
はてなキーワード:したこととは
ダイヤモンドの↓の記事が盛りすぎでブクマカが釣られまくっているので、ちょっと落ち着けという意味で少し解説する
普通の人が「フリック入力を発明」というフレーズを見たら、どっちを想像する?
普通は1を想像するよね。でも、上の記事の「発明」は2の意味。8割くらいのブクマカはここを勘違いしてコメントしてるように見える
同じ発明家氏の記事でも3ヶ月前の東洋経済のほうは、「フリック入力を発明」という釣りフレーズこそ使っているものの本文を良く読めば発明のキモの部分が2であり1では特許を取れなかったことがそれなりに分かるように書いてある
「フリック入力」を発明しMicrosoftに売却した彼の"逆転"人生。元・売れないミュージシャン兼フリーター、家賃3万のボロアパートでひらめく
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/889631
もちろん2の意味の発明もスゴイし重要なんだけど、釣りは良くないよね
そもそも世の中のほとんどの技術は様々な発明やアイデアの集合体である。歴史の積み重ねであり、最終形がいきなり湧いて出るわけではない。もちろん「フリック入力」にも歴史の積み重ねがある。それを少し紐解いてみよう(なお、下記の「年」は引用可能な特許や論文が出た時期であり、実際にはそれよりもっと前にソフトウェアがリリースされていたりアイデアがメーリングリストに投稿されていたりすることもある)
ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/57167.57182 (論文)
放射状に選択肢を並べるUIのアイデアは1960年代から見られるが、接地点からの移動方向情報を用いた入力手法の祖としてはとりあえずこれを挙げることができるだろう。これは文字入力に特化したものではなく、一般的なメニュー選択のための手法である
ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/191666.191761 (論文)
pie menuを文字入力に応用したもの。論文の著者はAppleの人。英語用。広義の『「フリック入力」の元祖』に最も該当するのは、おそらくこれだろう
ttps://rvm.jp/ptt/arc/227/227.html
ttp://www.pitecan.com/presentations/KtaiSympo2004/page65.html
T-cubeを日本語に応用したもの。広義の『日本語版「フリック入力」の元祖』の候補
https://web.archive.org/web/20080925035238/http://www.j-tokkyo.com/2000/G06F/JP2000-112636.shtml (特許)
https://newtonjapan.com/hanabi/
AppleNewton (PDA)用に実装された文字入力技術。「中央が『あ』、上下左右方向が『いうえお』」に対応する見慣れた形のフリック入力がここで登場する。『現在よく見る形の日本語版「フリック入力」の元祖』である。なお、開発者が特許を申請したものの審査を請求しておらず、特許としては成立していない
この頃、Human-Computer Interaction分野でT-cubeやHanabiの発展としての文字入力手法の研究が活発になり、特に国内学会で多くの手法が発表された。情報系の学生の卒論や修論のテーマとして手頃だったからだろう。PDA製品に実装されて広まった例もあり、SHARPZaurus用のHandSKKや、少し時代が下ってATOKのフラワータッチ等もこの系譜である
なお、この頃までの技術は指での入力ではなくペン(スタイラス)による入力を想定したものが主である(iPhoneの登場以前はキーボードレスのモバイル端末といえばPDAやタブレットPCなどスタイラス入力を前提としたデバイスが主流だった)
『スマートフォン上の「フリック入力」の元祖』であり『予測変換機能を備えた「フリック入力」の元祖』である。日本語フリック入力の効率を考える上で予測変換の占めるウェイトは大きく、「実用的なフリック入力」を実現するには予測変換との組み合わせは外せない。2006年にAppleに招聘されてiPhoneのフリック入力機能を開発した増井俊之氏は元々予測変換のPOBox(1998年 - ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/274644.274690 )の開発者として知られる研究者であり、Appleへの招聘もその経験を買われてのものだろう。入力にフリック操作を用いること自体は特筆すべきものではなく、当時の流行を考えれば自然な選択だったと思われる
なお、前述のHanabiの開発者氏がiPhoneのフリック入力を見て
と言っている一方、増井氏はHanabiに対して
知らんがな
と言っている。この分野の研究をしていて知らんことあるか?とも思うが、電話用テンキーの上に五十音かなのフリック入力を実装すると誰が作っても概ねHanabiのような外観になると思われるので、本当に知らなかったとしても不思議はない
ttps://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2008-282380/11/ja (特許)
『画面表示は絶対座標+移動判定は相対座標で行うことで「フリック入力」の入力効率を向上させる手法の特許』である(詳しい仕組みは上記の東洋経済の記事に書いてある)。ペン先と比べて指先は太いため指によるタッチでは厳密な操作が難しく(fat finger問題)、「実用的なフリック入力」を実現するにはこのような工夫も必須になる。小川氏の凄いところは、スマホの日本語UIをリリースするならどのメーカーも必ず実装するであろうこの工夫を、日本語版iPhoneのリリース直前、Apple社としては引き返せないであろうタイミングで特許申請したところだ。機を見るに敏すぎる。特許庁に2回も拒絶された特許を不服審判で認めさせているところも本人が弁理士だからこそできる強さだと言えるだろう
なお、氏の記事を読むと「フリック入力」自体を氏が考案したように思えてしまうが、ここまでに述べた通りそれは誤りである。「フリック入力に関連する重要な特許の公報に『発明者』として掲載されている」ことは疑いない事実なので「フリック入力の発明者」と称するのはギリギリ誤りではないと言えないこともないが、「フリック入力を発明した」はやはりダメだろう。上述の通りフリック入力自体は90年代に既に登場しており00年代の前半にはタッチスクリーン上のかな入力手法の一角を占めるに至っていたので、iPhoneに実装されたことは不思議でもなんでもなく、
このあたりは荒唐無稽な邪推すぎて、ソフトバンクから名誉棄損で訴えられたら危ないのでは
まとめると、さすがに小川氏の記事はモリモリに盛りすぎである。書籍の宣伝にしても酷すぎる。価値の高い特許を取った発明家であることは事実なのに、なぜこういう胡散臭いムーブをしてしまうのか
1998年にAppleNewton用に開発された日本語入力システム「Hanabi」が草分けで、2008年にiPhoneに採用されたことで、急速に広まった。従来の「あ段→い段→う段→え段→お段」とキーのプッシュを繰り返して表示・入力する方式(トグル入力)に比べ、素早い入力が可能になる。その入力効率の高さから、2010年頃にはキーボード離れが加速している[1]。
1998年にAppleNewton用に開発された日本語入力システム「Hanabi」[2]が草分けで、2008年にiPhoneに採用されたことで、急速に広まった。日本におけるフリック入力は、発明家でシンガーソングライターの小川コータがiPhone上陸以前に考案し2007年から2015年にかけて特許出願した[3]ものであり、取得した権利はマイクロソフトに譲渡された[4]。
ただ、これはおそらく関係者の自作自演等というわけではなく、日本におけるフリック入力関連特許が小川氏のものばかりであることからボランティア編集者が勘違いしてこのような記述にしてしまったのではないか。フリック入力は前述のように地道な技術の差分の積み重ねなので、個々の差分の開発者が「特許」を取ろうという気にならないのは良く分かる。その点でも、自ら弁理士として特許を量産した小川氏の強さが際立っている(が、やはり盛りすぎは良くないと思う)
下方婚連呼の増田にいちゃもんつけられそうだから言うが、1番上に書かれてた非喫煙者ってところに惹かれてプロフィールの詳細も見ずにメッセージ送ったらマッチして後からプロフ見たら経営者じゃんってなったパターンだ
しかしこれまで経営者と付き合ったことなくて、試しにAIに聞いたらすごい
経営者の男性とマッチングアプリでマッチした後、うまく付き合うためには、相手の関心やライフスタイルを理解しつつ、自然で魅力的な会話を展開することが重要です。経営者は多忙で責任感が強く、ビジネスや自己成長に関心が高い傾向があるため、その点を意識したアプローチが効果的です。以下に、会話のトークテーマや付き合い方のポイントを具体的に挙げます。
- **相手の価値観を尊重**:経営者は自分のビジョンや仕事に誇りを持っていることが多いです。興味を示しつつ、批判的な態度は避けましょう。
- **時間への配慮**:スケジュールが詰まっている場合が多いので、デートの計画や連絡の頻度は柔軟に対応。忙しい中でも「短時間でも会いたい」と伝えると好印象。
- **自立した姿勢を見せる**:経営者は自立心や目標を持つ人に惹かれやすいです。自分のキャリアや趣味、目標について話すと共感を得やすい。
- **軽いユーモアと知性をバランスよく**:ビジネス以外の話題でリラックスさせつつ、知的な一面を見せると会話が弾みます。
以下のトピックは、経営者の男性と会話を盛り上げ、関係を深めるのに役立ちます。過去の会話(例えば、男性との会話トピックを尋ねた際)から、相手の興味を引きつける話題を選ぶ重要性を考慮しました。
#### a. **仕事やビジネスの話(軽く、興味を持って)**
- **例**: 「どんなきっかけで今のビジネスを始めたの?」「最近、仕事で一番ワクワクしたことって何?」
- **理由**:経営者は自分の仕事を語るのが好きな場合が多い。詳細を尋ねつつ、「すごいね!」と素直に褒めると良い。ただし、プライベートな場では深すぎるビジネス話は避け、情熱やビジョンに焦点を当てる。
- **コツ**: 「大変そうだけど、やりがいも大きそう!」と共感しつつ、相手の情熱を引き出す質問を。
- **例**: 「5年後、どんなことに挑戦していたい?」「最近、気になってる新しい業界やトレンドってある?」
- **理由**:経営者は未来志向で、目標や挑戦にワクワクする人が多い。あなた自身の目標も軽く共有すると、共通の価値観でつながりやすい。
- **コツ**: 「私も〇〇に挑戦したいと思ってるんだ」と自分の夢を絡めて話すと、親近感が増す。
- **例**: 「忙しい中、どうやってリフレッシュしてる?」「最近ハマってる趣味や場所ってある?」
- **理由**:経営者は仕事以外の一面を見せることでリラックスできる。趣味の話は軽やかで、相手の人間性を知る良い機会。
- **コツ**:ゴルフ、旅行、読書、ワインなど、経営者に多い趣味に少し触れつつ、相手の反応を見て深掘り。
- **例**: 「最近、AIとか新しい技術で面白いと思ったことある?」「あの新サービス、使ってみた?」
- **理由**:経営者は業界のトレンドやイノベーションに敏感。軽い話題としてテクノロジーや新しいサービスを振ると、知的な会話が弾む。
- **コツ**: 専門知識がなくても、「〇〇って最近よく聞くけど、実際どう思う?」と質問形式で振ると自然。
- **例**: 「最近、〇〇(地名)に行ったんだけど、めっちゃ良かった!〇〇さんのおすすめの場所ってある?」
- **理由**:経営者は出張や旅行でいろんな場所に行くことが多いので、地域やレストランの話題は盛り上がりやすい。
- **コツ**:デートプランにつなげられるよう、「今度一緒に行ってみない?」と軽く提案。
- **例**: 「この前、アプリで変なメッセージ来ちゃって笑ったんだけど、〇〇さんも面白い体験ある?」
- **理由**:ユーモアは緊張をほぐし、親しみやすさを演出。過去の会話で日本のネット文化(@Tyoku_seさんのユーモラスな投稿)に触れたように、軽い笑い話は効果的。
- **コツ**:相手が笑いそうなエピソードを選び、アプリでの面白い体験を共有して共感を呼ぶ。
### 3. **会話の具体例**
- **初メッセージ**: 「〇〇さんのプロフィール、めっちゃ面白かった!仕事で大変な時期って、どうやってリフレッシュしてる?😊」
- **デート中**: 「このカフェ、雰囲気良いね!〇〇さんって普段どんな場所でリラックスするの?最近、仕事以外でハマってることは?」
- **関係が深まってきたとき**: 「〇〇さんの仕事への情熱、ほんと尊敬する!私も〇〇(自分の目標)目指して頑張ってるんだけど、〇〇さんってどんな目標持ってる?」
前の質問で持病の開示タイミングについて話したことを踏まえ、経営者の男性はスケジュールや健康管理に敏感な可能性があるので、持病を伝える際は以下を考慮:
- **タイミング**:初デート後や2〜3回目のデートで、相手がリラックスしているときに。「実は〇〇という持病があって、普段はこうやって管理してるんだ」と軽く伝える。
- **例**: 「〇〇さんって健康管理どうしてる?私、〇〇(持病)があるから、食事とか気をつけてるんだよね」と、相手のライフスタイルに絡めて自然に共有。
### 5. **注意点**
- **聞き役に徹しすぎない**:経営者は話すのが得意な人が多いが、あなたの意見や個性も出すことで対等な関係に。
- **過度な期待を避ける**:経営者は忙しく、すぐに深い関係を築けない場合も。焦らず、相手のペースに合わせる。
- **ネガティブな話題は控える**:仕事の愚痴や重い話題は避け、前向きで楽しい雰囲気を作る。
###結論
経営者の男性との会話では、仕事への情熱、未来の目標、趣味やリフレッシュ方法、トレンドや地域の話題を軸に、自然で前向きな会話を心がけましょう。相手の忙しいライフスタイルを尊重しつつ、自分の魅力や自立心をさりげなくアピールすることが、関係を深める鍵です。初デートやメッセージの段階で軽いユーモアや共感を織り交ぜ、相手の反応を見ながら徐々に深い話題に移行してください。
賢いなAIは
2年くらいFXの勉強したことあるんだけど、勝てる気せんくて、実際に取引する前にやめたことを思い出した。
自作のインジケーターなんかも作っちゃってさ、シミュレーションも繰り返したんだけど、「あー、こういうことじゃないんだな」って気付くのに1年半かかった。
ちなみに、インジケーターに関して言えば、世の天才たちがたくさん公開してくれてるから自作する必要なんてない。むしろ、自作のインジケーターなんてゴミだと思っておこう。
そこから半年、インジケーターだけじゃない。デモトレードでも練習を重ねたが、何も分からん。いや、もちろんエリオット波動だの、なんとかラインだの、そういう知識はあったんだけどね、予想通りにならなさすぎる。
よし、これは俺には無理だ!と、すっぱりと諦めた。
ちなみに使ってたのはTradingView。あのツールは使いやすい。MT4の方がインジケーター豊富だけど使いにくい。
うまくいってる人なんて、本当に一握りなんだろうな。
別にやる気に溢れた大学生である必要はないけど、「やる気がある風を装って、将来性を演出する」くらいの社会性と器用さはあるに越したことはないと思う
そのご近所は高齢者夫妻
犬を飼うのは初めてだそうで、聞く限りでは子供の独立を機に、特に奥さんが強く希望したことで犬を飼うことになったそう
問題はその犬がいわゆる牧羊犬であり、めちゃくちゃよく吠えること
昼間は窓を開けて生活されているので、通行人の気配があるとその都度吠えてる
それだけではなく、大体2、3日に1回のペースで、早い日は朝5時から1時間以上ずっと吠えてる
我が家は完全分離の二世帯住宅で、子供もいるので防音に気を使った家を建てたんだけど、窓を閉めててもその犬の鳴き声は聞こえてくるレベル
数軒離れた我が家でこれなら隣家の人は一体どれだけ…と思ってたら、もうとっくに苦情は入れてるけど改善される様子はないとのこと
とはいえ、それも仕方ない部分はある
我が家以外の近隣でもそのご近所が犬を散歩させている様子を見たことがないらしく、あの犬種は1日2回、2時間ぐらいは散歩させないとダメだからそのストレスで無駄吠えしているのでは?という見解で一致している
あれでは犬の方が可哀想、と犬に同情気味の人も多いし、私もそう思うものの、でも今朝も6時過ぎから吠えまくってるのでやっぱうるさいし迷惑だわ
裏庭でのマヨネーズグルメ実験は、私たちの新しい日常になった。ポテトチップスに、庭で採れたトマトに、泉がこっそり作ってきたオムレツに。エイリアン・ソースをかけた瞬間、世界は味覚の頂点に達した。
しかし、私の胸には別の熱があった。それは、世界を覆った「膜」のせいで中断してしまった、高校サッカー最後の大会への想いだ。私はエースストライカーとして、全国制覇を夢見ていた。世界が変わって以来、サッカーボールに触れることさえ億劫になっていた。
ある日の午後、泉がエイリアン・ソースをかけた焼きそばを差し出してきたとき、私は思わず言った。「こんなに美味いソースがあるのに、この世界じゃ、もう誰とも勝負できないんだな」
泉は、静かに私の目を見つめた。「誰とも? 私がいるじゃない」
次の瞬間、彼女は植木鉢があった場所――あの光の柱が昇った地面を指さした。「この『膜』が世界を閉ざしたんだとしたら、その法則を決められるのは、私たち二人だよ。ねえ、試してみようよ、あなたのサッカー。このソースが生命力を高めるなら、あなたの身体能力も極限まで高まるはず」
泉の言葉は、私のスポ根魂に火をつけた。彼女が作った、エイリアン・ソースまみれの「エナジー焼きそば」を平らげた私は、その夜から猛烈なトレーニングを再開した。世界が停止したことで、学校のグラウンドは貸し切り状態。泉は植木鉢の場所で、エイリアン・ソースを混ぜ合わせながら私を見守る。
「私のソースは世界一。だから、あなたも世界一にならなきゃね」
彼女の期待を背負い、私はボールを蹴る。ソースの力か、泉の視線のおかげか、私のシュートは以前より遥かに鋭く、速くなっていた。私たちの特別な愛と秘密は、世界を閉じ込めるだけでなく、私を世界最高のストライカーへと導こうとしていたのだ。私のゴールが、この閉ざされた世界を再び動かす、唯一の希望のように思えていた。
とにかく使えない。低IQの癖にコミュ障のアスペで、高校時代から個人開発をしつつココナラとかクラウドワークスでフリーランス活動に取り組んでたらしいのだが、それがどちらも7年も取り組んでおいて鳴かず飛ばずである事実を棚に上げてポートフォリオに書いてきやがった。
まずその時点で不安だったが、実際に使ってみれば一般的なサーバー管理、バックエンド、フロントエンド、ハードウェア、統計や計算機科学などどれもこれも一見できるように見えて理解が浅い。よく言えば広く浅い知識を持っていると言えるが、要は器用貧乏でまともに経験値がないということだ。AWSの資格すら取っちゃいない。
そんでもって学生時代にめぼしい経験がない。数学を幼少期から極めていたらしく(数IIIを小6でコンプしたというのは素直に驚いた)新しいアルゴリズムを論文に書いて某学会に通したことがあるらしいが、実績と呼べるのはそれくらいで数オリや競プロの優勝歴などもない。本当に何の実績もない。何のために大学行ったのか
自分の力と頭で修羅場を乗り越えて何かを為した経験もないのでとにかく子供じみていて扱いに困る。一見口調や語彙は大人びているように見えて忍耐力もコミュ力も何もないから始末に負えない。
そんでもって全能感にまみれていて、まるで相手が子供じみているかのように演出する能力だけは超一流。人様に物事を都合よく勘違いさせる能力は使い所を間違えなければ役に立つんだか立たないんだか。
マジで人様の前に立つカリスマ性も人様を率いる胆力も人様に率いられる根性も図太さもアイデア力も実績も実力も精神力も頭も心も体も顔も何もない無能中の無能中の無能なのでこんな奴を寄越した人事を末代まで呪うつもりだ。
https://jp.reuters.com/article/world/japan/2154000-idUSTYE92305O/
[東京 4日 ロイター] 次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授は4日、都内で講演し、金融緩和で金融機関の手元資金を示す当座預金を増やせば、期待物価上昇率が上昇、円安や株高につながるとの見解を強調した。
具体的には、当座預金残高が10%増えると予想物価上昇率が0.44ポイント上昇し、期待物価上昇率が2%ポイント上がれば為替は15円の円安、日経平均株価は4000円上昇するとの見方を示した。
https://www.boj.or.jp/about/press/kaiken_2015/kk1502a.pdf
(問) 副総裁は就任前の 2013 年 3 月 4 日の講演で、「日銀当座預金が10%増えると予想インフレ率が 0.44%上昇する」ということをおっしゃったという報道があります(略)
実際に日銀当座預金残高の推移をみますと、講演をされた 2 年前の水準が44 兆円で、足許の水準が 185 兆円、これは10%どころか 4 倍以上に達しています。それにもかかわらず、予想インフレ率を表す一つの指標であるBEIは足許で1%を切っている水準です。これは、もともとのご発言自体が誤っていたのかどうか、それとも今でも同じようにお考えなのでしょうか。
(略)
就任後半年くらい経った 2013 年10 月 18 日に中央大学で講演されたとき、「2 年くらいでなかなか達成できないなら、どこに問題があるかを見直す」と「量的・質的金融緩和」についておっしゃっています。2 年が経とうとしているなかで、まだまだ程遠い水準にあるとなれば、「量的・質的金融緩和」のメカニズムを含めて見直さなければならない時期に来ているのではないかと思います。この点についてどのようにお考えでしょうか。
(答)(略)日銀当座預金あるいはマネタリーベースと、BEIで測った予想インフレ率とはある程度強い相関関係があります。私が研究していた際には、過去のデータで、日本銀行の最初の量的緩和時代と、その後のリーマンショック以降の期間におけるBEIとベースマネー、当座預金の関係を前提にお話したことは事実です。
ただしその場合でも、最初の量的緩和の時代とリーマンショック以降では、日銀当座預金あるいはマネタリーベースと、BEIの関係は少し異なっています。経済環境によって、日銀当座預金あるいはマネタリーベースとBEIの関係は変わるもので、当時はそれを前提として、これぐらいの変化があれば、これぐらいになるだろうという発言をしたと思います。
サンキュー、自分の知らない世界がちゃんとあるってわかってよかった。
そういうネタを他のネタ動画や配信者が語る場面に出くわしたことがない気がするのは、認知バイアスだろうか、似た体験をした世代のチャンネルに偏って見てるんだろうか
村上春樹ね。
映画化されるということで2010年あたりに読んだ(´・ω・`)
多くの人に評価されているということは、楽しめなかったのは自分の感性のせいなのだと思った。
電車でカバーをせずに読んで、見知らぬ乗客に対してイキってみたのはいい思い出(ノ ̄皿 ̄)ノ ⌒== ┫
判 決
主 文
理 由
本件は被告人が本年5月17日にインターネット上のXに警察を殺す旨の書き込みをして警察官を出勤させその間、同警察官らの正常な業務を妨害したという嫌疑で勾留状が出ていた経緯であるが、被告人からの準抗告と抗告の書面の提出が連続する間、これらの書面の内容からすれば、要するに本件は単なる子供の書き込みであり、偽計業務妨害の故意がないことに加えて、検察官によれば、捜査時点での状態に疑義が生じ再調査をするため同年10月6日に本件勾留取り消し請求を行い、同月7日に被告人は釈放されたことが明らかである上、被告人の供述および被告人の平成24年における裁判内容によれば、被告人は、警察の業務を妨害するおそれがあることを知らなかったいわゆる子供に該当していたことは平成24年も現在でも明らかであり、本件は、捜査段階において故意を欠くとして不起訴にすべき事案であったところ、検察官は、職権を濫用して起訴したことが認められ、本件公訴は違法起訴であり刑事訴訟法338条4号により棄却すべきものである。
令和7年10月17日
裁判官 石 川 貴 司
ロシア外務省は2022年4月5日、岸田政権の反ロシア的政策を非難した上で、日本政府がロシア国民、特に国家の最高指導者(プーチン大統領)に対して課した制裁を考慮し、以下の63名の日本人のロシアへの入国を永久的に禁止したことを発表した。
16志位和夫
自己評価劇低民なので、人から嫌われたり陰口叩かれるのは日常のことで、世界中の人間は(親を含め)基本的に自分のことを嫌いなんだと思っている。その中で稀にコミュ力高い人が自分と友達になってくれる奇跡があった、みたいな。
仕事転職して3回連続で教育担当にヤバいレベルでヘイトを向けられるようになり、さすがに自分に原因があるなと思って自己分析したら、正義を振り翳す汚物であることに気付いた。
一生懸命仕事を教えようとしてる相手に正論うざブームをかまされまくれば、それは嫌いにもなるだろう。しかもこちとら「人に好かれる努力」をしたことがなく、「人に嫌われることへの耐性」だけはやたら高い。
多少のチクチクは通じすらせず、かなり理不尽な扱いをして初めて『分からせる』ことができるという。
そもそも自分は「人に好かれる行動」を「媚び」と言って蛇蝎の如く嫌う節がある。男受けかよとか結局性欲の世界なんだろとか。
いやでも、ある程度の好感度がないとコミュニケーションがままならないのは事実だった。
という訳で自己評価劇低民どうやって「人から好かれる努力」をしたらいいのか考え中。
ガチアスペだから言うんだけど、失礼を指摘する人のほとんどが何が失礼だったか解説してくれないからアスペ側は何に謝ればいいのか分かってない
何なら失礼を指摘してただ謝ってほしいとか言われたら、まずよく分からんお前都合の「失礼」をぶつけてきたことに謝れよと思ってる
それを繰返すと↓になるhttps://t.co/ymj36y5Mw4— ぬー (@centoromer77)October 23, 2025
私が買ったばかりの鮭の瓶詰めを夫に捨てられ、「買ったばかりなんだけど」と言ったら夫は「賞味期限切れてたから捨てた」と言ったので、瓶詰めを見せて「切れてない」と言ったのに、最後まで謝らなかった。
月日しか見てなくて年を見てなかったとの事なのだが。
そして買って来ることすらしない。https://t.co/PnvGYKNGhg—会社員はな (@hanahana2427)October 24, 2025
私の足の指が折れてる時に一緒にバスに乗ってて、夫がよろけて私の折れてる足の指を踏んだ時に、夫が笑ったので「何笑ってるの?ごめんなさいでしょ」と言ったら、凄く小さい声で「ごめん」と言った。
夫が謝ったのは私が謝れと直接言ったこの時だけ。—会社員はな (@hanahana2427)October 24, 2025
夫に言わせれば「わざとじゃない」との事。
わざとだとしたらたち悪いよな。わざとやった時だけ謝るん?
謝罪ってのは、相手を傷つけた事を反省し、今後はやらない様に気を付ける、という表明。
謝らないと言う事は、今後も同様の事をやるかもしれないんだ、と相手に思わせるから、離れてくのは当然。—会社員はな (@hanahana2427)October 24, 2025
不思議なのが、そうやって周りが離れていく事は嫌だと感じる所。
周りに離れて欲しくないなら定型だって周りに合わせてるんだからそうするべきだし、自分が変わりたくないなら前述の様に周りが離れてくのを引き止めるのは無理。
相手を傷つける事は厭わないけど離れて行くなって、どういう理論?—会社員はな (@hanahana2427)October 25, 2025
謝らない、その割には嫌われることは嫌だと主張する
これ書くとなんで見抜けなかったんだぁー見る目ないお前が悪いって言われるが、実際アスペと関わった身として書いておく(障害者差別だと言われそうだが増田自身も診断済みアスペであることはここに明記しておく、もちろん上のアスペやこれから書くアスペほど酷くはないが)
アスペは上記の通り傍若無人な行為を繰り返して人が離れていくが、アスペに学習能力がないわけではない、自分の言動がまずいとは学習する
しかし、ここで学習するのは人の心の機微でなく「親しくなるまでいかにアスペを誤魔化すか」だ
健常者と初めて接したアスペは非常にオドオドしている
オドオドしてる相手に「オドオドしてんな、いじめよw」とはならない、一般的な感性をしてるならね
「そんなに緊張しなくていいよ^_^」と声かけもあるだろう、そして親しくなってからアスペは本性を出す
親しくなった=俺の全てを受け入れてくれたんだ!と誤認しこれまでの擬態が嘘かのように失礼な言動を連発する
当然健常者側の方は混乱する
あれまで異常なほどに臆病で失礼な発言しなさそうな人間からノンデリカシーの発言が繰り返されるんだから
注意しようにも、必要以上にオドオドした時期を知ってるため注意もしにくい
そして擬態期に貯めた信頼貯金が底をつくまで失礼な言動を繰り返され、健常者の我慢の限界が来たら人間関係は破局を迎える
そしてアスペは自分の言動が悪いと悟るが、根本的な他者への理解はしないためいつまでも同じことが繰り返されるという悪循環
友人関係ならサクッと切れるが、夫婦間タイプの中には妻が出産してから本性を表すタイプのアスペもいるらしく、本当に恐ろしい
こうしたアスペを避けるには、コミュ障を全て跳ね除けるしかないのだが、コミュ障は場数を踏んでない健常者にも十分なりうるので線引きが難しいところ
あのな、健常者ってのは相手の立場になって頭を下げたり身を削ったりするんだよ
ここ最近、士業とやり取りしてるんだが郵便局が完全に悪い郵便事故で大事な書類を紛失したことがある
再発行にはウン万かかる書類で、もし見つからなかったら追加で金がかかる、ということも想定しないといけない事態だった
その時相手の士業さんが、「もし見つからなかったら私が出します!」と言ってきたんだ
それは悪いから、増田側が出しますと言ったんだが私が出しますと譲らなかった
最終的には書類は見つかり(調べたら別の家に投函されてた)無事解決したのだが、このエピソードのお陰で士業さんは信頼できると確信した
もちろん信頼してるからと言って相手に失礼なことは言わない、言わないからこそこちらも信頼されてる
こういうのってどこで学べるんだろうな
人と円滑に付き合っていきたいなら、健常者をよく観察したほうがいいよ
アスペは法則性が好きで、他人の感情の機微に鈍感だと言われるが、人の感情にだって法則性がある
無からいきなり怒り出す人はいない(そういう人がいたらおそらく病気)
貶されたら怒るし、褒められたらお世辞でも喜んだり照れたりする
女性の方が学歴も収入も低いので、同程度の学歴と収入の男性よりも交渉力が高いのです
追記:
意図的に誤読しているのか、統計を読むことができない人なのか、わかりませんが。
上で述べている「女性の方が学歴も収入も低い」というのは、全男性と全女性、あるいは、年齢等の属性を揃えたときの男性と女性の分布の違いについて述べています。(常識的な言葉遣いです。)
また、男性がより低い収入の配偶者と、女性がより高い収入の配偶者と結婚する傾向も、広く知られています。
こうしたことを無視して、初婚時の収入等を比較して(それが正しいのか自体を私は疑っていますが、もしそうなっていたとしても前述の傾向を踏まえれば恣意的な採りあげにすぎません。)
とにかく使えない。低IQの癖にコミュ障のアスペで、高校時代から個人開発をしつつココナラとかクラウドワークスでフリーランス活動に取り組んでたらしいのだが、それがどちらも7年も取り組んでおいて鳴かず飛ばずである事実を棚に上げてポートフォリオに書いてきやがった。
まずその時点で不安だったが、実際に使ってみれば一般的なサーバー管理、バックエンド、フロントエンド、ハードウェア、統計や計算機科学などどれもこれも一見できるように見えて理解が浅い。よく言えば広く浅い知識を持っていると言えるが、要は器用貧乏でまともに経験値がないということだ。AWSの資格すら取っちゃいない。
そんでもって学生時代にめぼしい経験がない。数学を幼少期から極めていたらしく(数IIIを小6でコンプしたというのは素直に驚いた)新しいアルゴリズムを論文に書いて某学会に通したことがあるらしいが、実績と呼べるのはそれくらいで数オリや競プロの優勝歴などもない。本当に何の実績もない。何のために大学行ったのか
自分の力と頭で修羅場を乗り越えて何かを為した経験もないのでとにかく子供じみていて扱いに困る。一見口調や語彙は大人びているように見えて忍耐力もコミュ力も何もないから始末に負えない。
そんでもって全能感にまみれていて、まるで相手が子供じみているかのように演出する能力だけは超一流。人様に物事を都合よく勘違いさせる能力は使い所を間違えなければ役に立つんだか立たないんだか。
マジで人様の前に立つカリスマ性も人様を率いる胆力も人様に率いられる根性も図太さもアイデア力も実績も実力も精神力も頭も心も体も顔も何もない無能中の無能中の無能なのでこんな奴を寄越した人事を末代まで呪うつもりだ。
・和田が勝つ →「参政党・安倍昭恵が支援する和田を勝たせるなんて、宮城県民は愚民だ!」と左から攻撃される。ついでに村井は高市から支持されているので、一部の右(高市信者)からも攻撃される。
・村井が勝つ→「土葬墓地(※)を作ろうした村井を勝たせるなんて、宮城県民は愚民だ!」と右から攻撃される(※村井は撤回済み)。
このどちらかの展開になるのが見えているのでつらい。
なお、第3候補である遊佐は残念ながら厳しい情勢。これは「遊佐を選ばない宮城県民が愚民」というわけではない。元仙台NHKリポーターで県議の遊佐は、元全国NHKアナウンサーで参議院議員の和田に比べて大きく知名度が劣り、定数1である知事選では村井批判票は和田に集中するのは道理である。
一人の宮城県民としては、和田が勝ったからといって県民が参政党や安倍昭恵を支持したのではなく
村井が勝ったからといって県民が高市早苗や土葬を支持したことにもならないと言っておきたい。
例えば村井の多選への是非(当選すれば宮城県政最長の6期目となる)、水道事業の全国初のコンセッション方式導入への評価、子育て政策など論点は多岐にわたる。
セックスしたくない女性の投稿が多くセックスしたくない男性の例があまりないと思ったので書いてみます。
当方30代なかばの男性で既婚です。性欲はあるのだけどとにかくセックスがしたくない。二人の人間の時間をそのためだけに同期させないといけないのがまず面倒だし、服を脱いだりコンドームやティッシュを用意したり濡らしたり大きくしたりという手順のすべての時間が虚無で、しかもその果てに入れることによる快楽が自慰と大差ないかそれ以下だと思ってしまう。
ただそもそも性欲が強くないのか女性に対しての興味もあまりなく自分から恋人を作るためにアプローチしたり婚活をしたりといったこともしたことがない(結婚できたのは相手から求められたから)なので、セックスしたくない女性の方がいたら婚活などではない別の手段で探したほうがいいかもですね。
寝る直前まで先延ばしにした挙句、嫌々入って、睡眠時間減った……とか思うタイプの面倒臭がり。
洗髪は二日に一回だし、外出してない休日は入らないし、入っても湯船に浸かるだけで体のどこも洗わないみたいな日もぼちぼちあった。
そういうやつが温泉に入って、「わ~気持ちい~」と思えるまで変化したので、記録として残しておく。
風呂入って全身洗ったらさっぱりする。まずそれを受け入れた。風呂入ったら睡眠時間減るけど、どう考えても夜中に入るせいでしかない。元々「風呂入って後悔した奴はいない」と自分に言い聞かせて重い腰を上げてシャワーを浴びる生活だったのでまあこれは早めにできた。
②加齢に気づいた。
明らかに若い頃より頭皮が臭う。気づかないふりをしていたが間違いない。一日頭を洗わないとなんか臭い。この気づきによって、「風呂入って後悔した奴はいない」という自分への言い聞かせが「おまえ風呂入らんと後悔するぞ」に変わった。あと温まった方がよく寝れる。
③人に相談した。
臭くなりたくない一心で風呂に入る生活はしんどい。風呂入ったらさっぱりするけど、さっぱりの前に一回は絶対気持ち悪くなるじゃん?とこぼしたら「お湯の温度高すぎるんじゃない?」と言われた。エウレカ。
④お湯の温度を下げた
風呂に入ったら絶対に吐き気がするが、それはお湯が熱すぎるからだと発覚。実家の風呂が常に45~43度だったのでこれがノーマル風呂だと思っていたが、一般的に熱すぎるらしい。41~38度あたりまで下げたところ、生まれて初めて湯船に浸かって「気持ちいい」という感覚を得た。
それでもまだ風呂が嫌だったので、なにが嫌か考えて全部やめた。
床と体がヌルヌルするのが嫌→コンディショナーが諸悪の根源。やらないことに決めて、風呂上がりに流さないトリートメントすることにした。
手と顔がヌルヌルするのも嫌→クレンジングオイルのせい。石鹸で落ちる化粧に変えた。
体が冷える→ムダ毛処理のために洗い場に長時間居るせい。やめた。すね毛と清潔なら清潔が優先。
⑥家で風呂に入れるようになった。
入浴は洗って浸かってさっぱりするだけの気持ちいい体験だと覚えたことで、毎日風呂に入れるようになった。自分は清潔な人間だとちょっと自己肯定感が湧いた。
かねてより温泉は意味わからん嫌な施設だと考えていたが、「洗う+浸かる=気持ちいい」の図式が分かったのでデカイお湯に浸かるのも一興と思い、挑戦した。
温泉の何が嫌か考えたところ、空気籠って暑い+なんも見えん(眼鏡の民なので)+他人が尻をつけた風呂場椅子に座る+他人がいる空間で体を洗う、だった。
なので旅館に泊まった折に、風の通る露天風呂+眼鏡+内風呂で全身洗ってから浸かりにだけ行く+洗ってから行くので大浴場の設備に座らなくていい、というのを試した。
すると気持ちよかった。
寝る直前まで先延ばしにした挙句、嫌々入って、睡眠時間減った……とか思うタイプの面倒臭がり。
洗髪は二日に一回だし、外出してない休日は入らないし、入っても湯船に浸かるだけで体のどこも洗わないみたいな日もぼちぼちあった。
そういうやつが温泉に入って、「わ~気持ちい~」と思えるまで変化したので、記録として残しておく。
風呂入って全身洗ったらさっぱりする。まずそれを受け入れた。風呂入ったら睡眠時間減るけど、どう考えても夜中に入るせいでしかない。元々「風呂入って後悔した奴はいない」と自分に言い聞かせて重い腰を上げてシャワーを浴びる生活だったのでまあこれは早めにできた。
②加齢に気づいた。
明らかに若い頃より頭皮が臭う。気づかないふりをしていたが間違いない。一日頭を洗わないとなんか臭い。この気づきによって、「風呂入って後悔した奴はいない」という自分への言い聞かせが「おまえ風呂入らんと後悔するぞ」に変わった。あと温まった方がよく寝れる。
③人に相談した。
臭くなりたくない一心で風呂に入る生活はしんどい。風呂入ったらさっぱりするけど、さっぱりの前に一回は絶対気持ち悪くなるじゃん?とこぼしたら「お湯の温度高すぎるんじゃない?」と言われた。エウレカ。
④お湯の温度を下げた
風呂に入ったら絶対に吐き気がするが、それはお湯が熱すぎるからだと発覚。実家の風呂が常に45~43度だったのでこれがノーマル風呂だと思っていたが、一般的に熱すぎるらしい。41~38度あたりまで下げたところ、生まれて初めて湯船に浸かって「気持ちいい」という感覚を得た。
それでもまだ風呂が嫌だったので、なにが嫌か考えて全部やめた。
床と体がヌルヌルするのが嫌→コンディショナーが諸悪の根源。やらないことに決めて、風呂上がりに流さないトリートメントすることにした。
手と顔がヌルヌルするのも嫌→クレンジングオイルのせい。石鹸で落ちる化粧に変えた。
体が冷える→ムダ毛処理のために洗い場に長時間居るせい。やめた。すね毛と清潔なら清潔が優先。
⑥家で風呂に入れるようになった。
入浴は洗って浸かってさっぱりするだけの気持ちいい体験だと覚えたことで、毎日風呂に入れるようになった。自分は清潔な人間だとちょっと自己肯定感が湧いた。
かねてより温泉は意味わからん嫌な施設だと考えていたが、「洗う+浸かる=気持ちいい」の図式が分かったのでデカイお湯に浸かるのも一興と思い、挑戦した。
温泉の何が嫌か考えたところ、空気籠って暑い+なんも見えん(眼鏡の民なので)+他人が尻をつけた風呂場椅子に座る+他人がいる空間で体を洗う、だった。
なので旅館に泊まった折に、風の通る露天風呂+眼鏡+内風呂で全身洗ってから浸かりにだけ行く+洗ってから行くので大浴場の設備に座らなくていい、というのを試した。
すると気持ちよかった。