
はてなキーワード:たかとは
やっぱり、タイトルに「の」を入れないと駄目ってジンクスは正しかったんや…、とか思ってたりもするけど、
士郎正宗先生は、是が非でも、来年のアニメ化に合わせて、昔みたいな絵を復活させてほしい…
無理かあ…😟
昨日だったか、ヤクザみたいな顔した刑事が出てくる昔のシロマサ漫画読んでて、
あー、これだよこれ、俺が望んでるのはこれなんだよ、と思ってしまったんだけど、やっぱり寂しいなあ…
そういえば、士郎正宗のドミニオンの主人公の戦車偏愛っぷりは、パトレイバーのパクリみたいに言われることあるけど、
ちょっと調べれば分かるけど、逆です、時系列でドミニオンが先で、パトレイバーが後です
それから、OVAのレリックアーマーレガシアム、子供の頃はアニメ雑誌でしか知らなくて、大人になってやっと観れたわけだけど、
これ、ランドメイトの影響をかなり感じる、腕が四本あって、内側が操縦者の腕のマスタースレイブ方式で、
士郎正宗は押井の攻殻機動隊の映画が出るまで、なんというか知名度がやはり低かった気がする
あの押井映画の影響で、映画マトリックスができたりしたわけだけけど、日本での知名度はイマイチで、
何故か海外での人気が高かった気がする
でも、同人界隈では士郎正宗の存在は際立ってて、同人誌のようでありながら、薄くない、
書店に置かれる漫画を青心社から出版したのは、これは異例中の異例で、
アップルシード一巻は、ブラックマジックのまだ松本零士が抜けてなかったりする絵柄と、大友の中間みたいな感じで、
ランドメイトだけでなく、後のオウム事件で出てくるサリンも私はこの漫画で初めて知ったし、
とにかくシロマサ漫画は一度読んだだけでは理解できないところがあるのだけど、
理解をすっ飛ばして、まずアクションとか、メカとか、そういうビジュアルだけで十分楽しめるし、
繰り返し読むたびに何か発見があったり、攻殻機動隊もそうだけど、コマの外に書かれた参考文献も買って読んだり、
そうすることで生命科学とか、宇宙開発とか、哲学とか、西洋の建築様式とか、神話とか、
人生で何の役にも立たないかもしれないが、無駄な教養が増えて楽しい…😟
今になってみると、昔のシロマサ漫画を読んで、これは流石に時代を感じる、とか、
そうは言っても、専門家でもない漫画家が、この時期にこれを見抜いていたとは先見性がありすぎるというか予言者というか、
失礼ながら、これはナウシカとか、AKIRAとか、もちろん、それはそれで面白いのだけど、
シロマサ漫画はちょっと違うんだよ、そのナウシカとかAKIRAの影響を十分に受けてるんだけど、
例えば、ナウシカやAKIRAって左翼的なんだけど、シロマサ漫画は徹底して右翼側というか、
警察官とか軍人とか、なんだかんだ国家権力側に所属する人たちが主人公であることが多いわけで、
もちろん、そんな主人公たちがまた暴走していくから面白いのである
書こうと思えば自分には一晩中書けそうなネタでもあるけど、久しぶりに仕事というか用事ができたので、この辺で…😟
無理はしてほしくないけど、シロマサ先生には帰ってきてほしいんだよなあ…
昔の海外刑事ドラマみたいなのでもいいし、ORIONみたいなファンタジーでもいいし、
でも、エロ絵になってから私はもうほとんど読んでない、買ってない、
それどころか、アップルシード1巻の表紙をあんな風にしてしまって、失礼ながらちょっと憤慨したぐらいだけど、
ゼーガペインで自ら絵を描かなかった伊藤岳彦氏というかBLACKPOINTさんというかみたいに、
シロマサ先生原作で、でも、シロマサ先生ができるだけコマ割るところまでやってほしい、
あの、不親切なぐらい、説明口調のない、自然な描写がいいんですよ
だって、警察とか特殊部隊の人が、漫画を分かりやすくするために説明口調になったり、
それこそ、読者の方向を向いて、どっち向いて喋ってんの?みたいに突っ込まれたりするのがおかしいんですよ
シロマサ漫画の良いところは、敢えて説明しない、多くを語らない
これは富野アニメもそうで、説明口調とか、詰め込んだ富野アニメは面白くないし、
そうそう、安彦ORIGINも、映画のククルスドアンもそうだけど、やたらと語ってしまったり、詰め込んじゃ駄目なんですよ
敢えて語らない、説明しない、なんかこういうことがあったんだろうな、と匂わせるだけ
あー、そういう意味でやっぱりジークアクスも駄目だと思ったんだよね
特に最終回でキラキラの中で会話だけ始めちゃったんで、これはもう駄目だ、と思ってしまった
見たけど何かよく分からない、何か匂わせてるけど、具体的に何があったのかちゃんと描け、みたいな話で、
例えば、ララァが娼館にいた話とか、そういうのはアニメでは匂わせるだけだから良かったんだよね
シャアと何か色々あったんだろうなあ、と思わせるだけで十分なんであって、
具体的に娼館がどんな感じか、なんて語らなくていいし、ORIGINのランバラルとハモンも、なんかイメージが違うし、
幼少期のシャアやセイラと何があったか、なんて語らなくていい、そういうのは同人誌でやれ、
という話なんであって、だから、安彦ORIGINとかジークアクスは同人誌なんだよね
登場人物の幼少期はこんなだったかもよ、というネタの同人誌であって、
それをファーストガンダム本編で語ってたら、ある意味、ガンダムは成功してなかったと思う
富野メモについて私はよく知らないのだけど、あれも没案はボツになったから良かったんであって、
何らかの形で没案が通ってたら、やっぱりファーストガンダムは成功しなかったと思てる
色々偶然が重なったりもして、渋々没になったり変更したりしたのが、逆に功を奏してしまって、
壁にバナナが貼られてるだけの作品が非常高値で売れたというニュースを見て俺でも出来ると言う人達がいたが、一般人が同じことをしても何の価値もない。
何故かといえば壁にバナナを貼るという作品の出力は結果に過ぎずそこまでのプロセスが評価されているからだ。名のある芸術家がやったから価値がある。
例えば世の中には沢山の名言があるが、その中の殆どは一般人が同じことを発しても意味が無く名言にはならない。大成した人間が発する言葉だから価値があり説得力を持つ。
綺麗な海の絵が飾ってあり、綺麗と思っているところに この絵は不幸が重なり壮絶な経験をし鬱になったが前を向こうとした時に描いた絵だ と聞かされたら絵に対する感情が少し変わるだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20251026193842
たまたま自衛隊や防大みたいな特殊な場所や職業だったからそこらへん割引いてもらえてるだけで、
これがどんな職業であれ、どんなものであれ何でもいいけどさ、自分自身で10代20代をドブに捨てたと思って言葉にまで出してるんだから、そりゃ10代20代をドブに捨てたゴミみたいな人生歩んでるね、としか言いようがないよ
まぁ、あんまり厳しい事言ったら可哀想だけど、これからそういう目で見られてそういう扱いを社会で受ける中で、働いて飯食って第二の人生歩まないといけないんだから、そりゃ物凄い苦労する人生にはなるわな。
内心、自分でもそう思ってるんでしょ?長い懲役の様だと形容してるけど、その認識正しいよ、みんな心の底で思っててお前さんには本当の事言わないから、あえて厳しい言葉で本当のことを親切心で言うのであれば
ガキん頃から世間と隔離された自衛隊という世界に身を置いて、これから身一つで生きていかないといけないのに、最後に頼れる友達を、チンケなプライドの為に縁切ってどうすんの?最後の最後に助けてくれるセーフティネット自分から断ち切って、縛りプレイなんかできる能力じゃないでしょ、そもそも、そんな能力あるのなら自衛隊辞めてないしな。
ここの増田やブコメの馬鹿共の心の内では嘲笑しながら、思ってもない慰めの言葉に縋り付いて、今のまま本当に心配してくれる自衛隊の友人たちとの関係を切って、あんなゴミ弱者男性や弱者女性の仲間入りしたいんなら、どうぞご自由にではあるけど
ダイヤモンドの↓の記事が盛りすぎでブクマカが釣られまくっているので、ちょっと落ち着けという意味で少し解説する
普通の人が「フリック入力を発明」というフレーズを見たら、どっちを想像する?
普通は1を想像するよね。でも、上の記事の「発明」は2の意味。8割くらいのブクマカはここを勘違いしてコメントしてるように見える
同じ発明家氏の記事でも3ヶ月前の東洋経済のほうは、「フリック入力を発明」という釣りフレーズこそ使っているものの本文を良く読めば発明のキモの部分が2であり1では特許を取れなかったことがそれなりに分かるように書いてある
「フリック入力」を発明しMicrosoftに売却した彼の"逆転"人生。元・売れないミュージシャン兼フリーター、家賃3万のボロアパートでひらめく
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/889631
もちろん2の意味の発明もスゴイし重要なんだけど、釣りは良くないよね
そもそも世の中のほとんどの技術は様々な発明やアイデアの集合体である。歴史の積み重ねであり、最終形がいきなり湧いて出るわけではない。もちろん「フリック入力」にも歴史の積み重ねがある。それを少し紐解いてみよう(なお、下記の「年」は引用可能な特許や論文が出た時期であり、実際にはそれよりもっと前にソフトウェアがリリースされていたりアイデアがメーリングリストに投稿されていたりすることもある)
ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/57167.57182 (論文)
放射状に選択肢を並べるUIのアイデアは1960年代から見られるが、接地点からの移動方向情報を用いた入力手法の祖としてはとりあえずこれを挙げることができるだろう。これは文字入力に特化したものではなく、一般的なメニュー選択のための手法である
ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/191666.191761 (論文)
pie menuを文字入力に応用したもの。論文の著者はAppleの人。英語用。広義の『「フリック入力」の元祖』に最も該当するのは、おそらくこれだろう
ttps://rvm.jp/ptt/arc/227/227.html
ttp://www.pitecan.com/presentations/KtaiSympo2004/page65.html
T-cubeを日本語に応用したもの。広義の『日本語版「フリック入力」の元祖』の候補
https://web.archive.org/web/20080925035238/http://www.j-tokkyo.com/2000/G06F/JP2000-112636.shtml (特許)
https://newtonjapan.com/hanabi/
AppleNewton (PDA)用に実装された文字入力技術。「中央が『あ』、上下左右方向が『いうえお』」に対応する見慣れた形のフリック入力がここで登場する。『現在よく見る形の日本語版「フリック入力」の元祖』である。なお、開発者が特許を申請したものの審査を請求しておらず、特許としては成立していない
この頃、Human-Computer Interaction分野でT-cubeやHanabiの発展としての文字入力手法の研究が活発になり、特に国内学会で多くの手法が発表された。情報系の学生の卒論や修論のテーマとして手頃だったからだろう。PDA製品に実装されて広まった例もあり、SHARPZaurus用のHandSKKや、少し時代が下ってATOKのフラワータッチ等もこの系譜である
なお、この頃までの技術は指での入力ではなくペン(スタイラス)による入力を想定したものが主である(iPhoneの登場以前はキーボードレスのモバイル端末といえばPDAやタブレットPCなどスタイラス入力を前提としたデバイスが主流だった)
『スマートフォン上の「フリック入力」の元祖』であり『予測変換機能を備えた「フリック入力」の元祖』である。日本語フリック入力の効率を考える上で予測変換の占めるウェイトは大きく、「実用的なフリック入力」を実現するには予測変換との組み合わせは外せない。2006年にAppleに招聘されてiPhoneのフリック入力機能を開発した増井俊之氏は元々予測変換のPOBox(1998年 - ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/274644.274690 )の開発者として知られる研究者であり、Appleへの招聘もその経験を買われてのものだろう。入力にフリック操作を用いること自体は特筆すべきものではなく、当時の流行を考えれば自然な選択だったと思われる
なお、前述のHanabiの開発者氏がiPhoneのフリック入力を見て
と言っている一方、増井氏はHanabiに対して
知らんがな
と言っている。この分野の研究をしていて知らんことあるか?とも思うが、電話用テンキーの上に五十音かなのフリック入力を実装すると誰が作っても概ねHanabiのような外観になると思われるので、本当に知らなかったとしても齟齬はない
ttps://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2008-282380/11/ja (特許)
『画面表示は絶対座標+移動判定は相対座標で行うことで「フリック入力」の入力効率を向上させる手法の特許』である(詳しい仕組みは上記の東洋経済の記事に書いてある)。ペン先と比べて指先は太いため指によるタッチでは厳密な操作が難しく(fat finger問題)、「実用的なフリック入力」を実現するにはこのような工夫も必須になる。小川氏の凄いところは、スマホの日本語UIをリリースするならどのメーカーも必ず実装するであろうこの工夫を、日本語版iPhoneのリリース直前、Apple社としては引き返せないであろうタイミングで特許申請したところだ。機を見るに敏すぎる。特許庁に2回も拒絶された特許を不服審判で認めさせているところも本人が弁理士だからこそできる強さだと思われる
なお、氏の記事を読むと「フリック入力」自体を氏が考案したように思えてしまうが、ここまでに述べた通りそれは誤りである。「フリック入力に関連する重要な特許の公報に『発明者』として掲載されている」ことは疑いない事実なので「フリック入力の発明者」と称するのはギリギリ誤りではないと言えないこともないが、「フリック入力を発明した」はやはりダメだろう。上述の通りフリック入力自体は90年代に既に登場しており00年代の前半にはタッチスクリーン上のかな入力手法の一角を占めるに至っていたので、iPhoneに実装されたことは不思議でもなんでもなく、
このあたりは荒唐無稽な邪推すぎて、ソフトバンクから名誉棄損で訴えられたら危ないのでは
まとめると、さすがに小川氏の記事はモリモリに盛りすぎである。書籍の宣伝にしても酷すぎる。価値の高い特許を取った発明家であることは事実なのに、なぜこういう胡散臭いムーブをしてしまうのか
1998年にAppleNewton用に開発された日本語入力システム「Hanabi」が草分けで、2008年にiPhoneに採用されたことで、急速に広まった。従来の「あ段→い段→う段→え段→お段」とキーのプッシュを繰り返して表示・入力する方式(トグル入力)に比べ、素早い入力が可能になる。その入力効率の高さから、2010年頃にはキーボード離れが加速している[1]。
1998年にAppleNewton用に開発された日本語入力システム「Hanabi」[2]が草分けで、2008年にiPhoneに採用されたことで、急速に広まった。日本におけるフリック入力は、発明家でシンガーソングライターの小川コータがiPhone上陸以前に考案し2007年から2015年にかけて特許出願した[3]ものであり、取得した権利はマイクロソフトに譲渡された[4]。
ただ、これはおそらく関係者の自作自演等というわけではなく、日本におけるフリック入力関連特許が小川氏のものばかりであることからボランティア編集者が勘違いしてこのような記述にしてしまったのではないか。フリック入力は前述のように地道な技術の差分の積み重ねなので、個々の差分の開発者が「特許」を取ろうという気にならないのは良く分かる。その点でも、自ら弁理士として特許を量産した小川氏の強さが際立っている(が、やはり盛りすぎは良くないと思う)
昭和には今考えるとあり得ないようなクレイジーな教師が居たんだよ、ということを備忘録として記しておく。
生徒に「便所」「うんち」といったあだ名を付けて自分だけでなく生徒間でも呼ばせていた。
あだ名を付けられたのがひょうきん男子たちだったから事なきを得ていたけれど、あれはどう考えてもイジメだった。
体育は2クラス合同で、更衣室がない代わりに男女別の教室で着替えるんだけど、Hは堂々と女子生徒が着替え中の教室に入ってじっくりと女子生徒の着替えを観賞。
女子生徒に苦情を言われても「ここは俺が担任の教室だ!」と開き直り居座った。
男子生徒がつけたあだ名はジャイアン。もしくはバーコードハゲ。容赦ないよね…
今思うとそれほど悪い先生ではなかったとは思うんだけど、
女子体育教師がいる中で、女子生徒の体育担当になったのは悲鳴が上がるのも仕方ないとは思った。
今考えると気持ち悪い。
でも当時は他にも何人かそういった教師は居た。
熱血漢ではあるのだが、できない生徒に約束という名の押し付けを迫り、それが破られるとキレるというマッチポンプ熱血漢でうざかった。
予習をしてきた生徒が次々と課題をこなすのを叱ってたのは意味がわからなかった。
生徒を完全に自分のコントロール下に置くのが至上命題だったっぽい?
自分が務めてる高校ではなく、母校であるもう一つの進学校を賞賛し、勤務先の高校をけなしてばかりの人だった。
予習をしっかりして、授業中に眠るべきという、訳のわからない主張をしていた。
英文を読んで即座に和訳して問題を解け、という当時でも前時代的としか言い様がないやり方を押し付けてうざかった。
ちなみに生徒間で呼ばれていたあだ名はアイババ。
本名もじり+ババア+サイババみたいな髪型だったからそう呼ばれていた。
女優じゃなくて竿役。はげて、肌は油で光っているけれども、痩せて弱そうなおじいちゃん。
まあ、よくみたらそれも他人の空似だったんだけれども...
ただ、なんか萎えてしまって、体も重くてベッドから起き上がれないから、布団の中でぼーっと先生のことを思い出していた。
数学を教えていたその先生は、生徒からも教師陣からも評判が良くなかった。教え方は下手だし、風采は上がらないし、何よりやる気がなかった。
しかし、数学の試験で何度も落第していた私は、成績についての面談で少し仲良くなっていた。先生はこの学校では珍しく成績について怒らない人で、面談では決まって雑談ばかりした。
職員室の隅に席を持つ先生は、教室の隅にいるような生徒にやさしかった。授業時間中でも、板書を書き上げると講義を放棄し、私の席まで雑談をしにくることも少なくなかった。
「どんなことでも、6年間、毎日続けてやったら、モノになるよ。君のガラなら、将棋とかだな。今日からやるんだぞ。」「じゃあ、先生はやったことあるんですか」「うるせえ、それができたら、教師なんかもうやめてるからな」
それからもう7年たつ。
結局私はほとんど何もしなかった。
運動は下手だからとやらなかった。本は多少読んだが、集中力が続かず、完読したものは少なかった。将棋は、せっかちな私にまるで向かなく思えた。
何事もやるなら一番になりたかったが、そのためには、どんなことも今更やるには遅く思えた。
ただ一つ、続けていたことがある。
部活にも入らず、趣味も持たず、親にゲームやテレビを禁じられていた私は、自宅に帰ると自慰に励んだ。想像でも十分だし、時代小説のサービスシーンも役に立った。
同級生が部活帰りにみんなで眺める夕日を、私は賢者タイムの中一人で見ていた。行為後の散歩で眺める地元の景色は美しかったが、役に立ちはしなかった。
残ったのは、伸びたチン皮だけ。しっかり剥けはするけど、本当に情けないその見た目が恥ずかしく、銭湯も温泉も行けたものでない。快楽と怠惰に逃げ続けた私にふさわしい成果だ。
何度、行為後に自分を情けなくなったろう。助けてくれと思ったろう。でも、それも今日までだ。明日からは、無理なら明後日から。こんなことはやめて、何かをやろう。勉強をしよう。人と話そう。勇気をもって銭湯に行こう。そう思いながらもチン皮をくちゃくちゃ揉んでいる私を、思い出の中からよみがえった先生が「どうせ今回も同じだよ。お前はそういうやつだからな」とケタケタ笑っている。
女優じゃなくて竿役。はげて、肌は油で光っているけれども、痩せて弱そうなおじいちゃん。
まあ、よくみたら他人の空似だったんだけれども...
ただ、なんか萎えてしまって、体も重くてベッドから起き上がれないから、布団の中でぼーっと先生のことを思い出していた。
数学を教えていたその先生は、生徒からも教師陣からも評判が良くなかった。教え方は下手だし、何よりやる気がなかった。
しかし、数学の試験で何度も落第していた私は、成績についての面談で少し仲良くなっていた。面談で先生は怒らず、雑談ばかりした。
職員室の隅に席を持つ先生は、教室の隅にいるような生徒にやさしかった。授業時間中でも、板書を書き上げると講義を放棄し、私の席まで雑談をしにくることも少なくなかった。
「どんなことでも、6年間、毎日続けてやったら、モノになるよ。君のガラなら、将棋とかだな。今日からやるんだぞ。」「じゃあ、先生はやったことあるんですか」「うるせえ、それができたら、教師なんかもうやめてるからな」
それからもう7年たつ。
結局私はほとんど何もしなかった。
運動は下手だからとやらなかった。本は多少読んだが、集中力が続かず、完読したものは少なかった。将棋は、せっかちな私にまるで向かなく思えた。
何事もやるなら一番になりたかったが、そのためには、どんなことも今更やるには遅く思えた。
ただ一つ、続けていたことがある。
部活にも入らず、趣味も持たず、親にゲームやテレビを禁じられていた私は、自宅に帰ると自慰に励んだ。想像でも十分だし、時代小説のサービスシーンも役に立った。
同級生が部活帰りにみんなで眺める夕日を、私は賢者タイムの中一人で見ていた。行為後の散歩で眺める地元の景色は美しかったが、役に立ちはしなかった。
残ったのは、伸びたチン皮だけ。しっかり剥けはするけど、本当に情けないその見た目が恥ずかしく、銭湯も温泉も行けたものでない。快楽と怠惰に逃げ続けた私にふさわしい成果だ。
何度、行為後に自分を情けなくなったろう。助けてくれと思ったろう。でも、それも今日までだ。明日からは、無理なら明後日から。こんなことはやめて、何かをやろう。勉強をしよう。人と話そう。勇気をもって銭湯に行こう。そう思いながらもチン皮をくちゃくちゃ揉んでいる私を、思い出の中からよみがえった先生が「どうせ今回も同じだよ。お前はそういうやつだからな」とケタケタ笑っている。
○ご飯
朝:納豆たまごかけご飯。昼:おせんべい。柿の種。チョコボール。アイス。夜:カツカレー。バナナ。ヤクルト。
○調子
明日は業務というよりは、ちょっとした歓談みたいな仕事があるのでど緊張している。上手に出来ると良いんだけど……
オリジンファイターのレベルを50にして、アンリミテッドブーストを取得。
中長期戦向けの能力だけどずば抜けてジータが強くなるのは超楽しい。
○ポケットモンスターダイヤ(ゴーストタイプポケモンの旅1周目)
まずはエースのムウマージ。金銀の頃に単騎プレイをして以来のムウマちゃん。相変わらず見た目種族値の高さで楽しくプレイできた。なにしろ進化の石入手が遅くキッサキ〜ナギサ間のギンガ団アジトまでは進化前で戦うので可愛さは大事。
シャドボール、10万ボルト、サイコキネシスで最後の一枠は埋まらないままクリアした。
ゴースト旅をするたびに思うんだけど、ゴースト→格闘が抜群じゃないの、なんか損した気分になるので、サイコキネシスで格闘狩れるのは嬉しい。
ミカルゲは悪タイプ旅からの連投。悪の波動、怪しい風、催眠術、水の波動。遅い素早さと催眠術の組み合わせでDPでは確定で1ターンの猶予があるのが嬉しい。
弱点がないし、悪もゴーストも通りが良いので、頼れる2番手だった。
フワライドは難しかった。タイプ一致の飛行技がほとんどなく、技マシンでサブウェポン補強も良いのがなく、レベルが離れないように最低限の活躍しかさせてあげられなかった。
かぜおこし、シャドウボール、でんげきは、どくどく。どくどくはハメ技っぽいが、まあゴーストらしくもあるのでそこは良かったかな(毒技だけど)。
基本的に村井県政は新自由主義そのもので、売れる公共のリソースは売り、売れないモノは縮小するだけだった。
自公のオール与党の元、県民の需要や意見が受け付けられることは全くなかった。
上前をハネていくのは例外なく東京の会社で、この20年行政も地元民も植民地の二級市民のような扱いだった。
野党やメディアは存在はしているけれども、それは55年体制の社会党のような存在で、与党を補強しているだけに過ぎない(河北が政治や行政の腐敗を過去に主体的に暴いたことが一度でもあったか?)
選挙直前になり、あらゆるチャンネルで「情弱な地元民はデマに騙されないで」みたいなキャンペーンが始まったのは本当に象徴的だった。
珍しくローカルガイド記事が目立っているので、ちょっとみんなの知らなそうなこと書いたら面白いかなと思って書いてみる。活動を周知してローカルガイドの数を増やすのもローカルガイドの活動だしね。
ちょっとぼかす。活動歴9年と書いたが、ここ数年は生活に変化がありあんまりやっていない(月数件の口コミくらい)。
ふだんGoogleMapsの口コミには助けられていたので、私しか知らない情報を投稿してやるかと、なんとなく1つ投稿したのが始まり。それが多く閲覧されていることがわかり、承認欲求&世の中の役に立っている気持ちになり継続した。あと写真を撮るのが好きで、撮った写真を他の人にも見てもらうのにいいな〜と思った。
そもそもローカルガイドってなんやねん、と思っている人が多いと思うので説明しておこう。ローカルガイドとはGoogleが定義した名称で、GoogleMapsに口コミや写真を投稿する人のこと。
口コミや写真投稿だけでなく、誰かが更新した情報の確認、新たにできた場所の新規追加、質問への回答、ストビューの道追加などがある。それぞれのカテゴリの投稿することでポイントが取得でき、カテゴリのバッジをゲットできたりする。
ポイントは特に何に使えるとかはない。ゲーミフィケーションとしてローカルガイドのモチベーションを高めるだけのもの。ポイントで到達できるローカルガイドレベルは現在10まである(昔はレベル5までだった)。レベル9になるには50,000ポイント必要、レベル10になるにはレベル9到達までの50,000ポイントが必要となかなか時間がかかる。適当な写真をアップロードしまくってレベルを上げることもできるが、レベルを上げても最近は金銭的・物理的特典はほとんどないのでやる人はいないだろう。ローカルガイドバッジの表示ちょっと変わるくらい。
上述したように、最近は特典などほとんどない。しかし、昔はPlayポイントがもらえたり、Googleに招待されたり、航空券がもらえたりするようなことがあった。
特典ではなく、ローカルガイドの交流や、GoogleMapsをよりよくするための場である。招待条件は非公開。ローカルガイドをがんばっていると、Googleからメールが来たりする。
招待は大きく、米国マウンテンビューのGoogle本社に招かれるコネクトライブと呼ばれるものと、各国独自で開催されるものがある。
コネクトライブについては、Twitterで「GoogleMapsの口コミやってたらGoogle本社に招かれちゃったわ〜」みたいなツイートを当時よく見たものだ。実際は応募の権利を得ただけで、英語でのアピール動画を撮影・応募したのち、各国数人程度の低い当選率をくぐり抜ける必要がある。実際に行った人はほぼいなかっただろう(私も落選した)。
各国独自イベントは、日本でもそこそこ開催されているようで。私は2回ほどイベントに招待され、六本木オフィス、移転後の渋谷オフィスに伺ったことがある。後述するローカルガイドコネクトというGoogleの運営サイトでその様子が見れたりします。
1回だけローカルガイド交流会のような名目で私も招待された。このようなイベントは何回か開催されているようだがかなりレアであり、私のちょっとした自慢である。なお、最初はメールであなたは当選しました、みたいな内容でとても怪しかった。しかし、他のローカルガイドもイベントに誘われているという情報を得て、最後まで詐欺ではないかと疑いつつタダ海外旅行をゲットした。
GoogleMapsにはSNS機能はなく、人のつながりはあまりないように見える。まさに先月、2025年9月まではローカルガイドをフォローする機能があったが、9月に削除された。ちょっと昔はGoogle+(ぐぐたす)という今亡きGoogle謹製のSNSや、その他SNSで人とのつながりが観測された。
今はどこでローカルガイドは交流しているかというと、Googleが運営するローカルガイドコネクトである。検索でひっかかるような場所ではないので、ここを知っていたらあなたは相当なローカルガイドです。記事を書いて、トレンドトピックに選出されたりするとちょっとうれしい。自分のアイコンにローカルガイドレベルが表示されるのだが、だいたいみんなレベル9とか10。Google社員は「G」マークがアイコンに表示されるのでみんな羨望の眼差しで見ている(と思う)。
疲れてきたのでこのくらいで・・
これまで女性を好きになるとき、いつもその人にはきらびやかな聡明さがあって、そこに自分は惹かれてきた。知性は自分のアイデンティティのひとつでもあって、自分と別の形の知性にひきつけられるのは自然なことだったとも思う。
今親しくなりつつあるひとはそれとは違って、別に知性的でないとかいうことはないのだが、自分がそこにきらめきを感じているわけではなくて、でも、だれも気にしないのについ気になって労力を割いてしまうポイントが似てたり、自分の気遣いとか献身をちょうどいいくらいに気付いて返してくれたり、そういう近さがあって、色々手伝ったり、差し入れをしあったり、している間に、段々近しい相手でないとそうしないだろうというような頼り方をしてくれるようになってきたし、自分もこうしてあげたいと思ったときに、おそらくそれは相手にとっても価値だろうという安心をもって踏み込むことができている。 でもたまに、自分はこのひとのどこが好きなんだろうか、と思うことがある。いちいち可愛いひとではあるんだけど。
なんというか、そのひとに焦がれる恋慕をつのらせているというより、ふたりで積み上げた関係が自分にとってはかけがえのないものになりつつあるような感じがしている。相手がどんなひとかというより、自分たちが何をしてきたかというような。 あなたと自分でなければならないっていう必然性が足りないような気もするけれど。 これもひとつの愛の形なのだろうか。
なるほどねー
こちらが、義務教育という単語に反応しちゃってたかもです。言い方悪くなっちゃうけど、勉強そのものにタッチしづらい底辺層を意識していた。
誰もが全員楽しめるゲームってことではないと聞いて、ならばそういうゲームは作れる可能性があると思いました。
DSの知育ゲームって、基本的には大人向けだから、そりゃそうだ
DSだとベネッセが進研ゼミ会員向けのゲームを出してたけど、子供向けの知育ゲームって市販されてたかなあ
最近見た、「妊婦なのに優先席で譲ってもらえなかった」っていう投稿。
妊娠中であることは、きっとマタニティマークで伝えていたはず。
不謹慎かもしれないけどマタニティマークを見ると、なんかモヤっとする。
お母さんと赤ちゃんがにっこりして、ふわっとしたピンク色で可愛いデザインのやつ。
このデザインを見ると、
「妊婦=ハッピー🥰」っていうイメージのほうが強く出ちゃってる気がする。
でも、本当に伝えたいメッセージとズレてない? って思ってしまう。
自分のためじゃなく、“見る人に気づいてもらうためのマーク”。
“察してね”みたいな雰囲気任せの可愛さでごまかしてるように感じるときがある。
電車での反応も変わるかもしれない。
少なくとも、「あ、つらそうだな」って理解できる気がする。
まあ、もちろんこれは冗談だけど、
何を伝えたいのかが、ひと目でわかるデザインって大事だと思う。
今のマタニティマークは、2006年に厚生労働省が公募で募集して、そこから選ばれたデザインらしい。
たぶん自分が選ぶ側でも、当時ならあの可愛らしいデザインを選んでたかもしれない。
というのも、当時は今よりも「少子化」が深刻な課題として注目されていて、
「子どもを産むっていいこと」「妊婦さんは社会みんなで応援すべき存在」っていう空気を打ち出したかったのかもしれない。
ただ、昔は「みんなが通る道」だったから、あの可愛さも成立してた。
でも今は、子どもを産まないという選択肢も、許容されるようになってきた。
そんな時代に、「妊婦=祝福される存在です」っていう前提が透けて見えると、
その点で言えば――
交通機関の優先席にある妊産婦マークはシンプルで伝わりやすい。
また、ヘルプマークを見てほしい。
トランプ関税でアメリカが沈まなかったのは、IT、特にAIブームがあったからだろう。
だから、たとえ気に食わなくてもITへの投資が厚くなるのは当然だと思う。
もし、それを捨ててしまえば、中国か欧州がITを確実に拾うだろうし、アメリカ株一強も崩れる。
アメリカ株が下がると、投資が盛んな国だから、資産や将来の年金とかがガリガリ減ってアメリカ国民がキレる。
株安は富裕層の消費も減るから、関税があっても旺盛な富裕層の消費が消える。富裕層以外の消費は関税で弱っているわけだし。
そうなったら、あとは坂道を転げ落ちるように落ちていって、来年の中間選挙で共和党が負け、3年後の大統領選挙でも共和党は負けるし、アメリカ一強が完全に終わる。
宇宙世紀の歴史認識だって、みんなバラバラなんだろうし、下手に会話したら揉めるだけじゃん…😟
俺、大昔だけど、飲みの席でパチンコの3DCGとかシステム開発してる人と隣になって、
彼に俺の大好きな∀ガンダムをクソ味噌に言われたんだけど、ずっと耐えてたわけだよ…😟
彼にとってのガンダムは08MS小隊みたいなミリタリーとか、0083みたいな宇宙世紀ものであって、
俺にとって、∀ガンダムってのは、あれは過去の全てのガンダム作品を黒歴史として、
ガンダムの末裔らしき∀が世界を全て破壊してリセットした後の「超未来」な話なわけで、
富野監督の、どんなガンダム作品が生まれようが、このエンドポイントに至るんだ!という意思を感じたんだよ、俺は
まあ、その後のレコンギスタに不満があるというか、正直あれはあれであんまり観てなかったり、
ジークアクスは、あれはあれで、富野監督の∀みたいなエンドポイントを破壊したという点も、ちょっとどうかと思ってる
という風に、ガンダムは人それぞれなわけだよ
大学時代は理系だったのもあって、重度のガンダムおたくが大学に何人かいたし、
日常生活でも何らかのコスプレをしつつ、日夜ガンダム実現のために何か研究とか趣味に没頭してたり、
でも、みんなのガンダム観は違うわけだよ
だから、中国の歴史認識、台湾の歴史認識、日本の歴史認識がズレてる方が普通なんだって…😟
そもそも、歴史は勝者が書くとか、明確な証拠が残ってても、いちゃもんだとか言われたり、
証言だってどんどんあやふやになる、証拠があっても真実は別にあるかもしれない、
そのための証拠は何らかの原因で失われたのかもしれない
仮に、例えばレイプされた女性がいたとして、それが真実であったとしても、
証拠がない、立証できない、みたいな話になることだって普通にあるわけで、
過去の真実がどうだったかなんて、中国も台湾も日本も、というか人間それぞれでズレてるはずだよ、統一できるわけがない
だから、床屋であっても宗教、政治、野球、ガンダムの話を避けるわけでしょ?
そこで揉めたら話にならない
床屋のおいちゃんが気前よく髪を切ってくれているのに、俺がジークアクスはクソだと思ってますとか言って、おいちゃんがジークアクス大好きだったらどうなると思う?
おいちゃんは内心怒って、∀の額のあのマークを俺の後頭部に植え付けるかもしれない…😟
そういう意味で言うなら、プーチンのウクライナ進行も、あれはプーチンの歴史認識なんだよ
だって若い頃のプーチンの映像を見たけど、まったく同じことを言ってる
あと、トランプも若い頃の映像が出回ってるけど、今の中国を日本に置き換えた感じで、日本はクソだがアメリカは偉大だ、みたいにずっとアジった発言してる
ゼレンスキーは、プーチンは陰謀論に毒されてる、みたいに言ってるけど、陰謀論というより、元からそういう考え、歴史認識だったわけだよ
だから、ウクライナな進行はずっと昔からの悲願だったというか、プーチンはずっと我慢して生きてきた
それがブチ切れた感じなわけだよ
もちろん、そのプーチンの歴史観が、俺とか、多分一般的な西側の教育を受けた人間からすれば、その歴史認識はおかしい、と明らかに思うわけだけど、
彼は頑なにそれを信じていた、信じていたからKGBに勤められたし、トップに登り詰められるわけでしょ?😟
でも、その信念を他人の信念と衝突させて、俺の信念と同じ信念におまえもなれ、というのは無理があるんだよ
そもそも、孫さんと組んでスターゲイトだのAIには大金を出すけど、宇宙開発はやりたくない、みたいなの、
結局トランプがその分野に対して個人的にどう思ってるかだけなんだよね…😟
同様に現政権の高市さんとか、片山さつきさんとかで不安になったのは、
今日のNHKはずっと見てたわけじゃないんだけど、点けっぱなしにしてたリビングのテレビから、
現政権には統一された国家観があるので、経済発展に自信がある、
ようなことを仰っていたのだけど、
国家観が必要だという意見は色々出てくるし、そこを否定するつもりはないんだけど、
でも、国家観なんて、人それぞれによってブレてるものなんじゃないの?😟
つまり、現政権の人間全員が統一した国家観を抱いているとしても、国民は違うじゃん…😟
俺の持ってる国家観と、俺の親族それぞれが持ってる国家観も違うんだろうし、
みんなが持ってる国家観は違うわけで、
俺はバカだから間違ってる可能性はあるんだけど、松下幸之助だろうが、安倍晋三だろうが、
ある意味神様だろうが、俺は権威がある人間が何と言おうが、自分の考えや信念が一応あるので、
まず、私は、何か考えを一つにするべき、という考え方が嫌いです
会社で社訓を朗読させられたり、チームプレイのスポーツでも多いです、チームの信念とかを統一させる
これは理解できる面もあるが、私はあまりそういう考え方が好きではない
例えば、交渉事があるとして、完全に人間同士が合意するなんて、不可能なのである
内心では、みんな何かを折っていたり、もしくは力がある人間が何かをゴリ押ししてるから成立している
そういうパワーバランスの元に成り立っていたりするのが現実である
私が個人的に、まあ理想論かもしれないが、望ましいと思っているのは、
みんながある程度バラバラの方向性を持っていたとしても、法的ルールとかシステムによって制御することで、
その代わり、できるだけ自主的に全体の方向に沿って流れてくれるように仕向けるのである
私は精神論で解決する、ということが嫌いであり、できるだけシステムで解決すべきだと思っている
社訓とか、統一された国家観のようなものは、確かにあるべきだとは思うが、全体を統一するのは難しい
もちろん、片山さつき氏が言いたかったのは、現政権メンバーのチームプレイが期待できる、という意味であることは分かっている
しかし、それと国民の国家観とがズレていたらどうするのか?すり合わせるのか?
私は、そういうすり合わせとかネゴみたいなものは、上述したように限界があることを分かっているわけで、
結論として、それはパワーゲームになり、最終的には政治家の国家観を国民に押し付けることで終わると思っている
もちろん、私はそれでも良いと思っている
例は悪いが、例えばナチスドイツだとしても、ナチスの国家観を国民に押し付ける、これはある意味では正しい、もちろん、ある意味では、である
システムという道路を先に整備し、みんながそのシステムに乗ってれば楽なんだ、と思うようになれば、国民は自発的にシステムに従うようになる
ここで、国民全体にも統一された国家観とか、教育勅語ではないが、国民全員に統一された方向性がなければ駄目、という話ではない
みんなの内心はバラバラであっても、とりあえずシステムに従っていれば楽である、損することはない、そういうシステムを構築することが重要である
松下幸之助や安倍晋三が何と言おうが、私は精神論や根性論が嫌いである
信号がない社会があったとして、精神論、根性論、国家観などで、交差点で衝突しないように気を付けろ、と言われるような話は私は嫌いである