
はてなキーワード:まとめブログとは
その手の下世話なコンテンツを好む層ってのは、どこぞのまとめブログとかSNSとかの煽り文句を真に受けるような半端なアンテナの持ち主
PS5買う金すらないニートも追加で
いびりょのイラストが作成された当初は特に話題になることはなかったが、2018年のなんJのスレッドである「なんJ 昼のニート無職部 part3」に書き込まれた以下の書き込みに画像が添付され、それが広がりの起点とされている。
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301 風吹けば名無し 2018/07/19(木)17:11:15.64ID:0V7RAyaFa
就労移行支援で面白かったのは利用者の若い男が皆同じ顔をしてた事
ザ・陰キャって顔
覇気のない抜けた顔
(悪い意味で)童顔
10人いたら8人がそんな顔
https://i.imgur.com/akAJmjk.jpg
人間顔で分かるんやなって
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上記の書き込みに対して同スレッド内では自分に容姿が似ているなどといった書き込みが相次いだ。その後は、いわゆる無職スレ・発達障害スレにレスのコピペとともに画像が貼られるようになり、次第にまとめブログに取り上げられるようになる。後の2019年6月頃にはふたば☆ちゃんねる内で、女版やイケメン版などといったコラが大量に作成され、boketeなど外部サイトでも反応が見られるようになるなど一種の祭りのような盛り上がりを見せた。そして、コミケでもチー牛のコスプレをする人物が現れるまでに至った。
また、この影響でグーグル他各種検索エンジンで「チーズ牛丼」と画像検索すると、本来の食べ物としての牛丼ではなく、このイラストに関連した画像ばかりがヒットするようになってしまった。(Google画像検索)
なんJの一部では陰キャやコミュ障、発達障害者などの代名詞としてこの画像がしばしば取り上げられたが、下記の情報を参考にするとこの頃のネット上の反応ではさほど悪意が含まれておらず、作者の意図したような自虐ネタとして面白がっている層が大半で、現在のようなイラストに似ている人物を揶揄する状況になったのは2020年以降と見られている。
現代のネットでは「2000年代の個人サイト時代、同人サイトは2ちゃんねるの男オタクに荒らされまくった」という話がよく語られる。でも、当時を知る者として、その記憶には少し違和感がある。
確かにVIPPERが同人サイトへ突撃したりブログを炎上させた事件はあった。しかし、当時無数に存在した、一日数十PVしかないような弱小同人サイトを荒らしていたのは、本当に外部の男オタクだったんだろうか?むしろ、もっと根深い「内部抗争」が原因だった。当時のネットの構造から、そう結論付けられる理由を説明したい。
まず前提として、2000年代初頭の個人サイト文化、特にジオシティーズに代表される世界は、現代のSNSとは全く違う。
発見が極めて困難:Google検索は今ほど万能ではなく、サイトのURLもランダムな文字列に近い。アルゴリズムによる「おすすめ」なんて存在しない。
孤立した文化圏:サイトを見つけるには、特定のジャンルに特化した「リンクサイト」や、サイト同士で張り合っていた「リンク集」をたどるしかなかった。つまり、そのジャンルに詳しい人間しか、そもそもサイトにたどり着けなかった。
この環境は、外部の人間(例えば、なんとなくやってきた2ちゃんねらー)に対しては、事実上「不可視」だった。しかし、同じジャンルを愛好し、アクセス方法を知っているファン同士にとっては、お互いの存在は筒抜けだった。この構造が「蛇の道は蛇」――つまり、荒らしは内部の人間だった、という仮説の土台になる。
世間で言われる「2ちゃんねらーによる襲撃」は、その性質が弱小サイト荒らしとは根本的に異なる。
目的は「祭り」:彼らの「突撃」は、大企業や有名人など、話題性の高い相手を標的にした「お祭り」だった。参加者が一体感を楽しむためのパフォーマンスであり、誰も知らない個人サイトを叩いても、彼らにとっては何の面白みもない。
女性オタクは一方的に弱くなかった:歴史的な事実として、VIP板がやおい板(801板)に戦争を仕掛け、返り討ちにあった事件がある。801板の住人たちは、暴力的な言葉ではなく、VIPPERを題材にしたBL妄想を即興で展開するという「文化的な攻撃」で相手を混乱させ、降伏させた。これは、彼女たちが独自の結束力と強さを持っていた証拠だ。
VIP板が女性向けまとめブログを攻撃した事例(第一次ブログ連戦争)もあったが、これも標的は「ある程度有名なサイト」だった。無名の個人サイトを狙う動機が、彼らにはない。
では、誰が荒らしたのか? 答えは、同じジャンル内にいた、解釈違いのファンたちだ。
当時の同人界隈では、「カップリング論争」が今よりもずっと先鋭化していた。
固定 vs リバ:キャラの攻め受けが固定か、リバーシブルか。
これらは単なる好みの違いではなく、自分の信じる「正史」を揺るがす「異端」との戦いだった。自分の解釈と違うサイトは、コミュニティの秩序を乱す悪であり、それを攻撃することは浄化として正当化され得た。
1. 同じジャンルのファンだから、専門用語で検索して同人サイトを見つけられる。
3. どのサイトがどんなカップリングを扱っているか、詳細に把握している。
4. そして、そのカップリングがなぜ自分たちの思想にとって「許せない」ものなのかを理解している。
外部の人間には到底不可能な、極めて精密なターゲティングができるのは、内部の人間だけ。「蛇の道は蛇」とは、まさにこのことだ。
結論として、2000年代のネットには二種類のハラスメントが共存していた。
1.外部からの襲撃:2ちゃんねらーによる、有名サイトを狙った派手な「祭り」。
2.内部のハラスメント:同ジャンルのファンによる、解釈違いを理由とした陰湿な個人攻撃。
日常的に多くのサイト運営者を苦しめていたのは、後者だった可能性が極めて高い。
では、なぜ現代では「犯人は2ちゃんねらー」という話ばかりが残ったのか? それは、歴史が単純化された結果だろう。「外部の敵」という構図は分かりやすく、劇的で記憶に残りやすい。一方で、ファン同士の醜い内ゲバは複雑で、語りにくい。
そして決定的なのが、ジオシティーズの閉鎖によって、一次資料である無数の個人サイトが永遠に失われてしまったことだ。証拠が消え去った今、よりキャッチーな物語だけが生き残り、史実とは異なる認識が広まってしまった。
更に言えば、今現在SNSなどで繋がっている相手が当時の対立相手だった可能性が捨てきれないので、この内ゲバの記憶を封印し、残った2ちゃんねらーの突撃の記憶だけを語るようになった。
この事実は当時の801板の過去ログdatでも確認できて、自分の同人サイトが荒らされている理由として男性やVIPPERなどという言葉は出てきておらず、犯人として別カプや他ジャンルの名前を挙げている書き込みが殆どであることから伺える。
この記事はGoogle Gemini 2.5 ProDeep Search(課金版)で作成されました。
どうやらGeminiは「なんでB×Aなんて描いてるの?気持ち悪い。原作読めばA×Bが公式だってわかるでしょ。サイト閉鎖しろ。」とか「ここは私のサイトです。どのカップリングを描こうと私の自由です。このような書き込みは今後削除します。」とか「最近、他サイト様の日記で名指しはされていないものの、明らかにうちのことを指していると思われる批判を見かけました。『節操がない』『キャラへの愛がない』といった言葉は、とても悲しいです。」のようなやり取りもURLと共にそのデータベースへ保有している模様。
まとめブログとツイフェミ腐女子は、完全に同じように「萌え豚」と「弱者男性」叩きをしてて、どう見たって同じ奴らが混ざってるのに、何も指摘されない。
自分らが少しでも叩き返された、何の疑いもなく差別だとほざき、自分たちが一方的に叩いてる奴らは、それが指摘されると、これまた何の根拠もなく自作自演だとほざいて終わり。
萌え豚や弱者男性が、まとめブログに叩かれて良かったことなんて何もないのに。
腐女子と違って、萌え豚や弱者男性の百分の一も叩かれてないくせに、ほんのごくたまに叩かれただけで、「差別された被害者だー!」と喚くことさえできなかったのに。
って考えるとさ
メディアがとりあげる
4.情弱が騒ぎ出す
5.誹謗中傷
これって実行犯が3で、悪いのが2だよね?
この10年で「目立ったもん勝ち」「煽ったもん勝ち」のビジネスが台頭したおかげでこうなってるんだと思うんだけど
なんか最近SNSが悪いって言われてるけど、SNSって前からあったよな、でもここまで酷くはなかった
とするとSNSの使い方と言うか、狙ってバズろうとする個人メディア、あるいはそれを拡散する動画サイト(YoutubeやTikTokなど)の仕組みづくりの問題だと思うんだよね
ただプラットフォーマーもPV商売だから止めないっていうのが困った所
クソアニメ愛好家の一角である。これまで約50本のクソアニメを観てきて、Amazonでレビューを残している。
あなたはクソアニメをご存じだろうか。辞書的な定義だと、pixiv百科事典が参考になる。
クソアニメとは出来がクソでつまらないアニメという意味の言葉。
具体的(?)な例としては
・作画や声優の演技など作品そのものの基本的なクオリティが低い
こんなところである。
今回はクソアニメを紹介するのだが、真の意味でのそれは1本に留めている。クソアニメと言っても色々ある。その多くは「製作を頑張ったけど"届かなかった"もの」である。当然だが、アニメの作り手の方々はマジでやってる。本気で創作してるのだ。クソアニメという蔑称を付けて紹介するのは気が引ける。
だから今回、真の意味でのクソアニメというのは……製作委員会が圧倒的にやる気不足、実力不足、資源不足でそうなってしまったものだ。先に言っておくが『ジビエート』を選んだ。
それ以外は、ちょっと惜しかったものや、ダメダメなんだけど作り手の本気がうかがえるものを紹介する。なお、昔のクソアニメは知ってる人が多いので、できるだけ近年のものを選んでいる。文字数は各千字程度とする。
紹介するのは各部門(①作画、②脚本、③努力、④悲運、⑤神クソアニメ)5つ。では、早速いってみよう。極力ネタバレはせずに、フワッとした紹介にする。
すべてが「事故」だった。作画崩壊を超えたナニカである。正式タイトルは『DYNAMIC CHORD』。通称ダイナー。
こちらは、多くの視聴者に衝撃を与え、そして困惑と爆笑の渦に叩き込んだ伝説的な作品である。ニコニコ動画では「観る抗うつ剤」と言われる(表記ゆれあり)。原作ゲームのファンからは嘆きの声だったが、一部の視聴者からはカルト的な人気を得ている。
誰もが指摘せずにはいられないのが、その圧倒的な作画崩壊。キャラクターの顔は話ごとに変わるし、遠景の人物はもはや判別不能なまでに歪み、時には背景と人物が完全に融合するシュールな光景が繰り広げられる。制作現場はおそらく「ダイナミック」だったのだろう。
点字ブロックが障碍者を殺しにきているなど、もはや意図を読み取ることすら困難な描写の数々。「崩壊」というよりは、むしろ「フリーダム」と呼ぶべき領域に達している。2017年当時のニコ動視聴者の腹筋を崩壊させた。
ライブシーンでの楽器の持ち方の不自然さや、指の動きと音源の乖離も音楽アニメとしては致命的でありながら、この作品の「味」となっていた。
ストーリーもまた、視聴者を置いてきぼりにする展開の連続である。バンド間の人間模様や恋愛、葛藤を描くはずが――脈絡のない会話、唐突な出来事の発生、意味不明なセリフの応酬により、物語の核を掴むことが難しい。『ヒプノシスマイク』が如何に優良アニメであるかを思い知らされる。
結論としては……『DYNAMIC CHORD』は、アニメ制作におけるあらゆる「やってはいけないこと」を詰め込んだ作品だった。だが、その圧倒的な完成度の低さ、あるいは高すぎる芸術性が、皮肉にも多くの人々の記憶に残り、「伝説」となった。
真面目に評価すれば低評価しかないが、ここまで振り切れた作品はほかにない。「見て損はない」と言えるのかも。あなたが「クソアニメ」の概念を理解したいなら、ぜひ。
視聴にあたっては、ニコ動を推奨する。やはりコメント付きだと違う。あにこ便もチェックしてみよう。
なお、似たような系統としては、『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』が挙げられる。こちらも作画崩壊アニメだが、ダイナミックコードに比べると製作陣の本気がうかがえる。OP映像は最初こそ未完成だが、後半になるとすっかり完成して、ある種の感動を覚える。『BEATLESS』『出会って5秒でバトル』も同等といえる。
虚無の時間を知りたいなら視聴をおススメする。2020年、コロナ禍で混沌とする世の中において、ひときわ異彩(異臭)を放っていたアニメ。それが『ジビエート』だ。
「クソアニメ」という言葉では生ぬるい、もはや「アニメの屍」と呼ぶべきその惨状は、多くの視聴者の度肝を抜き、忘れられない記憶として刻まれた。制作陣の豪華さとは裏腹に、なぜ本作はこれほどまでに語り草となる「伝説」を築き上げてしまったのか。
まず目を引いたのは、柿原徹也、藤井ゆきよ、東地宏樹、池田秀一といった錚々たる声優陣。OP曲は演奏のみのオフボーカル(吉田兄弟)、ED曲は大黒摩季。まさに一流。
誠に遺憾ながら、彼らがどれだけ熱演しようとも、意味不明なセリフ回しや棒立ちのキャラクター、そして視聴者の理解を超えた展開によって、その演技は虚空に消え去った。まるで、一流の料理人が腐った食材で調理しているような。
全編を通して、まるでPS2時代のゲームのようなカクカクとしたCG、不自然すぎる動き、そして頻繁に挟み込まれる静止画。特に戦闘シーンは、もはや何が起こっているのか判別不能なレベルであり、キャラクターが棒立ちで銃を撃つだけ、謎の光線が飛び交うだけ、という展開の連続だった。キャラデザは天野喜孝のはずなのに、なぜこんなことに?
さて、肝心の脚本である。視聴者の理解を最も困難にしたのが支離滅裂なストーリーだ。タイムスリップしてきた侍や忍者が、ウィルスによって変異した「ジビエ」と戦うという設定自体は悪くないものの、話の展開はとにかく唐突で、伏線回収も皆無。「俺忍者!」「そうなんだ~」といった感じで話が進んでいく。
視聴者は彼らが何のために戦っているのか、何を目指しているのか、最後まで理解できない。結果として、物語は収拾がつかないままに最終回を迎えた。虚無感である。「こういう結末もアリってことだ!」
結論としては、鑑賞すべき失敗作である。『ジビエート』は、アニメ制作におけるあらゆる「失敗」を凝縮したような作品だ。しかし、そのあまりに徹底した「残念さ」は、逆に一種のエンターテイメントだ。
当時のTwitterやあにこ便では、毎週のようにトレンド入りし、その「クソさ」を語り合うことで人々は連帯感を覚えた。
真面目に評価すると、酷評しかない。先ほど取り上げたアニメとは違って、こちらは製作陣にやる気が感じられない。本気度がないのである。アマプラではレビュー評価が低すぎてビデオ自体が一度削除されている。
ただ、「ここまでひどいアニメがあるのか」という驚きと、それによってもたらされる負の感動は、他の作品では味わえない。もしあなたが「最低のアニメ」を体験したいなら、『ジビエート』は間違いなく筆頭に挙げられる。同類としては、『ぱすてるメモリーズ』が挙げられる。こちらは第2話のトレースが発覚して訴訟沙汰寸前に至っている。当然もう観れない。
なぜリアルになれなかったのか。原作を表現しきれなかった作り手の痛みが伝わってくる。
2018年に『3D彼女 リアルガール』という恋愛アニメがあった。
オタクっぽい高校生と美人JKの恋愛譚なのだが、これがまた……リアルといえばリアルで、男性が見てもつまらなくはない。しかし、製作陣がその忙しさに耐えられなかったのだろう。残念アニメとなった。
本作がまず直面した問題は、映像クオリティの低さだ。「リアルガール」と銘打っているにもかかわらず、キャラクターの作画は不安定で、表情の変化に乏しい。原作の持つ魅力や、細やかな感情の機微を表現するには力不足だ。
また、頻繁に挟まれる静止画や動きの少ないアニメーションは、ラブコメ的な躍動感を欠いている。今季アニメだと『薫る花は凛と咲く』の表情的躍動感がラブコメには必須である。瑞々しい青春期の揺れ動く心情を表現しきれていないのは残念である。
キャラクターの魅力もそうだ。原作の魅力の一つは、オタク気質の主人公「つっつん」と美少女「色葉」という、一見不釣合いな二人の関係性の変化、そして彼らを取り巻く個性豊かな友人たちにある。しかし、アニメでは前述の作画や演出の拙さにより、これらの本来の魅力が半減している。
キャラクターの表情や仕草が適切に描かれないのは致命的だ。共感がしにくくなる。なんというか、本当にすべてが「のっぺり」である。視聴者は彼らの恋愛模様に共感したり、応援するのが難しくなる。
決して原作が悪いわけではなく、アニメーション制作側の力量不足が招いた悲劇と言える。原作ファンにとっては「原作に失礼」と感じさせる出来栄えであり、新規視聴者にとっては「なぜこれが人気漫画?」と疑問を抱かせる。
だがしかし、基礎的なアイデアに光るものはあった。京アニが制作していたら、『リズと青い鳥』のような人気作になっていた可能性濃厚である。
似たアニメとしては、『ネト充のススメ』が挙げられる。こちらは、リアルガールと比べるとはるかに健闘しているが、やはりリソース不足が否めない。作画や演出があまりに簡単すぎる。4話までは通用するレベルだが、後半にいくにつれて息切れが目立ってくる。良アニメだとは思う。『Wake Up,Girls!』『エガオノダイカ』『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』もこの類である。
輝きを失った星である。放送局の都合に左右された悲運な作品といえる。本当は2クールだったのに、1クールに強制圧縮された関係で尻切れトンボになった。
オリジナルロボットアニメとして期待されながらも、その評価は残念なものに終わった。特に物語の後半は視聴者の困惑を招き、「クソアニメ」と揶揄されるほどに評価を落とした。
序盤は面白かった。本当に。期待してたよ、マジで。でも失速した。物語は、主人公ソウゴと、不思議な少女フェリア、そして巨大なロボット「ガーディアン」との出会いから始まるのだが――ラピュタみたいな始まり方でワクワクを覚えた記憶がある。
序盤は、まさに王道ファンタジーロボットアニメである。美麗なメカニックデザインや、キャラクター描写も美しい。滑り出しは悪くなかった。
だが、長くは続かなかった。とにかく説明不足としか言いようがない展開が続く。中盤以降は、世界観や設定に関する説明が極端に不足してしまい、視聴者は物語に何が起こっているのか理解に苦しむ状況が続いた。特に、物語の核心に触れるはずの「ギフト」や「ルシファー」といったキーワードに関する描写が抽象的すぎて理解不能。
キャラクターの感情の変化や成長がほとんど描かれないまま、唐突な展開が繰り返された。物語に引き込まれることがない。主人公とヒロインの関係性の掘り下げがなくて、肝心な局面でも感情的な繋がりが希薄に感じた。
結論としては、未消化としか言いようがない。話数変更が響いたのだろう。最終回は本当に唐突の連続だった。魅力的な要素はあったのに、消化しきれなかった残念さがある。まさに悲運。
なお、同じような事情(2クール→1クールに変更)になったアニメの例としては、ほかにガリレイドンナ、魔法戦争、星合の空などがある。いずれも尻切れトンボ感が凄かった。特に星合の空は残念だった。
神クソアニメとは、一見クソアニメに見えるものの、実際は視聴者の心に感動を残す作品をいう。
この『魔王様、リトライ!』だが、紛うことなきクソアニメの一角である。
作画は安物だし、OP曲のセンスは10年前だし、各話タイトルはどこかで聞いたことがあるし、台詞も同じくどこかで聞いたことがあるし、キャラの名前もやはりどこかで聞いたことがあるし、バトルシーンは餅が跳ねているし、魔法名エフェクトは気の抜けた感じだし、岩場まで吹っ飛ばされたのに草むらに落ちた音がするし、とにかくすべての要素が三流としか言いようがない。
でも、私の評価はAmazonだと★4以上だ。すべての要素が三流だからといって、つまらない作品になるわけではない。
例えば作画。廉価アニメのそれには違いない。魔王様、リトライ!の作画なのだが……
動かない。動きません。びっくりするぐらい動かない。「バトルシーンを動かさないという実験作なのか?」という想いが伝わってくるほどに動かない。一例として、第3話において敵に襲われるバトルシーンで、
「偽りの天使に死を! ファイヤーバードッ!」
「聖女に嘆きあれ……アイスハンマアアアアアッ!!」
という詠唱から始まるバトルシーンの最中に、口に含んでいた飲み物を吹き出した。今見ても吹き出してしまうのだと思う。なお、人物は動かなかったがドラゴンはよく動いていた。衝撃で舞い散る石畳も。
一方で、矛盾するようだが、作画そのものは悪くない、むしろ良質と思えることもある。主人公である九内伯斗やアク、ルナといったメインキャラの作画は綺麗さを保っている。初登場時のルナを見た時は、違うアニメを見ていると錯覚しそうになった。美麗ではないけど、シンプルでシュッとしていて、洗練さがある。
この作品で最も推したいポイントは『笑い』だ。とにかくこの作品は、笑いに特化している。
EKACHI EPILKA(エカチエピルカ)というあまり聞かない制作会社が作っている。実力がある会社だと感じた。
おそらく、視聴者がどういう反応をするのかわかっていて、わざとこういう作風にしている。
実はこちらの作品、2024年に第2期が放送された。1期とは比べ物にならないほどひどい出来だった。アマプラでの平均評価も2.9しかない。ちなみに1期は3.8。低予算アニメとしては相当高い。
同年の作品としては『手品先輩』がある。こちらも低予算ながら製作陣が健闘した秀作である。
作品紹介は以上だ。
ひとつは、普通のクソアニメ。作画、脚本、演出、声優、音楽――何が悪いのか一概には言えないが、とにかく普通につまらない。放送前は話題にならず、放送中もアニメ板のスレッドが数パートしか進まず、終了後は「○話以降は見なくてよかった」「普通に駄作」「なんともいえない」といったコメントが掲示板に書き込まれる。
もうひとつは、ダメさ加減が突き抜けているアニメ。多くの場合、作画がとんでもないことになっている。そのうえ、ストーリーが理解不能だったり、キャラクターの名前が覚えられない。しかし、あまりに悪すぎて、それが逆に面白さに繋がっている。動画サイトや感想サイトで「これはひどい」と同好の士で語り合える。
最後のひとつが神クソアニメだ。製作者がお金も時間もない中で、良作品に仕上げている。まず一見して、これは低予算だなという印象が伝わってくる。作画でわかるし、脚本の展開に無理があるし、登場キャラが「どうしてそうなる?」という言動を取ることがある。
それでも面白いのは不思議なことじゃない。仮に、とある作品のすべての要素が三流だったとしても、一流の作品に仕上がることはある(聖剣使いの禁呪詠唱、イクシオンサーガDT、可愛ければ変態でも好きになってくれますか? など多数)。創作の世界にはそういう化学反応が存在している。
というか、神クソアニメは厳密にはクソアニメではない。『クソアニメの性質を有した神アニメ』である。
(最後に)
実はずっと、クソアニメ紹介をやりたいと思っていた。「時間がない」を言い訳にして、できないまま数年が経った。
生活環境が変わる時が迫っているので、それまでにはなんとか……というつもりで本記事を仕上げた。少しでも気に入った作品を見つけてもらえたらうれしい。
なお、クソアニメを観る場合は、SNSとか感想まとめブログとか、YouTubeとかニコ動のコメントとか、そういうのを伴いながらだと、より一層面白く視聴できると思う。
あなたにとっての、良質なクソアニメが見つかる未来を祈って日記を閉じます。ありがとうございました。
Permalink |記事への反応(14) | 23:26
X等で散見される女性嫌悪語としての「女さん」は、まとめブログの収益化に問題があるので書き換えられたもの。
まとめ元のスレッドでは元々「まんさん」「ま~ん」と書かれていたのが、そのまま使うとアドネットワークの収益化に差し支えるので、まとめブログが「まんさん」部分を「女さん」に書き換え、それがX等で使われるようになっている。
「まんさん」「ま~ん」が使われ始めたのはなんJなどではなく、元を辿れば同性愛サロンで、女性に対しての蔑称としてゲイが使用し始めたのが最初。
同性愛サロンに腐女子のネナベが潜入し、明らかに本物のゲイではなく腐がなりすましているのがバレバレの書き込みがあったため、ゲイがそうした女を「腐マンコ」「まんこ」「ま~ん」と呼び始めたのが始まり。
ルーツを辿っていくと、同性愛サロンに凸した腐女子の気持ち悪さがゲイの中から女性蔑視語を生まれさせ(これについては腐女子がゲイにセクハラしている・一方的に性的対象化しているのでゲイが嫌悪するのも当たり前と思う)、
なんJなどのミソジニストのノンケ男も多い場所にゲイがルーツの女性蔑視語が浸透、まとめブログによる「まんさん」→「女さん」言い換えを経てXで幅広く蔓延、という感じ。
つまり腐女子による同性愛サロンへの迷惑行為が、ノンケ男を経て、全女を馬鹿にするワードとして広がったのが現実なんだよね。最初は誰が悪かったんでしょうか?っていうと、これ、凸した腐でしょ
彼らの統治というのは、恐怖で脅迫し、女と去勢した少年を、奴隷として差し出させることだった。
その結果、朝鮮に残ったのは、絶対に他人に譲歩しない気が強い民族である。
というのも、誰が犠牲にされるかは、話し合いによって決められたと考えられるからだ。
言い負けたり、強制されて、奴隷になることを容認した者が犠牲になる。
その結果が、勝負や議論や話し合いにおいて、絶対に負けを認めたがらない、あの朝鮮人たちの出来上がりだ。
彼らは、究極の負けず嫌い国民であり、自分の意見や主張を押し通すためなら、なんだってする。
しなければ、去勢されて、外国で奴隷として生涯を終えることになっていたからだ。
そのため、一度反抗し始めると、絶対に諦めることがない。
この性格は、周囲の人間すべてに適応されるため、自分の仲間や一族を守ろうとする時は、非常に頼もしいと同時に、非常に危険なヤクザ者にもなりかねない。
なんせ、他人を折れさせて奴隷として売り渡せば、自分の身の安全だけは保証される社会に生きていたのだ。
しかも、大国と戦うくらいなら、自国民を売り渡すことを選択していたわけである。
要するに朝鮮人というのは、モラハラで、身近な人間を奴隷にして売り渡すのに長けた民族であり、だからヤクザに多かったわけだ。
そりゃまあ、韓国は、実は世界最大のDV国家ではないかとも言われているわけである。
ネットで暴れてる工作員も、その殆どが、カトリックかプロテスタントかヤクザかマスゴミの雇った韓国人工作員なんだろう。
強そうな相手に、即座に、身内を奴隷にして捧げものにし、仲間に入ろうとするのが彼らの性質だから、西欧が力を持ち始めた途端、みんな改修したわけだ。
まあ、連中の中で、女叩きしてるのは男で、男叩きしてるのは女くさいが。
だが、彼らを保護してやらせているのが、アメリカとイエズス会に支配されているヤクザとマスゴミなのである。
彼らは、日本人にも紛れ込んでいるが、何の恨みもないのに、他人を罵るのを楽しみ、言い返されても一切折れないで逆ギレし、そうしたことに何も疲れず落ち込みもしないようなイジメっ子たちは、本来の出自を表出している。
要するに、炎上大好きで、他人を罵り差別するのを楽しむために、匿名掲示板やまとめブログやSNSや動画サイトに居るような奴らだ。
大体そういう奴らが、同じ韓国人叩きも扇動していたわけで、そいつらは、日本人憎悪を同胞に植え付けたいから暴れてた工作員だと考えられる。
だから彼らのうちには、男なのに、わざと男叩きしたり、女なのに女叩きしたりして、自分の性別を勘違いさせるのを期待している連中が多くいるわけだ。
そもそも彼らは、身内でさえ罵って奴隷にすることにも何の抵抗もないんだから、同じ性別や自国民を罵ることくらい平気なわけだ。
彼らは、明らかに、男性への性的抑圧とBLフェミプロパガンダに関係しているが、そのやり口は、世界中で反ロシアを喧伝し、あらゆる手段で親ロ派の人格否定まで行っていたやり口とそっくりだ。
要するに、アメポチとなって、世界中の人間をロシア人と戦わせようとしていた工作員だったわけだろう。
そのご褒美に、アメリカは、新サイバー犯罪条約に加盟して、彼らが更なる奴隷となって、あらゆる命令に従わないなら、ロシア側に売り渡すぞと脅す気満々だったわけだが。
だから、在日米軍から派遣されてるような、やたらガタイが良くて彫りの深い豚ポチ野郎も居るのである。
結局、在日米軍なんてのは、日本人が金を払って、日本人を奴隷化するために運営されてるだけの連中だ。
淫行条例なんてのは、こいつらが美人局で日本人を脅迫しやすくするために、欧米の圧力で作った、売国自民の悪法に過ぎない。
まとめブログなどで、異常な男性差別を繰り返しているあの連中は、こういう糞ヤクザのために暴れてるのと同じだ。
あの弱女チー牛腐女子どもによって、本当に同情すべき存在を助けず、むしろ味方するようなことまでした社会の罪は重い。
おぞましい醜女どもを野放しにしたツケは、本当に獣としか言いようがない屑どもの脅迫を安易にし、どんどんと立場が悪くなり、いざという時、助けるために戦ってくれる人は居なくなる。
この国の偽善は、正義のために戦う人を排除し、ただ奴隷化して、他の国民にも奴隷になることを強要するような屑を増やしている。
そうするように言論統制と世論誘導しているのがマスゴミであり、マスゴミのために働くことによって、ヤクザの底辺低能チンピラと同じように、日本人を奴隷化するためにわが身を犠牲にして奉仕しているのだ。
この偽善者どものせいで、ロリコンたちが闇社会の奴隷となり、力を増した犯罪組織により、ロリコンでも何でもな国民も被害を受けるのである。
腐女子なんて、ネット見てちょっとでも考えれば分かるだろうけど、チー牛ブスの上に、糞フェミDVモラハラ女しか居ないから、付き合ったら人生破滅レベルのゴミしかいないぞ。
悪質まとめブログとかで、男オタ叩きしかしてないくせに、ちょっとでも腐女子だの女だのが叩かれ返すと異様なほど被害者ぶりだす性格障碍者とか、少しでも知能あったら正体分かるだろ。
男っぽい口調だから男に決まってる! ネットには男しかいない!とか、マジでバカかお前ら。
2ch全盛期でも三割女で、ネットで攻撃的な書き込みしてる奴なんて、実は一割しかいないんやぞ。
実際そいつら、「萌え豚がー!」 「美少女動物園がー!」とかしか言ってなかった。
その時は「それが多くて目立つからだー!」とか言い訳してたくせに、それが消えて、イケメン動物園ばっかになっても、「チー牛がー!」 「弱男がー!」に代わっただけで、未だにイケメン動物園も腐女子も叩かない。
んで言い訳に、作画崩壊してるような一枚絵のエロ絵みたいのだけ下品に喜ぶフリをする。
男でも、やらないか?とか顎尖りすぎ乙女ゲーみたいな、作画があれでネタっぽいホモネタなら平気で持ち上げてたようなの、あれの意趣返しだと良心に言い訳して。
実際は、男オタは善意と面白いからやってただけなのに、クズ腐女子は、百%悪意で、ただ性別誤魔化して、無敵モードで一方的に男叩きしたいだけのくせに。
こんな奴らに平気で手を出せるのは、いざとなったら平気で戸籍消して、ロイヤルな生活に戻れる上級国民の工作員だけ。
PS
こいつらが平気で他人に成りすまして、貶めることに何の躊躇もない実例がここにもまた一つ。
https://anond.hatelabo.jp/20250630160050
>>何で腐女子なら付き合えると思ったんですか?
https://anond.hatelabo.jp/20250630160223
>>そうだが何か?
もちろんこの人間性最悪、というかもはや人間じゃない、畜生としか言えない返信の書き込みをしてるのは、どちらも私ではない。
こんな平気で特定個人にさえ成りすますことに躊躇がないんだから、男に成りすまして男オタ叩きなんて平気なわけだ。