
はてなキーワード:はてウヨとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.cnn.co.jp/usa/35238122.html
はてフェミやはてウヨが在日米軍関係の性犯罪に対して通常よりもトーンが落ちる(というかはてサも含めそもそもブクマ・ブログがつかない)のはなんでだろう。
//都内米軍関係者による刑法犯事件について、政府・外務省がこれを隠蔽し、東京都はおろか防衛省にも伝えていなかった(略)
//刑法犯事件の検挙数(略)160件には、不同意性交等の性犯罪事件15件、殺人1件、強盗事件4件などが含まれます
https://www.jcptogidan.gr.jp/opinions/9555/
加害者側の属性で温度感が変わるのは、純粋な性犯罪への憤りや被害者への感情的連帯というより、加害者の属性が権力者であるかどうか、または「守りたい」マイノリティであるかどうか、つまりは自分よりも弱い相手かどうかがその情動の原動力になっているからじゃないかと思う。
被害者がフェミがよく叩く「未成年のジュニアアイドル」でも、主犯が在日アメリカ大使館の元職員だと反応が薄い。
//ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏は、(略)日本のアメリカ大使館軍事顧問の事務職員として働いていた
https://friday.kodansha.co.jp/article/63115?page=1
また、逆に被害者がクルド人を筆頭とする「米兵以外」の本当に「特権」の無い外国人だと、右翼は右翼で「やっぱり外国人は危険だ」という文脈で強い怒りが共有される。
彼らの、フェミニストや右翼の性犯罪・外国人犯罪の被害者への感情的連帯というのはまやかしで、フェミニストは特定のマイノリティの属性への「守りたい」感情や、右翼は今の秩序を作る権力者に媚びることで今を保守する、ということがその本質なんじゃなかろうか。
だから被害者が「守りたい」マイノリティ属性を持ってなかったり、加害者が秩序をなす権力者だった場合にはこれらの人々の声は小さくなる。
彼らは、被害者の痛みよりも“憎しみを発露したい相手かどうか”で憤激の度合いが決まっているように見える。
ブコメでこういうこと書いてる人たちがちらほらいて、過去のコメントを見るといわゆる「はてサ」の人たちなんだけど、
実際、彼らの敵対者たるいわゆる「はてウヨ」たちは今回の参院選で参政党支持が多かったの?
自分が参院選関係の記事についたコメントを見た限りでは、「はてウヨ」たちの支持表明は、
「国民民主さん壁破壊たのんます!」 ⇒ 「うげぇ、反ワクの須藤元気公認かよ……やっぱり消極的に自民党に投票するしかないな」
と国民民主と(元来の)自民党支持の間を揺れ動いている様子だったけど?
「はてウヨ」はリベサヨの失点である子宮頸がんワクチン副作用デマを永遠に擦り続けているので、最初から反ワク政党とバレてた参政党を支持するのは生理的に無理なんじゃないかなあ……
もちろん、自分は参院選のブコメを全部読むほど暇ではないし集計もしていないんだけど、
ある時期、この記事から、「はてウヨ」は大挙して参政党支持を表明してたよ!
みたいな現象が起きてたの?