はてなキーワード:しんどいとは
18歳で一人暮らしを始めて以来、毎日ではないもののほどほどに料理を作ってきたが14年目の今でも上達した気がしない。
特別にまずい料理を作るわけではなくそれなりに美味しくできてはいると思うが、完成物の出来云々ではなく調理過程で必要な技量が小学校の家庭科レベルから脱していなくて、料理がしんどい。
1は、毎回レシピをちゃんと見て分量をきちっと測って作る必要がある。何度も作ったことのあるものでもすぐに忘れるので毎回測っている。たまに横着してだいたいこんなもんかとフィーリングで作ると味が決まらない。
2は、自分が不器用なせいだと思うけど、野菜を「トントントン」とリズミカルに切れない。どうやったらスムーズに切れるの?左手で抑えていてもズレたり滑ったり、ゆっくり切っても厚みや大きさがまちまちになってしまう。
どうすればいいんだろう。。。
カラオケとかキャバクラとか、ああいう「陽のノリ」の場が無理。
その場のノリで行く雰囲気になったあとに「おれは行かない」って言うのがなんか無理で行きたくないけど行って後悔する。
正直、楽しめたほうが人生楽なんだろうなとは思う。でも無理なもんは無理。
でもたぶん、こういう場が苦手な人、けっこういると思ってる。
そういう人はどうやって処理してる?うまく逃げてる?割り切って付き合ってる?
それともなんか楽しめるコツみたいなのあるの?
まず勘違いがありそうだから言うけど、大前提として、これは愚痴というより、多様性を謳うコミュニティが形骸化して、題目から外れた「排除」に向かっていることへの問題提起があるのね。思想としてもおかしくなっちゃってるというか、真の意味で多様性を打ち出すなら例外を作るのは自己矛盾じゃないですか。
だから、排除という手段を先にとったコミュニティは、活動を続ける以上は説明責任がある。それに個人間のちいさな感情とか私怨とかで大人げない行動をとるなら、それはマジで誰かを助ける以前にモラルが欠如していると思うの。
あなたはクィアではないとのことなので、つまりあなたはこの問題の枠外の人間であり、傍観者。別にわたしからもコミュニティからも責められてない。安心してほしい。
それで、家族のことだけど。
わたしも家族の言うことめんどくせー、嫌だなー、と思ったことはあるけど、全ての人にはその人なりに生きてきた上での言い分があると思うし、きちんと考えてみた結果べつに悪い人じゃないのに無視するとか、自らも加害で応戦するのってわたしとしては自分が嫌だなとおもった人たちと同じレベルに堕ちてしまうから、わざわざやりたくない。線を引いて、分かり合えない部分を表明して、なぜそんなのかを論理立てて説明する、モラハラっぽい発言があれば指摘する、を繰り返している。もちろん必要があれば身内だろうが法的措置とかあらゆるシミュレーションを想定してるよ。だから、意志が弱くて黙っていると言うより、相手が対立意見を持つ自由を認めている感じに近いかも。むしろ穏やかで硬い反抗。
泣き寝入りするなって言うの、辛かったでしょうね…わたしの家庭はまだ世間体を気にするとか、善性の果てに子供に圧を押し付けるっていう感じだったから、まだ工夫のしがいがあるなって判断したけど、暴力とか身内からのレイプとか、話が通じない家庭があるのも知っている。
じぶんはわたしが多少嫌だなと思う感情よりも、親が金と時間をかけて自分を優先し、育ててくれた苦労を無碍にすることは、巡り巡って自らの存在否定を意味すると思ったので、世間の毒親ロジックは当てはまらないと感じただけだね。
それに家族以外の人間関係は血縁や法律などの結束がないせいか、責任がないゆえに親や親戚より頼りになったこと、一度もなかったし………
なのにどうして、他人の血縁や、生まれてきたバックグラウンドに対して全否定から入れるんだろう、って思ったんだよね。個人のつらさがどんなに深刻で、どんなに親の発言が嫌と言おうが、その親から生まれたことは転生でもしない限り変えられないのに、変えられないことを憎むのってめちゃくちゃしんどいし、非効率的だなーって思っちゃった。
多分みんな自身のトラウマの投影なんだろうけど、実家暮らしでなんとか生存できているわたしに押し付けられるのもなんか困るというか、不思議だし ひとと一緒に暮らしてないとすぐ倒れたりするからかもね……実家でろ論もやってみた結果結構死と同義みたいになっちゃったし
かつてないほど政治の話題が盛り上がっているように見える、それ自体は悪いことではない。主権者だからな。
その動機はと言えば残念ながら恐らく各々が抱く不安だとか危機感だとかそういうものなんだろうって気がする。
「この状態に大きな不満はない」みたいなのがきっとおれたちが幼少期を過ごしたウン十年体制に繋がってたんだろう。
だが殺伐としているというか己が反対する政党を支持している人に対して攻撃的なのがどうもやりきれないというかなんかしんどい。
根本的なところでは政治に対して抱いている不満はそれほど違いはなくてそれをどう解決するか、当てにならなそうか、そういう話なんじゃないか。
「あいつらはアホだ」と蔑視しちゃったらそれあなたが糾弾する差別ですけど。そういうこともちょっぴり考慮して、穏やかに問題解決できないもんですかね。
まーそれもこれも、現政権に対する不審がいよいよ極まったということだし、アベ政治を許さなかった人たちが一斉に矛先を変えたのもそういうことなんだろうし、おれたちは何と戦っているんだろうという気分になるには十分だなーなどと思うのであった。
26歳、24歳、20歳で、一番上の子は今年で26になった。26にもなって結婚もせずに地元にも戻ってこないことを心配して電話で少し口論になった
話の流れは覚えていないが、自分には兄弟がいて良かったと思えないということを言われた。
兄弟のことは、好きか嫌いかでいうと好きだがいつも比べてしまってしんどいということを言われた
確かに下二人は医者になった(一番下はまだ学生)が比べたことは一回もない。
むしろ比べることが無いよう、この子の個性を伸ばそうと一生懸命に育てた。
ネットで調べてみたら長子への愛情不足という意見が多かったが、そんなことはないと断言できる。確かに厳しく躾けた自覚はあるが不自由させたことは無い。
何が間違ってこんな子に育ってしまったんだろう、正直この子を甘やかしすぎたと後悔した
なんでそんなことを言うんだ、甘やかしすぎた、東京になんて行かせなければ良かったと伝えた。泣きながら謝られた。謝って欲しいわけではない、地元に帰ってきて欲しいだけだ
子供は親のそばにいて親を安心させるのが親孝行だと言う俺の意見は古いのか。自立したいと言われて悲しかった
Permalink |記事への反応(24) | 21:00
プロジェクトとしては残業が常態化していて、80時間残業がザラな職場。
私のチームでも去年まで45時間残業を超えることが普通でほどほどに激務だったのだが、5月くらいからぱたりと仕事が減った。
プロジェクト全体としても残業を減らそうという流れがあり(労基に怒られたのかな?)、1時間の残業すら気軽にできなくなってしまった。
ピーク時80→5時間まで減ってしまったため、手取りが減りすぎて生活がしんどい。
社保税金などはピーク時の金額のままなので、手取り33万から手取り18万以下になってしまった。税金で10万以上ひかれるのだからそりゃあ厳しい。
昇給賞与も雀の涙ほど、副業もできないので残業をする以外にお金を増やす方法もなく…来月以降どう生活をしようかとお金のことで悩む日々で本当に辛い。
急に残業減った人はどう生活してるんだろう、額面水準の手取りならまだ生活できるが、半年、1年近くは引かれる社保税金が多すぎて生活が破綻しないか…?
性的マイノリティでないと生きづらいと思うことがすごく多い。わたしが親を大切にしていたり、家族に言われたことをきちんと大事にしたり、その範囲内で自分の気持ちを考えているときに、家族の価値観を全否定するクィアの友達がいて、わたしの大切な家族のことを否定しないでくれ、と言ったら、今度は私のことを悪者と見做して非難し始めた。
そんなことが何人かと続いて疲れている。わたしはどうしてノンバイナリーではないのだろう。わたしはどうしてトランスジェンダーでもMtFでもバイセクシャルでもジェンダークィアでも無いのだろう。知人の1人はコミュニティを優先してbioをクィアに変えていた。わたしもそう出来れば良かった。人間関係は大人になればなるほど消えていくから、今のうちに必死に縋りつかないといけないのに、頑張って努力しても性的マイノリティとしてのアイデンティティが肌に合わないし、なぜマイノリティでないといけないのかがわからない。でも皆の望むようにマイノリティで居ないと、嫌なことを言われたり、大切な人たちのことを無碍にされてしまう。
マイノリティを守るぞ!と立ち上がる人を見るたびに、あんなに守られてるのに誰が守るの?という気分になる。わたしがおかしいのだろうか。ジェンダーアイデンティティで集まったわけでは無い集団にLGBTQの圧力が加わっていくのがとてもしんどいけど、そんなことを言えばまた差別主義だ、わたしは傷ついたと言うのだろう。あなたが傷ついたのはわかったけど私には仕事があるし、皆だって学校がある。社会があり、社会に払う責任がある。わたしだって嫌な思いしたり、無視されて泣いたこともあるけど、わたしを守ってくれる人間もフェミニズムの本も一つもなかった。今日もバトラー。明日もバトラー。その信仰を信じないと友達で居られないらしいから、頑張って読むけど、全然逃げじゃんって思ったし、何も共感できなかったし、仲間がいていいなと思う。
何年も努力してもわたしは排除される側なのに。社会で辛いな、苦しいなと思うことがあって、自分が気に入らないことを排除の理由にするマイノリティは大層なご身分だと思う。わたしもなれるならそうなりたかった。どうすればなれる?あの女の子みたいに趣味を全部捨てて、生活を全て活動に捧げれば良かったのかな。何がだめだったんだろう。
そんなことを悩んでいたら、同じコミュニティの人たちとまだ仲の良い知人が、LGBTQコミュニティにおける強力な加害性や、傷ついたを言うためにはなんの罪もないその辺の人を殴っても良いと思っている、悲しいね、と言う話をしていて、うんうんとなってしまった。でも居場所があって良いなと思う。ポリアモリーもできないし、パンセクシャルにもなれないし、アロマンティックじゃないし、そもそもみんなほどお化粧も話すための振る舞いもうまくない。わたしはわたしであり、借りた言語に属そうとするとわたしになってしまうだけなのに、いくら嫌なことや性加害があってもマイノリティにはなれないのだ。いいな、いいな。ゲイバーに通う女性がコミュニティの侵犯だというのはその通りだと思うが、普通に生きていたところがLGBTQコミュニティ化して家族や私の思考や在り方を否定されるようになるのって、もう絶望感しかない。本を読み続けて数年。
どうすればみんなに守られて、否定されなくなるんだろう………どんなにつらくても絶対にわたしだけが対象外のマイノリティ擁護に賛同したくないよ。
ベンダーとして参画してる客先のプロジェクトにもそういう人いる。
自分で言って決めたことを一週間後には全てひっくり返し、しかもあくまで周りが俺の言う事を理解していないからだという体でキレ散らかしてる。それによって決定事項に沿ってやってきた準備が全部パーになることをまるで理解していない。
関係者全員振り回され、会議は全く進まず予定の3倍4倍の時間がかかり、その挙句最後には「いや別に俺の言うことに絶対従えってわけじゃないけどね」とか言い出す。じゃあ最初からそんな強く主張すんなよ。
もう全員疲弊してるんだけど、その人の社内での立場が高いから結局従わざるを得ない。その人が会議に参加しない日は物凄く快適でスムーズに話が進むから是非このプロジェクトから抜けて欲しいけど、そういう訳にもいかんのだろう。
毛量がくっそ多い女です。乾きにくく、ドライヤーしているうちに疲れて2度休んだりしてる。今の季節だと乾かしてるうちに汗かいてくるからドライヤー→エアコンの風が直撃の場所で涼む→ドライヤーと往復しないと乾かせない。
疲れてると心が挫けて、生乾きのまま寝たりすることもある。髪が多すぎるし、ショートヘアにすると爆発したので、結べる長さにしたうえですきばさみですきまくってもらう以外に選択肢がなかった。
小学校高学年くらいからうねるクセと毛量爆発に悩まされてきて、試行錯誤の末に辿り着いたのが「すきまくってもらう&結ぶ」だったのだけど、男性美容師にはオーダーに反論されて論破されて、美容師の思う通りに切られることが何度もあった。回数が数えきれない。
すくと、毛先が荒れやすい、荒れて見える、髪が軽くなってハネやすい、毛先に重たさがあったほうが落ち着く、と言われる。もちろんそういう意見もあることは知ってるし、従ったことも何回もある。結果、髪が全然乾かないし爆発したんですけどね。
過去失敗してきたのだと反論しても、論破される。毛先が重たいほうがかわいいからそうしろと、爆発については毎朝アイロン使え、ヘアセットしろって言ってくる人もいる。嫌なんだよ!朝が弱いんだよ!運用が無理なの!だから結んでんだよ!
まず女性美容師だとこのゴタゴタしたやり取りが発生しない。何が悩みか相談→オーダー通りに切ってくれる。毎朝アイロン使いたくない、スタイリング剤も使いたくない、という「意識が低い女の低レベルなオーダー」に対応してくれる。
男性美容師で何回も発生したのが、すいてください→すくのはよくない→毛先重たくしても良い結果じゃなかったんです→毛先重たくしたほうが可愛い→いやぁ…朝もメンテもしんどいんですけど→シカトされて結局すいてくれない。
地元の美容院行くのがいけないのかな、だからゴリ押しされるのかなと思って表参道や青山に行ったこともある。無駄でした。というか、ああいう地価高くてテナント料高い地域のオシャレなお店の一元客として行くのって本当に駄目ですね。美容師がノルマあるのか、地元と比べてオプションをものすごい要求される。そのうえ、頼んだように切ってももらえない。単価高いけど金払いの良い常連客がいっぱいいてコミュニケーションをめっちゃしてる。イケイケの陽が、ヘアセットはマストという感覚で陽な客の髪切ってるのがああいう店だから、私の行くところじゃない。完全に間違えた。
おばさんが多い街の高単価の美容院で、男性美容師でもオーダー通りに仕上げてもらえたことがあり、しかも伸びてきても散らかりにくいというか、最もカットの腕が良い!すごい!という人に当たったことがある。
でも男性美容師の5割くらいで微妙に嫌な思いをしていて、1割は結構不愉快な思いをしていて、すごい人もいるけど残りはほぼ普通という感じだから、最近は地元で女性美容師の指名をしてる。
女性美容師にはオーダーに反論されて論破されて違う切られ方をしたことが一回もない。男性美容師はプライドが高いのか、私が男性美容師にナメられやすいルックスをしているのか、本当にうまくいかない。私は「プロ意識がある」のは女性美容師のほうだと思ってる。
男性医師はプロ意識があり、女医は美容系など楽な科ばかり行って退職することも多くて医学部の税金使うだけ無駄…なんて言われているけど、それについては詳しくないからなんともいえない。美容師についてはプロとして客に頼まれた内容を叶えてくれずに「毛先が重いほうが可愛いからヘアセットを毎朝して解決しろ」みたいな要求をしてくる男性美容師のほうがよほどプロ意識が無いと思うし、なんか語られ方にバランス悪いものを感じる。男のほうがプロ意識ない業界あるだろ絶対。
昔、見た目を気に入った女性客の、予約サイトでの登録用の携帯番号を勝手に見てナンパの電話をかけた男性美容師の報道(個人情報保護法違反)が出てたけど、やるやついるだろうなと思う。雇われの美容師って本当に深夜まで仕事が大変なのに金銭的な待遇が悪くて、コミュニケーション好きかつ女好きの部分がないと、金が目的だと効率悪すぎてやってられない、独立開業しないと年をとるだけ収入が先細るような仕事らしいんだよね。これは先輩の知人の元美容師、待遇が悪すぎるから別業界に転職したという人の話。
だからなんかプロ意識ってよりは、私的な「あるべき髪型」の美意識ゴリ押しとか、論破してきたりとか、距離感がなんか変な人(美容師になる前、高卒でハタチまで工場勤務しててキツかった話や、工場やめて美容師になるため専門行くのを反対してきた親の話を延々してきたり。予約時に「静かに施術を受けたい」にチェックしたのに)がことごとく男性で、むしろ…金銭的な待遇が厳しいのは同じはずの女性美容師が職業人として安定しているのが何故なのか?ってなってくる。
男性美容師からは待遇が悪い分を、客を論破するにしろ電話番号引っこ抜いてナンパするにしろ別のところで取り返そうとしている感じがするけど、女性美容師からはその金になりにくい部分を「取り返してやろう」感がない。淡々とプロとして仕事をしてくれる。
仕事が嫌な原因は、業務内容じゃないんだよね。あの人と顔を合わせることが辛くて、緊張しながら報連相することに心がすり減り、いつ詰められるかわからない状況に疲れ果て、ただ同じ空間にいることが何よりもしんどいんだよね。
これと同じ内容かな?
これは本当にそうで、現在進行でマルチにはまってるだかカルトにオルグされたかした人を相手にするのは常人にはしんどい
ひとまず危険人物とラベリングして距離を置かないと、最悪ミイラ取りがミイラになる
まずは外堀を埋めてこれ以上参加しないように啓発していくのが重要
北海道から内地(本州のこと)へ就職していった人達の中で体感2割くらいだが「飯が不味くて耐えられなくて仕事辞めて地元に帰った」という奴がいる。
自分は就職で東京に来てそのまま10年くらい居着いているが言いたいことはわかる。
確かに不味い飯が存在する。フラっと入った店の飯がマズいとか、美味しいが価格に見合わない(高すぎる)ことが少なからずある。
北海道にいた時はマズい店に当たることなんてほぼなかった。価格も妥当か割安に感じることのほうが多かった。
立地と営業時間だけが取り柄で味が二の次の店がやっていけるんだから都会ってスゴい。
個人的に一番しんどいのは居酒屋に行って出てくるビールがぬるいこと。
当然店にもよるがグラスが冷凍庫でキンキンに冷やされていない店があることが驚きだった。
グラスは冷やすのが当然だと思っていたらそうじゃない……
グラスを冷やしている&食事のレベルも高い店を探すのが本当にハードルが高くてつらかった…
それでもまだ関東はマシなほうで金を積めばまともな飯が出てくる確率はぐっと上がる。
どうしようもないと聞いたのは愛知。
どこに行っても味噌がつきまとう。メシマズで帰った連中の半分は愛知で仕事をしていた。
自分もたまに名古屋に行くことがあるが飯を食う時についてきた味噌汁を飲むと閉口する。もはや災害。
特にグルメ舌なんかじゃないのに外食のレベルが低すぎて自炊スキルが上がってしまった。
去年入ってきた新卒の北海道出身の奴も「飯がマズいっす…ラーメンくらいしか食うもんないっす…」と若干元気ない感じなので割と皆この問題にぶち当たってるんじゃないかなと思った。
もう40なんだけど
ここらに居を構えても誰も否定しない、なんなら褒めてくれるかもしれない
もう少し登りたい、でも酸素薄い、苦しい、早く降りたい
そもそも40だ、もう40、いやまだ40か?
あと何年あるんだ、20年か30年か、長いな
じゃあもう少し登るか、しかしつらい
周りを見てみると、たぶんだけど上手い人は登るふりをして横移動している
横移動することで自分を誤魔化している
あるいは完全に降りている、降りている人は5合目あたりに沢山いる、幸せそうに見える
自分を誤魔化すのも苦手だ
今までは何やかんや登れてきた、運も良かったんだと思う
しかしこっからがきつい、この上に幸運はない、なるべくしてなる結果しかない
何歳までやればいいんだ
仕事したくない。
職場が悪いわけじゃないと思う。
年休120日、有給とらないと注意される、空調のきいたオフィス、残業代は申請したら出る、残業は閑散期一時間~繁忙期2時間ほど、ガソリン代とオイル代支給、上司もパートのお姉さんも相談に乗ってくれる。
やだなあと思いながら起きて、やだなあと思いながら通勤して、やだなあと思いながらみんなに挨拶して、やだなあと思いながら業務して、やだったなあと思いながら帰宅して、明日やだなあと思いながら寝る。
やだなあしか思ってない。
ずっとそう。
いやの対象は仕事内容なんだけど、これが、なんだろう、自分はすごく嫌なんだけど、たぶん世間的に見たら普通~の仕事で、別に泣くほどキツいなんてことはない。
不動産業なんで確かにクレームは多い。わけわからんアクロバティックなクレームがくる。電話口で謎の理由で泣かれる。こっちが泣きたい。
でもみんな、受話器置いたあと舌打ちしたり、「こいつまたかよ」とか「あーめんどくさ……」とか言いながら淡々と処理している。
自分だけなんかへこんだりうろたえたり傷ついたりしてる。もしかしたらみんなもそうで、隠してるだけかもしれないけど。
やだなあと思いながらそういう日々の事務処理をしている。
でも期末に「今期なにしてたの?」と言われる。
もっと利益を出すことをするべきらしい。色々考えて行動して提案して設備を導入して収入を上げて支出を減らして会社に貢献するべきらしい。
今期なにしてたの?
通常業務ですが……?
いやわかる。会社だからマイナスをゼロにするのは当然で、そこから利益を作らなきゃいけないのわかる。わかるよ。わかる。
わかるんだけど自分のメンタルではそんなクリエイティブなことはできない。
色々考えて動くんだよ!って言われても、なにも考えられない。二手先、三手先を読んで根回しして動くとかできない。
なんかもうこれは自分のたぶんだめなところなんだけど。クレームは相手の言うこと聞いて困ってること全部解決してあげたくなるし、滞納は待ってあげたいし、草が伸びてる?自分切ってきますよ~って言っちゃう。やさしいとかではなくそれが一番対立せずにすむので。
そんでそれをやっちゃだめと言われると(自分以外の従業員に対して、〇〇さんはやってくれた!と言い出す奴がいるので)、クレームは最低限の機械的な処理となり、滞納督促は激詰めになり、草はオーナーに金出させて業者入れることになる。
それするためにはけっこう心をカチカチにしないといけない。
推測とか察するとか心配するとか寄り添うとかそういう部分を鈍感にさせないとやってられない。
ただそれをすると、ほんとうに目の前のことしかできなくなる。二手先を考えてクリエイティブな提案とか無理。人のこと考えるとか無理。資産最大化の為の御提案……とか無理。
精神が原始時代なので物々交換以外の経済の形がようわからん。この仕事、人を騙してないか?(たぶん違う)
できるひと多いと思うんだけど自分はむり。
そんでそのカチカチ状態では本も読めない。
本を読んだり、夕日を見てきれいだな~と思ったり、土のにおいをかいで夏の夜を感じたり、なんかそんなのがぜんぶできなくなる。
今できてない。
そんなのさあ~なんのために生きてんのかわかんないじゃん。
カチカチの精神で「お言葉ですが契約書に書いてありますので」とか言う生き方いやだ。
そんで「なんかグチグチ言いよったけど押し切ったわ。読んでなかった方がわるいやろ(笑)」なんて言いたくない。
はい。
そう。
そうです。
フツ~のよくある適度にストレスかかるけど別に病むほどのことじゃないんだよ~!!!
でもなんかそれすらできないんだよ~!!!!
幼稚園児みてえな「みんなやさしく♪たのしく♪ゆるしあおうね♪」精神でのんびりやってけるほど今日日の日本社会と税金は生ぬるくないってわかってんだよ~!!!
でもこころが、部屋に虫さんがまよいこんできちゃった……おうちにかえしてあげよ♪
なんだよ~!!新聞丸めてバンッしろ!!できねえ~!!虫にも虫の生活があるじゃん~!!
しごとしたくない~!!!
ギー!!!
7/13追記
弱音をネットの海に放流したら意外と沢山の人に見てもらえて驚いている。
ありきたりな愚痴だし、なにか反応が頂けるとしたら「社会人ナメてんのか」か「雑魚乙」みたいなのだと思っていたので、「おめそれ向いてねえぞ」みたいなのが多かったのも意外だった。
新居探しという生活の岐路に立つ人を見るの好きなので、不動産業界にいるんだけど。やっぱ「帰宅したら玄関マットが一ミリ動いていた管理会社が室内に入っただろ(発狂)」とか「家賃は明日払う(四日連続同じ発言)」みたいなのを毎日聞いてるとめいってきてしまうのはそう。(これらはあくまで例として上げた架空のものです)
今抱えてる職務上の問題をどうにか解決できたらちょっと求人さがしてみるよ。
もうやめる!と思って仕事に向き合うとちょっと気が楽になるかもだし。もしかしたら喉元過ぎたら熱さを忘れるかもだし。
ギー!
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