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はてなキーワード:アイルランド系とは

2025-08-14

オスカーピアストリ

冷静沈着な24歳の多面的な魅力

2025年モータースポーツ界で最も注目される若手ドライバーの一人がオスカーピアストリだ。

現在F1世界選手権リードする24歳のオーストラリア人は、単なる速いドライバー以上の魅力的な人物である

冷静沈着でありながらユーモアに富み、

多国籍文化的背景を持つ彼の人物像は、

現代グローバル社会象徴する存在として多くの人々を魅了している。

史上最も冷静なスポーツ選手

氷の心臓を持つ男オスカーピアストリが他のスポーツ選手と最も異なる点は、

その超人的な冷静さである

F1という極限のプレッシャーがかかるスポーツにおいて、

彼の落ち着きぶりは伝説的だ。

勝利を挙げた際のチームラジオでの反応は

「初勝利...わお」

という淡々としたコメントだった。

多くのドライバーが感極まって叫ぶ中、

彼のこの冷静さは世界中ファンを驚かせた。

BBCは彼を「史上最も冷静なF1ドライバー」と評し、その理由を詳しく分析している。

彼は契約問題で大騒動になった際も平然としており、

レース中にミスが起きても決して感情的にならない。

この冷静さは生来のものだけでなく、

意識的に培われたものだという。

感情コントロールすることが僕の強みだ。

99%の時間は見た目通り冷静だが、感情はある。

それを管理するのが重要なんだ」

と彼は語っている。

多国籍文化的背景

5つの国の血を引く国際人ピアストリの文化的背景は極めて多様だ。

父方からイタリアユーゴスラビア中国系の血を引き、

母方からスコットランドアイルランド系血統を受け継いでいる。

自身冗談めかして

「曾々祖父中国人から、これで1/16中国系ってことになるかな?」

SNS投稿し、

イタリア系でもあるから3/16イタリア系でもある」

と追加するなど、

自分の複雑なルーツを楽しんでいる。

父親成功家族の支え

彼の父親クリスピアストリは、

自動車ソフトウェア会社HP Tunersの創設者で、

同社は時価総額350億ドル(約5兆円)の企業に成長している。

クリスオスカーの幼少期から彼のカート時代メカニックを務め、

F1到達まで総額650万ドル(約10億円)を投資した。

しかし、クリスは常に「お金だけでは通用しない。

才能、献身、そしてコミットメント必要だ」と語り、

息子の実力を信頼している。

母親ニコルピアストリもSNSで人気者だ。

彼女ウィットに富んだツイートF1コミュニティ話題となり、

しばしばオスカー以上の注目を集める。

異色のスポーツキャリアラジコンカーから始まった伝説

多くのF1ドライバーカートから始めるのに対し、

ピアストリの motorsport人生ラジコンカーから始まった。

6歳の時、父親アメリカ出張で買ってきたラジコンカーに夢中になり、

9歳で全国チャンピオンになった。

注目すべきは、彼が20代や30代の大人たちを相手勝利したことだ。

この経験が彼の手と目の協調性、そしてレーシング本能を育んだのである

教育人格形成

ピアストリのもう一つの特徴は、学業競技の両立を図ったことだ。

14歳オーストラリアから単身イギリス移住し、

名門ヘイリーベリー校の寄宿舎で4年間生活した。

この経験について彼は

選択肢は2つあった。

ヨーロッパに残って寄宿学校に通うか、

オーストラリアに帰ってスーパーカーを目指すか。

寄宿学校を選んだのは振り返ってみて正解だった」

と語っている。

寄宿学校生活は彼を早く大人にし、

レース以外にも集中できる環境提供した。

最初の6ヶ月間はレースのことばかり考えていたが、

学校があることでレースから離れる時間ができた。

それが重要だった」

と彼は回想している。

彼のA-levelの科目は数学物理学コンピューターサイエンスで、

ドライバーになっていなければエンジニアになっていただろう」

と語っている。

恋愛人間関係 5年間続く高校時代からの恋

ピアストリは17歳の時から交際している恋人リリー・ズナイマーとの関係でも注目されている。

2人は寄宿学校出会い、5年間の交際を続けている。

リリー工学部卒業した才女で、

将来はモータースポーツ業界で働くことを目指している。

2人の関係について、ピアストリは

プライベートに保っているが、秘密にしているわけではない。

スポットライトから離れて普通生活を送ろうとしている」

説明している。

「WouldYou Rather」ゲーム

タトゥーを入れるか結婚するか」

質問された際、

結婚を選ぶ。ガールフレンドが喜ぶと思うし、タトゥーを入れたら彼女もっと怒るだろう。僕もタトゥーは欲しくない」

と答え、将来への真剣な想いを表現している。

家族との絆

ピアストリにはハッティー、エディー、メイという3人の妹がいる。

家族は彼の成功を支える重要存在で、

特にニコルSNSでの活動は彼のファンベースを広げる要因となっている。

また、2019年からは元F1ドライバーマーク・ウェーバーが彼のマネージャーを務め、F1界でのメンター役を果たしている。

ウェーバーとの関係は単なるビジネスを超えており、

マーク奥さんのアンが僕を支援してくれている。彼らの経験知識は計り知れない」

感謝を表している。

この mentor関係は、ピアストリの冷静さと戦略的思考を育む上で重要役割果たしている。

日常生活ユニークな習慣

効率重視のミニマルライフピアストリの日常生活効率性と簡素さが特徴的だ。

朝は「出発の10分前に起床する」という徹底ぶりで、

髪型についても「自然にこうなる。何もしない。朝は睡眠を優先したい」

と語っている。

飲み物の好みも独特で、コーヒーでも紅茶でもなくホットチョコレート派だ。

休日の過ごし方について

「午前11時か、それより遅くまで寝たい。ソファでくつろいで、シミュレーターをやったり、ビデオゲームをしたり。それだけかな」

と語り、派手なライフスタイルとは対照的生活を送っている。

「僕はあまり外出するタイプじゃない。適切な心持ちになれるように時間を取っている」

という彼の言葉は、彼の内省的な性格を表している。

読書テクノロジーへの独特なスタンス

ピアストリは物理的な本と新聞を好む読書家だ。

「日曜版の新聞が大好きだ。

オンラインニュースは読まない。

今のニュース見出しだけで、実際の内容がない。

日曜版の新聞特定雑誌は、しっかりとした調査に基づいている」

説明している。

一度読み始めた記事最後まで読まないと気が済まない性格で、

「つまらなくても最後まで読む。全部読まないと判断できないし、読み終えないと罪悪感を感じる」

と語っている。

この完璧主義的な側面は、彼のレーシングにも表れている特徴だ。

ゲーマーとしての顔

レース以外の時間も、ピアストリはiRacingというシミュレーションゲーム練習を続けている。

普通はiRacingをやる。それが僕の好みのレーシングゲーム

コール・オブ・デューティーもしばらくやってないけど、それが僕のもう一つのゲームかな。

新しいWRCゲームダウンロードして、とても楽しくて反応力トレーニングにもなっている」

と語っている。

自宅には本格的なシミュレーターがあり、

GT車から下位フォーミュラカーまで様々な車種を運転している。

レースをしていない時は、おそらく家のシミュレーターにいる」

という彼の言葉通り、レーシングが彼の人生の中心にある。

憧れの人物として挙げるのはマイケル・ジョーダン

「会ってみたい人のトップ」だという。

Netflixドキュメンタリーシリーズ『TheLast Dance』を見てジョーダン献身性に感銘を受け、

「同じレベルまで努力する人はいない。完璧への飽くなき追求こそが、良いドライバー伝説を分ける」と語っている。

オスカーピアストリは、単なる速いレーサー以上の魅力を持つ現代的なアスリートである

5つの国の血を引く多文化的背景、ラジコンカーから始まった異色のキャリア、寄宿学校での人格形成、そして史上最も冷静とされる性格と独特なユーモアセンス—これらすべてが組み合わさって、ユニーク人物像を作り上げている。

彼の生き方価値観家族との関係恋人との長期交際、そして文化的適応力は学ぶべき点が多い。

効率的でミニマル日常生活読書への愛情テクノロジーとの適度な距離感、そして常に学び続ける姿勢は、現代社会を生きる多くの人々にとって参考になるだろう。

24歳にして既に世界の頂点を目指すピアストリの物語は、才能と努力家族の支え、そして何より自分らしさを貫くことの大切さを教えてくれる。

彼の冷静さと温かさを兼ね備えた人柄は、高圧的な競争社会において新しいリーダーシップモデルを示している。

F1世界チャンピオンを目指しながらも、地に足の着いた人間として成長を続ける彼の姿は、多くの人々にインスピレーションを与え続けるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 14:57

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2025-01-08

anond:20250107190539

ショーンK

アメリカ出身ニューヨークにてアイルランド系日系人の父と日本人の母の間に生まれ11歳の時に日本渡来高校卒業まで日本で過ごしたあと、アメリカテンプル大学に進学してBA学士)を取得。さらハーバード・ビジネス・スクールMBA経営学修士)を取得している。また在学中にパリ第1大学パンテオン・ソルボンヌへの留学経験している。そして1995年ニューヨーク本社を置くコンサルティング会社ブラッドストーンマネジメントイニシアティブリミテッド設立自身社長就任し、国際的経営コンサルティングプライベートエクイティ投資業務従事している。

本名川上伸一郎

熊本県出身自称クォーター熊本市内の高校卒業後、テンプル大学ジャパンキャンパスに入学して程なく中退ハーバード・ビジネス・スクールパリ留学オープンキャンパス講義を数回取ったのみである。また当人代表を務めるブラッドストーンマネジメントイニシアティブリミテッドペーパーカンパニー説が疑われている。

Permalink |記事への反応(0) | 10:13

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2024-12-01

anond:20241201073910

開国11年前から神戸で、香料、保険、製紙を扱っていたのがアイルランド系アメリカ人のウォルシュ兄弟である

イングランドジャーディンマセソンや渋沢栄一と競合し、1897年撤退

骨肉の争いであった

Permalink |記事への反応(0) | 08:20

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2024-01-20

バイデンアイルランド系トランプドイツ系らしい

もうなんとも言えないし、世界は複雑だ

https://twitter.com/atsyjp/status/1747616414603854071

でもヨーロッパ議会で、こういう発言をできたり、オルバンみたいなやつもいたりもするし、

言論の自由戦争回避するための理屈

しんどいんだけど、理不尽死ぬよりはマシってことでみんな努力はしている

Permalink |記事への反応(0) | 07:10

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2023-05-30

anond:20230530015330

日本人が大好きな「ショーシャンクの空に」も原作だと赤毛アイルランド系だったレッド黒人になったな(´・ω・`)

Permalink |記事への反応(0) | 11:27

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2023-05-01

最近は反反ポリコレの方がおかしいと思う

(リトルマーメイド実写版話題で)「赤毛マイノリティじゃない!アイルランド系マイノリティじゃない!」「現代アメリカでは有色人種の方が多数派なんだから現代アメリカ人種構成に合わせるべき!」

(スーパーマリオ映画話題で)「ブルックリン在住のイタリア系の配管工だからポリコレでヨシ!」「マリオは元々ポリコレ!変える必要なし!」

いやいやいやいや、イタリア系マイノリティならアイルランド系マイノリティだし

ブルネットマリオポリコレならば赤毛アリエルポリコレしょうが

リトルマーメイドに使った理屈で言うなら、イタリア系の配管工がマイノリティなのが発表当時はポリコレ的に正しかったとしても、

30年後もそれを引き摺っているのは反ポリコレになるじゃん。

現代アメリカ人種構成に合わせてマリオ黒人にしなきゃ駄目でしょうがマリオ黒人しろとかマリオルイージ兄弟じゃなくてゲイカップルに改変しろとかって騒がなきゃ駄目でしょうが

大ヒットした映画にすり寄りたいがために無理矢理『マリオ映画ポリコレ』という事にしたがるってあまりにも卑怯

マリオルイージの肌の色はピーチ姫と同じで普通に見たら単なる白人しかないのに、イタリア系からマイノリティ要件クリアヨシ!にするなら、リトルマーメイド赤毛アニメ版のままでOKだろ?

いや私自身もどちらかというと反ポリコレは嫌いなんだが、

最近の反反ポリコレ理屈矛盾し過ぎていて、反ポリコレの方に共感したくなるくらいだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 07:50

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2021-07-10

アメリカ歴代大統領

1.ジョージ・ワシントン1789~1797)(無所属

 言わずと知れた初代大統領アメリカ独立戦争を勝ち抜いた。

2.ジョン・アダムス(連邦党)

 合衆国建国の父の一人。フランスとの戦争回避した。移民法と治安法に署名

3.トマスジェファソン()民主共和党

 合衆国建国の父の一人。フランスからルイジアナを買収した。出港禁止法により対英戦争の回避に尽力した。

4.ジェームズ・マディイソン(1809~17)(民主共和党

 憲法の父。大統領としての初の宣戦布告をし、米英戦争を起こした。

5.ジェームズ・モンロー(1817~1825)(民主共和党

 合衆国建国の父の一人。奴隷制を巡るミズーリ協定を制定。スペインからフロリダを買収。モンロー宣言を発表し、孤立主義を打ち立てた。

6.ジョン・クインシー・アダムズ(1825~1829)(民主共和党

 関税法設立、軍の巨大化などを試みるもジャクソンらの激しい妨害に遭い大した功績を残せなかった。大統領就任前は外交官として活躍し、米英戦争終結、モンロー宣言の起草などに貢献した。

7.アンドリュー・ジャクソン(1829~1837)(民主党

 白人男子普通選挙制、地方役人を自らの支持者で固める猟官制を確率インディアン移住法を制定し、激しい弾圧を行った。大統領就任から軍人として活躍し、米英戦争セミノール戦争インディアン虐殺した。

8マーティン・ヴァン・ビューレン(1837~1841)(民主党

 オランダ系。任期中に1837年恐慌が発生した。更にアルーストック戦争、キャロライン事件で対英関係に緊張が生じた。

9.ウィリアム・ハリソン(1841)(ホイッグ党

 就任わず31日後に肺炎で死去。就任前はティカピヌーの戦いでショニー族を破ったことで名高かった。

10.ジョン・タイラー(1841~1845)(ホイッグ党

 任期末期にテキサス併合され、南北戦争の遠因になった。

11.ジェームズ・ポーク(1845~1849)(民主党

 米墨戦争勝利し、広大な領土を獲得した。スミソニアン博物館海軍士官学校設立した。米国史上最低の関税の一つであるウォーカー関税設立

12.ザカリー・テイラー(1849~1850)(ホイッグ党

 任期中にカリフォルニアゴールドラッシュが発生し、奴隷制を巡る対立が激化した。

13.ミラード・フィルアモ(1850~1853)(ホイッグ党

 1850年妥協により、南北対立一時的回避日本ペリー派遣した。

14.フランクリンピアス(1853~1857)(民主党

 カンザスネブラスカ法を支持し、北部から強い反感を買った。オステンド宣言を発表し、スペインからキューバを奪おうとするも失敗。

15.ジェームズブギナン(1857~1861)(民主党

 南北戦争回避に尽力するも、水の泡とかした。

16.エイブラハム・リンカーン(1861~1865)(共和党

 南北戦争勝利に導いた奴隷解放の父として知られるが、実は奴隷解放には消極的であり、インディアンに対しても激しい弾圧を行った。

17.アンドリュー・ジョンソン(1865~1869)(民主党

 合衆国の再建を担ったが、奴隷制を支持したため、議会と激しく対立した。

18.ユリシーズ・グラント(1869~1877)(共和党

 南北戦争北軍勝利に導いた英雄であったが、在任中は多くの汚職事件が発生し、米国史上最悪の大統領とも評される。

19.ラザフォード・ヘイズ(1877~1841)(共和党

 南部駐在していた北軍撤退させたため、黒人差別が再び激化した。1877年鉄道ストライキに対しては連邦軍を派遣して鎮圧した。

20.アンドリュー・ガーフィールド(1881)(共和党

 就任後4ヶ月後に銃撃され、その2ヶ月後に死去した。

21.チェスターアラン・アーサー(1881~1885)(共和党

 地方公務員を資格により採用するペンドルトン法を制定。

22.クロバー・クリブラント(1885~1889)(民主党

 州際通商法により鉄道運賃規制公約であった保護関税の引き下げには失敗した。

23.ベンジャミン・ハリソン(1889~1893)(共和党

 シャーマン反トラスト法、高関税マッキンリー関税などを制定した。

24.クロバー・クリブラント(1893~1897)(民主党

 再選された。1893年恐慌解決に失敗した。プルマンストライキなど反政府デモ労働運動には激しい弾圧を加えた。

25.ウィリアムマッキンリー(1897~1901)(共和党

 金本体制ティングレー関税法を制定。米西戦争勝利し、フィリピングアムプエルトリコを獲得した。ハワイ併合した。中国に対しては門戸解放を主張した。

26.セオドア・ルーズベルト(1901~1909)(共和党

 独占禁止法を制定。中米に対しては棍棒外交を展開した。自然保護に尽力した。日露戦争調停したことからノーベル平和賞を受賞した。

27.ウィリアム。タフト(1909~1913)(共和党

 ラテンアメリカアジアに対してドル外交を展開。

28.ウッドロー・ウィルソン(1913~1921)(民主党

 第一次世界大戦に参戦。国際連盟設立した。

29.ウォレンハーディング(1921~1923)(共和党

 ワシントン会議を開催。内政面では富裕層優遇した。在任中に多くのスキャンダルが発生した。

30.カルビン・クーリッジ(1923~1929)(共和党

 パリ不戦条約を締結。内政では自由放任政策を行った。

31.ハーバードフーヴァー(1929~1933)(共和党

 世界恐慌への対応を誤り、民主党に敗れた

32.フランクリン・ルーズベルト(1933~1945)(民主党

 ニューディール政策により不況を脱した。中米諸国に対しては善隣外交を展開。日本への石油輸出を禁じて、太平洋戦争引き起こした。

33.ハリー・トルーマン(1945~1953)(民主党

 日本原爆を投下した。NATO、CIA、国防総省、NSAを設立共産主義に対しては封じ込め政策実施朝鮮戦争に参戦。

34.ドワイト・アイゼンハウアー(1953~1961)(共和党

 封じ込めよりも強硬な巻き返し政策提唱武力行使すら辞さないとしたアイゼンハウアー・ドクトリン提唱した。

35.J.F.ケネディ(1961~1963)(民主党

 アイルランド系カトリックキューバ危機に対処し、核戦争回避した。宇宙開発にも力を注いだ。ニューフロンティア政策に基づき、公民権運動積極的であった。

36.リンドン・ジョンソン(1963~1969)(民主党

 「偉大な社会」を唱え、公民権法を制定した。ベトナム戦争に参戦し、泥沼化させた。

37.リチャード・ニクソン(1969~1974)(共和党

 ベトナムから撤退ソ連中華人民共和国訪問し、緊張緩和を進めた。金とドルの交換を停止した。

38.ジェラルド・フォード(1974~1977)(共和党

 前大統領に引き続き、デタント推し進めた。在任中に日中貿易摩擦が生じた。

39.ジェームズカーター177~1981)(民主党

 人権外交を展開し、パナマ運河返還第四次中東戦争仲介、米中国正常化を果たした。

40.レナルド・レーガン(1981~1989)(共和党

 「強いアメリカ」をスローガン福祉削減、減税などを行った。レバンノン出兵グレナダ侵攻など強硬対外政策を展開した。

41.ジョージ・ブッシュ(1989~1993)(共和党

 レーガン政策継承マルタ会談冷戦終結宣言湾岸戦争イラクを破った。

42・ウィリアムクリントン(1993~2001)(民主党

 オスロ合意ベトナムとの国交回復ボスニア和平などを実現した。反面、多くのスキャンダルに悩まされた。

43.ジョージ.W.ブッシュ2001~2009)(共和党

 同時多発テロを契機に「テロとの戦い」を主張、アフガン攻撃イラク戦争に踏み切った。

44.バラク・オバマ2009~2017)(民主党

 黒人医療保険制度改革軍縮などを実行した。

45.ドナルド・トランプ2017~2021)(共和党

 アメリカ第一主義を主張し、移民制限WHO,ユネスコなどからの脱退を実現した。

46.ジョセフ・バイデン2021~)(民主党)NEW!!

Permalink |記事への反応(0) | 17:22

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2019-07-05

白人同士でも差別はある訳で

日本だと人種差別は肌の色の問題しか捉えられない事が多いけれど

白人同士でも差別被差別関係はあるだろうに。

赤毛とか、アイルランド系への差別って白人の中で根強いし

アニメリトルマーメイドアリエル赤毛だったのってそういう層へのエンパワーメントだったんじゃないの?

黒人人魚姫にして、例えばシェイプオブウォーターみたいな翻案作を作るなら全然いいと思うけれど

アリエルである必要はないよな

金髪が常に美しいとされる世の中へのアンチテーゼとしての赤毛ヒロインとも言える訳で…。

日本で言ったら在日韓国人ヒロインを描いたアニメ実写化する際にアイヌ人にされるみたいな違和感

そっちはそっちで差別されてる側だけどこっちも別の差別があるのに

Permalink |記事への反応(3) | 21:29

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2016-03-18

ある経歴詐称者のつぶやき

元はといえば半分冗談だったんだ。

うちの家系は何故か皆顔が濃い。

しかしたらご先祖ポルトガル人か何かの血が入っているのかもしれない。

だが、俺が知っている限り、曾祖父さんくらいまでは、全員純粋日本人のはずだ。

しかしとにかく顔が濃い。

おまけに毛深い。

小坊時代はこれで散々いじめられたんだが、ある時から開き直った。

俺はアイルランド系アメリカ人とのハーフニューヨークまれだ、って言ってやることにしたんだ。

さっき言ったように、最初は半分冗談のつもりだった。

まわりも冗談だってわかってた。

当時は父の仕事関係で転校が多かった。

そのうち俺の家のことを知る奴は誰もいなくなった。

そして、皆本当にこの冗談を信じるようになったんだ。

一部じゃ嘘つき呼ばわりもされたけどな。

なんでニューヨークまれなのに英語しゃべれないんだ、なんて言われるようになった。

しょうがないので、必死勉強した。

努力甲斐あって、ほとんどネイティブで通用するくらいになった。

鼻も整形した。

いくら顔が濃いとは言っても、元は純粋日本人なんだからハーフで通すには限界がある。

一念発起して死に物狂いでバイトして、それらしい鼻を手に入れた。

ついでにカラーコンタクトを入れるようにもした。

で、この顔と英語で、最初はつまらないナレーション仕事にありついたんだ。

そのうちラジオ仕事が入るようになったがこのままでは精々DJまりだ。

所詮高卒だしな。

箔をつけるために、海外名大学の出でコンサルタントをやっているということにした。

最初のうちはこれも半分冗談のつもりだったんだ。

からずバレるだろって思ってた。

やがて経済関連のコメントをする仕事が増えてきた。

はじめは正直言って完全に適当だったのだが、これではまずいと思い、また必死勉強した。

努力甲斐あって、大抵のことにはそれらしいコメントを返せるようになった。

元々まわりも適当な奴ばかりだからな。

自分で言うのもなんだが、俺のコメントはかなりまともだと思う。

新しい大きな仕事が入るたびに、学歴や経歴をそれらしく盛るようにした。

気付いたときには、こんなやつ本当にいるのか?、ってくらいとんでもないことになっていた。

自分で言うのもなんだが、こんなピカピカの経歴のある人間がホイホイとテレビに出ると思う方がおかしいだろ。

しかしまあ、ラジオだのテレビだのの業界馬鹿ばっかりだ。

こんな嘘くさい経歴を見てもなんとも思わない。

多少怪しいと思っても、見た目が良くてそれなりの実績があればお構いなしだ。

コメントの内容なんか気にする奴もいない。

どうせテレビ見てる奴も馬鹿ばっかりだからな。

茶番だな。

茶番と言えば俺の人生も大いなる茶番だ。

元々は半分冗談だったのだが、ふとしたときに、俺自身がこの冗談を本気で信じ込んでいることに気付くんだ。

そろそろ潮時なんだろうとは思ってる。

こんなこと、いつまでも大っぴらに続けられるもんでもないからな。

4月からある局で大きな仕事を任されるようになったんだ。

幸いまとまった金もできたし、この仕事が終わったら、きれいさっぱり足を洗うつもりだ。

あとは時々講演だの著述だの(どうせほとんどゴーストライターが書くんだが)で悠々自適といこう。

冗談から始まった出鱈目な人生とも、これでやっとおさらばだ。

……おや、こんな時間に誰だろう?

Permalink |記事への反応(0) | 13:58

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