
はてなキーワード:アクシズとは
『機動戦士Zガンダム』が「駄作」と評されることがある主な理由は、前作(初代ガンダム)からの大きな作風の変化と、複雑すぎるストーリー展開、そして主人公カミーユの結末にあります。
ただし、『Zガンダム』は非常に評価が高く、「最高傑作」と呼ぶファンも多い作品であり、「駄作」という評価はあくまで一部の視聴者、特に初代からのファン層で根強い意見です。評価が分かれる主要な点を以下にまとめます。
地球連邦軍、エゥーゴ、ティターンズ、アクシズ(ネオ・ジオン)、カラバなどが入り乱れており、それぞれの思惑や裏切り、寝返りが頻繁に起こるため、物語の全体像や勢力図が非常に分かりにくいという声が多くあります。
主人公のカミーユ・ビダンが、積極的に戦況を動かすというよりは、事件や戦いに巻き込まれていくという形で物語が進むため、「カミーユの視点」から見て話が掴みにくいと感じる視聴者もいます。
初代ガンダムのような「少年兵が戦場を生き抜く」というシンプルな戦争のリアリティから、より政治的な権力闘争やエスパー的なニュータイプ論に焦点が移ったことで、初期のファンが期待したドラマと異なる印象を与えました。
物語のクライマックスで、主人公のカミーユが精神崩壊に至るという衝撃的な、しかし救いのない結末を迎えます。多くの主要人物も戦死し、全体的に悲劇的なトーンで終わるため、「見ていてつらい」「後味が悪い」と感じる人がいます。
カミーユは初期にすぐにキレる描写が多く、「感受性が高すぎる」「未熟すぎる」と感じられ、アムロのような共感を持ちにくいという意見がありました。
多数のデザイナーが参加し、変形機構を持つ機体(Zガンダム、アッシマー、ガブスレイなど)が増えたことで、見た目だけで機体の所属陣営が判断しづらくなり、戦闘シーンの分かりやすさが失われたと感じるファンもいます。
カミーユが未熟な少年から戦士へと成長し、その過程で多くの葛藤や苦悩を抱える人間ドラマの深さが高く評価されています。また、クワトロ・バジーナ(シャア)やアムロ・レイなどの旧作キャラクターの再登場と新たな役割、フォウ・ムラサメやロザミア・バダムといった悲劇的な強化人間の描写も、物語に深みを与えています。
「反連邦組織(エゥーゴ)と連邦内のエリート組織(ティターンズ)の戦い」という、初代よりも進んだ政治的・軍事的な対立構造を描き、その後のガンダムシリーズの基盤を作りました。
モビルスーツデザインや戦闘描写は、当時のアニメーション技術を駆使しており、画期的なものでした。
このように、『Zガンダム』は革新性と複雑性を追求した結果、前作の作風を愛するファンの一部からは受け入れられず「駄作」と評価されることもありますが、その深みのある人間ドラマと複雑な群像劇によって、現在ではガンダムシリーズを代表する名作として広く認識されています。
@cimastripe
(´◔ω◔)SBI証券の二重認証のコード入力画面、制限時間が40秒しかなくて草。40秒で①メーラーを開きメールに記載されたURLをく②コードをコピペしてボタンを押す③チェックボックスをチェックしてまたボタン押す、という手順を完了させないといけない 設計者大丈夫?残業しすぎて頭沸いてない?
Emi*
@emi__kim
➀サイトにログイン→認証コード表示(制限40秒、過ぎたらコード変わる)
➂➀の画面に戻って、確認チェックボックスにチェック入れて登録
➂が40秒過ぎても平気なのかは試してない
そもそもメールのURLを急いで踏ませるという仕組みが危ないと言う声も
おおねずみ
@oonezumi
SBIの新しいデバイス認証、40秒は短すぎんか。URLとかチェックする余裕なかったぞ。メールで来たURLを踏むのも怖いし、これはダメでは?
2025-08-12 18:18:49
yuji@アクシズ教
@tonkachi97
セキュリティ的には良いんだろうけど、メールの送信先が1個のまま?なのが気になる。
価格アラートは2つに送信できるんだからデバイス認証関連メールも2つの登録アドレスに送信できるようにならないかな
2025-08-13 06:46:24
そもそも3分以内にメールに届いたコードを入力しないといけないのに3分以内にメールが届かないため「詰み」状態になっている人が多数
柊ヴァチス
@Hiiragi_Vachis
連邦に寝返ったシーマ艦隊は、ソーラ・システムIIの防衛に就いていました。
ソーラ・システムIIに攻撃を仕掛けてくるデラーズ・フリートの部隊を、連邦軍と協力して迎え撃ちます。
シーマはエギーユ・デラーズが乗っていたグワジン級から赤いモビルスーツに乗って発進し
自らの旗艦であるリリー・マルレーンのところに戻ろうとしますが、コウ・ウラキのガンダム試作3号機にリリー・マルレーンを撃沈されてしまいます。
その後、シーマはコウ・ウラキのガンダム試作3号機と交戦しますが、ガンダム試作3号機の大型ビーム砲を搭乗モビルスーツの腹部に突き立てられ、そのまま撃ち抜かれて戦死しました。
アナベル・ガトーのノイエ・ジールは、コロニーを狙うソーラ・システムIIを阻止するため、ソーラ・システムIIへと向かいます。
ソーラ・システムIIの防衛艦隊の迎撃を突破してソーラ・システムIIに接近したアナベル・ガトーは、ソーラ・システムIIのコントロール艦を攻撃します。
しかし、ソーラ・システムIIはバスク・オムの指示で照射され、コロニーはソーラ・システムの光に焼かれました。
ノイエ・ジールの攻撃を受けたコントロール艦は、ソーラ・システムの光が放たれた後に爆発。
ソーラ・システムの光は止まり、そしてソーラ・システム照射による煙の中から、焼き尽くされなかったコロニーが姿を現します。
そしてコロニーはそのままソーラ・システムを突き破って地球への落下を続けていました。
アナベル・ガトーは地球へと落下を続けるコロニーの内部に入り、最後の軌道修正を行っていました。
そこにアルビオンからコア・ファイターに乗ってやってきたニナ・パープルトンが登場。
ニナはガトーにやめるように懇願しますが、ガトーはそれを受け入れませんでした。
ガトーが最後のレバーを引こうとしたその時、コロニー内にはいつの間にかコウ・ウラキもやってきており、ガトーはそのコウ・ウラキにレバーを引いているところを銃で撃たれてしまいます。
アナベル・ガトーは右脇腹を負傷しますが、根性でなんとかレバーは最後まで引ききっていました。
ガトーはコウ・ウラキに止めを刺されそうになりますが、そこをニナ・パープルトンに助けられます。
そしてニナの肩を借りてコントロールルームを後にします。その後、ガトーは途中の通路でニナから事情を聞いた後、ニナのお腹を叩いて眠らせ、コロニーを脱出。
ニナをコア・ファイターのコックピットに乗せ、そのコア・ファイターをアクシズ先遣艦隊へと向かうドムに託しました。
そしてガトーはコロニーの外でコウ・ウラキを待ち、出てきたコウ・ウラキのガンダム試作3号機との一騎打ちを始めます。
しかし、その一騎打ちはソーラ・システムIIの二度目の照射で中断されます。
ガンダム試作3号機に乗っていたコウ・ウラキはソーラ・システムの攻撃を受けて気を失っていたようでしたが、ガトーはそのコウ・ウラキのガンダム試作3号機を撃墜することなくその場を離脱。
ソーラ・システムを受けて傷ついたノイエ・ジールでデラーズ・フリートの残存部隊と合流します。
ガトーたちデラーズ・フリートの残存部隊に対して連邦艦隊が降伏を呼びかけてきますが、残存部隊はそれを受け入れず、一人でもアクシズ先遣艦隊に辿り着くために連邦艦隊の突破を試みます。
しかし、連邦艦隊の艦砲射撃とモビルスーツ部隊の抵抗を受けて、次々に撃墜されていきました。
ガトーもボロボロになったノイエ・ジール(Iフィールドも壊れていたようです)で突破を目指しますが、最後はサラミス級に特攻を仕掛け、ノイエ・ジールはサラミス1隻を道連れに爆発。
コウ・ウラキ中尉はガンダム試作3号機でリリー・マルレーンに攻撃を仕掛け、一撃で撃沈しました。
そのあとはシーマ・ガラハウと交戦。ガンダム試作3号機の大型砲でシーマの乗っていたピンク色のモビルスーツを串刺しにして撃ち抜きました。
連邦軍とシーマ艦隊は共闘関係にあり、アルビオン隊はソーラ・システムIIの守備に回るように言われていましたが、コウ・ウラキは納得できず、独断で命令を無視していました。
シーマ・ガラハウを倒したコウ・ウラキは、ソーラ・システムIIを突破して落下し続けるコロニーに入ります。
そしてそこでコロニーの軌道の最終調整を行っていたガトーを銃で撃ちます。
しかし、そこにはニナ・パープルトンもいて、ニナは撃たれて倒れているガトーを心配してガトーに駆け寄ります。
コウ・ウラキは倒れているガトーに止めを刺そうとしますが、ニナに止められ、さらにガトーに銃を向けようとしたコウ・ウラキに対してニナは銃を向けました。
ニナはガトーを連れてコウ・ウラキの横を通り過ぎ、そのままコントロールルームを後にしてコウ・ウラキの前から姿を消しました。コウ・ウラキはニナに戻るように呼びかけますが、ニナはコウ・ウラキに答えることはありませんでした。コウ・ウラキはその場に一人取り残され、叫んでいました。
コウ・ウラキはガンダム試作3号機に乗ってコロニーを脱出する前に、ニナの写真を見ていました。
コウ・ウラキがコロニーを脱出したところに、コウ・ウラキを待っていたアナベル・ガトーのノイエ・ジールが現れます。
コウ・ウラキのガンダム試作3号機とアナベル・ガトーのノイエ・ジールはビームサーベルで一騎打ちを始めます。
ガンダム試作3号機はIフィールドが壊れていましたが、ビームサーベル戦の後はノイエ・ジールがガンダム試作3号機に対してビーム攻撃を仕掛け、ガンダム試作3号機は巨大な右腕パーツを破壊されます。
さらにガンダム試作3号機は残った巨大な左腕パーツをノイエ・ジールのケーブルで伸ばした下腕部に捕まれます。
そのケーブルは切れますが、その後ノイエ・ジールは見たことのない謎の腕を4本出してガンダムに襲い掛かり、ガンダム試作3号機はノイエ・ジールに謎の4本の手で背中から抱きつかれていました。
しかし、そこにソーラ・システムIIの第二射が放たれ、ガンダム試作3号機とノイエ・ジールはソーラ・システムIIから放たれた光に包まれました。
ソーラ・システムIIはコントロール艦を失っていたため、25パーセント以下の出力しかなかったようです。
ガンダム試作3号機はボロボロになるだけで済みました。しかし、ガンダム試作3号機のコックピットにいたコウ・ウラキは気を失っていました。
コウ・ウラキが目を覚ました時、アナベル・ガトーのノイエ・ジールの姿はありませんでした。ガトーはコウに止めを刺さず見逃してくれたようです。
コウ・ウラキはボロボロになった巨大なパーツからガンダム試作3号機を分離。
巨大パーツの中にあったガンダム試作3号機の方はほとんど無傷でした。コウ・ウラキの目の前にはサラミス級が現れますが、コウ・ウラキは叫びながらビームライフルを撃っていました。
ニナを失い、ガトーとの決着もつかず、やり場のない怒りや情けなさがあったのかもしれません。
戦いが終わり、コウ・ウラキは裁判を受け、懲役1年が科せられました。
ニナ・パープルトンは落下しているコロニーに向かってコア・ファイターで発進します。
コロニーのコントロールルームでコロニーの軌道の最終調整を行っているガトーと再会し、やめるように懇願します。
そしてガトーに向かって「なぜまた私の前に現れたの」と問いかけました。
ニナは自分の言葉を聞き入れずレバーを引こうとするガトーに対して、ガトーの置いてあった銃を手に取り、その銃口をガトーに向けます。
ニナは引き金を引かなかったものの、そこに現れたコウ・ウラキがガトーを撃ち、ガトーは右脇腹に弾を受けニナの目の前で倒れていました。
ニナは撃たれたガトーを心配してガトーに駆け寄ります。目の前にはコウ・ウラキがいるにもかかわらずです。
そしてガトーに止めを刺そうとするコウ・ウラキを止め、さらにはガトーに銃を向けるコウ・ウラキに対して銃口を向けました。
そしてガトーを連れ、コウ・ウラキをその場に残して、コントロールルームを去りました。
コントロールルームを出たニナはガトーに事情を説明します。ガトーはニナに「自分のことは放っておいてほしかった」と言いますが、ニナは「私にはこうする他になかった…」と答えていました。
それはニナの「ガトーに死んでほしくなかった」という思いだったのでしょう。
ニナはガトーにお腹を叩かれて気を失います。そしてニナはガトーの手でコア・ファイターのコックピットに乗せられ、アクシズの先遣艦隊に合流するドムに託されました。
気がついたニナはアクシズ先遣艦隊に保護されていました。そこでガトーの帰りを待ちますが、アクシズ先遣艦隊は連邦艦隊に退去を迫られ、デラーズ・フリート残存部隊の回収を諦めて反転。
ニナはガトーが戻らないことを悲しんでいました。
グワンバン級からは小型宇宙艇が発進していましたが、それにニナが乗っていたと思われます。地球圏に留まることを選んだようでした。
コロニー落下から3日後、バスク演説が行われ、宇宙世紀0083年12月04日、ティターンズが結成されました。アルビオン隊の一部はティターンズになったようで、黒の制服を着ていました。
アナハイム・エレクトロニクスのオサリバン常務は自殺したとされていますが、本当に自殺なのか、隠蔽工作の可能性も感じられます。
宇宙世紀0084年03月10日、コーウェン将軍管理下にあったガンダム開発計画は抹殺され、RX-78GUNDAM(GP01/Fb、GP02A、GP03)が登録抹消となりました。これにより、コウ・ウラキ少尉への罪状は消滅したようです。
コウ・ウラキは北米オークリー基地にやってきていました。そこで砂色のゲルググタイプに乗ったキースと再会。
そしてコウ・ウラキの前に止まったモーラ・バシットの運転する車には、ニナ・パープルトンの姿がありました。
コウ・ウラキはニナの姿に驚きますが、ニナはコウ・ウラキを見て嬉しそうな顔と悲しそうな顔を見せ、最後は優しく微笑んでいました。
シャアから見たミネバは父の仇の孫娘で、ミネバから見たシャアは伯母と叔父の仇。
対立する家の者同士ではあるけれど直接敵対するというにはちょっと迂遠。
物心つかない幼い時期にアクシズで養育し、グリプス戦役時に再会して何度か会って、グリプス戦役後にハマーンの元から連れ出して別の場所に移す。ミネバの記憶に残る範囲ではそんなに一緒にいなかったと思われるが、それでも大切に想っていただろう事が分かる。
ミネバにとってのシャアは大罪を犯して消えた3年後であっても、生きていてくれたらと心の何処かで願ってしまうような、そんな大切な存在のようだ。バイオリンを聴いてくれた時の事を忘れていない。
年齢差を考えたらそれこそもう一人の父親のように思っていてもおかしくないかもしれないが、そう呼ぶには物心ついてから一緒にいた時間が短すぎたんだろうか。
ミネバに対する態度を見ていると、世間でシャアのザビ家への復讐と言われるものが実際にはどういう感情だったのかがよく分かると思う。
ザビ家の在り方に本当に怒っていたからこそ、その最後の一人である彼女が健やかに育ってくれる事を願っていたのだろう。
一筋縄ではいかない間柄ながらもお互いがお互いを大切に想い合う、悲しく美しい関係だと思う。
シャアの行為の中ではあんまり話題にならないけれどミネバを養育した事は後世への影響という意味でかなり大きいんじゃないか。
ハマーンもミネバの事は一応大切に想っていたようだけど、それでも利用する道を選んでしまった。
グリプス戦役の時のアクシズはあくまでエゥーゴやティターンズとの軍事対立に留まっていた。
しかしそれに続く第一次ネオジオン抗争ではダブリンにコロニーを落とし民間人を殺傷している。
第一次ネオジオン抗争ではハマーンやグレミーといった主導者が戦死した事によって、一般人員は大して罪を問われずに済んだと思われる。
ミネバ本人はグリプス戦役の後にハマーンの元から連れ去られ、第一次ネオジオン抗争では影武者を立てていたようだ。影武者についてのその後は不明だが、おそらくは所詮影武者という事で普通の女の子として生きたと思われる。これがもしミネバ当人だったならばおそらく、幼い子供と言ってもその影響力は無視できず連邦の監視下に置かれ続ける事になったのではないだろうか。シャアのお陰でそこを上手い具合に避けられてるんだよね。
(まあ新約Zガンダムではハマーン自らミネバを手放したようなので筋書きが変わるけれど。)
一方、ジークアクスだとアルテイシアはドズルを討ったのでミネバの父の仇なんだがそれは通常の軍事行動という事で意に介されないのか、あるいはミネバはアルテイシアによってとっくに暗殺済みなのか……。
ジークアクスのシャアに対して良かったと言っている人がいるって、マジかよ?
打倒ザビ家の本心まで打ち明けて友人と信じていた相手から一方的な殺意を向けられて祖国から排除され、本名も偽名も仮面も奪われて存在を全否定されて追い出され。
何年も計画を練ってこの世界から排除しようとしていたのと同一個体の、
そこから5歳分年を食った知らん女(しかも数多の男性経験を重ねた穢らわしい売春婦)を迎えに行かされる事の、一体どの辺が良かったんだ?
これを良かったと思えるのはその女に自己投影している特殊な嗜好の視聴者だけだろう。
しかも、戦中に死ぬドズルやミライと結ばれないカムランやキシリアに殺されるギレン、描かれないガルマとイセリナと、とにかくありとあらゆるキャラを用いて、
この平行世界もいずれは正史に収束します!!!正史で結ばれない組み合わせはこの世界でも結ばれないし、正史で死ぬキャラはいずれ同じように死にます!!!と全力でアピールしている以上、
ララァは今後1000%確実にアムロと出会って二股掛けるに決まってるだろうが!シャアのアクシズ落としなんぞよりもよほど絶対の意思だよ!!!
最終話を見終わって、ゴミアニメという評価が自分の中で固まった。
単体でゴミならそれでいいんだが、過去作にまで泥をなすりつけてくるのがタチが悪い。
なぜこんなにゴミなのか?を考えていると一定考えがまとまったので掃き溜めに捨てておく。
根本的にジークアクス制作スタッフにはファーストガンダムへのリスペクトが欠けている。
ガンダムが好きではあるんだろうが、敬意を持った好きではない。
子供がガンプラを作った後、BB弾の的にして破壊するのに似ている。
造形がカッコいい、好き勝手に扱えるおもちゃが好きなだけで、作品に込められた思いや精神性にまでアプローチできていない。
誤解があるといけないのだが、自分は狂信的ガンオタというわけではない。
アラフォーでファーストリアタイ世代ではなく、スパロボから興味を持って宇宙世紀を一通り履修しただけの、ガンオタの中では薄めの人間だ。
ガンダム自体はうっすら好きで、話題になっていれば見るが、そうでなければ自分から追いかけたりはしない。
ジークアクスは劇場版ビギニングを見に行き、最初は期待を持った。
しかしTVシリーズが始まって徐々に期待はしぼんでいき、サイコガンダム回で若干テンションは上がったものの、その後の評価は無惨なまでの右肩下がりだった。
理由を挙げていくと枚挙にいとまがないのだが、タイトル単体の欠点自体はまあいい。
100点満点のアニメなど存在しないし、嫌なら見なければいいだけだからだ。
だがジークアクスは宇宙世紀を餌に視聴者を釣っておきながら、その魅力自体をないがしろにする描写が多すぎる。
子供がガンプラをエアガンで撃つのは、まあ好きにすればいいが、公共放送でナンバリングを背負ってやるな。
いまさらこんなことを言うのは恥ずかしいが、ガンダムの大きな魅力はリアリティだと考えている。
スパロボのユニットはスーパー系・リアル系に大別されるのだが、このリアル系のはしりがガンダムだ。
間違えてほしくないのは、リアリティとは「リアルっぽさ」のことであって、「リアルである」ということではない。
現実的に考えると航空機や戦車形状のメカが戦うほうがリアルだが、それではおもちゃが売れない。
だから売り物になるロボットに戦わせるわけだが、ガンダム以前はそこに理由はなく「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」以上ではなかった。
※自分が無知なだけで、ガンダム以前にそういうアニメがあったのかもしれないが。
そこをガンダムは「ミノフスキー粒子が~」「AMBACが~」とちゃんと設定を付けて、リアリティを増したことが画期的だったわけだ。
実際にはミノフスキー粒子なんて存在しないし、AMBACが本当に機能するかどうかはわからない。
ただそうやってリアル感を増していくことがガンダムの魅力のひとつであることは間違いないだろう。
※繰り返すが、自分が無知なだけで、ガンダム以前にそういうアニメがあったのかもしれない。
一番代表的なのはアクシズ落としの阻止だが、これも理屈はつけてある。
サイコフレーム搭載のモビルスーツに、強力なニュータイプが登場し、思念が集まるとサイコシールドという力場を形成されて既存の物理現象を覆すのだ。
これも嘘だが、ちゃんと理屈や伏線を張っているので宇宙世紀の一現象として受け入れられているわけだ。
シャアが仮面形態に変身する現象に理屈もクソもない。完全なファンタジーだ。
ガンダムの価値観の一つであるリアル感をゴミ箱に投げ捨てた瞬間だ。
11話の初見時あまりの衝撃に「もしかしてジークアクス世界はララァの作った仮想現実なのか?」と考察wしたのだが、最終話でそれも否定された。
「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」それ以上の理由はない。
それってファーストガンダムが乗り越えようとした価値観じゃないの?
これもなんの理屈もクソもない。
単にプレッシャーで見かけ上大きく見えているだけかと思いきや、ご丁寧に「質量の増大が確認されます」なんて言わせてるし。
でもそれと巨大化はなんの関係もないよね?
「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」それ以上の理由はない。
それってファーストガンダムが乗り越えようとした価値観じゃないの?(二度目)
細かいところでいうとまだまだある。
シャリア・ブルは最終的にエグザべの乗るギャンに捕獲されるわけだが、そこで「私を軍事法廷で裁け」と口にする。
この台詞はファーストガンダムのキリシアの「意義のあるものは法廷に申し立てい」と重ねたものだろう。
ジオン公国は独裁国家色が強いが、権力者がすべてを意のままにできるわけではなく、一定は法の統治が行き届いているという描写だ。
「さからうものは死けい!」という国家感は幼稚で現実的ではないし、これも宇宙世紀のリアル感を増すための表現だ。
その後のシャリアの描写はないが、EDでは仮面と軍服をまとった姿が描かれている。
考察wすると、シャリアはイオマグヌッソ戦で死んだことになっているのではなかろうか。
キシリアを狙った行為をジオン軍としては見過ごすわけにはいかない。
しかしシャリアはアルテイシア擁立の立役者で、強力なニュータイプパイロットだ。
戦死扱いにして身分を隠し、直属の秘密部隊として行動しているのではなかろうか。
だから正体を隠す必要があり、シャアのような仮面をつけていると推察される。
マチュと一緒に地球に降りてのんびりバカンス? 意外とジオン軍もお甘いようで・・・。
というかキリシアがっつり撃ってたよね? 周りの軍人もそれ知ってるよね?
粛清されたキリシア派子飼いのパイロットで、ア・バオア・クーを消失させた張本人でもある。
シャリアの境遇を考えれば、ニャアンが余生を送れる余地はないだろ。
ゼクノヴァできるNTだからってことを差し引いて、百歩譲ったとしても監禁生活がギリギリじゃないか?
なに自由手に入れてんだよ。
シャリアの描写を正とするなら、ニャアンの描写がおかしいし、その逆も然り。
「そのほうが面白いから」「そのほうがカッコいいから」それ以上の理由はない。
それってファーストガンダムが乗り越えようとし(三度目)
富野監督は昔「絵空事でものを考えている人たちが大嫌い」という発言をしている。
当時は老害が苦言を呈しているわ、ぐらいの感想しかなかったが、振り返ってみるとあんたが正しかったよ。
アニメ業界を支えるべきトップクリエイターがいまさらガンダムをおもちゃにして絵空事を語っているのが滑稽だし、それを「ドライブ感」とかいって褒めやしているファンも同様だ。
はー、クソ。
「分かったつもり」は、自分はこう解釈したので落ち着いた、という話。公式に説明されたら全然違ったりしてね。
キャラの心情とか行動の動機は考えてもしょうがないので入れてない。わけわかんないまま動くことってあるしね。最後のゼクノヴァ祭のところももうマトモな論理が働いてないとして無視。
12話でオメガサイコミュがエンディミオンユニットとか呼ばれてあの声が流れてきたので、つまりオメガサイコミュは逆シャアのアクシズ・ショックから流れてきたνのサイコフレームだったんじゃね? で、本当は11話でその話を出すつもりだったから最初から11話ED曲の交渉をやって了解までとって新録まで作ってもらっちゃってたけど、製作の都合上11話までにあの話が入らなくってどうしよう、えーいED曲はそのまま流しちまえ! という。きっとそうだったんだよ。
違うよねえ、だってアムロだったらシャアと別れてこっちにこいよって言う(言ってる)し。じゃあシュウジおまえ誰なんだとか、あのシャアとの会話ってどの時点だったのとか、いろいろ疑問はあるんだけども。
オメガサイコミュ1(ジークアクス)がすなわちゼクノヴァでやってきたサイコフレームだとしたら、ジフレドのはどっから来たの?あいつまじ存在感なかったね。
ソロモン落とし時のゼクノヴァでシャアはあっち側に行ったはずなんだけど、じゃあいつどうやって戻ってきたの? ゼクノヴァってソロモン落とし以降はサイコガンダムの時(シュウジがあっち行った)まで起きてなかったと思うんだけど、サイコガンダム時に戻ってきたんだとしたらイオマグヌッソ建造にかかわるのは不可能だよな。どういうこと? それとも時間経過の描写がなかっただけでイオマグヌッソ計画はサイコガンダムの後に始まった?
ハロ、記憶が確かならポメラニアンズの持ち物だったよな。なんでジークアクスにあんなに詳しいんだよ。
エルメスに載せるつもりで普通に建造してた普通のサイコミュのことをアルファサイコミュと言ってるのかと思ってたけどなんか最後に突然すごい力を発揮しだしたよな、なんだったんアレ?キケロガにも同じの載ってるのと違うの?
映画逆襲のシャアのラストって一見それっぽくまとまっているけれど、よくよく考えるとアムロがもっと良い行動を取っていればよりマシな結末を迎えられたであろう箇所が随所にあり、実の所バッドエンドだよなあって思う。例えば
・アデナウアー・パラヤに直談判していれば、ネオ・ジオンへのアクシズ譲渡を防げた
アムロはアデナウアーに関して陰口は叩くものの直接対話しようとはしない。政治を「お上」のやる事だとして切断処理し、自分自身の手で変えようという意識が全く無い。これこそまさに「愚民」の代表格だと思う。
・ロンデニオンでシャアを射殺していれば、アクシズ投下を未然に防げた
運転中の車を放り出してまでわざわざ飛び掛かり、その時銃を持っていたにも関わらず、何故か相手が自分から離れて初めて銃を持ち出すという謎の行動。殺さないまでも足でも撃って拘束するとか出来ただろう。
・ハサウェイのメンタルケアをしていれば、チェーン殺害を防げた
クェスの身を感じるハサウェイに対してクェスは死ぬと決めてかかり、自分が何とかするからおとなしく待っていろ等の言葉を掛ける事をしない。
・人の心の光とかふわっとした言葉ではなく具体的な言葉でシャアを説得していれば、良い感じに終われた
セイラさんがいる地球を攻撃していいのかという、最も有効であろう問い掛けをしない。アムロがWBクルーとの人間関係構築を怠った結果。
ファースト→勧善懲悪じゃないロボットアニメのゾルトラークっぷり
ZZ→第1話やOPの「ふざけすぎだろ!」な空気、終盤の「重すぎだろ……」な空気
ポケ戦→逆シャアまでやってから0080に戻るという時系列。プチジークアクス状態
0083→上に同じく。アクシズ落としてからZの設定補強が始まるのマジで謎
F91→企画が縮小されて映画になったけど結果的にキレイに収まったこと
G→ガンダムシリーズ終わったな感。
08→一年戦争が部隊だけどUC作品の中ではかなりの若手ってこと
∀→「これ大丈夫なの?ハゲもうヤバイのでは?」からの評価反転
SEED→W以上の拒否反応と「まあガンダムってもうなんでもありだしな」という諦観
DESTINY→ファンが次々アンチに反転していく地獄絵図。ガンダムアンチブームの本格的な始まり。
イグルー→今は完全にネタ扱いされがちだけどヅダもビルドルブも硬派扱いでしたよ最初は割と。
00→最初期の超強烈なバッシング。その反動により割と高めに収まる最終評価。
ユニコーン→当時の基準だと映像がマジでヤバイぐらい凄い。この辺りからガンプラがデフォでどんどん高くなりだす。
AGE→今どういう扱いされているのかが分からん。新規履修の話を聞かないんだよなあ。
Gレコ→めちゃムズ。映画版で分かりやすくなった所から解説記事とかも増えたけど当時は意味不明ですよね記事ばかり。
オリジン・サンボル→ガンダムまじでオッサンコンテンツやんけ。実は若手の入口を兼ねていた説に皆少しずつ気づく。
オルフェンズ→汚名返上した一期から、二期で完璧に汚名挽回で伝説に。今はもう予備知識0で見るの無理そう。
水魔女→毎週見てる時はタケモトピアノとかクソ面白かったけど通しで見るとダレてる感じがあるの不思議よね。
ナラティブ→ナ・ニ・コ・レ?公式のバカ組体操画像による汚名は挽回できていたのか?
ハサウェイ→このアニメ、風評被害が凄かったんだねえ。フラットなイメージで見れる人達が羨ましいよ。
ドアン→え?→意外と面白かったね。の流れって今も一緒なのかな?
SEEDFREEDOM→ガンダムSEEDが20年前?フェルン、それは流石に嘘だよ。←リアタイ組、全員これです。アラサー含めてボケジジイしかおらん
初号機がキャノン型
弐号機でようやくガンダム登場
第三新サイドコロニー。
使徒と呼ばれる巨大な小惑星アクシズと一体化した鶴巻は庵野秀明政府に独立戦争を挑んだ。
しかし戦争は膠着状態を迎え結局は脚本に庵野秀明が入らないわけにはいかないのであった。
よーし、としお大先生が言ってた庵野秀明の創作手法を僕なりに取りれてボクチンも自分の大好きなもので自分の創作物を埋めてくぞ!!
アクシズはとしおからヒントを得るのが大好きですがそのヒントをうまく理解が出来ません。
せっかくのトップ2を「主人公が概念と化す」というエンディングまとめるための画期的なヒントも活かすことが出来ませんでした。
そしてその手法はある大ヒットアニメにいただきされることになるのです。
たぶんアクシズはそれを見て、あああのときとしお言ってたのこういうことだったのかあ、と思ったのかどうかはしりません。
という夢をみていました。
長い昼寝でした。