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2025-11-05

中学無能に捧げる社会で生き延びるためのチェックリスト

面白そうなんで私もチョロリ

 

臭い意識しよう

 ワキガは直して、風呂キャンは論外。ちゃんと歯も磨こう。胃が悪い人は医者に行って直して。

 雑巾臭のする服は着てくるな。

 洗剤等の香りがキツいのも勘弁して(ちゃん仕様書を読んで容量守れ)。

 TPOに応じ合っている香水フレグランスを付ける。夜のクラブみたいなのやめろ。

 靴や靴下臭いんじゃ。何とかせえ。ちゃん脱臭を心掛けろ。

 食後は手と顔を洗え。カレー食べたの丸分かりだぞ。

  

食事は綺麗に食べよう。

 クチャラーとか論外。鼻直してこい。

 こいつは客先に出せない→出張に出せない→出世させられない→リストラ候補入り。

 逆に綺麗に飯を食うだけで社内評価は爆上がり。

  

③字は綺麗に書こう。

 汚い字で書かれると、判読するのに時間が掛かる。

 出世すると手書きが増える。字が汚いと影で馬鹿にされる。辛い。

 

遅刻だけは絶対絶対にするな。あと重要案件の期限は必ず守ろう。

 仕事が出来る以上に重要

 アイツは約束を守る という上司評価は、仕事できる以上のポイントだったりも。

 言われてた事は守れ。言われてない事はやるな。

 突発が起こったら、上司に直ぐ連絡しろ。これだけ評価が上がる。

 他部署からの依頼は上司に回せ。勝手合意するな。

 上司や同僚との報連相だけはマメに。

 

⑤身だしなみはちゃんとする。

 人は見た目9割。無能でも見た目さえ避ければ生き残れる。

 セミオーダーメード背広を作る。美しく見えるので、これだけで評価が上がる

 ワイシャツネクタイは良いものしろ。高くてもノーアイロンシャツ一択

 ズボンプレッサーは超楽だし、折り目きっちりついたズボン周りの評価が高い。

 ズボンポケットに重いものを突っ込むな。だらしなく見える。ポーチを使え……。

 ティッシュハンカチは常時持参。袖で鼻水を拭くな。

 靴はシューキーパーを使うと臭い対策にもなるし長持ちする。

 バスタオルと替え下着ロッカーに入れておこう。汗だくになり乳首が浮き出る姿を周囲に晒すのはNG

 散髪は高くで評判が良い店で一度切ってもらって写真を撮る。常連の散髪屋に見せて切ってもらうと安上がり。

  

言葉遣いに気をつける。

 客に怒鳴ったりタメ口なんて論外。顔に表情を出すのもNG

 これも専門書があるんでそっちをあたれ。

  

時計手帳カレンダーいかに味方につけるかが勝負Todoリストも使いこなせれば最強。

 こうなると超有能な秘書24時間365日自分の側で雇ってる状態になる。強い。

 奥が深いのでそっちをあたれ。

 

⑧机は綺麗に使おう。

 借りた資料は速攻で返す。会議等で貰った配布資料は課のバインダーに閉じるかシュレッダーへ。

 机の上の玩具は5つまで。

 マグカップは洗え。机の引き出しはオヤツ入れじゃない。

 スマホの充電等、盗電行為は、目立たぬように周囲から死角を作りコソコソと。

 

⑨会話は手短に

 大声で笑うのはあかん仕事

Permalink |記事への反応(0) | 19:01

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2025-11-04

小学生のころ、特に目立たない女の子がいた。髪は肩までで、いつも地味な色のカーディガンを着てて、でも声がやわらかくて、笑うとき少し口を押さえる癖があった。俺はというと、いつも一人でゲーム雑誌を読んでるようなタイプで、話しかけられることなんて滅多になかった。

  

ある日、給食時間牛乳をひっくり返した。制服の袖にまでかかって、みんな笑って、俺は顔が真っ赤になってた。そしたらその子ハンカチ差し出して、「これ使っていいよ」って言ったんだ。小さなピンクハンカチで、角にくまの刺繍があって、少し柔軟剤匂いがした。

  

「返すよ」って言ったら、「いいよ、洗って返してね」って笑った。

次の日、ちゃんと洗ってアイロンまでかけて持っていったら、「わざわざありがと」と言ってくれてさ。そのとき彼女の指先が、ほんの一瞬だけ俺の手に触れた。あのぬくもり、いまだに覚えてる。

  

それからしばらく、廊下ですれ違うときに「おはよう」って言ってくれるようになった。それだけのことだったけど、毎朝それが嬉しくて、学校に行くのが少し楽しみになった。

  

中学に上がる頃には自然と話さなくなったけど、たまに思い出すんだ。あの小さなハンカチの温かさ。まあ、あれ以来、女の子にそんなふうに優しくされたことはないけどな。

今じゃ、洗濯物も柔軟剤匂いも、自分で全部やってる。

とほほ。

  

Permalink |記事への反応(0) | 12:32

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2025-11-03

anond:20251102075909

最低限こんなところか?

Permalink |記事への反応(1) | 17:54

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anond:20251103131638

最低限の清潔感くらいは維持しとけよ

だって職場清潔感無いやついると不快だろ

具体的には

Permalink |記事への反応(1) | 14:35

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anond:20251103130819

昔話のはデンプン糊だけど、デンプン糊はスズメがたべるくらいで保管状態が悪いとカビたりしやすいか自分みたいな素人には扱いにくい。

綿のシャツかに仕上げに糊をつけると以下のメリットがある。

コーティング効果が出て次回着用時の汚れがつきにくく落ちやすくなる。

・含浸効果が出て全体的にしゃっきりして見栄えが良くなる。

いまどきYシャツアイロン掛ける派も少数になっているのかも。でもハンカチにはアイロン掛けるよね?まあある意味贅沢かもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:14

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anond:20251102075909

>ひょっとしてもしかすると、心構えの時点で何か間違ってるのか??🤔という疑いが出てる・・・

 

悪いけどこの可能性は高いと思う

「清潔と清潔感は違う」という、よく言われることを間違えてるあたりからしてそう

 

人に限ると、

清潔とは「本人の衛生状態が良いこと」であり

清潔感とは「見た目から他人が受ける印象が良いこと」である

まり清潔感とは社会性の多寡

  

見るからに不潔だと印象が悪くなるので清潔と清潔感とは無関係ではないが、

この場合に「不潔」には衛生状態のものが悪いだけでなく、不潔そうな内面も確実に含む

というか外面に表れる内面を「清潔感」で推しはかろうとしているのがこの言葉の正体

 

身だしなみができていない(TPOに合わせた装いでない)、

服装髪型流行度合いが許容ラインより大幅に下=他人に興味ない内面を映している、

表情操作姿勢、体の使い方(背中丸めて爪を噛みながらひっきりなしに貧乏ゆすりしていたら”清潔感がない”)、

こういうもの

 

答えなくていいけど増田は友人は多い方?他人とすぐ打ち解けられる?

そうでないのなら、その辺に「清潔感がないと言われる」の答えがあると思う

清潔感がない」と言われるやつは基本的認知がズレてて他人に関心がない

この組み合わせ結果、何か会話してもズレてる印象を与えがち

から悪い奴ではないかもしれないが、仲良くなれる気がしないと他人に思わせる

 

コミュニケーション力を磨くべし

 

そこから問題で、認知がズレまくってるのと本人の性格次第では

1つのことを理解してもらうのにまずべらぼうな時間がかかる(伝えた通りに受け取らない)、

次にそれを飲み込むのにやたらに時間がかかる(「いやだって違うでしょ?やっぱ清潔感なんか女が男に理不尽に採点してるだけのうんぬんかんぬん」)、

こういうやつをたくさん見てきた

他者視線を把握しづいか独りよがりなのに本人の中に他者視線希薄からその自覚すらまずないんだよね…

あるいは明らか違うだろなこと言う敵の”アドバイス”も鵜呑みにして盲従しちゃうとか

増田はどっちだろうね

 

少女マンガを読んでみたり女性向けの雑誌を漁ったり、

面と向かって「清潔感がない」と言われる状態女性向け雑誌読んでも意味いかなあ

だってそれ読んでどう会話につなげるつもり?どう「話してる女性増田への好感度が上がりそう」だと思ってるんだよ?

(ただ読んでみて面白かったなら引き続きどうぞ)

 

増田改善策で一番効果的だと思ったのはコミュニケーション術を学ぶだね

あと

風呂に長めに入るようにしたりシャンプー変えたりしてる

これ

風呂に長めに入ってどうすんだよ、そこがよくわからないんだが

それよりも風呂上りに使うデオドラント効果の高いものに変えるとか、

乾燥肌ならボディローション使って「見た目の清潔感を向上させることを狙う」とか、

顔にオールインワンゲルでいいから塗ってから爪がまだ柔らかいうちに爪やすりでささくれと爪の形整えるとかそっちやるべきでしょ?

 

変えるのもシャンプーじゃないよね

シャンプーした後のヘアセットだよ

髪の毛を「今自分ができる範囲好感度の高いヘアスタイルに変える」んだよ

シャンプーを良いものに変えてもその後剛毛ほったらかしで女性モテるのは生まれつきさらさらヘアの絶世の美男子だけだから

シャンプー後」の手入れのほうがよっぽど清潔感に影響する

 

清潔感」とは「他人から見た時の印象」だということを思い出してもらいたい

シャンプー変えて他人が見た目でわかるか?わかりません

シャンプーは変えてないけどストレートアイロンでおしゃれなふうにクセをつけました、清潔度は上がってないが他人が「見て」わかるだろ?

これが清潔感を変えうる要素(高くなるとは言っていない)

 

なぜ「高くなるとは限らない」かというと、清潔感とは総合的な印象だから

全身で統一感がある必要がある

からもしも服装言動、体の使い方が「他人視線なんか考えたことすらありません」な強烈なメッセージを発していたなら

髪の毛だけいじっても大幅得点にはつながらないし、もしも失敗してたらそれで減点すらあり得る

 

しかし忘れないでいてもらいたい

私服でいる知らん他人を見たとき、パッと見で「普通に見える」「近寄って話しかけてみたい印象がする」のなら、

その人たちは間違いなくかなり若い時分から身だしなみや清潔感というもの努力し続けて見た目を磨き上げているのである

それは美形になるためではない(いやそこも含まれはいるけど)

他人に「清潔感」を受け取ってもらうための身だしなみにかなりの労力と時間を割いてきている、だから彼らは印象が良いのである

   

増田のやることは一つだ

簡単清潔感があると言われないからといって投げ出すなってことだ

たいていの人間は一生やってるんだ

 

それと筋トレは続けてもいいけど、

筋肉隆々のキモいマン」もいるからね

それに筋トレって食事から変えてかなきゃならないのでかなりの時間とられるものなんだけど

増田そんなことやってるヒマあるのかな

それに体形の問題じゃないと思うよ

 

少しやせてるかどうかよりも猫背で巻き肩ってことはない?

人の多い場所歩いてみな

どっかのカフェの窓側の席に陣取ってもいい

そうすると、「不潔なわけじゃないけど清潔感はない」奴が必ずいて、

そういう人は顎を突き出して肩を丸めながら変な歩き方しているのがわかるかもしれない

で、家に帰って素の状態で姿見の前に立ってみろ

 

家に鏡あるよね?

自分は18で親元離れるときに先輩から「家に(全身が映る)鏡がないのは社会的に〇んでると思え」と言われたんだが

認知がズレまくってる社不は自宅に鏡がない率高いらしいな

誰調べなんだろ

 

それはともかく鏡の前にいつもの自分で立ってみて、他人目線で見てみろ

それは無理なんだけど他人になりきってみろ

少し姿勢を変えてみろ

それで印象が変わるのなら、増田問題は体形の問題じゃない 

Permalink |記事への反応(0) | 11:00

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2025-11-02

anond:20251102075909

「清潔と清潔感は違う」的な記事検索すればたくさん出てくると思うけれど

ここでは俺自身清潔感と思うものや実感を伴ったものだけを挙げてく

参考にしてくれ。

頭のてっぺんから挙げてくぞ

◆1.髪

(1)増田は短髪か?長髪か?

長髪なら悪いが短髪にしてくれ。

長髪で清潔感を出すのは難しいと思うし俺も経験がないかわからん

どうしても長髪で清潔感を出したいならチャットGPT美容師相談

(2) 整髪料を付けているか

付けようが付けまいが日常生活には何ら差し障りはないとは思うが

これは付けていると付けていないとでだいぶ差が出ると思ってる。

◆2.顔

(1) ホクロが多いか

クラス」と書いているあたり、増田10代、20代前半と見ていて

そんな年代にほくろを消せというのは、ややハードルが高いように考えられる

けれど、顔に黒いものが乗っているというのも清潔感の妨げになり得ると俺は思う

顔の中の目立たない位置に1点だけならともかく、目立つ位置に5点以上あるなら検討してみてくれ。

自分語り申し訳ないが、俺はとてもホクロが多かったし、それが清潔感につながるとは思ってなかったが

ホクロを消した後でだいぶ変わったと思った。

ただこれは自分自分の顔を見てどう思うかの話で、案外他の人は自分の顔の事は気にはしていない(と思う)

(2) 目が充血していないか

これは適宜目薬を使用されたい。

(3)鼻毛が出ていないか

これは適宜鼻毛カッターや鼻毛ワックス脱毛使用されたい。

(4) 唇が荒れていないか

ビタミンB群、ビタミンC、水分補給などで対策

(5) 歯は白いか

お金に余裕があれば歯医者ホワイトニングをしてみる。

(6)ヒゲを剃っているか

整えているか?ではない。

ヒゲを伸ばした上で清潔感、は俺自身経験ではないので語れないが

剃ってしまった方が手っ取り早い。

剃った跡が青々しいならヒゲ脱毛検討されたい。麻酔をしても痛いけど。

やるなら若いうちがいい。ヒゲ白髪があると対策もっと高価になる。

◆3.身体服装

これは通常見える場所だけを挙げていく

あと、体型の話もここではしない

太っているよりはやせている方が清潔感は出やすい、とだけ言っておく。

(1)服装は新しいか

ファッション流行り廃りの話ではなくて、文字通り買ってから時間が開いていないかの話。

新しい服はそれだけで充分清潔感が出る。

逆を言えば、どんなに丁寧に着たりこまめに洗濯していても

長く着ていればその使用感は蓄積されていくし、清潔感からはかけ離れていく

あとは、これは服装のものもそうだけど、バッグとか身につけるものも含む。

ちなみに、古着清潔感を出そうとする人もいるかも知れないし出せる人もいるのかもしれないが

自身古着を買わないので古着清潔感についてはここでは語らない、というか語れない。

(2)シャツは襟や袖口が黒くなっていないか、ワキが黄ばんでいないか

これは俺の話というよりは、そういう人をみて「清潔感ないなぁ」と思った話。

黒いって表現してるけど、皮脂汚れが蓄積されていって洗濯で落ちなくなった状態のこと。

俺は会社勤めなんだけど、意外にワキガでもないのにワキが黄ばんでいる人はちらほら散見される。

逆にワキガでないかシャツのワキに無頓着なのか?どうなんだろうか?

(3)スーツクリーニングから間がないかシャツアイロンがけされているか

これは書いた通り。

(4) 爪は切られているか

手の方は言うまでもないけど、足の爪の方も。

切りすぎると巻き爪になるから注意な。

(5) 手の甲と腕の毛

これは気にならない人もいるだろうし、そんなに意識しなくてもいいかもしれんが

あるよりはない方が清潔感があると思う。

(6)下着毎日変える

清潔の観点から言えば当たり前だし、多くの人がそうしているとは思う。

人目につきにくい場所から手を抜きがちだけど、いつ人の目に触れるかは案外予測しづらいこともある

なのでこれも挙げさせてもらった。

(7) 靴はこまめに磨く

革靴なら週に1・2回(目立った汚れは即対応)、それ以外ならなるべく新しいものを履く。

◆4.その他

増田が「ひょっとしてもしかすると、心構えの時点で何か間違ってるのか??」と書いているので

そっち方面ちょっとだけ話しさせてもらうと

(1)日常生活の中で下品言葉を使わない

増田若いもの仮定させてもらって…

意外とこれは難しい気がする。

付き合いによっては汚い言葉がやたらと飛び交う場所にいるのかもしれない

しかしながら、自分が発した言葉ってのは自分に結びつけられる

例えば、ある人がずっとひたすら心無い言葉ばかりを発し続けていたら

その人はもう「そういう人」としか見られないよな?

意外とこれは大切な気がするんで、心がけてみてはどうだろう。

しかに見た目の清潔感とは関係ないけど、人からどう見られるか、には関係あると思うし。

(2) 背筋を伸ばして歩く

清潔感からは離れてる気がするんでこれで終わりにしとく。

モテ狙いって書いてるし、清潔感のありそうな雰囲気を出すならわりと意識しておいた方がいいんじゃないかと。



こんなとこかな。

元増田は参考に、他増田は補足なりツッコミなり入れてくれると嬉しい。

Permalink |記事への反応(0) | 12:22

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2025-10-29

別に清潔感ルッキズムの話なのはいい

眉毛や髭を整えて髪も最低限不快にならない程度にはちゃんとして

服もヨレヨレだとみすぼらしく見えるからアイロンかけて

爪もちゃんと切って間の黒ずみは掃除して

眼鏡ちゃん指紋拭いて

そうやってできる限り相手不快感を与えないように身なりを整えましょうという警鐘を鳴らすのはい

 

な~にしれっと「皮膚疾患あるやつは皮膚科行け」とか入れてんだよ

皮膚疾患エアプのカスって皮膚疾患は皮膚科生け花おると思ってるよな

アレルギー性皮膚炎は皮膚科いっても「一生付き合っていくしかない」って言われるんだよ

基本的に仕組みは花粉症と一緒なんだから

春になるとマスクしてる奴は清潔感ないよねって言ったら大炎上だよバカタレカスがよ

薬を塗って一時的に症状が抑えられてもストレス生活中のアレルゲンの量で再発すんだよ

そしてこれは現代医療ではほぼ克服する方法はない

皮膚科行ったところでだよバカ野郎ぶち殺すぞ

Permalink |記事への反応(0) | 11:31

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2025-10-23

シワにならない上の服が欲しい

アイロンしたくない

パーカーとかスウェットはシワにならないけど、暑い

フランネルシャツはシワになる

着る服がない

Permalink |記事への反応(0) | 22:46

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2025-10-15

anond:20251015103056

のしわ・アイロン、目やに、爪切りハンカチとかは言えるけど、

服・靴・アクセサリーとか髪型とかは無理だよな

前者は常識として触れず、後者個体差が大きく定量評価が出来ないのが現実よね

Permalink |記事への反応(0) | 10:34

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2025-10-06

ゴミ袋を見つめて思うこと2

ゴミ袋を見つめて思うこと」を書いたものです。

たくさんのコメントを頂き、驚くと共に、客観的意見が聞けてとても嬉しいです。

皆さまありがとうございます

コメントを踏まえ補足させて頂きます

「どの程度他の家事やってんのって気になる。」

家事どのくらいやってるんだろう。」

→平日はほとんどしていません。ゴミ捨てのみです。

休日は、

風呂掃除トイレ掃除、買い物、洗濯物畳み、アイロン掛け、昼食用意(休日のどちらか)

になります

妻と比較して少ないと自覚しており妻には感謝を伝えています

(伝え過ぎると「わざとらしいんですけど」と言われるので、頻度は調整しています)

年収は私:妻=10:1程度です。


「手が汚れるってなんだ?」

手袋をしてゴミ出しすれば?」

「手なんか洗えばいいんじゃないのか」

→手を洗えばいい、というのはその通りになります

濡れたティッシュ、髪の毛、掃除機のほこりなどに触りたくない、という単なる私の好みの話になります

ただ、そのストレスを感じる位ならお金解決したいな、私の仕事範囲だし。と考えていました。


「まあゴミ出しが増田仕事なのなら、タイミングを決める権利増田にあるのは当然で、それに文句を言ってくるのはおかしいと部外者は思います

「俺の仕事に口を出すなで済む話やん」

文句あんならアンタがやりなされ、ワシがやる時はワシの基準でやるわというのが姿勢としては正しい。」

 →私もそう思います

ですが、妻の理解を得るのは難しいとも感じます

多分「そういう考えも分かるけど、ちょっともったいないとか思わない?小さいことの積み重ねだよ。」

と言われるかなと思います

それに対して私が、「それも分かるけど、俺の役割なので、俺のストレスの小さい方法でやるのはダメかな」

⇒「すぐそうやって、言い訳する。分かったって言ってやってくれたらいいじゃん」

となるかなと思います

多分これまでの積み重ねですね。

妻は論理で責められたと感じ続けてきたのかもしれません。


根本的な夫婦関係改善必要なのでは。」

「語られるエピソード以外のことがある。」

「妻はごみ出しに不満があるんじゃなくて、本音は別のところにあるんだろ。」

「この増田ゴミ袋のことだけを言ってるんではないんだよ。」

→おっしゃる通りです。私もそう感じています

 このエピソードは私から見える景色ですので、妻側から見える景色は全く異なると思います

私は、冷静に論理的に話をする、相手意見尊重するということに重きを置いてきました。

自分意見は正しいと思っていますが、それはあくまで今自分が思っているだけなので、

相手意見を聞いて自分意見を変えたいと思っており、そのために会話をするのだと思っていました。

また、論理はただの論理なので、論理的には正しいが感情的には違う、という場合には基本的感情を優先します。

(夫婦関係においてはそうします。仕事においては逆ですが。)

そういった価値観のため、私が話した後に、妻が話さな場合

「納得してくれたのかな」、「意見を言うか言わないか迷うレベルなのかな」

と思っていました。

妻が何か言いたそうにしている場合は、

「まとまってなくても、なんでもいいから何を考えているか聞かせて欲しいな」

と声を掛けることもありましたが、

私に有利な落とし所に落ち着いた場合に、「まぁいいか」と済ませてしま場合もありました。


「二人で決めたルールには従うが、一人で決めたルールには相手は従えない場合もある。それが嫌なら相手に求めず自分でやることにしよう」

ありがとうございます。とても腑に落ちました。

 この内容を優しく妻に伝える器量が私には足りなかったことが分かり希望が持てました。


「ちなみに怒るのはストレス発散にはならないのでそこは履き違えない方がいい。」

コメントありがとうございます。履き違えていました。

 というか、妻の怒りに耐えるための理由付けとして履き違えてでもそう思わないとやってられなかったのかもしれません。


「いきなり出てくる洋子が笑いポイントかなと思った」

→半分本気、半分狙いです。

 今回の内容は、個人的愚痴として個人メモに書いたものをアップしたらどうなるかなと思ってアップしてみました。

 メモは全て妻の本名で、アップする際に修正しました。

 アップした後、確認のためにページ内検索をしたら2か所に本名が残っていたので「あぶねー」と思い修正する時に、

 一つ残してみようかなと思い「洋子」にしてみました。


ゴミ増田担当(?)なんだから、妻がやってくれたなら「ありがとう!」で良いんだよ。考えすぎんな。」

ありがとうございます。気付きませんでした。

 自分視点相手視点で往復して考え過ぎて、見逃していました。

 たしかに、やってくれた→「ありがとう!」 で済む話ですね。

Permalink |記事への反応(3) | 14:12

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2025-09-18

スチームアイロン買ったけど思ったよりシワ伸びないな…

Permalink |記事への反応(0) | 21:04

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2025-09-10

私、前髪命のJK

今日マジで前髪バグったんだが。

から湿気エグくて、セットしても秒で終わった。ガチ萎え

結局アイロン3回入れて、スプレー盛り盛りでワンチャン直ったけど、教室着いたらもうアウト。

鏡見た瞬間、詰んだって思った。

しか推し活で撮ったプリ、前髪だけ崩壊してて写真見返すたびメンタル削られる。

友だちは「全然盛れてるよ」って言ってくれたけど、そういう問題じゃないんよ。

前髪は命、崩れたらもうその日はオワコン確定。

帰りにドラスト寄って、前髪用の神スプレー探したけど、全部売り切れ。

え、みんな前髪ガチ勢すぎん?

トレンド入りしてるレベルで売れてんのかって感じ。

てかさ、私の人生=前髪の状態で決まる説ある。

明日絶対キマってほしい。ガチで祈る。

Permalink |記事への反応(1) | 17:12

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2025-08-28

1999年7の月 アンゴルモア、恐怖の大王存在した

今年の夏、数年ぶりに実家帰省したんだけど久々に帰ったせいでこの機会を逃すまい!と親から部屋の片づけを命じられ、ゆっくりするつもりが全然出来なかった。

仕方がなく実家自分の部屋の掃除をしたわけだけど…机の引き出しから何やらよからもの発見原稿用紙数枚分。なんとなく思い出した。自分が確か高一の時ぐらいに書いた小説もどき…。

そのまま処分しようかと思ったけど、これも何かの縁かと思い、焼き払う前にここに残そうと思って(供養の意味も込めて)、恥ずかしながら当時書いた小説をここに貼ります

1999年7の月 アンゴルモア、恐怖の大王存在した』

1

七月の黒板って、手のひらの汗を全部吸って、授業が終わるころにはチョークが湿気で太る。

セミは朝からミンミン鳴くくせに、ホームルームときだけ少し黙る。

うちの担任は「ノストラダムスの書いた七の月だね」と、冗談のつもりで言うのだけれど、冗談って二回目から効かなくなるのよ、先生私たち1999年の夏を、テレビワイドショーと同じ顔で消化して、笑うところは笑って、でも笑いきれない部分は教科書の下に隠す。

休み廊下のどこかでPHSがピピピって鳴る。あの音は少し未来っぽい。私は机の中からMDを取り出して、宇多田ヒカル再生して、再生の丸い矢印が自分心臓の形に似てるな、と毎回どうでもいいことを思う。(でもFirst Loveは毎回ぜんぜんどうでもよくない。あれは心音を増やす歌)

夏の空気扇風機の首ふりのリズムで揺れて、窓の外の雲は誰かが消しゴムで端をこすったみたいにほどけている。私は五時間目が終わったところで、ノートをぱたりと閉じて、裏表紙の端を折って、そっと立ち上がった。「保健室行ってきます」って小さく言えば、先生はたいてい止めない。保健室に行く経路で、屋上という寄り道があることは先生たちの知らない秘密地図

理科準備室の窓は鍵がゆるい。椅子を一脚ひっぱって、窓枠に膝を乗せ、指先で金具を押し上げる。屋上に出ると、空気が急にちゃんと味になる。すこし錆びた匂い。じんわりした熱。遠い国道トラックの音。フェンスの金網に両手をかけて、私は深呼吸を一回、二回。七月の呼吸。あ、これは覚えておこう、って思ったとき

「そこ、危ない」

声がした。男子の声。低すぎず、高すぎず、でも機械温度みたいに均一。

振り向く前に、軽く手首を引かれて、私は一歩だけ後ろへ下がる。フェンスぎりぎりのコンクリ、米粒くらいの黒い影が落ちて、コツン、と音を出して割れた。殻の匂い。卵じゃない。虫でもない。もっとイヤな、硫黄の、でもどこかで嗅いだことのある、夏の終わりの側溝みたいな。

「ほら」

私の手首を放した彼は、フェンスにもたれるように立っていた。うちの学校制服じゃない。黒い長袖。胸元に小さな紋。汗をかいていない。かわりに、視線が汗をかいているみたいに一直線。

「落ちてくるからね、ここ。今日はまだ小手調べだけど」

「……なにが?」私は聞く。

「アンゴルモア」

さらっと言わないでほしい。テレビが殊更に太いフォント見出しにしてた単語を、屋上の風のなかで日常語みたいに投げないでほしい。私は笑うタイミングを探したけれど見つからず、代わりにMDを一時停止にした。(宇多田のサビで止めるのは罪だけど、今日免除してほしい)

テレビのやつ?」

テレビが知ってるのは“名前”だけ」

彼はフェンスを見上げる。その目は、黒板のイコールをまっすぐに引ける人の目。

本体はまだ。今日は殻と匂いだけ。予告編みたいなもの

殻、と彼が言った瞬間、さっきの黒い米粒が、煙みたいにほどけて消えた。彼は胸の紋に指先を添え、短い金属を引き抜いて、空気を一回だけ切る。刃じゃない。音だけ。なのに。地面の黒が粉になって、風にさらわれた。

ちょっと」私はやっと声を持つ。「なにそれ。あなた誰」

通りすがり

教科書みたいな返事。でもふざけた感じはない。

「通りすがるには、ずいぶん正確にうちの屋上に来たじゃない」

「見える人のそばは、風が変わるから

彼はほんのすこしだけ笑う。笑い方は丁寧で、耳の形まで整っているタイプの顔。近づくと汗の匂いじゃなくて鉄の匂いがした。

「君、見えたでしょ、さっきの。普通の人は見えない。足もとに殻が落ちても、踏んで帰る」

「見えたから、何?」

「ひとりにしない」

その言い方は、なんだか“わたしの”言葉みたいで、ちょっとムカついた。知らない人に先に言われるの、好きじゃない。

名前は?」

「湊(みなと)」

ひらがなで言われてもカタカナで言われても、たぶんこの名前は港の音がする。波打ち際で人を呼ぶ声。

湊はフェンスの外を見上げる。雲が薄く切れて、青の下に白い面が一秒のぞく。その一秒のあいだに、空が低く唸った。電車が遠くの高架をゆっくり渡るときの音に似てるけれど、もっと乾いている。私の首筋の汗がすっと引く。

「二匹目」湊は言って、私の前に立つ。

降ってくる。今度は米粒じゃない。ビー玉よりちょっと大きい、黒い丸。着地の前に割れて、内側から“何か”がぬるりと出ようとする。輪郭を持たないのに、目より先に匂いけが肌にささる。夏の犬小屋の奥に置き去りにされたゴム、みたいな。

「息を合わせて」湊が言う。

「どうやって」

「今、君がしてるみたいに」

気づくと、私は湊とおなじテンポで息をしていた。吸って、吐いて。吸って、吐いて。二回に一回だけ、すこし長く吐く。そのリズムで、湊の金属空気を切る。殻の破片が粉になり、風だけが残る。

「……ほんとに、アンゴルモア?」

名前が先に来る怪物っているんだよ」湊は肩の力を抜きながら言う。「“恐怖の大王”って言葉空気が好きなんだ。空気は、好きな言葉に寄ってくる」

そこまで聞いたところで、屋上のドアがギイッと鳴って、私は心臓を落としかけた。風より静かな足音制服足音じゃない。

「遅い」湊が言う。

「早すぎる」低い声が返す。私は反射でフェンスの陰に一歩引いて、ドアのほうを見る。黒いTシャツに薄いグレーのシャツを重ねた、涼しい顔の男の子。髪は長くも短くもなく、目は印刷された数字みたいにブレない。

「……え?」

今日は偵察だけって言ったろ」と彼は湊に向かって、とても小さく眉間を寄せる。「初対面を屋上でやるの、ミス確率上がる」

「じゃあ、屋上じゃないと見えないものもある」湊はさらっと返す。

二人は友だちっていうより、同じ地図の別ページ、という感じ。

「澪(れい)」と彼は短く名乗った。手にPHSアンテナ二本。画面に点の地図数字が流れて、一瞬だけ止まる。

「下、駅前に一件。夜は濃い」

「夜?」私はつい口を出す。「夜まで?」

今日の七の月、最後から」湊は私を見る。「帰り道、寄り道をしてもいいなら、案内する」

案内、ってすごくヘンな言い方。でも私はうなずく。喉が乾いているのに、声はちゃんと出る。

湊は金属を胸の紋に戻し、手すりに軽く触れてから踵を返した。澪はPHSを親指で弾いて、何かを送信して、何も言わず私たちの前を歩く。三人で階段を降りると、校舎の匂いが一瞬だけ“普通”に戻って、私はその普通を鼻に詰めておこうと思った。(後で必要になる普通がある、って、新井素子の本に書いてあった気がする。気がするだけで、どのページかは思い出せないけど)

駅前夏休み夕方の顔をしている。ロータリーバスマクドナルドの前に行列ガチャガチャの前で小学生が揉めてる、CDショップではラルクポスターゲームセンターからドリームキャストデモ音。風鈴みたいな高い音が一瞬だけして、次の瞬間、音が全部半拍ずれる。

「来た」澪が言う。

誰も気づいてない。サンダル女子高生も、サラリーマンも、ショッピングカートを押すおばあちゃんも、誰も。

から降りるものは影じゃなくて、空気の厚みの差。見えるのは、ここにいる三人と、そして、たぶん私だけ。

湊は前に出る。澪は周囲を見渡して、最も“記録”の薄い位置を選ぶ。道路標識の影と自販機の影が重なる場所

「ここなら、ニュースにならない」

ニュースにならないって、そんな基準ある?」

ある、と澪は言わないで、目で言った。

湊の肩が、呼吸といっしょに上下する。私はそのリズムに合わせる。吸って、吐いて。吸って、吐いて。なぜか一緒にやると心臓が落ち着く。(恋とかじゃなくて。いや、恋かもしれないけど、いまは違う)

殻のない降りは、匂いだけで先に来る。不意打ち。目の端で捉えるまでに、鼻が先に反応して、汗腺が縮む。湊の金属空気を切り、澪のPHS画面の数字が揃い、私の呼吸が三拍目で長くなる。カチッと音がして、見えない何かが折りたたまれる。駅前はなにも起きなかった顔に戻る。

「——ねえ」私は息を整えながら言う。「これ、毎日?」

「七の月は毎日」湊は金属しまう。「終わったら、少しだけ静かになる。少しだけ」

その“少しだけ”の言い方が、もう経験者の声で、私は急に怒りたくなって、でも怒っても仕方ないから、代わりに缶の自販機麦茶を買って三人にわけた。湊は半分だけ飲んで、缶を私に返す。澪は口をつけずに、冷たさだけ指に移して返す。私はベンチに座って、残りを一気に飲んだ。

「帰り道、送る」湊が言う。

「送らなくていい」私はつい強めに言う。「ひとりで帰れる」

「見える人を、ひとりにしない」

またそれ。私はむくれて、でも、足は自然に彼らと同じ方向へ動いていた。

交差点信号が青に変わる。横断歩道を渡る瞬間、風がすっと変わって、私は振り向く。人混みのむこう、ビル屋上の縁。夕陽の切れ端のような光のところに、白いシャツの誰かが立ってこちらを見ていた。

まばたきしたら、いない。

「いまの」

「気づいた?」澪が初めて少しだけ笑う。「いい目だ」

「誰?」

「多分、明日には“こちら側”に来る」湊は短く言った。「きれいな顔をしてる」

家の前で別れるとき、湊は「また明日」と言いそうにした顔でやめて、「風の匂い塩辛くなったら、上を見て」と言った。

私はうなずいて、門扉の前で一回だけ深呼吸した。玄関を開けると、母が台所ゴーヤチャンプルーを炒めていて、テレビは「Y2Kに備えて」の特集をやっていて、父は食卓新聞を広げ、「大丈夫だよ」といつもの声で言う。

私は自分の部屋でMD再生して、PHSアンテナを出して、引っ込めて、出して、引っ込めて、意味のない儀式を二十回くらいやってから、ベッドに倒れ込んだ。天井蛍光灯カバーに、屋上フェンスの格子が重なって見えた。

眠る直前、窓の外で、ほんの少しだけ風が塩辛くなった気がした。私はカーテンをめくって、上を見た。空はぜんぶの青を混ぜたみたいな色で、星はまだ点かず、遠くのどこかで雷の写真だけフラッシュが光った。

明日も、屋上に行く。

明日も、見える。

明日、もうひとり来る。

七の月は、まだ終わらない。

2

夏休みの昼下がりって、テレビがやたら静かになる。

ワイドショーが終わって、ニュース時間までの隙間に流れる通販番組マッサージチェアとか。美顔器とか。私は居間スイカバーを食べながら、母がアイロンをかける音を聞いていた。

PHSが震えた。メール文字数は少なく、「屋上」とだけ。差出人不明。昨日と同じ。

——行くしかない。

理科準備室の窓をまたいで、椅子を蹴って屋上に出る。

照り返しが強い。空気が音を立てる。セミは昼なのに狂ったように鳴いていて、私の制服は汗を吸ってもう重たい。

「来た」湊がフェンスにもたれていた。

隣には澪。無口な彼は今日PHSを指先でいじって、画面に流れる数字を追っている。

そして——もうひとり。

髪は少し長く、色素の薄い瞳。美少年しか言いようがない顔立ちなのに、目の奥がひどく静かだった。笑ったとき、光がこぼれるというより、光が寄っていく感じ。

「碧(あお)」と湊が紹介する。

よろしく」碧はにこりと笑って、私の袖を軽くつまんだ。指先が冷たい。

「三人?」私は尋ねる。

「四人」湊が言う。「君を入れて」

「えっ、いや、私なんて」

「見えてしまった以上、もう“向こう側”だよ」澪は画面から目を離さずに言った。

私は息を呑んだ。昨日から、すでに普通ではなくなっている自分を、もう否定できない。

——

夕方私たちは駅へ向かった。

ロータリーに人が溢れている。コンビニの前では中学生立ち読みして、パン屋からは焼きたての匂いバス停のベンチに座るおばあちゃん団扇をぱたぱたさせている。

そんな雑踏のなかで、突然、音が半拍ずれる。

通りすぎる電車ブレーキ音が伸び、子どもの笑い声が濁り、セミの声が一瞬だけ空気に沈む。

「来た」澪が小さく告げる。

から、殻が落ちる。最初は見えない。でも、確かにそこにある。私たち四人の目にははっきりと。

ビー玉より大きな黒い殻。地面に触れる前に割れ、中からぬるりと何かが出る。匂いは昨日より強烈。鼻の奥が焼ける。

「人混みの中は厄介だ」湊が前に出る。

周波数を合わせる」澪はPHSを高く掲げ、ボタンを素早く叩いた。

大丈夫大丈夫」碧が私の肩に手を置いた。「君は息をするだけでいい」

から出てくる“それ”は、人の目には映らない。でも私には見える。輪郭は定まらず、影が水に溶けるみたいに揺れる。だけど、確かに街を食おうとしている。

「湊!」澪の声。

湊は棒を伸ばし、空気を裂いた。

刃ではなく、ただ音。だけど“それ”がたじろぐ。

碧が微笑みながら指先を空に走らせる。風の流れが変わり、影の形が折れ曲がる。

「今だ」湊の声に、澪のPHS数字が揃う。

私の呼吸が、彼の肩の上下に合わせて整う。

一瞬、世界が止まった。

そして、影は粉になって消えた。

駅前は何も起こらなかった顔で、再びざわめき始める。人々は誰も気づいていない。

——

「なに、これ、ほんとに毎日?」

ベンチに座り込んで、私は麦茶を一気に飲み干した。

「七の月は毎日だ」湊が答える。

「でも、七月が終わったら?」

「少しだけ静かになる」碧が柔らかく笑った。「でも、“恐怖の大王”は終わらない。七月の名を借りてるだけだから

澪は黙ってPHSを閉じた。その目は冷たいけれど、どこかで私を見守っているようでもあった。

私は三人を見回して、息を吐いた。

「……わかった。もう知らないふりはできない。だから——」

「ひとりにはしない」湊が言った。

その言葉は、昨日よりもずっと重く、強く響いた。

——

夜。帰り道。

商店街アーケードにはまだ人がいた。ゲーセンの前でカップルプリクラの袋を持って笑っている。CDショップからELT歌声が流れている。

そのとき空気がまたずれた。

「また?」私が言うと、碧が肩をすくめる。「今日は濃いからね」

ビル屋上夕陽を背にして立つ影があった。

制服でもない。黒でもない。白いシャツ

その人は、確かにこちらを見ていた。

次の瞬間、いなくなった。

「今のは?」

「気づいた?」澪が珍しく少し笑った。「君、ほんとにいい目を持ってる」

「……誰?」

明日、会える」湊は短く言った。「俺たちの仲間になる」

——

玄関を開けると、母がテレビを見ていた。

ニュースは「何もなかった一日」を語っていた。

私は自分の部屋に入り、PHSアンテナを伸ばしては引っ込め、伸ばしては引っ込め、意味のない儀式を二十回くらい繰り返した。

屋上の風がまだ、肌に残っていた。

三人の声も、影の匂いも。

そして、明日現れる誰かの姿も。

七の月は、まだ終わらない。


3

七月三十一日。

カレンダー数字が赤くも青くもないのに、どうしてこんなに特別に見えるのだろう。

”終わる”という言葉が、宿題ノートよりも、日めくりの紙よりも、今日は妙に重たかった。

午前はやけに晴れていた。

コンビニで買ったガリガリ君が一瞬で溶けるくらいの青空

でも午後になってから、光は濁った。セミの声がかえって甲高く響く。

私はPHSを握りしめ、またメールが来るのを待った。

震えた。文字はやっぱり短く「屋上」とだけ。

屋上のドアを押すと、三人が待っていた。

湊。

澪。

碧。

そして昨日見た“白い影”が、今日はそこに立っていた。

「紹介する。彼も仲間」湊が言った。

白いシャツ少年は軽く会釈をした。年は私たちと変わらないのに、目の奥だけが遠い。「……雅(みやび)」と小さく名乗った。

四人の男子と、私。

屋上の風は重たくて、フェンスの金網が湿っているみたいだった。

本体が来る」澪はPHSを掲げ、数字の羅列を見せてくる。意味はわからない。でも、ただ事じゃないことは伝わる。

「恐怖の大王」碧が肩をすくめながら微笑む。「七月が終わる、その瞬間に」


雷が鳴った。

雲の端が割れ空気が低く唸った。

私は一歩後ずさったが、湊が前に出た。背中越しに、彼の肩の呼吸が見える。

大丈夫。合わせればいい」

「……どうやって」

「昨日と同じ。君は息をするだけ」

影が降りてきた。

殻じゃない。粉でもない。

“名状できないもの”が、街を覆いはじめる。

匂いが先に来る。鉄錆とゴムと、夏の終わりの湿気を全部混ぜたような匂い

澪はPHSを打ち込み、数字を揃える。

碧は風の流れを変える。

雅は静かに印のような手の動きをして、影の裂け目を縫い合わせる。

湊は棒を構え、私の前に立つ。

「……来るぞ」

大王の影は、顔を持った。

知らない誰かの顔。

でもなぜか懐かしく、私の記憶の底を撫でる顔。

「来る」澪が短く言う。

「させない」湊が返す。

影が迫る。世界が歪む。

人混みの声が止まる。時計の針が動かない。

この一瞬に、すべてが収束していく。

湊は前に出た。

「俺がやる」

「待って!」思わず叫んだ。

「君をひとりにはしないって言ったのに」

湊は、振り返らなかった。ただ、少し笑った。

「ごめん。今日は、俺だけで強がらせて」

影の中心に踏み込む

棒を構え、全身を“蓋”にするように。

世界が一秒、無音になった。

雷鳴。

セミの声。

ガラスが震える。

影はたしかに消えていた。

残されたのは、三人の男子と、私。

澪は黙って画面を閉じ、碧は笑わずに目を伏せ、雅は静かに空を仰いだ。

湊の姿は、なかった。

「……どうすればいい?」私は震える声で尋ねた。

「何もしない」澪が答える。「ニュースにならないこと」

「覚えておくこと」碧が続ける。「ひと知れず、覚えていること」

雅は小さく頷いて、目を閉じた。


夜のニュースは「何も起きなかった一日」を語った。

大雨の映像渋滞情報経済数字

父は「大丈夫だよ」と笑い、母は冷蔵庫ペットボトルの水を入れた。

私は自分の部屋でMD再生した。

宇多田の声が、少しだけ遠く聞こえた。

PHSに一通だけメールが届いた。差出人不明。本文は一行。

——風が変わったら、笑って。

私は、笑った。泣きながら。



翌日。八月一日

空は夏の顔をしていた。

三人の男子と、コンビニの前でガリガリ君を食べた。

棒を見せ合って、当たりだの外れだの笑いあった。

でも、屋上の風は、まだ四人分吹いていた。

ひと知れず、私たち対峙した。

恐怖の大王は、たしか存在した。

そして、七の月は、静かに閉じた。

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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2025-08-18

anond:20250818112303

非モテの女のラインを高く見積もりすぎなだけでは?

こっちが言ってるのって髪の毛ボサボサで化粧もしてなくて服装もシワシワで垢抜けない、お前らみたいな女の話をしてるんだぞ

髪の毛きちんとアイロン通して眉毛整えて化粧して流行りの服を着てるような女は、お前がどんなにブス呼ばわりしようがきちんと努力してるから努力したなりの男と付き合ってるんだぞ

Permalink |記事への反応(2) | 11:25

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2025-08-03

理系ママ家事

芝刈り機の手入れ

車、自転車の整備

キッチントイレ便座の分解清掃

エアコン工事

業者向け洗剤での掃除

100均に頼らず3Dプリンタ活用

ラズベリーパイIoT管理

家電の修理

電子化による書類整理

薬膳

洗濯アイロンがけ

投資

民生委員ボランティア活動

Permalink |記事への反応(0) | 21:08

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2025-07-19

日本は店は過剰サービスとか言うやついるけど

日本って過剰サービスすぎるよね〜」って文句言ってるやついるけどさ。

じゃあ聞くけど、サービス悪い個人店ってオムレツ片手に行きたくなる?って話だよね。

ちょっと無愛想だったり、対応が雑だったりすると「え、感じ悪…」とか言って、バケツに向かって文句言うぐらいの勢いでネットに書き込むじゃん。

「あそこ最悪、二度と行かない」って言いながら、自転車で速攻その場を去るんだよ。

結局さ、みんなマニュアル通りの接客してくれるチェーン店が好きなんだよ。

丁寧な挨拶ちゃんとした言葉遣い、清潔な制服、過剰サービスって言われるぐらいの安心感、あとプリン

それに慣れちゃってるからちょっとでもズレると「おかしい」って、靴下脱ぎながら怒り出すんだよね。

んで、SNSとかで「今日はおまけしちゃった〜♪」とか書いたら、

マニュアル通りにやれ!」ってパイナップル投げつける勢いでSNSで怒り出すやついるじゃん。

そういうの見ると、なんかこっちがアイロンかけたくなる。

誰かが得するのが許せないだけなんだよね。

自分けが平等に扱われてるって思いたいから、他人ラッキーゴリラみたいに嫉妬してる。

結局、「過剰サービス」とか言いながら、そのおしぼり温度に癒されてるってこと。

わかってんのかな、そういう人たち。ポストの前で考え直して?

そんなんだから弱者男性ってモテないんだよって思いました😅

Permalink |記事への反応(2) | 19:22

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2025-07-16

anond:20250715225700

増田たちは別にそう優しくないけどワイは優しいで🎶

失敗を恐れてまうのはあるあるやなあ…ちょっとずつ成功体験を積むしかないんやけど、そう言われてもやんな

褒められることが増えたんやったらイメコンの成果出てるんちゃう

ワイが増田友達やったら会うたび褒めちぎるんやが😢

骨ストってサイズ感によるけどTシャツ似合うイメージあるから方向性としてはあながち間違いでもないと思うやで!パンツも骨格に合ったもの選べてればシンプルイズベストって感じでええと思うわ

服装シンプルなままでもアクセサリーとか靴をちょっとパンプスにしてみたら女性らしさも足していけるし、増田の無理ない範囲ちょっとずつ足していくとかもありやないか

それこそちょっとクセのあるアウターでもシンプルモノトーンの服に合わせたらおしゃれやし

ソフエレブルベ冬ってセクシーゴージャスでええや〜〜〜ん✨

こないだちょうどソフエレブルベ冬の友達リップモンスターツヤバースピンクロビンの泉ってリップあげたら超似合って可愛かったか増田も似合うんちゃうかな、気が向いたら薬局で見てみてクレメンス(持ってたらすまんやで!唇弱かったらちふれティントリップジェル282もおすすめや)

かに顔立ちが柔和やと特にマーメイドスカートは似合うやね!別に無理して着る必要もないけど

ただマジでこれから婚活する!ってなったらマーメイドスカートは割と万人ウケするから1着持っといて損はないやで

ワイも友達婚活する服選びに行った時とりあえずマーメイドスカート買わせたわ、GUのでもアイロンかけりゃそれなりに高見えするし

形が結構浮くから下着だけ要注意やけど…マーメイドスカート買うんやったらシームレス下着ペチコートをついでに買うのをお勧めするで…GUには全てがあるやで

これっていい組み合わせなんかな❓って思ってても何日かして見返したり一覧になってるとこれええやん‼️ってのが可視化されるで!インスタあげんでもいいかカメラロールに撮り溜めしてみるとええやで〜

やるんやったらスタイル盛れてないとやっぱりダメかも…って思いがちやからスリコとかで安い三脚になる自撮り棒とか買って盛れる角度で撮った方がええよ!楽しむことが何よりも近道やで〜

Permalink |記事への反応(1) | 08:47

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2025-07-14

論破してくる男性美容師について

毛量がくっそ多い女です。乾きにくく、ドライヤーしているうちに疲れて2度休んだりしてる。今の季節だと乾かしてるうちに汗かいてくるからドライヤーエアコンの風が直撃の場所で涼む→ドライヤーと往復しないと乾かせない。

疲れてると心が挫けて、生乾きのまま寝たりすることもある。髪が多すぎるし、ショートヘアにすると爆発したので、結べる長さにしたうえですきばさみですきまくってもらう以外に選択肢がなかった。

小学校高学年くらいからうねるクセと毛量爆発に悩まされてきて、試行錯誤の末に辿り着いたのが「すきまくってもらう&結ぶ」だったのだけど、男性美容師にはオーダーに反論されて論破されて、美容師の思う通りに切られることが何度もあった。回数が数えきれない。

すくと、毛先が荒れやすい、荒れて見える、髪が軽くなってハネやすい、毛先に重たさがあったほうが落ち着く、と言われる。もちろんそういう意見もあることは知ってるし、従ったことも何回もある。結果、髪が全然乾かないし爆発したんですけどね。

過去失敗してきたのだと反論しても、論破される。毛先が重たいほうがかわいいからそうしろと、爆発については毎朝アイロン使え、ヘアセットしろって言ってくる人もいる。嫌なんだよ!朝が弱いんだよ!運用が無理なの!だから結んでんだよ!

まず女性美容師だとこのゴタゴタしたやり取りが発生しない。何が悩みか相談→オーダー通りに切ってくれる。毎朝アイロン使いたくない、スタイリング剤も使いたくない、という「意識が低い女の低レベルなオーダー」に対応してくれる。

男性美容師で何回も発生したのが、すいてください→すくのはよくない→毛先重たくしても良い結果じゃなかったんです→毛先重たくしたほうが可愛い→いやぁ…朝もメンテしんどいんですけど→シカトされて結局すいてくれない。

地元美容院行くのがいけないのかな、だからゴリ押しされるのかなと思って表参道青山に行ったこともある。無駄でした。というか、ああい地価高くてテナント料高い地域のオシャレなお店の一元客として行くのって本当に駄目ですね。美容師ノルマあるのか、地元と比べてオプションものすごい要求される。そのうえ、頼んだように切ってももらえない。単価高いけど金払いの良い常連客がいっぱいいてコミュニケーションめっちゃしてる。イケイケの陽が、ヘアセットマストという感覚で陽な客の髪切ってるのがああいう店だから、私の行くところじゃない。完全に間違えた。

おばさんが多い街の高単価の美容院で、男性美容師でもオーダー通りに仕上げてもらえたことがあり、しかも伸びてきても散らかりにくいというか、最もカットの腕が良い!すごい!という人に当たったことがある。

でも男性美容師の5割くらいで微妙に嫌な思いをしていて、1割は結構不愉快な思いをしていて、すごい人もいるけど残りはほぼ普通という感じだから最近地元女性美容師指名をしてる。

女性美容師にはオーダーに反論されて論破されて違う切られ方をしたことが一回もない。男性美容師プライドが高いのか、私が男性美容師にナメられやすルックスをしているのか、本当にうまくいかない。私は「プロ意識がある」のは女性美容師のほうだと思ってる。

男性医師プロ意識があり、女医美容系など楽な科ばかり行って退職することも多くて医学部税金使うだけ無駄…なんて言われているけど、それについては詳しくないからなんともいえない。美容師についてはプロとして客に頼まれた内容を叶えてくれずに「毛先が重いほうが可愛いからアセットを毎朝して解決しろ」みたいな要求をしてくる男性美容師のほうがよほどプロ意識が無いと思うし、なんか語られ方にバランス悪いものを感じる。男のほうがプロ意識ない業界あるだろ絶対

昔、見た目を気に入った女性客の、予約サイトでの登録用の携帯番号を勝手に見てナンパ電話をかけた男性美容師報道個人情報保護法違反)が出てたけど、やるやついるだろうなと思う。雇われの美容師って本当に深夜まで仕事が大変なのに金銭的な待遇が悪くて、コミュニケーション好きかつ女好きの部分がないと、金が目的だと効率悪すぎてやってられない、独立開業しないと年をとるだけ収入が先細るような仕事らしいんだよね。これは先輩の知人の元美容師待遇が悪すぎるから業界転職したという人の話。

からなんかプロ意識ってよりは、私的な「あるべき髪型」の美意識ゴリ押しとか、論破してきたりとか、距離感がなんか変な人(美容師になる前、高卒でハタチまで工場勤務しててキツかった話や、工場やめて美容師になるため専門行くのを反対してきた親の話を延々してきたり。予約時に「静かに施術を受けたい」にチェックしたのに)がことごとく男性で、むしろ金銭的な待遇が厳しいのは同じはずの女性美容師職業人として安定しているのが何故なのか?ってなってくる。

男性美容師から待遇が悪い分を、客を論破するにしろ電話番号引っこ抜いてナンパするにしろ別のところで取り返そうとしている感じがするけど、女性美容師からはその金になりにくい部分を「取り返してやろう」感がない。淡々プロとして仕事をしてくれる。

Permalink |記事への反応(2) | 16:37

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2025-06-28

anond:20250628135310

アイロンかけるのが面倒だから

Permalink |記事への反応(0) | 14:05

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襟ってすごい

この前ふと「ハイカラって、なんで“洋風”って意味になったんだろう?」って思ったわけ。

ハイカラはHigh Collarで「高い襟」が語源らしきことは知ってたけど、なんで襟が高いと西洋風になるのかは、正直いまいちピンとこなかった。

そこで軽い気持ちAIに聞いてみたんだよ。「High Collarって、何でそうなったの?」って。

そしたら返ってきた答えが、めちゃくちゃ面白くて、襟を知れば西洋史を学べるってレベルだった!

まず、ヨーロッパで襟が高くなったのは権力象徴だったらしい。

「動きやすい服は労働者のもの貴族王族は動かなくていいから、どれだけ動きにくい服を着こなすかが威厳だった」そうだ。

まり高い襟は、「私は首すら曲げないで生きていけます」っていう、無言のマウントだったってこと。


エリザベス一世なんかは、パラボラアンテナみたいな襟しているのを見たことがあると思う。

あれ、「ラフ(Ruff)」って言うんだけど、要は顔のまわりに360度広がるフリルで、貴族ステータスアイテムだった。

さら時代が進んで、フランス革命後。

今度は“ラフ”の逆で、真っ白くて高い襟「ハイカラー」が登場。

これ、清潔・理性・モラル象徴だったんだって

そして産業革命期。蒸気機関車が走り出すと、労働者は首を保護するためにスカーフ詰襟を使い始める。

一方、上流階級はより高く、硬く、アイロンでビシッと整えた襟で“余裕”を演出する。

要するに襟って、「今この社会が何を尊んでるか」をめちゃくちゃ正直に反映してるんだよね。

威厳→道徳機能性…みたいに、価値観の移り変わりが首元に全部出てる。

AI曰く、

「襟はただの布じゃなくて、時代言語です」って言われた時、ちょっとゾクッとした。




たかが襟、されど襟。

まさかこんなに深い歴史が詰まってるとは全然思わなかった。

AIに雑に質問しただけだったけど、たぶん今年一番の「へぇ〜!!」体験だったかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 07:44

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2025-06-08

雑な暮らし一覧

洗濯物を畳まず干したままにして、そこから直接取って着る

無印良品商品を持っていない

アイロンをかけずしわスッキリスプレーでなんとかしわを伸ばす

朝ごはんサラダチキンのみ

・使い終わった食器シンクに貯めて、限界が来たら一気に洗う(洗わず放置する時もあり。カビが生えたらイヤイヤ洗う)

郵便物開封せず玄関に積み重ねて放置

・何のサブスクに入ってるからもはや覚えていない

ジムなどの会員も解約しない(面倒なので)

・床に落ちた髪の毛やゴミは気が向いたときコロコロで取る

・洗剤やシャンプーの詰め替えは面倒なので本体を買い直す

冷蔵庫の奥に5年くらい入ったままのカチカチの味噌がある

パーカーのフードを枕の代わりにして昼寝

靴下は左右バラバラでも気にしない

洗濯は「白、色物、おしゃれ着」をまとめて普通洗いする。もちろんネットに入れたりしない

カーテンは面倒なので買ってない

スマホの画面は割れたまま使ってる

玄関に靴が3足以上出たまま


あと一つは?

Permalink |記事への反応(1) | 23:41

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2025-06-03

買って良かったもの

ダイソンのエアラップ

要は超高級カールドライヤー

高すぎて買うの迷いまくった末にシンプルモデル買った(それでも高かった)

髪の毛巻くのドヘタクソだったけど綺麗に巻ける

私は夜乾かすときにぐりぐりに巻いてる

朝起きたらゆるふわカール

朝軽くブラシ通すだけでいいし晴れた日ならキープ剤もいらない

ローブラシもついてるからストレートも綺麗になる

当然プロの人がアイロン使って巻いた髪に比べたら巻けるけど不器用で髪巻こうとしたら首火傷した自分がこんな綺麗に巻けるんだと感動した

家電って進歩してるんだなー

Permalink |記事への反応(0) | 18:56

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2025-05-30

キモ親父ってなんで後ろ姿もキモいんだろう

ボサボサの髪の毛、ヨレヨレの服、猫背清潔感のない肌…

身だしなみに気を配れてない、余裕のない親父丸出しなんだよな

あいう風にはなりたくない

服はこまめに洗濯アイロンかけるかノーアイロンでもいける服にして、散髪も1ヶ月ごとに行くし、風呂は当然毎日入る

それくらいのことはしてる

キモ親父にはなりたくない

Permalink |記事への反応(1) | 19:29

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2025-05-18

アセットめんどくせええええええ

まずスタイリング剤を揉み込む????その後140度に温めた32ミリカールアイロンを内巻き外巻き交互に???????は????なに???

意味わからん!!結べばおしまいじゃないの!?ねえ!!!の子は私の歳よりももっとずっと早い時期からこんなことやってたの!!??だる!!!!!

もうみんなやめよう!!!!!そんなこと!!!!!

Permalink |記事への反応(0) | 01:19

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