品アジテーションを繰り返したいのであろうことは理解する。ただ何にせよ大声であることは議論に不必要だ。

同じ理由で、SNSなどで政治関連発言をする人たちも嫌いだ。文面だけでも語気が強い。もちろんそういう人ばかりではないが、静かな人は目立てない。

政治家や支援者が怒声と罵声評価されるかぎり、私は政治を嫌い続ける。

Permalink |記事への反応(3) | 18:31

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2024-08-29

ドラマかい女性向けポルノ

女性基本的男性被害者として描写される。

加害者女性もそのバックボーンには男性の加害があり、「彼女にも事情があったんだよね…」みたいなアジテーションドラマからなされる。

夫と妻がいたら基本的に妻の方が先進的で、かつ、絶対的に夫を尻に敷いている。それでいて意見バッティングしたときは必ず妻の方が正しい展開が訪れる。

有能上司は大抵女性

痛い目を見るのは男性役割

でもそうか、届けたい相手に媚びてるだけか。

男向け深夜アニメ根本はまったく変わらん。

Permalink |記事への反応(1) | 19:41

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2024-08-18

anond:20240817220243

anond:20240818001406

消費税は、消費を抑えるためにある

これちゃん経済学勉強したことないけど「ぼくのかんがえるさいきょうのけいざいがく」が好き、な人がよく言うよね。アジテーション味を強くして、消費税は消費に対する罰金だ、とかも言ったりする。

でも実際には、所得税だって所得制限する結果として消費を抑えるために働くし、

消費税だって労働によって買えるものを減らす結果として労働価値を減らし労働を抑えるために働く、

といった一般均衡での最終到達点を考えなければならないから、消費税は消費を抑えるためにあるなんて特に意味があるフレーズじゃないんだけどな。公共投資給付金といった支出側の増加を伴わないなら、消費税に限らず大概の税が消費を抑えるので。公害や不健康に対するピグー税みたいな局所的で、部分均衡で概ね近似できるもの消費税では全然話が別。

Permalink |記事への反応(1) | 00:36

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2024-05-25

健診の人

父は元通産官僚銀行員高橋太郎。父方の祖父は元農商務・商工官僚高橋康順。母方の祖父は元内務官僚の武部六蔵。叔父道路技術者武部健一。大伯父は元文部官僚の武部欽一。

親族の優秀さと比較され続けることから逃げ出し、バンドに打ち込んで大学卒業に6年もかかり正社員として就職出来ず地道にライター稼業をしていたけど

社会問題意見を表明することでやっと親族からコンプレックスが打ち消せたのかも。

学問という下地が少なかった分、ライター稼業を通してアジテーション圧力のかけ方を工夫する術が長けていったような。

Permalink |記事への反応(0) | 17:05

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2024-05-03

anond:20240502205151

もっと大きな構造差別解体

たぶんこれが時代遅れ、てか最初から活動家アジテーションにすぎない

構造差別」は、関係マクロな見え方のスナップショットであって、物理的または社会的にふれることのできる実体があるわけではない

心霊写真みたいなものだと言えるかもしれない

なにか政治的装置実装したところで、その効果を立証することはできないだろう

差別的と感じる関係があるならば、それを望ましいものに変えていくのは、あくまでもミクロレベルでの個々の関係性への働きかけによる改善しかないのだ

マクロ経済政策(たとえばアベノミクス)をいくらやっても、ミクロレベルの個々の家計企業所得生産性が上がらなければ、経済がよくならないのと同じこと

Permalink |記事への反応(0) | 16:46

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2024-03-10

叩く先はフェミじゃない

し、かといって男性全体でもないよ。

性差別に関して発信力の伴った批判ができる人たちは、この件に関してその矛先を社会のあり方を決めてる強者男性に向けることはしない。

男性という性別単位で叩いてアジテーションする段階はとうに過ぎてる。

そろそろ気がついて。

nandenandechan男性労働時間を減らし、育休の取得を男女共に取りやすくする。そうすれば、家事負担偏重賃金格差が減る。叩く先はフェミじゃないよ。そろそろ、気が付いて。

2024/03/09リンク

Permalink |記事への反応(1) | 03:01

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2024-02-18

anond:20240218094212

マルチよりも「マルチ商法の手法を売る(これもまたマルチではあるが)」方が儲かる。ってウシジマくんで言ってた。

アジテーションするよりさ、自分扇動者になろう!って思わせるほうがいいと思うんだよね

一億総教祖宗教

あと、今、新興宗教やるならインフルエンサー取り込むべきだし、未だに犯罪として定義されていない思想テロしまくるべきだなって思ったらQアノン的な界隈が既にやってて賢いんだか救いようのないアホなんだか…

Permalink |記事への反応(0) | 09:59

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2023-12-04

アジるために校則チェックしてんのか?

利用規約ですらまともに読まずに承諾してんのに

校則を真面目に読み込む理由って何ってなるとアジテーション

活動家予備軍多い学校校則ゲバ棒火炎瓶禁止にしとけよ

Permalink |記事への反応(0) | 18:04

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2023-10-22

ソース(と呼ばれる何らかのスクショURL)を貼り付けて“論破”した雰囲気を作るという、自称情報強者ネット掲示板なんかでやりがちなやつがあるけど、そのお作法しか知らない人がアカデミックな議題にもそのお作法で挑みかかって呆けられているんだろうな~っていう光景近代日本史テーマだとよく見られる。何が気の毒かって、やってる本人がそれを雰囲気作りのアジテーションしかないと自覚していないパターンが少なくない点。

Permalink |記事への反応(1) | 00:40

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2023-08-18

anond:20230818142922

破滅型に憧れて破滅したひとという話

吃音コンプ持ち

芥川龍之介賞ほしくてほしくて美人女優へのストーキング趣味川端康成ストーキングして逃げられる

女性結婚して実子を産んでもらうも男が性的に好き

ガリヒョロコンプ持ちでボディビルに熱中する→みごとガチムチ恵体を得てヌード写真集を出す

女性an・an創刊したときに「an・an創刊おめでたう」とエールを贈る

自衛隊員に向かって高所からアジテーションして切腹自殺し首も斬ってもらう

マジキチぃ…

Permalink |記事への反応(0) | 14:38

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2023-06-18

anond:20230618030531

内部留保とかもね

わかったうえでわざとアジテーションのつもりで言ってる人もいるんじゃないか

それで騙される人がいれば儲けもんだと思って

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

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2023-06-07

インチキ学者無能活動家上野千鶴子時代遅れ税金泥棒

柴田英里

@erishibata

使えなくなった背景は、Colaboの事業があまり杜撰だったから。その上被支援者政治活動に動員する疑いも(著書を見ても)強く、Gotoトラベルには「女の子」の個人情報を流すのに都とは連携できないなど、言っていることが無茶苦茶。こうした団体権威あるフェミニストが野放しにしていたことも問題

引用ツイート

上野千鶴子

@ueno_wan

6月2日

わたし都民だ、住民税を支払っている。こういう事業支援しなくてどうする。あれこれの制約をつけて使えなくしていく、行政常套手段だ。「公募しなかったのは団体責任」と。汚い。twitter.com/asahi/status/1…

午後7:56 ·2023年6月5日

柴田英里

@erishibata

6月5日

アカデミックフェミニズムは、社会運動系・活動家フェミニズムがめちゃくちゃな主張をしても、都合の悪い事実隠蔽しても知らん顔してきた。上野さんの時代は隠せたかも知れないけれど、現代では改竄データはすぐバレるし、エモいアジテーションだけでどうにかするのは完全に無理ですよ。

https://twitter.com/erishibata/status/1665675260115681280?s=20

時代遅れの税金泥棒

Permalink |記事への反応(0) | 06:03

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2023-04-10

追記あり外国語単語+る、で動詞として定着している単語

思いついたところ+ちょっと調べた範囲で。

他にあったら適宜追加します。

 

単語元の単語備考
サボるサボタージュ(sabotage)前方一致
ダブるダブルdouble発音一致
ハモるハーモニーharmony前方一致
ググるグーグルgoogleググレカス
パニクるパニック(panic)後方追加
ディスるディスリスペクト(disrespect)前方一致
ミスるミス(miss)後方追加
トラブるトラブル(trouble)発音一致
デコるデコレート(decorate)前方一致
メモメモ(memo)後方追加
バズるバズ(buzz後方追加
スペるスペランカー(spelunker)前方一致

 

発音一致:単語と元の単語発音が一致している

前方一致:元の単語の後方が省略され「る」が付加されている

後方追加:元の単語にそのまま「る」が付加されている

 

=========以下追記分=========

 

ブコメコメントから拾いました。全部拾えていないがご勘弁を。

個人的には、「ポシャる(なぜ「シャポる」ではないのか)」と「テンパる麻雀用語からはやや異なるニュアンス一般化した)」と「スタンバる(なんかトリッキー)」が興味深いです。

 

サチるサチュレーション(saturation)前方一致
ディグるディグ(dig)後方追加
バグるバグbug後方追加
ネゴるネゴシエーション(negotiation)前方一致
ダフるダフ(duff)後方追加
タクるタクシーtaxi前方一致
コピるコピー(copy)前方一致
タンバるスタンバイ(standby)前方一致
タゲターゲット(target)前方一致
ネグるネグレクト(neglect)前方一致
ハウるハウリングhowling前方一致
リムるリムーブ(remove)前方一致
ファボるフェイバリットfavorite前方一致
ジャムジャムjam後方追加
アピるアピールappeal発音一致
アジるアジテーション(agitation)前方一致
カニバるカニバリゼーション(cannibalization)前方一致
エターナるエターナルeternal発音一致
ポシャるシャッポ(chapeau)特殊
テンパるテンパイ聴牌前方一致
不運(ハードラック)と踊(ダンス)るhard luckとdance!!

Permalink |記事への反応(27) | 21:39

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