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はてなキーワード:はがないとは

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2025-06-30

anond:20201117115204

はがないの夜空→理科

Permalink |記事への反応(1) | 09:32

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2025-04-27

anond:20250427000150

8

ギャルちゃん: 「確かに言われてみれば…なんで『残念』が魅力なんだろう?」

オタクくん: 「説明するね! 要するにさ、あれってバラエティ番組みたいなもんなんだよ」

ギャルちゃん: 「バラエティ番組?」

オタクくん: 「うん。くりぃむしちゅーとかマツコ・デラックスとか有吉みたいな感じで、ちょっと斜に構えたキャラがいて、他の人に対してリアクションする、みたいな。『バナナマンの日村って顔残念だけど面白いよなー』とか『壇蜜ってエロいけどババアじゃん、残念!』とか『ザ・たっちって芸がないけど顔が面白いだけ、残念!』みたいなさ。…あ、テレビ見ないからわかんない? じゃあ、もっとオタクっぽく言うと…」

ギャルちゃん: 「うんうん、なんとなくイメージは湧いたかも!」

オタクくん: 「『テニスの王子様』って漫画あるでしょ? あれってスポーツ漫画のフリしたギャグ漫画でさ、人間じゃできないような超すごいプレイが出てくるじゃん? それを楽しみにしてるファンが、毎回雑誌が出るとギャグシーンを切り抜いてブログに載せたりしてるんだよ。『俺ガイル』って、完全にそういう、他人の残念なところを上から目線で見て楽しむみたいな作品なっちゃってると思うんだ」

ギャルちゃん: 「あー!テニプリ! なんとなくわかったかも! 人をいじって笑う、みたいな感じなのかな?」

オタクくん: 「そうそう!しかも、自分から何かするっていう『主体性』さえ失って、完全に『メタ』、つまりから物事俯瞰してるだけの作品なっちゃってるんだよ」

ギャルちゃん: 「メタ俯瞰…?ちょっと難しいけど、自分は動かないで見てるだけ、みたいな感じ?」

オタクくん: 「まさにそれ! だから、『面白い人が来るのをただ待ってるだけのノベルなんて…これじゃまるで徹子の部屋じゃないか!』って、僕は結構真面目に思ったんだよね」

ギャルちゃん: 「徹子の部屋(笑)しかゲスト待ちだもんね!」

オタクくん: 「もちろんさ、今までも、受身だったり活動内容がおかしかったりする部活なのに、斜に構えて偉そうなこと言うノベルはあったよ。でも、そういう作品でも、斜に構えつつも、なんだかんだで自分なりに努力したりする姿を描くことで、キャラが成長していくっていう、少年漫画みたいな要素が時間とともに出てくるものなんだ」

ギャルちゃん: 「うんうん、成長していくのは大事だよね」

オタクくん: 「例えば、『涼宮ハルヒ』だったら、破天荒ハルヒが、主人公キョンを通じて、普通のやり方とか普通の世の中に少しずつ馴染んでいくっていう話になってて、斜に構えてる自分と、理想通りにいかない現実とのギャップを埋めようとしてる」

ギャルちゃん: 「なるほど!」

オタクくん: 「『僕は友達が少ないだってそうだよ。友達作りたいっていう(まあ、実際は部員が楽しめる遊びを考えてるだけなんだけど)名目で、『それプライベートでやれよ』ってツッコミたくなるような活動だけど、それでもキャラクター同士の関係が変わったり、成長したりする様子は描かれてるんだ」

ギャルちゃん: 「うんうん、どっちもちゃんと変化があるんだね」

オタクくん: 「でも、『俺ガイル』は完全に受け身で、ただ出された問題に答えてるだけ。問題を繰り返すうちに成長するのかもしれないけど、それって自分で『成長しよう!』って選んでるんじゃなくて、ただ状況に流されてるだけじゃん?部活動っていう、本来自分から動いて社会性を身につけるはずの場所でやることじゃないと思うんだよね」

ギャルちゃん: 「そっか…自分から動いてないから、本当の意味での成長とは違うんじゃないかってこと?」

オタクくん: 「そうなんだよ! はっきり言って、そんなのカウンセラーとか探偵事務所でやればいいじゃんって思う。いっそ、主人公教師にするとかにすればよかったのに、たぶん美少女とのラブコメ要素を入れたいっていう浅はかな理由で(※これは僕の推測ね)、意味もなく高校生主人公で、意味もなく舞台学校っていう、ふざけた設定になってる気がするんだ」

ギャルちゃん: 「ラブコメ要素のため…! うーん、それはちょっと安直かも…」

オタクくん: 「ファンタジーな世界を作る努力とか、その世界能動的に楽しもうっていう姿勢とかがさ、どんなに意見が合わないライトノベルだって最低限はあったと思うんだけど、このノベルはそれすら放棄しちゃってる。だから、『この主人公の自信満々なスクールカースト批判って、一体どこから来る自信なんだろう?』って不思議に思うわけ」

ギャルちゃん: 「たしかに、自分は何もしないのに批判だけしてるってなると、説得力いかもね…」

9

オタクくん: 「スクールカースト批判する作品って、例えば『灼熱の小早川さん』とか、『桐島、部活やめるってよ』みたいに、ちゃん問題に向き合って、それを乗り越えようと努力したり、代わりの道を探したりするものでしょ? あるいは、『ハルヒ』や『はがない』みたいに、やってることは遊びでも、『部活動』っていう枠組みの中で、社会で生きていくための『立ち振る舞い』を、自分たちで選んで身につけていこうとしてる」

ギャルちゃん: 「うんうん」

オタクくん: 「ところがさ、『俺ガイル』には、そのどっちもないんだよねぇ…。あれを『部活動』って呼んでいいのか?そもそも主人公高校生である理由とか必要性って、本当にあるのか?って、僕は思っちゃうんだよ」

10

ギャルちゃん: 「うーん、なるほどね…。オタクくんが『俺ガイル』に対してすごく批判的な理由が、なんとなくわかった気がする。ただ面白いだけじゃなくて、その作品がどんな影響を与えるかとか、どんなメッセージを持ってるかとか、そういうところまで深く考えてるんだね。すごいなぁ…!」

オタクくん: 「えへへ、まあね…。ちょっと熱くなっちゃったけど、聞いてくれてありがとうギャルちゃん!」

ギャルちゃん: 「ううん!こちらこそ、難しい話もあったけど、オタクくんの説明わかりやすかったし、面白かったよ!」

Permalink |記事への反応(0) | 11:18

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スクールカーストと若年向け文学〜さるラノベを読んでいる僕の苛立ち〜

原文を読むのがあまりにも苦痛だったので、トキに処方してもらったストロングゼロをがぶ飲みしながら読んだら脳内でこういう会話が展開された。おそらく原文を書いた人も泥酔しながら書いた結果、ラリクマのような文章になったのではないだろうか。

オタク: 「ねえねえ、ギャルちゃんちょっと聞いてくれる? 昨日ツイッターで書こうとしたんだけど、なんか邪魔されちゃってさ、すごくモヤモヤしてるネタがあるんだ」

オタクを全肯定してくれるギャル: 「え、なになに?オタクくんの話、いつも面白いから聞きたい! どんな話?」

オタク: 「ありがとう! えっとね、『スクールカーストと若年層文学』について話したかったんだ。ほら、このTogetterなんだけど…最後まで書けなくて、批判されたまま終わっちゃったのが悔しくてさ」

ギャル: 「あ、Togetter見たよ! なんか大変そうだったね…。うんうん、聞く聞く! どんなこと書きたかったの?」

1

オタク: 「まずね、僕が言いたいのはさ、事実上、世の中の仕組みを変えようとかそういうのを諦めちゃってる人たちに、スクールカースト批判する資格なんてないんじゃないかってことなんだ。スクールカーストに限らずだけど…

ギャル: 「ふむふむ。仕組みを変えるのを諦めてる人…?」

オタク: 「そうそう。日本にはさ、『政治が悪い』とか『学校行きたくない』とか『うちの会社バカだ』みたいな制度への文句から、『上司うざい』『先生むかつく』『親が嫌』みたいな個人的悪口まで、言う人っていっぱいいるじゃん?」

ギャル: 「あー、いるいる! よく聞くかも!」

オタク: 「そういう批判自体別にいいし、言ってることに一理あるなって思うことも多いんだ。実際、正しいかどうか、改善できるかは別としてね」

ギャル: 「うんうん、わかるわかる」

オタク: 「たださ…例えば、自分お金の稼ぎ方も知らない子供が『お小遣い増やせよ!』って言うのとか、経済のこと全然わかってないマスコミとかそこらへんの人が『最近景気悪いなー、政府何してんだ!』って言うのを、いちいち真に受けてられないって思うんだよね」

ギャル: 「あー、なるほどね。ちゃんとした根拠がないと、ただの文句に聞こえちゃうってこと?」

オタク: 「そうなんだよ!意見を言うのは自由だけど、それを真面目に受け取って問題解決するためにはさ、代わりの案を出したり、ちゃんと専門知識に基づいて反論したり、あるいは提案やお願いする理由と内容をはっきりさせないと、『あ、この人、ただ気分で言ってるだけだな』って信用されなくなっちゃうでしょ?」

ギャル: 「確かにそうだね!ちゃん理由とか代わりの案がないと、聞いてもらえないかも」

2

オタク: 「でね、ここからが本題なんだけど、ライトノベルっていうジャンルにはさ、『スクールカースト』、つまり学校の中での人間関係ランク付けみたいなものを、批判的に描いてる作品がたくさんあるんだ」

ギャル: 「へぇー!ラノベってそういうテーマもあるんだね!スクールカーストって、なんかちょっと嫌な感じだもんね…」

オタク: 「そうなんだよ。批判的に描いて、それに立ち向かっていく作品もあれば、最初は斜に構えて見てた主人公が、何かをきっかけに努力して、自分たちだけの別のルールとかコミュニティを作って生きていく…みたいな作品も、まあ、なくはないんだ」

ギャル: 「うんうん、いろんなパターンがあるんだね」

オタク: 「僕自身高校時代ちょっとひねくれててさ、『俺は周りの奴らとは違うんだ』みたいなプライド持ってたタイプから、そういう斜に構えちゃう気持ち自体否定しないんだよ」

ギャル: 「オタクくんもそういう時期あったんだ! なんか意外!」

オタク: 「まあね(照)。で、何が問題かっていうとさ…人のことを見下してるようなキャラが、それに対するちゃんとした代わりの案も出さないし、別のコミュニティを作ってスクールカーストを乗り越えたり、良くしようとしたりもしないで、ずーっと斜に構えてるだけ…みたいなノベルがあることが、僕は問題だと思うんだ」

ギャル: 「うーん、ただ文句言ってるだけ、みたいな感じなのかな? それって読んでてモヤモヤしそうだね…」

オタク: 「そうなんだよ! …でもさ、こういうこと言うと、ラノベファンとか文学好きの人って、効率とか成果ばっかり求める『功利主義』みたいな考え方を嫌うから、『そんな杓子定規生産性とか言うなよ。そんなに言うなら学校野菜でも半導体でも作らせればいいじゃん』みたいに、極端な理屈反論されちゃうんだよね…。だからツイッターでも書ききれなかったんだけどさ」

ギャル: 「そっかぁ…話が飛躍しちゃう感じなんだね。でも、オタクくんが言いたいのはそういうことじゃないもんね?」

オタク: 「わかってくれる!? そうなんだよ!別に、はみ出し者でいることや、斜に構えて人を批判すること自体はいいんだ。でもさ、批判するんだったら、せめて代わりの案とか、自分なりの提案とか、しっかりした自分世界観くらい持とうよって思うんだよね」

ギャル: 「なるほどね! ただ批判するだけじゃなくて、自分はどうしたいか、どうすべきかっていう考えが必要ってことか!」

オタク: 「その通り! それすらない、ただの批判を『個性』だみたいに言ってるティーンズ向けのノベルがもし市場にたくさん出回るようなことがあったら、それはポルノとかよりもよっぽど精神汚染すると思うんだ。文字通り『堕落』だよ」

ギャル: 「精神汚染堕落…!ちょっと怖い言葉だけど、言いたいことはなんとなくわかる気がするかも…」

オタク: 「もちろん、そうじゃない良い作品もいっぱいあるからライトノベルっていうジャンル自体否定するつもりはないんだよ。でも、そういう(代案のない批判だけの)作品は、もはや文学ともエンターテイメントとも呼べない。『消耗品』っていう言葉がぴったりだと思うんだ!」

ギャル: 「消耗品…?」

オタク: 「うん。そういう怠惰価値観しかない作品にハマっちゃうと、定期的にその作品を読んで『わかるー!』って共感を補充しないと生きていけなくなっちゃうんだ。でも、その共感って、読み返しても新鮮味がないから、どんどん新しい『わかるー!』を求めて消費していくだけ。だから消耗品』なんだよ」

ギャル: 「へぇー…! そういう見方もあるんだね。深いなぁ…」

3

オタク: 「じゃあ、具体的にどの作品がそうなのかって話になるんだけど…例えば、『涼宮ハルヒの憂鬱』とか、『僕は友達が少ない』とか、『やはり俺の青春ラブコメは間違ってる。』あたりが、まあ、そういう要素があるかなって思うわけ」

ギャル: 「あ、そのタイトルいたことある! 人気あるやつだよね?」

オタク: 「そうそう。ただ、『ハルヒ』とか『はがない』(『僕は友達が少ない』の略ね)に関しては、面白さのポイントが別のところにもあるから、正直、僕は『嫌いじゃない』くらいには好きなんだ」

ギャル: 「ふむふむ」

オタク: 「だけど、『俺ガイル』(『やはり俺の青春ラブコメは間違ってる。』の略)…お前はダメだ!! って言いたいんだよ!」

ギャル: 「お、おぉ…! 急に熱くなったね! 『俺ガイル』が特にダメなの?」

オタク: 「そうなんだよ! あれを僕が高校生に勧めたいとは絶対思わないし、オタク友達に『これ面白いよ』って勧めるのも、なんか自分センスとか人間性を疑われそうで倫理的にためらわれるレベルなんだよね」

ギャル: 「えぇー! そんなに?!」

オタク: 「うん…。しかも、僕が好きだった、結構硬派なラノベを出してる『ガガガ文庫からこれが出たっていうのも、正直、嘆かわしいと思ってるくらいなんだ」

ギャル: 「そ、そうなんだ…。オタクくん的には許せない感じなんだね」

4

オタク: 「ちょっと話が変わるけど、そもそも学校で『部活動』をやる意味って何だと思う?」

ギャル: 「え、部活意味? うーん、好きなことをやるとか、友達作るとか…?」

オタク: 「まあ、それもあるんだけどね。フィクション特にラノベだと、話の都合で部活動があることが多いんだけど、真面目な話、教育的な観点から言うとさ…部活動で仲間を作ったり、チームの中で自分の得意なことや役割を見つけたりすることで、『社会性』とか、その社会の中で自分がどういう存在かっていう『自己同一性』を身につけるっていうのが、本来の意義なんだよ。クラス活動とかもね」

ギャル: 「へぇー!部活ってそんなちゃんとした意味もあったんだ! 知らなかった!」

オタク: 「もちろん、部活とかクラス活動の中で『自分には役割がないな』って気づいちゃったり、それでコンプレックスを持っちゃったりする人もいるから、問題点があるのも事実なんだけどね」

ギャル: 「うんうん、そういう悩みもあるよね…」

オタク: 「でもさ、実際に社会に出たら、一人だけで完結する仕事なんてほとんどないわけじゃん? だから、チームで協力したり、一緒に何か作業したりする練習として、部活動とか、そこで生まれ人間関係スクールカーストみたいなものも含む)を経験すること自体否定ちゃうと、学校っていう場所存在意義とか、もっと言えば近代的な教育のもの否定することになっちゃうんだよね」

ギャル: 「そっかぁ…。学校って、勉強だけじゃなくて、そういう練習の場でもあるんだね」

5

オタク: 「経済とか歴史に詳しい人ならもっとピンとくると思うんだけど、正直、学校に行かなくたって、個人技術を身につけたり、仕事に就いたりすることは可能っちゃ可能なんだよ」

ギャル: 「え、そうなの?」

オタク: 「うん。というか、人類の長い歴史の中で、今みたいにみんなが学校に行って、学歴がすごく大事にされる時代って、実はここ200年くらいの話で、かなり短いし、特殊なんだよ。昔は家で勉強したり、スポーツやりたきゃ専門の養成所に行ったりしてたわけだし」

ギャル: 「へぇー! そうなんだ! なんか意外!学校って昔からずっとあるものだと思ってた!」

オタク: 「でも、産業革命の後くらいから、『近代的な社会で、ちゃんルールを守って集団生活を送ったり、コミュニケーション必要仕事や付き合いをしたりするために必要スキルを身につけさせるには、国が義務教育をやるべきだ』っていう結論になって、今の教育制度ができてるんだ。…あ、これは僕の勝手意見じゃなくて、経済史の教科書かに普通に載ってる基礎知識からね」

ギャル: 「なるほどねー!学校ってそういう歴史的な背景もあるんだね。勉強になるなぁ!」

6

オタク: 「で、話を戻すと、『スクールカーストが良くない』っていうのは、組織の中でどうしても起きる衝突とか、それに伴うストレスとか、いじめとかが良くないってことでしょ? それ自体は僕も否定しないよ」

ギャル: 「うんうん」

オタク: 「でもさ、だからって『じゃあ一人でいようぜ。人の評判なんか気にせず、のんびり過ごそう』ってなっちゃうのは、結局、問題から目をそらしてるだけだと思うんだよ」

ギャル: 「問題先延ばし…?」

オタク: 「そう。だって会社に入ったって、仕事ができるできないだけじゃなくて、そういう人間関係の中での立ち回りって絶対求められるじゃん? もしうまく立ち回れないんだったら、代わりにすごく仕事ができるとか、偉い人と繋がりがあるとか、何か『役に立つ』部分が必要になるわけだ」

ギャル: 「あー…確かに社会に出ても、人付き合いって大事だもんね…」

オタク: 「『はがない』とか、特に俺ガイル』なんかは、そういう『自分がどう役に立つか』みたいな議論からも目を背けて、それを良しとしちゃってる感じがするんだ。だからライトノベルっていうフィクション10の子に与える影響としては、ポルノなんかよりよっぽどタチが悪いんじゃないかなって思うんだよね」

ギャル: 「うーん…ただ現実から目を背けるだけじゃ、成長できないってことなのかな…」

オタク: 「そうなんだよ! それこそさ、昔の偉大な作家さんたちが『子供たちに夢を与えたい』って言ったり、僕が子供の頃に流行ってたロックミュージシャンファンが『あなたの歌のおかげで前に進めます!』みたいな手紙を送ったりしてたのに比べるとさ、こいつら(俺ガイルみたいな作品)って、一体、若者に何を与えてくれたんだろう?って疑問に思うわけ」

ギャル: 「たしかに、比べてみるとそうかも…」

オタク: 「いや、今の高校生はきっと『これが俺たちの青春だ!』とか言うのかもしれないけどさ、大人になった時、自分の子供にこの作品をどう説明するんだろうって、皮肉とかじゃなくて、純粋に気になるんだよね」

ギャル: 「うーん、難しい問題だね…」

7

オタク: 「でね、もうちょっと俺ガイル』に絞って批判させてもらうんだけど…というか、他のラノベにもちょっとある傾向だから、読んでなくても大丈夫だと思うけど…あの作品の『受動的にハッピーが来る』みたいな考え方が、そもそも僕は不愉快なんだ」

ギャル: 「受動的…? 待ってるだけってこと?」

オタク: 「そう!主人公が『奉仕部』っていう部活に入ってるんだけど、自分から誰かのために何かするんじゃなくて、先生問題抱えた人(奉仕する相手)を連れてきて、その人の問題解決してあげる、みたいな構図なんだよ。普段自分たちから何か活動するわけでもなく、本読んでるだけ」

ギャル: 「へぇー、奉仕部なのに、自分からは動かないんだ?」

オタク: 「そうなの。で、毎回毎回、そこそこ面白い問題を抱えた人がやってきて、その人に対して主人公が『残念だね。まあ俺も残念だけど』みたいな感じで、別にしたことないハードルを、ギャグとも言えないような皮肉っぽい文章クリアしていく…みたいな」

ギャル: 「なんか…変わった部活だね」

オタク: 「さっきも言ったけど、『はがない』がアニメ化した時、『美少女×残念』ってキャッチコピーで売ってたけど、あれの魅力って『残念』なことなのかな?って思うし、『俺ガイル』も『残念』が売り文句になってるんだけど、そもそもなんで『残念』が魅力になるのか、普通の人からしたら意味不明だよね?」

Permalink |記事への反応(3) | 00:01

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2025-03-28

anond:20250328190654

はがない』の挿絵担当イラストレーターブリキという名前らしいやで

Permalink |記事への反応(0) | 19:09

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2025-02-15

ラノベ最後まで辿り着いた経験がない

ラノベアニメも最終巻までたどり着かずに終わるか、ものすごい省略されて閉じるよね。

有名作品であればあるほど話が長くなるから結果として最後まで読むのがしんどくなる。

つうか原作文章が酷すぎて読めないかアニメで済ませがちなんだけど、アニメだと最後までやらない事が多いよね。

シャナー「愛」の力で倒したらしいことは知ってる

狼と香辛料ー続編のせいで子供が生まれることがネタバレされてる

ハルヒ新刊買ってないんだけど新刊で完結したのか?

キノー続いてるのかどうかさえ知らない

禁書ー最終決戦みたいなのは一度やってるんだっけ?

俺妹メガネ最後に暴れたシーンの切り抜き動画だけツイッターで見た気がする

はがないーどうせ普通に卒業式して終わりなんでしょ?

俺ガイルーどうせこっちも普通に卒業式なんでしょ?でしょ?

住めば都のコスモス荘アニメ最終話って原作だとどの辺りなんだ?

がをられーラストバトルまでアニメ化してたでいいのかな?超圧縮

フルメタ最後までやってないはずだよね。劇場版とかでやったのかな?

Permalink |記事への反応(0) | 22:43

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2024-11-22

anond:20241122020933

はがない

はアレで正しいのか?

Permalink |記事への反応(0) | 02:10

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2024-09-09

anond:20240909100702

はがないですら0ではなかった

Permalink |記事への反応(0) | 10:09

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2024-07-14

anond:20240714091618

👴「『はがない』」

Permalink |記事への反応(0) | 09:26

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2024-04-18

anond:20240418133401

魔都精兵のスレイブ

雰囲気は五等分というよりはカフェテラスに近い。

ご褒美シーンが本編。その前後はつまらんとは言わないがご褒美がないと残念には思ってしまうような案配。

EDはどうして未登場キャラメインの作りなんだと疑問だったが登場して納得、後から登場するいかにもな人気トップキャラ特権だったと。

決して人気キャラ目当てではないが原作全巻買ってみた。

魔法少女にあこがれて

事前の評判だとエロ枠みたいな扱い、でもOPだけ見ればむしろ可愛い方に見える。

毎回湯気とか謎の光が出るわけでもないし直球ドエロな訳でも無い。

しかしたまに出てくるやべーシーンが極度にやべーので波がありすぎる。

放送時に湯気とか謎の光程度の修正で済むのは可愛い方、一部音声がカットされるのはヤバいやつ、というのが自分理解

解釈違いのシーンは「わかるぅ~」としか言いようがなかったので、実は結構真面目な作品だったのかもしれない。

当然のように原作全巻買ってみた。

名湯『異世界の湯』開拓記 ~アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした~

毎回温泉に入るので毎回お風呂回。

中の人関係とか中学生アニメーター(?)とか作品内容と関係しない変なところで話題になってた印象がある。

湯気が濃すぎるのと怒濤の4分アニメなので温泉に入ってるだけで終わってしまった。

悶えてよ、アダムくん

安定の僧侶枠。

キャラデザ渡辺義弘なので実質はがないと思いながら見てた。

僧侶枠は毎度、放送バージョンはただのCMみたいな感じだけど作り続けられる程度には円盤売れてるってことなんだろうか。

勇気爆発バーンブレイバーン

リアルタイムで見れず、3末に全話纏めて視聴したがこれは大失敗だった。

こんなやべーのをまとめて見たら情緒影響されまくって他のアニメ消化が捗る訳がない。

露骨SNSバズを狙った感じでそりゃ話題になるわな~」みたいに見ていたのに終盤で大好物な展開が急に来て、さら最終話では泣いて良いのか笑っていいのか感情の起伏が大きすぎるロボットもの集大成を30分に詰め込まれたのだから面白く無いわけがない。

序盤の色々ツッコミどころしかない部分だって伏線理解したらちゃん理屈が通るし納得せざるを得ないのが腹立つし面白い。ED上半身全裸おっさん2人が歌うのだけは謎だが。

ヒーローになってしまったおっさんヒーローになりたかったおっさん、深夜枠にはこういうのでいいんだよこういうので。

綺麗に終わってしまったが綺麗過ぎて勿体ないので続編で勇気爆発して欲しい。

薬屋のひとりごと

音だけだと人名を覚えにくい、だけど人名を覚えてないと事件の繋がりとか言われても誰だっけそれ…になる問題

性格悪そうな悪役面おっさん何気にいい話になってたのでちょっと悔しい。ファンタジー中華ものって案外少ない気がするので2期早く来て欲しい。

葬送のフリーレン

第二クール

OP変わって何か物足りなくなってしまったので「勇者」のCDショップで買おうとしたら並んでなくて、どうしようと思ったら別の場所にあった絶対CDには見えない箱がそれだった。

買うまでの間にYouTubeで聞いてたらおすすめに出てきた「葬送のスターリン」が無駄に良い出来。

キャラ多い割にそれぞれクセが付けられているので名前覚えられない勢に優しい。

ザインは良いキャラだったのでそのうち再登場して欲しいところ。思えばこのパーティ、「まともな大人」が居なかったのだな。

厨二を引きつけるキャラとして猫猫話題になったかと思えばユーベルまで同じ枠に入れられてたのは笑ったけどまあ言いたいことは何となくわかる。

ラグナクリムゾン

主要キャラであっても容赦ない扱いされるバトル枠の第二クールシリーズ構成赤尾でこ枠。

俺たちの戦いはこれからだ!で終わるのだと思ってたのにきっちり終わってしまった。

翼の血族倒したらもう話が終わるのではと思ったが竜って他にもいるらしい。知らなかった…。

百千さん家のあやかし王子

1話まで。乙女ゲー世界過ぎてちょっと向かないかなと。

ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活満喫する

婚約破棄からループものリアルタイムに見れなかったのでさっき2話まで見たところ。

おもしれー女とイケメン枠大好き。面白そう。

Fate/Zero

再放送していたので今更視聴。他のFateシリーズは一応見ていたはずだけど何故かZeroだけは未見だった。

誰も脱落しなかったので第2クールから本番らしい。OPセイバーさん変身バンク(?)が好き。

切嗣勇気爆発できれば、ヒーローになれたのだろうか。何を以てヒーローかはさておき。

見れなかったもの

キャラ2nd、戦国妖狐、百妖譜、明治撃剣、は録画のみ。


来期というか今期の期待はユーフォ、ささ恋、ブルアカ、かなと。

Permalink |記事への反応(1) | 13:42

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2024-04-06

anond:20240406112431

はがないだって生存フォロワーからね。ありきたりな設定に見せかけて細かい展開で読者の予想を裏切るタイプから

Permalink |記事への反応(0) | 11:31

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2023-10-21

今って流行ってるラノベ原作ラブコメアニメってある?

朝ふと思った。

2010年くらいか2015年くらい。

ラノベ原作ラブコメって結構流行ってた記憶流行ってたって言っても当時のアニメファン界隈だけだし、あいつらはクール毎に流行アニメが変わるから一般的流行るという意味ではないんだが。

いくつか結構あったし、電撃文庫やらMF文庫Jファンタジア文庫原作あたりが特に多かった記憶

円盤も売れてたし、キャラクター単位でも人気だった気がする。

思い出させる範囲でも俺妹、変猫、冴えカノ、中二恋、俺ガイルはがないさくら荘、……まだまだたくさんあるだろう。

当時学生だった頃、学校ではそこらへんのラノベを仲間内で貸し合ったり休み時間に読んでた。今流行ってるような異世界系はまだ当時少なく、ラノベ=ラブコメorアクション系(SAOとかとある)っていう感じだった。

今となっては全く思いつかない。もちろん放送されてるのは沢山あると思う。なんならラブコメ系のラノベ沢山今でも発売されてると思う。でも当時ほどの人気というか話題が無くない?

最近(アニメファン内で)流行ったラブコメ、五等分やかぐや様らへんも漫画原作だし、ラノベやら小説原作アニメラブコメよりも異世界系とか無双系ばっかだよね。ラノベコーナーを本屋行ったとき寄ると異世界転生系が目立つ。それに関連することなんだけど、タイトルがやたら長い作品が増えたり異世界やら転生やら異能力やらばっかになってついていけなくなってしまった。少し拒否反応が出てしまう。

もちろん、その作品が悪いわけでもなく自分老害というか懐古厨気味なのはわかっているんだけれど!

今の中高生ラノベと言ったらラノベ=異世界系なのかな。

Permalink |記事への反応(5) | 07:57

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2023-07-26

anond:20230726151656

青エク→青いエクスタシー

青豚→青い養豚場

はがない高齢者

ダンまちダンス間違い

転スラ→転職してスライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

ゴブスレコスプレイヤー

俺妹俺の妹はどう考えてもお前らが悪い!

冴え彼→冴えない彼氏お借りしま

プリヤ→プリキュアヤクザ

金モザ→金玉モザイク

モン娘→モーニング娘。'23

バス→黒バスに住む

ワートリ→ワーストトリック

ここさけ→ここで酒を飲む

ハチクロ頭文字D

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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ちゃんタイトル言えるかな?

青エク

青豚

はがない

ダンまち

転スラ

ゴブスレ

俺妹

冴え彼

プリヤ

金モザ

モン娘

バス

ワートリ

ここさけ

ハチクロ

Permalink |記事への反応(1) | 15:16

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2023-07-02

anond:20230701233043

はがない

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

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2022-12-29

男の娘と見せかけて実は本当に女の子」って設定を一巻以上引っ張るのは違法ってはがないの後に制定されたはずなんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 22:57

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2022-10-28

anond:20221028191115

はがないの残念女みたいに「騒いでるのだる」ってなりそうだが

Permalink |記事への反応(0) | 19:12

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2022-07-22

anond:20220722001431

俺妹はがないメジャーどころか公式が掲げた略称から話が違うんだよな

腐女子隠語じみた略称検索避けってのはわかるんだけど、それで供給側が不利益を被るわけだから回り回って腐女子不利益を被るよねということが言いたいのであって

Permalink |記事への反応(0) | 00:20

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anond:20220722001242

腐女子に限らんじゃろ

「おれいも」とか「はがない」とか

漢字避けて略す謎ブーム何だったんだアレ

Permalink |記事への反応(1) | 00:14

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2022-06-20

anond:20220620094021

街や道で意識失って倒れてる人は、心肺停止しててAEDを使わないと(=服をはがないと)すぐ死んでしまう人ばかりでなく、

先日話題になったてんかんだったり、貧血だったりする人もいるんやで。

周りにとっては区別つかないから「とりあえずAED(これは推奨されてる。AED機器心拍と呼吸を判断するからとりあえずパッドつけろと)」だけど

本人にとっては「よくあるいつもの発作」で、意識とりもどしたら服はぎとられておっぱい露出させられてる状態だったら

警察通報したり相手を声高に批判してもおかしくないだろ

実際に先日のてんかん女性はその批判するタイプの人だったんだから

 

訴えられなくても警察通報されて事情聴取されるだけでも人生一度あるかないかの嫌な経験だし、

そこまでいかなくても善意で助けようとした相手から痴漢変態扱いされてキーキー言われたらものすごく不快だろ

なんでそんな簡単なことが想像できない?

Permalink |記事への反応(2) | 10:11

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2022-04-03

anond:20220403232559

今更だけどすごいオタクっぽい略し方だよね

俺は友達が少ない➡︎はがない

みたいな

Permalink |記事への反応(0) | 23:31

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2021-12-05

anond:20211205140843

救われたものを雑に解釈して雑にばら撒いてるならどこかでコケるけどね

間違えてはがないでも見たらどうすんだよ、あ?なんだって?で腹抱えて笑うのか?

 

第一、くだらんのは元からだろうよ、何を救われない男が深夜にアニメ見て心を取り戻した話のツリーで勝っただの負けただのの話をしてるのよ。日曜日なんだから出掛けなさいよ、どっちも。

仮にこの後花右京メイド隊を見る奴等が出てくるとしても救われるかどうかはわからないし、ハーレムアニメで括ったのならより多くのアニメ犠牲になるでしょうに

それで救われるならまだマシ、救われなかったら?ハーレムアニメはやっぱクソだという結論で終わったら?

深夜に脳死で見ていられると聞いたのにずっと声優の甲高い声が脳裏に響いて無理になったら?

 

元増田の救われたことなんて嘘になるじゃん

ちゃん元増田は救われたのに、元増田カテゴリを雑に区分しちゃったせいで、元増田のやってきたことが嘘になるじゃない。

折角元増田に感化されて雑にハーレムアニメを見たとしても、世の中からNot for meされかかってるやつが、救われたといわれる行為をしてもNot for meされるのかよ

カテゴライズを雑にしただけで

 

別に勝っただの負けただのの話じゃないよ

しろ哀れんでるのよ、自分が救われたものをそんな風に雑に分けてしまうのかよって悲しんでるのよ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:25

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2021-10-21

anond:20211021213446

👴「『はがない』おおすぎるんじゃよ」

Permalink |記事への反応(0) | 21:40

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2021-10-08

anond:20211008214354

俺はそれなりにアニメに詳しいつもりだけど、上の3つだけはわからん

SHIROBAKOは好きだけど社会派あんまり』ってのは、『ブラックジャック』における『ブラックジャックによろしく』みたいなものなのか?

最近アニメタイトル名がやたら長くて独創的だし、WEB配信限定地上波放送しないかアニメ存在自体に気づかないこともあるけど、上の3つは本当に存在するアニメなのか?

Permalink |記事への反応(1) | 21:59

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アニメくわしいニキにここ数年の人気アニメを教えてほしい

2010年代前半までは結構アニメ見てたんだけど

ここ数年は気分的な問題全然見てなかったのよ

んで、先日、Netflixとdアニメに入会してFateシリーズ棚卸をして

そのまま興が乗って、なんか話題になってるなぁとか思ってたRe:ゼロを一気見したんだけど

まぁ面白いわけよ

記憶に残ってる好きな作品をあげるとこんな感じで

ファンタジーSF系の大御所が多いイメージなもんで昨今の人気アニメを教えて欲しい

ちなみに鬼滅は見た。やっぱufotableはよいね

Permalink |記事への反応(3) | 21:43

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2021-09-09

anond:20210909150335

はがないの話はそこまでだ

Permalink |記事への反応(0) | 15:16

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